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甘城ブリリアントパーク・第5話

資金が底を尽きました。いや、そのなもの30円作戦を始めた時から収入がガタ減りになるのなんて分かっていた事だろう。最初無料にすると言い出した時に経理が文句を言ったが、その後30円にしたら黙ったのでひょっとしたら当座のお金は少しはあるのかと思ったらやっぱり無かった。まあこの従業員どもに賃金を払うのより、仕入れ業者とか光熱費をきっちり払っておかないとあと二ヶ月持たない。

緊急対策会議で案を出せと言っても、予想通りに三バカから出て来る案は使えない。結局資金繰りの妙案は出なかったが、南地区の洞窟にお宝があるかもしれないと言う話が持ち上がった。十年前にドルネル達が行ったものの、二人は帰って来たがドルネルは未だに戻って来ていない。戻って来た二人は恐ろしい目に遭ったが、洞窟の奥にはお宝らしきものがあったと言う。

さっそく西也達が視察に行く事になった。しかし十年も帰って来ないドルネルが生きている可能性はあるのか。魔法の国の住人だと生き延びる可能性があるのか。南地区にはバブルの頃に建築した巨大スタジアムが使われないままに放置されている。そしてその地下に洞窟が。

中に入ってみたらすぐに行き止まり。しかしレバーを倒すと岩の扉が開く。後先考えずに入って行くいすずやモッフル達を西也は一応止めるのだが、やはりそのまま入ってしまい、扉が閉じてしまった。西也はそこは外で暫く様子を見るキャラなんじゃないのか。
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これで外に戻るには先に進むしかなくなり、奥に進むと壁面のヤツがこの先の冒険の為に武器を選べと。武器ったって、どれもこれもその辺の犯罪者が使いそうな代物。それらを手にさらに奥に進むとお約束の罠が待っている。しかし、この罠、七々々コレクションの置いてある遺跡の罠並に凶悪だな。この途中でいすずとマカロンが地下に落下。二人の犠牲を乗り越えて西也達は先へ進む。

すると今度は無数のオークが出現。いくらなんでも数が大杉。モッフルとティラミーは好戦的なので戦闘に突入して次々と倒して行くが、だが数が多い。そこでオークから逃げる事になるが、逃げた先の部屋ではドラゴンが待っていた。

流石にドラゴン相手は無理でここで詰んでしまったかと思ったが、一か八かで西也が賭に出る。さっきから人智を超えた存在とか言っているが、本当にそうなのか、証明してみろと。それに乗って来たドラゴンが問題を出すから答えてみろと言う。ドラゴンが問題を発するが、そう言えば西也って相手の考えている事を読めたんだね。どうせ答えられっこない、これはシュベールト農業大学畜産年金学科の入試問題だとか考えているのを読み取って未だ問題が終わらないうちに回答。驚いたドラゴンはおたおたして約束を反故にしようとした。これを見てモッフルはどうも小者に見えて来たと言って実力でドラゴンにパンチを食らわす。
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実はこの地下迷宮はポリーティア王国に追われていたモグート族がブリリアントパークによって匿われた所に出来た「ルブルムの試練場」だった。西也達が始まって以来の2組目。一組目はドルネル達で、十年前から帰って来ていないと言うドルネルはここで引きこもり生活をしていた。すっかりオタクの部屋になってしまっていて。
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戻って来てからモグート族を匿って資金提供した件をラティファに問い質そうとしたが、何となく憚られる。多分困ったモグート族をラティファの一存で護ったのだろう。そして調査によるとモグート族を追っていたポリーティア王国が革命で崩壊してしまったのでもう隠れる必要は無くなってしまった。そこで改めてブリリアントパークで雇って欲しいと言う。資金の件が片付いていないのに抱える人数が増えるのはどうだろうとと思ったが、当面の資金はドルネルが十年間かけて集めたオタクグッズを売り飛ばす事で一ヶ月は支えられる事になった。

いくら十年間かけて集めたと言っても随分と高く売れたなあ。
モグート族をかかえたせいで人件費も膨れあがるが、モグート族は使えそうなので、この先の収入に大きく寄与しそうだ。

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・第15話の恵比寿

わーい、今度の週末は三連休だ!
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一体どう言う事なの?

思わず昼休みに遠征して恵比寿のモンベルまで行って来ました。
今日は連休前の最後の晴天です。

中学時代のかえで、ゆうかと仲直りして一緒に渋谷に買い物に出かけた時、新しい雨具を買いにと恵比寿のモンベルへ行きました。
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お高い雨具を買った後、モンベル前のベンチにてスタバってる二人。
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モンベルは恵比寿駅東口の目の前にあります。

折角行ったので、とても僅かな時間でしたが、生まれて初めてトレッキングポールと言うものを触って来ました。山登り専科の友人からはレバー式のがいいんじゃないかと言われてそちらを重点的にチェック。でも本当に僅かしか昼休みの時間が残っていないので(電車で遠征して来てますから)ちょっと触っただけで終わりました。

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大図書館の羊飼い・第4話

アバン、京太郎ってあんな小さい時から本を読みふけっていたのか。私が本を読み始めたのなんて小学校の高学年以降だぞ。それ以前は読め読めと言われても全然読まない子だった。それが今や家を一軒埋め尽くす程の蔵書になってしまうとは。中一の時に住んだ家のすぐ近くに出来たばかりの図書館があったのが運命を変えたなあ。

羊飼いの名前でメールを出した人の住んでいた場所は分かったものの、そこは空き部屋で空振り。しかし、結果的に空振りだったと言っても紗弓実との約束は履行しなくてはならない。そう言う訳でコスプレでビラ配り、ポロリもあるよを実行しなくてはならなくなった。つぐみと玉藻と佳奈がコスプレ、そこに一景も居るが・・・あれ?京太郎はばっくれた?と思ったら、つぐみが執事服を作るつもりでメイド服を作ってしまいましたと言う事で女装させられてメイドになっていた。
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図書部がコスプレしてビラ配りをしている所に千莉が通りがかる。この間、風邪で倒れた時はありがとうと言うのだが、つぐみがそのつもりもなく「一緒にビラ配りしない?学園の歌姫が配ったらみんな喜ぶよ」と言ったのを捉えて、あれは自分が歌姫だからやった事なのかと言って怒って去ってしまう。このつぐみの事だからそんな訳ではないのだが、そう取られてしまったと慌てるつぐみに京太郎が代わりに追いかけて行く。

呼び止められた千莉。この時は未だ京太郎は女装のままで、これがかえって良かったんじゃなかろうか。あの時の気分なら図書部の誰かに呼び止められても歌姫として利用した人々と言う感情が先に立ったかもしれないが、知らないメイドさんにならその時点では無心で応えられるだろう。でもこれが京太郎と分かると、女装趣味だったのか、キモ、って方向になって、取り敢えずは話を聞いて貰える状況にはなる。
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京太郎はつぐみのあれは他意はなくて単に善意からだと言うが、その善意を疑う千莉。京太郎もあの幼き日の誕生会の「善意」を思い出して自分でも信じられない時があったが、つぐみのは信じて良いと言う。それを聞いてつぐみを信じてみた千莉は図書部の所へ。戻って来てくれてありがとうと言うつぐみは、図書部に来てよ、猫も居るよと。猫に釣られた千莉、翌日図書部へ。

そわそわして待っていたつぐみ達。ちゃんと千莉がやって来てつぐみは大喜びして、千莉の為に作っておいたクッションも見せる。でもその時に何度も歌姫の事を口走っては自己嫌悪に。もう千莉にはそれが悪意じゃないのは分かってるんだけどね。猫に釣られて(口実に)やって来た千莉だが、このギザ様を気に入ってしまう。

千莉もやって来て盛り上がった図書部に例によって凪がうっさいわよと入って来てみたら、千莉が増えている。この千莉と凪を加えて全員で銭湯へ。まさか今回が銭湯回になるとは思わなかった。銭湯の場面なので胸の大きさ問題が登場するのは常套句として、男女に分かれた為に京太郎の居ない場所での、凪の振った京太郎の話に対する反応が見られる。いやあ、この手のゲーム原作だから仕方ないけど、4人が揃いも揃って京太郎を意識してるとか。それを見てニヤニヤする凪だが、お前はその辺りを一体どうしたいのか。男風呂の方では一景が京太郎に対してそろそろGWだから結論を出すんだよなと確認を取っている。

その京太郎の結論は「でも、もう十分だ」に傾いていたらしい。ところが図書部の部室に入ってみるとつぐみ達が京太郎の誕生祝いを用意してあった。この誕生会はあのアバンであった義務でやったものとは違ってつぐみ達の本当の気持ちからのもの。それを理解した京太郎はGWで終わりにしようと考えていた気持ちを翻して「GW明けからもよろしく頼むよ」と。
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あれ?これで最終回ですか?w

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トリニティセブン・第4話

アラタとリリスが教室に入ってみると生徒が全員机に突っ伏している。アラタは、すわリリスの授業のボイコットか?と言うが、学園長によるとこれは崩壊現象だと言う。魔力の弱い者が崩壊現象の影響で眠ってしまったのだと。とうとうモブキャラを動かすのが面倒になってメインキャラ以外を始末してしまったのかと思ったが、学園長の言う通りに崩壊現象によって意図せずに眠りについたのならもっとバラバラの場所で眠ってるんじゃないのか?
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今回の崩壊現象の原因はあのユイ。アラタに接した影響で起きたのだろうと。それで話は分かったと言うミラはアキオとともに直ちにユイの排除に向かう。気が早いなあ。ミラ達にユイを殺させる訳にはいかないので、アラタ達も追っかけユイの所へ。

ユイのラビリンスでは色々なお出迎え。最初に弱いのが出てくれたのでアラタの腕試しになる。前回ひょいひょい魔法が使えたアラタだったが、今回試そうとするとうまく行かない。プロセスが整っていないとか。弱い相手だったからレヴィが全部やっつけてくれたけど。

ユイの近くに辿り着いたらミラも到着。直進して来たのに、後手になった。先に出て直進したのに何故また。しかもアラタ達は途中で手間取ったと言うのに。良い機会だからとレヴィとアキオの戦いに。そんな場合じゃないと思うのだが。そんな訳でアラタ達は先に進まされる。ミラはアラタにぱんつ見られてその場に足踏みw
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ユイの部屋の扉を開けると中から酷い瘴気があふれ出てくる。魔力の暴走したユイはドラゴンを呼び出してしまった。これにはリリスとアリンが何とかしようとしても効かない。追ってやって来たアキオ達だが、と言う事はレヴィがやられちゃったの?と思ったらドラゴンの気配を感じて戦っている場合じゃないと休戦して来たのだそうだ。二人が争う場面なんて要らなかったな。ミラのぱんつ見せるだけの場面か。

これだけ揃っても手こずるドラゴン。ユイを救おうと言うアラタの意思と、リリスからの教授と、レヴィの甘噛みによってアラタは銃を作り上げ、ドラゴン目がけて発射。一撃でドラゴンを消滅させる。その威力にミラは改めて驚いた様子だが、同時に警戒もしただろう。

一方ユイは自分を助けてくれたアラタをいよいよ慕う。
裸のままw
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トリニティセブンの何とも言えぬ物足りなさは何だろう。一話一話がノルマを淡々とこなしているだけの様に感じるからだろうか。ひとつの話でヤマが足りないと言うか。

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異能バトルは日常系のなかで・第4話

前回は千冬が小学校やめて来たと言う所で終わったが、それはまずいと言う寿来が千冬をおぶって小学校へ急ぐ。それでも流石におぶったままが疲れた寿来だったが、千冬の、寿来の背中は広くて安心出来ると言う言葉で俄然ハッスル。寿来、ちょろい(by千冬)。

小学校に到着したら千冬の事を心配していた子が居た。九鬼円。千冬を連れて来た高校生に最初は年長者を尊重する態度を見せたものの「九鬼」と言う名前を聞いてリアクションする寿来にたちまち警戒感を抱く。
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取り敢えず千冬はこの円に任せて寿来は学校へ。今度は自分が遅刻しそうになるのを慌てて走ったら里見先生と衝突。この里見先生、千冬とは血縁関係にあるらしい。そう言う設定ってここまでに登場していたっけ?後から分かるが、文芸部に千冬を紹介したのはこの里見先生で、ある日千冬を預かったけど自分も用事が出来てしまったのでちょっと見ていてやってくれと連れて来たのが始まりだった。爾来、千冬はこの文芸部に入り浸りに。ただし今度は小学生が高校に入り浸るのは普通じゃないぞとも。

今日の文芸部、寿来が重大な事実に気が付いた。千冬の「創世」の力を使ったらコスプレし放題じゃないかと。ドン引く文芸部員だったが、千冬は面白そうと言うのでやる事になった。しかし、そのトップバッターがメイド服の寿来とかどうなのよ。彩弓はブルマ姿。似合わないでしょと言う彩弓に、寿来は年増が無理にブルマをはいているシチュでGoodだと。鳩子は太陽。灼熱地獄が起きるのかと心配したが、普通に太陽の格好で良かった。千冬は拘束服。アウトなのですぐ外される。灯代はビキニアーマー。相変わらず言ってる口と趣味の指向が合ってないな。
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そんな遊びをやっている所に顧問の里見先生が入って来る。いや、鍵を掛けているからすぐには入って来られないのだが。実は千冬が学校を早退したと言う連絡が入っていたのだ。早退したのに、具合がよくなったからと言ってここに来たのかと問い詰められるが、一応その通りと言う事にされる。でも、寿来がわざわざ学校に送り届けたのに学校に行きたくなかったのか。

帰宅した寿来、制服を脱ぎ捨てて、タイトルがエロいから取り敢えず録画した深夜映画でも見ようかなと、謂わば全裸待機(全裸じゃないけど)したところに千冬が出現。千冬が家に帰ったところで早退した千冬を心配した円が家に来たのだが、その時にもう「あんな人」の居る高校には行くなと言われて仲違いして円を置いて来てしまったのだと言う。それはまずいと言う寿来に、じゃあ話して来てとそのままの姿で送り出す千冬。

ただでさえ変なヤツと円に思われたのに、あんな格好で出現したらますます印象が悪くなる。追って出現した千冬にあの人たちの居る所に行っちゃだめだと以前にも増して強力に反対する円。状況が悪化しちゃったね。

円と仲違いしちゃったとふさぎこむ千冬。色々便利に使っていたのに、次の子を探さなくちゃとか。いや、それは冗談なのだが、それを見て寿来が何とかしようと。

と言う事で寿来は円のピアノ教室の帰りを待ち伏せ。バスに乗る時間まで話をしようと言って寿来の秘密を話す。実は俺は重度のロリコンなのだと。酷いw 寿来のロリコンを嫌がる円がまるで真宵。

結局千冬と円は千冬が円にもと持って来てくれたぬいぐるみを元に仲を修復したのだが、円は千冬があの人たちに取られちゃうのを恐れたのだし、千冬は異能を持ってしまったが為にその秘密を維持するのには小学校は居づらいから寿来の高校に入り浸っていた。でも千冬って異能を持つ以前から文芸部の部室には頻繁に来ていたんじゃないのかな。
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天体のメソッド・第4話

色々思い出した乃々香。過去にみんなと会っていた事も、何も言えずに町を去ってしまった事も、円盤を呼び出した事も。一緒に円盤反対運動をしてくれたくせに、実はあの時の円盤召喚の首謀者だったと知った柚季は乃々香をはたく。いや、ちょっと待って下さい。乃々香は忘れていたんだよ。そして柚季だって乃々香の事を忘れていたじゃないか。それではたくか。汐音は乃々香を覚えていたが、忘れていたで済むと思っているの?ってどうしてそこまで敵対するか。
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乃々香の希望は乃々香が思い出してみんなが集まったら叶えられると思ったノエルだったが、この事態に自分が間違っていたと気が付く。いや、気が付くと言うか、乃々香の願いとは全然違う事になってしまったと。その事を朝乃々香に告げに来て消える。

柚季が乃々香をはたいてしまったのをどうにか取りなそうとしたこはるだが、円盤に関しては聞く耳を持たない柚季。円盤のせいで何があったか分からないのって、分からないよ。この時点で何とかはっきりしているのは霧弥湖の中島に渡れなくなって花火も上げられなくなった事。でもそれだけだよ?今回、一瞬だけ小さい柚季が病院らしき所の廊下に居る場面が出た。あっちの方が重大な何からしい。円盤の影響でお母さんが亡くなったとか?
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孤立した柚季が頑なな円盤反対運動に走る。でもだれもチラシを受け取ってくれないし、見向きもされない。そこにノエルが参加するのだが、これまた微妙な。ノエル=円盤って前回言ったのにその円盤反対運動を手伝うとか。何故と問われたら恥ずかしいから見ないでとw

それにしてもちょっと度が過ぎて、今や霧弥湖観光のひとつに円盤があって、円盤おみやげまであるのにそこで円盤反対って怒鳴ってもねえ。こはるの店の客が「あれ何?」って言うのも当然で、とうとうこはるはここでやるのはやめて欲しいと柚季に言う。どうもあちこちでやって営業妨害だと追い出されてこはるの店の前が最後の場所だった様だ。

柚季の件で湊太と相談をした乃々香だが、湊太は構うなと。この二人が会っている場面を見て柚季は以前同じ場面があったのを思い出した。中学に入って学校で円盤反対を訴えた時、こはるはその頃は手伝っていたが、ある日湊太がこはるに乃々香に付き合ってやるのはやめろと言っているのを聞いてしまった。そしてどうせ円盤反対なんて実現出来る訳がないと言う話も。

追い詰められた感の柚季はとうとう道路でバスを止めて反対運動。これはもうダメだ。バスが先頭だからこんな渋滞になっちゃうのかな。これが乗用車が先頭で、先頭の車の運転手の気が短かったり、すぐ後ろの車の運転手がそうだったり、したらたちまち柚季がボコられていたろう。こはるが止めに入るが、そのこはるにどうせこはるもこんな事は意味がないと思っているんでしょと言うと、流石にこはるはその通りだと答える。分かっていたのがはっきりしてしまった柚季がその場から逃げ出す。
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どうにもならなくなっちゃった柚季の配ったチラシを拾うこはるに、乃々香が力を貸してと。
とりあえず何故柚季があんなになっちゃったのから始めたら良いと思う。

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舞台探訪・四月は君の嘘・OPとEDの栗原、第2話の南田中、第3話の大泉学園

昨日は西武沿線の2作品を一気に巡礼すると言う計画で、午前中に飯能へ行ってヤマノススメの舞台を巡り、午後からは君嘘の舞台をまわりました。


OPとEDの栗原(前通り橋)

12:40の快速急行に乗ってひばりヶ丘へ。このひばりヶ丘からバスに乗って3停留所目の栗原で降りてちょっと北に行った所にOPとEDに登場する前通り橋があります。ひばりヶ丘北口→栗原間のバスは沢山走っているのでダイヤは苦になりません。ただしひばりヶ丘北口バス停は北口から北東方向へ300m以上離れていて駅からは全く視認出来ませんので注意が必要です。

この場所は10/12のツイートで書いた様に、ストリートビューで見つけました。どうやら川にかかる橋の様なので大泉学園を中心にしてそこそこの幅の川を順番に橋を見て行って見つけました。それにしても割合近傍とは言っても大泉学園からはかなり距離があります。何故ここを選んだのか。

OPから。
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EDから。
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桜舞う場面の多い君嘘の舞台ですが、この前通り橋の近くには栗原一丁目公園と言うのがあって、ここで春になると桜が咲くと思います。ソメイヨシノの木がありましたから。
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第2話の南田中

友人Aが学校からの帰り道、かをりに会ってしまいます。
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かをり「友人A」(でも本当は公生の事を知ってるんだけど)
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かをり「(渡君を)驚かせようとして待ちぶせしてるんだ」
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この場所が選ばれたのは分からなくはありません。大泉学園・石神井公園一帯からはすぐだし、何しろ西武池袋線に乗って車窓から一番桜並木が目立って見える場所です。私も昔西武池袋線に乗っていて「えー、この練馬高野台の近くにこんな桜並木があるんだ!」と言うのを見つけて、わざわざ下車して見に行った程です。

これが今年の四月は君の嘘4月に上の場面で対岸に見えている場所で撮ったものです。
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君嘘は2クール予定ですから最終回近くでは桜が咲き始めている頃になると思います。是非来年の桜のシーズンに見に行ってみて下さい。はっきり言って穴場です。それに練馬高野台駅はゆゆ式のお正月回で登場し、南田中団地は未来日記アルドノア・ゼロでも登場したのでついでの聖地巡礼も可能です。


第3話の大泉学園(泉こぶし公園)

喫茶店で公生にピアノを弾かせたものの、公生は途中で弾けなくなってしまった後、喫茶店から出てみたら公生が黒猫をあやしていて、ニャンコだ~と駆け寄るかをり。
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周囲の景色が全然違います。この公園は「大泉学園周辺かな?」と思いつつ、次の絵で見られる様な格子模様の地面のパターンを頼りに航空写真モードで探しました。全然違う場所だったら見つかりませんでしたね。

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自分の音が聴こえないと言う公生に甘ったれるなとゲシゲシ蹴飛ばすかをり。
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曲線スロープで登る特徴あるすべり台のある公園ですが、行くのならすぐに行った方が良いです。
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「使用禁止 こちらの遊具は、現在の安全基準に適合しないため、使用を禁止させていただきます。平成26年度中に新しい遊具へ更新する工事を予定しています。」

西武新宿線沿線は別の機会に行ってみたいですね・・・

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第4話

「ひとりぼっちの反逆」と言うから未だ事態を受け入れられなくて状況に反抗しているのかと思ったらそうでは無かった。図太くなっている。新兵2人と隊長を死に追いやったから部隊の中では孤立している上に、手柄争いまでやってキャッシュを稼いでいる。だから特にヒルダとロザリーとクリスからは憎悪されている。

その結果としての嫌がらせ。制服をズタズタにされるが、そのままそれを着てロザリーに斬りかかってロザリーの服も切ってみたり。

監察官のエマはアルゼナルの中でうまくやっているのかと思ったら、実はマナとしてノーマ達からは隔絶しており、基地内のノーマをうまく監督しているつもりらしい。ところがアンジュが切り刻まれた服を着てうろついているのを見て吹き出す様なキャラ。通信相手の父親が顔を隠すのがギャグw
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注意されたアンジュだが、虫けらに裸を見られても何とも思わないだろうと。相変わらず周囲からは孤立する一方。その後もロザリー達の嫌がらせは続くが全部うまくかわしていくアンジュ。逆にロザリーが酷い目に遭う。カレーをぶちまけられてロザリーをボコったロングってどんなキャラなんだろう。そしてアンジュの下着と間違えてエルシャの事を「ブス雌豚の色ボケビッチぱんつ」(by小倉唯)などと言って今度はエルシャにボコられる。
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流石に制服がもう使い物にならなくなったのでアンジュはジャスミン・モールへ。ブラジャーから列車砲まで取り扱っているそうだ。ついでに解説してくれた話によると、パラメイルはノーマの棺桶だから金を出して自由に装飾や装備が出来るらしい。ヴィヴィアンは稼いだキャッシュをそれに随分入れ込んでいる模様。と言うかその為に稼いでいると言った方が良いか。

このヴィヴィアン、アンジュとか他の相手にはどの相手でも他意を持たないのか、アンジュにも普通に接する上に、アンジュにお揃いのストラップをあげると言う。自分とヒルダとアンジュでちゃんとしたフォワードを組んだらとても強くなると。ほんとに気にしないヤツだな。アンジュとヒルダが険悪な関係になっているのに。こんなものバカらしいと振り払うアンジュだが、このヴィヴィアンにまでこんな事をするのではますます孤立するだけだ。
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ヒルダはいよいよ自分でアンジュへの嫌がらせに本格的に乗り出す。パラメイルの吸気口に何かをしかけ(ぱんつ?w)、ドラゴンが出現して出動した時にアンジュ機がエンスト。助けてやろうかとせせら笑ったヒルダにアンジュは助けを求めずそのまま失速。しかもドラゴンに補足されて格闘にもつれ込む。流石にサリアが助けようとするものの、大型ドラゴンの出現でそれもままならず。

アンジュはドラゴンとともに水没するのだが・・・
はぁぁぁぁ?
何それ。
どうしてそうなったw
超展開すぎるなw

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結城友奈は勇者である・第3話

いきなりバーテックス1体+3体と戦ってから一ヶ月ぶりの襲来。戦い方を忘れたとか言っていて、大丈夫なのかと思われたが、バーテックスにいきなりよそからの攻撃。早々と別の勇者が登場したよ。しかもこいつは一人であっさりバーテックスを倒してしまう。もう全部あいつ一人でいいんじゃないか。
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この子は三好夏凛。友奈達が候補の中から選ばれたのに対して大赦でこの役割の為に育成されていた。だったら最初の時から来てくれれば良かったのにと言う東郷のもっともな疑問に、夏凛はあなた達のデータを使って調整していたのだと言う。つまり友奈達は実験体。かと言ってもう友奈達は不要になった訳でもなく、これからは5人でバーテックスに対峙する事になる。

そして夏凛は恒例の転校生として讃州中学の友奈のクラスに転入。そして勇者部の部室に来て演説をぶつ。しかし勇者部の部員達の方が上手で、監視に来たと言う夏凛はあれよあれよという間に勇者部の部員にまでさせられてしまった。

早々に引き上げてひとりで練習に励む夏凛。モノローグで「くだらない、学校なんて期待して無かった」などと言うが、本当に今までどう育成されたんだろうね。どこかのお社で一人修行をさせられていた?こちらに来ても一人でマンションに帰って一人で食事をする生活。常に鍛錬を怠らないと言っていたが、その食事はどうなんだ。にぼしは良いとしてサプリメントはなあ。
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しかし夏凛が来てくれたおかげでバーテックスの事や勇者システムの事が以前より分かる。特に友奈と視聴者にw

夏凛の講義が終わったら勇者部の議題。今週末は子ども会のレクリエーションのお手伝いだそうだ。なんで私がこんな事をと夏凛は言うが、勇者部に入っちゃったからねえ。それにしてもあの入部届って生年月日書くのか。不必要に個人情報集めているな。あんな事を言った夏凛だったが、律儀に折り紙の折り方の本を読んで練習したりしている。

しかし当日。9時に部室に行っても誰も居ない。早く来すぎたかと思ったが、10時になっても来ない。10時30分になっても来ない。誰も来ない。おかしいと思った夏凛は当日のスケジュールを見なおしたら10時に現地集合とあった。夏凛が間違えていた。間違えていたんだけど、もう遅れてしまった。今更行けるだろうか。夏凛は逃げた。元々こんな事やるつもりはなかったと自分を偽って。

そして偽った結果はまたいつもの修練に戻る。またひとりで修練してひとりでマンションに戻る。

でもこれで済ませないのが勇者部。夏凛のマンションに押し掛けて来た。どうしちゃったのかと心配になってと。実はここまで押しかけたのは理由があった。今日は夏凛の誕生日だったのだ。元々子ども会の中でやろうとしていたが、夏凛が来なかったからやって来たのだ。あのカレンダーの赤丸って子ども会の予定と言うより、自分の誕生日のマークだったのかな?そのカレンダーに友奈は色々予定のマークつけちゃうけど。
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勇者部の文化祭の出し物も演劇にいきなり決まり、ひととおりのみくいして4人は帰って行った。ひとりになった夏凛が勇者部アプリを見ていたらさっそく歓迎のメッセージ。僅かな期間にすっかり勇者部に取り込まれたな、夏凛。EDにも取り込まれたし。

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舞台探訪・ヤマノススメセカンドシーズン・第13話~第15話の飯能

せっかくの好天の休日なので、飯能に行って来ました。
話の流れの順番に見て行きましょう。

第13話「不思議なホタルの物語」
ここなのお誘いでホタルさんの沢山見られる場所(名栗湖の方)に行こうと言う事で渋るひなたと一緒に浴衣で集合。

集合場所は飯能商工会議所前の飯能小町公園です。
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左手に見えているトイレしか合いませんw
この小町公園は明治十六年に明治天皇が陸軍大演習統監の為に行幸された際の行在所となった場所で、周囲のロケーションを念頭にトイレのデザインを考えたのだそうです。
そう、トイレの中に書いてありました。

ここなちゃん到着。
後ろに見えているのが飯能商工会議所です。
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今日は別の所にも行く予定があったので、名栗湖はパスしました。


第14話「お母さんと霧ヶ峰!」
先週探訪した霧ヶ峰です。

次どこ登る?と言う流れの中で、あおいのお母さんも誘える場所をひなたがお父さんに聞いていたジャングルジムのある飯能中央公園です。
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めでたく霧ヶ峰に決まりました。
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第15話「雨具の記憶~ねぇ、ゆうか。今なにしてるの?」
この話、実はコミックスで先に読んじゃったのでアニメではまるでゆうかが今は亡き人みたいな演出しても「なに大げさに言ってるんだw」程度にしか思いませんでした。ネタバレするんじゃなかった。

よく山に登って怪我をして来るのを心配するゆうか。それにちゃんと応えていなかったかえで。足をくじいた時にとうとうゆうかがかえでの事を怒ってしまった。ゆうかとちゃんと向きあおうと思ったかえでは、朝、ゆうかの家へ。一緒に登校する場面です。

場面的にはゆうかの家を出発して割合すぐ(でも時間軸も空間軸も信用出来ませんw)。
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カメラを劇中と同じ場所にはちょっと出来ませんでした。

お互いにごめんねと言い合った後、かえでのモノローグの場面に出て来る景色です。
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さてここはどこでしょう?
蔵の場所だけは行く前に分かっていました。9月27日に天覧山~多峯主山に登った帰り道に飯能駅に向かって歩いていた途中に蔵があったのを覚えていました。第15話のカットを整理している時に写真を撮ってなかったかなと探しましたが、写真は無し。そこでストリートビューで確認したら幸運にも今回のこの蔵と一致していました。よく見ると飯能は結構蔵があるので当てずっぽうだと辛かったと思います。

この蔵は「五代目蔵dining 酒田屋商店」です。
ここは普通にお店なのでマップの方に載せておきます。

次の場面で登場するのは普通の民家の様でしたので場所は書きませんが、飯能小町公園から蔵へ行く途中で偶然見つけました。ストリートビューでは行けません。

ガードレールの場所は中央公園からこの後登場する踏切へ行く途中で偶然見つけました。玉宝公園からみた景色になります。

そして辿り着いたのがこの踏切です。
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ここ、あのガードレールの場所より東にあるので、かえでとゆうかが歩いている方向と逆です。飯能の西武線で囲まれた市街地をぐるっと回った事になって、謂わば西日暮里から日暮里に行くのに池袋・新宿・渋谷・品川・東京・上野を経由した様な感じですw

仲直りした後、渋谷へ一緒に買い物に行くかえでとゆうか。
西武線に乗って渋谷へ。
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たまたま飯能まで乗った急行が劇中と同じ2000系でした。
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「ねえ、ゆうか、今なにしてるの、会いたいよ・・」
などとしんみりしたくせに、そのすぐ後で電話して「あ、ゆうか、今なにしてた?」
30分後に駅前でおちあって所沢まで買い物に行く事になりましたw

飯能駅前。
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北口。
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甘城ブリリアントパーク・第4話

「秘書が使えない!」って事は、いすずが使えないのか。どう使えないのかと見ていたら、ヤクザな幼稚園児の来園者の相手が全く出来ないとか。それはまあ相手が悪いのでしょうがないんじゃないか。

その後の園内で噴出する問題は、トリケンが一週間もかけて作った新しい看板のデザインがいけてないのを西也があっさり修正。トリケン、もうちょっと使える奴だと思っていたのに。食材が足りない、いつもの業者では対応が出来ないと言う件ではいすずがこれから新しい業者を探そうとしたのを西也が既に通じていた業者に連絡して発注。経理が不必要ではないかと指摘した部分はあっさり必要だと告げる。ガタが来たポンプはせんとがメーカーに修繕部品の問い合わせをしようとしたのを1台を止めてそれを残る2台の部品に回す。などなど、警備モニタをチョップで直すとか異能すぎるだろw
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だからここまではいすずが使えないと言うより、西也が使えすぎるんじゃないかと思った。ところがいすずがモッフル達の所へ行ったのを狙って入って来た4妖精の言い分は違った。ちょっといすずの様子を西也に見て欲しいと。

いすずはモッフル達が部品がもうボロボロになったので何とかして欲しいと言うのを悉くマスケット銃で脅して黙らせている。なるほど、これはいかん。それはともかく、4妖精がわざわざこれを見せに西也を連れ出したと言う事は、4妖精も何かマスケット銃で黙らせられたと言う事か。

西也はせんとを呼びつけてあんな高圧的に言い従えるのはダメだと言う。いすずは西也だって高圧的じゃないかと言い返すが、西也は確かに自分も高圧的だが、相手を納得させていると。こんな調子でこの一年間支配人代理をやって来たのか、俺の足を引っ張るなと言われてせんとは頭に血が上って思わず壁ドン。
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翌日、ラティファを見舞った西也だったが、ラティファが大分良くなったので外の空気を吸いたいと言って観覧車に誘う。ありゃー、実は西也、高いところが苦手だったのか。いつもは何でも完璧にこなすぜと言う様子の西也だったので、高いところが苦手なのは誰にも話すなとラティファに言う。特にせんとにはと。この場面はラティファ絡みのエピソードなのかと思ったら、後でせんと相手に使われるんだ。

その後はずっとせんとと気まずい関係。そしてある大雨の日。あの予備機から部品を使って運転させる事にしたポンプが連続稼働で故障を起こしてしまった。排水が出来ずに地下施設が水浸しになりかけている。そんな事になったら一ヶ月は営業不能となる。

何を最優先事項にするか悩む西也だったが、いすずがすぐに動いた。対策本部を設置して次々と対応措置の命令を飛ばす。臨時のポンプを稼働させ、それが間に合わない所はバケツリレーで。せんとの指令で動き出すキャスト達。

雨も小止みになり、ポンプも復旧。最後の見回りを西也といすずがするが、その時にいすずが自分は実は元々は近衛兵だったと打ち明ける。それが姫殿下をお助けしろとブリリアントパークに送り出されたのだが、そもそもが軍人だったから命令を出して言い従えさせる事しか出来ていなかった。そうして支配人代理を失敗したと言う。その苛立ちが西也の指摘で壁ドンに吹き出したのだが、西也は挫折だったら俺だってしている、子役だった時代に急に高い所が苦手になって、その後子役をやめたのだと。俺の挫折に比べたらお前のはちっぽけな挫折だ、それにせんとはみんなに嫌われてなんかいないぞと。
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そんな訳で今回の危機は乗り切ったのだが、せんとが軍人気質なのはすぐにはどうにもならない訳で、使える秘書になれるのかどうか。


あ、次回、とうとう資金が尽きるのね・・・

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大図書館の羊飼い・第3話

謎の羊飼いから届くメールを解析して貰おうとちっこい紗弓実に依頼する事になった。但し本人の前で小さいとか言ってはならない、言ったら怒らないけど殺されると。それにしてもそう言うスーパーハカーをひとくくりで「パソコンに詳しい」とか言う認識はどうなのよ。ハードとソフト、ソフトでもどの部分とかで全然違うから。

一方で羊飼いからのメールには千莉から何かを教えて貰えそうな事も書いてあったので、二手に分かれて紗弓実と千莉の所に行く事になった。紗弓実の所には京太郎と佳奈が、千莉の所には一景とつぐみと玉藻が。

紗弓実の所へ行く道すがら、佳奈が携帯電話を買う時の様にテンション高く話しかけて来る。どうもこの子のテンションが高いのがちょっと違和感がある。携帯が無いと言った時の雰囲気も考えると、以前は何かあった仲間はずれにされたトラウマとかあるんだろうか。それに対して京太郎が本好きをアピールするのは分かるが、会話中でも本を見ていると言うのはかなり失礼な姿だなあ。原作を知っている人のツイートだとゲームは主人公視点だから気にならなかったが、第三者目線で描かれるとうざい」と言うのがあった。

紗弓実はなるほどなるほどと依頼を受ける方向。但し、これの代わりに自分はどんな良い事があるのかと言う。払えるお金が無いのなら身体で払って貰おうと、新メニュー宣伝のビラ配りを逆に依頼された。
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ビラ配りならおやすいご用と思ったが、条件付き。コスプレして配れと言うのだ。ポロリもあるよ。それでも引き受けると言うつぐみや佳奈に押し切られて玉藻も。男向けのコスプレ衣装は一着しかないからつぐみが作ると言う。と言う訳で京太郎は裸になって採寸。

視聴者は採寸ってもう知っているから、図書部の部室の外から凪が聞き耳を立てている時にはすっかりネタバレ状態でよくある演出とは違っていて、ここは凪が勘違いを背負ったままになると言う場面。

千莉の方に行った一景達だったが、こちらは千莉が音楽科の中で浮いているのが分かる描写。クラスメイトからは「今日いたっけ?」と認識されていないし、先生(らしき人)からはレッスンに出ろと言われたり(でも出ない)。だからこの場では何も聞き出す事が出来なかった。

放課後は雨。千莉は先ほどの場面でも示唆されていたが、どうも風邪気味だったらしい。そんな体調なのに、他の子は誰かの傘に入れて貰って帰ったのを横目に千莉自身はひとりで雨の中を駆け出す。

雨に濡れたのは千莉だけでなく、凪も同じで、びしょ濡れで部屋に戻って来たところ。そこに京太郎がやって来る。実はお隣さんだったのだ。めっちゃ透けてるじゃんかー。

つぐみが裁縫をしている場面があったので、次の場面は京太郎のコスプレ衣装が完成か?と思ったら、部室の椅子用に図書部全員のクッション作りだった。しかも各々でマスコットが違う。佳奈はわんわん、一景はぽんぽこ、それに合わせて玉藻にはこんこんが強要される。どうせなら京太郎にも同じ事を・・・なんて擬音になるのか分からないけど。

そんな時につぐみに千莉から「おかゆのつくりかたわかりますか」と言うメールが着信。ただごとではない雰囲気を感じ取った図書部はの所へ。一応女子の部屋なので京太郎と一景は外で待機。つぐみがチャイムを鳴らしても返事が無い。留守かな?と思うつぐみだが玉藻は察しが鋭い。音楽科に行った時の千莉の態度が気にくわないと言っていたのに千莉に異変が起きているんじゃないかと気が付く。そこで部屋に入ってみたら千莉が倒れていた。

熱を出して風邪で倒れている、と言う診たてなんだが、オオカミ少女の時もそうだが割合適当に売薬の風邪薬を飲ませるよね。ぶっ倒れる程の風邪なら病院に行った方が良いと思う。それとも私の身体が弱いだけで世間的にはあれで良いのか。

翌日、京太郎はドアのチャイムで起こされる。放って置いたらメールが届いて凪が中に入れろと。メアド教えてないのに何故メールが出せると聞いた京太郎に図書部はブラックリストだからメアド知ってるとか、いや、この学校の個人情報管理はどうなっているんだ。もっとも凪って第1話から羊飼いと関係しているらしい描写があるから特別なツテがあったと考えた方が良いか。

勝手にあがって勝手にベッドに寝て勝手に飲み物取り出して勝手にスナック菓子開けて勝手にTVを見る凪。
特に男の子の部屋でベッドに横たわるのはアレですよ。まあグリザイアみたいなアレするよりはマシかもしれないがw
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図書部に紗弓実からの解析結果が到着した。メールの差出人の住んでいるアパートの部屋の番号まで割り出して。

すげーなw
もしこれをやるとしたら佳奈のPCに届いたメールのReceivedヘッダを見て最初がどこから出されたのかアドレスを解析し(ここまでは普通に出来る)、接続プロバイダの接続認証ログをハックして、それから会員情報をハックした、と言う事になる。そりゃスーパーハカーだ。て言うか、それが出来ちゃダメなんだけど。

図書部が指定されたアパートの部屋を訪ねてみると、そこはもぬけの殻だった・・・・
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ああ、よくあるある。
引っ越したけど、住所変更忘れているってヤツだろ(殴

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トリニティセブン・第3話

あれ?前回の緊迫した場面が何故今回のこんなのんびりした場面に繋がる?記憶の欠落でもあったかな。

前回からの続きはAパートで。アキオの蹴りを入れられてすっ飛ばされたアラタが消えた様な絵になったので、何が起きたのか作画ミスなのか分からなかった。一言「消滅した?」とか言ってくれれば良かったのに。
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崩壊現象を止めるべくアラタを潰すつもり蹴りを入れたアキオだったが、消えたと思ったアラタは倉田ユイの世界に引き込まれていた。つまりユイのおかげで無事だったのだが、そのせいで外の世界では崩壊現象が止まらない。リリスやレヴィ達はなんとか崩壊現象からの影響を食い止めているが、魔法力の弱い者から巻き込まれていくとか、それってモブが簡単に消えているけど随分とヤバイ話じゃないか。

ユイとてあの世界にいても被害に遭わない訳ではなく、崩壊現象が進めばやがて巻き込まれる。アラタはユイから自分が魔法をコントロールできればこの崩壊現象を止められると聞いてそれじゃやってやろうと。この後もそうなのだが、この作品はアラタが何の苦労もなく次々と「こうすればいいよ」と言うのが出来てしまう。それで良いのかと思うぐらい。ともかく、ユイに言われてアラタが選んだテーマは「支配」。

ユイの空間から元の空間に戻ったアラタはじゃあやってみようかとあっさりとメイガスモードになって崩壊現象を止めてしまった。ただしその副産物として周囲の人間の服が崩壊。そう言う訳で、アバンでアラタがリリスに水着以上のモノを見たと言っていたのがやっと通じた。

学園が崩壊現象の影響で壊れてしまった為に、以前から計画されていた学園の旅行が前倒しで行われ、それがこの海辺だと言う訳で、アラタは学園を壊した償いに海の家をやらされている。嫁のアリンがそれを手伝っていると言うのだが、このアリンは「難しいのね」ばかり言ってあまり魅力が無いキャラだなあ。とりあえず聖に似ていると言うのと、アラタの嫁を目指していると言うのとでアラタとは他のキャラ以上の関係性はあるが、それだけだからなあ。

アラタが崩壊現象を支配出来た事でミラもアキオも取り敢えずはこれ以上の攻撃は納めた。こうやって崩壊現象をコントロールすれば聖も元に戻せるのかと何となく分かったアラタは学園長が言ったトリニティセブンを手込めにしろと言った意味も何となく分かった模様。

そのトリニティセブンのうちの5人が今この場に居ると言うのはどうなんだろうか。序盤からちょっと集まりすぎなんじゃないの。ひとりだけアラタが未だ会っていないリーゼロッテと言うのが居るが、その話をした時のセリナの反応が暗かったし、そもそもOPではセリナと対になって下着姿みたいな格好でお誘いのポーズをするキャラが出ているので、きっとセリナの関係なんだろう。
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アラタが楽しみにしていた混浴だったが、入ってみればみんな水着姿。まあそれはちょっと仕方あるまい。そもそも混浴がある方がおかしいのだから。アラタが発動したすっぽんぽん魔術は拡散して周囲に迷惑を及ぼすので、指向性を持たせたら良いと言われる。その為の道具として男の子的には銃がいいんじゃないかと言う事で、リリスの銃の魔法を伝授して欲しいと頭を下げるアラタ。
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今迄のふざけたアラタと違って、このアラタには本気度を見たリリスは自分の銃の魔術を見せるのだが、アラタはそれを見てじゃあちょっとやってみようかとアスティルの写本に言うと、あれよあれよと言う間に銃を構成してしまった。こんなにも容易くリリスの魔法を習得するとは、そう、アラタの魔術はどうも他の魔道師の魔術を自分のモノに出来ると言う事らしい。それ、どこかの異能アニメの生徒会長みたいだな。

しかしこれではっきりした。
他の魔道師の魔術を手にするとしたら、実力者トリニティセブンを手込めにすると言うのはなるほど納得性があるではないかw

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異能バトルは日常系のなかで・第3話

寿来がテストの答案の事で先生に呼び出されている。余程点数が悪かったのかと思ったら92点。問題は和訳の漢字の書き方で、例の中二な漢字の使い方にルビをつけたものを書いている。先生、寿来を指導するのは無理と諦めたが、そもそもそれを正解にして良いものか。大学入試でそう言う書き方されたら減点になるんじゃないのか。

そこに入って来たのは相模静夢。没収されたゲーム機を返してくれと言うものだが、こいつはこいつでゲームヲタ。しかも寿来に言わせると見るアニメを声優で選ぶ声豚だそうだw。お互い相手とは違うと罵りあうのだが、世間ではそれを目くそ鼻くそを笑うと言う。
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今日は文芸部のレクリエーションの日。予想はされたがレクリエーションの場は千冬による創世の能力で作ったテニスコート。寿来 対 灯代、鳩子 対 彩弓でプレイ中。テニスコートは創世されたものの、基本的にテニスは本来の力で。だから素人の寿来と灯代だとあまり試合にならない。灯代が永遠の能力でボールの飛んで来た場所に瞬間移動した様にみせても、結局はそこからちゃんと打ち返す力が無いとネットに返したり。

結局寿来が燃えかけただけで今回はバトルとかにはならずに下校。ところが寿来が部室に黒歴史ノート(VIVREネタ分からなかったよ、23区内に存在するのか?)を置き忘れたのに気が付いてひとりだけ取りに戻る。すると部室には男が一人居て寿来の黒歴史ノートを見ていた。流石に第三者に見られると寿来でも抵抗感があったみたいだが、この男、寿来の中二センスを評価する。どうやら同類。寿来のギルティア・シン・呪雷に対してこの男は霧龍・ヘルドカイザ・ルシ・ファースト(仮の名wは、桐生一)を名乗った。

意気投合してファミレスで一緒に食事をする二人だが、桐生一は泉光高校文芸部OBで、だからこそあの文芸部の部室に入ったのだ。寿来と話をしている途中に電話が入り、相手と何か会話をするが戦争委員会がどうのこうのと言ったものの、電話相手はバイト先の店長だった。大変だな、バイト先店長。
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そこにふらっとやって来たのは灯代。この灯代が一の事を知っている。実は灯代の異母兄で、今は家を出て暮らしているのだそうだ。煙草を吸っている描写があったので、法律上は二十歳を超えている。でも灯代には今月の仕送りを頼むと伝えておいてくれとか。行っていた大学は「この世界は間違っている」と言ってやめてしまったと言うから、バイトと仕送りで生活しているのか。

ところで寿来がひとり黒歴史ノートを取りに戻った時、残った灯代、鳩子、彩弓、千冬で文芸部員に降って湧いた異能について寿来が本人にそのつもりがなかろうと結果的に4人のケアをしていたのが分かった。彩弓には死者については生き返らそうとかも考えるなとか、千冬には生き物を創ろうとするなとか。生命を弄ぶなと言う訳だが、君たちは多分動物、しかもせいぜい脊椎動物の事しか考えてないよね。千冬が無意識に創世の力を使ったら多分絶対植物は創られていると思う。風景を意識して創るだろうから。あれ、でもすると千冬に創られた世界って、ひょっとして無菌室になってるのか?w

その千冬ちゃん。ただいまーと家に帰っても誰も居ない暗い家。
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そして翌日、泉光高校の校門の前で一人佇む千冬を寿来が発見。このままだと小学校に遅刻しちゃうよと言うと、学校やめたから問題ないと言う。

この作品、能力自体から由来する問題より、元々各キャラが持っていた問題を異能を使いつつ解消して行くと言う話になるのかな。

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天体のメソッド・第3話

学校は赤レンガの一方で乃々香達の住んでいる霧弥湖は洞爺湖、どうやらこの作品は本格的に札幌と洞爺湖がくっついた空間関係の世界みたいですな。PV見た時は札幌はたまたま登場しただけかと思ったのに。

そんな訳もあって、汐音のアパートは札幌市街。誰かと電話をしている場面ですが、その時に写真をクリップしているボードから落ちていたのは幼い汐音と乃々香の写っている写真。その裏には「ともだち」と言う書き込み。
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柚季がリュックを背負って「一番!」とか言っていたので何かと思ったらオリエンテーリングの授業。グループの全員が揃わないとだめだと言われてそのグループを見てみたら、見事に乃々香、柚季、こはる、汐音の4人。一番早く回ろうと「勝ち」にこだわる柚季に対して汐音が完全にマイペースで、挟まれた形の乃々香とこはる。特に乃々香は班長だし。

柚季は双子の兄の湊太への対抗意識を燃やして急いでポイントを回ろうとする。突っ走る柚季から遅れがちな汐音に対して声をかける乃々香だが汐音はこれを無視。教室に居た時は単に口数が少ないだけかとも思われたが、これは乃々香に含むところがあるよね。

しつこく呼びかける乃々香に、汐音は次に馴れ馴れしく名前を呼んだらびんただからねと。
これが本当にびんたする事になるんだ。でも乃々香は諦めなかった。
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ポイントを巡っている途中で、こはるの店のしいはら本舗に来たらそこで遊んでいたノエルと遭遇。もう学校終わったの?と聞くノエルだが、未だ授業中。でも嫌な顔をしないでノエルがそれを受け取ったのはほっとした。そのノエルに柚季が気が付くと、かわいー、お持ち帰りしたいとばかりに抱きつく。そして湊太に対してはこっちは5人になったんだからね!と。増えてもダメなんじゃ・・・

後半の山道みたいな場所になったら前半で飛ばしすぎた柚季がへばる。でも柚季はへばっただけだが、途中まですぐ後ろにいた筈の汐音が居ない。乃々香は汐音を探して来ると言ってもと来た道を逆走。ところが汐音は別のルートで歩いて来ていた。その代わりに乃々香が行方知れず。道に迷った乃々香は幼い頃に行っていた幼稚園の廃屋に辿り着いた。

そこにおっかけでノエルも。ノエルはあの時の約束の歌を歌いながら。
やっぱりノエルはあの時の子と思う乃々香に、ノエルは自分が呼び出された円盤なのだと言う。
どっちが本体?w
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そして湊太も加わって乃々香を探している中、汐音は乃々香が幼い頃の円盤召喚の儀式の張本人だと柚季に言う。柚季も分からなかった乃々香なのだから、乃々香が幼い頃の記憶を蘇えさせられなくても仕方無いのでは?

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第3話

アンジュが目を覚ますには一人くらいは犠牲者が必要だ、ああ、やっぱりココが犠牲になったね、なんて思っていたそんな週もありました。

ドラゴンの出現、ココの戦死で第一中隊はアンジュの逃亡行為をどうのこうの、新兵の教育をどうのこうと言っていられなくなった。アンジュとミランダを放置して攻撃態勢に入る様に命令するゾーラ。ミランダはアンジュを追いかけて燃料も無いのにミスルギ皇国に帰る事なんて出来ないと説得しようとするが、聞く耳を持たないアンジュ。そしてその途中で今度はミランダがドラゴンの餌食になった。いやあ、茅原実里キャラまで殺されるとは思わなかったよ。
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ゾーラ達の方はこれまでの訓練された戦い方どおりにドラゴンを片付けて行き、最後の大型のドラゴンに対してまさにゾーラがトドメの一撃を加えようとしたそのタイミングでとんでもない事が起きる。ミランダまで食い殺されたのを見たアンジュが錯乱してゾーラ機に助けてとしがみついて動きを封じてしまい、ゾーラも戦死。

これはひどい。ここまで見苦しい主人公は滅多に見られるものじゃない。
アンジュ、おまえはミスルギ皇国の皇女ではなくてミグルシ皇国の皇女だ。

そりゃ第一中隊の隊員全員が怒る。アンジュ自身も重症を負っているからボコられないが、普通なら殴り殺しにされてもおかしくない。ゾーラの戦死を受けて第一中隊の隊長はサリアが引き継ぎ副隊長にはヒルダがなった。

目覚めたアンジュが自分が出した嘆願書はどうなったとか言い出した時は、未だそんなものを気にしていたのかと思ったが、意外にもジルは各国に手紙を出したらしいが、その返事はミスルギ皇国も皇女アンジュも知らんという拒絶の回答ばかりだった。父王や母后はもとより、父王に代わって王位を継承したのではないかと思われた兄ジュリオも、そして妹シルヴィアも行方不明だと言う。ありゃ、王族がノーマを隠していたからクーデターか革命が起きちゃったか。

もう完全に帰る場所を絶たれたアンジュ。戦死したゾーラとココとミランダの墓の前で死にたい殺してくれとかほざいたのをジルは、ここで殺す訳が無いお前はドラゴンと戦って死ねと言う。

しかし予備のパラメイルの機体は無い。倉庫にしまわれていた古い機体のヴィルキスがアンジュにあてがわれる。このアンジュ機を加えて発見した逃げたドラゴンの追討に向かう新第一中隊。

セオリー通りに駆逐形態を命令したサリアだったが、ドラゴンが懐中に罠を仕掛けていたのに先手を取られる。隊列が乱れた第一中隊にサリアはこんな攻撃を仕掛けて来るなんて見たこともないと狼狽。(ノ∀`)アチャー、サリアって定式どおりの事しか出来ないタイプだったか。しかも挙句の果てにコックピットから出て銃撃とか異常事態に弱いサリア。

しかしその時に丁度死に場所を求めていたアンジュ機が迫る。ドラゴンはそちらの方に気を取られて向きを変えるが、いざとなると逃げてしまうアンジュ。死ぬ死ぬとか言っておいてそれかよ。逃げ惑いながらドラゴンの攻撃を受けて傷を負い、アンジュは血を滴らせたあ、その血が母后から受け取った指輪に触れるとヴィルキスが変化。金と白の機体になったぞ。

そして空中戦の末、ドラゴンを捉え、先程まで死にたい死にたいと言った挙句に死にたくない死にたくないと言って失禁したアンジュが斬りかかる。
「おまえが、死ねー!」
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クッソワロタw
この作品、やっぱりギャグを追ってるよねw

ドラゴンを斬り殺して昂ぶるアンジュ。
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自分の内から湧き上がる感情にノーマだと言う事を思い知らされる。

そしてアンジュは長い髪を切り落としてドラゴンを倒して生き残る決意を。
うーん、序盤で髪を切って人生変えようなんて言うキャラはどうにもねえw

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結城友奈は勇者である・第1話~第2話

今期、本当に本当の最後の新番組「結城友奈は勇者である」が2話連続で漸く開始。既に香川県アニメだと言う噂は聞いていたけど、美味しそうなうどんも登場。それにしても冒頭のマペット劇、話しあいましょうとか言っていた勇者が力づくで魔王をねじ伏せるとかひどいなw

讃州中学の勇者部は学校や街の人たちに役に立つ事を活動内容にする部活。それでなんでまた勇者部なんだとは思った。だってこのまま学園部活アニメになると思っていたから。

ところが部長の犬吠埼風が妹の樹に対して自分に隠し事があったらどう思う?とか、妙な適合者査定のメールとか届いた辺りから何か隠し事でもしてるのかな程度には訝しく思って来た。
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それが急転するのは授業中に結城友奈が文化祭の出し物を考えて先生から注意を受けた瞬間。携帯に緊急地震速報の様な音がなる(ちょっとこれ、未だトラウマあるんだけどw)。その瞬間に周りの時間が止まった。

友奈と東郷三森、そして風と樹だけが動けて、駆けつけた風が私達が当たりだったと言い、世界が何かに急速に包まれた。この世界の中で風と樹が落ち合う事が出来、説明が始まる。風が入れておいてと言っておいたアプリが4人の位置も知らせるし、そして追って説明があるが、変身の為のアプリ。自分は大赦から派遣された人間でこの世を守る適合者を探していたと言う。大赦は真珠様(これ、学校でも礼拝してたよね)を守る組織。この結界も真珠様が張ったもので、この中で外の世界から人間界に攻め込んで来るバーテックスを倒さなくてはならないと。

そう言う間もなく乙女型のバーテックスが侵攻。

戦う意思をアプリに示せばロックが解除されて真珠様の勇者になると言う。当たり前だが友奈も樹も、そして東郷が戸惑う。風は東郷を連れて逃げろと友奈に言う。友奈はその通りに東郷を連れて行くが、樹は違った。何があってもおねえちゃんと一緒だと。

こうして風と樹が変身してバーテックスと交戦。しかし風と樹は攻撃を受けて沈黙。残った友奈と東郷の方に迫るバーテックス。逃げろと言う東郷に対してこのまま東郷を置き去りになんか出来ないと意思を示した友奈は部分的に変身してバーテックスの攻撃を防御。そのまま変身状態になってバーテックスを撃ちぬくが、バーテックスは一時的に沈黙したものの、すぐに修復。風が言うには核を破壊しないとダメなのだと。

うん、この手の敵はみんな核をやらないとダメだよねw

この状態でも東郷は未だ怯えて戦えない。多分最初はこのまま参戦出来ないけど、3人でどうにもならなくなった時に参加するのだろうなとは思っていた。

3人で囲んで呪文を詠唱。あれ覚えるのかと思ったら、風は気持ちさえ乗せればなんでも良いとw これでバーテックスの核が吐出されるが、この核が硬い。手こずっているうちに結界がほころび始めた。これが全部ほころぶと固定しているのが解かれてしまうのでその内にこわなくちゃならない。風の乙女の力と友奈の強い思いで何とか破壊。
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これで元の世界に戻れるのだが、結界がほころびると現実世界で何か影響があるらしい。今回は交通事故があったとか。

勇者部の部活に戻って風は簡単な説明をするが、なぜ今迄こんな大事な事を黙っていたのかと東郷がその場を出て行ってしまう。どうしたら東郷と仲直り出来るのかと思案する犬吠埼姉妹だった、現実はそんな事を待ってくれなくて再び樹海化警報。

今度は3対同時出現ですよ!これ、3対3はキツイね。先行して近寄って来る2体を先に片付けようとするが、後ろに居て動かなかった1体は遠距離からの攻撃型バーテックスだった。友奈がエビ型(サソリらしいけどw)のバーテックスにやられそうになったのを見てとうとう東郷の戦う決意が発動。友奈をいじめるなと。

東郷は銃撃型のタイプ。しかも変身が緊縛型の上に私脱いだらすごいんですとばかりのコスチューム。えーと、これ東郷が一番力入ってるデザインだよねw
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東郷が遠距離型を食い止めているうちにやってくれと言って、風と樹と友奈が2体を攻撃。順番に核を吐き出させるが、核のタイプって逃げたり、多数に分かれたりするんだ。2体を片付けたあと、3人が遠距離型を封印すると出てきた核が異常に早く回転。しかしその早い回転を東郷が撃ちぬく。

「状況終了」
もうあいつ一人で・・・って封印する人数も必要だから一人じゃ無理なんだけど。

戻った東郷と風が仲直り。
風が「一緒に国防に励もう」と言うと顔を輝かせる東郷が素敵!


結城友奈は勇者である、面白い。東郷がいいけど、友奈の東郷を始めとしたみんなへの思いやる心も良い。

ところでツイッターで校内の教室のタイルがモデルとなった学校と同じだから実在モデルをそのままデザインしてると言うのがあったが、私は耐震強化の工事済みなのを見て、ああ実在モデルだなあと思った。多分背景を描く時に想像だけであれは描かないだろうから。

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舞台探訪・ヤマノススメセカンドシーズン・第14話の霧ヶ峰

「お母さんと霧ヶ峰!」と言う、あおいちゃんのお母さんもすなる霧ヶ峰ハイキングと言ふものを虚弱の私もしてみんとてするなり。

この週末は別の用事があるので本日(10/17)(もう日付変わりましたが)休暇を取って行って来ました。
茅野までスーパーあずさで行って、そこでレンタカーして往復しました。と言うのも平日だとバスダイヤがうまく繋がらないからです。それに車山高原は茅野から路線バスで片道1,350円かかります。レンタカーはニコニコレンタカーで7時間で4,145円(カーナビ、免責保険付き)で、自由が効くので便利です。帰りのバスの時間を考えなくて良いですし。二人以上ならレンタカーの方が良いですね。


1.車山肩駐車場まで

ひなた「どれが霧ヶ峰って言うの?」
ひなた父「この辺りの高原一帯を霧ヶ峰って言うんだよ」
と言って見ているのは車山高原スキー場です。
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ほら、レンタカーだとこんな事もできるしw

あおい母「すずしー」
参考資料
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いや、もう、季節が過ぎちゃって、寒かったです。
ちなみに冬コミでサークルスペースに座りっぱなしの格好ほどには着込みませんでした。でも手袋はあった方が良いですね。

10:40、車山肩をスタートです。


2.ニホンシカ防護柵まで

あおい母「山登りなのに坂を下ってるけど」
このコースは沢渡までずっと下りです。あおいちゃんのお母さんの心配もむべなるかな。
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同じような場所がわからなかったので、それっぽい場所。
あおいは母に運動靴で良いみたいな事を言っていましたが、ご覧のとおりの岩の多い斜面なので出来ればそれなりの靴がオススメです。

これが沢渡
ここには「ひゅってじゃう゛ぇろ」があります。
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この直前が、ここで本当にいいの?と言う感じの藪の中を歩きます。雨の降った後らしくてぬかるむし。

沢渡を過ぎると舗装道路になって、別の意味で本当にこの道で良いの?と言う部分があります。

この付近はとても歩きやすいです。私でも全然苦にならない程。そしてやがて鹿よけの柵に到着・・・おっと!作中ではこの柵の後に分岐点の標識が描かれますが、実際にはもっと手前にありました。私は気が付かずに通り過ぎそうになりましたが、それっぽいのがあったので念の為に撮っておいたらそうでした。

これがニホンシカ防護柵
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ここで11:30。


3.物見石まで

子供の頃トンボが沢山飛んでいる山の回想の後に出て来るここは奥霧の小屋です。地図上ではとっくに八島ヶ原湿原を左手に見て来た一番奥地です。
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ここまではほぼ全部下りだったので「あれ?もうここ迄来ちゃった?」と言う感じ。

ここが11:50頃

あおい母「あの子達歩くの早いわね」
この地点は上の奥霧の小屋より手前と思います。
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あおい母「いい景色」
あおい母「あの子、こう言うのが見たかったのね」
奥霧の小屋から物見石までの登りの途中です。登りになると途端にバテるので、振り返りながら写真に納めました。
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4.物見石到着

12:30頃に到着しました。
ひなた「おーい」
あおい「おかーさーん」
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勿論、ここでお昼です!w

ひなた父「食べ終わったら出発するぞ」
参考資料
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遠くに見えているのが車山山頂の気象レーダーです。
この頃からちょっと曇って来ました。


5.車山山頂まで

このあとすぐこの場面になりますが、その前に一度下ってまた登って蝶々深山と言う場所に着きます。そこからまた下る場面がここです。
参考資料
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あおいとひなたがひなた父に子供の頃登った山がどこなのか聞いてみる場面。
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この先、車山乗越(のっこし)と言う場所に至ります。その後左に下ると車山高原スキー場、右に登ると車山山頂です。この山頂への階段上の急登攀がきつかった。

山頂だ(ヘトヘト)
14:20頃到着です。
参考資料
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山頂気象レーダー
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山頂からは冠雪した富士山が辛うじて見えました。
山頂には20分ほど滞在して、車山肩まで下山。
駐車場から車を発車させたのは15:20頃になりました。
5時間近くかけてますね。


その後、霧ヶ峰インターチェンジまで行って、一旦そこで下車。やや歩いて霧鐘塔も撮って来ました。
参考資料
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マップは車山高原のサイトのをご利用ください。
http://kurumayama.sakura.ne.jp/summer/hiking

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甘城ブリリアントパーク・第3話

支配人の服を纏った西也。何を着てもきまるとかナルシストな事を言っているが、モッフルとの対立はそのまま。臨時休業にして掃除日にした事を怒って殴りかかって来た。一度も予告無しの休園をした事が無いのにこんな事をしたら今迄築き上げて来た信頼はどうするんだと。まあそれも一理ある。一日遅らせても良かったんじゃとも思うが、期日迄僅かしかないうちの一日が大事とも言える。

二人の激しい闘争はいすずのマスケット銃で中断。モッフルは西也に乗せられて何も知らずにやって着て入口でがっかりしているお客さんへのエンターテイメントに向かった。

しかしそこに居たのは悪ガキとモンペア。東京デステニーランドに行く筈だったのにこんな所にきたと思ったら、休園かよと、モッフルを殴る殴る。母が止めたが止めた理由がそんな汚い物に触るなと言う理由。さらにはヤクザな父親登場。ついにキレたモッフルが一撃を食らわせて父親を倒した。さらに母子に迫ろうとするモッフルに西也がケリを入れる。
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結局あの親子はいすずが忘却の弾を撃つことで大事には至らないようにしたが、聞いたところでは一ヶ月に一回位こんな事があるのだと言う。悪びれないモッフルに対して西也は解雇こそしなかったが次回は無いぞと宣言した。それにしてもあのヤクザを一撃で倒すモッフルとやりあえる西也も凄腕だな。

今後の方針にすての緊急部長会議。西也はまず3つの重点施策を行うと宣言した。ひとつは営業時間の延長。ぶーたれる部長たちだが、お前らそんな立場じゃないだろう。但しナイター営業出来る照明設備が無いので当面は夜7時迄。その後に9時迄。5、6、7月なら7時迄は何とかなる、東京でも。次に休業日無し。やはりぶーたれる部長たち。魔法の国の住人の体力は分からないが、人間と同じなら三ヶ月間休み無しは辛いね。ただ、目標を達成できないと生存の機器ともあれば仕方あるまい。三ヶ月限定で。

最後が完全無料。経理からそれではやって行けないと注文がつく。エンタテイナーの方からも自分たちの芸は価値が無いと言うのかと文句が出て、妥協して30円になった。開園三十周年の意味も込めて。ところで8/1までに達成する目標は売上でなく、あくまでも人数なんだね。

次に西也が打った手は宣伝。ラティファ・いすず・四要請があられもない水着姿になって30円を連呼。
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しかしリズムが無くて単に30円って言ってるのはしょぼいな。そこは編集のトリケンの腕の見せ所。ただ、やっぱりモッフルが殴りこんできた。ラティファにあんな事をやらせるなんて!恥ずかしい格好をさせたのもさることながら、ラティファは身体に事情があって空中庭園から外には出すなと言うのだ。これって後から何かに影響ありそうだね。

こうして打ったテコ入れだが、まあすぐには効果は出ない。今日もいつも並みの100人台。水着動画も再生数が500に届いていない。ところがある日いきなりドンと伸びる。いすずが想定外の事が起きたと西也に知らせた事には、モッフルがヤクザ親子を倒す動画が流出した影響だった。これが20万を超える再生数を獲得し、それからのリンクで水着動画も8000台になった。どうよと、ドヤ顔で西也に迫るモッフルだが、実はこれは西也が仕組んだ炎上商法。トリケンに撮らせた動画をわざと流出させ、反発する人も出るが良くやったと思う人も出す。そうして知名度を上げる。西也は言う。1000人の来客より1001人の来客を狙うのだと。これで少しは成果が出て、来客数がいつもより増えて200人台に到達した。増えて、200人台なんだけどね。
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その後のモッフル主催の決起集会。でもいすずを加えてもいつもの4人しか居ない。決起ってどう言う方向の決起だったんだろう。西也に対して反抗する決起だったのだろうか。しかしそんな事を言ってられない事態が起きた。ラティファに異変が起きたのだ。

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大図書館の羊飼い・第2話

一番先に部室の前に到着したつぐみ。しかし未だ京太郎が来ていないから鍵が開いていない。ほどなく京太郎がやって来て鍵を開けるのだが、その時に鍵をじっと見てこの部屋は俺のものだと。鍵を自分しか持っていないからつぐみを待たせる結果になったからこの鍵を・・・と迄考えたところで出て来た思考なのだろうが、前回この子の考える世界を知りたいとか思ってハッピープロジェクトに参加した割には未だ離れた距離に居る。

そのハッピープロジェクトって何するんだと言う具体的な活動に入るが、まずはゴミ拾おうと。学園をハッピーにする為によろず相談などを受けるけど、その為にはまずは活動実績を積んでおかないと誰も信用してくれないから。
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と言う事で始めたゴミ拾い。その傍らでつぐみがチラシを配る。そこに一人の子がやって来た。鈴木佳奈。えーと、誰だったっけ?京太郎は「アプリオ」って言ったけど、それだけでは思い出せなかった。後からWikipedia見てあの大食堂だと分かった。なんだかノリでゴミ拾いに加わっちゃった。

その佳奈が教えてくれたのだが、学内新聞では先日の京太郎の痴漢行為の記事が訂正されて、LRTの事故から女の子を救ったと言う内容になっていた。名誉が回復されたね。

ゴミ拾いを続けていると、京太郎はスカートの中を覗かせる程の格好で自販機の下を見ている子を発見した。京太郎が覗いてみると硬貨が落ちている。ちょうどドングもあるので制服を汚してまでやらなくてもいいと言うのをさしおいて拾ってやる。500円か、これは取り戻したくなるな、スカートの中が見えても。
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ゴミ拾いが終わって休憩している時、羊飼いからのメールの話になって、実は佳奈も昨日羊飼いから謎のメールが来て運命の出会いが何とかと書かれていたらしい。京太郎はメール見せて貰えるか?と言ったが、PCに来ていて今ここには無いと。スマホは持っていないそうだ。この時の反応は何だか微妙だった。

帰り道、あの自販機の前に何か落とし物が。これが京太郎達の前に仕掛けられる。あれ?何か落ちてるよ、と拾ってみたら音叉。アバンでも登場したのであのショートカットの子、御園千莉のだろうとこちらは分かるが、京太郎達には当然持ち主が分からない。だから放送室に行って落とし物放送して貰おうとしたのだが、その手の放送はきりがないから受け付けなくなったと言われる。しかし芹沢水結がこれを見てきっと千莉だと言う。京太郎を除く全員があの歌姫の?と反応するが、京太郎は知らない。と言う事で、自動的に視聴者向けの解説となるw

きっと探しているだろうとつぐみは今から千莉の家に行って届けて来ると駆け出し、それを京太郎が追った。でもなあ、そりゃ当日受け取れたら嬉しいだろうが、その一方で面識の無い人が家にまで来ちゃうってのはどうなんだろう。多分、寮だから自動的に分かる、と言う事なんだろうが。

近くまで行ったら千莉がまたもあの格好で探していた。自販機の前で落としたから戻ってみたが無かったので付近を探していたらしい。

千莉のところからの帰り道、京太郎は携帯ショップの前で悩んでいる佳奈に出くわした。京太郎に携帯を買うのにつきあってと言われるが、やっぱり一般人って見た目でスマホを選ぶんだ。私ならどう使うのかと言う使い方を聞いて、性能からまず候補決めるけど。うさ耳付きのを選んでみるが、それはどうせ携帯のカバーの方だろうから、どれでもいいんじゃ。佳奈は京太郎とお揃いのをと言うが、京太郎は拒否。お揃いを拒否するのはちょっと傷つく話だが、自分で納得した物を選んだ方が良いと言う。

まあ、Wikipediaを見たら京太郎のはWindows Phoneなので、そりゃちょっと奨められないねえw

翌日、また部室の前で待っていたつぐみに京太郎は今度は鍵を渡す。ああ、これ、一歩前進って訳ですな、京太郎にとってもつぐみにとっても。

そして佳奈は新しく買ったスマホを開陳。出す時にちょっと躊躇いがあったが、みんなは間髪入れずにメアド交換したいと。これって、以前佳奈はそう言う事で何かあったから携帯を持っていなかったと言う過去があるのかな。佳奈はこの部活に参加。ひとり増えました。

この5人の所にまたもあの謎メール。佳奈ってスマホを買ったばかりだからそのメアドが漏れてるのは大変な個人情報の漏洩ですな。メールを解析して差出人が分からないか?詳しい人って誰か居ないのかと言って白羽の矢が立ったのはスマイル1万円(値上がりした)の嬉野紗弓実。
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調べるったって、メールのヘッダを見る位しかできなさそうなんだけど。

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トリニティセブン・第2話

第1話の掴みは私的には微妙だったが、第2話の方が面白味があった。えっちぃ場面がどうのと言うよりw、アラタのすぱっとした性格が第2話の方がよく出ていてすっきりしていた。

アリンが四六時中アラタを見つめている。と言うのもアラタが魔王候補であり、アリンが自称「魔王の嫁」だからだそうだ。嫁を目指しているにしてもそれだけ見つめる必要は無いんじゃないか。難しいのね、って、微妙に綾波ぽいキャラを演出してる。でも声が内田彩さんって、この人には「私イトウのこと救える」って系の声の方が合ってるw

アラタが自室に戻ってみればそこにはリリスとレヴィとセリナが居た。本当に用があったのはセリナの様で、例によって魔王候補のアラタの取材に。リリスは女子生徒がこんな時間に男子生徒の部屋に居るので監視だとか言っていたが、背景の窓はとっても明るかった。
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セリナがあれこれと取材するうちに分かったのはアラタが随分とさっぱりとノリの良いキャラだと言う事だ。第1話の時はあんな事件がメインだったから何だか必死で暗そうな印象もあったのだが、明るいキャラじゃん。本能のままに襲うとしたら胸のでかい順だそうだ。そしてここでリリスが(そう言えば、この名前を聞いた時に魔法使いがらみで既出キャラでリリスに引っかかりがあったが、思い出した。ヤミと帽子と本の旅人のリリスだ。いや、どうでもいいんだけどw)アラタが持っている魔道書は「アスティルの写本」だと言う。さらに進んで解説されるには、魔道士たるもの生涯を掛けて探求するテーマがあり、そのテーマは7つの大罪のどれかに属していて、テーマの追究の結果術式を編み出すのだそうだ。そんな感じ?

ここまで話したところで突如として部屋に異変が起きる。どうやら部屋ごと封印をされたらしい。封印を解かなければ外に出られない。ざっと見渡してみたが鍵となるものが見つからなかったので、取り敢えずもう寝るかとか言っちゃうアラタだが、この部屋には重大な問題があるとセリナが言う。

トイレが無い。

トイレが無いと大変な事になると言っている矢先からリリスがもじもじと。アチャー、こう言う時に弱いキャラだなw
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リリスを囃し立てるレヴィやセリナだったが、実はレヴィも危うい状況に。そして一人だけ回避できそうだったセリナもレヴィの催眠術で同じくもよおさせられる。

もうこうなったらアラタが三人分を受け止めるしかないとか、そっちの方には話が進まなくていきなりアラタが棒読み開始。「あー、こんなところにあったのか」これを聞いたアスティルの写本(名前は未だ無い)が寝ぼけながら「もうベッドの下のを見つけたのか」とか。お約束すぎる寝ぼけ具合。

そうと知ってレヴィがベッドをちゃぶ台返しし、セリナが魔法陣を投影し、リリスがそれを撃ち破った。おかげで扉が開いて三人はダッシュでおしょんに。

外にはアリンが居て、案の定これを仕掛けたのはアリン。アリンは魔王を窮地に陥れると崩壊現象が起きるかもしれないと言うのを確認してみたらしい。アリンはテーマの追究の為と言って、アラタの力を発動させた。そうして発生する崩壊現象。テーマ追究の為ならこの世界も崩壊させても構わないと言うが、そんな訳には行かないとリリスはこれを止める為にアラタを撃とうとするが、それを止めるアリン。

しかし、崩壊現象の停止に別の二人が乱入して来た。山奈ミラと不動アキオ。リリスとの会話を聞くと別の崩壊現象を止めに行っていたがそっちは瞬殺だとか言っていた。そんな風に色々崩壊現象は発生するの?ミラが同じ力をぶつけて今のこの崩壊現象を止め、アキオがアラタをぶっ殺して止めとしようとする。
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と言う、良いところで次回へ。
でも次回はなんか温泉回みたいなんですけど。
やはりここは無理をしてでも「視聴継続か視聴中止かの分かれ道」の第3話の温泉回なんだなあ。
その割には予告に出た水着は地味だね。

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異能バトルは日常系のなかで・第2話

一般人には無い異能を持った以上はそれに相応しい二つ名を付けなくてはならない。寿来の二つ名講座を聞いて文芸部のみんなが自分の二つ名を考える事になった。千冬がその話に乗ってしまった為に。しかし灯代はこの薄ら寒いイベントには乗り気薄。

それに対してまずは鳩子。「赤い鳩子」。まあ赤い彗星とかあるから色+名詞と言う二つ名は割合定番ではあるが、色+自分の本名じゃ別名にはならないよなあ。ノリツッコミの鳩子じゃ、それって単にキャラ属性を言ってるだけで、しかも鳩子にそれが出来るのか。一応やってたけど。

彩弓は漢字と読みを微妙にずらす方向で来た。しかし次々と登場する候補を見て寿来が彩弓って可愛い系が好きなんですねと言ったら、それは地雷だった。

千冬も漢字と読みをずらす系・・・って、ずらすとかそう言うのと違う。酢豚=パイナップルとか連想系。
コレジャナイ感が漂っていても、千冬に「ダメ?」と言われると断れない寿来。

そして最後に乗り気じゃなかった灯代なのだが「宵闇に嗤う二律背反の魔女=エンドレスパラドックス」とか、達人に域に達している。
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そこに生徒会長の美玲がやって来る。相変わらず文芸部が騒がしいと周りの部活からクレームが来ていると言うが、わざわざやって来たのはもっと別の意味があった。寿来が美玲に出したラブレターにYesの返事をしに来たのだ。
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どう考えても寿来がいきなり美玲にラブレターを出すとは思えないのだが、美玲の本気度に文芸部のみんなも結構真に受けて反応している。みんなそんなに寿来に気持ちを寄せているのか。

美玲が寿来からラブレターを貰ったとしている根拠は寿来が美玲に出した手紙の内容だった。まあ確かに途中の「汝が力、我が心を撃ち抜きたり」なんてフレーズは一目惚れしたと言う意味に捉えられなくもない。しかもラバーとかあったらそりゃ恋人とか思うのもありだろう。ただ、手紙全体を見渡した時にこれがラブレターかと言われると十人が十人とも違うと言うだろうが、美玲はラブレターに取っちゃった。

灯代がこんな歩く黒歴史で良いのかとか、千冬が寿来を取っちゃやだーとか言うが、美玲は全然怯まないぞ。

美玲は寿来の授業が終わるのを教室の外で待っていた。部活に行くのか?と聞いて、部室まで一緒に行ってから自分は生徒会の方へ行くという。少しでも一緒に居たいからと。そしてメアド交換したいと言って示した美玲のメアドがまた痛い。 lover@ そしてトドメは「浮気したらダメだぞ」とか。うわー、これは普通に重い女だ。

文芸部では灯代を筆頭に全員が寿来と美玲の関係に不愉快です。まあ、独り身だと単にカップルを見ただけで不愉快ってのがあるのかもしれないが、この反応はそれだけじゃないよね。

どっちにしろ、美玲をこのままにしておく訳には行かない。文芸部のみんなでちゃんと目を覚まさせようと灯代は言うが、寿来はこれは自分でちゃんとけりをつけて来ると言った。そして美玲に対して真面目に本当の事を話す。それを聞いて自分の勝手な勘違いで舞い上がって告白したのに気が付いた美玲はもう分かったよと寿来に言うのだが、その目には涙が。なんだよ、この作品中でまずは一番可愛いキャラを奪っちゃったじゃないか。
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そもそも寿来があんな手紙を出したから美玲が勘違いした訳だが、何故手紙を出したのかと言うと、突然この異能を獲得した中で、文芸部の全員は同じ部活だから気持ちのささえがあったけど、生徒会長はたった一人で突然その境遇に放り込まれた。これは確かに第1話でも不安だったと言っていた事で、だからこそその異能に名称を付与して、一体感を持たせたかったのだと。しかも勘違いさせるかもしれない「ラバー」を使ったのは読みの文字数までを一緒にさせたかったのだそうだ。えー、そこまで一致していたのか。

ダークアンドダーク
クローズドクロック
オーバーエレメント
ルートオブオリジン
ワールドクリエイト
グレイトフルラバー

あ、本当だ。

その夜、メアド交換した美玲から寿来にメールが届く。勘違いはあったが、これからもよろしくと。
そのメアドは以前の恥ずかしいメアドからは変更されていたが、やっぱりラバーはloverだった。


なんだよ、単なるバカアニメじゃないのか、これ(褒め言葉。

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天体のメソッド・第2話

6時に起きた乃々香。今日は朝練ですか?(をい
6:45でゆったりしていたら、父がそんな格好でいいのか?と。きょとんとする乃々香に、だって始業式じゃないかと。乃々香、東京の夏休みの感覚だった。8月なら夏休みなんだけど、北海道だと8月の中旬にもう始業式来ちゃうからね。私も小学校に入った時は東京だったのが、途中で北海道に転校して「え?もう夏休み終わり?」って感覚があった。

ノエルと遊ぶ事も出来ず、急いで乗ったバスにはあのお店の子椎原こはる。同じ学校の子でした。うん、まあ壮瞥町なら学校もそんなに無いだろうし。

学校に到着・・・
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おい!

これは酷い!
選ぶに事欠いて北海道庁の旧庁舎の赤レンガかよ!
せめて北大農学部の校舎でも使えよw
いやマジで赤レンガよりはマシだろ。

こはると同じクラスになったし、戸川汐音の隣にもなったが、汐音は全然取り付く島がない。

授業が終わってこはるが一緒に帰ろうと声をかけた時に、乃々香が自分の家が霧弥湖湖畔に近いと言ったらそれを聞きつけた水坂柚季がいきなり迫って来た。霧弥湖町に住んでいる事に反応するって事はこの学校にはそこ以外からも来ている子が多いと言う事で、きっとこの学校は北3条西6丁目付近にあるんだね(をい

ちなみにその後柚季が乃々香の手を引っ張って廊下から階段を降りて行く場面があるが、
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これって本当に赤レンガの内部そのままだと思う。確か現在は観光目的で入れる筈なので内部も舞台探訪出来る。私が入ったのは昭和三十年代で未だ普通に道庁の本庁舎として使われている時代だったけど。

行った先の喫茶店で柚季が熱弁。あの円盤をこのままにしていいのかと。ああ、第1話で円盤をあのままにして良いのかと私も思ったが、ちゃんとこの物語の中でそう思っている人は居るんだ。但し、その後の行動がヤバイ。円盤反対って、円盤を反対してどーすんだ。それって東京ESPでESP反対って言っていたのと同質で、存在そのものを反対してどうするのか。円盤追放なら未だ分かる。

結局こはるの店の営業妨害をしたせいで怒ったこはるから逃げてしまう。
次に役所に行って円盤係の偉い人を出せとか。なぜそう言う役に立たなそうな行動をするか。
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円盤をあのままにして、洞爺湖霧弥湖の中島にだけは渡れない様にしたと言うのは確かにおかしい。その処置そのまものを憤慨する点だけは柚季には同意したい。中島が危ないのなら湖畔一体も危ないじゃないか。

ペットボトルロケットを持ちだして円盤目がけて打ち上げようとするのだが、だからそれじゃどうにもならんて。荷物の引っ張り合いで乃々香ごと湖に落ちて、乃々香を怒らせちゃったなと思う柚季だったが、乃々香はそれは気にせず、花火のできなくなった霧弥湖に持つ不満は柚季と一緒でペットボトルロケットの打ち上げを手伝った。

そんな円盤に対するわだかまった気持ちのある乃々香だが、それをノエルはどう思って聞いたのか。他人事?

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ガールフレンド(仮)・第1話・試される絶対音感

椎名心実は新体操地区大会で上位の成績をあげて全国大会出場を狙っている。そんな訳で6時に起きて朝練へ。母はもとより父ももうとっくに起きて朝食に向かおうとしているのだから、そこそこ早い出勤だね、父。まあ世の中には5:30には出勤してる人もいますが(涙
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朝練、早いね、なんて言う割には学校に行く生徒がもうとっくに沢山いるし、既に朝練してる人達も沢山いる。心実、全然早くない。そしてやっと練習に入ったかと思ったら望月エレナの質問攻めでろくに練習が出来ない。クロエ・ルメールの介入で何とか開放されたが、近くに居た部員は何故止めなかったのか。

ところがクロエが写真を落として行ってしまったのでここから心実のクロエ探しの一日が始まる。三年の教室に何度行ったか分からないし、図書館にも行ったし、華道部の部室にも行ったし。そう言う過程で沢山のキャラが登場。

お昼も食べずに放課後になって、漸く最後にクロエの方が心実を見つけて会う事が出来た。
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話はあまりどうと言う事も無いのだが、次から次へとキャラが登場するので、このキャラの声優さんは誰だ?と言うのを瞬時に当てられるかどうか、絶対音感が試される。

以前知識無しで見始めたからびっくりしたw
しょぼいカレンダーにリストアップされている声優さんの数が凄い。
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Wikipediaを見たら「「耳で萌える学園恋愛ゲーム」というキャッチコピー」なのだそうで、「女性声優のオールスター・キャストで注目を集めている」だそうだ。それでこれか。元のキャラクター数はこれでは済まない模様。

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第2話

次回予告が第1話の時と同じノリで何よりですw

そして少なくとも序盤程度はえっちぃノリでも行く感じ。
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サブタイの「まつろわぬ魂」の通りにアルゼナルに送り込まれた事を受け入れられないアンジュ。往生際が悪い様に見えるが、これは仕方あるまい。昨日まで皇女殿下だったのだからそう易易と受け入れられる筈がない。

そのアンジュが配属されたのが第一中隊。エマがびっくりする様な部隊らしい。中隊長が冒頭で見たような大変なスケコマシだったし、癖のあるヤツが多そうな気もする。しかし物語に登場する中隊とか小隊で癖のあるヤツの居ない部隊なんて無いからなあw

中隊副長のサリアは少なくとも今回の話を見た限りでは至極まっとうな感じで、隊長の大雑把さと副長の几帳面さのバランスでうまく成り立っているのではないか。

事態を呑み込めないアンジュは今日からお前が配属される仲間だと言われても「これ」扱い。これも昨日まで皇女殿下だったのだから配慮とか全然出来ないのだろう。

すぐに訓練が始まる。サリアからパイロットスーツを渡されるものの、露出が多いし汚れているし戦死した隊員のお下がりだしでこんなもの着られないと言ったら、お望みの通りに真っ裸で外に放り出されて後悔する事に。ただ、自分一人では着られませんw

そしてそのままパラメイルのシミュレーターに搭乗。操縦方法とか学習させないんだろうか。シミュレーターとは言ってもそのまま放り出されるアンジュや新兵。それでも何とか飛べるのは航行装置が優秀だと言う事だろうか。しかしこの感覚、アンジュは思い出した。学園で競技していたエアリアと同じだと。ああ、そうか、あの第一話のあの競技は仲間だと思っていた相手から見放されると言う演出だけでなく、ここで生きると言う事か。誰もが予想しなかったアンジュの乗りこなしに皆が驚愕。
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アンジュの能力はパラメイルの乗りこなしだけでなく、皇族としてスポーツにも鍛えられたのが様々な訓練で発揮された。

能力を示しても相も変わらぬノーマを見下した態度に周りの反発はキツイ。こんなものよく食べられるなとか。まあ口に合わない物が食べられないのはよく分かるよ、私も酷い偏食だからw しかしそうやって席を立った後で中隊に同じ様にちょっと先に配属されていた新兵の二人に会う。特にココの方がアンジュにぞっこんで、自分の為に取っておいたプリンをくれる程に。だが、買い物に付き合ってくれたココのくれたプリンをアンジュは部屋に戻ってから捨てるのだった。ココ、やばいなあと思ったが、このプリンはまずいフラグだな。
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これは後から後悔する事になる。ゾーラに襲われかけた時に出撃命令。訓練なんてどれだけしたのか分からないが、新兵ともども第一中隊はドラゴンとの交戦の為に実戦へ臨む。でもあれですよ、ミスルギ皇国に戻りたい戻りたいなんて言っていたアンジュが自分で操縦出来る乗り物に乗って外に出たのだから、そりゃそのまま逃走始めてもおかしくない。

編隊を崩して逃れたアンジュをサリアが追う。しかしもっと意外な人物がアンジュを追って来た。あのアンジュにぞっこんだったココだ。皇女様とならどこまでも一緒に行きますと。

その次の瞬間、ココが機体ごと真っ二つに。ドラゴンが出現して撃ちぬかれた。
さあ、アンジュ、あんたのせいだ。いや、どこに居てもそうだったのかもしれないが、アンジュはそう思ったろう。プリンをくれたけど、そのプリンを捨てて善意も捨てた、そのココが、アンジュを慕って着いて来たその結果がこれだよ。

漸く、現実を受け入れるきっかけが出来たかな。
その為に犠牲が必要なんだろうなとは思ったが、気の毒なキャラ、ココ。

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舞台探訪・四月は君の嘘・第一話の大泉学園、石神井公園、練馬

噂で四月は君の嘘が大泉学園などが登場するとか聞いていて、西武鉄道では四月は君の嘘ラッピング電車(シールを戸袋付近に貼ってるだけですが)走らせているのも知っていて、舞台背景としてその周辺が登場するんだなとは思っていました。予想に違わず第1話で既にあちこち登場していたので、あまり準備時間がありませんでしたが台風が来る前に行って来ました。

第1話の話の流れに沿って紹介します。

アバンの椿が歩いている場面。
大泉学園駅の北側に伸びる大泉学園通りの整備工場前バス停付近です。
参考資料
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こうやって見ると桜の木の枝ぶりがそっくりですね。トレースかな。
ちなみにこの写真は道路の真ん中に飛び出して撮ったのではなく、丁度カーブになっているので、そこの歩道からです。

ふと見つけた猫を追って椿の行った先は石神井公園。随分とまた歩きましたなw
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管理事務所のすぐ近くのソメイヨシノの名木並木
季節じゃないと誰もいませんね。
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ここのソメイヨシノは「ねりまの名木」に指定される程の大きさだそうです。

Aパートの窓割り事件の後、学校帰りに寄ったコンビニ。
ここは富士街道の西村と言うバス停の近くです。
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それにしてもスポンサーがローソンだからと言って、他社サークルKをローソンにしちゃうとかいかがなものか。本来のローソンの店を探せば良いのに。

この後、斜張橋のかかる大きな川の土手を歩いて帰りますが、この近くにそんな川はありませんw
この事からこの作品は大泉学園や石神井公園近辺の風景を主に使うものの物理的な空間は本物とは同じ位置関係に無さそうと思われます。

そして住宅街へ。
「優しい奴は損するって決まってるんだ」の場面。
先程のコンビニからは凡そ1.6kmです。
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この方向は東なので夕日の方向とは逆なんですが・・・

かをり「公生は?好きな子いないの?」
僕を好きになってくれる子なんていないよと答えた公生に、
かをり「暗い!」
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この場所はGoogleマップの航空写真モードで森の様な緑地帯に向かって右側に同じ形の家が並んでいる場所、と言うのを求めて見つけました。緑地帯は大泉学園駅と保谷駅の間にある東中前の森緑地です。一つ前の場所はこのすぐ近くです。
住宅街ではありますが、特定の住宅を指し示していないので場所は明示しましたが、住宅街に行く場合は静粛を心がけて下さい。


かをりが椿を亮太に紹介する事になり、2対1じゃ様にならないからと言う口実で公生も引っ張りだされた待ち合わせ場所は練馬文化センターでした。
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時計、無いです。

誰も来ていないと憤慨する公生に、ピアニカの音色が聞こえて来ました。
参考資料
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ピアニカの音色の方向に行ってみると、はいてない女の子が吹いていて、見ていた子供と一緒にブレーメンの音楽隊。
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半球のドーム、無いです。

この後、そこのTOWA HALL(練馬文化センター)でバイオリンの演奏をするんだと言う椿。
参考資料
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象の滑り台、無いです。

TOWA HALLとされている練馬文化センターですが、確か一度だけここでコンサートを聴いた記憶ではやはりクラシック専門ホールじゃないので音が篭った感じだったと言う記憶があります。昭和58年の開館だそうで、サントリーホールが昭和61年に開館してクラシック専門ホールの音響とはちゃんと設計出来るんだと言う一つのカルチャーショックが起きる前ですからね。


練馬区内のしかも西武池袋線の一部だけと侮って回ってみたら結構時間もかかったし、足も疲れました。歩いた順は、保谷駅で降りて住宅街へ行き、そこから大泉学園通りへ。そこから吉祥寺行きのバスに乗って西村で下車。コンビニを写した後は石神井公園まで歩いて猫を探した場所へ。そこから石神井公園駅へ行って、丁度来た快速急行に乗って練馬へ移動しました。

より大きな地図で 舞台探訪・四月は君の嘘 を表示

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甘城ブリリアントパーク・第2話

姫様の接吻によって魔法の力を得た西也。相手の頭の中が読める様になる。但し、同じ相手には一度だけ。さっそくいすずに使っちゃったからもういすずの心は読めない。まあ妥当な線だと思う。この先いくらでもいすずの心の中が見えてしまっては話の展開が単純になってしまう。

マスケット銃で脅されて西也はこの後甘城ブリリアントパークへ。
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その頃甘城ブリリアントパークではキャスト達の荒んだ状況が繰り広げられていた。客は来ないし、来ても酷い子供だったり。マカロンとティラミーはそれで喧嘩しちゃったりして。4精霊は元々ちょっとおかしい性格みたいなので、これが普通かもしれない。

事務棟に連れて来られた西也は今日は会わせたい人がいる、それは我々の敵だと。やって来たのは甘城企画の人間。甘城ブリリアントパークと交わした契約では5年連続して入園者が50万人を切ったら閉園にしろと言うものだった。甘ブリはこれまでの4年間、目標の来場者数を満たせずに赤字を垂れ流していた。そして今年、8月1日には5年目の最後を迎える。年頭からこの5月迄の来場者数は25万人。残り3ヶ月で達成出来るのかと。
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実はいすずの話ではこの世界にあるテーマパークの多くは色々な魔法の国のエネルギー供給源となっていた。来園者が満足して帰ったその気持ちが魔法の国の住人のエネルギーになる。もしそれが途絶えたら消え去るのみなのだと。本当に死活問題。

迫る甘城企画の栗栖隆也にあのいすずが押されて有効な反論が出来ない。夏休みになったら来園者がと言ったところで、夏休みは7月の下旬に始まる。わずか1~2週間でどうなるのかと。5月だと言っていたが、多分もうGWは過ぎてるよね。

目標を達成するのにはどれだけの家族が来て、1家族あたりどれだけお金を落としていかなければならないか計算してみるかと言う栗栖に、西也は速攻で概算値を出す。

取り敢えず今日は帰った甘城企画だが、この状態を助けて欲しいと言ういすずに西也は嫌だと。大体自分みたいな人間ではなく、ちゃんとしたプロモーターを雇ったらどうだと言うのだが、誰もが逃げてしまったのだそうだ。

マスケット銃を突きつけられたから。
をいw

いすずの頼みを断って外に出た西也だったが、バスを待っていたらそこにさっきの栗栖がやって来た。君はあの児玉誠也なんだろう?と。没落する相手とつるんでいたら同じ事になるぞと言う栗栖に西也はちょっとカチンと来た模様。

支配人の就任を断った西也はラティファから授かった魔法の力を戻して貰おうともう一度甘ブリに来たが、そこではラティファからの重要な発表がキャスト、つまり臣民に告げられていた。キャスト達も薄々気が付いていたが、とうとうもうダメですと言うのを聞かされる事になるのだな話し合う。

案の定、ラティファはキャスト達に向かって8月1日には閉園する事になるだろう、自分の無力さを謝るし、キャスト達には何とか次の行き先を用意したいと。しかし   が叫んだ。或程度の人気者なら行き先があるかもしれないが、自分の様なキャストには行き先が無いと。それをなだめようとしたモッフルと言い争いになる。

この経緯をずっと聞いていた西也。キャスト達の中にずかずかと入って来て、こんなのだからダメなんだ。あの来栖が何と言っていたか知っているか?こんなテーマパークに来る客は馬鹿だと言っていたぞと。キャスト達の怒りを煽る西也。そして西也は宣言した、この俺が支配人となって立て直す。残り3ヶ月で25万人集めて見せると。
参考資料

ラティファといすずと3人になった場所では西也は正直に成算は無いと言う。だが、何もしないでこのままで終わらせないとも。

こうして翌日、いきなり西也が取った施策は臨時休園にして今日は一日キャストで園内の全域清掃だった。
うん、まあ妥当な線じゃなだろうか。
ゴミが池に浮いていたしね。

ただ、次回は「テコ入れが効かない!」。
そう甘くは行かないね。

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俺、ツインテールになります。・第1話

ツインテールをこよなく愛する観束総二。入学式の式場でも学校のツインテ率の高さに満足し、周囲の可愛いツインテを物色する。そしてトドメは壇上に立った生徒会長の神堂慧理那の金髪ツインテに惚れ惚れする。さらには教室に戻ってから入部希望の部活の欄にはツインテール部などと書くありさま。

しかし学校の帰り道、総二の母が店のカレーを二人で食べてイイよ、ついでに津辺愛香には総二を食べちゃってもイイよとか言い残して行った後、その店には怪しい人物がいた。もう店は閉めていて、他に客も居ないのに、総二の所に近寄って来て相席良いですか?とか。

そしてリングを取り出してこれを総二にハメて欲しいと言うのだ。そんな得体の知れないモノをハメられるかと一旦は拒否した総二だが、何でもするからと言う彼女トゥアール。ふとトゥアールを見るとツインテが似合いそうな綺麗な髪。何でもしてくれると言うのを聞いて、じゃあツインテになってくれるかと言う総二。ここでトゥアールの顔がちょっと曇った。この話を聞いていた愛香が総二ともめている隙を狙ってリングをハメ込む。そして総二を連れて空間移動するトゥアール。愛香も巻き込んだけど。

飛んだ先では今まさに事件が起きていた。謎の怪人集団がそこに居るツインテの少女達を襲っていた。その中には入学式の式場で総二が「ストロベリーツイン」と讃えた子も。その子のツインテが解かれ、ツインテって何?と言う感じの状態にされてしまっている。なんと嘆かわしい事態なのかと驚く総二。

そしてとうとうあの生徒会長の慧理那までが毒牙にやられる。もう黙っては居られない総二はトゥアールに自分をここに連れて来たのは何か意味があるんだろう、これを何とかできるんじゃないのかと問う。トゥアールはそのリングに強く念じればあの怪人達以上の力を得られると教える。

そして総二が念じた結果がこれだよ!

赤を基調としたちっこい戦闘少女になってしまった。OPから思っていたがビビッドレッド・オペレーションかこれは。でもコスチュームはどちらかと言うと、シンフォギアに近いんじゃ。

圧倒的にパワーの増した総二。ちょっと腕を振り回すだけで敵の戦闘員はあっと言う間に薙ぎ倒される。そして敵ボス目がけてジャンプしたこれが跳躍しすぎる。まだうまく力をコントロール出来ていない。突然の乱入に驚いた敵ボスのリザドギルディ。俺が相手だと総二の変身したテイルレッドとの交戦となる。新しい力に目覚めたばかりでなかなか有効に戦えなかった総二だが、やがて自分の身の危険まで感じると持てるパワーでリザドギルディを倒した。

こうして今回は救われたツインテール達。
しかしこれからも総二=テイルレッドはツインテを守る為に戦うのだろう。
ED見ると、愛香がブルーで生徒会長慧理那がイエローになりそうだし。


バカアニメだったw(褒め言葉)。

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四月は君の嘘・第1話

有馬公生は幼い頃ピアノをやっていた。子供の頃に母から厳しくピアノをしつけられた。回想を見ると母は自分の成し遂げられなかった世界的なピアニストの道を公生に歩ませたかったらしい。但しそれは必要以上に厳しかった様だ。そして現在、母は亡く、その日以来公生はもうピアノを弾くのをやめた。

公生の友達には宮園かをりと渡亮太がいる。亮太は女たらしのイケメン少年。まあこいつは取り敢えずこれだけw

かをりはスポーツ少女。公生にボールをぶつけて毎度毎度迷惑をかけている。公生とは幼馴染みらしい。だから公生がピアノをやめた時期を知っている筈なのだが、割合直球でまたピアノをやらないのかと言って来た。

三人はかなり遠慮の無い関係だね。

かをりは澤部椿に頼まれて亮太を紹介する事になった。椿はイケメン亮太と懇ろになりたかったらしい。と言う事で、公生も入れた4人で会う事になった。

約束の時刻の5分前に公生が行ってみると誰も居ない。近くの木にシューズとスパッツがあるばかり。ふと気が付くとピアニカの音色が聞こえて来る。そっちに行ってみたら女の子が子供相手にピアニカを吹いていた。これに子供3人も参加して演奏を始めると(この子達、よく合奏できたなあ)鳩が寄って来る。絵になるなあと思わず携帯のカメラを取り出して写真に撮ろうとしたら一陣の風が。えーと、確かスパッツを脱いだ状態だよねw

怒ったその子は公生に凄む。恐ろしい女、と思った公生だったが、そこにかをりと亮太がやって来た。その子は亮太を見るなり態度を豹変させて媚びる媚びる。ああ、この子がかをりが亮太に紹介すると言っていた澤部椿なんだね。公生にも表面上はよい子ぶるが、亮太の視界から外れた所では、さっきのバラしたら殺すと脅す。

亮太の方もいい顔している椿が気に入ったらしい。公生はキラキラ笑う椿を見てこの子はカラフルな世界にいるのだなと思いつつ、その一方で自分はモノトーンの世界に居るだけだと。

さて、影を背負った公生が中心で3人がどう動くのか。
今のままだと単に椿と亮太がくっついちゃって何の葛藤もないからねw

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SHIROBAKO・第1話

アニメーション制作進行くろみちゃん、ハジマタ
あれ?w

いきなり登場人物が多すぎでちょっと把握しきれない。序盤のどんどんどーなつどんと行こうは高校のアニメーション同好会で女の子5人が一生懸命文化祭に向けてアニメを制作していて微笑ましかったが、卒業後は事態が変わる。社会は厳しい。

取り敢えずあの5人の中で第1話でスポットが当たったのは制作進行の宮森あおい。武蔵野アニメーション所属で同社が久々に取った元請けアニメ「エクソダス」の第4話の原画を回収して会社に戻ってみればまさに第1話が放送される直前で社員がみんな会議室でオンエアを待っていた。あの、社内に誰も居ない場面を見た時は、てっきり倒産して夜逃げしたのかと思ったよw

まずまずの滑り出しをした様だね、と言うエクソダスだったが第3話担当の高梨太郎の様子がおかしい。案の定翌日問題が発覚する。原画マンが大事なカットを落としてしまった。もうダメ、描けないと。第3話と言えば「ついにやって来ました第3話。視聴継続か視聴中止かの分かれ道。ここはサービスのしどころと次回はお待ちかねの水着の回。お約束のぽろりもあるよ」(Myself;Yourself・第2話 )と言う位に重要な回。ここを紙芝居にする訳には行かないと制作デスクはあおいに第4話の原画をやっている瀬川に頼めないかと言う。

そこで明後日までにと言う無理をお願いして描いて貰う事になった。

ギリギリの時間まで待った挙げ句、電話が入ってあおいは急いで原画を取りに行く。本来なら第3話の制作進行の役割は高梨の役割だが、あの「っす」がカチンと来て瀬川はあおいを指名したから。ここから進行が流れ出して次々と処理がなされて行く。この辺り、アニメってこんな感じで作られているんだなあと思う場面。

第3話に区切りをつけて止めてあった第4話にいよいよと言う所で、あおいが瀬川の所に陣中見舞いに行くと中からどさっという音が。入ってみたら瀬川が倒れているではないか。これは大変!


P.A.WORKSの作品の中ではTARI TARIっぽさがあるかなと思った(いや、TARI TARIが好きなので比較基準にしてしまう)。タイトルロゴに似た印象があるし。これはアニメーション制作現場の物語を週末に思い切り楽しんで見る作品なんじゃないかと思ったり。


ところでTwitterで使うハッシュタグは#musaniにして欲しいとの事。#shirobakoにしちゃうと先にある何かとぶつかってしまうらしい。

そのSHIROBAKOの題名の出所はWikipediaによると「制作会社が納品するビデオテープを入れる白い箱」から来ているらしい。てっきり原画が落ちて真っ白になった紙で埋まった箱かと思ったw

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大図書館の羊飼い・第1話

河合律の様に読書が好きな筧京太郎。但し読書の好きな理由は律とはちょっと違う感じがする。律は物語が好きだった様だが京太郎は世界を照らす自分の知らない新しい知識がもたらされるのが読書の理由だ。だとするとどんな種類の本を読んでいるのかは気になる。私は文芸書はほとんど読まず専門書ばかりを読む。その理由は京太郎と同じ感じで、今迄知らなかった世界を見せてくるからだ。しかしその割には京太郎がトラムの中で読んでいた本は文庫本サイズだった。まあ講談社学術文庫かもしれないし。

アバンでの出来事は置いておいて、京太郎には昔から未来予知の様な勘が働く事があった。それがトラムを降りて汐美学園の校門を入ろうとしたところで起きる。校門では白崎つぐみが何かビラを配っていた。よくある今の自分を変えるみたいな意気込みでチラシを配っていたのだが、私とハッピーになりましょうなんて得体の知れない勧誘文句は何だか怪しげな宗教団体の勧誘みたいで、それじゃ誰もチラシを受け取ってくれないだろうに。

そのつぐみが暴走したトラムの事故に巻き込まれる姿が京太郎に見える。それは今日ある出来事で変わると言う謎のメールを受信した後で。それもあって慌てて京太郎はつぐみの所に戻ってその場から離れるべく手を引いて駆け出すのだが、その時につぐみが躓いて転んで、よくあるラッキースケベ状態に。胸を掴まれたつぐみは悲鳴を上げて逃げ出したが、後に残された京太郎は痴漢扱いに。

しかし、トラムがあんな暴走脱線事故なんて起こすか?

巨大な学校で、一クラス600人も居るからもうあの子には会うまいと思った京太郎だったが、実は同じクラスだった事が判明。先生の指名に答えてはいるものの声が小さくて伝わらず、近くの桜庭玉藻が代わりに答えてやっていた。それにしても600人のクラスの教室で指名して答えさせるって授業の方がいかがなものか。

読書家の京太郎には生徒会長の望月真帆から生徒会役員への参加要請が幾度となく来ているらしい。京太郎が常に学年首位を取っているのなどを見込んで(他はないんだろうか)の事だが、京太郎は生徒会役員になると読書する時間が減るからと断り続けている様だ。

ところで京太郎の今朝の痴漢事件は写真に撮られて全校に出回っているらしい。差出人がまたも謎の羊飼い。しかも高峰一景が持っていた目線が入った修正版でなくて無修正版が。これを持った玉藻が京太郎の所にやって来て、成敗してくれると言わんばかりの勢い。京太郎は事の顛末をそのまま話すが、どこの誰が未来予知で見た事故から守る為にああなったと言うのを信じるだろうか。馬鹿正直だなあw たまたま近くにいてトラムの暴走を見かけたから、危ないと思って手を引いて逃げた、と言っておけばよいのに。誰も京太郎が一旦その場を離れたなんての見てないんだから。

案の定、玉藻はふざけるなと追いかけて来たので京太郎は逃走。その途中でつぐみと狭い狭間に入り込む事になるのだが、それを玉藻に発見されて火に油を注ぐ結果に。ただ、ここでつぐみがちゃんと玉藻に説明した為に、玉藻の誤解は解ける。

玉藻の誤解は解けたものの、写真が出回った全校生徒の誤解は解けずに私刑を受けそうになるが(余計なお世話な生徒が多いな)、一景の介入と、つぐみの「私、嫌じゃなかったんです」で全てが片付いた。バカップルの屋外プレイとしてw

とりあえず外で話すのは衆人の目が痛いと言う事で、図書部の部室へ。京太郎は図書部員だったらしい。この時点では図書部員と図書委員の区別がついてなかったが、別物。ここでつぐみがあそこでチラシを配っていたのを話してくれる。

私と一緒によさこいしませんか私と一緒にこの学園を楽しくしませんか」

しかしそこに横槍。あの生徒会長の真帆が京太郎は生徒会役員にこそ相応しいと。両者が京太郎を引っ張り合う事になるが、つぐみの漫然とした訴えは、普通なら取り合わないところだが、京太郎の本来の好奇心をかき立てる。最初に書いた様に京太郎が読書する理由はこの世界の知らない新しい事をしる喜びで読書をしていた。だからこの何を目指しているのか、どんな考えなのかが分からないつぐみが何か新しいモノを見せてくれるんじゃないか、そう思って京太郎はつぐみの活動に乗った。

一景も面白そうだと言う事で、つぐみ・玉藻・京太郎・一景でその活動を行う事に。図書部員の身分を兼ねて。

そこにまたも謎のメール。やはり羊飼いからで、図書部はまずまずの滑り出した様だねと。一体羊飼いって誰だと訝る4人だが、このタイミングでこの内容のメールを出せる人間たら普通に考えた場合は生徒会長の真帆しかいないじゃない。いや、違うんだけどw


今期グリザイアの果実に並んでアダルトゲーム原作ぽさがよく出た作品。オーガストだし。
しかしオーガストと言うと、はにはには未だ深夜アニメ初期の作品なので別として、けよりなとか、FORTUNE ARTERIALとか、あんまりな出来映えの作品ばかりで果たしてこの大図書館の羊飼いはそれまでのオーガストのジンクスを破ってくれるのだろうか。個人的には破って欲しい。


ところでWikipedia見てみたら、各キャラが使っているスマホの機種がちゃんと決まっているんだね。但し原作ゲームが作られた時代だから所有スマホは3年前~2年前のが多くてちょっと古い。にしてもiPhone4s除いたらどれもこれも国産スマホばかりとか、どんな罰ゲームなんだよと言う感じ。

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トリニティセブン・第1話

背景が実際のロケ地を特定されそうな程にそのまんまの平凡な日常作品かと思われたら太陽の黒さで異変が示唆され始める。その前に春日アラタと、従姉妹の春日聖との生活の中で、アラタが聖が子供の頃に描いた絵が登場していたが、まさかそれが秘密を暴く鍵になろうとは。

古典の先生が漢文の授業で長恨歌をやっていた(いやだって「宛轉タル蛾眉馬前ニ死ス」ったら超有名フレーズだから)後の休み時間、屋上でアラタは再び太陽の色を聖に問うてみる。聖はずっと昔から黒だよと答えるが、ここで待ち受けにもしていた聖が子供時に描いた絵がその嘘を暴いた。

そこに登校中にすれ違ったけしからんおっぱい(浅見リリス)が出現して銃を向けて本当の姿に戻せと。そうして出現したのは廃墟となった街。崩壊現象が起きてこうなったのだが、その折りにアラタが願った為に元と同じ世界が魔道書によって作られたのだと言う。元とそっくりに作れるのなら何故太陽だけ黒くしたし。

リリスはアラタに世界を丸ごと創れる危険なその魔道書を渡すか、拒否して死ぬかを選べと言う。魔道書の仮の姿の聖は、本物の聖は時空の狭間のどこかに居るかも知れないと言うので、魔道書は渡さない、そして死ぬ訳には行かない、三つ目の選択肢を選ぶと宣言した。それは自分が魔道士になる事。魔道士になってこの魔道書をちゃんとコントロール出来る様になれば良いと言う訳だ。

まあ、その流れは分かった。だが、魔道士の道を選んで入学した王立ビブリア学園ってどこの世界の学園なんだ。しかも生徒が沢山居て、こいつらは一体どんな世界の住人なんだ。その辺りがすっぽり抜けて学園に入ったと思う。

転校生の紹介の場でセリナ=シャルロックが次々と質問して最後に魔道書で世界を丸ごと創ったと言う噂は本当かと聞いて、アラタがそうだ!と答えるとたちまち新聞部の号外として世界を創れる魔道士、大魔王の候補としてアラタの存在をふれ回った。

学園長はアラタの性格を楽しんで、まあ頑張れと。そしてこの学園には7人の卓越した魔道士のトリニティセブンが居るので、彼女らと懇ろになったら目的の聖を取り戻す近道が分かるかも知れないと煽る。

そう煽られた後で、今回はトリニティセブンとされるキャラの紹介。まず、リリスがその一人。そして廊下を歩いている途中で発見した忍者風間レヴィ。レヴィからは都合良く歩いている二人の不動アキオと山奈ミラを教えて貰う。

その晩、魔道書のススメで風呂に行ったアラタだが、そこには先客が。なんとなく女の子です。無反応な彼女に対してアラタの方が慌てる。慌てて飛び出した先にはリリスが。裸で出て来るなと怒るリリスだが、事情を聞いて中に入ってみたらその子は神無月アリン。アラタがよく見たら表情のない聖に似ている。うーん、表情がなさ過ぎて似てるとは最初思わなかった。


OP見ていた時にまるで悪魔のリドルみたいだなと思った。転入した学校は生徒が多かったが、メインはトリニティセブンの7人みたいだし。兎角さんの中の人も出ているしw

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暁のヨナ・第1話

花ゆめ原作アニメと言うのは知っていたが、OPを見たら予想したよりも腐女子アニメっぽさが出ていた。

高華王国の皇女ヨナが幼い頃から想いを寄せていた従兄のスウォンが実は16歳の誕生日の日に父王を殺され、自分までが殺されそうになったと言う第1話。あっさり言っちゃうとそう言う内容で始まる。

ナズェダ、と言いたいかもしれないが、これって王位簒奪劇と理解した場合は普通にありそうでw、謎と言う感じはその面で見ちゃうとあまり感じない。

いつも喧嘩する相手のハクが本当にヨナを守ってくれるヤツで、今迄ずっと優しかった人が豹変するなんてのもよくある物語じゃないだろうか。

物語に意外性が無い一方で、ヨナをとりまく設定が理解しがたい。ヨナは現国王イルのたった一人の娘なので、ヨナの結婚相手が時期国王になり、だからその相手は自分が決めると言うこの主張は分かる。なのにスウォンがダメでハクはありそうなんてのは何なんだ。ヨナが思いつく結婚相手がハクしかないとかどうなんだ此の国は。スウォンはイルの実兄の子なら完全に王族であって、表向きなのかもしれないがヨナの結婚相手としては国王になった場合に嘗て妻、つまり王妃が殺された様に身の危険が及ぶからダメとか、そんなの理由にならないだろう。王族なんだから。その一方でハクは単なる護衛官。こんなヤツ身分上全く相手にならない。他の有力貴族とか、他国の王族とか、そう言う候補が日頃から居てしかるべき筈なのに。この点が全く納得出来ない。世界観がおかしい。

スウォンが画策したにしても宮殿内に衛兵が少なすぎるし、スウォンが父王を殺す→ヨナはハクと逃亡せざるを得ない、と言うスジを作る為に無理している感じがありすぎる。

そんな訳で第1話としての掴みも残念だったから、次回以降見ないと思う。

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甘城ブリリアントパーク・第1話

やっと見られましたよ甘城ブリリアントパーク。ふもっふ君のそっくりさん以外事前情報をろくに見ていなかったが、始まった画面を見てすぐに京アニと分かった。まあ絵が特徴的だから。そして話が進むにつれてシリアス面の濃い京アニ作品よりも、コメディ面の強い京アニ作品かな?と思った。後者の方が好きだから、そうであると嬉しい。

いきなり千斗いすずにマスケット銃を突きつけられて次の休みに私と一緒に遊園地に行きなさいと言われた可児江西也。行き先が甘城ブリリアントパークと聞いてお断りしようとしたら、本気で銃を撃ついすず。

仕方ないので西也は当日格好をつけて駅の待ち合わせ場所に行っていすずと落ち合った。バスに乗って甘城ブリリアントパークに近づき、城が見えた所でバス停の名も甘城ブリリアントパークだったので降りようとしたら、あれは売却されてラブホになった城らしい。

甘城ブリリアントパークとは全く縁もゆかりもない名前のバス停で降りて入口にたった西也だが、そこには見るも無惨なテーマパークの入口が。見るも無惨なのは入口だけではなく、ありとあらゆるアトラクションが悲惨な状態だった。これ、もうとっくに廃園になっていても不思議じゃないだろう。ジェットコースターがノロノロでスリルが無いと言うが、いや、あれだけ整備が悪かったらいつ落下するか分かったもんじゃなくてハラハラだろうにw

モッフルのお菓子ハウスでは厨房に出現するねずみを退治するアトラクションだったが、難易度高すぎの上に、たった13匹しか殺せなかったねとか、演出が酷い。その上、お菓子ハウスのモッフル君との記念撮影を見てみたら、みんなサバゲーの格好w いや、これって逆にさばげ部にアピールしたら人が入るんじゃ。

そしてこのモッフル君が曲者。西也にはいらつくキャラにしか見えず、挙げ句の果てに強烈なパンチまでお見舞いされてしまった。中の人はどうしてるんだと言う西也に中の人など居ないと言ういすずの答に、私も西也と同じ印象を受けたが、西也がこちらと同じ反応を示したせいでかえって「これは違うな」と言う印象を受けた。

エレメンタリオでは4人の妖精のシアターなのだが・・・痛々しい状態。でも妖精が可愛いのでこれは頑張れば何とかなるんじゃ。

ひととおり回って西也に感想を聞くいすず。西也はどれもこれも微妙だと言う。いや、微妙以下だろこれじゃと思うのだが。西也は子供を騙すにはまずは本人がその気にならなくちゃダメなんだと思わず熱弁をふるうが、それはただの高校生が言える台詞じゃないわねと。そしていすずが調べ上げた西也の経歴。嘗て名子役をやっていたが、5年前にふっつりと登場しなくなったと言う。

そんなヤツは死んだ、もう居ないと立ち去ろうとした西也に最後にここの名物のコロッケを食べて見てくれと差し出すいすず。このコロッケが実はうまい。思わず3個とも食べてしまった西也にいすずはこれを作った人に会わせてやると言う。

行った先の城にはお姫様の様な人が。名はラティファ・フルーランザ、この甘城ブリリアントパークの支配人。彼女が毎日このコロッケを作っている。

そして人払いをして西也と二人だけで話すには、この甘城ブリリアントパークは魔法が使えるメープルランドの住人によって運営されて来たが、今や廃園寸前。このテーマパークを西也が支配人になって救ってくれと言う。そんな魔法なんて信じられないと言う西也にラティファは証拠を見せましょうと。

気を失った西也は翌日自分の部屋のベッドで気がつくが、浴室には裸のいすずが。何故あいつが俺の家にいるのかと母を叩き起こして見れば昨日気を失った西也をいすずが連れて来たのだと言う。そして夜遅くなったので泊めてやったと。そう言う母の姿を見ていると、西也には不思議な反応が起きて母の内心が聞こえてしまった。

これこそが魔法。
いすずがどこからともなくマスケット銃を取り出したのも、ギャグ演出じゃなくて魔法w


いいね。楽しい系の京アニの作品。
これは面白そう。

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異能バトルは日常系のなかで・第1話

文芸部では今日も安藤寿来が中二病を発病。最初に部室に入って来た神崎灯代にノリが悪いなと言うが、だったら他の部員にもやってみろ、と言う事でキャラ紹介へ。次に入って来た櫛川鳩子は真に受けた形で119番しちゃって慌てて取り消すハメに。次に入って来たのは姫木千冬(小4)だったので脅かしすぎて泣かす事に。その様子を見て寿来に怒る部長の高梨彩弓。

ところがこの日、そんな能力が突然獲得出来る訳が無いと言う灯代に対して寿来がそんな事は言い切れないだろうとまたも右手の演出をやって見せたら、まるで売り言葉に買い言葉の様に寿来の右手が反応してしまった。

それから半年。
風景が桜の季節になっているので、多分学年が一つ上に変わったんだね。

月に一度の異能検診の日。
ありゃ、いつの間にか文芸部員がみんな異能を持つ者になっちゃってますよ。千冬が作ったステージで力を使って戦ってみると言う検診。まずは鳩子と千冬の戦い。ここで鳩子は風火水土光の五つの属性を自在に操れる「五帝(オーバーエレメント)」との解説が寿来から入る。そして千冬はどんなものでも創り出せる「創世(ワールドクリエイト)」の力だと、これまた寿来からの解説。

ヒートアップした二人の戦いに割って入ったのは時間を止めたり遅延させたり出来る灯代の「永遠(クローズドクロック)」。そしてバトルで損耗した所を元の状態に戻す彩弓の「始原(ルートオブオリジン)」。

取り敢えず4人の検診が終わったからもういいねと言うのに対して、寿来が俺のがまだだー!と叫んだところで割り込みが入った。生徒会長の工藤美玲が文芸部から上がる奇声に周辺の部から苦情が入っているから査察に来たのだと言うが、これに応対した寿来がまたぞろ中二病を発動させて「お前の正体は分かっている」などと言い出して、頭の痛いヤツと思ったが、ここで展開が変わって来る。

見破られては仕方ないと、工藤美玲と文芸部の異能バトルが行われる事になった。ここは俺が代表して戦おうと寿来がまず対戦相手となる。ここまで寿来の異能が見られなかったので何かあるなとは思っていたが、右手に黒い炎の「黒焔(ダークアンドダーク)」を出した所で美玲が能力を私に見せたわねと言ってその能力を奪ってしまった。ところがこのダークアンドダークが何も全く全然役に立たない異能の力。熱い訳でもなくゆらゆらと揺らぐだけ。それでも失った寿来は悲しみに暮れていた。おはようからおやすみまで常に一緒に居たのにと。お前・・・

次は誰が相手?と言う美玲だが、異能を見せたら奪われると分かって異能バトルなんてやる訳がなく、こうなると拳と拳の勝負と言う事で、柔道と空手が黒帯の彩弓が乗り出したので敢えなく美玲は降参。

美玲には一ヶ月ほど前にこの「強欲(グレイトフルラバー)」の力が授かって、どうしたら良いのか分からずに不安になっていたら、ある時メールが来て文芸部の連中も異能者だと知らされたと言う。それで今回の所行に出た訳だが、ちょっと待って下さい。美玲のグレイトフルラバーは相手の異能者の力を奪う事しか出来ないのなら、誰にも会う前にそれが異能だと分かる切っ掛けはなかったんじゃ。

それはともかく、文芸部以外にメールを出した何者かが蠢いている訳で、文芸部の日常に異能バトルが入り込んで来るのであった。


寿来の異能って、ずーっっと役立たずなのかな?

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魔弾の王と戦姫・第1話

またファンタジー系戦闘モノかと思ったら、少なくとも主人公のティグルヴルムド=ヴォルン伯爵は普通の人間の技の使い手。弱小貴族ながら自分の技の修練を積んで磨き上げ、その技によって他社を魅了する。この主人公に好感が持てたので物語全体の印象が全く違った。女性キャラを色々魅せるのもさることながら、男性キャラがどれだけ好感度が高いかが見続けるかどうかの大きな境目になりそうだ。「あっちこっち」はそれで見なかったからなあ。

敵ジスタート王国軍の5倍の兵力を動員して負ける筈がないと驕っていたブリューヌ王国軍だったが、ジスタートの戦姫エレオノーラ=ヴィルターリアが果敢な夜襲を敢行するとあっと言う間に瓦解。必勝を期して軍を率いて来た王子は戦士し、我先にと逃げるブリューヌ王国軍。その戦場に残って従者などを探していたティグルがたまたま戦姫のエレンを見かけて敵将を倒して味方への追撃を止めようとしたのだが、流石に戦姫の方が上手だった。ただ、一方的な戦いになってしまってつまらぬ思いをしていたエレンには真っ向から弓を弾いて来たティグルがいたく気に入ってしまった。

そんな訳でティグルはエレンの捕虜となり、ブリューヌには莫大な身代金が要求される。ティグルの領地アルサスの税収の3年分。そんなものティグルに払える筈がない。まあエレンはそれを理由にティグルを抱えておきたかったのだろう。

エレンはティグルにやって貰いたい事があると言って矢場へ連れて行く。そこで腕を見せろと言う訳だが与えられた弓が酷すぎた。但しそれでもティグルは二射してその弓の具合を確かめる。あまりに逸れるものだから観客はどうしたと囃し立てるが、それは次の瞬間に驚愕に変わる。エレンを狙った暗殺者をティグルが発見するが、エレンはそれを防御。リムアリーシャが追わせるが、ティグルが殺すのか捕まえるのかと聞いて、捕まえるのならと遙か遠くの暗殺者の足目がけて矢をいって見事に仕留めた。これを以て一気にティグルがエレンの所で一目置かれる様になった。

とは言っても敵国の人間であるのは間違いなく、水浴びも遠慮して離れた水場に行ってみたらそこではエレンが水浴び中。動揺しないエレンだが、流石に戦姫で、裸を見られておたおたする訳には行かない心構えが出来ていた。これがいつかティグルに裸を見られてドキドキしちゃう日が来るんですかねw

しかしティグルは適地でのんびりしている訳には行かなくなった。領地のアルサスにテナルディエ公爵軍が迫っているとの急が入る。人質の身ながら領地の危機に黙っていられないと、ティグルはエレンの所を出立しようとするが、その眼前にエレンが。

これ、エレンが一緒に行く展開になりそうだなあ。

冒頭でも書いたが、ファンタジー系戦闘モノはもういいよと思っているが、主人公の爽やかさと、普通の武器で技量を見せる点が好印象。多分見続ける。

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神撃のバハムート GENESIS・第1話

制作にすげー金がかかっていそうなのは分かった。気合いも入っているんだろう。BS11なら5.1chで聞けるって言うし。

アバンのドラゴンみたいなのが暴れているのが2000年前。

今日、ツイッターで「進撃のバハムートってこんな感じ」と言うカードを見なかったら原作がカードバトルRPGと言うのも知らなかったので、我々の世界の2000年前になんであんな中世の城があるんだとか思ってしまった。だから現在と言う場面が出てはじめて別世界と知った。にしてもこの世界の人類って2000年もかけて進歩が遅い。

序盤でファバロ・レオーネとカイザル・リドファルドが延々遠いかけっこしてるのは、ああ言うのが好きな人には凄い描写だったのかもしれないが、私は途中でもうやめようかと思う程に飽きた。漸く追いかけっこが終わって賞金稼ぎの場面になって、そしてアーミラが登場して、それで、それで、漸くこれは見続けようかなと言う気持ちになったw

酒場でファバロが極寒の地に行く特別な道を知っているなどと酒場でほらを吹いたせいでアーミラがファバロに目を付ける。そして賞金首の弟との戦いの中でアーミラが本性を現す。

クレイモアのクレアを見た感じが蘇る。アーミラはひょっとしたらアバンで登場したあのドラゴンみたいなのが本体かもしれなくて、圧倒的な強さだった。

と言う訳で、アーミラのおかげで少なくとも当面は見る。

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オレん家のフロ事情・第1話

不幸にもグリザイアの果実と神撃のバハムートを見た後だったので「もう男の入浴シーンは勘弁してくれ」と言う気持ちで一杯でこれはちょっとなあと言う感じ。ひめ兄だったら良かったのにね。

若狭は少しの間も水から上がれないのか?そんな事はあるまい。川縁から達巳の家まで抱えられて来る迄の時間は陸上に居たのだから。一緒にフロに入る口実としか言えない。

と言う事で、二話目以降は見なくていいや。

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繰繰れ!コックリさん・第1話

ひとりでやってはいけませんと言うコックリさん。しかし市松こひなは一人でコックリさんを呼び出した。それに応えてやって来たコックリさんだが、サッシの窓を開けてはぁはぁ言いながら呼んだかとか、不審者に思われても仕方ない。挙げ句の果てにこひなが窓に鍵を掛けたらドライバーを使って三角割りしてそこから手を突っ込んで鍵を開けるし。しかし、三角割りって言葉をここで初めて知ったよ。こひなは知っていた様だが。

窓を破って入って来たコックリさんには用はないとばかりにお帰り下さいと塩を撒くこひな。そんなものは効かないと言うコックリさんにこひなは塩の付いた指での物理攻撃。ひでえw

こひなは自分を人形と称して余計な感情を持っていないと言う。ひどい電波少女だと認識したコックリさん。うーん、見かけはきんモザの忍っぽいんだけどw

しかも主食はカップラーメン。どうもそれしか食べていないらしく(よく生きてるな)、見るに見かねたコックリさんがご飯を作ってやる。ごはんは一日三食50品目!(あー、私は全然足りてないよ)

そもそもコックリさんの作った食事、偏食の私には白米とみそ汁の汁くらいしか食べられないなあ。それじゃ50品目なんて無理だ。

コックリさんを呼び出した以上、何か質問をしろと言うが、こひなのする質問は答のない質問かセクハラの質問ばかり。じゃあと言って明日の天気はと聞いてみると、おい、コックリさん、何気象庁のサイトを見ようとしてるんだよw しかもノートPC壊すし。

コックリさんの素性を聞いてみたら、どうやらその昔、誰も訪れなくなった社にこひながやって来て以来、コックリさんはこひなの事をずっと見ていたのだと言う。それストーカーじゃないかと言われたら、ガーディアンだそうだ。

相も変わらずカプメンを食すこひなに業を煮やしたコックリさんは家中のカプメンを廃棄処分。泣いてすがったこひなを無視しての強硬手段にこひなは怒る。まあレア物まで捨てられちゃ、妻に鉄道模型やフィギュアを捨てられた夫と同じくらいには怒るだろう。その結果、いずこかから取り出したライトセイバーを振り回してコックリさんを追い出す。

晴れてコックリさんの居なくなった生活に戻ったこひなだったが、以前の一人でも大丈夫だったこひなとはもう違う。あのコックリさんが作ってくれたごはん、美味しかったなと、涙をこぼすこひな。そこに戻って来たコックリさんと抱き合うこひななのだが、自分が居なくなって見せればありがたさを分かるだろうと言う作戦だと知ってまたも怒るこひな。


コックリさん、面白かった。面倒見の良さは神様はじめましたの巴衛みたいだったな。
で、この作品、鎌倉アニメなんだね。

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グリザイアの果実・第1話

警察の職質を拒否して警察署に連れて行かれた風見雄二だったが、名前から素性を調べようとしたら「市ヶ谷の関係者」だと判明。その筋から電話が入って「うちの犬を解放してくれ」と通告を受ける。

無事釈放されたところで学園長の橘千鶴が待っていた。千鶴が雄二を車に乗せて私立美浜学園へ。雄二が望んだ普通の学校なのだそうだ。でもその普通の学校なのに、塀がやたらと高い。それじゃまるで監獄。そしてあれだけの校舎に生徒は雄二も入れてたった5人。凄く普通じゃないのだが、千鶴は雄二が普通の学校だと思えばこれが普通の学校になると言う。

そして寮の到着したら早速妙なメイドが居る。実は一年生の小嶺幸。メイド姿が似合っていると言われた経緯からその姿だそうだ。そして追いかけっこをした挙げ句に雄二の方にぱんつをみせながらダイブした周防天音(三年生)と入巣蒔菜(一年生)。天音の方は雄二がぼそっと呟いた背の高い女は苦手だに該当する身長だろうか。さらに教室に行ってみたらツンデレの練習をしている松嶋みちる(二年生)。ツンデレ練習をしているばかりか、ツンデレは金髪ツインテだと定義して自分の髪をわざわざ金髪に染めている。但し雄二には本物の金髪はそんな色じゃないとすぐに見破られていたが。

こうして教室で授業がはじまるとその寮に居た4人と雄二が揃って5人。しかし千鶴は生徒は6人だと言っていた。榊由美子が居ないと聞いてやっぱりねと反応する千鶴。残りの一人は気をつけないとだめかと考える雄二。

放課後に由美子が教室で一人で居る所に雄二が入って来る。朝挨拶出来なかったから放課後なら居るんじゃないかと。しかし由美子はそんな雄二にカッターナイフをふるって来た。気をつけていた雄二はそれを受け止めるのだが。

寮に戻ってみたら、ドアにしかけておいたテープが破られて何者かが侵入した形跡を認めた雄二、部屋にいきなり入ってみたら天音が勝手に入ってシャワーを使って下着姿の状態だった。いくら入口から一番近いったって、その理屈は無理があるよなあ。

とは言っても鍵をかけておいた筈の雄二の部屋に天音はどうやって入ったのか。ピッキングをする様な子には見えないから合い鍵でも持っているのかと。しかし次の場面で描かれた天音はピッキングをした雰囲気だった。

その後次々と映し出される5人はカッターナイフを雄二に向けた由美子を筆頭にピッキングした天音、時限爆弾でも作っているのかと言う幸まで。この学校に居る生徒6人は雄二も含めて普通じゃない連中ばかりじゃないか。あの高い塀はこれに似つかわしいと言う訳か。

なんだか久しぶりにアダルトゲーム原作の雰囲気が色濃く出たアニメだった。声優さんもそっち系だったし。
何もかもが懐かしい感じ。

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天体のメソッド・第1話

PVで事前に北海道洞爺湖湖畔が舞台と言うのは知っていた。そこに引っ越して来た古宮乃々香。いや、正確には7年ぶりに戻って来た(だから放置されたと思われるテレビがブラウン管)。まだぁ?と父に問う乃々香は、車がトンネルに入ったところで見覚えのある景色となったらしい。そしてトンネルを抜けたらそこは霧弥湖(洞爺湖)。PVだけ見た印象で札幌から洞爺湖に向かったのかと思ったが、あとから乃々香が幼かった時の場面で車でフェリーに乗りに行くのがあったので、今回もフェリーを降りて来たものと思われる。とすると、多分苫小牧から道央道で虻田洞爺湖ICまで来て、そこから国道230号線で洞爺湖に向かったと思われる。ちょうどそんなトンネルもあったし。

荷物も届いた翌朝、目覚ましの鳴動で乃々香が目を覚ますが、部屋の中に水色の髪の女の子が居る。その子は乃々香が起きたので手を伸ばそうとするが、乃々香は目覚ましに取りかかったあとは父親の箱が混じっているとそのまま部屋の外に出てしまった。

父は用事で出かけ、ひとりになってしまった乃々香が絶対やらないからねと言っていた家の掃除をはじめて、ここで初めて水色の髪の子に気がつく。乃々香はかすかな記憶があるものの、この子が誰なのか思い出せない。とりあえず汚れた服を洗濯してやって(入浴シーンがあると思ったんだけどなw)、食事の買い出しに。

ところが引っ越し荷物が片付いていないから乃々香は忙しいんだと言う認識を持った水色の子ノエルはその間に勝手に荷物を開け始める。乃々香が帰って来た時に悲惨な状態になっているんだろうなとは思ったが、ノエルが父の部屋で箱を開けて乃々香の亡き母のポートレートを持っていて、しかもそのガラスが割れてしまっていたのを見て思わず乃々香は消え失せろと。まあ、荷物を開封して散らかして、と言う流れから手にした写真のガラスが割れていたらノエルがやったのかもと思うのは仕方ないかもしれない。でも引っ越しの時に割れた可能性だってあるだろう。

父が帰って来た時に乃々香は写真を差し出してガラスを・・・と言ったら、実は引っ越し前に父が割ってしまったのだそうだ。じゃあ乃々香はやってもいない罪を被せてノエルに出て行けと言った訳で、慌ててノエルを探しに外に出る。雨も降りだした洞爺湖湖畔の街を探し回るが、いくらそんなに大きくないと言ってもそう見つかる訳でもなく。しかしここで思い出したのはこの街を引っ越しで去る時の記憶。当時のノエルに母の歌を聴かせると言って一旦家に戻ったら、もうフェリーの時間が迫って出発せざるをえなかった。すぐに戻ると言ってノエルを残したのにそのまま居なくなってしまったその天文台こそノエルが居る場所ではないかと。

封じられた天文台に行ってみたらやはりそこにノエルが。漸く思い出した乃々香。

と言う訳なのだが、まさに水色の髪の毛の子は「電波女」と言う感じでw、幼い頃に乃々香達が天文台で円陣を組んで呼び出した円盤に乗って来た子なんだろうか。

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オオカミ少女と黒王子・第1話

タイトルだけ見た時はヤバげな少女とそれに振り回される王子な男の話かと思ったら、オオカミ少年に対となるオオカミ少女で、黒王子は腹黒王子だったか。

街を歩いているだけで女の子が振り返る佐田恭也。しかしいくら何でもそんな間近で写真を撮るとかどこのどいつだと思ったらこれが本作の主人公。

篠原エリカは友人作りの為に自分を偽るオオカミ少女。子供にサッカーボールを蹴られて直撃を受けようと、同じ学校の制服を着ている子が見ていると思ったら態度を変える。まあ怒鳴り散らすよりはマシかもしれないけど。しかしそれがクラスでも。何故か既にクラス内でグループがいくつか出来上がってしまって自分の入れそうな余地が無い。このままでぼっちになってしまうと焦ったエリカが選んだのは・・・うーん、ダメそうな二人。どうしてそう言うのを選ぶ。アオハライドの時も何故そう言う二人を選んだって感じだったなあ。

無理に話を合わそうとして彼氏の居るふりをしてみたが、段々怪しまれて嘘がバレそうになり、彼氏の写真を用意しようとして撮ったのがアバンの恭也の写真だった。しかしいきなり見知らぬ人をあんな至近距離で撮っては犯罪行為で、慌てて逃げたエリカ。

この写真を立花マリンと手塚愛姫の二人に見せるのだが、愛姫はどこかで見た事があると記憶を呼び起こそうとしたところでちょうど恭也が通りがかる。実は同じ学校で「王子」と呼ばれているイケメンでした。しかし盗撮少女としてバレそうになったので、エリカは慌てて恭也をその場から連れ出して事情を話す。

優しげな「王子」、事情を聞いてなるほど僕でよければ力になろうと。その代わり俺のポチになれと言う。世間では何にでも優しい王子だったが、その内実は腹黒王子だった。腹黒王子に弱みを握られて以後エリカは黒王子のポチに。

とは言っても流石に少女マンガ原作、マリンと愛姫が二人の関係を怪しんだと言うか、エリカの自慢に腹を立てたと言うか、その腹いせに以前エリカが言っていた変態性癖があると言うのを衆人環視の場で話し始めた。そんな話、恭也がフォローする筈無いと思ったエリカだったものの、恭也がこれを軽くいなす。

なんだかんだ言って新しいおもちゃのエリカが気に入っているみたいな黒王子の恭也だった。
少女マンガ的展開なら酷いヤツの筈だった黒王子のイイヤツ側面がこの後も色々あって、嫌いだった黒王子の事をエリカが段々好きになるって展開なんだろうな。

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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞・第1話

もうね、この作品、一体どの方向で見たら良いものやら。
私としては次回予告の水樹奈々のセリフが全部持って行ってしまったけどw

アバンは戦闘モノ。どうもどこからか飛来するドラゴンみたいなのを撃墜して国民を守る軍らしい。普通に戦闘機してれば良い物を、なんだって人型に変形するんだ、なんだよロボット物なのか、あ?サンライズ?じゃあ仕方ないな、みたいな感想だった。

本編が始まってみたらアバンで活躍したアンジュさんがお姫様として活躍中。ほう、あのお姫様、軍隊で戦うのかななどと思っていた。
参考資料

ただ、継承者の儀式か何かがあるから一時的に居なくなるが、また戻って来るなどと言って二度と再び戻って来なさそうなフラグを立ててしまう。城に戻る道すがらかなにかで、ノーマと判定された赤子が治安当局に捕らえられるのを母親が抵抗している場面に遭遇し、アンジュはノーマとは人以外の存在してはならない者で、次に正しき子を産めば良いとか、それってどう見てもアンジュ自身がノーマとなるフラグじゃないかと言うのをこれまたバリバリと立てる。その後の母親との会話でもノーマの件を言われた母親の顔がくもるとか、いやもう、これはノーマ決定。

心配したとおり、継承者の儀式でノーマ反応。実は今まで父親の現皇帝と母親の皇后がアンジュがノーマである事を隠していたらしい。それを兄のジュリオ・飛鳥・ミスルギが公衆の面前で暴く。アンジュを逃がそうとした母親のソフィアはその途中でアンジュを庇って銃弾に倒れる。皇帝ジュライは譲位させられてジュリオが皇帝に即位。

アンジュはノーマを収容する獄門処収容所へ。

ここから展開が妙な方向へ行きだした。それまでも母親との会話の場面で下着が透けて見えたりした表現があったが、モロに服を破って下着姿にしたばかりか、最後の一枚まで剥ぎ取って何も隠していないか身体検査だそうだ。
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あ?
この作品、そっち方向にも力を入れるの?
それとも第1話の掴みにするだけの演出?
EDを見ると第1話限りじゃない気もするが・・・
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そんな、どこに重点が置かれるのかイマイチ分からない話だった第1話だが、冒頭に書いた様に水樹奈々の次回予告で全部ぶっ飛んだw

理不尽とリムジン、一文字違いで大違いよって、あんたw


次回以降、予告路線で頼む(をいw

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失われた未来を求めて・第1話

アバンが暗そうな感じだったので本編が始まってもいずれああなるのかなと思いつつ見始めたが、そんなものをぶっ飛ばすもっと気になる事が起きた。

あれ、なんだ、主線がやたらと太い。絵が微妙。そうだ、この感覚はCGアニメだ。
と思って見てみても、普通に手で作画した様な感じでもある。
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それがずっと気になったw

主だったキャラは天文学会の部員。秋山奏は佐々木佳織と一緒に住んでいるが、一応他人同士らしい。幼なじみではあるが。佳織はかなり奏の事を意識している。告白を断ったと言うのも多分それが理由。

校内の揉め事を暴力で片付ける女支倉愛理。実はこの子も奏の事が好きらしいが、佳織の友達で佳織の方を応援してしまうと言う気の毒な役回り。

校内の揉め事を秘密情報で片付ける女華宮凪沙。いくらファンクラブがあちこちに居ると言っても、そのものズバリの瞬間をどうやったら撮れるんだ。
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米国にハニーが居ると言う長船・KENNY・英太郎。こいつも愛理と一緒になって力をふるうから天文学会は無敵だなw

奏と佳織の間をなんとかしようと、愛理が奏を好きだとは知っていても愛理が言った事らしいので手伝う三人。

それが実ってとうとう告白をした佳織。
ここからだ、ここから佳織に死亡フラグが見えて来た。あの状態で佳織を一人返すとか、これが最後の場面だったみたいなドアの閉め方するとか、どんどん死亡フラグが立って行く。

危惧されたとおり佳織はバスに轢かれて・・・・
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第一話でヒロインがこんな事になるとか、どこの「君が望む永遠」だよ!

と思ったら、この作品はその直後にある時点に時間が遡ってしまった。これは何かの力によって分岐点を変えてやり直す話だろうか。案の定、ちょっと流れが変わったところで奏が裸で倒れていた女の子を拾ってしまった。


まあ、話の方は先を見てみたいと言う感じだったのだが、何しろCGみたいな作画が気になった。どうやって作っているんだう。ただ、何しろこの手の作品にこんな作法してもあまり意味が無いんじゃないのか。アルペジオとか、シドニアの騎士とか、周りの兵器などがCGとして意味があるのならまだしも、単なる学園生活(いや、時間は巻き戻ったが)の風景の中でキャラが動く作品には時期尚早だと思う。

ぐぐってみた原作の絵からはかけ離れていて、しかもレベルが格段に落ちた印象なので、これは原作ファンがお怒りなんじゃなかろうか。

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平成26年秋アニメ(視聴予定)のハッシュタグ一覧表

平成26年秋アニメで第1話は少なくとも見るアニメのハッシュタグの一覧表。

作品名ハッシュタグ
愛・天地無用
オレんちのフロ事情
神撃のバハムート
魔弾の王と戦姫
異能バトルは日常系のなかで
トリニティセブン
暁のヨナ
ヤマノススメ2
大図書館の羊飼い
棺のチャイカ2
旦那が何を言っているかわからない件
デンキ街の本屋さん
SHIROBAKO
サイコパス2
四月は君の嘘
俺、ツインテールになります。
甘城ブリリアントパーク
牙狼
曇天に笑う
結城友奈は勇者である
レディジュエルペット
Fate/stay night UBW
失われた未来を求めて
クロスアンジェ
オオカミ少女と黒王子
天体のメソッド
アカメが斬る!
グリザイアの果実
繰繰れ!コックリさん
ガールフレンド(仮)

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曇天に笑う・第1話

時は明治11年。文明開化も進んだ一方、食い扶持を失った不平士族が犯罪を犯す世の中でもあった。って、おい、明治11年で和洋折衷様式の建物をそんなに建てられたか?
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あと、年中曇り空だったら日照不足で作物は大凶作ですよ。

そんな犯罪を犯した不平士族を送る監獄の「獄門処」へ送る役割を担っているのが「曇神社」の曇三兄弟。
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長男天火が凄腕。次男の空丸も出来そうなヤツなのかと思ったら、第1話を見たところこれからと言う感じで、逆に兄に頼ってばかりの自分を不甲斐なく思っていた。そして三男の宙太郎はどうやら今の時点では走るのが早い以外に力や技は無さそうな感じ。空丸が賊にやられているのを見て助けられなかったので。

などと言う程度で、あまり面白味が感じられない。
EDに色々キャラが出てきていて、軍隊っぽい制服を着ている連中に魅力があったら少しは違うかもしれない。

そうでないとこれも三話まで見続けられるかどうか。

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牙狼〈GARO〉-炎の刻印-・第1話

後から知ったが、これって牙狼〈GARO〉と言うシリーズ物なんだ。どうも2Dアニメは今作が初めてらしいが。

ヴァリアンテ王国で魔女狩り。国王の病が魔女によるものだと言うメンドーサの主張によるもの。しかし火炙りの最中に魔女が出産。そしてそれを城の中から出現した甲冑の男がさらって行ってしまい、魔女が産んだ子は行方不明。

魔女の産んだ子の捜索が続けられる一方で、国内では魔者と魔女の摘発が続けられる。魔女を火炙りにした事で国王の病が癒えたのがメンドーサへの信頼を厚くした模様。

でもメンドーサの声がいかにもな悪役声なので、裏があるとしか思えないw
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そしてそれから17年。娼婦を買った男が娼婦相手にその話をし、実はこれは逆の見方が出来て、ホラーから人々を護っていた魔者や魔女を駆逐したい誰かが仕組んだ話じゃないかと言う。その話に興味を持った娼婦が金が無いと言う男に対してサービス開始。あ、第1話でこんなのが出たからと言って、毎回娼婦が出る訳じゃないので、これに期待して見続けちゃいかんと言うものですよね。
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そして実は娼婦の実態は人を喰い殺すホラー。その男、このホラーに気がついていて、倒してしまう。そして途中で男を迎えに来た青年が何を隠そう17年前に魔女が産んで甲冑の男がさらったレオン・ルイスで、追討に来たメンドーサの部隊の部隊長(実はこれもホラー)を片付ける。


うーん、あまり興味の湧く話じゃないなあ。
多分視聴が三話続くかどうか。

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旦那が何を言っているかわからない件・第1話

タイトルから予想していたが、旦那がオタクで妻が一般人。だから旦那が頻繁に口走るテクニカルタームを妻が理解出来ないと言うのが話の根底。しかし何故おまえら結婚したんだよ。

こんな二人なのに、第1話で既に二度もこのあと滅茶苦茶セック○した。
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そう言う訳でだから、見方によってはこの二人のイチャラヴ度に壁を殴りたくなるアニメになるかもしれない。

真白たんは私の嫁!

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デンキ街の本屋さん・第1話

コミックうまのほねが、まんま秋葉原のコミックとらのあな、なんてのは東京に居る人なら誰でも分かる(誰でも?)。

第1話を見て大きな枠組みで考えるとWORKING!と同じ感覚がする。主人公の海雄が小鳥遊君、カントクが店長、ひおたんがちっちゃくないよ。それ以外のキャラはいくらなんでもそのままと言う事もないが、それらを取り巻く構成員の店員と言う事で。

ショップの話だからいきなり店員が沢山登場して全員は把握しきれないが、第1話はとりあえず海雄とひおたんと先生のキャラの紹介だろうか。海雄が主人公なので話の中心に居るから自動的になんとなく性格などが把握され、それにひっついた形でひおたんのキャラも分かる。にしても、ひおたん、残念キャラだなw いちいち赤くなったりするのが可愛いけど。
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先生はプロマンガ家を目指す同人をやっている店員。第1話のメインエピソードを持って行った。

海雄持っているポップを見てが絵が描けそうなのを知って今日は時間があるかと先生は手伝いをお願いし、海雄は今晩先生の所へ。但し、ひおたんも一緒だよ。先生の家は市川で海雄はその隣の小岩だからどのみち方向は同じ。でもひおたんは高井戸。高井戸ってどこだと思う先生と海雄だが、反対方向だよ、反対方向。以前から手伝っているらしいが、秋葉原を挟んで反対側へ手伝いに行ってるのは大変だな。
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それにしても東京東部に住んでいると高井戸も知らんのか。

原稿の手伝いをしているうちに終電の時間が近くなり先生は二人を帰すが、改札で海雄はスマホを先生の所に忘れたから戻ると言う。どうせ終電を逃しても隣駅だから歩いて帰れるとひおたんを心配させないで帰すが、すぐにスマホで先生に電話を入れている。実は原稿は間に合わないんじゃないかと。今からそっちに行って手伝うと言って押しかけお手伝い。海雄イイヤツエピソードだった。

印刷屋さんに延ばして貰った入稿期限にめでたく間に合って、後日即売会コミカで頒布。

あれ?海雄は先生がやってるサークルのそばカレーのジョナ太郎の作品が好きだったんじゃないのか。即売会でそばカレーの同人誌を買っているのなら、以前から会っているんじゃ。

コミカも無事終わって先生は今回も完売しなかったかと呟いていたが、私とは刷る冊数が違うから同じ「完売しなかった」でもレベルが違うよね。
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しかしコミカが終わっても店員達は解放されない。この日の新刊が大量にうまのほねに届いているから、このあと滅茶苦茶シュリンクした。

冒頭で大きな枠組みでWORKING!みたいな感じかなと書いたが、第2話以降もそんな気分で見て行く事になるのかな。

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舞台探訪・アニメ版「新世界より」第3話とコミック版「新世界より」第1巻第2話・筑波山と筑波山神社

一つ前の記事の舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第6巻四十八合目・筑波山で書いた様に、9月21日につくばに行く事になっていたので、午前中に筑波山と筑波山神社に行って来ました。

もともと筑波山はヤマノススメ舞台探訪で行く事にしたのですが、その調査過程で新世界よりのコミック版を描いた及川徹さんのこのツイートが見つかりました。


あれ?アニメの新世界よりで筑波山なんて出ていたっけ?そもそもアニメ第3話で筑波山神社が登場したのすら頭に入っていなかったので、アニメを見直したもののありません。それならコミックスを買おうじゃないかとKindleで買いました。Kindle良いよね、思った時に買えてそのまま読めるので。すると確かに筑波山が登場しています。なるほど、ならばこちらもと新世界より舞台探訪ともなった訳です。

まずはアニメ版第3話、八丁標の外に出た早季達が不思議な建築物の廃墟に至ります。これが筑波山神社。
参考資料
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アニメではこの場でミノシロモドキと遭遇して早季以外が身体を動かせなくなると言う展開に繋がって行きます。


さて、コミック版【AA】ですがこちらは第2話で筑波山に登ります。
念動力があるから楽々登れたんだよね(震え声)。
瞬に踊らされて女体山を登る5人。

ヤマノススメでも登場した女体山頂上へ
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頂上から
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(どこの何方か存じませんが、モデルになってありがとう)

アニメの新世界よりを楽しんで完走した方、コミック版も良いのでお勧めします。
基本的には同じ筋書きですが、アニメとコミックでは表現できる幅と長さが違うので、そこをうまく換骨奪胎して全 巻で描き上げています。しかもコミックスリリース当時に話題になっていたみたいですが(私は読むまで記憶から消えていました。そう言えばそんな話があったと)、コミック版はあらぬ表現があり、そこが嫌でないのならちょっと期待も出来ますw

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舞台探訪・ヤマノススメ原作コミック第6巻四十八合目・筑波山

9月21日に大学院時代の先輩が所属するつくば学園都市オーケストラのコンサートに行く事になっていたので、この機会にどこかにと考えた結果、原作コミックのヤマノススメ第6巻に筑波山が登場すると聞いて筑波山に行く事にしました。これまでにもつくば学園都市オーケストラのコンサートの時には割合どこかに寄っています。今年の春は桜Trickの舞台の江戸崎に行って来ました。

さて、軟弱な私がいくら比較的低山だとは言っても簡単に筑波山に登れるかと言う疑問と、午後にはコンサートにつくばのノバ・ホールに戻らなくてはならないと言う理由とで、あっさり登りはロープウェイでw

朝イチのロープウェイに乗るべく、東京からTXでつくばに向かい、つくば駅からのシャトルバスに乗ってロープウェイの麓駅であるつつじヶ丘へ。


つつじヶ丘の駅
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バスが遅れたせいであまり時間がなく、そそくさと写真を撮ってすぐに始発のロープウェイに乗りました。


ロープウェイだと僅か6分で女体山駅へ。
ここはあおい達が女体山山頂から降りる時に「帰りはロープウェイで降りよう」と言って到着して、カップルだらけで衝撃を受けた場所ですw
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ここから女体山山頂へ向かいますが、予想よりも結構な坂道でした。そして女体山山頂
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原作では夜景です。


計画ではこから白雲橋コースを下って弁慶の七戻りまで行き、その付近からまた女体山へ登り直して男体山の方のケーブルカーの駅まで行き、ケーブルカーで筑波山神社に降りて来るつもりでした。

ところが下ってみたら、このコースは下りでもきつい。岩場をずっと降りて行く事になります。かなり消耗して漸く母の胎内くぐりへ。

この時点でこのコースを登り直すのは私には不可能、いや、不可能ではなくとも、午後のコンサートに間に合わないんじゃないかと判断しました。こうなったらそのまま下ってまたつつじヶ丘へ降りようと。母の胎内くぐりを過ぎたら弁慶の七戻りは割合すぐでした。参考資料
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登山コースのマップではつつじヶ丘へ降りるおたつ石コースは比較的楽そうだったので、そのままつつじヶ丘を目指します。既に脚が疲れていたのと、暑かったのを除いてつつじヶ丘の駅に到着。

シャトルバスで筑波山神社へ向かおうとしたら、お昼過ぎまでバスが一時間以上ありません。もうすぐにもロープウェイが出発しそうな時刻だったのですぐにまた乗車して、再び女体山へ。そこからケーブルカーの駅の方へちょっと降って、ケーブルカーに乗車して筑波山神社へ降りました。

連休中とあってケーブルカーの方は臨時の増発ダイヤだったので、すぐに出発。筑波神社の横の宮脇駅に8分で到着したら、ケーブルカーの乗車待ちの人がかなりいました。
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筑波山神社を見て、つくばセンターへ行くシャトルバスの発車時刻にはほどほどに良い時間となっていました。
もう一仕事し終わったかんじで、これからコンサートかと言うのが不思議な感覚でしたw

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