神撃のバハムート GENESIS・第1話
制作にすげー金がかかっていそうなのは分かった。気合いも入っているんだろう。BS11なら5.1chで聞けるって言うし。
アバンのドラゴンみたいなのが暴れているのが2000年前。
今日、ツイッターで「進撃のバハムートってこんな感じ」と言うカードを見なかったら原作がカードバトルRPGと言うのも知らなかったので、我々の世界の2000年前になんであんな中世の城があるんだとか思ってしまった。だから現在と言う場面が出てはじめて別世界と知った。にしてもこの世界の人類って2000年もかけて進歩が遅い。
序盤でファバロ・レオーネとカイザル・リドファルドが延々遠いかけっこしてるのは、ああ言うのが好きな人には凄い描写だったのかもしれないが、私は途中でもうやめようかと思う程に飽きた。漸く追いかけっこが終わって賞金稼ぎの場面になって、そしてアーミラが登場して、それで、それで、漸くこれは見続けようかなと言う気持ちになったw
酒場でファバロが極寒の地に行く特別な道を知っているなどと酒場でほらを吹いたせいでアーミラがファバロに目を付ける。そして賞金首の弟との戦いの中でアーミラが本性を現す。
クレイモアのクレアを見た感じが蘇る。アーミラはひょっとしたらアバンで登場したあのドラゴンみたいなのが本体かもしれなくて、圧倒的な強さだった。
と言う訳で、アーミラのおかげで少なくとも当面は見る。