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ひめゴト・第13話・最終回

ひめが襲われているのに18禁・運子・ベルは「助さん、格さん、もう少し様子を見ましょう」などとしていたものだから、酷い、見てるだけで助けてくれなかったんですね!と怒ったひめが生徒会をやめると言い出した。

ところが長い期間生徒会とひめはあんな形ながら一緒に学校生活していたので、どちらもそこから抜けられない。ぽっかり穴の開いた様な生徒会と、もう生徒会に行かないのに女装して腕章までつけているひめ。
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その隙間を再度くっつけてくれたのはやはり暴漢で、男の娘に目覚めた二人にひめが襲われているのを運子が助けて、ごめんね、帰って来てと泣きついてお互い元の鞘に収まる。

まあ生徒会の三人はそれでよいととして、ひめは本当にそれでいいのか?w


結局あまりまじめに見ていなかったせいか、この作品に出てくるキャラは、ひめ=♂、生徒会の三人=♀、以外は誰が男で誰が女か覚えずに終わってしまったw まあそれで良いんじゃないかとも思う。5分アニメなので、一話であまりつっこんだ話は出来ないし、だからと言ってつっこんだ内容を何週にも分けて構成しようとか思っちゃいけないと思う。

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人生相談テレビアニメーション「人生」・第13話・最終回

生徒会長の不正を暴こうと体育会系・・・いくみを校内美少女コンテストにエントリーした第二新聞部。部長・・・彩香は生徒会長の要求を呑む代わりにいくみを二位にしろと言う交換条件を出し、生徒会長もそれを呑んだ。なんで生徒会長の不正に荷担するだよと言ういくみ達に対して、作戦を説明する。二位が保証されたいくみが当日とんでもない事をしても二位になったら、一般生徒達はこのコンテストがおかしいんじゃないかと騒ぎ出すだろうと。ここまで説明してもいくみは理解出来てないんだけどね。
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コンテスト当日、残り二人になっていくみの出番。5人の「厳正な」審査員と、第一新聞部部長の浅野浩太が司会となって進行。イマイチ自分の役割を理解していなかったいくみにはドリンク剤を飲ませてテンションを上げておいた。期待通りにいくみは私は神だとか奇妙な事を口走りはじめ、必死にフォローしようとする浅野を窮地に追い込んで行く。例の緑色のスライムまで飛ばし出したのですぐに採点に入ったらお約束どおりに49点。ここまでの最高点を凌駕し、そして最後に控えている生徒会長の50点を空けておく得点。しかし、こんなのが49点とか観客が納得出来ない。騒ぎになっていいぞうまく行ってると思った第二新聞部だったが、ここで生徒会長が登場。どうやら採点に不正があったらしいので、今回は中止し、不正を働いた者には厳重な処罰を行うと言ってその場を納める。

不正は浅野に全部引っ被らされ、第一新聞部はお取り潰しで第二新聞部に合同させられ、とばっちりを受けて合同新聞部は部室を召し上げられて体育倉庫に改易。形の上では第二新聞部に非はないのに、浅野が第二新聞部の意向を受けて不正をしたからだと言う事になったのだろうか。そんな倉庫の部室でも今日も人生相談をする第二新聞部。権力を振りかざす先輩には長いものに巻かれろで行くしかないんでしょうかと言う相談だが、その相談に浅野も回答者として参加。長いものには巻かれろ、権力者の側にいるのは居心地が良いと言う回答は、美少女コンテストで生徒会長命令で不正をやったのにそれを自分だけに責任を負わされても反抗しないと言う意味を表現しているのか。

そこに彩香から生徒会長室へ来いと言う連絡。行ってみると生徒会長がこの間の美少女コンテストは台無しになったので「美少女コンテスト RE-BOOT」と称して再度やりたいからおまえらも出ろと言う話だった。もう一度やって今度こそ負かしてやらないと気がすまないと。第二新聞部としてはそんな事につきあってられないと言う返事だったが、物別れしそうな場面で文系・・・ふみが交換条件を出す。生徒会長が勝てなかったら部活設置の権利が欲しいと。最初はそんな交換条件呑めないと言う態度だったが、逃げるんですかと言われて乗ってしまう。ふみ、流石に兵法書とか読んでいて駆け引きがうまいなw
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それじゃ全校の生徒の半数の60万お米券を集めたら認めようと。

こうしてコンテストが始まり、お米券集めが始まる。いくみがさっそく17枚持って来るが、なんだかお米券が血痕らしきもので汚れてよれている。殴って集めたのかと言う問いに、いくみは殴ってないよ、くれる代わりに触らせろとか言うから抵抗しただけだと。そういう事にしておく。

そして彩香は22枚。
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水着でお米券釣ったか。

ふみも大量に。胸で釣ったか。そして謎なのが美術系・・・絵美。60枚を集めて来た。脱いだのか?と言う問いに脱いでないよと言うが、果たして本当のところはどうなのか。脱いだからと言ってそんなに集まるのか。

未だに帰ってこない理系・・・梨乃が一枚も貰えなくて部室に入れないで佇んでいた。その梨乃に勇樹が自分のお米券を渡す。これで元気が出た梨乃も明日から本気出す!と。その言葉どおりに頑張ってお米券を集める梨乃。あのぬいぐるみを出して恥じらいながら要求するのは卑怯だよな。

ところが第二新聞部へのお米券はぱったりと止まってしまう。どうも生徒会長が妨害を始めたらしい。この時点では第二新聞部全部で27%、生徒会長が30%、態度未定が30%。態度未定をなんとかしようと勇樹が動き出す。

ビラを配ってお願いしたり、投票当日も投票箱の前でお願いしたり・・・いいのか、それ。

その結果、一位になったのはなんと山中君江。第二新聞部のメンバーにはお米券を渡すなと生徒会長に脅されていた態度未定の生徒も、第二新聞部ではない君江にならと入れてくれたらしい。でもそんなに簡単に票が流れるかな。横暴な生徒会長を嫌った結果かな。

これで晴れて第二新聞部は部室を取り戻す。
第二新聞部の中の関係はOPにもある感じで勇樹と梨乃が既定路線らしい。


第一話を見た時は人生相談だけで部室でネタをぐだぐだやるだけの作品かなと思ったのだが、結構各キャラが特色を出して色々動いたのでそれなりに面白かった。私は体育会系のいくみが一番好きだったな。CMの「ちょっとしたファールだよ」も好きだったw 次は4人の中では一番の常識人の文系ふみかな。


ところでWikipediaを見たらこの先の話で「アリーナ・チェビリダッケ」と言うキャラが出るらしい。
ちょw、チェリビダッケじゃないのかよw
見てみたいなぁ。兄はうんうん唸りながら指揮する指揮者かな?w

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魔法科高校の劣等生・第26話・最終回

中共軍に対して反攻に転じた日本側。風間少佐の部隊の活躍が漸く見られ・・あれ?やられてるじゃない。と思ったら、達也が例の魔法で復活させている。いくら撃たれても撃たれても復活して攻撃をして来る風間少佐の部隊。これ、あとからヘリの中の会話で桐原や五十里があの時間違いなくやられた筈なのに何故元に戻ったんだと言う話から、あの術式が時間を遡って生命体に限らずどんなものでも復元出来る物だと深雪が教えてくれた。あの魔法の影響で達也が他の魔法を使う容量が少ないと言う事も。でも、それって凄いじゃない、事故などで命を落とす人を助けられるとみんなは言うが、但しこの魔法は復元にあたってその人が受けた痛みや苦痛を一瞬の時間に凝縮されて受け入れなくてはならない、それでもどんどんやれと言うのかと。まあ、エリカ達はそんな事情を知らないで言ったのだからそこは許してやれ。だが、風間少佐の部隊、お前らはダメだ。達也の事情を知らない訳が無いのに、あんなすぐにやられる様な戦い方して、達也がどれだけ負担を背負っていると思うのか。戦術が間違っている。
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日本側は十文字の鼓舞もあって中共軍を陸上で押し返している。そして中華街には一条が赴いて今回の件で侵略軍の見方をしたのではないかと詰問に行く。周はあっさり中共軍の兵士を引き渡して味方面。知ってか知らずか一条はそれを受け入れた。

この頃、陳と、奪還された呂が魔法協会支部に向かっていた。その戦意を感じ取った美月が反応。幹比古がサーチして呂がまさに襲い掛かるのを見つける。魔法協会側の守りを難なく潰して進む猛虎将軍のごとき呂。あいつは我々が倒さなくてはと、真由美達の一群は呂の方へ。

流石に目標を絞って突進する呂は強く、真由美、エリカ、レオ、摩利の総掛かりで漸く倒した。まああれだけの使い手に連携よくかかられちゃ仕方あるまい。でも深雪はどうしたんだろうねと思ったら、その頃気配を消して魔法協会の中に入り込んだ陳のお出迎えをしていた。方角に気をつけろと(確か、そんな事を言われていたかもしれない)言われたので全方位を気にかけ、美月によって察知した陳の先回りをしていた様だ。あなたがここ最近お兄さまに敵対していた人ね、と問答無用で陳を凍りつかせる。
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上陸部隊の壊滅を受けて中共軍の偽装揚陸艦は逃走を始めた。風間少佐の部隊はこの揚陸艦を攻撃しようとしたが破壊した時の燃料による東京湾の汚染を回避すべく外洋まで見逃す事に。揚陸艦が相模灘に出たところで風間少佐は撃沈を命ずる。封印を解かれたサード・アイが大黒特尉(達也)に渡され、達也は照準を揚陸艦へ。物質をエネルギーに変換するマテリアル・バーストで敵艦を粉砕。

揚陸艦が消滅する時の爆発を深雪達はおろか十文字や一条も見ていたのだが、何故そのタイミングと方向を知っていた。

しかし中共軍の艦隊はさらに攻撃を継続しようとしていたらしく動員されて軍港に集結していた艦隊が出撃せむとしていた。横浜の作戦が失敗したのに中共は一体どんな戦略目的で艦隊を出そうとしていたんだろう。総司令部からの命令で風間少佐の部隊は対馬要塞へ迎撃に向かう。日本軍の艦隊の動員が遅れるからだ。

衛星とのリンクで達也のマテリアル・バースト発動。集結した中共海軍は軍港ごと地上から消し飛んだ。おいおい、マテリアル・バーストって一体射程がどれだけあってどれだけのエネルギー変換が出来るんだ。核兵器どころじゃないぞ。
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以前も軍機と言われていたが、マテリアル・バーストは日本軍の最高機密だろうが、相手から見たら「何か」魔法による攻撃が行われたのは明白だし、それは世界中でも認識した事だろう。ナレーションでどんな兵器よりも魔法を使った攻撃が上回るとなり、これが魔法師の苦難の始まりでもあったと言う。これからこの物語はもっと血なまぐさい内容になって行くのか。

高校編の少しは学園生活ぽい話から逸れてしまうのだろう。それは達也がもう第一高校に来ないのではないかと思わせる様な級友達の表情で語られる。でも最後の場面では達也は第一高校の制服を着ていたね。
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と言う事で2クールに渡った魔法科高校の劣等生は終了。終盤の本当に最後にお兄さますげええええええええが炸裂したが、やはり侮っていた達也が通常の魔法の使い方ではなく結果を覆していく話の方が面白かったな。

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六畳間の侵略者!?・第12話・最終回

クリスマスって何だ?
え?何ですかそれ?日本にそんなものは存在しませんよ。

と言うのは置いていおいて、ティアやルースが知らないのは仕方ない。キリハがあまりよく知らないのも仕方ない。ゆりかが食べ物の事でしか知らないのも、これもまあ仕方ない。しかし早苗があまりちゃんと説明出来ないのはいかがなものか。ころな荘の女子では一応一番の常識人の静香が現代日本のクリスマスの説明をする。恋人同士がラヴラヴする日だと。

別に恋人同士でなくとも家族で楽しく美味しいものを食べるのでも良いと盛り上がるゆりか達の会話を聞いて孝太郎は思う所があったらしい。クリスマスの予定ならある!と松平に告げてどこかに行ってしまった。

その行った先はパン工房ハルカゼのクリスマスケーキの宣伝アルバイト。サンタのコスをしてチラシ配り。そこに通りがかった晴海。サンタさんからプレゼントが欲しいと言って帽子を拝借してしまうのだが、バイトの邪魔しちゃいかんよ。
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ここで孝太郎が晴海に手伝って欲しい事があると何かを頼んだ。

ころな荘では孝太郎が急にバイトを始めたのが話題になる。何故いきなり始めたのか。バイトを始めた理由を松平にすら言っていないと聞いて、勝手な憶測が飛び交う。恋人が出来てその恋人と素敵なクリスマスを過ごす為にバイトを始めたんじゃないかと。いやいや、お前らいつも一緒にいて、その気配が無いのは知ってるだろ。もし出来たとしたらそりゃ晴海が一番の候補なんだが。

鍋を囲んで孝太郎のバイトの理由の追及会議。孝太郎は生活費だとしらばっくれている雰囲気がぷんぷんと漂わせる。厳しくなる追及の手に、キリハがその恋人とはわらわの事だと言い出したから、ゆりかとルースが衝撃を受けた。でも早苗とティアは落ち着いていて、それは芝居だなと。うーん、性格の差が現れたな。ともかくキリハが話を逸らしてくれたので、これ以上の追及はなしで鍋に。

バイト代が入って孝太郎はクリスマスツリーを購入して編み物研究会の部室に持って来た。クリスマスの為にバイトしてるんだろうなとは思ったが、部室でのクリスマスパーティーか。ころな荘の方が良いのにと思ったが、こんな大きなクリスマスツリーは事前に置けばサプライズパーティーにならないからなあ、仕方ないか。

そして終業式の日、クリスマスイヴの日、孝太郎は松平に頼んでみんなを部室に連れて来てくれと頼む。ところが買い出しをして学校に戻って来てみたら、部室が大変な事に。体育会系のクラブの連中が使用許可を貰ってパーティーをしちゃってる。困り果てた孝太郎だが、ここで晴海が106号室でやりましょうと。まあクリスマスツリーはダメになったが、やはり本来的に彼女らとクリスマスパーティーやるならやはり106号室だなと駆けて行く孝太郎。あの侵略開始の日以来春夏秋と季節が巡り、なんとも言えない仲間になったあの連中とのパーティーはやはり106号室じゃないかと。
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ところが106号室に飛び込んでみたらもうクリスマスパーティーの準備が出来ていた。孝太郎がサプライズを仕掛けていたのに、それを逆手に取られてしまった。実は松平が企画してそれに晴海も説得されて孝太郎を驚かす方に乗ってしまったのだ。でもそのおかげで106号室で孝太郎の用意したツリーと一緒にクリスマスパーティー出来るじゃないか。

和気藹々とクリスマスパーティーをする106号室関係者。孝太郎、ひょっとすると俺はいつの間にか心の中を侵略されちまったのかもなぁ、と。うん、なかなか上手い。

クリスマスパーティーが終わって、晴海を送り届ける孝太郎。公園の前で青騎士と姫となってプレゼント交換。なんだかんだ言って一番恋人同士っぽい関係は晴海とかな。

そして謎の声。
どうも孝太郎は何かを秘めた者らしい。それを思い出せないでいるらしい。
まあ奇妙な力を発揮していたしね。

孝太郎の謎は置いておいて、ころな荘の面子は次の演劇の舞台へ。
いつの間にか演劇部を侵略してしまったなw

終わり方が、売れ行き次第で二期のありそうな感じだったね。
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六畳間の侵略者!?、なかなかおもしろかった。各キャラにスポットを当てての構成だったが、やはりゆりか回が一番良かったな。ゆりかは晴海との関係性もあるしね。

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・新十二合目の飯能市内→天覧山→多峯主山

ヤマノススメ セカンドシーズンの前半クールが終了しました。富士山登山で高山病の為に挫折したあおいちゃん。そのまま、あんな苦しい思いをして何故自分は山なんかに登るんだろうと夏休みに入ってしまいましたが、富士山山頂でひなたちゃんとここなちゃんが出した葉書に刺激されて(原作ではこの葉書は登場しません)いつの間にか天覧山に足が向かい、そこでひなたちゃんに会って多峯主山に連れて行かれて、やっぱり登山は良い、また登るよと言う気持ちになる回です。

今日は少なくとも午前中は晴れの様なので、飯能へ向かいました。
実は昨日の朝の出勤時に駅でちょっと駆け出した時に筋肉に痛みが発生し(年だから)、それが未だ癒えていないのですが、こんなに晴れちゃ仕方ないよね(をい

ひなたとここなの葉書を見て鬱々としていたあおいが外に出ます。
飯能銀座の華彩菓「すすき」(実際は「夢彩菓すずき」)の前を通って
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ひなたが立ってましたw

天覧山入口のバス停付近の交差点
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ヤマノススメ巡礼ノートも置いてあるタイムズマートの前へ
ここが天覧山の登山口になります。
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さあ天覧山に登ります。
一年半ぶりの天覧山登山です。
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初めて天覧山に登った時はあおいと同じで登山初心者だったのでどうなるのかと思った天覧山登山でしたが、今回は違います。
あおい「前は息が切れていたのに前より全然登れる」
私「前はキツイと思っていたのに前より全然登れる、たとえ筋肉を痛めていても(をい」

一期の天覧山登山では右の道に行ったんですよね。
今回はあおい同様にちょっと険しい左の道へ。
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十六羅漢像を右手に見ながら
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頂上に着いたらそこにはひなたが!
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今日も、23日に行ったハナヤマタの稲村ヶ崎公園同様にバードウォッチングの団体さんが頂上に陣取っていました。またバードウォッチングの人達か!w

ひなた「ここからが本番かな。あおいも一緒に行く?行こう!」
と言う事で、ひなたに引っ張られて多峯主山へ
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女子高生がワンピースでも登れる山なんだから、私でも登れるよね(震え声

実は天覧山頂上から多峯主山頂上へ行くには一度山を降ります。
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あー、一度位置エネルギーを稼いだのに・・・

入り谷津田へ降りきって小さな橋を渡ります。
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まむしに注意の入り谷津田
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入り谷津田から見返り坂へ
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ひなた「昔々どっかの偉い人がここで何回も振り返ったんだって」
あおい「さっぱり説明になってない!」
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常盤御前だそうです。

しばらく歩くと分かれ道があります。頂上はもうすぐ近くです。
あおいとひなたが向かったのは右の石段の道です。作中でもありましたが、最後にキツイ石段が待っています。左を廻るとやや楽な登り。
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しかし、実はあの鎖、子供専用みたいです。
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実は私は分かれ道で左に行っちゃって、鎖を発見出来ずに頂上に登って、下りを別の道にしたら辿り着いたのですが、そんな訳で看板を見ずに鎖のある階段に入ってしまいました。

途中で立ち止まったあおいを呼ぶひなた。
(クサリ場の看板の手前)
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鎖をつたって登る二人。
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着いたー、着きましたー!
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山頂ベンチ
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結構人が多いので(途中の山道はそんなに居ませんが)、空いているタイミングはあまり無いかも知れません。私は10:45頃に到着してタイムズマートで買ったおにぎりを食べたりして30分ほど滞在して何とかこんな感じに。

下山コースは入り谷津田をそのまま下って能仁寺の前を通り、タイムズマートへ至りました。再度タイムズマートに寄ってヤマノススメコーナーへ。
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記念に巡礼ノートに描いて来ました。
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いやあ、こう言う低山の登山はいいですねえ!

より大きな地図で 舞台探訪・ヤマノススメ新十二合目 を表示

参考:天覧山~多峯主山

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残響のテロル・第11話・最終回

ナインの全国放送の記者会見を邪魔され、核爆弾の起爆シークエンスが発動してしまう。どこにしかけられたか分からないんじゃ首都圏に避難命令が出てもどうしようも無いだろう。こんな究極の事態なのに日本人は大人しく避難してるなw
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しかしここで柴崎は考える。スピンクスは今迄一度も人を殺していない。都庁崩壊も先に警報を鳴らしておいて、避難させてから倒壊させた。まああれで避難しきれるかとか疑問だが。六本木署の時もそうだった。一方で羽田の時は詐称されてしかけられた爆弾については人的被害が起きない様に除去にまでかけつけた。だったら今回の件も人を(直接)殺さずに核爆弾は爆発するのではないかと。

ここで柴崎は娘に電話。随分繋がらなかったが、漸く繋がった娘に人を殺さずに起爆するのにはどんな手段があるのかと。前々回だったかに登場した柴崎娘、まさかここで役に立つとは。成層圏を越えて爆発させたら直接の放射能汚染は無い。但し爆発による電磁波で日本中の電子機器がやられるだろうと。
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どうやって核爆弾をそこに持って行くか。それは気球だと理解して直ちに監視カメラなどでそれらしい物を探したら定点カメラの中にまさにその時刻に飛び立つ気球を発見。あれか。あれを見た時は電波ジャックの道具かと思った。自衛隊機が追跡に入る。目視で確認する所まで行ったが、F-15の高度限界となってやむなく引き返す。F-15が補足したのはいいのだが、その後でどうするつもりだったんだろう。因みにF-15の上昇テストをしたストリーク・イーグルは30,000m迄208秒弱で行ったそうだが、実戦配備された機体がそこまでは出来ないだろう。

電子機器がやられると現代日本では様々な物が停止してしまう。言わば電気のない時代に逆戻りする。その結果が即座に影響するのは日本付近を飛行中の飛行機。そして医療設備。飛行中の航空機は全機を緊急着陸する命令を出すが、これって国境関係ないから周辺国でも影響受けるよね。医療設備も。

回収か、場所をずらすのか、どうするつもりだったのかは不明だが、爆発の阻止は出来ずに核爆弾は爆発。想定されたとおりにあらゆる電子機器はやられた。
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ナイン・ツエルブ・リサがあらゆる物が停止したかの様な空の下、嘗て施設だった場所で墓標を立て、しばしの時を過ごしている。水道、来るのかな。それからナインが用意したスマホみたいなのは、遮蔽物の中に入れておいて、音楽再生だけは出来たのか。

そこに柴崎がやって来て、漸く柴崎とスピンクスの対面。スピンクスがしたかったのは自分たちの存在を世間に知らせる事。全国放送の記者会見はその為の物で、そこに至る為の今迄の事件。そしてそれが叶わなかった時は最後の手段としての核爆発による日本の機能の停止。単なる花火じゃ「そんな事があったよね」で終わるが、その後ずっと続く機能停止なら嫌でもその事を見過ごす事が出来なくなり、スピンクスとは何なのかを全ての人間が知りたくなるだろうと言う仕組みだった。

但しスピンクスの計画には柴崎みたいな相手が必要だった。
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その相手がここでこうして漸く会えた訳だが、そこに米軍のヘリが襲来。今回の件をハイブを使って介入したのを世間から隠蔽する為にナインとツエルブを始末する為にやって来た。ナインは最終手段として原発の爆破スイッチを用意していたが、米国にとってはそれより始末優先。ツエルブが撃たれナインにも銃口が向けられたのを柴崎が前に立つ。ナインとツエルブのやりたかった事は俺が責任を持つと。この柴崎を信用してナインは倒れる。

スピンクスがやりたかった事、自分たちの存在はその後世間へ知られる方向へ。

残響のテロルは見た目よりも話の根底が明快で、演出が凡百だったらここ迄の見応えはなかったろう。

ストーリーの中で憲法解釈を受けて核兵器の開発を日本が始めたとか言っていたが、その二つがリンクする訳がない。核兵器保有は日本の憲法がどうなろうと国際社会でどう言う位置を取るのかの方が決定的に重要で、改憲しようとしまいと保有する意思決定は出来るし、持たない方が意味があるなら持たない。その一方で第二次世界大戦後の日本の置かれたポジションがいつまでも「敗戦国」扱いな理由で、理不尽な圧力を受ける以上、もう一度戦争をやって勝つのか、そうでなければ、蔑ろにする訳には行かない何か持つしかあるまい。北朝鮮はその為に何が何でも核兵器を持とうとしている。国際社会がそれを良いとか悪いとかは別にして、北朝鮮がそうしたいと思う気持ちだけは分かる。では日本は何を持てば良いかと言う解答が今回の作品では特殊能力を持った子を育てると言う形だった。何でもよいから持てればいいんだよね。その何かが前世紀では経済力だったのだが。

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まじもじるるも・第12話・最終回

二学期が終わって、クリスマスが寂しく終わって、残す年末イベントは大晦日からの二年参り。クリスマスが寂しく終わった西野達はるるもが一緒に来てくれないかと耕太に懇願する。桜井もるるもが来るならと、他の子との約束をキャンセルして予定に入れる。しかし、クリスマスこそるるもを誘うと言う発想は無かったのだろうか。るるもがいつもの様にクリスマスのバイトを入れていたと思うべきか。ファミレスで耕太や西野達が寂しくケーキを囲んでいた時に、るるもがサンタコスでケーキを売っていたと言う想像を膨らませろと。

耕太が松飾りをしていたら、母親にるるもと一緒に買い物に行って来てくれと頼まれた。その帰り道に呉服店の前で綺麗な振り袖を見つめているるるもを見て、耕太は内緒でレンタルしてやろうと思いつく。ところが振り袖を借りる金が無い。そんな訳で急遽バイトを入れる耕太。ぎりぎりまでやったけど若干足りないので母から不足分を借りたらしい。

こうして借りた振り袖。それを眺めながらるるもきっと驚いてそして喜ぶぞーとニヤニヤが止まらない耕太。これはレンタルした振り袖が無駄になりかねない展開でちょっと心配。るるもが部屋に入って来て慌ててクローゼットを閉め、るるもが未だ見ていないのを確認。サプライズ、サプライズと固執するとそれが台無しになるフラグだから気をつけた方がいいw
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こたつでアイスクリームを食べてノビノビしているとつい眠くなる耕太。その時にるるもが大事な事を言いかけていたが、そのまま眠りに。

大晦日の朝になってこたつに入ったまま寝たのを母に起こされる。食卓につくとなんとなく一人分の席が埋まっていない感覚に襲われる。しかし母はお父さんならもう出かけたと言い、耕太もそれを納得。ありゃ、るるもがみんなの記憶を消していなくなっちゃったよ。でもるるもの部屋だけは残っている。

西野達と約束したとおりに耕太は出かけるが、西野達も何かサプライズがあると言うのだけ記憶していてそれが何なのかと言うのを忘れている。記憶消去は西野達にも及んでいる。しかしここで驚いたのは桜井がそれってるるちゃんの事なんじゃないの?と。桜井だけ記憶が残っているのかと思ったら、あのスマホの予定表に入れたのがそのまま残っていたからだった。しかし「るるちゃん」が何者なのかは桜井の記憶からも消えている。

何かを忘れている様な感覚を持ちながら耕太が歩いていると、るるもに初めて会った場所とか、わずかに何か記憶が残っている場所で思い出しそうになりながら、思い出せない。

神社に行って、行列をはみ出して騒いでいるといつもの婦警さんから「いつも一緒に居る子は?」とも言われるが、婦警さんも忘れている。神社の手伝いをしていた澄子や、別行動でやって来た棚子とも合流し、ちょうど良い機会だからとみんなで撮った写真を渡すね、と配った写真の中央にるるもが写っている。全員るるもの記憶が失われているから誰だろうこの子はと。

よくある記憶消去話だとここまで証拠を残しての記憶消去って今迄無かったと思う。そこがそれらとちょっと違う。

るるもの記憶を思い出しそうになってそれでもダメだった耕太は思わず転ぶが、その時に魔法のチケットをポケットから落とした。これも残っているのか。でもこれでも未だ耕太は思い出さない。

そしてカウントダウンが近づいた頃、ふとすれ違った振り袖の女の子を見て今度こそ思い出しそうになる耕太。手を伸ばして呼びかけそうになった所でカウントダウンが始まる。これってひょっとして大晦日のうちに記憶を取り戻さないとダメな試練?と思ったのだが、そんな事はなかった。元旦になって、記憶凍結の魔法が終わった瞬間にるるもを思い出す。耕太もみんなも。

るるもによると年に一度の監査の日で、それでみんなの記憶が凍結されていたのだと言う。へー、とも思うが、何故監査の日だと記憶が凍結されるのかが分からない。まあ、思い出したんだし、それに台無しになるかと思われた振り袖をちゃんとるるもが着られたのだからいいかw

るるもは耕太にサプライズを受けて驚いた風を見せてやる。
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耕太は振り袖に合わせて買っておいた櫛をるるもにプレゼント。
魔法のチケットを使い切る修行が終わるまで、るるもは楽しい人間界での生活を今後も耕太と一緒に送る事になる。


と、思わせておいて、あの最後の場面の時計は何ですか?
やはりタイムリミットがあると言う事かな。
でも最終回の最後にあれだけ見せると言うのはどんなものか。
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まじもじるるもは、耕太がスケベ大王と言う位置づけのキャラではあったが、それとは全く別に誠実なキャラで、ボケのるるもと良い感じの話で作られていた。OPの歌も好きだったなあ。

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モモキュンソード・第12話・最終回

目の前に横たわる邪鬼王を見つめる鬼姫。因みに邪鬼王をこの様に斃したのは桃子だから。まあ一応皇天女の口からは、力を欲し力に溺れ力に負けた、なぜそれに気がついてくれなかったのか、と邪鬼王の生涯を嘆く言葉は聞かれるのだが。
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自分はどうしたら良いのかと迷える鬼姫に邪鬼王は最後の力で前回と同じ様に、お前は自由に生きろ、お前はお前だ、と言いつつここまで育てた娘への形見の様に自分の剣を授ける。

三千実の桃の所には、妖鬼が来ていた。晴明とトウテツにやられてしまったんじゃなかったのか。一応傷ついてはいるが。そしてこれさえ我が物にすれば邪鬼王をも上回って自分が鬼の王者にと稼働中の三千実の桃に手を出す。晴明が追いつき、殺されたと思ったかぐやが息を吹き返している前で妖鬼は三千実の桃に手を出した。三千実の桃の力で一旦は受けた傷が癒された妖鬼だが、三千実の桃の力を御する事が出来ずに妖鬼の身体そのものが崩壊。挙げ句の果てに三千実の桃はまたもや欠片となって日本全国に散ってしまった。

三千実の桃が散逸したこの場所で、やって来た鬼姫と桃子が対決をする事になる。邪鬼王から授かった剣で三神合体した桃子に鬼姫が挑む。予想はしていたが、私達が争う理由なんて無いと言う桃子だが、すぐに鬼姫の気持ちをそのまま受け止める事を決め、合体を解いて元の姿で鬼姫と戦う。でも今の鬼姫はそもそも未だ迷いがあるし、桃子はもう悟りをしちゃったから桃子の剣が鬼姫の剣を上回る。

そんな事をしているうちに三千実の桃を失った鬼ヶ島は自由落下中。それを皇天女とクシナダが何とか維持するが、これもそんなに長くは持ちそうにない。天女隊は飛べるから良いのだが、鬼達は飛べない。だから艶鬼は幻鬼に他の鬼達を組織してロープで下りろと。あそこ、ロープで下りられる高さなのかw まあ蜘蛛の糸みたいなものなのだろう。天女隊の中で、林檎を除いた三天女はかぐやと晴明とトウテツを抱えて外へ。林檎は二人の勝負に桃子が勝った時に桃子と一緒に脱出すると言う。でも桃子って、三神合体したら自力で飛べるんじゃ。

二人の対決は今の実力では桃子が勝る。負けた鬼姫にまたいつでもかかって来なさい(おねーちゃんが)相手してやるからと。そして遂に支えきれなくなった鬼ヶ島は落下。


ここからは事実上の後日談。皇天女の前に立つ新天女隊。容姿が変わっちゃって、一瞬作画がイカレたのかと思ったが、新天女隊だった。人間の復興を任された新天女隊は地上へ。復興って、あの鬼ヶ島の無差別砲撃は人間界に相当なダメージを与えたのか。
参考資料

旧天女隊は皇天女からまたアイドルやらない?と言われるが、それはごめんだと。えー、アイドル良かったんじゃないの。

鬼達は第二鬼ヶ島の建設に勤しんでいた。鬼がそんな方向に勤勉でいいのか。これじゃ復興しても普通に人間と共存できるんじゃないのか。

かぐやは御しきれない三千実の桃そのものを利用して月に帰るのは諦めたが、欠片だけならエネルギーコントロールをして帰れそうだと、また欠片集めをするらしい。晴明はまた朝廷も助力しようと言うのだが、それって以前と同じ目論見なら欠片のエネルギーで天界と鬼ヶ島に抵抗しようって意味なんじゃ。

桃子はおじいさんとおばあさんの待つ家に戻ったが、毎日毎日毎日鬼姫が戦いを挑んで来ると言う。そして今日もまた。ここまで99戦したと言うのだから、鬼ヶ島落下以来三ヶ月ほど経ったんだね(見返したら新天女隊の場面で皇天女が鬼ヶ島の一件から数ヶ月と言っていた)。鬼姫は一応第二鬼ヶ島のボスになるらしいが、どうせ姉妹なんだしもうおじいさんとおばあさんの家で桃子と一緒に住んじゃえよw
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モモキュンソード、まあ、こう言う感じのB級作品で、だったらやっぱり最後は戦いに疲れた身体を癒す温泉の話で終わっても良かったんじゃないのかな。

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ハナヤマタ・第12話・最終回

出来上がりつつあるステージを見て、ハナの分もしっかり踊ろうと決めた4人は残り二日となった今日も一人抜けた振り付けで練習をする。しかしそれを見る沙里にはハナが居る様な錯覚が見ていた。

帰り道にハナのマンションに行きたいと言うなる。完成したCDをハナのお父さんに渡したいと言うのだ。ハナの父はハナがよさこいをやっていたのを知らなかったらしく、よさこいのCD、ハナの歌の入ったCDだと聞いて驚いた風がある。そしてそこからの帰り道に、なるはハナと初めて会った神社でハナの分も頑張るからねと誓う。
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本番前日には各々が何となく落ち着かずに振り付けの確認をしてみたりする。そして夜にはなるが今回こそは忘れ物してないよねと何度もバッグを確認。

翌日なるが出かける時に、父が昨晩は随分と寝付けなかった様だがどうしたんだと問うと、ここで初めてなるは父によさこいをやっている事を話した。今日の今日まで話してなかったのか!w

先日のハナの事でなるが悩んでいたのを、なるにとってとうとう「大切な人」が出来たのかと心配していた父は、学校の部活でよさこいをやっていた、そして今迄自分から積極的に何かをやる事があまりなかった娘が針仕事をするまでに頑張っていた、と言うのを知って成長したなあと感じいる。そして出番は何時なのかと聞いて、夜の7時に見に行くぞと耳を真っ赤にして言う。この付近の表現がなかなか細かい。父の耳が後ろから見ても赤いのはもとより、なるがよさこい部やってるのと言う時にすっとあのマークの入ったバッグを持ち上げて見せるとか。

若宮大路ではもうよさこいが始まっていた。他のグループは人数も多くて派手で、初心者4人のなる達は随分と気が引けるが、サリーちゃん先生は大丈夫かわいいからと。うん、確かにそれはその通りだ。

会場まで行ったが、未だ時間があるので露店でも行ってみたら?と言うサリーちゃん先生に、なるは時間があるのならもう少し練習をと稲村ヶ崎公園へ。ハナの抜けた分がやはり慣れきっていなくて、真智がポジションをずらしてしまう。本番でも間違ったらどうしようと弱気になる真智だが、なるが大丈夫だよと。自分もこの間失敗したけどみんなが引っ張ってくれた。何より見てくれる人を楽しくさせるよさこいしようよと。実のところ、元が5人で、4人に減った事なんて観客は知らない事情だから、ちょっと空間が空いていても分からないとは思うが。これで迷いがふっきれた真智、そしてよさこい部を引っ張る程に成長したなる。

日が暮れてきて由比浜学園中学よさこい部の出番が近づいて来た。そこに嘗てのヤヤのやっていたバンド仲間がヤヤのよさこいを見にやって来た。あんな解散をしちゃったけど、ヤヤの事は気になっているのだ。

その頃、なるは自分の携帯に着信が沢山入っているのに気がついた。見知らぬ番号からの電話に出てみると声の主はハナ。ハナの父によさこいのCDを渡した事で、ハナが日本で友達とよさこいをやっていた事が母にも伝わり、漸くハナがやりたい事を母が知ったのだ。あの空港の時にそこまで聞かなかったのか。

それを聞いた母はさっそく航空券を取ってハナを日本へ。そして今、父に車で送って貰っているところ。しかしあと30分でよさこい部の出番になってしまう。道路が渋滞して車では間に合いそうにないと考えたハナは車を降りて走る、走る。途中の塀を乗り越えた所であの第一話でハナが潰した警官に見咎められるが、このよさこい祭に友達が出るのでアメリカからやって来たと言うハナの言葉と、懸命に走って来たらしい手の傷を見て警官は誘導するからついて来いと。流石に二人乗りはしなかったか。
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よさこい部の出番になった頃、ハナが警官の誘導で海岸通に到着した。それを見つけたサリーちゃん先生とウミボーズがそこからハナをステージへ誘導する。誘導って言うか、ウミボーズの怒涛の進撃でまるで十戒の様に。
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こうして始まったばかりのよさこい部のステージへ。
来た、来た、来た、由比浜学園中学よさこい部のステージが、そしてハナが。
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5人揃ってハレのよさこい。
1クール待ってとうとう来た。
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こうして終わった花彩よさこい祭。
昼間に練習した稲村ヶ崎公園の前の砂浜で未だあがる花火を見つめる5人。ハナは両親を説得してよさこい部に戻って来るよと。じゃあ次は文化祭ね、と、よさこい部は次のステージへ。


ハナヤマタ、楽しい上に感じ入る作品でした。
おかげで最終回を見て、今日そのまま最終回の聖地巡礼に行ってしまいました。
良かったなあ、ハナヤマタ。

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舞台探訪・ハナヤマタ・第8話と第12話(最終回)の鎌倉

ハナヤマタの最終回も良かったですね。
朝起きて、録画を見て、分かった範囲をキャプチャして鎌倉に向かいました。何しろ今年の東京は8月下旬から週末は天候に恵まれなかったので休日に朝から晴れているとあれば最終回の感動を噛み締めて現地に行きたいじゃないですか。

前回の探訪は第5話まで終わった段階だったの、今回は第8話と最終話の第12話です。

今回、一番最初に行ったのは稲村ヶ崎公園です。
本番前の最後の練習、真智がハナの分を開けちゃってポジションを違え、これで本番大丈夫だろうかと落ち込んだのをなるが励ます場所です。
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朝行ったらバードウォッチングの団体さんがなる達の練習した場所に陣取っていて参りましたw まさかどいて下さいとも言える訳がなく、バードウォッチングだから当分動きそうにもなく。
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そしてこの下の海岸が本番が終わって花火を見上げた、一番最後の場面の場所です。
大人はかんぱーい。
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次は鎌倉高校前駅へ。
第8話で予定より遅れて駆け込む鎌倉高校前駅です。
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そして最終話、渋滞につかまったハナが自力で走って、第1話で潰した因縁の警察官に誘導されて会場に駆け込む場面。
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この辺りからもう涙が・・・
いつもの鎌倉高校前駅の踏切なんですけどね。


次は鎌倉駅に戻ります。
第8話で会場となった東中百貨店は駅前の東急ストアです。
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屋上に観覧車があるのは蒲田の東急プラザ。あの観覧車、リニューアルでも生き延びたそうですね。


次は寿福寺へ。
第8話、ダイエット問題は実は筋肉がついただけと片付いて、練習に身が入る4人。
学校の帰り道と思われる場所でも思わず振りをやってみる場面です。
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実はここは寿福寺の敷地内で一般観光客は入れない場所です。
この写真はその外から撮影。


次は二の鳥居へ。
最終話で若宮大路に出て街で行われているよさこいを見る場面です。
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ウミボーズと合流。
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最後に九品寺の交差点へ。
ハナがお父さんの車に乗せて貰って会場に向かう場面です。
ここはGO!GO!575で何度も登場した清水湯の割合近くです。同じ材木座の町なのでその雰囲気が感じられて清水湯の近くを探しました。
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信号待ちの車窓から。
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最終話は探せばもう少し見つかる場所があるかもしれませんが、冒頭で書いた様に最終話の感動をそのままに鎌倉に行きたかったので朝の再生後の僅かな時間で分かった限りを巡って来ました。

ハナヤマタ、本当に良かったよ。

より大きな地図で 舞台探訪・ハナヤマタ 第8話と最終話 を表示

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さばげぶっ!・第12話・最終回

遅れて部室に入って来たモモカの様子がおかしい。声が二重に聞こえる。熱が上がったり下がったりしていると言う。具合が悪いのなら無理せずに休めと言われるが、ちょうどその時にTVでは未知のウィルスによる病気が流行していると言うニュースが流れている。声が二重になり、熱が上がったり下がったりして、身体に緑色の変化が現れると言う。モモカのたるんだ腹も緑色に!

ニュースでは対策室を設置したので発病した人は電話してくれと言う。摩耶がこれだ!と電話しようとしたが、美煌が止める。未知のウィルスなのだから、モモカを引き渡したら色々いじくられた挙げ句に生体兵器に改造されるに違いないと。ところが佐倉先生がもう連絡しちゃった。

さっそく武装集団が殺到したが、さばげ部の部室は殴り倒されたと思われる佐倉先生を除いてもぬけの殻。地下を通って外に逃げた模様。その頃、さばげ部以外にも未知のウィルス感染者狩りが東京ESPのエスパー狩り並に行われていた。「まずこの場所を清潔にする すべて破壊するように治安部隊に要請した」を実現すべく。
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その過程で生徒会長も狩りの対象に。緑色のマークが身体に出ていたからだと言うが、生徒会長を通報した副会長が手にしてるのはベリジアンw

こうやって捕まらなかったモモカについてはニュースで取り上げられた。感染者の園川モモカが逃走中で、捕獲部隊がこれを追跡中だと。このニュースをモモカ母のみならずからあげ☆レモンなども視聴。

外に逃げ出したさばげ部の前に捕獲部隊が立ち塞がる。一体何者なんだと言う美煌の問いに部隊長は答えた。凶悪なサバゲ犯罪に対処すべく設立された国家さばげ部(公務員)なのだ。当然ながらそんな事件が起きる訳もなく、ずっと日の目を見ておらず家族からも白い目で見られていたのが今回初の出動となった。

こうして苦節何年かは分からないが、漸く凶悪サバゲ事件に対峙した国家サバゲ部は水を得た魚の様に梧桐学園高校さばげ部と交戦。さばげ部は教会の中に籠城する事になった。そこを囲んだ国家サバゲ部だが、梧桐学園高校さばげ部には助っ人参上。シリーズ中でモモカ達と戦ったあの強者達が参戦したのだ。

こうして梧桐学園高校さばげ部軍団と国家サバゲ部との戦闘開始。集まりし強者すげー。なんか、ヤミーが巨大生物化してますがw しかし、行けると思った時が事態の分かれ目。例によって摩耶が真っ先に倒され、強者達も次々にやられて行く。ここからBGMがモーツァルトのレクイエムのLacrimosa(ラクリモーサ・涙の日)だぞ!
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モモカ、美煌、うららの三人だけになり、うららはモモカを守って一人教会の外に。残ったのは美煌とモモカだが、モモカは覚悟を決めて嘗て美煌から授かった銃を残し、一人教会の外へ。

漸く覚悟を決めた様だなと言う国家サバゲ部の部隊長だったが、そこに通信が入った。未知のウィルスによる病気は治療方法が見つかり、普通に売られているサプリメントで治ると言うのだ。はい、撤収、撤収w ここまで盛り上げたものがあっさり終わっちゃった。

謎の奇病よりも恐ろしいのは中二病w


クリスマス・イヴ。明日はうららの誕生日。今迄満足に祝って貰った事の無いうららの為にドッキリ・誕生パーティーをやろうと言う事になった。美煌は講談社のレセプションホールを確保したとか言うが、そんなんじゃダメだと言うモモカ。うっかり口を滑らせてパーティーを成功させるパーティーモンスターと言われていたと。勿論、嘘。でもこの後の段取りは間違ってはいなかった。

飾り付けをかよに任せ、くす玉を摩耶に任せ、佐倉先生に寄せ書きを任せ、美煌にはケーキを任せた。まあ揃えようとした物はいいんだが、人選が。人選って言うか、そもそもまともなヤツ居ないし。かよが作った飾り付けってそりゃ千羽鶴。佐倉先生の用意した寄せ書きはダイイングメッセージ。美煌はケーキのスポンジを貰ったらデコレーションしてから焼いてしまうし。

この惨状を見て崩れ落ちるモモカ。たまにはうららに何かしてやりたいと思ったのに。
あの奇病騒ぎの最後のうららの顔が浮かぶ。
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美煌は諦めるな!誕生日パーティーは相手の喜ぶプレゼントがあれば何とかなると。しかしうららの喜ぶプレゼントとは何か。いや、この時点で何かは予想したけど、一旦モモカが確かショーウィンドウにあった熊のぬいぐるみをじっと見ていたなと思い出す。

よし!熊だ!と美煌は熊を手配。
いやあ、美煌が手配する熊じゃきっと本物の熊だろうなと思ったよ。

本物の熊、逃げ出して大変な事に。
何か、何か無いのか、うららの喜ぶプレゼントは。

漸くかよが提案した。それはモモカそのもの。モモカはプレゼント用にリボンをかけられて当日うららにプレゼント。家に持ち帰ったうららは漸くモモカとこんな事が出来ますわーとルパンダイブ。
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「最終回なのにとんだ入浴シーンで終わったが」クソワロタw


いやあ、さばげぶっ!、面白かったなあ。
以前も書いたが、なんとなくギャラクシーエンジェルみたいな暴走の仕方で毎週が楽しかった。嘗てのギャラクシーエンジェルをやっていた日曜朝9:30の枠に二期として帰って来ないかなw

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魔法科高校の劣等生・第25話

魔法協会目がけて横浜の街を押し寄せる中共軍。論文コンペの会場からは参加校の生徒達が各々脱出経路を探る。

地下通路をあずさに率いられてシェルターに向かった第一高校の生徒達は、やはり地下を進んで来た中共軍と交戦するが、服部達が撃退。但し落盤が起きて何とかこの一団はシェルターに避難したものの、データ消去の処理をして地上を進んだ真由美に率いられた一団はその落盤のせいでシェルターへは入れず、七草家と北山家の救助ヘリを待つ事になった。

ここにエリカの兄の寿和がやって来て、藤林少尉に民間人の保護は警察がするので軍は敵と戦ってくれと言う。そう言いながら藤林少尉を眺める寿和にエリカはあの人は兄さんの手に負える人じゃないと憎まれ口をきくが、そんな妹のエリカに寿和はミヅチ丸を持って来ていた。すかさず受け取るエリカ。
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第三高校の方は一条が敵兵の方は殺戮を粛々と進めて行く。敵弾を防ぎつつ前進し、魔法で握りつぶす。流石のクリムゾン・プリンスで、この時ばかりはこの二つ名がそれに相応しい。
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第三高校はこの一条と吉祥寺によって突破口を開き、十師族の役割を果たすと言った一条を残して脱出した。

一条のやり方はエグいかもしれないが、第一高校の方もエリカ、レオ、桐原、壬生の魔力を使った刀身による敵機の斬り倒しは赤い液体が飛んでいるのだから中の人間ごと斬っているよね。

達也の考案のスーツをまとった風間少佐の軍は、達也が単独で行動したからどれだけの威力があったのかわからないが、完成した飛行魔法で達也は敵の偵察機を撃墜して行く。

恐るべき日本の高校生の手によって劣勢に陥って行く中共軍。しかしこれだけうまく行くと好事魔多しで誰かが犠牲になるんじゃないかと思ったら、ふいに現れた敵兵から壬生や花音を守ろうとして桐原と五十里がやられる。深雪の願いで呼ばれた達也が到着して、例の復元ポイントに戻す魔法で五十里を治し、脚が切断された桐原までも治してしまった。以前の対一条戦の治癒魔法は復元ポイントをバックアップしてあったから出来たのかと思ったが、この桐原と五十里の場合は違うよね。
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六畳間の侵略者!?・第11話

孝太郎とキリハがデートと思しきお出かけをしたので早苗・ゆりか・ティア・ルースの4人は後をつけて様子を伺う。
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かわいいw
とても可愛い

キリハにとってここのはるかぜランド(よみうりランド)は十年前の思い出の場所。父と喧嘩をして家出をし、許されていない人間の土地にやって来てそこである男性が遊んでくれた場所だった。

孝太郎とカップに乗ったりカブトンガーの映画を見たり。映画館に入った二人を監視しようとしたティアだったが、気がついてみればその映画がカブトンガーだったし、しかもヒーローショーではカブトンガーが!当然ながらそれを発見してしまったルースがステージに乱入してカブトムシ撲滅を図る。ところがカブトンガーの中に入っていたのは静香。ステージをルースに荒らされてはバイトが台無しと、ルースを倒して黙らせる事に。

まあ無敵の静香ならそれも可能なんだが、そもそも静香は孝太郎とキリハが出かける時に見送った筈じゃなかったのか。後から出かけて、もうステージとは仕事が早い。まあこの騒動になる前に孝太郎とキリハはカップに乗ったりして時間をくっていたからね。

映画を見終わったキリハは次は観覧車に乗りたいと言う。この観覧車に乗っている時にキリハは孝太郎に十年前の思い出を話してくれた。カブトンガーのカードとともに。そう言う訳で地底人の地上侵攻が決まった時にキリハは司令官をかって出た。思い出の人の土地を戦火で破壊する事が無い様に。そして106号室を占拠に来た時に孝太郎を挑発したのは孝太郎に抵抗して欲しかったからだとも。確かあの時は大金で譲ってくれと言って一旦は乗りかけた孝太郎に、ここで地上侵略の武器を大量に生産すると言って、それを思いとどまらせていた。あんな事を口走らなければ良かったのにと思ったのだが、それはあっさりキリハに部屋を譲渡して地上の武力侵攻を誘発しない様に孝太郎に抵抗させたかったのだ。だからキリハは孝太郎としらばらくずっと106号室の奪い合いをする必要があるのだと。

それで全部得心がいった孝太郎。やっぱりキリハは暴力的な侵略が似合わないと思っていたのだと。
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そして次はループコースター。また思い出のコースターなのかと問う孝太郎に、いや、十年前は身長制限で乗れなかったのだとキリハは言う。今日これで夢が叶うと言うキリハ。しかしその時に大きな振動とともに地底からの地中潜航艇が出現。そこから出てきたのは前回名前の挙げられたシジマ=タユマ。

キリハに銃を向けたタユマは、キリハが地上人によって殺されたと言う名目で地上侵略の火蓋を切るつもりだ。それは一体どこの火星人だ。

この騒動を最小限に食い止める為にレインボーゆりかは遊園地全体に人払いの魔法をかける。

タユマとキリハの戦いはクラノ家が誇るカラマとコラマが防御と敵の銃の無力化をするが、タユマは連れて来た巨大土偶で応戦。この遊園地に思い入れがあるのを知っているタユマは特にキリハが焦がれていたループコースターから破壊しようとする。それを巨大土偶に命令する直前に孝太郎がタユマに殴りかかってふざけるなと。いやあ、孝太郎、素早いなw

しかしそこに居るのはタユマだけじゃない。銃床で殴られた孝太郎は下に蹴落とされそうになり、その隙にタユマは再び巨大土偶にループコースター攻撃を命ずる。でもその場に居るのはタユマ側だけじゃない。ティアが巨大土偶に攻撃を仕掛けた。さらには早苗や静香も参戦。まあ静香は侵略者全員を黙らせる程の使い手だが、早苗も攻撃技があるんだな。ところでティアは上空の青騎士を使ったらあんな巨大土偶ごとき一撃で屠れそうなのだが、ひょっとして遊園地を壊さない配慮をしていたのだろうか。

乱戦の中、次々と兵力を失っていくタユマ側。孝太郎に銃を落とされ、進退窮まったところで自爆の道を選んだ。キリハはカラマとコラマに全力で霊子力フィールドを張って抑えこもうとしたが、間に合わない。これを全身全霊で抑えたのがゆりか。

すげえよ、レインボーゆりか!
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これでタユマはキリハに倒される。
ループコースターが今回もおあずけとなったキリハは、また一緒に来て次こそ乗ってくれるかと孝太郎に言うが、孝太郎はそれは駄目だと。あれはキリハの思い出の人と乗るもので、俺は一緒にその人を探すよと。

さて、その人は誰なんだか。
キリハの回想では大きなお兄さんぽかったけど、あれは思い違いかもね。
声が声だしw

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第12話・最終回

いよいよロコドルフェスタの本番。の割には結構まったりと朝食を食べている。この作品中で表現されていた事だが、奈々子が食べていると美味しそうに見える。あの黒いコロコロしたのが乗っているトーストみたいなのはなんだろうか。ろこどるのTLを見たら名古屋名物小倉トーストだそうだ。小倉と言うので乗っているのは小倉餡。うーん、どうなんだろう。あんパンがある位だから問題ないのか。個人的にはあれはチョコレートとかであって欲しかった。
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ところが話がオオトリになると途端に奈々子が緊張する。くじ運の強い奈々子が出場順でオオトリを引いたのだ。最後だなんて緊張するよーと言うが、流川ガールズのアピール的にはオオトリの方が印象に残って良いよね。そしてそこに硝子からの電話。わざわざ名古屋まで応援に来てくれたのだ。来てくれたのはいいんだけど、硝子、奈々子の緊張をどんどん煽っている。優勝の期待まで。でもこの流川ガールズの場合は、このイベントで優勝しなくちゃならないなんて使命は無いんだから、そう言ってもうちょっとリラックスさせてあげても良いと思う。

そして始まるステージ。トップはAWA^2ガールズ。いきなり昨年の優勝グループでステージを盛り上げる。緊張する奈々子を縁が屋上に連れて行ってぎゅっと。緊張したら心臓の鼓動を聞かせて上げれば良いと言う事なのだが、奈々子は縁の胸に顔を埋めて縁が緊張しているのも感じる。だからお互いにぎゅっと。
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ところが実はステージの進行が押していた。ロコドルフェスタが終わったら流川にとって返して流川市のイベントに出なくてはならないのがこのままでは間に合わない可能性が出て来た。それを流川ガールズを冷やかしに・・・あ、まあ、それもあるのだろうけど様子を見に来たAWA^2ガールズが聞きつけていた。

控え室に戻って来た奈々子と縁に沙織は悪いニュースと良いニュースがあると言う。悪いニュースから聞いてみたら、今のままだと流川市のイベントに間に合わない。ロコドルフェスタを取るか、流川市のイベントを取るか、どうするかと。奈々子と縁はどっちも捨てないと答える。ロコドルフェスタは沙織が取って来てくれたものだし、流川のロコドルとして流川のイベントも捨てられないと。

その答えは電話回線が繋がったままの叔父さんに伝わって、分かった、流川の方は自分が何とかするからロコドルフェスタにちゃんと出てこいと。面倒な事を引き受けるのは大人の役割だと言う沙織。

良いニュースの方は流川ガールズの新しい衣装が用意されていた事。そんな予算どこにあったのかと問えば、沙織が自分で作ったのだそうだ。あのずっとチクチクと何か縫っていたのはこれか。衣装を自前で作るとか、どう見てもコスプレイヤーですね、沙織。

遂に流川ガールズのステージ。いつもの様に自己紹介をして、いつもの様に最後の名前のところで奈々子が噛む。これが流川ガールズw

歌は奈々子が悩んで作詞して、みらいがさくっと手直しして、縁が一晩で作曲して、ゆいが一晩でふりつけしたあの新曲。いや、つまりはみんなで作った新曲。結成してまだ何ヶ月かしか経っていない、全国的にはほとんど無名の流川ガールズを紹介する歌らしく、流川ガールズがどんなものなのかが歌われている。そのせいで挟み込まれる場面が走馬燈みたいになっちゃっているので、最終回にこれはずるい。会場も乗って来てサイリウムの色が赤が多数だったのが、水色が多数に。水色って魚心くんにも使われる流川の色と言う事になるかな。

そして観客投票に基づいた優勝グループの発表。優勝はやはりAWA^2ガールズ。前回この仕組みを聞いた時に思ったのだが、知名度的に前回優勝グループが有利なので、前回優勝グループは参加はしても投票に入れたらいかんのじゃないのかな。でもこのAWA^2ガールズの優勝には別の意味もあって、優勝グループインタビューでAWA^2ガールズが流川ガールズを指して、地元のイベントがこの後で待ってるんでしょ、もう帰っていいよと。この子、登場時からぶっきらぼうと言うか、そう言う言い方をするキャラなので、もう帰っていいよはこの子らしい言い方だったと思う。そして客席にも同意を求めて、流川ガールズは帰途へ。

急いで帰って来た流川駅だが、駅に誰も居ませんよ。

お菓子屋のおじさんがワゴンで迎えに来てくれて流川市のイベント会場へ。みんなが来た来たと流川ガールズを待っていた。駅に迎えに来ないなんて奈々子の叔父さんダメじゃんと思ったその叔父さんは、あの若い頃にバンドやっていたと言う姿でその場を繋いでいたのだ。

奈々子と縁の流川ガールズは櫓に上がって「あぁ流川」を歌い始める。さっきまでのロコドルフェスタのステージと違ってとてもアットホームなこの雰囲気。これが流川のろこどるだなあ。
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ろこどる、今期で一番好きでした。年を通しても屈指の作品です。
個人的な話ですが、この夏コミで私は毎回描いている同人誌でその都度最近放送されたアニメのどれかを選んでネタにするのですが、C86はろこどるでした。ろこどる選んで本当に良かった。そうしみじみと思う、そう思わせてくれる作品でした。

当然二期希望。
次はちゃんと流山市はタイアップして(でも出しゃばらないで)うまく作品を盛り上げて欲しいです。

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まじもじるるも・第11話

FHKが部に昇格出来ない危機。先日行われた文化祭でFHKも出展したもののほとんど人が来なかった。これではいけない、知名度を上げないと行けないと。まあ知名度が上がっても見に来る人が居たかどうかは別なんだが。知名度を上げるにはどうしたらいいのか、そこに棚子がチラシを持ち込む。バンドやりましょうと。
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ここから今回の話は色々疑問符が付く。バンドってFHKの本来の活動とは全然違うので、万が一そこで知名度が上がったとしてFHKの部活動としては全く評価されないんじゃないのか。さらに話は迷走する。このFHKの連中がバンドやってもなあと思ったら、バンドのメンバーは集めるのだと言う。えー、それ、全然FHK関係ないじゃん。

しかし話は動き出してしまった。棚子がバンドメンバーを集めに動き出すが、棚子一人にやらせて集まらない場合に棚子が困るから俺たちもやろうぜと部長や耕太達もメンバー集めに奔走する。ポスター貼ったり、チラシを配ったり。でも誰も見向きもしない。まあ見てもFHKの為のバンドに参加する人なんて居るのか。

耕太はうまいアプローチをした様に見えた。軽音部に行ってこれに出てみないかとチラシを見せる。軽音部の部員は乗り気だったが、それ、軽音部が出場する事になってFHKはもう全く無関係じゃないかと思った所に、耕太の妄想コスチュームを見せられたから変態と追い出される。

結局部長や耕太のバンドメンバー集めは不首尾に終わる。しかし棚子の方は実は順調だった。真綾がギター、ギターと間違えてベースを始めた澄子、そして力があって的確なインパクトが出来る強子、キーボードは棚子自身、そしてボーカルは棚子がメンバーを集めている時に聴いた歌の声が綺麗だったるるも。

るるもが?と驚いた耕太達。そもそもるるもはボーカルとは何だと聞き返すのだから。取り敢えず歌ってみてよと言われて魔界の歌をさわりだけ歌ってみせるが、その声にみんな聞き惚れる。三森さんの声、綺麗だよね。るるものOPは今期のOPの中では凄く良い。これでFHKガールズバンド結成。いやFHKは棚子だけじゃん。
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バンドをやるにしても服はどうしようかと言う所に雅子がやって来る。そうか、風紀委員三人組の中で雅子がバンドに入ってないなと思ったが、ここで参加か。るるもが雅子の衣装作りに太鼓判を押して、雅子が作る事になる。ただ、本格的なのは5人分も大変だろうなと思ったが、るるもの魔法使い衣装で統一する事になったのでマントを作成。

こうして臨んだ第一次審査。審査員の男はFHKの姿を見てなんだコスプレバンドか今回は不作だななどとたかをくくっていたが、るるもが歌い始めて驚いた。天使の声!w この審査員、すっかりるるもの声に惚れ込んで二次審査も勿論合格。FHKガールズバンドはこの勢いで第三次審査も頑張りましょう!と意気込む。るるもは耕太が嬉しそうにしているのが何故なのかと聞いてみたら、耕太はるるもが他の事ではほぼ評価されないのに、この歌についてはみんなが評価してくれる。それが嬉しいんだと言う。

いよいよ第三次審査。ここで優勝しちゃったら大変な事になる。だって、このバンドはFHKのバンドだから何がなんだかよく分からない団体が優勝してしまう事になってしまう。どうなるかと思ったら、第三次審査の大きなステージを見てるるもが恐怖した事で流れが変わった。気絶までしたるるもが頑張って大丈夫だと出ようとしたが、それは無理だった。ひょっとして耕太が魔法のチケットを使ってるるもを落ち着かせるのかとも思ったが、それだと優勝しちゃうんだよね。

どうなるかと思ったら、るるもの代わりに耕太がボーカルで出場。会場はガールズバンドじゃなかったのかよと訝しがる声があがる中、歌い始めた耕太の声が「ぼえーーー」
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これでFHKガールズバンドは優勝を逃した訳だが、真綾達は楽しかったねと思い出を作れた様で、バンドに参加した子達は気持ちよく終えられた様だ。

ひとり耕太が俺って音痴だったんだと落ち込む以外は。

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モモキュンソード・第11話

鬼姫が邪鬼王に自分の出自の事を問い質したら邪鬼王はその通りだ。それがどうしたと言う。何故私を父の子として育てたのかとさらに問うと、鬼と天女の間に生まれた忌まわしき子に力によってやられる不条理を天界にあじあわせてやりたいからだと言う。単なる道具にされていたと知った鬼姫は泣き崩れ、自分の存在意義を見失った。一応艶鬼が邪鬼王の娘じゃなくたって私の友達さ、やりたい事をやればいいんだ、とフォローを入れたが、邪鬼王の本音はどうなんだろう。言葉通りの気もするが、裏のある作品だと天女と戦っている現在、両方の血が流れている鬼姫が自分の素性を知らないのならそのまま交戦させたが、知ってしまった以上はもう自由にさせたいが為にあんな突き放した言い方をした、とも取れるのだが、この作品だからなあ。
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鬼ヶ島の入口に辿り着いた桃子達。鬼ヶ島内部にある三千実の桃を取り戻して攻撃を止めようと臨んだが、目の前には雑魚鬼が大量に立ち塞がる。ここは一丸となって三千実の桃へ進みましょうと言うが、見える、見えるぞ、途中で四凶がひとりづつ行く手を阻んで、その為に少しづつ減って行く様が。

桃子達の迎撃に向かう前に妖鬼はかぐやの所に行って、三千実の桃が完成し、そこからエネルギーを取り出す動力源も動いた今、最早お前は用済みと首を絞めてしまう。三千実の桃の力は自分だけの物にするのだと。しかしかぐやが死んじゃったらアルドノア機関が止まっちゃって鬼ヶ島は墜落しちゃうんじゃないのか(をい
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雑魚鬼を倒して中に進むと先ずは幻鬼が出現。ここでは栗と水花が幻鬼と戦うから先に行けと脱落。その先では妖鬼が出現し今度は晴明とトウテツがこれを引き受ける。さらに次では艶鬼が出現して林檎と花梨が後は任せて先に進んでと。これで天女隊と晴明組が後ろに留まって桃子と三神だけになる。そこに鉄鬼が出現。この間、憑依合体した桃子の雪辱戦となる。

前回は桃子に迷いがあったから負けたが、今回はそれが解決したとの言葉どおりに鉄鬼が前回同様に憑依合体した桃子を吹っ飛ばそうとしたものの力負け。残っていたもう一本の角も斬られて敢えなく撃沈。

ラスボスは邪鬼王。邪鬼王に向かう桃子だが、ラスボスに憑依合体もせずに突っ込むのは無茶だろ。案の定簡単にあしらわれ、どうした、憑依合体とやらしてみろと煽られる。この後の行動もそうなのだが、邪鬼王は単に相手を潰すのが目的と言うよりは、相手がどんな全力を出しても自分の力が勝っていると言うのを示して勝ちたい思想らしい。

邪鬼王に言われて先ずは猿神と憑依合体する桃子だが、歯が立たないと言うか、爪が立たない。打ち込む速度を上回って返される。そしてあっさり吹き飛ばされて合体解除。あれ?合体解除したら裸になるんじゃ・・・次に雉神と合体して全方位からの攻撃。これも簡単に防御されてしまい、またもや合体解除。犬神はさっきやったからもうしないかなと思ったら、犬神とも合体してその咆吼を撃ち込むがこれも破られて合体解除。自分の手下が苦戦した憑依合体とはこんなものかと分離した桃子を物理的に蹴る邪鬼王。

こんな相手は蹴飛ばして痛めつければもう戦意を失うだろうと邪鬼王は思ったのかもしれないが、桃子は諦めずに何度でも立ち上がる。諦めたらそこで(ryとじいちゃんが言っていたと。この桃子の意思が刀の金剛丸に伝わり、金剛丸に認められた桃子は三神との合体が可能となった。ああ、やっぱりラスボスとの決戦は三神との合体か。
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三神との憑依合体した桃子強い。邪鬼王ですら力で圧倒。力が上の者が全てと言う思想の邪鬼王、どう思っただろう。これで三千実の桃の所まで妨げる者が無くなった様に見えるがまだ鬼姫が残っている。鬼姫はどうしても桃子と決着をつけたがっていたから最後に待っていそうだ。それに対して姉妹と知った桃子が私達が戦う理由なんて無いとか逡巡しそうな予感。

鬼との決戦は今回で終わって、最終回は温泉できゃっきゃふふだと思ったんだがなあw

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ハナヤマタ・第11話

真智が参加したものの、少ない時間で追いつこうとして衝突を起こし、さらには花彩よさこい祭へのエントリーを忘れていた事が発覚し、空中分解しかねない状態だったのが、全部めでたく丸く収まって、あとは花彩よさこい祭本番に備えるだけ。夏休みとあって、屋上での練習がきついとプールサイドでの練習となった。これがOPで登場していたスク水での練習風景か。しかしこの学校は水泳部とか無いのか。プールサイドとは言っても直射日光があたるのには変わりなく、練習を続けると暑さに参る。足を水に浸けての水の掛け合いとかはしゃぐなるとヤヤだが、こう言う時に一番元気の良さそうなハナが乗って来ない。
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実はアメリカから母が来ていて今一緒に住んでいるのだが、こんなメールが来ていて、成績が悪いと埋められると言う。それで気が重かったんだね、なんて納得しちゃうなる達はそれで良いのか。前回、ハナの家に行って、父と母が別れたと聞いた筈なので、えー?一緒に暮らせる様になったの?良かったねー!なんて反応があるのが普通じゃないだろうか。

お昼の時間にいつもはお弁当じゃないハナがお弁当を持って来ている。かなり黒こげのハンバーグがメインでそれ以外に国際色豊かな弁当。ハナの母お手製と思われるが、なぜこんなに統一感が無い内容になるのか。

それにしてもハナの母が来日した事でハナがここまで気持ちが沈んでいるのは普通じゃない。単に成績が悪いと埋められるとかそんなレベルではあるまい。そんなハナを置いて、よさこい部の準備は着々と進んでいる。曲にはやっぱり歌や相の手があった方が良いと ヤヤと多美が作って来た歌詞に真智が手を入れたり、じゃあこれ歌ってみましょうと練習をしたり。完成した曲を思わずベッドの上で口ずさんでみるハナ。

さらにはついに衣装も完成。各々の花のイメージに基づいたデザイン。衣装協力はいつものウミボーズ。サリーちゃん先生からもお褒めの言葉が。さらにはヤヤの近所の料亭で不要になった番傘が提供され、その傘にOPの「ハナヤマタ」のロゴでおなじみの模様を張り付けて行く。花彩よさこい祭まであと一週間。結構余裕ある?

そんな日の夜、なるの部屋の窓を叩く音がした。ハナがやって来てどうしたら良いのかもう分からないと。話を聞いてみたら母の来日は父とハナと離れてみてやっぱり二人を愛しているのに気がついた事、その為に仕事を外回りから変えて貰って一緒の時間を過ごせる様にした事、だからまた三人で暮らそうとなった事、その為に母は慣れぬ家事もやってあのハンバーグを作ったと言う事、そしてその結果としてハナはなる達と花彩よさこい祭に出られないのだと。やっと父・母・ハナの三人が一緒に暮らせる様になる一方で、その為には花彩よさこい祭は出られない、一体どうしたら良いのか分からないと言うのだ。
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泣くハナになるの回答はハナが幸せになる方を選んだ方が良いと言う。だって、なるはハナの笑顔を見たいのだから。これは「家族と一緒になった方が良い」とか「どうしても一緒によさこいしたい」とかを強制するのではなく、ハナの思いを尊重すると言う良い回答だったと思う。そしてその晩は一緒にお風呂に入ったりアイスクリーム食べたりベッドの中で話をしたり今生の別れした二人。朝、なるが起きてみたらそこにはハナはおらず、置き手紙が。

なるが座っている部室にやって来たヤヤ・多美・真智の三人。ハナはどうしたの?と言う問いになるはハナはもう来ない、これがハナからの手紙と読み上げる。

この手紙、涙無しには聞けない・・・

今日、飛行機の時間は分からないが日本を発つと聞いて、一言言ってやらないと気が済まないと言うヤヤを筆頭に全員が成田空港へ。途中でサリーちゃん先生に遭遇して事情を話すのだが、この時点までサリーちゃん先生がハナの転校の事を知らなかったらしい。それはどうなんだろう。ハナの話だと転校手続きの為に父を残して先に母とハナが行くと言っていたので、そっちが決まってから日本の学校に言うつもり、だから未だ学校側には伝わっていなかったと言う事になるのだろうか。

成田なら電車の方が早いんじゃとも思ったが、ここはやはりウミボーズの車で。ウミボーズ、頑張りすぎだ。最後には報われて欲しい。

巨大な成田空港でやみくもに探すのだが、ここはなるをハナと引き合わせた不思議な力が働いてゲートに向かおうとしているハナを発見。なるが先頭になってハナに抱きつく。ハナが行っちゃってもハナの分も4人でよさこいするから安心して、ずっと友達だよと、別れをかわす。この時点でハナの母はハナが黙って悩んでいたのに初めて気がついたんだろうな。
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ふりつけを4人に組み替えて(特にハナは中心にポジションしていたよね)、一週間後の花彩よさこい祭へ臨む4人。予告を見たらその場でハナが飛び入りしそうな感じ。やっぱり5人でよさこいしなくちゃ。

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舞台探訪・ヤマノススメ セカンドシーズン・新一合目~新八合目の飯能市内(ここなちゃんアパートあり)

六畳間の侵略者!?の金子駅に行くと言う事は飯能も通ると言う事で、しかも昨日(9月14日)はあおい達の学校のモデルになっている聖望学園の中山祭で一般入場も出来るとあってこれは行かない話はありません。

既にどの場所も先人が探訪に訪れている場所ばかりで、ここでのオリジナリティはここなちゃんアパートだけです。歩いた順番に紹介しますが、ここなちゃんアパートだけは個人住宅なので場所を明示しません。場所を示さない為に順路と無関係に一番最後に掲載します。


金子駅へ行く前に東飯能で若干時間があったのでまずは東飯能駅からです。
跨線橋から八王子方面の景色。これからこっち側の金子駅に行く方向です。
これは新二合目で三ツ峠へ行こうと言う場面から。
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左側が東方向なので朝の絵ならこの様に大きな影が無くてはなりませんが、それじゃ絵にならないので影は省いているのでしょう。

左側にあるベンチで待ち合わせのあおい達が見える跨線橋。
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この写真でもそうですが、ベンチ大人気で、常に誰かが座っていて無人では写せませんでした。電車が出ても関係無し。

こちらは新七合目で東飯能駅西口側にいるあおいの所に電話がかかって来ている場面です。
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金子駅から東飯能駅に戻ったのは10:15頃。ここから本格的にヤマノススメ探訪になりますが、その為にはまずは自転車を借りなくては。一期の探訪の時にもお世話になったマノサイクルへ。ぎりぎりで何とか借りれました。この日は借りに来た人が多かったそうで、私よりあとは借りられなかった人が続出したとか。


聖望学園へ向かいます。
本日は中山祭。
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新五合目から下校時刻。
ひなたに怒ったあおいが一人で先に帰っちゃいます。
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新八合目で富士山ダイエットなんて甘いわ!と仁王立ちのかえで。
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かえでに叱られてさっそくオヤツ買いに行こうとあおいを誘うひなた。
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この写真ではこの左側にPTAのテントがありました。写真とか撮っていたら、どうぞ暑いでしょと冷たいお茶を頂きました。他に子供連れの親子にも。私ぐらい年が行ってると、保護者みたいに見えますねw


飯能大橋へ向かいます。
ここは妹ちょでも登場した橋。今年の冬に大雪の中を妹ちょ探訪したのが懐かしいです。
新五合目であおいがひなたの為に作っていた編み物をグチャグチャにしてついにあおいが怒ってしまい、何とか出来ないかとここなに相談する場面です。
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旧橋の方から飯能大橋の方を撮りました。


一期でも登場した飯能河原の割岩橋へ。
新七合目「カワノススメ」で吾妻峡へ歩き始める出発点です。
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一期で図書館となっていた地区行政センターで「駅からMAPシリーズ3 名栗川沿い散策路」を貰っておくと便利です。

駅からMAPシリーズ3「名栗川沿い散策路」にも書かれている大河原木材を通過。
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岩根橋橋詰にある久下木材前を通過。
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大沢橋を渡ります。
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左手に八耳堂。
これは道路からは直接は見えませんが八耳堂の看板があるのですぐ分かります。
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右手に船が見えたら吾妻峡の入口です。
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吾妻峡のドレミファ橋への入口。
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ドレミファ橋。
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対岸に見える吾妻峡の看板。
作中よりずっと植物が育ってますね。
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作中ではあおい達しか居なかった吾妻峡ですが、三連休中日で天気も良いとあって、沢山の人が居ました。


吾妻峡を離れて中央公園方面へ。
新五合目であおいに「頓痴気」と言われた帰り道のひなた。
一期であおいが「山だけはだめー」と叫んだ場所です。下から見上げる方向で。
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新八合目でお菓子を買った後に中央公園で話をするあおい・ひなた・ここな。
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遊具全体像。
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しかし、ここでだべる高校生と言うのはいかがなものか。
そしてその写真を撮る為にここに上る老人と言うのもいかがなものか。


新五合目であおい達がクレープを食べている観音寺へ
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この後、あおいを怒らせる事件が発生。
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観音寺は新五合目のキャプチャが飾られていたり、絵馬のコーナーが出来たりしてヤマノススメ化されていました。
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さて、最後に飯能市内某所にあるここなちゃんアパートです。
新二合目で三ツ峠に行く前の晩、ここながてるてる坊主を吊るして「あした天気になあれ」と言って、2階の左端の部屋の電気が消える場面です。
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実際にモデルがあるらしいと聞いて、Googleマップで地道に探しました。本当に地道に。この作中のカット以外に補助になる情報はありません。

ここなちゃんに会えて良かったよ。
(いや、会ってない、会ってない)


<9月30日:追記>

丁度アニメの端境期なので朝起きてから見るアニメが無く、いつもより早く家を出てヤマノススメ セカンドシーズン新八合目で登場した山手線ホームを撮る事にしました。

新八合目はこれから愈々富士山に行くぞー!と言う所で終わります。東飯能駅で待ち合わせして西武池袋線に乗って池袋へ。そこから山手線内回りに乗って新宿に行きます。このJR池袋駅山手線内回り6番線は8号車付近の階段です。
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普通なら人気の無い山手線ホームは撮れませんが、流石にこの時刻なら撮れましたw
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さばげぶっ!・第11話

渋谷に出てきたモモカ。渋谷に行きたいなと嘆息していたら美煌に銃のメンテに行ってきてくれと頼まれた。あのサバゲ屋だ。そういや渋谷だったな。ハチ公前でうっかりそんなもの取り出したから素人さんに本物と間違われたりする。

取り敢えず銃を預けたらさっさとスイーツでもと思ったモモカの前に美味しそうなスイーツが。しかし、それはスイーツのデコを飾っているショップだった。思わず中に入って眺めるモモカ。店員が出てきたが、なんだ女子高生かよ、金なんか持ってなさそうだなと見くびる。

モモカは店員にカウンターに置いた鞄に入っているスマホをデコって欲しいと言う意味で、そこの中に入ってるのをやってくれと頼むのだが、店員は紙袋の中に入っている美煌の銃の方を見てしまう。衝撃の店員。どうやってこの様な物を手に入れたかモモカに聞いてみたら、母が14歳の記念に買ってくれたと聞いて、組で銃を下げ渡される場面を想像w
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店員の態度が一変して、恐る恐るどうデコればよいか聞いてみたら、使う時に引っかからない様に、長時間耳に当てても痛くない様にと言われ、さらに想像を逞しゅうしてビビる店員w

かくてビビった店員が格安超特急でデコをしたが、持ち帰ってみればモモカが期待したスマホの方ではなく、美煌の銃がデコデコに。いや、普通その場で見るだろwそれにサバゲ屋にも行っただろう。

美煌に銃はどうなったと聞かれて素直に答えられない。ちなみにあれはおいくらでしょうと聞いてみると、世界中からパーツを集めた二つとない物だそうだ。焦ってトイレに行くふりをしてデコを外そうとしたが全然外れない。それをとうとう美煌に発見される。

ところが美煌、手にしてみるとデコが妙にフィット感をもたらし、しかも重量が増して安定感も増す。試しに撃ってみたら全弾が真ん中に命中。これは素晴らしいと、今度は美煌は全員を引き連れてモモカの行ったデコショップへ。

またも銃の大量持ち込みに恐れおののいた店員だったが、銃のみならずコスチュームまでデコられて、モモカやうららは大変な羞恥プレイに。何故か麻耶は喜んでいたなw


ある日の夕暮れ時、大富豪の会長は素晴らしいハイヒールの君と出会った。あの美しい足捌き。目に焼き付いて離れない。もう一度見てみたい。ハイヒールの君の事を考えると食事もままならない。お礼はするのでどうか出てきて欲しいと。

これがTV放送されるが、うららやかよはあんなので出てくるのかとせせら笑ったのに、モモカはお礼に目が眩んで母親のハイヒールを持ちだして歩く練習。しかし、完全にガニ股。
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これを見つけたからあげ☆レモンがそんな格好ではダメだとぶつかって来る。短時間でハイヒールを履きこなせなきゃならないと聞いてからあげ☆レモンが特訓の手伝いをする事になった。ハイヒールの起源どおりに汚物を回避する特訓を。

からあげ☆レモンが案内したのはマナーの無い飼い主が犬の糞を放置して一面糞だらけになった犬の糞ロード。しかし、美しくない物は画面上では苺に置き換えて表現。ナイスだw

背筋を伸ばして、頭に水を満たしたコップを乗せて、さあ歩けと言われるが、そんなにたやすく出来ない。なのにからあげ☆レモンは軽やかにステップ。馬鹿らしくなったモモカはハイヒールを苺だらけの道に投げるが、それをからあげ☆レモンが身を挺して守る。そして身体は苺まみれに。因みに苺じゃないけど。

特訓を乗り越えたモモカが富豪の屋敷に。既に何人もの金目当ての女が来ていたがどれもこれも話にならない。もうやめたほうが良いと言う側近だが、そこにモモカ登場。あのハイヒールを履いて自由に歩く・・歩く・・・って、踵を床にめり込ませてるんじゃないか。

つまみ出されるモモカだが、からあげ☆レモンは諦めていけないと。ハイヒールの履き方を教えたではないか。足を内股にして、こう。顎を引いて、こう。その華麗な脚さばきにその場の富豪を始めとした全員が見とれる。

あのハイヒールの持ち主は実はからあげ☆レモンだったのだ。何故脱げたのにそのまま走り去ったのかと富豪が聞くと、職質がしつこかったからとwひでえw


モモカ・うらら・麻耶が部室に入ってみるとそこに大きなカニ。美煌が貰い物のカニが余ったからみんなでカニ鍋にしようと持って来たのだそうだ。

しかしこのカニ、活きが良いと言うか、生きていた。カモが手出ししようとしたらカニが動いて対決状態。二匹の対決にモモカが割って入って具材で遊ぶなと。そしていよいよ鍋も準備が出来てカニ投入。カニを食べないからわからないんだけど、カニ鍋ってそのまんまの形で鍋に入れるものなの?

カニはこれに抵抗して鍋をまたぎ、麻耶の顔にへばりつく。まただ!またも麻耶が一番最初にやられた。こうなったらカニの足を切り落とそうと迫るモモカ。それを察知して下に降りたカニをカモが抱えて逃げ出した。すかさずさばげ部全員で追撃戦。

校内をカモがカニを抱えて走る様を見て他の生徒達もカニを追うが(なんでそんなにカニが好きなんだよ)、邪魔をするなと背後からモモカ達に撃たれる。カモは隠してあった銃で反撃。まただ!またも麻耶が一番最初にやられたw

町中に逃げたカモは行く先々で銃の補給を受けて反撃。一体いつの間にそんなネットワークが。次にやられたのはかよ。そして反撃の弾除けとしてうららがモモカによって盾にされる。またかよ。

カニを河原まで連れて来たカモはカニに逃げろと。最初の一戦の時に友情が芽生えていたのか。しかしそこに追ってきたさばげ部。とうとうカニは捕獲。カモは必死で逃してやれと頼む。そこでモモカが提案。ここはじゃんけんで勝負してカニが勝ったら逃してやろうじゃないかと。いやいや、カニ、ハサミしか出せないじゃん。

勿論、モモカはそれを狙っていた。しかし他の4人が出したのはパー。あーあ、負けちゃったよ、仕方ないねと言う。パーが4つしかないからおかしいなと思ったら、モモカがグーを出すき満々だったものの、すんでのところで場を壊すのを回避したらしい。
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こうしてさばげ部にカニが入部・・・え?入部?
みんなで一緒に温泉に浸かるのだが、いや、温泉はカニにはマズイだろと思ったらやっぱり茹で上がりかけていた。

結局、カニどうなったんだろう。

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秋のアニメ新番組

10月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

曜日時刻番組名開始
21:55東京MX愛・天地無用!10/6
23:54BS11オレん家のフロ事情10/6
24:00東京MX神撃のバハムート GENESIS10/6
24:30東京MX魔弾の王と戦姫10/6
26:05テレ東異能バトルは日常系のなかで10/6
25:40テレ東トリニティセブン10/7
27:00BS11暁のヨナ10/7
22:00東京MXヤマノススメセカンドシーズン継続
24:30東京MX大図書館の羊飼い10/8
25:05東京MX棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE10/8
22:30東京MXデンキ街の本屋さん10/2
23:30東京MXSHIROBAKO10/9
24:50フジサイコパス2
25:00テレ玉旦那が何を言っているかわからない件10/2
25:20フジ四月は君の嘘
25:33TBS俺、ツインテールになります。10/9
26:03TBS甘城ブリリアントパーク10/2
25:23テレ東牙狼〈GARO〉-炎の刻印-10/3
09:30テレ東レディジュエルペット継続
24:00BS11Fate/stay night Unlimited Blade Works10/4
25:00東京MX失われた未来を求めて10/4
25:30東京MXクロスアンジュ 天使と竜の輪舞10/4
22:00東京MXオオカミ少女と黒王子10/5
22:30東京MX天体のメソッド10/5
24:00東京MXアカメが斬る!継続
24:30東京MXグリザイアの果実10/5
25:05テレ東繰繰れ!コックリさん10/5
25:35テレ東ガールフレンド(仮)10/12

他に日テレで「曇天に笑う」、TBSで「結城友奈は勇者である」があるらしい。曇天は今のBASARAかばらかもんの後枠だろうか。結城友奈はいつもの金曜の枠だろうとは思う。

愛・天地無用が平日の21:55の5分枠を5日間やると言う新しいパターンに入って来た。

木曜と日曜が多い上に私の嗜好から見て外す気になるのが無いのがキツイ。必然的に他の曜日を削ってそっちに回すかもしれない。月曜のバハムートと魔弾の王はどうなんだろう。ファンタジー色が強かったらそこを削るか。ファンタジーバトル物はもう飽きちゃったんで。

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舞台探訪・六畳間の侵略者!?・第9話の金子駅北の桂川街道踏切

ここは東京都心とは程遠い風景だったので探すのを諦めていたのですが、こちらのツイートで八高線金子駅付近と分かりました。よくぞ見つけたものです。何しろ走っている電車がフェイクですから。フェイクって言うか、一時期走っていたキハ40系か、あれは。

場所が分かったとあっては、第9話のゆりか回が気に入った私としては足を伸ばさないわけには行きません。三連休中日、夏コミ以降ついぞ東京では朝から青空だった週末がなかったのが、今日は晴れ渡り絶好の探訪日和となりました。

真希とのビル建築現場での戦い済んで、Bパート冒頭です。
東側から踏切に近づいています。
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警報機が鳴って遮断機が降りました。
東飯能方面から電車がやって来ます。
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ここは、上の桂川街道踏切よりもっとずっと377m程北側の踏切付近の絵なんですよ。取り敢えずそこまで歩いて行ってみました。当然ですが、この絵を撮ろうとすると線路内に立ち入らなくてはなりません。そんな事出来る筈がありません。一応その場で撮れる写真は撮って、戻ってから上の踏切から望遠で撮りました。望遠と言っても私はコンデジしか持っていません。たまたま持ち歩き用のコンデジが光学10倍なのでこれが何とか撮れました。ちゃんとした機材を持っている人は良いのですが、コンデジ一般人なら光学倍率の高いのは或る意味必携ですね。

孝太郎「なにがあってもおまえとだけは普通に3年間過ごすもんだと思っていた」
孝太郎がゆりかに普通の女の子を望んでいた気持ちを吐露する場面です。
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ゆりかを背負う孝太郎「おれはきっとおまえにただのクラスメイトで居て欲しかったんだ」
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背負われるゆりかの丸い頭が印象的。

踏切を渡っている時に見えているのは金子駅方向です。単線の八高線ですが、金子駅では交換が出来ます。
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孝太郎「ゆりか、ずっと信じなくて悪かった」
ゆりか「この半年コスプレイヤー生活もそう悪くはありませんでした」
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踏切を渡った西側です。


ゆりかのおかげで昭和42年以来、半世紀ぶりに八高線に乗って来ましたw
えー、電化してるじゃん。なんだよキハ35形じゃないの?(をい

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魔法科高校の劣等生・第24話

中共軍が一斉攻撃を開始し、論文コンペの会場にも兵士が乱入。銃を向けて「全員CADを外せ」と叫ぶ。達也はホールの外とホールの中に居る敵兵士の数を数え上げ、自身に銃を向けた兵士にゆっくり近づいて行った。兵士の撃った一発目は達也の手で粉砕させられ、驚いた兵士が続けて乱射。これも全て手で粉砕。どう言う魔法で弾を粉砕しているのか分からないが、それよりもどうやったら弾道に手を追随させられるのか。
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化け物めとナイフを抜いて襲いかかって来た兵士をかわし、魔法で腕を切断。とうとう衆人環視の中で血なまぐさい行為に出たか。まあ、仕方あるまい、こうなったら。深雪は全く動じず、お兄さま血糊を落としますと魔法でクリーニング。他の兵士が呆気にとられて隙を見せたのに乗じて会場の生徒達が一斉に掴みかかる。

出口の方に向かおうとする達也にレオやエリカはまさか俺たちを置いていくなんて言わないよなと。断っても勝手について来られてはかえって困ると一緒に出口の方へ。この時に吉祥寺がさっきの達也の魔法を何かと勘違いしたみたいだが、それはそれで勝手に勘違いしてくれた方が好都合と達也は判断。独自開発のを推測されるよりはマシと考えたか。

ホール入口は警備班と敵兵士が銃撃戦を行っていた。敵兵士を排除する為に深雪に敵の銃撃を沈黙させるのを依頼。兄の力を借りて深雪は敵兵士の銃槍を凍結。発泡できなくなった敵兵士に襲いかかった達也が片っ端から切り刻んで行った。レオとエリカも。レオ、修行の甲斐あって交戦時の殺傷に躊躇いが無いみたいだ。しかしほのかや美月はどうだったのだろう。一応大丈夫ですとは言っていたが。

このまま闇雲に脱出しても嵌り込むだけかもしれないと考えた達也に、雫がこの上にあるVIP会議室で情報収集したら良いと教える。しかも北山家の威光でアクセスキーがあるらしい。ここで横浜の湾岸がほとんど敵に襲撃されているのが判明。これだけの規模で横浜に来るには横浜にターゲットがあるに違いない。きっとそれは魔法協会だろうと。

この頃、ホール内では論文コンペに集まった各校の生徒達が不安で動揺していた。ここで真由美があずさを叱咤激励し、生徒を静粛にさせる魔法を使わせる。この辺りは貫禄の差だな。そもそも真由美は十師族だから、あずさが広域魔法を使っても責任を取るなんて事が言えるし。これで落ち着きを取り戻した各校は各々集団を組んで脱出を図る。

外の状況が分かった達也は一旦ホールに戻って論文コンペのデータの消去をしようとしたら既に鈴音達が処置を始めていた。残った第一高校の生徒会関係のメンバで今後をどうしようかと模索していた所に、外からトレーラーの自爆攻撃の気配。真っ先に達也が気がついてそちらの方向へデバイスを。すぐに真由美が気がついて達也の向けた方向から迫るトレーラーを確認して魔法で押しとどめようとするが、質量の大きなトレーラーがこれを突破。しかしその後に達也の魔法が発動してトレーラー自体を消滅させた。これまた何の魔法なんだろうな。当然真由美が驚愕。
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もうここ迄で今回は達也が異様な能力をみんなに披露してしまった。そこにやって来た軍服姿の藤林少尉。さらに続いて風間少佐。藤林少尉は達也に向かって「特尉」と呼びかける。もうここの人間には隠さないつもりで、情報統制が一時的に解除されていると言う。それを受けて敬礼する司波特尉。さらに入って来た十文字がこの光景に驚いた。

藤林少尉が状況説明をし、風間少佐が達也に対して国防軍の命令として任務にあたれと命令する。その場の生徒達には国防軍秘密保持法に基いて特尉の立場には秘密にする事を要求した。もうこれで真由美や十文字以下全員は達也の地位をはっきり理解した。普通の生徒じゃないんだ、達也は。
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出撃にあたって深雪に跪いた達也だが、ここで何をするのかと思ったら、あれはひょっとしたら何かの封印解除なのか。

さて、先手を打たれて現況は押され気味の日本の国防軍だが、達也の考案したムーバルスーツが搬入されたり、千葉家はエリカに大蛇丸、寿和には雷丸を持ち出したり、次回以降の総反抗で今回以上にお兄さますげーになるのか。

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六畳間の侵略者!?・第10話

キリハからの依頼でハルカゼマンとキッショウレディのヒーローショーを手伝って欲しいとの事。ハルカゼマンとキッショウレディはご当地ヒーローで、町内の青年部から手伝って欲しいと言うのだ。孝太郎は舞台経験あるし。まあ文化祭で一回やっただけなんだが、一番大事なのは子供たちを喜ばせたいと言う意気込みだそうだ。

とは言ってもたった三日後。尻込みする孝太郎だったが、ティアが乗り気。これでまた孝太郎と練習出来ると言う下心があるのかもしれないが、次の青騎士の舞台の練習にもなるし。そんな訳で一も二もなく巻き込まれる孝太郎。もっとも、晴海も出ると聞いて二つ返事で引き受けたのだが。それにしてもキリハはどれだけご町内に溶け込んでいるんだと思ったのだが、これはこれで後で理由が分かる。

と言う事で当日の春風幼稚園でのヒーローショー。なんだか司会の声が能登さんだなと思ったら、やっぱりルースがやってた。ここまでころな荘のメンバーが動員されているのか。

孝太郎達は悪役地底帝国の一味。デビル姫のティアがハルカゼマンをやっつけたとまずは宣言。悪魔男爵孝太郎が客席に居る晴海を拉致。それに対してやはり客席に居た松平が抵抗を試みる。俺の彼女を返せ!と。彼女にカチンと来た孝太郎が松平を激しくぶっ飛ばす。そしてこの可愛い娘は俺が貰うと。可愛い娘で喜んじゃう晴海w

そして愛馬「漆黒王」を呼ぶ。
参考資料
相変わらずゆりか酷い目に遭うなw

漆黒王で結婚式へと言う孝太郎にさらに喜ぶ晴海。園児がそれを目ざとく見つけるのだが、片方の子は「女は悪い男に惹かれる」とか、世の中知りすぎ。

しかしここで登場する筈のハルカゼマンが出てこない。このままではステージが持たない。困った所へ正義の声が。登場したのはアバンで地底人の侵攻を探知したと博士に言われて出撃したサンレンジャーだったのだが・・・5人ともレッドシャイン。全員がレッドでしかも5人揃って3レンジャーとか、もうね、突っ込みどころ満載。設定の甘さに怒った悪魔男爵孝太郎にサンレンジャーは退場させられる。

そして漸くハルカゼマンとキッショウレディが登場。こうしてステージは無事に終わった。どうもキッショウレディのコスチュームがほつれていたので登場が遅れたのだそうだ。舞台裏では今日は親が仕事で来られなかった園児をキリハが面倒を見ていて、一緒に帰ってやる事に。そんなキリハの姿を見て、いつからキリハは商店街の人達と付き合うようになったのかと思う孝太郎。

帰りに商店街を通ると、巫女姿の人達が商店街の人達と一緒に掃除中。どうやらキリハの仲間らしい。それを見て早苗がこれはキリハの仲間が侵略行為をしているんじゃないかと言う。ただ、どうやってなのかは分からない。

実はこれは地底人の地上侵略計画の一つのプランA。地域の住民を懐柔すると言うもので、侵略計画の進捗確認連絡をして来た族長、キリハの父に順調だと回答していた。しかしながら106号室を確保すると言うプランBは遅れている。族長は計画が進まないと急進派が武力侵略する可能性があるという。その中でもシジマ=タユマが。ああ、名前があがったので、きっと出てきますな。今回の問題はこいつが起こしそう。通信の最後に父はキリハに帰国して婿をとれと言う。婿取りで支持基盤も固まるので。キリハはそれを未だと断るが、でももう婿取りの話が出るくらいの年齢なんだね。
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ある日の下校時、キリハが商店街で買い物をしているのを孝太郎は見かける。ルースがティアに付き合っているから一人で買い物だそうで、だったら俺が荷物持ちするよと孝太郎が付き合う。一緒に歩いてみるとキリハは商店街ですっかり顔を覚えられていた。まあ、一応これがプランAだからねえ。でも孝太郎はそうは思わなかったらしい。早苗があれは地底人の侵略計画の一環だと言ったのに、そうは考えずにこれがキリハの本質なんじゃないのかと。最初に会った時から侵略に来たと言うキリハの言葉とキリハの雰囲気とに違和感があったが、今のキリハが本来のキリハなんじゃないかと。

プランAを行っている筈のキリハは、立場上の対立相手の孝太郎からこう言われてしまってキリハは二人で行きたい場所があると言った。次の休みに一緒に行きたいと。

と言う事で、その日。色々身支度をして二人で出かける孝太郎とキリハ。
それを見送った早苗・ゆりか・ティア・ルース・静香。一応出かける時は普通のふりしていってらっしゃいと言うが、出るやいなやなんだあれはと。
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そんな訳で、二人のデートっぽいのを追跡する4人であった。

でも単なるデートで終わりそうにない。
あの名前の挙げられたシジマ=タユマが迫っているらしい。例のサンレンジャーが今度こそ地底人の侵略だと出動したのだから。

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グラスリップ第11話で登場したアルゲリッチのLPレコード

グラスリップの第11話で深水家は沖倉家に沖倉美和子のピアノを聴きに行きます。
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その時に透子がLPレコードを引っ張り出しますが、これがクラシックファンなら誰でも分かるDeutsche Grammophonのレーベル。と言う事でちょっと検索したら元ネタが出てくるだろうと思って検索したところ、どうやらアルゲリッチのこの辺りが元になっているみたいです。
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Martha Argerich Debut Recital Deutsche Grammophon DGG SLPM 138672

但し作中では別のピアニストのVlado Perlemuterと名前が合成されている様です(Martha Perlemuter)。何しろ私はアルゲリッチの素性を間違って覚えていた程にソリストは残念ながらあまり知識がありませんので、この程度しかネタが出せません。

これがカラヤンあたりだったら、LPレコード時代に色々買ったのが未だ眠っているので「こんな事もあろうかと」と引っ張り出せたのかもしれませんが、何しろ駆の母はピアニストですからね。

ところで駆の母、沖倉美和子は何歳なんでしょう。40歳位でしょうか。見た目はとても若いですが、駆の年齢から見て。だとした場合、40歳でLPをあれだけ持ってるものでしょうか。まああの両親ならわざわざLPを買ったのかもしれません。今でも日頃からLP聴いてるし。世代的には自分で選んで買える様になった頃にはもうとっくの昔にCDが普及している世代ではあります。私のもうちょっと下の世代まででしょうかね、LPをどっさり買った世代って。

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第11話

夏休みの旅行などの話をする硝子達だが、奈々子はろこどるのお仕事でそう言う訳には行かない。しかし、ロコドルフェスタで名古屋には行く。名古屋か。打ち合わせではロコドルフェスタの全日に名古屋入りして前夜祭に参加、一泊して本番だそうだ。本番が終わったら名古屋見物を目論む奈々子だったが、その日は流川市のステージもあって、午前中のロコドルフェスタのステージが終わったらその足で帰って来なくてはならない。名古屋見物無し。うん、まあ、下手に名古屋見物あると、聖地巡礼大変だしw Twitterで流れていた噂では今回の背景はロケせずに写真から起こしただけみたいだそうで、どの場面がどうか分からないが、下手に探そうとしたら大変だとか。まあ探訪者とかはその困難さに挑むのを楽しみにもしているので、もし本当にあるのならそれはそれでいいんじゃなかろうか。無かったら残念でしただけど。

新幹線の中ではじめてロコドルフェスタの要領を知る奈々子。相変わらず直前までちゃんと知っていない。それによるとライブステージの後に会場のお客さんの投票でナンバーワンロコドルを決定するとの事。昨年の優勝はAWA^2ガールズで、それ以来AWA^2ガールズは全国放送の常連となった。それを見て今回のロコドルフェスタの応募は前回の4倍になったそうだ。それにねじ込んだ沙織のツテって一体。

「えびふりゃー」で名古屋に着地。名古屋駅にはナナちゃん人形なんてのがあるのか・・・
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現地に行ったら既に露店の準備が出来ている。ここで地域の物産とかを販売する。流川市はみりんサイダーと、オレンジゼリーと、ほくほく肉じゃがコロッケ。ふと周りを見てみれば左隣は昨年優勝のAWA^2ガールズを擁する徳浪市ブース、正面向かいはグラスキュートが信能町のブース。丁度グラスキュートの方から挨拶にやって来た。グラスキュートだけあって全員がメガネっ娘。

物販が始まってお客さんが各ブースに買い物にやって来る。既に名の売れているAWA^2ガールズの所や向かいのグラスキュートの所にはかなりの人が集まっている。それに対して流川市は寂しい。
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コミケでも自分のサークルに人が来なくて、その一方で周りには行列が出来ていたりするとわびしいよね!

流川市も声を大にして呼び込み。よく冷えたみりんサイダーやオレンジゼリー。揚げたての熱々の肉じゃがコロッケ!って、この炎天下で熱々はいかんだろう奈々子w

それにしても他のロコドルと違って流川市はゆるキャラの魚心くんとセットだから、流川ガールズの名前が売れていなくても魚心くんの見かけで子供とか引き寄せられるのがイイネ。

とは言え、他のロコドルとの差を見せつけられて、若干気落ち気味になる奈々子を、縁がいいとこに行きましょうと連れて行く。そこは明日のステージになるホール。ここでやるのかー、と本格的な初ステージとなる場所を見て緊張する奈々子。丁度そこにAWA^2ガールズの三人が入って来た。

ここで流川ガールズとAWA^2ガールズの初顔合わせ。何だかμ'sとARISEが初めて会った時の雰囲気を思い出す。その時と違ってAWA^2ガールズは流川ガールズの事は全然しらないんだけど。縁を見て「高級素材をダメな衣で包んでしまった」との評価。一方で奈々子は普通の子に見られた。聞いてみたらAWA^2ガールズも奈々子と縁と同じ高校生。AWA^2ガールズは名前が売れてしまった為に、直接ブースでは売らないと言うのも聞けた。この機会に奈々子が他のロコドルがどんな事をやっているのか聞いてみた。蜂の巣の駆除とか。そして流川ガールズが時給1,000円で活動していると言うのをAWA^2ガールズが聞いて、こっちはこっちでびっくり。

前夜祭の屋外ステージではグラスキュートの時も盛り上がり。一方で流川ガールズの方は名前が通っていないから出だしは静香だったけれど、奈々子のおいしそうに肉じゃがコロッケを食べる様とか、魚心くんのおかげで、それなりに受けも良かった。そしてこのステージを受けての反響はなかなか良くて、流川市の方にも結構来ている。

その結果は、流川市の物産は本日分を完売。AWA^2ガールズの方もロコドルグッズ完売。但し、物産の方は売れ残りが出た。流川市の販売の様子を見ていたAWA^2ガールズはグッズの完売は良いけど、物産が売れ残っては本末転倒だと感じた。全国的に売れたAWA^2ガールズの三人だが、ロコドルの本来の役割は忘れていなかった。
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ホテルに戻って明日に備えて寝るだけ。でも緊張して眠れない奈々子。そんな奈々子に縁が気軽に「じゃあ一緒に寝る?」と言ったら奈々子が来ちゃった。日頃の言動をあれだけ見ていてするっとベッドに入っちゃうなんて、何て無防備な子!おかげで奈々子は眠れても縁がドキドキで眠れない。それはそれでいかんだろw

でも奈々子の寝言を聞いて明日一緒に頑張ろうねと眠りにつく縁。
それにしても沙織は何をちくちくと作っていたのかな。

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まじもじるるも・第10話

西高の生徒が揃って学生服で電車に乗って出かけているので、修学旅行か何かかと思ったらチロも居る。115系電車で山奥に入る姿はまるで吾妻線の様だ。どうせなら八ッ場ダム水没前の日本最短トンネルをくぐる姿でも描いてくれれば。
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これは学校行事ではなく、例によってFHK主催の旅行だった。オオカミ伝説のある尾々神村へ向かうFHKが同行者を募って、例のメンバーが参加。逗留地は混浴温泉の為、いやが上にも高まる耕太。それにしても耕太が参加する混浴温泉の旅行なのによくもまあこれだけ集まったな。

混浴に入る為にFHKの部活は後回しと強調する耕太に対して部長はこれをあっさり認め、但し耕太には別にやって貰いたい事があると言う。

後顧の憂いを断って、力強く混浴の女子エリアに突撃をかける耕太。流石に最初から混浴と了解して入っているから女子も耕太がやって来ただけでは騒がない。ここまでは了解済みでこの温泉旅行に来たんだな。恐るべし温泉の魅力。しかし、耕太はこれでおさまらなかった。真綾達のタオルを力ずくで剥ぎ取る。いや、そこまでやったら犯罪だろ、耕太。
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しかし女子も流石に耕太と一緒の混浴とあって防御をしていた。バスタオルの下はタオルを使って作った水着。ここから出て行けと言う澄子のバスタオルをも剥ぎ取ろうとする耕太には強子の鉄拳制裁。これで耕太のほか西野達も吹っ飛んで行ってしまった。吹っ飛ばされた所から耕太が戻って来て再び混浴女子エリアに行ってみると、もうそこにはじーさん、ばーさん、お相撲さん、しか居なくて女子は居ない。

女子達はおたのしみ風呂の方に行ってそちらを満喫していた。チロは満喫しすぎてのぼせるんだけど。

その頃、FHKの方はオオカミ伝説の祠を見つけ、さらにその奥にある泉も発見。これを飲むとオオカミ化すると言う。これをペットボトルに汲んだ部長達。そしてそれを女子はどこだー!と探す耕太に渡して、お前の今回の仕事だと飲ませる。あんなもの何の躊躇いもなく飲み干すのかとか思いそうだが、耕太だってまさかそんな怪しげな泉の水とは思わない・・・でもあの部長の差し出す物だからなあ。

洞窟風呂に女子が行くのを隠れて聞いた耕太。またも大勝利とばかり中に入って行くが、脚が何か毛で包まれていると指摘され、ここの浴場は混浴だけどタオル以外、水着も持ち込み不可だと指摘されて引っ込む。

ところがこれがあの泉の力によってオオカミ化が進んでいたものだった。なんだこれと驚く耕太だが、オオカミ化はどんどん進行して頭もオオカミの頭に。こんな事があろう筈がない、これはきっと幻覚で他の人が見たら何ともない筈だ、朝食べたあのキノコの影響だと逃避する耕太。でも発端は脚が毛むくじゃらになったのを指摘されたからだろう。そこをチロとばったり。チロはオオカミ化した姿が耕太だとは気がつかない。これで耕太は本当にオオカミ化してると認めざるを得なくなる訳だが、相手がチロなんだからこの場は必死で自分が耕太であって、なぜかこんな事になってしまっていると説明すべきだった。

そこから逃げた耕太は真綾と衝突して、まさに狼男に襲われた感の真綾が悲鳴を上げる。これで旅館中にオオカミが出現したと知れ渡り、駆除対象とされてしまった。

布団部屋に隠れた耕太はとうとう全身が完全にオオカミ化。声も出せない。ましてやオオカミの手で魔法のチケットを切る事も出来ない。そのうちに発見されて山奥に逃げ込む。そしてそこでるるもに遭遇した。ここまで変化してはるるもにも分からないだろうと思った耕太だったが、るるもはオオカミの耕太をかくまい、追っ手を別の方にむけてやる。そしてオオカミ耕太を抱き、私が契約者を見間違えるはずがあるまいと。さらには、魔法のチケットがここになくても強く願えば魔法は発動出来ると。ああ、確かに、強く願う事で魔法は発動出来たね。私も忘れていた。

耕太の願いでるるもの再構築の魔法が発動し、耕太は元の姿に。
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全裸なんだけど、るるも、大丈夫か?w

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モモキュンソード・第10話

三千実の桃の核を鬼に奪われた桃子達。しかもそれは鉄鬼に対して完敗した形でだった。気落ちしている桃子達の所にトウテツがやって来て、晴明から重要な話があると言う。トウテツに連れられて平按京へ。設定上では内裏だろうか、そこで晴明が三千実の桃の秘密について語り始める。三千実の桃には膨大なエネルギーがあるが、それを使うには科学技術力が必要であり、それは人間界はもとより天界・鬼ヶ島にも無い。それを持っているのは唯一かぐや姫だけだと。しかしそのかぐや姫は鬼達についてしまった。

ここまで話したら天女達が訝しがるのも当然で、じゃあその三千実の桃を使って朝廷は何をしようとしていたのかと。それをはぐらかす答を持っていない晴明。言葉に窮したところでトウテツがもう隠し事はやめにしましょうと、三千実の桃を使って天界・鬼ヶ島を征服するつもりだったと語る。
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そんなことを!といきりたつ天女隊だが、仕方なかった、人間は力が無いばかりに天女や鬼に見下されて虐げられたから、力が必要だったと。まあ鬼はその通りだとして、晴明の言い分だと天女までもが人間を見下して虐げていたと言う事になるんだが。

そんな話をしているうちに晴明が持っていた三千実の桃の欠片が光り出し、勝手に外に飛び出して行く。遂に核が発動し残った三千実の桃の欠片が核を目指して集まり始めたのだ。ここは、前回予想していた通りで、核さえ手に入ったら欠片集めなんて意味無いと言うのは、核は必要・しかし核を起動するには一定数の欠片が必要・起動さえしたら残りの欠片は集まる、と言う解釈で良いだろう。天界で皇天女が確保していた欠片も飛び出して行く。とうとう起きてしまったかと為す術のない皇天女。

欠片が集まって完全体になる前に奪取しようと桃子達は鬼ヶ島に飛ぶ。途中、備前の国で桃李境を見つけて桃子は林檎に寄り道をお願いした。あの鬼姫と同じ指輪を示して自分の出生の秘密を三神から聞いたとおじいさんとおばあさんに告げる桃子。二人とも桃から生まれた子がどこからやって来たのかは三神から聞いていた。でも子供が居なかった二人は本当の自分の子供の様に桃子を育てたのだ。桃子の家はここなんだよと。そうだよね、DNA的には別に親がいたって、小さい時から育てた親の方が心情的に親なのは当然だと思う。いつも思っているが、DNA的な親より育てた親だよ。
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これでふっきれた桃子。三神に言わせれば鉄鬼と戦った時の桃子は今回の生まれの件で迷いがあったから負けたんだと言う。だから心が定まったら前回みたいな事にはならない筈と。どうなんだろうか、それだけで大丈夫なのか三神のうちのどれか一神との合体でなくて三神合体とか必要なんじゃないのか。

欠片の飛ぶ方向に進んで、鬼ヶ島の近辺に到着したら、最後の欠片が三千実の桃に嵌ったらしく、本格的に発動した三千実の桃の力。それを得て邪鬼王は鬼ヶ島を起動させる。集まってしまったのは手遅れだったが、逆にこれで鬼ヶ島の方から行きにくい海の中から出て来てくれた。起動した鬼ヶ島は手当たり次第に周囲を薙ぎ払う。そして天上に天界を見つけて長距離攻撃。ひょっとして皇天女はバリアー程度を張れるんじゃと思ったら、無力だったね。鬼ヶ島はそのまま上昇して天界の近くへ。

皇天女が力による圧迫は終わりのない争いを呼ぶと言うが、邪鬼王はどの口がそれを言うかと。以前不完全な力で天界に挑んだ鬼ヶ島は圧倒的な三千実の桃の力で我々をねじ伏せたではないかと。まあどうなんだろう。そもそも鬼ヶ島が天界に挑戦しなかったら良かったんじゃないのかとも思えるんだが。それとも鬼が人間界を蹂躙する「自由」を天界が「抑圧」したから反抗に及んだのかな。
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鬼ヶ島の天界攻撃を阻止しようとして鬼ヶ島に突撃をかける桃子達。それを見て迎撃せよと言う邪鬼王。その邪鬼王に鬼姫が話があると近寄って来た。鬼姫、寝返るとか、そんな事するのかな。


と言う事で、次回の最終回一つ前は「最終決戦!桃子対邪鬼王!!」。
なるほど、次回で三千実の桃に関する争いは決着をつけて、最終回は「酒池肉林!戦い済んで宴の夜」とかですね、分かります。

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ハナヤマタ・第10話

新入部員の常磐真智です。多美のお誘いに乗った真智。なる・ハナ・ヤヤは驚くが視聴者的には約束された展開だからw 新入部員ですと言って「え?」とか言われちゃうと確かに困っちゃうが、本当に驚いたのは確かだろう。でもハナはすぐに歓迎する。いや、打算も働いているけど。
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つーか、なにげにハナってウミボーズを利用したりしてワルよのお。

真智が参加したのは良いのだが、そうなると今から色々しなくちゃいけない事が増えて来る。一番影響を受けるのはフリだよね。真智は今からそれを覚えないといけない。道具も揃えないといけないし。なるがワッペンが、って言っていたけど、あれは以前決まったのとは別なんだろうか。

よさこい祭りまであと三週間。じゃあ合宿しましょう、いつも行っている温泉宿があるからそこでしましょうと言う多美の提案。サリーちゃん先生、温泉と聞いて一も二もなく引率を引き受ける。うーん、あとたった三週間なら移動時間も惜しいから学校で合宿したらと言いたい所だが、それじゃ話に華が無いので温泉合宿でいいでしょう。

温泉合宿の為の打ち合わせと言う事でハナの家に集まる。ここでハナのパパさん登場。乙女の部屋にノックも無しで入って来るなとハナに言われるが、その時にそんな事だからママに愛想尽かされて別れるんだとも。おや、ハナの両親は離婚してるらしいぞ。こんな終盤でそんな話が出て来るか。もっとも、こんな話程度しか合宿前の打ち合わせで新しく出て来る内容なんて無いのだが。

後から参加の真智の為にサリーちゃん先生は4人のよさこいをビデオ撮影。これを見て真智は自分だけでも練習と言う訳だが、サリーちゃん先生のローアングラーぶりもいかがなものか。練習用ビデオなら離れて全体を写さないとダメなんじゃ。
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温泉宿ってどこかなと思ったら、小田急ロマンスカーに乗って、多分箱根湯本へ。あの後箱根登山鉄道ぽいのも出るし。しかし、この話って鎌倉が地元なので箱根に行くのならロマンスカーに乗らないんじゃ。藤沢から東海道本線で小田原へ行って、そこから箱根登山鉄道にと思ったが、大分前に箱根登山鉄道の電車の小田原乗り入れは無くなっていたよね。

こうして温泉宿に到着。先生が自分はロープウェイで大湧谷へ行くとか言っていたので、ケーブルカーにも乗って早雲山近くまで来てるって事だろうか。あまり深く考えてない気もするw

真智の鳴子は既にハナがウミボーズから調達していた。例によってサリーちゃん先生を出汁にしてその妹の為の鳴子が欲しいとせがんだそうだ。そろそろ自重しろハナ。
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到着後時間も惜しいとすぐに練習をせかす真智。しかし温泉宿の中なんかでよさこいの練習なんかして大丈夫なのかと思ったら案の定女将から注意が入る。この時点ではこんな事もあるから資産家の多美の「別荘」でなくて何故宿屋と言う設定になったのかな、それじゃ思い切り合宿出来ないんじゃと思って見ていた。結局練習は川原でやる事になるが、さすがに日差しがきつい。蚊にもさされるしデング熱にもなるし。疲労したなる達であったが、真智はまだ、もう一区切りつくまでと言う。段々ヤヤの目つきが険悪になって来てる。温泉に入ってもきゃっきゃしている4人に対して真智はちょっと離れているしね。まあハナがちょっかい出すので完全孤立と言う訳でもないのだが。因みに多美はボヨヨンの女。

温泉から戻ってから大変な事が発覚する。そもそも由比浜学園中学のよさこい部が花彩よさこい祭にエントリーしていない。応募は三日前に締め切られている。折角練習してもよさこい祭りに出られない。一気に気がしぼむハナ達。これじゃ何の為に合宿に来たのか。それでも練習は続けると強硬な真智にとうとうヤヤが文句を言った。まあ折角合宿に来たのだから練習しないと言う話はないだろう。鎌倉の花彩よさこい祭に出られなくても他の何かのよさこい祭りに出られないと言う訳でもないだろうから、それを目指すと言うのは部としてありえる方向だし。でもヤヤの言い分はそこには無くて、真智の参加で4人は昨日まで色々準備して、それなのにこんな事になった苛立ちが含まれている。

多美はまあまあトランプでもしましょうと言う。ここでまたトランプの話かと言いたいヤヤだが、でも多美の気持ちは素直だ。「このままじゃ悲しいだけの合宿になっちゃうじゃない」

さて、これでよさこい祭りに出られないで終わっちゃう様な作品ではないと思ったのでどうやって参加出来る事になるのかなと思って見ていた。可能性としては
1)実はサリーちゃん先生がもうエントリーしていた
2)実はウミボーズがもうエントリーしていた
3)何かの力でねじ込む

1の可能性は、昔の沙里ならまだしも今のサリーちゃん先生ならそれは無いだろうなと。2もウミボーズが気を利かせてそこまでやっておくと言うのはないなかと。

案の定戻って来たサリーちゃん先生はエントリーしていなかった。今のサリーちゃん先生はそこまで気が回らないよね。ふと見るとひとりだけ真智が部屋にいない。そこで沙里が外に様子を見に行ったら、ひとりでよさこいの練習をしている。そんな真智にまむしドリンクと温泉卵の差し入れ。これを知った4人がやって来て、いっしょに練習しようと。夜に温泉宿の庭でよさこい初めて大丈夫か?と思ったが、やはり声とかは聞こえるよね。次々と何事かと顔を出して来た宿泊客。でもみんな好意的で、盆踊り?と言う子供に真智が由比浜学園中学のよさこい部だと紹介する。こうして宿泊客を観客によさこいの練習を披露。ああ、そうか、ここでやっと納得した。何故合宿先が多美の別荘じゃないのか。別荘じゃギスギスして終わっちゃう。この時点ではエントリー失敗してる状態だけど、それはそれで宿泊客の応援を受けてよさこい出来るのが、今回の舞台が温泉宿だった意味がある。
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ダメかと思われた花彩よさこい祭、サリーちゃん先生がウミボーズに電話してねじ込みに成功。流石にウミボーズに協会を恣に動かす力は無いけれど、たまたまエントリーをキャンセルした団体があったのでその空きに入れて貰うと言うツテはあった。ウミボーズ、由比浜学園中学よさこい部に貢献しすぎなので、サリーちゃん先生が交際をOKしてやるか、多美の家が出入りの業者に認定してやるとかしてあげて下さい。

エントリーも確定し、なるは5人の花のシンボルも決定する。真智はひまわり。そう言えば今日のアバンにひまわり出ていたよね。


もう残り2話だからこのまま花彩よさこい祭になるかなと思ったら、予告を見たら今回新に登場したハナの離婚した両親の母登場。しかも水着回だったりして、一体どうやってまとめるんだこの作品。

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さばげぶっ!・第10話

モモカの金欠が極限に達していて1円たりとも手持ちが無い。部屋中を1円でもいいからと探し回る。1円で何が出来るのか分からないが。或程度持っていて1円足りなくて1円に泣くと言うのはあるが、ゼロ円からだとなあ。

そこで出て来た物が「たからのちず」。明らかに昔のモモカが書いた物で、何が埋まっているのかは分からない。それでも1円でもと思ったモモカがダメもとでこれに頼ってみようと考える。しかしそこまで逼迫しているのなら、何か本をBOOK OFFで売ったら1円くらいにはなるんじゃ。

ところが強欲なモモカが何故かさばげ部にこれを持って行く。うちの蔵から出て来たものなんだけどと。モモカ、確か転校して来たので蔵も何も関係ない筈なんだが。なぜさばげ部に持って来たのかと言うと、1円も無い状態なので、恐らく昔住んでいた場所と思われる地図の場所に行く金も無いのだ。だから美煌が乗り気になって移動手段を提供してくれないかと言う、背に腹は代えられぬ作戦だった。

美煌がこれに乗る。しかし輸送機に乗って向かうモモカの以前住んでいた街って、そりゃ交通手段を使わずに行けなかったな。

現地に到着してあの訳の分からない地図を読み解くよりもこれだ!と美煌が取り出したのはダウジングの道具。いや、少しは地図を読み解こうとする努力しろ。ところがこれが邪なうららの潜在能力の発揮などで一応金目の物に反応する。そりゃ銀行に金はあるだろうけど。他にも金を持ってそうな人とか、金がかかっていそうな顔とか。

果ては金にかかわって良そうな黒服の人達に突進してしまうが、話せば分かる人達でわざわざ昔のモモカの家にまで車で送ってくれた。そこでさっそくダウジングで反応。既に別の人が住んでいる旧園川邸の庭に勝手に入り込んで庭にあった梅の木に辿り着いた。結局暗号でも何でもない、書いてるまんま。それにしても梅の花の季節でも無いのによくぞ梅の木と分かったな。

掘ってみたら手応えあり。中から出て来た缶を開けてみたらそこにも手紙の様な物がある。次の地点へのメモかと思ったら、小さい頃のモモカが書いた宝のポエムだった。
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これは恥ずかしい。恥ずかしさのあまりに自決しようとしたモモカをかよが止める。こんな事を書いてしまう気持ちは理解出来る。同士よ。と、自分の書いたポエムも見せるのだが(なんでここに持って来ているんだ)、案の定モモカは情け容赦無く笑い飛ばす。

そりゃかよに撃ち殺されても仕方ない。


アイドルのヤミーの失踪事件。そのニュースを聞いてもモモカはどうせ話題作りだと話に乗って来ないが、ふと見ると部室に見慣れぬ物体が。盛んに物を食べるこの物体の正体は、失踪したヤミーだった。こんなに太っちゃって。事務所繋がりで摩耶の所を訪ねてきたのだそうだ。話を聞いてみると、ふられた影響で精神が不安定になり、摂食障害となったと言う。別の理由で異様に肥えたアイドルがのうりんで登場していたが。

この状態を何とかしなくてはと、美煌のブートキャンプをヤミーにさせる。
しかしすぐにへこたれて全然痩せない。

こうして痩せられないヤミーをモモカがせせら笑う。流石に酷い言い草にうららまで弁護するが、モモカの主張、他人なんて自分のために存在してるんだよ、と言う吹っ切り方にヤミーが目覚める。あの男にふられたからと言ってなんなんだと。

おかげでダイエットに成功したばかりか、あの男が言い寄って来る程に。しかしそれをふって、ヤミーはモモカ様ラヴになってしまった。うららの他にまたモモカに対するクレイジーサイコレズが増えてしまった。
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ヘリで演習に向かったら墜落しちゃってジャングルを彷徨うさばげ部。途中で休憩に入るが、汗をかいた摩耶が水浴びして来るとひとりで離脱。ただでさえいつも一番に死ぬキャラなのに、何フラグを立てているのか。案の定、一人でいる所を見えない敵にやられてネズミバニーの様なコスにされて吊り下げられた。

敵に狙われて居るぞ!と摩耶を捨てて進むさばげ部だったが、標的として狙われたモモカが躊躇無くうららを盾にして防御。うららも捨ててさらに進む。

途中の丸太橋の所ではモモカはかよを後に残して丸太橋を落下させて道を断つ。うーん、どうなんだこの仕打ちは。かよを取り残してもあまり効果的な生存戦略とは思えない。当然のごとくかよと敵との交戦の音が聞こえるが、美煌はみんなを見捨てて前進するのはやめだと、とって返して見えない敵との交戦へ。

目に頼らずに気配で戦う美煌はイイ線行くのだが、やはり倒された。しかし、この美煌に摩耶やうららにしたネズミバニーの格好をさせようと近寄って来た敵に対して罠が炸裂。これによって透明化が解かれた敵はネコの宇宙人だった。かわいい顔をして敗北を認めて命乞いする敵をモモカは情け容赦なく撃ち抜く。これで4人の仇は取ったぞと言うモモカだが、すかさずナレーションからそのうちの3人はお前が殺したんだろと鋭いツッコミ。

すると周囲から他のネコの宇宙人が出現して、勝利を讃えた。こいつらも宇宙のサバゲ同好の士だったらしい。モモカのゲスっぷりな戦い方を盛んに賞賛。宇宙人からことごとくゲスだゲスだと言われるモモカは、その連中も全員撃ち抜いた。
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しかし天網恢々疎にして漏らさず、ゲスなモモカは未だ生き残っていたかよに撃たれた。
天網恢々疎にして漏らさずなんてアニメで使う言葉じゃないよなと思ったら、ファンタジスタドールで使われていた

やっぱり楽しいアニメは通じる所があるな!w

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魔法科高校の劣等生・第23話

おや、まだ陳が登場してる。こりゃ未だ未だ終わらないって事か。ここで登場となるとこのまま終盤まで横浜騒乱編になるのだろう。しかも陳は周に対して日本側に捕まってしまった呂の脱出の為の助力を依頼しているし、周は周で陳が何かするらしいのを、自分たちに被害が及ばない様にと言っている。大掛かりな何かがある訳だ。

そんな動きがあるが、論文コンペは愈々明日に迫っていた。レオはしきりに明日の予定を達也に聞いて来るが、エリカと折角訓練したのを活かしたいみたいだ。しかしそれもどうなんだろう、本来的には無事な方が良いのだが、達也もあれで事が済んだとはあまり思ってい無さそうで、観客が一旦緩急ある時に手伝うのは問題無いだろうと言う。

千秋を見舞った鈴音は、見た目は千秋にとどめを刺す(w)雰囲気の問いかけではあったものの、どうしても拭い切れない千秋の達也への復讐心をまっとうな道に活かす方向性を気づかせる言葉だった。今のままなら何をしたところで達也は歯牙にもかけないどころか、気にもしない。憐れむことさえしない。しかし千秋は一年生で魔法工学で達也の次につけている。達也はハードウェア系は得意としないのだからそこで達也を追い抜く可能性があるだろうと。
参考資料

九校戦に並ぶ論文コンペと言う事なので、当然の事ながら第三高校の一条と吉祥寺も横浜に向かっていた・・・なんだその軌道車両は。音がうるさい。車内でもうるさい。そもそも一条が乗っている車両と吉祥寺が乗っている車両で車内の騒音が違う。そして車両の最後尾が貨物の様な姿で、軌道がバラストの上に木製の枕木みたいなので敷設されている。どこの地方鉄道だ。

今回の論文コンペ、第三高校としては吉祥寺が発表者側、一条は警備側。合同警備班についている一条はホールで会った深雪の期待の言葉でかなり上機嫌w

達也は論文コンペが狙われる件の警戒をしていたが、藤林少尉も同じく警戒していた。お礼と言われてのこのこと誘いに乗った千葉寿和だが、藤林少尉に明日のご予定は?と聞かれてちょっと浮かれたものの、すぐに続けて言われた部下もと言う言葉で漸く何の事か理解する。それにしても藤林少尉の部隊はかなり警戒しているみたいだ。警察にまで内々で警備の依頼をするのだから。
参考資料

そして喫茶室でお茶を飲んでいた小野遥の所にわざわざ出向いた藤林少尉。
藤林「ミズ・ファントムに関心を持たれるのは光栄な事」
小野「私ごときをエレクトロン・ソーサリスがご存知とは」
参考資料
いやw、二つ名同士で呼び合うのは恥ずかしいってばさw
取り敢えず、藤林少尉は、持ち場を荒らさないで欲しいと釘を差した。

この間、陳が周に依頼したとおり呂は移送途中に強奪されてしまう。それを聞いて驚いた藤林少尉だが、これで一層警戒する事になるだろう。

十文字が率いる合同警備班は、服部と桐原から周辺の違和感を尋ねたところ、どちらも外国人の数が増えた様に思え、市街地には緊張感も漂っていると言う。それを聞いて十文字は警備班全員に防弾チョッキの着用を指示。いよいよきな臭くなって来た。

そして会場近くや市街地には得体のしれないトレーラーが。それだけ運送会社の名前の入ってないトレーラーがあちこちにいたらそら怪しまれるだろうに。中共の工作部隊が展開される中、鈴音の核融合に関する発表は成功裏に終わる。達也が行っていたスケジュールだと15時を回っている。そして第三高校の吉祥寺の発表になろうとした時に事件が発生。

それにしても、これだけ騒動を起こそうとしている中共の工作部隊なんだが、それで得るものは何なのだろう。勾玉がこんな事で手に入るのだろうか。

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舞台探訪・六畳間の侵略者!?・第9話のしながわ水族館

ゆりかの話は良い話でした。以前からだけど、私はこの作品ではゆりかが一番好きです。

と言う事で、ゆりかが晴海をけしかけて孝太郎達と行った水族館。それなりに有名所で分かる人にはすぐ分かった様ですが、私は水族館はほとんど知らないので調べる事に。

入り口の背景に観覧車が見えます。水族館と観覧車が一緒にあったら、この二つを検索語にして画像検索ですぐ出てきそうだと思ったものの、該当する所がありません。これだけ特徴的なセットで出てこないのは

1)探し方が足りない
2)観覧車はフェイク

のどちらかであり、2の可能性のほうが高いです。が、今回の話に観覧車は必要と言う訳ではないので、制作側がわざわざ観覧車入れるだろうかと言う疑問もあります。

などと言う迷いがあったので、午前中が潰れてお昼を食べたら眠くなって寝たら観覧車の夢を見たwなどと言う事があったので昨日は出かけられませんでした。でも観覧車を捨てて検索してすぐに見つかったんですけどね。一応自力で見つけましたが、ソーシャルに頼ったら速攻で見つかった模様です。でもそれじゃ探す楽しみが無い。

と言う事で本日の探訪となった訳ですが、今日は朝から雨です。夏コミから後、東京では週末に晴れた日が一日たりともありません。日中に日差しがあったと言う日が無い訳でもないですが、朝から晴れた週末はもうずっと無いです。

さて、しながわ水族館
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上で書いた様に、観覧車はフェイクです。
なぜ描き足したんでしょうね。

孝太郎と晴海を見守るゆりかと松平
参考資料
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実は「水族館 観覧車」の検索語を諦めて次にターゲットとしたのはこの「ふれあい水槽」です。これでしながわ水族館がすぐに見つかました。

第9話で一度はみんなに魔法少女と認められたのに、真希が脱出する時の魔法でまたもやコスプレ少女になってしまったゆりかがため息をついていると孝太郎がどうしたんだ元気が無いなと声をかけてくれた自動販売機の場面。
参考資料
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自動販売機ありませんw

ゆりか「私が魔法少女だって信じて貰うにはどうしたらいいんでしょうか」
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参考資料
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凄い郊外の様に見えますが、これ、都心ですから。
奥に見えているのは首都高です。

最近ゆりかが魔法少女でもコスプレイヤーでもどっちでも良くなったと言う孝太郎に、こんなに信じて下さいって言ってるのにどっちでも良いって何ですかと怒るゆりか。
参考資料
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ここには普通に降りられます。

ジュースを買って晴海と松平の所に戻る孝太郎とゆりか。
参考資料
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ここは地下1階のトンネル水槽です。

孝太郎「ゆりか、今後お前を俺は誰だと思っていればいいんだ?」
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ゆりか「あなたのクラスメイトで、居候の女の子です」

ゆりか、かわいいよ、ゆりか。


と言う事で、ゆりか推しで雨にもかかわらず訪問したしながわ水族館でした。

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六畳間の侵略者!?・第9話

晴海を守る為に真希の撃ったファイアーボールの前に立ち塞がって斃れたゆりか。あ、斃れたは早すぎか。

ゆりかには指一本触れさせないと言う孝太郎に晴海が応える。晴海が、と言うか、晴海を依代にした何か?が。その白い魔法はゆりかを癒やし、孝太郎に約束された勝利の剣エクスカリバーと思しき剣を授けた。強い、圧倒的に強い。流石エクスカリバー。これではまずいと真希は退散した。

やがて晴海とゆりかは気がつく。晴海は操られていたから気がついたらすぐに普通に動けるが、ゆりかは大きなダメージを受けた所からの復活だからすぐには動けない。それを、真希が106号室に行って魔力を奪ってしまうからと無理して106号室に行こうとするが、それは無理だと止められる。実際動けるような状態じゃないんだけど。でも後からみたらゆりかの想定は正しくて、ゆりかが動けないなら孝太郎一人で阻止に、或いは早苗達に連絡した方が良かった。色々あってそれは出来なかったと思うべきか。

休んでいる間、ゆりかは自分が魔法少女レインボーゆりかになった理由を話してくれた。その昔、魔法の素養を持っているゆりかを魔物が襲ったが、それをレインボーナナが守ってくれた。その恩返しにナナのサポートをしたゆりかだったが、ある日ゆりかがダークネスレインボゥの人質になってしまいゆりかを助ける為にナナは魔力を使い切ってしまったと言う。魔法が使えなくなったナナの代わりにゆりかが魔法少女レインボーゆりかを引き継いだ。衣装もステッキも。そしてレインボーナナがやっていた106号室を守る仕事を継承した。

少し回復したゆりかをおんぶして孝太郎はころな荘へ。その頃にはもう雨が上がっている。どこだその単線の踏切、やけにリアルじゃないかw
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今回の件で漸くゆりかが本当に魔法少女だと認めた孝太郎。孝太郎はあれだけ幽霊だの地底人だの宇宙人だのに囲まれたせいでどうしてもゆりかを普通の子として思いたかったと言う。やっぱり、そう思いたかったんだ。

ころな荘に戻ってみたら、既に真希が106号室の魔法の解析を終わってしまっていた。既に一部をコントロール出来る状態に。そこに孝太郎到着。またも孝太郎と真希の戦闘になるが、106号室の魔力を使える様になった真希は今度は強い。孝太郎の方が押され気味で、それにゆりかも加わるがやはり劣勢。とうとうやられそうな場面でキリハ達が到着。真希の結界をゆりかが破って入れる様にしておいたのだ。

おかしな奴らが揃ったところで何が出来るかと言うゆとりの真希だったが、普通の連中じゃないんだこいつらは。特にティアの科学力は真希の予想をはるかに上回る。孝太郎がやられたのを見て既にティアは怒り心頭。我が騎士を傷つけたものは断じて許せぬと上空の青騎士から本気攻撃。真希の防御を破壊し、主砲で吹き飛ばすつもりだったが、それだと辺り一帯が消滅してころな荘まで吹き飛ぶ。必死に諌止するルース。
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ここでもう一人、怒りの形相の子が居た。静香だ。
私のころな荘を壊したのは誰?と。
思わずゆりかが真希ちゃんですと言ったから、怒りに燃えた静香が真希をぶっ飛ばす。

まあ真希としては青騎士の主砲の直撃を受けなくて命が助かった訳だが、それにしても106号室の争いを収めた時と言い、静香、あんたは何者だ?w

追い詰められた真希は自分の魔法の杖、トワイライトウィングを犠牲にしてその場を離脱。この時の魔法、どうやら離脱の為に周囲の人間の記憶を消去してしまうらしく、折角孝太郎をはじめとしてみんなが自分を魔法少女と認めてくれたのが消されてしまった。ゆりかの位置は元の場所かw

さて、静香とゆりかが約束していたダブルデート。静香はちゃんと孝太郎を誘ったみたいだが、もうひとりは松平か。まあ他に適当な男子キャラ居ないしね。水族館デートで、この水族館、発見出来たんだけど、明日は雨予報ですなあ。

折角魔法少女と一度は信じて貰えたのに、またもコスプレイヤーの扱いになってしまったゆりかが気落ちしていたのに気がついていた孝太郎、どうしたんだと聞いてみた。みんなから一度信じて貰えたのがまた元の黙阿弥になったのでと答えたゆりかは、自分がどうしたら魔法少女だと孝太郎に信じて貰えるか聞いてみた。孝太郎は何もしなくても良いと。最近、魔法少女だろうとコスプレイヤーだろうとどっちでも良いと思うようになったと言う。それは以前ゆりかが身を挺して静香を守った微かな記憶があって、そんな事をするゆりかは良いヤツだ、ゆりかが何者だろうとそれは変わらない。ゆりかが魔法少女だと思って欲しいのならそれでいいんだと。

結局ゆりかは自分にどう思って欲しいんだと聞く孝太郎に、ゆりかは、
「あなたのクラスメイトで居候の女の子、虹野ゆりか」
だと。
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このシリーズ、ゆりかの話が一番良い出来なんじゃないか。
もう最終回でも構わない程。

でも、真希の逆襲ってのが終盤に残っているんだろう。


<追記>
この第9話の水族館の舞台探訪に行って来ました。
舞台探訪・六畳間の侵略者!?・第9話のしながわ水族館

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第10話

ロコドルフェスタに参加してみますか?ロコドルフェスタが何なのか分からないけど驚く奈々子。まあなんか新しい凄そうなのに参加する?って聞かれたら取り敢えず驚くのも無理はない。各地のロコドルが参加するフェスティバルらしいが、他のロコドルの人達に会えるのか、みんな自分たちと同じ様な事してるのかなーと回想する奈々子の仕事の中に、雀蜂の巣を取るってのは見たけど高層ビルの窓の掃除なんてのもあったんだ。しかし、流川市高層ビルなんてあるのか!そして洗剤の取り扱いの方が危険なのだそうだ。ちょっとぐぐってみたら、基本は中性洗剤だけど、弱アルカリ性のを使うらしい。酷い時は酸性のも。
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などと言う話で盛り上がっていたら本番1分前。

ロコドルフェスタに出ますと言った奈々子だったが、沙織が「ではひとつお願いがあります」と言う。曲を一つ作って欲しいと。ロコドルフェスタと言う以上は、ステージで歌う歌は魚心くんソングだったりああ流川だったりする訳には行かない。流川ガールズの歌が必要だと。だったら誰かに依頼したらと言うのだが、そんな金は無い!ときっぱり断られる。

俄然決意がゆらぐ奈々子だが、色々励まされて何とか市役所の前まで。最後の「もって10分」の決意でおじさんの所へ正式に参加をする話をしに行く。後で分かるのだが魚心くんソングとかは誰が作ったのかと聞いてみると、あれはおじさんが作ったのだそうだ。おじさん、青春時代は髪を伸ばしてギターやってたそうで。ああ、まあ、あのおじさん、私より若そうな設定だから別に不思議じゃないよね。
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縁がピアノが出来ると言う事で作曲を担当。そう言えば、ピアノが出来るからとメンバーが作曲をしたスクールアイドルのチームもいたよね。ゆいは演劇部だし、ふりつけを担当。と言う事で、奈々子が作詞担当。これもただ働きかと言う奈々子に、いや、これは著作権の話だからちゃんと印税が入ると、ミリオンセラーになった場合の奈々子の取り分をおじさんは示す。さらにカラオケになった場合はとか。いや、その場でミリオンセラーとか無いだろと誰もつっこまない。後で沙織が言うのだが、おじさんは奈々子をお金で釣るのよりも、それだけ責任があるんだと言うのを自覚して貰いたかったのだと言う。

しかし奈々子は印税の話が頭にこびりついてなかなか作詞が進まない。硝子達が奈々子が何時にも増してなぜこんなになっちゃっているのか聞いてみたら、ロコドルフェスタ向けの作詞でこんな有様と聞いて、硝子はそれは自分の事を書けばいいだよとアドバイス。これで目が覚めた感じの奈々子はすらすらっと書いてみた。

でもこれはちょっと・・・w

それに時給1,000円でこんなきつい事やってるのかとドM認定までされてしまう。これ、アベノミクス前に連載が始まっているから、これでも時給1,000円は未だマシな方だよね。それにしても魚心くんの時給は上がっているのに、流川ガールズは上がってないのか。

このドM歌詞を縁達に見せてもやっぱり同じ反応。さらには作曲もふりつけも作詞が終わってからと聞いてプレッシャーがかかる奈々子。何をしてるのかと言うより、どうなりたいのかで書く事になったが、なかなか進まず、奈々子は夜に流川駅に縁を呼び出して作詞の相談をファミレスでする。でもこう言う話はここでなくて私のマンションでしましょうと言う事で縁のマンションに行く事になる。

そこでお茶を飲んだり、風呂に入ったり、今迄の流川ガールズの活動を振り返って、どうやら作詞は出来た様だ。でもすっかり遅くなってしまって奈々子は縁のマンションにお泊まり。まあ、お泊まり会ったら同じ部屋ですか。1フロアまるごと持ってるのにw

奈々子の作詞を受けてみらいが手直し(速攻)。それを受けて縁が作曲(速攻)。さらにそれを受けてゆいがふりつけ(速攻)。なんだかんだで足を引っ張っていたのは自分かと言うのだが、まあちょっと縁やゆいの仕事が早すぎですな。

さっそく視聴覚室で練習・・・となったのだが、どこからどう聞きつけたのかギャラリーが大勢。硝子はそうだろうけど、色々な先生方(全然本編で登場はしていないが)まで聞きつけてやって来たと言う感じは良いね。
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ひととおり練習も終わって沙織に見せると「完璧です!」と。さっそく曲を編曲に回して完成曲に。おじさんは初披露にどこかを借り切ろうと言うが、奈々子は最初は流川市民に聞いて欲しいと次の出番の時に初披露する事にした。ローカルアイドルっぽさが滲み出てこれも良い。

そしていよいよロコドルフェスタへ。
ここまで何度も何度も歌っている場面をカットしているので、次回かどこかで本格的な場面が出るんだろうなあ。

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まじもじるるも・第9話

下村雅子はクラスの中でも無口で目立たない風紀委員。しかししてその実態は(どっちも実態だと思うけど)は、コスプレ少女。この事は誰にも秘密。しかし道を歩いて落とし物をしてしまった。ネコミミカチューシャ。こんなもの誰かに拾われたら自分がそのスジの人間と気づかれてしまう。振り返ってみればネコミミを拾ったのはるるもだった。雅子はるるもの魔法使い衣装をコスプレと勘違いしているから、唯一の仲間に拾われてほっとし、ついでに今日はこれから家に来てくれと言う。それにしてもあんな紙袋を上にした状態で何故落とす。

外見からは雅子の家は随分金がありそう。るるもを部屋に入れて雅子はさっそくコスプレ。ストッキングをはいている所では分からなかったが、腕にカバーしている場面でミクのコスかなと思ったら、双音ミコだそうだ。コスプレイヤーの気持ちって分からないけど、仲間を発見して部屋に入れたらさっそく自分がコスしてみるものなのだろうか。あるいはこの画面には「今迄まったくコスプレ友達が居なかったけど遂に同類を発見して喜びのあまりついつい披露してしまう」と言う意味が込められているのだろうか。

雅子はるるもに双音ミコのアニメを勧め、一緒にイベントに出ようと。例によって何がなんだか分からないうちに雅子とコスプレイベントに出る事になるるるも。この事を家に帰ってから耕太に話すのだが、当然の事ながら一緒に行く相手、コスプレの先生と言うのは誰なんだと聞いてくる。るるもは勿論雅子の思い込みは全く知らないので、その人は耕太と同じクラスの下村雅子だと喋ってしまった。

あー。

問題はこれを聞いた耕太がどうするか。でも耕太だって雅子がひた隠しに秘密にしているなんて思っていない。何よりもるるもに話したのが、雅子が勝手にるるもがコスプレ仲間だと思い込んでの事だなんて知らないから、るるもに話すのなら誰に話してもいいんだろうと思っても仕方ない。そんな訳で翌日雅子が学校に行ったらみんなに知れ渡っていた。ただ、聞いたみんなは雅子のコスプレ趣味に全く引いていないでかえって興味を持っている。それでも雅子にとっては秘密がバレた、と言う事それだけでそこにいたたまれなくなって外へ。この事を漏らしたのはるるもしかいない、なんて事してくれるんだ、もう絶対誰にも喋らない、そしてコスプレイベントには参加キャンセルの電話をしたところでるるもが丁度やって来た。

イベントに出ないのかと声をかけて来たるるもは当たり前ながら全く悪びれていないし、ぶれずに雅子のコスプレを評価している。そんな訳で、るるもに悪意が無かったし、クラスのみんなも雅子をバカにした訳でもないし、何よりるるもが雅子の為に一生懸命双音ミコを見てくれたので、二人は結局コスプレ仲間に。
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イベントは惜しかったね。


風呂上がり、るるもが胸当てを着たらぷちりと切れしまった。170年も使っていたから仕方ない。替えが無いと言う事で胸当てをせずにそのまま服を着たが、すーすーするの。替えがないって、洗濯はどうしてるんだろう。そこに耕太がチロのいたづらで腕をガムテープで巻かれて助けを求めて来たので差し出した腕のテープを外そうとしたのだが、ふと気がつくと胸当てをしていない胸に耕太の手が近づいている。しかも前屈みで作業をしたら耕太に見られないだろうか。そう思ったらもうテープ外しは続けられなくなった。この様子をるるもが体調が悪くなって気分が悪くなったのかと勘違いする耕太。

とりあえず代わりの胸当ては魔法界に注文するとしても2~3日はかかりそう。ママさんのを借りようとしてもママさんは「きょうにゅう」で「いー」だからるるもに合わない。学校に行っても胸当ての無いのが不安なので、コスプレ先生の雅子に相談してみた。雅子はるるもがブラではなく胸当てを欲しているのを聞いてそんな所までコスプレイヤーとして徹底しているのかと感心したが、るるもに代わりをと言われても流石にブラは作れないと言う。そこで友達に相談するのだが、これがどんどん拡がって大変な事に。
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ここからみんなのブラのお披露目合戦。特に真綾はでかい。これぞきょうにゅう。きょうにゅうかどうかの違いは、振り向いた時に慣性の法則によって胸が取り残されてあとから動くのがきょうにゅうなんだそうだ。そしてきょうにゅうには人を惹き付ける万有引力があると。

結局女の子達でるるものブラを調達に放課後はランジェリーショップに行く事になるのだが、耕太はそれを知らないから心配してこそこそと後をつけて行った。

途中で例の婦警さん。彼女もきょうにゅう。パトカーのドアに乗っている。立ち上がると胸が遅れて立ち上がる。るるも、まるでミサイルの様だと。なんでるるもはミサイルなんて知っているんだ。婦警さん、ミサイルと言われてこれで何人も撃墜したとか言うしまつ。
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るるもの心配をして後をつけていた耕太が見つかり、婦警さんへの挨拶がてらで胸に顔を埋めたものだからぶっ飛ばされるのだが、耕太はこの後しばりあげられながらランジェリーショップまで連行されていた。

ランジェリーショップでるるもは以前と同じ様な胸当てを買おうとしたのを、えー、もっと可愛いのにしようよと。そんな訳で、るるもも可愛いブラを買って帰って来た。

ブラをつけて、さりげなく耕太に横からの姿を見せるのだが、耕太は無神経にもいつもどおりだなと。名言を吐いておいて、それかよ、耕太。

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モモキュンソード・第9話

人間界のみならず、天界、鬼ヶ島でも激しく反応を示す三千実の桃の欠片。邪鬼王は時は来た、準備は大丈夫かと妖鬼に尋ね、4鬼をそれぞれ送り出す。

越前の国に来た桃子達。東尋坊みたいな場所で桃子はちょっと遠回しにお昼を食べたいと言う。まあお腹の虫が鳴ってる訳だけど。と言う事で、お昼にするのだが、なおも鳴るお腹の虫。桃子じゃなかったら誰がと思ったら、鬼姫が隠れて見ていた。艶鬼も幻鬼も出かけて誰も相手してくれないから来たとか。何と言うか仲良いなとか、かわいいなとか、それもあるけど、どうしてそう易々と桃子の居る場所が分かるのか。まあ一緒に温泉に入った仲だし、お昼も一緒に食べようと。ここで凄く気になったのが桃子達の食べているおにぎりの海苔が薄い色なんだよね。これだと海苔と言うより何か別の海藻に見えるのだが、わざわざこう言う描写したのは何か理由があるんだろうか。
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おにぎりを食べながら鬼姫が桃子の腰の短刀と一緒にぶら下がっている袋を気にする。この間これを落とした為に桃子が必死で森の中を探し、妖鬼の手下の鬼達が探し当てたのを鬼姫が桃子に戻した、あの袋。桃子が中味を取り出して見せたのは指輪。桃から生まれた時に唯一持っていたものだと言う。それを見て鬼姫が驚愕。いきなり鬼ヶ島に帰ってしまった。

そして戻って来た時に手にしていたのは桃子の持っていた指輪とそっくりの指輪。この指輪は母の形見で、何故それをお前が持っているのだと詰め寄る。と言っても桃子の方も何故鬼姫が持っているんだと。これを見て事情を知っている三神がふたりに経緯を話しだした。

昔、ある天女が居て、この天女が鬼と子をなし、鬼の血の入った子をそのままにしておく訳には行かないと言われた為に天界を逃げ出した。ところが身体が弱かった為に途中で倒れ、双子の子供を桃の中に入れて川に流したと言う。その時に授けたのがこの指輪。三神はその場に立ち会ったものの、片方の桃は急流で見失ってしまい、桃子の桃の方だけ見守って来たと言う。

つまり、桃子と鬼姫は双子の姉妹。まあ絵の描き方次第だから一卵性双生児なのか二卵性双生児なのか分からないが髪の毛の色は同じだね。前回の温泉回で改めて思った様に。しかしだとするとあの邪鬼王と天女が結ばれたのかと言う事になるのだが、それは違っていて、別の鬼だそうだ。ここまで聞いた鬼姫はショック。何しろ今迄父親だと思っていた邪鬼王が本当の父親じゃないと言われたのだから。こんな話を認められずその場から逃げ去る鬼姫。一方で桃子の方は本当の両親の事は何一つ知らなかったからそう言うショックはなかったものの、両親ともに亡くなっていると分かったのは悲しい出来事だった。
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桃子の出生の秘密、天女隊は知ってるのかな?
皇天女様は知ってるよね、多分。

ここに天女隊がやって来る。三千実の桃の核の反応が出たと言う。核は欠片とは桁違いの力を持っていて、これが鬼達の手に渡ってはならないと、回収に向かうと言うのだ。と言う事で、やって来た信濃の国。三千実の桃の核の反応がある場所には既に鬼達が到着していて、土を掘り進んでいた。あんなに強烈な光を放っているのに、あんなに広範囲に掘っているって、鬼達には「この付近」と言う感覚しか掴めないんだろうか。

ともかく鬼達が群がっているので「まずは鬼を一掃しましょう」(by栗)って・・・酷いなw

大体、少なくとも三神は桃子に鬼の血が流れているのは知っている訳で、その話もしたのに「鬼を一掃」しちゃうのか。桃子も全く抵抗感抱いてない様だけど。天女隊は桃子の事情を知らなければ一掃しようと考えても仕方ない。酷いけどw ただ、鬼が核を掘り当てようとしているのを眺めていて、掘り当てた所を横からかっさらうと言うのが良かったんじゃないのか。

一掃しましょうなんて事を言い出すから鬼達との全面衝突になる。そしてただでさえ数が多くて苦戦しているのに、ここに鉄鬼が登場した。初回に桃子にやられてから雌伏の時を送っていたのだ。負けて、それをバネに鍛えてきた鉄鬼は強い。桃子が犬神と憑依合体したものの、全く手も足も出ない。遂には憑依合体が分離されてしまう程に。

その間に幻鬼の配下が三千実の桃の核を発見。やられっぱなしで手の出せない桃子に代わって天女隊がそれを奪おうとしたものの、こちらも鉄鬼に一撃でやられてしまう。

一方、晴明の方には、正しくはがくやの方には妖鬼が行っていた。愈々三千実の桃の核が手に入るからかぐやに来て貰って、その科学力で発動して貰いたいと言うのだ。そう易々と勝手な言い分を聞けるかと言う晴明が妖鬼と戦う。一応流石の晴明で妖鬼を押し気味だが、油断した所を艶鬼にやられて踏みつけにされてしまった。晴明がやられたのを見たかぐやはだったら鬼の方に行っても良いと。そもそもこのかぐや、かぐや姫だそうで、三千実の桃を使って月に帰れるのなら人間だろうと鬼だろうと構わないと言うのだ。かぐやってやっぱりかぐや姫だったのかよ。
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これで全部の駒が揃ったと言う邪鬼王。でも結構な欠片は未だ天界や人間界にあって、核さえ手に入れば良いのなら、今迄欠片を集めていたのは一体なんだったのか。一応、核があったもそれなりの数の欠片も無いと発動させられない、って考えるか。発動すると残りの欠片も集まって来ると言う展開もありそうだし。

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ハナヤマタ・第9話

失敗し、小学校の運動会の時のトラウマが蘇るなる。茫然と座り込むが、今のなるは過去のなると違ってその場にハナもヤヤも多美もいる。失敗しても引っ張り上げて最後までよさこいしようと言ってくれる人がいる。

こうして最後までやったなるではあるが、やっぱり失敗したダメージはある。でもそれ以上の事が起きてそれどころではなくなった。ハナが倒れたのだ。後からの描写でどうも熱を出して倒れたみたいで、ヤヤには一番はりきっていたのに当日熱出してふらついたらしい。それがあのなるとの衝突に至った原因かもしれない。
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ハナが倒れた為にあの場はなるは自分の失敗どころではなくてずっと泣き通しだったと言うが、改めてハナが登校してからなるは自分が人前でうまく行かないのを明かして謝る。でもそんなの付き合いの長いヤヤも多美もとっくの昔に折り込み済み。だから大丈夫だよと言う二人の言葉でまずはなるは今回の件は乗り越えられた様だ。

と言う事で、鎌倉よさこい祭り目がけて体勢を立て直したよさこい部の筈だったが、ここでいきなり危機が。

廃部!

来たよ、来ましたよ、定番の廃部危機。しかしちゃんと人数も揃ったし顧問も見つけたのに何故廃部なのかと聞いてみたら、本来は臨時講師であるサリーちゃん先生は部活の顧問にはなれないのを頼み込まれた校長が一ヶ月の猶予で臨時講師でもOKを出したのだそうだ。えー、そんなの最初から言わなくちゃダメじゃないサリーちゃん先生と思ったが、丁度その時に百貨店イベントに向けて頑張り始めたから言い出しそびれたのだそうだ。

廃部にならない様にするには正規の顧問を見つけないといけない。一体誰がいるだろうか。しかしよさこい部の4人の意見は一致してサリーちゃん先生以外考えられないと。そりゃまあ見てる方も、サリーちゃん先生以外まともに先生が登場していないのでサリーちゃん先生以外考えられませんわな。

だから校長にサリーちゃん先生を正規の顧問にして欲しいと談判に行くが、結局は受け容れられなかった。それを見てどうしてあんな人をそこまで頼るのか、どうせ裏切られるに決まっていると言う真智。

そのうちにサリーちゃん先生が臨時講師をやめてしまうと言う噂まで入って来た。ハナとなるは衝撃を受けて目に入ったサリーちゃん先生に飛びつく程。しかし真智はこれを聞いてほらやっぱりあの人はそうやって裏切るんだからと。何故実の姉をそこまで言うのかとハナは問うがここでは真智は家庭の事情だと言うだけ。

そこで多美が二人の間を取り持とうと色々画策する。重箱入りのお弁当まで用意して。でも真智はこんなのそこの陰に隠れて食べたそうにしている二人にやりなさいよと席を蹴る。
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次に多美はなる・ハナ・ヤヤと一緒によさこいの練習をしているサリーちゃん先生を見せて、この先生以外顧問はありえないと言うが、そんな説得も聞く耳を持たない真智。

実はその昔常盤家では沙里は何でもよく出来た姉で、勉強もスポーツも一番だった。そして頑張る姿に憧れて自分もそうなりたいと真智は思っていた。そんな真智を沙里は勉強も教えてくれて慕っていたのだ。ところがある日、自分の望みを受け容れてくれないこんな家なんか要らないと家を出て行ってしまった。その時に小さかった真智は自分も要らないと沙里に言われたと感じて、それまでの慕っていたのを完全に裏切られたと思ったのだ。まあ小さい子だったら仕方ないかもしれない。サリーちゃん先生によると、医院を開業していた両親が沙里が医者になる以外の進路を認めなかったせいらしい。

ところで家を出てどうしたの?
もうその時には成人していたのかな。
でも収入は?

実は沙里は真智に勉強を教えているうちに教師になりたいと思う様になっていた。そして今回この学校の臨時講師枠に応募したのも真智が居るからだと多美から教えられる。さらには実は正規教師になる試験も受けていた。

それを聞かされて校長室の方へ走って行った真智は校長室から出て来た沙里を認める。校長室から出てきたサリーちゃん先生はV字で合格したのを示した。よかったね、お姉ちゃんと、漸く再び姉として呼べる様になった真智。ついでによさこい部に入らない?と誘う多美。いきなり来たな、勧誘がw

それにしても、真智の回想場面の沙里と今のサリーちゃん先生が随分違う様に見えるんですがw
参考資料

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東京のラウンドアバウト交差点

今日のちょっとした耳目を集めるニュースに全国7都府県15箇所で始まったと言うのがある。ロータリー萌えの私としては見逃せない。ロータリー交差点と何が違うんだよと思うのだが、どうやらロータリー交差点の中で信号機の無いヤツの幾つかを、きっと国土交通省かどこかが予算獲得の為に区別して指定した所がそれっぽい。

これを見るとそう感じる→「ラウンドアバウトの現状(国土交通省)」【PDF】
小さいのを含めると円形交差点(ロータリー交差点)は全国に140箇所程度あるらしい。

そう言えば、GO!GO!575の舞台探訪で鎌倉中央公園に行った時にすぐ近くにロータリー交差点があった・・・あ、いや、バス停は「山の上ロータリー」だけど厳密にはロータリー交差点じゃなかった。
参考資料

私が行った事のある中で大型のロータリー交差点の一つは旭川市の常盤通交差点。
参考資料

ニュースでは東京都でも1箇所とあるので、一体東京のどこにそんなものがと気になるのが都民の性。ニュースで多摩市にある、と言って写真がチラと見えたので場所が分かった。

11eyesの舞台探訪で行った桜ヶ丘のロータリー交差点が、今回おめでたい事にほとんど何も変わっていないのに「ラウンドアバウト交差点」の名前を頂戴したのだった。
参考資料
この場所は一週間フレンズ。で藤宮さんの家があると言われる場所の三叉路をもうちょっと行った所にある。

多摩市の桜ヶ丘のラウンドアバウト交差点みたいに、元々がロータリー交差点だったのを名前だけ付け替えたのとは違ってちゃんと工事をしてラウンドアバウト交差点にした場所もある。と言うか、本来はそっちだろう。

その中で飯田市の東和町ラウンドアバウト交差点は飯田ケーブルテレビがライブカメラを設置してあって、この交差点が狙い通りにスムーズな車の流れをさばいているのが分かる。ここは良い例なんじゃないだろうか。
東和町ラウンドアバウト ライブカメラ


日本全国のロータリー一覧はこちらからどうぞ。

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さばげぶっ!・第9話

モモカ、未だに普通の女の子の生活に未練があるのかペットカフェに飼い犬のジョセフィーヌを連れて行く。ジョセフィーヌって、カモじゃん。そうまでして行きたかったのか。

カモには適当にドッグフードを注文して、自分は蘭花・フランボワーズの初恋シフォンケーキを注文。ところが出て来たのはドッグフードは立派な食事の姿をしていたのに対して、フランボワーズの初恋シフォンケーキは小さな欠片。思わずモモカはなんだこのレーションは!と。すっかりさばげ部に染まってるじゃないか。

自分のレーションに対してカモの料理が立派に見えるモモカはカモから強奪。しかしナレーションのとおり、見栄えは良くてもそれはドッグフード。カモとの争奪戦になって周りの客から顰蹙を買う。
参考資料
そこにオーナーがやって来る。その結果両者のペット比べに事態が発展。モモカはステージ上で寝ている犬がそれかと勝負を受けたが、実際に登場したのは精悍な犬だった。

カフェオーナー犬神(犬上かも)の命令を着実にこなすオーナーの犬。モモカの命令を強制的にやらされるモモカのカモ。しかし犬と違ってカモでは飼い主のハンカチの臭いなど分からない。全部の箱を開けて漸くモモカのハンカチに辿り着く。ここに至って漸くカモがワンちゃん以外のド畜生とオーナーは気づくのだが、遅すぎるだろ。

しかしここで事件が起きた。例のブルドッグみたいなのがステージ上にあったサーカス団から安く譲り受けたと言う火の輪くぐりの道具を着火してしまい、ステージ上の箱に燃え移る。炎に怯える動物はそこを越えられず二人のペットに危機が迫るが、カモはモモカへの攻撃の為に炎を越えた。

例えどんな理由であれ、負けは負けとオーナーは犬に限らないペットカフェにとそう言った途端にやって来たのは美煌。ライオンに跨って。たった今決まったどんなペットでもってのを一体いつ聞いた。


プールサイドで優雅に寛ぐうらら。美煌の家とか別荘のプールかと思ったら、学校のプールだった。水泳部がお休みで借りられたらしい。うららと摩耶とかよの三人の組み合わせで、美煌とモモカはどうしたのかと思ったら、美煌は別件の用事、モモカはうららが用意した紐水着を見て逃げたとの事。

そんな時に悲劇は起きる。見回りの教師が外からプールの鍵をかけてしまった。普通は中を確認してから閉めるだろうし(体育倉庫でもあるまいし)、そもそもプールの借用届けが出ている筈なのに何も考えずに鍵をかけてしまう。

まあ佐倉先生だから仕方ない。

他に出口が無く、窓も無い学校の室内プールに閉じこめられ、明日までここに居なくてはならなくなった三人。いや、非常口も無いプールってヤバイだろ。

水から外に上がってみたら暖房を切られて水の中の方がまだマシと言う状態。何とか温度を上げる方法は無いのかとかよに知恵を求められるが、そんなボイル・シャルルの法則を持ち出してもすぐにダメだと分かるだろう。

そのうちに非常事態がうららを襲った。まあ冷えてきたしトイレに行きたくなったのだ。上に上がってからやれと言われたものの、そんな事も出来ず、とうとうプールに入ったまま開放感を味わう事に。やっちゃったうららは凄い罪悪感に見舞われているみたいだが、摩耶とかよはそんなに抵抗感を見せてないね。て言うか、うららはどうせ避けられない運命ならそぶりも見せずにやってしまえば良かったのにw
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かよは眠気に襲われて水没してしむのを免れる方法を思いついた。それは打撃を与える事。よっしゃ、やりましょうと、既に本来の目的を見失ったかの様なうらら。

そこへ漸く事態(プールを借り切ったと言う事)を知った美煌がやって来る。こんな面白い事をやっていると最初から言ってくれたら用事をほっぽらかして来たのにと。ところがプールの入口は鍵が掛けられていて開かない。この私を入れないつもりかとピッキングで扉を開ける。てっきり銃撃で破壊するのかと思ったのだが。

しかし開けて見たら中は惨劇が。
どれだけ殴り合ったんだか。


今回のゲームはオーストラリアでサバゲー。現地のチームが登場するのかと思ったら、日本から連れて来た老人会のサバゲ部が相手だった。色々なんでそんなゲームを設定したんだと聞きたくなる取り合わせ。

秒速1cmのじーさんと徘徊ばーさんを見て、こんなチョロい相手すぐに始末してオーストリア見物だと思うモモカ。さばげ部の方は落第したおかげで免許を持っている美煌がバイクで、残りはからあげ☆レモン氏の運転する大型トレーラートラックに乗車。

チョロい相手と思われていた老人会サバゲ部は秒速1cmじーさんと徘徊ばーさんを除いたら極めて元気な老人達。例によって一番に摩耶が血祭りに上げられる。美煌によって前に出されたばーさんをここが狙い目とうららとかよが狙うがよぼよぼディフェンスにやられて返り討ち。さばげ部、あっと言う間に三人やられた。

美煌はバイク同士の対決となり、モモカの所によぼよぼディフェンスの老人が向かった。老人はやはりよぼよぼディフェンスを見せるが、そんなもの鬼畜にして悪魔のモモカに効く訳がないじゃないか。
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残ったヘリに対して、モモカはからあげ☆レモンに「大丈夫だ、おまえなら飛べる!」と煽ってトラックをヘリへぶつけさせる。でも自分はその直前に飛び降りるんだけどね。でも飛び降りたらそれはそれで危険だったんじゃないのか。

美煌の方は相討ちで、残ったモモカが単独ゴール。てっきり秒速1cmに撃たれるんじゃないかとも思ったが。ゲームが終わってシドニーのオペラハウスの見えるジャグジーで一息入れるさばげ部と老人会。でも予想通り徘徊ばーさんを忘れて来たね。

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