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魔法科高校の劣等生・第22話

九重八雲師からレリックは持っていると危ないと言う示唆を受け、これをFLTの開発第三課に預けようとする達也。しかし行ってみるとFLT開発第三課はクラッキングの攻撃を受けている最中だった。ここまでだと達也達はすっかり後手に回っている感じだったが、これが今回は色々な偶然で全く逆転してしまう。

ただ、その前にちゃんと達也達も仕込みはしていた。平河小春から妹がした事の謝罪とともに、妹の通信ログが送られて来ていた。勿論達也に平河小春に対する恨みは無いから謝罪は受け入れ、その妹千秋に対する点も水に流す事に。但し、通信ログは使わせて貰う。

そしてロボ研で作業をする達也に別の手が伸びてきた。しかし、ロボ研ではメイドロボを置いているとか、どう言う趣味なんだか。しかもよく出来ているじゃないか。作業中に達也は目のかすみを覚え、これはガスの影響かと判断して強制換気。眠らされたふりをして相手がやって来るのを待つ。入って来たのはあの関本。達也が眠っていると思ってハッキングツールをUSBみたいな口に差し込むが、そこを花音に取り押さえられる。意外に早々と馬脚を現したな。この関本から相手の情報が漏れる。
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陳によって周が小娘と会う前に殺してしまえと言われて呂が千秋の入院する病院に向かうが、ここで運悪く摩利と千葉修次に遭遇したのが躓きの始まり。呂が千秋を求めて病室の前に向かったのを周が見つけ、警報を鳴らした為に修次と摩利が駆けつける。凄腕と言われる呂と渡り合えるのだから修次も凄い。やや押され気味の所に摩利が追いつき、流石に二人の攻撃で呂は退散せざるを得なかった。

千秋の方にはその後周が面会に訪れる。周は陳や呂とは違って千秋を利用はしても害するつもりはなかったらしく、自分の記憶を抹消させる事でよしとした。助かったな、千秋。
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いよいよ達也側からの反攻が始まる。藤林少尉にデータを渡して中共の工作員の組織の掃除を依頼。これには警察の千葉寿和も動員。そうやって大掃除が始まったのを知ってか知らずか、当局の手に落ちた関本を始末しろとまたもや陳から呂に命令が下る。

しかし今度は関本の入っている鑑別所に達也が摩利や真由美の付き添いとして行っていた。まあ運が悪いとしか言い様がないw 三人のうちの一人が相手なら勝てたかもしれないが、摩利、真由美、そして達也の連携であえなく轟沈。それにしても摩利と真由美が活躍して達也が一撃しかダメージを与えていない(まあでかそうではあるが)のは物足りない。

陳の組織も藤林少尉が陳以外を全部捕らえて壊滅。ありゃ、随分とまたあっけなかったね。次回が横浜騒乱編Vなのでまだこのエピソードは区切りがついていないが、鈴音の論文コンペの発表を未だしていないからね。少なくともそれは区切りをつけないと。それに合わせてまだ「騒乱」があるのかどうかは分からないが。


ところで呂が倒された時に真由美の口が動くのだが声は出ていない。
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なんだろう。そう言う演出なんだろうか。それとも何か規制か?w

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平成26年夏アニメ(視聴中)のハッシュタグ一覧表

今更ながら、平成26年7月期アニメで視聴している作品のハッシュタグ一覧表。
既に相応するのは世の中に別に存在するのだが、スマホでハッシュタグを簡単にコピー出来なかったりして、ちょっと作ってみた。もっといいのがあったらそっちでもいいのだが。
日本語ハッシュタグは普通に連想出来そうなので、ここではascii文字のハッシュタグだけ。

タイトルハッシュタグ
人生
さばげぶっ!
アカメが斬る
月刊少年野崎くん
ひめゴト
アオハライド
ハナヤマタ
魔法少女大戦
モモキュンソード
ヤマノススメ2
まじもじるるも
プリズマ☆イリヤ2
グラスリップ
RAIL WARS!
【ろこどる】
残響のテロル
真・ストレンジプラス
あいまいみー2
六畳間の侵略者
東京ESP
ペルソナ4 ザ・ゴールデン
レディ ジュエルペット
魔法科高校の劣等生
アルドノア・ゼロ
戦国BASARA3
ばらかもん

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六畳間の侵略者!?・第8話

日頃から誰にも「愛と勇気のプリンセス☆魔法少女レインボーゆりか」として認められていないゆりか。今日もコス研の部長はもとより孝太郎にも設定扱いされて涙をこぼす。その孝太郎とゆりかのクラスにまたも転入生がやって来た。アバンでみてなさいよ、レインボーゆりかと言っていた子なんだが、それを見てゆりかがいきなり抱きつく。

真希ちゃん、ようこそおいで下さいました、って敵対している相手じゃなかったのか、ゆりかはそうは思っていなかったのかと思ったら、この子こそころな荘106号室を狙う悪い秘密結社のダークネイビーだ!と言って孝太郎に紹介し、だから私の事も信じてくれと、そう言う理由でよくぞ来てくれたと言う意味だった。
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ひでーw

ところが相変わらず孝太郎も早苗も信じてくれない。コスプレ設定に付き合ってくれている人がいると言う事になってしまっている。一方で真希は出来損ないと思っていたゆりかが魔力溜まり(106号室)の住人には魔法少女の格好をコスプレ趣味と思わせ、学校ではコス研に入り、あまつさえそれを利用して自分の事を転入早々に魔法少女だとバラすとか、悪知恵が働くようになったと勘違い。宣戦布告をして立ち去る時にゆりかと晴海が仲が良さそうなのを確認する。

晴海がゆりかの所にやって来たのは前回の青騎士の演劇練習の時の孝太郎と106号室の住人ティアの様子を見たから。自分も孝太郎とあんな感じの気の置けない間になりたいと言う。ぽんこつゆりかなのだが、この晴海の気持ちがすぐに理解出来たらしい。全面的に協力しましょうと。そしてまずはグループ交際から。孝太郎をデートに誘いましょうと。

晴海を応援する気持ちを高めたものの、真希とは106号室を巡って戦う日々になるとちょっと心が沈んだゆりかだったが、ころな荘に帰って来てみれば孝太郎達が真希の歓迎会をしている。孝太郎を筆頭に全員がゆりかの魔法少女の話を信じていないからこそのこんな歓迎会だが、当然ゆりかにとっては許しがたい。この106号室を狙っている相手を、自分が何度も何度も言っている話も聞かずにやすやすと受けれいてしまっているのだから。

すぐに真希を追い出せと迫るゆりか。だがこれはゆりかの話を信じていないと友達を追い出せと言っているのに等しい。あんまりじゃないのかと言う孝太郎だが、ゆりかのただならぬ真剣な顔にひょっとして何かあるんじゃないかと気がつく。気がついたのはいいんだけど、松平が余計な物を買って帰って来て、孝太郎をゆりかから引き剥がして部屋に戻った挙句にカブトンガーのお菓子を大量に開陳してしまったからまたもやルースが暴れる。

これで唯一ゆりかの話を聞こうとした孝太郎がそっちに忙殺され、ゆりかは設定をたてに真希を追い出そうとする痛い子扱い。とうとうゆりかはもう知らないと外に飛び出てしまった。
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ベンチで泣いていたゆりかを晴海が発見。事情を聞いてみたら友達が自分の言う事を全く信じてくれないからだと言う。いつの間にか106号室の競争相手が友達に昇格してるんだけど、まあそれはゆりかに限った話でもない。そんなゆりかに信じて欲しい事を信じてもらえるまで続けるしか無いと教えてやる。

翌日ゆりかは孝太郎達を先に学校に行かせて自分はコスプレ・・じゃなくて魔法少女となって真希に呼び出された場所へ。様子がおかしいと孝太郎はキリハに頼んでコラマを見張りにつけた。そのコラマから学校に連絡。ゆりかが魔法少女の格好でどこかに出かけたと言うのだ。相変わらずみんなは魔法少女がコスプレ設定だからコスプレして学校をサボってどこかに練習にでも行ったのかと考えるが、孝太郎は自分が行ってみると。

ゆりかはビルの建築現場で真希と戦いを始めようとしていた。二人で結界を張って誰も入れない様にして。

「エナジーボルト、ターゲットオプション、サイドワインダー」(弱)
「クイックキャスト、マルチプルエナジーボルト、ターゲットオプションスプレッド」(弱)

イマイチ二人の詠唱が弱いw

その頃、早苗がゆりかのカップ麺の醤油味の臭いの霊波を辿ってその結界の張られたビル建築現場に迫っていた。ところが孝太郎は中に入れても早苗は結界に阻まれて入れない。そんな事あるかと孝太郎が早苗の手を引っ張ると早苗も中に入ることが出来た。こんな事が起きているなんて、そんな筈はない、ゆりかはただのコスプレイヤーの筈だと自分に言い聞かせる孝太郎。孝太郎、どうしてそんなにゆりかが普通の子でなくちゃいけないんだ。あれだけおかしな連中に囲まれているのに。そりゃ一人くらい普通の子がとは言っていたが、それは願望で現実とは違うだろう。

劣勢のゆりかの所に孝太郎が到着。これを見て二人分の結界を破って入って来た孝太郎は只者ではないと考えた真希。きっとこちらで独自の進化を遂げた魔法使いで、しかも使役霊まで従えてゆりかに悪知恵を授けたのだろうと。まあ色々勘違いはしているが、孝太郎が普通じゃないらしいと言う点だけは合っていそうだ。

ゆりかを倒そうとする魔法攻撃を孝太郎が阻止。詠唱も無しに自分の魔法を解呪するとはと驚いた真希は人質に取っておいた晴海をここでとうとう引き出す。晴海はゆりかの弱点のみならず、孝太郎の弱点と知った真希が晴海を救出しようとして迫る孝太郎と早苗を差し置いてファイアーボールを晴海の方へ。いくら駆けつけても間に合わない。

その時にゆりかが詠唱。晴海の前に自分をテレポートして真希の放つファイアーボールの盾となった。
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ゆりか、頑張れ。目を覚ませ。

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第9話

奈々子の叔父さんに流川第三女子高等学校との癒着疑惑。ろこどる関係者が全員同じ学校だから何か便宜を図ったんじゃないのかと言うもの。縁は元市長の推薦、奈々子は身内に適当な人材が居て、しかも女子力低そうで安全パイだからと言うのが理由だったが、いくつかの理由の中でこの辺にはうちの高校しかないと言うのがあった。いや、学校名が「流川第三女子高等学校」ってぐらいだから第一とか第二とか女子校じゃない高校とか色々あるんじゃないの?流川市を代表するんだから市役所の近くになくちゃいけないと言う訳でもないし。近い方が便利だろうけど。

そんな理由で採用されたのかと言う奈々子だが、縁は「運命だったのよ」と。この「運命」が今回語られるとはこの時点では予想してなかった。


魚心くんの今回のお仕事は流川電鉄開業100周年記念で流川駅の一日駅長。
参考資料
どうみても999の車掌さんです。

一日駅長就任式から始まってイベントは進行するが、アナウンスは今回は縁がメインだ。縁だけ忙しそうで申し訳ないと言う奈々子だが、沙織はちゃんと適材適所で配分していると言う。奈々子、身体を動かす方の仕事か。

午前中のイベントが終了して魚心くんは一旦休憩。駅事務所かどこかの控え室に戻るのに奈々子がうっかり改札を通ろうとしたせいで幅のある魚心くんが引っかかる。迂回路で行こうとしたら、このままでも大丈夫とジャンプして改札を飛び越えた。あんまり乱暴な事しちゃダメって沙織から言われているのに、無事で良かった。

ところが縁の体調があまりよく無さそうな雰囲気。それにもかかわらずお昼休憩出来ずに祖父のお客さんと挨拶しているんじゃこれは後半持たない。縁の様子を見に行った奈々子が縁の祖父と挨拶するが、ここで初めて縁の祖父が元市長だと知る。凄い人だったんですねと驚く奈々子だが、地方都市の市長だからなあ。多分それよりもあの資産家みたいな家業の方が凄そうだよ。縁に大きなマンションの1フロアをあてがってるし。

38℃も熱があるのに出たい出たい出たいとわがままを言う縁に対して奈々子がデコピンをして今の縁がなすべき事は自分たちに任せて休む事だと言う。お母さんみたいに。

例によって奈々子は色々かんだりしたけど、無事に魚心くんの一日駅長退任式まですませる。もうキャラとして奈々子がドジを踏むのは見てる方も折り込み済みと言うか、それを楽しんでいるらしい。それにしても歓声のあがる魚心くんの人気は結構凄いね。


薫から縁の看病を頼まれた奈々子。お茶とおかゆ(もう出来ている)を持参してマンションに到着。縁はちょっとは良くなったみたいだけど未だテンションが少しいつもと違う。

熱で眠った縁は嘗て着ぐるみの仕事をしていた時の事を思い出していた。百貨店の屋上で風船を配る犬の着ぐるみを着ていた時、迷子の子を見つけたのだが、風船配りをしなくてはならなくて困ったなと思っていたらそこに高校入学前の奈々子が来た。迷子になって泣いている子の手を握って見つかるまで一緒にいてあげると言う奈々子は縁にお仕事に戻ってと言うが、そのまま捨て置けずに縁も風船を放り出して迷子の母親探しに。
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母親が見つかったものの、その頃には奈々子の今日の目的だった高校の制服を売っているお店が終わってしまっていた。終わるの早いな。自分の目的よりも迷子の母親探しを優先した奈々子の事はこの時に縁の印象に残ったのだ。一方で着ぐるみの仕事は放り出してしまった為にダメになる。縁はその後に流川市のふるさと振興課で地元アイドルを探していると言うのを知った祖父から紹介されてろこどるの仕事を始める事になった。それにしてもろこどるはまだしも犬の着ぐるみの仕事と言うのはどういう経緯で始めたのだろう。

そのうちに奈々子の叔父さんは流川市のろこどるを二人にしてユニットにした方が幅が拡がるよねともう一人の候補、奈々子を縁に打診して来る。面接してみるかい?と言うのを、あの奈々子と知った縁はその必要はありませんと即決で受け容れた。なるほど、これは運命だった訳だ。しかしそうなると第1話で奈々子の叔父さんがその時の切羽詰まった勢いで奈々子を取り込んだみたいな印象だったのは修正しておかなくちゃ。女子力の低さがとか言っていたけど考えた結果だったんだ。
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今回のろこどるもイイ話だったなー!

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まじもじるるも・第8話

るるもは夏休みになったので学校の食堂がお休みになり、アルバイトも休業になってしまっているらしい。耕太が庭で水やりしているのを見て、それは仕事だなと興味を持ってやってみる事になる。しかしたかだかホースで水やりなのに、見事に蛇口の所で外して耕太とチロは水浸しに。何かしようとすると必ず失敗するのはるるもの才能。

耕太がぶらぶらと道を歩いて、どこかのアニメの様に空から女の子が降って来ないかななどと考えていたら、望み通り女の子が降って来た。空から降りて来るのでパンモロで。降って来た女の子は第一級魔女のハルリリ。望みが叶う魔法のチケットは要らないか?と耕太に言って来るが、これ以上命が削られるのはご免だと逃げ出す耕太。でもふと考えると、るるものチケットとハルリリのチケットを交互に使えば、どっちかが無くなるまでは生きて居られて、お得なんじゃないのと思った。この時点では新たな契約は以前の契約を無効にするとは耕太も視聴者も思っていないので。

ところが追いかけて来たハルリリは代償回収免除があるから大丈夫だと言う。しかもお試しチケットもあると言う。そこで耕太はひとつ試してみる事にした。魔法をかけて貰って学校の体育館へ。並んでいる生徒の中で、女子だけがブラの肩紐が見える。しかし手前の男子が邪魔でそれ以上が見えない。一体どんな魔法をかけて貰ったのか、下着は残る透視能力の魔法なんだろうか。それがどれだけの効力なのか。耕太が列の前の方に回って覗こうとしたものの、既に効力が切れて覗き込んだ耕太が変態扱いでボコられたのでどこまで出来る能力だったのかは不明。それもさる事ながら、夏休みじゃなかったのか、この学校。

様子を見に来たハルリリがるるもと出くわす。ハルリリは耕太に魔法のチケットのお試しをさせて、自分との契約を誘ったと言う事を告げ、これで耕太が自分と契約したらそれ以前の契約者であるるるもは契約解除となって、今迄の修行の成果は全部台無しだぞとせせら笑う。
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しかしるるもは全く動じない。それならそれで仕方ない、それは耕太が選ぶ事だと。何を言われても表情を変えないるるもにハルリリは苛立つ。実はハルリリは単にるるもが嫌いとか言う訳じゃなく、その逆で、嘗て魔女学校でいじめられていた時にるるもが庇ってくれて以降、何かそのお返しをしたかったのにるるもが全く無表情で何も求めない事からこんなヒネた関係になってしまったのだ。

このハルリリ、柴木家にるるもの友人がアメリカからやって来たと言う設定で柴木家にお邪魔する事になる。かわいい女の子が増えるのは良い事だと耕太はハルリリに傅いてサービス。るるもがちょっと出かけると言うので、ハルリリはじゃあアイス買って来て、あ、やっぱりどんなのを買えば良いか分からないでしょうから私がついて行ってやっても良いわよと。結局一緒にお出かけしたいハルリリ。

しかし行ってみれば、そこはファミレスのバイト。るるも「見習い」・ハルリリ「新人」って、ハルリリの方が正社員なんじゃ。夏休みで学校の食堂がお休みだからファミレスのバイトをすると言うのだ。さっそく、そこにやって来た西野達からオーダーを取ろうとするが、端末が使えずに紙にメモ。しかも間違えてるし。ほどなくしてファミレスのバイト、やめさせられました。

こんな事もあろうかと(あったらダメじゃん)別のバイトを用意してあったるるもだが、そんなローラースケートでサービスするバイトとか、どう考えてもるるもには無理で、案の定即座に衝突転倒。
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次がアイスキャンディー屋さん。ところがるるもは一人でこれを引っ張れない。仕方なくハルリリが押してやって漸く動き始める。ここまでのバイトの最中に随所に登場する「耕太が言っていた」と言うのを聞いてハルリリが嫉妬から耕太に何かするんじゃないかと思っていたが、そっちよりもあまり仲良くなると別れる時が辛いよと。実は忘れていたけど、るるもはあの魔法のチケットの代償が耕太の命だと知ってない。ハルリリはその状況をここで掴んだのか、それとも事前に知っていたのか。

だから、ハルリリはるるもにこの修行が終わったらどうしたいかと聞いた時に無事に魔女になれたお礼を言いたいと言ってしまった事にショックを受けつつも言い出せないで居る。なぜあんたはそんな叶えられない望みばかり持つのかと。
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ハルリリは魔女界に帰るが、応援はしてるよと。
登場時はいじわるな相手かと思ったら、ハルリリ全然よい子だったじゃない。

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モモキュンソード・第8話

出羽の国に来たものの、三千実の桃の欠片の情報が無いので取り敢えず温泉に入って行こう。ここの温泉の効能は凄いよ。桃子は勿論の事、雉神までもが人間の姿になって目を輝かせる。しかし、ここの温泉の効能に注目したのは桃子だけではなかった。お約束通りに鬼姫と艶鬼がやはりここの温泉の評判を聞いてやって来たし、それに加えて皇天女も天女隊を引き連れてやって来た。その情報網は一体どんなものなんだ。

皇天女「今日は日頃の因縁も忘れて」と言う事で、皇天女様ご一行の団体扱いで温泉に入る。脱衣所の場面で、鬼姫と桃子が並んでいる時、鬼姫の方は黒系の髪の毛に印象がちゃんとあったが、桃子が黒系の髪の毛だったのにはちょっと違和感があった。でも改めて見たら確かにそうなのだが着ている服の印象でピンク系の髪の毛の様な気がしていた。

温泉の効能を信じて大きくなあれとお湯にあたる鬼姫・水花・栗。確か水着回の時に見た限りでは別に鬼姫も水花も小さいと言う訳ではないので、無理しなくてもいいのに。まあ鬼姫は桃子との対抗意識があるのかもしれないが。

雉神と艶鬼はお肌のハリの張り合い。そもそもおまえら二人が仲良く並んで酒肴をつまんで入浴するのがどうなんだ。皇天女はクシナダに若く見えると言われて何歳位に見えますかと問い詰めるが、そもそも天女って何歳まで生きて何歳までが若いんだ。
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いつのまにか来ていた晴明が声を大にして女湯を覗こうとするが、その誘いを断る犬神・猿神も覗いてバレたら殺されるって、それじゃ相手が大人しけりゃ覗いても構わないって論理じゃないか。結局晴明がよじ登って女湯を覗いたらもう全員が上がった後。

しかしここで事件が発覚する。みんなの下着が無くなっているのだ。
皇天女を除いて。

こんなハレンチな事をするのは晴明しかいないとボコられる晴明だが、自分の身の潔白を下着には興味が無くて中味にしかないなどと情けない言い訳をする。ここまで安倍晴明が酷く描かれたアニメが嘗てあっただろうか。

因みに、盗品のぱんつを警察はこの様に陳列します。


ならば紛失したぱんつを臭いで探すしかないと、犬神が桃子のあそこを嗅ごうとする。
「あ、さて」
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これはひどいw

なんとか臭いで辿った先には、この宿の亭主が。ボコって事情を聞いてみたら、この村に鬼が出没する様になり、その鬼を鎮める為に若い女の子のぱんつを納めていた。ところがそんな事をしているうちに村から若い女の子が居なくなってしまい、代わりのぱんつを集める為に嘘の温泉の効能をふりまいて、客のぱんつを集めていたと。そんな事したら今度は客が来なくなるだろうに。

但し若い女の子のぱんつでなくてはならないが、年増のぱんつは見て分かるからそっちは盗んでいないと言う。皇天女様、激怒w

それはきっとはぐれ鬼の仕業だろう、けしからんと鬼姫も参加して鬼退治に全員で出撃。しかしはいてないからスースーするって、退治に行く、それは分かるが別に村で売ってる(売ってるよね)ぱんつを新に買って(あるいは宿の亭主から献上させて)行けばいいんじゃ。そうでなくとも、天女隊のぱんつだけ餌にして桃子と鬼姫ははいて出陣すればいいのに。

餌として桃子達がはいていたぱんつと、全裸のクシナダが置かれる。しかしやって来た鬼はクシナダには目もくれずにぱんつを手にとって被ってみたり。但しあの皇天女のぱんつは一度手にとって捨てた。皇天女様、激怒w

天女隊が鬼に突撃するものの、はいてないせいか動きが鈍くて簡単にあしらわれる。次に桃子と鬼姫が向かうがこの二人にしてはやっぱり手こずる。そうこうするうちに鬼がぱんつを食べた。ぱんつ食べた鬼がハッスル!

こうなったら憑依合体よ!と雉神と合体した桃子ではあったが、やっぱりはいてないと動きが鈍い。
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しかし欲張って残りのぱんつも食べた鬼が、若くない人のぱんつまで食べてみるみるパワーダウン。皇天女様、激怒w

ともかくそのおかげで手強かった鬼を簡単に縛り上げる事が出来た。


今回の事件を教訓に皇天女様は新しいぱんつを用意するのだが・・・それもどうにも若くない人のぱんつに見える。

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ハナヤマタ・第8話

百貨店のイベントに向けて練習を積んだ結果、何とか形になって来たよさこい部。サリーちゃん先生はイイネと褒めてくれて、時に女子中学生のむっちりとした太ももが審査員のおじさん達に受けるだろうと。えー、なるってそう?

サリーちゃん先生から名指しでむちむちを指摘されたなると多美は気にしだしてしまう。それをハナが「そんなに」と、言葉選びが悪かったせいで俄にダイエットに向かうなると多美。ランニングダイエットを始めたが、途中でへばる。よさこい初めて体力ついたと思ったのにと、そこから話がちょっとズレだした。よさこいやる為の体力作りが加わって来た。
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ダイエットで始まった話なので、ヤヤは傍観者になっていたが(とは言え、言葉の端に身体のラインを維持する努力をしているみたいな事も言っていた)、その待ち時間に多美のノートPCを借りてよさこい部の曲の打ち込み。あんな短時間で完成しちゃったの?と思ったら、以前からこつこつとやっていたらしい。それをちょっとの間借りたノートで形にして披露したと言う事は、それまでのデータをGoogleドライブとかのクラウドに置いていたか?w

ちゃんとした曲を聴くとやる気が一層出てくる。もっと腕立て伏せやろうと言うなるなのだが、そう言えばなるってあんな回数の腕立て伏せ出来るんだ。私が中学時代は一回すら出来なかったぞ(をい ここでハナが二人の体重が増えたのは筋肉がついたからじゃないかと。そう言われてスリーサイズ変わってないとか言い出す多美なんだけど、だったらハナはあの「そんな」発言の時にそう言えばよかったものを。

こうして何とか完成の域に。衣装よーし、鳴子よーし、曲(CD)よーし、愈々明日が本番。準備があるから明日は8時に駅に集合と言うヤヤに朝早いの苦手と言うサリーちゃん先生。これは集合に遅刻するフラグと見た。しかし遅れたのはサリーちゃん先生だけでなく、前日によく寝られなかったなる達もそうだった。特になるは小学校の時にひとりだけ失敗したトラウマを思い出して寝付きが悪かった。そのトラウマ、今回に響くよね。

会場に着いてみると、色々な格好の人達が。そうだった、今回はよさこい祭じゃなくて百貨店のイベントだから各々色々な出し物があるんだった。受付の時になるはバッグの中に曲の入ったCDが無い事に気がつく。曲が無かったらよさこい出来ない。今から取りに戻るかと言うが、本当にどこかに置き忘れたのかがはっきりしないのに戻るのは危険。それは確かにそう。でも画面の記憶では「曲よーし」ってサリーちゃん先生が持っていたじゃない。その回想からサリーちゃん先生が学校に行く時のバッグの中に入れたままと言うのが確定。今からサリーちゃん先生が戻るんじゃなくて、妹に持ってこさせると言う。

その妹が生徒会長の真智。
参考資料
閉めるなよ、ハナw

ふたりきりの時によさこい見に来てよと多美が言ったのに来てなかったのが不幸中の幸いで、真智が持って来てくれた。折角ここまで来たのだから見ていって、と、ここで真智がよさこい部に入る大きなきっかけ。

いよいよステージです。緊張する4人。これは失敗する展開がなんとなく見えていて(しかもなるには過去のトラウマって言うのもあるし)、不安を誘う。せめてバンドとは言ってもステージを踏んでいるヤヤがと思ったが、そのヤヤも脚が震える位。まあ場面が随分違うしね。それにバンドは今迄の積み重ねの自信があったろうが、よさこいはここ最近だし。

女子中学生によるよさこいとアナウンスされて盛り上がる観客。出だしでちょっとバラバラ感があったものの、少しずつ合って来てよさこい踊れている。でも見ていて不安が払拭出来ない。

するととうとうなるがハナとぶつかって崩れてしまった。それに影響を受けてバラつく多美達。小学校の時のトラウマが蘇ってブラックアウトするなる。
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やはりそう簡単には行かなかった。それはそうかなとは思っていた。ちょっと不満なのはよさこいダンスで動いている場面が短かった点。もう少し動画入れてくれないかな。

次回予告を見ると、なるのダメージの話より、真智のシスコンの話になっている。

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さばげぶっ!・第8話

提供のバックでモモカがしゅごキャラ!のあむみたいな格好をしていたのでどうしたのかと思った。なかよし由来アニメだしさ。
参考資料

麻耶の所属する事務所で撮影会で欠員が出てしまったのでモモカに出てくれないかと言う依頼があった。モモカは最初は無理無理と言っていたがバイト代出すと聞いて飛びつく。その結果があの服装での公園での撮影会。

普通の女子高生がモデルやってみただけだからポージングとか出来ないしーとか言いながらノリノリである。こんなノリノリで撮られている姿を知り合いに見られたら、などとフラグを立てたらしっかりした。しかもあの恥ずかしい過去のあるからあげ☆レモンだった。からあげ☆レモンの方はあれ以来すっかりモモカファンになっているらしく、鬱陶しい以外は無害。そしてそれ以上にこの後登場する強敵に対しては味方の戦力となる。

からあげ☆レモン、モモカに「死のカメラマン」には注意しろと言う。死のカメラマンは「ソロモンの赤い虎」「白い堕天使」「暁の撃墜王」の三人だと。そんなタイミングでモモカの足下に500円玉が転がる。それを拾おうとしたモモカの後ろからぱんつを撮ろうと構えたのが死のカメラマン達。TDNキモイおっさん達。

にしても所謂キモオタのメガネ率高いな。

500円玉作戦はまだ直接攻撃じゃないとしても、近寄ってスカート扇ぐとかその手法は直截すぎるだろう。怒ったモモカが死のカメラマン達のデジカメを破壊したが、そんなもので怯む死のカメラマン達ではない。さらに高いカメラを用意。

エアガンさえあればこんなヤツらと思ったモモカ、他のモデルが輪ゴムを使っているのを見て思いついた。自分もあれがあるじゃないかと。輪ゴムの銃撃で一度は怯む死のカメラマン達だが、それをすぐにかわし始める。からあげ☆レモンによるとカメコ達は軟体動物並の柔軟性があると言うが、身体は硬そうなんだがなあ。

その銃撃の流れ弾を受けてからあげ☆レモン斃れる。それを見て怒るモモカだが、それやったのモモカだし。

こうなったら見えない様に防御すればよいとスカートの裾をストッキングの中に入れてかぼちゃパンツ状態にした。モモカ。もうこれで無理だなと思ったら死のカメラマン達は強力な扇風機でそんなもの吹き飛ばしてしまった。暴かれたくまさんパンツ。

遂に撮られてしまったモモカだが、ここでからあげ☆レモンが自分を犠牲にして死のカメラマン達の注意を引き、その好きにモモカが三人を縛り上げてカメラを取り上げる。メモリの中にあるパンチラ写真を全部消してやると息巻くが、ソロモンの赤い虎の胸に挟み込まれているプリントされた写真に目が行って、まだこんなのを持っているのかと取り上げてみるとそれはパンチラ写真にはあらず。

ソロモンの赤い虎が未だ花や虫の写真を撮っていた頃の写真だった。彼らは虐げられているうちにその復讐やアイデンティティの為にこのパンチラ写真の道に入ったのだった。なんとなくいい話ぽくした所で、それがゲス主人公のモモカの心に響く訳もなく、そんなの関係なく撮られた方は悲しむんだと。まあ最後は正論だ。

こんな三人に怒るモモカではあるが、大型扇風機を片付けようとしてスタッフがスイッチを入れてしまい、あの花の写真が吹っ飛んでしまったのを見た時には水たまりに自分が落ちるのも顧みずにキャッチ。ああ、でもこの作品だといい話で終わらせる訳が無いから、水で濡れ透けになったのを撮られるオチかなと思ったら、スライディングでめくれ上がったスカートでぱんもろになったのを撮られるオチだった。


先日の撮影会で酷い目に遭ったと言うモモカに摩耶はファンに悪いヤツなんていないよと脳天気に答える。当然ながらこれは後半冒頭で登場した純白清純女子大のファンにやられる展開なのだろうと予測がつく。

案の定、美煌はその純白清純女子大との雪山模擬戦の話を持って来た。

そして当日の現地。
参考資料
あんな山中の雪上でサンタコスしているモモカ達は寒くないのか。
サンタコスって事はクリスマスが近い季節なのかな。

装備は本格的だが、そのマスクの下の表情は普通のお嬢様達とみくびったモモカ。そう言うのは負けフラグなんだぞと思ったら、予想以上に早々と討たれる。うららもやられ、かよもやられ、そして美煌も多勢に無勢にやられて最後に残ったのは麻耶となる。それにしても今日は一番最初にやられたくない、せめて2番目って、麻耶は普段は影も薄いし弱いキャラだなあ。

しかし今回は主役。麻耶のファンはうららの様なクレイジーサイコレズの集団。弾をサンタコスに少しずつ当ててひんむいて行く。いくら原作とアニメが全然別物と言ってもここまでやるかw

まあ麻耶に襲いかかるヤツらもヤツらだが、こんなブロマイド出してる麻耶も麻耶だよなあ。
参考資料

そしてとうとう理解不能な力によって全裸にされてしまった麻耶は雪庇から墜落。
参考資料
しかし落ちた先にはドラム缶風呂が待っていた。先にやられた美煌達は純白清純女子大の用意してくれていたこのドラム缶風呂に入っていて、もてなしを受けていた気分だったが、麻耶のだけはスケスケになるドラム缶風呂で、嫌がって暴れた麻耶のドラム缶は転倒して転がり、川に墜落。それを追って純白清純女子大のメンバーも。

酷いオチだw
ゆるゆりにもあったな、ドラム缶風呂で川に落ちるオチが。

それにしても酷い回(褒め言葉)だった訳だが、さばげぶっ!公式アカウントがまたこんな事言ってるし。


繰り返しますが、なかよしのさばげぶっ!と、アニメのさばげぶっ!は別物だからねっ!

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魔法科高校の劣等生・第21話

鈴音の論文に基づいた装置は順調に仕上がって来ているらしい。公開実験も成功の模様。しかしその見学者の中に例のバイクで逃走した女子生徒が居た。もっとも発見者の壬生紗耶香は顔を知っていたとかではなく、彼女がいじっていた装置が自分でも覚えのあるパスワードクラックの装置だった為に怪しげな装置で何かをやっている子を見咎めたのだ。そしてそれは以前の自分の後悔から何かしようとしている彼女を止めたい為だった。

紗耶香に問い詰められて名前と所属を明かしたのは一年G組平河千秋。紗耶香はスパイとして活動しても利用されて捨てられるのがオチだと言うが、平河千秋は何かを得ようとしてやっている訳ではないから構わないと言う。
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説得に応じない平河千秋に紗耶香は桐原と身柄を拘束しようとしたところ、目眩ましの閃光のあと、催涙ガス入りのダーツを発射。中共の工作員が小娘に武器を与えろと言ったが、いきなり殺傷力のある武器と言う訳でもなかったか。でもそう教えていないだけで、ひょっとしたら命中したら死んでいたかもね。

睨み合いの所へレオが特攻。勢いが良すぎて平河千秋は気絶してしまう。まああの身体で体当たりされちゃなあ。そのまま保健室へ。保健医の安宿先生に身柄をあずけられた。戦闘能力ゼロと言う安宿先生だが、平河千秋が気がついて逃げ出そうとしたのを組み伏せる格闘技は持っていたw

鈴音の公開実験場では一悶着が起きていた。風紀委員にして論文コンペの校内次点だった関本がエリカ達がそこに居る事に文句をつけている。エリカ達が立ち去った後で花音が五十里が置いて行った端末を探ろうとする様な妙な動きを見せる関根。平河千秋に続いて中共の工作員の「内部協力者」の様な雰囲気だが、だとしたらどうしてエリカに文句をつけていたのだろう。悪目立ちではないのか。
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保健室で気がついた平河千秋だが、彼女の目的は達也への復讐。九校戦でCADが動作不能になってミラージ・バットの時に墜落した小早川景子の技術スタッフをやった平河小春の妹。達也ならあの仕掛けを見抜けたのにそれを見過ごして小早川景子を墜落させ、その責任を感じて技術スタッフを辞退した姉の仇と言う訳だ。逆恨みも甚だしい。

前回のヒゲのおっさんの件や今回の平河千秋の件、達也の周辺が一筋縄ではない相手が動き回っていると考えたエリカはレオを誘う。自分は千葉流の鍛錬を受けて、敵を殺す事も可能だがレオは違うだろうと。素質はあってもまだそれを晶華していない。対峙した相手を殺す程の修練を積む覚悟があるのかと。それを聞いてレオは覚悟を決めるが、二人揃って学校を休んだのをクラスメイト達が怪しむ。それを達也が煽って楽しむ訳だが、そうか、達也は相手をそうやって戸惑わせるのが趣味か。だから七草真由美の据え膳がどうのと言って真由美をびっくりさせてそれを楽しんだのか。悪趣味だなw

十文字は警備隊の士気向上の訓練を実施。でも十文字に正面からかかるとか、そりゃ無謀だ。訓練に参加した幹比古が十文字の動きを捉えて、目的の地点で地面を崩壊させて倒そうとしたものの、それもなんなく防いでしまう。ただ、面白い手を使うヤツがいるなと十文字は幹比古に感心した模様。
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その後の休憩で幹比古にはお約束のラッキースケベがあるが(それに女子生徒は幹比古と美月の間をとりなそうとしていたし)、それよりもその後に逃げた美月を追いかける幹比古と衝突した男が何かありそうな雰囲気。

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六畳間の侵略者!?・第7話

姫と青騎士の物語は孝太郎が青騎士となり、青騎士らしさを培う為にティアが孝太郎を特訓。鎧は青騎士の鎧のレプリカらしいが、それが孝太郎の体型にぴったりだと言う。まあこれはそう言う物語だからだろうが、実際は騎士の体型がそこらの学生の体型と同じって事は無いだろうに。

前回チラと出現した怪しい影、姿を見せないところから多分フォルトーぜの第二皇女クラリオーサ・ダオラ・フォルトーゼ、通称クランだろうと言う。皇位継承をティアと争っていて、どうやら母が違うらしくその点がまた対立を激しくしている。

劇の練習中、ティアの頭上の照明装置が落ちて来る。キリハが気が付き、孝太郎がティアを守った。その時に青騎士の姿を孝太郎に見てしまうティア。ああ、もうちょっとで落ちますねw 落ちてきた照明装置の鎖の切れ方が人為的なので恐らくクランが狙ったのではないかと見られる。

そしていよいよ学祭は明日に迫る。演劇部の部長は稽古はこれまでにしてみんな前夜祭を楽しんでいいぞと言うが、ティアは孝太郎に最後の練習をさせようとする。逃げれば逃げられるのに嫌がるそぶりだけってのは孝太郎も付き合いがいいなと見立てるキリハ。それを聞いて、やさしくするのは私だけでいいのにとむくれる早苗。
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をいをいw

しかもティアと孝太郎の二人きりの稽古を見た晴海は、里見君は私の前ではあんな顔してくれないと呟く。でも、晴海に対してはあれとは別の良い顔をしているじゃないか、孝太郎は。

その頃、106号室ではゆりかがカブトムシのヘラクレスちゃんに餌をやろうとしていた。折悪しく、テレビではカブトムシを元にした変身ヒーロー物を放送中。せっかく一度はカブトムシの実際を知らないルースにヘラクレスを誤魔化せたのに、これでとうとう露見。必死に逃げるゆりかを怒りの目の色のルースが追いかける。だから見ても居ないテレビなんかつけるなと。

ティアと孝太郎の練習の場面にはキリハや早苗もやって来る。その後を追ってヘラクレスちゃんを抱えたゆりかも。何とかルースから隠れる場所と言う事で体育倉庫の中にゆりかが隠れるが、ルースはそこを見つけかける。その時、クランが仕掛けて来た。

地球の材料だけを使った武器でティアを亡き者にしようと。それならば後ほど悪事は立証されないから。しかしそれに対して当然の事ながらティアは応戦しようとする。こっちは防衛目的なのでフォルトーぜの武器で。でもこれはおかしくないか、そう孝太郎は思った。当然ティアは防御しようとするだろう。そして何故クランは以前この体育館に変装して来ていたか。

事情を悟った孝太郎はティアの武器発動を途中で止める。実はそれだけでも反応があった。ティアの武器発動がそのまま爆発に通じる装置をここに仕掛けていたのだ。挑発に乗ったティアが自爆する様に。そうしたらクランは何も手を下さずとも目的を達成出来る。

皇女殿下はお前達(早苗やカラマ・コラマ)が守れ、あいつは俺が倒す!と青騎士孝太郎はクランに向かう。レプリカごときがとあしらおうとしたクランだったが、孝太郎のレプリカ・シグナルティンがクランの防御を破ろうとする。そんな力が無い筈だと言うティア。確かこの間のゴーストハンターの時も孝太郎のお守りに力が宿ったが、あの時と同様にゆりかが力を与えたかな?

驚いているクランの隙を狙って早苗がスカートをめくり、猫ぱんつを開陳。動揺したクランの地球製の武器は孝太郎が一刀両断。こんな地球の原始人ごときに「シュワイガの月」と讃えられる自分がやられてなるものかと、戦艦「臘月」で攻撃して塵にしてくれると発動命令を出す。ティア相手でなければ原始人ごとき殺しても構わないと言う事だろう。

ところが、そりゃダメだ。
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だってあんた自分でフォルトーぜの武器を発動させたら自爆する装置を置いたんだろう?

案の定、爆発が発生。なんとかクランは逃げたみたいだが。体育倉庫に逃げたクランは研究中の「これ」でティアを消そうとしたが、そこに隠れていたゆりかが落下。のびてしまったクランに対して、目撃証拠を消そうと「なかった事にしよう」魔法をかけた。

これ、ひょっとして今回の全事件の記憶がクランから消えたのか?w

一方、ティアは孝太郎に対して今回の働きによって騎士に叙任する。もっとも、騎士の叙任なんて孝太郎は嫌がるだろうから寝ているうちに。
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早苗が完全陥落したし、これでティアも陥落か。
キリハが今回の台本の中で何かを気にしていたな。キリハもいずれ。
そしてヘラクレスちゃんは無事飼い主に戻ったみたいだねw

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第8話

人見知りのみらいは、相変わらずまだゆいにしか慣れていない。朝、学校で会っても奈々子と縁に対してゆいの陰に隠れちゃうし。このみらいと、硝子が同じ中学だったらしい。ひょっとしてみらいが流川ガールズに加わるの?と予想する硝子。

奈々子は思っていたよりも随分と積極的な子で、みらいと仲良くなりたいなと言って放課後にいきなりカラオケに誘ってみる。このキャラでカラオケってのは合わない気がすると思ったら、案の定全然選曲が進まない。だったら奈々子がまずは選んで歌ってみれば良いのに、譲り合いっこになってしまってどんどん時間が経過。このままでは何も歌わずに終わってしまうと思った奈々子は、そうだ魚心くんソングならと、スマホに入っているカラオケ版で歌い始めた・・・ら、時間切れ。みらい、結構情け容赦なく時間切れ終了と言ってしまう。このカラオケの段階ではみらいは(奈々子もなのだが)「宇佐美さん」って奈々子を呼んでいる。
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不調に終わったカラオケを縁とゆいに話したら縁は自分も奈々子と密室トークしたかったと言う。考えてみればあのカラオケは縁を誘っても良かったよね。これを聞いてゆいは先輩として面倒みましょうと言う。はて、これ季節はいつだろうか。制服が冬服みたいなんだが、夏を過ぎているとすると、ゆいが在学するのは長くてももうあと半年程度。

ゆるキャラ大運動会の時に表情が変わらない筈の魚心くんを見て中の人の様子を察知した奈々子は沙織から魚心くん鑑定士の名称を頂いてみらいの魚心くんの動きの指導をする事になった。

と言っても、奈々子の指示はダンスの時の魚心くんの腕はぷにょんぷにょんって感じで、シュバーンとして、立っている時はぼへ~っとしていると。ごめん、うまく教えられないと言うが、でもそんなものだろうw ニュアンスはそこはかとなく伝わったらしい。

練習を終えて市役所からの帰り際、私なんかの為にと言うみらいに奈々子は「なんか、じゃない、なかま、だよ」と言ってくれる。こんな奈々子にはじめてみらいは「ななこさん」って言いかけたのだが、こんな時に限って市役所の夕方のメロディが思いっきり「新世界より」を流して奈々子には聞こえなかった。
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沙織に魚心くんの決まりみたいなのがあるかと聞いてみたら、不文律として中の人が見えてはいけないとか、同時に二体存在してはいけないとか。そもそも予算が無くて現時点では魚心くんの着ぐるみは一体しかないのではなかろうか。

沙織からはくれぐれも身体の方を大事にしろと言われていたが、練習中になんとか魚心くんらしさを出そうとしたみらいは「魚心くんと言えば宙返り」と、宙返りを試してみた。いや、そりゃちょっと無謀な。普通の人間は生身でも宙返りなんて出来ないのに。案の定着地に失敗して脚を痛めてしまった。沙織は宙返りをした事を怒る。身体の方が大事なのだからと。それに魚心くんが宙返りをして子供が真似たら大変だとも。

みらいが脚を痛めてしまった為に、次の魚心くんのステージは2つともゆいがやる事になった。奈々子は折角みらいの独り立ちステージが見られる筈だったのにと、天ぷら屋さんの仕事の時もちょっと気がかりに。奈々子達が居ないうちに一回目の魚心くんのステージは無事に終わったが、中で蒸れたゆいが着ぐるみを取ろうとした所を子供に見られそうになり、みらいが慌ててそれを押しとどめる。着ぐるみを着たまま水分補給をするのだが、着たままドリンクを飲めるんだ、あの着ぐるみは。

結局その子は迷子で、そちらは無事見つかったが、そのドタバタのせいでゆいは着ぐるみを脱ぎそこなって休む時間が短くなってしまった。だから次のステージにと再度着てみたものの、ふらついて転びそうになる。これをみらいが支えるが、やはりこんな状態で2回目をやる訳には行かないと、みらいは自分がやると言った。さっき支えた時に脚も大丈夫だったみたいだし。

こうして始まった2回目のステージ、遅れてやって来た魚心くん鑑定士の奈々子がそのステージを見て、この動きはゆいだなと判断する。えー、奈々子の鑑定眼はそんなもの?と思ったが、話はそっちよりも鑑定士の奈々子ですら間違えるほどにみらいが魚心くんの動きをマスターしていたと言う事だ。

ゆいに言わせると、魚心くんの動きを掴んだみらいはそれだけでなく、周りを気配りする力があると。こうやって魚心くんとして歩み始めたみらいは、ゆいが卒業しても当面魚心くんをやめる気がないと聞いて奈々子と二人で喜ぶ。この時二人はお互いに名前を呼び合ってるのだが、そんな事も気がつかない程喜んだのだ。
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まじもじるるも・第7話

海です。水着です。深夜アニメの伝統的な水着回がおさまる第7話です(H2O以来、視聴継続か切り捨てかの判断回として第3話あたりにもって来る傾向も多いけど)。

何故海かと言うと、FHKの部長がこの海岸に伝説の水着があると聞きつけてその為にやって来たのだ。まあそんな訳でFHKの部員が来たのは分かる。るるもが来るのは耕太の「妹」なのだからそれはあり。西野達は耕太の友人と言う事でそれはちょっとはあり。しかし風紀委員とか、あまつさえ真綾とか、誰が誘ったのだろう。

しかしそのおかげで真綾の水着が・・・ところで真綾ってキャラ覚えていた?w
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みんなが水着を披露する中で、るるもはなぜこんな過酷な環境にといつもの魔法使いの格好で海辺に来た。その格好は暑いな。大きな帽子が陽を遮る機能は果たしているものの。なぜあんな布きれ一枚でみんな恥ずかしくないのかと問うるるもに耕太はあれが夏の正装なのだと教えてやる。つまりドレスコードです。海岸で普通の格好してるのは異様なのでやめましょう(自戒

流石にマントは脱いで荷物番をしているるるもに、風紀委員の雅子はこんな場所でも魔法使いのコスプレを通す筋金入りのコスプレイヤーと勘違いし、今度ウチに遊びに来て欲しいと言うと、るるもは意味も分からずに家に行けば良いんだなと応える。これ、後の話でるるもが訪問するエピソードとか入るんだろうか。

その頃、耕太は心の拘束具が外れてしまってやりたい放題。拘束具がなければ拷問具があればいいじゃない、と言う訳でもないが、例の国家権力の婦警さんも来ていて不埒な耕太をスコップで殴り飛ばす。単なるぐーとかじゃなくて、スコップとか、これは痛いな。
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チロは耕太に止められていたにも拘わらず、人間に変身してしかも貝殻水着に。これを西野達に発見されたから追いかけられる羽目になるのだが、わざわざ猫から変身して貝殻水着つけたのだから、それはそう見られたい意志があったのとは違うのか。

一方のるるもは耕太が水着はどうしたんだと聞いても、水着って何だと言う反応。事前に店に行った時に放置してしまった自分が悪かった、るるもが水着を知っていた訳ないのにと、だったら俺が水着を調達しようと駆け出す。

どこかに買いに行くのかと思ったら先ずは最初は女の子達に水着貸してくれって、いや、換えの水着でも持って来て居ないとそれは水着を剥ぎ取ろうと言う意味合いになってしまうぞ。漸くレンタルをとか頭を切り換えてもこの海岸ではレンタルやってない。だったら買おうとしたが高すぎる。

そんな時に部長に捕まった耕太。部長の探している伝説の水着がそれを装着すると積極的に迫る様になると聞いて、よもやそんなものがるるもの手に渡ってはいけないとついて探す事にした。竹林の中にある祠にある筈だと近づいた部長だったが、そこには無い。実はチロが発見して既にるるもに着せてしまっていたのだ。

竹林の中で点々と散らばるるるもの服。その先にはるるもが伝説のスク水を来ていた。部長が天才少女が伝説の水着を着ていると迫るが、それはすっ飛ばして、るるもは耕太に迫って行った。あの伝説の通り。キスを迫るるるもにうっかり受け容れそうになる耕太だったが、こんなるるもの本当の意志とは違いそうな(だってチロは水着を着るのも恥ずかしがったるるもがこんな事するかと言っていた)のにやってしまう訳には行かないと逃げ出す。ところがるるもが凄い速度で追って来る。いつもならすぐにこけるのに。
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ついにはテトラポッドを投げつけて耕太の動きを封じてキスをしようとする。こうなったら仕方ないと耕太は魔法のチケットを切る。魔法発動の時には魔女の服装になるのだから、伝説の水着を自動的に脱ぐ事になるだろう、そうしたらその魔力から抜け出せると。読みは当たって、るるもは元通りに。

耕太が水着を求めている時に、魔法のチケットを使って水着を出せと思ったんだがなあw

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モモキュンソード・第7話

桃子と鬼姫の三千実の桃の欠片の争奪戦、今回は鬼姫に軍配が上がりそう。憑依合体していないおまえなどと鬼姫は言うが、でも合体されたら負けるんじゃダメなんじゃないのかとか、そもそも何故今回は憑依合体してないんだとか、そう思っていたら戦いの途中で桃子の腰に付けていた短刀が崖下の森に落ちてしまう。
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実はあの短刀はおじいさんから貰った大切なものだし、それにあの短刀に付けていたお守りは桃子が桃から生まれた時に握っていたお守りで桃子のルーツにまつわる物でもあった。だから鬼姫との戦いや、三千実の桃の欠片の事は放置して、森へ向かう桃子。

ともかく三千実の桃の欠片は入手出来たので一旦は鬼ヶ島に帰った鬼姫ではあったが、父の邪鬼王からは特段の褒め言葉もなく、最後に桃子に無視されたのも面白くなく、もう一度艶鬼とあの崖の所に行ってみる事にした。すると、夜になっても桃子は短刀とそれについていたお守りを探している。事情は三神から聞いたし、三神は戦っている途中の出来事なのでお前に恨みとかは無いよと言われる。気になったまま帰る鬼姫に対し、なんでまたそこに居たのか妖鬼がこの話を聞いてうまい事を考えたぞと。

妖鬼は手下を大量動員して桃子の短刀とお守りを探させる。対抗して桃子の方も天女隊と晴明に助力して貰ったが、数の多い鬼達の方が先に短刀を発見。この時点ではひょっとしたら妖鬼の幻惑かなとも思ったが、どうやら本物らしい。これが欲しくば三千実の桃の欠片を持って来いと。それにしても今回は本当に花梨の水晶玉が使えん物だったなあ。
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捜索過程で晴明は木の虚の中に三千実の桃の欠片を発見して懐の中に入れていた。だから妖鬼が三千実の桃の欠片と引き替えだと言った後で、天女隊が皇天女から三千実の桃の欠片を借りて来ようと言ったのに対して、妖鬼に渡す時に晴明の方が渡すんじゃないかとも思った。

ところがどっちも欠片の提供はせず。皇天女は頑として受け付けない。まあ本当に鬼に渡すと大変な事になる様な代物なら渡せないだろう。

一方で鬼姫は妖鬼がやった事が気にくわなかった。なんだか卑怯だし、ライバルの桃子は精神的に消沈してしまったし。だから妖鬼に会いに行って、いきなり短刀を強奪。その頃には涙にくれていた桃子がこのままではいけない、お守りを失っても自分には三神がいるじゃないかと諦めていた所だったが、その桃子に鬼姫がたまたま持って来ただけだと返してやる。これには妖鬼が怒った。折角うまい手をみつけてそれで欠片を集めようとしたのに鬼姫がそれを台無しにした。
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邪鬼王の前で妖鬼はそれを訴えるが、邪鬼王はこの件は不問にする。鬼としての矜持を持ってやった事ならそれで良い。鬼としての誇りを忘れるなと。邪鬼王は欠片集めも大切だが、鬼の誇りはさらに大事なみたいだ。

その一方で晴明。鬼ですら(鬼姫だけど)桃子に手を差し伸べたのにお前は欠片を提供しなかったんだなとかぐやに言われるが、でもそれを欲していたのはお前なんじゃ。皇天女は三千実の桃の欠片を鬼が悪用するのを恐れていたが、どっちかと言うと人間の方が悪用しそうな勢い。

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ハナヤマタ・第7話

ヤヤのバンドが予選落ち。これまでの描かれ方だとヤヤの本気度がイマイチだった感もあるが(第1話で何もかもやってみたいみたいな描かれ方だったのでバンドもその一つの様に見えていた)やっぱり本気度が高かった。だからバンド仲間から落選が記念参加だからと言うメッセージが来たのは残念だったろう。

それとは対照的になるとハナのよさこい部(いや、本当はヤヤも入ってるのだが)は愈々これからと言う感じになって来ていた。何しろサリーちゃん先生が本気を出して来ていて、ふりつけのみならず格好にまで口を挟んで来ている。よさこいをよく知らないが、それはどうなんだろう。ましてやスク水とかは。どうも百貨店のイベントの優勝者の副賞がハワイ旅行と言うのに釣られている模様。まあ、これならハナが店長にサリーちゃん先生のメアドを売り渡して独自の白い鳴子を確保したとしてもやむを得まいw ただ、気になるのは学年主任からサリーちゃん先生が呼び出しを喰らった件で、大丈夫なんだろうか。
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スク水とかメイドとかけも耳とかでよさこいする訳にも行かず、かと言って衣装は高い。そこで多美は他の部活で使われた道具とかが使えるんじゃないかと生徒会長の真智にかけあってみる。最初は渋っていた真智だが、廃部になった部活のならなんとかなるんじゃないかと言ってくれた。でもそれとて利用許可とか必要なんだけどね。その結果として、落研の羽織が発掘された様だ。派手な羽織に自分たちのワッペンを作ってつける。
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こんなよさこい部の順調な姿を見た後で、ヤヤはバンド仲間からのメッセージで「解散」と言うのを告げられた。どんどんネガティブになってしまうヤヤ。

このヤヤの様子の変化を流石になるは気がついていた。どうしたのだろうと。話してくれればいいのにとも。その一方で、あまりヤヤに頼り過ぎちゃいけないね、などと言う言葉を聞いてヤヤはどんどん疎外感を抱いて行く。

だから自ずとヤヤはなる達を避ける様になるが、ちゃんと聞いてみようと追いかけるなるとハナ。ヤヤのリボンを見つけて臭いで居場所を見つけましょうと言うハナだが、それじゃ「人生」の体育会系鈴木いくみみたいじゃないか。まあ見つけるって言うか、ヤヤが自滅に近い形で姿を見せちゃうんだけど。

実はこの時点でなるはヤヤのバンド仲間からバンド解散の話を聞いていて(受験はまだしも、彼氏できちゃったからやめるってのはどうよ、と言うか単なる口実かもしれない)、だからなるやハナの気持ちではヤヤを励ますのだが、このタイミングで彼女からの励ましは多分ヤヤにとっては逆効果。思わず「勝手に仲良しごっこに巻き込まないで」と叫んでしまう。仲良しごっこってのは酷いよ。

これが決定的な関係性の破綻にならないのは、ヤヤとなるがずっと小さい頃からの幼馴染みだと言う繋がりが根底にあるから、と思って良いのだろう。以降ずっと避けるヤヤとのよりを戻すべく、なるとハナはある日校舎の屋上へ出て、登校中のヤヤに叫ぶ。

「ヤヤちゃんのばかああああああ」
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公衆の面前でこんな事されたら避けていたって駆けつけなくちゃならないじゃないかw でも来てくれた事がヤヤとの対話の開始になる。仲良しごっこじゃない、本気でやっているし、そこにはヤヤが必要なんだと。

こうしてヤヤの本気参戦が決まる。でも今回気になってるのはサリーちゃん先生が学年主任に呼び出された事で、またここに大きな障害が立ちふさがるのかと思ったのだが、次回予告を見るとそこは大丈夫そうな感じ。

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さばげぶっ!・第7話

野外訓練で山に入ったさばげ部であったが、道に迷って三日三晩飲まず食わずで迷って(それはちょっと酷いんじゃ)、漸く辿り着いた山村だったがそこは害獣によって作物が荒らされている所だった。これは一大事だとエアガンで追い払おうとしたさばげ部の面々。ところが動物たちがうるうる目でこちらを見ると撃てない。

こんな時こそゲス主人公の名前を欲しいままにしているモモカが何の躊躇いもなくバンバン撃ちまくるのかと思ったのに、モモカも一緒に撃てない。結局害獣を追い払ったのは村で唯一のハンターのじいさんだった。

役に立たなかったさばげ部だが、食べ物を分けて貰い、そして村のハンターから今の猟師の減少による畑が荒らされる惨状を知らされる。

下山の道を教えて貰って別れる間際、またも害獣が村を荒らしている声が聞こえるが、村のハンターと一緒に退治に行こうとするさばげ部の部員をハンターは押しとどめる。何しろ鳥獣保護法で免許を持っていない撃つ訳には行かないから。

何も出来なかったさばげ部。美煌の猟師の免許取るぞ!に部員が全員応えて勉強をするが、いや、やっぱりね。年齢制限あるよね。視力や聴力は補助器具ありで大丈夫なんだ。

ハンターのおっさん、市販のトマトジュース飲んでるのがちょっと胡散臭かったw
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しゅりょうぶっ!:脚本:鴻野貴光(東京都猟友会武蔵村山地区所属)って、マジか?
一応地区とかは本当らしい。
http://toryo.org/chiku.html


サバゲーの時に男に見くびられない様にと男装をしてみたさばげ部。美煌と摩耶は背も高いから様になる。うららは美少年になった。でもモモカは似合わない。嘆くモモカにコスプレイヤーのかよが本当のメイクを施してやった。確かに体格やそして姿勢によるシルエットはそれだけでかなり男女差が感じられる。完成してみれば、モモカが自分でも感心する程の美少年に。

しかしここでモモカが邪な考えを持つ。この状態で学校内を歩いたらどうなるか。期待通り女生徒達(原作では共学だが、アニメでは女子校)にきゃーきゃー囲まれて、どんどんいい気になる。うららは嫉妬するが、美煌は放っておけと。普段からきゃーきゃー言われている美煌の実感のこもった言葉だそうだが、その通りになってしまい、いや、それ以上になってしまい、モモカは全力で追いかけて来る女子生徒達から逃走する羽目に。逃げ込んだ部屋にもドアを破って押し込んできそうな身の危険を感じ、漸く悔い改めたモモカに美煌が助けの蜘蛛の糸ロープを渡す。

が、腹がつかえて出られない。抜け出せる様に服を脱がせても未だだめだったモモカに滑りをよくするオイルをぶっかける。おかげでつるんと抜け出せたものの、裸のままのモモカ。うららは写真を撮りまくるだけでは飽きたらずそのまま襲いかかってしまう。
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部屋には残されたのは服と何かの液体。女生徒達は妖精さんだったのねとか言うが、液体を残して消滅したらどっちかと言うと妖怪さんなんじゃないのか。


校内に不審者侵入の急報。しかしさばげ部は公然と不審者狩りが出来ると出撃した。ただ、前回の変態行為が尾を引いてうららはモモカから冷たい目で見られていた。変態以上に酷い事をしたと言うのだが、その場面は是非とも公開していただきたい。

汚名返上とモモカは変態の撃退に一人で向かったが、逆に前髪をぱっつんされてしまう。まあ今迄の自分の髪型から無理に変えられたら恥ずかしいかもしれないが、この程度なら。

変態の反撃はこれにとどまらなかった。摩耶はジャージを着せられてなんだかやぼったい子に。かよは大量の煮物をあてがわれる。全然変態の目的が分からないままモモカに迫るが、相手が強すぎる。とうとう美煌も毒牙にかかった。

最終的にモモカに到達した変態は、そのかぶり物を取ってみたらモモカ母だった。忘れた弁当を届けに来たと言うのだが、母親が忘れ物を届けに来たと言うのは恥ずかしいだろうからと言う理由であんな格好をしていた。しかし恥ずかしい以上に問題だらけだろ。うらら達にした行為は、うららの前髪が長いから目に入ると危ないと切ってやった、摩耶は胸元が見えるからジャージを着せた、かよには小さいから沢山食べなさいと煮物をあげた、と言うのだが、そんなものどこから出て来たと言うのと、じゃあ美煌にやったアレは何だと言うのが説明がつかないぞ。

そして結局あんな追跡劇をしたものだから、お弁当の中身は偏ってしまい、まるでグルーポンおせち事件のバードカフェのおせちの様な姿に。
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うーん、今回はモモカがちっともゲスっぽくなかったぞ。

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魔法科高校の劣等生・第20話

真由美と狭い密室で二人っきりの達也。しかも誘った上に身体をくっつけて来ているのは真由美の方なのだが、達也に言わしむると露出癖が無いので、こんな監視カメラがある場所では手を出さない、誰にも見られない場所なら真由美の据え膳を食べますと言う。うーん、冗談だろうが、こんな事を言うキャラだったか。
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達也の周りを蠢く勢力がチラチラ見え始める。達也はまたも小野先生に情報の提供を依頼し、不法入国者の動きがあるのを知るし、コンピュータにクラッキングをかけて来た何者かが居るのも知った。

そんな訳で、論文コンペ出場者の鈴音と五十里には第一高校の風紀委員の護衛がつく事になった。

そして達也にさっそく忍び寄る影が。ただ、姿がチラとも見えるし、間抜けにも第一高校の制服を着ていた事から、その本人は素人なのだろう。察知した花音が強硬手段をとろうとしたのを達也が止め、その相手がバイクで逃げようとしたのを五十里が固定したが、ジェット噴射の様な装置で強引に逃げた。
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後から中共の工作員が「小娘」の話をするので、この子が普通の女子高生が工作員やってみた、な感じで間接的に使われていると言うのが分かる。そしてその「小娘」は達也に復讐心を抱いているらしい。FLTと達也と第一高校の繋がりから、この系統は使えると「小娘」への支援を厚くし、武器までも供与する事になった。

達也の周囲を嗅ぎ回っているのは中共の工作員だけではないらしい。その他にヒゲのおっさんも様子を伺っていたが、こいつはプロの割にはエリカ・レオ・幹比古に尾行がバレていて、三人がこいつに後をつけてきた理由を聞き出す為に攻勢に出た。自分が危うくなった時にそのおっさんは警察を呼ぼうとしたので、これは日本の公安関係だろうか?

いずれにしても、エリカとレオに対する攻撃は手心を加えぬ、相手が死んでも仕方ないと言う手荒いものだった。組みひしがれた時に、少なくとも敵ではないと言っていたが、どうなのだろうか。どのみち、逃げたと思ったら呂剛虎に殺されたし。
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千葉警部は情報屋の店で藤林少尉と遭遇し、こちら側でも今回の工作員の蠢動を掴もうとする動きがある。

一気にきな臭さを増して行く達也周辺。

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六畳間の侵略者!?・第6話

孝太郎からのお願いです。文化祭が近づいていると言うのに孝太郎の友人の松平が所属する演劇部では未だ演目が決まっていない。そこで脚本募集と拳を握りしめて演説する孝太郎だが、その本心は松平から「お前は演劇とは無縁だからこう言う状態でも助けなど要らぬ」と言われたのが悔しいので見返してやりたいと言うものだった。まあちょっと動機としては弱い気もするが、相手が友達だとムキになると言うのは無いわけではない。

しかもタダでとは言わない。参加するだけで六畳間の取り合いの中で、孝太郎から5ポイントを進呈。しかも採用されたらその人にさらに20ポイントを進呈。したがって全員参加したらそれだけで20ポイント、採用される者が出たら合計で40ポイントを譲渡すると言う。ムキになると言っても随分とまた大盤振る舞い。

ゆりかは最初は無理だとか言っていたものの、参加だけで5ポイント貰えるとあって、持ち点が少ないから参加を決めた。ティアも参加、そして前回からぐっと孝太郎に懐いた早苗も参加。キリハもティアとの差が僅か3ポイントしかなく、ティアが黙って5ポイント貰ったら逆転されてしまうから、と言うのと参加する方が面白そうと言う理由で参加。

今回はポイント的には進呈する孝太郎の一人負けにはなるのだが、一応競争は開始。

ルースが宇宙船の戻ったところでゆりかが孝太郎のお願いをして来た。コス研の副会長がペットを預かって欲しいと言って来たのだと言う。副会長ってどの子だ。しかもそのペットと言うのがカブトムシ。もう持って来ちゃいました。
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固まる孝太郎と早苗だが、何で固まったのかこの時点では思い出せなかった。ひょっとしてご禁制の種かなと思ったら、あれだ、海の近くの温泉宿に泊まった時に孝太郎が寝ぼけてカブトムシをとるつもりでルースに抱きついた時の、ルースでなくカブトムシを選んだ孝太郎へのルースの怒りが凄かったと言うのがあった。

このカブトムシ、副会長の家が成金なせいで荷物がいっぱいあって引っ越しに一ヶ月か二ヶ月かかるそうだ。成金ならおまかせ引っ越し頼め。とりあえず一度戻ってきたルースからはなんとかごまかす。いや、ごまかしきれていない気もするが、ごまかす。

その夜は早苗が孝太郎の身体を借りて脚本を書く。早苗は自分だけじゃ字も書けないのか。ペンを掴めないんだな。その時に早苗の家族の過去を孝太郎。それにしても憑依する為とは言え、すっかりくっついちゃってるな、早苗。そこにゆりかが出てきて、夜中にカブトムシがカサカサして、まるでゴキブリみたいで寝られないと言う。仕方ないから、カブトムシは押入れに入れて、ゆりかを部屋の中で寝る許可を与えた。この時、もうちょっと早苗が拗ねるかと思ったのだが。
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一ヶ月後、ティアの脚本が演劇部に採用される。フォルトーぜに昔から伝わるお姫様と騎士との話を元にした脚本で。採用されずにふて腐れる孝太郎とゆりかなのだが、孝太郎の当初の目的は松平を見返してやろう、その為にティア達の力を貸してくれと言うのだったのだから、ティアのが採用されたのならあまり文句無いんじゃないのか。

ところが、脚本は決まったが、白銀の姫の配役が決まらない。はかなげで、そして騎士に対して秘めたる思いがある、そんな役にはイマイチな子ばかりで。そこに孝太郎が晴海を連れて来た。まあ確かにそんな雰囲気はある。が、演劇は素人なんだけど。

と言う訳で、屋上で(やっぱり練習は屋上だよねw)練習する晴海だが、なかなかうまくいかない。相手がいないからかと言う孝太郎がしっかり騎士の格好しているのに相手じゃないのかと思ったら、これは騎士ではなく、単なる一兵卒のAだった。ここで孝太郎は騎士の雰囲気で晴海の練習相手をする事になる。

相手が孝太郎となってからは、晴海は丁度同じ様な境遇にある白銀の姫の気持ちが分かって来て、演技が向上。

ティアの方も自分の脚本が採用されたと言うか、以前から気に入っている青騎士と白銀の姫の話だから協力も惜しまない。舞台で使えそうな生地を持って行こうとして潰れてしまって孝太郎に助けれたりする。孝太郎がちょっと青騎士に見えるティア。

孝太郎相手には上手に出来た晴海だったが、本番役の松平相手ではうまく出来ない。これじゃダメだと言うティアに大して、晴海だって自分が相手ならこれだけ出来ると言うのを見せるが、これを見たティア達がならば青騎士の役は松平から孝太郎に替えようと。舞台全体ではそれの方がうまく行く。松平が予想外にあっさりしていて、晴海にあれだけの事を引き出す孝太郎が青騎士をやって構わないと。

馬の後ろ足をやるゆりかも含めて、演劇はころな荘の住民が随分関与する形になったが、それを影から覗く者ありけり。時空振動があってから何かが起きたろうとティアが心配していた何者か(あ、ジブリールさん?w)がやって来た模様。
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ところで、カブトムシのヘラクレス、大丈夫?

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第7話

ゆるキャラだらけの大運動会の放送は明日。縁とゆいはドキドキ物で覚えていたのに奈々子はすっかり忘れていた。家に帰ってみたら母が新しいビデオデッキを買っていたし、祖父母の家では一式27万円もの投資をしていたのだから、奈々子は最初に聞いた時に母にちゃんと放送予定日を話していたんだ。

放送時間が近づいて来て、ゆいの家などでは今日は誰かの誕生日かと思わんばかりのごちそうで、家族揃ってテレビの前に座っていた。それにしてもすき焼き。季節はいつなんだろう。
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番組冒頭では各地ゆるキャラが登場し、魚心くんもチラと画面に映る。ゆいの家では魚心くんの登場で盛り上がるが、奈々子の家では未だかとじれている。奈々子の携帯には硝子からも未だかとメールが届くし。

一方、縁は今晩は実家でパーティーがあってホスト役を務めているから、ちょっとの時間を使って見ようとしたものの、かなわず。

順調に番組を見ていた筈のゆいの家ではブレーカーが落ちてしまって中断。奈々子の所は頻繁にメールが届くから画面に集中出来なかった。特に奈々子が出た瞬間はあのお菓子屋さんのおじさんからもメールが来たらしい。でもみんな実況する程見てくれてるんだね。

縁はパーティーが終わってからマンションに戻って録画を見ようとしたが、ホスト役の疲れが出て寝落ち。そんな訳で三人ともちゃんと見る事が出来なかった。

三人は当日の放送は見られなかったけれど、学校では見た子が結構いて、奈々子と縁はもう校内の有名人。ゆいは・・・表立ってバラせないよね。

全国放送の威力で魚心くんや流川ガールズの引き合いは多くなる。ただ、魚心くんは一ステージがハードだからゆいは大丈夫なのかと心配する奈々子。

そんなある日、奈々子が控室に入ってみたらもう魚心くんがすたんばっている。しかし、その後、後ろのほうからゆいが入って来る。と言う事は「このゆい先輩の中にいる魚心くんは誰だ」などと慌てるが、縁がここは落ち着いて深呼吸しましょうと。魚心くんも一緒に。

漸くゆいが紹介してくれる事には、ゆいの代役の人が入っているのとの事。つまるところ、魚心くんはハードな役なのでゆいは以前からもう一人増やして欲しいとお願いしていたのだ。ただ、やる気があって、時給が1,200円で(前回より上がっている)、身長が146cm以下の人と言う条件に合う人がなかなかいなかったのだ。新しく加わった子は、奈々子達と同じ学校の一年生で演劇部員の名都借みらい。ゆい以上に人見知り。それでも演劇部か。それを克服する為に演劇部に入ったのだろうか。
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そんな話をしているうちに、もう今日の本番時刻。初ステージにドキドキするみらいだが、奈々子が全力でサポートするからねと言う言葉で何とか緊張がとけ、初ステージながら思い切った動きで成功させた。

ステージに続く物販では魚心くんグッズが順調に売れて、ストラップは完売。そこに東京からやって来たと言うファンが、奈々子達に声をかけて来た。東京から流川なんてその気になればすぐだよね!

「なにゃこ」が流川は良い所だと言っていたからわざわざ来てくれたと言うファンに、奈々子は喜んだ。良かったなあ、トラウマになる様なファンじゃなくてw
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今日はコミックマーケットの企業ブースで流川サイダーを買って来ました。
サイダー2本で巨大なろこどる紙袋が貰えて幸せです!
これを見た友人も後からやはり買って来ました。

問題はうちには栓抜きが無い事だ・・・

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まじもじるるも・第6話

猫の鳴き声のした方向を振り向くと、その空き地にはHな本が捨てられていた。耕太はこれは柴木コレクションに加えろと言う神の思し召しだとまさに拾わんとしたその瞬間、背後から女子の気配。このままでは大変な事になってしまう、何とかしなくてはと隣にあった捨て猫の入ったダンボールを拾い上げる。
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これで何とかミスターピックアップエロ本にならずに済んだが、拾い上げた猫達が可愛かったので思わず絵に連れて帰った耕太。

連れて帰ったのは良いのだが、どうするか。そこで耕太が選んだのがチロにお前が産んだ事にしてくれと。いや、それはちょっと無理がw 大体、チロは清らかな乙女だそうだ。

箱のなかにあった子猫用ミルクを与えていたら、そこにるるもがやって来る。この場面、てっきり最初からるるもは耕太の部屋でぱんつ見せて殺人事件の本を読んでいたのかと見ていたので、あれ、違ったのかと。るるもは猫達が自分の名前を名乗るのを待っていたが、人間界の猫は喋りません。

自分で喋れないのなら名前は何だと言う事で、名前を付ける事にしたが、るるもは「サツ」「ジン」「ジケン」が良いと。さっきまで読んでいたときめき急行殺人事件の影響だった。それもどうかと思ったのに、耕太はそれをつけてしまう。「サツ」「ジン」はまだしも「ジケン」はちょっと妙なんだが。

このまま飼うのは難しい。耕太母はチロだけ別格で、それ以外の動物は苦手だと言う。そして言った矢先に母の影。やむなく飼い主が見つかるまでは学校に置いておく事に。そのすきに耕太は校内中で飼い主になりそうな人を探しまわる。凄いな、変態柴木で名前を轟かせているのに、女子だろうと部活やってる人だろうと先生だろうと打診して回っている。西野達が感心するのは当然だろう。

るるもが食堂の手伝い、耕太が授業の間はチロが子猫達の面倒を見てやる。一緒に寝てやるだけでも違うな。
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授業が終わって走って来た耕太が魔法のチケットを落としたのをジケンが見つけて耕太に教える。耕太の落し物に気づくとは。

こんな捨て猫たちを見ていてチロは昔話をしてくれた。魔法の世界で魔法使いが使い魔の猫を選ぶのは普通は血統がはっきりしているのを選ぶ。しかしチロは親が分からず、ずっと一人のまま。それをある日るるもが来て、見栄をはらない使い魔を探していたと言ってチロを使い魔にした。ついでながらその時にチロが売っていた削り出しの魔法の杖(杖じゃないじゃん)がるるものステッキに刺さっている。

そこに耕太が捨て猫の飼い主を探していて、学校で飼っていると言う噂を聞きつけた女子がやって来た。ちょっと抱かせてと抱いてみる女子達はかわいいーととても喜ぶ。これを見て耕太は気がついた。この子猫達を使えば!と。

子猫を自分に抱きつかせて、その子猫に釣られた女子達が耕太を追って学校中をついてくる。こんな女子を引き連れて校内を練り歩くのが夢だったと浮かれる耕太。いや、子猫をそんな出汁にしちゃいかんよ。なんかしっぺ返しありそうだ。

ところがその晩、天候が悪化。そのニュースを見て傘もささずに学校に向かった耕太は、箱にさしかけていた傘が吹っ飛んで濡れた状態になって弱っている子猫たちを発見した。慌てて自分の服の中に入れて家に戻る。家ではるるもが寝所や毛布を準備していた。耕太母は寝ているとチロは言ったが、耕太母はこれは承知で一晩だけだよと。

でも翌朝には子猫達は弱っていた。慌てて動物病院に駆ける耕太だが、その途中で落とした魔法のチケットを今回もジケンが見つけて耕太に指し示す。
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その直後に倒れたジケンを救おうと魔法のチケットで回復させようとした耕太だが、何も反応しない。

もう死んでしまったのだ。

崩れ落ちる耕太。しっぺ返しがと思ったが随分悲しい結果が待っていた。耕太はるるもが言う、耕太に会ってジケンはちょっとだけ生きながらえたし、何より幸せそうな顔じゃないかと。耕太はるるもの言葉を飲み込むしかなかった。その後サツとジンは引き取り手が現れて無事に飼い猫となった。

ジケンについては残念だったけど、耕太はあの時にエロ本じゃなくて猫を拾って良かったな。

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モモキュンソード・第6話

上総国は武士でいっぱい。もののふの国って言ったって、限度ってものがあるだろう。そんな所に林檎が降臨して来たのだが、良いのかそんなに堂々と降りてきてと思ったら、その大量の武士が集まって来る。天女隊、天女隊と叫びながら。

やはり普通は目撃されない存在の天女隊を目撃した武士から噂が広まって今や天女隊ブームで、大和絵まで出て飛ぶ様に売れていると言う。

これを聞きつけた皇天女様、天女隊に本格的にアイドル活動をさせようと決めた。三千実の桃の欠片集めも大事だが、人々を幸せにするのも天女隊の務めだと。それを聞いて栗までその気になったのだから皇天女様のお言葉は凄い。

さっそく「お渡し会」と称する握手会も開かれ(どうせなら神社みたいに「授与所」って名前にすればよいのに、天女だけに。
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大和絵のお渡し会のみならず、でびゅう曲もフライングドッグによって用意され(どこにあるんだこの時代にその会社)、痛鎧も販売されw、ねんどろいども発売になり(木彫でどんだけ大量生産できるんだよ!w)、水着の大和絵も出回り、大変なブームです。上総国ってどんな国だよ。

晴明は天女隊親衛隊になってしまっている。荒々しい坂東武者が天女隊のおかげですっかりおとなしくなったのを見て朝廷がバックアップする事になったとかもっともらしい話をするが、晴明の趣味らしい。でも以前から天女隊とは一緒だったのにね。水着にやられたかw 犬神も猿神もそうだったから。
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この話は鬼ヶ島にも伝わり、鬼姫も天女隊の真似してみたり。
でもそれだけか。

皇天女様の次の指令。天女隊「超歌会」をやれとのご命令です。
このイベントは親衛隊の晴明も巻き込み、その晴明の進言でかぐやも巻き込んで大掛かりな仕掛け作り。

この様子に桃子は疑問を持つ。三千実の桃の欠片集めもせずにこれでよいのかと。それをお渡し会の途中で言いに行くのだが、もうちょっと時と場所を選べないのか。それに一応天女隊から見たらこれは皇天女の命令なんだよね。三千実の桃の欠片集めと同じ扱い。だから林檎も三千実の桃の欠片集めは桃子に任せると。

そう言われて桃子は単身(三神もいるけど)で欠片を求める。反応のある場所に行ってみたら、鬼が出現。しかも幻鬼によって幻の鬼も居るから多勢に無勢。憑依合体で変身する機会もなく苦戦を強いられる。

その頃、超歌会のステージでは桃子に言われて本来やるべき事はやはり三千実の桃の欠片集めだと思った天女隊は皇天女にその気持を伝え、皇天女もそれを受ける。こうして超歌会はそのまま天女隊の引退ステージに。一応観客はあれこそが天女隊と、天女隊に対しては納得したみたいだが、高い金を出して買ったチケット代の方には納得出来なかったらしい。あとで胴元にされた晴明が荒ぶる坂東武者にぼこぼこに。

苦戦していた桃子の所に天女隊が出現したので、幻も消され、ここまでやったらこれで良いと戦略的撤退をした幻鬼。漸く雉神と憑依合体した桃子は「もうここまで来れば大丈夫」などとやられフラグを立てた幻鬼に攻撃をお見舞いした。

三千実の桃の欠片を取り返して一息ついた桃子だったが、その場所に武者達がやって来た。天女隊が一緒だったので握手を求めて迫って来る。天女隊だけさっさと逃げて、慌てた桃子が取り乱してまたも合体がとけてしまう。

おかげでこの桃子の姿が今度は噂となってブームに。
て言うか、実際以上に一糸まとわぬ大和絵になってるじゃん。
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今回はEDまで天女隊w
カットは大和絵モード。

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ハナヤマタ・第6話

なるパパがなるの様子を心配している。最近娘の様子がおかしい。おかしいと言うか、以前とは違う。明るい感じになったのはいいが、いつもスマホを見てにこにこしているし、挙句の果てにはラブレターを書いている雰囲気がある。これは一大事。

ここまでの話を見ている視聴者はなるの変化の理由は分かるものの、あのラブレターらしきものは何なんだと思う。答えはOPの後。よさこい部のシンボルのデザインを描いて封筒に入れていたらしい。紛らわしい。

一斉に見せ合いっこしたのだが、なるのはまだしも、ハナと多美のは酷いw
ダメ出ししたヤヤだったが、忙しくてそんなの考えている暇なんかなかったわよとか言いつつ、やっぱりデザインして来た紙を落とす。そして見られて恥じらうとか、定番のツンデレさん。

改めてコンセプトから考えてみる事になったが、家に戻ったなるはなかなか思いつかない。そこにやって来たなるパパに踊っている所を見られそうになって慌てて鳴子をしまう。そして追い出そうとするのだが、なるパパ、ちょっと悲しいぞ。その時になるパパに最近の自分はどうなのかと聞いてみたら、女の子らしくなって笑顔が華やかになったかなと。これがヒントになったなる。ハナやかなコンセプトでシンボルを考える事にした。

その成果がこれです。
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劇的に良くなったね。

シンボルは決まったものの、よさこい祭りに向けてやることは未だ沢山ある。特にいきなり本番と言うのはかなり大変。それを見越してハナはこんな事もあろうかと用意してあるものがあった。東中百貨店の20周年祭りのステージ参加。

サリーちゃん先生の所に校外活動の許可を貰いに行ったが、サリーちゃん先生はにべもなく却下。平塚のよさこい祭り見学は単なる見学だったが、これはイベント参加になり、そんな簡単に認められないと。

本当にやる気があるんだと食い下がるなるを見て、仕方ないから条件を満たしたら学年主任に掛けあってみようと言う。その条件とは、一ヶ月後のイベント前にちゃんとよさこいを作って先生に見せる事、そして学力テストで全員平均80点を取る事。中学の学力テストなのだが、全員でしかも平均で80点と言うのはなかなかハードルが高そう。

案の定、多美とヤヤは問題無いとしても、なるとハナが今までの成績では難しい。まあハナは日本語を追求するテストでの高得点はハードル高いよね。

なんだかんだ言ってハナとなるの勉強を見てくれるヤヤ。ハナにとって古文が難しいと言うが、中学国語の古文なら助詞と助動詞と活用形を暗記すれば劇的に成績が上がる筈。助詞・助動詞・活用形なんて数に限りがあるから暗記も大して難しくない。これだけで古文が苦手な中学生は世界ががらっと変わるからやってみるといい。中学生、読んでる?w

学力テストのクリアが難しいのなら学校の部活じゃなくて個人として参加したら?と言うヤヤにハナはどうしてもよさこい部としての参加じゃなきゃダメだと。そうでないと今までの事を否定してしまう様で。それにみんなが賛同して学力テストのクリアを目指す事になった。

その結果、多美の平均点は94点、ヤヤの平均点は92点、なるの平均点は81点、ところがハナの平均点は数学100点、理科93点、英語61点、社会58点、国語48点で、72点。
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これってひょっとしたら「全員平均80点を取る→全員の平均で80点を取る」に読み替えてクリアかなと思ったが(全員平均なら84.75点)w、ダメもとでサリーちゃん先生の所へ行ってみる。サリーちゃん先生、まさか一人だけ脱落するとは思っていなかったが、ここは約束を翻さずにやはりダメと。

東中百貨店のイベントまで、期末テストでの巻き返しに頑張るハナと、よさこいの完成目指して頑張るなると多美。そしてヤヤは元々やっていたバンドのオーディションに参加していた。でもバンドの他のメンバーが会場の緊張感にすっかり呑まれた感じ。

そんな時、ヤヤが教室で鳴子を鳴らしているのを見つけたクラスメイトが聞きつけて、よさこいやってるのを見てみたいと集まって来た。未だ出来てないよ~と尻込みするなるだったが、集まった生徒達が残念そうな顔をしたのを見て、ハナはやろうと。

こうして初披露されるよさこい部のよさこい。
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未完成だけど熱い支持を得て、同じ様にそれを見ていたサリーちゃん先生はよさこい部の本気を見て東中百貨店のイベント参加を学年主任に掛け合う事を請け負った。

こうしてさらに前進したよさこい部なのだが、一方でヤヤの参加していたバンドは予選落ち。すっかり落胆しているメンバーを見るとこれは解散しちゃうかもね。

でも、行き場が無くなったからと言う理由でのヤヤの逃げ場所の様な参加はあまり楽しい展開じゃないので、それはそれとしたヤヤの本気度を見せて欲しい。


ところで学力テスト終わった時点で夏服になりましたね。

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さばげぶっ!・第6話

梧桐学園高校の生徒会長石動やよい登場。敏腕生徒会長だと言うが、部活動会議であれだけ美煌に荒らされてはそりゃ黙っては居られまい。最近はモモカの外道ぶりが目立っていたので、すっかりおとなしく見えていた美煌だが、元々は変なヤツだったからなあ。テニス部が県大会出場2名を報告、陸上部では県記録更新者が出た、などと言う報告の中で、さばげ部は「器物破損13件、障害2件、警察からの厳重注意が4件」とか、しれっと報告する。またこれは酷いけど、確かに報告なんだよね。でもその後の質疑で「ほうれん草を食べると何故歯がキシキシするのか」などは部活動会議と関係ない。

そんな質問、30分前の人生相談でやれw

しかしそれを参加者が流石美煌様とか言ってるともうやよいは我慢できない。

美煌潰しにかかるが、それはさばげ部の部員を取り込んでさばげ部を崩壊させようとする。あー、やめておいた方がいいんじゃ。ちょっとは下調べしたみたいだが、表層的な調査しかしていないから、それで調子を合わせれば良いとか思ってしまってさばげ部の部員のトンでも無さを理解していない。そこまで調べたら取り込んで崩壊とか無理だと分かるのに。もしやるなら部員同士の対立を煽ると言う方向だったろうに。

まずはマゾと言う評価のうららに対して、サド属性で迫るが、そんなやわなキックじゃサド認定されませんよ、やよい。
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モモカのうららに対するパンチなどは身動きできない程にする威力があるので。
似非ドSに怒ったうららからやよいを救ったのは美煌。

次の標的はかよ。コスプレ趣味だと言うので自分もコスプレが好きなのだと言い寄るが、素人の生半可なコスプレ趣味では話にならない。
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それ、コスプレじゃないし。

コスプレ趣味と聞いてかよがやよいに次々と着せていくが、そのうちにどんどん布地の少ない物に。人に見られたら恥ずかしいと隠れたやよいを助けたのはまたしても美煌。

次は麻耶。ひとでなしの美煌に身も心もボロボロにされたと言ったら、それをそのまま真に受けて麻耶は盛んに謝罪するから嘘をついた良心の呵責に耐え切れず急性胃腸炎となって病院に担ぎ込まれた。この時もやよいを担いだのは美煌。

最後に狙ったのは前日お休みしていたモモカ。変装して(変装になっていない)同じ一年生のフリをし、調べあげたモモカの属性とぴったり合わせて親友の域に入り込んでいく。モモカも最近滅多に見せなかった良い子モードでこれに応える。

そして遂に仕掛けた。いつもいつも部活と言って一緒に帰ってくれないじゃないの。私と部活とどっちが大切なの!部活をやめて私を選んで!などと言ったらモモカあっさりと「いいよ」と。モモカを葛藤させてその空気でさばげ部を切り崩そうとしたのに、あっさり抜けられたらさばげ部への影響が無い。思いとどまらせようとしている所へ、美煌を始めとしたさばげ部の面々が通りすがる。美煌達には変装と称した髪型の変更などもろバレで、一緒にさばげ部の部室に連れて行かれてグレネードんの完成披露パーティーへ。

安定性の悪いグレネードんの下敷きになってまたも病院送りw

仕方ない、美煌本人を狙おうと部室を覗いてみたら既に美煌は焦燥しきった様子。口から漏れた言葉から学食のババアと言う一言からやよいは学食の見習いとして潜入。様子を見ていたら美煌の文句をあっさり受け流して美煌の嫌いな野菜たっぷりの盛り付けをしている。

これだ!と学食のばあさんの真似をしてみたら、確かに美煌を押し気味になるが、自分がすっかりババア化して、しかもこの行いから美煌とやよいが出来ていると言う噂まで立ってしまう。美煌に盛り付けが多いと言うところから始まって、証拠写真・・・あの、さばげ部の部員をたらしこもうとして美煌に助けられたあの場面が出回っていた。

ババア化していたやよいだったが、流石に正気に戻ってその写メ消せと手元の包丁を持って迫ろうとしたものの、躓いて自分に包丁が降りかかる危機。これをまた助けたのが美煌。ますます煽られたやよいが顔を真赤にして「あんたなんか世界中の誰よりもだいっきらいなんだから!」と叫ぶ。

いや、それ、どう見ても告白ですからw


部室でヤクザ映画を上映して、どうよと言う美煌に部員のが反応は薄い。なんでまた椅子一つを巡ってあんなに裏切り合うのかとか。しかしここに佐倉先生が「臨時収入があったから良い椅子買っちゃった」と部室に立派そうな椅子を持ち込んで状況は一変する。

佐倉先生は校長先生と飲み会があると言って椅子を置いて行ってしまい、確かに良さそうな椅子だなとモモカが座り心地を試そうとしたら美煌が待ったをかける。

その椅子に一番に座ってみたいと思っているのはお前一人じゃない!と言う事から、ついさっきまで椅子を巡って争うとかどうなのよと言っていたさばげ部の部員が椅子を巡っての銃撃戦となった。

バラバラに始まった銃撃戦ではあるが、うららはモモカについていくと言ったので4陣営。モモカは美煌に協定を結ぼう、これで3対2だから優勢を以って各個撃破すれば良いと。あー、モモカの言い分なんか信じちゃダメだよ、美煌。

雑魚標的扱いされた麻耶とかよは、かよがこっちも協定を結びましょうと麻耶に申し出て、それをすぐに飲み込んだ麻耶だったが、すぐさまかよに撃たれる。相手を簡単に信じる様なヤツは足を引っ張るだけだと。うーん、やっぱり麻耶はさばげ部では影が薄いなあ。もっとそのばでぃでアピールしなくちゃ。

モモカ・美煌連合に降伏すると見せかけて、近寄ったうららを叩き、モモカにすぐに狙いを定めたものの、モモカは相手のことなんて信じていないから既に冥王星人ぬいぐるみを人質にして封じる。分かったからそれだけは撃つなと言うかよをすぐさま撃ちぬくモモカ。返す刀で美煌も撃ちぬく。ほらね、モモカを信じちゃいけないって。

これで椅子はわしのもんじゃい!と椅子に向かいかけたモモカだが、ここで映画の様に残っていた一人に撃ちぬかれず、うららも撃ち倒すモモカ。流石の外道。

しかしこの椅子、佐倉先生はインチキサイトで購入したせいであっさりと倒れてその拍子でモモカもやられる。
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えーと、勝利者は佐倉先生なのか・・・いや、違う気も。
それに臨時収入も気になる。きっと部費を使い込んだな。

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舞台探訪・ハナヤマタ・鎌倉

夏コミ向けの本の原稿を1本入稿して、夏季休暇に入ったのでその休暇初日にハナヤマタ巡礼として鎌倉に行って来ました。8月8日の金曜日で、既にお盆休みに突入している企業もあってこの週は普段の平日よりは朝の電車が一割ほど空いている傾向でしたが、湘南新宿ラインの一番早い電車はグリーン車もほぼ満席になる程混んでいました。

週間予報では当初は曇り、直前になって鎌倉市のスポット予報は昼間では晴れとなったので、その翌日からは台風が迫るし、もっと後になったら夏コミの準備をしなくちゃいけないから8日しかないと思って出発したら鎌倉到着の頃にはすっかり曇空で、なんだか天気予報に裏切られた気持ちです。真夏の晴天の直射日光よりはマシと強がって探訪開始です。まずは折角早朝に来たので混雑する前の小町通から。

第3話、連休最終日にハナがヤヤの店の前で行き倒れになっていて、その後二人でヤヤがなると映画を見に行くまでの時間のショッピングなどに繰り出した先の小町通。
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なんということでしょう!
看板工事中です。

そこよりはもうちょっと駅よりのはんなりいなり。
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若宮大路を北上し、八幡宮を抜けて荏柄天神社へ。

ここは第1話で名前まで登場するのですが、その第1話の絵は合致しません。
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これならすぐ近くにある頼朝の墓の方が似ています。
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ところが第3話のハナとなるの練習場面では一転して荏柄天神社の境内がよく描かれています。
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あのお姉ちゃんたちなにやってるの~
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二人の練習の様子に気がついて長い階段をわざわざ登ってきた多美。
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アニメの背景では「早朝祈」と言うよく分からない表示になっていますが、これは本当は「受験当日早朝祈祷について」と言うものです。

そして階段を降りて行く多美。
わざわざ二人の声がする様だとこの階段を和服で昇り降りした多美でした。
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絵馬があったので、痛絵馬を奉納して来ました。
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ご覧の様に最初から願意などを書く欄が書かれちゃっているので、絵はその横に。
絵馬を書く場所は椅子の様になっていて描きやすかったのですが、自由度が低いのが残念です。


なると多美がよく歩く橋があります。構造が太鼓橋で、そんなのが市街地にあるかと言われていた橋です。橋そのもののモデルは八幡宮のかなとも見れますが、場所的なものは第4話で赤いポストが登場した事で大御堂橋だろうと判明しました。

「鎌倉 赤いポスト」で鎌倉のレトロポストのサイトがヒットして、それで見たら同じ様な風景がありました。
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こちらは第1話のもの。
水道管もあるのですが、流石に太鼓橋じゃないですよね。
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そしてご覧の様に、傘をさしている人が居る程にこの時には雨が。午前中は晴れとか言っていた天気予報は一体何だったんだ。


横須賀線を渡って駅裏へ。

寿福寺近くのトンネルを目指すのですが、その手前に稲荷社があります。
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道端にあるとっても小さい祠で、これは先人の探訪マップが無かったら見つけられなかったかもしれません。

寿福寺近くのトンネル。
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実はここはゴミステーションなんです。
私が行った時に丁度回収されていました。
以上はいずれも第1話から。

第4話で赤いポストが登場する直前、なるが多美を送る途中で多美がなるの自立を喜ぶ場面のこれですが、寿福寺の近くにちょっと似ている場所がありました。
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左手に鎖のある囲い、右手に網のフェンス、奥には階段。住宅地と墓地との違いがありますが、構成要素が同じです。似てるかなと。


次に江ノ電に乗って七里ヶ浜方面へ。

まずはPVの時に既に登場していた御霊神社前の江ノ電の踏切。
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ここは青い花やセイクリッドセブンでも登場した場所です。

高校のモデルは七里ヶ浜高校みたいですが、校舎がちょっと似ているかなと言う感じです。そしてOPで登場するこの場面はその七里ヶ浜高校のある坂道をもっと登った所からの景色です。実はこの段階で私の身体の事情が良くなくてあまりアングルが似せられませんでした。
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遠くの相模灘は近づきつつある台風11号からのうねりで白波が立っています。

モデルが七里ヶ浜高校ぽいのに、下車駅は数多のアニメで登場する鎌倉高校前駅です。
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お昼はヤヤの実家のお蕎麦屋さんの「さゝめ」に似ている「こ寿々」でもり蕎麦を頂きました。756円です。かけそば500円のさゝめとは値段が違います。
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第2話から。
中は全く構造が違っていて、観光地の高そうなお蕎麦屋さんの雰囲気です。


移動中にハナヤマタ電車に遭遇しました。

これが車内。
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これがヘッドマーク。
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より大きな地図で 舞台探訪・ハナヤマタ・鎌倉 を表示

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魔法科高校の劣等生・第19話

新しい横浜騒乱編に入って、まずは港に不法入国者。千葉警部と稲垣警部補が向かうが、千葉と言う名前からエリカの身内と推定。Wikipediaに書いてるんだけどw その実力は示したものの、目標はハズレ。その頃別の経路で不法入国をしていた。どうでも言いけど、中華がらみで井戸が登場するとどうしても劇場版カードキャプターさくらを思い出してしまう。
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季節が進んで第一高校の生徒会役員は改選されて会長があずさ、副会長が深雪、書記がほのかになっていた。でも後から出てきたカレンダーは10月を示していたので、三年生は未だ在学中。鈴音が登場していたしね。

お兄さまは賢者の石の性質と製法を調査中。賢者の石は非金属を貴金属に変換するのに触媒として使われる。その事から賢者の石は魔法式を記憶出来るものだろうと。魔法式を記憶出来ると言う事は、例えば飛行魔法で核融合炉を稼働させる事が出来るもの、その飛行魔法の為に魔術師がつきっきりでは単なる道具になってしまう。だから魔法式が記憶出来る物があればその魔法を維持出来る筈で、魔術師は開放される。それが取り敢えずの達也の研究内容。

その達也が論文コンペの事で鈴音に呼び出された。論文コンペは「武」の九校戦に対して「文」の論文コンペと並び称される各校対抗のコンペティション。それに第一高校からは鈴音が主著者として参加して、他に二名が補助で参加する筈だったが、その中の一人の平河小春が辞退した為の代わりに入って欲しいと言う。平河小春はあの九校戦のミラージ・バットでCADがノーヘッド・ドラゴンの妨害工作で動作しなくなって墜落した小早川景子のエンジニアをやっていたと言う。あんな事故があったので責任を感じて辞退したらしい。あれは平河小春の責任じゃないんだけど、どこまであの事件は公開されたんだろう。

九校戦の時もそうだったが、候補にもなっていなかった達也がいきなりメンバーになるのは他の学生に言い訳が立たないのではないかと言う疑問に、今回も「時間がないから」「方向性が合う人間が達也だから」の二点でねじ込まれた。これじゃ要らぬ恨みを買うなあ達也。外された人間は理屈で納得出来ないから。

と言う訳で達也が参加する事になった鈴音の論文の主旨はまさに達也が興味を持っていた重力魔法制御型熱核融合炉の件。しかしそれにしても論文の査閲とかで締め切りはもうあと僅かしかない。
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達也と深雪が家に戻ってみると来客あり。話の雰囲気から達也と深雪の「今の」母らしい。実母が亡くなってすぐに後妻として実父と結婚した模様。そして二人ともこの小百合は好きではなく、深雪は嫌悪、達也は無視を決め込んでいる。

そんな扱いを受けているのに小百合がここに来たのは軍から請け負った勾玉のレリックの複製を達也にやらせようと言う理由だった。高校で遊んでなんかいないでFLTに入れと言うのだが、深雪をおいて達也が高校をやめる訳もなく、それに例の飛行デバイスの受注で前期の利益の20%をたたき出していると言うのだから、遊んでとか言う言い草は全く当を得ていない。

色々聞いてみると、複製なんか普通は出来ない勾玉のレリックの複製を国防軍から請けたのは小百合自身の功績の為の様に見える。この勾玉のレリックに魔法式の記憶能力があるらしいと聞いて達也は手伝う事にしたが、FLTの開発第三課にまわしてくれと言われてまたもほぞを噛む小百合。小百合は開発第三課にも含むところがあるのか。それにしても達也にいいように言われて、基本的にこの義母は色々ダメな人らしいと言うのが分かった。
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そんなダメな人のフォローを達也がする。あんな軍から委託された勾玉のレリックをノコノコと一人で持ち歩いたら、そりゃ狙われますわな。直接の襲撃犯はあっさり達也が仕留めたが、遥か遠くからの狙撃犯は撃たれる直前まで気が付かなかった。魔法を使わずに光学スコープで狙ったからで、達也は例の修復魔法で身体を癒やすが、運が良かったと言うのは心臓を射抜かれたのではなくて、少しずれていたから助かった、と言う意味だろうか。

風間少佐への報告の中では、1,000mから狙えるスナイパーを雇えるのは普通の組織ではなさそうだと言う話が出てくる。そして例の不法入国した二人は大亜連合の陳祥山と呂剛虎で、今回勾玉のレリックの強奪には成功したものの、司令部での会話からすると既に魔法師協会への潜入に成功していたり、現地協力員の確保もしていたり、流石中共の工作員。この勾玉のレリック強奪で大亜連合の武力を強力にアップしようと言うのが目的らしい。

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六畳間の侵略者!?・第5話

孝太郎と喧嘩してしまった早苗はつづら屋を飛び出してしまう。考えてみれば(原作にその意図があったのか、また、アニメ化でその意図があったのか分からないが)宿でみんなで食事をとっている場面って早苗が一番疎外感を感じるタイミングなんだよね。

ところがそこを例の黒服の連中に見つかる。おあつらえ向きに一人だぜと言って、早苗はひとたまりもなく・・・、いや、その黒服が幽霊の手下を従えていて、それに拘束されて連れ去られる。その場面をゆりかが目撃するのだが、どうしようと悩んでしまうものの、晴海に励まされた時の言葉を思い出して、勇気を出して阻止しようとした。しかしそれをコス研の連中に発見されてこちらも連れ去られる。まあ多分ゆりか一人の力じゃ無理だったんだろうなあ。
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居なくなった早苗を探していた孝太郎は今日も晴海と出くわした。なんだか知らないけど単に事実を言っただけなのに怒って出て行っちゃったヤツを探していると言う孝太郎に、晴海はきっと孝太郎の言い方が悪かったのだろうと諭す。今そこにある事実は単に事象としての事実の他に時間をかけて積み上げた物を背景に持っている。それを無視して言ったら相手も面白くないだろうと。自分と孝太郎は同じ編み物研究会の赤の他人、などと言ったら私も悲しいし、孝太郎も悲しいだろうと。

言われて自分が何を言ったのか気がついた孝太郎、本気で早苗を探し始める。そこへちょうどゆりかを運んでいるコス研が通りがかり、ゆりかが何かを訴えているのを感じて事情を聞いてみた。すると、早苗が幽霊を操る黒服に攫われたと聞いて急ぎ宿に戻って除霊グッズを手にして救出へ行こうとする。あ、ゆりかはそのまま放置してね。

その事情を聞いたころな荘のみんなは孝太郎を手伝い始めた。キリハやティアは色々理由をつけているが、まあみんないつの間にか仲間意識が出来ていたんだね。早苗の場所は静香の持っていた幽霊探知機をキリハ達が修復したもので、発見。あれが無かったどうしたものやら。

その頃、黒服に捕まっていた早苗はボディコンの女に誰もあんたを助けになんて来ない。人間は信じられない。お守りで除霊しようとすると吹き込んでいた。こいつも幽霊だったのか。なぜ幽霊がらみはボディコンかワンピになるんだw
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その早苗が監禁されていた所へ孝太郎達が侵入。侵入警報が鳴り響き、黒服達は亡者を使って孝太郎達を迎撃する事にした。

押し寄せる亡者ところな荘の住人の戦い。キリハやティアは分かるが、静香のあの能力っって一体なんなんだ。あれだけの戦闘力があるからころな荘の住人を締めあげて陸戦協定を結ばせられたのか。

早苗を諦めさせようとしていたボディコン幽霊は、早苗がみんなを信じると言い切ったのを聞いてキレた。亡者を集めて一気にかたをつけようと。あーあ、合体は負けフラグですぞ。一応ボスキャラらしく強い。孝太郎はまあぶっとばせるにしても、キリハとティアが一撃でやられるのはどうなのよ。

早苗を取り込んで一層強くなった感のあるボスキャラに、一人先に気がついた孝太郎が祖母から貰ったお守りで突撃。お守りの力結構強い。そして実は外には何とか辿り着いたゆりかが居た。魔法の力でここが分かるとか結構な能力だが、さらにはどうやらゆりかが召喚した力が孝太郎のお守りの力を増幅し、ボスキャラを貫く。

ボスキャラは消し飛んで、早苗を無事単離。孝太郎が投げつけたお守りは悪霊退散の方は効力を使い果たして消え、家内安全が早苗の所に降って来る。お守りなんだけど、早苗には拒否反応を示さない、家内安全のお守りが。

早苗、家内安全のお守りを自分で身に付けて孝太郎に抱きつく程になっちゃったし、ゆりかは誰も見ていない所で活躍したし、そして今回は全員で力を合わせたし。ちょっとステージに変化のあったころな荘であった。
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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第6話

遂に始まった全国ゆるキャラだらけの大運動会。ルールは、凶器を使ってはダメ、喋れないキャラは右手で3回叩くとギブアップ、中の人が見えたら負け。中々ハードなルールに驚く奈々子。それにしても凶器って・・・確かに魚心くんの銛は凶器になるか。

ゆるキャラと一緒に出ている応援団のアピールタイムでは、水田市(どこの事だ。まさか吹田市では)の女の子がさり気なくわざとらしく「おなか、すいたし」から当地のB級グルメをアピール。丹北市のふんどし部隊は裸でアピール。男の尻、ヤメレ。

これに対して奈々子は沙織にコメント原稿を求めるが、そんなものは無いと。自分の言葉で訴えろと言うのだ。その結果として何かあったら責任は大人が、奈々子の叔父さんが取る。言いたい事は分かったが、土壇場迄シナリオがどうなるのかの話をしていないのは相変わらずだ。

流川市は何も無い所です、から始まって、流石の沙織もやっちゃったかと思ったものの、普通の良さをアピールして、そしていつもの「なにゃこ」で〆たのは良かった。あの、やっちゃった顔が良いんだよねw
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ゆるキャラ最初の戦いは相撲。機動性の悪そうなデザインのゆるキャラは大変だなと思ったら、にしこくんタマほっしーくんが、いつものデザインを変えて恐ろしい姿になっている。あれが勝ちに来る魔改造と言うものか。

我らが魚心くんは安定性がイマイチっぽかったが、掴みどころの無さで、相手のパン太郎が掴み損なって自滅負け。

次は障害物競走。そもそも走れないキャラとか、バーの下をくぐれないキャラとかが脱落。パン食い競争とかどうするのかと思ったら、ゆいがうまく気ぐるみの下から手でパンを掴んだ。一方、伊達めが姉は眼帯から手を出して掴んだから失格。こうして他のキャラが全て脱落した結果、魚心くんが勝ち残り。

準決勝は綱引き。魚心くん対蘭堂セル。しかし綱を持とうとしたら蘭堂セルの中の人が腰をやってしまって脱落。こうして魚心くんは決勝まで勝ち残った。おかげで会場アナウンスからは流川市の青い死神とか。

自分で活躍しようと思っていたゆいはこのせいでちょっと落ち込んでしまった。流川市に悪いイメージがついたらどうしようと。でも奈々子がこれは歴史に残る勝ち方、たとえ噛んでも印象に残った方が勝ち、と励ますと、ゆいもやる気が復活。

決勝戦では残った8対でまずは鉢巻の奪い合い。なんか、以前対戦したキャラから応援されてるんだけど、魚心くん。これで勝ち残った魚心くんは4位になって、最後のステージへ。この鉢巻奪取の数が順位にならないんだ。

かなり消耗しているゆい。
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あ、なんか、汗かいてる後ろ姿が・・w

ゆいは沙織に勝つ為に改造して貰ったのに結果が出せなくてすみませんと言うが、沙織はそんな事の為に改造したんじゃない、音声装置とか積んで運動会に出場したら中のゆいが危ないから外したのだと。勝利よりもゆいの方が大事なんだと。

これと、奈々子の言葉にならない応援とでもう一回気力を漲らせたゆいがいよいよタマほっしーくんとの直接対決に臨む。タマほっしーくんとの相撲勝負とか、不利過ぎるだろ。ところが、張り手で突っ込んで来たタマほっしーくんをジャンプでかわし、その上に落果したから、タマほっしーくんの頭が取れて魚心くんの勝利。

でも総合点では結局はタマほっしーくんが1位。魚心くんは3位に入れなかったらしい。沙織は最後の宙返りが危険行為で、怪我でもしたらどうするんだと叱るが、いやいやw、魚心くん、以前から宙返りを何度もやってるじゃん。沙織の前ではやってなかったんだっけ。

それはそれとして4位を全員で喜ぶ流川チーム。魚心くんと対戦したみんながいい感じだなあと眺めているし、タマほっしーくんの中の人は今度流川市に行ってみたいとも。

ゆるキャラ大運動会、とっても良い結果を残せたね。
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まじもじるるも・第5話

今日はお仕事がお休みと言う事もあって、家の床を拭き掃除しようとしたものの、バケツの水をこぼして床も自分も濡れ濡れになってしまったるるも。普段から生活力の無さを見せているが(よく食堂のバイト見習いが続いている)そんなるるもに柴木母は耕太へのおついかいを頼んだ。耕太の所への届け物らしいが、耕太は離れた祖母の所へ手伝いに行っているらしい。どれ位の距離感なのか。少なくとも電車に乗らなくちゃ行けない場所らしく、駅で切符540円分を買って乗りなさいと。しかしるるもは切符と切手を勘違いしていたので、出がけに切符と強調される。

きっぷ、きっぷ、と呟きながら歩いている点がもう既に間違えるフラグで、しかもそう言う何か気にしている事があると道路も満足に渡れない。

駅までの途中で桜井に会ったりしているうちに切符が切手に戻ってしまった。チロがそれ位は覚えてくれても良さそうなのに、チロまで買う物は切手だと思ってしまって、郵便局へ行ってしまい、そして切手を買ってしまう。

次は駅までの道順が分からず、同じ場所をぐるぐるぐるぐると歩き回る事に。その結果、おかしな格好をして家の周りをうろつく不審者が居ると警察に通報されて職務質問を受けてしまう羽目に陥った。
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ただ、警官(飯田さんと言うらしい)も相手が子供みたいなものだから、そう言う聞き方をしたものの、回答が人間界に修行に来ている315歳だと言われると、それを真に受ける訳に行かず、再度聞き直し。こう言う埒があかない時のキーワードを耕太はるるもに教えていた。

この格好はコスプレです。
コスプレ、万能の言葉だなw

実はこの作品にもコスプレイヤーが居て、あの風紀委員の下村雅子が隠れレイヤーだった。コスプレショップの前で買い物荷物を沢山持った下村にるるもはばったりと会うが、バレてしまうと焦った下村に対して、記憶の薄いるるもは無視して通過。ただ、あとで「優しい」とかそんな所だけは思い出している。

問題は駅についてからで、当然切手じゃ改札を通れない。無理に改札機に入れようとして駅員に止められて揉めている所に菅原が通りがかる。駅員も切手みたいな貼り付く紙を改札機に入れられたらたまらんからなあ。

どうやら菅原が代わりに切符を買って電車に乗せたらしい。これでるるもとお近づきに、などと考えたが「部活ですっげー面白い事あったけど、聞きたいですか?」とか、そんな振り方じゃダメだろう。聞きたいか?なんて言われたら一定の確率で要らないって事になるんだから。

などと話をしているうちに、るるもの降りる駅に着いて、菅原を放置して下車。随分郊外の駅だなあ。あんな所を走る東急の歌舞伎塗装の電車なんて存在するんだろうか。どこかの地方鉄道だとしても、歌舞伎塗装のまま走らせている所なんてあるのか?
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駅からの道順はかなり明確な地図になっているのにるるもは露骨に逆に間違えてどこまで行っても信号機が無い。チロ、ここでも地図を見ていて、あとからその記憶だけで耕太の所まで行けたんだから、この時点で間違いに気がつけよ。

延々と歩いた先で鞄を吹っ飛ばして樹に引っかけてしまい、それを取りにひまわり畑に近づいたら転がり落ちてチロから見えなくなってしまった。一大事と、チロは地図の記憶を頼りに耕太の所へ。耕太は祖母の畑の手伝いでいとこの子とその友達とトウモロコシをもいでいた所だったが、チロを認めてモテグッズ到着かと期待したが、肝心のるるもが行方不明と聞いてその消失した現場へ急行。

そこにはるるもの帽子などに取り付いた樹木の葉などが回復魔法の威力で巨大な樹そのものとなっていた。これ、田舎に行かなくても、都市部でも同じ事が起きるんじゃないのか、葉っぱが取り付いただけでこうなるのなら。るるもはこんな姿になっても何とかおつかいの鞄を手にして、こぼれ落ちて来た。

汚れてしまったるるもを連れて耕太は祖母の家へ。るるも、今日二度目のお風呂だけど、一回目のお風呂場面が可愛かったなあ。
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耕太はモテグッズとして匠の作ったスマホケースをいとこの友達に見せるが、そんなものがモテグッズになるのか。それがダメならとシリコンのを見せるが、それはもっとダメだろう。そんなどん引きの状況は風呂上がりのるるもの登場で救われる。

一緒にトウモロコシを食べて、花火して。でもるるもはここまで来る途中に耕太の友達に手を握られても何の反応も無かったのが、耕太の手に触れたり、頭を撫でられたりして顔がぽっとなる自分に気がついた。
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うーん、こんな耕太に飼い慣らされつつあるのかw

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モモキュンソード・第5話

邪鬼王の配下の四凶の四人目の妖鬼の出す霧に翻弄されて三千実の桃の欠片を二度に亘って奪われる桃子達。この面子は頭脳戦に持ち込まれると弱い気がする。

一方で邪鬼王の前で二連勝した自分の戦い方を得意げに披露する妖鬼。霧の中に弱い毒を混ぜておいてその効果で方向性などを失わせていると言う。ところがそれを聞いた邪鬼王は自慢げな説明が鼻についたのか、経過はどうでも良いから結果さえ出せばよいと言う。邪鬼王の前を退いた妖鬼が文句を呟いていたので、この二人の関係はあまりよく無さそうだ。そして鬼姫も妖鬼を好きじゃないらしい。

妖鬼に二度に亘っていいようにされて、お互いに不満を持ち始めていた桃子達。街についても険悪な雰囲気だから周囲の人間もちょっと引いた目で見ている。こんな時こそ天女隊とか、晴明とか、そう言う連中がフォローすれば良いものを、一体どこに行っているのやら。

そこに街の易者が声を掛ける。声からして妖鬼だし、風体も妖鬼ぽい。ただ、肌の色とか違うから分からなくても仕方ないw
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あなた達は喧嘩していますね、などと、誰が見てもする分かる事から話し始めるが、捜し物を求めて歩き回っているなどを言い当てる。まあ分かってるので。それでちょっと信用させたところで、悪い事が起きると言う。4人の中の一人がそう言うものを呼び寄せていると。それは誰だとの問いには、そこまでは分からないと。なかなかうまい答で、これで4人はお互いに対して疑心暗鬼になる。

やがて喧嘩はどんどん大きくなり、五叉路に来た所でもう一緒にやって行けないと、4人は別々の方向へ進んでしまった。
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ミルキィホームズと言うか、11人いる!と言うかw
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バラバラになってから漸く天女隊が各々に問いかけて来た。そうか、一応数的には一対一になっているんだ。それでも、もういいんだあんな連中と言う状態に桃子達はなっていた。しかしその結果が桃子の行った先の崖っぷち。足下が崩れて真っ逆さまに落ちて行く。

普通なら助からない気もするが、桃子は気絶しただけで済んだ。その気絶している間に昔の犬神・猿神・雉神との日々を思い出す。もっとも、川を下る桃を三神が頑張って守ったなんてのは知らない筈ではあるが。その後、おばあさんに拾われて育てられた時も、三神がずっと見守っていたのだが、童話の桃太郎とは逆なんだな。後から出会ったんじゃなくて、三神が最初から守り育てていたんだ。三神の方もそんな時の事を思い出していた。

気がついた桃子の前には妖鬼が率いる鬼達が出現。おまえら、もっと早く来て気絶している桃子を好きな様にいたぶる事は出来なかったのか。

手下の鬼一体一体にはなんとかなる桃子でも、数が居て妖鬼も居てでは憑依合体出来ないままではやられそうになる。妖鬼の放つ霧も出ているし。霧があるのに、やっつけてもやっつけてもキリがないよとはこれいかに。そこに三神が駆けつけようと近づき、花梨が風で霧を吹き飛ばしたから無事に桃子に辿り着いた。桃子達を惑わす霧は花梨の風でもう威力を出す事は出来ず、桃子は猿神と憑依合体して妖鬼を打ち破った。

妖鬼は搦め手からの攻め方じゃないと弱いな。
しょんぼり戻った妖鬼を鬼姫が、油断するなと言うが、その口元は笑っている。妖鬼に桃子が負けなかったのが嬉しかったろう。

元に戻った桃子と三神は、同時に「ごめんなさい」。
一緒にごめなさいしようなと嘗て言った様に。
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桃子と三神の絆の話だったが、それはそれとして、もうちょっとモモキュンソードらしい露出とかバカらしさとかあったら良かった。

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ハナヤマタ・第5話

きゃー、ヤヤちゃん、サインして、ここに!
と言う事でせこくヤヤに入部届にサインさせようとするハナ。笹目ヤヤってどんな字で書くの?とメモを装って書かせると言う手もあるよね。で、提出時は気絶させて後ろで黒子が動かすの(どこのさばげぶだ)。

なるにもせがまれたのでヤヤは名前貸しのつもり(この時点ではあくまでも)で名前を書いて、晴れて部の申請が可能な人数に。4人揃ったら来なさいと言っちゃったサリー先生は口をあんぐりと開けているが、だからあの時に「4人揃ったら来なさい」じゃなくて「4人揃ったら、話はそれからだ」にしておけと。
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顧問も出来て、人数も揃って、とりあえず部の体裁が整った事もあり、部室らしきものも用意された。多美が真智に頼み込んで当面の場所にしたそうだ。そして練習場はやっぱり屋上。屋上じゃ日焼け止めが必要じゃない!と言うヤヤだが、確かにそれはそうで、μ'sはどうしてたんだろうね。何の疑問もなく見ていたけど。

しかし4人揃ってもよさこいに詳しい子が居る訳ではない。ハナが若干分かっている程度。と言う事で、ヤヤの鳴子を調達するのも兼ねてよさこいショップ「勝」へ。怖そうなおっさんに構える多美とヤヤ。ハナは二人を紹介して、それを聞いた店長もこれでよさこい祭に出られるなと。でも祭にエントリーする決心はなるには未だついてないし、ヤヤはそんな事聞いてないし。祭のエントリーも4人からだそうだ。あまり少ないとちょっと寂しくないかね。

店を出たらハナがお腹が空いたと言って、どこかで寄り道して食べて行こうと言う。これには多美が激しく反応。今迄友達と寄り道した事なんて無いからわくわくしちゃうと言う感じ。どうせ何か食べるのならヤヤの実家の蕎麦屋「さゝめ」がいいんじゃない?と思ったら、本当に行った。しかもヤヤは着替えて店員さんの格好してるし。

さて、ここで多美情報。平塚市でよさこい祭りをやるので、みんなで見に行かないかと。すぐ近所ですぐに実際の祭が見られるのなら初心者だらけのこのよさこい部の部活には適切だ。しかし多美はもう既にそこまで入れ込んでる。
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ところで「湘南よさこい祭り」って本当にあるんだ。

部活だからとサリー先生に連絡を入れたが、当日はちゃんと引率者になっていた。そう言えばこの子達は未だ中学生なんだよね。

平塚の街は祭の雰囲気が漂っていた。でもこの後の風景描写はどれもこれも人に寄っているからそれがどこなのかと言うのがほとんど分からない描き方になっている。途中で一コマ二コマ程度は全体の景色を見せるものじゃないのか。

未だ時間があるからと自由行動にしたサリー先生。自分はカフェで待ってるからと。でもそのカフェでは隣のテーブルに大船店長が。

自由行動になったら、ハナとなるが組んで、多美とはうまく噛み合っていないんじゃと言ったヤヤが多美と一緒の行動になった。この機会にヤヤは色々お稽古ごとしているのによさこいとか大丈夫なのかと多美に聞いてみたら、なるにみんなと一緒にやる事の大切さを教えて貰ったのだと言う。前回のあれはそうだったのだろうか。私は多美の本当のしたい事を引き出したと思ったのだが。それにしても、ちゃんと話した後の多美の父はしっかり多美の気持ちを理解したらしく、よさこいの活動にも協力してくれているらしい。今回の湘南よさこい祭りの情報とか。

カフェで大船店長とにらめっこしていたサリー先生の所に電話が入る。すぐに来てと。まさか誰かに不測の事態がと思ったサリー先生は駆けつけてみるが、4人とも無事で、もう始まるよと言う連絡だったらしい。これでよさこいの場面が漸く映し出される。んー、なんか、ゴールデンタイムの記憶が・・・w
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もうちょっとよさこい場面見たかったね。乙女チームとか、言葉だけの表現で終わらせられちゃうのはなあ。

ハナとか見入っているのだが、ふと見ると魚心くんうさぎの着ぐるみが。しかも大船店長が入っている。なじみのおばさんチームで着ぐるみに入る人が来られなくなってしまったので、代理だそうだ。店長、次のチームを見ると良いと勧めてくれる。そのチームはハナ達と同じ様な中学生のチームで、彼女らも最初は少人数でスタートしてそれを援助してここまでになったのだそうだ。

店長、色々なチームの面倒見てるね。

彼女らを見て、今迄よさこい祭に二の足を踏んでいたなるも「自分たちが主役の物語」を作りたいと一気に盛り上がる。目標は全国デビューですか。10秒後に実現しちゃうヤツでなく。

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さばげぶっ!・第5話

美煌部長が突如信仰の道に目覚める。そしてさばげぶを解散すると言い出した。

事の発端は美煌が屋外活動をしようと言い出した事だ。さばげぶで屋外と言ったら屋外演習だろうと思いがちだが、美煌は寺で行うと言う。変だなと思ったら最近読んだ一休さんにかぶれたせいらしい。坐禅を組んでさばげに必要な精神修養をしようと言うのが建前。

坐禅をしに来た寺は、住職が一見易しそうに見えたのに、その実は骨をも砕く打ち込みを久々にやりたいとか。何でこんな寺を選んだのかと美煌に聞いたらたまたまキャンペーンで今は無料だからハードなコースにしたと言う。

さっそく5人が座って始まるが、煩悩の塊のうららが先ず警策の餌食となる。次に麻耶が居眠りで打撃を。あざになっちゃったよと言う痛さに次はどっちだと牽制し合うモモカとかよ。お互い相手を先にけ落とそうとしているみたいだが、これって相手が脱落しても自分には何も良い事ないんじゃないのか。モモカは強硬手段に出て、かよのしびれた足をつねったからかよも住職に打ち据えられて脱落。

残ったモモカではあったが、この先もちそうにない。そこでこんな事もあろうかと100均で買っておいた肩パッドを装着。
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しかしそんなものお見通しじゃ!と住職は尻を打ち据える。

残ったのが美煌。なんとか美煌も脱落させたい、なんとか美煌を打ち据えたい、そんなモモカと住職の利害が一致して様々な妨害を試みるものの全く動揺しない美煌。

この境地にとうとう住職はこの寺を継いで欲しいとまで言い出す。しかし美煌にその気は無かった。そんな美煌を釣ったのは寺に入ったら「とんちし放題」と言う甘言だった。一休さんにかぶれてここに来た美煌はそれに釣られてしまう。お寺の住職ってそんなに簡単になれるの?と言う疑問には200万円用立てたらならせてやると言うので、払ったと言う。

ところがその頃流れていたローカルニュースでは偽住職逮捕の報。これに怒った美煌が復讐を決める。住職の服なんて喰ってる場合じゃねー!w


トイレの個室で突然の悲鳴。

うららがいたしたばかりの大を流そうとしたらレバーをへし折ってしまったのだ。こんな状態を他の子に見られたら乙女の危機。ドアの外から迫る声にモモカは近くの窓から外に脱出した。とは言っても4階の梁にへばりついて身動きが取れなくなる。

たまたまモモカが通りがかり、うららを見つけてナニやってんだとみんなも集める。危機的状況が分かっていないらしいと言う事で、コンパクトを使ってモールス信号でSOSを送る。SOSなのか!と美煌は救援部隊を呼ぶ事にした。どこからともなくヴァルキューレの騎行とともに飛来するヘリの一群。事が大きくなってこれでは不味いとうららはヘリを銃撃。エアガンの銃撃でヘリ撃墜。
※あくまでイメージ画像です。

次にクッションを用意したものの、モモカめがけて迫り来るうららを見て思わずモモカが布を強く引っ張ったから、弾き戻されてうららはまた4階の梁へ。いや、戻りすぎだろw

すると麻耶がうららのすぐ近くに窓が開いているのを見つけた。あそこから助けたらいいんじゃないかとモモカを行かせようとする。しかしモモカにトイレ側からこられたら始末していないアレを見られる事になり、モモカに見られる位なら、いっそここからと飛び降りたうらら。
参考資料
飛び降りた・・・って、手と足を校舎の壁面に打ち込んで普通に降りて来ましたがな。

あっけにとられたさばげぶの一同。そこに先ほどトイレの外からうららを助けようとした子がやって来て、レバーが壊れてそのままになったアレはちゃんと始末しておきましたよと耳打ちする。とってもよい子だったのに、このひそひそ声を「モモカイヤーは地獄耳!」(デビルマンかよ!w)で聞いてしまったモモカ。

しばらくはうんららと呼ばれる事になってしまった。
相変わらずモモカひでー。


部室の中で銃を探し回るさばげぶ部員。古い銃だが、美煌に言わせると人間国宝が作った銃だと言う。ふーん、と聞いていたモモカだが、ここには無さそうだから下を探しに行こうと美煌達が立ち上がって歩き出した時にモモカがそれらしいものを見つける。あった、と言おうとした時に美煌があれはオークションに出したら100万円程度かなと口から漏らしたところで手が止まった。

これが100万円。どうしようと迷っているモモカの後ろから声がする。モモカの良心だそうで、ネコババしないでちゃんと美煌に渡しなさいと。モモカに良心があったのにはびっくりだw

良心が登場したら当然悪い心も登場する。自分のものにしちゃえよと。良心と悪い心の争いになるが、言っても聞かない悪い心に対して良心が銃を取り出して始末しようとした。さすが、良心とは言ってもモモカの良心だ。銃で実力行使に出て来たぞ。

ここから良心と悪い心の銃撃戦が始まる。
参考資料
ちゃんとさばげやってるじゃん!w

銃撃戦は良心の勝ち。しかし、モモカの前に降りて来た良心を今度はモモカが撃ち抜く。これでこの銃は私のものだ!と。悪い心要らないじゃん。

しかし足を滑らしたモモカが頭を打って気絶。どこかの五島の習字の先生みたいだな。その中で鬼にまで責められる夢を見るモモカだが、ここまで全部が100万円の銃を手にしたモモカの妄想。美煌は仕方ない、夢から覚まさせてやると頭に一発。

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魔法科高校の劣等生・第18話

ミラージ・パッドでの第一高校の優勝が決まってのお疲れ様会と思われる会場。そこに見えない達也の姿をほのかが気にするが、その前のモノリス・コードで第三高校と戦った疲れや傷が未だ残っているからお兄さまはお休みですと言う深雪。

ところが達也はそんな生易しいヤツではなく、遥先生に今回の九校戦の妨害をした黒幕のノーヘッド・ドラゴンの情報を貰っていた。アジトのみならず、そこに会する面々の名前も。遥先生はこの情報は何かある時のものだよねと達也に確認を取っていた。
参考資料
しかし、藤林少尉の待つ車に戻った時の雰囲気は違う。ああ言う駆け出しのエージェントの方が守秘義務を守るし、金目で動くと。

やはりその情報は何かあった時の為のものではなく、ノーヘッド・ドラゴンの日本支部への殴り込みの為のものだった。ノーヘッド・ドラゴンの幹部が集うビルを目掛けて、どんな魔法を使っているのか知らないが一人一人を消滅させて行く。手下に反撃させようとするノーヘッド・ドラゴンの幹部だが、この距離では不可能ですとあっさり拒絶され、その手下も達也に消される。

一人一人なぶり殺しにして、最後に残った大幹部の側近と言う男からボスの裏の名前と表の名前を聞き出したら、そいつも消す。達也、容赦無い。それだけ今回の件は達也の逆鱗に触れたのだ。
参考資料

これだけの底力を持っている達也だが、どうも今回の話を聞いていると深雪にちょっかいを出したせいで激怒してリミッターが外されたらしい事を言っていた。普段はあれで何かリミッターがかかっているのか。これを九島が目をつけた。そして達也を四葉の家から引き離したい様な事を風間少佐に言っていた。四葉の家は十支族の中で飛び抜けようとしている。その様な事態は好ましくないので弱体化させるのを考えているらしい。

その十支族の中の一条家の次期当主の将輝を、達也は高校の競技とは言え倒してしまった。それが十支族の権威を揺るがすものになりかねないと言う事で、七草会長と十文字会頭の所に要請が入る。十支族の力は絶大である、それを十文字が次のモノリス・コードの戦いで見せつけろと言う指令だった。

十文字はその期待に応えて圧倒的な力で勝ち抜くが、最後の十文字ファランクスの使い方が何か違うのではないかと達也は見立てていた。十文字が段々達也にとって不気味な存在になって来ているかもしれない。

九校戦終了後のパーティーで一条と達也は再開するが、達也と深雪が並んで立つまで一条は二人が兄妹だとは気づいていなかった様だ。そして達也は深雪に一条のダンスの相手をしてやりなさいと言うと、喜ぶ一条。存外チョロいのだろうか。と言うか悪いやつじゃないのかも。
参考資料

一人残った達也のところにはほのかがやって来て何か言いたそうな様子で、これはどう見たって一緒にダンスして欲しい様子なのだが、全然汲んでやらない。だからエリカがせっついて漸く達也から誘ってやる。嬉しそうなほのかだが、こう言うのがやっぱり雨宮さんキャラだなと思うのは、頭が藤宮さんで固定されちゃっているせいだろうか。でもその後、達也は取っ替え引っ替えダンスの相手を変えている。

そんな達也に十文字が話があると外に連れ出す。十文字はやはり達也が十支族でもないのに一条を倒したのは良い状況ではない。今のままではいられないぞと忠告する。いっそ十支族になったらどうだ。七草とか相手に。十文字、そこまで言うか。このままの状況はそれだけまずいのかも。

一人になった達也の所に深雪がやって来る。最後の曲が流れる中、一緒にダンスをして欲しいと。達也が取っ替え引っ替えダンスしていたのをじっと見ていたからねえ。

と言う事で九校戦は達也がノーヘッド・ドラゴンの日本支部を皆殺しにして終わったw

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六畳間の侵略者!?・第4話

ルースが孝太郎達の見守る中、福引をしようとしている。蝉のなくこの季節に?と言う気もするが、福引。そして見事に海辺の温泉旅館を引き当てた。

6名様ご招待!

6名様とか、なにもかもご都合主義的で、係員の風体がちょっと気になったがこの作品だと深謀遠慮よりもご都合主義的展開の方がありなんじゃないかとも思ってしまったりした。6名と言うと本当に丁度良い。孝太郎・早苗・キリハ・ティア・ルース・静香。あ・・w

ゆりかがあぶれましたw

もっとも、早苗は幽霊なんだから早苗の代わりにゆりかが入れると言う事になったが、早苗のその時の反応が微妙。早苗が幽霊であって旅館の勘定に入らないのは確かなのだからその点では文句の付けようが無い筈だが、ひとりだけ仲間はずれの様な気持ちなんだろうか。

海辺と言う事で、海水浴が当然含まれる。それなら水着を新調しようと全員でショッピングモールへ。孝太郎がついて行く必要があったのか。色々物色するキリハ達だが、早苗は参加していない。早苗の服とかどうしてるんだろうね。以前確か学校まで来た時は学校の制服みたいなのを着ていた様だが。早苗は買わないのか?と孝太郎が聞くと、なんとなく口を濁したので、じゃあとっておきのを楽しみにしてるぜと言うと、早苗は嬉しそうな反応。だから服はどこから出てくるんだ。

目的地に出発・・・って、なぜ国内旅行なのに一旦宇宙船に移動するかw ゲートを使った方が速いし料金もかからないと言うが、普通はああ言う温泉旅館旅行って途中の切符も込みなんじゃないのか。ともかくこの事で孝太郎に褒められて嬉しそうなティア。早苗とティアのデレ率が今のところ高い。

しかし到着してみれば酷いボロ旅館の「つづれ屋」。

どこの21エモンだよ!w

中もボロい。故障したエスカレーターがあれば完璧だったねw
ここに来てまでころな荘と同じ面積の六畳間。しかもころな荘だと押入れに入っているゆりかが参加するから一人あたりの面積はころな荘より狭い。あ、ゆりかどころか、静香も加わってるじゃん。しかも早苗によると「先客」が居ると言う。ここで新しい地元の地縛霊が登場か?と思ったら除霊グッズが披露されて、孝太郎と早苗のじゃれあいになった。先客はどうした。

海辺の温泉旅館と言う事で、この狭い部屋に居るよりもさっそくビーチへ。孝太郎が荷物を持って海辺へ向かったら、あのコスプレ研のご一行も来ていた。ゆりかも誘ったのだが別の外せない用事があるとの事で一緒じゃないのが残念だと言う部長の言。孝太郎が仕組んでねじ込んだコスプレ研だが、ゆりかが大事にされている様で安心する。今後もよろしくと。その時に晴海も近くにある別荘に来ていると聞く。ほらね、こんなご都合主義な展開だから福引もご都合主義なのかなと思った。

パラソルも設置して一息のところにキリハ達が到着。周りの男たちが見とれていると言うのに、孝太郎は晴海を認めて6人は眼中に無し。

怒った6人に砂に埋められてしまった。そのまま6人はビーチバレーで遊ぶのだが、晴海は孝太郎に傘を差し出すだけで助けてくれない。ちょっとは女心を分かれと。

しかしそんな二人の世界も6人の怒りを買って今度はスイカ割りの標的に。

それを福引場に居た二人組が眺めていて、上玉だと。やっぱり福引は仕掛けられていたのだ。そして網で確保ーー!と突っ込むが、ティアを網に入れたところで動揺。標的は隣に居た早苗?二人はキリハなどにぶっ飛ばされて砂埋めの刑。

夜は温泉旅館だけに入浴。女子風呂の方では裸の付き合いとなって気持ちが緩んだせいか、お互いころな荘106号室に固執する理由をお互いに語り合う。第1話で語られた事ではあるが、それぞれに理由はある。でも一番それはどうなのよと言うのはキリハだな。侵略目的なんだから。

夜は布団を並べて寝るのだが、ころな荘だと各々はそれなりの場所に戻るのに、ここでは全員が一部屋に。早苗は浮かんでるんだけど。しかしなんでまた孝太郎は真ん中に。おかげで寝ぼけてルースに抱きついて、ルースは焦るのだが、孝太郎はカブトムシを見つけた夢を見てるだけで、カブトムシ以下の扱いをされたと知ったルースが怒る。いや、寝ぼけたんだから仕方ないじゃないか。

あれじゃ部屋には戻れないなと外に出た孝太郎。海辺を歩いていたらキリハと会った。キリハは夜の海岸を散策していたらしい。横に並んで海に向かって座った二人だが、それを見つけた早苗が孝太郎をおどしてやる気持ちで迫りよる。しかしいきなり過ぎて早苗は孝太郎のお守りの迎撃を受けて弾き飛ばされた。そんなものつけて、どうせ自分は邪魔な幽霊だよと怒って飛び去る早苗。でも最初から持っているお守りなんだから仕方ないじゃないか。

翌朝の朝食の場面でも二人の間が気まずい。ゆりかだけが美味しく頂いているけど。
しかしそれも孝太郎と早苗の言い合いで流石のゆりかも箸を置く。

一番孝太郎に近づいただけに、反発も一番先に訪れちゃったな。
でもあの二人が多分早苗を狙っているよ。

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第5話

肉じゃがコロッケ販売イベントも成功して地元での知名度が高まった実感を持つ流川ガールズ。しかし沙織はこのままで良いとは思わないと言う。そもそも流川市をアピールするのだから市の外での知名度が上がらなくてはならない。それはまあそうなんだけど、ひとことふたこと喋る度にシャッターを切るのはいかがなものか。しかも、その場面ってゆいが魚心くんを脱いでる最中じゃなかったっけ。

と言う訳で第三回流川ガールズミーティング(お昼のお弁当の時間)では各々将来をどうしたいかを語る会。奈々子は最初に縁にふってみたら縁は奈々子ともっと親密になりたいと意味深な事を言うけど、奈々子はこれをあっさり流してしまう。流川市だけに。縁は流学するだろうと言う事だ、流川市だけに。縁は留学する事になるだろうと言う。金持ちだと留学するのか。まあやむごとなき方々だとそれはあるけど、何の為に留学するのかは決めてるのかな。留学の成果は流川市にお返ししたいと。

うぉっ、まぶし!

そしてゆいはと言うと、声優の養成所に入るつもりなのだそうだ。この魚心くんのバイト代時給1,180円はそれに使うと言う。将来の進路を決めているゆいに、こちらもうぉっ、まぶしな奈々子だが、微妙な時給格差も感じる。
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そして聞き返された奈々子だが、確かにろこどるをはじめたのは叔父に騙されての上だったが、それでも「しょうらいのゆめ」はアイドルになって日本の未来を明るくしたいと言う事だから外してない。

個々人の目標はそうだが、じゃあろこどるの目標はと考えてみると、全国デビューかなと。全国デビューの意味は全国ネットのテレビに出ると言う事。流川市の外にアピールするならそうなるだろう。しかしどうやって?と思う間もなくゆいの携帯がメールの着信を告げて、沙織から魚心くんが全国ゆるキャラ大運動会に出る事に決まったそうだ。

僅か10秒で目標達成。魚心くんが先に全国デビューとなったのだが、流川ガールズも魚心くんと一緒に写るらしい。バーターでワイプとか、専門用語で分からない。ワイプは小窓の事らしい。バーターってバーター取引の印象だが、それよりも食玩の食の方だと思うのが当たりらしい。

奈々子がクラスに戻ると硝子が早速この事を聞きつけていて、奈々子が全国デビューだとクラスに広めてしまう。一体どこから聞き出したのか。

いつもと違う魚心くん。どう聞いても縁の声で、こんなに似せたのにと言う縁だったが、そもそも頭をちゃんと被っていないからモロバレ。背の高さがゆいと全然違うから屈まないと納まらない。
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ふと魚心くんの着ぐるみを見たら音声装置が付いていない。魚心くんがゆるキャラ大運動会に出る事になったので、勝ちに行く為に軽量化予算がついたのだそうだ。勝って露出しなければ意味が無いと言う事で。しかしそのせいで中でゆいが喋っても外には聞こえない。勝負を取ってキャラを捨てた。

魚心くんの声が外に聞こえなくなってしまったのを補完する為に、流川ガールズが隣に立って代弁するのはどうだろうと。すると全国ネットにワイプでなく一緒に写る事になる。でも今からゆるキャラ大運動会に入るなんて無理じゃないのと思ったら、沙織さんがねじ込んでしまった。どんな人脈が。

お祝いにたぬケーキを食べにとエーデルへ。本当にたぬきの姿をしたケーキなので、奈々子は一体どうやって食べたらと。縁はためらいなく狸の頭をぽっきりと。ゆいもためらいなく真っ二つにさっくりと。実はこれはたぬきの形をしてるせいの葛藤なのだが、ちょっと似た葛藤は昨年のクリスマスにあにしゅがの幻影太陽のあかりケーキを食べた時にやはり思った。食べる過程であかりをさくっと斬らないといけないので。

ケーキ帰りにゆいから魚心くんの重い設定を聞く。魚心あれば水心、と言う事で、魚心くんの本体は背中に背負っているあの魚のムルデルくん(オイカワ)なのだそうだ。職人さんが気合いを入れて作ったせいでデビューが流川ガールズよりちょっと遅れたし、リアルになってしまった。オイカワって種の淡水魚がいるんだ。

結局、魚心くんの着ぐるみは、着ぐるみ本体+音声装置+銛+ムルデルくんで総計13Kgにもなるらしい。こりゃゆいは身体に似合わず相当鍛え込まれていると思わなくてはならない。
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全国デビューの成功を地元の神様にお祈りしましょうと縁が言い出したので、OPに出ている神社だとちょっと遠いなと思ったが、もっと露出の多い、あの奈々子の通学途中にあるビリケンさんの事だった。奈々子は今迄ちょっと変わったお地蔵さんだと思っていた。大阪のビリケンさんつながりと聞いて「えらいすんません」と関西弁で謝る奈々子。しかもルーツは海外にあると聞いて今度は英語で言おうとする。神様は思うだけでいいんじゃw

手を合わせて足の裏を触って全国デビューが無事に終わる事を祈る三人であった。

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