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まじもじるるも・第4話

校舎の外階段を登る女の子を発見して、階段の隙間からぱんちらを覗いていた耕太。それを風紀委員に見咎められる。わざとじゃないという言い訳が見苦しい。耕太は風紀委員長の井上澄子から、校内の風紀を紊す書籍などの流通の大本として目を付けられており、今度持ち物検査をするからな!と宣言される。

事前予告された持ち物検査ってどんな脅威があるんだ。全然分からん。それにしても耕太がこの学校のHデータの大本締めだったとは。その証拠を示す様に西野達はそれ系の本を持って耕太を探し、るるもの所にもやって来た。西野はうっかりそれ系の本をるるもに見せてしまう所だったが、流石に菅原がそれを阻止。

予告された持ち物検査の前に既に風紀委員の活動は始まり、耕太の所には風紀委員に没収されたり、スマホのデータを消されたりと言う嘆きが集まる。スマホのデータを消されたって、どんな流れでそんな事が。風紀委員の活動はそっち系の摘発に留まらず、お洒落禁止とか、ナンパ禁止とか、範囲をひろげていた。そう言えば、校内でのナンパ禁止って張り紙のある高校が聖蹟桜ヶ丘の方面にありましたな。
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このあと、イマイチ分からない流れがある。耕太がボコられていたがっていたり、階段で落ちて痛がっている場面をるるもが見る。→るるもが医学書みたいなの見る。→チロがそれを見てるるもどこか具合悪いんじゃないかと耕太に言う。

結局はるるもの様子を見る為にチロは変身するって流れにはなるが、その前の部分がちょっと謎。耕太の心配をるるもがしたと言いたいのか。でも最後の方で痛み止めの魔界のハーブティをるるもは飲んでいる。耕太の痛みをるるもが引き受けている?

チロが変身すると、何という事でしょう!褐色の女の子に。しかし黒猫からの変身だから何も着ておらず、周囲の目から逃れる為に耕太はチロを担いで学校へ。そして自分のジャージを着せてやる。耕太のジャージに不満のチロは校舎の窓から女の子向けぽい服を発見してそちらへ。耕太、気づいてみたら「バカネコいねえ」って。
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チロの騒動のおかげで耕太は澄子のぱんつを見る事になるのだが、ここから澄子の調子がかなり狂って来る。小学校の時にスカートをめくられなかったのは毅然としていたからじゃなくて、女子扱いされなかったからじゃないかと言うコンプレックスが。

家で部屋の片付けをしていたるるもを耕太は手伝ってやる。それにしても身一つで来た筈なのに凄い勢いで物が溜まったな。その中にメガネがあったが、るるもはメガネなんてかけていたっけと取り出した耕太がるるもにかけてみると、実はこのメガネが不幸のメガネで、るるもに訪れた不幸はカエルまみれになる事。一旦かけたら自分では外せないと言う物で、慌てて耕太はるるもからメガネを剥ぎ取る。にしても、そんな危険なメガネをポイと捨てるだけとは。

そこに澄子がやって来た。家にまで来てそれ系の物を没収するのかと驚いた耕太だが、耕太と澄子は家ぐるみで昔からの付き合いがあるらしく、澄子の母から耕太の母へのお届け物だそうだ。うん、カステイラ、牛乳と一緒に食べると美味しいよね。

しかしそこであの不幸のメガネを見つけた澄子がなんとなくかけてしまったからたちまち澄子に不幸が襲いかかる。ネズミに囲まれて耕太に抱きつく澄子。しかし耕太にとっては抱きつかれてみたりして、結構イイメガネ?とか甘い考えをしてみるが、チロがあれはヤバイ、放って置いたら死ぬかも知れないと言うので、これまでの魔法の威力を知っている耕太としては慌てて澄子からのメガネの奪還に向かう。

さっそく澄子は排水溝に足を落としていたり、耕太が崩れ落ちてくる壁を避けようとして澄子を突き飛ばして防火水槽に上半身を突っ込んだり。こんな事して嫌いなら嫌いってはっきり言えばいいじゃないと駈けだした先には飛び出し注意の交差点。耕太の必死の呼びかけ「透けブラが見えて得した」で寸前で振り返って事故から逃れた澄子。
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結局耕太が外した不幸のメガネは澄子によってへし折られた。大丈夫なのか、あっさり破壊して。

持ち物検査の当日、ここなら完璧と消火栓に偽装した所にH本などを隠した耕太だったが、そんなものは澄子にはお見通しであっさり抜き取られていた。まさに焼却炉に入れられようとしていた時、もうこれしかないと遂に今回の魔法のチケット発動。別の場所へ飛ばしてくれと。

しかし、その時の何故ぱんつなんて見たのよと責める澄子に耕太は「女子のパンツは空より優しいんだぜ」とかw 風紀委員のみんな、それでパンツなんか眺めない。おまけにるるもも。

さて、飛ばされたH本などの山。飛んだ先は耕太の家で、母の見つける所となった。なんでまた持ち物検査の時に学校から家に引き上げないのかとも思ったが、多分母親に見つかるともっとヤバいからだろうなと思ったが、そっちに行ってしまった。

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モモキュンソード・第4話

皇天女様の地図でこの辺に来てねと言われて三保の松原にやって来た桃子や天女隊。晴明はわざわざ皇天女が呼び出したと言う事はここに三千実の桃の欠片があるのか!と思った様だ。でも視聴者は今回は水着回なんだろうと思ったに違いない。そして予想は視聴者の方が正しいに決まっている。

皇天女によると今回は慰安旅行だそうで、だとしたら「来てね」と言われて自腹で慰安旅行に来た事になる。一見福利厚生の様に見せかけて実はブラック企業。

桃子は海は見た事が無かったそうで、瀬戸内海は海とは言っても内海だから対岸が見えない程の海はここまで来て初めてと言うのもあるだろう。ただ、海がしょっぱいと言うのをここで初めて知るのはどうだろうか。そして初めて見る富士山に感動してこれは世界の遺産にするしかないと。

水着回なら当然鬼側の二人も合流する訳で、案の定すぐ隣に鬼姫と艶鬼が来ていた。幻鬼は荷物持ち。桃子と鬼姫はこれまでの経緯から睨み合うが、皇天女が今回は休戦してと言われてあっさり矛を収めた。そして水着への着替えタイム。三保の松原で天女が脱ぐったらどう見ても羽衣が奪われる展開にとも思ったものの、それは無し。それにしても、着替えの場面で延々と全員が胸を隠しながら会話を続けると言う異様な光景が展開される。
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そもそも現代日本と同じ形態の水着があるとかどんな時代だよと言うのも置いておいて、普段から水着とさして変わりない格好の鬼達も水着になる。鬼姫曰く、正装で泳ぐヤツがどこにいるのかと。

海辺で水に入る頃には到底普段対立している二人とは思えない程になり、幻鬼が焼いたイカも鬼姫が桃子に譲る程。二人の場面ではお互いの身の上話をしてみたり。その過程で桃子は桃から生まれたから両親が居ないと言う、桃太郎伝説の不条理な部分が現実生活の中で真面目に語られるシュールな展開。未だ嘗てあっただろうか、桃太郎や一寸法師の生まれの問題を語り合う話など。
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晴明と幻鬼も仲良く釣りをしていたが、いきなり大物がかかる。どんな大物かと思ったら、イカの化け物。こいつ、地上を侵略に来たな。

クシナダが巨大イカの怒りを静めようと自分が犠牲になろうとしたが、ナウシカの王蟲の様にイカが心を開く訳でもなく(イカちゃん、ひでーな)一撃で吹っ飛ばされる。こうなったら戦うしかないと言う物の、武器は着替えの場所に置いてきてしまったと素手で向かう事になり、あっさりイカの触手の餌食。
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うーむ、この作品の傾向ならこの触手責めの部分はもっとこうアレな作画に出来なかったものか。

しかし、武器が無いとか言っていたくせに鬼姫と桃子にはあって、剣で足を斬る。しかしすぐにまた生えてきてしまう。では本体をと剣で突いても弾力があってまった寄せ付けない。

もう変身して戦うしかないと、今回は桃子は猿神と憑依合体。

さしもの巨大イカもやられて、中から三千実の桃の欠片が出て来る。欠片の影響で巨大化していたらしい。イカがやられたせいで、水着を奪われて触手に絡め取られていた全員がそのままの姿で解放される。皇天女のだいなまいとばでぃを見た猿神は平常心を保てずに憑依解除。自爆しないで解除は出来んのか。

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ハナヤマタ・第4話

生徒会長の真智によさこい(ここが言い慣れていない微妙なイントネーションが表現されていたと思う)などに使うのはまかりなりません!と言う事で、屋上が施錠されて完全封鎖されてしまうのかと思ったら、副会長の多美がうまく誤魔化してくれた様で、締め出しだけは免れた模様。お昼のお弁当を食べながらヤヤも加わっての鳩首会談。ヤヤはなるが居るからここに居るのだろうが、ふらっと「あれ?もうヤヤってよさこいに参加する事になったんだっけ?」と思ってしまった。

多美の配慮に生徒会側の人間かと思っていた(あれが初めて会った場面だから仕方あるまい)ハナは、それがすっかりひっくり返ってなんていい人なんだろうと評価は鰻登り。しかもなるは多美お姉ちゃんを小さい頃から慕っているので、でしょー!と。そこまで聞いたらハナはもう多美をよさこいに誘っちゃいましょうと。大和撫子な多美ならよさこいにぴったりデースと。大和撫子だとよさこいにぴったりなのかどうかはちょっと分からないが、外国出身のハナの意見なので。

なるは多美はお稽古ごとで忙しいからきっと無理だよと言うが、ハナは誘う気まんまん。よさこいに多美を引き込もうと盛り上がる二人を見て、ヤヤは私は誘ってくれないの?と言う雰囲気で私はどうなのとなるに聞いてみるが、なるは多美が大和撫子ならヤヤは男前と、そっちの方向で答える。

その晩、なるのところに多美がお届け物をして来たのだが、多美の来訪に帰りは送っていくから待っててね!と着替えに走るなる。私服に着替えて見送りするのだが、服を着替えて私服にとかなかなか細かい。道着のままとか、着替えても制服とか、そんなんじゃなかった。道々、多美は今のなるが昔のなるからは想像出来ないほど自立してると言う。いつも自分の後にばかりいたのに、と言うものさる事ながらこの後出てくる一方自分は何を求めているのかと言う思いも含まれていた模様。

そんな状況が翌朝の多美と真智の登校場面で現れていて、折角新しく仕立てた着物で父を迎えたのにお父様ったら何も言ってくれないと、すっかり「しかんで」いるw
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ハナとなるは屋上でよさこいの練習中。本当に生徒会長の方はうまく誤魔化して猶予を貰っているんだな。そこにやって来た多美にハナはよさこいを見せようと言う。あわよくばこれで多美を誘えるかもしれないと。と言う事で、よさこいを見せるハナとなる。お、随分上手くなったじゃないか、なる。多美も見入っている。でもコケた。

それを見て嘗てバレエをやった多美が回転は軸をぶらさない様にするのよと。
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多美のバレエで培った動きを見てハナはいよいよ多美を誘うしかないと「出来ればご一緒によさこいしませんか!?」と遂に申し出る。そして多美さんがいいんです!とも。

急な話なのでびっくりした多美。女の子にあんな事を言われたの初めて、って、それは一体どんな意味なんだwそしてどうやらその夜に父によさこいの話をしたみたいだったが、父の反応は芳しくなかった。それは今やっている事をやめてまでやりたい事なのか?感心しないなと。ただ、多美は気づいていないけど、父に褒められて一番嬉しかった時の「やっていた事」って、今やっている花だのピアノだのじゃないんだよね。バレエだった。それが今は華道やピアノが忙しくてやめてしまったと言うので、今やっている事は必ずしも多美が真にやりたい事とは違う。この時点ではそれに未だ気がついていない。

迷いは普段の生活に及んで真智からどうしたの?と言われる。その真智は中高一貫校だけれども(これでこの子達が中学生と言うのを思い出した)自分のやりたい事があると勉強に燃えていた。はて、ここまで固まっている子がどうやってよさこいに入るのか。

自分が本当は何をやりたいのか。父親を喜ばせる為に今のままの事をするのか、それとも自分がしていたい事をするのか、その葛藤が雨の中、はじめてなるに見せた迷いのある姿となる。そしてなるが恐らくはじめて多美にアドバイスする場面。私が背中を押しますと。
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これで多美がよさこいに参加?
ハナヤマタの順で参加するのかな、だったら最後かなと思ったけれど、ヤヤより早いのか。

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さばげぶっ!・第4話

ゲーセンのキャッチャーに夢中になって金を注ぎ込むモモカ。モモカ、色々ダメなキャラだな、決定的に。一方でかよは大漁。

ふと通りすがったガンシューティングゲームのコーナーでうららとかよは嫌なモノを見てしまうが、モモカはそこは眼中に入らずにガンシューティングゲームを見つけて食いついてみたりする。ところが隣のデブヲタにJKが安易に出来る様なものじゃないとか煽られるからムキになって勝負をする事になった。

それにしてもこのさばげぶのからあげ☆レモンと言い、シュタゲのダルと言い、太っていてメガネかけていて話し言葉が悉くネットスラングなんて人間がこの世に存在するのだろうか。ヲタはメガネ率高いみたいな表現をされるが、メガネ率の高い群がヲタとは言えないよね。高校時代の友人はメガネ率が90%程だったが、ほぼ全員ヲタにはならなかった。同じ様に学校時代の友人が成人してからの喫煙率は10%未満だった。だから世間は大体がメガネをかけていて大体は煙草を吸わないと思っていたら、社会に出てからそんなのは標準じゃないと言うのを知らしめられた。

勝負はモモカが勝ったら相手は土下座して謝る、相手が勝ったらモモカとツーショットの写真を撮ると言う事になったが、周りに集まってきたギャラリーからこの男がDOTの日本チャンピオンと判明。これは大変な勝負を受けてしまったと後悔するモモカ。ただ、モモカも単なる素人JKではないので、ゲーム開始でそれなりの拮抗した戦い。ステージ毎にゲームを知らないと倒せない相手が居てもかよが的確な指示を与えるのでそれもクリア。苦しくなったからあげ☆レモンは追加でコインを投入して二丁拳銃状態で効率を上げる。一方モモカはさっきのキャッチャーで有り金を使い果たしたので真似出来ない。このまま負けてしまうのか。ツーショットの写真を撮らなくちゃならいのか。気の遠くなりそうな状況に今は亡き(いや、生きてます)部長の言葉が響いた。諦めるな、どんな事をしても勝てと。

モモカにどんな事をしても勝てとか言っちゃうとまずいよねとは思ったが、モモカはさばげの銃を取り出した。これで何かを撃って妨害工作でもするのかと見ていると、銃でからあげ☆レモンの脳天をかち割り。
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ひでーw!本当に、ひでー!

気を失ったからあげ☆レモンは当然の如く敗北。敗者となったからあげ☆レモンのにこやかに手を取るモモカ。モモカの性格だと引き上げといてそれから土下座させるのかと思ったら、勝負の勢いで記念撮影しちゃったよ。


新しい菓子バンを勝ったモモカはそのあまりの美味しさに残りも買いあさって、その結果大変な恰幅に。今のその格好ならからあげ☆レモンとお似合いだよ。太るだけで突きにも破壊力が増すのか、駆け寄ったうららをドスコイと吹っ飛ばす。
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これではいけないとバナナダイエットを開始したモモカだが、どんな物でもそんなに食べたら痩せないだろう。吐かない限り。

この様子をさばげ部では最近モモカの様子がおかしいと噂されるが、部長がモモカはいつもおかしいだろうと。色々含蓄のある言葉でw、もう完全に主人公はおかしいキャラと言う扱いに昇華してしまっているし、おかしい人間がおかしいとか言っちゃってるし。

モモカがバナナダイエットをしていると知って、部長とうららがダイエットを手伝うと言う。ただ、うららが部長を遮ってうららダイエットをモモカに施す。見た目は美味しそうなカレーだが、カロリー控えめ。見た目は美味しそうなカレーだが、酷い味。胃袋が食べ物として受け付けない程に。おかげでそれ以前に食べた物も戻したのだが、これは逆に行けるとうららダイエットを開始。そのやり方は身体を壊すんじゃ・・・

しかし見事に元の身体に復帰したモモカ。おめでとう、モモカ、と母はお祝いのスイーツを作ってくれたが、これを全部平らげたせいであっと言う間にまた関取状態。

部長の勧めるダイエットをする事になったが、こちらは本来的な身体を動かすダイエット。しかし、それにもまた母の罠が待っているのであった。


いつの間にかモモカの家に住み着いていたカモ。なんとか追い出そうと思うモモカだが、そもそもカモってなんなんだと言う疑問には、ひょっとしたらカモと言う位だからカモノハシなんじゃないかと。カモノハシだとしたら日本には持ち込めず送り返されるだろうと、カモノハシの生態と照らし合わせてみたものの、全然合わない。て言うか、普通に二足歩行してるんだけど。

結局カモと一緒の食事をしているモモカだが、だったらせめて私の嫌いなブロッコリーを食べなさいよねとカモに押しつけようとしたのを母が怒る。怒った結果が銃撃戦かよ!

実はこの母にしてこの娘だったんだな。さばげ部に入る必然性はあったんだよ。あくまでもこれは妄想!と言いつつ、銃撃戦でブレーカーが壊れて暗闇の状態に。そんな暗闇でも的確に動ける主婦の前にモモカは撃ち取られた。
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ブレーカーを直して(妄想だからブレーカーのスイッチが落ちただけだったんだろ、あのテーピングも妄想)、食卓に戻ってみればモモカのブロッコリーはカモが食べてくれていた。今回だけだぜ!

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魔法科高校の劣等生・第17話

新人戦モノリスコードで第一高校が優勝した為、総合優勝が濃厚になって焦る香港マフィア。このままでは大損失なばかりか、自分たちが始末されてしまう。多少の手段は選ばずにやるしかないと、大会委員の中に潜ませた協力者を使って第一高校のCADに再び細工をする事にした。運が悪ければ競技中に死ぬかもしれないが、それは運が悪かっただけだと。

今回の工作が何を目的にしているか分からないと考える達也は警戒を怠らなかったが、美月もそれに応じるようにメガネを外して試合をちゃんと見届けようとする。反応が強すぎて身体に影響が出るのを防ぐ為に幹比古がそれを守る魔法も用意して。エリカ、これでだったら守れなかったら幹比古が男として責任取るんだよねと囃し立てるが、レオじゃなくともうぜえやつと思うなw
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気合を入れて望んだ小早川先輩だが、一定時間を過ぎたところでCADが無反応となり、ジャンプした高所から自由落下。大会委員が何とか地上への衝突を防いだ様だが、この時のCADの動きを美月が捉え、達也に連絡。

やはり仕込んで来たかと認識した達也は、深雪のCADを大会委員のデバイスチェックの所へ持ち込み、その操作の中で何かが深雪のCADに仕込まれたのを見て問答無用で委員を引きずり倒して今にも殺しそうな勢いで詰問する。

普通ならこんな騒動が起きたら達也も他の委員から組みひしがれて引き離されそうだが、ちょうどそこに騒ぎを聞いて入って来たのが九島烈。事情を聞いてそのCADを見てみたら確かにそこには嘗て中共が日本を侵略した時に戦いの中で手こずった魔法式電子金蚕が組み込まれているのを見つけた。これで騒ぎの原因はその大会委員と言う事になり、達也には別のデバイスで試合に参加するのを認める。ついで、と言うか、そちらが本当の興味の対称だったのだろうが、達也が何故これに気がついたのかなどを聞いてなかなか満足した模様。
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第一高校のスタッフテントでは早速この事が噂となって伝わっていた模様。達也が戻ると周囲の目が違う。そして生徒会長は自校の生徒が騒動を起こしたと聞いてみたら、妹のデバイスに異物を仕込まれてついかっとなって暴れたシスコンのしでかした事件だったのねと。完全に合ってるw

こうして臨んだ深雪。確かに有利に試合を進めるものの、第二ピリオドを終わってもそんなに二位とは差をつけていない。ここで深雪は「あれ」を使うの許可を達也に求めた。達也は深雪のしたい様にしなさいと。と言う事でここで「つい先日発表されたばかりの」飛行魔法が披露される。他校の選手はジャンプして空中の球体を打つが、深雪は飛行したまま打つから全く効率が違う。そもそも飛行魔法などここでもう登場する事を誰も予想していなかったから会場はどよめいた。

ミラージ・バットで第一高校を潰す筈だった香港マフィアの目論見はやぶれ、深雪が決勝に進んでしまった為にもう普通の妨害では済まないと連中は考える。かくなる上は大会そのものを潰して賭けを無しにしてしまえば良いと。それには会場に潜ませた工作員のリミッターを解除して、観客を100人程度殺せば良いと。どんな騒ぎになろうと、大会を潰して自分達が助かれば良いのだから。

と言う事で、極黒のブリュンヒルデのヴァルキュリアみたいなヤツが動き出したのかと思ったら、最初の標的がまずくて(見張っていたのかもね)風間少佐の手下の柳大尉を狙おうとしたものだから速攻で会場の外にぶん投げられ、真田大尉にも囲まれた挙句にほとんど何も出来ずに藤林少尉の避雷針で身動き出来なくされた。

こうして妨害無くミラージ・バットの決勝戦が始まる。深雪は最初から飛行魔法を使うが、なんということでしょう!他校も飛行魔法を使い出した。まあ確かにジャンプ前提だったミラージ・バットの中で一校だけ飛行魔法を使ったのではルール違反ではないかと言う声も上がろう。そこで大会委員は飛行魔法の魔法式を公開したのだそうだ。

しかしトーラス・シルバーの飛行魔法の魔法式をそのままコピーしたのなら、訓練を積まずにいきなり使い始めたら限界を超えそうになった所で安全装置が働くと言う。予想された通り、魔法力があまり無い選手から安全装置が働いて地上に軟着陸。一人だけ自由に空中を飛び回った深雪が圧勝してミラージ・バットは第一高校が優勝した。
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これでもう総合優勝は決まりだよね。

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六畳間の侵略者!?・第3話

今度の勝負は部活動対抗マラソン。そう言う訳で孝太郎は編み物研究会の桜庭先輩にお願いです、一緒に出て下さいと懇願。最初は何のお願いか分からなかった晴海が部活動対抗マラソンと聞いてちょっとがっかりした顔をしている。

それにしてもこの先輩じゃ戦力にはならなそうだなとは思ったが、参加者の誰が一番成績の良い者で順位が決まるそうなので、晴海は悪く言うと人数合わせ。よく言えば一緒に頑張りたいと。

部活動対抗マラソンはそう言う事なので、部員の誰かが勝てば良いし、二人以上なら問題ない。では早苗はどうなるのか。早苗に関しては流石に無理だから参加者の誰かに賭ければ良い事になっていた。早苗は孝太郎に賭けた。何だか早苗の孝太郎に対する距離感がそれはゾンビですかのハルナみたいな風に見える。

残りはどうなるか。ゆりかは孝太郎にはめられてコスプレ研究会に入れられたから一応部活動には入っている。キリハはちゃっかり陸上部に入って実力を認めて貰っていた。じゃあティアはと言うと、なんだか番長グループみたいなのを締めあげてしまっていた。あれ、なんて部活なんだ。応援団?

マラソン大会当日目指して晴海も練習を積む。晴海と仲良さそうに見える孝太郎を見つめる早苗がやはりハルナっぽい。

そして愈々マラソン大会が始まった。順当に陸上部のキリハが猛ダッシュしたら、その後の集団が「あー転んじゃった(棒」と言う感じで校門を人垣で封鎖。キリハに買収された連中が居るらしい。校内から外に出られなくなった孝太郎は、人垣の中に踏み台となりそうなのを見つけ、晴海をお姫様抱っこしてスタート。
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孝太郎が実は筋肉バカと言うのは今回知った。その後のクリアポイントでは頭を使う問題もあって、体力だけでは勝てないと言うのだが、それにしてもそんな四則演算に頭を悩ませるとかどうなのよ。そんな訳でわけなく問題を解いた晴海がここでは先行。

その後、第3障害のピンポン球スプーン運びとかもあり、結構順位はシャッフルされている。第四障害はあんぱん早食い。先に行っていた晴海がここで手こずっている。仕方ないね、お淑やかな晴海さんでは。ティアも下品な食べ方など出来ぬと言うが、孝太郎が晴海をいたわって先に行くのを見たら思わず頬張ってしまう。

孝太郎、第七障害の漢字の読み障害で全然ダメ。本当に筋肉バカなんだなあ。

その頃、遅れて海沿いの中間地点を走っていた晴海だが(どうでもいいけど、あんな海沿いの道があるなんてイイネ)、そこにへばったゆりかを見つける。もうどうやっても勝てないからリタイアしてもいいよねと。でもそのゆりかの手を取って一緒に頑張りましょうと励ます晴海。以前も学校で助けてあげた関係。今までちゃんとした友達が居なかったゆりかに初めて手を差し伸べてくれる人となった晴海だった。

第八障害は平均台。しかし単純な物ではなくて、選んだ物によって色々曲がっていたりする。いや、それって乗る前に分かるだろう。ティアはゆったりと進んでいたが、実は平均台の下にはティアがショックボムを仕掛けていた。落ちたら黒焦げ。ティアの歩いてる所が安全そうなのでそこに群がる連中によって、ティアも落下してボムの巻き添え。ここでもかなり順位がシャッフル。

ボムが炸裂している頃、晴海とゆりかはかなり遅れていた。それでもゆっくりと完走しようとしていた晴海だったが、突如胸をおさえてその場に倒れる。動けなくなってしまった晴海を何とか助けようとして、こんな時こそと魔法少女に変身して魔法で治癒しようとするが、ゆりかの魔法では一向に効かない。お前は魔法力でもダメなのか。そんな不足する魔法力がどこからか補充されて晴海は復活。倒れる前より身体が軽くなる程に。

いよいよ最後の障害。第10障害は借り物競争。ボロボロになった孝太郎に早苗は励ましのつもりで「あれをやったら終わりよ!」と言ったら孝太郎が聞き間違えて「終わった!」とその場に倒れこんでしまった。そのすきにキリハとティアが借り物コーナーへ。

キリハ「Aカップ以下のブラジャー」
ティア「Dカップ以上のブラジャー」
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あふぉかw

当然の如く二人は相手のブラを奪うべく、対決モード。そして相打ちw

ここに晴海とゆりかがやって来た。晴海が引いたのは「部活の後輩」。ああ、孝太郎ですね。ゆりかが引いたのは「友達」。こっ、これは酷い。

友達なんて居ないと言うゆりかに私がいるじゃないですかと言う晴海。そしてその代わりに手伝ってねと孝太郎を二人で担いでゴール。
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大方の予想を裏切って晴海とゆりかが優勝。ついでに孝太郎も。

この結果、今回のポイントはキリハから4、ティアから1奪われて、ゆりかに3、孝太郎と早苗に1づつが与えられた。なんだか、これだけ苦労したのにこれだけかと言う感じだが、今回は今までずっと不憫だったゆりかが報われて、それはそれで良かったな。

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第4話

アイドルの衣装を狙ったストーカーのニュース。他人事みたいに見ていた奈々子だが、母は気をつけろと言う。変な人は変なんだから可愛い子だけ狙うとは限らないと。母ひどい、って言うか、現実を見ているのかも。

控え室に一番乗りしたと思った奈々子だが、部屋の中に奇妙な人が。今回はこれまでに変態さんの話が出ていたので、とうとう変態さんがと思った奈々子が慌ててドアを閉めると、そこに縁とゆいがやって来た。奈々子は縁に変態出現の事を言わんとしたものの「縁さんが変態さんです!」と叫んだので、縁は自覚あるけど面と向かって言われるのはと。
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自覚あるのか!て言うか、変態って認めてるのか!

縁とゆいと一緒に部屋を覗いてみたら、誰もいませんよ。そこにやって来た叔父さん、今日は紹介したい人が居ると言って、西深井沙織を紹介する。叔父の部下で、流川ガールズや魚心くんのマネージャーをやってくれると言う。

早速沙織がマネージャーの仕事を開始。これまでの叔父さんとは違ってきっちりと仕事をこなして行く。今日は流川市民の憩いの場所となっている川縁でのお仕事だそうだ。水着じゃなくていいんですかと言う縁には、安易な肌の露出はしませんと。しかし散歩中の犬にスカートを咥えられて、その拍子で川の中に水没する奈々子。これには沙織が替えの衣装をちゃんと用意していた。そして変態の事を気にして固くなっていた奈々子には、我々スタッフがしっかりガードするから安心してねとも。あれ?予算が無いからぱんつが見えてもラッキーハプニングにされちゃうんじゃなかったっけ。

ともあれそれで固さが抜ける奈々子。ところが実はこの沙織が奈々子達のストーカーだった。あの流川市民プールでのデビュー以来密かに追いかけて写真も撮りまくっていた。そして流川ガールズと魚心くんのサイトまで作っていたのだ。

このサイトは縁に発見されて、こんなサイトがあるんだよとスマホで奈々子に見せたら、奈々子は他人事の様に見て、自分が写っていると言う認識が最初は無かった。いや、自分を認識出来ないとか、どんだけのんびり屋さんだ。
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このサイトの件を打ち合わせの場で奈々子は沙織に取り上げる。よくは知らないと言う沙織だったが、更新頻度から良かったボタンの仕様まで知り尽くしていた。迷惑ならこちらから削除する様に言いましょうかと恐る恐る沙織は奈々子達に聞いてみたら、奈々子達はそんな必要は無い、逆に良い感じだからウェルカムだと言う。沙織、お墨付きを貰った感じだね。

ファンレターも届く様になった流川ガールズ。縁は第2回流川ガールズミーティングを今からしましょうと、デパートの屋上に奈々子を誘った。マンモスとパンダに乗りながらの打ち合わせ。普通はジュースとか買ってテーブルでしないか。そのせいで子供達に発見される、スーパーの駐車場で脱いでた人として。今や素の状態でも認識される流川ガールズ。子供達にせがまれたものの、ここは本来のステージではないのでと困惑していたら、着ぐるみがOKサイン。着ぐるみがOK出していいのか分からないが、取り敢えず責任はそっちに被せてw、魚心くんの歌を開始。着ぐるみも一緒になってダンス。これはどうみてもゆいが中に入ってるよね。

こんなゲリラライブだったのに、例のサイトではもう既に写真が更新されている。しかも良かったボタンのおまけ画像はぱんつ見えそうだった画像。
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なぜそのアングルから撮れるw

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まじもじるるも・第3話

男子更衣室にある使用禁止のロッカー。西野が聞いた情報によればこのロッカーは隣の女子更衣室のロッカーに通じているのだそうだ。それを聞いて授業中に抜け出してやって来た耕太と西野。しかし授業中だと誰も着替えなんてしてないんじゃと言う疑問には「遅れちゃったー」と言うドジっ子が居るかも知れないと。いや、もっと確実な時間を狙ったらどうだ。でもそれだと他の男子生徒の目があるか。

なぜかロッカーの扉に貼られていた使用禁止の紙をはぎ取って突入。そしたら期待通りに「遅れちゃったー」と言う子が居たのだが、それはるるもだった為に西野に見られてはならぬと耕太は目つぶしまでして妨害。

結局騒ぎを聞きつけられて職員室に呼び出される結果に。

ところがお昼に食堂に行ってみればそこにはるるもが「見習い」として入っていた。女子更衣室で「遅れちゃったー」と登場したので、てっきり記憶改竄で耕太の学校に転入したのかと思ったら、働く少女として入っていた。しかしながら、テント暮らししていた時からそうなのだが、るるもは不器用で落としたり割ったりを繰り返す。よく何も無い所で転ぶドジっ子と言う表現があるが、あれは歳を取れば分かる。何も無い様に見えて実は微妙に隆起していたりして、歳を取るとそれすらも越えられなくてつまづくのだ。
参考資料

無理してるんじゃないかとチロに言われたるるもはこれは自分への戒めだと言う。この時は耕太の家で妹として安住しかねない自分への戒めなのかと思った。

見習いるるもはじゃがいもを取りに食材の積まれた所へ。その近くで先輩が魔法陣を描いているいる場面をみかけ、ルビルカを召喚しようとしているのかと声をかける。そしてヤツを呼ぶにはと細かい指示をするものだから、天才少女現ると感動する先輩。その後召喚された様子が見られないので、きっと材料を集めきれなかったのだろう。アルパカの生き血とか。

この様子をじっと見つめる女子ありけり。

FHKに新入部員があると発表する部長先輩。どうせ女の子なんて来ないと思っていた耕太だったが、入って来たのは新1年生かわいい子ランキング1位の鯨井棚子だった。喜ぶ耕太達だったが、先輩はあまり乗り気じゃない雰囲気だった。その理由はすぐに分かって、棚子は魔法少女のコスプレをして魔法を使える、と言う設定でやって来た。それを見せますと魔法のステッキでの物の移動をするのだが、明らかにステッキに糊をつけて、それでくっつけて移動しているのが分かる。
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これは痛い子だと思うFHKの面々だったが、耕太がこれは撒き餌だ、一人入れば続いて他に女の子が入る筈だと、痛さには目を瞑って魔法を認めてみせた。

棚子はるるもとの魔法少女対決を望んだ。いや、るるも、部員じゃないんだからそんなに目くじら立てんでも。とにかく対決。ところがるるもは魔法を使わずに棚子の要求する事を普通の物理現象としてクリアして行く。このボールを浮かすとか、普通に水に浮かせてみせたりして。それ、頓知勝負になってるだろ。

業を煮やした棚子は屋上の柵の上を歩いてみせる魔法(それ単に曲芸)を見せるが、一向に目的の部長先輩がふりむいてくれずにるるもの方ばかり見ているので、歩いて見せようとして足を滑らして落下。某よさこいアニメでは大きな鳥居の上からひらりと飛び降りる子も居るけど、これはそうは行かない。この危機に耕太は魔法のチケットを発動した。今回は1枚で済んだのかな?

るるもが学校の食堂で見習いをしている理由の「戒め」とは、どうも耕太が「妹の服を買ってやりなさい」と言われて服の買い物につきあってくれて、心が浮ついていたのの戒めらしい。ここ、もうちょっと大きく扱っても良かったんじゃ。
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モモキュンソード・第3話

桃子と天女隊の前には幼女趣味の怪しい男が出現。安倍晴明だそうだ。安倍晴明の子孫とでも言うのかと思ったら、晴明本人で(自称)、だとしたらこの物語の時代は平安時代なのか?いや、街の雰囲気がそうじゃなかったな。まあ適当な設定だからいいか。

皇天女様から大和のこの山付近に三千実の桃の欠片があるとの事。でもそれ以上は場所が絞れないので探してねと。そんな事で花梨の水晶球の出番となる。ただ、相変わらず悪い物しか見えて来ない。2つに分かれた分かれ道で、あっちと指さした方に晴明が足を踏み出したら竹の罠が。3つに分かれた分かれ道では、一番右は危険、真ん中にも危険と言ったところで、だったら左ねと水花と林檎が踏み出すと蛇やら虫やらが降って来た。

左はもっと悪い物が、と言いかけたのだそうだ。怒る水花だが、栗はそれなら妨害の大きい左の道にこそ三千実の桃の欠片があるのだろうと。要は、花梨の水晶球の予言も使い方次第だと言う。ごもっともなご意見ですな。
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一方、鬼の世界では鬼姫が艶鬼に桃子への復讐の為に自分を人間界に連れて行ってくれと頼んでいた。艶鬼も人間界でいたぶる相手を求めに一緒に行く事にした。一応すぐに桃子達を発見したのだが、三千実の桃の欠片を探すのは面倒だからと言って、桃子達が見つけてから横取りしようと言う事になり、後をつけた。

ところが桃子の後をついて行くと、桃子が引っかかった罠が全部後ろにいる艶鬼と鬼姫のところへ。鬼も蛇とか虫とか嫌なのか?それにしてもこんな罠を仕掛けたのは一体誰なんだ。
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三千実の桃の欠片は結構簡単に見つかる。しかしそこを艶鬼に強襲され、花梨が人質にされて花梨を返して欲しくば欠片を持って来いと消え去る。

桃子は欠片を持って助けに行こうと三天女達に呼びかけるが、反応なし。栗は我々天女隊の役目は三千実の桃の欠片を集める事だと言って去ってしまい、水花もそれを追いかけた。逡巡した林檎もその後を追う。

なんて薄情なヤツらだと犬神は言うが、まあちょっとおかしい。あれが最後の欠片じゃないんだから、ここで花梨を見捨てる事は天女隊の使命に悖る事になる。

案の定、私の事なんて誰も助けに来ませんと言う花梨の所に三天女達がやって来た。さあ欠片をあげるから花梨を解放しなさいと放り投げる。意外にも艶鬼は約束通り花梨を解放した。鬼だったら約束破りは常套手段なんじゃないのか。

やっぱり栗達は桃子を巻き添えにしない為にあんな事を言って姿を消したんですねと晴明の解説付きで桃子も到着。挟まれた形になった鬼姫と艶鬼ではあったが、取り敢えずは欠片を持って帰るのを優先。逃げ足の速い二人を追うのに桃子は今回は雉神と憑依合体。

雉神との合体は遠距離攻撃も出来るし、空も飛べるから便利だな。桃子に追いつかれた鬼姫だが、雪辱を晴らすと対戦したものの危ない局面で艶鬼に助けられる。艶鬼を助ける為に一旦引き下がる桃子だが、覚えておきなさいよと。
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その掴み方はガルガンティアでベローズが掴まれたヤバイ掴み方だw

案の定僅かな布で隠していたのが寄せられてしまって胸が丸出しとなり、それに動揺した桃子は合体解除。いや、誰も見てないんで、動揺する必要は無いんじゃ。

さて、今回登場の安倍晴明(自称)、単なるお助けキャラとは思わなかったが、また別の陣営、鬼でも天界でも無く、人間の陣営として三千実の桃の欠片を集めているらしい。桃子って一応人間、って扱いなんだろうけど。

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ハナヤマタ・第3話

今日こそ突入するデースと、よさこいショップに挑むハナとなる。強面の店長が立ち塞がるが、二人がよさこいをやると聞いてすっかり警戒心を解いた。最近の高校生は悪だから何か悪さをするんじゃないかと思っていたそうだ。それで今日は何を買いに来たのかと店長が聞いたらハナはあっさり冷やかしに来たと。まあハナにとってみればウィンドウショッピングの意味だから、結果的には同じでも印象は違う。それに店長が聞いてみたら二人は未だ初心者だから一体どんなものがあるのかも知らない。それじゃウィンドウショッピングにならざるを得ない。

そこで店長によるよさこいの解説。視聴しているこちらもよさこいは全くの未知の世界なのでありがたい。鳴子の鳴らし方ひとつでもハナやなるは腕を思い切り振り回して鳴らしていたのを手の動きだけで鳴らしてみせる。

衣装も自由にアレンジ出来ると聞いて発想が膨らむなる。

何人のグループなのかと聞かれたものの、未だこの二人だけ。それじゃまずは仲間集めだなと。あと2~3人集めればちょっとしたステージにも出られる。特に今年は花彩よさこい祭が鎌倉で開催される。それを聞いて出る気満々のハナ。店長もそのつもりなら全面的に協力するぜと。

俄然仲間集めに力が注がれるのだが、相変わらず校門での活動はちょっと恥ずかしいなる。しかもここに厳しい介入が入って来た。生徒会長の常盤真智が部として活動が認められていないのに勝手にビラ配りとかしちゃダメだと。まあ正論ではありますね。先輩のしかも生徒会長を怒らせたと思ってビビるなる。正式な部になるには最低4名が必要で、顧問の先生も必要。いきなり廃部の危機!って、部になってませんが。

顧問のあてがあると言うハナが目星をつけていたのは担任にして英語教師のサリーちゃん。産休の先生の代理で担任を任されたら、年齢が近いせいか生徒達からやたらと相談を持ちかけられると嘆いていたが、いや、そこは教師として嘆くところじゃないから。

そこに降って湧いたよさこい部の顧問の話。当然全然知らないよさこい部の顧問には二の足を踏む。て言うか、顧問を渋る理由が怠惰ですぞ。それでも紙を押し付けたハナに人数を集めてからまた来なさいと。あー、それは言葉だけから見たら「人数が集まったらやってあげるわよ」と取られても仕方ない。まずは人数を集めてから、話はそれからだ、と言わなくちゃ。

神社で練習するハナとなる。通りすがりの親子の子供の方があのおねえちゃん達何しているの?と言うのに対して、母親の見ちゃいけませんは酷いな。あまり変な事はしてないじゃないか。そこに通りがかった多美。なるのよさこいに見とれる。連休なのに練習してるんだと感心する多美に花彩よさこい祭のステージに出る為に練習してると聞いてびっくりの多美。今迄のなるからは想像もつかなかったのだろう。

ところでこの「連休」とはどの連休だったのだろう。高校に入って間もない、と言う意味でGWかな。その連休最後の日、なるとヤヤは映画を見に行く約束をする。ところが翌朝、ヤヤの家の蕎麦屋ささめの前でハナが行き倒れ。「嵐を呼ぶ女」ハナは野犬に追われてささめの前で倒れていたのだ。蕎麦を食べさせてやったら感動して食べるハナ。おいしくてしかも安いと。

えー、かけそばで500円はちょっと高いよ。まあ鎌倉なら観光地値段だからねえ。とっても素晴らしい、そしてヤヤのエプロン姿がかわいいと褒めちぎるハナにちょっといい感じのヤヤ。ヤヤ、チョロい?w

なると映画に行く事になっていると聞いて、自分も行きたいと迫るハナ。早速行こうと言うハナだが、その和服姿じゃねえと着替えさせたヤヤ。でも背が小さいからと、ヤヤの弟の服を着せてみたら、完全に少年。

ショッピングしている途中でJ-POPを聞いたハナから鋭い疑問。なぜ日本の曲って所々英語が入ってるんですか?

ですよねー!

ところがこうして散々遊び回っていたら、もう16時。なるとヤヤの約束は15時だったので完全にすっぽかし。なるは完全にお冠だった。ヤヤとハナが二人で仲良く遊んで自分を放置したと知ってなるは相当怒ったろうが、大丈夫だよね。それもさることながら、ヤヤはすっかりハナにほだされたよね。

怒って屋上に向かったなるだったが、屋上に出てみたら生徒会長が居た。屋上の無断使用を全面禁止を通告する為に。でもその背後にいた、やはり生徒会役員共らしい多美がとてもすまなそうな顔をしている。

まあこれだけなるとハナに厳しい生徒会長真智だが、ED見ちゃうといずれ5人の一人になりそうだよね。名前も真智だし。
生徒会長が部活に厳しい反応したけど、結局そのグループに入ったって、前例はあるしねw

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さばげぶっ!・第3話

嵐を呼ぶ女、佐倉先生。モモカが部室に行ってみたら部長を筆頭に全員が戦々恐々としていた。そこに佐倉がやって来る。野犬を多数引き連れて。ここに来る迄に、生徒からタバコを没収したら(あれ金払ってるから没収じゃないだろ)色々あって野犬に追われてやって来た。しかし部長の投げた骨につられて犬達はよそへ。これだけならあんなに恐れる程じゃないんじゃないのと思ったのだが、佐倉の恐ろしさはこの後徐々に発揮される。

校内にスズメバチの巣が出来てしまったので困った事になったと職員会議で話題になった時に、こんな時こそさばげ部が学校の役に立つのだと安請け合いをして来てしまったのだと言う。いや、スズメバチは年に何人も死人が出る程の危険な蜂なので流石に無理だと部長は拒否するが、成功したら部費アップと聞いて手のひらを翻す。

完全防備してスズメバチと戦闘開始。って、その程度じゃヤバイんじゃ。ところが結構これがうまく行って、外に出ていた働き蜂達は銃撃の餌食となり、巣も撃墜に成功。

ところが恐ろしい事に、佐倉先生が蜜があるかなとか言いながら部室の方にまでその巣を持って来てしまい、あまつさえそれを割って蜜を取り出そうとする。中から怒り狂ったスズメバチが出て来るが、幸い黒っぽい着ぐるみの佐倉先生の方へ。モモカはこのまま尊い犠牲になって貰おうと、酷い主人公全開。

結局スプレーに点火してスズメバチを撃退する事にしたのだが、こんな危険な真似をしたせいで部室が炎にやられてしまった。どーすんだ、部室。それにしても佐倉先生のせいでこんな事に。この先生、ポンコツとかそう言うキャラじゃなくて、バカボンのパパとか、ちびまる子ちゃんの山田とか、そっち系統の「バカ」なキャラだ。

どうして教師になれたんだろう。


モモカが登校して来たら、校門の前に可愛らしい小学生らしき子が。優しく声をかけたのに、その子はいきなり鳳美煌を呼べ、このババァと。部室でお昼を食べる時に(部室、どうやって元に戻った?)羽黒露世理亜が来たと部長に話したが、美煌は思い当たらない感じ。露世理亜は「あの日の屈辱を晴らすために茅野小学校のサバゲ部を率いて勝負に来た」と言う。知らないなあと言う部長、モモカもあんな小学生の言う事なんて気にしなくていいと一笑に付す。

一笑に・・・

絶対、ババァ撤回させてやると、一人で勝負に裏山に行ったモモカ。自分が勝ったら「かしこい、かわいい、きれいなお姉さん」と呼べと言って勝負開始。

なんだか思い上がっているモモカだったが、相手が小学生なせいか次々と倒して行ける。ところが露世理亜と対峙した時、露世理亜は彼女らは頭数合わせの素人だと言い、そこの子達に弾を撃ち過ぎたモモカはもう残弾が無い筈だと。まあモモカ、撃ち過ぎていたよねえ。

追い詰められ、部長の悪口を言われたモモカは部長は無敵だよと返すが、その時に繁みから出てきた猫がいる。露世理亜は思わずそちらに気を取られたら、それが部長の銃口。部長の介入でモモカと露世理亜の対決はやり直し。しかしその時にカラスがカモを攫って行った。ルール変更。あのカラスからカモを奪還した方が勝ちだと。

しかしモモカが威嚇射撃をしてもカラスは動じない。露世理亜が枝を狙ったが、風に流されて銃弾は逸れる。モモカなら撃てると力説する部長に促されてモモカは狙いを定めるが、部長のへキチで銃弾はあっちの方向へ。しかしそれが葉を落とし、そしてピタゴラスイッチとなってカラスの頭に栗のイガが。

これはひどいw

またも愚弄されたと言う露世理亜だが、そもそもは夜店の射的でクマのぬいぐるみを落とせなかったのを、部長がやって来て、棚ごと分解して全商品を奪取。自分にはクマのぬいぐるみをくれるものと思ったら、さっさと全部持って行ってしまった、そんな屈辱があったのだと言う。部長も酷いな。

なんだ熊が欲しいのか、と部長が銃撃した先には本物の熊が。どこの北海道だ。ヒグマだと洒落にならんけど。

なんだかんだ言って、熊も含めて汗をかいたあとの温泉に。なかよし連載よりも深夜アニメ向けに作ったんだから、もうちょい温泉回ぽくしてくれ。

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魔法科高校の劣等生・第16話

いよいよ新人戦・モノリスコードは第一高校と第三高校による決勝戦。達也と第三高校のカッコイイ()二つ名の二人の初めての直接対決。達也から見たらクリムゾン・プリンスとカーディナル・ジョージは妙に達也を意識してくれているのが助かる。達也はカーディナル・ジョージのインビジブル・ブリットを防ぐ為のカッコイイ()マントをレオと幹比古に用意した。あまりのカッコよさにエリカ笑いすぎ。
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達也はクリムゾン・プリンスとカーディナル・ジョージ二人を相手にしてかなり弱気にはなっていた。魔法の能力が全然違うから知恵と勇気で対戦しないといけない。しかも今回は平原フィールドで。ところが深雪がお兄さまの勝利を信じていますとか言っちゃうから、こりゃ勝たなくちゃならないと弱気を改める。深雪のプレッシャー凄い。

試合が始まって、フォワードの達也と一条の正面からの対戦。一条の討つ魔法をことごとく潰していく達也だが、相手の魔法陣を正確に潰さないといけないので迎撃の方が大変だね。生徒会長も「達也くんの手数が減ってきている」と。

遂に潰しきれない魔法陣が出てきて、やむを得んと一条の撃つ先を先読み。観戦する風間少佐はとうとう誤魔化しきれなくなったなと。どうやらこれがエレメンタル・サイトと言うものらしい。前回、もうひとつ、フラッシュ・キャストと言う名前も出てきていたな。

藤村少尉は第六感と言う扱いで誤魔化せると言うが、「面白い生徒が一人いると聞いてな」とやって来た九島烈の目は誤魔化せまい。

一条が達也とかかりっきりになっている間、吉祥寺は第一高校のモノリスに迫る。そこにレオと幹比古が立ちふさがる。インビジブル・ブリットをマントでどう防ぐのかと思ったら、隠れただけで良いのか。どうもインビジブル・ブリットは目標を視認しないといけないらしいので。インビジブル・ブリットが使えない吉祥寺に幹比古の幻術、迷っている所へレオの攻撃。カーディナル・ジョージ一巻の終わりと思ったら一条が援護してくれて、レオが倒れた。

幹比古一人になったら、あのマントでの隠蔽は出来ない。そうか、マントでの隠蔽はレオの固定魔法だから盾に出来たのか。地面に激しく叩きつけられて痛手を追う幹比古。

よーし、とかちょっと気を抜いた一条に達也が襲いかかる。あまりの事に思わず手加減の出来なかった一条。ルール違反の相手に重傷を追わせる攻撃。

それを次々とと潰す達也だが、流石に全部は無理で強烈な攻撃をくらう。それを見て動揺する一条。あれ?実戦で修羅場をくぐったんじゃなかったの?

肋骨骨折・肝臓血管損傷、それによる出血多量も予測される負傷を自己修復術式を自動スタートさせ、どうもバックアップからの復帰が行われたらしい。どこにどうバックアップされているんだ。死に至るかもしれない程の負傷からあっと言う間に復活して、立ち尽くしていた一条の耳元でパチン。ただのパチンではなくて、増幅されて観客席にまで届くほどのパチン。
参考資料
クリムゾン・プリンス倒れる。達也も立ってはいられない状態ではあるが。

驚愕した生徒会長。あれは一体なんなんだ!と。

達也が一条を倒したのを見て、幹比古は痛手を追いながらも吉祥寺を倒さんとそれこそ歯を食いしばって魔法を発動。確かに幻術が効けばカーディナル・ジョージによる視認はうまく行かないからな。
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マント、カッコイイじゃん!

幹比古はカーディナル・ジョージを倒したが、力をほとんど使い果たした所へ第三高校の残りの一人が攻撃。防ぎきれないと思ったが、ここまで身動き出来なかったレオが復活してそれを粉砕。

おいしい所はレオが持って行きましたw

第三高校のメンバーは全員行動不能になったので第一高校の優勝。新人戦の総合優勝もこれで第一高校のものに。

凱旋する三人の会話が微妙w
レオが一条の攻撃を生身でモロに食らってしばらく立ち上がれなかったと聞いて、幹比古は化け物を見る様な目をするしw、達也はあのパチンで鼓膜がやられたから読心術でしか会話が出来なくて、口を見ていなかった会話は分からないとうそぶくし。それ、本当か?

ともかく今回は香港マフィアの妨害は入らなかった。
次以降に持ち越しか?

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今期アニメの通りぬけ

ご存知、ペルソナ4のテレビ通りぬけ
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東京ESPのリンカの通りぬけ
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そしてアルドノア・ゼロのニロケラスの
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だからきっとおきすけも向こうの世界で・・・

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六畳間の侵略者!?・第2話

一切の戦争を禁じられ、十の盟約によって六畳間のぶん撮り合戦を行う事になった孝太郎・早苗・ゆりか・キリハ・ティア。だったら勝負はゲームで決めようぜと。それってどこからどう見てもノーゲーム・ノーライフじゃないか。

それしてもころな荘って他に空き部屋無いのか?孝太郎の場合、5,000円であればこの部屋である必要はないのだから、大家さんも別の部屋が空いていればそっちに移せば良いのに。それから早苗、こいつは成仏してしまえば問題なさそうだが、Wikipediaを見たら幽霊としてこの部屋にどうしても居なくてはいけない理由が書いてあった。第1話で出てたっけ?あとの三人はゆずれない願いなので三人で争って貰えばよい。

トランプ勝負と言う事で、多分やった事のないだろうキリハとティアは不利と見越したゆりかは楽勝と侮る。
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すげえ負けフラグ。
と言うか、負けフラグ立てなくともゆりかのポンコツぶりは到底勝てる筈のない勝負だった。

一日目、ゆりかの一人負け。

翌朝(なのに、もう一勝負あった様な描写がある。これはどう解釈すれば良いのか)、慌てて起きた孝太郎は早苗に他の連中がおかしな事をしないか見張っていてくれと頼んだ。この部屋をこのままちゃんと維持してくれそうなのは早苗だからなあ。行ってきますと出て行く孝太郎に思わずいってらっしゃいと言ってしまった早苗。あれ、いい感じ?w

自分の部屋があんな有り様なので学校の、しかも編み物研究会の部活が心のオアシスとなった孝太郎。しかも先輩はおいしいお茶を淹れてくれるし。一方その様子を見ていたゆりかはあんなにちゃんと孝太郎が話を聞いてくれるゆりかを羨ましがっていた。

事態がそんなに進展しないのを、キリハとティアは搦め手から崩して行こうとする。今の部屋の状態では心が落ち着かないと言う孝太郎にキリハは家庭的な環境を提供。ご飯を用意する。うーん、地底人のくせに何故地上の材料で普通に和食が作れるのか。露骨な懐柔には乗れないが、食事の代償を払う事で、孝太郎とティア達は夕食会となるが、美味しそうな様子を見て早苗が堪らず孝太郎に憑依させてくれと願う。しょうがないので孝太郎はそれを許すが、憑依って中に入るんじゃなくて後ろから抱きつくだけで良いのか。みんながおいしそうに食べようとするのを今度はゆりかが羨ましがる。でもゆりかは何も代償を持っておらず、泣きべそをかいたので仕方なく孝太郎は自分のを分配。

しかしゲームの方はいよいよゆりかが崖っぷち。
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ころな荘の106号室はちょっとはまともになったかと思いきや、ゆりかとキリハとティアとルースまでもが孝太郎のクラスに転校生として入って来てしまった。しかもキリハとティアはもうすぐに馴染んでいる。そしてゆりかは・・・お前は勉強までポンコツなのかよ!

こうなったらと孝太郎は仕掛けた。一番弱いやつから脱落させようと、ゆりかを呼び出してコスプレ研究会にはめ込む。まあ孝太郎はゆりかがコスプレ少女と思い込んでいるので、その気持を満たしてやれば部屋に固執しないんじゃないかと、そう考えてやればちょっとは悪意も減るだろう。

ところがこれが逆効果。部活で疲れたゆりかは疲れから眠気で意識が朦朧としてしまい、そのせいで正気だった時のポンコツさが隠れてしまってトランプ勝負に勝ってしまう。
何と言う裏目。

その結果、脱落しそうだったゆりかが復活してトランプゲームによる領土獲得合戦は振り出しに戻りかける。こんなのでは拉致があかない。もうトランプは飽きたと言うティア達の訴えにキリハは別の勝負を提案。
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部活動対応障害物マラソン。

孝太郎とティアは大いに乗り気なのだが、部活動対抗なんだよね。
誰がどこでどう頭数を揃えるのか。
大体、早苗はどう参戦するんだ。

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RAIL WARS!の何がダメなのか

鉄道アニメなのに鉄道の描き方がぞんざいだと言われるRAIL WARS!だが、鉄オタから見ての鉄道描写の稚拙さ以前にそもそも背景をちゃんと描く能力が無いと言う点が問題だ。

たとえばこの二枚。
参考資料
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車両が下手くそな103系もどきと言う以前に、この二枚で絵の整合性が取れていない。最初の方では大きな窓1枚の両側にドアがある。しかし二枚目の方は沢山の窓が並んでいて、それをドアが挟んでいる。

背景の物の整合性を取るのは電車がちゃんと描けるか描けないか以前の話だ。

次はこの絵
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棚が無い。異様に巨大な窓が天にも届かんばかりに聳え立っている。こんなもの、公共交通機関に乗った事のある人間で絵心がある人間なら絶対描かない。これだと天井が吹き抜けの様な遥か上に存在する事になる。そしてもし東京などに住んでいる者が描くなら棚や吊り手の無い電車など描く訳が無い。こんな事にも思い至らずに想像で絵を描いている。

さらにこれ。
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231の側面の絵はここまでに何度も登場している。だから真横から見たらどんな形なのか分かっている筈だ。しかし、それを遠近をつけて描いたらこんな窓の小さい絵になってしまう。透視図がまるで分かっていない。


だからこれらを見ると、ろくに絵も描けないスタジオがアニメ制作しているんじゃないかと言う事になる。


ところが不思議な事に、普通の景色ならこれだけのモノが描ける。
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ここから結論づけられるのは、この背景を描いている会社は、
鉄道に恨みを持っている
と言う事になる。
わざと酷い絵を送り出している。
わざとろくに背景も描けない人間を電車の絵を描く時にアサインしている。


戦犯はクレジットされている「アトリエPLATZ」って所ですか?
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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第3話

流川市新プロジェクト発表。と聞いて奈々子は新メンバーが加わるのかなと期待する。メンバー増えた方が華やかだしローテ組めるし。でも縁は奈々子と二人の方がイイナと言う。縁、奈々子が本当に気に入ったみたいで。

しかし控え室に入ってみれば、そこには得体の知れないモノが。視聴者は以前から見ていたが、二人はいきなりこれを見たのだから驚いたろうなあ。叔父さんが入って来て、市の予算で作ったゆるキャラの水心くんだそうだ。しかし、喋った声を聞くとひどく不気味。ボイスチェンジャーの具合が悪いらしい。
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魚心くんの胸に「水魚ノ交」と書いてあったので、ひょっとして水心くんも出るんだろうか。でもあの水色の物体が水で背中にしょっているのが魚らしいから、これだけで水魚ノ交かも。水魚ノ交と聞くと管鮑の交わりや刎頸の友を思い出す。刎頸の友でロッキード事件の小佐野賢次と田中角栄を思い出した人は老人w

さていよいよ魚心くんの初ステージ。緊張している魚心くんに七が声をかけて落ち着かせ、何とかスタート。

ステージを見てると結構奈々子と縁のユニットがもう流川で受け容れられている。そして肝心の魚心くんはキモイとも言われるが、子供受けは悪くなくて、しかも宙返りまでやって見せるからなかなかのスタートを切った。

ステージが終わって着ぐるみの頭を取ってみると中身はかわいい女の子。こんな可愛い子なら着ぐるみするよりろこどるに入ったら良いのにと奈々子は言うが、三ヶ月ゆい(18)は恥ずかしがり屋でそれは到底無理だと言う。18歳!奈々子と縁の先輩の三年生だった。

こんなに小さくて可愛いのに。でも全部脱いでみたらすごいんです。予算の他にも格差を感じる奈々子。
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ゆいが同じ高校の先輩と判明し、早速校内で出くわす奈々子とゆい。どう反応したものかと思う奈々子だが、ゆいの方が奈々子の事をすっかり仕事の先輩扱いするので、お互いの友人達がどんな関係なのかと訝しがる。まあ違う学年の生徒なんてよくある学園アイドル的存在でもなかったら知らないよね。

奈々子と縁のユニットの名前がいつのまにか「流川ガールズ」となっているのを奈々子知る。その件で縁のクラスを訪ねてみたら薫が縁に「お嫁さんが来たよ」と紹介され、奈々子と縁がどっちもツッコミキャラじゃないものだから、そのまま会話が進んでしまう。結局言い出した薫が自分でツッコミ。

縁によると叔父さんは、これでも上層部から「流川ダイナマイトギャルズ」にされそうになったのを「流川ガールズ」に踏み止めたのだそうだ。

さて、次の魚心くんとのステージ。硝子とさつきも見に来てくれた。硝子はTシャツ姿がアイドルぽくない、水着透けてるしと。なぜ下に水着。いや、このあとのステージではそれが役に立ったけど。そう言ったくせに硝子は縁のTシャツ姿を見ると、アイドルは衣装じゃないとも。

叔父さんが新しく準備したものがあるからと言われて「手袋?」と奈々子は聞き返すのだが、全然予算を信じていない。ところが見てみたらちゃんとした衣装一式だった。ぐっとアイドルっぽくなるのだが、個人的にはTシャツの方がろこどるっぽいかった気がする。しかも市役所の予算をめいっぱい使ったと言われてプレッシャーまで。

新しい衣装でステージがはじまり、だいぶ地元アイドルっぽくなったが、あれ、画面が暗い。ステージは無難に進行したが、そのうちに雨が降り出した。ああそうか、雨を予感させるステージだったか。雨のせいで観客はステージの前から立ち去ってテントの中へ。せっかくうまく行きかけていたのに。なんとかしなくちゃと考えた奈々子は開始前に「これを機に変身してみたら」と言われたのを思い出して、「変身→蛹から蝶へ」と本当に脱いでみた。
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これ、下が水着じゃなかったら出来なかったし、しかも水着だとしても刺激的な演出。驚く縁も奈々子はひんむいてそれに乗った縁とのステージは盛り上がった。魚心くんも大いに暴れたし。

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まじもじるるも・「るるも」のアクセント

劇中では「るるも」のアクセントは平坦で言われている。
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これを聞くまで、私は頭のなかでこう言うアクセントだと思っていた。
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未だ慣れない。

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まじもじるるも・第2話

FHKではMJについて話題になっていた。MJ=未確認人物。てっきりMaJoかと思ったのに。まあ両方を表現する為にわざわざ未確認人物なんて持ち出したんだろう。それを確認する為にFHKは公園へ。繁みからこっそり、前回破壊されたビデオカメラを修理して録画しようとしている。ビデオカメラはテープでくっつけただけじゃ直りませんよ。

耕太がふと見るとそのMJはるるもだった。るるも、魔界に帰ったんじゃなかったのか。必要な時にだけ「じゅわ」って呼び出されるんじゃなかったのか。女の子が公園で野宿ってそりゃまずいだろ。洗濯なんかしてるし。
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洗濯物が乾いた様で、るるもはその場で着替えを始める。それをFHKの先輩はビデオで撮ろうとしている。それは不味いだろ。あ!UFOとかで誤魔化そうとしたが、誤魔化しきれない。仕方ないので耕太はとうとう魔法のチケットに手を出した。それにしても666枚もあるんだからこれぐらいの緊急事態だったら使ったっていいんじゃない?と思った。いくら全部使ったら死ぬって言ったってまだ600枚もあるのに。

あとから黒猫使い魔のチロが世界に干渉する力が大きい場合は1枚でなく、複数枚が消費されると判明。これが分かるとおいそれとは使えないなあ。世界に干渉する力が大きいと言う基準が分からないから。自分では些細な要求だと思ったのにいきなり500枚消費とかされたらたまらんよね。もう一点、前回は思いが強ければ自分でチケットを切らなくても自動的に発動したのに今回は懸命に自力でちぎろうとしていた。るるもを盗撮から守るって思いは強い思いじゃないのか?w

このままにはしておけないと耕太はるるもを自宅に連れて行く。そしてこそこそと部屋の中に連れ込む。バレると母親が怖いらしい。そりゃあんな目されちゃなあ。
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夕食はゲームの続きを食べながらやると言う口実で半分食べて二階の自分の部屋へ。るるもとチロが美味しそうに必死に食べる。そしてみんなが寝静まった頃にるるもは風呂に。しかしいくら見張りだからって、裸になった女の子見ちゃダメだろ、耕太。それにしてもこんな生活がいつまでも続く筈がないと思った。

翌日、クラスメイトの話題で「同棲」と言う言葉を聞いて、ふと自分の部屋に今るるもが居るのは同棲なんじゃないのかと気がついた耕太。同棲って、これはもう一段高いステージどころじゃない。何段階もすっとばした高いステージではないか。

そう考えると部屋に戻る気持ちが昂ぶる。そして今晩も夕食を半分だけ食べて自分の部屋へ。しかし、とうとう母親にバレる。その子はどうしたのと言う問いに、るるもは「公園で会って連れてこられた」などと言うから(いや、そうなんだけどさ)、包丁を取り出した母親にマジでやられると感じた耕太は魔法チケットを切る。

記憶改竄魔法によってるるもは叔父さんにあずけられていた妹となり、それが帰って来た事になった。そして晴れて家族となったるるもには当然の如く1階に部屋をあてがわれる事になる。あっと言う間に消え去った同棲生活を嘆く耕太だが、るるもは自分の部屋が出来たのはこれが始めてと喜ぶ。
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えー、今迄何百年も魔法の世界でどうやって暮らして来たんだ。

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モモキュンソード・第2話

三千実の桃の欠片を求めて日本でいちばん強くなりたい旅に出た桃子。しかし未だ修行が足りなくて憑依合体を思うがママには使えない。それを見守る天女隊も、早い話が皇天女からは頼りないと思われて三千実の桃の欠片集めが桃子に託された訳ではある。

一方で鬼の世界の方では鉄鬼が前回桃子に角を切断されて戻って来た件で、首魁の邪鬼王にいかなる処罰も受ける所存と言っていたが、邪鬼王は命を長らえて雪辱せよと。そして今回は幻鬼の出番。ただ、鬼姫が人間界が面白そうだから連れて行ってくれと脅す。幻鬼、鬼姫にも艶鬼にも弱いのか。

三千実の桃の反応があると聞いてやって来た播磨の国で、桃子は初めて見た都会の風景に興味津々となっていた。あれ?吉備の国には大都会岡山があるんじゃなかったっけ。

手分けして捜索しましょうと巡っているうちに、お腹が空いた桃子は団子屋で串団子を食べようとしたものの、最後の1本を巡ってたまたまそこで同時に注文した鬼姫と対立。仕方ないので林檎が審判になってももまんの大食い競争で決着をつける事になった。
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おい、これから串団子を食べようとしているのに、その勝負がまんじゅうの大食い競争かよ!

二人とも同時に200個を食べ終わったところで店の在庫が尽きてまたも決着がつかず。そこに幻鬼がやって来て鬼姫を発見して連れ出したせいで鬼姫は食い逃げとなり、その代金をも桃子側が払う事になった。そう言えば、桃子自身にお金が潤沢にありそうには見えないので、天女側が資金援助してるんだろうか。

漸く三千実の桃の欠片を持っていそうな富豪の家が分かったが、当方では警備が万全なので心配には及びません、そもそも家宝なのでお譲り出来ませんとけんもほろろ。そこに謎の連続爆発が発生。多分鬼達の侵攻なのだろうとは思ったが、三千実の桃の欠片を集めるだけなのにこんな大がかりに仕掛けて一体どうするんだと思ったら、これは幻鬼の幻術で、炎に焼かれてしまう!と逃げたところを鬼達が捜索していた。

天女側もそれに気がついて栗が幻術を破る。後から見ても今のところ栗が一番使える。
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花梨もあなたの水晶玉はそんなものしか見えないのねと水花に責められるが、そんなものでも見えるだけマシとも言える。

先の富豪の家に戻ってみればやはり鬼達が家捜しをしているところで、それを桃子が止めようとした所に鬼姫登場。ふたりはあの時の団子屋の諍いを残していて、良い機会だと勝負をつける事にした。素の状態では桃子は鬼姫に敵わなかったものの、クシナダが持って来た皇天女お手製のキビ団子を食べたら力がみなぎって猿神との憑依合体に成功。まあね、あの皇天女の団子作成過程を見ていたらまともに食べられる物じゃないとは思ったが、効き目はちゃんとある。

憑依合体後の桃子は鬼姫よりも遙かに強くあっと言う間に追い詰める。しかし、猿が化身するとそう言う爪になると言うのは、ノブナガ・ザ・フールのヒデヨシの機体と同じだな。是非ともヒデヨシで梶裕貴さんが名演した「うききききー!」って猿の声を竹達さんにもやって欲しかった。ここ最近の喘ぎ声声優と言うレッテルを払拭する為にもwところで、うききききー!の梶さんが、今期はアオハライドの洸ですよ。声優さんって凄いね。

鬼姫の形勢不利と見た幻鬼が幻術で加勢しようとしたが、これまた吹っ飛ばされてその影響で天女隊がかかっていた幻術も解ける。しかしそのどさくさに鬼姫が富豪の家にあった三千実の桃の欠片を手に入れて逃走。取り逃がした桃子が悔しがったせいで憑依合体も解けてしまう。
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なんだ、欠片を奪われちゃうのかとこの時は思ったのだが、よく考えると持ち主だった富豪は渡さないと最初に言っていたので、いくら鬼達を退けてもやはり渡さないと言われたら桃子達は流石に強奪は出来ないよね。だから強奪の汚名は鬼側に着せた訳だ。で、あとからそれを奪うとw

まあ第2話も見るまでもなく、この作品が一世代も二世代も古い作りで、所詮はパチンコ機の宣伝アニメだと言うのなら、ここは一発演出あたりで途方もないとんがった事をしてくれないだろうか。単なる乳揺らしアニメに留まらずに、何か悪い方向でも良いからw光るモノを見せて欲しい。

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ハナヤマタ・第2話

予想通り才色兼備・秀外恵中・才貌両全と言うヤヤだったが幼馴染みのなるがハナとよさこいを始めて自立しそうになるとモヤモヤとした気持ちで心が落ち着かない。その挙げ句、なるはハナに唆されてよさこいやってると、ハナを攻撃する様な事を口走るからそれを聞いたなるとの言い合いになってしまう。

攻撃対象にされたハナがかえってふたりの諍いに困惑しちゃうと言う状態に。
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その結果、なるは自分がちゃんとよさこいを踊れると言うのを一週間後に見せてあげると宣言。こんな不本意な事態になってしまったヤヤと、ヤヤに自分がちゃんとやれる事を見せるんだと焦るなるをハナが取り持つ事に。

なるの一生懸命の練習を見てヤヤはあんな事言ってごめんねと。
うーむ、ヤヤが自分もよさこいやると言う宣言は未だですかねえ。
ありがちと言えばそうかもしれないが、少女達の葛藤がなかなか良かった。
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それにしてもよさこい専門店なんてものが存在するのか。ネットで検索してみたら、確かにネットショップはある。その傾向を見たら和装やお祭り用品のお店がやっている所もありそう。でも鎌倉にあるんだろうか。

ヤヤの実家はささやと言う蕎麦屋だった。
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ちょっと調べてみたが、鎌倉では全く同じ外観の店は無さそうで、似た雰囲気の店はあった。いずれにしても今度鎌倉に行ったらその蕎麦屋さんに行ってみよう。GO!GO!575の舞台探訪で鎌倉に行った時は東京亭と言う蕎麦屋さんに入ったのだが、まあ普通だったなあ。

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精霊使いの剣舞・第1話

なんだか見ているうちに6月までこの枠(東京MX 24:30)に放送していた星刻の竜騎士の続編かと思った。ドラゴンと精霊が入れ替わっただけで構成要素は全部同じなんじゃないの?

原作を知らないのでアニメの脚本が悪いのかもしれないが、場と場がつぎはぎしているだけの感じがして流れる様な話になっていない。アバンを除いた冒頭でカゼハヤ・カミトがクレア・ルージュの沐浴と出くわすのがあまりに唐突でその前の何分かが吹っ飛んだのかと思った。
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カミトはアレイシア精霊学院に行く途中で道に迷ってクレアの沐浴の場面に出くわしたらしいが、その後の展開がおかしい。てっきりクレアは学院まで道案内するのかと思ったらそっちはほっぽらかしていきなり封印精霊の契約に向かってしまう。カミトはカミトでそれにのこのこと着いていく。ただ、このイベントが無いと、クレアが契約する筈だった封印精霊をカミトが契約してしまった→だからあんたは私と契約して奴隷精霊になりなさい、と言う連環が出来ない。

この世界では基本的に精霊と契約出来るのは女の子だけなので男のカミトが学院に入るのは異例。この設定はISと同じだ。どっちが先に作られた作品か知らないが。そんな学院に男がいきなり入り込んだら教官がまずはすっ飛んで来そうなものだが、その辺りのセキュリティは皆無。そして学院長室に辿り着いて外に気配を察知したエリス・ファーレンガルトのぱんつを拝む事に。カミトの編入には反対らしいが、学院長のグレイワース・シェルマイスに最初の面倒見を託されたのか(なんでまたこいつに)、学院の案内とカミトの為の小屋の建設までしている。
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エリスの様な男なんて生き物は不潔だと言うのも居れば、編入したクラスでちやほやする子も居る。それはまあそうだろう。そしてその典型がいきなり胸をあててんのよと迫って来たリンスレット・ローレンフロスト。クレアとカミトの契約を早速奪い合う。
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そしてその間を文字通りの意味で割って入ったのが巨乳メイドのキャロルナスターシャで、こっちも典型の典型で躓いてカミトをその巨乳に埋める。

どこからどこまでもどこかで見た場面ばかりで、どうしたものやら。
時間が苦しくなったら切っちゃうかもしれない。
もう、いいかげん、オリジナリティが感じられない物は勘弁ねがいたい。

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さばげぶっ!・第2話

朝っぱらからモモカの家に来てちゃっかり朝食をいただいている美煌。遅いぞ、朝練に行くぞと言うが、無理に入部させられたさばげ部にその上朝練まで付き合わされるのはご免だと言うモモカに対して、うっかり母親がもかりんと呼んだのを聞いてしまった美煌がもかりん責めするものだからしぶしぶ朝練へ。

しかし他の運動部と違って何か暗い。実は原作ではここの部分でモモカが「暗い」と思いつつ、ここではじめてうららと顔合わせしてこんなかわいい子がこの部に居るんだと感心する場面があるのだが、アニメでは第一話で顔合わせして対戦までしちゃったからそれは無し。

実はうららは美煌に特別扱いされているモモカを憎んでいた。そんな訳で朝練がはじまってモモカとペアを組んだらさっそく練習にかこつけてモモカを痛めつける。
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世界でいちばん強くなりたい!

挙げ句の果てにモモカを焼却炉脇にポイするのだが、これも原作ではモモカが自力で逃げると言う展開になっていて、アニメの方が一段階酷いw

しかしモモカの姿が見えなくなったと言うのを美煌はアンブッシュのトレーニングか!と勘違い。全員、モモカの襲撃に備えろと構える。ちょうどその時にモモカが気がつくが、みんなの方の様子を伺ったその時、目の前にカマキリが出現して、思わず発砲。

一気に全員を討ち果たして美煌に褒められる。

なによ!みんなモモカばっかりとそこから走り出したうららの後を追うモモカ。うららの後ろからそっと手を差し伸べたのだが、いや、きっとそうなるとは思っていた。何しろ前回「やられたらやり返す」と紹介されたモモカだったのだから。

翌朝モモカが目覚めてダイニングに降りて行ったら今度はそこにうららが。モモカにやられて目覚めてしまったと言う。自分から殴られるにかかるうらら。「あ~、これよこれ、これが欲しかったの~、もっとやってぇ~」などと、そこだけ聞いたらやばそうな事を口走ってモモカにすがりつく。

ここも実は原作ではMに目覚めた訳じゃなくて、普通にモモカの慰めに懐いたって展開なんだよね。
やっぱりなかよし連載の内容は無難に出来ている。


摩耶がCMのタレントに選ばれた。ところが納豆のCMで、摩耶は納豆が苦手なのだった。あのねばねばが苦手だと言う。それの克服に協力してくれとモモカとうららに頼むのだが、CMモデルに選ばれた過程がどうもそのぼでぃで決まったらしいと知ったモモカとうららは持たざる者が持てる者への嫉妬から協力と言うよりもねばねばを使った暴虐をして行く。

ねばねばをかき混ぜるのはもとより、最後にはねばねば納豆風呂へ。その結果摩耶が人格崩壊してしまい、流石にやりすぎたと後悔するモモカだったが、ふと見た摩耶が納豆風呂の大豆イソフラボン効果でバストアップの上につやつやのお肌となってしまった為に悔しい思いを。
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本日三本目は寡黙なかよ。部室に来たものの他の部員が未だ来ていないのでかよと二人っきりになってしまったモモカ。沈黙の中、何か話した方が良いのだろうかと悩むが、その心配をふっとばすが如く、ふりかえる度にかよのコスが変わっている。どうやってそんな早変わりを!

これは自分が狙われていると思ったモモカはやられる前にやり返す!と銃を取り出し、たちまちかよとの銃撃戦に移った。部室の地下に戦場を移したら、そこには広いフィールドが!どうやってこんなもの作ったんだとツッコミを入れた瞬間にナレーションの玄田哲章からも同じツッコミがw

そこにやって来た美煌と摩耶とうらら、またも美煌が勘違いして練習か!とすぐに参戦するが、その瞬間モモカとかよの頭の中にはバラバラに戦ったらやられると連携をする発想が浮かぶ。そしてそのとおりに摩耶とうららをすぐさま討ち果たし、追い詰められた美煌がまいった、見事な連携だと手を挙げて出て来たのに、モモカはそれを討ち取る。引き分けねと言って、それを分かったと応えたかよもモモカは討ち取る。
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ひでーw
本当にひどい主人公w

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魔法科高校の劣等生・第15話

香港マフィアの妨害に寄って第一高校の新人戦モノリスコード出場予定者だった森崎達が負傷し、その代役として達也とレオと幹比古が出場する事になった。前回、知っている人間とでなくては1日も猶予の無いチーム戦で戦えないと言ったが、反面二人の能力を知っているからチーム戦ではレオがモノリスの防御、幹比古が相手チームの幻惑と言う分担となった。モノリスに近づけない為にレオはなるべく相手を近寄せない様にするのだが、近距離戦に対して離れたの戦いはあまり得意ではないと言うレオには例の達也が遊びで作ったと言うデバイスが活躍。幹比古の古式魔法は発動に時間が掛かるが、その気配を察知させないと言う特性を活かす事になる。

しかし、相手に対して物理的な打撃が禁止のルールに対して、あの例のデバイスなら魔法を使った打撃だからルール違反じゃないって言うけど、結局は物理的な物がぶつかるわけで、それのどこに違いがあるんだか。ぶつけるにしても、魔法さえ使っていれば良いって事か。

と言う事で、大会八日目予選の第一高校対第八高校のモノリスコードの対戦。達也の作戦どおりの戦い方で難なく第八高校を破る。それにしても、第八高校の選手、幹比古の魔法に対して「こそこそ隠れてないで姿を見せろ!」って、それ完全に術中に嵌っているのを宣言してるみたいなもんだ。
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この対戦で達也はグラム・デモリッションを見せる。観戦していたカーディナル・ジョージや会長が驚く。カーディナル・ジョージはグラム・デモリッションには驚いたものの、それ以外の達也の魔法は平凡と見て、平原で正面から相対したらクリムゾン・プリンスの敵ではないと判断する。うむ、油断するのは良い事だw

同日の第一高校対第二高校の予選。こちらは市街地戦をフィールドに設定して相手の位置やモノリスの位置が分かりにくい状況での戦い。しかし幹比古の式神が役に立つ。相手モノリスの位置が分かるし、隙を見てモノリスコードの読み取りも出来る。一方、いきなり遭遇したレオは相手がモノリスを開こうとしたのを固定魔法で妨害。「うわ、きったねー」って、いや別にきたなくないだろ。
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風間少佐は達也が普通の魔法だけで戦っているのは手抜きではないかと言うが、藤林少尉は予選では未だ秘密にしておきたいのだろうと。しかし決勝戦あたりではフラッシュ・キャストは使う事になるだろうとも。まあ何だか分かりませんけどね、二つ名前が出てきたのが。

さて、摩利をはさんでの兄妹の諍い。見た目がどう見てもエリカみたいなのに、普段のエリカとは全く違う様相なので新キャラなのかと思った。兄がこの女「摩利」に誑かされて堕落したとか言って怒っている。これか、普段からエリカが摩利を目の敵にしている理由は。

達也と深雪と一緒にその場を離れてからのエリカは普段の雰囲気があったが、そのエリカに「エリカったらブラザーコンプレックスだったのね」と笑う深雪。いや、これは酷い「お前が言うな」だw

第三高校対第八高校のモノリスコード準決勝。岩場の平原でどんな魔法攻撃も平然と跳ね除けて進むクリムゾン・プリンス。おかげで第三高校の他の二名の戦う様子が分からなかったと言うのだが、別の予選の時はどうだったのか、ビデオ位あるんじゃないのか。
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決勝戦までの時間、富士山を見に屋上に出た幹比古は、そこにエリカが居るのを認めた。エリカはひとりになりにここに来たと言うのだが、そんな事を聞いたくせに近寄って行く幹比古はいかがなものかw

エリカに言わしむれば、幹比古は嘗ての古式魔法を使って神童とも呼ばれた頃に戻っていると言う。事故で何かあったり、魔法の起動が遅かったりと悩んでいたのが、達也による使い方次第と言うので気持ちが晴れたと言う事か。

そして達也の方は小野先生が頼まれた荷物を持って会いに来ていた機会に、ノーヘッドドラゴンのアジトを見つけて欲しいと「税務申告の要らない収入」で唆す。今回は香港マフィアの出番は無かったが、多分潰した筈の第一高校が出場して決勝戦にまで来ているのを見てまたぞろ妨害に来るのだろう。その時に怒りの達也がノーヘッドドラゴンのアジトつぶしをするのか。しかも今回の荷物が役に立つのか。

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東京ESP・第1話

エスパーが国会議事堂を占拠。議員を人質にして日本の支配を宣言する。これは決定事項だ、と言うのは他に権威者が居る場合のセリフで、なんだか小悪党的で情けない。

そして他のエスパーが東京中で乱暴狼藉を働く。何がしたいのかよく分からない。本当の支配権をを握るつもりなら物凄く無駄な事をしている。こんな時、あの白い少女が来てくれたら時言う民草の希望があるみたいで、事件の首謀者達もそれを待っているみたいなのであぶり出しの為の騒動だろうか。

しかし能力者にも色々で、彼らとは全く相容れないのも居る。それが白い少女と言う事になるのか。
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そんな事よりも冒頭で登場した喰霊-零-の神楽と黄泉の二人の事がずっとずっと気になって仕方なかったw

OPで「瀬川はじめ」と見て、どこかで見た記憶があるなあと思ったら喰霊-零-の作者だった。神楽と黄泉を見た瞬間はそこに繋がりがあるとは思わなかったのでうっかり「東京ESPに神楽と黄泉のそっくりさんが登場している件について」と書いてしまいそうになったw
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どうもちょっと登場するだけでそれ以上の繋がりは無さそう。

それに加えて喰霊-零-の第1話で颯爽と登場した防衛省・超自然災害対策本部・特殊戦術隊・第四課のみなさんがまたも登場し、あーあ、また第1話で全滅かなwとか思ったのだが、流石にそれはなかったか。

神楽と黄泉が出た時は「お!」と思ったのだが、第2話以降にそれに負けないキャラが登場するかどうかが視聴継続の分かれ道になりそうだなあ。

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六畳間の侵略者!?・第1話

涼宮ハルヒが聞いたら喜びそうな物件である。里見孝太郎が入居したころな荘の106号室は地縛霊・魔法少女・地底人・宇宙人が一気に押し寄せる(地縛霊は最初から居た)部屋だった。

父親の転勤で一人暮らしをする事になった孝太郎は父親の金になるべく手を付けない様にと言う孝行心から安い物件を探し月額5,000円ぽっきりのころな荘を見つけた。まあボロいと言えばボロいけどそれでも5,000円は安いよね。普通だったらいわくがある筈だが、後から大家の笠置静香の雰囲気を見てると地縛霊が居る事は知っていなかった様だ。

入居したその夜から地縛霊の東本願早苗はラップ音などで孝太郎を脅しにかかっていたが、孝太郎は全く気がつかない。しかしある日発掘現場で自分を呼ぶ声が聞こえ、そっちの方向に歩いて行った先の地盤が崩れて意識を失っている時にその声の主と何かの繋がりが出来たらしい。それ以降、地縛霊の早苗が見える様になった。

今までラップ音に気づきもしなかった孝太郎が早苗が見えるばかりか触る事も出来る。しかしそれが争いの発端。ここは自分の部屋だから出て行けと、まるで七々々の様な地縛霊の早苗だったが、おめでたグッズにはちょっと弱いと言う弱点もあった。えー、そんな、ダルマとか招き猫とこかもダメなのか、早苗。
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しかし、その孝太郎と早苗の争いの中に窓を突き破って魔法少女の虹野ゆりかが乱入して来る。106号室に集まる膨大な魔力が悪用され様としているのを防ぐ為にやって来たと言うが、孝太郎はおろか早苗にも信じてもらえずコスプレ少女扱い。

そこにさらにやって来たのは地底人のクラノ=キリハ。嘗ての大地の民の失われた祭壇が実はこの106号室にあったと言うのが判明したので明け渡して欲しいと言うのだ。礼ならちゃんと用意してある、と言って金の延べ棒をどっさりと。キリハの言い分は少しは理解出来る上に、これだけの金額を積んでくれるとあれば孝太郎は部屋を譲っても構わないと思ったものの、うっかりキリハがこれで霊力を集めて地上を征服する事が出来ると口走った為に孝太郎は断然拒否。いーじゃん、孝太郎は客人として扱ってくれると言うんだから他の地上人がどうなったってw
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またその上にさらにやって来たのは宇宙人のティアミリス・グレ・フォルトーゼ。実は母国の神聖フォルトーゼ銀河皇国の皇位継承権儀式としてこのポイントを平和裏に征服すると言う使命があったのだが、野蛮人の孝太郎に胸を触られた挙句に貧乳呼ばわりされたので俺の怒りが有頂天。忽ちに交戦状態に突入し、キリハがよく防御したものの惑星ごと吹っ飛ばす勢いに流石にそれもかなわないと思われたところでお目付け役のルースカニア・ナイ・パルドムシーハが諫止。これでは僅か何分かで皇位継承権儀式の失格者となってしまい、母上様に顔向け出来なくなると。

取り敢えずそれで矛を収めたティアだった、ここに至って騒ぎを聞きつけた大家の静香が怒鳴りこんで来る。そして部屋の惨状を見て怒髪天を衝き、全員を正座させ、事情を聞いた上で今後は局地戦でしょぼい戦闘をしろところな陸戦規定を締結させた。
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まあ、最初の早苗の騒動の時に来なくて、その後もあれだけ騒いで来なかったのだから、ラスボス扱いかなとは思っていたよ。しかし、他に住人は居ないのか?ひょっとして他の空き部屋に4人が入居して106号室を虎視眈々と狙う事になるのかな?

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第2話

ろこどるはじめてみた奈々子だが、縁とのコンビはそれなりにサマになっている感じではあるものの、実質は縁に頼りっきり。学校でケーブルテレビを見た友達に、自分は流川の為になっているのかなあと疑問を投げかける。だったら先輩に聞けばいいじゃないと2年生の縁の所へ送り出される。

やっぱり上級生のクラスは近寄りがたいもので、外からそっと覗いていたら縁のいとこと言う美原薫が取り次いでくれた。

奈々子と縁のお仕事は結構あって、叔父さんは次は3つも一気に依頼して来た。お役所仕事で3枚の発注書にサインしないといけない。まあおかかえって訳じゃないのでひとつひとつの発注になるんだろうな。クリーンセンターの紹介と、図書館の紹介、いずれも縁が主だった原稿を暗記で読み上げる。それを見た奈々子はもうちょっと本気を出してやらなくちゃと言う気持ちがわいたかもしれない。何しろ第1話では適当に済ますのが嫌いって話が出ていたので。それにしても地図を見たら市役所とクリーンセンターってちょっとした距離がある。キョリ測で軽く測ってみたら約3kmだった。そこを走って来たの?叔父さん、タクシーに乗せてやれよ。
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そして本日3つ目の仕事は食レポ。食レポと聞いてフランス料理のコース料理を想像していた奈々子だったが、誰が考えたって流川の地元ケーブルテレビの食レポでそう言う店はほとんど出て来ないだろう。行ってみたら、うさぎや・・・ラビットハウス!w こころぴょんぴょんしちゃうね。

ここのおやじさんは怖いと言う奈々子。いつも通学路で見ていて、そんな印象を持っていた。この通学路になっている商店街ってどこだろうなあ。と言うか、具体的な場所あるのかな。

怖そうなおじさんの見ている所でどう食べてどう評価したら良いのか悩みに悩む奈々子で、それを見た叔父さんがじゃあカメラを気にしないでやってみようかと声をかけたから、てっきりカメラが回っていないと思ってぱくぱくと美味しくいただく奈々子。おまけに最後は指まで舐めちゃうし。でもこれがのびのびとした様子で実は録画していた為にそのまま流される事になった。

いつも助けて貰っている縁に奈々子はお礼のメッセージを送ったら、縁から直電。こうやって話をしているうちにグループ名を考えたりしたいと行った奈々子に、じゃあうちに来る?と縁は自宅への招待をする。と言う事で、縁のマンション奈々子は向かうのだが、駅を描いてくれないと場所が分からないw あんな団地の中みたいな所に大きなマンションが建っている所なんて流山にあるんだろうか。無さそうな気もする。

大きなマンションの最上階に行ってみれば、縁がクラッカーで歓迎。他の人に見られたら恥ずかしいと言った奈々子にこのフロアはまるまる小日向家のものだそうだ。リアルな金持ちっているんだなと奈々子は言うが、すると縁は何故ろこどるやっていたのだろう。多分はじめたきっかけが後日語られる日が来るのだろう。
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縁はケーキと紅茶を準備してくれていた。紅茶はキーマンティーだと言うが、どこのブレンドか。キーマンって、ブレンドが決まると凄く美味しいよ。ビデオ見る?と言う縁に、今日来た目的はそれじゃないと、本題に入る奈々子だが、縁が妙にそわそわしている。普段の縁からは、本題からそれてあんな事をするのはおかしいし、そわそわしているのもおかしいが、実はいとこの薫以外はほとんど友達が来た事がなかったのだと言う。だからどうもてなすか、どうしたらよいのか戸惑っていた。
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縁さん、出来た子なのに、こんな一面もあってたまらんですねw

結局本題よりも女子トークをして仲を深める二人。じわじわと良いグループになりつつある。

しかも先日のお仕事の報酬を貰った時、テレビ局からの報酬は無かったけれども、あのうさぎやのおじさんからのお礼状があって、流川の役に立って居るんだろうかと言う奈々子の疑問は少しは解消したと思う。おまけにうさぎやのお菓子がどっさり添えられて。

まあ、友達に配るんだな、奈々子w

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残響のテロル・第1話

木曜深夜は数が多いので極力減らそうと思って当初はこの残響のテロルは最初から外す候補だったのだが、でもまあ取り敢えず第1話は見ておこうと直前に思い直して録画予約に入れておいた。結論としてはなかなか面白かったので最低限第3話までは見ようと思う。何よりノイタミナ枠は力の入った画面の時と全く力の抜けた画面の時があり、力の入っている時はそんなには期待を外さないと言う傾向がある。

青森の核処理施設から使用済み核燃料(?)を強奪する事件。が、これはとりあえずそれだけ。

半年後の東京と言う次の場面で「なるべく普通の高校生らしくしろよ」なんてのが登場すると、嫌でもその関係を推測してしまう。しかしそんな事を言った矢先、目的の高校のプールに塩素の臭いをたよりに覗き込んだ久見冬二はいじめが行われている現場に自分から文字通り飛び込んで行った。いきなり目立ちすぎだろ。おかげで転校生紹介もびしょびしょの状態で。
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プールでいじめに遭っていた子は三島リサ。絵に描いた様な便所飯を実践していたが、そこに着信した母親からのメッセージにも嫌悪する。どこにも居場所が無いって感じに追い詰められている。

久見に目立つ事はするなと言った完璧人間ぽい九重新だったが、その外見から女子に群がられてメアド交換を求められたものの、携帯とか持っていないからと言った矢先にメッセージの着信音。音は消しておけよw
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この二人だろうと推測できる仮面の二人の動画がYouTubeにうpされ、そこで不吉な犯行予告ぽいものが宣言されていた。ちょうどそれを警視庁の二人が見ている。それに文句を言って来た男の言葉から推定すると、嘗ては捜査一課だったのが今はここにいると言う境遇らしい。でもあんな状況をチラ見しただけで仕事中に遊ぶなとか判断出来るのか。書類のかげになって将棋盤見えなかったろうに。

その動画で予告されていた事を九重と久見がしかける。ちょうどあの高校の社会科見学の様なタイミングで、みんくるくるりんのぬいぐるみをしかける二人。しかし久見がしかける現場をあの三島に目撃されてしまった。でも三島は何をやっているのかは分からなかったろう、この時点では。ただし久見は流石にテロリスト。三島にやさしそうに問題のくるりんぬいぐるみを渡して何があっても大事にかかえておけと。

ひととおり仕掛け終わって、予定の時刻に九重が爆破を開始する。合流した久見がひとつだけ問題があって、三島に見られた、でもぬいぐるみを渡してそこに置いて来たと。つまるところ、見られた三島は始末される事になる。でも久見が考えていたのはそれだけではない。施設を逃げる時の記憶が未だ残っていた九重に、久見を始末するのか、助けるのか、そう言う選択肢を残していた。助けられなかったあの時を取り戻す機会を。

誘爆が続く都庁に居る三島に久見が電話して、九重が迫った。そこでそのまま死ぬか、俺たちの共犯者になるか選べ。

いじめぬかれ、家庭でも苦しい思いをしていた三島はそこでそのまま死ぬ選択肢もあったろうが、共犯者の方を選んだ。すぐさま久見がバイクで助けに向かって三島は今迄の境遇から共犯者の境遇へ。

ひょっとしてあの議会凍への渡り廊下にそのままいて飛び降りなくても助かったんじゃ?とも思ったがその後の惨劇を見たら留まったんじゃダメだったね。

まるで9.11のWTCを見るがごとく崩れ落ちる都庁。あーあ、貴重な丹下の建築が。
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ただ、どうかなあ。丹下の都庁がミノル・ヤマサキのWTCと同じ崩壊をするだろうか。まず建てた場所が違う。マンハッタン島と東京では立てるビルの耐震構造が違う。加えて建設した時期が違う。もうこの辺は構造家の意見を貰うしかないが、少なくとも9.11のWTCと同じ崩壊は、しかも短時間では起きないと思う。因みにWTCは9.11の前にもテロに遭っていて、1993年に地下駐車場に駐められたバンが爆破物を満載して爆発しているものの、WTCは全くの無傷だった。

だから予想では崩壊どころか座屈もしないんじゃないかと。


それはさておき、この先どうなるんだろうと言う第1話ではあった。

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まじもじるるも・第1話

ある日柴木耕太の前に魔法使いっぽい格好をした少女が出現して、私は魔女だおまえは2日後に死ぬと宣告する。何冗談言ってるんだと言う耕太に魔女はすぐ近くにあった自動車を空中に持ち上げて魔女の証明をする。
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何故2日後までの命かと聞いてみたら、耕太の望みを聞いて魔法を使ったからだと言う。身に覚えがない耕太はさらに聞いてみると、不思議発見クラブで魔法陣で魔法を召喚してしまったものがそれだと。その魔法と言うのが、最初は耕太の本来の望みとしてかわいい彼女が欲しいと言うものだったのが、FHKの部長から煽られて女の子のぱんつが欲しいと取り繕って、それが実現してしまったと言うものだった。

ぱんつ一枚で残りの人生を失う羽目に陥る耕太。

ところがこのぱんつの出所を知って事態は急変。急な願いだったので手近にあったこの魔女るるもは、自分のはいていたぱんつを、唯一のぱんつを耕太に送ったのだと言う。と言う事は、今は、はいてない。それを聞いて耕太は高いステージに上る為になんとかはいてない状態を見ようと苦労する。いや、そっちかよ。それじゃはいてない状態を見られても2日後に死ぬのは何も変わらないんだぞ。てっきり、返して欲しくば命を80年延ばせとか言えないのか。

こんな事をやっていたが、実は魔女は自分の物を人間に与えてはならないと言う掟があり、それを今回破ってしまったのでまた130年の幽閉生活がるるもには待っていた。それを聞いて、今回ここに来る前に既に60年の幽閉生活を送ってやっと出て来たるるもをまたそんな目に遭わせる訳には行かないと言う耕太は、その場でぱんつをはくのは恥ずかしいと言うるるもに強引にはかせる。
参考資料

これでるるもは掟を破ったのは免れたが、ぱんつをあげると言う契約は中途半端にしか果たせなかったので、耕太の鳥葬は死なない程度に鳥についばめられると言う内容に変わった。

鳥葬の傷も癒えて退院した耕太の所に謎の封書が到着。ただ、学校に遅刻しそうだったの中身を見ずにそのままに。実はその封筒の中に入っていたのは魔法のチケットで、耕太が願うと願い事1枚についてるるもが魔法を使ってかなえる。実はるるもは前回の不首尾の罰として魔法の使用がこのチケットの時だけに限られてしまったのだ。そして666枚綴りのチケットを人間に全部使わせる、と言うのが今回の修行。

そのチケットの力で落下して怪我をしたるるもはすぐに治癒する。実は耕太は先輩から難題を押しつけられていた。女子更衣室の不思議現象を探ろうとビデオカメラを携えて侵入していた先輩が、その時にうっかり大きなブラを持って来てしまったが、これが校内で一番の胸の大きさと言う沢下真綾の物。それを返して来いと言うのだった。魔法のチケットと聞いて耕太は透明人間になって人知れず沢下に返そうとしたが、いざ目の前にしてみるとここにブラがあるって事は今はノーブラかと思いつき、そのノーブラの胸に自分がつけさせてやろうと忍び寄る。奇しくも昨日はノーブラの日。でも沢下があのブラは思い出の物と聞いて、思いとどまり、そっと置いて帰る耕太。

ともかく、自由に使える魔法のチケットが666枚も(もう何枚か使ったけど)手にした耕太だったが、そこにるるもの使い魔がやって来る。その666枚のチケットを使い切ったらその人間は死ぬのだが、それを言うとるるもが魔法を使うのを躊躇うからるるもには言ってない。でも影響を受けるお前には言っておくと。
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使い切ったら死ぬ。それを聞いて衝撃を受けた耕太が、逆に665回は魔法を使えるんだからいいんじゃね?と思った。Wikipediaを見ちゃったらそうは行かないと言うのが分かってしまった。

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モモキュンソード・第1話

一昔前ならこんな深夜アニメもありだったなあと言う作品だった。Wikipediaを見てみたら「「桃太郎は女の子だった――」という設定で2009年に発売された株式会社西陣のパチンコ機『CR桃キュン剣(ソード)』」だそうなので、5年前の発想。5年前でもどうかなとも思う。パチンコ機なら良かったのかも。

しかしながら選んだ枠がうまくて、私は火曜深夜録画枠がこれ一本しかないので(魔法少女大戦は録画はするけど時間が早いからリアルタイム視聴)、視聴継続枠になった。これが木曜深夜とか日曜深夜だったら危なかったw

冒頭で引用した様に、桃太郎は女の子だった。そして犬も猿も雉も、全くやさぐれていなくて桃子に臣従している。途中、ようじょだった筈の桃子の場面は無いまま、既に立派な桃が二つたわわに実った状態に。
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しかし、ふと子供が父母と仲良くしているのを見かけるとちょっと寂しい気持ちになる桃子。過去に何度か書いた事があるが、最初から直系の親が居ないで育った子供は祖父母に該当する親が居たらそんな気持ちにならない。いや、全員そうとは言わないけど、必ずしもそうならない。にもかかわらずアニメもマンガもどれもこれもこの部分は完全にステレオタイプに親を恋しがる。

すくすくと元気に育った桃子だったが、ある日鬼の軍団が襲来して村を襲いはじめた。ちょうどその頃天界からは皇天女の命令で4人の(神様なら柱なんだけど、天女って人でいいのかな)天女隊が地上に送られて来ていた。鬼達から「みちみのもものかけら(と聞こえた)」を守る為に。花梨が水晶玉で様子を見ていたら凄く良くない物がと言う。水花があなたのはいつもそんなのしか見えませんねって言うけど、そんなのが見えるのがいいんじゃないのだろうか。
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そしてやって来たのが桃子と鬼達が交戦している場面。手下の鬼共なら桃子は一対一で互角の戦いをしているが、多数で攻められると危うい。それを天女隊が助ける。しかしながら親玉が登場したら桃子が敵わないばかりか、天女隊までやられる始末。弱いぞ天女隊。お前達、皇天女からの伝達係にしかならんのじゃないのか。

欠片も奪われて、このままでは大変な事に(どんな大変か分からないけど)と言う事で、最後の手段、今迄一度も成功した事が無いと言う憑依合体の技を犬神とする。

いなり、こんこん、恋いろは、ですね、分かります。
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犬と合体すると何故あんなに強くなるのか分からないが、鉄鬼をして「俺が力負けするだと!」と言う程の強さ。犬なら犬の特性で強くなるなら分かるのだが・・・

ともかく、鉄鬼をぶっ飛ばして欠片を取り戻す。いつの間にか。
この強さを見込まれて桃子は日本中を巡って欠片集めの旅に出る事になった。

桃子には巡業して「日本でいちばん強くなりたい!」と目指して欲しい。
そして鬼との格闘戦で関節技を決められて「痛い!痛い!痛い!痛い!」と呻いて欲しいw

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舞台探訪・月刊少女野崎くん・新所沢駅

初めて入った男の子の部屋で4時間もベタ塗りした帰り道、野崎が佐倉を見送った駅は新所沢駅だろうと、思う。
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まず「←出口 ↑電車のりば 出口→」の案内板が決定的に違う点は、改装前の新所沢駅が実は劇中と同じだったと言うので問題なしとした。西武は最近以前の黄色いカラーから次々と青いカラーに変えているので。
改装前の新所沢駅の写真はこちらから→西武新宿線の新所沢駅@所沢市

そしてやはり上記の改装前の新所沢駅の写真で分かる様に、以前はICカード専用改札機と磁気切符可能改札機を区別する床面のシールが貼られていた。

今は剥がされて無い。↓これが剥がされた痕跡。
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さらには野崎の背中の左側に公衆電話が見えているのが新所沢駅は一致している。台数が少ないけど。

駅の割り出しは非常に地味な作業でw、黄色のカラーと、売店のオレンジのカラーから西武鉄道の駅であるのがほぼ決まり、あとは改札の外から見て売店が左側にあり公衆電話がその隣にある駅を駅構内図を順番に見て行って探し求めた。売店が左側にある駅は幾つかあったが、公衆電話がその隣にこう言う形で並んでいるのは新所沢駅だけだったと思う。

もう一つ。
原作者の椿いづみさんが埼玉県出身だそうですw(Wikipediaより)

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ハナヤマタ・第1話

関谷なるは頭脳明晰・眉目秀麗、美術や音楽なんだってできる完璧な女の子・・・なんてのを自分で言っちゃうの?と思ったら、自分がそうではなくて自分の目を通して見ている笹目ヤヤがそうなのであって、それに比べて自分は何も出来ない女の子と、そう考えていた。まるで帽子様から「きっと何者にもなれないおまえたち」と宣言された様に。

それにしても比較する相手がどうなんだろう。以前からの友達だからなのかもしれないが、ヤヤにしても、お遣いに行った先の西御門多美にしても。多美なんて、普通はあんな家に住める人間はほとんど居ないのに、それと比較しちゃいかんだろう。でも比較しちゃうところが中学生なのかもしれない。
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そう思ってある神社の前を通ったら、妖精の様な女の子を見つけてそれを追いかける。原作知らないから、この子はきっと人外で、いなこんみたいな話になるのかと思ったら、後で留学生として登場するハナ・N・フォンテーンスタンド。いやw、普通の人間にあの飛翔は無理だろうw
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留学生としてやって来たハナは都合良くなるの学校のなるのクラスに入って来る。そしてなるを見つけて駆け寄って来た。一緒によさこいやりましょう!と。驚いたなるが拒否しても常になるの後を追って一緒にやろうと言うハナ。このままじゃ学校中に目立っちゃうって、学校中を逃げ回ったらそうなるだろうに。しかし、最後には私の生活を壊さないでと強く否定したらそれ以降はハナは一人でよさこいの部活の部員を募集。まるでアイドル研の部員をひとりで集めているにこみたいだなあ。
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ひとりで必死に仲間を集め、今日も屋上で18時まで待っている筈のハナも気になり、そして自分がなにかをしたいと思う気持ちもあってなるは屋上へ。これもμ'sの練習場みたいな雰囲気w

そこで思い切ってハナを手伝うと宣言したなる。でも今のなるの気持ちは「手伝う」であって、一緒によさこいするまでは踏み込めていない。

OPや第1話から見ると、ヤヤと多美が仲間に入りそうだけど、多美はお金持ちのお嬢様と言う位置だけで、何か理由があったら仲間になるかもしれない。何でもできる、何でもやりたいヤヤは、額面だけならそれでどうしてよさこい?って事になるが、なると幼馴染みと言う点がポイントで、実は何でも出来る筈のヤヤはなるの事が気になっていた、そのなるが自分を置いてどこかに踏み出して行っちゃう!と言うのが切っ掛けになるのかもしれない(原作知らないです、だから適当な予測)。

鎌倉舞台の作品みたいだが、PVで御霊神社前の踏切と思った場所は江ノ電の電車が通過しちゃったら、そこに遙かに高い階段が聳えていて、御霊神社前の踏切と一致と言う訳には行かなかった。
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でもそれ以外にも市街地に謎の太鼓橋とか、鎌倉の街を基本にしても都合で変えているのかも。

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アオハライド・第1話

中学一年の時の淡い思い出が叶わぬまま、吉岡双葉は三年の年月を経て高校一年生になっていた。しかもその後の中学時代にいじめに遭ったせいで女子から妬まれない様にと高校に入って女子力の無い子としてリセットデビュー。おかげで仲の良い友達もできました(意味深)。
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女子力を落とす為、男子に興味ない子を示す為、乱雑な様子を見せたり、購買で沢山のパンを買ったり。でも男子に興味ないと言うのに「田中」には思わず反応を示してしまう。

そんな田中君を気にしていた双葉がある時ふとすれ違った男子に直感的に田中君を感じ取る。背も声も違うのに(いや、絶対音感では同じ声に聞こえたよw)。思わずあとをついて行ったその先で、しかし彼は「馬渕」と呼ばれていた。

ところが家への借り道、ふと見ると前をあるくのはあの偽田中くん。そして例の運命の神社の前を通って中に入って行った偽田中君について行ったら、あの場所で、あの時の言葉をかけらた。でも田中じゃない、今は。両親が離婚して今は馬渕なのだそうだ。名字は変わっちゃったけど、これであの日に戻れると思った双葉に馬渕はそれを否定した。もうあの時には戻れない。二人が変わってしまった様に。でも、双葉が変わったのは理由があるんだぞ、馬渕。

もうあの時の田中君とは会えないと思っていた双葉だったが、ここで思わぬ事件が起きる。例によって購買で沢山パンを買った時に、袋が切れたと言うおばさんに、じゃあこのままでいいからと言った双葉。この瞬間は手に一杯のパンを馬渕にでも渡すイベントが起きるのだろうかと思ったら、そんなんじゃない。別のおばさんが袋に入っていないパンを持ったまま立ち去ろうとした双葉を捕まえて、ちゃんと金払えと。双葉がちゃんとお金を払ったと言っても聞く耳を持たない。おばさんの剣幕に周囲の生徒も双葉が万引きした様な目をし、挙げ句の果てにそこにやって来た明日美とチエまでもが双葉がそんな事したのかと反応する。
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ああ、自分を偽ってまで作り上げたと思っていた友達がこんなヤツだったと言う、そう言う場面だったか。

しかしそこにその子はちゃんとお金を払ったと主張する馬渕が登場する。そしてそれをあのお金を受け取ったおばさんが裏付ける。それにしてもこれだけの騒ぎになったのに、あのお金を受け取ったおばさん、気づいていなかったのか。

自分を助けてくれた田中君/馬渕にお礼を言う双葉だが、やさしいと思われた馬渕があんな友達ごっこでいいのかと厳しい言葉。確かにそうなんだが、もうちょっと言い様が。きつく言った方が良いのかな。でも双葉は優しい馬渕と突き放す馬渕の間で揺れ動く。


良いね、アオハライド。
見た瞬間に別マアニメだなと思った。君に届けも良かったけど、このアオハライドも良くなりそう。

双葉が降りた駅だけど、電車は営団8000系だったので田園都市線か東武スカイツリー線の駅。下車した改札に「神奈川」と架空の路線名があったからいくらなんでも東武の方じゃなく、田園都市線の方。話によると原作では田園都市線市が尾駅が舞台らしいので写真を見たらそれっぽい。ただ、駅の案内板が東急のものではなく、あの青を基調にしたのってどこの私鉄だったっけと、喉に引っかかった気持ちだったが、どうやら京急の案内板があんな感じの青が基調の物みたいだ。
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ところで明日見とチエってどうなるの?
Wikipediaでは登場人物として載っていない。とすると上っ面の友達だったと言う雑魚キャラになるんだろうか。でも声優さんは結構な重鎮なんだよね。

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ひめゴト・第1話

ハヤテきゅん?

両親が海外の行く先々で作った借金のせいで怖い借金取りに日夜追いかけられている有川ひめは、とうとう借金取りにメイド女装をさせられて売り飛ばされそうになる。しかし、霜科高校の前で襲われかけたところを霜科高校生徒会の3人(18禁、運子、アルベルティーナII世)に助けられた。
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そのまま生徒会室に連れて行かれて、3人のお眼鏡にかなった女の子として生徒会に入りなさいと言われるが、ひめは無理と断る。と言うのも自分は男の子だからと。その容姿で股間に邪悪なモノがあるなんて信じられないとスカートをめくられたら、一目で邪悪なモノの存在を確認して貰った。あんな一瞬で分かるのだから、相当邪悪なのだろう。
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(コマ送りしたらすげえ邪悪だった。邪悪そのもの。お前は中世のの欧州人か(中性だけに(殴)))

しかし邪悪な3人は、このさいかわいければ男の子でもOKと、生徒会が借金の肩代わりをする代償として生徒会の犬として入れとひめに迫る。まああんな借金取りに遊ばれて売り飛ばされるよりはちょっとはマシか。

こうして生徒会の犬となったひめ。全校生徒の前で生徒会からのお知らせとして紹介されるのだが、以外だったのはこの学校って共学だったし、しかももうこの場で男だとばらされてしまった。女子校で、バレるのを一生懸命隠すって展開かと思ったのに。
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月刊少女野崎くん・第1話創刊号

男子高校生の野崎君が実は少女マンガ家、と言う所までは番宣などで知っていたが、こんなガタイの良い無愛想キャラだったか。ギャップを大きくするのは基本だよね。おかげで面白い。

そんな訳で冒頭で佐倉千代が告白すべき場面で「ずっと、ずっと、ファンでした!」と言っちゃったのは、あーあ、マンガ家にファンですなんて言っちゃったよと見ていて思ったが、そのあと野崎はポンと手を叩いてサインを渡す。その色紙は一体どこにあったんだw
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何が何だか分からないまま、野崎に「じゃあ今日うちに来る?」と言われてのこのこと付いていくのだった。そりゃまあ告白しようとした男の子に「うち来る?」って言われたら「行く行く(by ゆるゆり)」となるのは無理はない。しかし、野崎くんは少女マンガ家だ。家にあがった佐倉に野崎は原稿を渡してここベタ塗りしてねと。

よくもまあいきなりべた塗りなんてさせようとしたもので、アニメなどでは他人にべた塗りを任せると十中八九失敗するものだ。しかし佐倉はうまかった。そのまま4時間もべた塗りして夜も遅くなって来たので自宅に帰る事に。自宅に近づいて漸く気がつく佐倉。夢野咲子っていつも読んでいるマンガ雑誌に連載しているマンガ家じゃないか!

いや、おまえ、4時間も原稿のべた塗りしていて気づかなかったのか?w
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実は野崎が佐倉にべた塗りを任せた理由はあった。ずっと佐倉の事は目を付けていたのだ。美術部のポスター、はみ出しが少なくて良い仕事してるなと。だからその才能をかっていたのだ。

マンガでも法律違反は怒られるんだと言う昨今の風潮。だから自転車で帰る彼氏と彼女が二人乗りする訳には行かない。だから最近は男が自転車押して一緒に帰る場面多いよね。そう言えば宙のまにまにでは東京地区での放送では道路を二人乗りしていたのに、名古屋地区では雲の上に差し替えられていたんだったっけ。

二人乗りをどうクリアするか。考えた野崎は翌日佐倉を自転車に誘う。二人乗りがダメなのに誘うとは、何か手を打ったのか、ひょっとしてまさか佐倉をベビー搭載可能な自転車に乗せるのか?と思ったら、ふたりでこぐ四輪自転車だった。そんなのあるんだ。実際に乗ってみた佐倉だが、佐倉も、それを見ている周囲もナニコレと言う感じ。いや、そうかなあ、これはこれでアリなんじゃないのか。
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これじゃ特別なポジションの雰囲気が少ないと言われて4人乗りにしてみたり、挙げ句の果てにサドルが全部盗まれたり。いや、サドルが盗まれたらそこにはブロッコリーでしょ。

しかし王道少女マンガを描いているくせにちっとも佐倉の気持ちに気がつかない野崎。果たして佐倉はこれでいいのかと考える。そもそもちゃんと告白していないじゃないか。勇気を出して告白しようとした佐倉だったが、2枚目の色紙が増えるだけであった。


で、次回へは、繊細な男子の御子柴くんが来ると言うので、ほんわかキャラを期待した佐倉だったが、この御子柴が見た目まるでヤンキー。


高校生で少女マンガにデビューしたい、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。
当時はりぼん・別マ・プリンセスなどを毎月買っていて少女マンガを描く事にあこがれていた。
しかし、才能がと言うのに加えて、当時描いていたマンガって、東の帝國と西の共和国が惑星を二分して戦争する話だったんですよね(ダメじゃん

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アカメが斬る!・第1話

普通の日本の高校生の服装に無理矢理装備を追加した様な格好でタツミが登場したから、てっきり現代日本と繋がりのある話なのかと思ったら全くのファンタジー世界の話だった。
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村を助ける為にイエヤス、サヨと帝国の首都を目指して出立したタツミだったが、途中ではぐれて一人で帝都へ。しかし助けた二人からは帝都はもっと酷い化け物=人間が住む街だと教えられる。帝都到着後、さっそく兵士募集に申し込もうとしたものの、書類を出して漸く一兵卒からスタートと言う話に、それじゃ村を救う事が出来ないと文句を言ったらあっさり拒絶された。

そのタツミを拾ったの胸の大きなおねいさん。でもこれってどう見ても詐欺師だよね。
案の定、折角貯めたお金をほぼ有り金全部持っていかれてしまい、橋のたもとで夜を過ごしていると拾う神あり。貴族なのか裕福な一家のアリアに拾われた。タツミの事情を聞いてアリアの父は軍に紹介しようと言ってくれる。
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ところが話は急転回。「日記が楽しみ」と言う妙な台詞の夫人が侵入した賊に一刀両断に真っ二つ。えー、こんないい人ぽいキャラをいきなり殺しちゃうの?賊の侵入を察知したタツミが加勢に回るか護衛に回るか悩んでいるうちに賊は次々と護衛士を殺し、しかもあの父親も殺される。アリアが逃げている場面に漸くタツミは追いつくが、作品タイトルにもなっているアカメには全く歯が立ちそうにない。タツミがやられそうになった所であの胸のでかいねーちゃんがアカメを止める。

ここから種明かし。実はここの一家はタツミの様な食いっぱぐれたのを家に連れて来て、食事を供して油断したところを牢に入れて死ぬまで弄ぶ一家だった。アカメ達はその一家を殺しに来たナイトレイド。そんな話を俄に信じられるか?と言うタツミには都合良く捕まっていたイエヤスが死に際にこれは全部アリア達の仕業でサヨはアリアに苦しめられて死んだと明かす。これでタツミの気持ちが決まって、アリアはタツミが斬り殺す。

そんな訳でナイトレイドの仲間となるタツミだが、殺し屋稼業を明るいノリでやって行く作品なのかな。

これ、ファビョ顔アニメ?
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さばげぶっ!・第1話

これはサバゲーアニメです、と言う注釈以上に、これはなかよし連載作品ですと言う注釈の方が衝撃的かと思う。なかよしですよ、なかよし!まあセーラームーンとかレイアースとか連載した前歴はあるけど。

サバゲーアニメって言うと、部活で他校と対戦したりするうちに部内でギスギスした雰囲気が漂って暗い話になる、と言うネガティブなイメージが某作品で植え付けられてしまったが、そのトラウマを克服すべく、この作品はまじめにサバゲーやらないと宣言したおかげで何か楽しい。ちょっと恋愛ラボっぽいノリも感じる。

梧桐(あおぎり)学園高校にへの転校生園川モモカ。転校初日に電車で痴漢に遭うが、それを助けに?入った銃保持者の鳳美煌と出会う。これが実は同じ高校の先輩。その先輩がトンデモと知るのはもっと後の事。

転校慣れしているモモカは無難な転校生のふりをしてクラスのポジションを確保しようとしたが、美煌を見かけて後を付いて行ってしまったのが運の尽き。さばげ部に捕まって体験させられた挙げ句、射撃の腕を見込まれて美煌に入部させられようとする。名前を聞き合って、変わった名前だからちょっとここに書いてくれと言うのには少しワロタ。ところが本人が持参しなかったから入部は認められない。
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美煌に見込まれたおかげでモモカは美煌からの特別扱いを受ける。これが一部の生徒の反感を買ってモモカへのいじめと冷たい目。それに対して美煌がいじめの本人達を諭すのだが、モモカは謝られても困ると言ってやられたらやり返(ry

お昼のパンが台無しになったのを見た美煌が迷惑かけたな、これは私からの代償だと渡したパンに薬が入っていて、気を失ったモモカを操って本人が入部届けを出した形に。先生、それ受け取るなよw
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晴れてさばげ部の部員になったモモカは部長に呼び出されて渋谷で待ち合わせ。しかし、私服で集まったさばげ部のみんながイケてるので(特に経堂麻耶はモデルだし)、それに混じって見られるのに快感を覚える。でも行ってみた先は「サバゲ野郎ze」。

ここで早速2チームに分かれてサバゲを行う事になった。美煌とモモカのチーム対摩耶と春日野うららと豪徳寺かよのチーム。この対戦でモモカのセンスが光ってモモカチームの勝利。サバゲにはまりつつあるモモカであった。対戦後の風呂で美煌が恐ろしい秘密を明かす。18歳未満が扱えない銃を美煌が特別に許可されて使えると言う理由は美煌が留年して既に18歳を超えていたからだったw


これがなかよしアニメ!

実は信じられなくてKindleで「さばげぶっ!第1巻」を買って見てしまった。第1話相当の部分だけ。そうしたら、深夜アニメ向けに相当変えられている。モモカの転校した高校は「当然女子校だ!」なんて事はなくて原作では男女共学。いじめをした二人への復讐にこんな場面は無い。
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そして摩耶の場面はここまでは色っぽくない。
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さらには最後のサバゲ対戦は、美煌とモモカと摩耶だけが店に行って、他のチーム(男性チーム)と対戦している。

原作読者を最初から切り捨ててのアニメ化か。
珍しいパターンだ。
でもおかげで面白いよw

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人生相談テレビアニメーション「人生」・第1話

第二新聞部の部長二階堂彩香がいきなり人生相談をすると言い出した。どうも新聞のネタにする為らしいが、あまりその辺が強調されていなくてかなりの唐突感。既に相談役の人選は済ませてあるとも。
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翌日赤松勇樹は同じクラスの理系少女の遠藤梨乃に声をかけられる。どうやら部長が選んだ理系担当の回答係らしい。そしてすぐに同じ1年の九条ふみと会い、彼女は文系担当の回答係との事。そして部室に入ってみれば、鍵がかかっている2階の部室に窓から侵入していた体育会系担当の回答係の鈴木いくみが居た。

この三人で第二新聞部によせられた人生相談をする、と言う前提でネタ話が展開される。なんだか最近「ちょっとだけ工夫された状況によって日常にネタを投下させてそれを使ってキャラが話に花を咲かせる」って作品が増えてないか?もともとは単に部活とか生徒会とか、校内で必然的に作られたグループに、ストーリーを使って話のネタを持ち込むと言うパターンはあった。生徒会役員共とか。生徒会の一存は凄い力業で生徒会役員だけで会話を進める、しかも大抵は生徒会役員室だけでと言うものだった。あの力業で話を続けたのだから大したものだが、おかげでもう生徒会役員室の中だけで話をする作品は誰も書けなくなったw てさぐれ!部活ものはもう極北で、会話が声優さんが作る声ではなくて、声優さんの日常の声でネタ話をだべる作品だった。

この傾向の作品はどうなんだろうなあ。生徒会役員共は下ネタアニメとしての特長と、それとは別にちゃんとストーリー上でネタを招いていると言うのがあって充分楽しめた。一方で私はGJ部とてさぐれは脱落した。そう言う微妙な線にあるのでこの人生がどっちに転ぶのか分からない。

気になってしまったのは、何故回答係の三人がここまで第二新聞部に協力的なのかと言う点。2件目の相談の時などノリノリで部室に集まって来た。
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何が彼女たちをそこまで引っ張るのか。もう一点は勇樹のキャラが薄すぎる点。誰にでも置き換えが出来そうなキャラなのがあまり良くない。

さて、九条家の神社だが、手水舎の背後に見えているのが富士塚じゃないかと思う。この風景は富士塚の写真を色々と見た時に見かけた記憶があるので、場所が分かりそう。
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魔法科高校の劣等生・第14話

ついに達也の存在を掴んだ第三高校のクリムゾン・プリンスこと一条将輝とカーディナル・ジョージこと吉祥寺真紅郎。達也が異名の方で呼んだと言う事は、恥ずかしい呼称を本人に投げかける事で喧嘩を売っていると言う意味ですね?w
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名乗りあったあと、一条と吉祥寺はこのあとは明日のモノリスコードに出場すると言ったが、達也にはその予定が、この時点ではなかったのでそっちには出ないと言うと、いつか対戦する日を楽しみにしていると別れる。でも、やっぱりこれは対戦しちゃうフラグだった。

この後の達也の回想で恥ずかしい異名の二人は、しかしその実力はかなりのもので、それがペアを組んでいるのは反則に近いとも言う。一条が数少ない実戦経験のある人間てのが危険な香りだ。

新人戦は達也の援助が光ってほのかは勝ったし、女子アイス・ピラーズ・ブレイクは決勝リーグ戦は第一高校で独占する事になった。大会運営からはどのみち得点は全部第一高校に行くのだから対戦抜きでどうかと言う打診があった。英美は他の二人がアレ過ぎてw、辞退したが、雫はどうしても深雪とやってみたいと言う事で二人の決戦。でも雫は深雪に全く歯が立たない結果に終わる。この結果、深雪の圧倒的な強さを示したのか、雫に何か気持ちを残した事になったのか。
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第一高校、頑張っていたのに例の香港マフィアの妨害が入る。モノリスコードで事故。あの「絶対優勝するぞ!」と言っていた森崎達が開始直後の魔法攻撃で瓦礫の下敷きになって重症。以降の試合に出られなくなる。しかし、廃ビルの中でそんなものを使うのは危険行為で反則だし、それに開始直後と言うのは開始前から場所をスキャンしたから出来た訳で、それも反則だ。雫はどこかの高校が反則をしたと憤っている。達也は会長と二人きりになった場面で、この妨害事件が他校の仕業ではなく、どこか外部の者によるものだろうと明かす。会長びっくり。

ところで棄権せざるを得ない状況に陥った第一高校。香港マフィアはこれで第一高校が大きな点を失うだろうとほくそ笑むが、第一高校が取った方針は、達也にモノリスコードに出てくれと言うものだった。

達也は驚いて辞退。そもそも、技術スタッフの達也がそんな時間を取れるものだったのだろうか。その点は置き去りにされたまま話は進む。

達也の言い分は自分が選手に選ばれたら他の選手のメンタルに影響すると言うものだ。しかしそれを十文字が甘えるな!と一喝。いや、甘える以前に達也の言い分は正しいと思う。ただでさえ二科生にして一年で技術スタッフに採用されたのに、他に選手が居ながら達也を採用したら戦意を失う選手だって居るだろう。それはこの後のプレーに影響する。

ただ、今回は森崎達が重症と言う事故があったので、それに恐れをなした選手たちはていよく達也にお鉢が回ったと思うかもしれない。

しぶしぶ受諾した達也は、他の二人を自由に選べと言われて選手に選ばれていない幹比古とレオを推薦した。流石に生徒会のみんなは驚いたが、二人を選んだ最大の理由は二人をよく知っているからだと達也は言う。確かに、もう明日には試合があるのに全く知らない人間とチームを組むのはリスクがありすぎる。これはもっともな意見。

しかし摩利は鋭い。じゃあ最大じゃない理由は何か?と。
達也は二人の実力だと言う。二科生の実力。
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とは言え、これで恥ずかしい異名の二人と対戦する事になったね。

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ばらかもん・第1話

折角の入賞作品を館長に「あ~あ、つまらん、まるで教本みたいだ。平凡の壁を越える努力をしたのかね」と酷評されて、頭に血が上った半田清舟は足腰不自由な老人の館長をグーで殴り飛ばす。
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館長が書道界の重鎮だったせいでこのままではもう清舟は書道界でやって行けない。

それにしても、書の評価は全く出来ないのでどんな感じなのかは分からないが、館長が言っている事はもっともらしい事だからそれに逆上しちゃいかんな。この後の描写で自分の書が教科書みたいなものだと言う自覚を持っているのが分かるので、これはどう見ても清舟が悪い。

父親に頭を冷やして来いと言われて赴任した先が五島列島。そうか、こう言う感じで舞台が五島になるんだ。

(多分)東京から来た清舟は島の生活に色々驚かされながら自分の書道家としての足りないものに気がついて行って成長する、と言う感じの話かな?

とは言え、基本しか頭になかったこの第1話の清舟は、それじゃ芸道に入る人間としてどうなのよと言う風に見えた。これじゃ父親から島に行けと言われても仕方ない。

どうでもいいけど、清舟に懐いた琴石なるが何を言っているのか時々さっぱり分からない。方言ってそうだよね。私も過去に下北半島に言った時にそこの人達の会話が全然分からなかった記憶がある。
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書道家にして、多分学校の先生として五島に赴任した清舟だが、引越し荷物を島の人がぞろぞろとやって来て片付けてくれる。これ、清舟が普通の書道家だったから良かったね。もしオタクの先生が赴任して来たら4tトラック2台分のオタクグッズが運び込まれて、島の人達が箱を開けて卒倒したかもしれないw
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アルドノア・ゼロ・第1話

アルドノア・ゼロ・第1話

人類が月に行ってみたら、昔の優れた科学技術の痕跡を見つけて火星にまでひとっ飛び。調子に乗って火星移民したら火星に住んだ連中がその過去の科学技術を独占してヴァース帝国の建国を宣言。そして地球との戦争に突入。

太古の科学技術を獲得したヴァース帝国の方が戦況が有利そうだったのに、何故か休戦協定が結ばれ、今般親善訪問として帝国第一皇女のアセイラム・ヴァース・アリューシアが地球にやって来た。今期の雨宮さんキャラの一人。
参考資料

アセイラムの教師役をしていたスレインをクルーテオ伯爵が見下していたのは階級差なのかと思ったら劣等人種たる地球人を見下していたと言う方が正解だった。それはアセイラムの侍女エデルリッジも同じ。
参考資料

と言う設定なのだが、地球から別れて何年も経っていないのに火星に移民した連中がもう優等人種みたいな観念を持っているのが全く理解出来ない。未だ第1話だからヴァース帝国の社会構造が分からないが、近年地球から分離して帝国とか貴族とかそう言うのが出来る理由が分からない。今から見て一番最近帝国を樹立しようとしたのは中央アフリカ帝国のボカサ皇帝で、あっさり追放されたよ。いきなり帝国と貴族階級は作れないよ、今更。

いくらこの瞬間に科学技術で優っているとしても、それは太古の科学技術をそっくりいただいただけで、どの面下げて自分たちの方が優等人種とか思えるのだろうか。言っていて恥ずかしくないか?もっとも、本当は自分たちに負い目がある場合にはそう言う方向に逃げるものだが、クルーテオ伯爵やエデルリッジを見てるとそんな感じじゃない。

いずれにしても地球に来たアセイラムはテロによって暗殺された・・・様に見える。
参考資料
(後ろ姿ってのがポイントかもね)

そして火星騎士は第一皇女が暗殺されたと言って、一斉に地球に群がって攻撃をかけて来た。凄いな。第一皇女の生死の確認全くしないで宣戦布告だからな。


と言う具合に、設定がおかしいんじゃね?と言う部分がぽろぽろとあって、どうしたものか。話が面白ければ良いのだが。折角聖地巡礼したんだしw

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舞台探訪・普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第1話から

これから夏コミの原稿の追い込みで時間が作れなくなるので、行くなら今しかない、しかも週間予報では土日とも東京地方は雨とされていたのに、直前に日曜は晴れ間もあると変わったからにはこの日曜でしょう、と言う事でまだ第1話しかやっていなくてどう舞台背景を回して行くのか分からないのに行って来ました、流川。


高校

でもいきなり流川/流山じゃないところから始めますw
奈々子と縁の通う高校。
参考資料
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全然流山じゃないです。
ツイッターを見ていると、ノラガミやゴールデンタイムの時みたいに在校生または卒業生が「うちの学校だ」と言うツイートをしていないので、まだ気がついていないのか、視聴していないみたいです。と言う事で、学校名はもうちょっと色々当事者などが明かすまでは差し控えておきます。それにしても制作側は何故ここを選んだのか。ひょっとして画像検索で適当に選んだだけとか。ゴールデンタイムの時も謎でしたが。


運河駅地区

奈々子の通学路。
東武野田線の運河駅の近く、利根運河付近です。
参考資料
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EDにも登場するビリケンさんの前を通ります。
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ふれあい橋の上で。
参考資料
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この橋は何度も登場しますね。

EDで登場するこの場面は運河水辺公園の脇の道路です。一見散策道に見える奈々子が走っている場所は車道なのでw、車道を走るのはやめましょう。
参考資料
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春は桜が綺麗なんでしょうね。


流山おおたかの森駅地区

奈々子が水着を買いに来たショッピングセンターはおおたかの森SCです。
参考資料
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ここはGA芸術科アートデザインクラスでも登場しています。
きんいろモザイクの津田沼地区みたいな位置づけでしょうか。
3階には作中でも登場したサーティワンアイスクリームがありました。


流山駅地区

PVでも登場してこの作品が流山アニメなんだなと決定づけた流山駅です。
参考資料
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そしてやはり流山アニメを決定づけた流山市役所。
参考資料
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これはOPから。

このEDの場面は市役所前を市役所とは反対方向に向いたものです。
参考資料
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しかし流山アニメと言いながら流山市街地は未だそんなに登場していません。
これはOPに登場する新川屋。
参考資料
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呉服店です。

この新川屋からちょっと行った先にある浅間神社で本日はお祭りが行われていました。
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神社と言えば実はOPには流山駒木諏訪神社が登場しているのですが、今日はアルドノア・ゼロの方にも行こうと急に決めたので時間がそんなには取れず、次の機会があれば行きたいと思っています。て言うか、OPに登場させたんだから、奈々子や縁を諏訪神社に行かせるよね?期待してますよ。

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舞台探訪・アルドノア・ゼロ・第1話の界塚家の近くの団地

アルドノア・ゼロはSF宇宙アニメっぽいので聖地巡礼なんてありえない、そんなふうに考えていた時期が私にもありました。

地球に場面が切り替わったら割合普通の生活してる。
界塚伊奈帆が登校する場面。あれ?そこって・・・
参考資料
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参考資料
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冬に資料写真撮ったみたいで、樹木の茂り方が違いますね。

恐らく二度と同じ場所は登場しないその場限りの舞台背景かと思われますが、ここは未来日記第2話で登場した場所だったので、覚えていました。この2つ以外は、今朝再生してみてすぐにキャプチャして、そんな事をしていたら出かける時間になってしまったので、調べてはいません。

1話限りだろうし、普通の住宅地なので場所の掲載はさし控えます。

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突っ込んだら負け?・RAIL WARS!の絵に鉄分の多い方々からの指摘

ラブライブ!にすら突っ込みのある鉄なので、鉄アニメのRAIL WARS!に色々言いたくなるのは仕方ない。C62の重連が100km/h出せる空間なんてどこにあるんだとかトンデモな部分は除いて、リアルさがありそうな部分にこそ口を挟みたくなる。

駅に注目している人。


ですよねーw
分割民営化されていないのに、オレンジのイメージカラーはねー。


分析しすぎてストーリー作っちゃった人。


そこまで見るかw


辻褄が合わなくて困惑している人。



さて、信号管については頭の上で振り回しちゃいかんと言うのはごもっともとして、


車両の真ん前を走っているのはこちらの人の指摘している理由かと。



鉄分の他に建築分もある私としては、国鉄本社ビルが丸の内に古いまま残っているのが感慨深い。
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C62の重連の場面は北海道の函館本線をイメージしていると思うが、それならば北海道の国鉄沿線に特徴的な大型の碍子が鈴なりになっている電線にして欲しかった。
参考資料
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下の場面は以下の動画から引用。
C62-2-3 急行二セコ 1 昭和46年の記録.(YouTube)

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普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。・第1話

流川市(流山市)のローカルアイドルをやる話、と言うのは番宣などで分かっていたので、何をきっかけにろろどるやるのかと見始めた。まず登場は宇佐美奈々子で、母親に水着を買うお小遣いをねだっていたので、早くもろこどるやる為の水着か、と思ったら単に友達とプールに行くからと言うもの。ところが写っていたテレビには番宣で見たもうひとりの子が。おや、こちらはもう活動始めている?
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学校に行った奈々子は友人から水着を買ったか?と言われてお小遣い不足で未だだと。手持ちは2,000円。2,000円じゃ2,000円分の布地の水着しか買えないよと。そんなものなのか。て言うか、このあと流山おおたかの森駅前の店に買いに行くのだが、高いな、水着って。

家に帰ってみれば、叔父さんが来ている。おや、この人がOPでチラと見えた。この叔父さんが市役所勤めでろこどるの仕掛け人になるのか。市役所でサイダーだのゼリーだの企画してみたものの、ゼリーは消費期限切れになりかけて持ち込まれる始末。いやいや、そりゃまだまだだ。そう言うゼリーは100円ショップに卸して処分値で売るんだよ。それとも冷蔵していないとダメなの作っちゃったか。

その叔父の太田貢、奈々子が水着を買う為の小遣いを欲しがっていると聞いてお手伝い(バイト)の話をふってみる。2,000円で2時間市民プールでちょっと手伝いして欲しい(内容を言わない、怪しい)と言うものだ。これで水着が買えると二つ返事の奈々子に当日は買った水着を必ず持って来てねと。何故と聞き返す奈々子にちょっと慌てた様子で、ほら、せっかくの市民プールでの手伝いなんだからと。まあ辻褄は合ってるけど。

当日奈々子が行ってみるとステージを見せて、ここに立ってちょっと30分ほど話をしてくれればいいからと。奈々子にしてみれば市役所勤めの叔父さんからお手伝いと言われたら普通は何か裏方の手伝いだと思ったろうに、いきなりステージにあがれとか、無理無理無理と拒否するが、何しろ先払いで、市民の血税で、水着を買っちゃったから断るに断りきれない。控え室に行ったら、そこには既にあのテレビでチラと写っていた小日向縁が居た。二人でステージにあがって貰うと言う。さっそく衣装に着替えてねとも。衣装?衣装ったら、今日持って来た水着です。ステージに上がるだけでも恥ずかしいのにましてや水着と言われてやはり拒否しようとする奈々子であったが、これも押されて結局水着で上がる事に。
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上がってみたら、奈々子には全然事前の打ち合わせがされていない事が露呈する。でも縁が以前テレビでチラと写っていた様に既にステージ慣れしていて、無難に進行。これは縁の力無くしては全然ダメだったろうな。途中で立ち去る客もいて、奈々子はステージで転んで、最悪の事態に陥りそうだったが、たまたま叔父の携帯に着信があってそれが「あぁ流川」だったから、縁が速攻で演奏を始めて歌に入る。

でもご当地ソングなんてどうなのよと思ったが、
流川市の偉大なる市民洗脳計画
のおかげで、歌を聴いていた市民がどんどんノリノリに。流れるプールに居る客までそこに留まって一緒に歌を歌い始めた。
参考資料
洗脳こええええええええええええええw

翌日ふと目を覚ました奈々子があれは夢だったかと思ったら、ちゃんと地元ローカルテレビで当日の場面が流されていて、現実だったと気づかされる。そして縁が同じ高校の二年生と知って、これからもよろしくねと。


流川の風景が一杯登場して、この作品はどこまで流山市とのタイアップがあるんだろう。
奈々子達の高校のモデルは流山市じゃないんだよね。

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RAIL WARS!・第1話

鉄道公安官ハジマタ

国鉄が民営化されなかった世界。因みにWikipediaによると作中では日本國有鉄道らしい。私も手書きなら國の字は普通に書けるが、仮名漢字変換する時は面倒なのでここでは国鉄にしておく。日本国有鉄道と言う巨大な親方日の丸の三公社の一角。因みに私の世代だと「三公社五現業とは何か?」と言うのが中学校での定番の問題だった。高山直人はこの国鉄に入るべく学生鉄道OJTに申し込んだ。

西国分寺で降りると直人は小さい子が風船を手放してしまって木の枝に引っかけてしまって泣いているのをみかけたが、ちょっと高すぎてこれは・・・と思っていたらいきなり後ろからしゃがんで!と言う声。恐ろしく元気な女の子(桜井あおい)が直人を踏み台にして木の枝までジャンプして風船を確保。

踏み台にされた直人が酷い目にあったとふと顔を上げたら別の女の子が風でスカートをあおられている場面。
この二人が実は学生鉄道OJTに同じ様に申し込んでいた。

研修に入って研修教官の五能瞳が直人に質問する。痴漢が身元を明かさずに逃走した場合どうするか?と。直人が返答に窮しているとあおいがすかさず答えた。射殺します!
参考資料
お前はパトレイバー特車二課の太田かよ!

この世界、そんな事が許されるのかよ!と思ったが流石にそれは無茶で、他の生徒が全員茫然としている中、教官はそうだったらいいが、今は無理だと。まあ痴漢が逃走して線路上に逃げた場合、そのケースだとよく「お客様線路内立ち入りの為の抑止」と言う憎むべき影響が起きるので、日頃からそう言うヤツはレーザーで蒸発させて構わないと(射殺や轢死だと死体の始末にまた時間がかかるので)思っている私もあまり変わらないのかもしれない。

ランニングなどの研修も経て、謎の国鉄らしい研修。五能教官によれば今の鉄道システムは蒸機の時代に培われたものであるから、お前達はその蒸機に乗って体験しろと。言いたい事が分からない事もないが、その研修に乗るC62の2号機と3号機の重連が時速100kmを出せる白銀の世界の実験線って一体どこにどうやって作ったんだ。
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ともかくそのトンデモ空間で直人達はC62に乗って投炭作業をする。課題クリアはC62が最高時速の100km/hを出す事。しかし必死に投炭しても80km/hを天井にそれ以上上がらない。ふと外を見た直人が気がついた。燃焼効率だ!ただ単に投炭すれば良い訳ではなくて、釜の中にちゃんと分散して、話によると外側に厚くまかないといけないのだ。機関車の記号の件と言い、意外とこの研修には鉄道知識の無い生徒が来ていたんだな。親方日の丸の安定職と言うので、それほどの鉄道知識が無い生徒も来ていると言う訳か。バランス良い投炭で100km/hをクリア。

そして最後の実地訓練。それが無事に済めばはれてOJTに。配属された先の東京駅の公安室の室長は事なかれ主義で、とにかく何も起こしてくれるなと。無事に本社へ戻る自分の地位だけを気にしていた。そこにかかって来た電話で列車の中で犬の声がするから見て欲しいと言う要求に直人はるかが行く事になる。28系(!)客車を見て直人はしみじみとこんなのが一家に一両欲しいと言うが、私なら20系客車が欲しいなw そしてそれを聞いたはるかが「電車が好きなんですね」って、おい、この4人の中では一番の鉄オタ鉄道知識のあるはるかが、客車を指して電車はないだろ。ラッキースケベもあったが、無事犬発見。

その犬を忘れ物センターに届けたところでひったくりと遭遇。室長の「なにもするな」を無視して4人は追跡に入った。二手に分かれて岩泉翔が改札で犯人を捕まえる筈だったのに、岩泉は改札に居ない。犯人は改札を突破。4人がホームに上がった時には犯人達は「臨時快速懐かしの新幹線リレー号」に乗って出発してしまった。新幹線リレー号吹いたw 30歳未満の人だと現物を見てないんだろうなあ。本当の新幹線リレー号は上野・大宮間だったけど、これは「懐かしの」とついているのでイベント列車と言う扱いでいいんじゃないだろうか。
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取り逃がした、と思った直人達だったが、記憶の良いはるかが確か朝礼で臨時列車か何かがあった筈と思いだし、直人がドクターイエローだと気がつく。4人はそれに乗って大宮へ先回り。東北・上越新幹線が東京まで延伸したのは平成3年なので、とりあえずそれ以降の時代設定?

大宮のホームで直人達は犯人を職務質問。ここでとぼければ少しは違ったかもしれないのに、犯人はナイフを持って襲いかかる。腕に覚えのある翔とあおいが二人をのばした・・・と言うか、二人目ははるかがAEDで叩きのめした。はるかがAEDを持っていたのは、あおいが乱暴をして犯人を仮死状態にしてしまった場合の措置の為かと思ったのだがw、こっちに使われたか。

当然室長はかんかんで、これでOJTはダメだなと思った直人だったが無事通過。
そして配属された先は例の4人揃って、

けいよん!へようこそw

あれかな、室長は不合格にしようとしたけど、本社(教官)からの圧力で渋々合格にしたものの、こいつらをおとなしくさせる為に4人固めて問題部署に配属した、って事かな?


先行配信を見た友人から散々な評価だったけど、その時に「ネタアニメとして見ろ」とのアドバイスを貰ったおかげでネタアニメとして楽しめたw

今後は思わずライト鉄としてのツッコミをしたくなるかもしれないし、老人鉄としての懐古をしてしまうかもしれない。


さっそくの懐古だが、私はC62 2とC62 3の重連の急行ニセコに実際に乗った。確か札幌から岩内に遊びに行く時だったかと思う。小樽の先は山線だからもうもうと煙を吐きながらトンネルも走行する訳で、トンネルに入る度に臭かったし、トンネルを出てちょっとは客車の周りを煙りが取り囲んで景色が見えづらかった記憶がある。

大学生になって函館旅行する時にわざわざ急行ニセコのグリーン車を選んだのだが、その時にはもう蒸機の牽引ではなくなってしまっていた。もう急行ニセコに乗る人も少なく、グリーン車は札幌・函館間で乗客は私一人だった。車掌さんが「(当時は)このグリーン車は新幹線よりシートピッチがあるんですよ!」と語っていたのを今でも覚えている。

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グラスリップ・第1話

第1話は人物と舞台となる場所の紹介。舞台はさらりと、人物は区別となんとなく関係が分かる程に。 P.A.WORKSの作品らしく。

舞台ははっきりとした地名は画面上では描かれていないが、よく書き込まれた描写からすぐさま特定されていて、すぐさま巡礼されているw P.A.WORKSの作品らしく。
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人物は男の子に曰く有りげな異分子沖倉駆が既に出来上がっている友人関係の中に入って来る。凪のあすからの木原紡みたいな感じがした。でも未だ第1話だし。
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透子に言わせると、ダビデみたいだそうです。あそこも含めてw

既存の5人グループはタイトルから見て主人公らしきガラス工房の子の深水透子が屈託の無さそうな子。そしてその透子を露骨に好きそうな井美雪哉。こいつはP.A.WORKSの作品には珍しい三白眼系の顔だな。そして雪哉が透子にばかり良い顔するのを気にしている活発そうな高山やなぎ。この二人が何故か同じ家に住んでるね。そして家がカフェの白崎祐。病弱そうだったのでそんなには登場しなかったメガネの永宮幸。

透子←雪哉←やなぎの微妙な関係の中に駆が入って来て、雪哉はなんだこいつ透子に馴れ馴れしくしやがってと怒りの形相をし、やなぎがあれこの男子ちょっと格好良いなんて顔して眺め、そして分からないのが何だか幸がやはり駆に対して怒りの目を向けた。はて、幸のこの反応は何だ。
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ともかく、色々一方通行な気持ちが存在する場所に一石を投じて物語が始まる。
でも透子や駆が感じたみたいな何かは、やはりこの物語に不思議現象を加える何かなのだろうか。


P.A.WORKSの作品としては、TARI TARIみたいなあまり男が出しゃばらない話が好きなんだがなあ。花いろもどっちかと言うと女の子メインだったし。

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ヤマノススメ セカンドシーズンのススメ

本放送は来週からで、今週は事前特番。今期はまだ1本も始まっていないので、普段はあまり見ない事前特番を、ヤマノススメと言う事もあって見てみた。

セカンドシーズンは一期が5分1クールだったのに対して15分2クールとなる。でも事前に知らなかった人が結構多かったみたいで、Twitterでは結構驚きの声が。



一期比で6倍。
拡大するのはファンとしては喜ばしいのだが、間延びしないのかが心配。

話に聞いていた様に、あおい達はいよいよ本格的な登山に挑戦と言うけれど、私の体力では高尾山が限界なのでもう巡礼でおいつけない。山男の某氏に頼みたいところ。

日笠さんの描いた富士山がピロリ菌とか言われているが、ピロリ菌がこんなおにぎりみたいな形をしていないと言うのが知られていない(らせん菌)のは仕方ないとしてもお腹こわした時に出てくる菌と言う認識はいかがなものか。
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ヤマノススメで覚えた言葉。井口さんの「ペグ」ってなんだと思ったら、テントを固定する時の釘らしい。一期で出たっけ?と思ったらヤマノススメPVで登場しているのでそちらでの話かもしれない。
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小倉さんの「ひがはん」は分からない。東飯能の事を地元で「ひがはん」と言うのだそうだが、反応の人って西武の飯能に対してJRの東飯能駅の方をちょっと別の区域として認識してると言う事だろうか。でも札幌市民が今は札幌駅周辺を「さつえき」と言うらしいので(私が住んでいた30年以上前はそんな呼び方無かった。佐々木倫子「チャンネルはそのまま!」で初めて知った)、それと似た感覚なんだろうか。

タイアップも増えて、特急ヤマノススメ号まで走ると言うのを知った時は驚いた。西武色々やってるのだが、だったら埼玉ウーマノミクス並のラッピング電車も走らせてほしいところ。国際興業のラッピングバスは楽しそうなので、是非見てみたい。
参考資料
ところでこんなツイートも。



え?ドイツ人?

ナレーターは高宮なのすでしたw

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ブラック・ブレット・第13話・最終回

OP後の提供バックに涙を流している延珠が出たのでちょっと嫌な予感がしたが、でも無念そうな涙じゃなかったので大丈夫かなと見始めた。

元聖室護衛隊長の保脇卓人、蓮太郎への憎悪のあまり東京エリアをぶっ潰しても足を引っ張ろうとバッテリー輸送を妨害。おかげでガストレアの侵攻に対してそれに照明をあてて戦うと言う事が出来なくなった。

この世界には暗視装置と言うのが無いのか!

ガストレアだって動いている物、しかも元がガストレアウィルスによる物、だとしたら生物の延長線上にある訳で、当然動くのには運動エネルギーを得る為に発熱している訳で、暗視装置で見えないとかないだろうに。

暗闇の中での無謀な戦いになりかけたのを援護したのは聖天子が主導した『幻庵祭(げんあんさい)』の気球の光(よく聞こえなかったけど、ネットで調べた)。そんなものこんなに急に調達出来るのかと思われるが、もともと回帰の炎で行う幻庵祭の為に用意していた、と言う事らしい。灯籠流しならぬ灯籠飛ばし。しかし灯籠流しの場面を思い出すと分かるが、到底周囲を明るくする照度は無いんじゃと思うが、それよりも民警や自衛隊にはこんな暗闇の中でガストレアと死闘かと戦意を挫かれそうになったのを、自分たちを頼っていると言う国民の気持ちが戦意を奮い立たせた、と思った方が良いかも知れない。
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プレヤデスが居なくなったので、最初の自衛隊による砲撃戦もそれなりに有効で、先陣のガストレアに打撃を与えたところで民警が突っ込む。勿論この作戦の最大の目標はアルデバランであり、それを倒すには蓮太郎をアルデバランの所まで行かせなくてはならない。肝心の蓮太郎の力がイマイチに見えるが、襲いかかるガストレアを蓮太郎のアジュバントがサポート。影胤など「これが戦争!素晴らしい!」と嬉々としている。
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アルデバランに辿り着いた蓮太郎は首尾良くEP弾を体内に仕込み、全員を退避させて後は起爆を待つだけ・・・こんなに最終決戦が簡単に行く筈がない。なにか落とし穴がと思ったら、不発弾だったと言う、情けない落とし穴。

これで蓮太郎は決意した。延珠、お別れだ。ここでようじょが行く方向だと死ぬ確率が高いが、蓮太郎なら死なないだろうからw心配しないで見ていた。この時点ではひょっとしたら鉄壁の防御を持つ影胤が一緒に入って、蓮太郎が起爆した瞬間にフィールドを張るとかかなと思ったら、代わりの犠牲者を進呈する方になった。迂闊にアルデバランに近づいたせいで(まあ切羽詰まっていたと言うのもあるけど)、アルデバランのバラニウム侵食液に足をやられて走行不能に。動けなくなった蓮太郎に代わって彰磨がその内部から破壊すると言う技を以てアルデバランに向かう。いくらアルデバランの外側に居ると言ってもアルデバランそのものを消し飛ばすEP弾の爆発なのだからただで済む筈が無い。爆破後の場所には巨大なクレーターが。普通なら彰磨も一緒に消し飛んでるよね、普通なら。それにしても彰磨はどうしてあそこまで「俺の技は外道の技」なんて思い込んでいるんだろう。

アルデバランを失ったガストレアは統制の取れた行動が出来なくなって各個撃破され、第三次関東会戦は人間側の勝利となった。

さて、戦後処理。木更は和光を呼び出して32号モノリス建設時の手抜き工事の資料を突きつける。これを巡って木更と和光が決闘。なんでまた木更は決闘なんてする必要があるのか、こんなもの聖天子に差し出せばそれだけで和光は獄に繋がれるだろうと思ったが、木更には両親の仇を取ると言う復讐が目的だったと言うのが後で分かる。天童式抜刀術に零の型を編み出して和光の足を本人がそれと分からずに切り落とす。命乞いをする和光から両親を誰が何故殺したのか聞き出したが、あの菊之丞が主導して天童家の汚職を暴こうとした両親を兄弟4人で殺害したの事。だから木更は天童でありながら、天童の家の人間を殺そうと決意したのだ。

命乞いが通ったと思った和光はしきりに「ありがとうありがとう」と言うが、木更や蓮太郎が外に出たところで二撃目の残りが和光を切り裂く。と言うか、もう切り裂いていた。木更の残酷さを描いている感じだが、そもそもこれは決闘でどっちが死んでも文句無しだった。零の型が決まった瞬間に和光は「お前はすでに死んでいる」状態だったのだから、決闘を始めた時と事情は何も変わっていない。

しかし、これで一人仇をとったと喜ぶ木更は蓮太郎の価値観では、そして傍にいる延珠やティナの価値観からしたら異常で、蓮太郎は二人に対して俺は木更の敵になるかもしれないと言うのが精一杯だった。前回、翠が木更が危うい人だって言ったのはこの感じなんだろうな。
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後日、叙勲式に向かう蓮太郎と延珠。E231改のくせに色が山手線色じゃないと言うのは置いておいて、それでも右側通行と言うのはいただけない。日本の鉄道は左側通行であり、ガストレアとの戦いで一度壊された路線かもしれないが、それを再建する時はシステムとしての鉄道を復活させるには元と同じ様に左側通行であらねばならない。いいかげん、アニメで右側通行の鉄道出すのヤメレ。

ところが電車が止まってしまう。途中駅で人身事故だからと言うアナウンスだが、これは聞いた当初は違和感あったな。あんな鉄道で人身事故なんて起きないだろう。でも多分これは演出で無理矢理だったんじゃないか。と言うのも、それを聞いた延珠が「痛かったかな」と言う言葉を呟いたのを聞いて、過去に喪った人達の事をフラッシュバックさせた蓮太郎が「他人の死に麻痺していく自分が怖い」と、延珠にいつまでも一緒にいてくれと泣きつくのだから。これは東京の日常で「人身事故で運転とりやめ」と言うアナウンスを聞いた乗客がほぼ全員「ちっ、死ねよ(大体死んでるんだけど)」と思う事へのアンチテーゼですか?


一昨日のがをられの感想で「これが今期1クール物の最後」って書いちゃって、ブラック・ブレットをものの見事に忘れていた。ごめんね延珠ちゃん。

ようじょはかわいいのだが、それが簡単に死んじゃったりしたのが痛ましい。モノリスが多重化されていないとか奇妙な設定や、蓮太郎が人間としてイマイチ小さいんじゃ(でもそれは未だ若いんだし、これから成長するから仕方ないとも)と言うのがちょっと不満だったかな。

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新ラジオ会館へのテナント回帰状況

今月7月20日にいよいよオープンする新ラジオ会館ですが、解体前の旧ラジオ会館の時と比べてテナントの状況はどうなるのか、それを表にしました。
参考資料
旧ラジオ会館側で灰色の色がついているテナントは新ラジオ会館に入らないテナントです。
新ラジオ会館側で青色の色がついているテナントは新ラジオ会館からの新規参入テナントです。
また、新ラジオ会館側で太文字になっているテナントは現在AKIBAカルチャーズZONEに入っているテナントです。

旧ラジオ会館に入っていた中ではコトブキヤの名前が新ラジオ会館に見られません。コトブキヤは旧ラジオ会館時代は1階の一等地に入っていて、秋葉原駅を降りた人達がほぼ必ず通過する様な場所でした。おかげで増えていた秋葉原観光客がおみやげグッズを求めに入る好立地でした。今回、どう言う交渉があったのかは分かりませんが、新ラジオ会館には戻って来ていません。場所取りが不調だったのか、賃貸料が合わなかったのか、どこからか風の噂を聞きたいところです。コトブキヤは現在は嘗てラオックスが入っていた岡嶋ビルを一棟借りしており、そこもなかなかの立地条件なのでそのままなのかもしれません。

新ラジオ会館にはK-BOOKSが大きく育ってw帰って来ました。2フロア独占です。

注目点はボークスです。8階にボークスの名前がありますが、ボークスのレンタルショーケースの「お宝天国」はどうなるのでしょうか。ラジオ会館新築の期間、ボークスは秋葉原電波会館の向かい側にプレハブ仮建築のラジオ会館3号館ホビー天国に入っています。ここがまた立地が非常に良く、ボークスのレンタルショーケースは嘗てとは比べものにならない程お客さんが入っています。レンタルショーケースは一見さんに非常に相性が良いと思います。ところがこれが昔の様にラジオ会館の上の階となると来客数は激減です。ドールを買うお客さんの様にボークスに行くぞと言う意識のある人達と違いますので。かと言ってコトブキヤの様に今の場所に居座る訳には行かないでしょう。今のラジオ会館3号館は明らかに仮建築です。

もうひとつの注目点は太字の「今はAKIBAカルチャーズZONE(以下、アキバカ)に居る」テナントです。K-BOOKSは今のアキバカの店舗に移転計画を大きく掲示していますので、アキバカからは居なくなります。それだけでもアキバカは1階と2階の全フロアが空きになると言う事態になるのですが、アストップとかTRIOとかどうするのでしょう。TRIOはこれを踏まえてか、一時アキバカで3階の他に4階にも拡張していたのを3階のみに縮退していました。ハビコロ玩具はアキバカにも店舗がありますが、そもそもラジオ会館1号館に避難していた店が戻るだけとも思うと、アキバカの店舗は残りそうです。そうだとしてもピエリ守山化しそうなアキバカにいつまで残れるか、アキバカを所有するジェイコム男ことB・N・F氏がどんな手を打ってくるかも見物です。

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