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彼女がフラグをおられたら・第13話・最終回

姉と愉快な仲間たちの援軍を得た颯太。なぜ来たんだ、と言うよりもNo.0が驚いた様に何故仮想世界の人間が来られたんだと驚かないのか。その仮想世界と言われた場所のみんなを護ろうとしてここに居る颯太だからそっちの方が先に立ったか。

一部で連携してる所もあるけれど、バラバラになって戦っても姉と愉快な仲間たちは強い。颯太ひとりでは押され気味だったのを押し返している。苦し紛れか天使客船は天使を吸い込んで巨大化。颯太はそれを見てラスボスフラグか!と驚くが、フラグだけの話ならラスボスの巨大化フラグはそれだけで死亡フラグなんじゃないのか。
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取り敢えず巨大化したラスボスはまずは強い。強くて姉と愉快な仲間たちは次々と倒されてしまった。もう巨大な死亡フラグを持った自分が突入するしかないと颯太は天使客船に向かうが届かない。そこに過去の記憶が流れ込んで来た。

忘れていたプレミアム・アンブリエル号沈没事故当時の記憶が蘇る。愉快な仲間たちの一部、茜や恵達と船で仲良くなったのにこの事故が起きて、甲板に出て救命ボートに乗れば助かる筈だ!としようとしたのに、チラと見えたようじょの方に気を取られてそっちに行ってしまう。何故そのようじょを茜達の方に引き寄せなかったのか不明。しかし甲板に出ればとか言っていたくせに上に向かわずに船内を走った挙げ句(あそこしか階段のある場所を知らなかったのかも)、ホールで棚の下敷きになったおっさんを救助。ところが逆に今度は崩れてきた天井か何か(凄い厚みのある天井か壁です。ここ、ビルじゃなくて船なのであんなコンクリートの塊みたいな構造物が存在するとは到底思えない)の下敷きになる颯太。さっき颯太が助けたおっさんは目が泳いだ挙げ句震え声で「これは私一人では無理だ、助けを呼んで来る」と言ってとっとと消えてしまった。

さっきの幼女、ラプラスの魔は助けた人間に見捨てられるとはどんな気持ちだと颯太に言う。颯太も絶望的な気持ちになっていたが、あのおっさん、本当に助けを連れて来て戻って来た。しかもその助けに茜や恵や菊乃が入っている。みんな力を込めて謎のコンクリートの塊をどけようとするが、2枚を一気に持ち上げるとか無謀な事をするのでうまく行かない。そのうちに今度は巨大な柱が(これももの凄く重量がありそうな)倒れかかって来た。助けに来た、茜達も含めた全員に死亡フラグが立ち、颯太には立っていない。ラプラスの魔は彼らを助けるにはあの死亡フラグをお前が全部受け取る必要があると言う。颯太はそれを受け容れた。

「それでも世界は美しい」

そうやって颯太に立った大きな死亡フラグを天使客船にぶつけようとしたものの、颯太一人の力では届きそうにない。その颯太の後押しをしたのが気を失っていた筈の姉と愉快な仲間たち。全員の力で天使客船の暴走を鎮圧した。

颯太が目を覚ました現実世界。No.0が傍にいて仮面を取ってみせたところ、まるで菜波。しかし本人曰く「神楽・ブレードフィールド」だと言う。誰それ?と思う間もなく颯太が「ブレードフィールド公国の初代国王!」と叫んでくれたから分かったが、なぜそんな姿で、なぜ今でも生きてる。
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リアルの世界で旗ヶ谷に戻って来た颯太だが、実は凄い近くにクエスト寮が。寮に入るとそこには茜が居るのだが、颯太に関する記憶は無い。寮の中を見てまわる中で、あの茜の転落事故の記憶が蘇る。思わず抱きしめて引き留めて本当の転落から助けるが、颯太の記憶が無い筈の茜が「また助けてもらったです、颯太くん」と。あの仮想世界で培った思い出が蘇るのか。茜、戦いの時も颯太君大好きですとひとりだけ告白出来たしなあ。でもみんなクエスト寮に帰って来るんでしょ。
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人の頭の上にあるフラグが見えて、それをへし折れる、その結果知らず知らずのうちにハーレム形成と言う、バカバカしくもお気楽なアニメかと思ったのに、そのフラグの存在する意味に大きな設定がくっついて来てしまって、そっちの方はもっと軽く出来なかったのかと思う。見てる方がバカになりきれなかったのが残念。


このがをられが私が見ていた4月期の1クールアニメの最後となりました。
明日からは7月のスタートです。
と言っても今晩の視聴用録画予定は無いんですが・・

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魔法科高校の劣等生・第13話

新人戦、女子スピードシューティングは第一高校が1位から3位までを独占。
「これは快挙よ!」ばしんばしんばしん!
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雫が使った魔法は魔法大学から魔法大全(インデックス)に新種の魔法として登録するかもしれないと言う打診があったらしい。それを聞いて達也は開発者名には雫の名前を記載して欲しいと言う。私はこの時点では、そりゃ軍の特務を担当している達也があまり目立つのはまずいのだろうなとは思った。雫や摩利達が開発者は達也なのに何故そんな事を言うのかと問うと、開発者が自分で使えない魔法を開発したと言うのは惨めだからだと言う。ここでも軍の特務の関係で自分が表に出たくないと言うのを隠している答えなのだと思った。でも後で見たら、軍がどうのよりも四葉家のお家の問題の方らしい。

一方、第一高校を追う第三高校ではこの女子スピードシューティングの結果を受けて緊急会議。北山雫は確かに魔法力はあるが2位と3位の子はそうでもない。なのに勝ったのは技術スタッフに優秀な人間が居るらしい。雫が使ったデバイスが汎用型に照準補助のデバイスを追加した物で、そう言う二つを組み合わせたデバイスは昨年の夏に実験的に見本が登場した程度で実用には耐えない物だったにも関わらず、今回完全に実用化されて第一高校によって登場した。こんな事が出来るエンジニアは超高校級なのだろうと。

とうとう達也が他の高校からも目をつけられ始める。

その達也は時間を取ってほのかのデバイスの調整もする事にした。女子バトル・ボードは他の選手への直接の魔法の干渉はルール違反だが、水面に生じた魔法によって他の選手が乱されるのは許容されている。そこで達也が仕掛けたのは光学系の魔法式でスタート時に他の選手を幻惑させて圧勝。なかなか実戦では勝てなかったほのかは達也のおかげで勝てたと怒りが喜びで有頂天。
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新人戦で第一高校が健闘しているのが不都合な連中が漸く登場。香港犯罪シンジケート無頭竜(ノー・ヘッド・ドラゴン)の連中が九校戦をネタに賭博を運営していて第一高校に賭けた連中が多いのを胴元がイカサマでひっくり返そうとしていた。と言う事で、以前からチラチラ出ていた第一高校への妨害工作はどこかの高校と組んでいたのではなく、第一高校に集中していた賭けをひっくり返すのが狙いだったらしい。

新人戦の女子アイス・ピラーズ・ブレイク。プレヤーは自分の好きな格好をして良いと言う事で、雫は和装を選んだ。まるでファッションショーだなと言う達也だが、

☓:ファッションショー
○:コスプレショー

まあ、英美のは何となくアリの気もする。

雫の対戦相手の第五高校の選手も気合を入れてバンカラで頑張ったものの、敗北。そして深雪の出番だが、おい、巫女コスプレかよ!w

巫女さんの神楽の威力は絶大。相手の第四高校のアイス・ピラーズを熱した後でいきなり冷やして一気に破砕。相手選手、完全に為す術なし。観戦者はこれはインフェルノかと驚愕。
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この場面、CADの形は神様はじめましたの奈々生様の神楽鈴【RA】(代引き不可って何となくヤだな)とか、RDGの泉水子の舞扇みたいなのにして欲しかったw

女子のスピードシューティングや女子アイス・ピラーズ・ブレイクでの活躍で達也の評判は第一高校の女子の間でうなぎのぼり。自分も達也がCADの調整をしてくれたら優勝出来たかもなどと言う子まで登場する始末。しかしそれを聞けば聞くほど腹を立てるヤツがいた。あの森崎。こいつ、まだ「魔法での実力」と言うのを認めてなかったのか。その怒りをモノリス・コードにぶつけるのは良いのだが、気負いすぎて失敗にならなければ。

そしてとうとう達也を嗅ぎつけた第三高校の一条と吉祥寺(吉祥寺だからジョージなのかw)。

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シドニアの騎士・第12話・最終回

第12話「旗艦」。今晩放送の「それでも世界は美しい」第12話最終回のサブタイが「帰還」なのは単なる偶然です。いや、ホントにw

全長がシドニアの20倍、体積が8000倍の巨大ガウナ542が小惑星を内包してシドニアにやって来る。回避行動をとってもガ542は追随して来る。纈司令補は対惑星誘導飛翔体をぶつけて粉砕する事を決意。ただ、対惑星誘導飛翔体はガウナによって無力化される為、それを防ぐ為に衛人を出撃。第一小隊は前面のガウナを破壊して対惑星誘導飛翔体が小惑星に衝突出来る様に、第二小隊はガウナ集合体の推進源を破壊する任務に。ところが第二小隊は出現したガ490通称702ベニスズメによって第二小隊長が血祭りにあげられ、あっと言う間に第二小隊が全滅。ベニスズメは第一小隊にも迫る。戦力を減らされた第一小隊ではガウナ正面を削り取る事が不可能となったのを見た纈はガ542の内部に空洞が多いのを見てヘイグス粒子砲を撃って穴を開け、内部から衛人でガウナを撃ち、外側のエナを泡状分解させようとする。

と言うのが前回まで。

ヘイグス粒子砲の攻撃は成功してガウナに開口部が出来る。第一小隊の各衛人には突入指令が出るが、仄煉は仲間の救出作業中、イザナは日和って傍観状態。長道は救援活動を仄煉に任せてガウナの中へ。この時に煉が烽の仇を討つために取っておいた弾を長道に託したのが後で役に立つ。
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開口部突入に向かった第一小隊の背後からベニスズメが迫るが、ベニスズメとの交戦は長道が引き受けて他は内部へ。ここから長道とベニスズメの格闘戦ですよ。それにしてもガウナの模倣能力は異常で、継衛の特別搭載装備を上回る。それでも互角に交戦する長道機にガウナ本体側からの攻撃が当たって長道は気絶。このままだと落下してやられそうになるのを外で傍観状態だったイザナが救出。日和っていてよかったなw

再びベニスズメと交戦状態に入った長道機だが、最後のヘイグス粒子弾を「あたれー!」と撃ったもののかわされる。ベニスズメ、まるでそれを見越したかの様に正面から接近。この時に長道は煉から貰っていた弾を思い出して装填しようとしたら、それを見たベニスズメが攻撃をかけて(あの反応はヘイグス粒子弾が空になったのを理解していたよね)弾体加速装置を破壊。弾体加速装置の破壊を確認したベニスズメは「星白、一機撃破」と言いながらゆっくり長道機へ。しかし長道は左前腕強制射出装置を起動してヘイグス粒子弾をベニスズメへ。誰もが、シドニアの司令部もそしてベニスズメさえも予想していなかった方法でヘイグス粒子弾がベニスズメに撃ち込まれる。

ガ490は泡状分解。そして第一小隊もガウナの本体に辿り着いてヘイグス粒子弾を撃ち込みガ542も泡状分解。
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イザナは煉に助けられ、そして第一小隊の生存者7機も掌位で脱出に成功。結局出撃48機のうち、10機だけが旗艦した。

そのニュースを見ていた岐神の所へ長道がやって来ていた。のこのこ何しに来たんだと思ったろうが、以前やった岐神の事は許せないがこのシドニアの為に岐神にまた戻って来て欲しいと。自分の存在意義を見失っていた岐神があの長道によってまた居場所を見つけられた思いがした様だ。

ひととおりめでたしめでたしで区切れそうだったが、字を書ける様になりはじめたエナ星白の所へ太書き用マーカーを持参した長道を待っていたのは空っぽになった部屋を見つめる田寛ヌミだった。ガ490の泡状分解とともに、エナ星白も消滅したんだろうか。

でも二期制作決定の直前の絵では人型ガウナがまたもや「谷風さん」って呟いていたね・・
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毎回がギリギリの戦い。相応に面白かった。二期もあるのでそっちも楽しみ。

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ご注文はうさぎですか?・第12羽・最終回

シャロちゃんが外で何か食べていたら試食してると決めつけるのはやめてあげて!w
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買い物の途中でゆったりしすぎていたらラビットハウスに帰るのが遅くなったココア。第1羽の時はうちになんだかうるさい人がやって来ておねさん風を吹かせてるとか思ったココアが今やチノの帰りが遅いなあなんて思っちゃう様になっていた。

だからこのあと風邪でココアが倒れてしまうととても心配そうに。千夜とか恐ろしい民間療法を勧めるんだけど。しかしこれが思えばこの後の薬が切れたに繋がる。夜になってココアの熱が上がったものの、ラビットハウスには薬が全くない。もうこの時間だと薬局もやっていない。千夜の家なら往復で一時間だから(一時間もかかるんだ)今から行って薬を貰って来ると雪の積もる外に飛び出るチノ。最近では一般に風邪なら(風邪、なら)下手に熱を下げない方がよいと言われるけど、あまり熱が出て本人が苦しそうなら体力を維持する為の解熱はありだと思う。それにしても事ここに至ってやっと薬が無いと言い出すのだから、日中のにんにんく騒動が尾を引いたなw それはともかく千夜の所に辿り着いたら薬をごっそり持っている千夜。
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ところがココアが治ったら、代わりに・・・ではなくて、それとは別にチノがおたふく風邪になっちゃった。チノ、未だ罹った事がなかったんだなと言われているけど、中学生でおたふく風邪に罹る人はいるんですよ!

チノの居ない間に青ブルマさんがホットワインを持って来たんだけど、ホットワインってアルコール残ってないの?残っていたからこそその後に青ブルマさんは酔っぱらっちゃったみたいだが、そんなものを未成年に飲ませ様としちゃいかん。

ふたりとも治って、ラビットハウスが平常営業。
だけどココアがなかなか起きて来ない。もう開店だと言うのに。起こしに行ったものの、なかなか起きないココアにチノが耳元で「おねえちゃんのねぼすけ」。うひゃ、うずっと来ちゃう。
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と言う訳でごちうさが終わってしまいました。オワタ・・・。
正直なところ、第1話の時はココアに鬱陶しさをちょっと感じて、暫くは馴染めなかったものの、中盤から身体が段々ごちうさに馴染んで来た。特にシャロの登場は大きかった。勤労少女シャロ、かわいい。

この作品、この先を担う声優さん達がそろい踏みしている感じがした。
ココア:佐倉綾音→じょしらくの魔梨威、東京レイヴンズの鈴鹿、のんのんびよりの夏海とか他多数。印象としては鈴鹿が一番ココアの雰囲気に近いかな。
チノ:水瀬いのり→ちょっと未だ少ない。ろこどるに出るらしい。
リゼ:種田梨沙→今や押しも押されぬ声優さん。新世界の早季からもうここまで来ちゃうとは。きんモザのあややとか、ストブラの雪菜とか、今期のブリュンヒルデの寧子とか。
千夜:佐藤聡美→もう結構長い。でもあのけいおんの律っちゃんと同じとはなかなか思えない。氷菓のえるたそも。それより俺妹の麻奈実とか、魔法科高校の美月と千夜は同じ傾向。
シャロ:内田真礼→ここ2年が凄い。さんかれあの礼弥だったとか、実は中二病の六花だとか、それよりも私にはこのシャロの声の傾向のノラガミのひよりの方が印象に残っている。
マヤ:徳井青空→ラブライブのにことミルキィのネロ、と思えばすぐ分かりそうだが、ファンタジスタドールのカティアもそうだったんだね。
メグ:村川梨衣→ふんふんふっふふーんの、エスカw。そしてのんのんびよりのほたるん。この二人の印象が強烈。

そしてごちうさと言えば、やはりOPの「こころぴょんぴょん」のサビが頭から離れない。ごちうさが始まってからこの部分がきんモザのOPの「Jumping!!」のけっこーけっこーに繋がるなあとmixi内で日記に書いたのだが、ニコニコでは両OPのマッシュアップ作品が上がっていて、完全に溶け合っていた。

ごちうさ難民は来期はどこに行けば良いのか・・・

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ノーゲーム・ノーライフ・第12話・最終回

チートを使っても勝てない強敵の出現によってゲームの楽しさを思い出したいづな。ワービーストの中でも一部でしか発動出来ないと言う物理限界を超える能力「血壊」を発動。物理限界を超えた動きなので白も計算した動きの予測が出来ない。そんな凄い動きの相手、よくもまあ空と白の運動能力でかわせたと思うが(なんか、一瞬で懐に飛び込まれて撃たれて終わりになりそうな)、そこは置いておいて、逃げる逃げる。ヤバイ場面では空が靴を飛ばしてそちらに弾を当てさせて回避。

しかし計算できない相手には白はお手上げで、そこは今度は空の「読み」の分担。相手に真っ直ぐ突き進んで避けるだろうと撃たれる弾を直進でかわし、さらに直進で来るだろうと放たれる弾には対抗弾で。ところがそれが一発ではなかった。とうとう空白はいづなの撃った弾を頭に受けて(つまり服で避けられず)ダウン。チートで空白の心音をモニターしていたいのがこれでもう偽装は不可能、いづなの勝利、と思ったところで全くの伏兵ステフの弾がいづなに当たる。ステフは一定の速度で移動するモブキャラに背負われていたから、白には動きが計算されていたが、いづなには盲点で、しかもここに至るまで気を失っていたからその動きがワービースト側で把握出来ていなかった。ここに誘き出してステフにいづなを撃たせる、始まった時にもうチェックメイトだったのだ。
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でもよく分からないのは、空白はいづなに撃たれた、と言うのは本当の事象じゃなかったのだろうか。

国を賭けた戦いに負けたいづなは責任を痛感するが、空はお前のせいじゃない、始まった時にはもう空白の勝利が決まっていたのだから、それよりもゲーム楽しかったろうと。この時にいづなが言っていたが、負けた側が空白によって虐げられると思い込んでいる。

東部連合はゲームの約束どおり大陸の国土は全部エルキアに割譲する事になったが、実は既に大陸の資源と技術は島嶼部の方に移転されていた。だからエルキアは折角手に入れた大陸の国土をうまく利用出来ない。とは言ってもまずは国土を拡げると言うのは意味あると思うんだけどね。

沸騰した風呂に入っていた東部連合の全権代理者巫女と初顔合わせした空白はここから巫女との駆け引きが始まる。
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この時点で最終回Bパートだけで終わる気が全くしなかった。巫女はすぐさまエルキアに対して反攻のゲームを挑む。エルキアは東部連合の領土を、東部連合は国民の安堵を賭けた。

なんだか東部連合の要求が慎ましい気がするが、先ほどのゲームに負けた事で東部連合はゲームとチートの内容を明かされエルヴン・ガルドに対して無防備になってしまった。だからエルヴン・ガルドと組んでいると思うエルキアからの安堵を欲したと言う事か。しかもエルキア王にはフリューゲルのアヴァント・ヘイムを動かせるジブリールが完全に隷属しているのだからなおさら。

このゲームに空が選んだのはコイントス。表か裏か、巫女が選べば空はその逆に賭けて良いと言う。コイントスなど、血壊を発動してコインの動きを見極められる巫女には容易いゲーム。それで良いと言うのでゲームに乗った巫女。コインが跳ね上げられて軌道を読み切った巫女は落下後4回跳ねて裏が出ると見極めて裏を宣言。一応、空の自信満々な様子から読みどおりにするかどうかを迷ったが、読み通りに。コインは落下して巫女の読みどおりに1回跳ね、そして2回目に・・・・石畳の隙間に挟まって直立してしまった。

空「うわー凄い結果になったー、こりゃ両方勝ちか両方負けかどっちになるよー(棒」

両方勝ちならエルキアが東部連合を併合した上で、ワービーストの完全自治を得る事が出来、ここにエルキア連邦が成立する。どっち選ぶ?と聞く空にそれを言わせるのかと恥じらう巫女。おい、デレたのかよw
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空の勝ちっぷりを確認していたクラミーは本当に空に賭ける事にして、フィールとエルヴン・ガルドに向かっていた。フィールの記憶を書き換えると言う以前のゲームの代償はここに生きていて、フィールから嘘の報告を受けたエルヴン・ガルドがゲームを仕掛けて来るのを返り討ちにし、エルヴン・ガルドも併呑しようと言う作戦が既に動いていた。

空白の考えを漸く知らされる巫女達。テトはこのゲームで決める十の盟約を用意したのに、誰もそれをちゃんと理解していない。ゲームで相手を隷属させるとかではなく「十、みんなでなかよくプレイしましょう」を経て、十六種族が集まって神に挑むのを待っていると言うのに。

そして最後に空は巫女に問うた。
巫女って呼ばれる以上は、それが仕える相手が居るんだろう?と。

その仕える相手は位階序列一位の神霊種(オールドデウス)。
さあ、俺たちのゲームはこれからだ!


たまらないです。面白くて。

そもそも物語の仕掛けが面白いし、その仕掛けに色々ボロはあるのだが、そこは「いいよ、それで」と思わせる流れでボロを些細な問題にして魅せてくれる。多分原作が面白かった上に、アニメ化もうまく出来ていた。これは直ちに二期を!とお願いしたいところだが、Twitterのツイートを見てみたらオールドデウスの登場って最新刊第6巻らしい。と言う事は全然ストックが無い訳であり、原作者が過労でドクターストップかけられたと言うのもあって無理は言いたくない。その件で原作者の榎宮祐氏をWikipediaで見てみたら、これは凄いね、色々な意味で。

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ブラック・ブレット・第12話

なんだか尺が足りなくなって最終回へ一気にすっ飛ばしている感じだ。

影胤の案内で蓮太郎はプレヤデスに首尾良く辿り着く。影胤が妙にやる気まんまんでひとりでプレヤデスに向かおうとするのをお前一人の攻撃じゃダメだと言って蓮太郎が二人で攻撃。実にあっさりプレヤデス撃破。ペアが影胤だったからかもしれないが、あっさりすぎて「プレヤデス討伐に行け」と言われた時の絶望感は何だったんだろうと思われてしまう。
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ただ、これが引き金か、アルデバランが他のガストレアを引き連れて移動を始めたところで、傷の癒えていない蓮太郎が危機に陥るが、それは小比奈が救う。

プレヤデスを片付けた事を蓮太郎はただちに聖天子に報告・・・って、いきなり電話に出るの?聖天子様。普通は要人とかやんごとなきお方は絶対取り次ぎがあるんだけど。しかもプレヤデスを倒したと聞いたら速攻で空爆を開始しちゃう。あとから振り返ると、この空爆開始が次のアルデバランとの大会戦の引き金だったらしく、端から観戦していた蓮太郎はやられてもみるみるうちに再生するアルデバランの姿をその目で確認する事になる。そして戻ってみればそのアルデバランとの大会戦で長政が戦死していた。ここも随分あっさりだなあ。

軍団長が戦死した為に、次のIP序列高位者が蓮太郎になる。とりあえず蓮太郎のアジュバントは復活するが、ふと見ると彰磨のペアの翠が居ない。長政が戦死したアルデバランとの戦闘の最中に他のイニシエーターを助けようとしてガストレアにやられ、体内侵食率がもう限界にまで達してしまったと言う。

翠を見舞う蓮太郎だが、ここで翠は木更について予言めいた事を言っていた。危うい人ではあるが、蓮太郎がついていれば大丈夫だと。チラとTwitterで見た話では木更って子供からは恐れられる気配があるらしく(そんな場面あったっけ。青空教室では「懐かれない」って場面はあったけど)、それを翠が蓮太郎に告げたものらしい。
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そして翠はトイレにと言うのだが、察しの悪い蓮太郎は長いトイレと言った事に気がつかず、翠を見失ってしまう。でもこれは見舞う前に影胤から侵食率が限界に達した翠に引導を渡すのは君だ、と言われていたのを蓮太郎にはやらせなかった事になる。翠はガストレア化する前に自殺を選んだ。しかしこのエピソードも詰め込まれたせいかなんだかちょっと唐突感が否めない。翠の死でガストレアを絶対に許せないと憤る彰磨は蓮太郎にアルデバランを必ず倒すと誓わせる。この翠の件があればこそ、長政を継いで蓮太郎が軍団長になる決意に繋がったのだろう。

長政の陣羽織を受け継ぎ、俺は長政ほど甘くはないぞと恐怖統治を民警団に敷く蓮太郎。長政のイニシエーターだった壬生朝霞があれでは独裁者だと苦言を呈する。長政を主君として忠誠を誓っていたので、蓮太郎の言い方には激昂するが、まさにちょうど翠を失った彰磨がかりそめのペアを組んで二人でアルデバランを倒す弔い合戦をしようと言う申し出は受け容れた。

そのアルデバランを倒す為に、蓮太郎は未織を軍事顧問に招いた。
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いやあ、ちょうどOPを見てそう言えば未織がとんとご無沙汰だなあと思っていた所だった。司馬重工の分析から、アルデバランを打ち砕く弾は作れると言う事で用意されたのがEP爆弾。500ポンド爆弾の20倍もの威力がある。そうは言ってもただ撃ち込めば良い訳ではなくて、アルデバランの硬い装甲を破って中心部に撃ち込み、アルデバランが再生する事でEP爆弾を中に封じ込めた状態で爆発させなくてはならない。アルデバランに穴を開けるのは蓮太郎の役目だと。いきなり蓮太郎に振られたなと思ったが、これもTwitterで見かけたのだが、人間兵器として蓮太郎はステージIVのガストレアの装殻を破壊できる絶対攻撃能力、影胤はステージIVの攻撃を止めることが出来る絶対防御能力を備えているのだそうだ。それ知らないと奇妙に感じる。

アルデバランを迎え撃つのは夜間であろうとその位置をすぐに発見出来る様な照明を設置できる場所としての回帰の炎の記念碑。ここに照明に使うバッテリーを自衛隊が運んでくる筈だったのだが、蓮太郎が「遅いな」と呟くのは多分バッテリーが間に合わないか届かない伏線。

そのバッテリーはあの保脇卓人が蓮太郎を破滅させる為だけに届けずに廃棄していた。
まあ居るよね、目前の敵が憎いあまりに、大局がどうなろうと顧みずに足を引っ張ろうとするヤツ。
でもそれに加担するヤツらもなあ。

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星刻の竜騎士・第12話・最終回

ユグドラシルによって強制的に覚醒させられたエーコ。巨大な金色の繭の様な物の中から出て来たのは普段見かけるドラゴンよりも遙かに巨大なドラゴン。でもアッシュはそれを見て、あれはエーコだと感じる。まあご丁寧に赤い毛があるしね。近づこうとするもののランスロットの様子がおかしい。他の聖竜も引き寄せられている。
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巨大な竜が動き始めて大陸会議の仮面舞踏会に集まっていた面々も恐慌を来し始める。特にヴィターハウゼン伯などは「おお!なんと言う事でしょう!ロートレアモンの竜が私の飛行艦ベオウルフを破壊した(棒」などと嘯いて騒動の原因をロートレアモンに押しつける。公王、これにあまり有効な反論出来ず。

来賓がみな逃げた後にミルガウスが残っていた。駆けつけたヴェロニカとグレンがミルガウスの仮面を取らせるとその下にはジュリアスの顔が。でも自分はジュリアスではない、モルドレッドだと言う。このあと固有名詞をずらずらと挙げて説明を始めるが、要はジュリアスのパルだったモルドレッドが人間を家畜化して隷属させようとした事にジュリアスが気づいてそれが故にモルドレッドと言う竜殺しを行ったものの、モルドレッドの幽体が逆にジュリアスの身体を乗っ取ってしまって今に至る。そして今度は格好の器であるエーコに入り込もうと言う事だ。

ところで最近知ったのだが、AT-Xと地上波では妨害光線でまずい箇所を隠すか隠さないかの差どころではなく、そもそも地上波ではカットされている場面があるそうだ。今回のこの後のモルドレッドがあっさりジュリアスの身体を離れる場面も、ヴェロニカが「なんだこの闇は」だけですぐに場面転換しちゃった不自然な箇所は、AT-Xではヴェロニカが触手攻めされるH場面があったらしい。

ともあれ、聖竜化したエーコの身体を乗っ取るモルドレッド。エーコを助けなくちゃ!と言うアッシュではあるが、空に飛べないと近づく事も出来ない。そこにやって来たのがジュリアス。モルドレッドが抜けたジュリアスがあまりにあっさりと元の人格に戻ったのでもの凄く怪しい感覚だったのだが、ヴェロニカを脅してシルヴァヌスを奪って来たと言うのだから、まあ本来の人格に戻ったのだろう。ヴェロニカが戻って来たら(ジュリアス)殺すとか怒り心頭の様子なのだが、そのヴェロニカの弱点を突く場面もAT-Xにはあったのに地上波ではカット(Twitterの情報から)。どれだけヤバイ場面だったのか。

エーコの中ではモルドレッドがナヴィーに対してエーコの身体に加えてお前の知識も寄こせと迫っていた。ナヴィーが断るとモルドレッドが触手攻撃をしかけた・・・らしい。服をかなり破られた姿でエーコの前に現れたナヴィーは、アッシュがシルヴァヌスから飛び移って懸命にエーコを助けようとしている姿を見せ、あなたはこれにどう応えるのと。エーコはこれまでの出来合いのアークではなく、エーコ独自のアークをアッシュに捧げる決意をした。

エーコがアークを用意している間、アッシュがもがくが、もがくだけw そのうちに振り落とされるものの、ルッカがこれを拾う。あれ?モルドレッドの影響でドラゴン達がちゃんと動けなかったみたいだけど、大丈夫なのか?ナヴィーが抵抗してくれているおかげか?

ガウェインからアッシュが再び飛び移ろうとしたが、それをめがけてモルドレッドが攻撃。このままだと直撃を受けてやられてしまうと言う所でエーコのアークが間に合う。この作品の鎧ってイマイチ不格好で今回もそんな感じだったが、すぐ不可視化されてほっとした(をい
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そしてアッシュが取り出すのはお約束の勝利の剣、エクスカリバー。エクスカリバーは凄いよ、今回も一体どうしたらモルドレッドとエーコを分離するのかと思ったら片方の角を斬っただけでモルドレッドが逃げちゃった。

戻ったアッシュはアークのおかげで無傷だったんじゃと思ったのにしばらくの療養だそうだ。あとの政治的な処理はまかせろとエーコだけ残して出て行くみんな。ふたりっきりになったところでエーコはアッシュとパル以上の関係になりたいの!と。かくて「二人は幸せなキスをして終了」。
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ちょっと物足りない作品だった気がしたが、それはこんな感じだったのか。



調味料をひとつ抜かれた作品だったんだな。

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ハナヤマタの舞台、鎌倉

原作で既に舞台が鎌倉だったり尾道だったりしているらしいハナヤマタですが、昨日プロモーションムービーが公開され、見慣れた江ノ電の景色が登場しています。

いつもの鎌倉高校前駅付近が出てるんじゃない?と言う場面は置いておいて、途中で一瞬だけ登場した踏切があります。
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ここで、こんな事もあろうかと、3年前にセイクリッドセブンと青い花の舞台探訪をした時に撮っておいた御霊神社前の踏切を見てみましょう。
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ここは(男女か女女かを問わず)恋人同士が一緒に渡る踏切と言う事になっている勝手にしている踏切なので、ハナヤマタでもそうなる事を期待しましょう。

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彼女がフラグをおられたら・第12話

僕はここにいちゃいけないんだと、菜波達の世界、仮想世界から姿を消した颯太がどこに行ったのかと思ったら七徳院が管理する電脳世界で「天使」達と戦っていた。七徳院の力の源泉である電脳世界をこの天使達は乗っ取って自分たちが神になるのだとか。それを阻止する為にNo.0によって颯太は戦いに向かわされた。多数の天使達に向かって、長々と口上を述べるのは死亡フラグだと言って倒す颯太だが、でも天使達はもっとわさわさと登場して来る。大量に沸いて来る天使達を見て、こいつら集まって巨大化して、巨大化は死亡フラグと一網打尽にされないかなと思っていた。
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茜が颯太君って誰ですか?と真顔で聞き返すので、菜波は焦ってクエスト寮のみんなに颯太の事を聞き回る。しかし全員が全員それは誰なのかと答える。恵には「クエスト寮で一人だけ男の子は誰だ」と聞いたみたいだが、それに恵はそれは自分だと答えていた。颯太と言う答を期待した菜波ひどいw そして颯太の部屋は封鎖された部屋とされている。床が抜けて茜が階下に落ちた危険な部屋だからと。

なにもかもが颯太が居なかった事になっているので菜波も流石にそこで諦める。颯太が電脳世界で延々と天使を相手に戦っているうちに仮想世界では時間が刻々と過ぎていた。やがて春が来て三年生だった聖帝小路美森生徒会長が卒業するのを機にクエスト寮は廃寮。

全員でクエスト寮を立ち去ろうとしたものの、菜波はやはりここに何かを感じる。誰かに「あの端の部屋でなくては嫌なのじゃー!」と言ったじゃないか。その隣が颯太の部屋だった筈じゃないか。封印されている、だけで中も見ずにこのまま立ち去る訳にはいかんのじゃ、と一人引き返してドアに体当たりをする菜波。

床に穴など開いていないその部屋で自分が書いた手紙を見つけると、そこに瑠璃が入って来た。そしてキスで隠された情報の伝達とか、瑠璃は最初から知っていたのか。そこに出現したもう一人の菜波は現実世界の菜波で、颯太の姉なのだと。えー、颯太も王族?ブレードフィールド公国には王旗を操れる人間が生まれる事があるが、それが颯太だと言う。とすると、No.0って王族をコマにして戦わせている訳だ。

だんだん記憶がシンクロして、颯太の戦いが理解出来た菜波。自分も参戦して颯太を援けようと立ち上がると、ドアの外には颯太の記憶を取り戻したクエスト寮のみんなが居た。全員であのクエスト寮の地下にあった空間に向かい、颯太の所へと気持ちを合わせる。
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あれ?ひとりだけ普段居なかった人が。
どうやら颯太達の1年F組の担任にして寮監の深雪・マッケンシー先生。先生もパーティーの一員に入るの?
これはちょっと以外な配役。

電脳世界では疲れ始めた(そりゃ疲れるだろう)颯太の前にあの客船プレミアム・アンブリエル号とともに水面には大量の敗北フラグ。しかしそこへ菜波達が間に合った。

姉と愉快な仲間たち。
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強そうな、弱そうなw
やっとシルエットの実体が見られたね。

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舞台探訪・ラブライブ!第二期第6話~第11話の秋葉原付近

先週秋葉原に用事があって丁度良い機会だからとノーゲーム・ノーライフの探訪をちょっとだけした訳ですが、実はラブライブ!の探訪もしていました。第6話以降の秋葉原です。第4話の「にこ、秋葉原の街を逃げる編」は既に取り上げてありましたので、それ以降です。


秋葉原付近と言いつつ、最初はお茶の水サンクレールです。
第8話で希がラブソングを提案したのを妙に絵里が推すのを真姫がおかしいと凛と花陽に訴える場面です。
真姫「おかしい」
花陽「おかしい?」
凛「絵里ちゃんが?」
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真姫「(ラブライブに出たいのなら)止めるべきよ」
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絵里がA-RISEのスパイだったと言う妄想をする凛。それを見て、
花陽「ハラショー」
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話は遡って第6話。ハロウィンイベントでインパクト!
と言いつつ、完全にA-RISEにインパクトを奪われる。
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場所はUDX西側。ちょっと構造が違うけど。

A-RISEのインパクトに呆然とするにこ・ほのか・凛。
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これも見えているビルが違いますが。

そして最終的にハロウィンらしいステージを披露したのはベルバラ前の交差点です。
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今期のラブライブ!は昌平橋がお好きの様です。
にこを探して最後に行き着いた場所が昌平橋東橋詰広場として第4話で登場していますが、第8話でも希のラブソングの提案を強く推す絵里に対して、希が強引じゃない?と言う場面も昌平橋。
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もっとも、第一期の時も絵里がここ(淡路坂下)に立つ場面はありました。
あの時も絵里は淡路坂を登って帰って行ったので、家の方向が一期の時と二期とでちゃんと整合性がとれています。
きっとその先にある御茶ノ水ニコライ堂が自宅なのでしょう、ハラショー(をい

穂むらでの打ち合わせの後、希と絵里の後を真姫がつける場所も昌平橋付近。
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まあ穂むらがその近くなので。

そして第11話で「よ~し、今日はあっそぶぞ~!」と都内を巡った挙句に国府津の海岸にまで行った出発地点も昌平橋でした。
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あっ!右側のビルの屋上の看板が赤いです!
あれは嘗ての石丸電気本店が未だ赤かりしころの看板。相当以前の風景です!w
何しろその後エディオンの青看板になり、やがて閉店して今は真っ白なんですから。


さて、ラブライブ!が好きな場所と言えば、やはり神田明神です。
今期も色々登場しますが、これは第7話の体重が増えちゃったよ!と言うほのかと花陽がダイエットの為に神田明神男坂を登って来る場面。
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第10話、お正月も神田明神男坂でトレーニング。
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絵馬がいっぱい!
絵里「凄い数ね」
海未「お正月明けですからね」
いや、最近の神田明神の絵馬はお正月関係無しですw

中にはμ'sのメンバーを描いた絵馬が。
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これ、放送当日(6/9)にはもう同じ物が描かれて奉納されたんですよ。
恐るべし、ラブライバー。

実は私も6/9に会社から帰って来て、第10話を再生して見たら「あ、同じ絵馬描こうかな」なんて思ったのに、すぐさまネットで既に描かれているのを知りました。

同じものを描いても芸が無いので、同様の構図でもうちょっとアニメに近い絵を描いて奉納する事にしました。とは言ってもμ'sの9人を特徴を把握して描くのはそう簡単な話ではないので(これまでには海未ちゃんと小鳥ちゃんしか描いた事がなかった)色々キャプチャを眺めつつ、9人の絵を何となく掴んで描いたので描き上がったのは漸く今週です。

と言う事で、昨日神田明神へ奉納して来ました。
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昨晩からの大雨で色が流れちゃってないかなあ・・・
着色は四半世紀前に買ったコピックで塗りました。いやあ、コピックって四半世紀前のでもちゃんと使えるんですね!

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魔法科高校の劣等生・第12話

前回、遊びのプログラムで設計されたアイテムが届いて、それをチラ見して気にしたレオに試してみるかと達也はふってみた。と言う事で今回はその試し場面からなのだが、あの達也の部屋に大勢来たくせにレオの新しいアイテムのお試しにギャラリーはゼロですか?

物としては、硬化魔法がそもそも分子の相対的な位置を固定すると言う原理にもとづいて、剣の身が離れても相対的な位置が固定されてぶん回せると言う代物。これ、当然あとで役に立つんでしょうね。

さて、九校戦は摩利の出場するバトルボード準決勝。「海の七高(高知)」の選手が激しく摩利を追う。何しろこの二人は昨年の決勝カードだったらしい。とこがカーブで異変が起きる。摩利のボードが微妙に沈み、そしてそこに加速して来た七高の生徒が突っ込んで来た。摩利はなんとか魔法で七高の生徒の身体を受け止めようとするが、またも不自然に沈むボード。その結果二人はコースアウトして病院に運ばれる事に。
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摩利は肋骨が折れて魔法で固定はしているものの、この後の試合への出場が不可能となる。負傷した摩利の所には達也がすっ飛んでいって怪我の程度をすぐに診て応急処置を取らせたと、会長の話。それを聞いた摩利が頬を赤らめるw

会長の見立てもそうだが、達也の見立ても同じで、これは第三者による魔法の介入によるものだろうと。この結果、バトルボードの二強の一高と七高が脱落したのだから、凄く単純に考えればそれで得をするどこかの高校。今まで、中共のスパイによる蠢動があったものの、これがもしどこかの高校が加担したものだとしたら、そこに繋がりがあるのかどうか。

この事故について達也・深雪・花音・五十里が分析を行っていた。達也の見解では何者かは水中から介入したのではないかと。それを聞いて花音が「いやあ・・」って顔したのだが、これは何の反応だったんだろう。そしてそこにさらに幹比古と美月が呼ばれる。幹比古には精霊かなにかを水中に潜ませて水面を乱すことが出来ないかと聞くのだが、それでは本当にさざ波程度の事しか出来ないと言う。

水面の方はそれはそれで謎として、もう一つは七高の生徒が減速をせずに加速して突っ込んで来た点。摩利と優勝を争う様な選手が減速と加速を間違う筈もなく、だとしたらCADに細工されていたのではないかと。そしてその細工はCADが一度大会委員に引き渡された時に行われたのではないかと言う推測。でもそれはあくまでも推測。

事故の件は、事故の件。そしてそれとは別に九校戦の優勝にかかる問題もある。アクシデントがあったものの、一高としてはそれなりの得点を積み上げた。しかしながら三高が予想を覆して肉薄して来た。だから新人戦の2倍のポイントが取れる本戦に注力しようと言うのが一高生徒会の作戦。そこで本戦のミラージュバットに摩利の代わりに深雪が出て欲しいと。達也がいれば大丈夫よって話なんだが、それは普通なら失礼な言い方に聞こえる。本人の力より達也の力の方を評価して頼んでいるのだから。でもお兄さまラヴな深雪にはこの方が良かったらしい。

大会四日目、ほのかのレースは女子のスピードシューティング(雫が出場)とは重ならないと強調するものの、達也は残念ながらほのかのCADの調整が出来ないと言う。でもがっかりするほのかにその代わり試合は近くてみていてあげると言うと激しく喜ぶほのか。
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藤宮さんかわいいなw

そしてスピードシューティングの雫のCADの調整。普段の自分のよりも良いと言う雫は「うちの家で雇われない?」と達也に言う。
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「うちの家」で?そう言っちゃう雫の家ってそんなに凄い家なんだろうか。Wikipediaを見たら分かりそうだが、そこはちょっと我慢しておこう。

北山家にも望まれる達也の腕は、実はもう生徒の間でもじわじわと評判になっているらしく、個人のCADを持ち込んで達也に調整して貰いたがっている生徒もいるらしい。流石に今は競技に差し支えるから、大会終了後と言う約束との事。達也、評判上がるのはいいが、もう軍に所属してる位だからなあ。

そして始まる雫のスピードシューティング。達也の設定がチートの領域にまで及んでいて、雫は引き金を引くだけで次々と目標を撃破。ただ、魔法力はそれなりに使うらしい。あっと言う間に全弾命中。とは言えこれは未だ予選。この先に何があるか。


達也自身の魔法がここ最近は全然見られず、今や名技術探偵達也みたいな話になっちゃっている。

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悪魔のリドル・第12話・最終回

晴を守ったのは自分の意志なのか、それとも晴のプライマー能力のせいなのか。その答えを出すべく兎角は晴に予告状を渡す。晴と兎角と鳰の三人になってしまったけれども、せめてこの三人で卒業を、特に兎角とは一緒に卒業をと思っていた晴には衝撃の予告状だった。

こんな状態じゃ晴の気持ちが維持できなくて、到底兎角からは逃げられない、それでもあわあわと逃げまわってこの最終回になるんだろうかと思ったら意外な割り込みがあった。それは兎角。あれ?兎角さん?
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もうひとりの兎角が晴を連れて逃げる。東のアズマ、西の葛葉、その葛葉の一員としてこの黒組に居たのが鳰であり、葛葉は呪術と称して薬などで相手の目をくらまさせて殺害をして来た家だと言う。そしてこの兎角はあの兎角が鳰に見えたと。

そうですか?視聴者的にはちょっと話が合いませんな。前回までの兎角は冒頭の様に自分の意志で晴を助けていたのは事実で、今回もこんなにあっさり晴を助けると言うのは合わない。

そこにもう一人の兎角が追いつく。兎角と兎角の戦い。この二人、鳰の化けた兎角は本来の鳰のCVをやっている南條愛乃さんが兎角の声の感じで話してる?流石に聞き取れない。

晴を守ると言っていた兎角の方が晴を殺しに来たと言う兎角に敗れ、晴の足下に飛ばされる。ここで漸く鳰が本性を現した。晴を守るとか言っていたくせに最後にこれか、兎角いかれてやがりますね、と言い、それなら兎角にやられる前に自分が晴をと向かったところを兎角に阻止されて胸を刺される。兎角、とうとう始めての殺人やっちゃったね。

そして残った本当の兎角と晴の戦い。兎角はそれまで自分の意志で晴を守って来たのだと言うのを証明する為に晴の胸にナイフを突き立てた。
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えー、晴、やられてしまいましたよ。だから前回言ったじゃないか。兎角がその証明をしようとしたら、自分の意志で行動したのだと分かる代わりに晴を喪う、逆に晴を殺せなかったらそれは単にコントロール下にあっただけだったのだと思い知らされる、と。

そして兎角は晴を殺してしまえる方の結末を得てしまった。今更泣いたって悔やんだって間に合わないんだ。理事長からあなたは最終勝利者なのだから望みは思いのままよと言われても、望みはある、でももう絶対叶わないと泣き崩れるしかない。


と思ったのに。
参考資料

へ?晴が一人で溝呂木先生から卒業証書を貰ってる?
へ?鳰が生きている?
チタンの肋骨でナイフが心臓からずれた?
鳰、あんたは刺された場所が良かったのか?

いやあこれはちょっとどうなんだと思ったら、この後、嘗ての黒組みんなの今が描かれてびっくり。まあ純恋子はいいだろう。あれだけの身体だったから生きていたとしても。でもすっかり毒気が抜けてしまった様だ。じゃのうの首藤さんもいい。春紀は現場で頑張ってるな。黒組もちょっとは奨学金出してやればいいのに。神長はクローバ・ホームから足を洗おうと言う最中か。武智は刑務所で「あと何年かの我慢我慢」w。伊介様、ビーチで幸せそうじゃないか。そして・・・あ?生田目と桐ヶ谷、生きてるの?えー。出番の無かった剣持さん、復讐に余念が無い。番場は真昼と真夜がちゃんと共存出来てこちらは良かったかな。

兎角は最後に残ったくせに晴と一緒に卒業しなかったんだ。最後は一緒になったけど。


うーん、どうなんでしょう。
無難にまとめたけど、それで良いのかと言う感じが強い。あれだけやって晴と鳰と生田目と桐ヶ谷が生きていたと言うのがどちらかと言うと台無し感がする。最後に晴と鳰が生きていたと言う流れにするなら、生田目と桐ヶ谷の時にうわさ話レベルでも一命を取り留めたと言うのをやっておいた方が良かったと思う。あれで刺されたら死ぬと言う印象の方が強くなったから。

それからこの最終回の兎角と兎角の戦い。折角最初に銃で顔に傷をつけたのだから識別の為にその後も撃たれた兎角には顔に傷を残しておくべきだった。その方が視聴者に今どっちが喋っているのか伝わる。


全体としては悪くなかっただけに惜しい。
週末、土曜日の朝に見る悪魔のリドルは結構楽しみにしていたよ。

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第11話・最終回

戦場の強烈な暗示により倒れる重護。片肺に続いて右腕も砕かれた感覚に悲鳴を上げるが、唯我とかどうしてるんだよと思ったら茨を助けていたのか。だから重護を助けたのは彼女さんの天災。ゴム弾だが当たると相当痛い。そう、ゴム弾だろうとそれの銃口を他人に向けちゃダメだ。そんな事も分からない防衛副大臣は解任されてるべき。

ここで天災が戦場と交渉に入る。お前のその技はもう見切った。はったりだろう、どんなものか言ってみろと言う戦場に対して天災はそれは言えない、何故ならそれは交渉カードなのだからと。これを暴露しても戦場は未だ何か持っているかもしれない。だから今は言えないのだと。構わないから言え、俺がそれを何とかすると叫ぶ重護に対しては、そこで苦しんでいるお前の事など信用できるかと一喝。
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戦場が条件は何だと聞くと、ゴム弾を捨てて「どうか私達を見逃して下さい」だった。ここで引いてくれと言う訳だ。天災の駆け引きを呑んだ戦場はその通りにここから引く事に。おそらく天災の読みと交渉術を評価しての事だろう、彼女さんの名前を聞く。名探偵、壱級天災だと答えた天災は逆に戦場にも同じ質問を。もう知っているだろうと言う顔の戦場に本人の口から聞きたいと促す。しかも戦場緋夜だと答えた戦場に本名は?と畳みかける。これって、後から効いてくるのかなあ。それから天災は吉野咲希の事はもう追うなとも約束させる。

立ち去ろうとする戦場に唯我が自分の生き方を見つけた風な事を言うが、それにしても自分の前に誰も居ない世界を望むとかかなり野心まんまんだなあ。しかし戦場はかえってその野心を評価して、最後に別れる時には今迄のクソメガネではなく、唯我の名前を呼んでやった。

あとに残された重護は戦場を行かせた事をこの期に及んでも恨みがましく天災に言う。天災が戦場の攻撃の秘密を知らずにはったり交渉していた訳だが、ただ、選択肢上は戦場もああせざるをえないと言う所まで読んでの話。前回私も疑問に思った、何故あんな有効な手を最初から使わなかったのかと言う点は、おそらく何か欠点もあって乱用出来ないのだろうと。だからあれを使った以上は奥の手であって、多分最後の手だったろう。だとしたら、天災がこの先の手もあるかもしれないから引き分けで手を引いてくれと言う申し出は受けざるを得ないだろうとの事だ。

天災ちゃん、最高だよ。
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戻ってから、七々々と天災が今回の件で話をしている。天災が今回は酷い目に遭ったと愚痴をこぼすが、今回は重護がちっとも詳しい事を言ってくれないので良い機会とばかりに天災に何か変わった事はなかったか聞いてみたら、そう言えば今回は外部の人間、戦場と言うヤツと戦ったなと答える。

ありゃー言っちゃったよw

でも、七々々は戦場が絡んでいたから重護がずっと口をつぐんでいたんだなと分かって嬉しそう。そして後から見たらこの時に二人は重護について賭けをした。それにしても、宝箱のパズルははったりで、関係なく箱が開くと言うのだが、戦場は試さなかったのか。七々々コレクションは下手な事をするととんでもない事になるから無謀な事はしなかったと言う事か。

重護に会った天災はその宝箱の中身を持って来ていて、今回は唯我は天災か重護に譲ると言うので、どっちが貰うか決めようと言う。でも重護は七々々から今回のは重護は使っちゃダメと約束させられていたので、要らないと答える。それを聞いて天災が黙っていれば分からないと妙に勧めてくる。それでも重護が断ると、実はこれは七々々と天災の賭けだったと言う。七々々は重護が約束を守る方に、天災は重護が破る方に賭けていた。七々々は重護があれだけ戦場について口をつぐんでくれた事もあったろうから重護を信じたのだろうが、一方で天災の重護評価は考えてみれば酷いなw

あの七々々コレクションは最初は「昔の事が見られちゃうんです」と言う機能だったと言われて、もしそれが本当だと重護が思った時に、七々々は重護がそれを使って七々々を殺した犯人を探そうとする、とは思わなかったのかと疑問を感じる。だとしたら一体七々々はどうなりたいのが本心なのか。犯人を見つけて貰って成仏するのが七々々の本当の望みじゃないのか。

その点をどうしても七々々に糺したい重護はそれをかけてバトルを挑む。ただ、消えるのはあまりにハンデがありすぎるので消えるの無しで。それでも七々々が強い。何故七々々あんなに強いんだ。参ったと言わないと本当に右腕をへし折ると言う七々々に右腕がやられても左腕がやられてもそれでもどうしても七々々がどうしたいのかの本心を聞きたいと。

これに七々々が負けて、本心としては犯人を見つけて殺したい(物騒だな)。でもそれで成仏出来るかと言うとそれは無いだろうと。だって、この島の事が、重護を含めてもっと見届けたくなったからと。

この辺で区切りとするのかと思ったら、Cパートに妙な場面が登場したね。あの血まみれの鞄の中にあった身分証は吉野咲希のものだったし、その当の本人が死にたくない死にたくないとか言い残すし。続きありますよがありありなCパートだった。
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まあつまらなくはなかったけど、これだけの素材があったらもうちょっと話が面白く出来なかっただろうか。展開の持って行き方かなあ。

この作品で言える点は、天災ちゃんかわいい、だけかなw

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ノーゲーム・ノーライフ・第11話

ゲームステージが東京秋葉原と思って戦闘不能に陥った空白。ここからどうやって立ち直るのだろうと思ったら、ワービースト側のいのがあっさりようこそ架空の世界へと言ってくれたおかげですんなり立ち直る。なんだ、引きだけかw

いのから簡単なゲームの説明。ゲームフィールドが秋葉原みたいな架空の街。それで連想されたのがP4とかシュタゲとかなのだが、三つ目が分からなかった。ゲームやってないんで、アニメ化されていないのは一つも分からない。Twitterで見たところ「アキバズトリップ」と言うのらしい。でもP4って秋葉原を舞台にしていたっけ?
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プレヤーはメロメロガンを撃って群がる  を攻撃。他のプレヤーに弾が当たるとあたった方はあてた方に対してメロメロになる。だからいづなが空白側の誰かを撃てば味方に出来るし、逆にそれをまた撃てば空白側が味方に出来る。このシステムがどうやら「ぎゃるがん」と言うゲームらしいが、これまた知らないので何とも言えない。

あとはプレイをしながら確認と言う訳で、さっそくステフが捨て駒扱いの実験台にされている。エネルギーの減少とチャージの仕組みがあったが、今日の話を見た範囲内では弾切れはほとんど気にされていなかった。メロメロになった直後に行動不能になる程度。

銃と弾の性能は雑魚キャラを倒しながら確認。弾が跳ねるとか、服だけ消せるとかw 最後のぱんつを消し損ねて悔しがる空。あと、走れば普通に体力は使う。

特長を把握したところでいよいよいづなとの交戦。いづながワービーストの身体能力を活かして撃って来るが、白の恐るべき計算能力で弾道が全て計算しつくされ、いづなの弾をはじかれるばかりか、いづなの行く先の予測までして弾が襲いかかる。この辺りから漸くゲームの面白さが出てくる。それはいづなも同じで強敵白に追い詰められながらここ最近チートで勝っていたのとは違う本来のゲームの楽しさが沸いて来ている様だ。

外に飛び出したところではジブリールが待ちかまえていて「いらっしゃいませぇ」とw
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そのジブリールに対する弾も遠くからの空による狙撃で阻止され、その一方で空の弾は発射される前に避ける。これがワービーストの第六感とされるが、チートとは言ってもどうチートしたのか。いのが空の姿を見てその挙動から撃つ寸前にそれを把握していづなに伝えたか。

しかしこの初手でいづなを倒せなかったのは空白にとっては痛手。ここからはアドリブだと言う空だが、それはちょっとヤバイ。因みにこの作戦会議をしていた場所はリアルの秋葉原で言うと旧秋葉原公園で、まだ嘗ての水運の遺構が残っていた頃の姿。なぜまたこんな姿の秋葉原公園を選んだのかと思ったら、ぎゃるがんでぐぐった画像にそれがあった。それに合わせたのか。

ここからどう勝つかを計算していた白の顔があまり芳しくない。最後の変数は空が白を信じると言う結論になった様だ。あのオセロで空が白に信じろと言った様に。

そこに出現したいづなの弾が空を狙う。そして空を庇って白が被弾。
これは痛いよ。ほとんど無敵の白がいづな側になってしまったのだから。だからジブリールがあの判断は理解出来ないと言うのも無理はない。だって空が被弾しても白なら空を撃てる。だから取り戻せる。でも白が被弾してしまっては一体だれが白を撃てると言うのか。

空はとりあえずジブリールにいづなの相手をして時間稼ぎをしてくれと言う。ワービーストを見下しているジブリールは「別にアレを倒しても構わんのだろう」と言うが、それって死亡フラグw

とは言っても流石にフリューゲルのジブリール、チートされてもそれなりに戦えている。一方の空、白相手にきつい戦いをしているが、白の言葉を信じて屋上へ。でも白の恐るべき計算能力の弾道だと空はもうとっくにやられていないのか。白が走って追いかけて来ないのがその理由か。そして白が走らない理由とは。そこを考えて、白が撃った弾を避けずにそのまま白の所へ。白の計算の裏をかいての白への発砲。これで白はいづな側から空の方へ寝返る事になるが、その直後は白は戦闘不能の筈。

そこを狙っていづなが空白に発砲。・・・の筈が白がいづなめがけて撃って来た。白は最初から本体に被弾していなかった。そして空の発砲はぱんつをねらい撃ちしただけだった。その証拠にいまの白ははいていない。まさかぱんつ消し場面がここに効いて来るとは!w

チートだけで勝っていたいづなが久しぶりに本当のゲームの楽しさを噛みしめる。
おもしれえ、です!
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見てるこちらもおもしれえ、です!w

これは何が何でも二期希望と言いたいところだが、昨晩の放送で原作者がw



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ブラック・ブレット・第11話

第32号モノリス崩壊でガストレアと自衛隊が交戦状態に突入。前の話で記念碑「回帰の炎」と言う戦勝記念碑が出たのと、この後の台詞で「第二次関東会戦で快勝した自衛隊が」と言うのがある様に、自衛隊もバラニウム弾頭を使えばガストレアには勝てる筈だった模様。するとやはり民警の存在がイマイチ分からない。それが予想通りと言うか、あっさり崩れて大量のガストレアが雪崩れ込んで来る。Twitterで見た話だと原作ではモノリス崩壊前に自衛隊は今回もバラニウム弾頭積んだトマホーク(と書いてあった)飛ばしたりしたのに、それが謎の攻撃で悉く撃墜されていたとの話。単に無力だった訳ではない。
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自衛隊の戦線が崩されたので後ろに控えていた民警が戦う事になる。あんな広域を民警でって、どれだけ動員されているのか。しかも目の前のガストレアに集中して別働隊(見えてるんだけど)に気づかず、挟み撃ちにされそうになる。それに気づいた蓮太郎のアジュバントは蓮太郎が決めたらその通りに動くと言う事で、分隊の命令無しでそちらへ。でも小隊長らしき者が気づいて止めているんだから、その時に後ろに回られた!そちらの迎撃に行く!とそれで了解取ればよいものを。これも後から描写されるが、この小隊長は軍団長の我堂長政の子の我堂英彦。長くなるからアニメでは省略された様だが、小隊長の器が無いのを自覚していたが、長政によって任命されてしまったらしい。しかもプロモーターとしてはペアの子に対して心優しい人間だったそうで、それを踏まえてのあの最後の場面が効いてくる。尺の問題とは言ってもこれだけ省略されちゃうと英彦が本当に雑魚に見えてしまって気の毒。こう言う人間だったからか、長政が英彦の最期を蓮太郎に問うた時に「立派に戦ってたよ」と答えたのは長政の為と言うよりも英彦の為だったのかもしれない。
参考資料

ガストレアの別働隊の攻撃に向かった蓮太郎アジュバント、優れもの揃いと言うのもあって快勝。このメンバーならと思って元の場所に戻ってみればそこは悲惨な状態に。小隊長の英彦がやられてしまったパートナーの心音の手を最後まで握ったままガストレアに呑み込まれてしまう。その時に残した言葉は、あんなものがあったら勝てる訳が無いと言う、光の槍。蓮太郎もその時に目撃したが、光る棒状の物が飛んで来て見る見るうちに民警を叩きのめしていた。

このまま総崩れかと思われた所で、アルデバランが引き上げて行き、それとともに他のガストレアも戻って行く。一時休戦状態。

野戦病院では傷ついた民警が沢山治療を受けていて、延珠に手を握って貰って看病して貰うのが好評だとか。それは自分達のイニシエーターを失ったプロモーター達かなあ。そして室戸先生も治療に参加していた。シェルターに入れる特権を破り捨ててこちらに来ているとの事。光の槍にやられた患者は水銀中毒の症状を起こしているとの事で、あの光の槍は水銀を飛ばしているのか。これは蓮太郎アジュバントの拠点に戻った時のティナのシェンフィールドの情報からも裏付けられて、かなり大きなガストレアがそれを発射していたらしい。そちらもステージIV級。

そこに軍団長の長政からの呼び出しが蓮太郎にかかる。長政はアルデバランと直接交戦して左足を失ったが「くれてやったのだ」とうそぶく。ただ、アルデバランは不死身だとも。確かにアルデバランの脳を切り裂いた筈だったのに再生したから。ただ、その痛撃の為にアルデバランは今回一時撤退した訳だ。

蓮太郎から水銀を飛ばすガストレアを聞いて、それはプレヤデスと名付けられたと言う。その上で、先の戦いで命令に従わずに戦列を離れた廉太郎に対して敵前逃亡の罪をきせるが、そのプレヤデスを倒しに行けばその罪を不問に帰するとも言う。なかなか、最初登場した時は無能なやられキャラかと思ったら蓮太郎の言うとおりの狸オヤジで、頭も身体も働くヤツだった。今回の戦いはプレヤデスを倒すのが勝利のポイントながら、そこに、死地に向かわせるコマにした訳だ。

しかしそれをどう解釈したか分からないが、この後蓮太郎は単身でプレヤデス討伐に向かう。木更が止めに来るのだが、その時の言葉を聞くと敵前逃亡罪で蓮太郎アジュバントは解散させられたらしい。プレヤデス討伐は死地に向かうものとは言っても、この第三次関東会戦はプレヤデスを倒さないと人類側に勝利の芽はないんじゃないのか。だったら解散して命令系統からフリーになった木更・片桐・薙沢と相談してもし来てくれるのなら一緒にプレヤデスを倒しに行こうと言えば良いじゃないか。本当なら蓮太郎が選んだ道はほぼ100%全員が失われる選択だぞ。

ひとりでふらりと外周部に向かったらさっそく野犬タイプのガストレアのお出迎え。一匹二匹程度なら蓮太郎単身でも勝てるかもしれないが、群れで襲われたら圧倒的に不利。ここまでかと思った所に助けが入る。ひょっとして延珠が追いついたのかと思ったら、あれだ、予告で登場していた影胤だ。こんな所で会うとは奇遇だねと。
参考資料

生きていたのかと言う蓮太郎ではあるが、最期を見届けなかったからねえ。影胤は蓮太郎に薬や食事まで提供する。水銀柱を飛ばすプレヤデスの存在も知っていた。相変わらず人類が修羅の道を歩むのを希望する影胤ではあったが、蓮太郎の事は何故か気に入っている。こっちに来いと。そして蓮太郎にプレヤデスの居る方向を教えたばかりか、蓮太郎の後をついて来る。

蓮太郎一人じゃプレヤデスを倒すのは不可能と思ったが、影胤の付き添いがあれば何とかなりそうだ。
皮肉な物だな。

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星刻の竜騎士・第11話

仮面舞踏会に出る為のドレス選びをするエーコ。人間共に引けを取る訳には行かないと言うが、その実、一番負けたくないのはシルヴィアとプリムに見破られる。しかし、ここでプリムが余計な事を言ってしまって、アッシュが人間の女の子と恋する仲になって、結婚して、子供が生まれたら、エーコはどうするのかと。これを聞いていたたまれない気持ちになったエーコは外に飛び出す。これがアッシュの所に行くのかなと思ったら違った。

アッシュの方は着る物はもう決まり切っているので部屋でぼやっとしているだけだったが、そこにシルヴィアが意味深な様子で入って来る。
参考資料
なぜ胸のところのボタンだけ外れていますか。

若い男女が部屋の中で二人っきりでベッドの上に居る、なんて状況は「このあと無茶苦茶(ry」になりかねないのだが、シルヴィアの悩み事はミルガウス=ジュリアスの可能性が高いと言う点だ。父公王が兄を殺せる筈が無いとか、一番最初にミルガウスが出したネクロマンシアがモルドレッドだったとか、霊廟の前の台詞とか。答の出ない疑問に悩んでいた訳だが、アッシュはここで自分の例を引いてみる。アッシュの子供の時に父親が急に居なくなったが、母親はその理由を話してくれない。自分は早く大人になって直接聞き出してやるんだと。そう言うものかと思ったシルヴィアだが、そこにタイミング良く落雷。雷怖い!とアッシュをベッドに押し倒し、その上さらにはアッシュを上にさせてどこからどう見ても誘う体勢に。
参考資料
さっきと開いているボタンが違いますがw

しかし、何か呟いてアッシュの最後の理性の箍が外れかけた所にコゼットが入って来た。
姫様、ドレスの用意が出来ましたと。

ここで入って来るのがエーコかと思っていたのだが、エーコは雨の中を駆けだしていた。その後をプリムが追う。ところがエーコはアーニャと賊を発見して自分は身を隠したものの、プリムがエーコを呼びながら近づいて来た為に、それを護ろうとして賊の前へ。アーニャはミルガウスからエーコを掠って来いと言われていたので、完全に鴨ネギで、エーコは掠われる。あのまま宮殿の中にいたらエーコを掠うのは大変だったろうに、出来すぎだったな。

エーコの姿が見えないものの、プリムが後を追い、城内の事なら侍女達の方が詳しいと言うので、アッシュとシルヴィアがエーコ探しはコゼットに任せて仮面舞踏会へ。しかしその仮面舞踏会には今回の帝国の代理人として出席しているクラウス・ヴィンターハウゼン辺境伯と一緒にミルガウスが来ていた。ここで直接そいつが何者かと問い質そうとしたが、辺境伯がそのまますんなり答える筈もなく、睨みつけたまま。

ところが機会は向こうの方からやって来て、辺境伯がシルヴィアにダンスを申し込んだのを、シルヴィアがミルガウスならと逆指名した事で、二人で踊る事になった。ダンスの途中であれこれ聞いてみるシルヴィアだが、こんな時に聞く話なのかと一蹴されたものの、そのダンスの方式が騎士公国のスタイルだったと言う事で、ますますミルガウス=ジュリアスの疑いを強める。

ここで庭で倒れているプリムが発見され、エーコがアーニャらしき相手に掠われたと知って、きっとエーコはミルガウスの所だと思うアッシュ達。ミルガウスは辺境伯と一緒に居た訳で、だとしたら今エーコがいるのは辺境伯の船ベオウルフに違いないとシルヴィアのランスロットに乗って向かう。そもそもプリムが無事だったからこの関係性が分かった訳で、プリムが無事だったのはやはりアーニャに後ろめたさがあったからか。
参考資料

ベオウルフの艦内ではユグドラシルにエーコが入れられて魔力の強制注入でマエストロの状態にさせられようとしていた。ゼロから作り上げた訳でもないのにユグドラシルを信じ切っている帝国の技術者達は最大出力の魔力をエーコに注入してエーコを覚醒に導く。どんな副作用があるのかも知らずにやったので、ユグドラシルの暴発でベオウルフに穴が開くほどに。これで絶対あそこにエーコが居ると確信するアッシュ。しかも穴が開いたから入りやすい。

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彼女がフラグをおられたら・第11話

追われています、助けて下さい。と颯太に飛び込んで来た子はアイドルの吟遊院芹香。何かしでかして追われている訳ではなく、学園祭最終日に歌う事になっているステージの下見にチラと来てみたら見つかってしまって追われているのだと言う。何しろ菜波に言わしめるとCDが1000万枚売れる程の人気なのだそうだ。でも颯太は知らない。うん、居るよね、そう言う人。ソースは私。近年の歌い手って、AKB48はそう言うグループ名は知っていても構成する人達の名前は全く知らないし、それ以外だとアニソン歌った人以外は全く知らない。菜波から見たら私はダークエルフか。

ステージの下見ついでに学園祭も見て行きたいと言う芹香の希望に応えて菜波が制服を貸す。これだけでもう誰もせりきゃんと分からないと言うのだが、そうか?w
参考資料
変身ヒロインみたいな、着ると正体が分からなくなる謎のコスチュームなんだな、制服が。

菜波が案内して、颯太もついて、学園祭を楽しむ芹香だが、菜波と颯太の二人だけでなく颯太ハーレムのみんなとも学園祭を味わった様だ。その結果、颯太は沢山の女をたらし込むヤツだとの結論に達する芹香。

最後にグラウンドに設置したステージを見せるが、こんなステージすまんのうと言う菜波に対して芹香は関係ないと。自分がアイドルとしてスタートした時も学校のみんなに励まされたのはこう言うステージだったのだから。そこからアイドル駆け出し時代の回想に芹香は入る。デビューはしたものの鳴かず飛ばずで月日が経ち、このまま終わってしまうのかなと公園のブランコで考えていた時にその紫のパーカーを着た人は現れた。アイドルをやめようかと思っていた彼女に君はこの先大きく羽ばたく人だ。そう言うフラグが立っている。だから諦めるんじゃないと。その彼に励まされたおかげでアイドルを続けて今の自分がある。その紫のフラグの人が忘れられないと。
参考資料
紫のフラグの人!

芹香はそのまま帰ってしまうが、後に残った菜波と颯太は紫のフラグの人で一悶着。そう言えばそんな事があったなあと言う颯太は、ちょうどその時は自分にとっても生きて行く気持ちがなくなっていた頃で、ふと見かけた芹香が同じ様に落ち込んでいるけど、それだけのフラグがあるんだと教えてやったものだった。この時って、悪いフラグを折るんじゃなくて、良いフラグを教えてやるだけだったんだね。

こうして愈々明日は学園祭最終日。最終日のお楽しみは菜波にとっては芹香のステージだったが、茜を筆頭にした残りのクエスト寮のみんなはダンスパーティーの方だった。この日の為のドレスまで用意して、颯太とダンスしたいと。実はこのダンスパーティーには伝説があって、瑠璃によると一緒に踊ったカップルは将来結ばれれば良いと思います、と言うもの。れば、良い、って、それ伝説じゃなくて願望。

最終日のステージ、芹香の歌で盛り上がる生徒達。そこに颯太は光のフラグを見た。そしてみんなと繋がる光の流れも。自分の死亡フラグの事も忘れて光の輪を感じる颯太だったが、ここでいきなり周囲が固まる。ここにNo.0が登場しておまえの力がまた増大したせいでシステムの処理能力を超えてフリーズしたと言う。

この世界はコピーされた世界で、システムによって維持されているが、そこにサクラメントになった颯太が介入しているせいでこうなってしまったと。自分の存在がこの世界の維持を脅かしているのなら、もうこの世界に自分は居られないのかと結論づけた颯太。

システムは復旧した様だが、颯太はダンスパーティーの会場に行かずにクエスト寮を出てこの世界から消え去ろうとする。その瞬間に菜波は何かを感じた様だが、菜波と話していた茜には異変が起きていた。

颯太くんって誰ですか?
参考資料
(ついさっきまで颯太の話をしていたのに)

最近、存在を忘れられる作品多いな。

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昨晩のラブライブ!に対して鉄のツッコミが激しい件

これもラブライブ!を愛せばこそだよっ!

あるある。 あるある。 下りに乗って熱海から新幹線で帰ったんだよ、と書こうと思ったけど根府川の駅の構造が見えちゃってるのでその説は取り下げ。 確かに圧縮空気の音してるw
今のドアはリニアモータなんです→参考
台車は私も思った。なにその古臭い軸受け構造って。


でも、冒頭にも書いた様に、これもみんなラブライブ!を愛すればこそ。
今回の話、涙無しに見られなかったじゃない!

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魔法科高校の劣等生・第11話

アバンは達也がけっして幹比古のストーカーじゃないよ、と言うのを説明する流れ。ついでに達也が幹比古に容赦無いアドバイス。あれじゃ魔法式が発動する前にやられていたから俺は手伝った。でも結果的に賊を片付けたのは幹比古だ。その幹比古の魔法の発動の遅さは幹比古の能力によるものと言うよりも、吉田流の魔法式の編み方に無駄があるからだと。幹比古は自家の吉田流の魔法を疑っていなかったので、この言葉をどれほど受け入れられたか。

さて、九校戦が開催。本戦と新人戦の各々5日づつを行うとの事。達也たちの居る第一高校が三連覇を果たすのか、或いは第三高校がそれを阻むのかが注目点らしい。会場の場面で達也の制服には一科生の紋章が無かったので、やはり前回達也の制服に一科生の紋章があったのは作画ミスらしい。

観戦場面でほのかは深雪や雫が達也に二種目とも調整して貰えるのに自分は一種目しかして貰えないと拗ねるが、でも仲間はずれになんかしてないよと言う達也に、美月をはじめとして女の子全員がこの鈍感男の朴念仁と詰るw
参考資料

バトルボードには摩利が出場。ボードに乗って水面をどれだけ高速に移動出来るか、そして水流で相手の邪魔も可能と言う点がバトルと呼ばれる所以らしい。摩利は身体とボードに対して相対位置を固定する魔法をかけた上での安定した高速移動をして他を寄せ付けず圧勝。エリカ、どうしてそこまで摩利を目の敵にするか。

観戦の合間に達也は風間少佐を始めとした軍のメンバーの集まりに呼ばれる。そんな時間があったのかとも思うが、昨日の賊の件があったら呼ばれて行くかもしれない。風間少佐以外に色々とその筋の軍人が揃っているみたいだが、ひとりだけ女性が居て高尾部長だったw 話の中で、九校戦の中で軍の機密になるような魔法を使うなよと言う話が出たが、そもそも出場する機会は無いのでその心配は無いですと言い切った達也ではあるが、これは会場で使わざるを得ない場面が出てしまうフラグではないのか。

達也が戻った時の試合はスピードシューティングの準々決勝。幹比古が具合が悪くて居ないと言うのがちょっと気になる。登場したのは七草会長で、これまた圧勝。七草会長、魔弾の射手って言われているのかw だったらそのBGM(YouTube)流してくれ。

男子バトルボードでは服部のCADの調整が合っていなくて苦戦したらしい。技術スタッフの木下とずっと調整していたとの事。そのせいで女子クラウドボールの調整は和泉理佳(イズミん、後ほど登場)ひとりが行う事に。イズミんはこの後で達也にキツイ感じで接するが、鈴音が明日と明後日がオフの達也がサブに入ったらと言うので、ねじ込まれた点に不満か何かあったのかも。
参考資料

その連絡に深雪が夜遅くにも関わらず達也の部屋へ。結局深雪の帰りを今度は達也が送って行く事になるが、ここでモニタに出ていた「遊びのプログラム」がまた後で関わって来そう。

女子クラウドボールは達也の調整と七草会長の力で圧勝。女子アイス・ピラーズ・ブレイクは千代田花音が力で押して勝利。何だか順調そうに見える第一高校。

なのに第一高校の作戦本部では深刻な表情でノートPCを鈴音が見つめている。男子クラウドボールの結果(つまり、達也が見なかった選手達か?)が悪かったせいで総合優勝の見通しがキツイのだそうだ。本戦残り6種目のうちの4種目で優勝しないと安全圏じゃないとの事。

ええええw
参考資料
現時点では1位第一高校が170点、2位第二高校が80点、3位第三高校が65点ってモニタに表示されていたのに、なんで残りの2/3で優勝しないとダメなんだよw
ポイントの半分を占める新人戦が第一高校はそんなに見通しが悪いのか?

達也が部屋に戻ってみると、あの「おもちゃ」が成形されてもう届いている。そこに深雪が部屋の訪問にやって来るのだが、深雪だけじゃなくて、エリカとかレオとかゾロゾロと。これは酷いw ただ、幹比古が元気にやって来たのは良かった。

武装一体型CADと聞いてピクンと反応するレオに達也は試してみるか?と。
軍事機密、と言う程じゃないのかな。でもこの先にありそうなテロの時に使われそうでもある。

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夏のアニメ新番組

7月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

23:54BS11ひめゴト7/7
24:00東京MXアオハライド7/7
24:30東京MX精霊使いの剣舞7/14
25:35テレ東ハナヤマタ7/7
21:55東京MX魔法少女大戦継続
24:30東京MXモモキュンソード7/8
22:00東京MXヤマノススメセカンドシーズン7/9
24:30東京MXまじもじるるも7/9
25:35東京MXFate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 2wei!7/9
22:30東京MXグラスリップ7/3
23:00東京MX白銀の意思 アルジェヴォルン7/3
24:00東京MX東京喰種-トーキョーグール-7/3
24:50フジ残響のテロル7/3
26:05テレ玉あいまいみー ~妄想カタストロフ~7/10
25:46TBSRAIL WARS!7/3
26:16TBS普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。7/3
25:35東京MX東京ESP7/11
25:55TBSペルソナ4 ザ・ゴールデン7/11
26:25TBS黒執事 Book of Circus7/11
09:30テレ東レディジュエルペット継続
24:00東京MXアルドノア・ゼロ7/5
24:30東京MX魔法科高校の劣等生継続
25:50日テレ戦国BASARA Judge End7/5
26:20日テレばからもん7/5
22:30東京MXさばげぶっ!7/6
24:00東京MXアカメが斬る!7/6
25:05テレ東月刊少女野崎くん7/6
25:35テレ東DRAMAtical Murder7/6

実はこの時点で未確定が未だある。

人生相談テレビアニメーション 「人生」
六畳間の侵略者!?
ストレンジ・プラス 第2期


今期は最初から外している物も結構ある。「少年ハリウッド」「Re:_ハマトラ」「Free!!」「信長協奏曲」「サイコパス再編集」「SAO2」「セーラームーン」「幕末Rock」「スペースダンディ2」「LOVE STAGE!!」がそれ。しかし10本も外しているのに、31本もある。


この記事と一緒に、5年前の春アニメからGIGAZINEの新作アニメ一覧についたはてぶのコメントを見て、どの作品がどれだけ言及されたかをカウントして来たものの、前回の春アニメでぶくま数が300~400程度だったのが一気に115迄減って、今回も106しかない。そんな有様だから今期1位になったSAO2、東京喰種、ヤマノススメ2ですら3人しか言及していない。

はてなブックマークを見ているとやはり最近は格段に人口が減った気がする。
もう指標とするのは無理だろう。

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舞台探訪・ノーゲーム・ノーライフ第10話の秋葉原らしき場所

今日は夏コミにサークルのお手伝いをしていただける方にサークル入場証を手渡す為に秋葉原に行って来ました。折角秋葉原に行ったのですから舞台探訪してみましょう。

ノーゲーム・ノーライフの第10話はワービーストとのテレビゲーム対戦の空間が秋葉原らしき場所になりました。東京がゲームステージと知って廃人と化する空白。
万世橋の交差点、背景はSEGAのビルです。
参考資料
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第10話の最後のカットは秋葉原駅中央口近くにあるホットドック屋。
参考資料
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ところでアキバらしき場所なのですが、ホットドック屋のアルファベットはひっくり返ってないものの、カタカナなどは適当にひっくり返ってます。
参考資料
果たしてこのアキバらしき場所がワービーストがどれだけの意図を以って模写した空間なのか。原作を読んでないのでその辺も楽しみです。

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悪魔のリドル・第11話

英純恋子も退場してとうとう黒組は晴・兎角・鳰の3人だけ。前回なんとか理事長に心を救って貰った溝呂木先生もやっぱりへこたれている。今回の雰囲気から見たら溝呂木先生は気の毒な先生と言うだけで終わりそうだ。

鳰「業務連絡です。この後0時本校舎タワーの1908教室で新オリエンテーションがあります。黒組の真実について知りたい者は参加のことを」
参考資料
鳰「晴さんはもう知ってますよね」」

「しんオリエンテーション」を「新オリエンテーション」って書いたけど、「真オリエンテーション」なのかも。

昼食時に晴は兎角に話をしかけたが、鳰が割って入ってそれを止める。まあ二人にとってもその方が良かったかも。

夜の零時、エレベーターで高層階に登る晴と兎角。その高層ビルだと1908とか、19階を匂わせる教室番号に見合わないんじゃ。30階以上の上にありそうな。

そこの壁面に理事長にして今回のゲームの主催者、百合目一が映し出されあなた方が今回のゲームの勝者だと言祝ぐ。しかし兎角はごたくはいいから黒組の本当の目的を話せと言う。それを受けて百合は黒組の目的を話し始めた。

それはもう兎角も薄々気がついていた、兎角を殺すための12人ではなくて、12人を相手にして晴が生き延びられるかどうかを試したものだった。晴の居る一族の中には稀に意識するとしないとに関わらず他人が自分を犠牲にしてまで助けようと思わせる人物が出現する。そう言う人物の統制力で一族の存立をして来た。晴にはその資格がありそうで、その為の試験だったのだ。

つまるところ、兎角は知らない間に晴のコントロール下にあったのだと。
そんな事無い!と叫んで部屋から飛び出す晴。残った兎角に理事長は晴を守り切ったあなたも黒組勝利者なのだから何でも欲しい物を望みなさい、と言いながら、演壇の上にあった黒い予告状をちらと見た。

晴の居る部屋に戻った兎角は、理事長が言った事を否定する晴はその事を証明出来るのかと詰め寄るが、そんな事、証明出来よう筈がない。

兎角「証明出来ないって事だな」
参考資料
今シリーズで最も邪悪な顔ですよ、兎角さん。

悩める兎角はカイバ先生にゲームが終わった事を報告するが、カイバ先生、お前はガキで何もわかっちゃいねえ、俺が今まで出した問題に答があると思っていたのか。お前が考える事が答えだよと。このカイバ先生、立場としては兎角の何だったんだろうね。

再び理事長のと会いに行った晴は、一族の仲間にはなりたくないと言う。普通に生きていきたいと。そんな晴に、理事長は鳰を道案内として地下の墓標に連れて行かせた。そこは晴の一族の女王を守って死んでいった人々を鎮魂する墓標。晴の父と母と兄と弟の名前も。晴の家族はもうとっくに犠牲になっている。

そこに兎角、到来。自分が女王蜂に動かされていただけなのかどうか、それを確かめに予告状を引っさげてやって来た。
参考資料

兎角よ、それで本当に良いのか。
兎角が晴を殺せたら、それは確かに女王蜂のコントロール下ではなかった事になるが、その時は晴を喪っている。一方、晴を殺せなかったらそれは女王蜂のコントロール下だったと言う事を示唆する。どっちの結果が得られても何も良い事が無いではないか。

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第10話

七々々から自販機やら鍵やらのヒントを貰って遺跡の場所を探索する冒険部。鍵は重護が嘗ての祭の時に習得したと思われるピッキングなどの技で警備員室から入手し、自販機に書かれた記号から鍵を挿す場所も発見。でもあの文字列からどうやってあの場所に辿り着くんだ。自販機に書かれた文字列が次の自販機の場所を指し示していて・・・と言うパターンだと、全台の自販機を辿る必要はなく、うまく行ったら一撃で辿り着ける。何しろ七々々のヒントは「自販機」だけで、「スタートの自販機」ではないから。
参考資料

日中は一目が有りすぎるので、夜に出直し。一旦貢納品のプリンを買って部屋に戻った重護だが、七々々が居ない。七々々は隠れて脅かそうとしただけだったのだが、重護の方は七々々が居なくなってしまう事を恐れている感じでかなり焦っていた。そして相変わらず七々々が今回の件を聞いても重護は答えず。

夜に再び集合して遺跡の中へ。外でダルクと徒然が見張る事になるのだが、結局役に立たなかったなあ。

通路を歩いて行くと途中の壁が奇妙な形をしていて、辿り着いた扉の上には十三星座。最近Twitterで13星座占いがバズっていたので、その時に初めて知った。でも以前からあるんだね、そう言うのも。扉を開けたら例によってカラクリが動いて今度は通路が網目状になって、最下層に宝箱があるパターン。当然予想されるのは不用意に不正解な通路を通ると何かあると言う事だが、重護はそんなのをお構いなしに突っ込んで行く。今回の仕掛けはシャレにならない危険度で、不正解の通路では下から槍が飛び出る。それ、普通に串刺しになって死ぬる。

重護だからなんとかかわせたが、天災は簡単に正解通路を割り出した。途中の通路にあった壁は黄金比を使って作られていた。そして入口の13星座。これによってフィボナッチ数を使う事は明白であると。うーん、そんなにいきなりフィボナッチ数に行くものか。と言う事で、13星座を順番に1,1,2,3,5,8,13と辿れば良いらしい。でもあんなに深いのにたったそれだけの数で間に合うのか。これが見ていてすぐに浮かんだ疑問だった。

ところが順調に降り始めたと思ったところ、重護が下から見上げたものだから、H、覗かないで!なんて事になって、その影響で天災がバランスを崩す。下手に落下したら串刺しの所を何とか重護が救う。そしてお姫様だっこのまま天災の指示にも従わずに強引にゴール。

なんだか重護を意識しちゃう天災。
参考資料
だめだよ、天災ちゃん、そんなヤツw

宝箱に辿り着いたが、まだそこにはパズルがあって、それを解かないと開けられないらしい。パズルを解くのなら天災と言う訳で、天災はパズルに取りかかるが、そこに戦場。

あれ?戦場ってここを知っていたの?しかもそのパズルには手こずっていると言う事は、以前から宝箱の所には辿り着いていたと言う事になる。ここが納得出来なかったなあ。戦場は遺跡の秘密を知りたいからゆんを追い回していたんじゃないのか。そしてゆんがもう追われない様に重護達は急いでここに来たんじゃないのか。なのに戦場がとっくの昔に辿り着いていたのなら、その前提が全部崩れるではないか。

そこは置いておいて、こんな危険な場所の調査にゆんを使っていた事に重護が怒る。しかし戦場の言い分も分からないでもない。非合法のバイト(あの重護が探しに行った所かな)として募集し、それに危険を承知で受けたと言うのだから、人道的な話以外は戦場に理があるんじゃないだろうか。しかもそのバイトをしないとならないと言う状況に追い込まれる、と言う訳でもないし。それにしてもあんな女の子が非合法バイトの募集に応じて戦場の所にやって来たとして、戦場はそれで良かったのか?どう見てもクリア出来そうにない子じゃないか。捨て駒も沢山撃てばいつかは辿り着けると言う考えだったのか。

しかし憤る重護よりも先に唯我をクソメガネと罵倒された事で茨が戦場に殴りかかる。これを戦場が例によってあっさりかわし、殴り倒すのだが、そこでやっと唯我が叫んだ「思い出した、それは七々々コレクションのひとつ、影かきの長靴。って、もっと先に思い出せよ。影の中を自由に移動出来るらしい。これで戦場が神出鬼没に戦える原理が分かった。さらに唯我のかけていたメガネはものまね眼鏡。これも七々々コレクションでレンズ越しに見た相手の技術や知識がコピーできるのだそうだ。

しかし、コピー出来るのは技術や知識であって、身体の丈夫さとかがコピー出来る訳ではない。戦場のパンチを食らったら唯我は耐えきれずに吹っ飛ぶ。そしてネタバレされたとは言っても影かき長靴の利点を生かして天災・宝箱の方へ。パズルは完成していないのを戦場は詰るが、天災は完成しているさ、私の頭の中ではなと煽り返し、もう一声の煽りで思わずかっとなって天災を殴りにかかるが、スタンガンを用意していたので痛撃も同時に喰らう。

このせいで影かきを使った移動に限界が生じた上に、重護が次に出現する地点を狙って戦場に蹴りを入れるから相当にダメージを溜める戦場。出現ポイントが見破られたのは、唯我がものまね眼鏡を使っての戦場の考えを読んだ結果だったので、戦場は次の相手を唯我に変えるが、そこで待ちかまえていたのは隠れていた茨。会心の一撃!

でも、ここまでアレを使っていない。前回迄の話を見ていた視聴者なら知っているあの暗示能力。
流石に万能じゃないからなのか、それまでもそうだったが最後の場面でしか使っていなかった。

だからこのピンチの時に遂に使う。重護に向かって、片肺が潰れたから呼吸が苦しくなっているだろうと。
その暗示どおりに息が苦しくなる重護。
参考資料

ちなみに、私は自然気胸で片肺がかなり縮んだので呼吸が苦しくなると言うのはそれなりに分かる。手術を受けて治癒したから今は何ともないが、片肺が相当縮んだ時は理由も分からず電車の中で苦しくなって駅で降りた。暗示だから重護はあれほど苦しんでいるのだろうが、あそこまでではなかったけど。

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ノーゲーム・ノーライフ・第10話

クラミーとフィールが仲間に加わったところでワービーストとの戦いの前に重要な事をする。それは自己紹介だ!

話的には今更自己紹介されてもなあとは思うが、ここはクラミーとフィールが何故手を取り合っているのかの説明。エルフ族は位階序列七位で、位階序列六位のフリューゲルのジブリールからは森の獣と蔑まされており(Wikipediaによると、位階序列の六位と七位の間が天地の差ほどあるらしい)、先の大戦中にはエルフの編んだ魔法で撃墜されてたんこぶが出来て怒ったジブリールが天撃でエルヴン・ガルドの都市を焼き尽くした。だからフィールは未だにジブリールに遺恨を持っているが、空白の裁定で本件はジブリールの方が悪いと言う事でフィールの足の裏を舐めて許しを請う事で帳消しにして貰った。でもジブリールはこれでMの才能にも目覚めた感じではあるが。
参考資料

恨みなら私もですわ!と言うステフがクラミーが騙した件を取り上げるが、そんなもの騙された方が悪いと空白に言われてあえなく却下。

エルヴン・ガルドは民主国家ながら奴隷制度を持っており、実はクラミーの家はフィールの家の奴隷だった。まあ民主国家を標榜してもアメリカ合衆国は長らく奴隷制度持ってたからね。それから「奴隷制度」と一口に言っても様々で大雑把に言えばヒトがヒトを所有物として好きに扱う仕組みがあるのを呼ぶ。だからローマ帝国で奴隷と言っても、そこから兵士になり、将軍になり・・と言う事も随分あったし、北インドのイスラムの奴隷王朝(マムルーク朝)なんてのも軍人からの王朝だった。

エルヴン・ガルドの中で、フィールの家のニルヴァレン家は上院議員の家で、今はフィールが家長で上院議員代行。だからクラミーが小さい頃から仲良くしていて慈しんでいたのを、今では憚ることなく行っていると言う。そう言う関係だったんだ。或意味クラミーがエルキア王に即位しても、単なるエルフの傀儡王と言う訳でもなかったな。

二人の関係が分かったので、視聴者が既に分かっている空白とステフとジブリールの紹介は省略w

あとは親睦を深める為に、裸と裸のおつきあいとして風呂へ。記憶をすっかり渡したせいでクラミーにあっさり風呂は嫌よと拒否られるが、ここでジブリールが風呂での付き合いの効果をとっぷりと30分も解説。で、すっ飛ばされた解説が、最後の部分だけ聞いてみた、どうやら「テルマエ・ロマエ」の解説になっていたw

裸と裸のおつきあいで親睦を深めたものの、クラミーは覗いてみた空の記憶だけでは未だワービーストに勝てる気がしない。でも空は白が居るから大丈夫だと。とは言っても、ミスが許されない状態での戦いと言うきついものではあるが。

いよいよ対戦の日。王城から出陣する空白達に、とても勝てそうにないゲームで種の運命を賭けられた臣民達が怒りの声をあげる。ステフはこんな暴動が起きてしまうなんてと言うが、これは空の目論見だった。あとで語られるが、今回のゲームは観戦可能で、怒りと不安が入り交じったエルキアの臣民が死にものぐるいで観戦する事で、ワービーストがあからさまなチートを出来なくさせる事になる。

ワービーストの方は空白達の事情を知らないと言う事もあるが、イマニティがいまさら正面から戦いを挑んで来るとはと完全に見下した状態。ワービーストを東部連合としてまとめあげた巫女様はいづなに対して手を抜くんやおまへんで(by進藤尚美)(これがちゃんとした京都弁か分からないけどw)としめあげる。京都弁の大人女性キャラと言えば進藤さんだよね!
参考資料

実はこの時のいづなの反応が後からきいて来そう。ゲームが始まる時もその雰囲気を見た空が「最後にゲームを楽し楽しいって感じたの、いつ?」と聞いてみる。

ところが、ゲームは甘くなかった。
ワービーストの用意したゲーム空間はアキハバラだったw
現実世界の東京に放り出されて、ニート属性の空白が機能不全。このままでは必敗。
参考資料

それにしても、アキハバラを用意したのは偶然かな。ワービーストが「トウキョウに空白を放り込めば役立たずになる」と知っていたのなら(何故知れるかは別として)、秋葉原じゃなくて渋谷に放り出せば速攻でゲーム終了だったろうに。

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ブラック・ブレット・第10話

あれ、ガストレアとの大会戦が目前だと言うのに、例の青空教室をやっている。大会戦前だからこそ日常をいつも通りにと言う訳か。算数の問題の次は作文「将来の夢」。一番最初に出来たのは延珠で、蓮太郎のお嫁さんになってチュッチュしたいのだそうだ。まあ延珠の将来の夢はそうなのだろう。しかし二番目に提出したティナまでもが蓮太郎のお嫁さんになりたいと書いているばかりか、チュッチュしたいと書いている。実にうらやまけしからん。
参考資料

そう言う明確な夢を持っている二人とは違って他の子達は時間切れになっても(ちょっと短くないか?)未だ書き上がっていない。おそらく将来の夢とか考えた事がなかったのだろう。そこで蓮太郎は木更に今いくら持っているのかを聞いて(3って、300円ですか?w)、みんなに切符を買ってあげて電車に乗って記念碑「回帰の炎」へ行く。

今度のガストレア戦でも自衛隊が防いでくれるし、俺たちが必ず守ってやると言う蓮太郎。蓮太郎先生は合格ですと言う生徒達。そんな蓮太郎に対して延珠やティナの他に5人もが結婚を前提にしておつきあいしたいと思っていると言う。

これがロリ・ハーレムの完成型か!
参考資料

しかし、これってこの子達全員に死亡フラグが立った感じに見えて、この時はガストレア戦の中で犠牲になるんだろうかと思って見ていたのだが、まさか今回ああなってしまうとは。

その夜、寝付いていなかった蓮太郎にちょっと外で話をしたいとやって来た木更。空を見上げながら不謹慎だけど今がとても幸せだと。延珠が居て、ティナが居て、そして蓮太郎が居る。まるで4人の家族みたいだと。でもこれがずっと続かないかと思うと木更は涙する。それに対して蓮太郎は全体護る、木更も、延珠もティナもと。でも延珠とティナはウィルスの浸食率を止めないと助けられないんだが。

白化したモノリス32号を見ながら、木更はふと疑問に思った。何故アルデバランはこの32号モノリスだけに浸食液を注入したのか。可能性としては32号に浸食液を注入してアルデバランは疲弊し、しばらくの休息が必要になっているのではないかと考えられた。気になる木更は調査を依頼する事にした。

翌日は用事があって蓮太郎は青空教室をお休みしたが、その途中で例の盲目の女の子が再びあの場所に立って、しかも呪われた子供たちに憎悪を抱く人々に囲まれていた。32号モノリス崩壊を目前にしてシェルターに避難する優先順位を巡って人々の心は荒廃して憎しみが以前よりももっと呪われた子供たちに向けられていたのだろう。蓮太郎が民警だと言って散らしたが、今回の件で一層呪われた子供たちに反感は拡がっているらしい。

この日は蓮太郎が行かなかったせいで青空教室の女の子達は不満だったらしい。木更がふくれている。そこに例の32号モノリスの調査結果が届く。それを見るなり怒りに震えてせっかくのレポートを木更は火に放り込むが、それを拾った蓮太郎が見てみると32号モノリスを建設には天童和光(木更の異母兄らしい)が関わっていて、どうも予算の横領で手抜き工事が行われた模様。だから32号だけアルデバランに狙われたのか。

翌日、今度は先に蓮太郎と延珠が青空教室に向かう。延珠が天誅ガールズのビデオを持って見せるんだと言うとか、ふたりだけで電車で向かう時間が長いとか、不吉この上ない描写の果てにはそこにあるべき彼女らの場所が巨大な穴となり、玩具が破損(あるものには血痕)して散乱しているだけ。

呪われた子供たちに反感を抱いている何者かによって爆破されたらしい。しかも殺傷力を増す為にバラニウム合金の塊を入れた爆弾によって。流石に蓮太郎は怒る。何故こんな事をする連中を護る為に自分はガストレアと戦わねばならないのか。木更は正義を為す為に戦うのだと。蓮太郎もそうだが、この惨状を見た延珠がよくも立ち直ったものだ。
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それにしてもこの作品の反ガストレア主義者の有り様がどうしても納得出来ない。ひょっとして作品の描写が良くないのかな。アニメ見ているだけだと、呪われた子供たちと民警が存在しないとこの社会は存立出来ない様に見える。逆にそうでないと何故民警が存在するのかが分からない。

そしてもし民警が必要なら、なぜここまで呪われた子供たちを憎むのか。

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星刻の竜騎士・第10話

大陸会議へ呼ばれてシルヴィアとアッシュとエーコはロートレアモン騎士公国の首都フォンティーンへ。宮殿に到着したら女官長みたいなキャラにパラディンがお待ちですと、シルヴィアだけが呼び出される。アッシュは別室へ。アッシュとエーコの方は大陸会議のこのクソ忙しい中、手が回らないからヴェロニカ王女から送り込まれたプリムに面倒を見て貰えと言う。でもそのプリムは色々役立たずと言うか、かえって手間がかかるから、結局はアッシュが部屋の掃除をする事になるんだけど。メイド服が汚れるから下着姿で掃除していましたって、下着も汚れるから(ry この場面でエーコはアッシュの目を隠すんだけど、その後のエーコの男女関係に関する無知の度合いからこの場面はおかしいんじゃないのか。
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シルヴィアは公王オズワルドの所へ向かうが、この父親、痴れ者である。子供を溺愛しすぎだが、たまに真顔になったりする。シルヴィアは第四王女にしてドラグナーである事から会議に呼ばれる資格はあると言うが、アッシュとエーコに関しては大陸会議の間、お飾りの公王の自分は暇だから話し相手に呼んだのだと。まあアッシュとエーコに興味があったのは本当の所だろう。ただ、公王はお飾りなんだそうだ。じゃあ、ロートレアモン騎士公国の実権を握ってるのは誰だ。

シルヴィアは父親とふたりきりになったこの機会に先日会ったミルガウスの件を父王に聞いてみる。兄のジュリアスは本当に処刑されたのか。オズワルド公王、露骨に顔に出して否定するのでシルヴィアに悟られてしまう。こんな隠し事の下手な人間は悪役キャラにはなるまい。

アッシュとエーコはプリムを付き添いに(どっちが付き添いになるか分からないが、荷物持ちにはなっていた)、首都を堪能。特にエーコが。エーコお目当てのクレープ屋に行ったところで、アッシュが周囲にあてられてしまう。なんだこのリア充に充ち満ちた空間は。エーコが不思議に思う「あいつらどうしてあんなにベタベタしてる訳?」。これが分からないのに、しかも自分は平気で裸になるくせに、なぜプリムの下着姿の時にエーコはアッシュの目を隠すか。ここの場面でエーコはともかくアッシュはエーコと手を繋ぐのを意識しちゃってる。ところが、この後すぐさま目移りする悪いヤツ。

宮殿に戻って正装に着替えた所にシルヴィアが入って来ると、シルヴィアの胸元に見とれて綺麗だとか言っちゃうアッシュ。
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それに対してエーコが怒るのも仕方ない。

オズワルド公王がアッシュとエーコを呼んだのは暇つぶしだけの為ではない。食後にオズワルド公王は正式にアッシュをドラグナーに叙任する。これまでの働きを見たらこれは問題ないかと。それを見ながらシルヴィアはアッシュがドラグナーか、もし、アーク・ドラグナーにまでなれば王族との結婚も出来るなぐふふとか思って見つめる。

叙任と言えば、初代のロートレアモン騎士公国の公王ダーラムはシェブロン国王ライオネルIII世からパラディンに叙任されて公国を興したと言うので、両国の関係は深そうではあるが、500年も経ったらどうなっているのかは分からない。

シルヴィアは最初に見たネクロマンシアが実はモルドレッドに似ているのを思い出し、霊廟に確認に行ったところ、そこにはヴェロニカとグレンとアヴドーチャが先に居た。ここでシルヴィアはミルガウスが兄なのではないかとヴェロニカに伝える。そんな筈はない!と憤るグレンを見ると、グレンはジュリアスが処刑されたと言うのは全く疑っていないらしい。モルドレッドの遺灰がゼファロス帝国に奪われた件と言い、その可能性が高くなったが、これは口外しない事に。

さて、ゼファロス帝国の方。ミルガウスが帝国の軍閥貴族クラウス・ヴィターハウゼンの所に身を寄せている。クラウスは今回の大陸会議で帝国皇帝オルトフォンVIII世の代理人として来ていた。艦内には巨大な装置「ユグドラシル」を乗せており、丁度調整が終わった所。素材としてエーコを放り込んで聖竜にさせようと言う腹づもりらしい。だからアーニャにはエーコを掠って来いと。そして聖竜を手に入れた暁には次の皇帝には自分がとも。えー、そんな軽いものなのか、ゼファロス帝国皇帝位って。
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彼女がフラグをおられたら・第10話

夏休みが終わってクエスト寮に戻って来た生徒会長。この生徒会長らしくキャッキャウフフなカップルをテニスで撃破したり、ラジオ体操のスタンプの順番待ちを小学生と争ったり、オオクワガタを乱獲したりと、迷惑な事をやり放題だったらしい。そして久しぶりに颯太の部屋に入ってみればそこには見知らぬ女の子。そうか、生徒会長はブレードフィールド公国行きから漏れていたか。
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こうしてあっさり編入生として旗ヶ谷学園高等部1年F組に白亜がやって来る。くるみ子の時はあんなに大変だったのに、金と権力の違いだな。白亜は自己紹介でブレードフィールド公国第二公女と言ったので「あれ?」と思ったが、新公王即位でその娘と言う菜波と白亜が第一・第二公女になったのか。みんな、ナイトさんと比べるのはやめろw

夏休みが終わったらもう学園祭の季節。旗ヶ谷学園は全学合同で学園祭をやるので一週間続く大規模なものだそうだ。確か体育祭も一週間続いたな。颯太のクラスは焼きそばお化けメイド喫茶だそうで、何それと思うもののお化けだけ抜けばそれはそれでアリの気がする。早々とクラスに溶け込んだ白亜は焼きそばお化けメイド喫茶でメイド姿に。恵もメイド姿に。その格好する前に拒めよ、恵。あ、仮面のメイドガイってのがあったか。

白亜や恵がメイド、茜がポスターの写真モデルとかやっているのに、菜波は看板作り。ずっと釘を打っている。大工仕事が似合いすぎる第一公女。学園祭の準備をしているうちに夜も更けて小腹も空いてきた頃と言う事で、颯太がコンビニに買い出しに出る。一緒に茜や恵が行く話になるが、それが持ち上がる度に釘をめったやたらと打ち込む菜波。結局菜波も行くんだけどね。

コンビニで買ったのを手に夜の公園をみんなで歩いていたら、恵の携帯の着信音が奇妙な着メロで、みんなそれをネタに笑いをこらえられなくなる。この場面、ちょっと声と絵が合わない感じだった。それはともかく、こんなに笑いあえる学園生活を送っていても颯太には相変わらず巨大な死亡フラグがまとわりついたまま。眠れないで悩んでいる颯太に菜波がまた何かひとりで抱え込んでいるんじゃないかと心配する。

さて、始まってしまいました旗ヶ谷学園学園祭。その最初を飾るのはミスコン。このミスコン、颯太が推薦人になるのならと、クエスト寮の女子ほぼ全員が(残りは審査員)出場し、しかも参加メンバーがそれだけと言う、どうしてこんな事が許されるのか、ひょっとしたらまたあの生徒会長の仕業かと言うもの。颯太も颯太で、中身を全く見ずに推薦状にサインしちゃうとか。

そして最初の参加者によるスピーチがことごとく颯太への告白みたいになっていて、これって颯太を全校の憎悪の的にする為の仕掛けなんじゃないかと思われる程。

次はミスコンらしく水着審査なのだが、全員Tシャツを着ている。これでどう水着審査なのか、ひょっとして脱ぐ仕草から審査なのかと思ったら、颯太が水鉄砲で水をかけて濡れ透け水着を審査すると言うマニアックな方向だった。しかも颯太に水をかけて貰う為に、みんながみんな、

私にぶっかけてぇ!
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って、それか、それを声優さん達に言わせたいが為のストーリーか!
これはひどいw

ここまで終わっても点差が無し。最終ステージでひとりづつの颯太への熱烈告白審査。トップバッターはポエマー菜波。髪を解いて菜波は颯太に告げる。昨晩の様子がそうだったが、一人で悩むなと。菜波の言葉に涙する颯太で、もう他の参加メンバーが何を言う必要もなく、菜波が圧倒的点数で優勝。颯太との学園祭デート権と露店食べ放題券を貰って学園祭へ。

そんな所にさらに新キャラ登場。
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残り僅かでまた新キャラか!
まあEDに出てるんですけどね。

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魔法科高校の劣等生・第10話

炎上しながら突っ込んで来る乗用車。バスに乗車していた生徒達は一斉に魔法の力でそれを阻止しようとしたが、以前から言われている様に無秩序な魔法の混合は何を生じせしめるか分からない。だから摩利は馬鹿やめろと叫んだ訳だが、この混乱の中で(よくそんな会話している時間があったなw)十文字が衝突の防御を、燃え盛る炎は深雪が消す分担をする。もっとも、迫り来る乗用車には既にかかった魔法が幾重にもまとわりつき、それをキャンセルしないと深雪の消火や十文字の防御もかなったかどうか。多重にかかった魔法が直前で全て消え去り、深雪が炎を消して、最後の場面は十文字が防ぐ。

摩利(一体、何が起こったんだ)
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深雪(グラム・ディスパージョン、流石はお兄さまです)
乗用車に纏わり付いた魔術式を無効化したのはどうやら達也らしい。

と言う事で、あの緊急時に各々が何をやったのかと言うと、市原鈴音がバスを停止、迫る乗用車に向かって千代田花音と森崎と北山雫が無秩序に魔法式を発動、服部もやりかけたが流石に自制、達也が闇雲にかかった魔術式を無効化して深雪が消火して十文字が防御、と言う流れだった。だから一年の森崎と北山は仕方ないとして、お前までと摩利は花音を叱る。

服部は途中で魔法の発動を思い止まったものの、結局は何も出来ず深雪が速やかに対応したのを見て落ち込んでいた。魔法師としての実力は魔法力だけではなく、その使い方もと思ったのに、下級生の深雪はどちらにも叶わなかったと。それを聞いた桐原は服部が魔法力だけではないと思う用になったのを寿ぎつつ、あの司波兄妹は普通じゃない、特に兄の方は修羅場をくぐり抜けてきた風があると言って服部を慰める。

達也と深雪が宿舎に入ってみればエリカがロビーに。応援に来たんだよと言うが、ここは軍の演習場であり、したがってこの宿舎も軍の施設なのに何故ここに居るのかと聞いてみたら、千葉家のコネを使ったのだそうだ。当然お仲間で美月も居るし、後で分かるが幹比古も。三人共バイトの形で侵入。

懇親会では達也は端で一人で立っている。深雪が近くに居たみたいだが、達也が居るせいで他の人達が達也を恐れて深雪に声をかけずらいらしいと言うほのかや雫の言い分を聞いて二人と一緒に深雪をそちらへ促す。ところで達也の制服には一科生マークが付いてる。作画ミスなのか、或いは学園が二科生の九校戦参加を憚っての一科生マークの支給なのか、後者かな。
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ここで来賓挨拶。形式張ったおっさんの登場かと思ったら、流石十師族の長老の九島烈、会場全体を覆う大規模魔法を使って自分の存在を謀り、その様子を伺ってのスピーチだった。自分の魔法に気がついたのはこの大勢の中で僅か5人。もし自分がテロリストだったらそれを阻止しようと動けたのはその5人だけだと。使い方を誤った大魔法は使い方を工夫した小魔法に劣る。諸君らの工夫に期待したいと。

競技開始前夜、深雪・ほのか・雫の部屋に英美・スバル・和実がやって来て、地下の温泉に行こうと言う。

まさかの温泉回!
・・・は?
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ちょっと、何故そんな物を着ているのか分かりません。

その頃、外では幹比古が精霊を使っていたら、何者かの悪意の気配を感じ取る。普通はここは誰かを呼びに行くものだろうと見ていたら、幹比古は一旦その通りに、自分一人では役に立たないと呼びに行きかけるが、ここで別の要素が干渉した。

エリカの時に言われていたが、エリカも幹比古も親に意志で今回ここによこされたらしい。幹比古の回想場面では何かがあって力を失い、親からはその目で本来なら自分が立つ筈だった場所を見て来いと言われて来ていた。それが却って自分の力で何とかと言う方向に向いてしまって、たった一人で悪意の気配の方向へ。

賊と思われる三人の方に魔法を発動させたが、発動より前に賊は銃を向ける。間に合いそうになかったのを誰かが賊の銃を分解し、おかげで幹比古の魔法が発動して三人は倒れる。一体誰が援護してくれたんだ。

そりゃあ、こんな場面に都合よく登場するヤツったら達也ですよ!w

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悪魔のリドル・第10話

黒組に残った生徒は晴・兎角・英純恋子・鳰のたった4人。流石の溝呂木先生も落ち込んでいて自習。じゃのうの首藤さんがプールを貸し切って挑戦した時に、今日は首藤の誕生日だーとか言ってクラッカーを持って脳天気に乗り込んで来た(ひょっとしたら脳天気に見せていただけかもしれないが)のはたった3話前。伊介と真夜が一気に脱落したのが前回だからその瞬間から見たらたった2話前。まあ落ち込むのも仕方はないが。

最後の一人(と兎角が考える)純恋子が立ち上がって晴に封書を渡す。それは予告状ではなくて、今晩のお茶会の招待状なのだが、何もあんな黒い封筒に入れなくとも。当然兎角が横からひったくって仕掛けが無いか調べる。純恋子に対しても晴に対しても何とも失礼な話だが、これもまあ仕方あるまい。思ったのだが、予告状を開封して読み終わった頃を見計らって毒液が吹きつけられるなんてのはどうなんだろうね。一応、予告→殺害の手順は踏んでいるんだけど。開けた瞬間に何かが起きるのは予告状を読む前だからルール違反と言う事にはなる。

お茶会に純恋子が用意したのは自分でブレンドしたハーブティー。ベースはディンブラだそうだ。個人的には紅茶は香を付け足したのは好きではなくて、今回の様なあんなに色々混ぜた紅茶ってどんな味になるんだ。
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晴の所にはお茶会用にと純恋子からドレスが届く。これも一応兎角がチェックするが、これとて予告状前の仕掛けだとルール違反にはなる。純恋子はそう言う事はしないだろうなとは思っても、確かめざるを得まい。

その頃、脱獄した武智が晴を殺りに来ていた。その前に純恋子に見つかって、晴を殺るのは自分だと襲いかかるが、素手で武智の断裁分離のクライムエッジはへし折られた。純恋子、そう言う能力持ちか。そして折角だから武智もお茶会に招待しましょうと。

晴の方は贈られたドレスを来てミョウジョウ学園の最上階へ。あれ、兎角さんにはドレス無しですか?と思ったら、出迎えた純恋子が招待状も無いのに来るとは随分と礼儀知らずだと言う(この時のBGMがぐんにょりと終わるのがおかしいw)。でも兎角が一緒じゃないと晴はお茶会に出ないと言うので仕方なく兎角も一緒に。

部屋に入ってみたら、みんなが居ますよ。武智だけが拘束服に拘束されて。ただ、鳰は居ない。折角ご招待したのにと言う純恋子。て事は、鳰まで招待したのに兎角だけのけ者かい。席についてみたら武智以外は全員自動人形。席上で晴は純恋子に希望は何なのか、晴が叶えられる物なら叶えると言うが、財閥のお嬢様の純恋子に何が与えられると言うのか。純恋子が望んでいたものは一番の女王の座。晴よりも上である事を示す事だった。

と言う事で、英家に対して一ノ瀬家が並び立つ様なそう言う家らしい。

ここで取り出す予告状。純恋子と晴との戦いが始める訳だが、その場には兎角も居る訳で、兎角には席に座っていたあの自動人形が次々と襲いかかった。その間に二人で戦おうと言う純恋子で、部屋の途中に部屋をふっ飛ばしてもまだ壊れないと言う強化ガラスが降りて来る。あんな天井の高い部屋ならあそこまで降りて来る迄に気が付きそうなものだが。そして、純恋子の脚を引っ掛けて自分の方に引っ張る時間があるのなら逆に自分が兎角と純恋子の方に走り込むのが出来そうなものを。
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どっちにしろ、先に兎角と純恋子の闘いになる。純恋子の身体はサイボーグ化されていて、だから武智のハサミも素手で防げた。銃撃も効かない純恋子の手足で、兎角はかなり不利だが、ここに無理矢理連れて来られた武智が割り込んで純恋子に一矢報いる。このせいで純恋子の左腕は物を掴める腕から銃撃しか出来ない腕に換装。

この闘いの最中に純恋子は兎角が晴の働き蜂だと言う。自覚無く女王蜂の為に働く働き蜂。折角兎角は前回自分が何をするのか自覚を持ったと思ったら、女王蜂に踊らされているって事なのか。

兎角がシャンデリアを純恋子の頭上に落としたものの、純恋子は無傷。えー、サイボーグ化されているのは手足だけじゃないの?そして逆にそのシャンデリアを投げつけられて兎角は戦闘不能に。

これを見て晴はバズーカでドアを吹き飛ばして外に出た。強化ガラスが壊せないのなら、隣の部屋に回って壁を壊せばいいじゃない、と言う作戦かと思ったら、エレベーターに乗って脱出した、と見せかける作戦だった。それにまんまと引っかかる純恋子。エレベーターの籠に誘き出されて頭上から爆弾を降らされるがそれでも未だ這い上がって来るよ。

流石にダメージを相当受けたものの、晴を屋上に追い詰め、右手からワイヤーを発射。それを晴にかわされてワイヤーは手すりに絡まり、自由に動けなくなった所を晴によって羽交い締めにされてビルの外へ。ワイヤーは手すりに絡まったままだが、晴が純恋子の身体を蹴り落として腕から脱落させ、純恋子は真っ逆さま。右腕が脱落、左腕が銃になってしまったから落下を防ぐ事も出来ずにそのまま下に自由落下した純恋子。
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後からこの有り様を見た鳰が「女王にはなれなかったみたいっすね」と言っていたけど、純恋子の身体はあの落下の衝撃に耐えられたのかどうか。でも晴の作戦は純恋子がワイヤーを撃ち出すと言う前提が無いと出来ないのだが、あれは単なる流れと見るべきか。

シャンデリアの下でもがく兎角さん、こんな時にも律儀に携帯に着信したメールを見るとか。晴が戻って来て、やっちゃったよと報告する。兎角は女王蜂の件を聞くものの、それは話せる時になったらと。

兎角はこれで終わり、守り切ったと思ったかもしれないがあと二話あるし未だ鳰が居るのをお忘れなく。

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金第9話に俺妹の舞台の護国神社前登場

但しゲームの中で。
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俺の妹がこんなに可愛いわけがないの巡礼をした人ならこの場面を見てすぐに気がついたとは思います。

関連記事:舞台探訪・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。第2シーズン・千葉編

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第9話

重護がまたもめかしこんでお出かけ。また雪姫と?と聞く七々々に今回は委員長とだそうだ。重護はそれまでの様子もそうだが、委員長の夢路百合香が相当に好き?ごめんなさい嘘ついてましたと言うが、4人で行く映画とは言っても他の二人がゆんと鉄なのだからもうあと一歩で委員長とのデートみたいなものじゃないか。

映画はホラーだったらしいが、話は面白かったらしく映画後の軽食も和気藹々な雰囲気。しかし、そこに殺気を感じる重護は、やばいとすかさず委員長を押し倒す。殺気にかこつけたスキンシップですね!ところで殺気を飛ばしていたのはやっぱり雪姫なのか。
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同じ頃、唯我に依頼されて戦場を尾行していた徒然だったが、あっさり見破られる。唯我は見つかったら無理はせずにすぐに逃げろと徒然に言っておいたのだが、逃げられるものじゃなかった。あの先回りする能力もやはり七々々コレクションのおかげなんだろうか。そうやって追い詰められたらあの肆季へやったのと同じ様に暗示をかける戦場。その通りに崩れ落ち、もう立てない徒然。前回に続いてのこれはもう絶対何か七々々を使っている筈。動けなくなった徒然を徒然を戦場はメタクソにしたらしい。後から徒然が包帯人間になって登場する。

こんな感じで戦場がうろつくヤバイ状態なのに、重護&委員長と別れた鉄&ゆんの方は、あんな暗い夜道なのにゆんがもうここでいいよと言ったら鉄はそれじゃなと別れた。とは言ってもそれは上辺だけでこっそり後を見張ってるのだろうとは思ったが、ゆんが戦場に目を付けられてから鉄が登場するまではかなり時間があった。そのかなりの時間の間に戦場がゆんに向かって何かを引きだそうとしていたのに、ゆんの方は戦場に怯えていて、しかも今回が初対面と言う感じだ。戦場の方は過去に会った事がある様にしているのに。この事態と、ゆんがスリー・スカルと関係しているらしいと知って困惑する戦場。

そこに漸く鉄が参上。真剣を以て迫ると流石にあまり余裕をかましていられないと言う感じに戦場は上着を脱ぐ。これってひょっとしてやはり何かが使える様にした訳だろうか。鉄の動きを断然上回った動きでねじ伏せる。鉄が敵わないんじゃこりゃダメだと思ったが、ゆんの「おまわりさん、こっちだぞ」の声に、警察はまずいと退散する戦場。

でもそれはゆんの芝居で、それにしてもあまりに見え透いたよくある手口に戦場があっさり引っかかったものだ。

自分一人の力ではゆんを守れない。それを自覚した鉄は重護にゆんを守ってくれと頼む。若干筋違いと言うか、重護で良いと鉄は思うのか、と思ったが、これは参差が重護を名指ししたからだった。重護もそんな指名を受けたら引き受ける気持ちになるが、それにはちゃんと背景を言ってくれと。

そこで繋がる戦場の件。さっそく冒険部に行って戦場の事を聞いてみる。冒険部が出来た時の初代部長は今生霞。その頃は楽しく部活をして順調に七々々コレクションを集めていたが、霞が卒業して戦場が次の部長に就いてからは無茶な探索をして、部員がひとりふたりと抜け、ついにはある部員を捨て駒にして七々々コレクションを得た時には唯我も怒った。それがあのアバンの場面。でも唯我はちゃんと言い返せてないんだよね、あの時もクソメガネって言われて。

それにしても戦場がゆんを狙うのは何故だろうか。その謎は名探偵天災が解明してくれた。
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やはり天災が登場しないと盛り上がらないな。前回一年生が天災の所に来てごめんなさいと謝ってお金を渡し、なのに天災が非常に不機嫌だったのは全部ゆんのせい。ゆんが行方不明になったので探して欲しいと言われて動き始めたのに、天災が本格的にとりかかる前に帰って来ちゃったから依頼はもう不用になった、でも依頼料は払いますと言う話だったらしい。しかし天災にとってはお金がどうのと言うよりも、自分の推理が働く前に事件が解決していしまったのが非常に腹立たしく、無事にゆんが帰って来ても、何故行方不明になっていたのかを調査していた。

その結果、ゆんは行方不明になる前に戦場から遺跡の情報を探らされていたらしい。それが行方不明になり、スリー・スカルの庇護を受けて今回戻って来た。ゆんと戦場が何故繋がったのかとか、どう見ても今のゆんは過去の戦場をちゃんと覚えていなさそうだとかが謎なんだけど、経緯は以上。したがって、ゆんの知っている遺跡から冒険部が先に七々々コレクションを確保したら、もう戦場はゆんにつきまとう必然性を失い、その結果としてゆんを守れると言う事だ。

急を要する事なので、重護は七々々に直接遺跡のヒントを聞いてみる。七々々はショッピングモールの中にあるって分かっているのならちゃんと探しなよ、教えないと言うが、理由は言えないがどうか頼むと言う姿勢に気持ちを変える。得てして理由が言えない頼みほど本当に必要な頼みってのはあるよね。

七々々はひとつだけ条件があると言い出したので、天竺堂の和風黒蜜プリンですね!と重護が言ったら、いきなり二つだけ条件があると条件を増やしたw
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プリンのほうはおいておいて、その条件とは、そこで見つけた七々々コレクションは重護は絶対に使っちゃだめだと言う。一応その条件はのむ重護だが、七々々が成仏するのに必要な七々々コレクションなのにこれは一体どうした事だろうかと疑問を抱く。

でも使わないと七々々を殺したヤツへ辿り着けないんだろうか。
重護以外が使ったらどうなんだ。

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東京MXが「お前達にはフルセグでなくサブチャンネルを見せてる」と挑発をして来た件

これが一昨日の晩の魔法少女大戦。
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これが昨晩のノーゲーム・ノーライフ
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ウォーターマークが「TOKYO MX 1」に変わった。

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ノーゲーム・ノーライフ・第9話

空が消失して行った前回の終わり。白が目覚めてみたら空の存在が無くなっている。ステフもジブリールも空と言う存在を知らないし、その痕跡も無い。空白の部屋だった場所は「しろんち」になってしまっている。ジブリールのマスターは白だし、ステフに惚れろと言ったのも白だと。これだけ外的要因全てが空と言う者の存在を否定している以上は白が持っている空の存在の記憶の方が改竄されたものだろうとジブリールは言う。

なればゲームをしましょう。改竄された記憶をかけてゲームをし、その改竄を消しましょうと。そしてジブリールは白に対して、マスター、負けてくれませんかとも。しかしこれが白を刺激した空白に敗北は無い。

空は何かをしかけたのだ。ワービーストとの戦いに必要な最後のピース。それはエルフの力ではないだろうか。エルフを手に入れる為のゲームをしたのかもしれない。それは存在を奪い合うゲームではないか。そんな事が出来るのか。ジブリールに聞いてみると、あの森の田舎者、ゴミに様な存在と合作で?とにやけた顔で言うがw、
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白の問いに確かにエルフならそう言う魔法を編めるかもしれないと言う。
しかしこのアニメ、ジブリールの邪悪な顔を見るのもたのしいね。

白が目覚めたのは王の居室のベッド。でも普通寝るなら空白の部屋。と言う事はこの場所でそのゲームが行われていた、いや、クラミーも居ないのを考えるとまだどこかでそのゲームが行われているんじゃないのかと。ジブリールに魔法の気配を探索させたら確かにこの近くで魔法が発動している。それはどこだろうか。歩き出したドラちゃんが何かに躓いて転んだら、そこにはオセロの石が3つあった。まだ最後の3つが残っていてゲームは終了していない。
参考資料

実際、空は存在の一部を石の一つとしてオセロのゲームを行っていた。しかしゲームを開始して行くと、空の石はクラミーによって引っ繰り返されて行く。その過程でステフやジブリールや、そして白も空の存在を認識出来なくなっていた。3つの石を残して空の存在はほぼ奪われたが、ゲームはまだ終わっていない。プレヤーは二人づつ、まだ白が石を打てる余地が残っている。見えない盤にどう打つのか。他の誰にも分からなくても白には分かる。空ならこう打つ筈で、残りはどう打つのか。最後の3つの石を打って形勢をひっくり返して空白の勝利。

空は出現し、クラミーは存在を奪われて死んだ様になっていた。フィールが慌てて命乞いをする。フィールって、クラミーを操っているだけなのかと思ったら、実はここまでフィールに入れ込んでいたんだ。
参考資料
勝った方は二つの要求が出来て、その一つで奪った存在をそのままにして返却。これでクラミーは空の本当に思っている事を把握したまま戻って来た。もう一つはフィールの記憶を改竄する権利。

空の事を本当に知り得たクラミーは空に協力を約束し、これでワービースト戦を前にして最後のピースであるところのエルフの協力を完全に取り付ける事が出来た。


思えば嘗てワービーストにイマニティ、フリューゲル、エルフの三種族の連合軍がワービーストに挑む事になるんだな。終盤のワービースト戦がもの凄く楽しみ。

でも、すると今期はワービースト戦でこのノーゲーム・ノーライフは終わる事になるんだろうか。だとしたら未だ未だ先がある筈で、まだ終わってもいないのに「二期希望!」と叫ばざるを得ない。

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ブラック・ブレット・第9話

室戸先生の所にティナを連れて来たのはどんな理由なんだろう。蓮太郎のアジュバント勧誘の途中でたまたま立ち寄っただけ?まあそのおかげで蓮太郎の本性が室戸先生からティナに伝えられる訳だ。幼女ハーレム計画を推進中と言う。
参考資料

蓮太郎の序列が上がった事でこれまでアクセス出来なかった情報にもそこそこ辿り着く様になった訳だが、そこで見つけたのはガストレア戦争末期の消滅した筈の記録。ただ、そこにアクセスしようとするとアクセスキーレベルが不足していますとなる。一体どんな権限管理してるんだか。タイトルだけ見せて中身を見せないとか、なら最初からタイトルも見えなきゃ良いモノを。

室戸先生がそう言えば薙沢彰磨が来て、蓮太郎が居ないと聞いたらすぐに帰ったと言う。この彰磨は蓮太郎の天童式戦闘術の兄弟子だったが、ある日急に姿を消したと言う。しかし蓮太郎に会いにまずここに来るとかどう言う事なのか。天童民警に先に行けば良いのに。

バラニウム浸食液を注入されて2日。いよいよモノリスの白化が隠し通せなくなりマスコミがこの事を報道する。それを受けて聖天子の会見。モノリス 号はあと4日で崩壊する。代替モノリスは建造中であり、崩壊時に侵入して来るガストレアは自衛隊がこれを迎撃すると。

とは言っても、完全に防げるかどうかなど保証の限りではないので金持ち連中はさっさと脱出の準備中。地下シェルターに入れる人間も選別中。でも今回に限ってはもし東京が蹂躙されたら地下シェルターに入っても意味無いよね。何十年もそこに居られるのなら別だけど。

そんな訳で愈々ガストレア迎撃戦が本格的に動き出し、蓮太郎達は駐屯地へ。アジュバントって蓮太郎が集めている以外にもあったんだ。2000体のガストレアに対して蓮太郎のアジュバントだけだと悲愴な戦いになるなとは思っていたのだが、これだけ居たら何とかなりそうなんじゃ。ボロ雑巾の様なテント一張りに対して、こんな変態と一緒に寝るのは嫌だからねと言う弓月

ここでもアジュバントに勧誘する相手を探す蓮太郎に今度は延珠がつきそう。まず延珠が指摘した者はガチガチの防具を着ていて、あれは自分を護りたい一心からそうしているのだろうが、ガストレア相手にあまり意味がなく、かえって軽装で早く動いた方が良い、それが出来ていないヤツじゃダメだろうと言う蓮太郎。じゃあと言って軽装のを探す延珠で、一瞬スケスケなコンビを見つけてくれるのかと期待したが、ムキムキなプロモーターを見つけてしまった。やめてー。

そうやって歩いているうちに騒ぎを聞いて行ってみると、そこの鉄道線上で誰かがばっさり斬られたのを目撃するが鮮やかな斬り口で相当な手練れが相手と思われる。放置されている電車が営団3000系っぽいんですが・・・
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そしてまた駐屯地での喧嘩。片方の相手を見たら彰磨だった。腕の差は歴然としている。それにしてもこの喧嘩の理由が情けない。俺の酒が飲めないのかとか、いくらなんでも喧嘩の発端がしょぼすぎるだろ。

案の定、彰磨の相手の幼女はあっさり吹っ飛ばされるし、相手のプロモーターは彰磨の幼女に銃を切り刻まれる。彰磨との再開を喜ぶ蓮太郎に、彰磨の方から蓮太郎のアジュバントに入れて欲しいと言って来た。これは願ったりかなったり。その時に、線路上の件を聞いてみるが、何の事かと聞き返す彰磨。

でもあまりにすんなりと蓮太郎の欲する彰磨がアジュバントに入ったので、どうしても裏がありそうで気になる。

これで蓮太郎・延珠、片桐兄妹、彰磨・布施翠の3組6人のアジュバントになったが、蓮太郎はあと2組を加えて10人の構成にしたいと言う。この時点で当然ティナが頭数に入ってるんじゃなかと思ったら、入ってなかったんだね。木更がやって来て「あと1組よ」と言う。ティナが序列剥奪中だったから入ってなかったのを、木更が聖天子から序列復活を認めて貰って入ると言うのだ。でも透析を受けている木更をアジュバントに入れて危険に曝したくないと言う蓮太郎に、ティナが自分が加わるのはダメですかと、ロリコンに対して鋭い殺し文句。
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これで4組8人になるのだが、あと一組増えるんだろうか。

駐屯地のアジュバントに召集がかかって、彼らをとりまとめる我堂長政が演説。
長政、キャラを見た瞬間にこいつはガストレアに殺されそうな雰囲気だなと思った。
ひととおりの演説の後に、何か質問のあるヤツは居るかと睥睨すると、蓮太郎がさっそく聞きにかかる。我々は自衛隊の後詰めだが、なぜその場所なのかと。長政はここが一番自衛隊からの呼び出しに駆けつけられる位置だと言うが、蓮太郎のつぶやきはそんな時があるかと言うものだった。

ここで疑問なのだが、対ガストレア戦って、自衛隊でも可能なのか。だったら普段から治安維持部隊が東京内のガストレア掃討してても良さそうなもので、何故民警なんて組織が必要なんだろう。そして民警を動員するのに、呼ばれないかもしれないとか、どうしてそんな事が起きるのか。てっきり最前線に立たされて「俺たちは捨て駒かよ」と言う方の展開になるのかと思った。

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星刻の竜騎士・第9話

前回から場面が飛んじゃったのでちょっと戸惑った。ちょっとふっ飛ばされただけかと思ったら致命傷に至る打撃を受けていたアッシュ。治癒魔法で少しは回復したみたいだが、全然完全じゃない。そこにルッカが駆け込んで来てガウェインが居なくなったと言う。
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レベッカはひょっとしてこれはウィリンガムの竜の話と同じではないかと言う。重い病にかかったパルの少女を助ける為に自ら星精路を閉ざして衰弱したヌァザと言う竜が居た。星精路を閉じた為にやがて衰弱して、死を迎える時には少女の前から姿を消してウィリンガム霊廟の前で死んだと言う。それと同じ様にガウェインも愈々最期を迎えつつあるのでルッカの前から姿を消したのではないのかと。確か、飼い猫にそう言う逸話があったかと。

そんな訳でレベッカは生徒を総動員してガウェインを探そうと言うが、アッシュはそれを否定する。折角の合宿で打ち上げを楽しみにしている他の生徒を巻き込みたくない。また、生徒会役員共が捜索にあたっても、生徒たちに何かあったのを悟られるからと、アッシュ化、エーコ、ルッカ、シルヴィアだけで探す事になった。

こうしてウィリンガム霊廟に到着。この中にガウェインが居るのかと思うアッシュに、シルヴィアはこの中にアンジェラ先生が篭ったきりだと言う報告も来ていると言う。頭を抱えるアッシュだが、今回の話が終わった時も、誰もアンジェラ先生を霊廟から助けたと言う場面が無いのはどんなものだろうw

しかし中に入る前に子安仮面が召喚したネクロマンシアが出てくる。しかも沢山。さらには霊廟の前だけではなく、合宿キャンプの方にも大量に。その場面のあと、いきなりシルヴィアが触手に襲われている場面。いや、これどんな場面のつなぎ方なんだ。いきなりすぎるだろ。服を破る為だけの場面か。

合宿所に向かったネクロマンシアの方は会長を信じるしかあるまいと、霊廟の中へ。

奥に辿り着いたらそこにいたのは子安仮面=ミルガウス。このミルガウス、勇名で名高いヴェロニカではなく、一番弱くて甘えん坊のシルヴィアが竜との契約を果たしたのは意外だと言い、そして大きくなったなシルヴィと言う。この子安仮面、実は竜殺しの大罪で処刑された筈の第一王子ジュリアスの様な雰囲気。そしてミルガウスは嘗てこの霊廟で自ら命を絶った竜ヌァザ(ナゾって聞こえたけど)のネクロマンシアをけしかけた。

シルヴィアはランスロットでこのヌァザと戦うが、他にもゾロゾロと這い出るネクロマンシア。合宿所の方も同じで、レベッカが頑張るもののいかんせん数が多い。
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ところでこの大剣を放った後で、空中のネクロマンシアが次々と撃破されていくのだが、その場面で「はああああああ」と言う野太い誰のとも思えぬ声が響く
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これ、誰の声?
なんか演出おかしくない?

ヌァザがランスロットと交戦しているうちにアッシュはエーコが持って来た鎧を身に纏ってミルガウスと戦う。でも身体がまだ回復していない事もあって、防御に重点を置いた鎧だからあまり強くない。ほとんど鎧がふっ飛ばされたものの、ミルガウスの左手を石化させる。そしてヌァザを昇天させたシルヴィアも参加(これ、Wikipediaでは「(ヌァザ)ランスロットとの激しい戦闘の末に討ち滅ぼされた」って書かれてますがw)。

シルヴィアの健闘に身を引くミルガウス。霊廟内のネクロマンシアは消滅したが、未だ合宿所の方は激しい戦いが、しかも疲弊した生徒達が押され気味で続いていた。ここ迄なにも出来なかったとルッカは漸く心を決めてもうガウェインに騎乗するのを恐れない、とアッシュに言うのだが、その巻き添えにアッシュともども身を投げるとか、まあガウェインが来るのを信じているからなんだろうけど。

合宿所の方ではとうとうレベッカの鎧まで消滅してもはやこれまでかと言う場面にルッカ騎乗のガウェイン参上。空に満ちたネクロマンシアに対して騎竜演舞一の舞で全ネクロマンシアを消滅させる。
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おお、これぞテンプスパティウムの発露、翠玉のリ・マージョン、流石はシヴュラ・ルッカw

退散したミルガウスはボスの所へ収穫は一応あったと報告。最期は「僕の王の力がああ」とか言いそうなゼファロス帝国の誰かが大陸会議でロートレアモン騎士公国もシェブロン王国も潰してやるとよとか大言壮語を放つ。

その大陸会議に出るロートレアモン公王はシルヴィアに出席せよと手紙に書いてよこし、ついでに一度会ってみたいからアッシュとエーコも連れて来いと言って来た。

予告見ると、このロートレアモン公王、なんか曲者だなあ。
シルヴィアにあまあまなのかな。

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彼女がフラグをおられたら・第9話

前回の鉄道襲撃事件で徒歩で首都へ向かう事になった颯太・菜波・白亜。街に到着して一息ついてあとどれ位歩くんだとか言っていたが、第13公女と第14公女が揃っているんだからどこかの役所なり公安になり行けば良いのに。

もっともあんな事件が起きたのだから放って置かれる訳でもなく菜波曰くすぐに迎えが来るじゃろうと。しかしその迎えは七徳院からだと言って颯太を驚かせる。ブレードフィールド公国の統治組織みたいな事を言っていた。枢密院みたいな印象で。それにしても名称が日本的で(ひょっとしたら現地語でそれっぽい表現をしてるのだろうか)おまけに誰が見ても怪しい風体とかどうなんだ。
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それにしても、白亜がポップコーンも知らない箱入り娘なのに対して、菜波は普通に日本で生活出来ていた。と言うか、話し方以外を見たら颯太の周りの誰よりも普通の日本人として生活出来ていた。

宮殿に到着すると、心配していた菊乃達が颯太に駆け寄って来る。そしてそのまま白亜まで巻き添えにして颯太好き好き会の結成。そんな所へ王太子のエリア・ブレードフィールドがやって来て菜波や白亜達の無事を祝し颯太をねぎらう。え?菜波達の兄?随分とまた歳が離れた。そりゃ子供が多いと嫡子と末弟の間は歳が離れるけどさ。

このエリア王太子、菜波が懐いていたが裏で七徳院と共謀していて、七徳院No.0に今回の事件を任せていた。No.0が王太子の反対派を煽って白亜と菜波を襲わせたみたいだが、これを逆手にとって襲撃犯とその背後の連中を粛正したらしい。ちょっと間違ったら白亜と菜波が危なかったのに割合平然と聞いて、ちょっとだけ文句をつけている。

大きな宮殿で各々に部屋があてがわれたのにみんなで颯太の部屋に集まって寛いでいると、テレビが臨時ニュースを流す。王太子の会見なのに随分と唐突に。エリア王太子によると、既に公王は崩御しているとの事。この事は菜波が父はもうそう長くないと言っていたので白亜がそれに間に合わなかったのが残念だと言う事だが、いや、だったら白亜は到着したらすぐに父公の所に行ったらどうだったんだ。服喪の後に王太子が即位するらしいが、今回この発表が一週間遅れたのは第13王女と第14王女に魔手が伸びていて、それを片付けてからとなった為だと言う。

では何故第13王女と第14王女が狙われたのか。それは二人は崩御した公王の娘ではなく、実はエリア王太子の娘だからだと言う。えーーーーー。

どうりで父娘ほどに年が離れている訳ではあるが、それにしてもどうなんだろう。先の公王の公女と言う事になっていたという事は、母后やその周辺が知らない訳ではなく、もし母后の娘だとしたら義母との不義密通と言うのを公言した事になるんじゃないのか。記者達は何故そこを突っ込まない。て言うか、突っ込めよ。でも実子にしてはNo.0との会話では白亜と菜波が危なかった件に随分と冷淡だった。

三日間の服喪が明けて、今度はエリア王太子の即位の祝賀の日。街中は祭の状態で、颯太と恵はエキストラと勘違いされて新郎新婦のパレードに担ぎ出されてしまう。いや、東洋人がエキストラやる予定だったのか?気づくだろ、違うってw

祭に必要以上にはしゃいで見える白亜に実は無理してるんだろうと言う颯太。自分の気持ちを汲んでくれた颯太に白亜は今後も悩みを聞いてくれと迫るが、これって、重い女フラグだったのか。
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夜に宮殿の庭を歩いていると颯太はフラグの気配を感じてある石碑を発見する。
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はて、これは何文字だったっけ。
ヒエログリフでない、もうひとつのヒエラティック(神官文字)に似てるな。

そこに現れたNo.0。石碑に書かれた「ブレードフィールド公国の伝承」が颯太の最近の人生に酷似しているのを知って颯太は驚く。そしてその物語通りなら王旗となった少年は二人の王女の為に死ぬんじゃないのか、それは自分じゃないかと。この世界に絶望を抱く颯太を後にしてNo.0は消えるが、ここに至っても颯太は一人でフラグの事を苦しんでるね。菜波、あまり役に立ってない。

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魔法科高校の劣等生・第9話

前回FLTに出向くと風間少佐に話していた達也は深雪と一緒に開発センターにやって来る。兄妹だからそうそう隠し事は出来ないだろうが、達也がやっている事は全部かどうかは分からないが深雪は承知していると言う事か。

到着するや「御曹司」と言う研究員達のお出迎え。後から登場する執事の青木とは全く違ってFLTの研究員はみな達也を尊重しているらしい。そこへ牛山主任登場。達也は牛山の事をミスター・トーラスと言うし、牛山は達也の事をミスター・シルバーと呼ぶので、トーラス・シルバーは牛山と達也のコンビの名称と分かる。実は先にWikipediaを見ちゃったのでここ迄は知っていた。文字列の確認にWikipediaに行くと、嫌でもネタバレを見てしまう事がままあるんだよね。
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達也は例の飛行用デバイスを牛山に渡した。これを見てはっと気がつく牛山は自分の渡したこれが何に使われるのかを知っていたのだろう。そしてそれが渡されたと言う事は、ソフトウェアが完成したと言う事で、だとすると今まで人類が成し得なかった実用化飛行魔法のデバイスが完成したと言う事で、色めき立つ牛山。

よくわかる現代魔法の歴史が変わるんだ!」

早速実験開始。落下に備えた重々しい防護服を着けているが、この間は深雪はコスプレで飛んでいたぞ!wテスター1が事も無げに空中移動を開始すると他のテスター達も黙っていられずに次々とDACを起動して離床。あれ、吊り下げているロープみたいなのがあるのに乱れ飛んで大丈夫だったんだろうか。夢中になって飛行したものだからテスター達は魔法を使いすぎて疲労困憊。

帰りの廊下で二人の男と出くわす達也と深雪。片方が深雪にだけ挨拶をする。深雪の言葉などから二人が父親と執事の青木と分かるが、この青木は深雪を次期党首と仰ぐのに対して達也は全く虫けらの様に見下している。しかし深雪が激昂しそうなのを抑えた達也によって言葉尻を捉えられて怒りの形相。これらを収めたのが父親(司波龍郎)だが、ここまでの雰囲気だと四葉家内で龍郎の序列はあまり高くなさそうな感じだ。魔法使いの家系は男の方が立場が弱いと言ったのはウィッチクラフトワークスの深影恭一郎だったが、同じ様な事があるんだろうか。
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学校に出た達也にみんなおめでとうと。その前までが実用化飛行魔法のデバイスの話だったので、もうその話が外に出たのかとちょっと驚いたが、九校戦のエンジニア就任の件だった。九校戦、プレヤーは全員一科生でエンジニアでも二科生は達也だけ。壮行会の時も達也の時だけ拍手がまばらと言う、ここまで来ても相変わらず生徒の中に偏見は残っている。

エンジニアとしてのプレヤーとの顔合わせ。一年生プレヤーのグループだと思うのだが、全員が女の子ですな。深雪と、胸のでかいほのかと、ショートカットで無口キャラぽい雫に加えて赤毛の英美とメガネ娘で僕っ子のスバル。あと、もう一人居たね。眉の太いショートカットの子。どう言う関係ですかと言った子。和実だろうか。深雪曰く、ほのかも雫もお兄さまとは「お友達」よ。

九校戦まであれあれと言う間に日にちが経って、もう8日前。美月がふと校舎の方を見るとまばゆい光が見える。美月は強い霊視力を持っていると言う事なので何かを見たのだろうが、だからと言ってその場所、実験棟の薬学実験室の方へノコノコと歩いて行っていいんだろうか。案の定、中を覗いてみたら幹比古が精霊を扱っているのを見て、気がついた幹比古に力をぶつけられそうになった。状況からどうやら達也がそれを防いだみたいだが、一体どうしてそうも都合よく達也がその場に居たのか。美月よりも前の方に立っていたので、最初から幹比古に立ち会っていたんだろうか。

ともあれ、美月が幹比古の精霊の色を普通に見たと言う事で、幹比古が驚く。普通は魔法を通して間接的にしか認識出来ない精霊を美月が苦も無く色まで着けて見ていたと言う事で、稀に見る「水晶眼」の持ち主と言う事が判明した。ただ、これは精霊魔法を使う人達からは垂涎の的で、取り敢えず達也と幹比古の胸の中に閉まっておく事に。

8月1日の出発当日。生徒会長が1時間半もの遅刻で到着。この炎天下、係の達也が外で立ちっぱなしで会長の到着を待っていたらしい。女の子はデートに着ていく服を選ぶのに時間がかかるのよと、とか、これまた最近聞いた様な話だが、果たして真相はどっちだったのか。達也は朴念仁ぽく七草家の仕事とあれば気苦労も多かったでしょうとかはぐらかした感じだったが、その後の会長はそんなんじゃないわよプンスカと言う言い草ではあったものの、本当に七草家の何かがあったのかもしれない。
参考資料

そうやって出発した一行、ところが深雪達は普通のちゃんとしたバスなのに達也達技術スタッフは粗末なトラックみたいな車。バスに空き席があるのに。でも花音がぶーたれていた様に、一科生の五十里啓まで達也と一緒だったので達也が二科生だからと言う扱いではないみたいだ。

その彼らの行く手に魔手が。対向車線から来た車が何者かの魔法によってバランスを崩して炎上してバスへ。バスは何とか停車したものの炎上した車がそのまま突っ込んで来る。車内の生徒達は一斉に立ち上がってその車を魔法で防ごうとするが、そんなにバラバラの魔法が発動したらダメなんじゃないのか。摩利はその事にいち早く気がついて「バカ!やめろ!」と叫ぶ。

さてこの事態を回避するのは誰かの圧倒的に強い魔法か、或いは乱れ飛んで発動した魔法を統御する何かか。


で、犯人は中共のテロリストですか?

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