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魔法科高校の劣等生・第5話

魔法の起動→発動の課題を3回目で何とかクリアした達也。でも美月はこれに疑問を感じた。以前の服部副会長との対戦の時はもっと高速に魔法を発動していたじゃないかと。流石に眼が良いなと、達也はああ言う単発の魔法の場合は起動式を飛ばして魔法式発動する事が出来るが、複数の魔法の組み合わせの場合はこうは行かない。自分が組み合わせられるのはせいぜい5個位迄だと。そして自分は魔法を使ったエネルギー開発を目指しているのだとも言う。美月は自分がこの眼の制御の為だけにこの学校に来ているのに、達也はそんな目的を持っているんですね、凄い、と単純に感心するが、達也の言っている事はどこまで本当だろうか。意外に隠し事をあまりしない描写がされているが、でも達也のモノローグでは「あいつに」無理矢理この学校に入れられたとも言っている。
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取り敢えず、以前書いた「魔法力が低いのにわざわざこの学校に来てるのは何故だ?」に対する答えの一端は分かった。

さて、達也君、またも壬生先輩を言葉責め。壬生は前回の達也の勧誘の時に学校側に何を言うのかと問われても答えられなかった。その答えを考えての再会らしい。でも学校側に二科生の待遇改善を申し入れると言って、具体的に何をして欲しいのかの内容はまたしても無し。形式上の差別は学校側も認めていないのに、これ以上何をして欲しいのか。

そんな訳で、自分は壬生先輩とは志を同じには出来ないと断る。

こんな時に校内で放送室占拠事件が起きる。二科生の有志が二科生の待遇改善を訴えて放送室に閉じこもった。放送室の前では風紀委員が詰めていたが、強行突入するかどうかを決めかねていた様だ。そこで達也は主人公らしく問題点を整理した上で、十文字の意見を聞いてみる。十文字は彼らの話を聞くのは賛成だと言う。それを聞いて達也は壬生にプライベートコール。ああ、後ろで深雪がまた怖い顔をw
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そちら側の話は聞く、壬生の自由は保障しようと。でも達也が自由を保障すると言ったのは壬生にだけであって、他の連中の事は与り知らない。勧誘を言葉責めした挙句に冷たく断るわ、嘘はついていないけど明らかに勘違いさせてだまし討にするわ、達也の壬生に対する仕打ちは酷いなw

結局、中の連中は取り押さえられるが、そこにやって来た七草生徒会長が全員を開放し、後日この件で公開討論会を開くと約束する。会長の事腹積もりは人の心は無理には変えられないから、討論会で言いたい事を言い合う方が良いとの事。しかも相手の方に理がある様な結果になったら、それはそれだと言う。

と言う事で、討論会が始まるが、結局のところ会長はそれなりに誠実に学校運営をして来たのでこの会長を言い負かす事は出来なかった。その上で公の場ではタブーになっていたブルームとウィードと言う言葉を持ちだして、これがはびこらない様な姿にして行きたい、自分が退任して次の会長選挙の時には生徒会に二科生が入れない今の規則を変更して仕事の仕上げとしたいと訴える。
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一科生・二科生療法の広い支持を集め、事態は良い方向に向かいそうになったところで学園内で騒擾が発生する。九重八雲が達也と深雪に司甲の義理の兄が本物の活動家だと言っていたが、どうやらそっち側からの仕掛けに見える。でもこんな実力行使をしてどうすると言うのだろう。達也には負けたが、服部副会長はその実力を発揮して煙幕弾を封じ込めるし、摩利は侵入して来た敵を窒息させて気絶させる。

まさかこんな所を武力制圧出来るとでも思っているのだろか。
それは無いだろうなあ。じゃあ人質?

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