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星刻の竜騎士・第7話

エーコが悪夢にうなされておねしょ。9個の目を持つ絶対的な悪と言う様な表現をしていたが、それはともかく触手の化け物ですな。その恐ろしい物が今後話に絡んで来るとは思うが、それとは別におねしょは絡むの?w アッシュは暢気に「ひょっとして竜輝華晶?」と喜んでめくって見ようとする。そんな発想がどこから来るのか、また、エーコは何故そっちの方が恥ずかしい!と怒るのか、違和感があったがWikipediaの竜輝華晶の説明で分かった。ちょっと長いけれどもその部分を引用すると

「竜の魔力が結晶化して零れ落ちたもの。飼い主と竜の友情の証であり、照明や動力などに使われるほか竜媒魔法の触媒としても用いられる。余剰な魔力が結晶化するのでアッシュは分泌物と思っているが、エーコは排泄物のような表現をしている。」

それならアッシュは喜んでそれを見ようとするし、エーコは恥ずかしがる訳だ。
参考資料

学院の選抜合宿のメンバーの発表が行われる。アッシュとレイモンは俺たちには関係ない事だななどと話しているが、それは明らかにアッシュが何らかの形で選ばれると言う導入フレーズで、案の定レベッカ、シルヴィア、ジェシカなどが選ばれたあとで、特別推薦枠としてアッシュが選ばれる。ここは予想通り。それにしてもレベッカやシルヴィアは分かるが、ジェシカまで選抜枠に入るのか。実力はあるんだな。あんな性格だけど。あんな性格だけど、アブドーチャ事件の時は毅然と矢面に立ったし、一部の性格を除けば大したヤツと言う事か。一部がでかすぎる気もするが。
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その他に選抜枠の最後にルッカ・サーリネンの名前が告げられる。生徒達は「あいつが」とどよめくが、アッシュは誰なのか分からない。そこでレイモンが丁寧に視聴者向けに解説。「レベッカの記録を破り史上最年少で竜騎士の称号を授かった天才少女」だそうだが、そのくせ滅多に学院に来ないので出席しないくせにと言うどよめきだった。でも他の生徒があんなにみんな知ってるくせにアッシュだけが知らないってどう言う事だ。

アッシュ、ひょっとしたら他の生徒に興味が持てないぼっち属性ですか?

それにしても新キャラはサーリネンか。エーコの時もそうだったが、この作品に出てくる名前は「エーコ→ウンベルト・エーコ」「サーリネン→エーロ・サーリネン」と言う、何とも微妙に有名な方面の名前が出てくる(サーリネンは綴りは違うみたいだが)。

アッシュの件は普通に学院の評価では選抜メンバーに選ばれないが、今迄の実績から本質的な能力はあるとレベッカが見込んでの特別枠だ。つまるところはアンサリヴァン騎竜学院の劣等生って訳ですな(を その説明を外で聞き耳を立てていたシルヴィアとジェシカだが、おまえらも生徒会役員共なのだから別に部屋に入ってもよかろうに。

そこに火災ではないかと言う急を告げる知らせ。急いで行ってみたら今回話題にのぼったルッカが香を焚いていた煙だったと言うオチ。分かりやすいと言うか、無理矢理な繋ぎ方と言うか、大体火事と間違えるほどの煙の出る香ってどんだけだよ。
参考資料

ルッカは棺姫のルッカで、のんびりと棺の中で香の煙に囲まれて寝ていたが、そんな様子とは裏腹に自分の竜のガウェインに騎乗を拒否されていると言う深刻な状況にあった。星精路が絶たれるとやがて竜は人間から生命力を貰えなくて衰弱死してしまう。それを聞いてアッシュはずっと自分の竜が持てなかった境遇からルッカを何とかしてやれないかとレベッカに聞く。レベッカはアッシュならそれが可能かもしれないと言う。例のどんな竜にも乗れると言うアッシュの特性を生かし、特に以前ネクロマンシアにも乗ってその気持ちを聞けた実績があるからと。

かくてアッシュがガウェインに騎乗してみる事になる。エーコがまたも甲冑を生成して正対。ガウェインが激しく拒否して騎乗はなかなか難しそう。

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