エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~・第1話
番組途中のCMでやたらと「~のアトリエ」と言うのが登場したので、アトリエシリーズと言うのかなと思い、Wikipediaを見てみたら「アトリエシリーズの第15作目であり」とあってちょっと驚いた。これだけ続いていると言う事は順調に売れているゲームソフトらしい。ゲームやらないので全く知らなかった。
何だか印象的には祝福のカンパネラを見た感じだった。
これまでコルセイト支部のお手伝いの立場だったエスカ・メーリエは今日から晴れて正式な支部員。支部にはいくつか部門があるらしいが、エスカはそこの開発班で錬金術をやる。エスカの声って誰だろうと思ったら、ほたるんとか、ビビオペのあおいの声をやった村川梨衣さんで、この人の声は未だ固定出来ていないので同定出来なかった。
そこに中央からもうひとり新人の錬金術師のロジックス・フィクサリオがやって来る。この手の作品の男性キャラらしく嫌みのないwすっきりした青年。
開発班の班長のマリオン・クィンは錬金術師が二人新人として入ると言う事で新しい錬金釜を用意していたのだが、エスカは喜んだものの、ロジーはこんな旧式な錬金釜は初めてでこれだと自分は錬金術を使えないと言う。そこでマリオンはロジー用の新しい錬金器を調達する事に。いいですねえ、その理由であっさり調達予算が通る所は。
それはともかくマリオンはさっそく新人二人に仕事をまわす。一件山積みの書類の中から適当に紙を引いた様に見えるけど、ちゃんと選んだんですよね?w それはリンゴ園の風車の修理で、風車の修理と聞いてそれが支部の錬金術師の仕事なんだろうかと疑問に思うロジーではあったが、この土地の見事なリンゴ園を見てこれはこの土地での重要な仕事なんだと理解する。素直だね。
このリンゴ園はあらあらオートマタのクローネが代々守ってきたリンゴ園で、風車は水をくみ上げてリンゴ園に回す施設だった。その歯車が壊れて修理する事になったが、材料を集めて錬金釜に入れるとエスカが見事に同じ歯車を再生。
こんな感じでコルセイトのちょっとした問題を解決する支部員さんのお話って感じだろうか。
うちにもあらあら居て欲しいなあ。