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ブラック・ブレット・第4話

ブラック・ブレットって第1話がどうかなと思ったものの第2話が結構良くてこれは行けるかもと思ったのに、第3話がまた微妙になってこの第4話。結局微妙。

夏世に将監を頼むと言われて夏世に背中を任した蓮太郎だったが、現地に辿り着いてみれば手遅れで、「俺の剣はどこだ、あれさえあれば」とかぬかしている時点でその剣はお前の背中に突き刺さってるよと思ったらそのとおり。

あの会議室に出現した影胤を見たら仲間割れなんてしてる場合じゃなかったのに、その付近の民警は全滅。そんな訳で蓮太郎と延珠対影胤と小比奈の再戦となった。この様子が聖天使様ご臨席の作戦室で、一体どんな仕掛けを用意したらあんなに鮮明に都合の良い位置から見えるのか分からないが観戦中。近くにはもう他の民警が居ない状態で、蓮太郎は影胤に勝てるのかとの聖天使様の御下問に木更はあっさりと100%勝てますと断言。

まあ蓮太郎を信じていると言う意味での言葉ならそれはそれで良いのだが、その根拠は実は蓮太郎も室戸先生による機械化兵士だからと言うものだった。これには流石に影胤も驚いたが、でもこれでやっと何とか同じ土俵についたと言う感じだ。同じ機械化兵士なら分かるだろ、普通の連中が我々を見る目がどんなものか。だから戦乱を起こす。そして我々のありがたみを知らしめる。影胤の主張は彼の理にはかなっている。

しかし蓮太郎にはそんなものはお前の勝手だとしか思えない。そんな訳での正面対決ではあるが、木更が100%蓮太郎が勝つとか言ったくせにやっぱりやられてしまった。これで死ぬのか?と思う蓮太郎にあの室戸先生がくれた薬、AGV試験薬が。ガストレアウィルスから精製されたもので、これを打つと人間もガストレア並みの再生能力を持つものの20%の確率でガストレア化すると言う。でも死ぬ間際なら試さざるを得まい。それにしても1本だけ打つのかと思ったら、全本打つのかよ!w
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AGV試験薬を打った蓮太郎は室戸先生の言った通りにガストレア並みの再生能力で復活。取り敢えずはガストレア化もしなかったので、賭けに勝ったと言う蓮太郎だが、こう言うのってずっと後から発動したりするからなあ。

ガストレア並に復活した蓮太郎、その威力を以って影胤を撃破。
しかし、海に沈んだだけなので本当に影胤が倒されたかどうかは不明。

ところがこれで事態は済まなかった。時既に遅しでステージVのガストレアが出現して東京に向かっていた。通常兵器では全く歯が立たないステージVのガストレア。これを倒すために、蓮太郎達の居る場所から南東方向に見える「天の梯子」(レールガン)を使えと木更からの指令。

どうやら起動はその場で行わなくてはならないらしいが、その後の発射シークエンスは作戦司令室から可能らしい。首尾よくステージVガストレアを射程に捉えたものの、弾が入っていませんでしたw

バラニウムならと言う事で、蓮太郎のバラニウム製の義手を天の梯子に装填。しかし折角の装填も、司令室からの操作がエラーとなって現地で照準を合わせて撃つしかなくなった。そんな事できねえよ!などと弱音を吐く蓮太郎。アフォかw 撃たなきゃおしまいだろ。こんな事でビビる主人公ってどうなのよ。何とか延珠のおかげで冷静さを取り戻し「目標をセンターに入れてスイッチ」。しかし画面を見てる限りでは信じられない程の鮮明で巨大な画像が目標として表示されているんだから、蓮太郎のビビリ具合が理解出来ない。これ、演出が悪いのかねえ。

ステージVガストレアは見事に粉砕されて東京の危機は去った。だが、背中を守ってくれていた夏世が悲惨な状態になっているのが後から分かる。やばくなったら逃げる筈だった夏世は自分を人間扱いしてくれた蓮太郎を守る為に最後まで戦い続けていた。
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そのせいで激しい負傷をし、能力を使いすぎた結果侵食率が50%を超えてガストレア化が始まっている。これ、アニメで説明してたっけ?私はWikipediaを見ちゃったから知っていたが、呪われた子供たちは能力を使うとガストレアウィルスの侵食率が高くなり、50%を超えるとガストレア化してしまう設定との事。夏世はもうガストレア化が始まってしまったので、人間であるうちに蓮太郎の手で殺して欲しいと頼む。

こうなってしまってはもう仕方が無い。
蓮太郎は夏世を撃つしかなかった。
そしてもう助からないのが分かっていたから将監は無事だとも言ってやった。

夏世がそうだった様に、延珠にも同じ事が言える。今回の延珠の検査結果では侵食率が24.9%・・・と言うのは嘘で、既に42.1%。残りはの予測は7.2%。たった7.2%。

ステージVガストレアがおびき出されたケースの中は壊れた三輪車。
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これってM3ソノ黒キ鋼のロケットと同じですか?

設定もどうなんでしょうね。あれだけの威力のある天の梯子を何故モノリスの内側に装備してないの?あれがあったら大丈夫そうなのに。

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星刻の竜騎士・第4話

「彼は今頃どうしてるんだろうな」
いやいや、それはよくある幼い頃に会っていた主人公さんですよ、どうみても。

前回の話をあまりよく覚えていないのだが、そう言えばレベッカ生徒会長に生徒会に二人は捻り込まれたんだったっけ。でも新たに三人って三人目は誰かと思ったら人間の姿をしたドラゴンのエーコだった。がおーがおー(それじゃ「がをられ」)

生徒会の庶務になったアッシュはさっそく雑用係として無届の張り紙剥がしの仕事をしている。シルバーナイトファンクラブの張り紙がそれ。このポスターのシルバーナイトは先日ネクロマンシアから街を救った騎士の事を指している。するとあんたのファンクラブ?とエーコ。はい、先週の話を忘れていた私は何の事なのか思い出せませんでしたw あとから見なおして、ああそうか、前回は子安仮面がネクロマンシアを出現させて街を襲わせ、エーコが作った甲冑を来てアッシュがそれを乗りこなしたんだったっけ。その甲冑姿を見てシルヴィアが「神々しい()」って嘆息したんだったな。参ったよ、あの神々しいにはw

講義室に入ったアッシュとエーコだったが、どうも自習らしい。しかしそこにどやどやと入って来た一団ありけり。OPで妙な格好をしている一団だな。ジェシカ・ヴァレンタインが自分はシルバーナイトファンクラブの会長だと名乗り、シルバーナイトの情報を求めていると言う。上述の通りに自習時間にこんな事を言い出したからシルヴィアが当然の如く制止するが、シルヴィアが王族だろうと全然怯まず、そんなもの私の野望に比べたら些細な事だと言う。

その野望は「シルバーナイト様の子供を産みたい」。
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また直接的だな、おい。
そんな傲慢なジェシカだったが、レベッカがやって来て耳元で何か囁いたらそそくさと退散してしまった。後からレベッカが種を明かすのだが、実はジェシカは貴族でもなんでもなく、レベッカの家の使用人の家系だそうだ。それが思い込みだけであんな振る舞いに。

しかしそうであればこそ、ジェシカの野望はシルバーナイト様の子供を産みたいと言う事になる。つまり貴族相当のシルバーナイトとつがえば自分も晴れて貴族様なのだ。だからアッシュがシルバーナイトと知ればジェシカはアッシュの子種を求めて来る。
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だから直接的だってw


さて生徒会長からの本題。ヴェロニカ第一王女がネクロマンシアに襲撃されたこのアンサリヴァン市に慰問に来るのだと言う。ヴェロニカと聞いて顔色を変えたシルヴィア。ひょっとして憎悪の表情かなと思ったら恐怖の表情だった。小さい頃にヴェロニカによって恐怖のシゴキを受けたトラウマらしい。

恐怖に震え、しかも相談に乗るよとか調子の良い慰め言葉を言ったアッシュに怒ったシルヴィアではあったが、気を取り直してヴェロニカの到着を迎える。アンサリヴァン市に巨大な影を落として第一王女機乗の魔導艦シルヴァヌス。

学園の前に着陸したシルヴァヌス。
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あれ?街の上を飛んでいた時より小さくなってない?
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ところで何故王族の甲冑があんなに露出が多いのだろう。
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OPで見た時にはてっきりクイーンズブレイドに出てくる騎士かと思ったよ。


ヴェロニカ第一王女の到来は単なる慰問じゃないんだろうなあ。ネクロマンシアの出現の原因と謎のシルバーナイトの調査を兼ねているんじゃないか。

その原因を作った子安仮面の方だが、アーニャのこの場面はこの作品にしては(をい)いい表現だったね。
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彼女がフラグをおられたら・第4話

とうとう始まってしまった体育祭週間。一週間ぶっ続けと言うのは言葉の綾かと思ったら、24時間競技が行われるのだそうだ。そりゃ無茶ですがな。

生徒会長はクエスト寮の廃寮と颯太の退学の原因を作った罪滅ぼしか、大画面モニタでは盛んにクエスト寮チームの応援をアピールしている。
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って、でもそれは逆効果なんじゃなかろうか。案の定、後半で「他のチームの男子がまるで弟の敵を見る様な」感じで立ち向かって来ると言っていた。

それでも第一日目はクエスト寮チームに有利な種目があったりして暫定一位。本当のお姫様しか参加出来ないプリンセス徒競走なんて菜波しか参加できなくて、一位になるよね。意外なのは恵で、陸上ではインターミドルの常連の力を見せて記録まで打ち立てて勝利。でも現在は家庭科部やよ!颯太にはサッカーフラグが見えてフリーキックがどこに飛んで来るか分かるので、それでゴールを阻止して決勝へ。

暫定一位で盛り上がるクエスト寮チームだが、颯太だけはそうでもない。あの死亡フラグが翩翻と翻る自分の頭の事を考えるとそりゃ明るくしていられないし、実はクエスト寮にみんなが入ってからは自分の事だけではない心配が出来た。

そんな気持ちのまま二日目のフリーキック決勝に出たせいで、相手のサッカーフラグを見落としてゴールを決められる。そこからクエスト寮チームの低迷が始まって最終日を前にしてクエスト寮チームは暫定八位。

颯太の気持ちがネガティブなベクトルに向かっているのを探知した瑠璃が颯太のケアをしようとしたら、颯太はアンドロイドだからこそ話す気になったのか、誰も居ない所へ瑠璃と行って自分の死亡フラグの事を話した。その中で自分が死ぬのは確かに怖いが、自分が死んだ後でここの寮のみんなが悲しむのが嫌だ。だからもうこれ以上の親密度を高めないで自分が退寮・退学になって終わればその日を迎えなくて済むとも思っていた。

しかしここで瑠璃の潜在能力が起動。昭和13年からの記憶を受け継いでいると言う、よく分からない機能が颯太の進む道を指し示した。まさにクエスト寮と言う名前が暗示していた様に、菜波をはじめとしたパーティーを組んでこのクエスト寮に隠された道を辿ればその死亡フラグを折る事が出来そうだと言う道を。

その為にはクエスト寮を廃寮にしてしまったり出て行ってしまったりしてはいけない。そしてもし死亡フラグが折れるのなら、クエスト寮のみんなからわざと離れるなんて必要はない。

俄然やる気を出した颯太は最終日の一発逆転をかけたリレーでみんなの勝利フラグを立てて望む。ポポポポーンって、その擬音は震災時のACのポポポポーンを思い出しちゃうよ。
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勝利フラグの立ったみんなの頑張りでトップで襷を受けた颯太と菜波のペア。氷の固まり(?でいいのかな)を所定の机に置いて、あとはトラックを半周したら1位でゴールと言うところで不注意で机を倒して菜波が脚を痛める。あー、これはお姫様だっこの場面ですなと思ったら、菜波は頑張ろうとする。そこはジェスチャーでお姫様だっこして下さいってアピールする場面だろw と言ってもやっぱり速度が出なくてどんどん抜かれて行く。

ここで頑張らねばどうする。と、颯太が漸くお姫様だっこを発動して駆け出す。これが色々突っ込みたいところで、二人三脚と違って腕が繋がれただけなのに相手チームが結構鈍足だとか、いくら鈍足でも女の子一人を抱いた颯太の方が圧倒的に速いとか。
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ゴールは写真判定で、僅差で野球部チームの勝ち。負けちゃったじゃん、クエスト寮。でもMVPなんだから僅差2位なら最終的なMVPにはなれるんじゃ?とか思ったら、この試合を見ていた理事達が感動した!と叫び、じゃあ理事達が認めた事による存続かと思ったらこれも違って、2位でもMVPとか言うオチになった。しかもそれって生徒会長の計算ミスとかとも違うじゃない。

今回の試合を居ていた仮面の謎人物。この作品、妙な裏設定が随分残っているね。
EDのキャストの所、前回は理事長A・理事長B・・と理事長だらけの旗ヶ谷学園だったが、今回のでは理事A・理事B・・に修正されていた。
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魔法科高校の劣等生・第4話

2話続けてその力を見せつけてくれた達也だったが、今回はその仕組やらこの世界の設定やらの説明。説明なのでそれほど見どころは無かった。「魔法を使わず並み居る魔法競技部のレギュラーを連覇した」と、得体のしれない噂が描かれる程度。
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先日の剣道部と剣術部との争いの後始末で達也は生徒会長・風紀委員長・部活連会頭から質問を受ける。その時の達也の話だと剣術部の桐原は素直に自分の非を認めたそうだ。前回の雰囲気だと根っからの悪役キャラみたいだったが、そうでもないんだろうか。

そして達也のモノローグで部活連会頭の十文字克人の紹介。はて、十文字家と言えば「桁上がりの四名家」の一つですが、私気になります。

それにしても、これを提供バックにするのはヤメレw
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魔法式の無効化には普通はアンティナイトを使わないと出来ない。アンティナイトは希少でしかも魔法式を無効化出来る為に軍事物資。そんなのを達也は使っているのか?と聞かれるが、一介の学生がそんなものを持っている筈がない。

達也の説明では2つのCADを同時に使う事でキャストジャミングに似た現象を起こす事が出来ると言うのだ。片方を相手の魔法と同じ様なもの、もう片方をそれに干渉するもので。まあそう言うものらしい。但しこれはオフレコにして欲しいと言う。と言うのも魔法式をアンティナイト無しで無効化出来ると知れ渡ったら大変な事になるだろうから。などと言う事をいくら親しくなったとは言え、3人にぺらっと喋ってしまうのはいかがなものか。

達也の所に壬生がやって来た。達也が「壬生先輩」と言っているのに「司波君と同じE組よ」と言っているのが「は?」と思った。学年違うじゃん。同じ二科生だと言う意味だろうか。話があるから今時間が取れるかと言う壬生に達也がつれなくダメですと。15分後ならと言う事で、カフェで待っている壬生の所に深雪の心配げな視線を後に向かう。

壬生の用事と言うのは、達也を剣道部に誘いたいと言うものだった。その背景には魔法の力で差別されているこの状況に不満を持っているからだと言う。魔法力が無いから学校で魔術指導が受けられないのは仕方ないものの、魔法力の違いで侮られるのが許せないと言う。ここがちょっと不思議で、世間的には魔法力の高い人達と低い人達が居るのだろう。普通の生物ならその能力は正規分布みたいな形になるのだが、この世界では歴然とした差ああるのだろうか。そして、低い魔法力の人達が魔法指導を受けられないのに何故魔法科高校に進んで二科生になっているのだろう。そうじゃない高校に行ったらいいんじゃないのか。

ただ、壬生にはこう言った考えを学校に伝えてからどうするかと言うその先の考えが無かった様だ。

さてこの一件、既にすぐに噂になっていて、達也が壬生先輩をカフェで言葉責めにしたと知れ渡っている。その噂を聞いて周囲を凍りづけにする深雪。

壬生との話で風紀委員が権力を笠に着てると見られている、と言う事を話すが、摩利の話では風紀委員にそんなヤツは居ない筈だがと。生徒会長はここでうっかりそう思わせる連中が居ると口を滑らすと、そこをとらえて達也はその背後に居るのはブランシュみたいなのじゃないのかと。生徒会長も風紀委員長もなぜそんな名前を知っているのかと驚くが、いやいや、お前らが知ってる様な事はどこからか漏れる事もあるだろうに。

と言う事で、段々胡散臭い連中の蠢動が感じられる様な話の流れになって来た。達也を襲撃して来たヤツも居たし。あれは達也の力の使い方を確認する為に襲ったんだろうなあ。

そしてそうなると、カウンセラーの小野遥(CV:丹下桜)も胡散臭く感じる。なんだかHな保険医さんみたいな雰囲気より、何か隠して達也に接近してるだろうと。
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胡散臭い話は達也が深雪にブランシュの説明をする時に、その背景が説明される。魔法否定派を煽動し、この国の魔法術を廃れさせて国力を弱めようとしているヤツらが居ると。

単なる学園モノじゃ終わらなくなって来たね。
第1話のアバンがそんな感じだったからなあ。

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藤の大滝

過去に何回か訪ねた藤の大滝に今年は何年かぶりに行ってみました。これまでは見頃がいつになるのかよく分からずに行っていたのが、昨今はTwitterによるリアルタイムの見頃が掴める・・・と思ったものの、事前には1ツイートだけ「見頃です」と言うのがあっただけ。

ともかく相応に咲いてるのだろうと思って向かいました。
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うーん、どうなんでしょう。年々花の大きさが寂しくなっている様な気もします。手入れが大変で7年程前に切り倒すと言う話もあったので、なかなか手入れが出来ないのかもしれません。花の房が短くなって、代わりに葉が茂ってる感じがします。

こうやって見ると、満開ではあります。
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行くときは三河島駅で降りたのですが、帰りは日暮里駅まで歩きます。
すると・・・

あっ!
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ここにはちょっと変わった建物のサクラ薬局と言うのがあったんですよ。
それが取り壊し中になっています。
うわー、これは残念。

これが在りし日の勇姿
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6年前の昭和の日に撮影。

日暮里駅に到着する直前に江戸うさぎに寄って黒糖まんじゅうをお土産に。
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このお店は7年前の6月30日にオート三輪で秋葉原に売りに来ていたので知ったお店です。当時は10円まんじゅうと言う名前で10円だったのですが、今はもっとします。でも安いです。

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悪魔のリドル・第4話

二人目の暗殺宣言は神長香子。アイキャッチで細かい説明があったが、神長はNPOを騙った暗殺者養成機関で育てられたものの、実戦では失敗だらけで劣等生扱いだった。そんなある日、自分を可愛がってくれていた先輩を自分の失敗で爆殺。今回黒組にNPOが神長を送り込んだのはこのイベントを軽んじていた為で、劣等生の神長を送り込むので誤魔化していた。そんな背景があったから神長は今度こそ絶対成功させて何でも叶う権利を手に入れたかった。前回の武智に続いて焦りのある神長。
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予告状が晴の所に届き、冷蔵庫を開けてみたら扉を大きく開けるとピンが抜けて爆発する爆弾が仕込まれているのを晴が発見。流石に予告状が来たら冷蔵庫も慎重に開けようと言うもの。これを兎角が処理。ホッとした所で晴がグレープジュースを飲もうとするのを兎角が止める。ナイフで穴を開けて中身をこぼしてみれば、中に爆弾が。こっちが本命。

まあしかし、中身が透けて見えない様な飲み物はあまり飲むもんじゃ・・・あ、ミルクティのペットは中が見えないか。

これをやり過ごし、テストも終わってとりあえず24時間はクリア。あともう一日無事で過ごせばこの予告は失敗に終わる。なのに晴と来たら図書室に行きたいと言い出す。なぜかと言えば、昨日走りに図書室の不思議を聞かされてテストも終わって一息入れたらそれを探ってみたくなったのだ。テストが終わった開放感はこんな危険な真似までさせるのか。

兎角も強引に止めれば良いものを、仕方ないなあと許してしまう。そして夜中になって図書室に行くものの、当然ドアは開いてない。あれ、とか言う表情を見せる晴にこれまた仕方ないなあと兎角が鍵を開けてみせる。兎角、晴に甘すぎるだろ。

入ってみてもあてのない晴に対して、兎角はあっちだと方向を指し示す。そして実際に書棚を押してみたら隠し扉が。漂う匂いで分かったらしい。どんな匂いだ。てっきり吹いてくる風の気配でかと思ったのに。

でも入ってみたら閉架用の書庫。中を探しているうちに、晴がみんなに配ったストラップを見つける。なぜこんな所にと不用意に引き出す晴。普通よりは用心深かったり、身のこなしが出来たりする子だったが、こう言う所はやはりダメか。それに気がついた兎角が飛びついて何とか爆発の直撃を避けるものの(もっと強力なのならあれでも吹っ飛んでいたよね)、爆風で耳がやられる。
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さて、ここが運命の分岐点。この後の雰囲気を見たら神長はここで実力行使に出るべきではなかった。仕掛けをするのに長じてはいても接近戦はあまり得意ではなかったから。結局兎角に捻じり伏せられるので、あともう24時間あるこの段階では一旦引いてまた爆弾を仕掛けるべきだった。でも焦っていたのか、暗殺者としてはやはり向いていなかったのか、実力行使に出てしまい負ける。

実はこの戦闘の時、耳をやられた兎角が神長の声を聞く事が出来ずにそのまま殺っちゃうと言う結末になるのかと思ったら、その後ちゃんと神長と会話してるよ。耳が一時的に聞こえなくなったあの設定はどこに行ったんだ。

そして神長はこのミッションを達成して向いていない暗殺者から足を洗いたいと叫ぶ。当たり前だが、人を殺して人殺しから足を洗うのかよと、兎角に突かれ、力も及ばない事から降参。前回の武智と違って少なくとも神長は本当に転校と言う事になりそう。でも机の上には武智同様に花が。花やめれw

溝呂木先生が成績の悪い順にテストを返却(何気にひどいねw)。兎角は80点。晴が94点でクラスで一番。でも返却されなかった神長のは98点だった。神長の机には晴がかわりに書いてやった本の貸し出しカード・・・

と、しんみりする話で終わった筈だったのだが・・・

おい、その生物のテスト!
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「下線部①(単細胞生物)に関連して、真核細胞を持つ生物を一つかけ」
ちょw
単細胞真核生物ってどんだけいると思っているんだよ!w

ここで吹き出してしまってせっかくのしんみりが台無しw

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第3話

茶葉が無くてもお湯を入れるだけでお茶になるポット。七々々コレクションのひとつだそうだが、うーん、果たして良い物やら役に立たない物やら。だって、そのお茶ってどうやって決まるのよ。常に一種類のお茶しか出ないとか、ランダムに変わるとか、やっすい茶葉の味しかしないとかだったら要らない。あっても邪魔。そう言えばいつも紅茶を注文する店に未だ今年のファースフラッシュが入らないのだが、どうしたんだろう。まあGW頃までは遅いと言う訳でもないが。

何をする部かも分からずに重護が入るから一緒に入った天災だが、冒険部はコレクションを集める部活。どこに何があるのかを七々々は教えてくれないが手がかりは言ってくれる。まあそれだけでも重護の存在は重要なのではなかろうか。恋人プレイをして七々々の機嫌をよくしておけばと言うか、信頼を得ていれば今後も話してくれそうだし。今回のヒントは「遥か天に聳える塔の中、ガラスの箱の中にそれは眠るだろう」
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と言う事で、凄まじく高い展望台(サブタイから言うと1,000m)のどこかにありそうだ。手分けして探す事になったが、早々と天災から見つけたという連絡が入る。空きテナントのひとつを指してここだと言うのだが、その理由は、ここだけがドアロックがカード不要の番号だけになっている点、もう一つは吹き抜け空間を他の側から見たら文字が反転して見えている点。(手前の看板じゃなくて、棚の上の文字ね)
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反転していると言う事は鏡によって普通の吹き抜けの様に見せているが、それはフェイクであり、空きテナントとして見えている部屋にはドアが無いからこの空きテナントは偽装されていると言う事。天災の理論は良いが、設定としては腑に落ちない点もある。普通は店舗しかない面の吹き抜けはあまり作らない。と言うのも、せっかく作っても誰も見ないので作った意味が無くなってしまうから。これはそこを敢えて作ったと言う物なら仕方ない。しかしもう一点は、あとから判明する宝箱までの仕掛け空間の事を考えると、吹き抜け全体が仕掛け空間で埋まっている筈なので、ミラー程度で誤魔化せないだろうと言う点。今だと、壁面全部をモニターにして擬似的な外の景色を作ると言うのがあるので、そっちの方が良かったろうに。もっともそう言う景色は視点移動で奇妙な景色になるのですぐバレるけど。

ドアロックの暗証番号は事前に調査していた唯我の予想通りで、ドアは開いた。

さて、ここからは生死をかけた冒険と言う事で、中に入るのは唯我と重護と天災の3人となる。入ってみたら空間の中央に宝箱があり、そこに向かって八方から半透明の通路が延びている。そこを目指して三人は歩き出したが、ある所まで進んだら上に居る蜘蛛による浸食で通路が落下。危ういところで天災は(多分)1,000mの高さから落下して死ぬところだった。実はこれも表現が悪くて、1,000mの高さに仕掛けられた罠が下が見えていないせいでその落下の恐怖がイマイチ。助かった天災がここの攻略法を思いつく。

落下した通路はその後修復され、固まるまでは再度の落下は無い。そこで体力のある重護に通路を走らせて蜘蛛に通路を落下させ、修復した「落ちない」通路が完成したらそこを唯我が宝箱まで一気に走り抜けると言うものだ。そうやって重護を縦横に走らせるのだが、

真ん中まで一気に重護を走らせちゃダメだったの?

そしたらそこに真っ直ぐな再生した道が出来るじゃん。真っ直ぐ進んだら構造的に不安定になってその真っ直ぐの部分が全崩壊しちゃうからとかなんだろうか。

めでたく宝箱に辿り着いたら蜘蛛による崩壊は停止。中を空けてみたら杖が出て来た。これを見て唯我の表情が変わる。これは何でも思ったままの事が叶う魔法使いの杖で、これが手に入った以上もうお前達は不要だと自分だけ杖の力で脱出。重護と天災は唯一落下を免れた宝箱の上で抱き合って救出を待つ羽目になった。外に出た唯我はどうして天災を置き去りにしたのかと言うダルクを眠らせて立ち去る。この中途半端な始末は何なのだろう。杖を占有するなら知らぬ顔で重護達を騙し続けるか、本当に重護達を始末してしまうかのどちらかなんじゃないのか。

警察に連絡したからあとは救出を待つばかりと言う重護と天災だが、落下を防ぐ為に抱き合っていると、重護の前で風呂に入る為に全裸になったとは思えない程に天災が重護の男を意識している。これが吊り橋効果と言うものか!w
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その点、重護は警察が来る迄暇つぶしのスマホいじりをしようとした程の失礼なヤツ。

やがてやって来た警官に救出された・・・と思ったらこの警官達アレだね、アレ。重護はそれに気がついたのか天災とダルクは先に帰らせて欲しい、事情は全て自分が話すからと言って二人を帰らせる。

残った重護に対して怪盗一味の能登キャラはじゃあ身体に事情を聞いてみようかと刃物を取り出した。このあと傷を負って服も剥かれた格好ながら重護はアパートに帰って来たので、高い身体能力で何とか逃れて来たか。能登キャラにはどれだけの情報が伝わったのか。

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ノーゲーム・ノーライフ・第3話

クラミーが戴冠するについてもう他に挑戦者は居ないか?に対して空白が名乗りを上げる。まだ挑戦権は負けていない相手なら誰にでもあるんだね。クラミーはステフに対して自分が負けたから手下を使うのかと言うが、煽りも結構うまい。一方でステフは単純すぎ。

王位継承戦の挑戦権はあるのだが、ここで空は仕込みを忘れない。エルフの力を借りて王位に就くのは見過ごせないだろうと。一気にクラミーに対する臣民の疑念をかきたてる台詞。そしてその場にひとりエルフが紛れ込んでいたのを示してその指摘の信憑性を高めるのだが、クラミーもさるもの、そのエルフは自分を追い落とす為の仕込みだろうと返す。ただ、そう言ってしまった以上そのエルフ(フィール・ニルヴァレン)に対しては知らないふりをするしかない。エルフが退場させられて、あらためてクラミーは空の挑戦を受ける事になった。ゲーム内容は挑戦を受けた方が決めるルールであり、エルフの支援を失った以上はこの場でのポーカーは不能だから別の場所でのゲームにしようと言う。

空はステフにクラミーが即位した場合のイマニティの国の滅亡のからくりについて教えてやった。王位争奪戦がゲームになったせいで、他国が密かに傀儡王を立ててその国を乗っ取る事が出来る事になった。そしてそれをやったのがフィール&クラミーの組で、フィールの力を借りたクラミーはまんまと王位争奪戦を勝ち抜いた訳だ。

ところが試合会場に移動する馬車の中で意外にもクラミーはその事情を話して来る。クラミーの言い分は強国のエルフの国の庇護下に入る事で、滅亡に向かうイマニティの国を存立させる事が出来る、だからエルフの力を借りて自分が王位い就こうとしたと。だから協力してくれと言うのだ。
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だが断る!

空と白はそう言ってみたかったとか、そんな事は面白くないとか、そっちの理由だったのかもしれないが、歴史的にこんな甘言は全て亡国に繋がるので、断るのは正しいだろう。

しかも空は見抜いていた。わざわざタネを明かして協力して欲しいと言うのは、いくらエルフの力を借りても負ける可能性がそれなりにあるからだと。

着いてみれば、大駒を使ったチェスの勝負だった。チェスとなれば白の出番。あの神にすら勝ったのだ。しかしそれでも俺たちは空と白でチームだと言って空に交代する事も承諾させる。自分が負けるとでも思っているのかと思う白だが、まあどんな事が待ちかまえているか分からないし、それに空の方が冷静さを失ったら白が目を覚まさせてくれと。

と言う事でチェスの勝負開始。白がポーンを2つ動かすと、クラミーは自分のポーンに向かって「前へ」と命令。すると「自分の意志に従った」駒が3つ進む。このチェスのポイントは駒が自分の意志で進むと言う点だった。とは言っても神にも勝つ白の強さは圧倒的で、その勝手な駒の動きにも動じない。だが落とし穴はこの後に表れる。駒が自分の意志で動く為に逆に捨て駒にされる様な時は動かない。いくら達人でも駒を動かせない勝負は話にならない。そのうちに次々と撃ち取られる白の駒。

ここで空に交代。空はいきなり絶叫。そしてアジ演説を始めた。
立てよ国民!w
参考資料
確かに自分の意志で動く以上、この戦意昂揚は正しい。そしてトドメは「かわいいは正義!」だ。
そして相手の駒の士気はエルフの魔法によって予め強制的に高められていたもの。それを逆手に自軍兵士の損耗に涙する白に比べてクラミー側は戦意を強要しているではないかと。これで俄然士気の高まった空白軍はクラミー軍を次々と倒して行く。このままでは負けると思ったクラミーは奥の手を使った。接触して来た敵を染め上げて寝返りさせると言うエルフの魔法を。

触れると寝返るのではやはり戦いにならない。二つ目の手を想定していなかった空が狼狽する。
「失敗した。失敗した。失敗した。」

自軍のキングがまさに敵軍のクイーンに討ち取られようとしたその時、空がその場に躍り出てクイーンの籠絡開始。恋愛シミュレーションゲームなら任せておけと言う空の言葉に敵軍のクイーン陥落。
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さあ、最後の戦いはこれからってところで次回に続く。
あ、結構次回が待ち遠しい。

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ブラック・ブレット・第3話

延珠に逃げられた蓮太郎(いや、蓮太郎は悪くない)、室戸先生にお悩み相談。相変わらずまずそうな料理を食べてるな室戸先生。ビーカーでラーメン作ったのを見た事あるけど、見た目がまずいよね。この室戸先生、嘗て蓮太郎を手術で助けた事があるみたいだが、手術姿を見るまではそう思わなかった顔の半分にかかる長い前髪は手術姿になるとブラックジャックになると言う仕込みか!w
参考資料
蓮太郎の悩みは普通すぎてつまらんと言った室戸先生だが、ちゃんとおまえらは家族だろとフォローを入れるのも忘れない。

その蓮太郎に学校の先生から連絡が入る。あの学校の先生も最初から呪われた子供たちを排除する様な人じゃなくて、単に小心者みたいな感じだが延珠が学校に来た事をいちはやく蓮太郎に伝える声は「邪魔だから引き取ってくれ」と言うのよりは延珠が大変だからすぐ来て欲しいと言う様には聞こえる。

蓮太郎が駆けつけてみれば延珠は校舎の外。他の生徒が定規などを持ち出してこっちに来るなガストレアと言う様相を呈している。延珠は自分は人間だと言うが、友達だった子も目を背け、蓮太郎はもう友達じゃないんだと言うしかなかった。そこにいきなりドクターヘリ到着で色々な事をぐずぐず考えている余裕を奪う。

赤うんこ取り逃がしたガストレアを見つけたから急行しろと言う木更の差し回し。学費を全部チャーター代につぎ込んだそうだ。ほどなくガストレアが見つかり、あっと言う間に延珠が飛び降りてガストレアに攻撃をしかける。ガストレアを倒す事で自分が人間側の者であるのを確認する様に。

慌てて追いかける蓮太郎に見事に倒して見せたと言う延珠。あのケースもそこにあるのだが、こんなに容易く大絶滅に至る品物が手にはいるのだろうか、いやない(反語)。あの影胤がそこに来ていてケースを奪う。延珠の背後には小比奈が。以前の様子から蓮太郎が影胤に敵う訳もないのだが、蓮太郎は延珠を先に逃がす。これって延珠は蓮太郎が少なくとも影胤にやられはしないって信じていたんだろうなあ。この後、どう見ても串刺しの上に射殺された筈の蓮太郎が生きて室戸先生に手当されるんだから。

影胤があのケースを入手してしまった為に聖天子様からは民警に対して影胤追討の令旨が下る。べ、べつにあんたの為に出撃する訳じゃないんだからね、と言う態度の蓮太郎だが、それにしてもあれだけの傷を受けてもう動けるとか、やっぱり普通の人間じゃないだろ蓮太郎。そしてここに至ってケースの中身が明かされる。ガストレアはその様態によってステージI~ステージIVまであり、ステージIVが完成型だと言うが、さらにその先にステージVと言うモノリスが効かないレベルもある。あのケースはそのケースVを呼び込む物だというのだ。なんでそんな物騒な物が存在するのか。ステージVがやって来ると、モノリスを破壊してしまうから、そこから他のガストレアが大挙して侵攻して来る。その結果もたらされるのは大絶滅。

室戸先生は蓮太郎にさる筋(生徒会長らしい)からの武装を渡し、そして最後に「出来れば使わないで」と言う物まで渡す。それは大抵使わざるを得なくなり、その結果として別の災厄を引き込む物なのが普通なんだが。
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モノリスの外に出るとガストレがうようよしていて、しかもステージIVてのはうかつに手を出せない程の巨大なヤツだった。だから遭遇してしまった蓮太郎は延珠に肩車されて逃げるしかない。今回の目標は影胤からケースを奪取する事なんだから、ガストレアとの戦闘は意味がないし。

逃げた先に廃屋の明かりが見えて、蓮太郎と延珠はそこに入ってみるが、そこに居たのはあの将監のイニシエーターの夏世。将監とはガストレアとの遭遇戦の時にはぐれてしまったと言う。傷の手当ての時に延珠を外に出して将監との話を聞くのだが、どうも将監は他の民警が自分の手柄の為に邪魔だからと言ってこの夏世に殺させたらしい。筋肉脳と言うか、それ以下だな将監。そんな夏世に対しては蓮太郎は押し倒してまで人殺しになれちゃダメだ!と叫ぶ。この押し倒した場面って、てっきり延珠に目撃されて修羅場になるのかと思ったが、そう言う流れじゃなかった。フラグを立てたか。
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そして将監との通信が復活。影胤を見つけたと声の弾む将監なのだが、こんなのでは絶対軽くあしらわれて、その代償として夏世がヤバイ状態になるんじゃないかな。

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M3-ソノ黒キ鋼-・第1話

4月期の最後の最後の新番組。スタートが遅い上に番宣などがくらーいイメージだったので見ないで済まそうかと思っていたが月曜深夜って他に「星刻の竜騎士」と「マンガ家さんとアシスタントさんと」しか無いので少なくとも第1話は見ようと録画した。

アバンで予想に違わぬ暗さで、ああ、これは第1話切りが決定かなとも思った。本編はその何年か後、コンビニ帰りに鷺沼アカシは化け物とそれを追撃して来た霞ライカの搭乗するロボットと遭遇。午後7時を過ぎたので家に帰りましょうと言う街頭アナウンスがまるで「新世界より(アニメ)」の家路みたいな印象だが、世間であんな事が起きてるのに住民は意外に気にしてないんだな。大体そんな危険な時間なのになんでぎりぎりまでコンビニが営業してるんだ。店員はどーすんだよ。化け物を追撃しているロボットを止めて警官がのんびり取り締まりしてるとか、おかしいんじゃ。
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どうやら主人公のアカシ君、過去が色々ありそうで何かの事故で両親は亡くし、アカシは自分が育てると言った兄に対しては死ぬのはお前だとか思ったみたいだし、兄の嫁らしいのに何か想いがあるみたいだし、そして兄は向こうの世界に行っちゃったみたいだ。色々ありすぎて生きてるのが辛くないか?

そのアカシはロボットの操縦で波戸イワトをぶん投げる腕前を見せて女の子からキャーキャー言われている。掃除のおばさん破先エミルもアカシの事は気になっている様だ。と言うか、気になってるってレベルじゃないのは後から分かる。

そんなアカシだから「我が校から三人も選ばれるとは名誉な事だ」と言われる様な選抜生に選ばれるのはまあ分かる。イワトもそれ位の技量はあるのかなとも。でも一人で暗く中二ノートを書いていた弓月マアムが入っていたのはどうして何故なんだぜ。しかも他にもう学生生活からは離れていたライカ(既に訓練生だった)とエミル(掃除のおばさん)も呼ばれている。まあエミルは大チャンスと思っている様だ。下積み生活から抜擢され、しかも好みのアカシのすぐ近くに居られるのだから。この後ずっとアカシに対するイタイ接近が続く。何がイタイって、アカシのポケットに入っていたペンダント(あの化け物との遭遇の時に拾った)を見かけて、アカシが何も言ってないのにこれ貰っていい?貰っちゃった、やだーなんか噂されちゃうかもって、ホントイタイ。
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ともかく選抜生としての学校生活が始まるが、身体を動かす訓練と敵やロボットに関する授業がみっちり行われる。マアムに身体を動かす素養が無さそうなのは分かっていたが、ボロボロだ。でも意外に胸がでかいw ライカは今更座学で役に立つ内容があるんだろうか。

そうしてあまり日にちが経っていないのに、対いましめ用の実地訓練に出動する事になった。当然こんな状態で出動するのは危険だとライカは反対するが、この筋肉頭教師は過去の傾向から出没する可能性は低いだけで退けてしまった。どう考えてもこれは遭遇するフラグだが、どんなに低くても一体は熟練パイロットを入れるもんじゃないのか。

出動したら案の定いましめと遭遇。パニックに陥ったエミルは杭を無駄に地面に打って2,000万円をパーにする。でも必殺兵器が一発2,000万円は安い方なんじゃないの?パトリオットなんて億の単位だぞ。ぐぐってミサイルの値段を見てみたが、サイドワインダー程度の値段じゃないか。

敵のいましめ、どうもエミルの機体を狙って攻撃して来る。それを見てアカシは感じる所があった。ひょっとしてあの赤うんこが落として行ったペンダントが関係するんじゃないかと。そこでアカシはエミルに叫んだ「さっさとしろ豚女!」。ちょ、それは酷すぎじゃないですか、アカシさん。
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怒ってペンダントを投げつけたエミルだったが、それが落ちてロケットの中身の写真が都合良く見える。普通の人間の親子の写真。これを求めていたと言う事は、これはひょっとして人間のなれの果てなんじゃないのか。アカシの他に作戦車から見ていたイワト達もそれを認識した。戦意が失せるじゃないか。でもアカシはあの過去を引きずって居る事から、例えそうだとしても過去に囚われているよりはといましめに杭の一撃を加える。

それにしてもペンダントだけ特異的に探知出来るいましめの能力って一体。


うーん、どうかなあ。暗い話は好きじゃないし、ロボットアニメも好きじゃないし、あまり見続ける要素が無い。でも即切りではなくて三話は見てみようか。月曜深夜が空いてるから。

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彼女がフラグをおられたら・第3話

今にも壊れそうなクエスト寮→立て直したけど入居者が一人しか居ないから廃寮になりそうなクエスト寮→男女混合で5人入居したクエスト寮。そんな訳で女の子4人(をい)に朝起こされるハーレム生活が始まった颯太であった。

そこに輸送ヘリのオスプレイから投下された物体がある。ヘリには魔法ヶ沢財団の文字。中にはアンドロイドが入っていて、名前は忍者林瑠璃。アンドロイドにフルネームが。落下した衝撃で緩んでいた首が落ちるので、本当にアンドロイド。魔法ヶ沢財団の娘がどこの馬の骨とも知れぬ男と一緒に寮に住んでいるのが心配で送り込まれたのだろうとの事。でもこの瑠璃、そんな事に役が立つのか?
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クエスト寮の留守番を任せて5人が学校に行こうとしたら瑠璃も付いて来て、ちゃっかりクラスに編入してしまった。クラスでの反応が全然描かれていないが、なんだー魔法ヶ沢さんの所のアンドロイドかー、で済ませたのかも知れない。

屋上でみんなでお弁当(瑠璃は充電)をしていると、校内放送で生徒会長から一週間の大運動会大体育祭が行われると言うアナウンスがあった。みんなでMVPを目指せと。うわー、鬱陶しい行事だなと思っていたら、他人事ではなかった。生徒会長がやって来て、やっぱりクエスト寮が廃寮かもと。その理由は、理事会で男女混合の寮はうらやまけしからんと追及されてつい分かりましたクエスト寮の入寮生達の団結力を見せてあげましょう、この体育祭で彼・彼女らがMVPを取れなかったら廃寮はもとより旗立颯太の退学もやむなしと。理事達は別に退学とかまでは言ってないのに生徒会長が勝手に決めてしまった。ところでEDのキャストで理事長A、理事長Bとか書かれているが、旗ヶ谷学園の理事会って何人理事長が居るんだよ!

そう言っちゃった手前、MVPを取る助っ人は頼んでおいたと言う生徒会長に紹介されてやって来たのは弓道少女らしき英雄崎凜。だらだらしているのは気にくわん、特に男は気にくわんと、頭に男嫌いフラグを立てて登場。MVPを取る為に早速明日から特訓だと宣言する。

未だ夜も明けやらぬうちから特訓が始まった。
参考資料
ところで夜明け前の風景に対して「まだ6時前」と言っているが、残念、やや描写が合わない。颯太が編入したのはゴールデンウィーク明けだそうなので、早くても今は5月。5月にもなると、西日本の長崎でも5時すぎ位にはもう日の出になっている。ましてや東京なら4時台に日の出している。アニメの早朝描写ってほとんど時刻と日の出と季節が合ったためしがない。アニメ関係者に徹夜で日の出を見る人は沢山いても、寝てから起きて日の出を見る人はほぼ皆無なんだろうな。

早朝から特訓をはじめて、朝ご飯の頃は茜達はもう寮に戻っていたが、颯太だけは凜に付き合ってマラソン。川の土手でちょっと休憩と言う颯太になんだだらしがないと言う凜だが、自分が知っているソーダと言うヤツならこんな事で音を上げないぞと言う辺りから昔話になる。でも名前を聞いただけでそのソーダが颯太と類似していると思ったが、この昔話を聞いたら凜の男嫌いフラグは正確にはソーダみたいな男らしい男じゃないと認めないぞフラグなんじゃないのか。話の途中でてっきりそのソーダに裏切られたから男嫌いになったのかと思ったが、引っ越しの時にはちゃんと別れていて、しかも今でもメル友なのだそうだ。そう言って得意げに携帯を取り出す凜。まさかメカ音痴の時に出した携帯がここに再登場するアイテムだったとは。

そして案の定、凜がメールをソーダ相手に出したらすぐさま颯太のスマホが鳴動。視聴者みんなが予想した様にソーダ=颯太で、凜が心に思っていた男の子は颯太だったのだ。それと知ってソーダ本人にさんざんな事を言った凜はヤンデレフラグを立てて落ち込む。これはまずいと颯太はそのフラグを折ってやるのだが、その代わりに立ったのが攻略済みフラグ。
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こんなチョロい子になってしまっていた!w

そんな訳で、颯太ハーレムに今回も1人と1体が参加。

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魔法科高校の劣等生・第3話

服部を瞬殺で倒した達也。鈴音が色々分析するが、早い話が威力も無い単純魔法しか出せないのを頭を使って服部にぶち当てて服部が乗り物酔いした様な感じになって倒れたらしい。また、あの身のこなしは忍者の師匠の教えによるもの。忍者!

しかしこんな事が出来るのに何故魔法試験の成績が悪いのかと言うのに対しては漸く気がついた服部が、魔法試験は威力・速度の単体項目だからだと分析。自分で分析した様に、深雪が兄の事を庇ったのは身びいきなんかではなく、自分の発言は間違っていたと深雪には謝る。達也には何も無しだけど。

じゃあ実力も見せても貰った事だし、行こうかと摩利は達也を連れて風紀委員会室へ。そこへ辰巳鋼太郎と沢木碧が帰還。異常なしを姐さんに報告。二人とも最初は達也を紋無し、或いは二科生と言う目で見るが、摩利が達也はたった今正式な試合で服部を倒したばかりだと言うと素直に達也の実力を受け入れる。摩利「な、ここは君にとって居心地が悪くない場所だろ?」と。
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一年生からはもう一人、あの森崎が風紀委員に入って来た。森崎は相変わらず達也の事を認めていない。まああの場面ではうまく口先でやられたと言う認識なのかもしれない。服部の場合は自分がやられたからその点だけは認めているのだが、森崎は未だ達也の実力を見ていないから。見てもダメかもしれなないけどw

新入生が入ったと言う事で各部活動の勧誘が激しくなり、例年だと喧嘩や魔法を使った騒ぎも起きていると言う事だ。だから風紀委員としてはこれを取り締まる。森崎も達也も未だ入ったばかりなのに、単独行動での出撃なんだな。

達也が見回っていたらエリカが取り囲まれて勧誘・・・と言うか誘拐されそうな勢いで、服まで引っ張られる事態を見て達也が駆けつけ、これまた振動らしき物でエリカの周りの人間を転ばせてその好きに手を引いてその場を脱出。
参考資料

しかし、ふと見ればエリカの上着が脱げ、下のシャツまで半脱ぎ状態に。あんなもみ合いでそこまで行くか。見た償いとして達也に部活の見学に付き合えというエリカ。

行った先は第二小体育館の剣道部の演武だったが、エリカはこれはつまらないと言う。決まった形で決まった結果を出していると。しかし達也はそりゃ新入生への演技なのだから仕方ないだろう、本来の武術は相手を倒す血なまぐさいものだと。これって、第1話アバンの暗い話に繋がりそうな見方だ。

しかし事件はここで起きた。まだ剣道部が演武している所に剣術部が乱入。剣道部の壬生紗耶香と剣術部の桐原武明の勝負になってしまった。しかし単に剣技の実力勝負では紗耶香の勝ち。怒った桐原が真剣だったらこうは行かないよなと、魔法で竹刀に高周波を送り、本当に切り裂ける状態で紗耶香に突っ込んで行く。それを魔法発動とともに解析した達也が立ちふさがり、高周波を無効化した上で桐原をぶん投げる。
参考資料
周囲は驚愕だ。二科生の風紀委員が桐原を倒したと。

桐原はそれで気絶してしまったらしく身動きをしない。達也がインカムで魔法の不正使用の現行犯を取り押さえたから担架をと連絡すると、周りの剣術部の部員が納得出来ずに次から次へと達也に掴みかかる。思わずそれを止めようとした紗耶香を抑えたのは剣道部主将の司甲。

達也の動きを見て
「おもしろい」


うん、面白かったよ、魔法科高校の劣等生第3話。
この4月アニメは二期目のラブライブ!やデート・ア・ライブを除いたら不作かと思った中で、この魔法科高校の劣等生は他を抜きん出てピカ一だ。この作品があって4月期は助かった。

で、今回の途中であった様な深雪のちょっとHなエピソードみたいなのは要らないから。

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悪魔のリドル・第3話

12人の超高校級殺し屋さんが1人の獲物を狙う黒組の筈が、11人の超高校級殺し屋さんから兎角が晴を守ると言う構図となった黒組。ところが兎角と晴との間には完全な信頼関係が出来ていない。と言うか、晴は兎角を信じていても兎角は晴の気持ちを掌握できていない。晴は兎角が暗殺をやめて自分を守る側になってくれたのと同じ様に他の人もそうなれるんじゃないか、そうしてみんなで最後は卒業したいと言う。その気持を兎角は全く理解できていない。

そしてさっそくの殺害予告状が武智乙哉から晴の所へ。それを見た晴の様子がおかしいのにおかしい事に気がついたくせに予告状が来たと気づいていない兎角さん。

乙哉はシリアルキラーで、外の世界で散々殺人を犯して刑事に目をつけられてこの黒組に逃げ込んで来ていた。立場がやばくなっていた上に、もし成功したらなんでも願いが叶うと言う事で、報酬はこの後のシリアルキラーを保障して貰う事。黒組参加のそれ相応の理由がある訳だ。それもあってか、未だ兎角&晴側の態勢が整う前にやってしまおうと。

全員が揃った事で授業が本格的に始まったところで晴にうまく近づいて来る。まあ名前も未だ覚えていなかったので、あれだけアピールしてくれたら少しは他のキャラと区別がつく。

それに対して馴れ馴れしく近寄るなと言う兎角の言い分には全然説得力が無い。

そんな訳で晴は乙哉の呼び出しにのこのこと出て行って、ストラップのお礼とか言う花束で気絶させられる。本当なら兎角がもたもた校舎の中とかを晴を探しているこの時点で暗殺成功になる筈だが、乙哉がシリアルキラーだったのが幸いした。その場であっさり殺さずに楽しんで殺すなんてお膳立てをしようとした為に、時間的余裕が生じた。

部屋の中で殺害予告状を発見した兎角の所に乙哉が入って来て、お前が予告状を出したのか?と聞いたものの、乙哉に晴はしえなと一緒だったと言われて地下の方へ。地下の部屋に入ったところでドアを閉められて閉じ込められる。一体どこまで無能者なんだ兎角。

温室で晴を裸に剥いて切り刻むのを楽しもうとする乙哉。
おー!あなたは断裁分離のクライムエッジですね!
参考資料

膝の傷跡に一太刀入れた所で晴の携帯に兎角から電話。乙哉はちょっと晴を甘く見過ぎたね。電話に少し気を取られたせいで晴に蹴飛ばされ、しかもハサミが恐るべき奇跡で晴を縛っていた縄を切ったから晴が逃げ出す。

ここに至って漸く兎角が追いつく。どうやって場所を特定したんだろう。こうして乙哉と兎角の対決になるのだが、兎角、弱いぞ。乙哉が兎角の目をえぐろうとしたが、晴が後ろから乙哉に例の花を押し当てて気絶させる。
参考資料

今回ので分かったが、晴は単なる弱い子じゃなくて、相応の能力も持っていると言う事だ。でないと兎角が危機の時に迷わずに乙哉を黙らせるなんて事は出来まい。兎角が晴に寝返るのはどれだけ想定さえていたか分からないが、このゲームを立案したヤツはあっさりと晴がやられる訳ではないと言う見込みは持っていたのだろう。

乙哉は予告状を出して48時間以内に仕留められなかったので、失敗。鳰にせめてこの学校に居させてくれと懇願するもののあっさり拒絶され、逆ギレしたものの、どうやら鳰に返り討ちになってしまった様だ。

先生からの悲しいお知らせ。
武智さんは今朝急な転校が決まりました。
参考資料
いや!w、それ、転校しましたって雰囲気じゃねーだろ!


これ、ギャグアニメ?

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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第2話

第2話が始まって何の話をしているのか?ひょっとして録画ミスって途中からの録画になったのか?と思ったが、第1話の最後の場面をちゃんと覚えていなかった事に気がついた。気がついただけ覚えてない訳じゃないのだが。

あのチカチカと光りながら落下して来た物体を拾って帰った重護。七々々に見せたらこれは七々々コレクションの一つだと言う。これを通して見ると相手が嘘をついている場合には黒っぽい影が見える。へーとか感心する以上に仕組みに疑問を抱かないのか、重護。

こんな物が何故空から勝手に降って来たのかと言うと、実はこれを盗んだヤツらがいた。不義雪姫と椴松鷲のふたりだが、椴松がヘマをした(と言うか、非常に偶然)せいで椴松はおそまつと雪姫から罵られる。トド松とおそ松が居るのなら、カラ松、チョロ松、一松、十四松はどこですか?ところで能登さん、今回は雪姫だそうだけど、昨期のウィッチクラフトワークスでは白姫やってましたな。

この盗まれた七々々コレクションの行方は別のペアも追っていて、そのペアは怪盗団に対して探偵団の壱級天災と星埜ダルク。「てんさい」って天才じゃなくて天災かよ。ゴミ収集所を探った結果、犯人達は盗んだ物にパラシュートと発信器をつけてこちらに飛ばしたものの、ゴミが散乱している上にパラシュートと発信器だけが残されている事から、どうやら先に誰かに奪われたのだろうと推理する。そう言う痕跡からそう言う推理は良いかも知れないが、そもそもトド松くんがパラシュートと発信器をその場に残すと言うのが間違っている。ゴミを漁って散らかしたのは放置しても、普通は痕跡を消す為にパラシュートと発信器は回収するだろう。

天災、周囲の状況を観察した結果、そのちゃっかり者は近くのコンビニで買い物をして通りがかった時にそれを拾い、そして持って家に帰っただろうと推理し、コンビニに防犯カメラに該当時間に写っていたヤツとそれが住んでいそうな所をしらみつぶしにして重護の所に辿り着く。さらに、防犯カメラの映像から、重護がメイドさん好みと判断して、最初にドアを開けさせる役目にはメイドコスのダルクを使って反応を眺めていた。

これもまあ推理はいいんだが、コンビニはこいつらに勝手に防犯カメラの映像を見せちゃダメだろ。

ゴミにまみれたせいで臭くなった天災は重護の所で風呂に入ってさっぱり。そして上に書いた様な推理の過程を開陳するのだが、ビデオの中で重護がアレな雑誌を見た後でポケットに手を突っ込んでナニしたのとか、わざわざ分析するのは酷い。しかしそこに分析が至るのはいかがなものか。私はポケットに手を入れたのは財布を確認する為だと思ったよ。それなのに七々々はダルクの解説前に気がついていたみたいだね。

ここまで責められて、盗品を返せと言われたので重護は天災にあれを渡してしまうのだが、重護も重護で、身分がはっきりしないこいつらに元に返すからと言われて渡すのはどうなんだ。その後のテレビのニュースで盗品を返そうとした天災が犯人扱いされている画面があったから返そうとしたのは事実と認識したが、それにしても間抜けなオチのある天災であった。
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この天災とダルクは重護のクラスに転校して来る。転校とか、安易な接近だが天災にとっては重護はどんな価値があるのだろう。七々々との同居にはさして興味を持っていなかった様だし、天災は七々々コレクションを返しに行った位だから集めている訳でも無いだろう。

そして重護にはまたもメイドさんがアプローチ。大切な用があるのと迂闊に釣られて行ってみればそこには冒険部部長の唯我一心が待っていた。男に用はねえと帰ろうとしたらさっきの優しそうな顔をしたメイドさんが一転して態度を変えて重護を殴る蹴る。
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仕方なく話を聞いた重護だが、一心は七々々コレクションや七々々の事を知っていて、重護のアパートに来て七々々と会った時には既に顔見知りの様だった。しかも極上のプリンの献上品まで携えて。コンビニの防犯ビデオの様子には怒った七々々だったが、もう機嫌は直していてそんな七々々に重護は成仏したいか?と聞いてみた。七々々は私に居なくなって欲しいのかと聞き返すが、重護としてはもし望むのなら七々々をちゃんと成仏させたかったらしい。でも同棲ごっこでもないのに、ずっと居られるのもどうなんだw 幽霊のくせにプリン代もかかるし。

そんな事もあったせいか、重護は冒険部に入ってみる事にした。入部テストがあると言うが、これに天災とダルクもついて来た。ある部屋にある宝箱に辿り着けと言うものだが、重護が部屋に入ってみれば部屋の中の机などが変形してダンジョンに。どこにそんな仕掛けがあるのかと言うのは置いていておいて、それに重護は挑むものの落とし穴とかに阻まれて外に放り出される。普通死ぬぞ、それは。でも重護は受け身を取ってなおも繰り返す。これだけの事が出来るんだから、前回七々々に勝負を挑んだ理由はそれなりに納得出来る。

何回か目に天災とダルクも参加。ダルクはあっと言う間に外に放り出されるが、天災はその場にある物に注目し「木曜日の時間割で忘れ物が無い様に」本をしつらえたら安全な道が表示される。最後の一歩はお弁当。これを踏んで目的の宝箱まで辿り着いて入部テストはクリアされる訳だ。

ちょっと抜けた面もあるが天災はちゃんとした推理キャラだった。
そしてあすみんはちっちゃいキャラの方が似合うw
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ノーゲーム・ノーライフ・第2話

ステフが空の所に来たのは、来た時点では空の腕を見込んだ訳ではなく、負けて身ぐるみ剥がされて何より致命的なのは王位継承権を失ってしまった事を、あの時に何でいかさまをあかしてくれなかったのかと文句を言う為だった。おまえ、狭量だよ。設定では18歳らしいので仕方ないか。

そんな文句を言う為だけにやって来たステフを空は利用しようとする。ステフ自身の未熟さに加えて祖父の先王の事も馬鹿にした事でムキになって食いついて来るのを。じゃんけん勝負をしようと空はステフに持ちかけた。但し自分はパーしか出さない。ここで、パー以外を出したら負けだと聞いた気がしたのだが、後の展開を見たらその約束はどこに行ったのだろう。
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マトリックスはこんな感じになったが、勝敗の結果に関する報酬の部分に大きな駆け引き。俺が勝ったらささやかな望みを叶えて貰おうと空が言ったのをステフは確認したつもりでそう思い込んでしまったと言う。確かな言質を取らないとダメだよね。

実際の勝負はステフが考えた末に出したチョキが空のグーに負け。でもパーを出してないから負けだったんじゃ?ここは聞き漏らしたかな。(聞き返したら、出さない、出したら負けとは言ったが、負けと負けであいこにすると言う事か。)

ともかくステフもこの結果だけには納得したので、空の望みを聞く事になるのだが、ささやかな望みと思い込んでいたらそんなものじゃなくて「俺に惚れろ」と言うステフを束縛する望み。俺に惚れたらステフに属する物は貢いでくれるだろうと言う想定での望みだったが、そこは白にそれなら俺の所有物になれで済んだろうと指摘されて、そうだった!と言った挙げ句に、だって俺だって欲望は持ってるもん、白が相手じゃそれをする訳に行かないじゃんとか言い出す。この空は情けない。実に情けない。
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しかもステフがその空に怒って突き飛ばして反動で空が部屋から廊下に飛び出してしまったら、空も白も両方ともお互いと離れた事によってすっかりダメ人間になってしまっている。ヒッキーの本領がここで発揮されるのか。

とりあえずステフには「俺に惚れろ」の呪縛がかかり、ステフスコープが空をまるで妹ちょのEDのひよりんみたいにさせている。王位選定ゲームには敗れたものの、まだ新王の即位に至ってない為か、王城はステフの物で侍女達も傅いている。そこで風呂に入って、服も貰って、なんとかこちらの世界の生活をまともに始める事になる空と白。でもこのままだとやがて王位継承権を失ったステフは追い出されるんじゃない。

ステフの説明でこの世界には人間以外の種族が15種族いて、例の唯一神の掟によって国を代表するゲームでの戦いで勢力を争っていると言う。そして16種族の中で魔力が使えない人間=イマニティは先王の時代にゲームに負け続けて随分版図を失っていた。そのせいで愚王と言う名称も付けられていたらしい。愚王は空が付けたその場の呼称じゃなかったのか。どっちかと言うと失地王にしてやれよ。

でもステフは空と勝負をした様に、祖父は魔力のないイマニティでも勝てると信じて戦ったのを証明してやりたい、祖父を信じていると言うのだ。

王城ですれ違ったクラミーの後ろには王冠を捧げた従者が随っていた。どうやら王位選定ゲームはクラミーの勝利で終わったらしい。そして戴冠式も間近。
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クラミーは何もかも失ったステフに、せめて愚王が残したあなたの服だけは返してやると言って放り出したが、空はそれは勝負で勝った者の物だろと。

どうやら空はとりあえず王様になってみると、ちょっと本気を出し始めたらしい。

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ブラック・ブレット・第2話

第1話を見た時よりも話としての面白味が感じられる様になった。

木更からの連絡で自衛隊からの仕事の依頼があるからすぐ来いと。行ってみると会議室に東京の有名どころの民警が集められていた。その中のプロモーターの一人が蓮太郎にちょっかいを出して来る。道具はどうした?と。色々とご苦労さんな役回りみたいでw、多分強そうに見えて(世界順位は蓮太郎より遙かに上)結局はやられちゃいます役になりそうなのと、イニシエーターを「物」としか見なさない人達の最初の代表の役割もしてくれる。

依頼主の自衛官が入って来て依頼内容は依頼を受けると聞いた後で説明する。受けられない者は退出して構わないと。結局全員が残るのだが、すると背後のモニタが表示され、かしこきあたりが表示される。現聖天子(後で聖天子の位を受け継いだと言っていた)が何を根拠にこんなに尊崇を受けているのか分からないが、ともかく全員直立不動である。
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その聖天子様直々の依頼で、先ほど出現したガストレアを退治してその中に取り込まれているケースを奪還せよ、報酬はこれだけだと。聖天子の背後に立つ老人は木更の祖父だそうだ。そんな関白みたいな祖父が居て、何故木更はひもじい生活をしてるのか(もやしの特売を知らないで悔やんでいた)。そんな血縁のゆえんがあるのか、はたまた木更本人の性格なのか、さっそく聖天子に依頼内容の質問をする。そのケースの中身は何なのか。これだけの報酬を出すからにはヤバイ物なんじゃないかと。聖天子様、けんもほろろに中身を知る必要はありませんと答える。

ところがそれを嫌でも答えさせるヤツが出現。一社だけ欠席していた民警の席にあの変態仮面が座って高笑い。聖天子相手に無能な統治者呼ばわりするが、この時はまるで私怨の様な台詞だったこれが後から込められた意味が分かる。ともかく、周囲のプロモーターが一斉に銃口を向けるが動ぜずに自己紹介。元自衛官で陸上自衛隊東部方面隊第七八七機械化特殊部隊『新人類創造計画』の機械化兵だったそうだ。弾丸を撃たれてもそれを全部斥力フィールドで止めてしまう。お前人間か?と蓮太郎に問われて人間だと答えるが、斥力フィールドは何かの装置で発生させたとしても、前回首をねじ曲げられて元に戻したのは人間じゃないだろう。

こんな状態で止められた弾丸がポロポロと落ちずにその場に留まっているのはこの後弾丸返しがあるなと思ったらその通り。蓮太郎はそれを察知して木更を庇って伏せるが、気づくのが遅れた民警の連中は悉く弾丸返しの餌食に。

悠々と帰る蛭子影胤。帰り際に蓮太郎にプレゼント。事ここに至って聖天子は漸くあのケースの中身が東京に大殺戮をもたらす物だと教えてくれる。そして代わりに入って来たのは欠席した民警の社員で、社長が首を取られて殺されたと。つまりはあのプレゼントの箱の中身はそれなのだが、それにしても民警の社員、社長が殺されて飛び込んで来る先はこんな会議室じゃないだろ。

延珠とのペアルックで街に出かけた蓮太郎だが、そこに泥棒を働いたとして追いかけられて来た「呪われた子供たち」と遭遇する。店員に押さえつけられたその子が手を差し伸べて助けを求め様としたが、その手に延珠が手を伸ばしかけたのを蓮太郎が止める。確かに可哀想だけで助ける訳にも行かないのだが、そこに警察がやって来たのでその警察に保護して貰おうとしたら、パトカーから出て来た警官達の行動もおかしい。かと言ってここで警官と喧嘩も出来まい。その子はそのままパトカーで連行されるが、後に残った延珠は何故止めた、あの子は嘗て見かけた事がある子だと蓮太郎に泣き顔で問いかける。

蓮太郎はバイクを借りてパトカーの後を追いかけると、パトカーは廃ビルの方へ。何故こんな場所にと入ってみたらあろう事か警官はそこで連行した子を射殺してしまった。店員のみならず、警官までもが「呪われた子供たち」を物扱いしてる。それにしてもちょっと不思議なのは「呪われた子供たち」によってガストレアから守られていると言うのは一般市民も知ってるんじゃないのか。怖がってもあの仕打ちは妙だ。

助けられなかったと思った蓮太郎ではあったが、近寄ってみれば未だ息がある。すぐに病院に連れて行って治療して貰ったところ、医師曰く凄い生命力で助かるだろうと。治療費は自分が払うと言う蓮太郎、だって、俺が払わなかったら誰も払わないじゃないかと。

つまりはそう言う事で、この第2話では「呪われた子供たち」を物扱いするあのプロモーターやら店員やら警官やらの社会システムと、それを新しい法案で改革しようとしている聖天子(詰まるところはそう言う法を作らないとこの意識は拭い去れないし、その法で解消されるのかは分からない。あの偽善的な雰囲気の発表はそれが結局の所役に立たないと言うのを示唆している様だ)の構造が浮かび上がる。

だからこそ蛭子はそんな社会をおかしいと思っている蓮太郎に声をかけて来る訳だ。でも初対面の時にそれを察知したのか?蛭子は蓮太郎に仲間になれと言うが、蓮太郎はだが断る!と。その蓮太郎に蛭子のイニシエーター小比奈が襲いかかろうとするが、それを延珠が防御。小比奈と同等に渡り合う延珠に影胤は「ほう」と言うが、一旦引き下がる影胤がいや~な台詞を残して行った。明日学校に行けば分かると。

学校と言うと、蓮太郎の方と延珠の方の両方が考えられるが、蓮太郎なら何があっても耐えられるだろうが、延珠の方だったら・・・と思ったら延珠の方だった。延珠が普通の子ではなくて「呪われた子供たち」だと言う噂が生徒達に広まっていて、それを言われた延珠がショックを受けてそこから逃げてしまったと言う。

アパートに戻ってもそこには延珠の姿が無い。延珠、お前の戻る場所はここだと探し回る蓮太郎。E231-500を単行に改造した様な電車に乗って外周部へ。
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「呪われた子供たち」の居る場所で延珠が来ていないか聞いてみると、長老の所に案内される。長老は知らないと答えるが、この長老、印象とは違う事を言い出した。イニシエーターに逃げられたのなら新しいイニシエーターと契約すればいいじゃないか。代わりの物ならいくらでもあると。この長老があの警官達の様な事を言い出すのは妙な話だが、蓮太郎は延珠はプロモーター&イニシエーターとか関係無しに探しているのだと思わず声を荒げた。

蓮太郎が帰った後で、案の定、長老はいい青年じゃないかと延珠に言葉をかける。やっぱり長老、蓮太郎を試したね。
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舞台探訪・のんのんびより・旧下里分校とさきたま古墳

4/6(日)にのんのんびより二期制作決定のニュースを見て、それはめでたい、そうと決まったら旭丘分校のモデルとなった小川町立小川小学校下里分校に行くしかないだじゃないかと、休暇を取って下里分校へ。と言う訳ではなく、以前から4/6は一日中外出の予定だった為に翌日に休暇を入れておいたのです。とは言え漫然と下里分校行ってみるかな~と思っていただけでした。道順などは予め調査しておいて、最終決定は二期制作決定のニュースのあった日曜日でした。翌月曜日が晴れの予報だったので、そんな晴れの日、しかも桜の季節に家でぐずぐずしてるのはきっと後悔するだろうと、日曜日の夜にレンタカーを予約。月曜の朝から車を借りて下里分校へ向かいました。

途中寄り道をしたのでお昼頃に下里分校に到着。
これが噂の下里分校!巡礼者も居ましたが、それ以外の来訪者もかなりいました。桜の季節と言う事もあって。

OPで登場する桜が背景にある絵
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あ、なんか桜の木の位置が合ってなかった。

第1話、タイヤをこちら側から
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同じく第1話、校舎全景。
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あまり事前情報を調べずに行ったので、いきなり巡礼ノートがあったのには驚きました。
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巡礼ノートがあるとなれば、描かずにはいられませんw
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とは言え、一度だけにゃんぱす~を描いただけだったので、サンプル無しに描くのは不可能で、タブレットにのんのんびより第1話を入れておいたのが幸いでれんちょんの初にゃんぱす~場面を見ながら描いてみました。
あれっ、平成26年4月6日って書いちゃったじゃん。


さて、第1話が放送された時に、学校のモデルは下里分校らしいと書いた訳ですが、その時に一緒に給食のお菓子を残して、後で山に登って桜の木の下でみんなで美味しくいただく場面はさきたま古墳公園の丸墓山古墳に似ていると書きました。

今回、桜の季節と言う事もあり、レンタカーを借りたのでそっちにも足をのばします。
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ちょっと雰囲気が似てますでしょ?
同じ北埼玉と言う誼で。


この日はレンタカーだったので下里分校とさきたま古墳公園の他にも桜を見て回り、晴天と言う事もあってとても良い探訪となりました。

桜の季節は来年以降も下里分校に行く様にしたい。

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星刻の竜騎士・第2話

第1話での印象もそうだったのだが、第2話での印象も同じで、どうもこの作品は何もかもが古い作りの印象がする。設定も絵も演出も。全然類似性が無い筈なのだが、らぶドルを何となく連想してしまった。

墜落の危機の中でパートナーとなるドラゴンらしき幼女が生まれたが、放送前の番宣にあった様に、あんたが飼い主じゃなくて私があんたを飼うと言い出した。それにしても妨害光線無しでこの裸は良いのかMX。部屋に戻ったらアッシュのベッドを占拠して寝てしまうが、別に竜なら幼女の形態をしていても同衾していいんじゃないのか。
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驚くべき事に、翌朝あのレベッカ生徒会長が部屋にやって来て着る物の無いエーコに自分のお下がりをとりあえずあげよう、また、学院では人間の形態をして生まれた竜に注目してその筋の権威(アンジェラ・コーンウェル)に調査依頼をしたのだと言う。いやあ、驚いたよ。

たった一晩でここまで情報が伝わってここまで決定してるなんて!

原作がどうなってるか知らないが、脚本家、おかしいと思わなかったのか?演出家はこのおかしい脚本を何とか演出で誤魔化そうとか思わなかったのか?

こんな無理な展開のおかげでアッシュはエーコの服と、エーコと暮らす為の資金が調達出来た。そんな訳で早速エーコと買い出しに行く。それにしても、あの生徒会長のお下がりがエーコにぴったり合うとか、一体何年前のお下がりなんだ。少なくともここ1~2年の物じゃないよね。でもしっかり学院の制服してる。
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買い物の途中で、エーコがお腹が空いたと言うのでクレープを買ってやったら、そのクレープにアンサルが含まれていたので酔っぱらったエーコが妙な感じになってしまった(アンサルって何だ?)。それを金髪王女のシルヴィアに見咎められる。公衆の面前で何やってんのよ!と。でもシルヴィアのおかげでエーコの酩酊状態はとりあえず収まるし、早々とデレてしまったシルヴィアはアッシュを探していて、先日の不明を詫びたかったらしい。

その後、買い物を済ませ、漸くエーコに名前を付け(ここで名前が決まる)、契約もなされるが、その直後にトイレに行ったエーコが何者かに掠われる。後から分かるが、あの掠ったヤツってアッシュの目にとまらずに女子トイレに入ってエーコを拘束する力を持っている。とても人間業じゃない。

女子トイレを窺っているアッシュはまたもシルヴィアに見咎められるが、これまたシルヴィアのおかげで中に入った筈のエーコが居ない事が分かるし、どう追いかければ良いのかも教えて貰える。その結果、どこかの建物に辿り着き、鍵がかかっているとか言ったくせに次のタイミングではドアを開けているアッシュ。もう何が何なんだか。だから、脚本家、自分で書いていておかしいとか思わないのか。

中では「その道の権威」のアンジェラ・コーンウェルが解剖だ解剖だとエーコにメスを向けている。それにしても竜輝華晶が万能でエーコは抵抗出来なくなるわ、高そうなオラクルフィールドを展開して他の竜の召喚が出来なくさせられるわ、おまけにその場に居るシルヴィア達も寝落ちさせられる。

アッシュは流石に主人公に意地を見せてエーコに迫り、さらには刻印を通じてエーコから力を貰ってアンジェラの妨害を突破。


もうあんな人と関わり合うのはこりごりだなどと、アッシュは見事な再開フラグを立ててしまい、予想通りアンジェラは担任教師としてアッシュ達のクラスに赴任して来た。
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安易な展開で乾いた笑いが。

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彼女がフラグをおられたら・第2話

茜にはもう攻略フラグが立ってしまって、あれは折れないのだそうだ。凄いな、攻略フラグ。死亡フラグを上書きする為だったので、茜の件は仕方ない。でも菜波が颯太にひっついてるのはやっぱり説得力が少ないなあ。この手の物語だから仕方ないとして、見ていて腹が立つからってのは、以前から比べたら格段に他人との交流がある今の颯太には合わないんじゃないだろうか。

そして早速新キャラ登場。確かにOPとかには一杯女の子が出ていたが、もう3人目か。召喚寺菊乃は颯太の幼馴染みの姉のポジションで1年間留学していたから今年から同じ学年での入学なのだそうだ。まあそこまでは良いのだが、常時エプロンとおたまの様な物を持ってるってのは校則上どうなのよ。菊乃は姉的立場から颯太を甘やかしすぎで、颯太は菜波の許可を貰ってそのフラグをへし折ろうとしたものの、フラグが高速でそれを避けて折れない。そんな強力なフラグもあるんだ。
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菊乃は茜たちと一緒に颯太のクエスト荘を見に行くが、あまりのボロさに通称婆さまの龍騎士原月麦の所に談判に行く。学園に古くから居ると言うのだが、見かけはどう見ても幼女。そもそもどんな生き物なんだ、婆さま。その婆さまは、予算が厳しいから新しい寮を建てるのは難しいだろうと言う。しかし、話は聞いたわ!と聖帝小路美森生徒会長が出現。いきなりキャラ増えすぎだろ。土木研究会が修繕をやってくれると言う。THE ガッツ!?それでも手が足りないのはクラスの有志が手伝ってくれると言う事で、かなりの短時間で全く新しい建物に変貌。これ建て直しと同じじゃないか。ヤマトの第三艦橋並のスピード修復だな。

荷物を運び入れる時、手伝いに来てくれていた男子の中に盗賊山恵が居た。男子?本当に?本人は男子と思い込んでいたと言う、はがないの幸村みたいなんじゃないだろうな。颯太が最初に何気なく男子として声をかけてくれた事に感激して、以降颯太には懐く感じ。他の人は恵の事を女の子扱いするから。
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荷物も運び終わったところでいきなり美森生徒会長が爆弾発言。寮は入寮者が5人居ないと廃寮だ!と。
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この空気読め無ささ加減がゆかりんキャラらしい。それじゃ私が入寮する!と茜が言い出し、それに菊乃が乗り、恵が乗り、最後に菜波が入りたいのを滲み出しながら言い出せなかったのを釣り込まれて入寮となる。

寮でのお風呂タイムになったが、恵がここは男らしく正面から堂々と覗きに行きましょうと颯太を無理矢理引っ張って行った挙げ句、最後の段階で本当の男なら覗きなんかしないと言われて、颯太だけ更衣室に突き飛ばすと言う酷い仕打ち。

菜波に思い切りどつかれて気絶した颯太だったが、そのせいで恵のお風呂タイムが無かったね。この後のイベントにとっておかれたか。

その夜、颯太は変なフラグに誘われてそのフラグの見えた部屋の中に入ってみたら、颯太宛の不思議な手紙を発見した。アバンで登場した妙な女の子の記憶に関係しそうだが、流石に「フラグが見える」と言う事象はそれなりの理由があると言う事か。まあ世の中には神によって突然脳内選択肢が登場する人も居る事ですから、こちらも何かがこの力を授けたと言う話は存在するんでしょうね。

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魔法科高校の劣等生・第2話

ブルームとウィードの魔法を使った喧嘩になりそうだったのをうまく収めた達也だが、風紀委員長の摩利には睨まれる。睨まれたと言うか、目をつけられたか。森崎も助かったものの達也の力によるのはあまり面白く無い様子だった。その一方で光井ほのかは素直に感謝して、おまけに一緒に帰っても良いですかと。
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深雪は会長の七草真由美にお話があるのでお昼をご一緒しませんかと誘われ、兄と一緒に生徒会室へ。話と言うのは一番の成績で入った入学生は生徒会に入る事になっているとの事で、深雪にも入って貰いたいと。深雪は入っても良いが、魔法の力を除いたら何もかも自分より優秀な兄と一緒に入りたいと言い出した。

しかし、残念ながら生徒会役員は規則で一科生しかなれない。そこに摩利がひとつの提案をする。委員会の委員はそんな規則が無いから委員長の自分は達也を風紀委員に任命したいと。いきなりの話に、風紀委員が何をするものかも知らないでそれは無茶なと言うが、生徒会長は風紀委員は学校の風紀を維持する委員ですと、いや、それそのまま文字面を言っただけだろw しかし達也もさるもので、中条あずさを睨みつけたらあずさは思わず詳細な説明をしてくれちゃうw
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放課後までの実習時間に達也達は魔法を使った実習をやるが、その場面で達也は「遅い、遅すぎる」と、十万石まんじゅうの様な事を呟くが、達也が魔法の力が低いと言うのはどうやら事実らしい。

だからやっぱり風紀委員の件は断ろうと放課後に生徒会役員室に行ったら、昼には居なかった副会長の服部刑部少丞範蔵が居る。範蔵は明らかに達也を見下して生徒会役員室に居るのも不愉快と露骨に態度に示すが、それには深雪がカチンと来て猛反論。それをまた範蔵が身びいきだと言下に否定したものだから、今度は達也が食って掛かった。

その結果、達也と範蔵が魔法勝負をする事に。

こんな勝負、最初から結末が分かっていると思い込んでいた範蔵だったが、いざ始まってみると、術式を瞬時に読み取って身体を回りこませた達也によって瞬殺。
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あ、なんか傾向が分かって来た気がする。
達也は本当に魔法の力はない。しかしその分というか、それを補って余りある程の知識と体術を備えている。だから単純な魔法力の比較ではなく、実戦では「劣等生」(二科生の、しかも補欠)の筈だった達也が凄いヤツになれる。
これがひいては学内にブルームとウィードと言う差別意識があるのを解消して行くものになるんじゃないかと。

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メカクシティアクターズ・第1話

引きこもりのシンタローのPCには送られてきたメールをクリックした時に感染したエネが棲息していた。これがうざい。まるでニャル子さんがPCに棲息しているかの様にうざい。しかもPCに棲息しているから引きこもりのシンタローがネットしているのを事細かに理解している。
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あまりのウザさに癇癪を起こしたところ、机の上の載せていたコーラのペットボトルを倒してしまい、それがキーボードの上に。慌てて拭ったものの、キーボードは故障してしまった。

新しいキーボードをネットで注文しようとしたものの、お盆に被ってしまって店が休みだったりして一週間先じゃないと入手できない事が判明。ヒッキーでネット中毒のシンタローには一週間の禁ネットは耐えられない。

いやいや、ヒッキーだったら普通はキーボードの二つや三つストックしてるだろう。うちにだって何個かあるし、会社でも保管してるキーボードが二つや三つあるぞ。そもそもヒッキーなら予備のノートPCがあるだろうに。

仕方ないので二年ぶりに外にキーボードを買いに出かける事になった。スマホにエネを入れて。このエネの存在性ってどうなんだろうね。スマホに移動するのなら、自宅でネットしている時にエネはスマホに入れておいてPCはフリーにしておけそうなものだが。

セミが鳴くような暑い日に外に出る服を着て上目黒氷川神社付近とか横浜付近とか歩き回った挙句に行き着いた先は港北ニュータウンの阪急百貨店。屋上に観覧車のある店。
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ヒッキーなシンタローには百貨店の人混みがこたえる。ところがよりにもよって二年ぶりに出かけた先でテロリストに遭遇。30分以内に身代金10億円を用意しろと。用意しなければどうなるか分かっているだろうなと。たった30分で10億なんて無理だと思うシンタロー。隣で同じ様に拘束されたヤツが口では怖いと言いながらへらへらしている。そしてシンタローこそ怖がっているものの何とかしようと考えているじゃないかと指摘し、どんな事が起きたら助かると思っているのかと聞いてきた。

驚いた事にシンタローは自分の手が自由になって囲んでいる連中が全員よそ見をしたら勝率は100%だと言う。一体何を以ってそんな事が可能なのか。それはあたかもそいつが誘導したかの様にシンタローの手が自由になり、周囲のテレビなどが落下して来た事で引き起こされた。自由になったシンタローはすぐ近くのPCの端末へ。エネの入ったスマホを繋げてテロリスト達が乗っ取っていたセキュリティシステムを復旧させ、その結果として警官隊の突入を促した。こうしてシンタローは助かった・・・筈。
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そもそもエネの存在自体が不思議ちゃんだが、潜在能力も大したものらしい。
そしてエネが送り込まれたシンタローは何かに巻き込まれつつあるみたい。


さて、話はどっちの方向に進むのか。
そして背景の絵はどう見てもつぎはぎだらけでやっぱり一箇所が舞台って訳でもなさそう。

ところで、エネが来た当初は散らかっていたシンタローの部屋が今現在は綺麗になっている。これってエネの目を憚っているのだろうか。

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舞台探訪・メカクシティアクターズ・第1話の風景から上目黒氷川神社

キーボードが壊れてしまって止む無く買い出しに出かける事になったシンタローの歩いた所のある一風景が上目黒氷川神社でした。
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私は富士塚には興味があったので、この上目黒氷川神社には行ってみたいと思ってはいたのです。でも中々行く機会が無く、何かきっかけがあったらと思っていたところ、メカクシティアクターズがきっかけをくれました。

こんな感じの登山道があります。
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これが登山口
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山頂が境内です。
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また、大橋ジャンクションの屋上にある目黒天空庭園も一度は見てみたいと思っていたので、そこもついでに見物。
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ところで作中でシンタローが渡った事になてっている一番上のカットの歩道橋ですが、実際は歩道橋ではありません。見ていてお気づきの人も居たでしょうが、あの殺人的な階段を登り降りする様な歩道橋と言うのは普通はありません。

この様に、高速道路の非常口です。
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買い物に行った先は港北ニュータウンの阪急百貨店なので、一体なぜ上目黒氷川神社が登場したのかは分かりません。

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シドニアの騎士・第1話

谷風長道(たにかぜ ながて)は地下で暮らしていたものの、食料が尽きたらしく立入禁止を無視して地上の方へ向かい、米を拝借しようとして発見され手痛い傷を負った挙句に捕まる。手痛いっていうか、指の骨折れてるんじゃ。

しかしこの長道が唯一の斎藤ヒロキの技を伝承していると見られて、このシドニアの仮面の艦長小林に拾われる。
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シドニアでは生存をかけたガウナと戦いをしていた。その為に衛人と言うロボット兵器を使用しており、その操縦士はエリートとして育てられていた。・・・と言ってもここの所ずっとガウナとの遭遇は無かったらしい。だから軍は戦時体制を解けと言う運動も起きている。ただ、戦時体制だと何が規制されているんだろう。あんな反対運動を起こすほどの、何が。

シドニア艦長小林の庇護の下に入り、訓練生の学校に編入した長道だが、戦闘シミュレーターの記録はみんなの注目を集めたものの順位もつかない圏外。地下で散々シミュレーターで動かしていたのとは違ってそれよりは新型らしいし、指は折れてるし。

そんなぽっと出にしてしかも成績が大した事ない長道に、まさか岐神海苔夫は保管されていて、あれに乗るのは自分だと自負していた継衛を取られるとは思わなかったろう。きっとこいつめと思ったに違いない。

それはともかく、出撃命令。そして現地に行ってみれば百年ぶりだかのガウナの出現だった。一機がやられ、長道の継衛をぶっ飛ばされたが、訓練生達は生きて帰れるのか。いや、少なくとも長道と海苔夫とかは帰らないと話になりませんがw


作中で長道以外の訓練生、特に女子訓練生は光合成をしていたらしい。
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ただ、あの光合成描写には色々言いたい。まず肌色で光合成ってどうなのよ。光合成色素は一体どうなってるんだ。どんなのが体内にあるんだ。それから光合成をやるのにこの人間の身体じゃ光を受け止める面積が少なすぎだろ。植物がどれだけ光合成効率を上げる為の形態をしていると思っているのか。そして、この狭い表面積のくせに一日の短時間だけ光を浴びるだけで運動までするエネルギーが獲得出来るとか、一体どれだけ効率の良い光合成なんだか。


3Dなのは別として、あまり好きなキャラデザじゃなかった。が、話は面白そう。

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犬神さんと猫山さん・第1話

猫が好きな犬っぽい犬山さんと、犬が好きな猫っぽい猫山さんの百合百合なお話。
柊木秋のツッコミ付きw
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ご注文はうさぎですか?・第1話

綾だ!あややが居るぞ!w
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そしてまさに今回のエンドカードがきんモザの原悠衣さん。
内容が今後どうなるかはちょっと未だ分からないけど、なんとなくきんモザ難民の受け皿になりそうにも見える。

欧州のどこかの都市の様な街に引っ越して来た(最初は観光かと思った)保登心愛(ほとここあ)。その後の会話で一応ここは日本っぽい。

地図を見てもよく分からないけどまあいいかなどと気軽に言える性格で、たまたま目に入った「ラビットハウス」と言う店名でひょっとしたらうさぎに囲まれるんじゃないかと入ってみる。でも入ってもうさぎがいなくてがっかり。いや、店名に書いてる動物がその店に居るとは全然限らないじゃないか。

店員の、どう見ても小学生の様な香風智乃の頭に乗っているももねこ様のようなうさぎをモフモフしたい言うが、1モフは1珈琲だと言われる。それで3珈琲を注文する心愛。適当に同じコーヒーを三杯注文したのかと思ったら、智乃は三杯違うコーヒーを淹れたんだね。三杯とも銘柄を外す心愛だが、普通の人なら仕方有るまい。

ところがこのウサギ、心愛が抱きしめると野太い声で何か言う。普通のウサギじゃなかったのか。智乃は腹話術だと言って誤魔化すが。

話をしてみるとこの店は心愛が下宿する事になっている香風家だった。せっかくお世話になるのなら何か手伝うと言うが、智乃はあっさり全然要らないと。それでも店員のお手伝いをする事で、制服を着に更衣室へ。ところがこの更衣室に心愛は人の気配を感じ取り、ロッカーを開いてみたらそこには下着姿のあややが。
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天々座理世も色々おかしい。大体なんでロッカーに隠れたんだ。そしてどうして銃など持っている。モデルガンらしいが。理世はこの店のバイトらしい。バイトの先輩として仕事の事を聞けと心愛に言うが、その代わり言葉の最後には「サー」を付けろと。軍人として教育されすぎだな、理世。そうやって鍛えられているからコーヒー豆の袋を軽々と持てたりするが、心愛が普通の女の子には無理だねと言われると同じ様に重そうに持つ。いや、ちょっと妙な所を覗いたら理世はちゃんと女の子だから。まあ、ラテアートでタンク描いちゃうとかも秋山殿ならやりかねないし。

香風の家では夕食も智乃が作るらしい。なんでも出来ちゃう小学生だな。そんな感じで何でも出来ちゃうから心愛のお手伝い申し出にもけんもほろろではあるが、あのラテアートの練習中に心愛が描いた三人の絵を見てちょっとは嬉しく思ったり。
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写真を送ってもらった理世もね。


それにしてもももねこ様は智乃が言葉を濁した祖父のなれの果てか。
なんでまたあんな姿に。

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エスカ&ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~・第1話

番組途中のCMでやたらと「~のアトリエ」と言うのが登場したので、アトリエシリーズと言うのかなと思い、Wikipediaを見てみたら「アトリエシリーズの第15作目であり」とあってちょっと驚いた。これだけ続いていると言う事は順調に売れているゲームソフトらしい。ゲームやらないので全く知らなかった。

何だか印象的には祝福のカンパネラを見た感じだった。

これまでコルセイト支部のお手伝いの立場だったエスカ・メーリエは今日から晴れて正式な支部員。支部にはいくつか部門があるらしいが、エスカはそこの開発班で錬金術をやる。エスカの声って誰だろうと思ったら、ほたるんとか、ビビオペのあおいの声をやった村川梨衣さんで、この人の声は未だ固定出来ていないので同定出来なかった。
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そこに中央からもうひとり新人の錬金術師のロジックス・フィクサリオがやって来る。この手の作品の男性キャラらしく嫌みのないwすっきりした青年。

開発班の班長のマリオン・クィンは錬金術師が二人新人として入ると言う事で新しい錬金釜を用意していたのだが、エスカは喜んだものの、ロジーはこんな旧式な錬金釜は初めてでこれだと自分は錬金術を使えないと言う。そこでマリオンはロジー用の新しい錬金器を調達する事に。いいですねえ、その理由であっさり調達予算が通る所は。

それはともかくマリオンはさっそく新人二人に仕事をまわす。一件山積みの書類の中から適当に紙を引いた様に見えるけど、ちゃんと選んだんですよね?w それはリンゴ園の風車の修理で、風車の修理と聞いてそれが支部の錬金術師の仕事なんだろうかと疑問に思うロジーではあったが、この土地の見事なリンゴ園を見てこれはこの土地での重要な仕事なんだと理解する。素直だね。

このリンゴ園はあらあらオートマタのクローネが代々守ってきたリンゴ園で、風車は水をくみ上げてリンゴ園に回す施設だった。その歯車が壊れて修理する事になったが、材料を集めて錬金釜に入れるとエスカが見事に同じ歯車を再生。


こんな感じでコルセイトのちょっとした問題を解決する支部員さんのお話って感じだろうか。
うちにもあらあら居て欲しいなあ。
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龍ヶ嬢七々々の埋蔵金・第1話

父親に勘当されて島流しとなった八真重護は学生特区の七重島にやって来た。重護の入るアパート「幸せ荘」の大家にして管理人の真幌肆季(まぼろしき)は露出の多いおねいさんだった。
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ノイタミナもこう言う方向の作品やるんだ。オサレ路線とかどこに行ってしまったのだろう。

重護の入居条件は部屋に諸々付いていて月5,000円。その代わりに一年分の前払い。これでOKかと言われて速攻で一年分を払ってしまう重護。いや、チラ見程度には部屋見てから払えよ。て言うか、僅か5,000円で入れる部屋なんて他に無いだろうけどね。

肆季の胸の谷間から鍵を受け取って部屋に入ってみれば誰か居る気配。開けてみたら女の子がプリン食べてゲームしてました。

驚いて肆季に聞いてみた重護だが、あれは地縛霊なんだそうだ。諸々付いていると言うのはそう言う意味。嫌なら出て行って良いよと言うけど、もうお金払っちゃってそんな余裕は無い。仕方なく部屋の女の子と話をしてみる重護ではあるが、その子は龍ヶ嬢七々々と言って、この部屋で誰かに殺された本物の地縛霊だった。七々々からは重護を掴めるが、重護からは七々々が掴めない。

重護が七々々を地縛霊と認めたところで七々々はじゃあどっちがこの部屋の主かバトルをしようと言う。バトルなんてしたくないと言う重護だが、それ以前に部屋代を出してるのは重護なんだから本来的には重護が主だろ。でも重護が買ったら同棲ごっこの恋人役をしても良いよと言われて乗ってしまう。でも重護からは掴めない上に、自分から言い出しただけあって七々々は強かった。腕を決められて参ったしろと言うが、七々々の胸の感触の誘惑に負けて骨をやられるまで参ったをしない。見事なバカだw
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翌日は学校に行って、壱級天災(いっきゅうてんさい)に学校を案内して貰ったりする重護。地縛霊だけあってやっぱり学校には七々々は学校には来られないんだね。でも部屋に戻ったらしっかり下僕扱い。プリンが無くなったらすぐに買いに行かされるし。しかしトイレに入っている時に謎のノートが出現。七々々の弱点から好きなものまで色々メモしてあった。昔七々々と一緒に暮らした人の物らしく、七々々が気に入ったのならここに居てやってほしいと。そしてそこには七々々コレクションと言うものまで書かれている。これをきっかけにして重護は龍ヶ嬢七々々と言うのを調べてみたら、この七重島を作った凄いヤツだったと判明。ついでに肆季もその時のGREAT7の一人と判明。

「七々々コレクションはあります!」
こっちはどうやら本当にあるらしい。金のない重護だからお宝があると言われると、探してみたくなるだろう。でも七々々と一緒に暮らすのとどっちが大事になるか。

で、お気楽な地縛霊同棲学園アニメかと思ったら、埋蔵金を巡ってきな臭い動きも起きていた。


ホントにノイタミナっぽくなく、どちらかと言うとTBSアニメみたいだった。
まあ好きな感触だが、あまり重々しくなって欲しくない。

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ノーゲーム・ノーライフ・第1話

ゲームの世界で不敗を誇る『  』(くうはく)の招待は空と白の兄妹。兄の空は18歳。無職・童貞・非モテ・コミュニケーション障害・ゲーム廃人と言うのだが、この後の世界でとても「コミュ障」には見えない。だって、その身のままあの世界に行ったのだから、直接他人と話をしている格好になるよね。

その二人にチェスの勝負を挑んで来たヤツが居て、辛うじてそれに勝ったところ現在のつまらない世界から、別の世界へ招待される。その世界の唯一神テトが言うにはこの世界はどんあ争いもゲームでけりを付けると言うものだった。まさにゲーム界最強だった空と白にはうってつけの世界ではないか。さっそく通りがかりのヤツらと勝負して身ぐるみ剥いでしまった空と白。

そうやって町に辿り着いてみたら、最近亡くなった先王が次の王位をゲームの勝者に継がせると遺言したのだそうだ。そして店の中ではとても強そうなクラミー・ツェルと先王の孫娘ステファニー・ドーラがカードゲームを行っていた。しかし明らかにステファニーにカードゲームの才能は無い。
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その件を教えてくれた巨乳キャラと空はポーカーの勝負をして有り金をすっかり巻き上げる。ゲーム中の不正発覚は敗北扱いだが、ゲーム中でなければ良いのだそうだ。これはこれで物語を構成するには都合が良いのかも知れないが、不正はバレさえしなければ良いと言う嫌な世界だなとも言える。

ともかくステファニーには相手が不正をしてるぞと空は囁いて部屋に引き上げる。空と白にとってはこのゲームで全てが決まる世界が現実の世界よりよっぽど納得性があり、物語の中で異世界に来てしまった主人公が大抵は元の世界に戻ろうとするのに対して戻る気がしねえと。

Cパートであのステファニーが裸で空の部屋に入れて下さいって場面があったが、あれはきっとゲームに負けて身ぐるみ剥がされた結果なんだろう。そして相手のいかさまを見破った空に王権をかけた勝負の助力を願いに来たと言う所じゃないだろうか。
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ところで、唯一神テトがなんでもゲームで解決する理想郷みたいな事を言っていたが、宿屋の主みたいなのが居る様に、基本生活はこっちの現実世界と同様に生産者やサービス提供者と言うのが存在しないとなりたたない。そうなって来ると、一部の無敵のプレヤー以外は結局はこちらの現実世界と同じ様な世知辛い行き方を強いられる訳だ。特に農業生産者が居ないと食べ物が得られないからね。だからテトが目指した世界なんて、所詮はごく一部の人間にだけ利する・・・そもそも弱いと自覚している人間はゲームを受けなければ良いのだから本当にこのシステムって有効なのだろうか。

因みに私がもしあの世界にすっ飛ばされたらゲームが強い訳でもないので負けた時のリスクを考えて一度も勝負を受けずに元に帰る事だけを考えますな。あっちの世界に居れば不労収入が確保されるのでもなければ。

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棺姫のチャイカ・第1話

冒頭の設定は何なのかあまり気にしなかったがw、それはともかく山の中でトール・アキラは棺を背負った少女チャイカ・トラバントと出会う。腹減ったー、もう生きていても仕方ねーとかニートみたいな事を言っていたくせに、いざユニコーンと戦うとなったらかなりの使い手じゃないか。チャイカとの協力体制で勝利したが、トール一人でもひょっとしたら勝てたかも知れない。

それにしてもボソボソ言いながら迫って来るユニコーン、怖いw
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トールの強さを信頼したチャイカは山を出るのを案内して貰うのも合わせてトールにご飯を御馳走する。しかしそこに山菜を取りに行ったままこんな所で何してる甲斐性なしと言う暴力女登場。どうもトールの妹らしい。
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チャイカはこの兄妹に仕事の依頼をする。ここの領主が持っている何か大切なモノを奪うのを手伝ってほしいと。こんなまともな仕事じゃないのにトールとアカリの兄妹は受けちゃった。トールの方は渋ったが、別に仕事の内容がヤバイと言う理由からではなく、働くのが面倒くさいと言う理由だった。だからヤバイ仕事を何とも思っていない。

その頃、領主の所にはクリーマン機関のアルベリック・ジレットが来ていて、ガズ帝国帝都攻防戦の時の報奨品をくれと言っていた。理由は言えないながら。そんな事を言って渡すヤツなんか居る訳がなく、伯爵はアルベリックを追い返す。

その報奨品こそ、チャイカが狙っている物で、夜間に忍び込んだチャイカ達は伯爵の大事な品物のある部屋へ向かう。ところが体つきが武門の家柄とも見えなかった伯爵が物を操れるウィザードだった模様。流石のトールも手こずるが、伯爵はチャイカを見た途端に、まさか、生きていたのかと驚愕の表情を見せた。


うーん、どうなんだろう。つまらないって訳でもないが、今以上に面白くなるのか。

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ブラック・ブレット・第1話

昨晩は魔法少女大戦を寝る前に見て「うわ、ジャギだらけで汚らしくて正視に耐えない」と思っていたのに、このブラック・ブレットを今日再生して見たら「あれ?そんな事ない?」と思ったのは、当初の録画予定だった東京MXを捨ててtvkに切り替えたからだと後から気がついた。ブラック・ブレットを見るなら、そしてもしtvkも入るなら東京MXからtvkへの乗り換えがお勧め。

そろそろ(いや、既に)飽きて来た近未来の殺伐物。今回はガストレアウィルスによる生物の変異が人類を脅かしていると言う世界らしい。寄生した生物のDNAを書き換えて変異させると言うのだが、どこをどうやったらあんなに急速に細胞変異をさせられるのかは謎。多分、外部から酸の刺激を与えたら簡単にころっと初期化されちゃうんですね、そうですね!

アバンの時代には為す術がなかった人類が、それからさらに10年後にはそれなりの対処が出来る様になっていたらしい。そのキーとなるのがジャパニウム合金バラニウムで、これを使ったモノリスを居住地の周囲に張り巡らしてガストレアの侵入を防ぎ、また侵入した場合にはバラニウムで作った弾丸で撃退していた。

でもこれがよく分からない。なぜ民間警備会社がやらなくちゃならないんだろう。警察にバラニウムの弾丸を大量に支給しちゃダメなのか?民間警備会社のポイントはそのバラニウムの弾丸と、プロモーター&イニシエーターのコンビである事らしい。イニシエーターはガストレアウィルスの保菌者ながら一定程度の制御を受けていて、それでいてガストレアウィルスの影響によって普通の人間以上の力を発揮出来ると言う。でもそれだって、警察がプロモーターの役割やってもいいんじゃないのか。なぜ民間警備会社なのかと言うのが未だ分からない。

そのプロモーター&イニシエーターのコンビのひとつが里見蓮太郎と藍原延珠のペア。規定のコンビとは言え、若い男がようじょと同棲とかどうなのよ。しかもようじょの方がヤル気まんまんとか。
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そして蓮太郎が所属する天童民間警備会社はほとんど儲かっていないらしい。社長の天童木更が女子高生ぽくてしかも胸がでかい。ようじょと巨乳で視聴継続を決めました
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警察からの依頼によるガストレア退治を成功させたものの、もやしのタイムセールに釣られてスーパーに行ったから報酬を取りっぱぐれたと言うが、いやしくも警察の依頼なのに後から請求が効かないのか?

はっ!民間警備会社にやらせているのはそれか!
ブラックな委託契約で、安い値段で働かせるだけ働かせて、その場での請求を忘れたら踏み倒すと言う、その為の警察の外部委託か。

ブラック・ブレットの「ブラック」ってブラック契約のブラックだったんだな!(違

とりあえず人類とガストレアの対峙はそんな形に落ち着いているものの、今回はそこに第三の存在が絡んで来ている。ガストレアでもない、人類でもない。能力は高く、首が回る程蹴り上げられても元に戻る。あの変態仮面(小山力也)の目的は何なのか。人類滅亡とか言っていたが。
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ところで蓮太郎と延珠の棲むアパートのモデルは海月姫で登場した天水館ですか?
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魔法少女大戦・第1話

そう言えば47都道府県のキャラがどうのと言うアニメが今期あったなあと言うのを、始まって「宮城県の青葉鳴子」と言うテロップを見て思い出した。

と言う訳で、第1話は宮城県の魔法少女の話。と言っても魔法少女がペットを連れて何かを追っていると言う以外の内容が無かった。大体、魔法少女なら信号に束縛されないで空を飛んで(ジャンプして)追えないのか?

追っかける以外のどんな話が盛られるのか次第かな。
ご当地魔法少女って言うなら、背景はちゃんとした現地の絵を見せなくちゃダメじゃん。
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ところでペットって、まるでデラですね。
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さよなら東京MX。画質劣化した東京MXから他局へ乗り換えのススメ

皆さんご存知の通り東京MXがこの4月から常時マルチチャンネル化を開始し、その結果として従来のHDからSDに叩き落とされた深夜アニメは歴然とした画質劣化に見舞われました。これは動きのほとんど無い静止画面ではあまり感じられませんが、少しでも激しく動く場面になると見るに耐えない絵となります。

その差が昨晩のBS11でラブライブ!が放送されてはっきりしました。
(上がMX、下がBS11)
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(クリックで1920x1080の全体)

今やアニメファンは最速を狙う以外はクソ画質の東京MXを捨て、他局に乗り換える日が来た訳です。
今期、私が当初東京MXでの録画予定にしていた以下の作品群は全て他局への振り替えが可能と分かりました。

作品名曜日時刻移行局曜日時刻
星刻の竜騎士24:30BS1124:003日
マンガ家さんとアシスタントさんと25:05BS1124:00一週
魔法少女大戦21:55BS1123:542日
ブラック・ブレット24:30tvk25:00同日
ノーゲーム・ノーライフ24:30BS1123:302日
棺姫のチャイカ25:05テレ玉25:051日
エスカ&ロジーのアトリエ22:00BS日テレ24:003日
ご注文はうさぎですか?22:30BS1124:004日
selector infected WIXOSS25:05BS1124:002日
デート・ア・ライブII25:35BS1127:001日
魔法科高校の劣等生24:30テレ玉25:001日
ニセコイ23:30tvk24:00同日
メカクシティアクターズ24:00BS1124:00同日
極黒のブリュンヒルデ22:00BS1127:001日
ラブライブ!22:30BS1124:002日
一週間フレンズ。24:00BS1124:30一週
彼女のフラグがおられたら24:30BS1127:003日

4/21放送開始予定の「ソノ黒キ鋼」を除くと予定していた全番組が他局で録画可能でした。BS11の頑張りが大きいです。

とは言いつつ、ここで感想を書くのは最速枠なので相変わらず東京MXで見ると言うのはありますが、保存データとしては東京MXの物はほぼ壊滅します。

さようなら東京MX。

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マンガ家さんとアシスタントさんと・第1話

タイトルどおりだと主人公のマンガ家が愛徒勇気、アシスタントが足須沙穂都。勇気は考え事をしていたかと思ったらいきない「おっぱい揉みたい」と言う様なヤツで、当然の事ながら沙穂都は嫌がるが、作品の為にどうしてもやわらかい感触の様子を見たい(チラと言う。仕方ないので沙穂都は自分で揉んでみせる訳だが、どうして編集はこんなセクハラ野郎に女性アシスタントを付けたんだろう。
参考資料

人間としてはどうしようもないヤツかもしれないが、創作活動をする人間としてはこれだけの執着がある方が良い作品が出来るんじゃないだろうか。

編集は音砂みはり。勇気の「恋人だったらいつでも揉み放題」みたいな発想のマンガを矯正してるのだが、大変そうではあるものの、その馬鹿な話がマンガ的には実は面白いとかないんだろうか。

そんなみはりが下着の買い物に行った時に勇気と遭遇。勇気、作品の参考資料にと100,000円も買い込んでいたし、この店の常連らしい。変態の道連れにされたみはりは大迷惑。サイズまで見破られているし。
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OP見るとこの後も色々女性キャラが増えるみたいだが、みんなこんなのと付き合わされる訳か。
原作者のヒロユキ氏はあの懐かしのドージンワーク以来のアニメ化なんだね。

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星刻の竜騎士・第1話

死なすには惜しいとか曖昧な理由で腕を復活させて刻印を与えて生き延びたアッシュ・ブレイク。どこがどう死なすには惜しいんだろう。

そのアッシュが長じてアンサリヴァン騎竜学院上級課程に入学。ところが喧嘩っ早い上に未だにパートナーの竜が生まれていないと言う問題児になっていた。自分の竜が居ない為に、実技では友人のレイモン・カークランドの竜ブリギットを借りて騎乗している。これも実は特殊で、普通ならパートナー以外の竜には乗れないものだそうだ。

自分の竜がなくて借り物でも試合が始まったらノリノリである。竜を操るのが本来的に好きな様で、スイッチが入ってしまったら周りもあまり見えなくなる。そのせいで対戦中にシルヴィア・ロートレアモンの駆るランスロットと衝突してしまった。
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周りを見ないで暴れたアッシュが悪いのかも知れないが、シルヴィアも対戦中は周囲の竜との衝突に注意すべきなんじゃないのか。だってあんな狭い空間で竜同士が対戦するのだろう。とは言っても相手が王族のせいかあっさりアッシュは謝る。ちゃんとした王族なら本当はここで寛容さを見せなくてはならない。王子や王女の教育は本来は臣民に敬愛される様な人物に育てないといけない。でもこのシルヴィアはそう育っていなくて普段から周囲から煙たがれていた。

そんな訳で金髪少女との最悪の出会いになる訳だが、これはその後デレる王道w

しかもこのシルヴィア、アッシュに未だパートナーの竜が生まれていないのをくさしてもう死んでるんじゃないのとか。王女の教育係、出てこいよ。自分のパートナーの竜の事を言われてアッシュは怒り心頭に発するが、レイモンが必死で止める。

さて学院では騎竜祭のレースが開催される事になったが、レースを充実したものにする為に麗しの生徒会長様は優勝者に自分とのデート券を授けると宣言。あっちの方でお手合わせしたいとレイモンが言うのだから男子生徒にはそれで良いのだろうが、女子生徒にもそれで良かったのだろうか。お姉様とのデート券なら良いのか。
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こうして参加者の意欲を高めてレース開始。ところでアッシュがブリギットを借りてるって事は、レイモンは出場出来ない訳で、これはどう決まったのだろう。そのせいでお手合わせしたいと言ったレイモンは参加出来ないじゃないか。

レースって言ってもトンネルでもない限りどう見ても飛行する竜の方が圧倒的に有利な気がする。そこはどう調整されているのか。そして問題のトンネル内ではシルヴィアが他の女生徒達から嫌がらせの進路妨害を受けている。そもそも飛行してる竜が何故まだこんな所をうろうろしていたのか分からないが、それを見て気にくわないとアッシュが併走した挙げ句に幅寄せして転倒させてしまった。

礼は言わんぞと言うシルヴィアだが、はやくもデレる傾向を。
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前の晩にいつも登場する淫夢の巨乳キャラが今晩が最後で明日は我が生まれてくるとか言っていたので、このレースの何かのタイミングで登場するんだろうと思っていたが、物音に気がついてブリギットを置いて調べに行ったら、そこには過去の科学文明の遺産らしき船とともにあやしい仮面男が。そしてその変態仮面を守る少女との乱戦の途中で、少女が崖から落ちそうになったのを助けて逆に自分が転落。

あ、俺、死んじゃうのかな。
と言う場面で漸く待望の竜らしき少女が生まれた。少女は未だ眠ったままだが、抱きかかえるとアッシュは落下速度が落ちてそのまま軟着陸出来ている。てっきりいきなり竜になるのかと思ったのだが。

これでアッシュはやっと自分のパートナーの竜を得られる様だが、番宣の台詞を聞いているとどうもそのパートナーの竜の尻に敷かれそうな感じだ。


構成する要素はどれもこれも既視感のある物ばかりなので、ここからどう楽しませてくれるかが問題でしょうなあ。それにあの淫夢の巨乳おねいさんって少女が生まれちゃったらもう出てこないだろうし。

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健全ロボ ダイミダラー・第1話

バカアニメ杉ワロタwww

謎の軍団ペンギン帝国は巨大ロボットを率いて人類に酷い迷惑をかけていた。
迷惑程度で済む話かよ!

真玉橋孝一、どこかハイスクールD×Dの兵藤一誠に似てるところがある。エロ成分でパワー全開とか、似てるどころか同じだろう。この孝一がダイミダラーを動かせる可能性のある人間と言う事で、楚南恭子が見張っていたが、一方でペンギン帝国の方も孝一を狙っていた。

ペンギン帝国の構成員がまた、酷い。
これ、前尻尾だそうだ。
尻尾だから恥ずかしくないもん!
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馬鹿かw

孝一を排除する為にペンギン帝国の構成員は巨大ロボ南極8号を繰り出す。
2号とか、どうした、ペンギン帝国。

南極8号に対向するにはダイミダラー2型しかないと言う事で、パイロットも復活していないのに、孝一に操縦させる為に出撃。恭子が隣で動かし方を説明してくれたのと、倒されそうになったところで恭子の胸を揉んでHi-ERo粒子を大量に放出して南極8号を打ち倒した。
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ダイミダラーって、最初にタイトルだけ見た時はロボアニメらしいから最初から見るリストから外そうと思っていた。いや、外していた。ところがあのWeb1.0時代の愛生会病院を模した公式サイトを作っているとか、三菱東京UFJ銀行が利用者に注意喚起したどこからどう見ても怪しいマーキー表示をすぐにマネたとか、この作品のスタッフは面白いと思ったので見る事にしたら大正解だった。

ここ迄で今期最高w
ワンランク上のAT-Xは大勝利だったみたいだね。

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彼女がフラグをおられたら・第1話

タイトルだけからでも主人公の男の子がフラグを折る能力を持ってるアニメなんだろうなとは思った。始まってみたら、サラリーマンがいきなり死亡フラグを立てて、なにやってんだお前はと思ったら、その主人公旗立颯太が死亡フラグをへし折って死亡事故を防いでみせる。

へし折るフラグは女の子の好意フラグだけじゃないんだw

これをきっかけに菜波・K・ブレードフィールが颯太の様子を見ていると、彼に近寄って来る人々のフラグをことごとくへし折って排除しているのが分かった。いや、この時点ではフラグなどとは思っていないが。

私、気になります!と言う菜波は颯太の逃げ腰な態度が気に食わず、屋上に呼び出してその理由を聞こうとした。屋上へ行こうぜ、久しぶりにキレちまったよ(違
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颯太はそこで自分には他人の頭の上にフラグが見える事、そしてそのフラグをへし折れる事、またなぜフラグを折るのかと言えば、自分の近くに居る人間は不幸になる、特にあの船の遭難事故では自分を除いて全員が被害に遭ったから、近寄るフラグを立てている人のはことごとくおらなければならないのだと言う。

なんだかね、昨晩の作品はどれもこれも何らかの理由でメインキャラが友達を避けると言う設定ばかりだ。まさか「自分に友達が出来ないのは、ある理由で自分が避けているからだ」と慰めの物語の需要が高いからなのか?

そんな他の人間から逃げている颯太が気に食わない菜波は颯太の意志など無視して言いたいことを言うのだと宣言するが、あれでよくもまあフラグが立ってないものだ。それにしても菜波が颯太につきまとう理由はちょっと弱い気がする。

本来的にはもっと理由が弱そうなのに積極的に颯太に迫る魔法ヶ沢茜が登場。颯太と一緒にお弁当を食べたいと言い寄ってくるが、颯太はあっさりとその友達フラグをへし折る。なのに茜のフラグはすぐさま次のが立ってしまった。折っても、折っても、折っても、どうしてもすぐに立つフラグ。諦めて颯太は一緒に弁当を食べる事にした。

魔法ヶ沢財団のお嬢様のフラグの威力は凄い。
そしてそのフラグの立つ理由は颯太が哀れな子犬や子猫の様に見えるかららしい。酷いw

颯太がフラグを折るのを諦めると、友達になってくれて喜んだ茜が颯太の家に行きたいと言い出してきかない。これも仕方ないので、颯太の入っている学校の寮、クエスト寮に連れて行く事になった。モノレールで一駅ながら、10km離れているそうだ。

行ってみたら今にも崩れ落ちそうなボロい寮。これってこのままで使用しているのは法律的にまずいんじゃないのか。

帰りがけ、茜は嘗て救えなかった友達が残したピンを取りに戻ったが、その頭に颯太は死亡フラグを見てしまった。なぜ茜に死亡フラグが。菜波に聞いてみたら、過去の話の中で救えなかった子が居たと言うのだが、そんな過去話は死亡フラグに通じると言う。

慌てて追いかけた颯太だったが、茜の足下の板が割れて一階へ落下。
倒れた茜を抱きかかえた颯太は茜の頭に翩翻と翻る死亡フラグを何とか折ろうとするものの、何を言ってもその死亡フラグは折れない。このままではまた自分の周りの人が、この茜が死んでしまうと思った颯太は、折れないのなら圧倒してしまえと、キスをして恋愛フラグを立ててしまった。
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立てる事も出来るんだねw


設定は分かったけど、話はどっちに持って行こうとしているんだろう。
まさか恋愛フラグを立てまくって、ハーレムエンドにする訳じゃないだろうなw

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一週間フレンズ。・第1話

本筋は面白そうかも知れないが、ちょっとどうなんだろうと言う面もある。

記憶の消失で苦しむ作品は過去にアニメ化された中では「ef - a tale of memories.」がある。この作品を見て新藤千尋を覚えていないと言う人はおるまい。
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千尋は13時間で記憶が消える。そもそも長期記憶に残らないから定着せずに終わると言うのが正しいかもしれない。あれが放送されたのは今から6年半前。記憶消失物を描くにあたってそれを知りませんでしたでは済まないと思うので、それを踏まえてどれだけ見せてくれるかだと思う。

この作品の藤宮香織は対象が「友達との楽しい記憶」が「週末にリセット」と言う発動条件が限定されている点では違う。香織はそう言う事がある為に友達を作らない。そうやっていつも一人で居る香織に長谷祐樹は友達になりたかった。
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繰り返しアタックの結果、一緒にお昼を食べる仲にまでなるのだが、一週間が過ぎての月曜日、香織は話しかけてきた祐樹に対して「あんたなに気安く声かけて来てんのよ」と言う顔をした。
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いやさ、忘れるなら忘れるで、なぜ千尋みたいにメモ帳にメモしないの。
自分が楽しかった思い出を全部忘れていると言うのが悲しいからわざとメモを残してないのかな。


いずれにしても最初のほうで書いた様に、「ef - a tale of memories.」とどこが違うの?と言うのを果たしてどこまで描けるか。

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極黒のブリュンヒルデ・第1話

Anotherかなと思ったらギャグアニメかも。

幼い頃、村上良太はいつも一緒に遊んでいた女の子が宇宙人は居るよと言うのを証明しても貰うために、凄まじく恐ろしいダムの壁の様な場所に行き、足を滑らせて転落。良太は奇跡的に助かったものの、退院の日に一緒に転落した「黒猫」は死亡したと知らされる。

それ以来、良太は罪滅ぼしの様に天文台で星の観察をしてNASAの研究員を目指していた。それでもあの時の黒猫の事はやはり忘れようがなく、脇の下にホクロのある子がこの世界のどこかに居ないかと思っていた。

でもそんなに簡単に見つかる訳がないと思っていたら、黒猫らしき子の方からやって来た。思わず立ち上がって君は僕の知っているあの子だ、証拠に脇の下を見せろなどと口走る。
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しかし不吉な話がこの後起き出した。黒猫と思われた黒羽寧子(くろはねこ、ほぼ黒猫じゃんw)がプールの時間に「今日この学校で生徒が二人死ぬ」と予言。女子の一人が足を排水口に吸われて水死しそうになった。これを見た時に「この作品、Anotherみたいになるの?」と思ったのだが、幸いにもプールサイドが陥没して排水管を押しつぶし、その子は難を逃れる。

もう一人死ぬ筈の生徒は良太だった。いつも乗る最終バスに乗り遅れるなと。乗り遅れたら死ぬ事になるだろうと。そんな不気味な予言をしたくせに帰りがけに星座の絵を見て、星座って幾つあるのかと良太に聞き出した所から話は妙な感じになった。星座の名前の一覧をいちいち数え始め、そんなもの縦横掛け算すりゃいいだろと言う良太に感心する。この寧子、九九が出来ないのである。「はっぱ」「青臭い」。おいおい、はっぱは「ふみふみ」だろ(違
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頭は良太の方が賢いとしても腕力なら私のほうが圧倒的に上よと言う。試しに腕相撲をしてみましょうとやって見たら、良太、瞬殺。しかも勢いがありすぎて痛い。こんなに細くてぷにぷにの腕なのに。

寧子が帰った後で良太は考える。寧子が言った事が本当だとしよう。ではバスの乗り降りで死ぬとしたら、広域地震みたいな災害ではない。雨による土砂崩れの可能性が高いだろう。でも今日は雨の予報じゃ・・・って降って来たので、これは本当かもしれないと確かめる為に良太は天文台の外に出る。

案の定、土砂崩れ発生。
って、あんな程度の雨で、あんな短時間で土砂崩れかよ!

落下してきた巨大な岩盤を寧子が素手で真っ二つに。あんなに忠告したのになぜ天文台から出てきたと言う寧子に対して、逆に良太はお前は何者だと。寧子は魔法使いだと答えるが、その力の獲得には手術と薬でと答える。
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お前、それ魔法じゃねえよ!
突っ込むなよw!

それはともかく、そのときの仕草で脇の下にホクロが無いのは分かってしまった。


で、これって、ギャグアニメ?

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舞台探訪・桜Trick・旧江戸崎西高校

既に2ちゃんねるで指摘された様に、桜Trickの美里西高校は江戸崎西高校です。ところが江戸崎西高校は平成17年に江戸崎高校と統合した為に平成19年に閉校となりました。まさに美里西高校と同じ運命を辿った訳です。それにしてもWikipediaによると江戸崎西高校は昭和46年開校との事なので学校としてはあまり長い期間存在していなかったのですね。

その後、江戸崎西高校の校舎はロケーションサービスによってロケ地として使われ、昨年の10月から解体工事が始まって今年の3月に解体が終わったそうです。桜Trick巡礼は事実上不可能だった訳です。

もう校舎は無いよと言うのは知っていましたが、今日はつくばに用があったのと、桜Trickは好きな作品だったので、土浦でレンタカーを借りて江戸崎まで行って来ました。ただ、さすがにもう校舎が無い場所にレンタカーで行くのはちょっとそれなりに勇気が要るもので、週間天気予報で4/6が晴れ・予報確度Aがずっと続いたのを見てからレンタカーの予約をしました。

ところがなんということでしょう!
昨日の天気予報で掌返しをされ、一転して日曜日は雨の荒れ模様の天気とか。
気象庁氏ねと思いましたよw

不安を抱えながら、日中は晴れ間もあるでしょうと言うのに望みをかけて常磐線で土浦に向かいます。幸いな事に土浦に到着する頃には晴れ間も覗く程に。

作中で何度も登場する校門です。
これは第4話から。
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はい。ご覧の通り、校舎はもうありません。

こちらは最終回第12話の最後の場面です。
二人がジャンプして桜の花びらが円形に波打つ印象的な場面でした。
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今日の様な桜の季節にこうなのですから、これらの木は桜の木ではありません。

第5話で優を置いて春香が先にスタバらしき店に行ってしまったので、しずくとコトネとで向かう場面です。
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構成するパーツが似てるって位でしょうか。

第4話などで登場するコンビニ。
これは学校の西側の三叉路にあります。
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こちらは第9話で登場した時のコンビニ。
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春香と優が立ってるのをゆずとかえでが見つけます。
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バスのダイヤはこんな有り様なので(土曜休日は8時台と14時台に1本づつ)車で行くしかないでしょうねえ。健脚家は自転車と言う手が無いわけでもありませんが。
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魔法科高校の劣等生・第1話

作品タイトルだけで勝手に学園キャッキャウフフ物(何となくリトバスみたいな)を予想していたので、いきなり重苦しい始まり方でこの作品とどう向き合えばよいのか戸惑ってしまった。大体、兄妹の関係なのに同時入学らしいと言うのも、ひょっとして兄は浪人?とか思ったりして、話の流れに乗るのに出遅れた。

勉強と体術に優れていても、兄の司波達也は魔法実技の成績が悪いせいで二科生、妹の深雪はトップクラスで一科生に分けれられての入学となった。一科生と二科生はブルームとウィードと称されて学内で選別意識がある様だ。とは言っても妹に対する生徒会の連中の執着は異常なんじゃないか。

達也の方には「ここ空いてますか?」とか、他にも席がありそうなのに近寄って来る女の子二人ありけり。メガネの柴田美月と活発な千葉エリカ。ちば→しば→しばたって言ってくれたおかげで覚えやすかった。
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この辺りで漸く魔法科高校の話の方向が分かって来たし、ブルームとウィードの制服の違いも遅まきながら分かった。

達也のクラスでは千葉・柴田の二人の他に男子キャラ西城レオンハルトも達也の仲間に入って友人関係も安定して来たかなと言う所に至る。ところが達也と一緒に帰ろうとする深雪にまとわりついてくる一科生の連中がしつこく、とうとう喧嘩沙汰に。ブルームの連中は魔法実技に自信があるからやっつける気まんまんだが、千葉に懐に入られ、そこからのピンチの連鎖が大きな魔法戦になりかけた所で風紀委員が介入。
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防衛目的ではなく魔法を使って他人を傷つけたら厳罰だと、事が荒立てそうになったのを達也が口八丁で収める。ちょっと睨まれたね。
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と言う事で、本当は人一倍優れ者の達也が魔法実技能力が低いと言う理由で劣等生扱いなのをひっくり返すと言う内容らしい。そう言うのは結構面白そう。

妹の深雪の勘違いキャラも良い味付けw

ところで資源戦争なんかになったら日本は国家として存立出来ませんよ。

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それでも世界は美しい・第1話

OPで見えたからその時点で分かったのだが、花ゆめ連載が原作なんだ。どうりで花ゆめ系の顔が出る訳だ。
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東方の貧乏な鎖国国家「雨の公国」(最初音で聞いた時は「雨の皇国」かと思った)の第三公女ニケ・ルメルシエは大国「晴れの大国」の王の后になるべくやって来た。でもニケは何かの力を持っているらしく、風を起こして帆船を予定より早く晴れの大国に到着させ、事前にその国の様子を見てみる事にした。

ところが大国の兵が港に溢れ、泊まる宿が無い。途方に暮れていたところをつけこまれて荷物を盗まれる。その結果、お腹が空いて路上に倒れてしまった。でも昼から食べていないだけなんだけどね。リーザ達に拾ってもらって何とかお腹を満たす。そして自分の身の上話をするのだが、公女って所までは信じてもらえたかも知れないが、大国の王の后になりに来たと聞くと父親も含めて笑い飛ばすのだが、その父曰く、本当に嘘ならもっともっともらしい嘘を言うだろうと。笑い話かも知れないが、少なくともニケにとっては嘘じゃないだろうと言う判定だw

ところがこの宿に滞在中にニケが一足先に上陸してしまったと聞いた連中に教唆されたあの盗人達がニケと間違えてミーナを拉致。それを知ったニケが追跡して盗人の二人を風の力でぶっ飛ばしてしまった。ニケの力って、風、或いは空気を操る力なのか。

こうして盗人二人を手下にしてニケは王都へ。王城に入る時に門番と一悶着あったものの、書状を見せた事で傷だらけになりながらも城内へ。不審者扱いされたら誰だって暴れるだろと言うニケに対してニールは「いいえ、暴れません」と言下に否定。
参考資料
良い杉田キャラだなこれw

謁見室で大国の王と対面したニケだが、即位して僅か3年で世界を制覇した大王は少年だった。最初の方で顔を見せなかったから、成人の大人の王じゃないな、ひょっとして幼年王?と思ったのだが、考えてみれば花ゆめ掲載作品。イケメンじゃないとねw

その花ゆめ掲載作品なのに、男性視聴者へのサービスとか言っていた。
それとこれと↓は原作にあるんだろうか。
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日テレアニメって私には当たりとハズレの落差が激しいのだが、このそれ町それでも世界は美しい(それせか)は少なくとも今のところはハズレではない感じ。

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selector infected WIXOSS・第1話

トレーディングカードゲームが元ネタらしい。カードバトル物はプレヤーがキャッキャウフフするかどうかで見たいと思うか、見続けられないかに別れるなあ。その点、ファンタジスタドールは良かった。売れなかったみたいだけど、それは全然無関係に。

祖母と一緒にマンションに住んでいる小湊るう子、学校で友達が居なさそうだが、兄から貰ったカードゲームがきっかけで家に呼べる様な友達?が出来る。

ベランダから見える高層ビルがマンションかオフィスビルか祖母と賭けていたみたいだが、そんなものネットで建築計画をちょっと調べたらすぐに分かるだろうに。極端な話、足下の工事現場に行けば建築計画書いてるから絶対分かるが、まあ孫と祖母の賭け事なんだからそこまで本気出しちゃダメか。
参考資料

WIXOSSのカードはセレクターにだけ声が聞こえる。だからクラスで他の子がカードバトルやっていてもセレクターではない子にはるう子のカードの声が聞こえないのだが、ひとりそれに気がついた子が居た。紅林遊月がそれで、初心者でルールを何も知らないるう子相手にボコって勝ち点を取ろうとしたのだから、ずるい。

香月がるう子にやり方を教えたから何とかゲームになったが、知らない子がやったにしては強かった。可愛く見えたるう子のカードのタマだが、バトルになった途端に表情が変わっている。
参考資料

と言う訳で、ファンタジスタドールみたいな楽しい方向に行ってくれればいいんだけど、バトル中心で暗くなると嫌だなあ。ファンタジスタドールのカティアの話なんて凄く良かった。ああ言う感じで行ってほしい。

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悪魔のリドル・第1話

超高校級の殺し屋さんが集まって一人だけターゲットを見つけて殺したら何でも望みが叶うと言う、なんだかこれまでに見た色々な要素が組み合わさっている感じ。主人公の東兎角がどうしても幻影ヲ駆ケル太陽の星河せいらに見えてしまうw
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せいらもどっちかと言うと無表情無口キャラ。

ミョウジョウ学園は小中高大一貫校だそうで、だから編入する先が10年黒組なんだ。10年って何だと思ったが、一貫校で通算なら高一相当か。

黒組の教室に入ろうとしたらそこには既に一ノ瀬晴が居て、どうやらクラスの名簿を覚えていたらしい。兎角が様子を伺っていたら、迂闊にも後ろを取られる。見た目はどうも普通の生物教師なのだが、兎角の後ろを取るとは。ホームルームだよとか言ったけど、生徒全然居ない。てっきり麻帆良学園並に生徒(超高校級の殺し屋さん)でひしめいているのかと思ったのに。少ないにしても出席番号が1番の東兎角、2番の犬飼伊介、10番の走り鳰(はしりにお)、12番の番馬真昼、13番の一ノ瀬晴しか居ないじゃないか。出席番号がすっ飛んでるのは一体何なんだとこの時は思った。

寮に行ってからさらに三人登場。「イイ」と名乗った不敵な犬飼伊介を手玉に取る寒河江春紀(出席番号6番)と、小学生の様な桐ヶ谷柩(出席番号4番)とその付添の生田目千足(出席番号9番)。これでも番号的には未だまだ抜けているけどね。

超高校級の殺し屋さん集団だけあってみんな個性的で取り敢えず全員区別はついたw

雰囲気からただ一人のターゲットは晴にしか見えないが、多分そんな簡単な仕組みじゃないんだろう。そもそも兎角はもう第1話からももねこ様のストラップで籠絡されかかってるし。
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悪魔のリドル、まあまあって所でしょうか。超高校級の殺し屋さん達がみんな女の子ばかりってのが良いね(を でもWikipediaを見たら朗読劇の時はみんな男性声優なんですが・・・

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僕らはみんな河合荘・第1話

宇佐和成は中学生活は酷かったものの、高校はどうやらそこから離れて平和な生活を送り出そうとしていた。実家から離れたので憧れの一人生活も夢見て。中学生活が酷かったと言う事は、このあと話が進むと中学時代の事を知っている人間が出現して困った事態にとか言うエピソードがありそう。

平和な高校生活に加えて、知的で清楚な彼女が欲しいなーと思う宇佐の目の前に図書室の少女が出現。思わずこれだと思ってしまう宇佐だったが、彼女は少し目を離した隙に居なくなる。
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下校時に小学校のフェンスの穴に頭を突っ込んでいる不審者を見かけ、警察沙汰に巻き込まれそうになるが、そこは逃亡。でもその不審者は宇佐の名前を知っていた。そう言う嫌な予感をはらみながら一人暮らしを送る事になる河合荘に到着。

管理人のおばあさんの住子さんは俄に流行になった理研の割烹着を着て出迎えてくれた。部屋に案内してくれるまでは普通な生活が送れそうだったが・・・。四畳半と聞いていた部屋が八畳あるので広いと思ったのに、ここに仕切りが出来ますと言って単なるアコーディオンカーテンを引いて仕切りにする。しかも事実上の同居人となる相手があの不審者の城崎。こんな所に入る訳には行かないと宇佐は出て行こうとする。

ところで学校での雰囲気から宇佐の高校生活はこの日よりももっと前に始まっていた感じがする。今日漸く河合荘に入れる事になったのだろう。するとそれまでは実家から通っていたと思われ、実家からは通って通えない距離でもないと言う事になり、中学時代を知る人間とばったりと言うのはなおさらありえるイベントだろう。

出て行こうとした玄関先でばったりとあの図書室の少女と出くわす。この子はこの河合荘に住んでいる河合律。住子の兄の孫なのだそうだ。前言を翻して河合荘に住んでも良いかなと思う宇佐ではあったが、男子エリアの狭さと虐げられさが酷い。母に電話してみても、そこは安くて平日は食事もつくんだからそれでいじゃないと取り合わない。ぐずぐず言ってると仕送り停止するとも。

律が居ると言う魅力と、酷い同居人が居ると言う難点を天秤にかけたら、酷い同居人の方が重い気がするが、母からそこに居ないと仕送りを止めると言われちゃ選択肢は無い。

男性向けエリア(これ、なんだかコミケだとアレな空間に聞こえる)が異様に小さいのだが、女性エリアには律の他にもう二人入居者が居るのだそうだ。
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一人はOL、もう一人は女子大生。OLさんの写真を見たら綺麗な人なのだが、えてしてこう言う写真は詐欺。そもそもこう言うアパート物では主人公の他の入居者はヒロインを除いて全員が突拍子もない変人と言うのが定番。

その他の入居者の中のOLさんはすぐに分かった。宇佐が散歩に外に出てみると川辺に巨乳の酔っぱらい女が居る。しかも男にふられたらしいのもありあり。関わると面倒な事になりそうだと思ったが、目の前で川に飛び込みそうになったので引き留めてしまい、そのままずるずると。危うく誘惑されそうになった所で律が止めてくれたのだが、そのせいでこの面倒くさい女が河合荘の住人の錦野麻弓と判明。
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河合荘に戻った麻弓に住子が予定より帰りが早いねと言ったら、相手の男が二股をしていたのだそうだ。これ迄に四股、三股の男ばかりにひっかかっているが、男を見る目が無いと言うか、ここまで来ると運がないのか麻弓の好みが二股男ばかりかのどっちかだな。

麻弓を慰める住子の作った夕食は麻弓が食べたいと呟いていた親子丼。材料は魚を買いに出ていた筈なのにね。色々問題のある河合荘だけど、住子のこんな気配りもある。

僕らはみんな河合荘、まあまあの感じ。今のところは宇佐がドキっとしている律子がそこまでの魅力か?と言われるとあまりそう思わないが、まあその辺は大した事ではない。城崎との同居が気の毒な宇佐を正視していられるかどうかかなw

ところで背景に出ている舞台は岐阜市だそうです。
のうりんに引き続いて二期連続の岐阜アニメ。

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ブレイドアンドソウル・第1話

帝国のお尋ね者のアルカは剣一族の者。聞こえただけだと「ファラム帝国が首相殺しの重罪人アルカを探している」と思ったが、公式サイト(Wikipediaにはほとんど何も情報が無い)を見たら「師匠殺し」「パラム帝国」なのだそうだ。

それにしても、師匠殺しがそんなに重罪なのか。帝国が生死を問わずに懸賞をかけるほど。しかも賞金稼ぎ(ジン・ハズキと言うらしい)が眼の色変える程の賞金で?アルカが腕を買われて行った村は、アルカ目当てのガンザの率いる帝国の兵団によって村ごと皆殺しの目に遭っている。師匠殺しで?どこの世界の価値観だ。

作画が冒頭は良かったのだが、中盤以降で微妙になっている。
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せめて一話もたせる事が出来なかったのか。


ちょっと微妙だなあ。話はそうは悪くないが、バトル物はちょっと前から飽きてるんだよね。
木曜深夜は番組数が多いから切る方向になりそう。

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平成26年冬期アニメの銭湯と過去アニメの銭湯

漸く今晩のテレ玉の「犬神さんと猫山さん」から私の春期アニメが始まりますので、端境期コラムのこれが最終回となります。

今回は昨期アニメで昭和風銭湯が登場したのを取り上げます。
まず、なんと言っても僅か4話しかなかったのに、銭湯で始まり銭湯で終わった・・訳でもない「GO!GO!575」を。
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舞台が鎌倉だったので、検索をかけたらすぐに分かった材木座にある清水湯です。

そして昨期アニメとしてはもうひとつ「中二病でも恋がしたい 戀」の第12話で登場した銭湯。
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京阪石山駅の近くにあると言う容輝湯だそうです。


さて、黒電話とは違って銭湯が登場するアニメはそこそこあります。お風呂シーンを飾る場所と言えば、家庭の内風呂、温泉、そして銭湯です。銭湯の場合は昭和風のが絵になりますが、所謂スーパー銭湯もいくつかあります。

今回は昭和風銭湯が登場したアニメを思いつくものだけ挙げてみました。

近くは「勇しぶ第7話」
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これは、江戸東京たてもの園の子宝湯じゃないの?と言うものです。

「有頂天家族第7話」
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2年遡って「さんかれあ第8話」
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これは私が舞台探訪してみた大田区南雪谷の明神湯です。

そう言えばたまこまーけっとは昨年のアニメでしたね。
うさ湯(堺町通錦小路下ルにある錦湯)は作中で何度も登場しました。
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銭湯回で悪名をとどろかせたのは「かなめも」です。
第5話で御徒町燕湯がモデルの銭湯が登場しますが、円盤のCMで「湯気が消えてすっきり」とかデマを飛ばして、実際に消えたは消えたけど、もっと酷くなったと言うものでした。
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そんな事があったかなめもですが、私はかなめもが好きで、先日Kindleでお安くなっていたのでコミックスも買って読みました。かなめもの放送はもう5年も前なので大まかな事しか覚えておらず、読み返すと色々思い出す事もあったりしてとても良かったです。アニメ版かなめもが好きで、コミックス未読の方にはお勧めします。

今日現在はお安くないですねえ・・・w
かなめも 1巻【AA】

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平成26年冬アニメで登場したダイヤル式電話

ウィッチクラフトワークス第6話の感想の時にも書いたが、多華宮家の留守番電話がとても古いです。
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でもこんな電話描くアニメはそうは無いよねと思ったら、ノラガミ第9話で小福の所の電話も黒電話と判明。
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まあ小福の所はあんな感じだからあながち無理な設定と言う訳でもない。

今まで、現代を描写しているのに電話機が古い、と言うのはあまり意識して見ていなかったので以前のどんなアニメに登場していたかはちょっと思い出せない。今度からメモしておこうか。


私が初めて自分で電電公社と契約を結んだ時は小福の所と同じタイプの黒電話だった。子供の頃はもっと前の世代の黒電話で、田舎の祖父母の家の電話に至ってはもっと凄かった。

普通だと映画だのテレビだのの物語の中でしか登場しない手回し式電話が未だ残っていた。日本でも最後の方まで残っていた地方だったので、おかげさまで私は日常生活の中で手回し式電話を使ったおそらく最後の方の世代になったと思う。

ある年、その祖父母の家に行ったら、とうとうそこもダイヤル式になると言う。
その時に配られていた案内が未だ残っていたので資料として持ち帰って来た。
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ダイヤル式ってどう使うのかが書かれているw
確かに、当時は祖母に「大丈夫?ダイヤルの使える?」って確認した記憶がある。
簡単なので大丈夫だったけど。

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22年目のセーラームーン

もう4月に入ったので「前の期」の話になってしまうが、最終盤で立て続けにセーラームーンネタが放送中アニメで投下された。私は何気なく見ながらそれをキャプチャしてmixi日記のネタにしていたのだが(mixiはプライベート日記には良いよね!w)マイミクの人がそれをまとめた話にしてくれたので、この端境期のネタに使わせて貰う事にした。

昨期終盤一発目は一番華々しいパロディをやった27日深夜のストレンジ・プラス
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これはひどい!
ここまで清々しいパロは久しぶり。
セーラーブルームーンとか。

続いて28日深夜ののうりんでべっきー先生復活場面
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そしてすぐに29日朝のジュエルペット・ハッピネス
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ジュエルペット・ハッピネスなんてどうしてここで入れてきたか・・・あ、月に居るからかw

それにしても、遡れば色々な作品でパロにされている筈で、その嚆矢はなんと言ってもゲンジ通信あげだま。
中の人が同じだったからなあ。しかも同時代で。

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