舞台探訪・ノラガミ・第3話・大泉学園駅と石神井第8号踏切
第3話では夜トは天神様に雇われて踏切事故の発生する現場の妖(あやかし)を切る役割を担います。
しかし最初は夜トは「死にたいヤツは死ねばいい」と言い、それをきいたひよりが頭に来て単独行動を取ります。そこで向かったのが黒い気のある大泉学園駅。大泉学園駅ってそんな場所なのかw
迫り来る帝都高速度交通営団営団(東京メトロ)7000系!
なんでこのアニメは営団7000系ばかり出てくるんだ。
結局夜トが助けてくれて、営団7000系の屋根に乗ったまま問題の踏切へ。神様と生き霊なので「架線がー!」とかは言いません。
問題の踏切は石神井第8号踏切、大泉高校前の踏切です。
ここの「こっちに来ればいいじゃん妖(あやかし)」を一刀両断してとりあえずこの事件は解決。
この石神井第8号踏切、石神井公園・大泉学園間の高架化工事で今やすっかり様相が変わっています。特に昨年(平成25年)11月24日(日)に下り線が高架化されて今や上り線だけの踏切になっており、やがてその上り線も高架化されてこの踏切は消滅する事になっています。
この踏切がこの様な姿だったのはかなり前で、今でもGoogleストリートビューでは位置によっては辛うじてこの当時の風景が見られます(本日現在)。
多分ストリートビューは平成21年衆院選の頃の物。
と言うのも、ストリートビューをぐるっと回すと当時の衆院選の民主党候補の選挙事務所が写っているからです。
ところがその一年後の平成24年6月17日になるともうこの姿。
したがってノラガミの様な場面は今から2年以上も前の物だった事が分かります。
何を参考にしたんでしょうね。風景写真とか予め撮っておくものなのでしょうか。