のうりん・第2話
草壁ゆかこと木下林檎が転校して来た。クラスのみんなはゆかちゃんなんでしょう?と林檎に問いかけるが、林檎は無視。一方耕作・農・継はベッキー先生に呼び出されて林檎の勉強を見てやってくれと頼まれる。林檎、成績良くないの?と一瞬そっちを連想したが、いやいや、農業高校にいきなり入ったら銀の匙の八軒の例もあるから大変だろうなと言うのにすぐ思い至る。そしてこの3人が選ばれたのは林檎も寮に入るからだった。エゾノーと違ってほぼ全員が寮生とか言う訳じゃないんだ。流石北海道はでかいな。
あこがれのゆかの担当と言う事になって激しくはりきる耕作。まずは校内の案内から。あの店の様なのも校内の施設だったんだ。こりゃ巡礼者は校内にでも入る許可を貰わない限り難しいなあ。
今回、このAパートは結構農林してたんだよねえ。無精卵と有精卵の話で胡蝶がゴムに話を脱線させるのは大筋を外れていないので問題ないw
やりすぎは良くないと言う連作障害の話も農林から外れていないのでこれも問題ない。
校内案内とか補習授業とかを終えて、寮に戻ったら木下林檎さん歓迎パーティー。でも相変わらず林檎はノリが悪い。この場面でこの学校で採れたと思われる農作物の食事を食べて何か反応があるかなと思ったのだが、それは無かった。
盛り上げようとした結果、何かゲームしよう、木下さん何かしたいゲームある?と聞いて林檎が答えたのは王様ゲーム。耕作が王様をひいて、継が自分が1と言うサインを送る。そして農がちくわを3本。と言う事で林檎が2なんだろうなと思って2が王様に料理を食べさせると命令したら実は農が2で、林檎が3だと言うのを示すサインだったのだと言う。いやあ、農には継が1だったなんて分からなかったんじゃないのか。
ともかくそうなっちゃったので農が耕作にちくわを食べさせるのだが、なんとなく仲の良い農と耕作を見て林檎が怒った感じで割り箸を破砕。続いてまた耕作が王様になったものの、今度は農のサインが逆になってまたも農を指名。そして林檎がまたも割り箸を破砕。
般若だ、般若がおるぞ!
(いいのかこんな事書いて)
最後には林檎が王様になって1番の耕作に(番号を言えと強要した)今度から名前を呼ぶ時は林檎と呼べと命令した。
うーん、どうも林檎さん、耕作がターゲットと決定しているらしい。
あの野菜プレゼントが効いての転校だとは思ったが、名前まで分かってるの?
Bパートは、あー、なんだかなー。
ぱんつだけの話になっちゃった。全然農林関係ない。
パロだらけになっちゃったし。
パロディってのは予想もしなかった場面で予想もしなかった物がポロリと出て来た時が面白いのであって(例えば今朝の「ジュエルペット・ハッピネス」でジュエルペット・カフェが校内駅伝に参加する時のチーム名を考えましょう、そうねスイーツに絡めた「スウィーツ(笑)」がいいよと、いきなりもう忘れかけていたネタをふるみたいに)、パロディで埋め尽くすのはよろしくない。
第2話のBパートは、勝手にこの作品に期待して方向からは、期待はずれだった。
この先こっちみたいなのがメインだったらどうしよう。