世界征服~謀略のズヴィズダー~・第1話
世界は征服された。そしてこの物語は征服されるまでの流れを語るもの、らしい。
地紋明日汰は親と喧嘩してプチ家出。その最中に第二種戒厳令が発令される。持っていた小銭でなんとか中華まんを二個買えたものの、その直後に行き倒れの幼女と出会い、腹を空かせたと言う幼女にどっちかあげようと差し出したら両方とも奪われる。そんな因縁で幼女の後を付いていく事になったが、彼女は世界征服を目指す謎の組織ズヴィズダーの首領だと言う。
うん、世界征服を狙った侵略国家赤い星、Красная звезда знамя(クラスナヤ・ズヴェズダ・ズナーミヤ)の国はあったよね、20世紀に。そして今世紀は赤地に五つの星をかかげた侵略国家が暴れているよね。アカと星がくっつくとどうしていつもいつも侵略国家になるのやら。
進むにつれて事態は第一種戒厳令に。出動した自衛隊の10式戦車に囲まれてしまった明日太とケイトだったが、これをいとも簡単に片付けて征服してしまった。
なんだろう。このズヴィズダーの力の源泉は。圧倒的すぎるじゃないか。
つか、説明つかないんだけど。
戒厳令であっと言う間に商店街が全部閉まったと言う事は、国民は戒厳令に慣れていると言う事で、あの戦いは日常的に知られたものだったのだろうか。
ズヴィズダーと通常科学との差がありすぎてどうするのかが見えない。
やや様子見。