ウィッチクラフトワークス・第2話
仄がうっかり転校して来た塔の魔女の5人が居ると困るねなどと口走ったものだから、綾火はさっそく彼女らを捕まえて拷問部屋へ。でも一人足りないね。とりあえず火を消して話せる様にして貰って仄はなんで彼女らが自分を襲うのかを聞いてみる。
たんぽぽは、お前の身体が目当てだ、お前の身体の中の白いアレが欲しいのだと。
白いアレって、やっぱり順当に骨かね?w
そんな会話をしているうちに逃げた一人の冥が仄に襲いかかって連れ去ってしまう。そして同時に他の4人の拘束具を外して綾火に対峙させ、逃げる時間を稼いだ・・・つもりだったが、その4人がまたもあっさり負けてあっと言う間に綾火が追いついてしまった。
とは言っても冥は仄を捕まえている。下手に手を出したらこいつを噛ませると言うが、綾火が平然としている。元から無表情なのだが、それにしても全然動じる気配がない。迫る綾火に冥はとうとう仄を噛ませるが、その瞬間に仄の身体が火炎爆発。仄は無事で代わりに綾火の首に噛み傷が。これはヤバイと察した冥は逃走を決め込んだ。
綾火の専用の部屋に戻って気がついた仄だったが、綾火が6月だと言うのにマフラーをしている事からきっと自分の傷が綾火に代償となってついてしまったのだろうと察する。狙われているのにこんなに無力で良いのか、俺と考える仄。そこで自分を弟子にしてくれと頼む仄。
日曜日、電話で綾火に呼び出される仄。それにしても今時あんな電話で、家に1台しかないとか、なんて伝統的な家だろうか。
一緒に歩いているうちに怪しげな喫茶店に入ったのだが、そこには綾火をお姉様と呼ぶ阿澄キャラが。巨大なパフェを胸で凍らせたところから氷尾凍子なんだろう。仄はあの人は生徒会副会長なんじゃと言いかけたが、綾火がそれを遮って否定。結局凍り付いたせいで巨大パフェは食べられずに店を出る。
そしてあちこちの店で布地を次々と購入。その途中で新たなる塔の魔女達3人と遭遇する仄。この3人、なまえが、あい、まい、みい、だそうだ。うわー、FXで有り金全部溶かしそうな魔女だなw
そんな3人が綾火に敵う訳もなく、今日はこれぐらいにしておいてやるわーとあっさり撤収。しかし店内をあれだけ破壊して大丈夫なんだろうか。
買い物の荷物を持ってやって来たのは冬月高校。理事長室に入ってみたら、理事長が怒りの形相だった。昼に迎えに行って到着が今なのか。ショッピングセンターから苦情が来たぞと。喋り方がなんだかバルメさんしてる。そして工房の魔法使いの弟子になるにはその魔法使いの上司の許可が要ると言って、理事長、綾火の母は仄の弟子入りを許可する。
仄、魔女の世界に足を踏み入れるのか・・・魔女の世界?