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東京レイヴンズ・第5話

京子と春虎の式神対決は意外にあっさり決着。開始前から春虎自身による戦いには疑問があったからあの程度で済んで良かっただろう。下手したら重傷を負うよね。でもこれが春虎がクラスに受け容れられるきっかけになって、コンとか女子にモテモテですよ。
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京子も春虎の潔さには納得したいみたいだし、そもそも京子が突っかかった相手は夏目だった。

そして京子が夏目につっかかった理由とは夏目に気がある為で、幼い頃に会って約束もしたくせに学園で再開した時にはそんな事は全く覚えていないとそっけなくされたのが引っかかっている。それでも「男」の夏目が好きなのには変わりがない。やっぱりこの学園では夏目は完全に男と言う事になっているんだな。後から春虎が一瞬思い出す場面を見ると京子が約束した相手って夏目じゃなくて春虎かな。

そんな訳で春虎的にはうまく行った感じなのだが、夏目があまり内心穏やかじゃない。春虎が京子と知らない間に仲良くなっている事にも苛立っている様だが、それもさる事ながら土御門家の陰陽師としての期待に早く応えなくてはならないと言う重圧もあった様だ。

そうやって心を乱す夏目の様子に夏目を土御門夜光の生まれ変わりと崇める夜光信者が黙っていなかった。それにしてもこんなタイミングでいきなり襲って来るとか、この信者は冷静さを欠きすぎていたな。この後も行っちゃってる様子が伺えるけど。

夏目が取り込まれたのを追って京子と春虎たちが追って来る。京子の術式で信者のそれを跳ね返しての事だが、京子・春虎・冬児・天馬が揃ってやって来ても信者は全く動じない。それもその筈で角行鬼を従えていた。圧倒的な力を繰り出す角行鬼に倉橋家のお嬢様だった筈の京子がちっとも役に立ってないではないか。天馬はいかにも初心者っぽくて呪符を取り落としたり、冬児のおかげで角行鬼の直撃を逃れる。

圧倒的じゃないか角行鬼はと言う事で、夜光信者は夏目に対して我々の庇護に入れと春虎達の安全を質にして言う事を聞かせようとしたが、春虎がそれを遮る。俺たちは未だ負けていないぜと。そして襲いかかる角行鬼に対して春虎の錫杖が面を貫いた。面が割れた事でもう角行鬼をコントロール出来ないと狼狽した信者は夜光信者なくせに夏目(=夜光)をほっぽらかしてその場から逃げ出す。でもそのおかげで春虎は夏目を確保出来て、呪縛を解く事によって夏目が自由になり、北斗を召還して「我が敵を滅せよ」の命令であっと言う間に勝ってしまった。冬児の分析によると本物の角行鬼じゃなかったみたいだが。
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こうして春虎チームの出来上がり?京子は夏目に仲間と認められた事がうれしそうだし。そして夏目は春虎が自分の式神として24時間守る必要があるとか言う口実を設けて男子寮に入って来る(ここでやっと「男子寮」と言うのがはっきり表現された)。
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部屋は隣?

これはつまりシャルル・デュノア君になったって事ですね?w

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