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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第9話

フィノ、初お給料。感動のあまり一生使わないぞとか、いや、生活費どうすんだ。家賃とか食費とかちゃんと払え。給料日は店長がさわやかで夕食を奢ってくれるのだそうだ。店長の財力凄いな。その場で店長はフィノにまずは身の回りの物を初任給で揃えたらいい、明日ラウルと一緒に買い物に行ったらいいと言う。そんな訳でラウルはフィノの買い物のお付き合いをする事に。

そんな訳で明日の買い物の計画を立てるフィノだが、真っ先に買うのがゴキブリ・アホイホイだとか、ゴキブリが苦手なのは良いとして、給料が入るまで買えなかったと言うのは如何な物か。そんな時に虫の飛んで来る音が聞こえたものだからゴキブリと思ったフィノがラウルに抱きつく。蝉だったんだけどね。
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そして翌日のお買い物。
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あー、なんですか、ゴキブリ・アホイホイよりも先ずは服を買った方がいいんじゃ。なんだそのジャージ姿は。て言うか前回までの猛暑だったんじゃないのか。季節はどうなった。服はあれだ、どこかの古着屋を探して買うといい。間違ってラブホ街に行かないようにな。

エルザとラムディミアに出くわすが二人を見てエルザが「ちょっと、実はデートなんじゃないの?」とか冷やかす。あれ?エルザはそんなに他人事の様に言える心情なんだったけ?

ホームセンターらしき店でカゴに品物を入れて初めてのレジ体験。今まで他人のお金を借りてでも買い物をした事がなかったのか。メンバーズカードは持ってるかと言われてたじろぐフィノだが、ラウルが作ったらいいよと言う風だったのでカード作成・・・って、おい、レジで作るのかよ。レジ止まっちゃうじゃん。職業欄には魔法道具販売店員。もう、フィノは魔王の娘と言う肩書きじゃないんだとしみじみと思うラウル。

自分の労働がお金になり、それがまた消費となって還流する。働くって素晴らしいなと言うフィノ。今まで勇者になれなくてしぶしぶ働いていたラウルには目から鱗が落ちる思いだった。随分とまたフィノは素直だなあ。私は今までのラウル同様、生活の為に労働してるよ。しないで済むなら毎日ただ単に思索に耽る日々を送りたい。働きたくないでござる。

よしもっと買い物するかと言う事で、マーケットへ。アクセサリーショップではそこの彼氏さん、彼女にこれ買ってやりなさいよと勧められてラウルは彼女とかそんなんじゃありませんよと思わず否定。ここはそうじゃないんだけど、まあ記念に買ってやろうとか、そんな感じの顔を見せてやれよ、ラウル。その一方で武器屋で掘り出し物の剣を見つけたラウルは目の色を変えてしまう。これ欲しかったんだよなーと。でもラウルよ、それを買って一体どうすると言うのだ。もう魔王はおらず、勇者も必要ない。だからメーカーだって倒産したんだろう。
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その隙にフィノの姿が見えなくなったと思ったらどこかの店に引っ張り込まれて、そこのお姉さんにこの服に着替えさせられたと言って見違える姿となって現れた。これ以降、その店の話は棚上げになって進むんだが、なんだか露骨に怪しい。それなのにこの姿で写真を撮って貰ったり、フィノが給料をすっかり使い果たしてお金が無くなってしまっていたり、お腹を空かせたフィノにラウルがクレープを買ってやったりとか、この服を一体誰が着せてくれたのかを追究しないままになる。

フィノは今までや今回のお礼にとアクセサリーのプレゼント。そう言うプレゼントに感動のラウルだが、中身が魔王に倒された勇者の毛ってのがちょっとねえ・・・w

帰り道、ラウルがちょっと目を離した隙にフィノが暴漢に襲われる。なんでも魔王復活を願う連中だそうで、是が非でもフィノに魔王の座を嗣いで欲しいと。なんだそりゃ。フィノを魔王にするのに何故襲う。拉致して勝手に推戴するとかじゃないのか。襲った連中は魔王が居なくなったせいで関連産業が軒並み潰れ、収入を失ったりした連中だそうだ。

自分は魔王にならなくちゃならないのかと問うフィノ。
ならなくていいんじゃない。
社会構造の変化ってのは常にある訳だから。

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アウトブレイク・カンパニー・第9話

古賀沼が有給休暇をちゃんと消化していないと言う事で、的場が上司としてちゃんと使ってくれよと言って来た。うん、有給休暇はきちんと使わないといけませんな。でも古賀沼が有給休暇で日本に帰っちゃったらどうするんだろうと思ったら神聖エルダント帝國で休暇を使うらしい。この時点で彼氏が居ない事は確定か。自分では喪女と言っていたが、本性さえ現さなければ喪女にはならないタイプなのにね。

それにしてもだからと言って神聖エルダント帝國のどこでどう休暇を過ごすのかも決めていない。そこで慎一は何か頼み事があったら何でも言ってくれと言ったガリウスに古賀沼が過ごせそうな所はないかと言って、帝室の御料地を使える様にペトラルカに頼むのをお願いした。

この季節なら泳げるだろうと言うガリウスの言葉に、とうとう水着回が来たかと感じ入る慎一。

古賀沼の水着姿に思わず手を合わせる慎一。
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しかし、顔も見ずに胸だけでありがたがるとは。
慎一って二次元君じゃなかったんだね。まあミュセルの事を意識してる位だから。エルビアも水着姿を披露。もっともなんだか野性に帰ってる感じもある。そしてミュセルも。ミュセル、水着を着るのは初めてか。だったらまるで下着姿と言う意識があるんじゃないか。

古賀沼がじゃあお約束イベントしようかとサンオイルを塗るのを慎一に頼む。慎一、これはひょっとして古賀沼ルートなのかとか思うが、胸に話しかける慎一に古賀沼は「不愉快です」。

その頃、ペトラルカはまたも書類の決裁におわれて慎一達とのバカンスに乗り遅れていた。しかし今回はちゃんと仕事が終わったら合流出来ると言う保証付き。その間に帝國の一流の学者達によって皇帝陛下が着用するに相応しい水着の検討が行われていた。

この賢人会議、誰もがペトラルカの体形を分かっているのに、一人を除いてそれを直視しない。みんな胸の大きな子が着ると映える水着ばかりを推すが、一人だけペトラルカに相応しいのはスク水であると主張。何度無視されてもそれは曲げない。その度に現実を突きつけられる賢人会議であった。もっとも、途中で出た生地の少ないビキニは黒子の前例でそれはそれで大きな需要があるよねってのはあったw
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慎一達は水辺でのバカンスを楽しんでいたが、その様子を伺いロミルダとロイクがやって来る。この二人、以前はドワーフとエルフで争っていたのに二人組で来る程の仲になったのか。ところがその途中でロミルダが何かの結界の様な電撃を受けて気絶。そのまま拉致される。自分だけの力では奪還が出来そうにないと思ったロイクが慎一達の所に駆け込んだ。

ひょっとして以前のテロリストの様な連中が慎一を狙っているのかと武器を用意する古賀沼。慎一はロミルダを奪還するにしてもみんな慎重にと言う要望をして、奪還作戦に入る。鼻のきくエルビアがロミルダを掠ったと思われるモリゾーを発見。エルビアが襲いかかるが、モリゾー達なかなか身のこなしがよくて当たらない。しかしロイクやミュセルの連携した魔法攻撃は効いてモリゾー達は逃げ出す。それを追ってミュセルと慎一も向かうのだが、ミュセルが捕まってしまった。慎一が以前ミュセルが刺されたのを思い出してしゃにむに特攻をかけるが、強い味方が追いつく。

古賀沼が一発撃ってそのスーツを脱げと言って、その中から出て来たのはあの自衛隊員達ではないか。密かに慎一達を護衛していたと言うが、古賀沼は見逃さない。その高性能カメラは何だと奪って撮った写真を見てみれば、単なるデバガメじゃないかw

結局ペトラルカの水着は賢人会議の「あまり肌を露わにせず」「色はシックに黒っぽく」「胸にワンポイント」と言うイメージの結果、スク水になってしまった。議長はこれは自分が責任を持って陛下に勧めると言ったのに、いざ御前に出ると自分は反対したのに他の者がこれにしてしまったと言い出し、挙げ句の果てがペトラルカが気に入ったと言ったら手のひらを返して自分の手柄にしてしまった。しかもこれのおかげでエステバンは永く議長を務める事になるとか、大丈夫か神聖エルダント帝國。
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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第8話

対抗戦と言う衆人環視の中で清羅に好きですと言われて抱きつかれ、その最中にショコラに俺の事をどう思っていると聞いて奏さんが大好きですと言わせた極悪人の奏。当然、普通に登校出来ない。身を隠しながら登校するのだが、だったら思いっきり早く登校してどこかに隠れていろよw

教室に入ってみればふらのの様子が少しおかしいし、謳歌に至っては全くもっておかしい。ぱんつ見られた後遺症なのか、清羅やショコラの告白の後遺症なのか。そこに容赦なく清羅がやって来て奏にひっつく。まずい事態に奏は清羅を連れて外に出て、なんでこんな事をするのかを問い詰める。ここで清羅の含みのある発言。本当はこう言う役割はあの子がやるべきなのに、じれったいから自分がしてると。
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その、あの子。ショコラも今日はちょっとおかしい。いつもの脳天気な表情をしていない。そしてここに絶対選択肢が現れた。1.ショコラに抱きつく、2.ふらのに抱きつく、3.謳歌に抱きつく。2も3もダメだと思った奏はこの中では一番無難そうな1のショコラに抱きついた。

これがショコラに何かの刺激を与える。そしてその衝撃によってショコラの様子が全く変わってしまった。誰だお前。この優等生みたいな子は。
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家に帰っても今迄とは全く違う。ショコラが食事を作ってくれる。そしておいしい。一方でショコラはちょっとしか食べない。エネルギー効率が高いから少しだけの摂取で済むのだそうだ。じゃあ今迄の飽食は何だったんだ。

でもどうなんだろう。変わってしまったショコラは一緒に暮らすには暮らしやすい相手だが、なんだか可愛げが減った様な気がする。いくら、食べるのをお手伝いしますと言ってあーんしてくれても、お背中お流ししましょうと言っても。これは早晩元に戻るんだろうなと言う予感はした。

この際だからショコラの事情を聞こうと言う事で、説明を聞いてみたら、最初はショコラもまともで神の指令をこなしていた→ショコラ、頭への衝撃で記憶を失う→神、奏の所へ行けと指令→泥棒猫事件で更迭→チャラ神が後継(でもろくな引き継ぎが無くてよく分からない)→また頭を打って記憶復活(今ココ)。

結局今迄登場した話が整理されただけに見える。とりあえず奏にとっては諸悪の根源は泥棒猫ひきこもり神の前任の神。

この状態のショコラが奏に迫って来る。ちゅーしましょうと。そしてちゅーしたらこの呪いが解けると言う。本当なら願ったり叶ったりなのだが、奏はこの状態のショコラとちゅーしちゃっていいんだろうかと躊躇。そしてあとずさりしているうちにタンスにぶつかった結果、落ちて来た物がショコラの後頭部を打ってまたもショコラは記憶喪失に。

そんな訳でまたぞろ奏が食事を作ってやってショコラが食べまくると言う状態に戻るのだが、幸せそうに物を食べているショコラの方が可愛いよね。食費がどうなっているのか分からないが。
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学校でも元に戻ったショコラの方が人気がある。みんな色々差し入れしてくれるし。ふらのはちょっと影響を残したままだが、謳歌はスパッツで完全に防御されたぞーとスカートをめくった姿で教室に入って来る。謳歌のこの復活具合はどこから来てるんだ。スパッツの完全防御がそんなに安心なのか。

そこに清羅が入って来て、対抗戦に勝った裏ランキングの5人には副賞として旅行券を差し上げますのでみんなで行って来て下さいと奏に手渡す。ショコラ、就中謳歌は大いに喜ぶが、そこに非常な命令が来た。旅行中のアクアギャラクシーにて謳歌の泣いている顔を写真に撮れと。

こんな謳歌を泣かしちゃうの?
まあ泣くと言っても色々な意味があるけど。
うれし泣きってのもあるよね。

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東京レイヴンズ・第8話

冬児は生成。2年前の霊災の時に鬼に取り憑かれていた。鏡はこんな中途半端な状態じゃなくていっそ鬼になってしまえば祓ってしまえるのにと言う。あたりまえだが、これは春虎を挑発する事になる。そして夏目も。

霊災を鎮めるべき連中がここで揉めている。それをカラス天狗が見咎めた。また鏡が悪さしてると。おまえら、なんだか今市子の百鬼夜行抄に出てくるカラス天狗に似てるなw
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うるさいのに見つかったなと言う顔の鏡だが、さらにそこにバイクで到着した十二神将のひとり木暮禅次朗が見失ったと言う鵺を四の五の言わずに追いかけるぞと鏡をせかす。鏡、こいつには割合素直に随うのか。余程の実力者と思われる。て言うか、十二神将にもまともなのが居るんだな。

冬児はそのまま入院。夏目には塾長から呼び出しがあり、祓魔局は2年前の霊災と同じ態勢で今回の霊災を鎮める事にした、ついては夏目の北斗を囮にして動的霊災をおびき寄せて欲しいと言われる。断る事も出来るんですよと言う塾長だが、夏目が断らないのを見抜いてるよね。何しろ大友先生の報酬をピンハネする抜け目無さをもってるんだから。

そんな塾長の所に冬児が目を覚ましたものの、ちょっとの隙に病院を抜け出したと言う連絡が入る。あの状態で一体どこを彷徨しているのか。

夏目が囮となる危険を冒す事に、春虎は式神として守護に入らなくてはと思いつつ、病院から居なくなったと言う冬児の事を心配する。それを見透かして夏目は自分は大丈夫だし、そんな状態じゃ役目を果たせないだろうと春虎を冬児探しの方へ。京子も春虎に代わって夏目の守護は私がする、春虎が夏目に言ったのと同じく自分だけでやろうとしないで仲間に任せろと。確かに今の実力なら京子の方が春虎よりも役に立ちそうだし、そもそももうあの設定をどれだけ覚えられているか分からないが、京子は夏目ラヴなんだからこの機会に夏目君ともっとお近づきに!などと思っていても不思議じゃないw

控え室ではあの木暮が煎餅を食べて待っていた。ここまでの描写だと木暮は祓魔局の中では今のところ一番いい人っぽい。春虎は心配したけど、イレギュラーさえなければ夏目の北斗が囮になってフェーズ3の動的霊災をおびきよせても、鏡が一目置く木暮が居るんだから問題なく動的霊災は祓われそうな気がする。

そこにあの比良多篤祢が入って来る。彼の自己紹介を聞いて夏目が嫌な顔をするが、比良多の中に嫌な感じを見たと言うよりは、先日の呪捜官の事件を思い出したらしい。
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ただし、いい顔をする石田キャラは大抵腹黒なので要注意w

一方、渋谷の街を冬児を探して走り回る春虎だが容易には見つからない。大体、この時点でも未だ渋谷周辺に居るなんて決まった訳じゃないだろう。実際は冬児は渋谷をふらふらしていて、なんだか重要キャラと思しき男とすれ違っていた。走り回ると人にぶつかる事もある。春虎がぶつかった相手はたちの悪そうなよっぱらいで、こいつらに絡まれて時間を浪費している時間なんて無いのにと思うところへ、そのキャラがやって来る。彼が凄んでくれたおかげで春虎は酔っぱらい連中から解放され、しかも男は制服から春虎が友人を探しているのだろうと深読みしてくれて、すれ違った冬児の行った方向まで教えてくれる。
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冬児は実技試験をした国連大学本部前に居た。なんですか、冬児君、今回はじめて嘗ての治療時の春虎とのやり合いを回想してくれて、以前抱えていた葛藤が示される訳なんだが、あの生成の1回の発動でもう自暴自棄なの?春虎の説得に鬼の姿を発動させて(てっきりもっと鬼っぽい姿かと思ったら、戦国武将の様な)春虎にいつまた抑えが効かなくなるかと思う俺の気持ちが分かるかとか言うが、一体冬児は退院後に抑えが効かなくなった事なんてあるんだろうか。今回はあんな霊災の場面と言う特殊環境だったから発動してもそれほどおかしくないが、普段は完璧に制御出来ていたんだろう?

そんな分からない事を言ってしまう冬児に春虎の鉄拳。甘えるな、もう冬児の命は冬児ひとりだけのものじゃなんだ。俺とか夏目とか北斗とか(相変わらず春虎は北斗が夏目じゃないと思い込んでいる訳だ)、京子や天馬も・・・、そこまでもう入っちゃうか。そして冬児のパンチを避けようともしないで信じる春虎に漸く冬児も目を覚ます。そんな訳で、冬児の件はなんとかなったが、肝心の霊災の方は順調そうに見えてそうは行かなかった。

北斗におびきよせられた鵺(キマイラ01)は手はず通りに封印されかかったが、残ったもうひとつの鵺(キマイラ02)もやって来た所で今回の霊災をしかけた夜光信者がさらに手を打つ。

地脈がうねり、フェーズ3キマイラ01はフェーズ4へ移行。
フェーズ3なら楽に十二神将にかかったら楽に祓えそうだったのがフェーズ4になったらどうなる事か。

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機巧少女は傷つかない・第8話

Dワークスに殴り込んだ雷真。それを手助けに(本人は否定するけど)来たロキ。
学院の生徒が民間人を傷つけたら犯罪ものだぞ、このバーカ、世界バーカ、宇宙バーカ、銀河バーカって、おまえら本当に息が合ってるな。
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雑魚はあっさりロキが倒すが、そこに現れたのがロキの養父ブロンソン。確かキンバリー教授が嘗て一番ワイズマンに近い男と言われた実力者。金色のマシンドールのルシファーを操り、ロキひとりではきつい。そこで雷真も参戦。ロキはお前が入りやすい様に気配りしてやったんだと強がる。

ロキとケルビムそして雷真と夜々が向かっても余裕のブロンソン。夜々の攻撃をジェットでかわすしルシファーはロキを直接攻撃する。実戦では術者を狙うのは定石と。ですよねー、と雷真がブロンソンに攻撃をしかけるがそれとて退ける。雷真はここで傷ついたのが痛手だったなあ。肉弾戦同士だったらブロンソンに勝てたかもしれないのに。

ロキの方は肉弾戦には雷真ほどの力が無いか、あるいは既に負傷していたせいかブロンソンに敵わない。叩き付けられたブロンソンは余計な事を喋らなければいいものを、ロキとフレイを手に入れる為に細工をして両親を殺した事を喋ってしまう。相手の闘争心に火をつけてどうする。

科学の発展こそ人類の歩む道。まあ私はこれには大筋では同意なのだが、しかしその過程でやって良い事と悪い事がある。その時代、時代において。矩を踰えちゃダメだ。

怒りに燃える雷真とロキ、ケルビムがルシファーの片方の刃を止め、そこに夜々が攻撃を。しかも爆風で熱波を帳消しにする事で最初に防がれた様な防御を無効にして。夜々の振り下ろした刃でルシファー破壊。それと同時に雷真もロキも力尽きて倒れるのだが、倒れたまままた二人が言い合い。
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雷真、うつぶせになったままで天体観測が趣味とか無理ありすぎw

無防備なロキ、そして雷真と夜々に対してブロンソンが直接手を下そうとしたが、ここにキンバリー教授が率いて来た「灰十字(クルサーダ)」がによって確保される。その上でブロンソンは処刑だそうだ。この期に及んでブロンソンはワイズマンになってさえいればこんな些細な問題は許された筈だなどと言うが、魔術の禁忌は許されても法の支配から自由になる訳じゃない。

傷ついた雷真とロキは入院。夜々がナースコスしてるが、二人の騒ぎにロキは我慢出来ないと言う。ロキの我慢出来ない3番目はその都度その都度適当に変わるな。そこにフレイが見舞いにやって来る。ドールがラリルレロの5体になって、夜会で連戦連勝なんだそうだ。て事は、もう雷真とロキは失格扱いなのかな。

雷真とロキ、お礼に来たと言うフレイに礼ならそっちに言えと、妙な所でまた息が合う。ロキは自分の気持ちをバラされて怒り、それに雷真がまた応戦するが、その二人を喧嘩しちゃだめ、雷真は家族になるかも、だかと爆弾発言をするフレイ。
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おい、その場が固まったぞw

怒った夜々がケルビムを持ってサンライズ立ち!
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病室から屋上に逃げた雷真だが、その屋上で飛び降りをしかけたシャルロット似の子を助けようとする。咄嗟に呼んだ夜々のおかげで巻き添えの転落死は免れたものの、この子誰だ。シャルロットがシグムントに乗って破壊をした様にも見えるし。シャル似の子はEDのキャストを見るとアンリエット・ブリューと言う事でシャルロットと同じ姓だ。似てるから姉妹かな。つーか、絵では区別つかんぞ。声でしか(あ、忍の声の人か)。

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ワルキューレロマンツェ・第8話

夏のジョストの大会を一週間後に控えて美桜達は合宿へ。

合宿で重いコンダラを引いているとかの場面の背景に奇妙な日本風建築があるので、OP後の提供バックを思い出して、ああ合宿は温泉旅館かと思ったらこの建物はベルティーユのアルチュセール男爵家の別荘だったのか。
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そんな訳で夕食も日本旅館風。よくもまあみんなこんなに抵抗も無く日本食を食べられるなあ。刺身とか生魚だぞ。不気味じゃないのか。予告編パートでベルティーユが大人の事情を詮索するなとか言ってたから仕方ないか。この場面で今回の合宿がアルチュセール男爵家が場所を提供してくれたと分かる。だからこの場にベルティーユが居るのも分かる。ベルティーユは自分が負けた相手の美桜を永遠のライバル視しているから合宿に乗り気だったんだろう。他に参加者はノエルと茜とリサ、そして馬の世話係の貴弘。

温泉宿を模したと言う事で露天風呂もある。ベルティーユ男爵の奇妙な日本趣味の露天風呂になっていて何故かマーライオンまであるし。でもこのマーライオン、奇妙な日本趣味の象徴だけでなく、この後の演出として効いて来る。入口に「女」と言う張り紙をしてあったが、ここは露天風呂がひとつしかない。

部屋も完全に日本旅館風で、大きな部屋にみんなのふとんが敷いてあって、枕投げの用意まで(いや、用意した訳じゃないけど)してある。美桜、枕投げは日本の伝統的な風習じゃないって言ってやれよ。でも合宿では伝統的な風習なのか。

布団に入ってからも枕話がまた日本の伝統的な風習と言う事で、みんなもうベグライターは決めたの?と言う話になった。ベルティーユはアンとエマと言うベグライターで決まりだが、美桜をはじめとしてノエルも茜もリサもみんな貴弘狙い。美桜はああいう経緯をみんな知ってるし、ノエルも以前から公言していたからこの二人に関しては周知の事実なんだろうけど。

馬の世話係として来た貴弘もみんなが練習を終えた後で騎乗の練習。
怪我をした当時のトラウマがまだ浮かぶみたいだし、足もそれ以来気になる様だ。

その貴弘にノエルがアスコット家の事情を話す。父も昔はジョストをしていたらしいがミレイユの事故以来ジョストを憎む様になった。あの回想を見るとミレイユの事故はノエルとの練習かなにかで起きた様だ。以前、貴弘が怪我をした試合で巻き込まれたんじゃと思ったが、そこまでは因縁が無かった。
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ミレイユは手術がうまく行って怪我も治った筈なのに歩けないでいる。そのミレイユが姉のノエルにジョストを続けてねと言ったからノエルはジョストを続け、勝利をミレイユに贈ろうとしていた。その力添えとして貴弘が必要なのだとも。

こんな事情まで出したら普通だと動かされそうなものだが、貴弘は貴弘でベグライターになるか、騎士になるかを未だ自分自身で悩んでいると言うそう言う事情があればこそ、簡単にはノエルの申し出にもうんと言わないし、美桜達にもうんと言えない。単に気を持たせてるだけじゃないよ、と言う理由になっている。

さらに翌日、女の子達が寝静まった頃に貴弘が露天風呂へ。入口には「男」の張り紙をして。張り紙だけだと分かり難い「露天風呂がひとつしかなくて、張り紙で使い分け」と言う事情は、あのマーライオンが背景に描かれる事で美桜達が入っていた露天風呂と同じなんだなと言うのが抵抗なくするっと認識出来る。

そこに目が覚めたと言う美桜が入って来てしまう。「男」の張り紙が剥がれ落ちていたのだ。すぐに剥がれ落ちる様に弱い粘着テープを使った確信犯ですね、貴弘(違

女の子に寒い思いをさせて自分が残るとか、紳士にあるまじき行為と思ったが、ここで貴弘が風呂の中に残っていないと、風に煽られてタオルを飛ばした美桜の身体が飛び込んでくるのを受け止められないし(どんだけ飛んだんだ)、その後でベルティーユ達がぞろぞろ入って来るのと鉢合わせ出来ない訳ですな。
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と言う事で、そろそろジョストの大会・・・と思ったら、次回はなんだか水着コンテストみたいなのやってますな。

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ゴールデンタイム・第8話

問題発生なの!などと言ったから光央が交通事故にでも遭ったのかと思ったら、単に早退して帰っちゃったと言うだけ。高校生じゃないんだから一日学校に束縛される訳でもあるまい。午後に講義があたとしても何かの都合で帰ったとかあるだろうに。ともかく香子は光央の様子を見に行ってくれと万里に言う。自分じゃダメだからと。恋人が居るのに他の異性と密室で二人っきりとか浮気じゃないとw
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その浮気現場の万里君、まあ今の万里にとっては浮気の気持ちはさらさらない訳だが、過去の万里にとってはリンダは好きな相手だった。高校時代によくある照れ隠しでリンダが万里なんてあんなヤツ好きじゃないとか言ったのを聞いてしまうと言うよくある事件もあったが、あれで万里はリンダが好きと言う気持ちは確定した筈だった。記憶を無くさなければ。

ともあれ、香子に頼まれたので光央のアパートに行ってみる。これは、予想外の質素さ。婚約者だと決めてかかっていた香子があれだけの金持ち(だってタクシー通学ですよ、タクシー通学)だから光央の実家も金持ちと思っていたがそうでもないのだろうか。でも東京が実家なくせにわざわざアパート暮らししてるんだから、親が厳しくて最低限のお金しか出さないのかな。

行ってみれば光央の所には映研のれいな先輩が押しかけて来ていて困惑中の光央。機転を利かせた万里が不気味な間柄を装って撃退する。

部屋に入って事情を聞いてみれば、あの時の告白と玉砕がすっかり学内中で噂になっていてどこに行ってもそれを言われている気がするのだそうだ。だから千波が話しかけてくると思わず逃げてしまうし、だからもう話しかけないでくれとも千波に言った。さみしそうな千波だが、だったらあの時「バカじゃん」とか言わずにもうちょっと別の言いようがあったろうに。

これじゃダメだと万里は二次元くんを誘って光央を励ます会を行う事にした。集合場所がよみうりランド。光央の所に行ってからだから多分午後も結構時間経ってからだと思うのだが、よくもまあ行ったなあ。現地には香子も来ていた。そしてそこに電話が。千波からの電話だったのだが、出るに出られない光央に代わって香子が電話を奪い、これから光央を励ます会をやるから私は来て欲しくないけど光央の為に来てくれと言ってしまう。

えー、これからまた千波が来るのを待つと言うと小一時間・・・w
しかも千波を迎えに一旦京王よみうりランド駅まで万里と香子が迎えに行ってるし。

まあこうやって二人だけで千波を迎えに行ったのは意義があって、一悶着あったものの香子と千波の蟠りは取れたみたいだ。
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それにしても千波、本当にこう言う場面に必ずビデオカメラを持って撮ってるんだな。これは後で何か話の展開に使われる小道具と見た。

夕方までの時間、どれだけ楽しめたかは分からないがその後万里のマンションに行って一休み。その場で二次元くんが提案。協定を結ぼうと。今日みたいに遊びとか飲み会とかあったらお互いなるべく出席しようぜと。

あー・・・
二次元くん、自分の立場をもうちょっと見返した方がいいんじゃ。
だって5人だよ。男3人に女2人。万里&香子はもう完全に出来上がってるし、一度ふられたとは言え関係性のある光央と千波。どう見ても一人あぶれる二次元くん。(つД`)

その日、みんな万里のアパートに泊まっちゃった。すっかり夜になって一人目をさました万里。ふと隣の部屋でベランダに出る人の音が聞こえたので、もしやとリンダにメールを送ってみたらやっぱりリンダだった。リンダ、そのままNANAの部屋に居たのか。

ふたりだけの話の中で思い切って万里は聞いてみた。卒業式の告白の答はどうなる筈だったのかと。今の万里の状況でそれを聞くか。勿論リンダは答えがYESだったなんて答えない。仮にそうだったとしても。だって今の万里には香子が居るじゃないか。そんな万里にYESだったなんて言えない。NOだったと答えたリンダだったが、万里は一瞬記憶が戻ったのか、あの頃のあの場所に俺は帰りたいと叫んだ。
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とりあえず寝落ちしたんだねとその場を納めたリンダだったが・・・

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第8話

店の中でノヴァが倒れている!
流れからしてどう見てもこの熱波にやられたんだろうと想像するのが普通なのに、ラウルと来たら火属性のモンスターのエアロフレイムが体内に入って中から人間を焼き殺そうとしているなどと妄言を吐いて、ノヴァの服を脱がせようとする。

危うい所で店長と副店長に止められたが、大方の予想どおり店のエアコンがどうにかなって、ノヴァはその暑さで倒れたのだった。前回暑すぎて何か事件が起きるんじゃないかと思ったら、レオンの店のエアコンが真っ先に故障するとは。と言うことで、エアコンの修理にロアがとりかかっているものの、時間がかかりそう。

フィノは暑さに弱くて耐えられない。フィノの魔界の家なんて火山だろうと言われたら、あの富士ゼロックス山は単なる入口だそうだ。って、富士ゼロックス山ってw

そこに荷物到着。本部から家電だけではアマダと勝負にならないから夏の関連商品を売れと送られて来た物。花火セットとか、子供用プールとか。元がホームセンターでもないのに、こんなの売れるのか。元が3億だった借金が10億に膨れあがるんじゃないのか。

予想通り並べてはみたものの、お客さんが全然来ない。テントの下とは言っても炎天下で、暑さに弱いフィノがすっかり参ってしまう。ブラも着けない程に。弱って来たから身体の制御がしにくくなって魔力も漏れる。その魔力の漏れる手で花火セットの山にふれたものだから、盛大な花火がレオン王都店で打ち上がる。あー、まー、宣伝にはなったんじゃ?

あれだけ派手に炸裂してふたりともほとんど怪我が無いと言うのは何らかの防御魔法でも使ったのか。とは言っても制服は黒こげで、このまま店には立てない。男子用は替えがあったものの、女子用はクリーニングに行ってて無いのでどうしたものかと悩んだが、店長がまったく気にせず替わりの制服を用意。もともと今回のセール用に調達したらしいビキニ制服。サイズは合わせてあったんだろうな。でも後から増えるんだよね。

店長もノヴァもビキニ制服に乗ってしまったので三人で水着姿で店頭へ。
何という客寄せ制服。

その間にもロアはエアコンの修理中。店長が様子を見に行って、ひとりで任せっぱなしですまないと言うが、ロアはその格好するよりはマシと冷たいお返事。
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店長、それほど恥ずかしい格好なのかと言うショックを受けたのかと思ったらそうではなくて、ロアにも着せようとしたのを拒否られたのが残念だったらしい。
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おかげで夏関連商品はイイ感じで売れ出す。魔除けスプレーなんて完売しそう。
でも肝心のマジックアイテムは売れていない。

そして未だ子供用プールは在庫の山。フィノは入ってみたいと言うし、店長も「いいんじゃない」と言う事で店頭でフィノとノヴァがプールで水遊び。これに釣られて子供がプールをせがんでプールも売れ出した・・・のか?

ここにエルザとラムディニアがやって来た。今日はコンビニは午前中でもう仕事を終えたのだそうだ。水着でも買いに行こうかなんて話だったので、ここで店長がすかさずあのビキニ制服を取り出す。着てみない?て言うか、着て手伝ってくれない?と。まあ以前フィノに手伝って貰ったのもあるのでエルザとラムディニアも着替えて手伝う事になるが、ラムディニアはエルザに向かって、ラウルと一緒に仕事出来て、しかも水着姿見せる事が出来て良かったなと。ラムディニア、なかなか直球だな。

手伝いのラムディニアがこれが商売上手。売れないなと言うカメラを売る仕掛けをうった。紳士諸君に!
本日カメラを買ったら、使い心地のテストとして店員を被写体に出来ると言う。つまり水着撮影会が出来ると言うのだ。ああ、なんと、紳士の心を鷲掴みにする企画よ!
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おかげでカメラは飛ぶ様に売れ、完売。嘗てレオン王都店では無かった事じゃないか。

この様子を見たアイリがラウル達を叱りつける。なんだこの下品な客寄せはと。でもまあこれって一応制服なんだよね。偵察と言うからにはこれを着てふところに飛び込んでみろと。嫌と言うアイリに、バニーの格好していたじゃないかと、たたみ込まれてアイリはとうとうビキニ制服を着る羽目に。ただ、これがバレてはまずいと言う事で仮面をつけて。これがまた紳士達に大受けw

この商売繁盛の様子を見ていた人物が居た。先日、アマダとエアコンがダブルブッキングしてしまった家のシモジ・サンだ。この人、王都経済新聞の記者で、アマダの金にあかせた攻勢に善戦するレオン王都店の取材をしたいと言うのだ。ラウル、喜んで、と言うが、そう言うのはまずは店長の許可が必要だろう。

この記事が新聞に載って、あのアマダ王都総本店の店長が更迭。
レオン王都店潰しの背後にはフィノの関係者が居ると言う、予想外の展開。

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アウトブレイク・カンパニー・第8話

皇帝陛下におかせられましては鬱を発せられたまいしにお部屋にお籠もりあそばされました。

仕事、仕事、仕事ですっかり疲れたペトラルカに、入浴中にまで次の仕事はあれだこれだと言う侍女も侍女だ。そんな訳でまずは軽く脱走。
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これ、ハングル文字みたいに子音と母音を組み合わせて音節にしてるね。

城内を総出で探した結果、慎一がペトラルカを発見。一旦は戻ったものの、翌日今度は部屋に結界を張って閉じこもる。こ、これは、エリートのみが発症する病気、ヒキコモリ!

ひきこもりに関しては慎一が我が国でもトップクラスのエキスパート。と言う事でこの件に関しては慎一に任せると。まあ仕方ない。じゃあ自分一人だけにしてくれと言う慎一。大勢で説得してもダメだから。流石エキスパート。

ガリウスはすまなそうに慎一にペトラルカを託す。その時にペトラルカがどうしてこんなにも頑張りすぎたのかの理由を教えてくれた。ペトラルカとガリウスはいとこ同士。つまりペトラルカの父とガリウスの父(多分、兄弟の方)が皇位継承を争って毒殺しあったのだそうだ。その結果、それを悲嘆した先帝は皇位をペトラルカに残して崩御。そんな過去があったからペトラルカは皇帝の責務を感じ、ガリウスは補佐に徹していたと。それが頑張りすぎて心が折れてこの状態。うーん、ペトラルカ、結構好き勝手やっていた様にも見えたがw

そんな過去を聞いて慎一はペトラルカをどうにかしてやる決意を持って部屋の中へ。

とは言っても無理強いしてもダメだと言う事で、やるなら徹底的に。なんだか自衛隊の装備から線を引っ張って来てると思ったら、あの広大な部屋の片隅にひきこもり部屋を作ったのだ。四畳半にベッドとモニターとゲーム機とマンガ。何の線かと思ったら電力か。でも最初にペトラルカの部屋に入った時に既にゲーム機が無かったか?

四畳半のひきこもり部屋で食っちゃ寝、食っちゃ寝の怠惰な生活の開始。でもペトラルカは風呂に入りたいと言い出した。えー、ひきこもりが簡単に風呂に入っちゃダメだろ。風呂に入るには衛兵の居る部屋を通らないといけない。注意を惹く為に慎一はキュアコゼッタの薄い本を放り込む。
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帰りがけにも通るのだが、その時にペトラルカは衛兵が皇帝陛下の身を案じているのを聞く。

一方、慎一の屋敷では慎一がペトラルカの部屋に泊まるから今日は帰らないと聞いてミュセルがおかしくなってしまった。
ちょw、空鍋、空鍋w
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SHUFFLE!懐かしいだろw
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しかし長くひきこもっているうちに何かが違うと感じ始めたペトラルカ。嘗て慎一がひきこもった時の話を聞いて自分が周りに何をして来たのか、周りがどんな心配をしているのか、あの衛兵にしても、ガリウスにしても。

翌朝、ペトラルカは重い扉を自分で開ける。
その外にはずっと侍していたガリウスとザハール。
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みんなペトラルカを待っていたんだよ。

で、空鍋で待ってるミュセルはどうすんの?w

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舞台探訪・東京レイヴンズ・国連大学本部が霊災で大変なことに

渋谷レイヴンズ、実技試験で疑似霊災を起こしたのはよりにもよって国連大学本部前。
なんでまたこんな場所で実技試験をやりますか。

第7話まで東京とは言ってもずっと渋谷が舞台で、今回も渋谷だろう、疑似霊災だった筈が実際の霊災となりつつある時に「新に霊災発生!渋谷です!」と叫んでいた事だし、と言う事であの背景に見えた特徴的な建物はもう国連大学本部しかないと決まりました。

「通行止め」って規制の場所は特定出来ていたのに写真撮り忘れたw

と言うことで京子がクラスのみんなを励まして実技試験をやっている場面から。
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九字がうまく切れない春虎君。九字を切る練習はしておけよ、春虎。
「俺か?俺のせいか?」
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フェーズ3に移行してしまった霊災。しかし夏目の北斗で一気に瘴気が消されます。
「流石は土御門の守護獣」
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夏目「みんな!怪我はない?」
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時計の部分は国連のマーク。

鵺と北斗が相まみえている場面。
3つ上で春虎の後ろに見えた歩道橋からです。
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舞台探訪・東京レイヴンズ・その百軒店の裏手は有名なホテル街

東京レイヴンズは作品名に東京とつけているのだからいずれは東京のどこかの街角を満喫してくれるのかとおもったら、満喫したのはよりにもよって渋谷百軒店裏手のホテル街だったでござるの巻。

と言う訳で、第6話のホテル街を中心に。

買い物に渋谷の街に出た夏目と春虎。どっちが街を案内するかで揉めた末に夏目が怒って「分かった、連れてってやるよ古着やに」と入って行く先は渋谷の西武百貨店。
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西武百貨店に古着は・・・無いよね?
いや、縁のない世界なんで知りませんがw

もうすぐ3時にならんとしているのに未だ服も買えず、お昼も食べていない二人。
夏目はまだ怒っていて、とうとうホテル街に入り込み始めました。
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春虎に「周りを見てみろ」と言われて漸く気がついた夏目。
「ラ、ラブ、ラブ」
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いくら夏目でもラブホくらいは知ってます。

「こんな所に居るのを知り合いに見られた」などと、そう言う事を口にすると物事は実現してしまうのです。
二人がホテル街に入って行くのを見かけた元セーラー戦士の二人はとうとう最後の一線を越えるのね!などと口走りながら二人に迫ります。
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緊急事態と言う事で夏目と春虎はホテルの中に非難。
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まあシティホテルなんで、フロントですぐ分かる筈なんですが。

ホテルに隠れたにも拘わらず、敵(!)はとうとう式神を使って捜索に入ります。
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大友先生まで参戦したので白旗を揚げそうになった二人でしたが、冬児の助けもあってなんとか誤魔化す事に成功。もっとも、コンのせいで春虎はあらぬ誤解を受けますが。

さて、大友先生が渋谷の街に来ていたのは実は夏目にちょっかいを出してきた呪捜官を追っていた為。その呪捜官は旧東急東横線渋谷駅のガード下に逃げて来ていました。
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旧東急東横線渋谷駅は副都心線との乗り入れで今年の3月に地下化されましたから、現在解体が進行中です。この場所はそう遠くない未来に無くなると思われます。行くなら今。

より大きな地図で 舞台探訪・東京レイヴンズ を表示

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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第7話

いよいよ対抗戦。対抗戦に臨みお断り側のチーム名を決めようとしても謳歌達はノリで決めてしまうし、エントリー表の順番を決めようとしても突如出現した夢島カラスは勝手に副将戦に名前を書いてすぐ消えてしまう。しかし後から見たらチーム名はどうでも良かったし、そもそも何で対戦するのか分からないのだから表ランキングの5人の誰に誰を充てるとか関係ない。それに先に表ランキング5人のエントリー順が決まっていて、それを見てお断り側が対戦相手を決められるとか、凄い非対称性じゃないか。
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そこにふらりと清羅出撃しますがやって来て、準備はどうかと奏に尋ねる。これは良い機会だろうと奏は清羅に自分が人間として好きかどうか聞いてみたが、清羅の回答は「嫌いじゃないです」と言うガードの固い答え。普通だったらあの「好きと言わせてやるぜ!」宣言があったのだから単に慎重にその言葉を回避しただけと思われるかも知れないが、清羅はここで非常に思わせぶりな事を言う。

対抗戦でお断り側が勝ったらあなたが言って欲しいと思っている事を言いましょうと。この雰囲気からまさか清羅が自分の事情、呪いに対してミッションを達成しなくてはいけないと言うのを知っているのだろうかと思ったが、清羅はさらに答えて「それは神のみぞ知る」だそうだ。完全に事情を知っている口ぶりだよね。
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対抗戦開始。先鋒は表側が獅子守、お断り側がゆらぎで、演技力勝負。獅子守がまるで釣った魚が見える様な演技力を見せたのに対してゆらぎがそれを上回る「他の女の臭いがする」と言う演技で完全に獅子守を打ちのめす。これは順調な滑り出しじゃないか。

次鋒戦、小凪対謳歌でオイルレスリング。普通にやれば謳歌が勝つ内容だが多分落とし穴があるんだろうなとは思った。例えばコーナーに立って、なぜだか分からないが足を滑らせて落下して怪我するとかw

コーナーがポイントになったのは確かで、追い詰められた小凪がオイルでするっと滑ると突っ込んで行った謳歌がそのまま外に飛び出して奏の上に。これはラッキースケベが発動する態勢だと思ったら、何故か脱げてぱんつが見えてしまい、例の謳歌のぱんつ見られて恥ずかしいーが起きてしまった。

この辺りでふと思ったのだが、もし最初に清羅から奏に対して「勝ったらあなたが言って欲しい事を言いましょう」と言うのがなかったら、勝とうが負けようがどうでも良い対抗戦で、しかもこのいい加減な種目選択を見てるとミッション達成がかかっている奏以外はどうやってテンションを維持しているのか全く不思議だ。

そう言う意味では奏以外には心底どうでも良い対抗戦。

中堅戦は絢女とふらの。相手にどれだけインパクトのある名前をつけられるかと言うものだが、頭の回るふらのが圧倒的に有利に進め、うっかり絢女が口走る内容で色々と絢女の実情が暴かれて行ってしまう。そしてとうとうシリコンにまで言及するふらの。ふらの、シリコンネタはどこで仕入れたのか。奏がぼそっと言ったのをききのがさなかったのか。でも触ってみたら分かると言ってもみもみしてみたら、これは本物ねと。あれ?

おかげでシリコンは絢女に対するトドメにはならず、逆に決定的なレッテルを絢女はふらのに付ける事が出来た。おかげで絢女の勝ち。ふらのはこれで絢女に貸しを作ったつもりかもしれないが、奏にとっては大事な一勝を失った事になる。

副将戦は吉原と夢島の筈だったのが、夢島遁走。これじゃ失格でもうお断り側の負けが確定じゃんと思った所に、吉原が手をさしのべる。だったら僕が代わりの対戦相手を指名しましょうと。指名されたのがショコラ。これがまた、単なる代理じゃなくてこの後色々影響して来る。

勝負内容は相手を罵ると言うものだったが、ショコラには何をすれば良いのか分からない。自分が言われて嫌な事を言えば良いと教えられて普段奏から注意されている事を次々と吉原に浴びせる。これって吉原への口撃にならずに、ショコラっていつもこんな事を奏から言われて居るんだと言う、奏への口撃になっちゃってる。またも評判を落とす奏。

一方の吉原は女の子に悪口なんて言えないよとあっさり負けを認め、これで対抗戦は二勝二敗の五分になった。

と言う事で大将戦。清羅には男女問わずに声援が送られるが、奏に対しては全く無し。しかもお断り側では一応謳歌も小凪もふらのもショコラもそれなりに声援があったのに奏には無し。勝負内容はあっさり、そしていきなりのじゃんけん。これで負けたらミッション失敗で大変な事になると言うのに心の準備が出来ていないままの勝負。でも勝ててよかった奏。

勝てて良かった?

約束通り清羅は奏の望む言葉を言ってあげると言って、ステージの上で高らかに「私は奏が男として好き!」と宣言して抱きついてしまうので、これでさらに奏は全校生徒の怨嗟を一手に引き受ける事に。さらにはこれで達成と思いきや、まだコンプリートしていない事に気がつく。清羅に好きと言わせれば良かった筈・・・だったのが、夢島の代理にショコラが入った為に「対抗戦が終わるまでに参加した女の子に好きと言わせる」が完了して無かったのだ。ショコラにこっそり言わせ様としても清羅ががっしりと常人とは思えない力で抑えているから奏は動けない。このままだと対抗戦は終了してしまう。そう煽られて奏は大声でショコラに問うた。

俺の事どう思っている?
はい、奏さんが大好きです。
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あーあ、衆人環視の中で、清羅に好きと言われ、そのまま返事もせずにショコラに対して好きかと聞いてしまい、それを謳歌とふらのに聞かせてしまう。

もう地雷踏みまくりだろ、奏。

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東京レイヴンズ・第7話

春虎と冬児が陰陽塾に入って半年。北斗が消えちゃった事件が夏祭りの様に見えたから季節は冬だろうか。風景に見える街路樹も枝ばかりになっているし。或いは落第とか言っていたのでそろそろ3月なのかもしれない。そんな進級をかけた試験が迫っていた。

この後の夏目のしごきを見ると、近くにいながらなんで春虎がこうなるまで放置しておいたんだと言う感じで、かなりヤバイ雰囲気が漂っている。そんな訳で食事も満足にとれない様な夏目による春虎の試験勉強が始まった。でもどうなんだろうね、満点を取る為の暗記と落第しない程度の暗記って違う様な気がする。覚えるレベルを絞ってやればそんなに量はないんじゃないの。特に実技と表裏一体の科目なんだろうから。

しかしあれだけ頑張った結果がこれです。撃沈。夏目はまだまだだ、実技で挽回出来ると言う。春虎は実技はかなり出来て、模擬戦でも京子の式神に対して春虎とコンのコンビで勝てる程に。ただ、それは錫杖があればこそと言って、それなしで出来る様になる必要があるらしい。

その間、冬児の様子がおかしかったが、塾長にも呼ばれて冬児自身に以前の霊災がらみで何かがある様だし、実技試験の時の配慮もあるらしい。この時点ではてっきり冬児が実技試験の隠し球になるのかと思った。

実技試験は疑似霊災を抑えると言うもの。しかもクラス全員でやる様で、夏目が得意そうな個人プレイで勝負に勝つとかそう言うのでは無い。だから九字の切り方がなんだかぎこちない。それにしてもいくら疑似だとは言え、なんでまたこんな試験を都心でやるかな。自衛隊の演習場とかでやれば良いものを。それとも地脈の関係とかあるのだろうか。
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この実技試験に至る迄に妙な二人の動きがあったのでただでは済むまいと思ったら案の定鵺が出現。生徒達の手に負えない状態に。しかしこの鵺を見たコンがどうも手負いで何かに怯えていると言う。明らかに何者かによってわざとおびき出されたんだろう。

そこにAパートで得体の知れないキャラとして登場した×印がやって来る。こいつはそう言うのを仕組んだ一味なのかと思ったら、十二神将だそうだ。どうして十二神将ってこうも問題のあるヤツばかりなんだよ。×印の鏡伶路は、しかし流石と言うか、鵺を完全に手玉にとって追い詰める。と言う事で、この鵺を送り込んだのは鏡じゃないのは分かったが、その一方で霊災そっちのけで夏目や自分に向かって来る春虎に興味を示す。

いいねー、実にいい
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って、ちゃうわw

ところでこの世界、いくら自分から十二神将と名乗ったからと言って、名前を聞かれてあっさり答えても問題ない世界なんだろうか。所謂真名を知られるとまずいとか、そんな設定は無し?

今回の事件を惹起させた張本人はどうやら陰に隠れて猖気をあおっていた男らしく、しかもこいつも夜光信者みたいな様子。彼にとって鏡と春虎達との諍いは都合が良いんだか、余計な要因だったのか。

こんなごたごたのせいで霊災が収まらず、この影響で冬児の具合がおかしい。その様子を見て鏡は何かが憑いてるなと冬児のバンダナを剥いでみたらその下から鬼の角の様なものが。こいつ生成(なまなり)だと。冬児、霊災の時に鬼に憑かれたのか?
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機巧少女は傷つかない・第7話

なんだ今回の話は。駆け足すぎないか。原作はどうなっていたんだろう。

夜会が始まり、100位の雷真は99位のフレイと対戦・・・じゃなくて99位のロキと対戦。あとからさらっと説明らしき台詞が登場するが本来は7位で「剣帝」とも呼ばれたロキが自ら99位になって雷真と臨んだらしい。自ら進んで99位になった件ではブロンソンに呼び出されて問い質されている。その時のロキの答えはフレイでは勝てないと言うものだったし、ブロンソンはそれはそれとしてだったらフレイと対戦した時はちゃんと倒せよとも言う。

と言う事で雷真とロキの戦いだったのに、雷真が夜々を庇って自分がケルビムの剣戟を受けてしまったから瀕死の重傷。あっさりリタイアで漸く夜会が始まったのかと思ったら雷真の夜会はものの数分で終わってしまったよ。

死にかけの雷真を見て夜々の狼狽ぶりは普通じゃない。どうも以前も夜々を庇って何かあった様だ。
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雷真がリタイアしたせいで夜会は99位のロキと98位のフレイの戦いに進む。ロキはフレイに対して対戦に出て来るとは思わなかったよとか言ってるが、相手が誰であれ夜会に参加した以上はフレイは出場しただろうし、もし勝ち進んでいたら(ロキが7位だったら)いつかはロキと戦う事にはなっていたろう。
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対戦が始まってみたら案の定ロキとフレイでは全く格が違う。フレイ=ラビの攻撃はロキ=ケルビムに全く通じない。圧倒的な力の差でラビを倒して迫る時に異変が起きる。ラビが以前見た様な暴走状態に。しかも強制的にフレイから魔力を吸い上げている。このままだとフレイの命が危ない。フレイ自身が危機の状態なのをロキが黙って見てられる訳がないじゃないか。ラビの襲撃に自ら身体を差し出したのは自分を襲わせる事でラビの暴走を抑えようとしたのか。でもそれは危険すぎる行為で、黙っていられなくなったシャルロットが飛び出しかける。それを身の程をわきまえろ、お前はこの戦いには招待されていないとキンバリー教授が止める。

でもここでシャルロットの介入を止めちゃったらどうするんだよと言う所で、雷真と夜々が介入。えー、あんな瀕死の状態からもう参戦出来るのか、雷真。それから一旦リタイアしたと見えたのに夜会には未だ参加資格があったって事なのか。

暴走ラビとの戦いを巡って雷真とロキの再度の口げんか。同じだ、おまえら、同じだ。
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でも雷真はこのラビの暴走の原因が分かっていた様で、ロキがラビを殺してしまおうとしたのに対して、雷真は原因はそこじゃないと、フレイを気絶させてラビを抑え込んだ。

ラビはケルビムとの戦いで大きなダメージを受けていて、これはもうダメかも分からんねと言う状態だったが、硝子が居た為に硝子に治療と言うか修復が依頼される。硝子は手は尽くしたがどうなるかは分からんと。そして帝国陸軍の依頼どおりラビの魔術回路を取り出す。

その折りに硝子がブロンソンのやっている事についてぺらぺらと雷真に話したせいで雷真は単身でDワークスの養護施設に再度乗り込む事になってしまう。しかし中に入ってみれば既に空っぽの状態で、これは罠ね。暴れるぞ、夜々、と言う雷真だが、肝心の雷真がまだ傷から癒えていない(当たり前だ)為に危機に陥るが、文句を垂れながらここに助けが登場。ロキだ。

ロキ、ブロンソンを裏切っちゃうって事?
でも大丈夫なのかね、ロキやフレイの心臓に魔術回路が埋め込まれているみたいだが。

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ワルキューレロマンツェ・第7話

スィーリア先輩の事を思い浮かべると心が千々に乱れる茜。しかし痛い所を突かれた。そんな事ではスィーリア先輩と大会で対戦した時にどうするのかと。この有様では勝てないと言うよりも、この有様で対戦するのはスィーリアに対して失礼だろう。

ある日、剣の練習をしていたら突然の雨。と言うか雲行きが怪しかったので突然とも思えないのだが、茜にとっては何も用意していなかったと言う意味での急な雨。真剣に水はまずいだろうと思ったら、やっぱりちゃんと服の下に隠すんだ。手近に風車小屋があったのでそこに駆け込む茜。風車小屋の中には先客が居て、それはあのスィーリア先輩。雨に濡れたからと言って服を脱いでる。茜にもそのままじゃ風邪をひくぞと脱ぐのを勧める。しかし下着まで脱がなくてはいけない程の豪雨だったのか、などと言うのはこの作品には不要なんだろう。

ふたりとも裸になったが、この季節がいつなのかは分からないが流石に寒いんじゃないだろうか。そのうちに風が吹いて来た。まさかこの風がそんな結果をもたらそうとは。脱いだ服をかける場所がなくて風車の歯車の上に置いておいたのがまずかった。風車が回り出したら歯車も回る。置いておいた服と下着は歯車の回転とともに上へ上へ。茜が取ろうとしても届かない。茜をスィーリアが肩車しても届かない。裸のままスィーリア先輩に肩車して貰って茜ヤバイ。
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服はあれよあれよと言う間に風車の軸にまで乗ってやがて外で風に吹き飛ばされる。
んな訳あるか!w
などと言うのはこの作品には不要なんだろう。

季節がいつなのかは分からないが流石に寒いんじゃないだろうか。私が暖めてあげようとスィーリアが茜を抱きかかえてまたもや茜ヤバイ。

私は風車が好きだと言うスィーリアのうんちくはこの後に繋がるのだが、追加しておくと非常な現実も風車は持っている。中世、収穫した小麦を粉挽くのにはこう言う感じの粉挽き小屋が(最初は風車じゃなく水車とか)が必要だが、見て分かる様にこんな小屋を一介の農民が持てる訳が無い。そこで領主の元で粉挽き小屋が用意されているのだが、無料じゃないんだこれが。こう言うのが利権になっていて、粉挽きの使用料で結構苦しんだりした歴史がある。こんな所でも搾取される仕組みと言う訳だ。

取り敢えず服の代わりになるものはと小屋の中を探してみたらロープがある。このロープを纏えば少しはマシになるんじゃないかとやってみるものの、完全にロープレイw挙げ句の果てにふたり絡まったどうするんだ。結局ロープレイは失敗。

そのうちに雨も止み風も止み、風車は止まるが風車小屋の外にには人の集まる気配がする。風車小屋の周りに集まって写生を始めたのだ。
茜「しゃ、しゃせいたいかい・・・」
スィーリア「しゃせいだと?」
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Aパートの終わりでこんな事を言わせてあざといなあとか思ったのだが、Bパートの冒頭はこんなもんじゃ済まなかったでござるの巻。

外で生徒達が盛んに写生するうちに時間はどんどん過ぎて行く。多分何もなければこのままじっと待っていればやりすごせたかもしれないが、スィーリアにとっては今日は古くからの友人が退院して来る日でそれに間に合わないなと言い出した。この時点で既にオチは見えていたのだが、茜はそれは大変、せめてスィーリア先輩だけでも外へ、馬のシオンを使えば未だ間に合いますと。

そこにやって来たのが貴弘。件のシオンなどの身体を川で洗ってやっていたら川上からブラがどんぶらこ。他にも制服も流れて来て上流で一体何事が起きているのかと気にしていたら丁度美桜がやって来たのでシオン達を美桜にまかせて自分はブラを手に上流へ向かう。表情を変えずに。

途中でフィオナに会ったので、ひょっとしてこのブラはフィオナのか?と尋ねるが、どう見てもサイズが合わないのでそのままフィオナと分かれる。表情を変えずに。

やがて辿り着いたのが風車小屋。誰かが近づいて来たのに気がついた茜とスィーリアはこのままではまずいと言う事で、手近にあった粉を全身に纏って彫像のフリ。色々無理があるだろうに。そこにやって来た貴弘はそれを見てよく出来てるなあ、それにしても誰かに似ている気がするがと。バカかお前はw

触ってみたら柔らかい。柔らかいと言ってそのままふにふにし続けたので(し続けるなよ)茜はたまらずこの真剣の錆にしてくれると動いてしまった。茜もスィーリアも貴弘ならと事情を説明したが、貴弘ならいいのか。貴弘はそう言う事情ならと、例のスィーリアのしてくれた蘊蓄のとおりに小屋の中にあっても良い筈の見張り用の鎧を探してみる。予想通りひとつだけ鎧があったので、茜はスィーリアにそれを着せ、シオンでの脱出の準備を。それにしても外から扉の閂がかかってしまったのを粉塵爆発で吹っ飛ばそうと言うのはかなり危険だったなあ。

呼び寄せたシオンにスィーリアが乗り、スィーリアは茜を抱きかかえてシオンで跳躍した。後から考えればあんな事があったら外にいた学生達がその後の水車小屋を見てみる訳で、そこに裸の茜が残っていたら晒し者になっちゃうよね。

颯爽と飛び出す騎士に見とれる女子学生。この場面は単にほわーとかするだけじゃないと思ったらその後に酷いオチが。あの場面が焼き付いた女子学生はそれを絵にしたのだ。題名は「騎士と女神」。抱きかかえられているの茜が男性騎士に。それはまあ有りとしても、それを見送った貴弘が酷いw
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あれ?
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綴り間違ってる。女神はGöttinだろ。


今回のワルロマはバカ話すぎて面白かったw

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ゴールデンタイム・第7話

香子がとうとう万里にあなたが好きなどと言う展開になったかと思ったら、
「おまわりさん、この人です!」

と言う事で香子は警察にしょっ引かれてしまいました。それにしても自転車の持ち主、なんでこんな所に追いつけるんだ。どんな魔法だよ。あ、ひょっとしてよく盗まれるから自転車に発信器を取り付けているとか。

香子の身元引受人として父親がやって来たが、そうか香子は東京出身だから親もすぐに来られるのか。万里が光央と初めて会った時に光央が東京出身だけど一人暮らしとか言ってたものな。

翌日、万里がJR市ヶ谷駅の改札を出たらそこには香子が居た。30分も待っていたのだそうだ。
「ロ、ミ、オ、様、ジュリエットの登場よ!」
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うぜーw、この女、うぜーw

大学に到着したら、この香子と万里のバカっぷるぶりを二次元くんが目撃。二次元くんに見られても憚る事無く見せつける香子に衝撃を受けた二次元くん。やってられっかよ!

そこに光央も到着。光央、その頭、自己嫌悪で坊主にと思ったものの行った先の店でどうせ刈るなら練習台になってくれと言われた結果が「きん・ぱつ!」だよ。全然違うよ、方向が。

光央を責め込んだ挙げ句に万里とずっと居たいのとかほざく香子を二次元くんが追っ払う。香子が光央のしでかした千波への告白事件をほじくり返して去って行った後、万里は光央にあの後千波とはどうしたのと聞いてみたがその後未だ会ってないのだそうだ。でも顔を合わせたら普通に話すつもりだよ、などと言っておきながら、そこに通りかかった千波を見るや否や脱兎の如く走り出す光央。ダメじゃん。

ちょっと千波の性格と言うかキャラが分からないのだが、あのコンパの席での告白は告白にカウントしてないのだそうだ。だからと言って「バカじゃん」は無いんじゃないのか。そんな事言ったから光央は今逃げ出してしまったんだ。

と、そこにリンダが通りがかる。
万里も脱兎の如く走り出す。
おまえもか!

その後もリンダからはメールが何通も来たものの、万里は返事をせず。そうして時が経つうちに香子が万里の部屋に普通に遊びに来る日がやって来た。片付けって、おまえ、なぜその段ボールにそんなものを一緒にしまうか!

段ボールをしまう前に香子が到着。適当に座っていてと言う万里の言葉に香子は座布団の方に行かずに段ボールが乗っていた椅子に向かう。そしてそのヤバイ段ボールをよけて座る。なんでまたと思うかも知れないが、世の中には座るより腰掛けたい人は居るのだ。私がそれで、座布団とかに座れない。床や畳に座る生活が出来ない。うまく膝が曲がらなくて、少しでも長い時間になると膝が痛くて我慢出来なくなる。だからそれ以外に椅子らしき物があったら迷わずそっちに座る。香子の場合は服の関係だったのかもしれないが。

おかげでよけた「重い段ボール」を香子が気にして、何とか万里が話を逸らそう逸らそうとしてリンダの話までしたのに、とうとう開けちゃう。わお(だからなんでまたそこに入れたし)。

びっくりした香子、そして万里がドタバタした挙げ句にベッドに倒れ込む結果に。焦った香子は私達まだ付き合い始めたばかりで、そう言う事はもっと自然な流れで、そう、パリで!恋人達の都パリで運命の一夜、とかご大層な理由をつけているが、それって簡単に実現しないパリを持ち出した時点で当面はお断りって言ってるのと同じなんじゃないのか。或いは香子の家は金持ちぽいからパリ程度は連休にでも一緒に行きましょうかクラスなのか。

と、はぐらかしてケーキを買いに外に出たら、エレベーターで妙な女性。ふたりとも誰だか分からない風だが、この人ってあのNANAさんなんじゃ。
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別の日、大学に行くと万里のスマホに見知らぬ番号から電話が入る。聞いてみたら不動産屋だが隣の部屋で水漏れしたので確認に来てほしいと言う事で、それは大変だと戻ってみたらあのNANAが待っている。漸く万里は誰だか分かった訳だが、NANAは万里の隣の部屋に住んでいるのだそうだ。そしてNANAが今回不動産屋を装って万里を呼び出したのはリンダに会わせる為だった。NANAは昨年までおまけんに居たのでその時からの知り合いだったらしい。

NANAによって二人きりにされたおかげで漸くリンダと万里は話をする事ができる。それはあの万里のもうひとつの精神が語ってくれた内容なのだが、リンダは万里の告白の返事をしにあの橋に行ったのが遅くなったせいで万里が事故に遭ったと言うトラウマで再会後もずっと過去を話せないで居た。でもここで橋に行く約束だったと教えるが、その時に万里の告白の返事をしに行ったって言っちゃったね。万里はどうせ記憶が今はないのだから告白したとかまで言わなくても良かったのに。見ていれば今は香子とお付き合いしているのが分かりそうなもので、過去の告白の話を持ちだしたら万里が困るだろう。
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それでも一区切りしたかと思ったら、香子から電話。
光央がピンチって、千波への告白事件が未だに尾を引いたのか。

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舞台探訪・アウトブレイク・カンパニー・秋葉原

秋葉原は色々な作品に出ているので今更かもしれませんが、土曜はいつも秋葉原に行っているのでどうせならやっぱり舞台を撮っておこうかと。

ミュセル「さよーならー」
6番ホームで電車を名残惜しそうに見送るミュセルです。
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出る時は切符は出て来ませんよ。
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この改札はじょしらく最終回のアキバぶるでじょしらくさん(丸京)が出て来た改札です。奇しくも同じ総武緩行線6番ホームで下車して同じ改札で電気街に出て来ています。

ミュセル「これがアキバですか」
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アマダマジック側wに出ました。

慎一「まずは僕のお薦めから」
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後ろのボークスにも寄ってやれよ。

アニメイトに行った後でお昼は富士山そばです。
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もりそばをいただきます。
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散々遊んで他に行きたい所ある?と慎一に聞かれてミュセルが指さしたのはメイド喫茶でした。
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秋葉原では現在アウトブレイク・カンパニー絡みで色々やっている様なので、巡礼と一緒にいかがでしょう。

ラジオ会館1号館
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グランヴァニア
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セガ
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舞台探訪・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・子宝湯

勇しぶ第7話に登場した銭湯。
あれ、あそこに似てるんじゃない?
参考資料
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と言う事で、2年前の昭和の日に舞台探訪・江戸東京たてもの園・錬金3級まじかる?ぽか~ん/とある科学の超電磁砲OVAで行った江戸東京たてもの園の子宝湯。

こんなこともあろうかと
正面から撮っておいた写真が役に立ちましたw

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第7話

おばあさん(シモジ老婦人)の家にエアコンを取り付けにロアが行ったら問題発生。ラウルとフィノがかけつけてみたらそこにはアマダの配送車も来ていてダブルブッキングが発生したらしい。おばあさんの息子(シモジ・サン)もエアコンを、アマダで買ったらしいのだ。

おばあさんと息子の意思疎通がうまくなかったせいなのだが、アマダとレオンじゃ同じ様な性能のエアコンが2万ゴールドも違うらしい。家庭内で揉めているのを見てラウルはそのままにしておけず、ウチが取り消しましょうと。今回の引っ越しでおばあさんと息子が同居する事になったらしいのだが、だったらエアコンは2機以上あった方がいいんじゃない。この時点ではアマダのエアコンを取り付けたものの、調子が悪いと言うオチになるのかと思ったらちょっと違った。

ラウル達が帰ろうとするとサンが駆け寄って来る。エアコンを起動する電力が足りないらしい。3キロヴァイル必要な所、1キロヴァイルしか確保出来ないという。
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特に魔力を使っている機器はなさそうなのになあと言う事で、家の中の魔法導線がおかしいんじゃないかと言う見立てになった。アマダの技術者はもしそうだとすると基礎からの工事になって30万ゴールド位はしそうだと言う。そんなにかかるのならエアコンは引き取ってくれと言うとキャンセル料で1万、出張費は3000かかると言う。レオンでやったらどうかとおばあさんに聞かれるが、やはりそれ位、場合によってはそれ以上かかるとロアは答える。

ラウルは本当に魔法導線のせいなのかと疑ってもう少し調べたいと言い、ロアはそれを受けるし、アマダの技術者も悪い人ではなさそうでじゃあ別の所を回ってからまた来ましょうと。

と言う事で、調査に入るもののなかなか原因が見つからない。いやさw、ロアは知らないけどラウルとフィノはつい最近マジックイーターで酷い目に遭ったばかいじゃないか。なんですぐにそれを考えない。

ロアが何かに魔力が吸収されているみたいだと言ったおかげでやっとラウルとフィノはマジックイーターのせいじゃないかと気がつき、床下を覗いてみたら、いたいた、うじゃうじゃと。濃縮聖水配合のセイント・バルサンを炊いて追い出したらとラウルは言うが、その程度じゃダメだと言う事でロアはマジックイーターを誘き出す回路を家の外に描き始めた。

回路の端にフィノが立って魔力を制御しながら放出し、その回路を伝ってマジックイーターが出てくるのを始末しようと。

と言う事で開始したものの例のヤツが床下から出て来てフィノにまとわりつき始める。一匹じゃないのでどんどんくっついても最後の一匹が出てくるまでその状態を止められない。もっと遠くに回路を引っ張って行って、導線を長くすれば良かったのに。フィノと、それに巻き込まれたラウルがマジックイーターの中でもがくうちに、やっと全部が出て来てフィノの魔力放出で消滅。

マジックイーター退治が終わったところでアマダの輸送車到着。しかしシモジ・サンはアマダはキャンセルしてレオンから買うと言う。ここまでしてくれたレオンから買いたいと。

マジックイーターの破裂で汚れてしまったのでラウル達は銭湯で身体を洗ってから帰る事に。アマダに一矢報いたと言うことで店長はすいのやで奢ってくれたのだが、エアコン1台売れただけでそこまで喜んでいいのか。まああの状態だったのを覆す切っ掛けと言う意味ではありなのかもしれない。

その時に流れたラジオのニュース、アマダが業界5位のシュガー無線を合併するとの事。シュガー無線てwサトウ無線かよ。ニュースはさらに続ける。サラマンダーの繁殖期の影響で高気圧が発生し、王都方面は今晩から猛暑に突入と。

猛暑の件、この夜にラウルが扇風機をつけて寝ていたら(風があたりっぱなしのつけかたはよくないぞ)、暑さで寝ぼけたフィノが裸でラウルのベッドに入って来てしまうと言う事案が発生。
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ラウルの部屋に来たついでにラウルが作る朝食を食べるフィノ。美味しいと喜ぶが普段は店長から貰ったパンの耳しか食べてないらしい。夢はこうやって目玉焼きを食べる事だと言うが、フィノって魔王城に居た頃は何を食べていたんだ。
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レオンに行く途中、朝からもう35℃を超える猛暑日に突入したせいで歩くのもだるい。店に行けばエアコンが効いていると言う事で急いで店に行ったものの、様子がおかしい。店の中でノヴァが倒れているじゃないか。この雰囲気は暑さにやられた感じ。エアコンどうした。猛暑でアマダのエアコンが故障する展開かと思ったら、レオンの方が先におかしくなった?

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アウトブレイク・カンパニー・第7話

お母さん!これ頼んでおいたのと違うマンガじゃない!

などと言う事が慎一と的場の間で発生。しかし、的場が自らやってるのか誰かに指示してやってるのか知らないが、よくもまあそこまで間違えるものだ。みなみけの買い間違いは仕方ないけど。それにしてもみなみけ二期をそこまでdisるとは。監督が悪いんです!と言い切るとはw あれ?ひょっとしてdisったのは三期?いくらなんでも他の人が監督やってる作品を悪し様に言わないかな。でもこのネタは視聴者が「みなみけでダメなのは二期」と思い込んでいるので私の様に二期を連想した人が多いんじゃないのか。
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このままだと楽しみにしていた生徒の暴動が起きると言われては的場も折れて慎一を一時帰国させる事にした。慎一がそう言う理由で日本に一時的に帰るとミュセルに告げると、もう慎一が帰って来ないんじゃないかとミュセルは心配する。実は慎一も最初はミュセルを連れて行こうとしたのだが、的場がそれはいくらなんでもまずいだろうと言う判断でとっさに思いついた嘘(手をポンと叩いたのにその時気付よ慎一w)でエルダント帝國の人間(エルフ含む)が現代日本に行くとPM2.5のせいですぐに死んでしまうと言って止めたのだ。

でも当日、ミュセルはついて来ちゃう。いかにも怪しい様子で荷物は下に用意して置きますからと言って、その中に入ってしまう。日本に着いてから「あれ?この荷物なんだろう」と慎一が開けてみたら
「中に誰もいませんよ」
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まあ来ちゃったものは仕方ない。PM2.5の件は的場の嘘でミュセルは大丈夫だし、一緒に秋葉原へ行く事になった。初めてのバスにも初めての改札機にも初めての電車にも感動するミュセル。今迄はアニメの中でしか見た事が無かったのが目の前に。しかし、慎一のアパートって東中野だったんだ。

総武緩行線一本で秋葉原に到着。ミュセルにはここでも感動して欲しかったところだ。色々なアニメで登場している風景だろう。そこに到着したんだから。お昼に富士そばに入る。ここが何故か海外で有名なのだそうだ。そうなんだ、それは知らなかった。検索してみたらこんなのがあった。もう2年も前の記事ですな。そう言えば見た様な見てない様な。とりあえずアウトブレイク・カンパニーのせいで富士そばを食べたくなったので、明日のアキバ行きの時は昼は富士そばでもり蕎麦食べよう。

慎一とミュセルはアニメイトに行ったり、ゲーセンで遊んだり。アニメイトに行った時に目的の品物は買ったと思っていたよ。まさか買い忘れて来たと言うオチになるとは。それにしてもどうしてこうまでミルキィホームズを推すのかw(あ、中の人・・・)

色々遊んで、どこに行きたいと聞かれたミュセルはメイド喫茶を指定した。入ってみて自分と同じ様な人達が沢山いるのに驚くミュセルだが、メイドと言う意味ではミュセルの方が本職。メイド喫茶のメイドさんも驚く。しかし、おいしくなあれ、萌え萌えきゅ~んって、ぽぽぷれが無くなったから自由に使って良いと言う事なんだろうか。
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アパートに戻って来たらもう夜になってしまって、今迄屋敷に居た頃は寝室も別だったしで意識していなかったのに狭い部屋で女の子(ミュセル)と二人っきりになった慎一は急にドキドキしてしまう。とりあえず風呂に入って貰う事になったが、着の身着のままでミュセルは来てしまったので着替えが無い。ミュセルが風呂に入っている間に慎一はコンビニへ下着を買いに。戻って来てみたら風呂からあがったミュセルが慎一の買って来る下着も待たずに裸Tシャツで寝ちゃっていた。その姿を見てもう辛抱たまらんと一度は野獣になりかけた慎一だったものの、ミュセルの寝言で我に返った。あのまま行っても的場がつけたと言う「見張り」は介入しなかったんだろうな。

眠って気がついたら神聖エルダント帝國のいつものベッド。と言う事で今回の使命は終わった筈だったのに、国費を使った一時帰国だったのに、冒頭で書いた様に目的の物は買えずじまい。唯一の成果はミュセルが絵付きオムライスを覚えた位。でもこれは絵師のエルビアに伝授しないとダメですな。

一方、慎一に会わせて貰えると言うご褒美に釣られて書類の処理に精を出したペトラルカだったが、その慎一が居なかったせいで魂が抜けた様に。こっちは次回の「皇帝陛下の憂鬱」に繋がるのか。

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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第6話

おまえら全員に俺が好きって言わせてやるぜ!などと絶対選択肢のせいで宣言してしまった奏。これでさりげなく言わせるのが難しくなってしまった。

残った4人の中で一番何とか言ってくれそうな小凪の所へ。奏は小凪のクラスでもすっかりお断りな人間として扱われるが、それでも小凪は素直にちゃんと相手をしてくれる。昨日あんな事を言ってしまったが、好きって言う意味はLOVEじゃなくてLIKEの意味で、自分がこんな言動してるものだからクラスの女の子からは白い目で見られていて、小凪からLIKEって言って貰えれば励みになると、一応凄くもっともらしい話をする奏。なかなか理詰めである。小凪は素直だからそう言う意味なら自分は奏の事を少なくとも嫌いじゃないので、好き・・・となりそうな所で親衛隊が介入。

惜しかったなw

ぼこぼこにされた後に小凪がやって来て、あの人達はなぜか私に声をかけて来る人達にあんな事するのと言う。ああ、ちゃんと分かってないんだ。事象だけは認識してるけど。親衛隊も発端は小凪を好きだからあんな事してるんで、そう言う意味であまり悪く思わないよと言ったのが、小凪には奏の優しさと受け止められ、さっきぼこぼこにされる前の好き(やや棒)よりはもっと発展した好きと言うのが聞けた。
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また親衛隊にぼこぼこにされるんですが。

次に向かったのは絢女。ファンの連中と昼食してると言うが、それはただ単にこしかけにしてるだけではないか。こんな相手にどうするのかと思ったら、やはり小凪に言ったのと同じ論法で。でも絢女はそれに対して「そんな言動をやめればよろしい」ととりつく島もない。

そんなに言って欲しければ、土下座して頼みなさいよと絢女は言う。土下座!最近流行ってるけど、そんな事を思いつつ、奏はここでミッションを達成しなければ大変な事になるので、土下座して頼み込む。これには絢女も驚いたが、それでもプライドが許さなくて低俗なゴミなんかの約束は守るに値しないと言い出す。これじゃ奏も八方ふさがりじゃ、と言う所に絶対選択肢登場。

選択肢の一つがその胸はシリコンでもってるとバラされたくなければ好きだと言えと脅せと言うのが出て来て意外な事実を奏に教える。そして口からついて出て来た「シリコン」が絢女の態度を変えた。何故知ってるのか。秘密が漏れるのを恐れた絢女は奏を人気のない更衣室へ引っ張って行く。

なんてヤツなの!人の秘密をネタに脅して、秘密にしておきたくば身体を自由にさせろ!だなんて!
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いや、そんな事までは言ってないのでw

奏の要求が単に好きと言う事だけなので、やむを得ずながらの絢女からどうにか「好き」の言葉を貰ってミッションはまた一歩前進。

次はやっぱりふらのかな。とは言っても一度失敗しているし、一体どこから攻めたものか。

そんな時にふらのが立ち上がったはずみでチラシを落とす。しろぶた君の着ぐるみショーイベントのチラシ。裏にはふらのが書いたと思われるしろぶた君ラヴなメモが。戻って来たふらのがそれを見て、これふらのの字だろと言いかけた奏をぶっ飛ばす。

でもこれで手がかりが出来た。しろぶた君の着ぐるみの中に奏が入って着ぐるみに対してふらのが好きって言えばいいじゃないか。でももうイベントが決まってるのに今から中の人になるなんてと思ったが、あのキャラは遊王子のキャラなので謳歌の一声でなんとかなった。この時にそんなに好きとふらのに言わせるのにこだわる奏に対して、その好きが人間的にと言う意味なのだと言うのを確認した謳歌はそれで胸のつかえが取れたという。LOVEの好きを自分以外の子に言わせ様としてるのかとモヤモヤしていたらしい。

首尾良くしろぶた君の中の人を演じて子供達にウケた奏は、目的のふらのが来ているのだろうかと見てみると、来ていた。触りたい、はぐしたい、そんなふらのの要求に応える奏。ふたりきりになった所でしろぶた君に心を許したふらのが自分の悩みを語り出した。ふらののあの妙な言動は奏に対してだけじゃなかったんだ。高校デビューを何とかしようとして完全に失敗していた。ただ、そんな変な事をしても奏だけはちゃんと相手してくれていたと。そんなふらのの頭をなでて慰めて、感謝のふらのはしろぶた君大好き!と。
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ミッション達成!と思ったそこに絶対選択肢登場。着ぐるみから出してくれと頼むか、ふらのの「素」の記憶をすっかり消去して、ついでに哲学者への道フォルダもすっかり消去するか。

そりゃいきなり言われたら哲学者への道フォルダ消滅はショックかもしれないが、ちゃんと考えたら1を選ぶとまさか中に奏が入っているとは思っていなくて話したふらのに取り返しの付かない傷を負わせる。それに対して2なら集めた写真のファイルが消えるだけじゃないか。あの手の写真なんて後から幾らでも代替が手に入るだろ。

結局奏は2を選んだ為に、着ぐるみの中で聞いたふらのの記憶を失いいつのまにかふらのが達成された事になっている。当然、哲学者への道フォルダは空っぽですw

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東京レイヴンズ・第6話

ちょ、夏目、ナニやってんの。胸をはだけて。それって春虎に見えてるんじゃ。しかし春虎に見られるどころか、二人の(二人とも男と言う認識で)あやしい関係を寮母の富士野真子と木府亜子に見咎められる。おい、この二人、元セーラー戦士じゃないか。すっかり腐になってしまって・・・w
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写メまで取られて爛れた三角関係などと言う噂が流布してしまう。本当は夏目が男であるのを強調しようとして式神を使って胸が無いのを誰かに目撃させてそれを流布させようとしたのが式神が暴走してあらぬ情報まで付加されて流布してしまったと言うものだった。しかも冬児まで巻き込んで。

勉強が遅れているからと言ってずっと遊びに出られなかった春虎だが、今度の休みには買い物に出たい、羽を伸ばしたいと言う事で、仕方ないなと夏目からの許可。でも冬児は用事があるのでおまえら二人で行ってこいとなって、夏目はそれってデートと意識してしまうが、春虎に全然そんな気配が無い。

当日、ハチ公前の広場で待ち合わせ・・・あれ?夏目は同じ寮に入ったんじゃなかったのか。寮から一緒に来いよ。前期かその前の期の作品の何かで同じ所に住んで居るんだから別に待ち合わせしなくてもいいじゃないかとか言っていたのがあったが、なんだったけ。

夏目は制服を着て来たのだが、男物の服装はこれしかないのだそうだ。話はこれのおかげで古着屋とかに行こうと言う方向に向か事になるが、ちょっと顔を隠して女の子の服装でって発想は無かったのか、夏目。デートだぞ、デート。もっとも寮から出るにはそう言う格好じゃ出られないか。

そんな訳で一緒に古着屋とかに行こうとするも、夏目が案内すると思っていた春虎と、今日は春虎が言い出したんだから春虎がエスコートしろと言う夏目の間に大きな齟齬が。しかし考えてみれば春虎は東京に出て来たばかりなんだからそりゃちょっと無理がある。それでもこう言うのは春虎がやるもんだもん、とか、夏目、そこでそんなにだだをこねてどうする。衆人環視ではないか。

もういい、と言って入ったのは西武。にしても渋谷でその手の店ってどのあたりにあるんでしょうね。勿論、リア充じゃない私には全く分かりません。渋谷は駅の構造と東急ハンズと大陽出版(をい)しか分からない。雰囲気的にセンター街なんだろうか。そう言えば渋谷のアニメイトとまん森ってどうなったんだ。
(検索してみたら、アニメイトは昨年の8月にハンズの近くに移転していた。まんがの森は全店閉鎖したんだっけ。随分前の話か。)

分からないままに歩き回っていると、ああ夏目、そこは有名な渋谷のホテル街。こんな所を誰かに見られたらって、男同士だし(と言う事になるが、あの元セーラー戦士の腐女子にはそれが逆効果)、バトルテックセンター(古い!)に来たと言う事にすればいいじゃないか。
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そんな心配をするとそれは現実になる。あの元セーラー戦士の腐女子の声が聞こえる。二人がこっちの方に来たのを見たとか。なにやってんですか、ムーンとマーキュリー。

雨も降って来てどうしてこんな事にと泣きくれる夏目は春虎と一緒に緊急事態だからと近くのホテルに入る。何となく気まずい空気が流れる中、テレビでも点けようかとしたらアレな場面が出てくるし(後からそこがシティホテルだと冬児に言われるが、普通のシティホテルだったらテレビを点けていきなりアレな場面なんか流れんだろ)、夏目は雨ですっかり濡れてしまったで、シャワーでも浴びて来いよと。この時点ではラブホだと思ったから、ああシャワー室に入ったらガラス張りで見えちゃうって展開ですねと思ったのだが、ここにコン登場。式神だから見えなくとも常に春虎の近くに居た訳で、それを忘れてやっちゃったべるになる前に忠告に現れたと。その上に京子と天馬が式神を使って夏目と春虎の捜索に加わったと教える。なんでまた京子と天馬がこんなホテル街に。その二人なら大丈夫と言う夏目も、その他に大友先生まで加わったと聞いてすっかり弱気に。夏目から見ても大友先生は凄腕なのか。

どうしようと途方に暮れたところで運良く冬児から電話。冬児の計らいでホテルを抜け出し、夏目は冬児と一緒で、春虎とはとっくに別行動だったと言う事にしてうまくごまかしかける。いや、元セーラー戦士の腐女子は夏目と春虎で妄想していた上にそれに冬児も入れていたんだから、冬児と夏目がホテルに入っていたと妄想を変えてもおかしくないじゃないか。

無事に済んだ筈だったのに、コンが現れてホテルのベッドの上の忘れ物とか言い出したからホテル疑惑は春虎×コンになってしまった。

などと渋谷の休日編だった訳だが、大友先生が渋谷に来たのは野暮用があって、例の夏目を襲った呪捜官を追って来ていたのだ。しかもその背後に居る連中に警告を発する意味も持って。

なんか出て来たね、黒幕、道満とか言うの。
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機巧少女は傷つかない・第6話

巨大な弾丸の直撃を受けて吹っ飛ぶ夜々。優れたマシンドールであるところの夜々はそれでも機能を保っているが、重傷すなわち大きな損傷を受けた事には違いない。それにしても2発目は無いのか。かけつけたシャルロットにシグムントは治療をと言うが、夜々曰く普通の技師では無理なので魔力注入による回復を待つしかないらしい。そこでシャルロットが魔力注入をするが、途中で吹き飛ばされる。あれは何だったんだろう。

小紫と雷真はDワークスに姿を隠して潜入するが、そこでステルスな筈の二人を認識するヨミに出会う。パッシブセンサーで二人を認知しているみたいな事を言っていたが、だったら小紫のステルス能力は何をする事で実現してるんだろう。
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ヨミはフレイが連れているラビのプロトタイプで、ヨミが生んだ子犬からラビの様なバンドールのガルムシリーズが生産されていた。生きた犬から作られたバンドールだから初心者でも扱えるマシンドールと言う事なのだそうだ。つまりフレイは初心者としてのテスターか。

そのフレイが雷真を殺そうとしたと聞いて、今や処分される運命となっていたヨミが色々Dワークスの中身を暴いてくれる。バンドールの元となる犬の他にDワークスはこの施設でマシンドールの操作者も作り出していた。本来なら100万人に1人の確率でしか出現しない魔力親和性の高い子供が、この施設では沢山、しかもそろいも揃って孤児として存在するのは、Dワークスが孤児を抱えてその孤児に操作を施しているから。何かやらかしてる訳ですな。Wikipediaで見たところ機巧の心臓を埋め込まれているらしい。
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て事は、フレイもロキもひょっとしたらそう言う人工的な操作を受けてる?

などと言う事をしている内に、雷真達の侵入がバレる。ガルムシリーズを連れた警備員がヨミと同じ方法でステルス化している筈の雷真を認知して追跡。ヨミの手引きで下水道に逃げるものの、そちらにも警備員の追っ手が迫り、逃げ出す途中でヨミが雷真達を守って死亡。ヨミ自身の言ではどうせあのまま幽閉されて処分を待つだけだったから、最後にこうやって自由に外に出られて楽しかったと言うが、雷真にとっては守りきれなかった心の傷が残った。

学院に戻った雷真からDワークスの話を聞いた硝子は英国がそう言う兵器開発をしているのだなと言う事で、帝國陸軍としてもその情報が欲しいから夜会の時にはラビの魔術回路を抜き取れと雷真に命じる。それはつまりラビが死ぬと言う事だが、それは承知の上で。雷真は同盟国の筈の英国の軍事機密を求めると言う事は、まさか帝國は列強相手に戦争をとか言い出すが、この話ではひょっとしたらそうなのかもしれないが、実際の国家として今が同盟国だろうと将来は交戦相手になるかもしれないのを考えておくのは当然の話で、特にこの時代設定、いかにも帝国主義時代らしき頃なら当然の話だろう。

そうして愈々第49回の夜会が始まる訳だが、この時点では雷真も夜々も深手が完治したと言う訳でもあるまい。キンバリー教授が解説したとおりに第100位の雷真と第99位の・・あれ?ロキ?第99位はフレイの筈だったんじゃ・・・
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まさか、フレイが雷真と当たらない様に先に自分が雷真を倒そうと順位を下げて来た?

戦いが始まって、第100位とは言え、戦闘実力のある雷真・夜々の方が押し気味ではあるが、雷真にはつい先日失ったヨミのトラウマが。ここで夜々を傷つけるのを躊躇して逆に雷真がケルビムの攻撃を受けてしまう。

直撃なら死んでる筈なんじゃ。

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ワルキューレロマンツェ・第6話

学園の休日。学園なんだから今迄も毎週休日はあったと思うが、美桜が夏の大会を目指して恒常的にジョストの練習を始めてからの最初の休日かもしれない。

お休み当日の朝、貴弘は木に登って降りられなくなったササミを降ろそうとしているリサを見つける。これはどう見てもリサが木から落ちてくるのを貴弘が受け止めるイベントと思ったらその通りに。しかし落ちてくる木の大枝をよけてほぼ同時に落下して来たリサだけを受け止めるとか、超人的なわざを披露したな、貴弘。
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リサはお礼にと、朝食が未だだと言う貴弘にタコスをあげる。美味しいかと問われて肯定してしまったからリサは自分の分もあげると。ここからどうも今日の貴弘のおなかの雲行きが怪しくなりそうな気配があった。

そこに玲奈が来て、フィオナが探してるよと言う事でリサだけ先に宿舎に帰る。貴弘と玲奈がふたり残ったところで玲奈がリサの過去の話をして来た。サンドイッチを差し出しながらw 子供だった時に両親を亡くした上にそれもそっちのけで親戚同士が遺産の事で揉めたせいでリサはすっかり他人から距離を置く様になってしまった。そんなリサが貴弘相手には昔の様な顔をみせてくれるので、リサのベグライターになってくれないかと言うのだ。リサと玲奈が昔からの知り合いだったとは。にしても離れていても2歳しか無い筈なのに、妙にリサが幼い時の事をしっかり覚えているな、玲奈。

リサのフラグを立てて厩舎に行くと、ブラシかけが済んだら買い物に街まで行って欲しいとジェイムスに言われる貴弘。そして急ぐ買い物じゃないのでゆっくりして来いと。お休みをくれたって事だね。

買い物が済んで街をぶらついていると、ノエルとミレイユに会う。お昼は未だですかと問われて未だと答えてしまった貴弘はじゃあご一緒しましょうと言われてしまう。でもタコスを2個も食べてまだお腹が空いていないので断ろうとしたらミレイユのうるうる目を見てしまって断れない貴弘。
と言うわけでどっさりの昼食を食べる事になる。しかもひととおり食べ終わったかと思ったら、お皿があいてしまいましたねと追加分まで。この時点でよく食べられたなあと思った。
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貴弘、次は茜につかまっておにぎりを食べる羽目に。梅干しのおにぎりは懐かしいだろと言われるが、そりゃタコス×2とフルコースな昼食×2の後でなければ。でも茜の作ったものとあってこれもたいらげる貴弘。

貴弘は買い物も済んで学園に戻る。ここまで来たらスィーリアが登場しないって話はないよねと思ったら、期待通りに風車の建つ丘でスィーリアと出会う。そこでスィーリアはテディベアの由来を話してくれるのだが、そうだったのかテディベアの名前はセオドア・ルーズベルトか来てるのか。そしてこのどの時代の話かよく分からない作品が少なくとも日露戦争以降らしいと言うのは判明した。まあ妥当な線だろうか。

そしてスィーリアまでもがお手製クッキーを貴弘にくれる。袋に入っていたからその場で食べなくても大丈夫?なんて言うのは甘い考えでスィーリアの見ている前で食べる羽目に。にしても何故そんなものをスィーリアは持ち歩いていたのか。

さらに行くと、今度は美桜に会う。そしてその場にはベルティーユも。メインキャラじゃないから登場は無いかと思ったベルティーユだが、イロモノキャラとしてちゃんと登場したか。
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ほんとにこの3人はジュエルペット・ハッピネスのまりえちゃん3人組に掛け合いがそっくりだなあ。

たまたま美桜の頭に落ちてきたリスにスコーンを与えたら喜んで食べたのだが、リスは一匹だけじゃなかった。ずらりと並んだリス、まるで新世界よりのバケネズミみたいじゃないか。

巻き込まれて貴弘もボロボロになって厩舎に帰還。最後にTARTE TIMEに寄ったらそこでまたリサからパイを貰う。今日はよく食べた貴弘だが、食べ過ぎで潰れるのかと思ったら割合平気で乗り切った。それにしても、今夏の大会を欠場するとウィンフォード学園に居られなくなると言うのはどう言う事だろう。騎士科で入学したのにそれが出来ないと在学資格が取り消されるのか。ベグライターなら大丈夫なのか。

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舞台探訪・ゴールデンタイム・外濠周辺

外濠アニメのゴールデンタイムの聖地巡礼記です。第1話を見た時は市ヶ谷アニメと思ったのですが、昨晩の第6話で範囲が拡がりました。でもイマイチ場所が分からない所もあります。

まずは市ヶ谷アニメだと思った市ヶ谷地域から。

第1話で武道館で入学式をやった後に徒歩で大学に向かいますが、あの高層ビルの雰囲気から法政大学だなあと言うのは分かりました。
万里と光央がコンビニで知り合いになって大学に到着する時の道。
参考資料
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法政大学の北側の外濠に近い道です。この向きだと市ヶ谷駅側から向かっています。

そして到着。法政大学のボアソナードタワーです。
参考資料
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法大の祖とも言えるボアソナードを記念した名前だそうです(→Wikipedia)。
誰でも中に入れるんですね。

第2話で後から見たら怪しい宗教団体の勧誘員だった女性に長々と話をされて解放された後、大学の前で香子は万里と別れてタクシーで家に帰ります。そのタクシーが左折する場面。
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大学のすぐ近くの交差点です。


大学を離れて市ヶ谷駅の方へ。
第1話で市ヶ谷駅の前で光央を待つ香子。
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光央抜きで万里が香子と二人だけで初めて会う場面です。
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第2話で登場するJR市ヶ谷駅のホーム。
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この頃万里君は茶道部のおねえさんに絡まれて地獄を見ていますw


市ヶ谷橋を渡って外濠の北側へ。
第6話で千波主催のコンパの後、酔っぱらった香子が好き勝手言うのに対して万里がもう止めにしようと言う場面は外堀通り北側のホテルグランドヒル市ヶ谷の前です。
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タクシーに乗ってよ(もう帰ろう)と言う万里に対してYES/NO団扇のNOをかざす香子。
ここから小道具のYES/NO団扇が大活躍。
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万里の家で二人で朝まで語り明かそうとか言う香子ですが、この後万里から別れ話が。
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この交番のおかげで、ここが市ヶ谷の北側だと分かりました。


第6話でおまけんの活動の後、区民会館でリンダと一悶着あった万里が香子に何かあったの?と聞かれて走り逃げる場面。最後に万里に対して香子が自転車で肉弾攻撃を仕掛けた場所が聖橋だったので、そこから千代田区富士見区民館(作中の区民会館に似てるのですが、かなり差異もあります)へ逆に辿った場所で割り出しました。

ホテルグランドパレスから水道橋駅の方向へ、首都高5号池袋線をくぐった所の交差点。
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そこからまっすぐ水道橋駅の方向へ。
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ここをもっと先に行くと知る人ぞ知る水道橋の六叉路、元コミックハウス1号店のあった場所に出ます。


万里は走りに走って御茶ノ水の聖橋へ。
階段が先に出た時には流石にどこの階段だ?と思いましたが、次の場面で聖橋と分かったので、ああ外堀通りから上がる階段かと判明。
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ここはかなめも第8話「はじめての、思い出話」でマリモ姉さんと代理を捜してはるかが雪の中を走ったものの、ちょうどこの地点でへばると言う場所です。かなめも、懐かしいなあ。4年前の7月期アニメです。

神田川を覗き込む万里に対して香子がJR御茶ノ水駅聖橋口の方から特攻をかけます。
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万里は外堀通りを走って聖橋に到着しましたが、この方角だと香子は外堀の南側を走った事になります。よくもまあ遭遇出来たものです。

第6話で聖橋が登場したおかげで第2話でリンダが佇んでいた欄干がこの聖橋だと分かりました。
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第2話の頃は市ヶ谷しか眼中に無かったので聖橋は思いつかなかったんですよね。


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万里のマンションの最寄り駅もキャプチャしてあったのですが、ちょっと身体が疲れていて脚を伸ばせませんでした。今後もチラホラ総武緩行線沿線が登場したとして、果たしてまわれるかどうか。これから冬コミの準備もありますし。

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ゴールデンタイム・第6話

多田万里と林田奈々の過去ってそう言う関係だったのか。もっとラヴラヴな関係だったのかと思ったし、リンダより万里が一年大学に入るのが遅れたのは事故のせいじゃなくて高校を卒業する時点でリンダが既に東京の大学に受かっていて万里が浪人が決まっていたんだ。随分予想とズレがあった。まるで姉と弟みたいな関係。そして卒業の時に万里がリンダに好きだと告白したが、その返事は翌日あの橋の上でと。しかし万里がその返事を聞くことはなく、事故にあって記憶を失って入院。

スニーカー、高いw
確かに高いスニーカーがお値段がはるのは知ってるが、普段2,000円程度の靴しか履いてない私には僅か5,000円と言われても、高いとしか言えないw そのスニーカーの持ち主は実はリンダで、衝動買いしちゃったもののサイズが合わないと言う理由でタダで万里にあげようと言う。その時の微妙な万里の様子を香子が見逃さない。

そんな所におまけんの先輩がやって来る。阿波踊り用として団扇を差し入れたのだが、なんだそのYES/NO団扇は。でもこれが後で小道具になるんだよなあ。

万里のリンダに対するちょっといつもと違う様子に気がついた香子は、何かあったの?話してね、私達親友なんだからと言うが、その親友の押しつけが未だに続いているのはいかがなものか。そこに千波がやって来て、今日コンパあるんだけど来ない?と。千波に対しては前回あんな事を言った香子は行かないとにべもないが、千波は来て欲しかった様だ。話しっぷりだと(背が小さいのも手伝って)純真に来て欲しそうな千波だが、万里からしたらそう簡単にも飲み込めない。それでもじゃあ香子を説得してみようと言うことで、コンパに。

コンパは千波の人徳で大勢が集まる。うわー、これだけ集める性格ってのはこれはこれでちょっと。万里の説得で香子も来ていたが、そこに光央と二次元くんが一緒で、香子と光央が万里と二次元くんをよそにまたぞろ言い争い。売り言葉に買い言葉で光央は千波に告白してやる!と言い出して千波を呼んだ。

「おれはお前が好きだ。つきあいたい。」
「え?(嫌そうな感じあり)」
「バカじゃん」
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光央、敢えなく撃沈されたが、ちょっと千波も酷いんじゃ。
ふられた光央と、光央が千波に本当に告白しちゃったのを目の当たりにした香子が取り乱す。

これはもうショック療法しかないと万里と二次元くんは隣の茶道部の飲み会に二人を放り込む。そんな、まるでゴミを焼却炉に放り込むみたいな。

そんな事はあったがしたたかに酔っぱらった香子を万里が連れて帰る。ホテルグランドヒル市ヶ谷の前でもっと遊びたい、お金が無いのなら万里の家に行って朝まで語り明かそう、親友として、そして光央の悪口でと。流石に万里が我慢出来なくなった。自分は親友。でも話は光央。そんな状況にはもう耐えられないから止めたいと香子に宣言する。そしてあの例のミラーを突き返す。

言葉に出せない香子があのYES/NO団扇をかざす。
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うん、これは良い小道具だった。香子が言葉に出せない事を、感情とともに表現している。

翌日、おまけんで香子と万里の間がおかしいのに今度はリンダが気がつく。二人仲が良いのにどうしたのって尋ねるが、そう言うリンダはどうなのかと問う万里。高校時代に恋人は居なかったのかと。あの、自分には記憶がないが写真には残っていたあの事を聞くが、答えに詰まったリンダに対して大学に入って知らないふりをしていた事を責める。トイレに駆け込んだ万里にリンダは大学でもう一度会えたものの、どう触れていいのか、うっかり話をしたらまた壊れてしまうんじゃないかと恐れていたと言う。自分が遅れて行ったせいで事故に遭って記憶を失った万里にどうしたらいいのか答が出せなかったんだな。何しろGWに会った時の万里はリンダを全く知らない人間として接したんだから。

リンダが先に区民会館を出た後で、万里が出て来たのを香子が尋ねる。リンダと何かあったのかと。あった訳ではるが、こんな俺に関わるなと言う事だろうか、香子を置いて走り去る万里。水道橋から御茶ノ水へ。そして聖橋へ。聖橋から神田川の川面を見てまた川に墜落したらさらにここまでの記憶を失ってまたゼロからやりなおせるのかと思う万里に香子が体当たり。これはちょっと痛いw
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やっと今の自分に何が本当に必要なのか気がついた香子。手の届かない所に行かないで、ずっと傍に居て、万里が好きなんて言うんだが・・・

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第6話

アマダマジックでのバニースタッフをやっているのがラウルにバレたアイリ。今は仕方なくこんなくだらない仕事に就いていると言う。まあ仕事は向き不向きもあるし、向いてなければやりがいもあるまい。しかし収入の為には仕方ない。そう言うラウル達は何やってるんだと問われて、フィノがラウルの彼女だとか言い出したからアイリ狼狽。どこまでやっちゃったべる。一緒に住んでるのかとラウルを問い詰める。
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アイリに誤魔化してもしょうがないと言う訳で、アマダの偵察に来たと打ち明けて、アイリにアマダの店内を案内してくれと頼む。そんな義理は無い、と言いたいところだがアイリはラウルとフィノがまた二人っきりで腕を組んで彼氏彼女のふりをするのが面白くなかったか、店内の案内をする事にした。

ひとやすみしている所に破廉恥客登場。ねえちゃんええ尻してるなと触って来るのだが、こんなヤツいるのか。アイリは怒るが、破廉恥客は逆ギレ。客に向かってその態度は何だと。よくある話だが、店員と客との関係の以前に人としてやって良い事と悪い事と言うのがいつでもどの世界でも吹っ飛ぶよなあ。しかしそれを言われて怯むアイリに対してフィノとラウルが睨みをきかせたら弱気になって退散。

ただこの場面をアマダの店長と例のシェル・スクリプトが見咎める。アマダは出店にあたって近傍にあるレオン王都店の調査をしていたのだ。だから潜入調査していた筈のラウルはきっちりマークされていた。

バックヤードで何だったら好待遇でアマダに来ないかと言われるラウルだったが、ラウルは拒否。俺は相手が強ければ強い程燃えるんだと。ラウルの勇者を目指していた当時の言葉を聞いた思いのアイリ。でも現実はなかなか厳しくてあの例のカメラもアマダが資本投下した物だから出来たのだとシェル・スクリプトは言う。そう、資本力で全然違うのだ。

さて、一方でアマダとせめて引き分けに持ち込もうとしたレオンの本部は仕入れ値を低く抑える為に、安くマジックアイテムを製造するデリラマジックから製品を仕入れようとした。そんな訳で現地の工場に行くが、工場長からラインを見せて貰ったら辺境に棲息する大人しいモンスターがラインでひたすら働いていた。教えられた事をひたすら行うモンスターなので人件費がかからず、しかもモンスターが死んだら使い捨て。これを見たレオン王都店のスタッフは酷いと言うが、まあ演出上は酷いんだけどどうなんだろうね。育ったらあっさり食肉にされる家畜とどれだけ扱いが違うのか。

でも結局デリラマジックはレオンとは取引しなかった。なんとなれば今日づけでアマダの傘下に入ったからだ。だったらなんでまたこんな工場見学なんてさせたのかと言うと、アマダからの指令でわざと見せつけて戦意を喪失させようと言うもの。
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と言う事ですっかりしてやられたレオンのみなさん。でもラウルが宣戦布告をして来た以上は頑張ろうとw

着ぐるみを着てチラシ配りをするラウルとフィノだが、何しろアマダにはスフィアが味方についているから。宣伝力の差も歴然としている。そんなチラシ配りをしているラウルを見つけたのはあのアマダでエアコン売り場が分からなくて困っていたおばあさん。結局アマダでは店員の説明が何を言ってるのか分からなくて買わなかったのだそうだ。と言うことでレオン王都店に来て貰ってラウルが説明してお買い上げ決定。おばあさんの家にはロアが取り付けに行くことになる。流石、手が空いてるから買ったその時にもう取り付けですよ。とは言え、ロアが行くはずだったすいのやにはラウルが。

すいのやに来てみれば、先に魔力補充に来ていたノヴァがくたくたになっている。補充しても補充してもすぐに魔力が無くなってしまうのだそうだ。魔力漏れ?ラウルがやってもすぐにメーターは空に。じゃあ魔力が有り余っていると言うフィノがやってみた所、妙なスライムが出現。マジックイーターが潜んでいたのだ。だからいくら補充しても吸い取られる。ところがフィノの魔力がでかすぎて、マジックイーターは吸収しきれずに破裂。
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なんて感じで、物量でアマダに勝てなくてもサービスで何となく行けそうな雰囲気が出て来たところで、ロアからトラブル発生の連絡。おばあさんの所に行った時に見かけたアマダが何かした?

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アウトブレイク・カンパニー・第6話

学校でまたも言い争い。今回もまた種族間同士の争いでオタク文化、種族間の対立に材料を与えてないか?それにしても学校が出来た時は階級間の争いがあると思っていたのだが。

今回も古賀沼の発砲でその場を収める事が出来たが、今のまま規模が大きくなったらどうなるものやら。でもその時は慎一みたいなのをまた日本から連れて来て自衛隊がバックアップすればいいんじゃないか。とりあえずミュセルが補助に入る事になるが、ペトラルカがそれじゃミュセルが一日中慎一の側にいる事になるじゃないかと。それじゃ家事にミュセルが手が回らなくなる分を新しいメイドを入れようと言う話になりかけたのに、ペトラルカがまた胸の大きなメイドかと言う事で却下。ありゃ、新キャラ増えなかったね。

そう言う点ではエルビアが全然役に立ってないなと思ったら、日本から到着した荷物に反応して事態を進める。荷物の中に古賀沼調達の限定品のゴールデンボールがあった事からエルビアが満月に反応する様にボールにじゃれてしまう。限定品を奪われた古賀沼は我を忘れて発砲も辞さない状態。同僚の自衛官が止めるとか、これって普段からそう言う性格だと認識されてると言う事じゃないか。

結局ゴールデンボールは泥だらけになってしまい、古賀沼はエルビアにそれを渡す。しかしこれで慎一が閃く。そうだ、スポーツを通して争いも収まり仲間意識が芽生えるじゃないかと。ちょうどいいからサッカーでエルフとドワーフの親善試合をしようと。いやいや、サッカーなんてどっちかと言うと争いを生むだろ。その点は古賀沼も的場も指摘するが、的場はこれはやってみる価値があると思って慎一を止めない。

と言う事で、自衛隊の援助でサッカー競技場が完成。

完成までの間に、エルフとドワーフにはサッカーをやるからそれまでに勉強しておくようにと言うが、いいんだろうか。マンガなどを参考資料にして。参考資料にしたせいで試合がああなっちゃうんだけど。

天覧試合となったエルフとドワーフのサッカー親善試合。しかし始まってみるとドワーフの圧倒的な身体能力によってゲームにならない。前半戦を終わって50対0。どーすんのこれ。

休憩時間、皇帝側近はミュセルの作った「お弁当」のおにぎりをほうばる。そう言えば神聖エルダント帝國は米食じゃないんだろうなあ。どんな穀物が育つんだろう。おにぎりに満足するペトラルカだが、頬に米粒がついている。自分で取ろうとしたのを慎一が止める。そこは作法に則って誰かが米粒をつまんで食べるものだ!と。叫んで立ち上がるのは良いんだが、じゃあ誰がって考えてなかった。てっきりミュセルにやらせてハァハァするのかと思ったが、今回のオチを見るとそれは階級的に許されない事だった様だ。

と言うわけで慎一が。一方慎一の頬にもご飯粒が2個着いていたので1個はペトラルカが「お作法」に則ってそれをつまんで食べる。2個あるからにはもう一粒を誰かがやるんだろう、ミュセルが焼き餅やいてやるのかなと思ったら伏兵ガリウスがw いや、古賀沼は喜んでるけど。
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後半戦が前半戦同様だと試合にならないのでエルフに魔法を使わせて欲しいと言う古賀沼。それってルール違反になっちゃうだろうと言う慎一に対して的場がこちらは構わないですよと言う事になってエルフの魔法が解禁された。

魔法、滅茶苦茶威力ありますがな。
いくら大地を変形させたとは言ってもボールを手掴みするのはまずいんじゃと思ったら、あれはキーパーの魔法だから良いのか。
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エルフとドワーフ、両方が死力を尽くしたせいで試合はさながら最終戦争の様相を呈し、得点は99対99。親善試合で心を通わせる・・・などと幻想を抱いていた慎一を打ちのめす。これを救ったのがペトラルカ。もう黙って見ていられんとユニフォーム姿となり、エルフとドワーフ両方からボールを奪ってゴールを目指す。阻止されかかったペトラルカにミュセルの魔法が助力。そのおかげでペトラルカはゴールを決める事が出来た。

はぁ、これは面白い、清々しいのぉ、と言う事で思わずペトラルカは魔法で手伝ってくれたミュセルハイタッチ。
参考資料
皇帝陛下の玉体が卑しいハーフエルフに直接触れるとは!

これはまずい事になりましたねと言った的場だったが、神聖エルダント帝國の臣民は驚きはしたもののもうこう言う事態を受け容れる素地が出来ていたみたいだった。

試合は結局ペトラルカ乱入の影響でどちらの勝利ともならず、相変わらず嗜好の対立は続いている様で、これは半歩前進と言えるのだろうか。

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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第5話

対抗戦が終わるまでに参加している女子から好きと言われる事と言うミッション。奏はすぐにloveの意味じゃなくてlikeの意味の好きでもいいじゃないかと気がついて試しに謳歌に俺の事を人間として好き?と聞いて好きだよの言葉を引き出す。でも人間として好きって言わせるのも困難な場合はげふんげふん。これって「交響曲悲愴の作曲家は?」「チャイコフスキー」とか言わせるのはダメなんだろうなw
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とにかくlikeの方法で好きと言わせ様とふらのにも同じ質問をするが、普通に返さないふらのは「人間だったの?」とそっちの方に疑問を投げかける。だめなんだ、ふらのに直球は。変化球じゃないと。今回登場する箱庭ゆらぎが掻き回してくれるおかげでふらのから好きを捻り出せそうな雰囲気があるが、それが無かったら一見関連が無さそうな質問じゃないとダメだろう。

と言う事で(どこがと言う事なのか)、ゆらぎが編入して来る。いきなりお兄ちゃんって言って来るから、あれ?あの家に妹が居たっけ?と思ったが奏の幼馴染みで勝手にお兄ちゃん呼ばわりしているらしい。

奏の方はこう言うゆらぎにくっついて来るなと言う態度を取るが、そこに丁度絶対選択肢が出現。割合今の奏の方向性に合った冷たい女たらしのキャラを演じて突き放すの方を選ぶが、どうしてそこまで気分を出して演技するか。ゆらぎには逆効果だったじゃないか。

ゆらぎの奏へのべたべた加減がふらのを苛立たせる。おまえ、何勝手に私の奏といちゃついてるんだよと言う視線を送るふらの。

黒白院清羅の呼び出しで対抗戦に臨む表ランキングの5人とお断り5の顔合わせ。相変わらずお断り5の夢島カラスは姿を見せない。そして残りの1名がゆらぎ。一方で表ランキングの方はこれまでに登場した清羅と獅子守想牙と小凪に加えて、たゆんたゆんの麗華堂絢女と吉原桃夜が姿を見せる。たゆんたゆんはふらのの挑発に軽々しく乗って来る位だから工夫をしたら意味を取り違えて好きとか言わせる事が出来そうな感じはある。小凪も可能かもしれない。清羅はどうしたものかね。
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絢女とふらのの対立を絶対選択肢の情けない仲介方法でなんとか逸らした奏だが、ふたりからは冷たい視線をあびる。でもそんな状況の奏に対してゆらぎはお兄ちゃんだーいすきが出て来たので、これで漸くミッションは2人までこなす事が出来た。簡単な2人だけど。

さらにさっきふらのと絢女の争いを止めさせる絶対選択肢に引き続いて、おまえらに絶対好きって言わせるからなと言う、絶対選択肢が出てしまう。こんな事を宣言してしまうと不意を突いて好きと言わせる事が難しくなるじゃないか。でも清羅の反応は肯定的だった。
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翌日、教室で昨日の奏の好きだと言わせる宣言をふらのに突かれるが、謳歌はもう言っちゃったからねとあっさり。これにはふらのが動揺。この不穏なやりとりのせいでクラスメイト達からは冷たい目で見られる奏。でも今回の絵はこのあたりがちょっと違和感があった。周囲を気にしないであちゃーな台詞を言い合う奏達で、そのせいで周りが引いてしまう様な場面だったが、その周囲のモブキャラの場面がまるでその場面を見せたらまずいから別の画面に差し替えましたと言う感じの絵になっていた。特に場面的には遡るが、「Nice Isu.」のやりとりの時は最初は教室内に椅子と机とふらのと奏しか居なかったのにいきなりクラスメイトが居る事になっていて変な絵だなと思った。

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プライズ品お試し・初音ミクステンレスボトル

初音ミクステンレスボトルがプライズ品として登場したので試してみました。
参考資料
私は飲み物は買った当時の温度で飲みたい気持ちが強いのですが、500mlの物を買ってしまうと冷蔵庫にでも入れない限り後半は室温にどんどん近づいてしまいます。したがってオフィスで何か飲みたいなと思う時にはコンビニで200ml程度の物を買うしかありません。そしてぬるくなる前に飲んでしまいます。

今夏の聖地巡礼の時にはじめて真空ボトルを買って使ってみたのですが、その保温効果が高いと言うのを知ってオフィスでも飲み物はこう言う保温効果のある物に入れておけばいいんじゃないのと言う思いを最近抱いていました。

丁度そう思っていた所にプライズ品で初音ミクのステンレスボトルが出ると言う情報を得て、先月末に出たのをすぐに確保した次第です。

良い点
・プライズ品なので性能を心配しましたが、オフィスで2~3時間置いておく程度なら問題なく冷たい温度を維持出来ます。
・ミクがかわいい。

問題点
・箱には500mlサイズとありましたが、森永の珈琲500mlパックを注いだら溢れました。正確には危うく溢れかけました。
・直接は飲めません。何かに注いでからになります。オフィスならカップがあるのでこれはあまり問題ではありません。アウトドアではやっぱり直接飲める方が良いですね。
・注いだ時の水キレがあまりよくありません。
・内蓋の密封性がイマイチかも。
・丸洗い可とありますが、ご覧の通り紐部分があるのでどうかと。


オフィスに欲しいなと思ったのはまだまだ気温が高い時でしたが、入手した頃には気温が下がってあまり飲用の需要がなく、どちらかと言うと机の上の置物になっていますw

10月25日に登場したみたいなので、恐らくまだそこかしこのキャッチャーにあると思います。腕に自信のある方はそれで確保するのがきっと安いでしょう。私はそう言うのは全く技能が無いのでプライズ品を扱っている店で買いました。秋葉原ならエックスで売っています。色はグリーンとオレンジの2色。

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東京レイヴンズ・第5話

京子と春虎の式神対決は意外にあっさり決着。開始前から春虎自身による戦いには疑問があったからあの程度で済んで良かっただろう。下手したら重傷を負うよね。でもこれが春虎がクラスに受け容れられるきっかけになって、コンとか女子にモテモテですよ。
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京子も春虎の潔さには納得したいみたいだし、そもそも京子が突っかかった相手は夏目だった。

そして京子が夏目につっかかった理由とは夏目に気がある為で、幼い頃に会って約束もしたくせに学園で再開した時にはそんな事は全く覚えていないとそっけなくされたのが引っかかっている。それでも「男」の夏目が好きなのには変わりがない。やっぱりこの学園では夏目は完全に男と言う事になっているんだな。後から春虎が一瞬思い出す場面を見ると京子が約束した相手って夏目じゃなくて春虎かな。

そんな訳で春虎的にはうまく行った感じなのだが、夏目があまり内心穏やかじゃない。春虎が京子と知らない間に仲良くなっている事にも苛立っている様だが、それもさる事ながら土御門家の陰陽師としての期待に早く応えなくてはならないと言う重圧もあった様だ。

そうやって心を乱す夏目の様子に夏目を土御門夜光の生まれ変わりと崇める夜光信者が黙っていなかった。それにしてもこんなタイミングでいきなり襲って来るとか、この信者は冷静さを欠きすぎていたな。この後も行っちゃってる様子が伺えるけど。

夏目が取り込まれたのを追って京子と春虎たちが追って来る。京子の術式で信者のそれを跳ね返しての事だが、京子・春虎・冬児・天馬が揃ってやって来ても信者は全く動じない。それもその筈で角行鬼を従えていた。圧倒的な力を繰り出す角行鬼に倉橋家のお嬢様だった筈の京子がちっとも役に立ってないではないか。天馬はいかにも初心者っぽくて呪符を取り落としたり、冬児のおかげで角行鬼の直撃を逃れる。

圧倒的じゃないか角行鬼はと言う事で、夜光信者は夏目に対して我々の庇護に入れと春虎達の安全を質にして言う事を聞かせようとしたが、春虎がそれを遮る。俺たちは未だ負けていないぜと。そして襲いかかる角行鬼に対して春虎の錫杖が面を貫いた。面が割れた事でもう角行鬼をコントロール出来ないと狼狽した信者は夜光信者なくせに夏目(=夜光)をほっぽらかしてその場から逃げ出す。でもそのおかげで春虎は夏目を確保出来て、呪縛を解く事によって夏目が自由になり、北斗を召還して「我が敵を滅せよ」の命令であっと言う間に勝ってしまった。冬児の分析によると本物の角行鬼じゃなかったみたいだが。
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こうして春虎チームの出来上がり?京子は夏目に仲間と認められた事がうれしそうだし。そして夏目は春虎が自分の式神として24時間守る必要があるとか言う口実を設けて男子寮に入って来る(ここでやっと「男子寮」と言うのがはっきり表現された)。
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部屋は隣?

これはつまりシャルル・デュノア君になったって事ですね?w

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機巧少女は傷つかない・第5話

酷いハニートラップ登場。
雷真が夜々と部屋に戻ってみれば女の子がぱんつを見せてローププレイ中

参考資料
雷真に罠をしかけようとして自分で嵌ってしまったらしい。次にお弁当作りましたとあからさまに怪しいサンドイッチを雷真に差し出す。雷真もよく口に入れたが、幸いにも睡眠薬が手に入らずに塩で代用したと言う事で命には別状が無い。

そんな「暗殺者」をそのまま帰したと聞いて呆れるシャルロットだったが、ふと外を見るとその暗殺者が堂々と檻を組み立てて罠を設置している最中だった。餌はHな本。シャルロットはその姿を見て第99位のフレイだと教える。一瞬、最下位から2位は雷真じゃなかったのかと思ったがセカンドラストは全校での下から2番目だった。100位までは選ばれた100人だ。そのフレイに近寄った男がフレイを止めようとするが、その男の姿がフレイに似ている。シャルロットによると二人は姉弟らしい。

フレイの弟のロキの話し方が雷真と似ていたのでこの場面でどっちが話しているのか分かりづらかったが、その後の言い争いを聞くと雷真とロキの性格が割合似ていた。この二人の一触即発の状態にシャルロットが割って入ってもうじき夜会なのだからそこでやれと。これでロキとフレイは立ち去るが、おい、フレイ、その檻を片付けて行けw

知識習得の遅れている雷真の為にキンバリー教授が個人授業をしてくれるのだが、個人授業は密室でやるもんだろうと言うのは置いておいて、夜会の仕組みをここで初めて教えて貰う。その仕組み、下位の者にはメチャクチャ不利じゃないか。そんな順位が固定しそうな競技やってどうするんだ。ともかくこれで第一夜は雷真とフレイの戦い、それがそのまま決着しなくても翌日はロキ(第98位)が参戦すると言うのが分かる。

フレイのハニートラップはその後も続く。ベッドの中でたゆんたゆんとか。
参考資料
夜々にまっとうな弁解が全然効かないのは単なるギャグかと思ったら、あとからシグムントの人生相談でこれは夜々の人間的な性格のちゃんとした発露である事が分かる。つまり夜々はずっとこのままw

こうまでして雷真を亡き者にしようとするフレイだが、このままでは身が持たないと言う事で雷真は硝子の所にフレイの身辺調査を依頼する。それでやって来たのは小紫。小紫の魔術回路は「八重霞(やえがすみ)」で、作中では人間の聴覚・視覚・嗅覚から存在を消せると言っていたがWikipediaを見たら機械的なセンサーからも反応をなくせるらしい。このステルス能力でフレイをあそこまでさせる理由を探ろうとする。
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ここまでに分かっている情報ではフレイやロキのバックでマシンドールを提供しているディバインワークスと言う企業が胡散臭い。そこで製造されるマシンドールの性能をフレイなどを使って学園で発揮させようと言う腹づもりらしいが、特許を役人への賄賂で通したりとか随分と無茶をやっている。そして今回、フレイの制御をきかずにラビが暴走して雷真を遅うと言う事件もあった。雷真がラビの暴走を止めたが、根本的に欠陥があるのかもしれない。

その辺りを潜入調査で暴きそうな雷真と小紫。
でもきっと次回はステルスしてる筈なのに見つかっちゃうんだよね?w

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ワルキューレロマンツェ・第5話

美桜は転科してジョストを続けるのかと思ったら、普通科のまま夏の大会の参加申し込みを生徒会に提出した。玲奈副会長はウィンフォード学園の歴史の中で普通科の生徒が大会に参加した前例が無い事からすぐにそれを受理出来なかったが、スィーリア生徒会長があっさりと承認。
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これで晴れて美桜はジョストの大会に出られる事になる。でもどうやら貴弘の承諾は取っていなかった様で、後になってからベグライターをやってくれないかなと言っても貴弘は受けてくれない。貴弘も悩んでいたのだ。騎手をやりたい気持ちは消せない。一方でもう騎手が出来ないのなら誰かを支えるベグライターに進むのはどうなのだろうか。それでもベグライターとしての貴弘は未だ駆けだしで、簡単に引き受けられる訳ではない。

結局美桜は当面ノエルと茜と三人で練習を積むことになる。

そんな美桜にスィーリアからお茶会の招待。友達を誘ってご一緒にと言う事だったので、ノエルを探したものの見つからず、貴弘・茜・リサと一緒に行く事になった。

茜はスィーリア先輩と一緒にお茶、しかもスィーリア先輩の入れてくれたお茶、と言う事で動悸が止まらない。結局そのまま行っちゃって、後からみたところお茶会が終わってもそのままの状態。
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お茶会でスィーリアは改めて貴弘にベグライターになってくれないだろうかと言うが、貴弘の返事は変わらない。その時に兄の事なら気にするなと言ったのだが、すると貴弘が怪我をしたジョストの相手と言うのはスィーリアの兄なんだろうか。

自分だけ仲間はずれになってスィーリアのお茶会に行けなかったノエル。探したけど居なかったんだからしょうがない。そこでノエルは今度うちに遊びに来ないかと美桜を誘う。そうやって貴弘と一緒に行ったノエルの家なのだが、でかい。へーノエルの家って金持ちだったんだとか、そんなものじゃない。成り上がり者がでかい家を建てられるアメリカと違って大英帝國ともなればこれだけの居城を構えられるのは大貴族でないと、いくら金があっても無理。この大きさの雰囲気は侯爵クラスかと思ったら、やっぱりノエルのアスコット家は侯爵家だった。

屋敷の扉を開けたのが召し使いの様には見えないとか、迎えるメイド達が居ないとか、それはおいといてw、ふと貴弘と美桜が近くに目をやると壊された騎士の像がある。この後でノエルが車椅子に乗った妹のミレイユを紹介したのでまさかこのミレイユがジョストを嫌っているのかと思ったら、そんな事はなくそれどころかミレイユもジョストが好きで、貴弘・美桜と和気藹々としたお茶会を過ごした。
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しかし二人の帰り際にアスコット侯爵が帰って来て事情が分かった。どうも何か理由があってアスコット侯爵はジョストを嫌っているらしい。二人がウィンフォード学園の生徒だと知ると早々に帰って貰えと不機嫌そうに言う。ひょっとしたらミレイユが車椅子生活をしているのと関係あるのかもしれない。

まさかジョストを観戦している時に騎士が観客席に突っ込んで来た事故があってそれで脚を痛めたとか。そしてその試合が実は貴弘が怪我をした試合だったとか。

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ゴールデンタイム・第5話

アルバムから滑り落ちた写真。そこには「ばかりんだ」「あほばんり」と書かれた仲の良さそうな写真が。万里とリンダの間は過去どんな仲だったのか。そしてリンダはそれを知っている筈なのに万里には何も言ってくれない。事故で記憶を無くした現場の蓬莱橋で崩れる万里。そしてその影に立つのは・・・えー、なにそれ、万里の過去の意識?この作品こんなオカルト現象やっちゃうの?これはちょっと失望だなあ。

帰りの新幹線の中で香子からのメールを見る万里。ライブハウスの荷物を引き取った後でお話があると聞いてみれば「これからもお友達でいましょう」ってふられてしまった。でもどうなんだろう。折角ふられたんだからここで考え方を変えてすっぱり香子は諦めてフリーになっておいた方が良かったんじゃないのか、万里は。フリーになっておけばこの後リンダとどうなるかはどうにでもなるんだから。ダメかもしれないけどw それ以上に好きになった気持ちをそう簡単に諦められないと言うのはあるのだろうが。

そしてそうしておいた方が良かったんじゃないのかと言うのがすぐに現れる。光央と一緒に大学に行った万里はそこで香子と出くわす。この香子の反応が痛い。一応光央の事を諦めて新しい人生を踏み出し、そこには親友の万里が居るみたいなアピールをするのだが、痛い。やっぱりダメだこの女。
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この痛い空気をリンダが打破してくれる。香子はリンダに履修計画のアドバイスをして貰っていたのだ。香子らしいと言うか、あまり考えて無くて必修科目が危うい状態だったらしい。万里はと聞かれて、それなりにとっていると答えたが、友達の光央を紹介したところ光央は民法で厳しい教官のをとってしまったらしい。青くなって別の民法がとれないか駆けだして行ってしまう光央。そう言えば私の教養部時代に科目別の教官の鬼仏表と言うのが出回っていた。厳しい教官の科目をとってしまうと良い成績が取れなくてその後の学部移行で苦しむと言うものだが、私はやってみたいからと「鬼」と書かれた古典ギリシャ語をとったw でも講義にちゃんと出ていてちゃんと聞いていれば鬼なんかじゃない先生だった。そんなもんなんだろう。そもそも大学の講義なんて落とす為にやってる訳じゃないんだから講義内容が理解出来れば問題ない筈で。

光央が去った後で、二人ともおまけんの事考えておいてくれた?と聞かれ、香子があっさりはい二人一緒に入りますと答えてしまう。万里は否定も出来ずにおまけん入会が決まってしまうが、香子は今はとにかく頑張って前のめりに死にたいのだそうだ。いや、死んじゃだめだろ。万里にも頑張って貰わないと、親友として。たとえ、私にふら・・・流石の香子もこれは今言っちゃいけない事だと分かったか。

ひどい無言劇w
参考資料

入会するや、阿波踊りのイベントに参加が決まっていると言う事でさっそく阿波踊りの練習に入るおまけん。阿波踊りの音楽スタート・・・ああ、私はこの曲を聴くとどうしてもブルックナーの交響曲第8番の第4楽章になってしまうw
香子はロボットになってしまうw

自分だけうまく行かない事を万里に泣きつく香子だが、カフェに入った所で香子はリンダに言及。あんな人になりたいなあと。あの様子だと未だ彼氏がいないかもとか。以前と違ってリンダの話にはそのまま乗れない万里。そのまま乗れないどころか、万里は入院中にリンダに会っていた事まで思い出していたのだ。

GWに東京から帰省して入院中の友達の様子を遠くからうかがっていたと言うリンダの灯した光に、入院生活で孤立していた万里が誘われて会っていたのだ。
参考資料
そしてリンダの言葉を聞いて記憶を失っていた万里は東京の大学に行くことを決める。

リンダの為に記憶を取り戻した方がいい様な万里だが、例の葛藤があるからね。

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第5話

「もしもしってのはどんな死に方なんだ?」
いやいや、OPで「もしもし」って言ってんじゃんw

店長が留守のこの日、朝からお客さんが誰も来ない。これは自分が悪いのだろうかと焦る副店長のバイザーだが、いや或る日一日の来客が少ないのがその日の責任者のせいなんて事はないから。ちょっと聞いてみるとフィノがまたやらかして店の入口に毒の沼をアレンジしたと言う。毒にやられて誰も入って来られない。あのヒラマツ老人も毒にやられて入って来られない。

でももっと根本的な原因があった。王都経済新聞によると「王都中央駅前のコシミツ王都本店跡地に、アマダマジックが同社最大の店舗アマダ王都中央駅前本店を開業した」のだそうだ。写真はどう見ても池袋のヤマダの日本総本店です、三越池袋店の跡地ですw 記事にはさらに「王都中央駅前はかつてのアーキバ地区のように「日本一家電を安く買える街」として・・」って書いてあるけど、いや、そこ、日本じゃないだろ。エヴァレッド連合王国だろ。
参考資料

アマダマジックを知らないフィノ(視聴者も知らないw)にロアが解説。最大手のマジックショップで店舗数が全国56店舗・・・て、エヴァレッド連合王国の形、静岡県じゃないか。アマダがシェアが51%あるのに対してレオンは全国10店舗でシェア2.9%。レオン、ちっさい。業界二位にヒッグスカメラとかあるんじゃないだろうか。

しかしこのままではレオン王都店が潰れるかもしれない。そこですいのやで緊急ミーティング。でも相手の売値が安すぎる。レオン王都店の仕入れ値より安い。まあオープンセールの値段なんだけど。あまり良い知恵は出て来なかった。知恵が出ないからとりあえず相手の事を知ると言う事で店長の業務命令でラウルとフィノが潜入調査をする事になった。店長はでえとのつもりで行けと言う。

しかし、ラウル、レオンの店員とバレない様な格好でと言われてフィノが明日はひょっとしたらバイザーの言った様な格好で来るのだろうかと妄想してみたりしたが、
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当のフィノはゴミ捨て場で拾ったと言うゴーレムの鎧を着て見せたりする。何故ゴミ捨て場にそんなものが。

翌日、ラウルとフィノは行列に並んでアマダ王都中央駅前本店へ。オープンのテープカット・・・あれ?もう開店したって新聞に書いてなかった?開店したからレオンに客が来なかったんじゃなかった?何だか時系列が変ですな。

アマダではアイリがオープニングスタッフとしてバニーの格好を。あ、OPのアイリのバニー姿ってこれなのか。てっきりレオンで働いてこの格好するのかと思った。こんな格好人には見せられないと言っているが、すぐそこにラウルとフィノが。でも顔を上げられないとか色々すれ違う幸運があってラウルにはバレない。

フィノは目立つなと言われているにも拘わらず、バニーの肉汁に突進。丁度そこにエルザが来ていてラウルがフィノと来ていると聞いたら私が誘ってもつきあってくれないくせにフィノには付き合うのねと。ほら、ラウル、これは店長の業務命令だとすぐに答えてやれ。ラムがマジックベーカリーに興味を示すとさっそく店員がやって来る。この店員にエルザが質問攻めをするが、あまり答えられない。

店の中でエアコン売り場が分からなくて困っているおばさんを見つけたラウル。店内地図を見てあっち・・と言ったけど結局そのまま連れて案内してしまった。レオンでの店員のくせが抜けないらしい。他の売り場に店員がいるのになと言うフィノに、店が大きいから自分の持ち場以外は分からないんだろうと答えるラウル。なんだか色々アマダの欠点が見えてきたのではないか。

でもカメラコーナーの店員はなかなか出来る。大体、登場時に「あれ?こんなモブキャラに福山さん?」って思ったのだが、シェル・スクリプト(ひでえ名前だw)、カメラの事に詳しいし、接客も納得性のある説明が出来ている。ひょっとしてこの後、準レギュラー化するんだろうか。

さて、アマダ王都中央駅前本店の開店イベントもいよいよ佳境。
生スフィア登場www
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アイリはバニーやってるのをとうとうラウルにバレるし。

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舞台探訪・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・アマダマジック王都総本店(池袋)

アマダマジック王都総本店(アマダ王都中央駅前本店)は「ヤマダ電機・LABI1日本総本店池袋」です。
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掛川アニメの筈だったのにw

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アウトブレイク・カンパニー・第5話

アバンではエルビアが絵師としての才能を見せている。そしてこう言う絵を描く理由がウェアウルフとしての本能からわき起こる欲求を逸らす為なのだと言う。慎一が立ち去る時に妙な表情をしていたので、この場面ではエルビアってひょっとして?と言う疑惑をかき立てた。

授業も今日からは美少女ゲームの歴史。プリメとか卒業とか、慎一は一体何歳なんだよ。まあ確かに今迄そう言う物が無かった世の中に登場して来たプリメとか卒業とかは衝撃的だった。私も随分やった。なんだかプリメは邪悪な育て方をした様なそうでない様な記憶が。

慎一はどのゲームが一番好きかと問われてすかさずD.C.II(作中ではD.S.II)を挙げていて、その最初の画面を見せたりしているが、その前に話していたのがプリメと卒業だったからいきなりD.C.IIに飛んでも時間差が無い様な錯覚に陥って「あれ?D.C.IIってもうこんなにボイスがあったの?」とか思ってしまった。でもプリメからは15年も経っているんだ。
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しかし、こんな授業してみんな面白いのか?と思ったが、そろそろ授業の進め方をリアルに考えず、単にネタとして見なくちゃいけないと言う事に気がついた。

これに対して古賀沼は相変わらず授業でいつBLをやるのかを気にしている。

慎一が屋敷に帰ってみたらミュセルが大量のエルビアの衣服の洗濯をしていた。どこからそんなに出て来たのか。絵を描くとこうなっちゃうと言うが。絵で慎一に貢献できるエルビアをミュセルが羨むが慎一はこう言う事で支えてくれるミュセルに感謝しているよと。順調にミュセルのフラグを立てていく慎一。そして一緒に洗濯までする。それにしても帰宅してから洗濯して外に干せるなんて時間帯に帰れるなんて良い身分ですなあ。

夕食の時間になってもエルビアが食卓につかない。呼んでも部屋の中に籠もって出てこないのだそうだ。慎一が心配して部屋に言ってみても返事がない。中に入ってみるとエルビアが大量の絵を描いていて今まさに描いていたのは慎一の顔だった。エルビアに怒られて外に出た慎一だったが、エルビアどうしちゃったんだろうと思う慎一。ひょっとして暗殺者だったのかとも。逆に視聴側としてはこれだけ露骨になったエルビアの状態は逆スパイとか暗殺者と言うよりもアバンの「欲求を逸らす」と言う言葉がキーワードだなと思う。

ある日、慎一が教室に入ろうとしたら中から諍いの声が。とうとう階級別・種族別の争いが起きたのだろうかと中に入ってみればそこではオタク派閥の争いが。もうこんな段階にまで進んだのかよw

帰宅後急遽陛下からの呼び出しと言う事で慎一と古賀沼が宮殿に急行する。しかし行ってみると呼び出した筈のペトラルカの様子がおかしい。
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それツンデレやってるね。ツンドラとか言ってるけど。ペトラルカは学校に来ている訳でも無いし、学校が出来る前だったら慎一の屋敷で一緒にオタク文化の勉強していたけど、今はどうしてるんだろう。独学になってしまってこう言うツンデレの誤用をするのなら、個人授業が必要なんじゃないのか。

ガリウスはガリウスで古賀沼によってBL世界の教育を受けてしまい、しかもそれを受け容れちゃった様で、これはこれで恐ろしい。

この晩、慎一は寝ていて妙な感覚に目が覚める。そして覚めてみればエルビアがのしかかっている姿が。あ、とうとう夜ばいに来ましたなw 慎一の悲鳴にミュセルと古賀沼がかけつけてみれば「真っ最中」。
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あきれてミュセルが立ち去ろうと言うところで弁解くらい聞いてくれと叫ぶ慎一。

話を聞いてみれば案の定エルビアに発情期が来ていて、部屋に閉じ籠もって絵を描いて気を逸らしていたが、遂に我慢できなくなって慎一をぺろぺろしに来たのだという。古賀沼が発情期になると雄だったら誰でも見境無しなのかと聞くと、そんな事はなくて慎一だからだとも言う。

こりゃあうかうかしてられませんなと言う古賀沼の誘導尋問にあっさり引っかかるミュセル。慎一も日本に帰る時はミュセルを連れて行きたいななんて思っているので、それはいいんだが、日本にミュセルを連れて帰る時に耳はどうするんだろう。Mr.スポックみたいに隠すのか?w

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