舞台探訪・幻影ヲ駆ケル太陽・長崎編その2
長崎編その1から随分時間が経ってしまいました。長崎探訪以降、毎週土日に何かあって(ラブライブ壁画を見に宇都宮まで行ったりw)記事をまとめる時間がとれませんでした。
鍋冠山展望台
翌日は「駐車スペース13台」と言う鍋冠山展望台に朝から行く事にしました。徒歩だとグラバー園の第2ゲートから400mで10分と言う事ですが、車で行くとぐるっと南側から廻る事になります。朝の8:30頃に到着と言う事もあって駐車場は空いてましたし展望台には誰もいませんでした。
第1話冒頭で長崎を印象づける場面です。
稲佐山が有名ですが、対面のこちらも絶景ですね。
前日観光客が多すぎて2日目に回した大浦天主堂とグラバー園に向かいます。
徒歩だと400mだそうですが、車だとまるで日暮里から西日暮里に行くのに山手線外回りを使う様な遠回りをします。
大浦天主堂
第1話であかりが教会の階段を登る妊婦さんをみかけて荷物を持ってあげる場面です。
グラバー園
大浦天主堂からグラバー園はすぐで、入口にほど近いグラバー住宅が第7話で登場する占いの館です。
グラバー住宅の裏手にある小さい庭園は何度かセフィロ・フィオーレ永瀧支部の一部として登場した所です。
これは第11話から。
そしてこちらは第12話のるな復帰後、るなにせいらが話しかける場面。
ちょっと同じ角度では写せませんでしたが。
朝からまわった大浦天主堂・グラバー園・鍋冠山展望台地域ですが、これだけでも結構時間が経ちます。このあと市街に出て前日取り損なった開店しているビアンカとかを写すともうお昼が近くなり、2日目のお昼は中華街で。
昼食後は長崎港方面へ向かいます。
長崎港
第2話でダエモニアとは何なのだろうと疑問を持ち始めたあかりが佇む港です。
この向きで観光丸が接岸する事はありませんw
観光丸はここから伸びる桟橋に接岸します。向かい側には軍艦島クルーズの船も泊まっていました。
長崎編その2は短くなりましたが、十年ぶりの長崎行きは幻影ヲ駆ケル太陽舞台探訪をたっぷり堪能し、16:30の飛行機で帰京しました。
翌週の第13話でまた長崎の風景がいくつか登場し「あ!あれはあそこ!」と言う所があってそこが入れられなかったのは心残りですが、もし機会があったらこの記事に追加したいと思います。
幻影ヲ駆ケル太陽はこの長崎探訪のおかげもあってすっかりお気に入りの作品になってしまいました。やはり舞台を訪れると言うのは、その作品に対する愛着度が格段に変わると言うのを今回も改めて思いました。いわゆる聖地巡礼をされた事の無い方にも、まずはお気に入りの作品でもし気軽に行ける所があったらやってみてはいかがでしょうか。
今回の地図を載せておきます。
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