ガリレイドンナ・第1話
ぎょぴちゃん、つえええw
アバンはこの第1話とは直接関係無かった。ガリレイがどうのこうのと言う話に聞こえたからてっきり19世紀以前ぽい世界かと思ったら、ロボットぽいのが登場して意外だった。そしてそいつらがロシア語の書かれたメタンハイドレートの容器を奪って逃走するのだが、あれっぽっちを強奪するのにあれだけの攻撃をするのって割に合うのか?
一転して普通の街の様な所を女の子がバイクみたいな乗り物で疾走する。ちこくちこく~と言う場面なのかとおもったら違っていて何者かの追跡から逃げていたらしい。
それとはまた別にどこかの学校で神月・フェラーリと言う子がグループ実習をさぼって保健室で寝ている所を襲われかける。
さらにまた別の場所。あとからこれらが同時に行われたと分かるが、これを見た時はてっきり夜間だと思っていたが、酒場かどこかで大学生と思われる子が襲われる。同時なのでこの時間は普通の昼間だよねえ。授業さぼって酒をかっくらってるんじゃ、そりゃ単位なんて出る訳ないな。
なんとか三人とも難を逃れた様だが、三人同時に襲われたと言う事で警察も何かの事件性を疑っている。身元引き受けに来た母親の言葉で彼女らが三姉妹で(似てねー)、しかもガリレオ・ガリレイの子孫なのだそうだ。母親はその自覚が無いからこうやって襲われるんだと言うが、そりゃ無茶な話だ。
警察はとりあえず2人警官を付けると言ったが、母親と父親は別居中、母親には次女の神月が、父親には三女の星月が、そして長女は一人暮らしだったらしくそれじゃ人数が足りない。でも警察がそんな家庭事情に配慮した人員の配置は出来なかったらしく、父親の所から星月が移る事になったらしい。
でもそんな最中、襲撃犯が襲って来る。銃をつきつけてガリレオのお宝を出せと言うのだが、母親はちょっと微妙な反応をしたものの、それ以外はなにそれと言う顔つき。たまたま星月だけがその場に居なかったので、襲撃して来たシシーニョのゴージャスメカブラックガニメデ号に対してぎょぴちゃん号(仮)を離陸させ、敵のミサイル攻撃を防いで逆にブラックガニメデ号にダメージを与えてしまった。
ぎょぴちゃん号(仮)に狙われてシシーニョは今日だけは見逃してやると退散。
と言う事で、冒頭のロシア語の登場するメタンハイドレート採掘現場はなんだったんだろうね。