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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第4話

学業補助ペットで奏のクラスに編入して来たショコラ。クラスのみんなが喜んでいるが、学業補助ペットってなんだ、まずはそこから怪しめと思ったものの、これが神のなせる業とあれば仕方ない。

そして神の恩寵によりショコラは男子からも女子からも可愛がられ、お菓子を大量に貰ったりする。まさにペット。そんな可愛いペットに奏があやしげなマネをしていると思われて男子からは恨まれ女子からは気味悪がられるのではあるが。

前回ぱんつ見られて恥ずかしいと言った謳歌は、またぞろUOGの新製品を被っての入来。奏そっくりの外見スーツはどんな技術で可能なのかはおいておいて、いつも外から入って来ると言う事は、ホームルームとかにそもそも出ていない訳で、それでいいのか謳歌。ぱんつ対策はスカートの下をスパッツにした事でクリアしたらしいが、スパッツもどんなものだろう。
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とりあえずスカートの下がジャージと言うのだけはするな。

奏にまたも絶対選択肢炸裂。しかし今回はどちらも見た目はとても良い。表の人気ランキング上位に告白されてハーレムタイムか、気持ちいい思いをするのか。これを見た時は不安定要素のある1よりも少なくとも直接的な感覚では気持ちいい思いのできる2の方が無難なんじゃないかと思ったが奏は1を選んでしまった。

その結果はやがて現れ、トイレに入っている時に無理矢理の告白を受ける。無論、男子トイレで。そう、つまり表ランキング上位とは女子のじゃなくて男子のだった。つまり掘られた訳だ(違

この騒動でまたも生徒指導室へ宴によって呼び出された奏だが、小出しながら情報を貰える。嘗ての呪い経験者の宴でも、その影響は残っていて過去の経験を一気に全部は話せないらしい。制限があると言っていた。微妙にその制限が本当に呪いによるものなのか、面白いから自分で制限してるんだなのか、疑問の余地は残るが。

また、宴の時に遣わされた神の僕は色々役に立ったと言う事。ただ、その役に立ったがパシリにしか見えないのだが、少なくとも家でお菓子を食っちゃ寝してるショコラよりは役に立ったのだろう。宴はそんな役立たずを何で家において居るんだと言うが、奏は答えられていない。それって例の絶対選択肢で置かざるを得なくなったからじゃないか。
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家に帰って改めてショコラを見ると奏が好きだと言うショコラにドキっとしてしまう自分に気がつく奏。でもこれはペットを見てかわいいなと思うのと同じだよ、ほら、クラスのみんなだってそんな反応だったじゃないか。そして突き詰めればそれは神の力。なのにチャラ神は相変わらずあまり役に立たず、自分の力じゃどうにもならなんだよねーと言う。しかしミッションを達成すると選択肢が変化して行くのは確からしい。もっとも、一見素敵そうに見えた今回の絶対選択肢だって、1はあの有様だったし、2は死に至る状況だったしで、実質は何も改善されていない。

新入生歓迎会にあたってクラスで何をやるかと言う議題では、演劇とか最初は少しはまともな意見が出たかと思ったが、ふらのが「合掌」を提案した辺りからおかしな方向に走り出す。それにしてもあの屋上で泣き崩れていたふらのはなんで奏の前ではあんな事言っちゃうんだろう、でも突拍子もない事を言う奏が悪いんだよねとか言っていたくせに、奏関係ないこんな時までおかしな事を口走るのだから、これはもうこれが本質であるとしか言い様がない。
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奏のクラスに表ランキング女子1位の黒白院清羅生徒会長がやって来る。さりげない様子で紙をはらりと落としたらそれには「あたり」の文字が。今度の新入生歓迎会で表の5人と裏の5人で対抗戦をしましょうと言うのだ。でも裏の5人の席が埋まってないぞ。

そして奏にはさらに過酷なミッションが。新入生歓迎会が終わるまでに対抗戦に参加する女子全員から好きと言われろと。全員てのがきつい気がするが、心の底から好きと言われろと言う訳でもないので形式だけ言わせればいいんじゃないだろうか。

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東京レイヴンズ・第4話

春虎の東京での生活が開始。前回ハチ公前で集まってそこから舞台はどこになるんだろうと思ったが、陰陽塾のビルの雰囲気とEDの背景からどうやらこのまま渋谷が舞台になりそう。
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ビルの中に入ってみると狛犬がガードをしているらしい。春虎と冬児を認識し、しかも春虎の式神までも認識登録したと言う。ところで能力者にはこの狛犬がガードになるのかもしれないが、一般人が入って来ちゃったらどうするんだろう。幻視でも見せてビルの外に放り出しちゃうんだろうか。

塾長室に通されて挨拶をする春虎と冬児。そこで春虎は改めてこれまで夏目が一人で色々な目に曝されていたのを知る。今迄そんな風に夏目を一人放置していたのは春虎としては面目が立たなかったね。

担任の大友陣がやって来て二人を教室に案内する。名前だけの自己紹介をしたところで倉橋京子が大友にくってかかる。この時期に編入生があるのはおかしいと。おかしいと疑問を持つのは勝手だが、それを担任に言うな。倉橋京子以外の事情を知らない生徒ならまだしも、塾長が祖母だと言うじゃないか。だったら祖母に言え。
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意外な事にこれに夏目が強烈に反抗する。簡単に言っちゃうと「京子、お前の知ったこっちゃない、黙れ」みたいな言い草だからこれには京子が激しく反応するのも無理はない。いきなり険悪な展開に春虎が困ったなと両側の様子を見たら大友も冬児もこの状況を楽しんでいる。

休み時間(と言うかお昼休み?)に冬児が「さっきはすまなかったな」と百枝天馬に声をかけて、クラス事情と言うか京子事情を聞き出すのだが、ここは繋がりが分からなかったなあ。何故声を掛けた相手が百枝なのか、さっきはと言うのは多分自己紹介の時の騒動だと思うのだが、それにしては「さっきは」と言うのは指示語として他の事象も指していそうな言葉だし。

部屋に戻った夏目。この部屋がまたちゃんと紹介されてないんだよね。学校の寮?の様にもアバンの雰囲気から思えるのだが、それも特に言及されていないし。寮だとしたら塾からどれだけ離れているのかも。ひょっとして今回のコンテは色々と説明を描けていないんじゃないだろうか。

ベッドの上で父親から貰った護法式をつらつらと眺めていたら、それに反応していよいよ式神コン登場。見た目は獣耳尻尾のようじょ。はじめから春虎を慕っていて、春虎の言うがままに耳を触らせたり、尻尾をなでなでさせたり。そして尻尾がどうなっているのかと尋ねられたら服をずり降ろしてお尻まで見せちゃう。で、ここに夏目乱入。いくらなんでもノックして返事位待て、夏目。それにもしここが寮だとしたら男子寮と言う事になって夏目は易々と入って来られるのか。ひょっとして塾では完全に男と言う事になっているのだろうか。形だけの男装だと思っていたのだが。

コンは主に仇なす相手には容赦しないと言っていたが、次の日の学校で春虎がちょっと授業を心ここにあらずの体で聞いていて大友に注意を受けたら京子が春虎に噛みつき、それに対してコンが反応する。発端は授業に集中していなかった春虎が悪いんだが。
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コンに対して京子も自らの式神を出して一触即発。いくらなんでも教室でこれはと言う事で大友は良い機会だから式神勝負をしようと。そんな訳で場所を移しての式神勝負。あのコン一人で京子の式神二体と大丈夫なのかと思ったら、春虎まで参戦する。自分もまた式神なのだからと。言い分は分かったが、素人同然の春虎がどれだけ戦力になるんだろうか。

まあ、とりえあずこう言う勝負は途中から入った異分子の春虎が教室に馴染むには絶好の機会だね。

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機巧少女は傷つかない・第4話

雷真がシャルロットと二人だけででえとに出かけて夜々とシグムントが残されたのは良い機会だった。マシンドール同士、夜々とシグムントだけになった時に夜々はシグムントからシャルロットの境遇をすっかり聞いていた。これ、シャルロットの口からは絶対聞き出せない話だ。嘗て名門貴族だったブリュー伯爵家は沢山のマシンドールを抱えていた。それがシャルロットのドールがもっと高位の貴族の子供を傷つけた事件をきっかけにブリュー伯爵家は爵位を剥奪され維持出来なくなったドール達は散り散りに。しかも寄宿学校に行っている間に家族とも離散してしまうと言う悲劇。それでシャルロットはブリュー伯爵家再興を心に誓って学院でトップを取ろうとしていたし、その為に嘗て伯爵家に居たドールの魔術回路を少しずつ集めていたのだ。あの魔術回路は仕組まれた訳じゃなくて、自分で集めていたのか。

だから雷真は確信した。そんなドールを大事にするシャルロットがカニバル・キャンディである筈が無い。本物のリゼットが殺されて入れ替わっていたのもあって真のカニバル・キャンディはフェリクスと見抜いている。だから往生際悪くフェリクスがシャルロットが真のカニバル・キャンディだよと言っても聞く耳を持たないし、戦いの途中でこっちの味方になれよと言っても速攻で否定している。

夜々によって仮面を剥がされて素顔を見せたフェリクスのドールの素顔を見てシャルロットは入れ替わりを知り驚く。雷真はフェリクスを差し措いてドール自身に本当の名前を問う。エリザは今迄と同じ様に無表情で名前を教え、そしてマスターは選べないかもしれないが、戦いを放棄する気持ちは無いのかと雷真に問われてもいつもの口調でそれを拒否する。
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えー、ダメマスターだった場合はドールはあの伝説の不採用通知でマスターをお断りする事が出来るんじゃw

そんな訳でエリザと夜々の戦闘開始。でもこの時のエリザの気持ちはどうだったんだろうね。この時点でフェリクスはダメマスターだと言うのはもう認識していたのか、それとも「魔術喰い(プレデター)」な自分を活かすマスターはこいつだろうと思っていたのか。

基本的な性能は夜々が圧倒的に強い感じだが、保管庫でエリザによって痛めつけられている雷真に矛先を向ける事で戦いを有利に導こうとするフェリクス。そしてエリザは液体になってダメージをかわしすと言う力を見せるが、さらには鉄球攻撃まで。二つの能力を使える筈が無いと驚くシャルロットだったが、雷真の方は見抜いていた。エリザは喰らった魔術回路の能力を取り込めるが、それは取り込んだうちの一つしか使えず、しかもそれは使い捨てで取り替えたらもう前のは使えないと。いやあ、こんな短時間でそこまで見抜くか。余程魔術回路の授業をよく聞いていたんだろうw

だからどうしたと言うフェリクス。この戦いが始まる時には既に48種の魔術回路を取り込んであると言う。そりゃ確かに次にどんな能力が出てくるか分からない相手とは戦い難いだろう。

そして夜々にとっておきの攻撃を。マグナスとやる時の隠し球だった筈の「白い幻霧」で夜々を拘束して腐食させて行く。なるほど、外側から。衣服から。これはこれは、助さん格さんもう少し様子を見ましょう、って訳でもないが雷真はすぐには動かなかった。夜々の傷口からしたたり落ちる血(体液)。これこそがこれを取り込んだエリザの能力を弱めるモノだった。説明が微妙だったが、どうやら二つの能力が同時に存在するとダメらしい。魔活性不協和とか言っていた。

力を失ったエリザに最後に雷真は「エリザ」と呼びかけて消滅させるが、最後に名前を呼ばれたエリザは満足そうだったな。
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と言う事でフェリクスをぶっ飛ばしてこのカニバル・キャンディの事件は終結。キンバリー教授の目撃証言もあってシャルロットの無実と雷真の行為は認められる。学院は内部のしかもキングスフォート家のフェリクスがしでかした不祥事の代わりに雷真を英雄にしたてあげて夜会への参加資格を授与する。

雷真とフェリクスの戦いを高みの見物していたマグナスだが、キンバリー教授によると彼の人形はバンドールだそうだ。それ何?


エリザとの戦闘で傷ついた夜々に雷真が痛い思いをさせてごめんと言うが、夜々はドールは傷つかないと言う。ああ、これがタイトルに繋がるのか。傷つかない事になっているドールに痛いをさせたのを謝る雷真。ドールを単なる道具と思ってないひとりだ。
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ワルキューレロマンツェ・第4話

ベルティーユに勝利してこれで安心してウィンフォード学園に居られる美桜。もうジョストの心配をしなくても良い筈だった。でも美桜はあの槍で突く感触が忘れられない模様。確かにそれまで一心不乱にやって来た事ならそう簡単に頭から離れる訳はないし、話の流れ上もジョストの感覚が頭から離れなくなったのだろう。

美桜と同じ様に日本から(どんな日本だか)ウィンフォード学園に来ている茜は子供の頃に見たジョストに心を奪われてそれ以来なのだそうだ。本当にどんな日本なんだろう。

もう練習をしなくてもいいのに早朝の電車で登校する美桜。茜は自分の練習の為にこの電車らしい。そして馬場に着いてみるとそこには見慣れぬ騎士が居て、見事な腕前を見せる。髪型からしておそらくリサ。噂の凄い新入生かと思う茜。

そのリサと茜が再開するのはすぐだった。リサとフィオナが馬具の片付けをしている時に、フィオナが早々と飽きて放り出しかけたところに茜が通りかかる。騎士として馬具を粗末に扱うなと叱る茜に反抗するリサ。フィオナの煽り能力は一流で結局茜とリサは対決する事になってしまった。でもそれって私闘なんじゃないのか。

茜がこんな事になっている時に美桜はジョストが終わった事もあってジェイムスに鎧を返す準備をしていた。ここまで一緒にやって来た鎧に感謝をこめて磨き上げる美桜。見返してみれば馬具を放り出したフィオナとは対照的な場面だったんだ。美桜から鎧が返って来たジェイムスはもう美桜にはこれは不要なのかなと言う。ちょっと心に突き刺さるね。
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どうしてそんな場所があるのか知らないがw、荒れたフィールドで対面する茜とリサ。リサの鎧姿を見てやはりあの騎士はリサだったのかと理解する茜。同時に新入生と言っても見くびる事は出来ないとも思っただろう。

茜が乗馬して向かったのを見かけた貴弘がここに辿り着く。事情を聞いてこれが私闘だと言うのを知り、二人を止めようとするも対戦は始まってしまう。最初の対決は正確に突き出した茜の槍をリサがかわして逆に茜に突きを入れる。

次の対戦で決めようとするリサ。それに対して同じ様に攻めてはまたやられると思った茜は未完成だがここであの技を使うかと。あの美桜の祝勝会の時に出ていた「新しい技」と言うのは単なる会話上のやりとりではなかったんだ。

2回目は茜がその新しい技を繰り出す。一度突いていてかわされたと見るや直ちにもう一度突きに行く二段突き。予測していなかったリサは突かれ、これで五分。
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この時にはもう美桜が到着していて茜の鮮やかな技に魅了される。

3回目の対戦を前にノエルも駆けつける。ノエルはこの私闘が生徒会の耳に入って副会長がここに向かっていると言う。みんなどうしてこの事を簡単に嗅ぎ付けるんだ!w

対戦許可の無い私闘は生徒会則違反で、処罰をされると次の大会には出場出来なくなる。それを聞いて漸く驚いたフィオナ。でもリサの耳にはもう届いていない。茜ならどう言う事になるか分かっていただろうに、生徒会に気づかれたとは思っていなかったのか。あの副会長が来ると聞いて何としても止めなくてはと思った貴弘は騎乗して落ちていた槍を手に二人の間に割って入る。二人が相撃とうとするその瞬間に槍を突き出して二人の槍を粉砕。貴弘、もう乗れないんじゃなかったのかと思ったらWikipediaを見ると長時間の乗馬が出来ないらしい。だから普通の試合には出られないのだそうだ。
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副会長が到着した時には3人が乗馬して並んでいるだけで、ほとんど試合の雰囲気は無い。でも玲奈は分かっただろう。それでも貴弘が下級生に乗馬の仕方を教えていたと言うのだから、聞き違いだった事にして矛を収める。

茜の二段突きや貴弘の乗馬を見て美桜は自分の気持ちがはっきりした。自分はジョストが好き。この後も続けたいと。

と言う事で美桜は騎士科に移籍する事になるんだろうか。移籍なんて簡単に出来るのか。ベルティーユに勝ったと言う実績がモノを言うのだろうか。ひょっとしたらベルティーユが後押ししてくれるのかもしれない。自分を破った才能ある美桜が普通科に埋もれるのは惜しいとアルチュセール男爵家の声がかりがあるのかもしれない。

でもベグライターはどうするんだ。貴弘は一応ジョストまでの短期の約束だったし、それだからこそスィーリアもノエルも貴弘が美桜のベグライターをやるのを認めていたんだから。


秋葉原のソフマップ1号館のツイートによるとアニメ効果でワルロマとWHITE ALBUM2が売れている見たいですね。


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ゴールデンタイム・第4話

やっぱりあの踊りはおまけんの踊りで、万里と香子は大学のセミナーハウスに辿り着いていたのだ。おまけんの人達に保護されて翌日無事に帰宅となった模様。そしてその翌日、さっそく二次元くんが万里を発見して泣いて喜ぶ。光央も千波とやって来て万里が無事で良かったと言う。光央は香子の方にもメールを出していたらしい。

と言う4人が話している所に香子登場。光央が千波と仲良さそうに話しているのが癇に障ったらしい。光央が他の女と話をしているのが許せないと言う所から段々エスカレートして完全に千波のいじめになってしまっている。万里、もうちょっとちゃんと制止してやれないものか。

光央が怒って席を立った後で残った香子だが、ああ、少しはあれが酷い事したって自覚があったのか。
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これだけ汗をかいたらブラウスが濡れ透けに(を

万里と香子は昨日の事をリンダ先輩にお礼を言ったら、あの宗教団体の悪行が色々ある事を知らされた。物品とかネズミ講とか、もう完全に金集めだけの集団かい。これを機会におまけに入らないかとリンダに言われるが、それもちょっといきなりなので取り敢えず見学から。

法学部っぽい講義の最中に万里と光央と二次元くんがノートを使ってやりとり。まあ講義聞けよって言いたいが、私語で講義を乱すよりはマシか。私が大学生だった何十年も前は大学の講義で私語とかありえなかったが、今だと多いとか聞くので。

その時のやりとりで光央は香子には全くその気がなくて、今は千波が「俺のどまんなか!!!」だそうだ。うん、千波を好きになると言うのは分かる。ちょっとしか見てないけど可愛い子だよね。

などと言う事のあと、万里は光央と香子の決着の立会人として呼び出される。香子が自分と光央は結ばれるべき運命なのだと言うのを説明しようとするが、そんな住所とか過去に一緒に遊んだとか、全然説得力が無くてかえって痛々しい。そんな香子に言う光央の言葉は真っ当だった。好きと言う気持ちになれないのに、単に流されてつきあうのはかえって大事には思っている香子に対して良くないと。

決定的な拒否に香子はだったら過去の事は全部消去してしまってよ!と叫ぶが、この台詞はこの場では不適切だと言う事に気がつく。ただ、見てる方は香子がはっとしたのは万里の事でだとは後になるまで分からなかった。確かに過去が消えてしまった万里にこんな言い草はどうなんだろうと言うのは分かるが。

死にたいと言う香子に通りすがりのNANAが死ぬなら私のライブに来て音楽に殺されなとチケットを置いて行く。参考資料
そのチケットを握りしめて香子はライブに向かうが万里もそれについて行く。そこで思い切り羽目を外す香子。ステージにまで上がっちゃったが、NANAから突き落とされた。その後の経緯はよく分からないが、万里は自分のアパートに香子を連れて来た。うん、本当にここまでの経緯が分からない。荷物はあそこのロッカーに置いたままだと言うし、別にライブに行った時は酔っぱらっていた訳でもないし、なんでこうなったのか。

でも香子、漸く自分のして来た事を見つめ直す事が出来たらしい。まるで子供の様に一方的に都合を押しつけていた。でも光央は好きにはなってくれなかったけどちゃんと自分の事を考えてくれていた。万里は拒絶される自分と言うものを自覚するのが難しいと言う。万里は記憶を無くして過去の自分が取り戻せないが、両親などは今ここに存在する万里よりも過去に存在していた万里が戻る事を期待している訳で、それは取りも直さず今の万里の存在を否定されていると言う事でもある。

香子は自分はそんな事ないよと言うが、そりゃそうだろう。香子は今の万里しか知らないんだから。

こんな時に万里が香子に好きだと告白。まだ言葉を飲み込むんじゃないかと思ったのだが早々と告白しちゃったね。まだこんなタイミングだから香子はどうとも言えなかったけど、帰った香子は万里に「拒絶されていると思うのは逆に万里が回りを拒絶する事になる」とメールを送ってくれる。それで帰郷してみる万里だが、自宅のアルバムの中で意外な写真を見つける。
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あ、やっぱりリンダさん、万里と関係あったんだね。
香子に告白したばっかりだと言うのに。

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第4話

漸くレオンで働く事に慣れて来たかなーと思われたフィノ。でも未だに魔族の中で生きてきた習慣が抜けきれず、妙な接客もする。

そんな時に隣のコンビニからヘルプ。店長とかが風邪で倒れてしまって人出が足りないのだそうだ。だからフィノに手伝いに来て欲しいらしい。仕方ないなと思うラウルだったが店長の許可があればと言ったところで店長はOK。お隣同志困った時は助け合いましょうと。でも店長は自分が行く気だった。制服が可愛いから着てみたかったと。みんなが止めたが、うーん、ここの店長、普段は何もやってなさそうなのでいいんじゃw

フィノはレオン以外で働くのは嫌だと言うが、店長の業務命令でローソンへ。

さっそくローソンでもフィノは例の口調で客をひるませるが、エルザが慌てて引っ込ませる。まさかラムみたいな人が他にもいたのかと。ラムも「親戚に串刺し公と言うのが居てよく人間を串刺しにしていた」とか口走ったと言う。あれ、やっぱラムも人間じゃないのか。以前フィノを見て妙な反応していたし。エルザは自分もスプラッタは好きだけど、お客さんもそうだとは限らないのでこう言う趣味の話は私達だけでしましょうねと。なかなかうまい説得。
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レジに立ってエルザのお手伝い。お弁当をあたためますかと言う事で、レンジで温めようとするが、フィノにはマジックアイテムを暴走させた前科がある。スタートボタンを押すのに躊躇っていたらラムがそう言う時は深呼吸してから押すといいと言われてやって見れば無事に動作。魔力の漏出をコントロール出来るものなんだな。

その頃レオンではフィノが居なくなってノヴァと二人っきりでカウンターに立つラウル。今までだったらそんな事はよくあった事なのに、フィノが来てからノヴァを女の子として意識する様になってしまったらしい。お尻なんて触られても減るもんじゃないからラウルも触りたかったらどうぞとか言われて、ますます意識してしまう。いや、まあ、まずいよねそれはw
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フィノはさらにおでんの仕込みも教わる。しかし煮込むのを見ていたフィノは何か物足りないと言ってさらに味付けを。それはちょっと不気味な。でもラムやエルザが試食してみたらこれが結構美味しいらしい。んな事は無いと思うがw それでもラムはそれにダメ出し。これじゃローソンのおでんじゃないと。この名前を出している以上はその味にしなくちゃと。と言う訳で作り直しだが、このフィノ風おでんはあとでレオンのスタッフが美味しく頂きました。

ローソンにアイリが買い物にやって来る。「王都求人情報」の今週号が欲しいと言うが、あー、アイリ、やっぱり警備会社で勤めているってのは嘘だったのか。なにげなくフィノはレオンの仕事も楽しいしローソンもいいよとアイリに薦める。めでたくどちらかにアイリは就職できそうな未来が見える。
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コーヒーの美味しいいれかたもエルザから教わるフィノ。エルザがマジックアイテムに詳しいのは、育ったところが田舎でカタログでしかマジックアイテムが見られなかったからそれをずっと眺めていてこうなったのだそうだ。でもあくまでも客として買うのがいいのであって、おつとめはレオンの隣のコンビニ。

たった一日のお手伝いだったけど随分と成長したフィノであった。
でも原作ではコンビニの二人が登場しないらしいのでこのエピソードは無いのかな。

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アウトブレイク・カンパニー・第4話

憂国士団の凶刃に斃れたミュセル(あ、斃れたって書いたらあかん)。
と思ったらまるで1話すっ飛ばしたかの如く無事だったミュセル。

あれは何だったんだと言いたくなるほどあっけなく無事だったのだが、少なくともペトラルカのミュセルに対する評価と慎一が異世界でどう見られているのかと言う点では重要だった。そのつもりが無かったのに侵略者と言われた慎一は自分がそう言う役割なのか的場に問うが、的場は否定せずにそれは物の見方だなどと随分と素直な答えをする。内閣府から見たら慎一なんてその気にさせて踊らしておけばよさそうなのに、随分と本質的な答えをしたものだ。それから前回も書いたがペトラルカがミュセルの献身をどう思ったか。今迄の神聖エルダント帝國の文化なら臣民が皇帝に忠誠を尽くすのは当たり前で、ミュセルはその中で忠誠度が高いヤツと言う評価で留まる筈なんだが、この一件程度で種族の階級に対する疑問なんて持たないよね、ペトラルカ(話はそうならない気もするが)。

あれからもう一ヶ月。ミュセルは傷も癒えて復帰。慎一による日本語講習は一段落したらしく、いよいよ本格的なオタク文化の授業となったが・・・・いや、その授業はどうなの。いきなり個別の用語の解説とか。しかもそこそこ上級の用語から始めるし。場面からは受講者の勉強意欲が凄くてこれなら吸収も早いのだろうとは思うものの、既に漢字が普通に使える段階にまで到達している。日本語的な漢字の使い方を理解していなくて「男の子(おとこのこ)」と「男の娘(おとこのこ)」の区別なんて不可能だろう。
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それにしても古賀沼一等陸士、腐だったんだな。陸上自衛隊もちゃんと人材を選んだ訳だw

屋敷に戻る途中、近くの藪の中に識別不明の人物が居るのを古賀沼のセンサーが感知。これは日本から持ち込んだ物か。そこに行ってみると、屋敷をスケッチしている獣耳少女が居た。本人はスケッチをしていたと言う意識しか無かったみたいだが、敵対する隣国のバハイラム王国の者としてスパイ容疑で神聖エルダント帝國の官憲に引き渡される。ケモナーでもある慎一はあの子がどうなるのか古賀沼に聞いてみると、本人に自覚がなくてもスパイとして処分されるだろうと言う。

それは聞き捨てならない話と慎一はペトラルカに謁見を申し出た。それとなくペトラルカに昨日捕まったスパイがどうなるかを聞いてみたが、やはり処分されそう。それにしても皇帝がいちいちスパイ一人が捕まったとか聞いてるのか。スパイを気にする慎一にペトラルカはひょっとしてその者の胸は大きかったのかと尋ねる。大きいから庇うんじゃないかと言う意図を見て慎一が思わず小さいとか答えると、その場にエルビアが引き立てられてこれのどこが小さいのかと詰問するペトラルカ。ここで慎一は答えを工夫すれば良かったんだよね。あれ?大きいですね。いや~、胸の大きさなんて気にしてなかったから記憶が間違ってました、とか。興味が無い事に対する記憶がいい加減なのは普通にある事なので。
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エルビアがスパイじゃない事を証明すると言い出した慎一だったが、エルビアが正直すぎて慎一の誘導尋問に全然応えてない(誤変換じゃないです。答えるじゃなくて、応える)。

やはりスパイと言う事に落着しそうになって慎一は別の提案をした。オタク文化を神聖エルダント帝國に馴染ませる為には現地の絵師が必要だと。これは別の絵師を捜せと言う事になりそうだが、もう一点。こちらの指示した絵を描かせてそれをバハイラム王国に送る事で、間違った情報を流す事が出来ると。これには帝國としての利点がある訳で、なんとかエルビアを慎一の所で引き取る事に成功した。
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しかし、慎一の周りには女子ばかり集まってご不満気味の皇帝陛下であった。

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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第3話

奏が屋上までふらのを追いかけて行ってみれば、そこには崩れ落ちてさめざめと泣くふらのの姿が。なんでいつもあんな事言っちゃうんだろうと。でも甘草君も悪いんだよね、いきなり奇行をするから、今日なんて面白くもないギャグを言って来るしと。当然この時点では奏には気づいていない。

甘草が鞄を落とした音で漸く気がつく。そして今ここで独り言していたのを奏に聞かれたと気づいたふらのは奏の脳天に衝撃を加えて直近5分の記憶を奪うのだった。あれ、話はそっちに展開するの?てっきりふらのの悩みを知った奏が何とかしてやると言ういい話だなー展開でふらのを喜ばせるのかと思ったのに。

もう時間切れが近づいて切羽詰まった奏はショコラから貰った強制的に笑わせる本の極意でと鞄から取り出してみたのはショコラが胸の間から出してくれたバナナだった。当然もうへたってるバナナ。こんなんじゃないと投げ捨てるが、ふらのはもういいでしょとばかりに立ち去りかける。慌ててそれを追いかけた奏に絶対選択肢が。奏は選択肢のうちの1つ「笑いはベタ。王道こそ至高にして究極」のバナナを踏んですってんころりんギャグを演じた結果、ふらのが腹の底から大笑い。ふらのはこう言う所がツボだったのだ。これで1つ目のミッション達成。
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イイ話でミッションをこなす作品かと思った私が間違っていました。

しかし休む事なく次のミッション到来。
「柔風小凪のパンツを着用された状態で目撃せよ」

呪い、ひどい。まだふらのを笑わすと言うのは人倫に悖る行為ではないが、パンツをはいてる状態で見るとか、偶然を待たずに強制したらそれは犯罪じゃないか。

とは言ってもちゃんとお膳立ての方も出来ていて、小凪はあの謳歌の友達だった。だから単独で小凪を狙うとか危ないマネをせずとも謳歌と一緒の時に話が出来る訳だが、そこに絶対選択肢が情け容赦なく襲って来る。「そんなことよりパンツ見せてくんない?」もう、どうアプローチするかとか、迷う時間さえ与えてくれない。こんな事を公衆の面前で口走った奏には小凪の親衛隊が制裁を加える。

ボロボロになった奏ではあったが、その場に居て奏の妄言を聞いた謳歌は面白そうだから手伝ってやると言う。味方が出来たのは良かったとしておこう、奏。

と言う事で謳歌がセットした3人での水戸デート。誰もがふりむく3人だが、謳歌の言葉に乗せられた小凪が奏にどんなぱんつが好きかと問うと奏は思わず乗せられて男ならガーターベルト一択だと大声で答えてしまい、周囲から白い目で見られる。さらにトドメの絶対選択肢。

とりあえず謳歌の差し金か分からないが、小凪は今にも見えそうな短いスカートで来たので、ずっと一緒に居れば転んだり色々なタイミングで見える筈・・・だったのが、謎の光線とか、手前の物体とかそう言うのに邪魔されてミッションを達成出来ない。こんな妨害光線みたいなので邪魔されたらもうミッション達成なんて無理なんじゃ?
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しかしそこに機会が訪れた。謳歌が買い物に行っている間、小凪は疲れて思わず寝込んでしまう。そして絶対選択肢登場。「のぞいちゃう/のぞかない」そう、今ならスカートをチラとめくる事でいくらなんでもミッションは達成出来る筈だった。思わず手が伸びる奏だったが、いや、ここは見た事による罰をちゃんと小凪から貰わないとと「のぞかない」方を選んだ。

ここで強盗登場。小凪が危ないと思わず強盗に飛びかかった奏。でも強盗は刃物まで持っていてヤバイ状態だったが、謳歌が横から跳び蹴りを強盗に喰らわした。

その時の勢いでめくれる謳歌のスカート。そして見えるぱんつ。
参考資料
あれ?何故かミッション達成しちゃったよ。
不思議がる奏にチャラ神からの電話。愚鈍な奏君に理由を教えてやろうと(ひどい言い草だな)。謳歌がはいているのはそもそもは小凪に贈られた物だった。だからぱんつの真の所有者は小凪。「小凪のぱんつ」をはいているのを見ると言う事なので、誰がはいているのかは不問だったのだ。

今回は2件もミッション達成。
強盗が捕まってよかったね、と謳歌と小凪が並んでいる時に一陣の風が。いまさらスカートがめくれて、見えるぱんつだが、謳歌は急に羞恥心を感じた。

他人に見られるのがこんなに恥ずかしい事だったとはと。
他人なのか、奏なのか。


それにしても、親衛隊から小凪に贈られたのがぱんつwithガーターベルトで、それを謳歌がはいちゃうにしても大きさは大丈夫だったのか。

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東京レイヴンズ・第3話

北斗が鈴鹿の土蜘蛛で消されてしまったのを契機として夏目の式神になると決意した春虎。その春虎と一緒に夏目は土御門宗家の祭壇で泰山府君祭の儀式をしようとする鈴鹿を止めに行く。

しかし流石に十二神将のひとりと言われる鈴鹿は容易にはふたりを近づけない。あの土蜘蛛に加えて空を飛べる装甲鬼兵も繰り出して来る。これくらいで手間取る様では夏目の力もその程度かと思われるが、きっと春虎と一緒になる事で威力を発揮するのだろう。それに奥の手として出現させた龍は威力があった。

チャフで惑わされたけどw
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この龍、名前が北斗って言っていたので、やっぱり北斗は夏目の式神だったのだろうとこの時点では確信。

北斗と春虎の攻撃で鈴鹿の装甲鬼兵は2体とも片付けられて結界も解けたが、鈴鹿は甘いと一蹴。二人ともお札で身動きを封じられて目の前で行われる鈴鹿の泰山府君祭を黙って見ているしかない。儀式を始める前に二人に止められたんじゃあ鈴鹿もその後を納得出来ないだろう。ここは痛い目を見ないと。

泰山府君祭は予想通りの展開に。空から真っ黒な気が降りて来るが、夏目に言わせるとこれが神であろう筈がないと。鈴鹿の兄は見た目は復活した様に動き始めるが、すぐさまその本性を見せる。これでは足りない、もっとよこせと。

鈴鹿が目の前で自業自得で命を落とす。北斗を殺したヤツがざまあと思う気持ちもある春虎だが、鈴鹿が自分の命と引き替えにしてまで泰山府君祭をやろうとした気持ちも分からない訳ではない。鈴鹿による呪縛のお札を自力ではね除けて動ける様になり、夏目の手の拘束を解いて呪縛を完全に解く。

夏目によって鈴鹿兄に取り憑いていた禍々しい気は薙ぎ祓われて、鈴鹿兄は元の動かぬ身体に戻ったが、鈴鹿もあれが本当の兄ではないのは何とか分かっただろう。

これで北斗が身を挺して春虎に伝えた事が少しは出来ただろうと思う春虎。しかしその式神の札を見て夏目が意外な事を言う。もうそれからは完全に霊気が無くなっているが、持ち主の所にはあるだろうと。
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え?まるで他人の事の様に言いますね。それ、夏目の式神じゃなかったの?なんで春虎が鈴鹿にちゅーされたのを北斗しか見てないのに夏目が知ってたの。
(後から見返したら夏目、顔を赤くしてたね)

おかしいなと思いつつ、春虎が本格的に陰陽師を目指す為に東京に出る事にした。漸くタイトルどおりに東京ですな。東京の舞台シンボルがこの作品も渋谷ハチ公口か。そろそろ山手線の駅を待ち合わせに選ぶとしても、西日暮里とか大塚とか大崎とかマイナーな駅を選ばないだろうか。大塚なんて都電が走ってるから駅自体の風景はマイナーでも都電を見せる事で「ああ、東京だな」って雰囲気は出るだろう。そう言えば山手線の駅でアニメの背景に使われていない駅ってどれ位残っているのだろうか。

北斗に呼ばれた様にして春虎が振り返ってみればそこには男の子の格好をした夏目。なんだそりゃと言う春虎に色々しきたりとかあってこうなんだと夏目が答えると、春虎がああそうなのか、そうか、全部分かったよと言う春虎。しかしここでの夏目の反応がおかしい。全部分かったと言われて凄い動揺している。そこに冬児もやって来たから夏目が驚いた。なんでこいつがここに居るのかと。どんどん夏目の反応がおかしい。冬児がだって俺は見鬼だからとバラして全てが分かる。冬児はずっと分かっていた、北斗とは何だったのか。だから夏目がこれだけ動揺してる。夏目は一旦春虎には北斗の事をしらばっくれてたのか。
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でも何が何やら分からない様子の春虎も、夏目がしているリボンでひょっとして気がついた?

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劇場版魔法少女まどか☆マギカの大ポスター

西武池袋線の池袋駅で発見。
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秋葉原駅とかのJRの駅とかにも来てそうな予感。

さあ今度の土曜日の10月26日は台風27号と台風28号が押し寄せるワルプルギスの夜ですよーw

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トヨタのラブライブ!公式痛車を試乗

トヨタのアムラックスでラブライブ!の公式痛車試乗をやっていると言う事で試乗して来ました。実はこの春にもチャレンジしたものの例の【悲報】ラブライブ!痛車が事故と言う事件があって乗る事が出来ませんでしたのでリベンジです。

受付前に地下1階にあるコンセプトカーを撮影。
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天井までラッピングされているのでちょっと高い位置からも撮影。
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こちらは真上に空間が開いていたので、上からも撮りました。
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もう一台。
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こちらもちょっと高い位置から撮影。
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そしてこっちは試乗車
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試乗出来る一時間なんてあっと言う間ですね。

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機巧少女は傷つかない・第3話

雷真とシャルロットがでえとで学院を離れているうちにカニバル・キャンディが出現した。よもや夜々が犠牲になってはいないだろうかと焦る雷真だったが、犠牲になったのはあのシャルロットと勝負しようとした時に割り込んで来たマシンドールのひとつだった。

部屋に帰ってみると、夜々が無事な顔を見せ、夕食の準備が出来ていると言うのだが、その夕食がおかしい。なにもかも空っぽ。表情は普通なのに目が虚ろ。そう言えば夜々はひどく泣いていたがこうなっちゃったのか。でも雷真が抱きかかえた事で未だ元に戻れたのは幸い。
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雷真はシャルロットと出かけたのは、カニバル・キャンディの手口がシャルロットのマシンドールであるシグムントの能力と似通っているのを確認する為、学院の外にシャルロットが居るうちに事件が起きたらシャルロットはシロだと見なそうとしたからだと言う。だったら外に居る間に事件が起きる可能性を考えていた訳で、迂闊だったとか言って焦るのはおかしいんじゃないのか。

そこにリゼットから電話。シャルロットが寮に居ないと言うのでもしかしたら雷真の所で不純異性交遊に耽ってるんじゃないのかと。でも耽ってたら電話なんか出ないだろw もっとも、呼び出し電話だから出ない訳には行かないか。

そしてさらに雷真の所に花柳齋硝子到来。雷真がいつも夜々を褒める時に流石硝子さんが作っただけの事はあると言っていたあの硝子。硝子も大英帝國に来ていたのか。シャルロットやカニバル・キャンディの件での忠告に来た様にも見えるが、雷真の過去を語る役割として登場したとも言える。雷真が仇と狙っている件は一族を根絶やしにされ、雷真だけが生き残ったと言うもので、その時に硝子が雷真を拾った。その復讐心に燃えた目が気に入ったのか。
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外に出た雷真がリゼットに出くわす。リゼットから、シャルロットの部屋から多数の魔術回路が見つかった事でシャルロットが犯人ではないかと風紀委員が全力で探していると聞く。えー、最初は一体どんな容疑でシャルロットの部屋の捜索に入ったんでしょう。見つかるまでは全然嫌疑が無い訳で、強いて言えばシグムントの能力がカニバル・キャンディの能力に「似てる」と言うだけで。

それを聞いて雷真は風紀委員の手伝いとしてある要求をした。リゼットに案内させてフェリックスのロッカーに向かったみたいだが、ここがよく分からない。一体何がしたいと言ってフェリックスのロッカーなんかに行くのを認めさせたのか。真の狙いはリゼットの様子がおかしいと考えた雷真がキーを奪ってリゼット・ノルデンのロッカーを開けて見る事だったのだが。

そしてリゼット・ノルデンのロッカーを開けて決定的な証拠を掴む。そこには本物のリゼット・ノルデンの死体が。でも開けて漫然としていたものだから偽リゼット・ノルデンに一撃を加えられ、さらには蹴り飛ばされ、反論も出来ない状態にして風紀委員に渡されてしまう。

一方のシャルロット。カニバル・キャンディを探しているうちにフェリックスの仕掛けた罠に嵌り、カニバル・キャンディの犯人にされてしまう。しかしフェリックス、最後まで何も教えずにシャルロットを犯人として片付ければ良かったものを、ここでペラペラと事情を話してしまい、シグムントの能力と自分のマシンドールが同じ様な能力を持っていたと言う事から初めて、自分がカニバル・キャンディの犯人だとバラしてしまう。一応、シャルロットにとっては密かに慕っていた相手がこんなヤツだったと言う事でショックを受けてそれなりの効果はあったが、事はこれで済まなかった。
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動けなくなっていた筈の雷真がここに急行して来てフェリックスとそのドールに対峙する。
当然ながら、フェリックスのドールは顔が見えたらリゼットだよね。

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ワルキューレロマンツェ・第3話

流石に乗馬の訓練もしないと試合にならない。それでもさくらが優秀な事もあってか、何とかなりそう。優勝を狙うと言うノエルが練習についてるし。

当然と言えば当然ながら、美桜とベルティーユの決闘の話は学内に知れ渡っていて、貴弘があの猫を捕まえた時に胸を掴まえたリサも知っていた。いつもリサと一緒にいるフィオナにはベルティーユとの決闘で勝ちを考えていない貴弘の痛いところを突かれる。それはリサの一言が決定的で、勝つつもりの無い試合など、相手の騎士に対して失礼だと。

貴弘は確かに美桜を何とかジョストできる程度にと思っていた。だから勝とうなどとは思っていなかったが、それは言われたとおりベルティーユに対して失礼だし、美桜にそんな事をさせて良いのかと考え直す。

美桜の方も貴弘がこの試合に勝とうと言う意欲を見せた事で、学園を去らないで済ます為に決闘をやり過ごすだけでなく、何とかして勝とうと言う気持ちになる。それがこの結果だ。
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そりゃ、OPやEDで出ていたから髪を切るんだろうなとは思っていたが、ロングのままで居て欲しかったなあ。髪を切る事で決意を示す事になるのだろうけれど。ずっと後の方で「髪、伸びてきたね」とか言うイベントはあるんだろうか。

そして愈々決闘の朝。美桜が準備を整えて控えている所にベルティーユがやって来る。
って、ベルティーユ様、その格好は。
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OPでこの格好は確かに出ていた。でもあれはそうなってしまう羽目に陥った場面なのかと思っていた。まさかこれが正式な甲冑姿だったとは。そりゃ他の人には着こなせないわなw

本人の性格と言い、二人のとりまきと言い、ますますジュエルペット・ハッピネスのまりえとのばら・むつみの三人組にそっくりだな。

試合開始に先立ってベグライターとなった貴弘は美桜に戦略を授ける。1本目は相手を素人と侮ったベルティーユが完全勝利のフェザーズフライを狙って来るだろう。動体視力の良い美桜はそれをかわし、「目を瞑って」相手を突けと。フェザーズフライ以外はそれだけで勝利にはならないのでもう一本必要となる。だからそれ以降もベルティーユに美桜は素人と思わせなくてはいけない。目を瞑って突いたまぐれ当たりだと。

1本目、貴弘の狙い通りにベルティーユはフェザーズフライを狙って来た。それをかわして美桜はベルティーユを突き落とす。2ポイント先取。しかしベルティーユは突いて来る時に美桜が目を瞑ったのを見てしまった為にこれはまぐれ当たりと誤解。

そして2本目。今回はベルティーユにポイントを取らせてその誤解を確信させる。

3本目。すっかり誤解させてた所で相手が突いて来るのを僅かにかわしてカウンターを喰らわせろと貴弘は美桜にアドバイスするが、流石にまだまだ素人な美桜ではいくら相手の突きが見えてもかわしきれずに、相討ちに。(と言うか、正直ここのポイントがよく分からなかった)

自分の作戦が甘かったかと思った貴弘ではあったが、自分の動揺はそのまま騎手の美桜に繋がる。次こそベルティーユのフェザーズフライをかわしてカウンターを成功させろと美桜を送り出した。

果たして狙い通りに美桜はベルティーユのフェザーズフライ狙いをかわしてカウンターに成功。この決闘に勝利。
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負けたベルティーユ様だが、流石に貴族の誇りを持っているだけの事はあり、偶然かどうかは別として勝った相手を讃えましょうと。


これで取り敢えず放校にならずに決闘をなし終えた美桜だが、ジョストの楽しさを覚えてしまって、もう騎手はやめられないって事になるのか。

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きんいろモザイク2期決定のデマに騙された方々の嘆きのツイート

私はたまたま出遅れたから騙されなかっただけで。














この嘆きを喜びに変えて欲しい・・・

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舞台探訪・ひだまりスケッチ×ハニカム・函館編

舞台探訪・北へ。~Diamond Dust Drops~・~函館~茜木温子篇と言う記事を書いた様に、函館に行く用事があったので函館と言えばひだまりスケッチ×ハニカムのヒロ・沙英コンビが修学旅行で行った場所であり、それも見逃せません。ただ、やはり「北へ。」の探訪記で書いた様に体調が悪かったのがあって計画していたのよりごく僅かしか回れませんでした。無念です。

第2話の「5月18日~19日 上からゆのさま」が函館編になります。洞爺湖からヒロ・沙英は函館に移動。ガイドさんの一発芸「バスガス爆発」の早口言葉を聞きながらw

そしてバスで移動した筈なのに到着は函館駅。
参考資料
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五稜郭は時間がとれなくて近くを通過したものの、パス。

ヒロ・沙英は旅館に入って夕食も食べて温泉にも入って、だけどその後にこの場面。
参考資料
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西波止場の金森レンガ倉庫です。
思い返したって場面ですかね。
私も夜に行こうと思っていたものの、具合が悪くなってホテルでずっと寝てました(涙

と言う事でもう翌日の函館空港。
参考資料
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これに搭乗して羽田まで。

空港入口
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小さい空港なので、ターミナルビルから歩いてすぐに行けます。
出口側と間違えない様に。

ヒロ「わー楽しかった」
沙英「すっかり北海道を制覇しちゃったって感じだよね」
参考資料
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1階ロビーを場面に合わせてみました。

道央と道南をチラとだけ回って、北海道制覇とか言っちゃいけませんw


函館空港では函館の路面電車百年記念展示をしてました。
参考資料
展示物、少なかったですが・・・

函館路面電車百年記念の本はこれがとても写真が多くてお薦めです。

函館の路面電車100年
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ゴールデンタイム・第3話

合宿よー!と言う事で万里は大学の前に来てみれば、結構な人数が集まっている。香子も来ているし、二次元くんもこの合宿に参加するのか。茶道部を逃げて来たのか。二次元くん、三次元には興味が無いみたいな事言っていたのに香子には激しく反応。

そこにやって来たワゴンだが・・・あ?
なにその怪しいユニフォーム。
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車の中で個人情報の書類書けって言うし、これは酷くヤバイ。途中で大学のセミナーハウスの前を通過して別の方向へ。おかしいと言ってもごまかして聞いてくれない。ワゴン車が到着したのは妙に立派な施設。万里によると聞いたことも無い宗教法人の施設らしい。荷物をまとめられて鍵のかかる部屋に置かれていよいよ逃げにくくなる参加者。

その後、露骨に宗教勧誘の行事が行われて夕食。いやああの女の人、他の大学の人間だとか言って変だなあとは思ったが、こうなってしまったか。万里はこんな事になってしまってせめて香子だけでも何とか逃がせないかと思案に暮れる。

ここで事態が動き出す。流石に今時こんな露骨な宗教勧誘には簡単に騙されない大学生。次々と帰せ帰せコールが沸き上がる。万里はこれを利用した。そんなに帰りたければ帰ればいいじゃないか!僕は実は高校生の時に記憶喪失になって過去の記憶が全くない。それをこのサークルは拾ってくれた。僕は先輩方の話をじっくりと聞きたい。邪魔なノイズは出て行って欲しいと。香子は頭が良いから万里が何をしようとしているのか気がつく。いや、二次元くんだって多分分からなかった訳じゃないだろう。信者達がだったら彼を除いて帰りたい人達には帰って貰おうと言う事になった。割合ぬるい宗教団体で良かったな。

二次元くんは怖くて早く逃げたかっただろう。だから薄々万里のやっている事に気がついてもそれに乗った。だが、香子は違った。ここで万里を見捨てては香子様じゃない。車に乗り込まずに踵を返して残ってしまったよ。
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その香子と万里も信者達の酒が進んだところで香子の荷物を置いて来ると言う事で荷物部屋の鍵を与って向かうが、あの女勧誘員、勘が鋭い。一緒に行くと言ったからここで実力行使。走って荷物部屋に入って鍵を掛け、貴重品だけ持って窓から脱出。その時にたまたまあの個人情報を書いた書類があったからこれも持ち出す。いい偶然だったな。しかし持っていたら邪魔になる書類だから鍵のかかる部屋に置いてあったと言うのはそんなに無理な展開でもないか。

信者達の追跡を逃れて来る途中に見えた大学のセミナーハウスめがけて走る。ここまで来たらもう大丈夫だろうと言う所で一休みした万里と香子。

香子も万里もお互いがお互いを巻き込んでしまったと言うのを謝った。香子はやっぱり光央のつてとして万里に近づいていたし同情も買おうとしていた。でも大学で話が出来る相手が万里しかいなかったのも事実だ。万里の方はあの芝居の時の記憶喪失と言うのは本当の事で、高校以前の人間関係の記憶が全く無いのだそうだ。記憶が戻る事が今の自分を消す事になるのなら、それはそれで嫌だと言う。でも、親との記憶は戻った方が良いよ。それだけは拒否するなよ。

そんな事を話しているうちに遠くに灯りが見える。外の世界に辿り着いた?様子を見たら何か踊っている様な雰囲気が。ええええw、とうとうそんな事はじめたのか、信者達。
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なんて思ったらあのリンダがひょこり顔をだした。
万里はバーバラとか言っちゃうけどw

じゃああれは奈々の入ってるおまけんの踊りかな。と言う事は大学のセミナーハウスに着いたって事か。

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舞台探訪・てーきゅう第26話・サンシャイン60通り

超高速アニメてーきゅうは大好きです。
そのてーきゅうに実在の場所が出て来て、行けそうな場所とあってはいかずんばなりません。
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街がえぐれて・・・ないw

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第3話

ラウルの隣の部屋に入ったフィノ。強烈な目覚ましでも起きてこないからラウルが起こしに行くのだが、裸で寝ている。まあ裸で寝るってのはありだろうけど、ラウルが易々と部屋に入って行けると言う方はどうなんだ。鍵はどうしてる。フィノの部屋には盗まれる物なんて無いか。

顧客満足度の高いレオン王都店にお祖母さんが故障した扇風機を持ち込む。いかにも年代物(そんな昔から魔力装置があったのか)なので新しい物に買い換えないとダメじゃないかと言うラウルに長く使ったアイテムほど良い物なんだろ、なんとかならないかと言う。それは一理あるかもしれないが、最近は家電はそう言う訳にも行かないからなあ。古い扇風機が事故を起こす事が結構あって。

そうだなあと言う事でラウルが修理してみようかとした所にロア・ベリフェラルが帰って来る。そんな手つきで素人が手を出すなとラウルからドライバーを取り上げる。修理技術に長けているらしい。先輩って言っていたからラウルより先に店にいたらしいが、Wikipediaを見るとアニメオリジナルキャラらしい。このロアが大丈夫、治せると太鼓判を押す。と、こんな辺りがレオン王都店の顧客満足度が高い理由かもしれない。おばあさんがありがとうと感謝して帰る。ありがとうと言われて喜ぶフィノ。この辺りどうなんだろうな。魔族はありがとうと言うのが嬉しいものなんだろうか。そこの価値観は同じって事なのか。

お昼を買いがてらラウルは隣のコンビニにフィノを紹介に行く。ところがラムディミア・ド・アクセィメモールがフィノを見て妙な表情をした。これまたWikipediaを見るとコンビニの二人は原作には登場しないそうだ。ただ、こっちは漫画版には出ているらしい。

店の外でうろうろしていたアイリがやって来る。嘗てのライバルに客として扱われるのは気持ちいいわねとか言っていたが、ラウルから今どこに就職しているんだと聞かれてかなり微妙な回答。警備会社とか言っていたが、本当だろうか。それ以上に、警備会社なら勇者になる夢を捨てた事にならないんだろか。
参考資料

このアイリに対してフィノが自分が魔王の娘だみたいな事を言いだすから、ラウルは慌てて口を押さえてこいつ中二病だからと誤魔化す。勇者は本来は魔族を倒すのが仕事だからなあ。

さて、本社からもっと売り上げを上げろと言う事で、セール品になりそうな品物が到着。妙に仕入れ値が安い。そしてコンビニのエルザ(新機種マニアらしい)すら知らないメーカー。これはアレですな、隣の大陸にある国の得体の知れないメーカーのすぐ爆発しそうな機械ですな。

エルザが動かしてみようよとスイッチを入れてみたものの無反応。故障なのか?とフィノが触ってみたら今度はいつもの如く暴走。しかもこの暴走がタチが悪い。なんか触手出てくるし。暴走して魔力があふれ出て手の様な形になっているらしい。これを断つにはスイッチを切る事。でも魔女の腕が邪魔で切れない。

居合わせたアイリがモップを使って活躍し、とりあえずエルザやノヴァやロアは逃げる事が出来るが、この先が簡単に行かない。モップは溶けてしまって武器を失ったアイリが魔女の腕に絡め取られる。そしてあんな事やこんな事を。
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フィノはお客さんを助けるんだと立ち向かうが、未だ覚醒していないせいもあって魔女の腕に敵わない。本当なら魔王の娘なんだからこんなの簡単に片付けられるんだろうな。

ラウルは掃除用具ロッカーの中から剣を持ち出して魔力を込めた攻撃を魔女の腕に食らわせる。アイリとフィノはこれで解放されるが、その原理を知ったフィノは微妙な表情に。なにしろ「魔人を倒す」為の技なんだから。参考資料

しかしラウルも久し振りで剣がうまく使えない。またも捕まったアイリを助けるべく、フィノが囮になって背後からラウルが迫って魔女の腕を消失。その僅かな隙にフィノがスイッチをオフ。

そんな訳でフィノとアイリの顔合わせは無理矢理誤魔化してアイリには未だフィノの素性がバレてないが、これは時間の問題だろうな。ラウルの居場所を知ってしまったアイリはまた来そうだし。

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アウトブレイク・カンパニー・第3話

神聖エルダント帝國に発電と学校建設を始めた慎一。発電はともかく、学校ってのはヤバいと思ったら、作中の登場人物達もそこは共通認識だった様だ。特に貴族の子弟相手だけならまだしも、どの階級の子もとなると、この神聖エルダント帝國の体制に対する挑戦だからなあ。

ペトラルカ皇帝陛下、慎一の事は気に入っている様で、しかもミュセルに対抗心を持って漢字ドリルをしてそれを持って来る。慎一はペトラルカがそう言う事をやっているのを知らなかったみたいだが、じゃあ誰がそれを提供してくれて誰が漢字を教えたのだろう。

校舎が出来る前から慎一による購読会。貴族の子弟も購読会に参加。貴族子弟がみんな帰った後も残るペトラルカ。その二人きりの時に慎一がまたもミュセルを引き合いにするのでとうとうペトラルカ激しく怒る。ペトラルカだけ褒めれば良い物をミュセルまで引き合いに出したからペトラルカの機嫌が断然悪くなる。そりゃ、こんな場面で自分以外の女を引き合いに出すとか、しかも皇帝陛下をエルフと同列に扱うとか。
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漢字の書き取りをしているペトラルカに対して、ミュセルは実は日本語の方も覚え始めていた。今迄指輪を使っての意思交換だったのを指輪を外して片言以上の日本語を話す。これも一体どこで覚えたのか。あれか、アニメを見ていて覚えたか。でも指輪があるのに無駄な努力をと思ったものの、第1話で示された様に、意思交換だから映像メディアの日本語は指輪じゃ全く伝わらない。だから日本語を覚えたら生の文化に触れられる、と言うのは一応合理的だし、何よりミュセルは慎一の言葉を勉強したかったと言う訳だ。しかもミュセルが日本語を話せる事が後で効いてくる。


遂に校舎が落成。校舎に貴族の子弟が入って来る。この時点では未だ貴族の子弟しかいないよね、庶民は未だ憚って入れないと言うところか。ペトラルカが漢字ドリル2まで終わったと意気揚々とやって来て、ミュセルは未だだろうと言うが、慎一がここでミュセルを庇っちゃったものだからペトラルカの怒りが有頂天。ミュセルに対しておまえなどここから出て行けと。慎一と引き離される事になるミュセルは激しく驚き戸惑うが、ここで事件発生。
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憂国士団が乱入してペトラルカの護衛を殺害し、ペトラルカをはじめとして全員を人質にとる。憂国士団の主張は慎一が持ち込む日本の文化が神聖エルダント帝國に対する侵略であり、国体を汚す物だと言うが、国体云々言うヤツが全然皇帝陛下を敬ってないのはどう言う事か。皇帝に相応しい人物が他に居ると言っていたが、単なる権力欲のクーデターならまだしも憂国を訴える連中ならまがりなりにも今上帝はそれなりに丁重に扱うだろうに。「弑し奉る」くらい言えよ。全然憂国っぽさが無い。慎一に反論されても超然とした感じが無いしね。

指輪を外されて意思疎通を遮断された筈の慎一・美埜里とペトラルカ・ミュセルの間の筈だったのが、例のミュセルの日本語の勉強のおかげで慎一と美埜里にも事態などが理解出来る。慎一を殺そうとした憂国士団だったものの、ペトラルカの言葉でそれが無益と知らされる。確かに慎一は日本政府のコマのひとつでしかないと言うのは本当。そこで標的が今度はペトラルカに変わる。これはこれでまずい事態だが、時刻は19:00が近づいていた。あの、慎一がスマホに入れていたレンタル☆まどかの誕生記念の時刻が。そこで慎一がトイレに行きたいと見張り一人と外に出たところで、スマホのアプリが喋り出す。

突如どこからとも知れぬ所から声が出て来て動揺する見張り。何事が起きたのかと部屋から出てくる憂国士団の連中に慎一がもう呪文の詠唱は終わったとはったりをかます。慎一、ひきこもりだったと言う話なのに凄く色々能力あるよね。日本語を教える知識とか、こう言う胆力とか。

部屋の中に残っていた美埜里が見張り一人を片付け、廊下に飛び出して残りの憂国士団も次々に倒す。流石、国から送り込まれた自衛官だけの事はある。戦闘能力は高い。

一応全員倒した筈だったが、まだ動けたアレッシオが諸悪の根源ペトラルカめがけてナイフを放つ。しかしそれを身体をはって受け止めたのはミュセルだった。東京レイヴンズに続いて第2話でヒロインが!なんて事はこっちはないのだろうが、驚くペトラルカ。これもちょっとおかしくて、これだけの階級社会だと臣民が皇帝の盾になるのはそんなに驚く事でもあるまいに。確かに悲しむべき事ではあるだろうが、何故だとか。
参考資料

アウトブレイク・カンパニー、第1話の印象は妙なオタク文化伝導作品かと思ったら、第2話ではマジな筋もあってそんな方向なのかと思ったら第3話はそれを踏襲して来た。それはまあ良いが、第2話で庶民の子供に慎一が生活の事を聞いたら妙に理路整然と階級社会の状態を慎一に説明出来たとか、憂国士団がちっとも憂国ぽくないとか、おかしな部分も多い。これ、原作もそうなの?まさかアニメ化で改変されてるなんてないよね。

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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第2話

第1話でサブタイが2つもあるのはAパートとBパートで分けてるのかなと思ったのが、実は選択肢で予告では2つ出されていたのが放送されるとどちらかになると言う仕掛けなんだと、先週知った。なるほどねーと思いつつ、昨晩EPGのデータを見てみたら今回のサブタイがブタックジョークの方だとネタバレしてるのを発見。まあこの選択肢はどちらが選ばれるかバレバレではありますが。

選択肢を選んだ結果、空から美少女が降って来て家にいついた甘草家。ところが奏を選択肢の呪いから助けるとか言っておきながら昨晩はろくに話もせずにそのままだったらしい。今朝になって漸く降って来た子の素性を尋ねる奏だが、自分の名前すら覚えていない始末。役に立たない。挙げ句の果てにお腹が空いていて、奏が作った食事を次から次へと食べ尽くす。お高いチョコレートをあげましょうとか言って胸から取り出すが、それは奏が買って置いた物。しかし、胸の中になんてしまっていたら、体温で溶けちゃうだろ、チョコレート。
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チョコレートが好きと言う事で、名前はショコラに決まった。

ショコラは神から遣わされたと言う。そしてまさに奏のスマホに神から着信。着信音は新世界より。
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神のアイコン、それかよ!w

ドキドキしながら出てみたら、相手はチャラい神だった。先代からの引き継ぎが無くて、今回の件もマニュアルを見ながら奏に教えている。代替わりする神かよ。一神教じゃないんだ。疑う奏に物は試しとチャラ神は奏を女にしてみせる。

神によると、と言うか、マニュアルによると、奏の選択肢の呪いはこれから発せられるミッションをクリアする事でとけるらしいが、逆にひとつでもミッションに失敗すると二度とこの呪いはとけないそうだ。ゆめゆめ神の言葉を疑うなよ。

それにしても今のところショコラは神が居ると言う事を奏に知らせる程度で全然助けになってない。奏はこの役立たずで大食らいを追い出そうとしたが、脳内選択肢はショコラを留まらせてしまった。

登校すると相変わらずふらのが毒舌を吐く。おはようこの豚野郎。脳内選択肢がまたそれに応えたかの様な選択肢を出して奏は教壇で豚の悲鳴をあげる事になるのだが、当たり前の様にクラスメイトからは引かれ、ふらのからはつまらないネタねと言われる。

しかし、ミッションは非情だ。

このふらのを心の底から笑わせろ、期限は明日の5月8日までだと。未だに少しこのミッションに疑問を持っていた奏だったが、宴先生に言わせるとこれはとうとうその機が熟したのだと言う。やはりこのミッションを成功させないと二度と選択肢の呪いはとけなさそうだ。

翌日奏は必死にふらのを笑わせようとするが、どう見てもネタがすべっている。でも本人にとっては必死だから思いつくままにやってるんだろうなあ。放課後になってもふらのを笑わす事が出来ず、ふらのはこのあと用事があるからと教室を出て行ってしまった。

ここで諦めたら終了よ。奏はふらのの後をつけるが、用事があると言って行った先は屋上。奏がそこで見た物は「なんでこんな事をしちゃうんだろう」と崩れ落ちてさめざめと涙を流すふらのだった。
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笑わせるどころか泣いている姿を見てしまったと言う奏だが、普通にやったらふらのを笑わせるなんて無理難題はふらのの悩みを解消する事によって得られるのか。ひょっとして今後のミッションはお断り5の悩みを解消する事によって成功出来ると言う筋書きだろうか。

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舞台探訪・北へ。~Diamond Dust Drops~・~函館~茜木温子篇

今を去る9年前の4月に放送された「北へ。~Diamond Dust Drops~」は好きな作品の一つです。特に函館の茜木温子篇はトップバッターと言うのと函館が好きな都市と言うのもあって作中で一番好きなパートです。
参考資料
ただ、声優さんがその後に残念な事件があって業界から居なくなってしまったのだけが心残りです。

冒頭で「私、茜木温子。函館生まれの函館育ち」と言うナレーションで登場する函館朝市。
参考資料
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作中では青いかまぼこ型の屋根の函館朝市の建物が見えます。しかしこの今年10月の時点では空き地になっています。作品が放送された平成14年には確かにこれがありました。
下は6年前の平成19年に函館に行った時に撮った写真です。
参考資料
いずれもロワジールホテル函館から。

温子がラジオ番組「催馬楽笙子のカプチーノブレイク」を聞きながら配達の車を運転する場面で出る駅前らしき風景。
参考資料
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駅前通の特徴あるアーケードが見え、棒二森屋の様なWAKOの様なデパートが見えます。が、どのみち市電がこの方向で走る事はありません。
今回はWAKOに合わせてみました。と言うのも、遙か昔のガス会社経由の路線が残っていた時代ならこの電車の走り方もありえたからです。また、WAKOがこの10月31日19:00を以て建て替えの為に閉店すると言う告知も出ていたからです。四十年以上前に初めて函館に行った時には未だ真新しいWAKOだったのがとうとう建て替えかと思うと感慨深いです。

その直後、温子は雨の中佇む倉田を見つけます。中古レコード屋で大量にレコードを買った倉田を乗せて温子が倉田のマンションまで行く場面です。
参考資料
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高田屋嘉兵衛像が高々と聳える高田屋嘉兵衛通りです。

例によって鮮魚の箱を抱えたまま転びそうになって踏ん張ったせいで温子は右足を痛めます。これじゃ車の運転できないじゃないと言う所で、倉田が代わりに運転して配達を手伝う場面。
参考資料
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五稜郭公園前の交差点です。ここは北洋銀行がそのまま残っているおかげで当時の雰囲気が未だ結構ありますね。

本当はもう少し色々な場所が登場しているのですが、今回の函館行きは1日目に夕方から身体の具合が悪くなって翌朝までずっと寝込んでいたと言う事があって回りきる事が出来ませんでした。歳を取ると身体が言う事をきかなくなって来ます。

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舞台探訪・幻影ヲ駆ケル太陽・長崎編その2

長崎編その1から随分時間が経ってしまいました。長崎探訪以降、毎週土日に何かあって(ラブライブ壁画を見に宇都宮まで行ったりw)記事をまとめる時間がとれませんでした。


鍋冠山展望台

翌日は「駐車スペース13台」と言う鍋冠山展望台に朝から行く事にしました。徒歩だとグラバー園の第2ゲートから400mで10分と言う事ですが、車で行くとぐるっと南側から廻る事になります。朝の8:30頃に到着と言う事もあって駐車場は空いてましたし展望台には誰もいませんでした。

第1話冒頭で長崎を印象づける場面です。
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稲佐山が有名ですが、対面のこちらも絶景ですね。

前日観光客が多すぎて2日目に回した大浦天主堂とグラバー園に向かいます。

徒歩だと400mだそうですが、車だとまるで日暮里から西日暮里に行くのに山手線外回りを使う様な遠回りをします。

大浦天主堂

第1話であかりが教会の階段を登る妊婦さんをみかけて荷物を持ってあげる場面です。
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この風景は大浦天主堂の建物からになります。
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グラバー園

大浦天主堂からグラバー園はすぐで、入口にほど近いグラバー住宅が第7話で登場する占いの館です。
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グラバー住宅の裏手にある小さい庭園は何度かセフィロ・フィオーレ永瀧支部の一部として登場した所です。
これは第11話から。
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そしてこちらは第12話のるな復帰後、るなにせいらが話しかける場面。
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ちょっと同じ角度では写せませんでしたが。


朝からまわった大浦天主堂・グラバー園・鍋冠山展望台地域ですが、これだけでも結構時間が経ちます。このあと市街に出て前日取り損なった開店しているビアンカとかを写すともうお昼が近くなり、2日目のお昼は中華街で。

昼食後は長崎港方面へ向かいます。


長崎港

第2話でダエモニアとは何なのだろうと疑問を持ち始めたあかりが佇む港です。
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この向きで観光丸が接岸する事はありませんw

観光丸はここから伸びる桟橋に接岸します。向かい側には軍艦島クルーズの船も泊まっていました。


長崎編その2は短くなりましたが、十年ぶりの長崎行きは幻影ヲ駆ケル太陽舞台探訪をたっぷり堪能し、16:30の飛行機で帰京しました。

翌週の第13話でまた長崎の風景がいくつか登場し「あ!あれはあそこ!」と言う所があってそこが入れられなかったのは心残りですが、もし機会があったらこの記事に追加したいと思います。

幻影ヲ駆ケル太陽はこの長崎探訪のおかげもあってすっかりお気に入りの作品になってしまいました。やはり舞台を訪れると言うのは、その作品に対する愛着度が格段に変わると言うのを今回も改めて思いました。いわゆる聖地巡礼をされた事の無い方にも、まずはお気に入りの作品でもし気軽に行ける所があったらやってみてはいかがでしょうか。


今回の地図を載せておきます。

より大きな地図で 舞台探訪・幻影ヲ駆ケル太陽・長崎 を表示

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東京レイヴンズ・第2話

台風26号すげーーー!
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などと言いたくなる強烈なL字攻勢。

これは今晩のBS11の放送でとりなおすか毎週土曜夕方にやっているMXのリピート放送をとりなおすしかないですね。因みに今週のリピート放送は19:00にずれるそうです。

目の前で好きな春虎がちゅーされてしまったのを見た北斗。涙を浮かべる北斗に春虎は弁解するが、北斗のちゃんとした気持ちが未だ分かってない。でもここでとうとう北斗が春虎の事を好きだと告白する。でもその後、北斗とは会えずじまい。

そこに夏目からの呼び出し。自分と間違えられて鈴鹿から酷い目に遭ったらしいと言うのを詫びるのだが、メールで教えて貰ったと言う以上の事を知っている様な口ぶり。春虎の唇ばかり気にして、鈴鹿とは会った事もない筈なのにかなり嫌っている。そして鈴鹿の今回の目的を土御門家の祭壇を使う事だろうと予測する。おそらく呪捜官の追跡を受けてでもやりたい何かがあるのだろうと。

春虎はそれを聞いて、祭壇は俺が守る、お前は鈴鹿に狙われているんだから姿を見せるなと言うので、夏目はとても嬉しそうにするのだが、春虎が鈴鹿は可愛いヤツだから話せば分かるんじゃないかとか言い出した所で豹変。鈴鹿を可愛いと言うのがお気に召さなかった様だ。感情を表に出しすぎだろ夏目。

でもそんな痴話げんかみたいな状況は春虎の様子がおかしくなってそれどころではなくなる。春虎の口から出て来たお札が式神として夏目の霊力を吸ってしまった。あれか、鈴鹿がちゅーしたのはこれを仕込む為だったのか。一応作戦ではあった訳だ。なんでまた腹いせとは言ってもいきなりあんな事するかなと思ったが。

春虎はタクシーで夏目を本家に連れて行こうとするが、「運の悪い」春虎君、途中で鈴鹿と呪捜官との戦いと鉢合わせしてしまった。とりあえずタクシーの運転手には夏目を本家まで連れて行くのを頼んで春虎は様子を見に残る。

そこでは鈴鹿が呪捜官に囲まれて劣勢に見えた。しかし流石の十二神将、土蜘蛛を動かして呪捜官らを蹴散らす。と言うか、霊力を吸ってる。そんな時に春虎の携帯に北斗からの電話が入ったものだから隠れているのが見つかってしまった。しかし、なんでまたこう言う連中は携帯の音を切っていないんだw

でも春虎じゃ鈴鹿には霊力じゃ全く相手にならないだろうと思ったら、話をしているうちに鈴鹿が兄を復活させようとしている事、自分達は親によって霊力強化の実験にされた事、そして自分の為に兄が犠牲になった事を語った。そんな隙をついて僅かに動けた呪捜官が鈴鹿を束縛。しかしそんな中途半端な事では鈴鹿の怒りを買うだけで、土蜘蛛に刺し殺されそうになった呪捜官を見て思わず春虎が動く。呪捜官を押しのけて代わりに春虎が指し抜かれる筈だったのをその身代わりになったのは北斗だった。
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なんで北斗、こんな所に。

でも北斗、血が出てない。そんな事は気にせずに春虎は必死の形相で北斗に駆け寄る。たとえ北斗が普通の人間じゃなかったとしても、それは関係なく、中学最初の夏休みに初めて会って以来の北斗が消滅した事に気持ちが抑えられなかった。
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鈴鹿は春虎が自分で式神を彼女にしていたんだろうなどと捨て台詞を残して去るが、春虎にはそんな能力は無いんだから。本当にすぐそばに居てくれた子として接していた。そして常に北斗は春虎を土御門の家の人間として生きる事を望んでいた。

失って初めて気がついた春虎は夏目の所に行って、もう逃げない、自分を夏目の式神にしてくれと頼む。
見鬼の力も無かった春虎、夏目の血を受けてその能力が備わる。


うー、北斗は式神だった様だが、あれで本当に消えちゃうんだろうか。夏祭りの時に泣いたのと言い、北斗が一番のヒロインじゃないか。夏目が北斗が見た事を知っていたかの様な口ぶりだったのは北斗は夏目の式神だったのだろうか。だったら復活させられないかな。

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機巧少女は傷つかない・第2話

それにしても最近の傾向から下野声でシリアスキャラをやられても違和感バリバリで困るw

いきなりマグナスにくってかかった雷真。先週ぼこぼこにされるんだろうなーと思ったら、その段階にすら至らなかった。同時に6台のマシンドールを操れると言う学院始まって以来の天才に完全にあしらわれて、お近づきの品を渡すのが精一杯。なんだろう、あれ。
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しかし先日のシャルロットとの戦い(実際はシャルロットを襲って来た連中との戦い)と言い、何も知らずにマグナスに挑んだ件と言い、これで風紀委員主幹フェリクス・キングスフォートが雷真に目を付ける。

フェリクスは夜会への参加条件を提示する代わりに雷真に現在学院で起きているカニバル・キャンディの犯人捜しをして欲しいと言うのだ。これまでに相当数のマシンドールがカニバル・キャンディによって「喰われて」しまっていた。何故自分にそんな役を依頼するのかと言う雷真の問いに、フェリクスはまあ納得の行く答えを用意している。事件が起きる様になってから学院に入って来たのは雷真だけ。だから雷真は犯人ではない。勿論先行して事件を起こしていて後から学院に来たと言う可能性もあるが、学院史上最強と言われるマグナスにそんな人間は挑みかからないだろう。昨日今日はじめて学院に来たからこそそんな無茶をする。

このフェリクスとシャルロットは既に知り合いで、フェリクスが何度もシャルロットをデートに誘っているのに、シャルロットがそれを断っているのだそうだ。でもシャルロットは別にフェリクスが嫌いとか言う訳ではなく、反応を見るとそれなりに好意も持っていそうだが、ブリュー伯爵家の人間として周りから超然として暮らしているのに、この上学院で人気のあるフェリクスとつきあうのはさらに敵を作る行為だと言うので、デートを受け入れてないのだそうだ。

そんなシャルロットを雷真がデートに連れ出す。デートなので夜々とシグムントは置いていかれるのだが、置いていかれてさめざめと泣く夜々をシグムントが少しはマスターの事を信用してやれと言う。しかし、あの夜々の涙は人間の涙と成分が違うせいであんな球状になるんだろうか、水銀みたいに。
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色々連れ回した後で、夕食の時間になって何か食べて行こうぜと言う雷真に、一旦は拒否したシャルロットだったのにお腹の虫が啼いてしまって、おごるよと言う雷真に乗せられてしまう。まるでルーシー(以下略)みたいですな。それにしても名門貴族のブリュー伯爵家の令嬢じゃなかったのか、シャルロット。食べ物に釣られるなんて。
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夜になって学院に戻った雷真とシャルロットだったが、学院の様子がおかしい。どうもカニバル・キャンディが出現した様だ。マスターが居ない時のマシンドールは力を出せない。だからそこを襲撃されると危ない筈で、まさか夜々がやられたのではないかと血相を変えて駆け出す雷真。

本当に、うかつだったね。

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ワルキューレ・ロマンツェ・第2話

決闘よ!と言う事になったものの、美桜は馬にも乗った事が無くて、無理な話だと思ったが、ベルティーユの方から出された書類はちゃんと形式も則っていて、却下する部分は無い。美桜が騎手科ではないと言うのもやはり生徒会が却下する根拠にはならなかった。

それに決闘とは言っても形式上は練習試合と言う事になっている。

こうなっては仕方ない。そもそもの原因は美桜がお弁当を持って行ったのに厩舎に居なかった貴弘が悪いと言う、これまたかなり無理筋の理由でこの試合が終わるまでの限定ベグライターに貴弘がなる事になった。

早速練習。あの、太くて固いネタは先が見えているのでわざわざやらなくてもいいから。まあここだけ録音してと言う意味はあるのかもしれないが、どうせ原作ゲームでももっとアレな声だしてるんでしょ?

その太くて固いモノはしかも重い。バランスを取ればいいと貴弘は言うが、絶対的な重さがありそうで、簡単に持てる質量なんだろうか。

美桜はバランスを崩して、槍の向く方向に走りだす。あんな丘の上で練習していたものだから、そのまま校内に突入して槍で次々と女子生徒のスカートばかりを攻撃。
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茜が受け止めて何とか止まったものの、この騒ぎを聞きつけた玲奈・F・エイヴァリーに呼び出されて、一体これはなんなのだと問い詰めると、美桜は貴弘が太くて固いモノを無理矢理持たせたからと言うから、玲奈はなんて破廉恥な!と貴弘を一撃。

今年の新入生に逸材が居て、並み居る強豪を押しのけて優勝もと言う子が居ると言う噂。興味は無いかと言われて眉一つ動かさなかった貴弘だが、話の展開の方はそれを許さない。猫が騎馬の駆ける方に行こうとしたからそれを止めようとした貴弘がむにゅ。

こう言う時って、すぐに手を離せばいいのに、なぜかみんな掴んだままだよね。貴弘もご多分に漏れず掴んだままだったので変態と言われてまたビンタ。今日二発目。ところであの薄紫ツインテの子が噂の逸材新入生かな。

貴弘が期間限定ながら美桜のベグライターになると聞きつけたスィーリアが厩舎にやって来る。美桜の件は期間限定かもしれないが、それが終わったら私のベグライターにならないかと言う話だ。話そのものはそんな程度の事だが、ここで事件が起きる。見ていて「あれ?ホースの水が何故か止まっている」と思ったのだが、それはさくらが踏んでいたせいだった。さくらが脚を離した途端、ホースの水は暴れ馬の様にスィーリアに襲いかかる。
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濡れ透けや~
そこにまた玲奈登場。そしてまた破廉恥な!と貴弘を一撃。これで三発。

貴弘が破廉恥事件を繰り返している間に美桜の方はその才能の片鱗を見せ始める。最初は振り回されていた槍も1日で持てる様になった。勿論、それは美桜が手にまめをつくってまでの練習の結果でもあった。そしてノエルがいたずらで人参を槍の先に着けて突進して来た時も、先端が人参だからと見て顔を背けなかった。

そして愈々美桜が鎧を着ける日が来る。ヘルムは貴弘のを貰い受けて。
でも馬に乗る練習したか?w
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ゴールデンタイム・第2話

大学生活が始まって一週間。香子は最初に会った時と変わらず傍若無人の様に見えるが、万里の見るところ、一人ぼっちの様に見える。光央は相変わらず香子から逃げ回っていて、接触出来るのは万里だけの様だ。

1限目はスポーツ科学。この大学、ひいては法政大学って法学部でこんな講義が取れるの?そうだとしたら教養部は無いけど、結構好きな講義が取れるシステムなんだね。

万里は光央に香子がどうも一人ぼっちみたいだと言うが、光央は聞く耳を持たない。しかし、一週間で友達が出来ないと一人ぼっち決定なのか。厳しいな。私はたまたま同じ高校から沢山同じ大学に入ったから最初からそんな事は無かったが、もし一人で入ったら一週間で友達作れなんてのは自信無いよw

取り敢えず香子の話は置いておいて、万里がサークルを未だ決めていないと言うのを光央が聞いて、自分が入る予定の映研の飲み会に誘う。何となく場違い感もする万里だったが、そこにはあのちっこい千波が居た。千波との今後の接点は映研って事になるのかな。

隣の席が妙に騒がしい。気になった万里が覗いてみようとしたが(考えてみたら、隣がどんな集団なのかも知らずに覗くとか、大変失礼なヤツだな)、映研の部員はそれを止める。そっちの水は恐ろしいぞと。

しかし、万里が開けるまでもなく、向こうから開て来た。そこに立っていたのはあの茶道部の二人。万里はそこに無理矢理引きずり込まれて、乱痴気騒ぎの渦中に。上半身を脱がされて相撲までとらされる。茶道部ひでえ。しかし、なぜかそんな所に三次を否定する二次元君が。

翌日、茶道部の先輩に付き合わされて五次会まで出ていた万里、学校の前では相変わらず一人で光央を待つ香子の姿があった。光央はそれを見つけて別の入口から校内へ。そして万里には自分が映研に入る事を絶対に香子にバラすなと念を押す。

講義が終わって校舎から出た万里をまたぞろサークル勧誘が襲う。そして今回も万里を助けたのはあのおまけんのりんだだった。りんだは何かを万里に言いたそうだったが、言葉を飲む。りんだ、何かあるよね。

万里はまたも一人ぼっちの香子を見つけたが、話しかけようとしたタイミングで例の茶道部の二人が万里を捕捉する。とっとと茶道部に入りやがれと高圧的だったのに、万里が香子と一緒と言うのを見てあっさり引き下がってしまった。

ここは香子を避けると言う場面を見せたかったのかもしれないが、ちょっと違和感あった。ともあれ、それを見た香子が私はこの一週間誰からも、勿論サークルの勧誘すらも声をかけられた事がないと言う。こりゃまた極端な。それが寂しそうな雰囲気を見せる香子だったが、光央からあいつは何を企んでいるか分からない女だと吹き込まれている万里は、ひょっとしてこれは同情を誘う演技なのかとの疑いも持つ。

などと微妙な雰囲気を掻き消す人物登場。香子が見ていたサークルの勧誘パンフの部員らしく、これがまた強引に二人を誘ってカフェへ。そして留まるところを知らないマシンガントークを延々と二人に浴びせた。でも実は別の大学の学生って。

挙句の果てに明日正門前に集合とか約束されてしまった。流石の香子も押し切られてしまう。
でも合宿とか言ってなかったか。

まあ香子はここまで万里以外の誰にも声をかけられていなかったので、ちょっとは興味が湧いたんじゃなかろうか。

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舞台探訪・帰宅部活動記録第12話の「ネットで見つけた可愛い雑貨屋さんのあるらしい街の駅」

道明寺桜が「ネットで見つけた可愛い雑貨屋さん」があると言ってみんなを連れ出して来た街。
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改変されてますが、井荻駅南口です。多分。
なにしろ桜さん、ここに来るのに銀河系マップ見てたので1光年くらい楽勝でずれてるかもしれませんが。

なんだよ、ちゃんと写真写す方向くらいキャプチャに合わせろよと言われそうですが、実はこの写真はファンタジスタドールの舞台探訪で田無に行った時に「こんな事もあろうかと」と撮っておいた写真ですw

まさか帰宅部活動記録の舞台写真になるとは。

帰宅部活動記録は一昨日の晩で最終回でした。開始当初は「うーん、どうもネタが空回りしてる雰囲気だなあ」などと思っていた私ですが、ながら見をしているうちに1クールかけてそのネタに順応して、最終回あたりになったら楽しめました。

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第2話

あれっ、フィノ、まだ店に寝泊まりしてるのか。と言うのはまあ今回の最後で解決する話なんだけど、とりあえずこの冒頭の部分では、なんだよ親切そうな店長なのにフィノを自宅に泊まらせてやってないのかとか、いっそのことラウルの所に泊めてやれよとか思っていた。

さてそのフィノくん、魔王の娘として育ったので世間知らずなのは仕方あるまい。だから「接客」なんて概念が無いから妙な接客をしてしまうと言うのも分からんでも無い。だからラウルが教育係として教えてやるのだが、妙に接客用語の物覚えが悪いなw 手に接客用語を書くとか。これも後からラウルがこの店で教えて貰った時のやり方で、今度は自分がフィノに教える番なんだと言う事が分かるが。
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先日、フィノが触ると魔力機器が全部吹っ飛んでいたのはどうやらフィノの魔力が膨大過ぎた為らしい。副店長、昔はSEならぬMEをやっていたそうで、ドライヤーのプログラム修理をしてくれる。MEの仕事はきつくて死にそうだったのをこの店で拾って貰ったそうだ。それを聞いてフィノは、じゃあラウルもこの店で働くのが夢だったのかとか言うが、ラウルはそんなつもりじゃなかった。魔王を倒す勇者になりたかった・・・って、そんなフィノの父を倒すのが夢だったなんて言える訳ない。

勇者制度が無くなって仕事を探したラウルだったが、すぐには就職先が見つからなかった。それにしても面接官がなあ。前回、原作にはあるラウルの仕事探しの困難が無いねと書いたが、ここで登場するんだな。

店の外の掃除をしているのを嘗ての勇者を目指していた時の知り合いのオールAことアイリ・オルティネートと出くわす。アイリは就職なんかしたのか、夢はどうしたと難詰するが、いや、あんた、勇者制度無くなって他にどうしろと。
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ラウルは定時後に嘗ての仲間と飲みに行くのだが、そっちも勇者の夢を捨てて無い。夢を捨てないのは良いとして、アイリも含めておまえらはどうやって生活してるんだ。

外でラウルがこんな事になっている時、店には強盗が入って来た。金をよこせと言うが、フィノには全然通じてない。金売り場はどこだとか。フィノがそのつもりなくあしらっているうちにラウルが店内に戻って来る。ラウルは常識人だからwすぐに強盗と気がついて、ふたりで強盗を片付ける。勇者候補生と魔王の娘が相手じゃ強盗も分が悪すぎだった。

嘗ての勇者候補生と飲んだ後で、店に戻って来たラウル。やっぱりスタッフルームで寝ていたフィノを見つけるが、テーブルの上にはあの接客用語を書き出したノートが。ずっと勉強してたんだなと言うが、だから物覚え悪すぎだろw とりあえずここはいい話として受け取って、勉強の成果を見てくれと言うフィノにラウルは付き合う。なんとか頑張って8個の(たった8個ですよ、奥様)の文章を言えたフィノ。ラウルも勇者になれなくてこの店に来たのだが、フィノだって魔王になれなくてこの店に来て頑張ってるじゃないか。
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なんて思った翌朝、フィノがスタッフルームに居ない。ラウルがフィノが居ないと言うのに対して店長が、居なくなると寂しくなるわねとか言い出した。てっきりフィノが店をやめてどこかに行ってしまったのかと驚くラウルだが、やっと住む所が見つかって今日からそっちに移ったのだそうだ。

で、よろしくね、お隣さんと。
まあ同居した様なもんだねw

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サムライフラメンコ・第1話

公式サイトをチラ見して戦隊物とかヒーロー物なら視聴しない切ろうと思っていた。
面白いじゃない。
木曜深夜、面白い作品が集まって辛いなあ。

何となく警察官をやってる後藤英徳の前に変態男が現れた。路上で全裸とか、どう見ても怪しいヤツだが後藤が煙草の火を飛ばしてそいつの服を燃やしてしまったのをきっかけに詳しい事情を聞いてみたら、これがまた情けない事情。

子供の頃から正義のヒーローにずっとずっと憧れていた羽佐間正義は、やがてそれになれない事を認識させられるが、モデルの仕事をしているうちにそう言う職業がなければそう言う役割をやればいいじゃないと、正義のヒーローのコスチュームを作って貰ってその役割を担おうとした。

でも弱い。あまりに弱い。
よっぱらいのおっさんにも負けてコスチュームを破られてしまった。その結果があの全裸状態。

ここまでの事情を熱く語る羽佐間に後藤はうわーめんどくせーヤツと思っていたが、まあ動機は悪い事じゃないしよっぱらいのおっさんと喧嘩になったと言っても羽佐間は殴ってないし、今晩の所はおとがめ無しにしてやると言う。でもこの辺りからなんとなく羽佐間になつかれてしまった後藤。
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この羽佐間がある時にしでかす。残っていたコスチュームを着てまた出撃してしまった。そして災難に遭遇して後藤に電話して来たのだ。あれを着たと聞いてああバカだこいつと思った後藤だったが、コンビニにたむろしていた厨房に注意をして逆に狩りに遭ってると聞いて助けに出る。

羽佐間は途中で彼のヒーロー・ハラキリサンシャインの声(cv.関智一)のそれでいいのかと言うのを聞いてしまって、後藤に場所を告げずに厨房達との対峙に向かうが、羽佐間が思い切り弱いのを知っている後藤はこれは危ないと自転車で出動。羽佐間が携帯を持たずに公衆電話からかけたのが逆に幸いして、今では数少ない公衆電話の場所を探し回って、致命的にぼこぼこにされる寸前の羽佐間を助け出す。

結局羽佐間の説教はあの厨房達には届いていないと思うが、羽佐間はこれからも小さな正義の為に戦うと後藤に告げた。

後藤、認めちゃうのかそれ。

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ガリレイドンナ・第1話

ぎょぴちゃん、つえええw

アバンはこの第1話とは直接関係無かった。ガリレイがどうのこうのと言う話に聞こえたからてっきり19世紀以前ぽい世界かと思ったら、ロボットぽいのが登場して意外だった。そしてそいつらがロシア語の書かれたメタンハイドレートの容器を奪って逃走するのだが、あれっぽっちを強奪するのにあれだけの攻撃をするのって割に合うのか?
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一転して普通の街の様な所を女の子がバイクみたいな乗り物で疾走する。ちこくちこく~と言う場面なのかとおもったら違っていて何者かの追跡から逃げていたらしい。

それとはまた別にどこかの学校で神月・フェラーリと言う子がグループ実習をさぼって保健室で寝ている所を襲われかける。

さらにまた別の場所。あとからこれらが同時に行われたと分かるが、これを見た時はてっきり夜間だと思っていたが、酒場かどこかで大学生と思われる子が襲われる。同時なのでこの時間は普通の昼間だよねえ。授業さぼって酒をかっくらってるんじゃ、そりゃ単位なんて出る訳ないな。

なんとか三人とも難を逃れた様だが、三人同時に襲われたと言う事で警察も何かの事件性を疑っている。身元引き受けに来た母親の言葉で彼女らが三姉妹で(似てねー)、しかもガリレオ・ガリレイの子孫なのだそうだ。母親はその自覚が無いからこうやって襲われるんだと言うが、そりゃ無茶な話だ。
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警察はとりあえず2人警官を付けると言ったが、母親と父親は別居中、母親には次女の神月が、父親には三女の星月が、そして長女は一人暮らしだったらしくそれじゃ人数が足りない。でも警察がそんな家庭事情に配慮した人員の配置は出来なかったらしく、父親の所から星月が移る事になったらしい。

でもそんな最中、襲撃犯が襲って来る。銃をつきつけてガリレオのお宝を出せと言うのだが、母親はちょっと微妙な反応をしたものの、それ以外はなにそれと言う顔つき。たまたま星月だけがその場に居なかったので、襲撃して来たシシーニョのゴージャスメカブラックガニメデ号に対してぎょぴちゃん号(仮)を離陸させ、敵のミサイル攻撃を防いで逆にブラックガニメデ号にダメージを与えてしまった。
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ぎょぴちゃん号(仮)に狙われてシシーニョは今日だけは見逃してやると退散。

と言う事で、冒頭のロシア語の登場するメタンハイドレート採掘現場はなんだったんだろうね。

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蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-・第1話

戦艦とかかっこよく登場する作品、としか知らなかった。
なので、Aパートが始まってしばらく経ってから「あれ?ひょっとしてこれって全部CG?」と気がついて驚愕。もうここまで出来る時代なんだ。
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舞台は近未来?海面上昇で陸上の生活範囲が狭まった上に、そこに謎の「霧の艦隊」が出現して通商ルートを全て失った人類。冒頭では国連軍のありったけの攻撃も全然歯が立たない場面が描かれる。こんな状況になったら日本はあっと言う間に壊滅だなあ。石油などのエネルギー資源も食糧資源も全く輸入出来なくなったらもうダメだ。作中ではアメリカがどうなったか分からないとか言ってるが、確かにアメリカは海洋国家ではあるが自国内にそれなりの資源があるので日本に心配されるのは心外だろう。

ところでどうして艦隊同士の戦いになるんだ。航空機で叩かない理由はなんなんだ。

そんな一方的な状況にもかすかな希望が。霧の艦隊に対して何故か霧の潜水艦イ401が人類側で戦ってくれている。折しも佐賀宇宙センターから打ち上げようとしているSSTOに対して霧の艦隊の軽巡ナガラが攻撃をかけて来たのをイ401が撃沈する。

何故、霧の潜水艦が霧の艦隊を攻撃するのか、と言うのは2年遡った所から始まる。士官候補生だった千早群像が捕獲された霧の潜水艦の見学をしたところ、霧の潜水艦はそれまで沈黙していたのが突如反応。話はそれだけで終わらずに、群像の所に少女が尋ねて来て夜の逢い引きのお誘い。いわれるがままにうはうはと出かけた群像だったが(え?違う?)その少女がイ401の擬人化人格表象イオナだった。

群像の望みに従えと命令されていたイオナの問いかけに答えて群像が現状の打破を望むと、ではあなたが艦長と二人で手に手を取っての逃亡劇となった。

爾来2年、霧の艦隊を裏切ったイオナと、人類を裏切った群像とが孤軍奮闘していたが、統制軍軍務省次官補の上陰龍二郎が群像に依頼をして来た。人類起死回生の兵器となる可能性のある振動弾頭をアメリカに移送してくれと。

と言う事で、どうやら当面なのかこのシリーズ中なのかイ401の使命はアメリカへの振動弾頭の移送となり、それを霧の艦隊が襲うと言う形になりそうだ。

で、霧の艦隊、みんなイオナみたいな人格表象があるのかよ!w
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俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している・第1話

舞台は水戸なのかー。原作もちゃんと水戸らしい。
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普通にしていれば女性にポっとされる様なイケメンの甘草奏。しかし彼には恐ろしい現象がふりかかっていて、突如理不尽に降り注ぐ脳内選択肢を選択しないと激しい頭痛に襲われる。しかも選択肢が酷い。公園に落ちていたHな本に対して1)顔をこすりつけて臭いを嗅ぐか、2)食べるかの選択が迫られる。そりゃ食べる訳にはいかないから1を選択せざるを得ないのだが、それを見咎められて恥ずかしい目に。でもなにも選択肢はその場でこすりつけて嗅ぐとは無いのだから、せめて公園のトイレに持って行って人に見られない形にすればいいのに。

教室に到着すると雪平ふらのが奏を虫けら呼ばわり。てっきり常日頃から奏を虫けら扱いしているのかと思ったら、今日の占いによると虫による災厄があるからそれを避ける為だった。最初のインパクトが強いので本質の性格が未だちょっとどれなのか分かりづらい。それに第一声を聞いた時は茅原さんかと思ったら、その後の別の話っぷりで違うと分かった。

このふらのに対して奏に脳内選択肢が出現した。
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1)ねえ、君のおっぱい触らせてよ
2)ねえ、俺のおっぱい触ってよおっぱい
そりゃ、まさかふらののおっぱい触らせろとか言えないから2になるよなあ。それとてもかなりきわどい。しかもふらのはそれを大いに誇張して喧伝するし。

当然ひいてしまうクラスメイトだが、奏にとっては不幸中の幸いと言うか、お断り5と言うのが居て校内で異常なヤツと目されているのが奏だけではないらしい。ふらのがその一人。お断り5同士なら冷たい目の力は1/2になるねw

そんな訳で、なるほどこれなら奏が普通にすら見られないという状況なのは分かるが、それは別に学園ラブコメが邪魔されているだけでなくて、リア充生活が邪魔されていると言う方が正しいのではなかろうか。作品タイトル的には学園ラブコメの方がウケがいいのだろう。

お断り5のもう一人の遊王子謳歌が窓から登校。大企業UOGの娘と言う事で、社内で企画された商品で高校生にモニターしたいと言うのをごっそり持って来た。色々ありそうだが、蛆虫キャンディはえぐい。アニメ絵だから未だ見られるが、これがリアルだったらえぐい。しかも原材料は明かせないないらしい。

まるでイオンの中国猛毒米ですね!

奏の脳内選択肢がまたぞろ出現、上半身裸になるか、下半身裸になるか、この時の現象を見ると文字面を適当に誤魔化すだけでは選択肢が消えないらしいと言う事で、上半身裸になった奏は思いっきり叫ばなくてはならなかった。

そこに入って来た担任の道楽宴。姿だけでは教師に見えなかったが、生徒指導室に奏を連れて行ったり、ああこれはロウきゅーぶ!のミホ姉と同じか。
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そして宴だけは奏の不幸な事象を知っていて、今回もああなっちゃった場を収集する為に奏を生徒指導室に連れ出したのだが、かと言ってあまり協力的じゃない。どっちかと言うと酷い。

今日も酷い目に遭って家に帰って来た奏は、またも脳内選択肢に襲われる。あの権堂大子が空から降ってくるか、美少女が空から降ってくるか。そりゃどう考えても美少女の方を選ばざるを得ないだろうが、それを選んだら実際に女の子が降って来た。しかも奏を助けてくれると言う。

これは良い選択をしたんじゃ?


ところで冒頭の方の人生の選択ワロタw

いや、蘇我入鹿殺したのこんな闇討ちじゃないから
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孔明w
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選択肢極端すぎw
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東京レイヴンズ・第1話

東京とタイトルが付いていながら舞台がどこかの地方じゃないかと言うのは、いずれ舞台が東京に移ると言う事なんだろう。それはきっと主人公の土御門春虎が陰陽道から逃げているのを能力だか自覚だかで目覚めて東京に戻ると言う事になるんじゃなだろうか。OPではしっかり東京の背景が見えていたし。

俺、夏目の式神になる、と言ったくせに田舎でくすぶって普通の生活に満足している春虎。でも春虎が気になってるみたいな北斗は、春虎が今のままではよくないと思っているらしく土御門の人間なら国家陰陽師を目指せみたいな事を言う。春虎の方は才能が無いんだから仕方ないと聞く耳持たないが。

そこに白いワンピの白い帽子の、実に夏向きの少女登場。これがアバンで春虎が式神になると宣言した相手の夏目か。

夏目も春虎に陰陽師の道を勧める。でも春虎は自分が見鬼の才も無いのだからダメなのだと否定。その挙げ句にしつこく迫る夏目に対してかわいくねーなと。
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ひどいよ、春虎。

夏祭りの夜、北斗は浴衣を着てやって来た。ふたりは大いに意識し合ってる風で、既にバカップルの様相を呈しているが、阿刀冬児はこんなヤツらと付き合いきれるのか。でも冬児はいつも春虎にいい助言してくれるんだよね。射的でどうしてもあれが欲しいと言う北斗に春虎は千円も費やして挑戦。最後の一発の時にキスしてあげると春虎を惑わす北斗。でもそのおかげで景品はとれたけどね。北斗が欲しかったのは箱の中身ではなく、それを結んでいたリボン。なるほど、恋愛ラボの恋愛研究で言っていたうなじ上げですな。

そんな北斗は春虎が国家陰陽師になるのを諦めてなくて、神社に絵馬まで奉納していた。それを見つけた春虎がこんな事までと、自分の気持ちと逆らう北斗の行為に腹を立てたが、でもその絵馬を投げ捨てるとか、女の子を泣かしちゃダメだよ。
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この祭の場にひときわ雰囲気の合わない子が入来。大連寺鈴鹿は春虎の事を土御門家宗家の夏目と勘違いしているが、冬児が面白いからと勘違いさせたままにしてしまった。そこに呪捜官が乱入。何故か十二神将の鈴鹿を捕縛しようとするも、力の差は歴然としており話にならない。何で十二神将に雑魚を送り込むかね。第1話の鈴鹿際だたせ役かw

鈴鹿に絡め取られた春虎の姿を認めて北斗が名前を呼んじゃったせいで、勘違いがバレる。その腹いせか鈴鹿は北斗の目の前で春虎にキス。主人公達の目覚めは第2話以降ですな。とりあえず鈴鹿が北斗に酷い事をしなかったのはちょっとほっとした。


話の大筋は普通に陰陽師ネタで進んでいるが、随所でHな絵を入れて来ている。
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この作品に要るのやら邪魔なのやら第2話以降の方向性次第かな。

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BLAZBLUE ALTER MEMORY・第1話

何が起きているのかは大体分かったが、どんな状況なのかはあまり分からない。どんな世界なのかも。

杉田キャラのラグナ=ザ=ブラッドエッジはお尋ね者らしいが、アバンの戦いはじゃあ何だったんだろうね。そしてお尋ね者の割には当局からは監視だけに止められて、当局はその弟らしきジン=キサラギの拘束を優先している。で、弟の方は体制側の人間の様にも見える。だって少佐って言っていたし。

うさぎとか言われていたレイチェル=アルカードがまた何なのか分からない。
それよりずっとキャラとして期待出来るのはタオカカ。豆次郎みたいだったらイイナw
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ハザマ大尉はまあ諜報機関ぽいキャラ。
ノエル=ヴァーミリオン少尉は未だ掴み所の無いキャラ。ボケキャラなのか、重要キャラなのか。

エンドカードで杉田が格ゲー原作のジンクスを消し去りやがれとか叫んでいたがw、そうなのか。
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で、ジンクスって何だ。格ゲー原作アニメは売れないって風にしか聞こえないぞ。

ラグナには悪いが、バトル物はちょっと飽きているのと、この第1話で心が掴まれなかったのとで残念ながら第2話以降は見ない。

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のんのんびよりの旭丘分校のモデルは埼玉県小川町の下里分校

全体的な雰囲気から西日本がモデルかなと思ったのですが(気動車が三木鉄道らしいし)、ツイッターに流れていた画像から旭丘分校のモデルは埼玉県小川町の下里分校の様です。
校舎外観とか

靴箱とか

タイヤを埋めたものとか

以下のサイトの写真と比較してみて下さい。
下里分校(憧憬の刻)


また最後に登場した桜の木のある丘は場所的には違いますがやはり埼玉県北部にある丸墓山古墳にちょっと似ています。

以下のサイトの写真と比較してみて下さい。
埼玉県小川町小学校下里分校 2012/4/18 : 写日記

東京からみたら似た方向にある程度ですけどね。

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のんのんびより・第1話

田舎のんびりアニメ。まあ、そうとしか言いようがないw

小学校1年の宮内れんげ、中学校1年の越谷夏海、中学校2年の越谷小鞠、それと中学校3年の夏海と小鞠の影の薄い兄の通う旭丘分校に東京からの転校生一条蛍がやって来た。

小5で東京から田舎にやって来たのでは色々びっくりだろう。全学年通して同じクラスで授業が自習とか。バスが2時間に1本とか(Wikipedia見たら原作はバスは5時間おきらしい。でもそれじゃ日に2~3本しか走れない)。駄菓子屋とコープしか店がなくて、本は駄菓子屋に雑誌が2日遅れで来るのがせいぜい。Amazonで注文したらどうなるんだろう。

ほたるんが東京から来たと言ってもこれまた結構のんびり屋さんみたいなので戸惑いながらもすっかり溶け込んでいる。そしてれんげは自分の住んでいる所がひょっとして田舎なのか?と疑問を持ち始めている。

給食の桜餅を持って放課後に花見とか、ホントに優雅だなあ。
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都市の若い視聴者ってこう言うのをやはり想像上の世界でしか見られないんだろうか。私は基本的に住んできたのは都市だったが、そもそも時代が時代だったので物質文明的に彼女たちよりずっと田舎みたいなもんだった。

道路?そんなもんオリンピックがあるまで舗装されてませんでしたよw
だから田舎って言うと舗装されていたり車がよく走っていたりするとちょっと田舎っぽくないなんて思ってしまう。

こう、車がたまに通る轍みたいになってなくちゃ、道路は。
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ずっと田舎話で1クールもつんだろうかw

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機巧少女は傷つかない・第1話

得体の知れない大英帝国に得体の知れない大日本帝國からやって来た留学生赤羽雷真。それにべったりと付き随う自動人形の夜々。得体の知れない力で動いているらしく、見た目は人間そっくりで人間の様な感情を持っている。

でもその能力が列車事故によって遺憾なく発揮される。何故か知らないが機関車が暴走。停車する予定駅を通過して次の終着駅までの直線区間をスピードを上げて突っ走る。一体どんな区間なのか分からないが、掘り割りの中を走るから、屋根に乗った雷真と夜々は交差する道路のたびに跳ね上がって避けなくてはならない。夜々は自動人形だから分かるがなぜ雷真までそんな身体能力が。

さっさと機関車まで行って連結器を破壊してしまえばいいんじゃないかと思ったが、結局は夜々が飛び降りて機関車を力ずくで止めた。機関車だけ走らせて終着駅で大惨事になるのを防いだ、と解釈すれば良いだろうか。もっとも、列車が慣性の力に逆らって止められたものだから後ろの客車が線路から飛び出している。あんな木造客車あの状態で脱線したら中の乗客はひとたまりもないんじゃないか。鋼製客車と違って木造客車は弱いから破壊されてしまうと思う。
山陽本線特急列車脱線事故(Wikipedia)

まあ見た目は何ともなかったので、あの姉妹も無事でしたと言う事になってるけど。
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こうしてヴァルプルギス王立機巧学院にやって来た雷真だったが、入学時の成績はセカンドラスト。下から二番目。担任になったキンバリー教授からはこれがお前の実力だ身の程を知れと言われるが、その一方で夜会に拘る雷真には夜会に出る為には上位100人の中に入らなくてはならないものの、その上位者がまかりまちがって下位の者に負けたら資格が移る様な事まで教えてくれた。

どうも雷真は敵討ちの為にここにやって来て、その為に夜会にも出なくてはならない、そして夜々はその為の道具だと言うが、夜々はそれを承知で雷真に随っている。と言うか、慕っている。そんな訳で夜は夜々の力で無理矢理にも(ry
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本当に何があったんでしょうね。

翌日雷真はさっそく夜会参加資格を奪うべく、昨日チラっと遭遇したシャルロット・ブリューに挑戦する。なんだか暴れ具合のせいで友人がいなくてぼっちでこのままだと喪女決定だった彼女に声をかけて来た男が、夜会参加資格を奪おうとする雷真だったので、お望み通りに叩きのめしてあげましょうと。

あれ、話の流れ上はこの二人は仲間みたいになるんじゃないかと思っていたのに、ここで闘って参加資格が雷真に移ったりしたらちょっとどうなのよと見てると、ちゃんと横槍が入って来た。

同じく虎視眈々とシャルロットを狙っていた連中が雷真が仕掛ける前に数を頼んだ連続攻撃。これには流石にシャルロットも危うくなったが、俺の獲物を横取りするんじゃねーと雷真が加勢。頭でイメージしたらしい流れで次々と横槍連中の自動人形を撃破し(ここでも雷真自身の身体能力が高い事が示される)、シグムントが自由に動ける様になった所でとどめを刺した。

そこでシャルロットと雷真の戦いの続きと言う事になるが、雷真は興が削がれたと引き上げてしまった。どうもシグムントが負傷してしまったので今回の戦いはやめておこうと思ったらしい。シグムントはそんな雷真が気に入ったらしく、翌日のレストランの場面で相席になったのに文句をたれるシャルロットに対して普通に相手していた。
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しかし、外を見た雷真の顔色が変わる。
あれ?もう仇が見つかっちゃった?
すぐさま飛び出した雷真にシャルロットは彼には誰も敵わないと止めようとする。

うん、これは次回で雷真はこてんぱんに負けそうですな。

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ぎんぎつね・第1話

神社の女の子だけが神使を見る事が出来て、その神使と喧嘩しちゃうってのはある話だよねw

江戸時代から続く冴木神社の娘まことは母が亡くなった頃から冴木神社の神使銀太郎が見える様になった。そうして十五代目を引き継ぐまこと。

父親も妻から銀太郎の事は聞いていただろうからまことが大きな狐が見えると言い出してもきっと神使の事なんだろうなと疑問を持たなかっただろう。そうして父とまことと銀太郎の三人(三人?)の生活が続いてまことも高校生になる。

ある日クラスの子の池上ユミから占いを頼まれ、彼氏と仲直りが出来るかどうかを占うことになったまこと。銀太郎はしぶしぶみかんに釣られて占い、ユミが控えめに謝れば大丈夫だろうと言うが、まことがそれをユミにちゃんと伝えきれなかったばかりにユミの仲直りは失敗。占いが外れた事にユミはまことを恨むが、いやあまあ高校生だから仕方ないかもしれないが、占いに頼って失敗したのを恨んじゃいかんだろう。
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でもそんな事があったりしてまことは銀太郎と喧嘩。どっかに行っちゃえって、神使を追い出してしまった。

銀太郎が居なくなって占いが出来なくなったまことだったが、さっちゃんとあきちゃんが一時的に看病していた猫が居なくなったと頼って来たのに何も出来ない。そうでなくてもあんな追い出し方をしてしまったまことは悔いて銀太郎を呼び求める。

ツンデレ神使の銀太郎、仕方ねえなあと戻って来て無事に猫は見つかった。ついでに一緒に猫を探してくれていたユミが、その猫を連れて来た彼氏とも仲をより戻す。
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なんだか、ユミは性格はきつくても素直そうな子だからこれでまことと友達になるんじゃないかね。ユミの友達二人はいかにもモブって顔の子だったけどw


なんて感じでちょっといい話の神様はじめました神社の娘と神使のお話。
これはゆるゆると見るのがいいんじゃないだろうか。


琴浦さんの記憶が強烈で金元さんの声を聞くとどうしてもまことが琴浦さんぽい性格の子に見えちゃうのが難点だが、きっと慣れるだろう。

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ワルキューレロマンツェ・第1話

以前から見た事だけはあるタイトル名だと思ったら、原作はアダルトゲームだった。今朝のツイッターの画像にそっちのキャプが大量に出回っていて、この第1話で見たあのキャラもこのキャラもあんな事やこんな事をしてるらしい。でもどうなんだろう、あくまでも予想なのだがこのアニメ化ではぱんつは見せてもヨスガるみたいな事はないんじゃないかな。プリンセスラバー!みたいな感じになるんじゃなかろうか・・・などと思って見たら、プリンセスラバー!と同じ開発元じゃないかw 道理で絵からプリラバを連想する訳だ。

OPから攻略ヒロインがなんとなく分かるのだが、どうもメインヒロインらしいピンク髪の子(希咲美桜)が後から髪の毛を切って短くなるらしい。

えー。
髪の毛を切って今日から本気出す!ってのは前シーズンで悪い印象があるので勘弁。

得体の知れない世界だから日本人ぽい名前の子やヨーロッパ人らしい子が混在するのはまあいいんじゃないと思っていたのに、途中で美桜に対して「日本のことわざでは」と語る場面があって、この世界には日本があるのかよと驚かされる。なんでまたわざわざ。それに美桜はその日本のことわざがさっぱり理解出来てないし。

その美桜は主人公の水野貴弘と仲が良い。どうも美桜の回想だと貴弘は嘗ては騎手だったのが何かの理由で現在はベグライターとなっている。腕の良い騎手が腕の良いベグライターになれるのか?と言うのはおいておいて、どこからどう見てもヒロインよりも輝いている学生会会長のスィーリア・クマーニ・エイントリーからも、そのスィーリアを押しのけて大会優勝を狙うノエル・マーレス・アスコッからもベグライターになってくれと申し出を受けている。実際、馬の気持ちを制御出来るのだろう。暴れ馬となって美桜を追い回したさくらを押しとどめている。
参考資料
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朴念仁の貴弘とねんごろになる為に、美桜は将を射んとせばまず馬を射よ、よしならばニンジンだ、と言う曲解によってニンジンを主力しにしたお弁当を持って貴弘が居るだろうと思われる厩舎に行くが、貴弘の姿は見えない。そこでそこに居たさくらにそのお弁当をちょっとやってしまい、自分は嘗て貴弘が被っていた兜をくんくんしていたのが間違いで、さくら、また暴走。

今度は自分だけでなく、ベルティーユ・アルチュセールを巻き込んでの逃走劇。しかも前の時はスカートを破られたのは美桜だったが、今回犠牲になったのはベルティーユの方。破られるどころかすっかい剥がされてしまった。
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こんな辱めを受けたのは初めてですわ!と怒り心頭のベルティーユ。手袋を叩き付けて美桜に決闘を申し込んだ。美桜、それを拾っちゃうし。


と言う事で、めでたく美桜がジョストの世界に引きずり込まれる事になりそうですな。


最後に「TV講座 よくわかる現代魔法」・・・じゃなくて「よくわかるジョスト基礎講座」が付属。
清水愛さんがメインヒロインなんて久しぶりだねーと思ったら、
あっ、察し


番組の最後に実ジョストは危険なのでマネしないでねって断りがあるが、いや、深夜アニメ見てる層がそんなアフォなマネせんだろう。

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世界でいちばん強くなりたい!・第1話

声優さんの喘ぎ声悲鳴を聞くだけの作品、かな。

始まってすぐに第1話なのに微妙感漂う絵の雰囲気が嘗てのメーテレアニメの様な印象を受けた。アーススター、ひょっとして短編アニメの制作ならまだしも27分枠を制作するのに充分な費用を捻出できてる?

話の展開もちょっと無理筋で、「国民的」アイドルがお仕事としてプロレスの現場に行って、アイドルの仕事をけなされたから腹を立ててプロレスラーにプロレスでの挑戦をする、ってのはいくら何でも。いくら練習を積んだとは言ってもそれは短期間で、それまでアイドルとしての体力は鍛えられていたかもしれないが、それでも普通の身体だった萩原さくらがプロレスラーの風間璃緒の本気の膝蹴りを腹に受けてその後立てるわけがない。膝蹴りを腹にですよ、ちょっと自分で想像してみて欲しい。
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まあここはもうファンタジー並に「そう言う世界」として受け入れないとダメなのかもしれない。ここに文句言っちゃいけないと。

でも最初に見始めた時は、センター争いに負けた宮澤エレナがてっきり策略を弄してさくらをプロレスの業界にうっぱらうと言う事でさくらが泣く泣くプロレスに身を投じる事になるのかと思ったw いや、その方が現実味あるでしょ。

ひょっとしてこの線は未だ未だ生きていて、プロレス現場の仕事をさくらが請け負ったのを機会と見たエレナが後から自分も受けると言い、プロレスラーを煽って(ひょっとして璃緒とグルになって)、アイドルに誇りを持っているさくらが暴走するのを仕組んだのかもしれない。これだったらアリだw
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ともかく、勝負は始まってしまった。なんたらかんたら言うルールで。これもおかしな話で、普通ならさくらはそのルールを調べるだろう。負けてから「え?髪を切るの?」とか驚くなよ。

案の定、素人がちょっと練習しただけではプロレスラーには歯が立たず、いわゆる「フルボッコ」と言うヤツで、さくらはリングの上で公衆に対して恥ずかしいポーズを露した上にあんあん声をあげると言う、この作品はここだけがポイントなんだろうなと言う感じの場面を第1話でフルに提供。
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きっと、アニメの絵での抑制がかかった絵よりも同じ絵がアニメ誌とかその辺りにもっと扇情的な出来映えになって登場してくれる事だろう。って、もう登場してるらしい。

負けた方が約束として髪の毛を切られる。さくらは負けた以上は従うとその場で断髪式。しかし、さくらはここで諦めなかった。プロレスに転向して璃緒に再戦を挑むと言うのだ。

あー。
髪の毛を切って今日から本気出す!ってのは前シーズンで悪い印象があるので勘弁。

番組の最後に実際のプロレス技は危険なのでマネしないでねって断りがあるが、いや、深夜アニメ見てる層がそんなアフォなマネせんだろう。

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WHITE ALBUM2・第1話

前作のWHITE ALBUMは、アニメの評判はそんなに良くなかったものの私は好きだった。そしてその2と言う事で見てみたが、Wikipediaによると時間軸上は前作の10年後だそうで、登場人物を見ても繋がりがなさそうだ。別作品として見れば良いか。

アバンで3人の最後の舞台が出たが、本編では時間が遡ってどうやらその3人が出会う前の時点。軽音楽同好会の助っ人として参加していた北原春希だが、その肝心の軽音楽同好会が柳原朋の離脱で崩壊。折角控えとしてギターの練習をしていたのに。

そんな世話焼きの春希にさらに頼み事が到来。学園祭実行委員からの頼み事で過去にミスコンを2連覇した小木曽雪菜が辞退したいと言うのを何とか思い止まらせてくれと言うものだった。雪菜の言い分は過去2年は知人がエントリーしてしまったが、元来目立つのは本意じゃなくて今年は辞退したいと言う物。事情を聞いた春希は一応理由は分かったから辞退したら良いと言う。でもその辞退理由を過去のミスコンを悔やむ理由からにしないで、今年は出たくない、それだけでいいじゃないかと。過去のミスコンを悔やむのは推薦してくれた人や投票してくれた人達をないがしろにするのだからと。

雪菜、この春希の言葉に自分が出たくない理由を他人に押しつけていたのに気がつく。
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春希、イケメンすぎるだろ。

その後、軽音楽同好会が崩壊した後も第一音楽室でギターの練習をする春希。その理由は隣の第二音楽室から聞こえるピアノだった。これまで助っ人としてギターの練習を続けて来たのは隣の第二音楽室のピアノがいつも曲を合わせてくれるからだった。第二音楽室は音楽科のしかも優秀な生徒専用の音楽室。そこのエリート君が自分のギターに合わせてくれる。今日も春希がつま弾いたラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」に合わせてくれる。そんな時間が春希は好きだった。
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まあこの辺りで「音楽科のエリート君」があの机で突っ伏していた子なんだろうとは薄々予想はつく。ここまでは想定内。

学園祭の実行委員でもないのに春希は荷物運びを手伝ったり、雪菜をそれに手伝わせたりw、そしてステージのスケジュール管理まで。時間が足りないと悩む春希は残念な事に気がついてしまう。だってもう軽音楽同好会は潰れてしまってその枠は空いてしまったじゃないか。

そして潰れた軽音楽同好会の練習にまたも足を運ぶ春希。ずっと好きだった森川由綺の「WHITE ALBUM」を弾けば第二音楽室からはそれに合わせたピアノの音。でもこれが多分最後の練習。もう軽音楽同好会は無くなったのだから。

しかしこの伴奏に合わせて外からこの曲を歌う声が。これか!これが3人の出会いか!

曲が終わると歌も終わる。思わず春希は叫ぶ。
「頼む、音楽科!続けてくれ!」
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続ける事で歌っているその誰かを引き留める。その誰かを確かめにピアノは「音楽科のエリート君」に任せて春希は屋上へ走った。

そこには小木曽雪菜が。
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ああ、これは素晴らしい。
何という邂逅。
これが3人のグループが出来るきっかけ。

前作からの繋がりがほとんどない無い続編と言う事で気を抜いて見ていたが、ここまでの構成力があったとは。今期のダークホースでした。

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ゴールデンタイム・第1話

静岡から上京して東京の某法政大学に入学した海江田万里君。あ、多田万里君。
名前が似てるんで、どうせなら慶應義塾大学の法学部にしておけばよかったのにw

九段下の武道館での入学式に間に合わず、入った途端に終了。そこから法政大学の市ヶ谷キャンパスまでは東西線に乗って市ヶ谷まで行くのも中途半端だし、そもそも万里は地図をちゃんと読めていない。どうやら同じ方向に行くらしい女の子が居たのでそれに着いて行ったものの、途中のコンビニではぐれてしまった。

そこで同じ様に迷った柳澤光央と意気投合して大学へ向かう。そっちに歩いてる人が居るからと言うのだが、おまえらはスマホ持ってないのか。Googleマップですぐ分かるだろ。

ところがボアソナード・タワーが見えたところで間近に停まったタクシーから女性が降りて二人に近づいて来る。実は光央の幼馴染みの加賀香子が光央を追って来たのだ。光央は香子から逃げたのに。ああ、これがアバンで女の子を見る二人の顔が対照的だった理由かw
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法学部のオリエンテーションの場で光央が説明してくれる。香子は光央と結婚すると言う自分の人生シナリオから一歩でも外れた事をするとその修正を光央に強要して来るのだそうだ、フォーフォフォフォフォ。

それが嫌で逃げてこの大学に来たと言うのに香子は光央を追ってこの大学に来てしまった。思わず逃げ出す光央。オリエンテーションの資料も取り落として。

そんな訳で一人取り残された万里だが、その落ちた資料を拾ってくれたちっこい子の岡千波とか、部活の勧誘で身動き取れなくなった万里を助けてくれた先輩の林田奈々とかに出会い、これからの東京での学生生活に夢を馳せる万里であった。
参考資料
おい!こら!
なんでスカイツリーが東京タワーのすぐ近くにあるんだよ!
それじゃ虎ノ門にある感じじゃないか。
一体どんな資料を参考にしたらこんな絵が描けるんだ。

ゴールデンタイム、話の方はまあまあかな。これってこのままキャンパスライフがメインの市ヶ谷アニメになるんだろうか。万里のアパートとかどの辺りに設定されるんだろうね。

それにしてもあんなに入学式の時から友達が居るものなのか?
私も同じ高校から同じ大学に沢山入ったからまあ顔見知りは多かったけど。


ところで、ゴールデンタイムに関係者登場。
参考資料
香子=堀江由衣=ミス・モノクローム

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キルラキル・第1話

あー。つまんないです。第1話見て、継続を止めました。

これも何だか勢いはいいんだけど、話の内容はどうなのよ、単純なんじゃないの?と言う感じの作品だった。
あくまでも個人的になのだが、そう言う作品は好きじゃないんだ。

人間に力を与えると言う極制服と、それによる階級構造が出来た学園。そこに父の仇を探して纏流子がやって来た。
参考資料

「リュウシやない、リュウコやっちゅーに」
あのリュウコは可愛かったなあ。

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勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。・第1話

はたらく魔王さま!がとても面白かったので、それと同じ様な傾向の作品かなと思って結構期待していた。

うーんw
ある日突然魔王が倒されてしまったからある日突然勇者制度終了のお知らせ。勇者をめざしていたラウル・チェイサーはそんな訳で社会での居場所を失ってしまい、マジックアイテム店に就職する事にした。これ、アニメでは簡単に転職できたみたいに描かれているが、Wikipediaを見たら「ショックで半年くらい引きこもった後、魔界崩壊不況による超就職氷河期の中、幾度となく職安に通い連続面接で学年主席のプライドもズタズタにへし折られた後、どうにか中小マジックアイテムチェーン店の内定をゲット」だそうで、かなり苦労している。

ちなみに話を見ていると、マジックと言うのは電気にまつわる物らしい。こっちで言う家電量販店か。

それにしてもいきなり勇者制度を廃止するとか、この国の為政者はバカなんじゃ。勇者志願者みたいな武装集団への給料などの提供をある日いきなりやめたらそれら武装集団が山賊化しても全然おかしくない。その後の補償制度を用意しないと。

そこにやって来たのは「魔王の子」のフィノ・ブラッドストーン。ラウルの店に履歴書持参で働き口を求めて来た。魔王の子だけあって、世間知らずで何も知らない。もっとも魔王の家計は結構苦しかったらしく、マジックアイテムもほとんど知らない。物が無かったのか。

でもその後フィノがさわるマジックアイテムは悉く故障する。或いはこの能力ゆえに魔王城にはマジックアイテムがあまりなかったとか、フィノから遠ざけていたとか、そう言うのがあるのかもしれない。ともかく加湿器を触って壊して、その影響で気絶したフィノを介抱しようとして胸を開放したら、

脱いだら凄いんです。
参考資料
フィノは実は女の子だったでござるの巻。

ここでラウルに胸を見られた時は恥ずかしがったくせに、このあと店でシャンプーしてる時にはちゃんと隠しているから大丈夫とか言って何の抵抗も見せなかったフィノの感性は、ラウルじゃないがよく分からない。
参考資料

それにしても住む所が無いそうなので、ラウル、一緒に住まわせてやれよw


もうそろそろね、勇者や魔王がその本来の位置に居られない事情が出来て、普通の人間の生活をするってシチュエーションはそれだけじゃ新鮮味が無くなって来てると思う。そこに何かが無くちゃ。魔王の子が実は女の子でしたと言うのも想定内。

はたらく魔王さま!はそこに異文化交流と言う味付けをした。そしてそこをベースにギャグが面白かった。だから魔王さまは面白かった。この作品は一体なにを味付けしてくれると言うのだろう。

ぱんつ?w
参考資料

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ストライク・ザ・ブラッド・第1話

ブラッドってタイトルに入ってるから吸血鬼の話かと思ったらそうでした。

人間だったのに何故か真祖を継承してしまった暁古城くん。元が普通の人間だっただけに吸血鬼になったと言う事を隠して生活している。もっともここは最初東京にみえたのに実は東京から300km離れた海上の魔族特区だそうで、魔族と人間が普通に混在して生活している。だからまあ紛れていてもあんまりびくびくしなくていいんじゃないだろうか。

とは言え、真祖を継承してるので古城は単なる魔族ではなく、とんでもない力を持った吸血鬼と言う事になり、その為に監視役として姫柊雪菜が古城の所に送られた。いや、とんでもない相手にどうしてこんな素人みたいな中学生を送り込むかねえ。パンツ目的ですか?w
参考資料

真祖様ともなれば、雪菜の様に何か事をしでかさないかと言う監視役の他に、その途方もない力を我が物にしようとする連中も当然出て来よう。普通の人間ぽく暮らしたいと思っている古城にそう言う連中が普通の生活を許さないと言うあたりが話の流れになるのだろうか。

どうかなあ。数多ある吸血鬼物の中でどれだけ特異な面を見せるかが面白味のポイントになるだろうが、ちょっと今は分からないなあ。

これは第3話までの様子見。

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COPPELION・第1話

帝都東京で大惨事が起きて放棄されたと言う舞台設定らしい。雰囲気的に原発の様に見える。

ここからネタバレ。

上記の推定でいいんだろうなと思ってWikipediaを見たら
「「コッペリオン」と呼ばれる遺伝子操作により生まれた3人の女子高生が無人の東京を歩いていた。3人は、お台場の原子力発電所で発生したメルトダウンにより死の街と化した東京から生存者を救出するために陸上自衛隊が派遣した、特殊部隊の一員だった。」
いや、それおかしいよ。放射脳設定だよ、それ。
お台場に建設する経済的な合理性が無い。そして遺伝子操作ごときで人類が耐放射線能力は身につかない。なあにかえって免疫がつくとかそんな仕組みじゃないんだから。

彼女たちは自分達が遺伝子操作を受けた「人類」だと思っているみたいだが実は機械なんじゃないのか。しかも相当な距離を歩いてるよ。まあ野犬に襲われたと思われる野村タエ子が次回どうなっているかだが。
参考資料

さて、辿り着いた場所だけど、
参考資料

大きな地図で見る
北府中の東芝ワロタw

3話は見るが、あまり放射脳な話だったら切る。
生物学的に許せない。

凪のあすからの海中林が種子植物なのはまあいい。あれはもうファンタジーだから。

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凪のあすから・第1話

一番最初の場面で尻(但し男)の背後を魚が泳いでいたので、これは水の中なんだなと思った。その水の中で生きて行ける人間とか、火が使えるとか、料理が水に混ざらないとか、泳がずに普通に歩けるとか、特にこの中の物理法則に反する様な奇妙な動きは一体どう理解したら良いのだろうか。あるいはこれはこう言うものなのだ、水棲人間に対してはまるでエーテルの様に作用するものの、魚類には液体として作用するものなのだ、と割り切るにしても、液体とエーテル様物質との理解の境目はどこにあるのかは相変わらずすっきりしない。

だって海中なら植物はアマモなどのごく一部を除いて種子植物じゃなくて植生は藻類だよ。海中林は緑色ではなくて褐藻類の褐色じゃなくちゃ。魚類が居る以上、植物もそっちじゃないと生態のバランスがとれない。植物プランクトンも含めて。
参考資料

とりあえず突っ込みだしたら止まれないので、棲息環境はあるがままを受け入れるしかあるまい。

長々と書いたが、そう言う水棲人間が存在する世界との事。

水棲人の人口が減っているのか光達の学校は陸上の学校に統合される事になった。転入する水棲人4人の中で、まなかはおどおどする子ちゃん、光はそのまなかをずっと気にしているヤツ。そしてさらにその光を好きなちさき。残りがw要。

厨房だけあって海の民と陸の民の間には差別と言うか対立意識がある。もっともこの後に登場する大人達もそうなんだが。
参考資料

陸の民の仕打ちが気に入らなくてあいつらに負けられるかと思っている光は、Girl meets boyしてしまったまなかの気になる相手の紡には負けられないと我を張る。まだクラス内で決定的な対立になっていないが、ある日まなかが陸の民の生徒に特有の皮膚を無理矢理見られた時に、あの膝に出来ていたおぞましい魚面瘡の音を聞かれて恥ずかしさのあまりにひとり外に飛び出し、山の中で動けなくなる。それを紡が助けてくれて、海の近くまで連れて来たところをまなかを探している光が遭遇。
参考資料

光はまなかが自分以外には恥ずかしくて見せられないと言った魚面瘡を紡ぐに見せたと言うのを知って、もう自分の特別な地位を失った思い。でも紡にしてみれば淡々と助けて連れて来たので全く悪気とか敵意とかそんなの無いんだけどね。

光が勝手に腹を立てて事態を悪くしそうな勢いだが、それが序盤だけで終わるんじゃないかな。それとも1クール延々と紡を恨むんだろうかw そして根底にある海の民と陸の民の間の対立はシリーズ中でずっと続きそうだ。

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アウトブレイク・カンパニー・第1話

まったく、ょぅι゛ょは最高だぜ!

オタク求む!
年齢学歴一切不問!
月収30万円

老後に就職させて下さい!w

たったこれだけの募集要項にうかうかと乗せられて申し込んでしまった加納慎一。面接に行っても仕事の内容を言わない怪しさ爆発のところでうっかり出されたコーヒーを飲んだら見知らぬ天井の見えるベッドに寝かされていた。

そこに来たメイドと一等陸士によってここが異世界である事を知らしめられる。ちょっと我々の世界と仕組みが違うんだけどねとか、いや、随分違うでしょ。

富士の樹海で異世界との接点を見つけてしまった日本政府は異世界の神聖エルダント帝國と協定を結んで徒に争う事なく文化交流をする事になった。ついては日本文化としてサンプルを見せたら一番食いつきが良かったのがアニメ・ゲームの文化だったのでこれを伝えようと日本国と神聖エルダント帝國との共同出資による総合エンターテイメント商社アミュテック社を設立した。そこの総支配人に慎一が採用されたのだ。
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まあ神聖エルダント帝國側の食いつきがアニメ・ゲームの文化に一番良かったと言うが、本来の国家事業ならそんな事を差し置いて利権まみれの連中がこっちにしろとか言い出して押しのける筈なんだが、それがなくてこんなアルバイトみたいなのを雇ったと言う事はあまり関わり合いになりたくなかったって事なんだろうな。

おかげで日本に帰れなくなった慎一。でもメイドのミュセル・フォアランが慎一にとって萌え要素たっぷりのハーフエルフだったおかげでこちらの生活も悪くはないだろう。因みに身分が高い人間は着替えを召し使いにやらせるのは普通だってマンガで覚えなかったのか、慎一。

最初は慎一に怯えていたミュセルだが、慎一がきっと他の連中よりずっと親しく接してくれるのもあって大分警戒心は解けたんじゃないだろうか。おまけに字の読み書きが出来ない境遇のミュセルに慎一は日本語の文字を教えてくれるみたいだし。こんな難しい文字って、そりゃまあ日本語は漢字・ひらがな・カタカナに加えてラテン文字も普通に使うからなあ。地球上の言語の中でも通常使う文字の種類がトップクラスで多い。
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さて赴任してまだ1日位しか経ってない、だから神聖エルダント帝國の礼法も知らないうちに慎一は皇帝陛下に謁見する事になった。くれぐれも粗相の無い様にと言われていた慎一だが面を上げよと言う言葉に顔を上げたら(1回言われただけで上げちゃっていいの?)そこにはょぅι゛ょが!

しかし既に16歳になっていた皇帝陛下に対していかに外見がょぅι゛ょだろうとょぅι゛ょと言うのは大変な不敬行為。
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死罪だなw


面白かった。まだ今期の新作はこれも入れて数本しか見ていないのだが、その中では一番笑える良い作品。

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境界の彼方・第1話

京アニの作品でダークファンタジーらしいと言うのだけは知ってた。近年は放送作品数が多いのでもうバトル物はいいやと思っていたのでこの境界の彼方も京アニだろうとバトルばかり繰り返すのなら見なくてもいいと思っていた。

話が始まって栗山未来が神原秋人をぶっすりと刺した所でその予感が当たった様な気がした。勿論、その少し前の秋人のモノローグで自分が自殺とは縁がないと言う言葉から、こいつは不死身キャラかと気づいていたもののそれでもぶっすり刺す様な話はどうかなと。だからこの時点では2話以降切ってもいいかなと言う感情が沸いた。

それが色々とひっくり返されるw
OPが茅原さんだし、ヒロイン(こっちがヒロインでいいですw)の黒髪ロングのさらさらストレート(マキじゃないです)がこれまた茅原さんだし(名瀬美月の話し方が何かに似てると思ったら、おにあいのアナスタシアか)、アバンの不愉快ですキャラが相当なあわあわっ子だったしで一気に継続する方向に気持ちが傾いた。
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あの未来自殺疑い事件以来、未来は秋人につきまとって、しかもその度に串刺しにして殺そうとしている。でも秋人は妖夢と人間のハーフの為に死なない。死にはしないが痛覚は普通にあるので激しく痛い。だから秋人にとっては迷惑この上ないストーカー行為だ。

美月はあの子と関わらない方がいいと言うが、秋人はつきまとわれているだけだし、しかも鬼ごっこはいつも未来の勝ちだと言う。そらそうだろう、未来は秋人を突き刺す事は出来てもその逆をやる訳には行くまい。

おまけにその日の休戦協定の為に夕食を奢らされるとか、しかもその量が多いとか。

図星をさされると露骨に顔に出る未来。そこから未来の一族が異界士の中では血を武器に変える事で戦っているのが異界士の間では異端とされており、今やその一族の残りは未来だけだと言う事。そして未来自身はほとんど妖夢を倒した経験が無く、その練習台に秋人を使っていると言う事。すげー迷惑。秋人は激怒しても良いと思うの。

そんな妙な関係性に対して愈々美月が秋人に警告を発する。その未来は家で弁当も食べられない孤立した境遇。未来の反応を試すとどうやら家には妖夢がいるらしいのだ。その妖夢退治の為に秋人がつきあって未来の部屋にまで行くのだが、いいのか、美月の警告を無視して。
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なんだか、キャラがいいので、妙なバトル物にならないで学園物やって欲しいんだけど、無理なんだろうな。惜しいなあ。

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京騒戯画・第0話

なにこれ。

予習編と言う事で何だかよく分からないけど画面の中で登場人物が妙な世界で暴れている物を見せられた。
でもそれだけ。

作ってる方は面白いのかどうか分からないけど、見てる方は面白くないです。
おいてきぼり感満載で。

Wikipediaを見てみると「外界から隔離され、時間が止まった京都=〈鏡都〉を舞台にしたアクションファンタジー」とあった。舞台は疑似京都みたいなものかなとは思ったが、じゃああいつら何よ、と言うのも分からない。
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作品的には既に第1弾を2年前の12月に配信しているらしい。TV版はそれのやきなおし?

作品の誕生過程はどうあれ、来週の第1話もこれの延長線上みたいなものだったら第1話切りする。
見る物が多いんだから。

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ミス・モノクローム -The Animation-・第1話

秋アニメ第1番がこれとなりました。

5分アニメと言うのは知っていたものの、なんてこったい。

モノクローム嬢の素性が全然分からないうちに拾い上げてやったマナに193億円を持ってトンズラされてコンビニで働く事になった。
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ミス・モノクロームの素性が分からないから、あの城と言うにはまるでラブホの様な城に何で住んでいるのかとか、何故モノクロームは自分がアイドルだと思っているのかとかも分からない。大体、マナが持ち逃げ出来る198億円ってどんな形なんだ。

コンビニのマネージャのマネオ氏が良さそうな人に今のところ見えるのが救いなんだろうか。
でもどこに住む事になったの?

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有頂天家族・第13話・最終回

偽右衛門選挙は危うく金曜倶楽部の狸鍋になりそうだった矢一郎を叡山電車に化けた矢二郎と、それに乗った矢三郎、風神雷神の扇子を使った矢四郎によって助けられて、集まりに間に合う。その場で矢一郎は早雲の罠を申し立てるが、物的証拠が無いとそのまま言い合いで終わりそうなところ、この隣の部屋に寿老人が金曜倶楽部を引き連れて来たせいで大きく動いた。

我慢出来なくなった矢一郎がいつもの大虎に化けて隣の部屋にまで雪崩れ込んだせいで事態は急変。何しろ寿老人は逃げられた矢一郎の代わりに下鴨家の母を早雲に黙って調達して来ていたのだから。これには早雲が色をなして怒る。
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それは私の狸だ!彼女だけは鍋にしちゃいかん!
ああ、以前からその様子は見て取れたが、もうここではっきりしたね。

くせものの寿老人、早雲に何と言われようと全く動じない。ふと代替の狸だと言うのを見た淀川教授は気がついた。この子は私が助けたあの狸だ!この子を鍋にしちゃいけない。たとえ金曜倶楽部を除名されようとこの狸だけは守るのだと。そのうち、狸たちは隣に居たのが金曜倶楽部だと知って次々と正体を現す。

この騒動に赤玉先生登場。騒いでいるだけで一体いつまで待たせるのか。矢三郎の機転が利きすぎて、弁天と淀川教授の浮気現場みたいな場面を作ってしまったから怒り心頭の赤玉先生、風神雷神の扇子で仙酔楼の2階を吹き飛ばしてしまった。
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その後も淀川教授を追って赤玉先生が京の街中につむじ風を吹き荒れさせる。まずい事態に矢三郎達が止めようとしたが、逆に吹き飛ばされたのを弁天が助けて、赤玉先生の方もまるめこんで事態を収束させる。

この事件で結局偽右衛門選挙は流れるし、早雲は旅に出てしまうし、でも下鴨家の方は平穏を取り戻した様だ。初詣に来た赤玉先生に弁天が付き添っていると言う事は赤玉先生の身体もちょっとは良くなったんだろうか。

海星、相変わらず矢三郎にだけは姿を見せないんだな。
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以下は2週前にmixiの日記に書いたのから持って来た総括。

このアニメについては始まる前→始まった時→始まって数話→終盤でかなり印象が変わった。

始まる前は久米田キャラデザもあって結構好感度があった。但し事前情報は入れないのが常なのでそれ以上でもそれ以下でもなかった。第1話が始まった時、あの耳の形が妙に強い違和感となり、話もどうかなと言う印象となった。そのまま話が進むとなんだかこれと言ったテンションの盛り上がりがなく、てーきゅうを見るまでの前座に成り下がる。それが矢三郎達の父の死の話と偽右衛門選挙が絡む夷川との争いが段々私を話に引きずり込む。勿論夷川の嫌がらせは最初からあったのだが、序盤は単なる嫌がらせキャラにしか見えなかったのだ。それが矢三郎達の父総一郎と総一郎の実弟の夷川早雲の確執と言う大きな筋が金曜倶楽部の狸鍋と総一郎の死とに繋がり俄然興味が沸く様になった。

だから終盤は毎週日曜日はてーきゅうもそうだがw、夜は有頂天家族を楽しみにしていた。

本屋で有頂天家族の文庫が平積みにされているのを見つけて手にとってみた。これが実はたった一冊の普通の文庫本サイズで厚みはまあどちらかと言えば厚い方かなと言う程度。これをまるまる1クールかけている。はらはらとめくって、普段かけの眼鏡だと老眼が進んでいて文庫本の字を読むのがかなり辛いのだが、それを頑張って所々つまみぐい読みをしてみたら、原作の内容がほぼ過不足なくアニメになってるんだね。

海星から父の死の真相を聞いた場面の矢三郎と海星の受け答え「おおかたそんな所だろうと思っていた。あまりにその通り過ぎて・・」、夷川が矢一郎と母を捕らえて矢一郎を淀川教授に持って行こうとする場面「夷川さん、それじゃまるで天狗や人間と同じじゃないか」「あんたは私の事を夷川と呼ぶ」「だって夷川じゃないの」「だとしたらあんたとあんたの子供と私がなんの関係があろう」とか。

どちらかと言うとアニメの方が詳しくてその時の夷川の表情については原作には書かれておらず、アニメが文字から起こした時に描いたもの。アニメは原作をよく描ききっている。もし有頂天家族のアニメを見ておらずにこの記事に辿り着いた人が居たとしたら、これはうまくまとまった佳作なので13話見る時間があったら見ておいて損はないと思う。

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