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ファンタジスタドール・第12話・最終回

小町が希望相互扶助委員会を立ち上げたのは最初のドールだったソネットを自分を守る為に失ったから。カードまでもが破壊された為に修復しての復活は出来なかった。そこでその為のカードとしてささら達を用意したが、小町が言った様に自分の所においたままではソネット復活の為のデータとしての成長に限界を感じ、それでうずめにささら達を託してカードの成長を図り、成長の暁にデータを取り出してソネット再構成の糧にしようとしていた。と言う事で、このまま小町の所にささら達が渡ると完全に消滅してしまう所だったのか。

どうしてもソネットを復活させたい小町はささら達を渡さないうずめに対して力ずくでの対決を挑む。ソネットの復活の為に他のドールの力を受ける事の出来るプロトゼロは相変わらず強い。対戦経験を積んでさらに強くなっている。だからうずめのドール達の信じられない様なw連続攻撃も跳ね返す。オニオンスライスシャワーも協力カノンも。

そこにうずめを探してかがみが到着。アンヌがこの場所を教えてくれたのだが、その代わりはアンヌの兄の能力。アンヌも小町のこのやり方でのソネット復活はよくないと思っていたか。それにしても小町とアンヌの委員会を別にした関係って何なのだろう。

うずめにかがみが加勢したところでプロトゼロには敵わないわよと余裕の小町だが、そこにさらにまない到着。これで1対15の勝負になるのだが、数なんて問題じゃないと言う小町のプロトゼロは強い。三人のドールによるドーラ級協力カノンも弾き返した。
参考資料
ドールのドーラ級はどーれすか
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15人のドールが倒れても3人のマスターが前に立って守ろうとする姿にプロトゼロの動きが止まる。そして無表情だった顔に涙が。かがみが登場した時に既に涙をうかべていて、かがみがそれに気がついたのだが、あの場面では思わず「オニオンスライスシャワーの影響でしょ」とか突っ込みを入れたくなったのは置いておく。

さらに到着したアンヌとかがみ兄。アンヌから小町にとどめの宣告。このやり方でやってもソネットは復活しないのだと。自分のやり方で自分の最大の希望が叶わないと知って小町衝撃。うそだ!位は言うかと思ったが、アンヌとかがみ兄を信頼してるのか、希望が失望になってしまった。

でも他にやり方はあったのだ。アンヌが模索していてかがみ兄が見つけたのは空のカードにネットに散在している筈のソネットの記憶の回収による復活。そんな広大な世界から回収するなんて国家の力でもないと無理よとか言う小町だが、委員会って国家の力も持ってそうな希望成就の力を持ってたのに。

データの回収はドール達でやればいいじゃない。小町とうずめの戦いを見ていた嘗てのうずめの対戦相手の委員会の細胞達がやはりここにやって来ていた(どうでもいいが、こう言うのを細胞って言うと年寄りにはソ連が元気だった頃の共産党の「細胞」を思い出してしまうw)。

全マスターのドールがネットの中からソネットの記憶を発掘して来る。もう夜明けの近い海辺で待つ小町の所に背後の観覧車が光って集まったソネットの情報からソネットが復活した。OPの今よ!ファンタジスタドールの歌詞だね。咲かせて希望の花をって言う。
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ファンタジスタドール、好きでした。傑作か?と言われるとそう言う方向の作品じゃなかったけれど、協力カノンや協力ソードみたいなトンデモな演出とか笑えるし、ドール達の感情もいい感じだった。

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宇都宮市アトリエ通りのラブライブ壁画

先週完成したと言うツイートを見たので、綺麗なうちに見に行こうと本日宇都宮まで遠征して来ました。

宇都宮駅から主に江曽島行きのバスに乗って十数分の不動前で下車します。富士重工の壁が使われていると言うので富士重工前で降りたら?と思ったのですが、どうも真西に行く道が無さそうで地図上ではっきり道がある不動前で下車しました。

そこからアトリエ通りまでは迷わずに辿り着けたものの、行けども行けどもラブライブの壁画に辿り着けません。とっても不安になって来ますがTwitterで写真まで載っているので無い筈はないと心を励まして進むとかなり西まで行った所にそれはありました。
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街路樹の無い良いポジションなのですが、離れて撮るとミラーが途中に入ってしまうので、別々に撮ったのを繋ぎ合わせてあります。

いやあ、素晴らしい完成度ですねえ。


アトリエ通りにはこの他にも色々な絵があって、

めんま
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ジュエルペット
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まどか
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バカテス
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化物語
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空きのキャンパスもあって次回の募集の時にはもっと絵師で埋まると良いですね。

周辺の雰囲気はこちらの動画からどうぞ。

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サーバント×サービス・第13話・最終回

「ざまあ」
千早の長谷部をえぐる言葉はこれに留まらない。でも一番酷かったのは三好の名前の事はたてまえで長谷部自身を嫌いなのかもしれないとか言う言葉。

長谷部父があんな届けを受理してしまった理由は当時の豊が熱を出して入院してしまい、それが気がかりで受け取った書類をそのまま受理したのだ。だから辿っていくと豊のせい?

それにしてもルーシーが生まれた時は長谷部は未だ2歳の筈なんだけど、随分大きい子に見えるね。
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ともかく過ぎてしまった事は仕方ない。いつまでも過去を悔やんでいてもどうにもならないので、問題はこの件を長谷部はどうやってルーシーに伝えるかだ。いつまでも秘密にしてぐずぐずするのは良くないと大志から経験者としての貴重な意見。

長谷部の様子がおかしいのはルーシーでも分かった。あのデートは何ともなかったのに、その後からおかしくなったので、自分がデートで何か長谷部に悪いことをしたのかと気にする。そして千早には折角服を作って貰ったのにこんな事になって申し訳ないと。

でも千早はこんな写真まで撮れたのだから満足だと。
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ここでルーシーは面白い事を言った。「拡大しないでください」と。
写真を拡大する。それは確かに銀塩フィルム時代にレギュラーサイズから見たらあれだけの大きさは「拡大」かもしれないのだが、デジカメでプリントなんかしない時代になったら基準サイズなんて無くなるから「拡大」なんて概念はいずれ無くなるんじゃないのか。

自分のせいでルーシー(以下略)になってしまったかと思うと長谷部も「やあ!ルーシー!」といつもの様に陽気に声をかけられない。しかもルーシーって言えずに山神さんとか。これにはルーシーがショックを受けた。

ぐずぐずする長谷部に腹を立てた千早はせっかくルーシーに服を作ってやったのにこの有様とはと、二度とルーシーに話しかけるなと言う。でもそれを言った矢先、ルーシーの方がすっかり気落ちしているのを見て長谷部の方にとってかえし、ちゃんと話しかけてやれと。

意を決した長谷部、壁ドンして(二つある意味の片方)ルーシーにいよいよ話す・・・のが出来ない。しかし名前の事以外なら何でも言ってくれと言うルーシーに、俺には到底言えない、俺の親父がルーシーの書類を受理した上に、その理由が俺が熱を出して入院していたからだ、と、実にマヌケな形でバラしてしまう。

でもその理由をルーシーは許した。そりゃ熱を出したのは長谷部豊には責任はない。だって当時二歳だし。すぐには納得できないが、でも長谷部に「山神さん」と言われるのはルーシーはもっと嫌だ。責任取って今後もちゃんとルーシーと呼んでねと。
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これで復活した長谷部。今度こそ(いや前だってそうなんだけど)本気で俺と付き合ってとルーシーに言うが、ルーシーは速攻で嫌だと。でも嫌なのは今は未だお付き合いは嫌と言う事で、この先がありそうな返事に長谷部は期待に胸を膨らませるのであった。

後日譚で恐るべき事実が!
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サーバント×サービスは、WORKING!!の作者と言う期待から比べたらハズレだったけど、見続けている間にキャラに馴染みが出来てその人間模様のストーリーとして見ると結構楽しめた。なんだか否定的なレッテルみたいにみえるかもしれないが、どちらかと言うと肯定的な意味で。

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恋愛ラボ・第13話・最終回

自分が恋愛の達人じゃないと言う事をマキに聞かれたかと思ったリコ。でもマキがその場ではそうじゃないそぶりを見せたので聞かれなかったかと思ったものの、その後のマキの様子がおかしい。素でドジを踏むし、生徒会の仕事もミスを沢山するし、何よりあんなに情熱を注いでいた恋愛研究を全然しなくなった。

これはおかしい。誰が見てもおかしい。やっぱりあの時の会話を聞かれたのかな、自分の嘘がバレたのかなと思うリコはもやもやを晴らす為に電話で逃げようとしたが、母によって諭される。大事な話だったら相手の顔をちゃんと見て話なさい。何気なく核心を突いた母の一言であった。

翌日、リコはマキに話そうとするもののマキは逃げる様にして塾に行ってしまい、そのきっかけが無い。たまたまサヨが鬘でマキの後ろ姿とそっくりだったのを利用して、何か奢るからと言って謝る練習台にする。でもサヨがそっくりな雰囲気を出したのもあって、まごまごしてあまりうまく話せていない。そのうちにエノとスズがやって来てマキのおかしな様子を話す。サヨがリコに言った一言は示唆的だった。この事で不安に思っているのはリコだけなのか。リコが嘗てマキやサヨの為にやった事はどんな気持ちでやったのか。

マキが向かった塾めがけて走るリコ。
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その頃マキは塾の前で入りにくそうな感じで立っていた。藤女の美少女マキが立っているせいで塾の前に人だかりがしてしまうが、それをナギが見かけてリコを待ってるのかと声をかける。でもマキはリコと言う言葉に微妙な反応。ナギはリコがマキに嘘をついていると言うのを知っているから、ひょっとしてリコとの間にそれで何かあったのかと感じ取る。

そんな所に間の悪い男子登場。かわいいマキがリコと友達と聞いて、嘘だろーあんながさつな男女と、リコの悪口を言い出したからマキは怒ってリコはやさしくてモテモテです!と反論。ここでとうとうリコがモテた訳ないだろと間の悪い男子が言い、しかも追ってやって来たリコにお前、嘘ついてお嬢様騙すなよと言っちゃったものだから、マキもリコも衝撃を。見ていられなくなったナギが間に割って入る。俺はリコが好きだったんだ、ふられたけど。だからそれを聞いたマキがリコがモテると思ったんだろうと。公衆の面前で自分がふられた事を話してまでマキとリコを守ろうとしたナギ、良いことしたじゃないか。

でもこれで集まった群衆の前で微妙な三人の関係になっちゃって、好奇の目に耐えられずマキが逃げ出す。後に残ったリコにお前もすぐに追いかけろとナギはリコの背中を押す。これでひとり残ってしまったナギがさらに恥ずかしい状態に。ヤンがフォローしてくれるんだけど。

以前ハンカチ落とし作戦でマキから受け取ったハンカチに大書された住所を頼りに真木家へ。

おい!
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第11話で登場した真木家と全く建築様式が違いますが、これは一体なんとした事でしょう!
あの時、普通の金持ちらしい家だと褒めたのが台無しだよ!

そこで漸くちゃんと頭を下げて謝るリコ。マキは隠していたのは恋愛の達人と言う嘘だけですか?と尋ねる。これがリコには他に隠し事をしてると疑われて居るんだなと追及の様に聞こえるのだが、実はマキはマキでヤンから恋愛研究を押しつけられてリコが迷惑してるんじゃないかと言うのを心配しての質問だったのだ。だからあれ以来押しつけになる恋愛研究は中断していた。そうじゃないと分かって漸く、リコもマキもまた元の様な友達に。

リコは生徒会のスズやエノにも謝って、裏校内新聞の形も出来て、これでまた恋愛研究再開。
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あー、恋愛ラボも終わってしまいました。来週からが寂しい。

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ステラ女学院高等科C3部・第13話・最終回

今週が最終回と言っても木曜深夜のTBS枠の伝統で前回までにシリーズの本筋は終わっていて最後の回は遊びの回。でもその肝心のシリーズの本筋がこの作品はいただけなかった。

第1話や第2話の頃は大正野球娘みたいな雰囲気かなとおもっていたのだが、まさかの主人公の暗黒堕ちでもう話がメタクソになった。中盤以降なんてなんでこんなに主人公が不愉快な作品なんだろうと思って見ていた。よくもまあ切らなかったものだ。

原作のバランスがどうなのか知らないが(これで原作買って読む気には到底ならない。Kindleに2巻出てるみたいだが)サバゲーの面白さを伝えたいのか部活の楽しさを伝えたいのかゆらの成長を伝えたいのかさっぱり分からない。と言うかどれも伝わって来ない。ゆらなんてそりゃ初心者だった頃から比べたら技術的な進歩とかあったろうけど、人間的な進歩が全く感じられない。C3部のみんなはなんであんなゆらを最後まで見捨てなかったの。
(補足:これを書いた後から知ったが、原作と全然違うのだそうだ。何やってんだか。)

そんな残念なシリーズ本筋だったが、最終回の遊び回はまあ楽しかった。これと同じとは言わないがこう言う雰囲気の回をもっとやれば良かったのに。最終回の楽しさは主人公のゆらが全然前に出てこなかった点だろうかw

カリラと八千代が弾をふざけて落としたり散々使ったりした結果、C3部に弾の在庫が尽きる。困ったところに昨年のサバゲークイーンのそのらから提案。サバゲークイーンのコンテストで優勝したら弾が一年分貰える筈だと。他にも副賞があって、俄然乗り気になったステラ女学院のC3部の5人は参加する事になった。どれだけスキルが高いんだとか言いっこなしでステラの5人は全員が予選突破。あのマントの下はアピールタイムの為の水着なのかと思ったらコスプレだったw

ゆらのブルマが日本一かと言うのは疑問だが、凛のセーラー服は卑怯。しかも普段と正反対のキャラ作りはもっと卑怯。
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そしてサバゲーの決勝トーナメントは順当にカリラとほのかが準決勝まで勝ち進む。ゆらとれんとはほとんど見せ場無し。一方八千代はゲームとしては一番見せ所があった。
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準決勝では実力的に圧倒的な凛が勝ち進んでいて、ほのかとの勝負になったが、凛のそのらコンプレックスを突いたほのかの心理戦の大勝利。

そして決勝戦ではカリラとほのかは撃ち合いで勝敗が付かなかったのをほのかの頭脳的な画面を意識したアングルで観戦者投票でカリラに勝利。
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大会が始まる時に大七が今回の優勝賞品をアナウンスしている所でカリラ達が凛の事を噂してちゃんと聞いてなかったので、ひょっとしたら優勝しても弾は手に入らないと言うオチが待ってるかなと思ったらそれも無しで無事終了。決勝がカリラとほのかの戦いになったって事はこの時点でステラ女学院に優勝賞品が入るのは確実になっていたのもオチがあるかなと思った理由だったのに。


ホントに、もっとこう言う回があったらねえ。

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八九寺真宵リュック柄の光るパスケース

今迄使っていたパスケースが壊れてしまったので次のパスケースを探していた。これがなかなか思う様な物が無くてかなり長い期間壊れたままのパスケースで使っていた。ちょっとしたストレスになっていた所にプライズ品の真宵リュック柄パスケースと言う物を見つけてしまった。

実は大分以前に改札を通る時に先に通過した女性のパスケースがきらきらと光るのを見かけた事があった。へー、最近はそう言うのがあるんだな。タッチした時に誘導電流を感知してLEDが光るのなかなんて思っていた。

そんな二つの要因が重なった状態だった為に秋葉原で光る!真宵リュック柄パスケースなどと言う物を見つけた時に、思わずかっとなって買ってしまった。840円。

電車の中で箱を見てみたらボタン電池が2個必要との事でこれは別途100均で調達。家で取り出して形状を見てあれ?っと思う。何だこのテコみたいな構造は。電池を入れる。裏面に交通系カードを入れる。表面から押してみる。テコが反応してLEDがぴか・・・って、誘導電流検知がトリガーじゃないのかよ!

構造は実に簡単で上から押しつけるとスイッチが入ってその時にLEDが光るのだ。しかもケース下端から照らすだけで光りがくるくるっと動いたりしない。

これが光る時の動画。

スイッチ式の為に改札で反応させた瞬間とかじゃない。置いてからじっくり撮影出来るw
実用的には改札を通過する時に改札機の反応と押しつける動作が同時だから、あたかも反応して光ってる様には見えるが。

しかし、コンビニで交通系カードで決済する時は違う。レジの反応する部分に放置して精算するから普通は上から押さない。

押さないばかりか、レジでこのパスケースを置いて曝す事になります!

まあ、すぐにカードは抜けるから抜いて置いてもいいんだけど、面白いので私はそのままレジ置いて精算しているw


電池を入れる部分とリールの入っている部分があるせいでカードよりかなりでかくて割合邪魔。
日常的にどう携帯するかは未だに試行錯誤中。


プライズ品の光るパスケースは検索してみると昨年の暮れにロボノのが出て、この偽物語のパスケースは今年の2月に出たらしい。多分一発物でこれ以上は続かないんじゃないかな。



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神のみぞ知るセカイ 女神篇・第12話・最終回

アニメ三期と言う事で始まった頃はもう三期目と言う事でちょっと気を抜いて見始めたし、序盤はかのんがあんな状態になってそれを助ける為に桂馬が女神探しを始めるのだが、これが何だかかなり機械的に見えてあまり魅力的に見えなかった。一期は攻略と言う設定が新鮮だったし一人に二話程度かけたから見応えがあったが、再攻略はどうもイマイチだった。

そのせいで中盤は惰性に近い感じで見ていたが、話が歩美とちひろの所にさしかかってから俄然面白くなった。女神と関係ないちひろとのやりとりは妙な言い方だが真剣勝負。だから攻略寸前になってキスが初めてと言った事で過去の記憶を持っていないから今回の女神攻略の為には切り捨てなければならない苦渋の決断で桂馬があんな事を言った時には、本当にちひろが気の毒で。

しかしその後の何となく窺い知れる事情から桂馬が何かをしなくてはならない、その為に自分ではなくて歩美に迫っていると言うのを知ってからの桂馬と歩美に対する後押しがまた心を揺るがせる。女神編は女神を宿さないちひろが一番のヒロインだ。

だから女神編の主題だったヴィンテージによる旧地獄復活の阻止と言うのは、最終回でユピテルの姉妹全員が揃って攻撃をかけられて始末されると言うのを単なるサイドストーリーになってしまっている。
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それよりも学園祭でちひろが2B PENCILSのステージに立つ方が重要なのだ。
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そしてちひろが歌う曲が「初めて恋をした記憶」。

でもそれは女神攻略の為に桂馬がふったんだけどね。
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と言う事で、第三期開始当初と中盤に比べたら全く評価が変わってとても良い女神編だった。

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舞台探訪・幻影ヲ駆ケル太陽・長崎編その1

私にとっての最遠の舞台探訪となる長崎に幻影ヲ駆ケル太陽の聖地巡礼として連休に行って来ました。9月22日の朝に羽田を発ち、9月23日の夕方に羽田に帰って来る便です。まる二日近くを長崎で使えたのでゆっくりと探訪が出来ました。日頃の日帰りのせこせこしたのとは大違いですw

長崎には大学時代の友人が居て、そこを10年ぶりに訪問すると言うのも大きな目的でした。当日は彼の車に乗せて貰って移動しています。


浦上駅南踏切

第3話で子供達を載せたベビーカーがダエモニアによって立ち往生してしまう踏切、に似ているねと言う所です。
参考資料
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ここから浦上川右岸を南下して浦佐国際墓地に向かいます。


稲佐国際墓地

稲佐国際墓地はあかりの母親のひなたの墓がある場所として設定されているので何度か登場しますが、これは第10話であかりがケルブレムの化けた幼女と話している場面です。
参考資料
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第10話では稲佐国際墓地を上から見た様な場面がありますが、人間の高さからだとこんな感じ。
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この後は市街地の舞台を巡る事になるのですが、長崎市街を車で移動するのは非効率なので車は一旦別の場所に駐めて路面電車と徒歩で移動しました。


長崎市街中心部西浜町以北

先ずは中町通のビアンカへ。ここは第1話であかりが占いの館から心崎家へ帰る時に抜けた道です。ここでエティア・ヴィスコンティと出会います。
参考資料
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1日目に行った時は日曜でビアンカの定休日だったのでこの写真は2日目のものです。
この幻影ヲ駆ケル太陽の舞台探訪は先行者のみなさんの場所情報を元にしています。ビアンカもそれで場所が分かった訳ですが、日曜定休までちゃんと見ていなくて、行ってみててーきゅう定休でちょっとショックw とりあえずお昼が近づいていたのでビアンカの後ろ、作中では「やまざき」と見える看板のお店の「よこはま」と言う中華料理のお店でお昼にしました。担々麺美味しかったです。ここで調子に乗ってスープを全部飲んだのでこの後の探訪で盛んに喉が渇くことになりますが。

つぎにすぐ近くにある眼鏡橋へ。
長崎が舞台と言うとこの眼鏡橋は外せませんね。

まずはオープニングから。
参考資料
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これは第1話で登場する場面。
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そして第7話のみんなで休暇を貰ってお出かけした時の眼鏡橋付近。
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ここからさらに北上します。目指すのは路面電車の走る市街地風景です。公会堂前電停と諏訪神社前の電停の中間付近
これは第7話ですが、他の話でも登場します。
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この場面を見た時に以前の長崎訪問の時の記憶から蛍茶屋方面の風景に似ていると思ったので、そっち側を探し、微妙にビルの屋上がドーム型になっている所と合わせてみました。

中町通を通って南に戻ります。
電停の場面が作中でいくつか登場しすが、オープニングでせいらが映っている電停を、とりあえずセンチでも登場した思案橋電停として撮ってみました。
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長崎市街中心部西浜町以南

中華街が西浜町以南になります。第1話で登場した中華街の入口
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ここで大変残念な事態が発覚します。
ご覧の通り秋分の日に行った為に中秋節にあたり大量の提灯が。この提灯がある為に中華街内の風景は撮れませんでした。


中華街を通り過ぎるとすぐ目の前が湊公園です。

第7話であかりが角煮まんの中身を落としてしまった場面w
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かわりにるながあかりに角煮まんを渡そうとしたら、せいらがいち早く渡してしまい、あかりがむぐむぐと食べている場面。
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中華街の北の方に出島があります。第1話で登場した占いの館が出島の旧出島神学校がモデルです。
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オランダ坂方面

やはり長崎が舞台となればオランダ坂も登場します。
第1話で心崎のおばさんにケーキを買って貰って占いの館へ走るあかり。
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この坂の上にセフィロ・フィオーレ永瀧支部のモデルと言われる活水女子大学東山手キャンパス・ラッセル館があります。しかしここの女子大は一般開放されていないので中には入れません。

似ていると言われる門の場面。
これはオープニングから。
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これは第9話でぎんかのお父さんが寂しく去って行く場面。
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構造的に似てはいます。
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話はちょっと逸れますが今週の第12話で「死人が帰ってきたみたいな顔」をせいらとるなにさせてぎんかが再登場したのは本当に嬉しかったですよー。

ところでセフィロ・フィオーレ永瀧支部ですが、別の場所に似ているのがありました。
この塔(第4話から)が
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ここの塔に、
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どこかと言うと、日暮里駅w
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こう言う構造の塔はラッセル館にも小さいながらありますが、どちらかと言うとこっちの方が似ている。
よもや東京でお目にかかるとは。

この先、方向的に同じだからと大浦天主堂に行きましたが、既に午後になっていた為に人で溢れていて舞台撮影どころではありません。グラバー園も推して知るべしで、大浦天主堂やグラバー園は翌朝に持ち越す事にしました。


と言う事で、大浦天主堂下の電停から路面電車に乗って長崎駅前へ。


長崎駅前


第6話でせいらの回想で真美を喪う時の駅前。
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ダエモニアが起こす謎の強風に隠れる真美。
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第10話でアストラルクスに入る力を失ったせいらが彷徨い歩く時の駅前。
参考資料
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せいらが歩いた様な柱のある場所はないんですけどね。


舞台探訪に彷徨い歩いた私と友人は駅でお茶して休む事にしました。入ったのはアミュプラザ2階のアフタヌーンティーと言うティールームで、チャイを注文しましたが、3杯は飲めるたっぷりのポットに入って来て、しっかりしたチャイの味でとてもお得でした。


舞台探訪の第1日目はここまでにして残りは翌日にまわす事にしました。
この記事も予想以上に大きくなってしまったので、第2日目は別記事として立てます。
舞台探訪・幻影ヲ駆ケル太陽・長崎編その2

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きんいろモザイク・第12話・最終回

ああ、きんいろモザイクが最終回・・・

新学期が始まった。みんな今日から2年生。なにもかもが新しくキラキラしているよ~と喜ぶ忍やアリスやカレンと違って綾はどよ~んとしている。もしクラス分けでバラバラになっちゃったらどうするのよと。アリスは気にしない。どこに居たってこの空のした同じだよ~と。

などと一番脳天気だったアリスに衝撃のクラス分け。
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これ、最初は2-Aと2-Bを合わせてA組、2-Cと2-Dを合わせてC組と言う風に見えたので何だその不思議な区切りはと思ったら、クラス分けの紙じゃなくて、その手前にいる5人を分割してるんだ。
ところで学校の名簿上ではカレンは九条可憐と書くと言う事が判明。

2-Aでは忍とカレンが一緒になったのを喜ぶ一方で綾が陽子と離ればなれになってどよ~ん。2-Cではアリスが忍と離ればなれになってどよ~ん。

綾は陽子が別のクラスになったのにへらへらしていると詰る。でも綾は3人一緒なんだからいいじゃないかと言う陽子に、綾がじゃあ陽子は何ともないのと聞いたらアリスと一緒だからなあと。それを聞いた綾がばか~と駆け出すが、それを陽子は綾がそんなにアリスと一緒に居たかったのかと。本気で驚いているので本気で鈍感な陽子。

ふと考えると、A組は忍と綾とカレンのストレートヘア。C組は陽子とアリスのくせっ毛ヘア。まさかそれで分けたとか。放課後速攻でアリスが陽子と一緒にA組の忍の所へ。一緒に帰ろうと。でも忍は日直だったので日誌を書いて職員室に出してから。その道すがら忍がクラスが別々になったのに寂しそうじゃないとアリスが言ったらだってイギリスと日本と比べたら教室一個分なんてと言う忍。漸くこれでアリスもやや納得した様だ。でも最初の方でこの距離は日本とイギリスくらいあるとか綾と言っていたよなあw

ああ、とうとうエンディングが。そんな今日はやけに短く感じるじゃないか。これが最終回なのか、と思ったらAパートで取り敢えず終了。

Bパートはミュージカルが始まる。
そもそもの発端はカレンが中二病を発したマンガ。アリスも今丁度日本語の勉強にと古典を読んでいるのだと言う。忍も読もうとするが一行たりとも読めない。あとからこれが太平記と分かるのだが、忍には無理かも知れない。しかしよく忍は進級出来たなあ。

それなら妄想力で話を作りましょうと言うので忍の物語が始まる。ある国に金髪のお姫様が二人、アリスと忍がいました。そこに海賊カレン登場。流石海賊の国イギリスだ。まあアリスもイギリスなんだけど。宝物をよこせと言ってアリスがそれは忍と言ってしまった為にカレンは忍を拉致。しかしカレンの海賊船は嵐で転覆。海に沈みかけた忍を助けたのは人魚の綾。そこに王子の陽子が乗った船が現れる。実は人魚綾は王子陽子を嘗て助けていたのだ。ここにさらにカレンが参入して忍を返せと王子の船と砲撃戦。カレンの船、転覆したんじゃなかったのか。

両者の戦いは止まらない。これを見て笑う者ありけり。
参考資料
勇リヴァイアサン・・・深海の魔女。

魔女勇は忍の大事な物を差し出せば戦いを止めてやろうと。忍の大事な物、それは金髪。忍は短剣を握りしめ、自分の金髪を魔女に差し出して戦いを止めさせた。

こうして大団円。綾もカレンもアリスも感動。陽子がこれは創作だって言ったものの周囲はそれまでに忍の語りに引き込まれていたクラスのみんなが集まっていた。クラスの生徒だけでなく他のクラスの生徒も。

そうか、どんなに勉強が出来なくても、どんなにぽんこつな反応をしても、忍がこれだけ愛されているのはこの他人を引き込む
シノぢからのせいか!

忍とアリスの物語はアリスが出したあの一通のエアメールから始まった。
参考資料
ああ、本当にきんいろモザイクが終わっちゃった。


きんいろモザイク、本当によかったよ~。
ここまでで今年一番の作品。

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ファンタジスタドール・第11話

わたしがいいんちょよ。
そう言って登場した小町。アンヌは本当のカードマスターじゃないので、カードマスターたる私がマドレーヌを返しに来たと言う。マドレーヌは既に小町が元のマスターだった記憶の封印が解かれていた。そして外に居たささらもしめじもあかりもカティアも記憶の封印の解除で小町が元のカードマスターである事を思い出す。

ここにまないもかがみも呼ばれて鵜野家での夕食会。あのギャンブラーのうずめ母はもうとっくにドール達の存在を承知していてさあみんな沢山食べてねと食事の用意がされた。呼び出されたまないもかがみもあっけに取られた感じ。

ささら達は以前は小町のドールだった。それが小町の所を離れ、うずめの手に渡ったのはこれ以上小町の所に居ても成長限界があった為だと言う。

なんだか妙な話の流れにこれはラフレシアの君を呼んだ方がいいんじゃないかとまないが提案して召喚する。でもどうやって?
参考資料
すずり、それかよ!
しかもやっと自分が役に立ったってw

結局夕食を食べ終わってもラフレシアの君はやって来ない。小町は今晩は久しぶりにうちに来ないかとドール達を誘う。その先の話は明日学校で。しめじは乗り気だが、一方でカティアはみこの事もあって鵜野家を離れるのには抵抗があった。ささらはうずめにどうして欲しいのかと迫る。うずめはマドレーヌのマスターの権利は相変わらずうずめにあると言うのを聞いてじゃあ行ってもいいよと。相変わらず自分の気持ちはあまり主張しない。

翌日カード部の部室にラフレシアの君も三笠も来て小町と話をする事になった。なんで昨晩は来てくれなかったのかと言われたラフレシアの君は、裏付けの調査に時間がかかったからだと言う。じゃああのメッセージはちゃんと察知したのか。

それにしてもまたぞろ何か準備してると思ったら、カレーかよ。そしてカレーを食べながら話をするのにここじゃ狭いからとどこに場所を移したかと思ったら講堂。しかもこの配置は一体なんだw

そこでラフレシアの君と三笠が話してくれたのはこのカードの製造の秘密。優れた技術者達によって川越で製造されたものの、あやしげな陰謀であの有り様。カード開発の時にアイディアを出してくれたのがかがみの兄で、彼がその災難に巻き込まれない為に一時失踪していたのだ。それが小町の情報をもとにして最近ラフレシアの君達のDIHが身柄を確保していた。その兄が今日ここに登場。小町がいいんちょであるのをバラしてしまってもかがみの希望はここにかなったのだ。

小町は成長したささら達を返して欲しいと言う。今はカードマスターはうずめだが、うずめはどうしたいのか。こんな事態になって迷ううずめ。小町はなんでも出来て自分とは格段に違う。ささら達のカードマスターに相応しいのはこんな自分じゃなくて小町なんじゃないのかと。この段に至ってまたもこんな自分と言ううずめにささらは残念な気持ちがした。それが「うずめさんはどうなんですか」。

うずめはその一歩引かれたささらにますます消極的になりそしてささらはとうとうあれを切り出した。あの伝説の不採用通知。
参考資料

これでカードマスターとして失格だと思ったうずめはデバイスを置いて退場。まないとかがみにはもうカードマスターじゃないからカード部には居られないと言い残して。

しかし帰りの電車にあのアンヌが乗って来ていた。そしてうずめに話があると。

小町の元に戻ったささら達はうずめのドールだった記憶を失ってしまう。家に戻ってそのアンヌが言った言葉が明確にうずめの心にささったのはマドレーヌ達が残していった誕生日カードだった。うずめの誕生日はもっと先なのに、その時にはもううずめの記憶を失ってしまっている、その覚悟を以って残して行った誕生日カード。

翌日うずめは小町にデバイスをもう一度貸して欲しいと言う。もしこれが出来なかったらもう本当に自分はカードマスターとしての資格が無いのだと。デバイスを貰ってうずめがリジェクションをするとささら達はデバイスの中に戻る。ドール達は未だうずめをマスターと思っていたのだ。
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でも小町もカードを譲る気はない。

と言う事で最終回はラスボス小町とのカードバトルですよ。

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サーバント×サービス・第12話

千早はここ何日か睡眠を削ってコスプレ衣装の制作に励んでいた。ルーシーはそんな苦労をかけてと恐縮するが、千早は人に着せる服を作るのは大好きなので問題ないと言う。三好に向かってそれを大いに強調。確かに三好は三好でコスプレのさせがいがありそうだ。

さらには集中して制作に入りたいので三日間の有給を取りたいと課長に申請。まあ趣味の活動の為に有給をまとめて取るとか普通にやるよね?私は毎年年末に年末年始休暇に先立って三日間位有給取るよ。冬コミの為に。

そんな訳で千早はコスプレ作成の休暇を取る事になったが、大志に対してはメールも電話もましてや家にも来るなと念を押す。勿論、それはねだっていてそれは長谷部には手に取るように分かるのだが、大志はあっさりとうん分かったと。

あっと言う間に千早の休暇は三日が経った。大志は本当にこの三日間千早を放置していたんだろうかと心配する長谷部。そこにいつもどおりに塔子がやって来る。大志に今朝話した帰りに買い物に付き合えと言う約束で来たのだが、大志はここで意外な回答をした。今日は長谷部の相談に乗る為に夜まで飲むのでダメなんだと。

長谷部が異様に気が回るヤツだからこれは帰りに千早の所に寄って帰りが遅くなるんだなと気がついたから良かったものの、通常の朴念仁だったら隣でこんな聞いてもいない事を言われたら即刻否定していたところだ。私なら朴念仁だからそうするw

それにしてもその後本当に千早の所に行った時の大志のセリフが「そろそろ俺を追い返す体力もないだろ」とか、本当に千早のおねだりに気づいてなかったのか、こいつは。

千早の部屋にかかっていた衣装、ツイッターでは進撃の巨人のがと言うのが沢山ひっかかったが、私はその隣のめんまの白いドレスの方が圧倒的に気になった。進撃の巨人は見てないから気付かなかった。

大志は千早がコスプレを仕上げるまで見守るが、未明にまで及んで完成した千早は睡眠不足のせいで野生モードに突入してしまった。ベッドに押し倒された大志はまずいよ千早って、それが男の言うセリフか!まあ千早そのまま寝ちゃったけど、帰れなくなった大志はどうやら千早宅からの出勤になったらしい。前日と服が同じだそうで。

ルーシーの服はデートの前日に完成。予定より短めだったがもう直す時間が無いのでそのままでねって、千早策士。しかし策士は千早だけではなく、大志もそうでメアドとかルーシーと交換していないのでドタキャンが出来ない状態。

さて、そうやって千早にコーディネートされた当日のルーシー。やけに約束の時間に遅れるなーと思ったら、なれないヒールの高い靴で移動速度が遅くなっていたのだ。

うは、ルーシー可愛い。ここで長谷部が鼻血を出してもおかしくない。

ところが長谷部にはメガネフェチの傾向もあって、わざわざ雑貨店で伊達メガネ買ってみたり。次に長谷部はーシーを古本屋に連れて行く。うむ、ちゃんとルーシーの好みそうなコースを調べてあるとは。それにしても文学部の友達に聞いたと言う穴場の古本屋、舞台が札幌だと言うのならもうそう言う古典的な古本屋は北大前から消滅してるんじゃないのか。

古本屋にルーシーが浸り過ぎてデートが忘れ去られそうな危険があったが、幸いな事にルーシーは千早からデートの時に長谷部を見定めろと言われていたので欲しい本が見つかったらすぐに切り上げ。

次にお茶にと寄った店が、千早と塔子が既に居る店だった。そこで千早が今日こそは大志との関係が話せるんじゃないか、しかも塔子が兄貴に彼女が居るんじゃないかとまでふって来たので大チャンスと思っていた矢先。塔子が気がついて長谷部とルーシーのデートを邪魔してはと話を切り出せずに移動する羽目に。結局千早はこの日も塔子に切り出せずじまい。でも塔子が自分が自立しないといつまでも兄貴を縛ってしまうと思っている事だけは分かった。

さてデートが盛り上がって来たルーシー。長谷部があまりに気がつく男で怖くなって逃げ出すものの、慣れぬヒールの高い靴で転倒。すりむいた膝を治療してくれた長谷部が愈々本気モード。おやっこれはルーシーがどんなに話を逸らそうとしても逃げられそうにない本気の本気じゃないか。

と思ったら姉の結婚相手との家族同士の会合をすっぽかして来た長谷部が父から強制呼び出し。ルーシー、危機一髪で難を逃れる。

翌日、昨日あんな事まで言われてどう長谷部と顔を合わせたらいいだろうかと悩むルーシーに対して、長谷部は一見何も変わらな風。でも違う。長谷部がおかしい。さぼりもしないで仕事をしている。

一体なにがあったのだろうと気になる大志・千早・三好は面倒なので本人を呼び出して聞いてみる事にした。

その結果判明したのは、あのルーシーの名前を受理した区役所のけしからん職員と言うのが大志の父だったと言う事。

驚く一同。
そして千早の最後の決め台詞。

「ざまあw」

千早www

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恋愛ラボ・第12話

新聞同好会からの提案は妙案で、恋愛ラボ通信と言う一見新聞小説欄の様な所で物語形式で恋愛相談の回答をさりげなく載せると言う物。なるほど、これなら見る人が見ないと恋愛相談の回答だなんて分からない。万が一先生方に追及されても新聞同好会が勝手にやったと言う事で生徒会にまで影響を及ぼさないと言う。マキが新聞コンクールに同好会でも参加出来る様にとかけあったお礼なのだが、あわよくば部への昇格と部費アップも狙っている。

あわよくばるとか新語だなw
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この事を真剣に考えるマキ。そう、真剣に。
今まで以上に真剣に恋愛研究の事を考えねばとw

そして恋愛経験豊富なリコが頼みの綱だと言う。またもえぐられる思いのリコ。サヨはもうちゃんと話しちゃえと言うが、なかなか踏み切れないリコはサヨに手伝ってくれと言う。いや、まあそこは自分で考えろ。

その晩、塾でヤンと出くわしたリコはいきなりヤンをはり倒す。マキに対する罪悪感からの敵討ちらしいw
なんでこんな目に遭わなくちゃならないのかとヤンは思うが、リコから聞いて漸く夏緒マキと言うのがマキの名前なのではなくて、真木夏緒が正しい名前なのだと知る。確認もせずに間違えた自分に腹を立てるヤンだが、なんであの子の事だとこうなるのかと。それってマキが好きなんじゃ?と言われてヤンは激しく否定。あんな変な女と。

まあ確かに変だよねw

明日は絶対マキに本当の事を話して謝ろうと決心したリコだったが、マキが明日から塾に通う事になり、今日はその塾に書類を出しに行くと聞いて焦る。何とか塾に着く前に機会を見つけて・・・と思ってもあっと言う間に到着。途中に見えたのは岐阜駅か・・・

マキは書類を出しに塾長室へ。その間にナギやヤンに会う前に口封じしようと思うリコだったが、実は塾長室にはナギが居た。リコが好きでリコにふられたリコの幼馴染みさんって、ひでー言い方だなマキw

男の子と密室でふたりっきりと気づいたマキは壁マニアとかカーテンマニアとか妙な行動を取り出すが、まあ本当にこれじゃナギがあんな変な女と言ってもしかたない。でもリコの嘘をなんの疑いもなく信じてリコを信じてるマキを見たらここでリコが嘘をついているとは言い出せなかった。

そんなナギは一旦はリコにマキに本当の事をバラしたぞと言ったものの、リコがマキに嘘がバレたのをあまりにも思い詰めたので言ったのは嘘だと引き留める。でも、そんなに大事な友達ならこう言う形でバレる前にちゃんと話して謝れと。

でも事態は既に別の所で進展していた。特進クラスにリコが顔を出していて、そこにナギがやって来る。ナギは例によってマキとウマが合わない、と言うかあれだけ機嫌の悪さを振りまいていたらマキだって警戒モードになる。ふたりの両方の知り合いと言うことで入君塾長がリコの話をふるのだが、中学受験の時にナギがリコに親身になって教えていたねーと言い出すと、ナギはそれは先生の指示だろうと。どうもナギの認識と入君塾長の認識にはズレがある様だ。ナギがリコと居る時はイキイキしていたねと入君塾長は言うが、ナギはそれはイライラしていたんだと。僅かの違いワロタw

入君塾長が居なくなった後でリコの話になるが、リコがモテモテと言う段でナギが思いっきり否定。あー、とうとうリコの嘘が。でもこの段階ではマキはリコを信じてる。だからナギが、そうやっていつも君は思い込みで行動するんだろう、ひょっとしたらリコも迷惑に思っているんじゃないかと言うと、その言葉に傷つくがマキはそれでもナギが自分を傷つける為の言葉を選んだのだろうと言いい、ナギの前から逃げる様にして帰る。

その先にリコが居たので泣きつくマキだが、さっき言われた事が気になってひょっとしてリコは私の事が嫌いなのかと聞いてみる。当然リコはそれを否定。この晩はこれでなんとかなったのだが、リコはまたしてもマキに本当の事を話して謝る機会を逃してしまった。

翌日、生徒会では新聞同好会の裏新聞を認める事に決定するが、これで愈々恋愛研究も本腰をと興奮するマキにリコはやっぱり早く本当の事を言わなくちゃと。二人が外に出て行ったあとで、サヨはエノとスズに聞いてみた。リコが恋愛研究豊富と言うのが嘘だったら?と。エノはなにそれひどいと言う反応を示す。そんなにリコの事を信じてたのか。

ふたりっきりの場所でマキは「これからもずっと友達でいてくださいね」とリコに言うが、これこそがリコにとってのっぴきならない言葉だ。もうここで本当の事を言わなくちゃダメだ。

リコはついに口を開いた。

自分は恋の達人でも恋愛研究豊富でもない。マキと同じ恋愛初心者!


だったらどう思う?
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おいこら

いや、ここで何としても言わなくちゃダメだったんだ。
なんでヘタれるか、リコは。

ここでヘタれたせいで坂上先生にひっぱられてマキと別々になったのが落とし穴。ミカがリコに恋愛相談なんて始めたんだって?恋愛研究ゼロのくせにと言うと、リコは確かにそうだけど、ちゃんと調べてるからと言った会話の背後にマキがいた。

これは聞かれた。聞かれた筈だった。
でもマキは聞こえなかったふりをする。リコは聞かれてなかったと思い込むが、
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そんな事は無い!

最終回ではちゃんとリコはマキに謝ってまた大切な友達に戻れると信じてるが・・・
それでも来週まで気がかりだね。

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とある科学の超電磁砲Sの学究会会場がどの大学なのか陸続とTwitterで報告が上がっている件

既に亜細亜大学が会場だと言うのは第19話の時にツイートされていましたが、


今週第23話で次々と登場した学究会会場もどの大学なのかのツイートがあがっています。
専修大学


中央大学



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銀の匙 Silver Spoon・第11話・最終回

豚丼のベーコン完成(妙な表現だけどw)。

さっそくそのまま食べてみたり料理してみたり、うまいぞー。
富士先生はビール持ち込んでるし、そこにちゃっかり八軒兄の慎吾もいるし。あんた材料探しの旅してるんじゃなかったのか、ラーメン屋の弟子として。八軒が夏休みに世話になった駒場にベーコンを送ってやろうと御影に駒場の住所を聞いてるのを聞きつけて、実家にも送れと言う。送ってもどうせ受験の役にも立たない事をしてと言われるに決まっている(ところで、エゾノーから八軒はどこに受験するつもりなんだ。未だ将来を決めていないとは言っているが、例えば北大を受けるとしたらエゾノーで単位は充分取れるんだろうか)と八軒は否定するが、慎吾は受験じゃない今の自分の本気を送りつけてやれと言う。

そう言ってかっこよく立ち去る慎吾のポケットには大量のベーコンが。後からも思うのだが、こうやって食べたりあげたりしても無くならないほどの量だったんだな。

翌日、八軒の所によそのクラスの女の子が二人やって来た。食品科の池田?ほら、ちゃんと言いなさいよって、これは普通なら告白の場面なんだが、この作品ではきっと違う、絶対違うw でも周囲はそっちの方向で期待に盛り上がる。盛り上がった末に「あのベーコン売ってください!」
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ああ、それかw
まあ告白じゃないとは思ったが、何だろうと見ていたら、そうか豚丼のベーコン、ここまで話が繋がるか。
しかも豚丼のベーコンを狙って来たのは女子ばかりじゃない。三年の男子も押しかけて来た。

払う金は無い。
だから物々交換で。

うーん、八軒の評判、エゾノー中に鳴り響いてるなあ。色々な人やモノが集まって来る。

ところで先週八軒と吉野の不純異性交遊の噂が流れた時に黒板消しを取り落とした御影だが、今度は告白か?場面でお弁当のコロッケを取り落としてる。やはり少しは脈ありだろうか。
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駒場牧場にベーコンを発送した八軒。慎吾の言葉が残っていてもう1枚発送伝票を。送った先の札幌のテレビ等から大倉山方面を見た大通りの風景が出たからひょっとして札幌市内の風景が少しは出るのかと思ったらいきなり八軒の家になっちゃった。

校長も八軒のベーコンを食べたらしく納屋の掃除をしている八軒の背後にいきなり登場して美味しかったよありがとうと。こんな素人が作ったベーコンですみませんなどと言う八軒に校長はそうやっていつも謝る君は逃げて来た先が負い目にしかならないのかと問う。でもそうじゃないだろう、逃げ場の無い家畜と違って人間は逃げる事もありだと。逃げた先で価値を見いだせば良いのだと。まあ逃げてばかりだと最後に袋小路になってしまう事もあるが、こっちの方向がダメだと思ったら行き先を変えるのは勿論ありなんだろう。そうやって客観的に自分を見るのは感情的に難しいのだが。でも八軒はエゾノーでもうあんなに色々な物を獲得してるじゃないか。

じゃあ逃げ場を見いだせない場合はどうするんだろう。そうして八軒が思い浮かべたのは御影と駒場。御影が馬関係に進んだら御影農場は跡継ぎが無くなってしまう。駒場の場合は経営は苦しいが、野球選手になってそのお金で駒場農場を何とかしようとしている。この場合、細いながらも未だ道を持ってる駒場が何とかなりそうなのだが・・・

その駒場、いよいよ野球部の地区予選で最初の試合で一年ながら登板する事に。相手高の四条高は昨年エゾノーをやぶった後にベスト4まで行った強豪だそうだ。北海道のベスト4って強いの?そう言えば十勝って北北海道地区になるのかな。札幌が南北海道に入っちゃったら人口的に札幌以北・以東の全人口を合算しないと釣り合い取れないと思う。ちょっと検索したらやっぱり十勝は北北海道で、帯広三条とか帯広農業とかが地区優勝してる事があるんだね。

進学校に浸かっていた八軒は実際の球場に来たのは初めてだし、野球もあまり知らないがこんな所のど真ん中に駒場が一年で立つのかと興奮。駒場は1回の先頭打者にホームランを打たれたもののその後は何とか凌いで味方の逆転を得る。そしてその後も点の取り合いがあったものの、エゾノーが逃げ切った。この先も駒場は地区優勝して甲子園に行き、そしてプロの選手になれるのだろうか。それは今は未だ分からない。でも大興奮の八軒。

別府を除いて気が高まった男子達はバスにも乗らずに球場から走って帰る事にしてしまった。
えー、相当遠いんじゃ。

案の定、へばった八軒は今にも食べられそうな家畜の体で学校に担ぎ込まれたw
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でも懲りずに次の子豚たちにみんな名前をつけてみんなから心配された挙げ句、責任取ってよね(また吉野かw)と言われる程に溶け込んでるし、その吉野は八軒の影響を受けて今迄単に家畜と割り切っていた対象をもっと見つめ直す気になるし、その結果としてエゾノーブランドの豚の話も出てくるし。

校長も言っていたが、逃げたと思った先でもの凄い開花をしてるじゃないか、八軒。

と言う事で今期的には最終回なのだが、来年1月には分割2クールの後期も決まっているし、とりあえずここまでで一段落。エゾノーのみんなに八軒の家の事情がそれとなく知られてるみたいだが、この前期は一応全部ハッピーに終わってる。後期はもっと波乱があるのか。


さくっと料理してみるとか、御影と末広、女子力あるな。
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まあ末広はベーコン厚切りで焼いただけだけどw

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たまゆら~もあぐれっしぶ~最終回にことよせて

最終回感想にも書きましたが今期もたまゆら良かったです。
あ~良かったな~などと独り漫然と思いつつ、或いはmixiのマイミクさんも同じかななどと思いつつ、普通ならこの辺りどまりなのですが、先日から始まったアニメエンジンのたまゆらのTLを眺めたりすると、日本国中のたまゆらファンの最終回の余韻が図らずしも感じられると言うのに気がつきました。

松来未祐さん、母と! 遂にAT-Xと帝都で最終回です。 早い!早いわ!w 正月の日の出時刻の海岸があの程度の寒さではないとは思っていましたが・・・ ※マエストロの声で再生して下さい。

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たまゆら~もあぐれっしぶ~・第12話・最終回

沢渡家では和馬を偲ぶのに命日ではなく誕生日にありがとうを。
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でも楓にはしっくり来なかった。亡くなってしまった父にはもうおめでとうじゃなくてありがとうしかないのかなと。

そこにあのローライ35Sのシャッターが切れないと言うハプニング発生。これには楓もドキっとしただろう。このローライ35Sが壊れて使えなくなってしまったらと。幸い日の丸写真館のマエストロと言う強い味方が居た。大丈夫、ちゃんと直しておくからと頼もしい言葉でローライ35Sを預かる。

そんな訳で今回はカメラを持たない楓。ひな祭りの季節だと言うのに香を写真に撮る事も出来ない。ローライ35Sは大事かもしれないが、代替機が無いのは辛いね。せっかくのひな祭りなのに。香の写真はのりえが携帯で撮ったけど。

大事なカメラを一時失っている状態だから翌日の日曜日はかおるやのりえや麻音が出かける用事がある一方で、楓はたまゆらで以前撮った写真の整理をする事になった。

確かに沢山撮っているから整理するタイミングも必要だろうが、なんだか沈んだ様に写真を見返している楓に母の珠恵はたまには私と出かけようかと誘う。そうだった、珠恵はライダーだった。よく和馬を後ろに乗せて走ったと言うが、3月に楓のその格好でバイクに乗るのは大丈夫なんだろうか。寒そうに見える。

行き先は「おくのしま」と聞こえたので改めてぐぐって見たら「大久野島」らしい。うさぎが沢山登場した場面があったからこれだろうと。でも同じく大久野島の画像検索で出て来た写真を見たら、ああそうか、ここは戦争遺構のある島か。今回の話では登場しなかったけど。

珠恵が行った場所は大久野島の展望台。ウッドデッキの展望台で、YouTubeにあった動画を見たら高圧線の塔も含めて場面どおりの風景。

実はここは和馬が珠恵にプロポーズした所だそうで、和馬は夕日の中でプロポーズしようとしたのになかなか切り出せなくて結局星空の下でのプロポーズになったらしい。帰りのフェリーの最終便が気がかりだったと珠恵が言うが、つまりはきっとここで和馬がプロポーズしてくれるんだろうなと感じながら居たって事なんだろう。なんだか青春だね。

さて、ここできんモザのあややの様に突っ込みを入れると(をい)、大三島フェリーの今の時刻表だと大久野島から竹原の忠海港までの最終便は17:13。しかも2月~11月だけで、冬は1時間早い便が最終便になっている。今年の広島の2月1日の日没時刻は17:40。だから星空の下でプロポーズしちゃうともう竹原への最終便は出ちゃった後になる、筈。あやや、無粋だね(やったのはおまえだ)。

そうして生まれた楓がだんだん大きくなって、でも和馬が亡くなってしまってそれまで写真が好きだった楓がカメラを封じていたのに後ろも振り返らず前にも進まなかった状態からまたカメラを持って竹原に行きたいと言う所まで歩んでくれる様になった。ありがとう、楓と。そうしてこんな楓を持つ事が出来た和馬もありがとうと。

漸くここで楓があのケーキがおめでとうでなくありがとうなのに納得が行った。

竹原に帰って来てみればたまゆらをかおるが覗いてのりえが不審者扱いw
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そこに麻音もやって来る。三人とも楓の事が気がかりで、そこに帰って来た楓にかおるとのりえは照れ隠しをするのに麻音たら素直に楓が気になったからと。

マエストロによってローライ35Sも修理され、楓の所に戻り、卒業式を迎える。このシリーズが始まった時は新学年が始まったばかりだったのに、もう1年が経っちゃった。つまりはかなえが卒業しちゃうと言う事で、これで写真部は楓一人になっちゃうのだが、かなえはこう宣言する。

この一年、ありがとう。かなえはぽって部長をずっと部長として慕い続けると。
宣言が高らかすぎて周りのみんなへの宣誓になっちゃった。

周囲からかなえに拍手が。
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ああ、いい笑顔。

写真部の部室はたまえが居なくなって楓一人の部屋になってしまったが、この一年の思い出は沢山残っている。最初は空っぽだった部室なのに。

ありがとう。
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たまゆら、今期も良かったね。
あっと言う間にまた一年が経っちゃったが、次の一年も是非ともやって欲しい。でも次の一年は最後にみんながそれぞれの道を選ぶ終わりになるんだろうなあ。

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犬とハサミは使いよう・第12話・最終回

筋のあるエピソードは前回で終わったので最終回は全キャラ登場の為の話になったのだと思う。お酒を飲んじゃった霧姫の妄想に次から次へと関係者が登場。ところで霧姫って鈴菜に言わせると「二十歳になった事だし」との事で、今は二十歳なのか。そして「お酒は二十歳になってから」をちゃんと守っているとこれまでにあまりお酒は飲んだ事が無いと思う。なら、いくら鈴菜が奥義で珈琲か何かの中に超高速で入れようが、日本酒みたいなお酒なら口元に持って行った時に、あるいは口に含んだ瞬間に分かるだろうに。私はお酒が嫌いだからすぐ分かるよ。まあ霧姫は第1話で執筆に夢中になり他に気が回らなくなって猟銃男に殺されそうになった位だから、気がつかないのかもしれない。

ともあれ、それは抜きにしてとにかく飲んで酔っぱらってしまって普段とは正反対の優しいキャラになってしまった霧姫。おかげで鈴菜のMゲージはゼロよ!
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酔っぱらった霧姫の中では和人と結婚してハネムーンに突入。何故ハネムーンを今時ハワイと決めていたのかは分からないが、そのおかげで水着回にはなった訳だ。
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子供部屋の壁紙は何色が良い?からもう眠くなったのでベッドルームへの流れは、和人が犬じゃなかったらアレなんだけど姿が姿だけにあまり色気のある風景じゃない。そしてその和人をベッドに押し倒して霧姫が言う。私の中から何か熱い物がこみ上げてくると。

和人じゃないが、そりゃ絶対酔っぱらった果てのアレで、真正面にはがいじめにしされた和人にとってはたまったものじゃない。特に犬の鼻を持っていたら。

酒が抜けて元の霧姫に戻った訳だが、最後にオチが待っていた。
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今迄が「犬とハサミは使いよう」と言う物語だったのさと。どこからだ。最初からか。せめて第1話は別じゃないのか。


放送前の秋葉原の宣伝もあって「犬とハサミは使いよう」はちょっと期待した作品だった。主人公が大の本好きと言うのも好感。序盤にはちょっとしたミステリー風味もあったのだが、そこは作品を通してはあまりメインにはならなかった感じだ。

一番、これはちょっとなあと思ったのはミステリー風味があるのに登場人物に超人的な能力を持たせてしまっている点だった。マンションの高層階から飛び降りて何ともないとかされちゃうと、どんなミステリーも何かの超人的な力で出来ちゃうんじゃないの?と言う感覚になって面白みが消えてしまう。あまり極端な能力はどうかと思ったが、この作品の方向性がこれだと言うのでは仕方ない。

ところで上にも書いたが主人公の和人の本好きの度合いはR.O.Dの三姉妹並。今期で言うとサーバント×サービスのルーシーも本好きなのだが、ルーシーの場合は食費を削って本を買うと言う生活スタイルと書店に行けるとうきうきすると言うの以外は本質面で本が好きなのか?が語られていないのに対して和人の本好きは心底から伝わって来る。私も本は好きだが和人が文芸書を軸にしているのに対して、私は専門書なのでわくわく感がちょっと違うかもしれない。

いずれにしろ「本は読んどけ!」

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きんいろモザイク・第11話

陽子みたいに寒さに強くなるよとアリスがコートを脱ごうとするのを綾が陽子はバカだから大丈夫なのよと止めて、あっさり踏みとどまるアリス。つまり陽子はバカってのを認めているからなのだが、果たしてこれまでのテストの結果とか日頃の言動から陽子と忍ではどっちがアレなのだろう。

イギリスのクリスマスは本来的なクリスマスなのに日本のクリスマスは恋人と過ごす日みたいになってるよねと言うアリスだが、まだ一年も日本に住んでいないのにもうそんな所まで知ってしまっているとは。クリスマスを歪めて何かごめんねと言う陽子達だったが、一番浮かれていたのはイギリス人のカレンだった。学校でサンタコスしてるよ。

クリスマスのプレゼントにカレンが欲しいものは愛。陽子の様に何か凄い物を期待したが、漠然と愛だった。でも綾はそう言うプレゼントって素敵、お小遣いアップとかでなくと感動するものの、クリスマスのプレゼントがお小遣いアップと言うのはちょっと夢がなさ過ぎる気もする。

クリスマスはうちでみんなでパーティーをしたいと言う忍の提案で大宮家に集まる事になった。その準備としてイルミネーションを飾り付ける忍とアリス。この辺はクリスマスの飾り付けが盛んで有名なんですよと言う忍の言葉は本当にその通りで、舞台として設定されている大宮家があるらしい京成臼井駅の南の染井野はクリスマスイルミネーションで有名な所

ただ、大震災後の節電機運でもこの頃みたいにやってるんだろうか。

そんな訳でこの風景はあながち誇張と言う訳でも無い。
参考資料

せっかく集まったので全員でもうちょっと何か盛り上がるかと思ったらトランプは陽子と綾がやってるだけだし、忍とアリスが雪が降らないか窓から眺めるのを勇が寒い気持ちで覗いてるしwと言う感じでプレゼント交換の場面も無く終わってしまう。まあプレゼント交換はこの後にアリスが固まるネタにされているので仕方ないか。

アリスと忍でプレゼント交換したものの、開けるのは明日のお楽しみですよと忍に言われて気がせくアリスは日付が変わったとたんに忍をせっつくが、それはちょっと気が早いと言うもの。翌日、プレゼントを開けてみたらアリスから忍へは熊のぬいぐるみ。一方、忍からアリスには石・・・沢庵石の様な、石。忍はイギリスで拾ったとても大切な石ですと言うが、この忍のねじの狂いっぷりはやはり普通じゃない。

アリス、固まらざるを得ないw
参考資料

クリスマスが終わったら次はお正月。しかし怖い夢を見たと言うアリスの悲鳴で正月が始まる。
参考資料
それにしても肩脱ぎの勇・・・

その結果アリスがおかしくなってしまった。英語しか話さない。いや、イギリス人なんだから英語しか話さないのはあまりおかしくないが、日本語が流暢だったアリスとしてはおかしい。でもそれ以上におかしいのはその喋っている内容じゃないだろうか。そんなどこかのテキストにありそうな文章を脈絡無く喋るのは絶対おかしい。

こうなっては頑張って会話をしましょうと言う忍は例のハロー英会話を。

しかし、ハローが通じない!
いや、普通なんだけど。

漸くアリスが事情を説明してくれた事では、すっかり日本人以上に日本人らしくなってしまっていたアリスが夢の中で忍から外国人らしくなくなったアリスなんて用済みですよと言われてショックを受けて英語だけを話す様にしていたのだと言う。

忍から嫌われる恐れがアリスをここまでに!


Cパート

いや、それ夢オチって言わないw
それにしても、さらっとお父さんは蒸発とかw

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ファンタジスタドール・第10話

アンヌにマドレーヌを奪われて途方に暮れるうずめと、それをせっつくささら達。気持ちは分からないでもないが、どこをどうして良いのかうずめには手がかりが無いんだからちょっとは察してやれ。ささら達は怒ってデバイスの中に入ってしまう。

そんなうずめによく分からない宅配便が到着。開けてみると紅茶セット。さっそくアップルハーブティーを淹れてドール達を呼び出すうずめだったが、ささら達は出て来てくれない。せっかく今は居ないマドレーヌの分も入れて6杯淹れたのに。

メールをチェックしているとそこにはアンヌからのメールが到着していた。残りの4枚のカードも欲しい。しかし徒にカードバトルをしてドール達を傷つけるのは本意ではないので別のカードゲームをしたいと。確かあの荷物の中にトランプが入っていたと急いで下りていくうずめ。そこには「すごく若くて綺麗な」お母さんが帰って来ていた。まあ、ホントに若いよね、うずめ母。
参考資料

恐るべき技術によって空中投影されたスクリーンにはアンヌが映し出される。そしてテーブルにはカードゲームの準備が。おだてられて褒められて気分の良いうずめ母のみことは、ポーカーなら私も参加したいと言い出した。得意なんだそうだ。カードゲームをする前にもう一杯お茶を淹れるみこととうずめ。この時にみことはポーカーのやり方をうずめに教えるのだが、今更ポーカーのやり方を習ううずめがカードをかけての勝負と言うのはちょっと無謀。ところで3杯淹れてるけど、アンヌはスクリーンの向こうだから飲めないんじゃ。

ひさしぶりのカードゲームとあってギャンブラーの血が騒ぐと言うみこと。昔からのギャンブラーで、うずめを産んだのもギャンブルだったと口走る。

誰の子なのか分からないギャンブルだったのですね

まあうずめはなかなかよい子に育ってくれたのでこの賭けは小吉だったと言うが、それはさておきいよいよゲーム開始。ギャンブラーだったと言うだけあってシャッフルをする手も慣れたもので、そもそも配った先がきちんとスキャナに乗るとかプロの仕業だろ。

1回目はアンヌが最初から7のスリーカード、対してうずめが2のワンペア。みことがとても喜ぶのだが、仲間内のゲームならまだしもこんなに表情を見せていいんだろうか。案の定これはブラフでうずめもアンヌもおりてみたら実は何も手が出来ていなかった。

友達同士のカードゲームならこう言う面と向かった場面での表情や喋りを色々するのがとても楽しくて、学生時代は本当にトランプばかりやっていたが、ネット越しになるとそれが出来ないんだよね。
参考資料

さて2回目。アンヌはジャックのスリーカード。うずめはフラッシュくずれ。対してまたも激しく喜ぶみこと。さっきはこの手でやられたのでアンヌは強気に出る。チップが足りないのでマドレーヌのカードも賭けて。結局みことがストレートフラッシュで勝ってマドレーヌのカードはみことの物になってしまうのだが、簡単にうずめには譲らない。

みことは夕食の準備をするから抜けると言って外れてしまい、マドレーヌのカードはうずめとアンヌが差しの勝負で決めろと言って抜けてしまった。

うずめがもたもたとwカードをシャッフルしているうちにアンヌのモニターの背景が近くのグラウンドの駐車場と気がついてささら達は直接そちらへ。4人とプロトゼロとの戦いになる一方でポーカーの方はアンヌがフルハウス。対してうずめはまたも役無し。アンヌは勝利を確信するが、うずめはささら達に励まされてカードを総取り替え。アンヌが破れかぶれねと言うのも仕方ない。

新に手にしたカードを見てうずめは喜んでみせるが、アンヌはそれは母の真似をしたブラフだろうと、勝負に出る。アンヌのフルハウスに対してうずめは2のフォーカード。

うずめの勝利と言う事で、アンヌはこれから委員長がマドレーヌのカードを渡しにそちらへ行くと言う。あれ、アンヌが委員長じゃなかったんだ。と言う事はやはり・・・

鵜野家を訪ねて来たのはやはり小町。
「いいんちょ、よ」
参考資料
やっぱりこいつがラスボスか。

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秋のアニメ新番組で事前の浸透度が高いのはどれ?

GIGAZINEの新作アニメ一覧についたはてぶのコメントから拾った言及度合い。
総ぶくま数は438。夏とほぼ同数。夏に比べると改編規模がやや大きい秋なのに。それでも昨年同期の417よりは多い。昨年同期はROBOTICS NOTES、ジョジョの奇妙な冒険、申請会よりが上位3つになっていた。

抽出対象データ→はてなブックマーク - 2013年秋季開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

順位作品名言及数
1キルラキル17
2京騒戯画11
3境界の彼方9
4ヴァルヴレイヴ二期8
4ログ・ホライズン8
4リトル・バスターズ二期8

キルラキルはPVを見て「これは見ないかも」と思った物なのに1位w
リトバス二期は、理樹のくらーいモノローグがちょっとついて行けなくて録画は残しても多分見ない。
ヴヴヴ二期は一期で大変笑ったので、これは見る。
ログ・ホライズンはNHK Eテレの夕方アニメなので、うーん、パスかな。

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秋のアニメ新番組

10月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

曜日時刻番組名開始
24:30東京MX機巧少女は傷つかない10/7
26:05テレ東のんのんびより10/7
24:30東京MX東京レイヴンズ10/8
25:30東京MXBLAZBLUE ALTER MEMORY10/8
25:35テレ東ミス・モノクローム -The Animation-10/1
18:20教育黒魔女さんが通る!!第2シーズン継続
24:30東京MX境界の彼方10/2
25:00東京MX俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している10/9
25:30東京MX京騒戯画10/2
22:00東京MX蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-10/10
22:30東京MX凪のあすから10/3
24:45フジガリレイドンナ10/10
25:15フジサムライフラメンコ10/10
25:28TBSアウトブレイク・カンパニー10/3
25:58TBSIS<インフィニット・ストラトス>210/3
23:30BS11COPPELION10/4
24:30東京MXストライク・ザ・ブラッド10/4
25:00東京MXフリージング ヴァイブレーション10/4
25:30東京MX勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。10/4
25:53テレ東Super Seisyun Brothers -超青春姉弟s-9/13
25:55TBSキルラキル10/4
26:25TBS革命機ヴァルヴレイヴ 2ndシーズン10/4?
09:30テレ東ジュエルペット ハッピネス継続
24:00東京MX物語シリーズ セカンドシーズン継続
25:00東京MXゴールデンタイム10/5
25:30東京MXWHITE ALBUM210/5
26:05日テレ声優戦隊ボイストーム710/5
26:20日テレてさぐれ!部活もの10/5
22:00東京MX世界でいちばん強くなりたい!10/6
22:27東京MXてーきゅう 第3期継続
24:30東京MXワルキューレ ロマンツェ10/6
25:05テレ東ぎんぎつね10/6

この他に枠が未だ決まっていない物としてpupaがあるが、公式サイトの印象だとあまり見たくなる作品に思えなかった。

多い、と言うのはもういつもの事として、今期は水曜日に東京MXが結構置いて来た。放送はしたかもしれないが私が見たと言う観点から行くと平成23年夏の「日常」「天魔の黒ウサギ」「ツインエンジェル」以来の3枠で、でも天魔の黒ウサギって途中で見るの止めたんじゃなかったっけ。もしそうならさらに遡って平成21年夏の「狼と香辛料2」「シャングリ・ラ」「青い花」以来。これとても2クール目のシャングリ・ラはかなり惰性になっていて、ちゃんと水曜深夜に3枠を見たのはさらに遡って平成20年秋の「とらどら!」「喰霊」「ヒャッコ」以来の5年ぶりとなる。

最近の気分は戦闘バトル物(個人の技量で闘う)に個人的に飽きが来ているのでそれ系のは第1話の掴みが悪かったら外すと思う。

今年はこの秋アニメで最後のクールとなるのだが、豊富だった昨年に比べて今年はあまり聖地巡礼向け作品が無く終わりそうだ。ここまでで一番巡礼感があったのが5分アニメのヤマノススメ。昨年は大洗に下田に軽井沢に鴨川にと行きまくったのとは大違いだ。

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サーバント×サービス・第11話

アドレス帳にはルーシー以外の女の子の電話番号なんて要らないんだなどと恥ずかしい事を言ってしまった長谷部はあれ以来ルーシーとはなかなか顔を合わせずらくなってしまった。そうして雲隠れしてしまうのだが、かと言ってそれじゃ大志は仕事にならないので長谷部を探している。ルーシーも長谷部を探すものの、みんなどこかでさぼってるんじゃないかと気に掛けていない。課長だけがじゃあ一緒に探そうかとルーシーを引っ張って外へ。いいのか、その格好のまま外に出て。

外ではバザーをやっていて、クッキーやぬいぐるみを売っていたが、そこで事件は起きた。課長が売り物のぬいぐるみと間違えられて親子連れに売られてしまったのだ。

困りましたね。うん?困りますか?
参考資料
千早がこう問うと三好も大志も困らないんじゃないかと言うが、ここの役所は決済は誰がやってるんだ!

課長を買った親子連れは未だ庁内に居るらしいと言う事で、ルーシーは親子を探しに行くが、仕方ないと言って一緒に探し始めた大志達がゴミ箱の中とかそんな場所を探してどうする。とりあえず親子を探せ。

探しあぐねて代わりのぬいぐるみに話しかけている場面をルーシーは塔子に見咎められる。もうぬいぐるみに話しかけるのに違和感無くなってるんだ。塔子が言うには図書館を探してみたらどうかと。本が好きなルーシーは目を輝かすが、今の今に至るまで庁内にある図書館を知らなかったのか。

行ってみたら親子連れと課長を発見。そのピンクのうさぎは売り物じゃないので、こっちと交換してくれないかなとルーシーが言ったら、女の子はそっちの方が可愛いからいいよと。課長、そこでぬいぐるみとしての自信を失ってどうする。

逃げ回っていた長谷部は屋上でパンの耳をお昼にしているルーシーと遭遇。ルーシーの食生活はやはりちょっとダメかもしれない。それでも育つ所は育っていると言うか、実家に居る時に育ったんじゃないかとも。偶然とは言え、話も出来て、ルーシーのはにかむ姿も見られたものの、またもルーシーに酷い目に遭わされてwへこむ長谷部。

後悔を後悔した件で譲二と食事をする約束になってしまった三好は鬱々としていたが、気を紛らわせる為に街へおでかけ。でも狭い市内、本屋では本を探すルーシーに出くわすし(ルーシー、「かわいいインテリア」ってのを探していたのか。どんな読書傾向なんだろう)、ゲーセンの前ではぽっかり穴の空いた心を癒すべく太鼓を叩く長谷部と出くわす。エロ・・ギャルゲーのCGをフルコンプしたのにボーナスCGがしょぼかったとか言うが、そんな事をしている暇があったらルーシーでも誘ったら?と三好の言葉の弾丸が飛ぶ。
参考資料

ケーキ屋の前では塔子の所に行くのにケーキを物色している千早と遭遇。千早、様々な状況に対応すべく大量のケーキを購入。一方公園ではその関係者の筈の大志がぼーっとしている。休みの日は塔子が勉強する邪魔にならない様にこうやってる事が多いと言うが、

なんで千早とお出かけしない!
大志ダメすぎだろ。
大志の場合は三好の言葉の弾丸にやられても自業自得。
参考資料

ドーナツ屋の前では課長に会うし、挙げ句の果てに田中さんにも会ってしまって休日なのにみっちりお相手を。

なんとか前向きに譲二と食事をする事になった三好だが、酒が進む譲二は長谷部の話しかしない。長谷部以外の話題を何かと言われてはにかみながら銀行の仕事の話題になったのを見た三好は、ああ、この人は長谷部が関わらないと真っ当な人なのかもしれないとうっかり安心してしまう。安心して呑めない酒をくいっと行ったらそのままばたんと。

お姫様だっこで運んでくれた譲二に三好の彼に対する酷い評価が少しはマシになったかもしれない。
でも根底でダメだと思うぞ、譲二も。

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恋愛ラボ・第11話

成績が悪いので親から塾に行けと言われたリコ。課題が多くて生徒会に来てまでやっている。それを見つけたマキは塾と聞いて、そこは男子との接点じゃありませんかと興味を示す。でも元彼って、ひょっとしてあのメガネのヤンの事かと思うマキ。マキの中ではヤンは酷いイメージとなっている。そのヤンが入試の勉強を手伝ってくれたと聞いてちょっとは見直すものの、その間に一生分の嫌味を言われたと聞いてまたイメージが修正。
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いや、イヤミって、マキ、あんた何歳だ。
シェーが流行ったのって私が子供の時だぞ。

目安箱に入っていた投書を塾の時に聞いてくれないかとエノが持って来る。隣の南中の男子にウケる髪型が知りたいと。投書、それは普通に考えると無茶な要求だぞ。

リコは塾で南中の知り合いを探すが、南中はと言われて示されたのがナギだった。ナギをしめあげて聞いてみれば、そもそもそれは人それぞれながら、リコが知りたいと言う子の為に聞いてると知って考えた末に、そう言えば藤女に凄い美少女が居てそれがさらさら黒髪ストレートロングなので、それかなと。

藤女の美少女でさらさら黒髪ストレートロング!w
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これは良いことを聞いたとマキは家でも恋愛研究に勤しむ。一体どうやって黒髪ストレートロングをアピールしたら良いかと。その研究ノートを姉の夏帆が読んでしまう。あまりに残念な内容に不安が。

翌日も唸りながらノートに何かを書いているのを見て夏帆はまたも中を読んでみる。あまりに、あまりに残念な内容。このままでは大変な事になると、少しは世間の現実をマキに知らしむべきだと夏帆は父に談判。その結果、マキも父親の知人が経営している塾の特進クラスに行く事になった。これは研究の成果を試せるチャンスと乗り気のマキ。

しかし行ってみればあのヤンの居る塾ではないか。そして特進クラスで案内してくれると言うのがヤンではないか。

ところがヤンがマキの名字(真木)と名前(夏緒)を逆に勘違い。親しい訳でもないので名字を呼んだつもりで「夏緒さん」と。いきなり名前呼びイベント発生で狼狽するマキ。マキの抗議が「さん」付けの事かとさらに勘違いしたヤンが「夏緒」と呼び捨てイベント発生。
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泣いて逃げ出したらちょうどそこにリコが。リコが事情を聞いたらヤンが私の初めて(の呼び捨てイベント)を奪ったと泣きすがる。うわ、これは酷いw

とりあえずヤンに呼び捨てにされたのはリコのおかげで好きなヤツに名前を呼ばれるのが大事なんだと言う、割合説得力のある言葉で気を取り直したマキは、またも黒髪ストレートロングのアピール方法考案に余念がない。内輪で髪をたなびかせるとか。逆光を利用するとかw
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ともあれ黒髪ストレートロングを素敵に見せると言う回答が出来た。しかしこれを回答するとまたもっと恋愛相談が生徒会に来るんじゃないか、そうなったらどうしようかと言う難問に直面する。そこに聞き耳を立てていた新聞同好会。メインの記事は例のサヨの笑顔や姫衣装の写真だが、下の方に恋愛ラボ通信と言う記事を企画していた。

ついにタイトル登場か。


ところで真木邸が今回登場したのだが、今まで大抵のアニメは金持ちの家と言うと単にでかいとか或いはでかすぎて宮殿みたいな家とか、そのくせそこに住んでいる子の部屋が普通の家の子の部屋みたいだとか、そうじゃなかったら意味もなく広くて、天蓋付きベッドだけが豪勢だとか、あまり考え込まれた事が無いみたいな描写だったが、この恋愛ラボの真木邸は普通な金持ちの家っぽさが出ている。
参考資料
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参考資料
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とても珍しい。

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銀の匙 Silver Spoon・第10話

アバンは豚丼が昇る煙か・・・

相変わらず豚丼達を可愛がる八軒。それを見て吉野はあんたは頭が良いバカだと。これ、先週のサーバント×サービスで三好がルーシーを評した言葉だ。そんな時に豚に押されて吉野が転ぶ。

「痛い。こぶが出来ちゃった。」
「あんた責任取ってよね。」

遠くに常磐が居て、声をかけそうになって固まっていたので、こいつ何か勘違いしてるかなとは思ったが「出来ちゃった、あんた責任とってよね」だけを聞いていたとはw 常磐がここだけの話と言いつつ所構わず喋ったおかげですぐさまクラス中に噂が広まってしまった。御影もこの噂を耳にして思わず黒板消しを落とす。ほう、御影って少しは八軒の事を気にしているのか。或いは、未だ高校一年生なので、たとえ気になっていない相手でも同級生の間でそんな事があれば動揺してしまう、と言うのもあるかもしれない。

こんな噂が広まったせいで八軒と吉野は不純異性交遊の廉で進路相談室に呼び出される。そんな事がある訳が無いと二人はきっぱり否定。
参考資料
そもそもこんな実習の多い環境でありえないと。それはそれでどうなんだろうw

ところでWikipediaを見たら吉野の項目で「噂になった際に恋愛感情の有無を同級生に問われた時は「(他人の事で悩んだりして)面倒臭そうだから嫌」と完全否定している。」とあったので原作ではそう言う流れらしい。よき友って感じ?

豚舎が騒がしいと思ったら、いよいよ明日の出荷の為にもう餌を与えていないとの事だ。餌を求めて啼く豚丼を見て八軒は豚丼を買うと出した。富士先生は買ってどうする、どこで飼う、餌代はどうする、お前が卒業したらどうすると聞くが、八軒が買うのは肉になった豚丼の事だった。そうか、バイトのお金はここで使うのか、八軒。男はどこで金を使うかで価値が決まるって御影の曾祖母が言っていたな。

翌日、遂にドナドナの陽。八軒はよろしく頼みますと深々と頭を下げる。

肉になった豚丼は重さが51kg。ここで常磐が「大体女子と同じ体重か」と非常に不用意な発言を。そりゃ女子の体重を肉と比べると言うのもさることながら、51kgが大体同じとか失礼だろ。この発言で常磐もドナドナされてしまったw
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51kgの生肉をどうするか。熟成させると美味しくなると言うが、その原理を化学の先生が懇切丁寧に説明開始。駒場は寝てるけど。タンパク質の分解で生じるアミノ酸が影響するの?

次の畜産の授業では家畜の解体場面のビデオを見る事になった。でもそれが苦手な生徒は無理に見なくても良いらしい。相川は苦手ではあるが、獣医になる為には越えねばならぬ壁。八軒は既に夏休みに鹿の解体したからねえ。

八軒はこの肉をベーコンにする事にした。タマコ兄の真一郎に頼んでやり方を教えて貰いながら作業は自分で行う。初めての作業で肉の量も多いし、塩の刷り込みは直接手でやったしで、八軒の手は切り傷擦り傷だらけになった。御影はそんな手が格好良いと言って特性の湿布を渡してくれる。感激する八軒だけど、豊西は単に馬がくさい臭いを嫌がるからだと元も子もない事を言う。

ベーコンが出来る迄を外で待つと、それはまるで荼毘に付す感覚。待つ間に残りの上質の部分の肉を使って豚丼の肉は豚丼に。

甘しょっぱくてうめ~。
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って、若いからこんなに食べられるのか。でも豚丼は食べたくなった。

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たまゆら~もあぐれっしぶ~・第11話

私たち展・ふたとせの準備に勤しむ楓達。前の私たち展って年末にやったんだっけ?開催は大晦日。今回はかなえも参加するのだが、そのかなえは受験の準備もあるのでこの私たち展の大晦日を以て写真部には来なくなる。これがかなえにとっての最後の部活。もう最後だよ。

私たち展にはこの5人の他にこまちの写真も飾られるし、ちひろからは凄い布絵が届いた。おー、これは良い物だ。
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準備は直前までかかって、前日になっても終わらないよ~状態。終わらないし、お腹空いた、と言うタイミングで堂郷先生がちもと差し入れを持って来て手伝いに来た。勿論堂郷先生の最大の目的はちもと一緒に夜を徹しての作業なんだが、これはこれで強力な助っ人だろう。

結局徹夜みたいな事になってやっと準備作業が終わる。若いから元気なのか、あんな徹夜の後でも元気に私たち展の開始。今年は開けてみたらもう既に外で開場を待っている人が沢山いた。続々と人がやって来て盛況に。さよみも今年のお礼と言って手伝うが、お礼はこんなものじゃ足りないなどと不吉な事を口走る。
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麻音の朗読劇も背景の場面転換があって、あれじゃ確かに準備は大変だなと(そもそもこまちとか何時練習した)思ったり、のりえのスイーツコーナーの飾りは種類別の顔だったんだねと感心したり。

昨年の一番目のお客さんはももねこ様だったが、今年はももねこ様がトリ。かくて私たち展は終わるのだが、かなえにとってはもう終わっちゃうと言う事になる。

夜は5人で二年参りに。年明けのカウントダウンと同時にかなえはカメラのレンズに蓋をした。
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入試が終わるまでは願掛けとして封印した訳で、集合写真はだから楓が撮る。

帰ったらみんな疲れてそのまま寝ちゃったが、夜中に楓が写真を見返す音にかおるが気がついた。今年一年の写真を見ていたのだ。今日でもう写真部の部活が終わっちゃうかなえに楓はもっといっぱい色々な活動をやる事が出来なくてごめんねと言うが、かなえはこの一年、あの時に部室にやって来て以来充実していてやり残した事なんて無いと答える。それをかおるものりえも麻音も聞いていた。なんだよ、布団の中で泣いちゃってるじゃないか。

なんて所に賑やかなさよみ登場。

足りないお礼として暗いうちからみんなを車で連れ出した。行き先には「すなみ海浜公園」とあって、そこの砂浜で初日の出を待とうと言うものだ。いやあ日の出時刻なんて分かってるのだから直前まで車の中で待っていたら良かったんじゃw

ところで、竹原って広島県だから大きな視点では海岸は瀬戸内海に向かって南に向いている。もちろん、そんな単純な海岸線じゃないので、東を向いている海岸線だってあるだろうとは思った。そんな訳で、すなみ海浜公園ってどの付近にあるのだろうと地図を見てみたら、ここも三原市だったんだ。そして東向きの海岸。正面に見える島は佐木島で、その背後には因島がある様だ。

とうとう陽が昇って写真部の活動に区切りがついてしまったかなえはこの一年ありがとうと楓に泣きつく。
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「昨日までの一年が楽しかったからじゃない」
ホントにね。でもかなえ達には未来があるじゃないか。

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ブラッドラッド・第10話・最終回

スタズが飛ばされた先はまたもハイドラな空間。ドラゴンの姿で登場したおっさんはやっぱりベルの父親なんだろうなと思ったらその通り。ヘッズはスタズに本当のところ冬実をどうしたいのかを問う。その昔、あのドッペルゲンガーの影響でハイドラネイルと冬実の母が融合してしまった時に、これから一体どうするかを冬実父と相談したそうだ。冬実父、相手が魔界の魔族でも全く動じずに引き取って一緒に暮らすのを主張する。融合しちゃったネイルがどっちにも好意を持っていて埒があかない感じだったが、小さいベルが既に空間魔法を使ってみせるのを見て、冬実父は冬実だけを引き取って人間界で普通の人間らしく育てると言う道を選ぶ。

そんなやりとりの中でヘッズは冬実父をこの世で唯一恐れを抱いた男だと評した。
そうか?まあ冬実父、確かに大したものだが、ヘッズはそこまで感じるか。

それにしても、幾らでも空間が作れる様になるとこう言う四畳半の様な狭い空間も欲しくなるか。それは分からないでもない。でも貼ってあるポスターがネイルってどんだけ溺愛してるんだ。
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冬実父はそんな覚悟があった。じゃあ冬実を生き返らせてどうするのか。自分の気持ちが未だ固まっていなさそうなスタズにヘッズは契機を与える。二つ約束をしたら冬実を戻そうと。それを誓ったら呪いのだんごを食べろと。なんだか「呪い」って字が無くても食べたくないだんごだな。

ひとつは冬実の意志によって戻る事、もうひとつは冬実の血を飲む時は必ず冬実の同意を取る事。そうでないとこの呪いのだんごの力によって死ぬであろうと。ヴァンパイアなのに。

団子を食べて気絶したスタズが次に目を覚ましたらそこには冬実が。着替え中に飛ばされたから下着姿なんだけど、ベルが関与しなかったのだからヘッズが飛ばしたのか。

その冬実にスタズが問う。問う・・命がかかっているせいか、普段のスタズじゃない。それでもうまくスタズは冬実の答えを引き出した。こうして自力でスタズは冬実をハイドラな空間から引き出せそうだ。
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その頃、スタズのナワバリではサバ男がボスを担ぎ上げてスタズの東魔界に戦いをしかける。スタズが今居ないのを良い事に。これにデクとと吉田だけで立ち向かうのだが、東魔界ってなんでそんなに人が居ないのか。豆次郎まで動員されているじゃないか。
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そしてもう一方、ブラッズの方はリズを呼び出しておいた為に、ゴイルの2つ目の特権魔法の「冷静な判断能力(クールデシジョン)」の罠から脱出する事に成功。やっぱりフランケンに復活させようとしていたのは父親のリチャーズだった。

そんな訳で、何一つ解決していない印象でTHE END。

なんなんだろうね、この作品の出来具合って。1話単位で見ても話が飛び飛びのモザイク状態でのめり込み難いし、シリーズそのものだって何故こんな中途半端な終わり方で10話で切っちゃうか分からない。原作の何かのしがらみなんだろうか。それだったら或程度は仕方ないかもしれないが、だったらアニメ化する時にもっと考えてからすれば良かったのに。話や場面がパッチワーク的なのはシリーズを通しての事だったので、これは監督のせいなのか。

素材的にはもっと全然面白くなりそうだったのに。


今回のエンドカードを描いた三輪士郎氏のツイート



続き?

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きんいろモザイク・第10話

烏丸先生がドジっ子と言うか、未だ先生らしくないと言うか、英語のテストでは忍が10点しか取ってないのに努力賞やっちゃダメだろ。そうでなくとも、一桁の点数ですら「ケ・セラ・セラ~」とか言って気にしていない忍なのに。しかし本当によくもまあ忍はこの学校に入学出来たなあ。一度だけやれば出来る結果を出した事はあったが、アリス曰く、忍は単語が5つ以上並ぶと分からないとか、さらっと恐ろしい事言われているし。

そんな忍の為に一生懸命なアリス。しかし先生も忍が好きよと烏丸先生に言われると、表情を曇らせてライバル視しちゃう。アリスの困り顔が可愛いのが困るw
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それ以降、烏丸先生が忍と何か話をしているとアリスは威嚇する様な視線を送る。思い切って烏丸先生はアリスが自分の事を機雷なのか聞いてみたら、そんな事はないと。ホッとしたついでに実は落とした写真に写っていたあのペットのうさぎの名前はアリスなのよと言ったら、またも引かれる。
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だから、アリスはこう言う表情がかわいくて仕方ない。

ところでこのペットの写真と同時に落ちた烏丸先生の制服姿の写真だが、妙に今と変わっていないと思ったら、忘年会でのコスプレだそうだ。それにしては胸の大きさが・・・。それにも増して何故忘年会でこんなコスプレを。さらには何故これを持ち歩く。大学も卒業しちゃった大人が高校時代の制服を着てみましたとか、それってHなマンガの展開以外にあるのか。

休日の忍の朝は遅い。勇も遅い。姉妹揃って寝ぼけるが、勇が普段メガネもしていないのにメガネメガネって、それはそんな役でもやったのか。忍が寝ぼけて「エリザベス」と口走ったのは店頭で売られているそう言う名前の人形を見たからだが、勇は、じゃあ忍はアリスがショップで売られていたら幾らで買うと問う。これに悩んだ末に忍は十万円と答える。そりゃ確かに女子高生に十万円は大金だが、アリスを買うには安い。御坂妹の18万円より安い!w

勇の用意していた正解は友達はお金じゃ買えないと言うもので、はめられたと思った忍は「おねーちゃんは詐欺師ですか」と。詐欺師じゃなくて策士なんじゃ。
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休日に散歩をしていたら白猫を発見して追いかけるカレン。しかし気がついたらどこかの港に。一体どこからどこまで歩いたのやら。そこから折角忍の所に電話したのに、迷子になった事を告げずに白猫の話だけして切ってしまっても、何も動じないカレン。ところで忍には自分用の携帯は無いんだろうか。忍だと、自分の部屋に放置しているからカレンがかけても気がつかなかった、だから大宮家のイエ電にかけたと言う事か。

復習も予習も済ませてしまった綾(めたくそ模範生だな)。やはり猪熊家のイエ電にかけて陽子と弟を間違える。この場合はアドレス帳に「猪熊陽子」ってあったから陽子には携帯が無くてイエ電しか無いって事になるかな。

綾が陽子を誘ってお出かけ、忍はアリスと一緒にお出かけ(どうでもいいが、その服は・・・)、そしてカレンが港から戻って来て、みんなで津田沼のモリシアの前で出くわす。せっかく休日に偶然落ち合ったのだが、カレンは猫を追いかけて汚れちゃってるし、忍とアリスは買い物があるしで、ちょっと会っただけで解散。

明日のテストは大変だからちゃんと勉強しておいてねと現実に引き戻す綾。

カレン、突如として野球がしたくなったと言って、道具を一揃い持って来たものの、ルールは知らない。持って来たボールがサインボールだったらしいが、九条家にあったサインボールとなると実は有名な大リーガーのもんなんじゃ。

とは言ってもこのメンバー。陽子がバッターをやりたいと言ったら、カレンが監督、忍が応援、綾がマネージャー、アリスがマスコットになっちゃうと、ボールを投げる人が居ない。仕方ないので陽子がピッチャーで、アリスがバッター。多分陽子以外はマウンドからボールを投げても届かないのではなかろうか。案の定、アリスは陽子の球に全然タイミングが合わない。しかし忍の応援を信じて振り抜いてみれば取り敢えず大当たり。ファールだけど。一塁ってどっち?と言うのに忍がお茶碗を持つ方だと答えていた。

で、左利きの私はこの答えに何ら疑問を持たなかったw

買い物帰りにあの例の白猫と遭遇する烏丸先生。てっきりEDを挟んで烏丸先生は港に行っちゃうと思ったのになあ。

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ファンタジスタドール・第9話

あんなに広い部室がこんなに大混雑に!
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たまにはデバイスの外に出してあげないとねとか言うが、デバイスの中ってかなり広い空間になっていたし、外に出すにしても3人のドールを一緒に出すんじゃなくて、ある日はまないのドール、別の日はかがみのドールとか、分散すればいいのに。

でも実はこうやって全員を一緒に出して交流すると言うのはやった意味があったんだね。

かがみがカード部に入ったのはまないに誘われたと言うのもあるかもしれないが、うずめを狙うのに常時様子を伺う意味もあったのかもしれない。でもその結果としてうずめに対して親近感を持つ様になってしまったのは当初の目的からすると失敗だった。

委員会からのメールが届いたかがみはこんな事をしている場合ではないのを改めて気づかされる。それで何でも好きな物を奢ってやると言ってうずめを誘い出して、じゃあ代わりにカードよこせと。要求自体に無理があるのだが、微妙に要求に迷うと言うか困惑するうずめもどうしたものか。まあうずめは当初の設定が頼まれたりするとそれを否定出来ない自己主張の弱い子と言うのがあったから、或意味仕方ないが。

これって、図々しいキャラだった「そんなの聞いてないもんねー」と言って全部あっさり食べちゃうんだろうな。

そんな押しに弱いうずめだから、かがみと争うのを避けるにはカードを放棄しなくちゃならないんだろうかと悩んだりする。多分普通ならカードは絶対譲れない。その上でかがみとどう向き合うかと言う事になると思うのだが、ラフレシアの君に頼っちゃダメだ。

かがみの方も悩んではいた。もうすっかりカード部に、そしてうずめとの関係に深く入り込んでしまっていたから。委員会は動きの鈍いかがみに巧妙な催促のメールを送る。行方不明の兄の情報が掴めた。しかし「情報の性質上、期限は24時間」と。24時間期限が嘘くさいのはぷんぷんとするものの、弱みを持っているとこう言うのに焦る。

うずめはこう言う時の相談相手の小町の所へ。シリーズが始まった時は小町がラスボスなんじゃ?と思っていたが、委員長が本当にラスボスなら小町は外れるなあ。でもそうすると小町がちょっと中途半端な存在になる。単に相談相手のすてきなお姉様で留まるのか。

にしても、図書館で鼻歌はいけませんなw

時間を区切られて焦るかがみは学校を休んで「大分県へ」w
いや、あのうずめを呼び出してバトルをした場所が豊後森機関庫だそうで。
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OPの時からうずめの背景には転車台が見えていたが、ここが対決場所になるとは。

ひとりで来いと呼び出されたうずめに、かがみは繰り返しカードを渡せと言う。でもそんな要求は受けられない。事ここに至ってはもうカードバトルしかないと言う事で、双方ともドールを召還して対戦開始。かがみのドールは強い忠誠心を持っていた様だから、対戦にも躊躇無かった様に見えるが、うずめのドール達もやるとなったら本気出すんだ。でも肝心のうずめが及び腰。かがみのドールが倒されそうになるとダメって言っちゃうし。

双方とも必殺技を繰り出すが、うずめの協力カノンは既出としてもかがみ側には協力ソードってのがあるのか。てっきりFateのセイバーさんのエクスカリバーみたいなのかと思ったら手裏剣。うずめのドラムに対して、かがみの方は和太鼓かよ!w
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なぜそう言う楽器が協力技には必要なのか。

必殺技は双方痛み分け。こう言う状態だとうずめ側に隙が出来る。とくに近接戦に弱そうなカティアがウィークポイントで、やられそうになったのをうずめが自分の身体で防御。これには流石にかがみのドールも、そしてかがみ自身も動揺。かがみと戦いたくなんだと言ううずめにかがみの攻撃は全然当たらない。

やっぱりもうかがみはカード部とうずめに深入りしてしまっていた。かがみがうずめのカードを奪おうとするのは行方不明になっている兄の消息を委員会から貰う為なのだと話す。ここで漸くラフレシアの君と三笠が登場。かがみの兄の消息は私達が全力で探そうと。警察よりはあてになると言うが、本当なのだろうか。

代わりに委員会の情報を貰いたいと言うラフレシアの君だが、例のアンヌが割り込んでもうかがみは委員会から除名だから無駄だと言う。除名するだけで情報流出が防げるのか。

そして良い機会だからとプロトゼロがうずめのドール達を襲う。かがみとの対決の時に負傷していたマドレーヌがプロトゼロにやられて奪われる。

って、なんで最初からお前が自らうずめのドールの回収に乗り出さなかったし。

うずめが成長するまで待つとか、どんな目論見があるのか。あまつさえファーストガンダムのシャアとか、ふたりはミルキィホームズのカラー・ザ・ファントムの様に、それまでの敵対者にいきなり同志になれとかw

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サーバント×サービス・第10話

今日こそは塔子に兄とのお付き合いを知って貰おうと決意をしてやって来た千早だったが、まるで目を背ける様に千早の言葉をかわす塔子。お付き合いがどつきあいとか無理があるだろう。それにしても何ら後ろめたいものは無いと言いながら、このおみやげは一体なんなんだw
参考資料

しかし結局塔子の伝える前に肝心の塔子が疲れて眠ってしまった。その時に千早が見つけたのがみつば大学の入試の過去問。はて、塔子は兄を追って卒業したらすぐに公務員になりたいと常々言っていたのではなかったか。実はやっぱり大学に行きたかったのか。

その辺りの事を三好に聞いてみる千早。三好に聞いた理由は彼女が一番塔子と面と向かって話をする時間が長いからだと言う。まあ田中さんと話す時間も長いけどねw 前回三好と塔子が一緒にショッピングする程の仲なのかと書いたが、そう言う仲だったんだね。

それにしても千早も大変だね、恋人と塔子の二人の心配するなんてと三好に切り出されて、気づかれていたと驚く千早。
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色々見たり聞いたりしていれば気づいても不思議ではないかもしれない。でも確信が持てない場合はあんなにずばりとは言わないだろう。ひょっとしてかまかけたか。その一方でルーシーには露骨に言っても分かって貰えなかった。三好曰く、ルーシーは頭の良いバカw

退勤時に三好は譲二にとっつかまる。結構はっきりみんなが迷惑していると言う三好なのに譲二が全然こたえない。それよりも後悔しない様にルーシーに詫びたいとか。しかし言葉にブレーキがかからない三好はここでズバっと、それは単なる自己満足だと。流石の譲二にもそれが分かって、後悔している事に後悔した場合はどうしたら良いのかと崩れ落ちる。あーめんどくせーw 前回にも増してダメだこの男。

塔子に待ち合わせ場所として区役所を指定された花音。塔子が三好と話し込んでいるのを見て、時間を潰そうとその付近を歩き回る事にするが、うろつくと知り合いとばたばた会う。今回ちっとも出番の無い主役のルーシーは素パスタをかかえている所で遭遇。相変わらず本に金を使って食費は足りていない様だ。素パスタにする位なら塩おにぎりの方が良かったんじゃないのか。
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一方、花音を待たせて三好と話し込んでいた塔子だったが、うっかり課長が歩き回ってしまって、塔子に発見されそうになる。あれ、塔子にバレるのまずいんだっけ。まあ全然良いとは言えないけど。塔子をうまくごまかせたと思った三好は見られているのも気づかずに課長と話をするが、それを塔子が目撃。てっきりストレスでぬいぐるみなんかと話をする迄になってしまったかと思っていたら、三好のみならず長谷部やルーシーもぬいぐるみ相手に話をして、これはてっきり自分がきつく当たるせいなのかと驚愕。

とうとう課長がぬいぐるみとバレてしまって、こんなアフォな事をしている公務員はみんな死んでしま・・と言いかけて自分のきつい言葉がストレスになってるんじゃと思い悩んでいた塔子はちょっとグレードを落として躓いてしまえと。これでいくらかは軟化するんだろうか。

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恋愛ラボ・第10話

とりえあえずサヨの生徒会罷免騒動は片付いた。でも根本的な問題は未解決だ。早急に何とかしなくてはならない。それは、サヨの変装方法w もううっかり彼氏と一緒の所を写真に撮られない様にとの事なのだが、次に会うのは成人式頃だろうとサヨは言う。あんたって酷い女だw

とりあえずメガネを外して髪を下ろしてみたら、あーら不思議、全くの別人に。しかしメガネの度がきつすぎて、外すと何も見えない。何も見えないからサヨは簡単に転ぶドジっ子に変身。逆にサヨのメガネをかけた方もドジっ子に。

しかしサヨの問題はそれだけではない。デート風景を検証した結果、
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これ、壁紙かよ!w

この気の抜けた服は3年前に男のいとこから貰った服で、それを着て半年ぶりのデートに出かけていたのだ。サヨ、あんたって酷い女。

しかしここで新解釈。男物のぶかぶかの服を着て生足を見せると言うHなアピールじゃないかと。流石マキだ。妙な方向への解釈は随一。せめてスカートで足を見せてやれと言われてもサヨは制服以外にスカートは持ってないと言う。そんな事言ってると、ルーシーみたいになっちゃうよ。

ここにイイ物がありますわとマキが招くので倉庫に入ってみれば、大量のコスプレ衣装。これ、まさか経費で買ったんじゃないだろうなと言われるが、確かにこれ全部を経費じゃ無理だろう。色々着せ替えされるサヨだが、いくらあの時の借りがあるとは言ってもこれは。そしてさっそく新聞同好会にスクープされちゃうし。

今回、凄くダメダメなエノの兄が登場したが、うなじを見せる為の髪の毛の上げ方はポニーテールかツインテールと言う主張は分からなくもないw

しかし、榎本家の両親、この兄を何とかしろよ。

さてサヨの彼氏の山崎佑。サヨとのなれそめはサヨが藤女から公立の小学校に転校して来た時に隣に座った事からだった。え?サヨは小学校は元々は藤女で、それから公立に転校して、そして今、中学はまた藤女なの?この時の描写を見ると、どうも水嶋家はサヨが小学生の時に経済的に苦しくなってそれで藤女をやめて公立小学校に転校したらしい。着替えがないから藤女の制服をそのまま着ていたら女子から難癖つけられる。でも経済的な理由をはっきりと言ったら女子からはそれ以降何も突っ込まれなくなった。でも男子はからかいに使う。それとても、サヨの強い意志による説教で男子陥落。ここからユウはサヨの事を一目置く様になった。

そんな事でサヨにつっかかる人間は居なくなったが、話しかける人間もいなくなって、いつも一人。

あれ?エノはどうした?エノは?
もっと後の話か?

ある時、掃除当番でふざけてぞうきんがけをしていたユウが勢い余ってサヨのスカートの中のぱんつに顔を突っ込んだ。その時、未だ嘗て無表情を装って見せた事の無いサヨの顔がこんな乙女な顔に。
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ユウはその時にずっきゅーんとやられてしまった。
それ以来、半年に一回しか会えない彼氏をやっている。
Mだな。
もっとも、それ以来サヨはスカートをはかないと言う、大いなる影響を与えた男でもあるのだが。

スズの兄や姉も普通じゃないが、でもまあエノの所と比べたらずっとまっとうな兄と姉で、しかも溺愛されているみたいだからそれはそれでいいんじゃないか?w

しかし、夕方に牛乳を瓶で1本だけ配達するってどこだよ、そこ。
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そう言えば、どの世代まで牛乳を瓶で配達するってのを経験したんだろうね。
私は勿論普通に経験した年寄り世代。しかも三角パックすら普及する前だから牛乳がでっかい瓶で配達された。戦後高度成長が始まった頃の日本の朝の風景は牛乳屋さんが牛乳瓶をカチャカチャさせて配達する音があるのが常だった。

スズから見て、マキは藤姫様な素敵な先輩。エノは口はきついが率先垂範なしっかりした先輩。そしてリコは男気溢れるワイルドの君w

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銀の匙 Silver Spoon・第9話

一ヶ月見ないうちに豚丼でかくなったなあと言うが、北海道の夏休みなんだから一ヶ月も無いだろう。それでも相変わらず他の豚よりは小さい豚丼。富士先生はこれだと等外になってしまうだろうと言う。ほとんど値段が付かない。ひょっとしてその等外になったら肉にされるのを避けられるのかなと思ったが、そんな訳には行かなかった。結局肉にされるんだ、だったらせめて等外にならない様にしたい。八軒はこう豚丼を何とかしてやろうと考えた。しかし吉野とかはそんなに家畜に入れ込む八軒を心配そうに見てる。

夏休みの期間で変わったのは豚だけでなく人間も。常磐なんて神を赤く染めてトサカにして来た。他の校則違反との合わせ技であっさり処罰対象に。結局強制労働一週間の刑となる。変わったと言えばタマコ。八軒とか全然気がつかないが、声で分かれ、声で。夏バテですっかり痩せてしまったタマコはまるで別人。
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それにしてもタマコって丸い時にはボリューム感があって気がつかなかったが、やせると幼女体形に見えるんだ。

豚丼を何とかしたいと思っている八軒を見て、みんなが方法を考えてくれた。巴沢がそう言う方法を知ってそうだと言うので、相談してみたら水溶きが良いと言う。豚がよく食べる様になるぞと。それは良い事を聞いたと、八軒は毎朝3時起きで豚舎へ。

豚丼の世話などで掃除当番を八軒は忘れてしまったが、そこは同室の別府が機転を利かせて代わりにやってくれた。そんな訳で別の日にも掃除当番をしてそそくさと豚丼の世話に行く八軒。でも豚に反比例して痩せていく八軒。

そんな感じで豚丼は他の豚の様にまるまるとして来た。富士先生の見立てではこれで等外と言う事はなく、中は固いだろうと。逆にこれで無事出荷されてしまいそうだ。出荷と聞いてとうとうそんな日が来るのかとそちらに気が行ってしまう八軒は乗馬していても馬に集中出来ない。中島先生からはそんな状態で馬に乗ってはダメだと帰らされる。

そんな八軒を見送って彼の話題になる御影と豊西。夏休み中にあんた達何かあったと聞く豊西に御影がそっけなくしかも即答で「ないよ」と答える。八軒はヘタレだなあと言う豊西だったが、あのバイトの内容でしかもいくら母親が八軒を婿にとも思っていても、あの父親の居る家でナニか出来る訳ないよね。でも即答した御影はひどい女だw
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そんな八軒君を励ますべく、お祭りがあるからみんなで行こうよと御影が誘う。結構な規模の祭に見えるのだが、どこの祭を想定しているんだ。御影と八軒が座っている場所が帯広の百年記念館らしいので、帯広のどこかの祭って事だろうか。
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だとしたら腹を空かせた高校生が襲って来るのって、エゾノーだけじゃないかもしれない。

いずれにしても食べ物系の屋台は次々に撃沈され、射的屋は富士先生によって潰された。あんた、その格好は単に形だけじゃなかったのか。
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ふと気がつくと兄の慎吾がキャベツを運んでいる。屋台のヤキソバ屋でバイトしてるのだそうだ。友達が沢山出来てよかったな勇吾、よーし兄ちゃんおごっちゃう値引きしちゃうぞーと言う甘言に乗せられてみんなゾロゾロとヤキソバ屋へ。

あ!

何が「あ!」なのかと思ったら、アレか、慎吾の料理センスは酷いんだったな。でもどうやったらエゾノーの生徒を撃沈するヤキソバなんて作れるのか。

祭で少しは気分が晴れたかもしれない八軒。それでも、生まれて来て太らされてそして食肉にされる、家畜ってなんだろうと疑問をぬぐい去れない八軒は、それが当たり前として流していた農家のみんなの中に異分子の考えを吹き込む。それを感じて富士先生、酪農科学科1年、面白くなりそうだなと。

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たまゆら~もあぐれっしぶ~・第10話

かなえが何か思い悩み中。こんなにみんなの写真を撮ったのに遠い過去の物になってしまいそうな気持ちって何だろう。
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楓は志保美の写真展の別室での展示の為の写真を選んでいるが、そう簡単には決まらない。何しろプロの個展に随伴しての展示だから。下上山先生は今年度の写真部の最後の活動だから頑張ってねと言うが、かなえは今年で卒業だからこれが写真部での大きな活動の最後になる。これがどうやらかなえのもやもや感の原因らしい。

下校途中でかなえが思い切った提案をした。みんなでどこかに撮影旅行に行かないかと。かなえはこれでもう卒業してしまうので、それまでにもっと楓達と写真を撮る機会を作りたかったのだ。ここで丁度タイミングよく麻音に親からメールが来ていたのを見せてくれる。あの乙女座でライブがあるから来ないかと言うもの。文字通りの渡りに船でみんなでかなえの提案した撮影旅行はみんなで大崎下島の麻音の家に行く事に。

のりえは香が一緒に来るものと信じていたのに来なくて不満。香はサンフレッチェのチケットがとれたからこまちとそっちに行ったと言う。サンフレッチェって名詞はどこかで聞いた事があると思ったら、サッカーのチームの名前なんだっけ。

大崎下島へ向かう船の中でも、しかし、かなえの顔は浮かない。かおるやのりえ、そして麻音はわたしたち展の様に自分がやりたい事、将来をどうしようかと言うのを決めているみたいなのに自分はどうなのだろうと言う思いが蟠っていた様だ。もっとも、この時点ではあまり分からなかったけど。

銀の匙の八軒もそうだったなあ。高校で、みんなもう将来をどうするか決めているのに自分は未だ何も決まっていない。そんな状態だと焦るものなんだろう。でも高校でもう決まっちゃってる人なんてそんなに多いのか。私は大学に入っても決まってなかった。大学入試の時に文系でも理系でもどっちでもいいんだけど、理系の方が受かりやすそうだったから理系にしたと言う、トンデモな選択だったからなあw

麻音の家に荷物を置いてかおるとのりえは素材探しの方へ、楓とかなえは写真撮影の方に向かう。あの歴史の見える丘公園・展望台へ。ここでも楓は色々写真を撮っているが、かなえは思い悩んだ感じで歩いていると、ふと歌声が聞こえる。黒い長い髪をたなびかせた白いワンピースの女性が歌っていた。
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この人が多分・・・だよね?w

もやもや感の為にかなえは楓と分かれてかおるとのりえの所へ。二人がいつ何をきっかけに今の道を目指す様になったのかを聞いてみる。かおるは以前から香りに敏感だったらしい。帽子の臭いを嗅いで誰だか分かるとか、でもそれってのりえに引かれてるけどw

麻音は以前も登場した小さい頃に乙女座で聞いた歌のライブで感動してそれからそう言う気持ちになったのだそうだ。みんななにかきっかけがあった。でも自分はと思っているかなえに麻音父がこう教えてくれた。人生は潮待ちをしているのと同じ。その時が来たらきっとこぎ出せる。そしてその時は必ず来るんだと。

すみません、来ませんでしたw

そして今回の旅行のメインの乙女座でのライブ。ステージに上がってきた人はあの展望台でかなえが見かけた女性だった。そして歌い出した声を聞いて麻音が思い出した。この人こそが幼い頃に麻音がそのステージを見て自分のやりたい事を自覚させてくれた人だったのだ。
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あれから何年か経ってるって事は、このシンガーも歳を・・・


かなえのおかげで今回の邂逅があったととても喜ぶ麻音。そしてかなえも自分にも進む先が見つけられる日が来るだろうと思うのだ。

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ブラッドラッド・第9話

殿堂魔界の現在の王のウルフダディに呼ばれたブラッズ。ブラッズの回想によると父親で先代の殿堂魔界の王だったリチャーズが死んだ場面ではそこにリチャーズの心臓を手にしたウルフダディが立っていたと言うものだった。そしてリチャーズの跡を襲って王に就いたのがウルフダディ。この辺りはウルフダディがリチャーズを殺したと思われる瞬間をブラッズが見てないと言うのがポイントかも。
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ウルフダディがブラッズを呼んだのは自分の部下だったパントマイムが居なくなり、それがブラッズが捕らえたアキムに似ていると言うのを詰問する為だった。この情報は実はブラッズが自分で流出させたもので、これを掴んだゴイルはウルフダディの所に呼ばれたブラッズはもう生きて出て来る事はないだろうと思った。思ったのに出て来ちゃう。三日の猶予を与えられてウルフダディより玉座に相応しい男を連れて来いと。

外に出されたブラッズだったが、一芝居うってベロスの首輪を解除させる事に成功。その時に自分の血を流したものだから、眠らされて倒れたベロスの姿を後から見たゴイルがブラッズに殺されたものと勘違いして俺の怒りが有頂天となってブラッズ追跡に走る。それにしても、魔族の血ってみんな人間と同じ赤いのか?て言うか、吸血鬼は蚊みたいなもんだからw体内に赤い血があってもあまり不思議じゃないが、他の魔族ってそもそも血液あるのか。

殿堂街に逃げ込んだブラッズはリズを呼び出して斧を受け取る筈だったが、ゴイルの探知能力によってあっさり居場所を割り出される。因みにその変装はちっとも上達してないから。

相当な能力に見えたゴイルの力が、ベロスを殺してないと聞いてやや削がれる。これは利用できると見たブラッズが現場にあったと言う血は自分の物だと言うがゴイルは俄には信じない。しかし、ブラッズが彷徨える血液の能力で自分の血を自在に操れるのを見せつけ、それが例え離れていても可能で、なんなら死んでいないベロスのそばの血で寝首をかいてみるかと言うと、ゴイルは冷静に戻ってブラッズの話を聞く方向へ。

ブラッズの目的はやはり父親の復活だろうか。フランケンに託したのはアキムを父親の身体に移植すると言うのだろうか。でもそれじゃ父親の復活にはならない気がする。それとも大魔族ともなると、アキムの意識を乗っ取る事が可能とか。


さて、ハイドラの家に連れて行かれた冬実の方はと言うと、ネルにベルの服を着せていた。母親が用意してもちっともこう言う服は着ないので放置されていたが、冬実はベルと同じ体格だから合うんじゃないかと試してみたのだ。そうだったのか。ベルの方が色々でかい様に思っていたのだが。

そこにベルとスタズが到着。全員でベルの母親のネインに引き合わされるが、ネインの冬実への愛着が妙だ。やっと会えた、冬実ちゃん、って以前から知ってるみたいじゃないか。

話を聞いてみると、その昔人間界のお好み焼きやに通っていたネインがそこで冬実と冬実の母にばったり出会っていて、ドッペルゲンガーだったネインと冬実母が融合しちゃったらしい。だからネインの中に冬実母の人格も入っている。

そんな訳で、冬実を生き返らせない、でも血が欲しいのなら私のを吸いなさいとネイルに言われた時に、スタズがドキドキしたのはそう言う要素を持っていたから。
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でもドキドキ感が冬実の場合にはもっと違う何かもあったと考えたスタズが出した答が「冬実、ひょっとしてお前、処女?」だったw

そのせいでスタズはベルにどこかにぶっ飛ばされるんだけど。でもそこまで怒るか、ベル。
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ネイルが冬実に会いたかったと言うのはよしとしても、冬実をこのままにしておくと言うのはどんなものだろうか。今の状態じゃ冬実の身体の維持が困難だからこそ生き返らせるのにスタズの我が儘以上の意味があった訳で、それを放置しちゃうとずっとスタズから魔力の供給を受けないとならないし、人間界に戻れない。

などと見ていたら、次回がもう最終回?え?10話でおしまい?

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きんいろモザイク・第9話

「うち、今日、両親いないの」
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なんてお誘いですか、綾。

でもそれをスルーしちゃう忍達。結局さびしい綾の所に今日はお泊まり会と言う事になった。綾の家でのお泊まり会だと言うのに国語辞典を持って行こうとするアリス。多分、綾の所にもあるから。途中、カレンの家にも寄って行くのだが、着いたマンションでどの部屋でしょうねと忍が聞くとアリスはこれ全部がカレンの家だと。

九条家、どんだけ金があるんだ。最初にふらっと日本に来ちゃった時から普通じゃないとは思ったが。それにしても金があるのに道路に直接向いているマンション一棟ってのは無駄遣いな気もする。金があるならでかい家を買うとか、こんなに大きくなくても敷地面積が広くて道路から直接入れないマンション買うとか。実籾付近に手頃なそんな物件が無かったと言う事かw

綾の家に着いたら外で綾が待っていた。普通ならここでおじゃましまーす程度でそのまま入っちゃうところ、カレンが驚くべき観察眼を発揮する。綾の手が冷たい。手が冷たくなるほど前から外で待っていたのか。

夕食を作りましょうねと準備を始める綾。このタイミングで忍が何かを思い出しそうになったのだが、思い出せない。しばらく経っても思い出すそぶりがない。それをおいてみんなで肉じゃがの準備が進む。醤油の量は大さじで  杯と言われたのに、ドバドバ入れる陽子。普段はみんなのボケに突っ込みを入れる役なのに大雑把だな。て言うか大さじとドバドバじゃ明らかに量が違うじゃないか。

ぷんすか怒る綾w
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でもその後、綾も何だか白い粉をドバドバ入れてますが、それはいいんだろうか。

卵を頭で割る人を見た事があると言って、生卵を頭で割っちゃうアリスとカレン。いや、卵はイギリスにもあるだろう。何故そんな事を。

ぬちょぬちょになってしまったので、アリスとカレンは二人でお風呂に入る事になる。金髪少女が二人でお風呂と妄想に走る忍。

こんな事があったのに無事夕食は完成。美味しかったらしい。綾って確か見た目がまともなのに味がほとんどしない料理をする子じゃなかったっけ。ひととおり夕食を食べてから忍がやっと思い出した。母親から肉じゃがをあずかっていたのだ。こんな大事な物を忘れるのもたいがいだが、肉じゃがの夕食を食べた後で何の臆面もなく「さあめしあがれ」って肉じゃがを出せる神経がぽんこつ過ぎる。

お泊まり会はいよいよパジャマで寝ると言う段階まで来たのに、なぜか綾がひとりぼっち。怪談話が怖くて逃げていたけど、そのせいでひとりになっちゃったらしい。結局怪談話の方に参加する事に。

翌朝、起きて来た陽子の髪の毛に寝癖がついていると、直してあげようとした綾に逆に陽子が手を伸ばして来たので思わずはねのけてしまった綾。実は綾の方にも寝癖がついていた。しかしこの場面が次のパートで影響して来るとは思わなかった。

カレンの様なはっきりした子になりたいと言い出した綾。一体何を求めているのか疑問だったが、カレンがあっさりいいですよーと言う事で、綾はカレンを見習って真似をしだす。でもその真似の仕方は間違っているんじゃないか。片言話したり、ゴメナサイワカラナイデースとかは、きっと目指している方向とは違う。
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体育の授業もカレンの真似をしようとして、いつもなら陽子と組むところもカレンとバレーの練習。陽子はなんだか今日は綾に避けられているみたいだと言う気持ちに。

でも突き詰めてみたら、綾はあのお泊まりの朝に寝癖を直そうとした陽子の手をはらいのけてしまったのを気にしていて、あれをちゃんと謝りたかっただけ。やはり方向性が間違っていたし、あれをそんな後まで引きずっていたなんて。

仲直りの印として一緒に同じノートを買うも、翌日陽子が早々とお茶をノートにこぼして台無しに。

あれ?今回も終わり?早いなと思ったら長いCパートが待っていた。

カレンがかくれんぼをしたいと言うので放課後の誰も居なくなった学校全部を範囲として開始。鬼は陽子。かくれんぼマスターのカレンは意表を突いたつもりでスタートの教室の掃除道具入れに隠れたがあっさりと発見。まあ同じ部屋じゃ気配で入ったのが分かっちゃうなあ。

一方で図書室に隠れた綾は過去の見つけられなかったかくれんぼのトラウマが蘇り、チラっとだけ探して行ってしまおうとした陽子たちを呼び止める。

実は手強い忍。気配を消すのが上手だと言うので、綾はカレンの可愛いハンカチを餌にした。それに気がついた忍が釣られて姿を現す。どっからだよ!

美術室に隠れた(て言うか隠れてない)アリスは絵を描いたりして待っていたもののちっとも陽子が見つけに来ない。この時点で絵にまで「シノ」とか描いちゃうんだ~とか思ったのが、まさかのそのまま寝ちゃったのを見回りの烏丸先生発見からダイイングメッセージに繋げるとはw
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烏丸先生、お詫びに一緒に隠れたのはいいんだが(アリス的によくないw)
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大きいからアリスひとりだと見つからなかったのに見つかってしまう。しかも余計な事を口走ってそこにアリスが居る事もバレる。

まあ、見つかって良かったんだよね?w

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ファンタジスタドール・第8話

聖悠学館の文化祭。中等部・高等部合同でしかも外部からの来客もありとの事で、いくらでもうずめを狙える機会となりえると心配するラフレシアの君と三笠。三笠って聖悠学館の教師だったのかよ!バードウォッチング部の顧問だそうだ。

カード部ではカレーショップウキウキを開いてカレーを提供する。うずめは随分前向きになって、この文化祭を機会にかがみと仲良くなろうと考えていた。そしてまないもそれを知って応援するつもり。

ラフレシアの君と三笠が心配していたとおり、委員会からは一級敵対者うずめからカードを奪えばどんな希望も叶えると言う指令が出ていた。これに乗ったのがリン。読モで常に小町に1位をとられて2位になっていたのをどうしても1位になりたいと委員会の指令に乗る。もうひとりの所にも来ていたが、こっちは画面を消して終わった。

文化祭開始。って、おい、ティーチャーハンティングって何だ!w
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カード部は部員が3人しかいないのにお店を・・・って、店員にうずめのドール使うのか!これがまかり通るのか。こうしてお店はドールに任せてうずめは外でビラ配り。呼び止められたと思ったら、みこがひとりで文化祭にやって来た。しかしうずめはお店をやってるからみこと一緒に廻る事が出来ない。そこでカティアがみこの面倒を見てくれる事になる。カティアってキャラ的にみこ並の子供なんだが、アルバイトしたりみこのお守りしたり、役割は結構なものだ。マドレーヌから有効範囲から出ない様に、渡り廊下の向こうには行かない様にと地図を渡される。みことカティアは映研の内容が気になったが、そこは渡り廊下の向こうで有効範囲外と言う事で行かない事にした。

映研は有効範囲外。

それなのに、休憩時間に入ったうずめは映研の出し物に行っちゃう。マドレーヌの理屈で言うとそっちとカード部のカレーショップは離れすぎている筈だから、うずめが行っちゃったらドール達がお店の手伝いを続けられない筈なのに。一方でカティアはうずめが移動しちゃったから消えちゃってみこと離ればなれ。

映研の制作した映画「エンドレスワルツ」は監督が小町のクラスメイトの藤玖純。やる気は凄かったものの、出演を頼まれた小町は辞退。しかも藤玖のやり方に部員はみんな去ってしまって、藤玖がカードマスターだった為にドールを使って映画を完成させた。

部員がみんないなくなった為に、出演したのはきっと藤玖のドールだろうし、そのせいで多分仮面で顔を隠したのだろう。でもそれ以前に中身がアレすぎて観客の誰一人にも理解されない。
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まったく評価されない藤玖はドールのひとりのささやきの「沢山の人を集めればその中で評価してくれる人が出てくる」と言う言葉を聞いて、観客動員の為に委員会の指令を聞く事にした。

カティアが消えてしまったみこは一人になってしまったが、今度はかがみが付き添い。の筈だったのがちょっと気を取られているうちにみことはぐれてしまう。うずめからは「みこを預かってくれてありがとう」なんてメールが届いてしまって、懸命にさがすかがみ。

かがみがひとりでうろうろしているのをたまたま見かけたうずめはみこがはぐれてしまったのだろうと察するが、これが後にリンの放送にうかうかと呼び出される原因となってしまった。

その頃藤玖同様にうずめを狙っていたリンはあまりの事前準備のなさにうずめを探しあぐねていた。こうなっては仕方ない。放送部をジャックしてうずめを体育館裏に呼び出す。大事な人がお待ちですと言われてみこの事だろうとうずめは体育館裏に向かうがその前にこれは委員会の手先の仕業だろうと気がついたかがみが向かう。

ドールを出して待ちかまえていたリンに対して、かがみがバトルを引き受けてあっさり勝利。リン、何の為に来たんだ。リンもかがみも居なくなった後にうずめが来たがもうリンはそこには居ない。ところがさらにあの放送を聞いた藤玖がうずめとのカードバトルをする為にやって来る。

映画の制作スタッフのドール達の攻撃が結構有効。いつもうずめは後手に回るなあ。しかし、うずめ達はこう言う時の為に攻撃技を練習していた。まな板と包丁出現。

一瞬、包丁とか刃物で攻撃とか物騒だなとおもったが、ファンタジスタドールがそんな野暮な攻撃の演出をする筈がない。全員でタマネギを切り刻んで敵にお見舞いする、オニオンスライスシャワー。
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タマネギによる涙で前が見えない藤玖のドール達は敢えなく撃沈してしまった。

自分の映画を見て認めて貰う為に委員会の指示に従ったと言う藤玖だが、映研の部室に戻ってみればあれだけ噂になって人が集まったのに誰もそこにはいない。いや、ひとりだけいた。みこが最後まで見ていたのだ。そしてみこは面白かったと。えええーw、みこ、どんな気持ちで見てあれが面白かったんだ。

まあ、一人、しかもみこの様な子供とは言っても認められて藤玖は満足できた様だ。

みこが見つかったので部室に戻ってみたら、かがみが容易して来た袋が見あたらない。まないが場所を移して保管してくれたのだが、それはかがみが用意したカレーの割引チケット。これで残りの時間もカレーを売ろうと言う事になるが、かがみ、だんだんうずめにほだされて来て、希望委員会との関係はどうなるものか。

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舞台探訪・とある科学の超電磁砲S・筑波大学付属病院

毎回登場する学園都市の大病院は一応筑波大学付属病院がモデルと言う事になっています。が、増築工事ですっかり様相が変わっています。2年前の11月3日に行った時には既にもう増築工事が始まっていましたが、今日、つくばに用事があったので寄ってみたら全く変わっていました。

第18話で枝先さんが退院する時の病院玄関。
参考資料
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一見、ちょっと似た風景ですが、本当は写真で見えている屋根のある歩道は劇中の屋根のある歩道よりももっと手前の物で、もう一本先が劇中の歩道でした。そのすぐの所に新病棟が建ってしまったのでもう同じ景色は見られません。

これが新病棟。
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病院入り口はこちら側に移りました。
正面に見えている大屋根のある歩道が劇中で見えている屋根付き歩道のなれの果てです。

病院入り口
参考資料
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そもそも建物も向きも違いますが、こんなに変わってしまいました。

そんな訳で今回は人柱の様な、どうせもう筑波大学付属病院の風景って変わっちゃってるんだろ→その通りでした、って探訪ですが、ついでだったのでよしとしますw

ところで今回初めて舞台探訪に水筒を持参しました。

先日2ちゃんのまとめさいとで「真空断熱タンブラー買った結果」と言うのを見て、まるでサーモスのステマの様なスレではありましたが、真空断熱水筒だったら舞台探訪時に暑い中を歩いても常に冷え冷えの飲み物が飲めるんじゃないかと、真空断熱水筒を買って試してみる事にしました。

丁度商品券を頂いたのでそれを利用する事にし、ビックカメラで探します。ステマに踊らされてサーモスを目標にしていましたが、象印より高いしその場にあったサーモスのは500mlサイズだったしで、ステマを裏切ってwやや安い象印のSD-AD05の方を買う事にします。象印にしたのは値段もそうですが、サーモスよりやや背が低いのと、象印の方は520mlだったからです。20mlの差って何?と言うと、500mlペットの中身を入れて、さらにそこに氷をちょっと足せると言う差です。

今日は朝の9:30に買って冷やしておいた午後の紅茶THE PUNGENCYと言うお気に入りのミルクティを入れ、氷を3個ほど足しました。これを道中ちびちびと飲んだのですが、13:30過ぎでも歯にしみる程に冷え冷え、演奏会が終わって16:00過ぎに最後を飲み干す時でもかなり冷えていて、こう言う使い方ならイイナと思いました。但しもっとハードな探訪で500ml1本なんかじゃ足りないよと言うケースではやはり逐次買った方がいいでしょう。クールボトルは、好き嫌いが多くて好みの飲み物が限られる私には予め好きな物を入れておけると言う利点もあります。

これはかなり使える。
※これはステマではありません。明示的なアフィリエイトですwリンクはAmazonアソシエイトになっています。

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サーバント×サービス・第9話

どうしてあんな事になっちゃったんdろう・・・先週、そう言えばルーシーが長谷部にお礼をと言ったが為にスカートが昂じてデートする事になってしまいましたな。但し2ヶ月後。

長谷部はと言えば、譲二のせいでルーシーの事を完璧に意識する様になってしまった。しかし未だにお付き合いしてるでもないのにデートとか、こっちはもう一年以上付き合ってるのに、と思う千早。そんな千早が大志と付き合う様になったのは、未だ区役所に来る様になったばかりの頃、千早もその頃は未だ地味な服装だった頃に対しが色々面倒をみてくれたのがきっかけで、千早の方から大志にお付き合いして下さいと告げたのだ。僕なんかと言う大志だが、過去の話からは大志ってこれまでに何人か付き合った相手が居たよね。

ルーシーも同じ様に私なんかなんて言うが、それってルーシーをデートに誘った長谷部を貶める事になるんだと言われてルーシーは考えを改める。

「最後までお付き合いさせていただきます!」
参考資料
ルーシー、無神経すぎw

さっそくスカートを見繕う事になったルーシーは、千早に引き連れられて服選びに。私こんな所に居ていいんでしょうかって、それじゃまるで彼女と一緒に下着売り場に着ちゃった彼氏の台詞じゃないか。

ルーシーにどんなのが似合うか色々と試すが、ロング丈だと裾を踏みそうだと言うし、膝下丈だと背が低いから似合わないと言うし、膝上丈は恥ずかしいと言う。超ミニはなおのこと受け入れられない。
参考資料
でもルーシーって凸凹あるからそれが似合うかもね。


それにしても塔子と千早はああいう関係だから一緒にショッピングする事はあるかもしれないが、塔子と三好って組み合わせもあるんだ。#マークを常につけてる塔子だけどなんだかんだ言って可愛がられてる?

三好の中で最低の男とされた譲二。あの田中さんが孫の話をふってももう三好は受け付けない。しかし譲二がああなったのはそれなりの過去があった。その辺を食べ物で釣って食事に誘ってルーシーを連れ出した薫が語ってくれる。元々根が真面目だった譲二だが、長谷部と友達になって彼に悉く負けて以来、長谷部に何かで勝つ事が逆に彼の為と思い込む様になった。その結論が彼女の居ない長谷部に先んじて彼女を持つ為に薫に付き合ってくれと言って来たりする。

ダメだ譲二。それなりの過去じゃねー。人間としてダメだ。

翌日、三好が長谷部にうかつな事を言う。途中で塔子の声とか電話のベルとか入ったのでそこに重大な聞き漏らしがあるとは思ったが、長谷部はそこを突き止められず、

ルーシーが結婚する

と思ってしまう。いや、あの流れじゃ薫が結婚するんだろうなとは思ったが、それにしても薫がもう結婚てのも早いなとも思った。しかし長谷部の勘違いはそのままどんどん深まる。話を中途半端に聞けば聞く程に。それにしても長谷部もルーシーを見る目が無い。どう考えてもルーシーは長谷部を手玉にとって食事を奢らせて、それが済んだらポイと捨てる様に他の人と結婚する様な子に見えるか!

勘違いしている間は仕事が手につかなかった長谷部だが、誤解が解けてあまりの事にスマホを投げつけて破壊しちゃった時に、拾ってくれたルーシーにルーシー以外の女子のアドレスなんて全部消そうと思っていたんだとか言っちゃう。すげー鈍感なルーシーと言えどもしばらくしてその意味は分かったらしい。図書カードが当たった以上に舞い上がる。そして一方長谷部はまたしばらく仕事にならない。
参考資料

結論。

職場恋愛はしちゃいかんw

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