恋愛ラボ・第9話
サヨが彼氏と一緒にいる所を写真に撮られてそれが風紀の坂上先生の知る所となり、締め上げられた結果、生徒会のみんなに累が及ぶのを恐れて白状した上で自分が生徒会をやめると宣言。
何も知らないマキ達はわくわくしながらサヨが来るのを待っていたが、やって来たサヨは交際バレた、生徒会やめるとだけ告げるが、リコはそれは自分だけが罪を被って済まそうと言う自己犠牲なんじゃないのか!と糾弾しかけて自分の事を思い出して矛先が鈍る。
でもバレてしまったものはしょうがない。そう言って立ち去ろうとするサヨにマキは生徒会をやめるなんてのでいいんですかと問うと、ちょっと間があったがうん、それでいいんだとサヨは答える。
サヨの後を追うエノ。小学校の時の友達アンケートの事を思い出していた。嘘をつかずに仲の良い友達は誰かを書いて下さいねと言うアンケート。
すっげー、嫌なアンケートだな!
その時にエノは表面上の事からサヨを仲の良い友達として書きかけたのを消してしまって、それが時間切れで提出になってしまった。でもサヨはどうやらエノの事を書いていたみたいだったのだ。そんなサヨをひとり放置した様な事をまた繰り返すのは嫌だと。
ナナが撮った写真が発端となったこの件はモモも知る事となり、ナナもこんな事になるなんてとどうしたらよいのか分からない体。生徒会室の前でエノもスズもナナも泣いて途方に暮れているのをリコが出て来てサヨの救出作戦会議に引きずり込む。
とにかく写真は撮られ、それは見られてしまった。これはもう否定する事が出来ない。そしてサヨも坂上先生にそれは彼氏だと言ってしまった。これも否定出来ない。ここ迄を否定するとおかしな事になる。だからそれを利用する事を考えようと。幸い顔は暗くて後ろ姿で見えない様だ。
などとするどい分析をするのに、妙な鬘を被って説得力を台無しにするマキ。それに突っ込むリコ。この有様を見てナナは「藤姫様」の幻想が打ち砕かれる。
まあ、いいじゃん、ワイルドの君はイメージ崩れてないからw
翌日のサヨの処分検討会議。坂上先生は写真の事をナナに確認する。ナナはそれに間違い無いと言い、そして仲良さそうに「すごくかっこいい男子と話していた」と言い添える。それに驚くサヨなんだが、そこ、驚いちゃ彼氏の立つ瀬が無いんじゃw
しかしこの会議に乱入するをとこありけり。
勿論あのマキオだ。今回は写真に撮られた男子と全く同じ風貌で。実は生徒会に恋愛相談の投書が来ていた。その為に生徒会としては相談に乗ろうとしたのだが、いかんせんこの学校では男女交際が禁じられている。男子の気持ちなんて誰かに聞ける訳がない。だったら男装して男の気持ちになるしかないじゃないか。男装のマキにサヨがつきあってくれた。しかしそれを写真に撮られてしまい、マキの恥ずかしい姿を誤魔化す為にサヨはあれは彼氏だと嘘をついたのだと言う。
突拍子もないかもしれないが、辻褄が合うし、サヨが生徒会をやめさせられるのならそれに加担した生徒会は総辞職すると言うので、坂上先生もこれを認めてサヨの罷免は無しにして生徒会全員に反省文を書かせると言う所に落着した。
自分の為にこんなバカな事をしでかしてくれたものだと喜ぶサヨ。
サヨが笑うのは珍現象w
そしてナナはその珍現象をスクープした。
誰も傷つかないって、これ、サヨが傷つくんじゃw
銀の匙 Silver Spoon・第8話
御影父が退院して来て「八軒は認めんぞ」オーラを放ったが、八軒にはこの2週間ばかりのバイト生活ですっかり農家の暮らしが板に付いていた。そんなに頑張らなくてもいいんだよと言う御影母に対して八軒は、何も将来を決められていない自分が将来の事で悩んでいる相手に何を言っても説得力が無い、だから今はバイトに全力をあげると答える。これを聞いて御影母、もうすっかり八軒をアキの婿にと思う。
そんな感じでバイトの農家の作業も順調なのに今回のサブタイは「八軒、大失態を演じる」なんだよね。どんな陥穽があるのだろうと、今回はこのせいで緊張して見てしまった。
そこに町営牧場の牛が御影の農場に逃げ込んで来た。数が多すぎてどうにもならないので、一旦運動場に入れようと言う事になるが、それすらも容易じゃない。しかしここにバイク青年登場。うまくバイクを操って牛を運動場に追い込む。何だこの新キャラはと思ったら八軒の兄の慎吾。八軒の兄、こう言うキャラだったのか。
八軒兄は大学をやめて食材集めの旅をしている所だった。その大学と言うのは東京大学。折角東大に入ったのに勿体ないと入れても、なーに大学入試で受かるコツがあるんですよとケロっと言う。こう言う兄に打ちのめされるのが八軒なのだった。
今はラーメン店の弟子をやっていると言う八軒兄だが、そう言って今日のお昼は俺がラーメンを作ろうと本格的な料理を開始。でもまずいんだこれが。
味覚のセンスはあっても、料理のセンスが無い。じゃあラーメン店の弟子ダメじゃん。
味覚のセンスがあると言う八軒兄だが、実は八軒自身もあるらしい。これまでにピザの時とか、う・ま・い・ぞーと言う八軒のリアクションが大きかったが、これって単なる表現上の強調じゃなかったのか。
今回絞りたての生乳を飲んで、あまりの美味しさに舞い上がる八軒を見て御影祖父は、兄だけじゃなくて八軒も味覚のセンスがあって、それは親がちゃんとした食べ物を食べさせてくれたからだと言う。
ここまで順調に来た八軒だが、ここで魔が差す。生乳のタンクへのパイプを繋げ忘れて搾乳機を動かしたものだから搾り取った生乳がタンクに入らずに全部こぼれてしまう。これは確かにバイトの身分としては大失態。500リットルはこぼれたろうと。消沈した八軒に御影父は、ほらしっかりしろ、残りの牛が乳房炎にならないうちに再開するぞと。
500リットルだと幾ら位になるか聞いてみたら買い取り価格は5万円位だそうだ。サブタイが「大失態」だったけど、取り返しの付かない失敗じゃなくて5万円で済む話だった。そりゃバイト代から見たら大金かもしれない。それよりも八軒が改めて思ったのは農家があれだけやって500リットルが5万円にしかならない点だった。牛乳ってスーパーで買うと200円ちょっと程度だからまるまる農家が受け取っても10万円。そんな筈は無いから5万円と言う計算かもしれないが、都市生活者はいかに安く手に入れているか分かると思う。
翌日は八軒のバイトの最後の日。前日の件もあるし、最後だし、早朝から頑張る八軒。そんな八軒に御影家からのバイト代。あんな損害を出して受け取れないと八軒は辞退するが、御影母はこれは雇用主がそれだけの価値があったと思って払うものだから受け取りなさいと。ああ、説得力があるね。
さて、男は金の使い方で価値が決まると言う御影曾祖母だが、八軒は一体何に使う。
ばんえい?(をいw
たまゆら~もあぐれっしぶ~・第9話
今年もやって来た憧憬の道の季節。のりえはヒトで型宇宙人を作っていたけど、穴を開けすぎて竹を割ってしまったか。日の丸写真館でプリントされた写真をドキドキで受け取る楓。そう言えばフィルム時代はそんな事もあったなあ。今ならさしづめ印刷屋さんに入稿した同人誌をビッグサイトでドキドキで段ボール開ける時かなw 果たして出来映えはどうだったんだろうと。
出来映えにドキドキするのはそうなのだが、かなえが気がついたのは楓の写真にはドキドキがある事だと。
そう言えば、とマエストロが思い出した。今日はドキドキのお客さんが来る筈だと。ちょうど今頃はたまゆらに到着している筈だから早く帰って見てご覧。はて、誰の事だろうかと思ったら、あの風の父和馬とマエストロと高校時代に同級生であぐれっしぶに写真を撮っていたと言う夏目望か。
高校時代に写真で賞を取って、しかも父が彼の影響を受けて写真を始めた、そう言う夏目が来ていると知って楓はさっそく夏目にご挨拶。楓ってどぎまぎな雰囲気があるけど、物怖じはしないんだよね。今回は特にそうだと思った。なんだか取っつきにくそうな雰囲気の夏目で、この時点でかおるやのりえはかなり警戒心を抱いているのだが、楓の写真を見て和馬と同じだ、撮りたい物が真ん中で工夫が無い、光線にも工夫が無い、大体写真部ならデジカメでもっと撮れ、部長や先生は指導しないのかと立て続けに否定的な事を言うから、かおるが今にも我慢出来ずに食ってかかろうとした矢先にかなえが口を開いた。でもでも、ぽって部長の写真はドキドキするんです!
なんだか妙な感じになってしまったので、かなえやのりえ達は先にたまゆらを後にする。追って楓も行くのだが、このやりとりを全然動ぜずに見ていた珠恵が夏目に言った。和馬が夏目が不機嫌な時は照れ隠しなんだと。
なんだよ、このツンデレがw
夏目の事はおいといて憧憬の道の様子をれっつふぉとしていた楓達だったが、のりえ達がほぼろの前で佇む夏目を発見する。なにしてんだろうと遠巻きにするかおるやのりえを差し措いて楓は夏目に近寄って行った。夏目はほぼろは懐かしいが味が変わっていて失望したらと思うと入るのを逡巡していたのだと言う。味が変わったかどうか食べてみたらいいだろとと中からちもが飛び出す。どんだけ地獄耳なんだかw
まあ確かに幼い頃あるいは若い頃に美味しかったーと言う店に何十年も経って、当たり前だが店主は代替わりしてしまった店が味が変わってしまうとがっかりする。一昨年実際そう言う目にあった。
しかしちもの元祖ほぼろ焼きは当時の味を維持していた。ソースの味も。相変わらず不機嫌そうな喋り方なのに夏目はおまえら、ここは俺のおごりだと言う。この一言でのりえはいい人だーと手のひら返しwまあ、珠恵の言うとおりの照れ隠しだったのだからここで評価を反転させるのは問題なんだが。
今日は呉に宿を取ってあるが、まだ時間はあると言う夏目。本当にツンデレさんなんだから。そしてその取った時間で楓に和馬の話をしてくれた。自分は高校時代にもう写真をやめてしまったが、和馬は自分の好きな物を好きな気持ちで撮り続けていたと。和馬はそう言う大切な物の写真を撮り続けたいと夏目に言っていたのだ。
そして楓が生まれた時に夏目に送られて来た写真。
和馬の家族愛凄いな。桜の植樹の時のプレートと言い。
ブラッドラッド・第8話
冬実がどこに拉致されたのか行方を知る為にリズはブラッズの仕掛けた追跡機能の確認に殿堂魔界へ行ったものの、実は殿堂魔界はそこに居る魔族にとっても自由に出入り出来る訳ではなかったらしい。入口で留められて困惑するリズに対してべロス巡査がリズを中に入れる代わりにブラッズに会わせろと言う。新キャラだったんだな。ベルのコスプレに見えたよw
ベロスはブラッズを殿堂魔界の王、ウルフダディの所に連行するのだという。ウルフダディって、あの西魔界のウルフの一族か?まさかウルフの父とか言わないよな(をい)。リズが言うにはそのウルフダディはリズやスタズの両親を殺したヤツらしい。
ベロスが踏み込んで来て、ブラッズに首輪をかけて連行。ブラッズは割合おとなしくベロスに連れて行かれた。でもブラッズが居なくなったら冬実の追跡はどうなるの?と思ったらリズでも追跡装置が使えた。なのに、冬実の場所がはっきり見えない。
スタズは自力で探す事になるが、南魔界でぼこったサバ夫からうちのボスなら知っているかもと、ボスの雪男に引き合わせる。何でも知っている雪男はこいつはハイドラ・ネルだと言う。ハイドラって、ベルの一族かよ。だから空間魔法使えたんだ。
ネルが冬実を空間の中に閉じこめているせいでリズの見ている追跡装置にも出てこない。ところがネルはヘマをして、妥協ラーメンを冬実にもとか情けをかけたせいで、ラーメンは妥協してもどんぶりは妥協していないから返せと言われたおやじの剣幕に押されて冬実の空間から取り戻そうとしたのに冬実が捕まってちょっとだけ外へ。そこであのベルのベルを鳴らした。
この瞬間をリズの追跡装置も捉えてスタズに報告、そしてベルも呼ばれたのを感知して急行。ベルの方が空間移動で先に到着したが、ネルはベルの弟だったのか。ベルが黒幕は誰だと迫るとこれは依頼じゃなくて、お使い、即ちベル達の母親の命令なのだと言う。母親と分かって顔色を変えるベル。なんだ、そんなに母が怖いのか。そして丁度そこに到着したスタズに対して冬実の引き渡しをするどころか、手のひらを返してネルの側に立った。
冬実が必要なら私と戦って勝ってみなと、またも空間に引き込むベル。例によって空間を扱う事でベルは有利に戦うのだが、スタズはこの間までのスタズじゃない。遂にはベルの下半身を魔力で掴まえる。
これを無理に脱出したからベルはぱんつとかすっかりその場に残して別空間へ。
残った品物を物色するスタズを見て焦るベルだが、ぱんつが無いだけならそのまま自分の部屋に戻ってはき直せばいいものを未だにここに留まってスタズを相手にしていると言う事はきっとこのぱんつがレア物なのだろうと判断。いや、実はベルは別の品物、日記帳がスタズの手元にあるのを焦っていたのだ。そこにはスタズに惚れたベルの気持ちや計画が綿々と綴られていた。そんなものスタズに見られたらと。
ベルのスタズの気持ちってもう本物になっていたのか。
やむなくベルは降参。それにしてもスタズはベルのぱんつを人質にしなくて良かったなw
さて、ウルフダディはブラッズを、ベルの母は冬実を、各々お望みの様だが、どっちもどんな腹づもりなんだか。
きんいろモザイク・第8話
先日のお祭りで日本の祭がすっかり気に入ったアリスは学園祭があると聞いて期待している。しかし、こちらの期待どおりに学校のお祭りがなんであるのかを誤解している。
忍達のクラスで何がいいかなと言う話になって、忍はメイド喫茶、アリスは甘味処を推す。この対立は深刻で、アリスが譲らないのならもう忍は夜中にトイレまで一緒に行ってあげないとか。いや、アリス、それはどうなんだ。ひょっとして日本のお化けと言うものに異様に恐怖心を持っているとか。
のっぴきならない対立となってしまったので折衷案で両方を合わせたものにしようと言う事になった。それはいいんだが、忍達のクラスの出し物ってこのメンバーだけで決まるのか。アリスがこうしたいと言うのにみんなが乗ったのか。なにせアリスの言う事だし。ほわーっと、それイイネとなりそうな感じ。
カレンのクラスでは演劇をやると言う。カレンも舞台に出ると言う。すっかり女優モードのカレン。
学園祭のある日はちょうどアリスの記念日。何の記念日なの?と聞く忍にアリスは覚えていないのかとご不満。その様子を見て忍は慌てて何の記念日なんだろう、寝る前に思い出さなくちゃとか言っておきながらあっさり寝ちゃったよ。予想は出来たが、アリスの記念日は忍がカータレット家にホームステイに来た日だった。アリスが忍と初めて出会った日。それ以来毎年カータレット家では忍記念日として忍を偲ぶ日にしているそうだ。毎年忍でそんなに話す事があるのか?と陽子が突っ込むが、でも考えてみると未だ3年も経っていないんじゃ。だとしたらせいぜい2回しかカータレット家で忍記念日やってないのではなかろうか。
和洋折衷カフェってどうなるのだろうかと思ったら、給仕の服装がメイドと和服。メニューが混在。カップの緑茶と湯飲みの珈琲はまだしもチョコレートだんごってどうなんだろう。綾が自分がメイド側と知って恥ずかしがるが、ひとりだけじゃなくてみんなも着てるんだからいいじゃないか。
材料の買い出しに綾と陽子が出かける。駅の北側のスーパーと言うけど、実籾駅の北側にそう言うお店あったっけ。スーパーで若い夫婦らしい二人が買い物をしているのを見て綾が陽子を意識。綾の陽子を意識する程度がどんどん上がっている。
いよいよ学園祭が始まって和洋折衷カフェにもお客さんが入って来る。綾はメイドなんだからいらっしゃいませご主人様って行って来なよと言われて、頑張って向かうものの、
「ゴゴゴゴゴゴゴ」
陽子に「あーん」させようとした時と同じかw
アリスは忍記念日の今日、忍に渡そうとプレゼントを持って来ていた。でも呼びかけようとしてもどうしても割り込みが入っちゃうので「し」とまで言ってその先が言えなかった。しかし忍の方は背後から「し」「し」「し」と呼びかけられて不気味な幻聴だと恐れる。
そりゃ、怖いわなw
お店の当番の時間も終わって忍達は学園祭を楽しむ方にまわる。焼きそば食べたり、とうもろこし食べたり、綿菓子たべたり、って食べてばっかりじゃない。そのうちにカレンのクラスの演劇の時間になったので出し物の白雪姫を見に行く。カレンは出るとしか言わなかったので、主役の白雪姫とか、そんな順当な役回りじゃないんだろうなあ、ひょっとして王妃?とか思ったが、そんな生やさしいものじゃなかった。白雪姫が死んじゃった場面で魔を祓う武士として登場して禍々しい気を切って「つまらぬ物を切ってしまったぜよ」って、なんだそりゃ。
結局アリスから忍へのプレゼントは学園祭の出し物が終わる迄渡せずじまい。忍と一緒にふたりでゴミ捨てに行くこれがチャンスと忍にプレゼントを差し出すアリス。どこからどう見てもプレゼントの包みなのに、それはゴミですかとか言っちゃう忍のぽんこつさは異常。
アリスからのプレゼントはリボンだった。嘗て忍がアリスに簪をプレゼントしてくれた様にアリスは忍にリボンを渡す。しかしこんな大きなリボンは忍の髪型に似合うかなと思ったが、忍は喜んでリボンを付ける・・付ける・・なんだか嫌な予感がする。
案の定、こんなかよ。
結局、リボンは眺めて楽しむ品に。
ファンタジスタドール・第7話
またも希望委員会の指令を受けたカードマスターがうずめにバトルを挑む。今度は体育会系カードマスター。ドールもそれに合わせて体育会系。ドールがマスターに合わせるなんて事出来るんだろうか。そこはつっこんじゃいかんのか。
5人のドールがスクラムを組んでの突進系。うずめのドールの攻撃はどれもこれも歯が立たない。そこにまないとかがみが介入して来たので形勢不利と見た体育会系カードマスター(清水と言うらしい)は一旦撤退した。まあ特にかがみは自分がうずめのカードを奪うって言うつもりなのだから座視出来ない。それにしても清水はうずめを指して「委員会に対する第一級敵対者」と言っていた。本人にそのつもり無いのに。
そこにラフレシアの君登場。うずめに新しいカードを渡す。5人のドールとうずめが心を合わせる事で発動出来るカードだと言う。どこかで見たデザインだけど。しかし使い方を告げずにラフレシアの君退場。チーム清水に歯が立たなかったうずめ達はこのカードの威力に期待する。
とりあえず協力カードを使ってみたが、バラバラな物が出て来ただけでとても何かが出来るとは思えない。ささらはラフレシアの君に一言文句を言いたいみたいだが、窓から空に向かって叫んでもダメだろw
使い方をネットで調べておいてよと言われたうずめが色々考えた末にまずはみんなでラジオ体操から。協力カードから出て来たアイテムが微妙に変化する。するとこの方向性は間違っている訳ではないのか。変化するたびにそれに合わせた訓練を積むうずめのドール達。
それを陰から除いてまずいなと言う顔の清水。いいのか他の学校に忍び込んで。
しかしアイテムは変化するものの、一番それらしく変わっても大砲の部品となる程度でその先が見えない。うずめが頑張らないとと言う言葉尻をとらえてささらが頑張っているじゃんと反論。いや、もっとって意味だろうに簡単にうずめを非難しちゃなあ。
みんなとうまく行かない事でへこんでしまったうずめは自分みたいなのがマスターじゃなくて、小町みたいな人がマスターの方がいいんじゃないかと思う。しかし小町からはみんなとうまく行くには受け取るだけじゃなくて何かするのも重要なのよと。
一方でチーム清水はうずめとの対決に気合いを入れていた。清水の希望はチャラチャラした体育会系部活に鉄槌を降す事だった。まあちょっと不純な気もするが、その一方でもっともな気もするw それにしてもアパートで気合いを入れてちゃ隣近所に迷惑だろ。
清水はうずめがひとりになった所を狙って再戦を挑む。やはりチーム清水のスクラムに敵わないうずめのドール達。いや、初戦は相手の能力が分からなかったから正面から行って吹っ飛ばされたかも知れないが、二度目はもう分かってるんだから5人が分散して後ろから回り込む攻撃をしろよ。
飛ばされるドール達を見て自分も何とかしないととカードを出した。
戦車道キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!w
クッソワロタw
うずめ戦車、必死にチーム清水のスクラムを押しとどめる。それを見たささら達は自分たちもうずめと一緒になって戦わねばと。それにしてもカードマスター自身が変身出来るとはなあ。
漸く5人とうずめの心が合わさって協力カードが発動。大砲の形になったのはあと少しだったんだ。今度は本格的な大砲になってささらが中に入る。砲撃準備が整ってうずめが小太鼓を鳴らす。
をい!w
うずめ「天から降ったか地から湧いたか」
ささら「絆に呼ばれしこの思い」
カティア「カードの心に和の心」
しめじ「重なり合ったその時に」
マドレーヌ「天網恢恢疎にして漏らさず」
小明「奥義、協力カノン!」
いや、マドレーヌさん、天網恢々疎にして漏らさずってこう言う場面で使う言葉じゃないからw
渾身の一撃がチーム清水のスクラムを打ち砕いた。遁走するチーム清水。
喜ぶうずめ達だったが、そこに現れた委員長アンヌ。協力カードを手に入れた様だなとうずめのドールの力を試す様にフィット・ゼロをけしかける。全員があっと言う間に投げ飛ばされ、まだまだの様だなと立ち去るが、あんた何したいんだ。
今回のファンタジスタドールはイカレた内容(ほめ言葉)で良かったw
カティアのバイトの回も良かったけど、こう言う回もイイネ。
サーバント×サービス・第8話
金欠状態のルーシーを長谷部が食事に誘う。薫と一緒に食事に行ったからお金が無いとルーシーは一旦断るが、安い所に行こうと言う事で行く事になった。えー、いくら安いったって外食は金がかかるだろう。自炊で白米・かけうどん・素パスタとかできりつめているのに、そんなんでいいのかルーシー。まあ夕食が納豆ごはんだけだと100円しないでそれなりに満足出来るんだけどね。よくやるけど。
ビールも勧める長谷部。先日お酒で失敗したからいいとルーシーは言うが、呑めるのに断ると感じ悪いから練習しておいた方がいいよと。何というナンパ師。食事よりも本にお金をかけるルーシーだが、何で本が好きになったかと言うと、小学校の時に名前をからかわれて逃げた先が図書館だった、それがきっかけだそうだ。まあ私も月の食費より書籍代の方が高いけど、別に本ってのは自然と好きになったなあ。
翌日、長谷部は仕事で残る事になり、ルーシーがひとりで帰宅。本屋によろうとウキウキなんだが、図書カードが当たったのか。昨日は本すら買えないとか言っていたのに。
そこを田中孫が待ち伏せ。前日、長谷部がルーシーを食べ物で誑かしていると千早に聞いたのがあったのか、強引にルーシーを食事に連れて行く。行った先が昨晩と同じファミレスに見えるんだが、田中孫は安い店を選んだのか、界隈にこれしかないのか。この、ルーシーを拉致する様を三好が見かける。
田中孫、田中譲二が怖いルーシーは何とかこの場から早く逃げ出したいと、譲二を酔わせてしまう事にした。が、譲二、酒が強い。実は後から酔っぱらっていたと言うのが分かるのだが、全然表情に出ない。そして実は酔った勢いではあったのだが、いつもいつもいつも長谷部に負ける自分は何とか彼に勝って、何でも適当に思い通りになると思っている長谷部にそうじゃない事を気づかせてやろうと言うその理由で、ルーシーに交際を申し込んだ。全然好きと言う訳じゃないのに。
この失礼なヤツに長谷部の鉄拳が飛ぶ。
譲二がルーシーを連れて行くのを三好が見かけてあとをつけて、長谷部に連絡したのだった。三好さん、良いことしたね。そして譲二の印象、最低になったね。後で三好は譲二をゲス野郎と言っていたしw
長谷部のおかげで譲二から解放されたルーシー。駅まで送って貰ったが、駅の近くで譲二の長谷部への苛立ちに対してルーシーは長谷部の生き方はそれはそれでいいんじゃないかと言ってくれた事で、長谷部が今まで以上にルーシーに本気になっちゃった。
だからこれ以上は今日はちょっとルーシーと顔を合わせて居られない長谷部は地下鉄に乗らずに徒歩で帰宅へ。
それ以降、長谷部の調子がおかしい。大志の書類のミスを見逃さない程だったのが、大志から書類の整理を言われた事すら頭に入ってない。
お昼に長谷部と会ったルーシーは、昨日のお礼を合わせてお礼ポイントを言って欲しいと頼んだところ、長谷部はじゃあ休日にデートしようと。デートっぽくスカートはいて来てねと。そんなの無理と言うルーシーに、じゃあ仕方ないからスカートだけでも、職場にスカートで来てねと言う。悩むルーシー。職場の人にスカート姿を見られる位ならデートでスカートした方がまだマシなんじゃないかと。仕方なくデートの方を選ぼうとしたルーシーだったが、これを聞いていた千早が長谷部を掣肘。これはセクハラ行為だと。
しかし、長谷部の方が上手。当日の衣装は千早にお任せしたいと言うと、コスプレ魂をくすぐられた千早が乗ってしまったw
などと、いつもの調子でうまくやった様に見えた長谷部、実は昨晩の本気度上昇以来表情には出さずとも心の方は行っちゃってた。そんなんで今後大丈夫か、長谷部。
恋愛ラボ・第8話
簡単に尻尾を現して学年別で最速のリコに追いかけられた学年別で最下位のナナがとっつかまる。サヨを恨む理由がやはり予算を削られてしかも部から同好会に格下げされた事らしいが、そもそも予算の要求が無茶苦茶じゃないか。サヨじゃないが「金、なめんな」。
マキもリコも当然そう思ったが、それを言われてナナは藤姫様とワイルドの君が弱い者の味方じゃなかったのかと指さして非難。このせいではじめてマキは自分が藤姫様と言う恥ずかしい名前が付けられている事を知るし、リコもワイルドの君などと言う恥ずかしい名前を付けられている事を知る。
影響が大きかったのはワイルドの君だw
ワイルドの君などと言う名前を付けられてしまったのがショックなリコはその名を否定しようとマキの真似をしだした(本人談)。それが不気味すぎてサヨが耐えられない。
また奇妙な走り方始めたなw
第1話のマキの多足歩行ほどじゃないけど。
この様子がマキの真似だとリコに言われてこれがまた大ショックなマキ。これが私!?
この後もいちいちマキの真似をするリコ。それがサヨやエノを苛立たせる。
腹痛いwww
放送部に間借りしている新聞同好会はリクエストボックスと言うのを提案して放送部の前に設置させた。そしてそこに例の投書だ。リクエストカードに紛れて生徒会への相談文書。どう見ても新聞同好会のしわざ。
こんなあからさまな方法でしかけて来るのは何故だろうと言う所から対策が始まる。生徒会のサヨ達を潰すだけなら恋愛相談の事を先生方にチクればいいし、スクープならそのまま出してしまえばいい。これは外には漏らさないまま生徒会との取引がしたいんじゃないかと言うマキ。
今になって活発に生徒会への圧力を加えて来たと言う事は何か時期的なものがあるのかもしれない。そんな訳で手分けして情報を集める事になった。マキとリコとサヨはモモ達の関係者から、スズは生徒会にある新聞部の資料から、そしてエノは新聞部の顧問だった担任から。
マキ達は収穫が無かった。そんなところにモモがスクープの記事を持って来る。リコがマキっぽい姿をしている写真を撮って「ワイルドの君、ご乱心」と言う記事を。これもこのままだと新聞として出せそうに無いものなのだが。
エノの方は収穫があった。元新聞部顧問の杉原先生は今年の新入部員がゼロだった時点で部から同好会に格下げは覚悟していた。だからそれが恨みと言う訳ではなさそうだ。話しているうちに去年の新聞コンクールが選外でそのリベンジをしたい筈なのに今年から参加資格が部である事が必須になったと言うのが分かる。(・∀・)ソレダ!!
その情報をもとにリコとマキはモモの所にかまをかけに行く。取引の話が出るかも知れない。ところが新聞コンクールの締め切りの10日後と言う数字をちらつかせてもモモは慌てるそぶりは見せなかった。モモはそこに拘泥していないのだろうか。
そんな時に予想外の事が起きる。ずっとほっぽらかしていたサヨの彼氏と仕方なくサヨが久し振りに会う事になったのだが、それをモモの弟の写真を撮りに出かけていたナナが偶然みかけて写真に撮ってしまう。藤女は男女交際禁止だからこれは不味い場面。
ナナはこれを取引材料にするつもりは無かった様だ。それよりデートの翌日なら浮かれていて予算を通してくれるんじゃないかとそっちの方を考えていた。なのにサヨはデートの翌日で不愉快な顔w やりとりの過程でナナがデートの場面の写真をサヨに見せてしまったので、それを奪おうとしたサヨとナナのもみ合い。これが不味かった。廊下で騒いでいるのを風紀の坂上先生に見咎められる。
これで坂上先生にサヨと彼氏が写っている写真を見られてしまった。こんな遅い時間に異性と会っているなど言語道断の不純異性交遊。って、それだけで不純異性交遊かよ。生徒会役員としてあるまじき事だ、この事を榎本や真木は知っていたのかと。
うん、勿論知っている。知っているどころか昨日のサヨと彼氏のデートはどうだったのかその報告を楽しみにして待って居るんだ。
でもサヨはそんな事言える訳無いじゃないか。
だから単なる友達と最初は言っていたのを翻した。こんな事になるのなら榎本達に言っておけば良かった。彼氏が居るんだと。つまりこれはエノ達は知らない事であり、逆に自分は彼氏持ちなんだとそっちでひっかぶると言う事だ。サヨは生徒会をやめると言う。
大変な事になっちゃったね。
銀の匙 Silver Spoon・第7話
アキの母親からこの一週間ですっかり農家の青年になったねと言われた八軒だが、それってアキのお婿さん候補としてイイネって事か?w 一週間働いたので明日は休みにしていいよと言うが、かと言ってこの付近でどこかに遊びに行くと言う所もない。100km先のイトーヨーカドーはとか、それはあの伝説の看板「ジャスコ110km」のネタか。因みにもうあの看板は無いそうで(http://kushiro-genjin.com/road-to-jusco-87)。
確か御影家は清水町だそうなので、狩勝峠から下りてくる根室本線の雄大な曲線見物とかどうだろうか。あ?鉄じゃない?w
タマコのギガファームはどうだろうかと言う事になった。確かに八軒には良い機会だろう。視聴者にもw
当然そんな近場ではなくアキの母親が車を運転して八軒とアキを連れて行く。これって普通の都市での高校物だと同級生の女の子とその母親と一緒に別の同級生の女の子の家に遊びに行くと言う、それって何てエロゲ?みたいなシチュなのだが、この作品の場合には全然そうならない。
ギガファームに到着したらタマコ父が出迎えてくれる。うん、DNA、仕事してるな。タマコの兄がああだったし。特にタマコ父は体型まで似てる。タマコ父が携帯でタマコを呼んでいるのを見て、ここなら携帯が繋がるのかと自分の携帯を見てみた八軒。母からのメールが沢山着信していた。
ふと近くにあった牛舎を開けて中に入ってみようとした八軒にタマコの鉄拳制裁家畜用岩塩が飛ぶ。
そう、土足のまま消毒もしないで中に入ったら病気を持ち込むかもしれないのだから。もしそうなったらそこは全頭処分。タマコが言うには共同農家4軒分を路頭に迷わす事になると。つまりギガファームは4軒の共同農家なのか。
タマコに連れられ見学したギガファームは搾乳も機械化されている。駒場はおろか御影の所とも規模が全然違う。そして故障を起こした牛はすぐに処分される。駒場の所はずっと手間をかけていたが。大規模化と言うのはこう言う事だ。この後の牛のお産の時に八軒は分かるが、大規模化してるからと言って、農家が家畜に愛情を持っていないなんて事ではない。
ところで話は逸れる事になるが、農家がどんな規模でどんな経営をするのかはその農家単位では自由かもしれない。でも国家規模と言うか人類規模になると多分もうあまり零細な経営は許されない時代になると思う。競争に負けるとか、そう言う経済原理とはまた別にこんなに増えて生活水準が上昇してきている人類に食糧を供給出来なくなっちゃうよと言う観点で。人類は中世くらいまでは人口が増えるとマルサスの罠に絡め取られて人口調節を余儀なくされて来た。もっとも農業の進歩が全然無かった訳ではないので、そこそこの人口増もあった。人口増がはっきりしだすのは農業革命が起きてからで、今迄以上の余剰人口を養える様になって人口が増える。しかし近代でも危ない時期があって、農地へ供給する窒素やリンをどうするかが問題で、中世とかはその為に三圃式農業をしたりしていた。近代はグアノの採掘によって農地を支え、それも資源がヤバくなる頃にフリッツ・ハーバーが窒素からアンモニアを合成する方法を開発する。このハーバーこそがこの功績でノーベル賞を受賞する一方で欧州大戦時に毒ガスの開発に積極的に参加した人間と言うのはまた別の話。脇道が長くなった。中国やインドの様な膨大な人口を抱える国が経済成長して食生活を豊かにしようとしたら、今迄先進国で消費されていたのと比べものにならない程の家畜が必要になる。それを支える農業は何かと言う事。
八軒がタマコにぶっとばされたところで、今度はタマコ母登場。八軒は最初はタマコの姉と勘違いしたみたいだが、母親だった。それだけ若く見えたと言うのもあるが、それ以上に顔の部品がタマコ・タマコ兄・タマコ父と同じだったから、姉と思った。だって、夫婦は元々は別家族なんだから顔の部品が同じなんて、それじゃまるでハプスブルク家の結婚ですよ。
タマコ父とタマコ母はタマコが家を継ぐ事に囚われてしまっているのではないかと心配しているみたいだが、タマコはそんな甘い事を考えていない。自分はお金が好きで、その為には早く経営を父から奪い取ってまだまだぬるいギガファームの経営を金が稼げる物にするのだと言う。こんな所で下克上宣言。しかも八軒にはあんたは数学とか出来るから高校を出たらここで働けと。婿取りじゃないです!w
タマコは自分の将来をもうすっかり設計している。エゾノーの生徒達はみんな将来どうするかをもう考えている。だがアキはどうなのだろう。ちょっと様子が違う。そんな事にこの八軒が気がつく。お前はそんな繊細なのか?でもその事を慮ってアキに相談に乗るよと言う八軒にアキは気持ちはありがたく貰っておく、まるで八軒君は馬みたいだねと。
馬?馬ってどういう事だ?
その事を聞いたタマコ達が色々想像するが、タマコ母、あんたナニを想像した?
そんな時にタマコ父の携帯に連絡が入る。牛の出産だそうだ。でもタマコ父の声の雰囲気が暗かったから何かあるかなと思ったが、逆子の出産だった。良い経験になるし、感動するわよとか言われて、出産に立ち会うばかりか、引っ張るロープまで持たされた八軒。予想はしていたが、牛の逆子の分娩とか、初めて見て感動しましたとかなかなか言えないよねえ。でも分娩後、なんとか息もする様になった仔牛はかわいい様だ。
タマコの家でも色々経験を積んだ八軒。帰りの車の中で母からのメールに御影家への挨拶無用と一行返信するが、その直後に着信した常磐の数学教えてくれーメールを見てほっとするとか、八軒の実家との関係は深刻だなあ。
その後、アキが話してくれた事にはアキは馬と関係する仕事がしたいのだそうだ。でもそれを言ってしまうと御影家の農家としてはもう終わりになってしまうと言えないでいる。そんなアキに親としっかり話をしろよと自分が出来ても居ない事を言う八軒だが、その辺りが、馬みたいだねって言うアキの言葉だった。
でも、アキが馬が好きで、八軒が馬みたいだねと言っても、そこに必ずしも等式は成り立たない、かもしれないのでw
たまゆら~もあぐれっしぶ~・第8話
汐入に居た頃、楓とちひろは楓の父親から聞いた竹原の花火大会を見るのに良い秘密基地の話を聞いて、今度竹原に一緒に行ってそこでふたりっきりで花火を見たいねと言う約束をしていた。絵も描いて。何歳の時か分からないが、ちひろは閉空間をきっちり塗りつぶす絵が描けたんだ。小さい子が描くと往々にしてはみ出たり塗りつぶせなかったりするんだが。
幼い頃の約束を果たすべく今年も竹原にやって来たちひろ。楓が部長をやってる写真部と聞いて、もうそれだけで涙ぐんじゃうんだから。
その頃、竹原の写真部には志保美がやって来て、今度下蒲刈の蘭島閣美術館でやる(私も地名が聞き取れなかったですよ。で、上だの下だの多いのがどっちがどっちか分からないし)個展にサイドルームで楓達の写真も飾らないかと言って来た。志保美の個展に写真を出すと言う事で驚いて戸惑う楓。
固まりすぎw
ちなみに蘭島閣美術館のサイトに行ったら、今年の7月14日に「「たまゆらのひとコマ」展 開催記念トークショー」と言うのをやったんだね。
でもかなえは当時参加しなかったが楓は「わたしたち展」やってるじゃないか。志保美と一緒と言うのが固まらせたか。でも固まった状態から解けた楓はやってみたい、それは今度やる竹原の花火大会で良い写真が撮れたらと答えた。下上山先生が後から言っていたが、志保美が目標を与えてくれた。感謝する下上山先生にあなたもよくやってますよ、上下山先生と答える志保美。下だの上だの混乱しても仕方ないw
花火大会の日、既に浴衣姿になって会場付近を見てまわる楓とちひろ。花火が打ち上げられる前からもうそこは被写体の風景。ちょうどそこに通りかかったさよみが花火はとっておきの場所で・・・と口を滑らす。なんでそれが口をつぐむ事なんだろうと思ったら、かおるから折角ふたりっきりで楓とちひろが花火見物しようとするのを巻き込むなと釘を刺されていたらしい。
とっておきの場所とか言ったせいで楓とちひろがさよみの行き先に乗る事になるが、でもそれは自ずと例の秘密基地へ繋がる話かもしれないよね。
さよみの運転で到着したのは例の桜の植樹があったバンブー・ジョイ・ハイランド。そこからちょっと登った所がさよみのとっておきの場所だそうだ。ちょっと?
普通の格好なら15分ほどの登山の海の展望台と言うのがさよみのとっておきの場所だった。流石に浴衣姿だとちょっときつそう。
さて、検索してみたら昨年の8月25日に竹原の花火大会を見に行って見事にこの地点を当てた方がいらっしゃいます。たまゆらファン。
http://fwht8392.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
「突発で探し当てた場所にしては良い塩梅だった。」
おめでとうございます。
~もあぐれっしぶ~第8話の聖地をものの見事に引き当てました。
楓達の他には誰もいない。かおるやかなえはそれに気がついて楓とちひろのふたりっきりの約束をかなえるべくさよみを引きずり下ろしてw下山。楓は父が言っていた秘密基地みたいなバンブー・ジョイ・ハイランドの海の展望台から竹原の花火を撮った。
幼い頃の約束を果たして、泣いちゃう楓とちひろ。だめだよ楓、ちひろは絶対泣くんだから。
ブラッドラッド・第7話
冬実が消えない様に魔力補充をするドリンクはもう残すところあと1本。冬実が消えたらスタズもう二度と許さねーと言う豆次郎。そこにスタズが帰って来る。で、帰って来るやその最後の魔力ドリンク飲んじゃった。まあスタズが居れば給血行為で冬実に魔力補充がきくのだが。でもそれを続けるのはどうかと言うブラッズ。いや、ブラッズが冬実を蘇生させればその必要が無くなる訳で。
そこでブラッズが取り出したあやしげな装置。人間の肉体を復元してそちらに移す為に今の冬実の魔力の状態を採取する必要があるのだと言う。そう言われたらスタズも仕方ない。そして服が邪魔だなと言われたら冬実に万歳させて躊躇無く冬実の服をたくしあげるスタズ。このあいだ豆次郎やウルフが慌てた様な「やっちゃったべる」みたいな感情は無い雰囲気だ。
そして今度は冬実の人間の肉体を復元する為に、冬実の骨のある喫茶店「サード アイ」へ。ああ、ちゃんとサードアイで保管してたんだ。そりゃそうか、蘇生するんだから。材料を揃えたブラッズは殿堂魔界へ帰還する。しかし、リズは残ったまま。
そんなリズとそしてスタズに冬実はオムライスを作ってやる。ブラッズは殿堂魔界にずっと居たからサードアイでハンバーグみたいなの出された時になんだこれと言う顔をしていたが、スタズはオムライスを見た事が無いのか。東魔界の人間界コピーもここまでは及んでないか。
東魔界に残ったリズは自分の意志で残ったと言うより、ブラッズに言い含められたからだった。ブラッズはこれから籠もって蘇生術を行うから邪魔をしない様に東魔界に残れと言うのと、スタズを監視しろと言うのをリズに命ずる。
スタズは本来の魔力が戻ったせいか、すっかりリズの兄っぽい振る舞いが多くなる。
豆次郎の代わりにwぬいぐるみを買ってやったり。
しかしスタズ以上にリズの世話を焼いているのが冬実。一緒に風呂に入ったり、一緒のベッドで寝てみたり。リズはすっかり冬実に懐柔されてしまった。それにしてもリズはあんな能力を持ってあんな役割を担っているけれどもまだまだ子供で、ブラッズから東魔界に放置されたらホームシックになるし、シャンプーハットが無いと洗髪出来ないし、夜は冬実が一緒に寝てくれとうれしいし。
ところがその冬実が掠われてしまった。
隣に寝ているリズが気がつかない手口からこいつは空間魔法の使い手?サードアイのサティの証言によるモンタージュを見てもスタズには思い当たるフシが無い相手。どうしてこうも冬実は標的にされるのか。
リズはブラッズが冬実に発信器をつけたと言うので、ブラッズから冬実の居場所を見つけようと殿堂魔界へ。そしてスタズは目撃証拠をもとに南魔界の方向へモンタージュの顔を求めて行く。
きんいろモザイク・第7話
綾は色々苦手がある事が判明。歌うのが苦手。でも学生の頃の歌が苦手ってのは恥ずかしいってのもあるから。それに対してアリスの歌の癒し効果は凄かったらしい。アリスとカレンの歌を聴きたいと言うのに対して、アリスもカレンもソプラノを歌いたいと主張しあったから
忍「じゃあ、私が、あ・・・」
綾「(アルト、を期待)」
忍「合いの手をやります」
冗談かと思ったら、本当に合いの手入れたよ、忍。なんてポンコツな子なんだ。
今日は体育があると言うのにジャージを忘れて来てしまったアリス。折角メモして玄関にまで持って来ていたのに。一緒に登校するのに忍が気がつかなかったのかと陽子に聞かれると、忍はアリスがジャージを持ってないけど、中に着てるんじゃないかと思ったそうだ。忍、本当にポンコツ(ry
とりあえずジャージの上はいつもジャージを愛用する烏丸先生のを借りて何とかなった(なるのか?体格差が激しい気がするが)。しかし、下が無い。それでも大丈夫とか、危ない事言うな、みんな。これは忍が短パンを持っていたので何とか代用。
アリスが体育に参加出来たと言うのに、綾は校庭の隅で膝を抱えて
綾「体育なんて無くなればいいのに」
綾「私、身体が硬いんだから」
綾「1000mなんて走って何になるのよ」
綾、なんと言う同志!
私も高校に入った時に高校で体育が未だある事に軽くショックを受け、大学に入っても体育の科目があったのには激しいショックを受けたw
陽子、早弁してしまったのでお昼にはもうお弁当がありません。仕方ないわねーと綾は唐揚げを分けてあげようとしたのだが、すぐ隣のおそるべきリア充を見てしまって、なんとなく真似をしてしまう。
でも怖いよ、綾w
そこにやって来たカレン。もうお弁当は食べちゃったと言うのに未だパンとかお菓子とか沢山抱えている。クラスのみんながカレンに食べ物をあげちゃうみたいだ。うん、あまり毎日貰っちゃいかがかとは思うが、一撃でカレンにそれを思い知らせたのはアリスの「カレン、太ったんじゃ」と言う一言だった。
とりあえず現状把握と言う事で、保健室の体重計に。
まず、綾が。
秤のメモリの部分がファンタジスタドールのOPの最後の様に!
結局分かったのは綾の方がカレンよりずっと重いと言う事と、カレンは体重が増えていなかったと言う事だった。
もうすぐテスト。アリスは忍に問題出して貰っているから大丈夫とか言うが、その忍が大丈夫なのか。確か以前残念な点数だったんじゃ。その事に忍は一向に心配する気がなく、座右の銘は「ケ・セラ・セラ」。
しかし、そんな事言ってる点数じゃないじゃないか。一桁だぞ。
英語のテストのあまりの点数をみんなから指摘されて漸く忍はアリスから英語を教えて貰う決意をする。学校の登下校でも一生懸命単語などを覚える忍。
その様子にアリスはいつもの忍らしくないと心配になってちょっと金髪に気をそらさせてみたが、一瞬で単語が消し飛んでしまう忍。いつもどおりの忍ってのは困ったものだ。それでもテストを無事に乗り越えて綾よりも良い点を取った。一桁からここまでってのはヤマが当たったとしか思えないが。
その一方で数学が8点・・・
ファンタジスタドール・第6話
なんか今日の話は絵コンテ・演出が変だった。コマとコマの間が飛びすぎて状況が掴みにくい。
アバンは変な事が起きてるなとは思ったが、一応夢だろうかとも思えた所で小明の例の強引な起こし方。あの起こし方は布団に損害が発生するから1回限りかと思ったのに。妙な起き方だったからみこより早く起きた事になるのかと思ったら、単に日曜日だっただけ。しかもそれに気づく場面が全然うずめから引かないから周囲の日曜の朝ぽい雰囲気が出ない。あそこは引いて、平日なら人が多い筈のホームにほとんど人が居ないのを見せるべきだろう。
仕方ないのでこのままショッピングに出かけちゃおうと言う事になるが、いくら田無から吉祥寺が電車だと遠回りになると言っても学校に行くつもりで出た時間じゃまだ店が開いてないんじゃ。
ともかくドール達には休日の遊びがプレゼントされる事になるのだが、これじゃまたうずめのお小遣いが無くなるな。こんなに派手に遊べるって事は、きっとささらの遠洋漁業の稼ぎとマドレーヌのレースクイーンの稼ぎがでかかったのだろうw
そんな中でも小明だけはマスターとは一線を引いた関係を保っている。理由は仲良くなってまた捨てられた時に辛いからと。
井の頭公園とおぼしき場所で小明は一人の女の子と出会う。
この雰囲気はカードマスターの様なのだが、何故かデバイスに向かってマスターと呼びかけている。あとからなし崩し的にこの瑠々川みいなはドールとマスターの関係が逆転していると言うのが分かるが、ここはもっと登場人物にその辺の疑問を強調させる演出が必要だったろう。中途半端なまま話が進むのでその特異性が曖昧になるし、最後の関係性の転換が弱くなる。
みいなはドールの店にうずめ達を招待したくせにその店の奥に入って行って勝手にドールの姿になると言う、奇妙な行動を取る。店に招待したのがどんな意図だったのか不明だ。キャラとしてドールになりたがっていると言うのを示したかったのだろうけど。
この奇妙なみいなの話をカード部で話すと、かがみはあんたのカードを奪うのは私だからねと。
それにしても、カード部の部室に三人のドールを召還すると混沌だなw
なぜかみいなに気に入られた小明はうずめの所からみいなのドール達の所に来ないかと誘われる。みいなの所に来たらマスターの関係が逆転するからやりたい放題だと。それに対してうずめは小明がどうしたいか次第とあまり自分の気持ちを主張しない。
強引な手段をとらないと言っていたみいなのドール達だが、例の委員会からの回答で態度が変わった。うずめのカードを奪う事で希望が1つ叶うと言う事で、フィールドを展開して戦いを挑んで来た。お化けのカードでまずは脅しをかけて来たのだが、子供だましすぎて効かない・・・筈が、うずめに効いてる効いてる。
本格的な戦いになって、戦況はカードの扱いが上手いみいな側に有利に進む。ささら達はあっけなく拘束されちゃうし。それを小明が解放するけど、今度は小明が拘束。うずめは小明を自分の手で解放しようとする。みいなのドール達への立ち位置はラフレシアの君と三笠の解説によってみいなの母に原因がある事と、やけどの跡によるものと視聴者には知らされる。これももうちょっと自然に分かる様に出来なかったかね。
小明の拘束を解除する為にうずめは拘束解除カードを使用。これがあろう事かみいなの心の拘束まで解除してしまった。やけどの跡が無い腕が現れたみいな、これまで自分を縛り付けていた考えから解放されてドールとの逆転関係は友達関係へ。
小明は今回の事でうずめがずっと一緒に居られるマスターと確信出来た様だ。
これでうずめはドール達との関係性を深める話が一巡か。
そう言えば、みこにはドールの存在を知られちゃって、でもみこにとってはカティアとの再会の方が大きいので母親には口止めが効きそう。
サーバント×サービス・第7話
千早が大志の家に遊びに来た。でも大志は居なくて塔子が居るだけ。こんな状況で千早が言える事、そりゃ確かに「遊びに来ました。 ・・・塔子さんで」しかないわなw
それにしても恋人をほっぽらかして大志は一体どこに出かけていると言うのだ。こんな扱いじゃ千早が怒るのも無理は無い。とりあえず大志の居ない間にゲームをして勝った方の言うことを負けた方が聞くと言う事になる。最近の若いもん(をい)のやるゲームだからゲーム機のゲームかと思ったら随分とまたアナログな。ひとつ負けるたびにコスプレをさせられて行って、最後には完全なコスプレ状態の塔子。帰って来た大志が驚くのも無理はない。
職場でバレない様にと言うのがこうなっちゃってるのかもしれないが、課長が逆に大志と千早の仲が悪いんじゃないかとと勘ぐってしまったりする。だから二人だけで資料室で資料整理とか、変な方向に気を回してしまうのだが、そんな時でも大志はうまく千早と話が出来ないし。ちょっと怒った千早が大志に抱きついたら、そこをルーシーが目撃。
普通ならこれで関係を怪しむ所を、まったくもって気の回らないルーシーは千早の気分が悪くなったのですと言う言葉をそっくりそのまま真に受けちゃう。
こんな有様な大志は少しは千早のフォローをと定時後の約束を千早とするのだが、課長のヤツめw、こう言う時に限って残業を言い渡したりする。ここで「今日はこのあと約束があるからダメです!」と言える人間と言えない人間がこの世には居て、大志は言えない方だった。因みに私は力一杯言える方w
塔子と花音、服選びをしている時に花音は塔子にいつも兄とべったりだねみたいな事を言ったら、塔子はそんな事ない、ちゃんと職場の友人がいるみたいだ、隠れて電話したりする様な相手がと言う。でも塔子はそれが彼女だとは全然思っていない。花音はすぐさまそれが彼女なんだろうなと察するのに。
そこに丁度千早がやって来る。花音は千早と塔子が知り合いみたいなのでどんな知り合いなのか聞いてみたら、どこをどう聞いても塔子の知り合いと言うよりも兄の大志の彼女。しかし、塔子はそれに全然気がついてない。だから花音は千早が塔子をだしにして大志とつきあってるのかと千早に警戒感を持ったが、塔子とはそれなりに服を作ってあげる仲だった。千早、実は兄とつきあってるのを塔子にそれとなく気づいて欲しいみたい。
いよいよ田中さんの孫が区役所にやって来る事になった。それを聞いていや~な予感で暗くなる長谷部だが、その様子を見てまさか三好がお付き合いするのが嫌なのかと言う、とってもひどいルーシー。お前に告白した相手にそれを言うか。
窓口の三好の所にいかにも固そうな田中孫登場。逃げ出したいルーシーだったが、三好が手を離してくれないwとりあえず田中孫は祖母が妙な事を言ったのを謝罪すると言うので、三好は一旦はほっとするのだが、それとは別に三好の姿を拝見に来たと言うので、またも緊張が走る三好。しかも田中家では祖母の言う事は絶対なのだそうだ。まずいぞ、三好。
とっても楽しくない感じで話が進む三好と田中孫だが、ここで激変が起こった。田中孫が長谷部を認めたとたんに高々とジャンプして長谷部へ。
どんなヤツだよ、お前は。
まるでヴヴヴのアードライがエルエルフを見つけた時みたいじゃないか。
とりあえず昼休みが終わったので一旦引いた田中孫。しかしその後も何度も長谷部を求めてやって来る田中孫だが、長谷部はずっと隠れとおす。あまりに妙なのでどんな関係なのかつい聞いてみたルーシーだが、ですぎた質問に赤の他人が大して興味もない事を聞いてしまってごめんなさいと謝る。相変わらずひどいルーシー。
田中孫は職場での長谷部の様子を千早に聞いてみるが、ルーシー相手にラヴラヴな事をやてへそをまげていた所だったので力一杯悪し様に答える。しかし田中孫はそれを聞いて逆に長谷部をそんなに悪く言うなと。
これで千早は確信した。
田中孫×長谷部なのだと(をいw
今週のサバクイズ、Freeすぎて嫌すぎてワロタw
恋愛ラボ・第7話
マキとリコが新聞同好会のモモとナナに何か探られている。そしてナナがマキが窓から投げた何かがスクープじゃないかと探ろうとしたのをサヨが見つける。サヨがこれはやっかいだなと言う。卑怯上等のサヨがやっかいだと言うのだから相当やっかいなのだろう。これは当分恋愛研究は控えた方が良いと言うリコ。
マキはそれでもやりたそうなのだが、ここでエノがやる気を見せる。振り回すのは好きだが振り回されるのは嫌いだからだそうだ。なんだか凄く納得の行く性格。
男の子をドキっとさせる研究。さっそく達人のリコにどうしたらいいのかふられるが、一生懸命リコが考えたのは「上目遣い」「舌をぺろっと」「軽いボディタッチ」
どうしてこうなったw
色々考えてもいざ現実の男子にそんな事が出来るのかと言う事になり、先日のヤンの事を思い出したマキは尻込みしてしまう。でもそれじゃ一体何の為に恋愛研究してるのかと問われて、ダッキーみたいな人が、いや、ひょっとしたらこうして大事にしていたらダッキーが動き出すんじゃと言うマキ。なんでそんなにダッキーにご執心なんだ。
サヨも煽るので、マキは男の子に恐怖みたいなものまで持ち始めてしまう。仕方ないなーと言う事で、リコはうちに来て弟と話をしてみるかと提案。ついに私にもお友達の家に行くイベント発生と喜ぶマキ。友達の家にも行った事がなかったのか。ところが面白そうだと言う事で、スズもエノもサヨも次の日曜日に来る事になった。
ねーちゃんの友達が来るのかよ、どうせがさつなヤツばかりなんだろと、日曜日の話を聞いたリコの弟レンだったが・・・
最初に来たのがマキでした。
しかも余所行きモードのマキ。
レンは一発で撃ち抜かれたのであったw
続いてやって来たサヨとスズとエノ。サヨはでかいし、スズは小さいし、エノは眉太い。失礼な事を言うヤツだと怒るエノに泣くスズ。言い返せと言われて必死に考えたスズは「もれなくプレゼントなのにもれちゃえ」と言う呪いの言葉をw
リコの部屋でプリクラ発見。しかし男の子と一緒のがない。
なんか、ラブライブのことりちゃんみたいに写ってるのがあるな。左下はまるでてーきゅう。
てっきりリコなら沢山の男の子と一緒に写ってるのがあると思ったんだけどなあ。
ここでリコは今までの嘘を話すきっかけがあったのに、またも逃す。
レンは買い物に出かけてスズの呪いを思い知るが、またも帰って来てからスズに憎まれ口を叩いたので新たな呪いをかけられる。しかし今度の呪いはヤバイな。レンの21年後が心配だ。その一方でマキにはドキドキされられっぱなし。
マキはずっと大人に見られっぱなしモードで居ればいいんじゃないかな。
同年齢とは相性が悪いだろw
と言う事で、みんなは帰るのだが、あれ?レンを練習台にするんじゃなかったのか?
この後、リコはレンに酷い点数のテストを親にチクられて塾に行く事に。当然塾にはヤンとナギが居る訳で・・・
銀の匙 Silver Spoon・第6話
八軒、豚丼が大きくなってもう可愛いとか言う段階じゃないなとか言いつつ、やっぱり情を持ってしまっている。そんな事だとこの先辛い日が待っているだろうにと思う御影アキ。
実家から夏休みは札幌に帰って来るのかと言うメールが届くが、八軒は帰る気にはならない。ネガティブな要請もさる事ながら人が居なくなった静かな寮で勉強して飼育にも励む、ちょっとは前向きな理由もあった。
と思いきや、7月25日から8月16日は回収の為に寮が閉鎖だそうだ。いきなり居場所を失う八軒。何となく八軒の様子を伺っていたのか御影は夏休みの寮が閉まっている間、家に来ないかと誘う。両親も居ないし。いや、勿論ここで期待しちゃいけないw
御影の父がヘルニアで入院するのに母も付き添うのでバイトしないかと言う話だ。断る理由もないしどちらかと言うと渡りに船なので八軒は御影家へ。当日迎えに来たのは御影の祖父で、実家には曾祖母が109歳で健在。御影の父親は八軒を威嚇するが、母と祖母は八軒が会社員の家の次男と聞いて婿候補として写ったらしい。夕食の時の家族構成からどうもアキは一人っ子みたいだから。
夏休みは家に帰らないと言うのをメールで送ろうとした八軒だったが、御影家は圏外。十勝平野って本当にそうなの?北海道で随分山奥(ホントに山奥)に車を走らせた事があったが、ドコモは全然平気だった。道路沿いと言うのがかえって大丈夫なんだろうか。
なんとか電波を受信できないかと試す八軒だが、そうやって手を止めていると御影家のみんなからさぼっちゃダメ、バイト代払わないよと怒られる。まあ当然か。アキの学校の友達だからって甘やかせない。
でも御影は八軒が未だに家に連絡を入れていないのを気にかける。ここでうっかり駒場の家ならちょっと高いからあそこなら入るかも、家の十字路を行って1軒目とか言ってしまう。これは絶対落とし穴だとは思った。北海道で1軒目とか、どれだけ離れているか。
搾乳時間まで1時間あると聞いた八軒はじゃあ駒場の家に行ってみようと歩き出した。しかし戻る筈の17:30を過ぎても辿り着けない。いやあ、距離の分からない場所に行く時は、全体時間の半分が過ぎたら戻るのが鉄則でしょ。周りは暗くなるし。でも十勝の夏に17:36であんなに暗くなるかな。寮が閉鎖する日が7月25日、今年の根室の暦だと(根室の方が十勝よりずっと東)7月25日でも日没時刻は18:48なんだよね。
サイロの影が見えたから駒場の家かと思って行ってみた所は廃業したぽい農場だった。ヤバイ状況になった所に駒場が通りがかる。八軒、命拾い。
こんな所に来たのは携帯の電波が入るかもと思ったからと聞くと、背の高い駒場が手を伸ばして電波をキャッチ。なんとかメールは送信出来た。
とりあえず駒場の家に行って御影の所に時間までに帰れなかったのを謝る電話を入れる。時間になっても八軒が帰って来ないのを御影の家ではみんな心配していた。後から八軒がそんな心配をしてくれるなんてって言ってたが、八軒の実家、どう言う状況なのか。
駒場の家は零細な酪農家で父親は既に亡く、母親・一郎・双子の妹の家族総出で営んでいた。八軒だって分かってはいるが言わずには居られなかった。こんな状況で酪農するなんてと。駒場は甲子園に行ってスカウトされて、そのお金を元手に経営を立て直すのが人生設計だった。
駒場の所に対してタマコのの所は大規模化して上手く行ってるみたいだ。日本の農業は小規模農家をどうするかだなあ。とりあえず安直なんだが一郎とアキが結婚してひとつの農家になって規模をやや拡張って手はあるんじゃ。隣同士だし。
アキは祖父のトラックで到着。来る時に牽いたと言う鹿を乗せて。御影の所と駒場の所で鹿肉を分け様と言う事になったが、それはとりもなおさずこの鹿を買いたいすると言う事。解体は八軒に任された。未だ学校で習っていないと尻込みする八軒だが、学ぶのは学校だけじゃないだろと御影の祖父。鹿は人間と同じ哺乳類だからなあ。でも意を決して買いたいを始める八軒。御影の祖父にやり方を教えて下さいと。
人間が食べ物を摂ると言うのはこう言う事。八軒はその一歩を今回歩んだ。豚丼の時は大丈夫だろうか。御影の祖父はさぼった代償のいじめだって言うけれど、御影家は祖父母・母が八軒を認めつつあるかも。でも農家の規模拡大なら駒場一郎だよw
たまゆら~もあぐれっしぶ~・第7話
バイトの甲斐あってさよみ号が復活。そしてそれに乗ってみんなでちひろの所へ。
前回の予告で横須賀の風景が出ていたので竹原から横須賀に行くんだろうなとは思ったが、さよみ号でか!これはきっついなと見ていたら予想外にすんなり到着。寝てる間に何かあったらしいけど。
ちひろが到着を今か今かと立って待ってます。その前をさよみ号が猛スピードで通過。あれ、止めなかったらどうなっていたんだ。
久しぶりの楓との再会に泣き虫のちひろはもう今にも泣き出しそう。そしてその陰に隠れている子が一人。これまでの話からともちゃんと言う事になるのだが、あの電話での勢いとは違って人見知りぽいじゃないか。ともちゃん、ちひろからよく話を聞かされていたので、初対面ながら楓・かおる・のりえ・麻音が誰だかすぐに分かる。そしてスイッチが入っちゃうと人見知り状態からたちまち質問魔モードに。
竹原からの楓達5人とちひろ・ともちゃんが加わって楓の懐かしい横須賀の町めぐり。みんなhitotoseの第1話で登場した所ですね、はまゆう公園とか緒明山公園とかヴェルニー公園とか。でもいつもならパシパシ写真を撮っている楓があまり撮っている様には見えない。ともちゃんが気にして楓に聞いてみたが、楓にはこの風景を懐かしがる事に戸惑いがあった様だ。でももう大丈夫。
午後はお祭りを目指してみんなで浴衣姿で繰り出す。きんモザみたいにひとりだけ異端の浴衣ってのは無いんだね。神社と聞いてさっそく絵馬を連想したが、まさに「叶」の大きな文字の入った絵馬のある叶神社。横須賀にそう言う神社があるのかと思って検索したら浦賀なんだね。結構距離あるじゃない。さよみ号にとっては問題ないか。でも浴衣で運転して良かったのか。たくし上げて靴をはけば問題ないかw
この頃になると楓も写真を撮り始める様になった。しかも叶神社って先に行った所のみならず、渡船で渡った先にも東叶神社と言うのがあるらしい。ここでも渡船登場か。
楓の小さい頃、参加して準々決勝まで行ったと言う線香花火選手権が行われていた。ムードメーカーのさよみ、参加したい人、この指とーまらない、はい、誰もとまらないので、全員参加って、素晴らしいノリです。こうして参加したものの、かおるとかはあっけなく初戦敗退。そんな中でじっと集中できる楓がまたも勝ち進む。但し、ちょっと気になるのは楓の表情なんだが、昔を思い出しているのか。
その昔を思い出すと言うのは、準々決勝の場でさよみがあのローライを借りて写してあげるねと言う場面ではっきりする。あの幼い頃の準決勝の時も父がローライで構えて楓の写真を撮ってくれた、あの音がまたしたのだ。
今回も楓は準々決勝どまりだったけど、楓はまたも父との思い出を取り戻したね。
ももねこ様、最初にちゃっかりさよみ号に乗ったと思ったら、横須賀の町も堪能、つーか、浦賀にまで来ていたw
ブラッドラッド・第6話
人造人間№9「パップラドン・アキム」はウルフにはちょっと荷が重すぎる、そう思ったらやっぱりその通りで、どんなに切り刻んでも魔族の身体を魔力でつなぎ合わせているだけのアキムにはちょっとやそっとの物理的な破壊ではすぐに元通りになってお話にならない。
おまけにこいつ、空間魔法を使ってるよね。
ウルフが狼男のの形態を維持出来るのは一定時間だけ。雑種だそうで、そのせいで外から魔力に包まれている時だけだそうだ。あれ、スタズとボクシングした時はもっと持った様な気もしたが。
そんな所にスタズが到着。お互いなんでこんな事になってんだと喧嘩にはなるが、二人が本来しなくてはならない事を思い起こせば、ウルフはスタズにバトンタッチする事になる。
弾丸を抜かれて巨大な魔力を使える様になったスタズだが、これはアキムにも言われる事だが、その使い方が荒すぎて有効な攻撃になっていない。結局ウルフがやっているのとあまり変わらないじゃないか。
それならと言う事で、スタズはとっておきの技を出そうとする。
スタズ「かめは・・・」
冬実「それはだめー」
ヤバイので、このままCMへw
その中断されたヤバイ技をアキムが三流の技だと嗤ったものだから、スタズが本気で怒った。これは尊敬する某師が放つものであり、自分のは確かにそのまねごとだから三流かもしれないが、技そのものを三流と言うのは許せないと。
怒りのスタズの攻撃にさしものアキムもこれは敵わないと敗北宣言をするが、勝手に負けた事にするんじゃねえとトドメの一撃。でも最後の場面で指輪が抜けて、これって取り逃がす事になるんじゃないかと思われる。
ところが空間魔法の使い手はもっとずっと上手が居た。逃げようとしたアキムをバラバラのままベルが閉じこめてしまう。当然の事ながら、ベルはアキムが使っていた空間魔法に注目していたのだ。だから一体フランケンがアキムを作る時にどこから空間魔法の使い手の力を手に入れたのかを知りたかった。アキムが逃げ出してから空間魔法が使える様になった訳ではないのは、アキム逃走の話で逃げる時に使ったのが分かっているから、フランケンによって付与されたのが分かる。
フランケンによると、ある時電話がかかって来て、その空間魔法の使い手の身体が送られて来たのだと言う。
電話の主は名乗らない。しかし、このおかげで行き詰まっていたフランケンの人造人間計画が完成へ向かったのだ。
一方でブラッズは今回のアキムはスタズが魔力の使い方を開花させる為にたまたま使った道具に過ぎなかったので、ブラッズは関与していない様に見える。とすると、もっと第三者が居なくてはならない。
ともあれ、スタズはブラッズとの約束を果たした訳で、これで冬実は蘇生が・・・なんて簡単な事にはならんのだろうね。
きんいろモザイク・第6話
夏休み、みんなでどこかに遊びに行きましょう、と言う事で陽子は海を、カレンは山を主張し、綾は間を取って自宅。そこで陽子とカレンの激しい争いが起きるが、夏休みは長いんだから両方に行けばいいじゃない。
トランプの勝負はカレンの惨敗だったが、最終的な勝ちはがっかり感を身体全体で表現したカレン。と言う事で、みんなで山に行く事になる。
駅で待ち合わせしていると、綾が最初に来ていて、そこに陽子、そして忍とアリスが到着。予想はしていたが、忍の格好は普通じゃない。森の妖精をイメージしてみたと言うが、そりゃ、白い妖精ですね。
最後にカレンがやって来る。
カレンは父の運転する車で来たのだが、最初に見た時はそりゃトレーラーかと思った。実在するキャンピングカーだそうで、お値段が200万ポンドとか。1ポンド=150円のレートだと、約3億円。流石、ふらっと日本に来る家族だけの事はある。
山道を登る一行。忍の格好は奇妙だが、前の期にコスプレみたいな格好をして信州の山の中を歩いたAMNESIAご一行と言うのもあるので、そんなに変じゃないw
カレンは山頂には向かわずに、渓谷の方へ。こっちデースって言うけど、道案内が出来るって事は一度は来た事があるのか。
渓流に到着して渓流釣りを楽しもうと言うカレン。道具は全部パパが用意してくれました。カレンのパパ、それだけの荷物をどうやって。実は輸送手段があるとか、黒子の様な執事陣が居るとか。
しかし、渓流と知っていれば水着を持って来れば良かったと思う陽子。それでもカレンや陽子は構わず服のままで川に足を入れて水遊び。綾は呼ばれて川に入って行くが、そこには足を滑らして川流れとなった忍が。
流されるままになるなw
忍を助け上げたと思ったのに、アリスが倒れかかってしまって将棋倒しで全員も服のまま川の中に。あー、これは普通なら「誰も見ていないから全部脱いで干しちゃおう」と言う流れになる筈なんだが。
後半はお祭りデース。
みんな浴衣姿で集まったが、やはり予想通りに忍が奇妙な格好で。いや、一応、邪道とは言えそれも浴衣か。
夜店に到着すると、さっそく片っ端から食べてみたくなるカレンだったが、そんな事してしまうと後からもっと食べたい物がお腹に入らないとか、お小遣いが足りないとかなっちゃうよと諭す 。しかし、それを無視して早速たこ焼きを買ってしまった忍。
烏丸先生も来ていたが、イカ焼きを3本持ったまま「お兄ちゃーん」って、先生、迷子になりましたな。しかしお兄ちゃんネタはあの時だけかと思ったら、ブラコンネタとして続きそう。
盆踊りの音楽が聞こえて来てそっちに行ってみようと言うのはいいだが、忍とアリスとカレンはなんの抵抗もなく櫓太鼓のところへ。そこで太鼓を叩き始めるではなく、踊りの基本を披露。
それは「クックロビン音頭」だ!
花火大会ではないので、残念ながら大きな打ち上げ花火は無かったが、忍が用意した花火でお祭りも締めくくり。最後にカレンがドラゴンみたいなのを手で持って来たのはヤバイが。
でももっとヤバイのは8月31日だと言うのに、宿題が全然終わってない件。
ロウきゅーぶ!SS・第6話
福引き補助券が昴に2枚で葵に1枚。二人合わせて1回出来る計算に。
これは当たる予感。
二人合わせたので、何か当たったら半分づつな!
これはペア旅行が当たる予感。
昴達のテスト休みと智花達の修学旅行がぴったり重なる日程。
これはペア旅行の行き先が智花達と同じになる予感。
智花達の修学旅行はどこなんだっけ?二泊三日で京都。
これはペア旅行の行き先が智花達と同じ京都になる予感。
予感は大当たりだったが、ここでOPに流れてOPの後のこの提供のバックはなんだw
昴とふたりきりの旅行となって準備にわたふたする葵は何度も荷物をひっくり返しては入れ直すと言う気持ちの高揚ぶり。その葵にさつきと多恵はお餞別を渡すのだ。
勝負下着のw
智花達も昴達も新幹線で一路京都へ。あれ、この座席、昴と葵のはグリーン車か?
良いのが当たったなあ。もっとも、宿は見た目は立派だが修学旅行生と一緒と言う(話の都合上だけど)残念なグレードだが。
着いたらすぐさま昴は智花達と一緒に京都見学。いきなりかよ。自由時間ありすぎだろ。清水寺を見て、源氏物語動画館を見て。ここで葵に昴のロリコンの心配が浮上。
次に行った先は「ようじや」。
動画館でのロリコンの心配のせいか、どこからどう見ても「楊枝屋」にしか見えない「ようじや」を「幼児屋」と空目する葵。
ここか!これがあの奇っ怪なOPの提供のバックの絵かw
ホテルに戻ったら、いよいよな状況が待っている訳です。ペアの旅行券なんだから部屋が一緒なのは当然。他に部屋も空いてなかったのでこのまま二人一部屋に。昴は葵を先に風呂に入らせて自分は部屋の外へ飲み物を買いに。
事件はここで発生した。竹中がうっかり真帆のぱんつを拾ってしまい、それをどうしたものかと悩んだ結果、昴に拾わせる事にする。それを拾っちゃっう昴。この夜、葵は昴を意識して、昴は拾ったぱんつを意識してあまり眠れない一夜となってしまう。
翌日、竹中は巻き込んだ昴と一緒に真帆のぱんつ返還作戦を実行。真帆達が風呂に行っている隙に部屋に忍び込んで返そうとしたのだが、うっかり風に煽られたぱんつが木の枝に引っかかって、それを取り戻すのに一苦労。何しろ女湯が見える樹だったのだからw
結局そんな事で真帆達が風呂に行っている隙に作戦は失敗。真帆に遊びに来てと言われていたのを奇貨としてぱんつを携えて隙を見て返す事にした。幸か不幸かトランプとか、視線を逸らすのが難しい遊びではなく枕投げとなったのでその混戦を利用して昴が囮となり、竹中にぱんつをパスして竹中が真帆の鞄にシュート!
全て無事に終わって昴が部屋に戻って来てみれば、葵がお餞別に貰った勝負下着を試着している所だった。モロに見られた。東京ではさつきと多恵があの勝負下着で葵ちゃん大勝利の報告を待っている。
なんだそりゃw
しかし、見られた恥ずかしさで昴を殴って大勝利も何も無い、死んでしまいたいほどの葵だった。
でも昴はそんな事を気にせず、葵に簪のおみやげ。
まあこれは素直に喜んで良いとは思うが、深く考えるとあまり昴は葵を意識してないともw
サーバント×サービス・第6話
課長、その格好で通勤しとるのか!
公共交通機関には乗ってないだろうなあ。そうでなくとも、歩いている姿を見咎められたらどうするんだ。猫や犬に遭遇したらどうなるんだ。
北海道某市某区役所と言う設定で、外観だけは札幌市白石区役所に似ている舞台だが、それ以外は東京の風景ばかりでとっくの昔に札幌舞台と言うのが崩れたこの作品だが、あえて相変わらず札幌市白石区役所だとすると、区役所前にバス停はあるものの、ルーシーは地下鉄東西線で白石まで来てそこから徒歩通勤してるのかもしれない。
その課長、娘が新しいネクタイをプレゼントしてくれたとウキウキで、ルーシーにしてくれと頼むがルーシーはネクタイの締め方を知らない。代わりに千早が手際よくしめてやるとこのセクハラ課長が「手慣れてるな、いつも彼氏にしてやってる」とかぬかすので首絞めの刑。でもしてやってるとしたら大志だよね。
一緒に飲み会をやったと言うのに、未だ今年の新人とは距離感を感じる課長。そこでひとりひとりの肩にのって仕事ぶりを見ようと言う。めんどうくさい上司だな。ルーシーの肩に乗って見ると、そこにはとんでもない光景が。胸がでかくて下があまりよく見えない。
課長「君はけしからんな(胸が)」
しかしあれだとルーシー自身も下が見えてないんじゃ。
一方、三好の場合は背が高くて眺めがいいし(気にしてる)、肩幅が広くて乗りやすいし(気にしてる)、胸が平らで下が見やすい(ひどく気にしてる)。まあ女性にしては背が高いとか肩幅があるとかは、モデルだとそんな感じなのでそっちに考えてくれれば何とかフォローできるかもしれないが、最後のは。
課長は昔からこの格好だったと言う。
いや、待て。このぬいぐるみ、ハイテクだったんじゃないのか。課長は30年の職歴とか言ってたろう。まだOS/2もWindowsも出てない時代だろ。
実は課長は長谷部の父親と知り合いで、長谷部の父は仕事の出来るヤツだったので、余計に働いたらダメだと言う風潮の職場では荒れていたらしい。このあたりは長谷部に似てないけど。
そして課長にネクタイをプレゼントしてくれたと言う、課長の娘、百井花音。大志も初見だったらしく、今まで職場には来たことが無かったらしい。そこにさらに大志の妹の塔子がやって来る。同じ制服だし、お互い知ってる風で、実は友達関係。塔子がやって来てややこしくなりそうなのをやんわりとかわすあたり、大物の素質がある。
話を聞くだけ聞かされて疲れた三好がルーシーと身の上話をしたおかげでルーシーの経歴がちょっと判明。ルーシーは短大の文学部卒。稼いだ給料で本を沢山買いたかったと言う。いや、それって親元から通勤してるからそんな事が言えるんだけど。
一方の三好は長谷部との会話で経歴が分かる。大学院に行ったのだが、親が体調を悪くして先が無い・・・と言う嘘をつかれて大学院を途中でやめて就職したのだそうだ。だから研究には未だ未練がある。何が専門だったんだろう。
それにしてもあの脳天気な長谷部をへこませるとは三好侮り難し。
その三好、いつもお喋りする田中さんのおばあさんから孫の嫁になってくれと頼まれる。どう断ったらいいか悩む三好。と言うのもこれまでに断った相手は十中八九泣いたから。これを聞いてどよめくルーシー・長谷部・千早。どうも表現が悪いらしくて、私なんかに告白するなんて、もっと自分を見つめ直した方がいいんじゃと言うのを「鏡見て考え直せ」と言ったらしい。それにしても十中八九が十人に告白されたと言う意味じゃないとは言っても、2人告白されて断った場合には使わないのだから5人位にはこれまでに告白されているんじゃ。
ところで「田中」アレルギーの長谷部、その田中さんの孫が年齢が22で銀行員で真面目と聞いて何か思い当たる事があったらしい。どうもアレルギーの原因なんじゃ。そして田中のお祖母さん、とうとう今度その孫を連れて来ると言い出した。
どーする、長谷部と三好w
ところで三好が大学院を途中でやめたって事はルーシーはもとより、長谷部や田中孫より年上なんだよね。
恋愛ラボ・第6話
弟からアニキ扱いされるリコ。ふられっぱなしで、悔しかったら告られてみろ、ちなみに俺は告られた事あるからと言われてぐうの音も出ないと言うか、傷口をあけられたと言うか、言い返せないリコ。挙げ句の果てに母のフォローが虚しく傷口をえぐる。
こんなリコは生徒会でついてしまった嘘を周りからはやし立てられるとその度に傷つくのであった。今日も今日とてマキから男の子から声をかけられるモテモテ女子と言われて、いつも以上に痛い思いをする。
今日はスズもエノもサヨも生徒会に出て来ないのでマキとリコは二人で街へ。ところが本屋によってみたらサヨが居て、恋愛練習?と皮肉られたものだからマキが男の人に声をかけられる練習をと、リコにはふってほしくない方向へ話を持って行ってしまう。
困ったな、誰か声を・・と思ったリコに「リコ?」と呼ばわる男子ありけり。
でもリコ、誰だか分からない。分からないのにここで強がるのがリコだ。
ダメじゃんw
リコ自身では分からないものの、サヨが「昔リコに告白したのにふられたクチ?」と冗談めかしに言ったのが図星。恥ずかしがって男の子は逃げてしまったが、リコには未だに分からない。分からないが、ともかく自分に告白した子らしい。それを思うと、今までの嘘がたった一つの例とは言っても嘘じゃなくなるので上機嫌のリコ。
マキはリコにこの男泣かせ!と言うが、でもリコの事を好きだった子なんだからせめて思い出してあげる様にしてあげてねと。リコも気になっていた所にミカが情報をもたらした。塾で池澤君がリコの事をあれこれ聞いて来たよと。池澤と言われても思い出せないリコはミカと一緒に塾に行ってみる事にする。
塾の前で待っていたら、池澤登場。しかし昨日の男の子じゃないし、リコはよく覚えていてヤンと呼ぶ。池澤はこの呼び名が嫌らしいが、えー、ヤン・ウェンリーみたいでいいじゃなんw
違ったかと思った所へ昨日の子がヤンに呼びかけた。もう一回会えた機会を得たリコは逃げるその子を追う。しかし追いつけないので「そこの昔私に告ったヤツ!そんで私にふられたヤツ!」と呼びかける。
ひでーw
家に帰って、アルバムを見て、母から話を聞いて、リコはようやく彼が誰だか思い出した。小学生の頃サッカーチームのチームメイトだった凪野智史。ここまでは思い出した。しかし告白された事は思い出せない。きっと遠回しに言われて分からなかったってところかな。
翌日、塾の前でリコはマキと一緒にそのナギを待ち構える。ヤンと一緒にやって来たナギだが、リコを見るやまたも逃げ出す。リコは追いかけるので、マキとヤンにあとは二人でよろしくと。マキ、突如こんな事になってもうドギマギですよ。
リコ、せっかくナギに追いついて、昔と全然違って男らしくなったと良いこと言ったと思ったのに、そう言われてうれしくなって笑ったナギに「昔のまんまでかわいいな」などと再び地雷を踏む行為をして、肝心の告白の件を聞きそびれる。
一方、残されたマキとヤン。でもご承知の如くマキはおかしな子だからw、ヤンも扱いかねる。結果的に「かわいいね、え?それ本気にしたの?バカじゃね?」と言った事になってしまう。後日、リコにしめられそうだ。
ナギ問題は解決しないまま、生徒会には新たな投書が。4通もの恋愛相談の投書が新に来てしまったのだ。しかも別々の投書箱に。このまま広まって先生方の知る所となったら不味い事になる、かと言って放置する訳にも行かないと困惑の生徒会。
そうやって悩めるマキとリコに新聞同好会のモモがかまをかけて来た。目安箱に恋愛相談が入っていたのかと。うっかりそれっぽい事を喋ってしまうマキとリコ。実はこれはモモの策略で、これがうまく行った暁にはサヨの鼻を明かせると言うのだ。
サヨ、ここでも恨まれてるのか・・・w
予算でも削られたか?
銀の匙 Silver Spoon・第5話
誰かさんと誰かさんが麦畑
冒頭、八軒と西川がミステリーサークルのある麦畑で何か強い光を放つ巨大な物体の前で立ちすくむ。
時間が巻き戻って麦畑にミステリーサークルを見つけた八軒。しかしみんなの反応は迷惑なんだよね程度。ここで一応伏線がはられていたか。ちょうどタイミングよく西川に電話が入ってエリア51に今夜21時に「あいつが来る」との連絡。空には自衛隊のヘリコプターw
この、西川に連絡が入った、と言うのも伏線だったw
今夜俺はあいつに会いに行くと言う西川。しかし21時と言えば学習時間帯。無断外出は懲罰の対象。しかしそんな事にひるまずに西川は行くと決める。それに乗る駒場・常盤・相川、そしてタマコ。タマコはあいつを見ておきたいと言う。女など連れて行けぬと言う西川に、この事をバラされたくなければと強引に飲ますタマコ。
タマコを追いかけて女子領域に足を踏み込みそうになった西川。あとから寮の図面が出て来るが、どうやらこの話題が出た時の場所は男女が共通で入れる図書室・娯楽室だった様だ。この女子領域にも入れないと言うのがポイント。1階の各部屋には窓に鉄格子。従って出入り口は玄関か南北の非常口のみ。女子領域だったら窓からシーツを垂らしてとか非常階段からとか出来たんだよね。実際タマコは約束の南非常口に非常階段で行く。
西川達の部屋からは北の非常口は舎監室の前を通らないと行けない。夏だからきっとドアを開けているだろう。そんな前を通過する事は出来ない。すると残された出口は南非常口しかない。と言う事でタマコとの待ち合わせは南非常口となった。
20時過ぎ、学習時間帯となって携帯をあずけるみんな。別府が八軒に入れて置いてやるととか言ったので、さっき携帯のダミーを作っていたのはこれかと判明。別府は八軒の携帯の代わりにダミーを預けたのだ。だから西川が携帯を取り上げられてしまっては証拠写真が撮れないと言っても、八軒の携帯があった。このせいでどんどん八軒が巻き込まれていく。しかし、おまえらは携帯以外にデジカメを持ってるヤツは一人としていなかったのか。
もうひとつ問題が。学習時間帯は宿直の見回りが来る。しかし広野先生はドアをちょっと開けて点呼を取るだけなのでひとり残って代返すればよしと言う別府。その一人には自分がなると。何しろ計画が変更になってトイレから一旦中庭に出て再度トイレから入り、舎監室をパスして北非常口から出る事になったが、別府は腹がつかえてトイレの小さい窓から出られないのだから。
しかし北非常口にも問題はあった。防犯カメラが設置されているのだ。まあ常時見てはいないと思うが、何かの拍子に再生されたら誰が無断外出したかバレてしまう。西川達はそこで立ち往生してしまうが、そこにカメラの事に気がついた別府がやって来て、ピザの生地をカメラに投げつけ、撮影不能に。
いや、別府、どうやって来たよ。
どうやら舎監室には誰も居なかったと言う事だが、と言う事はとりもなおさず宿直が見回りをしていると言う事で、脱走がバレてしまう。実際、宿直が居た方が良かったね。別府一人なら、北側の部屋の誰かから参考書を借りに行く所と言ってちょっとだけ通過して、またすぐ戻れば良かったのだから。
呼び出しがかかって一目散に走り出す西川達。ふむ、この時点では八軒も入れて5人揃っている。しかしアバンで麦畑に居たのは西川と八軒だけ。そうかこの後ひとりづつ脱落するんだなと思ったら、案の定脱落。
常盤は樹にズボンを引っかけてパンツまで破いて脱落。相川は苺泥棒を捕まえようとして脱落。そして駒場はどうなるのかと思ったら、番犬を従えた見張り役に対して、犬を野球のボールで気を逸らす事で脱落。どうでもいいが、あの大量のボールはポケットのどこに入っていた。
こうして西川と八軒ふたりだけになってしまったが、目的のエリア51に到着。もう手遅れかと思ったらそいつは居た。まぶしい光とともに巨大なそいつが迫って来る。
そりゃ、何かだとは思っていたが、こう言う重機(重機って言うのかな)か。そう言えば西川はこう言うメカマニアだったなあ。
一般道を使って農地の移動をするからこの夜中に作業してるのだそうだ。
でも日中に公道を移動している姿が目撃されていますよw
https://twitter.com/bear_capybara/status/365512623971770368
こうして西川の目的は達成され、八軒は巻き添えでトイレ掃除。苺泥棒を捕まえたので、1日だけに減刑されたそうだ。西川がハーベスターの写真を(八軒の携帯で)撮ったと言う噂は広まっていて、八軒にその写真送ってくれと依頼が集まるが、それを舎監に見咎められる。なんでこの時間にお前は携帯を持っているのかと。
(ノ∀`)アチャー
たまゆら~もあぐれっしぶ~・第6話
今回は海水浴回?と思ったら、そこで楓が出会ったのは父の後輩と言うはるみ。後輩って言うから学校の後輩かと思ったがその割には随分若いじゃないか。でも後輩だったのは会社での後輩。旅行会社で父と一緒に仕事をしたのだった。
たまゆらに志保美と一緒に来たはるみは、既に楓の母も祖母も知っている人だった。て言うか、おばあさん、一度和馬と一緒に来たよねって、一度だけで覚えているのか。
はるみは今回新しい「瀬戸内風まかせツアー」を企画するにあたり、十数年ぶりに和馬と歩いたルートをもう一度まわってみようと来たのだ。で、楓に一緒に来ないか?と。
父が嘗て巡った所と言う事で、楓は乗り気で承諾。と言う事で今回は友達との話ではなく、志保美とはるみとのお話。早朝に竹原を呉線で発って行った先は音戸の渡し。今回この後も渡船に乗るのだが、瀬戸内ってこう言うのが多いんだろうなあ。東京と北海道位しか住んだ事が無いとこう言う瀬戸内の風物はとても新鮮だ。渡し船と言うと実は子供の時に未だ隅田川の渡し船が残っていて、それに乗ろうと言われた事があったのだが、黒々とした隅田川を見て(当時はとても汚れていた)小さかった私は怖くて嫌だと乗らなかった記憶がある。乗っていればと思うが、子供心じゃ仕方ない。それ以来、渡し船と言うとそんなのを連想していたが、瀬戸内の情景は全然ちがう。
さて、また呉線に乗る楓達。今度は三原市の佛通寺。昨晩見てる時に全然位置関係がぴんと来なかったが、これって竹原を中心に西に東に移動してるんだ。そしてタクシーで竜王山。三原に二つあるうちの低い方だと言うが良い眺めじゃないか。
以前めぐった時に、和馬はこっちの竜王山には来ていない、はるみが止めてしまったのだと言う。ここに来るまでに折角計画を立てたのにその時の気分で次々と行き先を変える和馬にとうとうはるみが怒ってこっちの竜王山に来かけたのを車をバックさせてもう一方の方に強行したのだと言う。
でもこの風景、楓は覚えていないかもしれないが、きっと和馬は連れて来ているだろうと。
そして次は尾道。とうとうかみちゅの里に迄来てしまったかw
尾道もいいなあ。何だかなあ、日本の古い都市(東京もちょっとは古いけど、それ以上に塗り替えられちゃってるから)に住んだ事が無いとこう言うのが妙にほっこり来る。
パンでしっかり腹ごしらえしておいてねと、その後で向かったのは向島へのフェリー。あれ?これってかみちゅで出たフェリー?と比べてみたら、どうやら別のものらしく、検索してみたら尾道水道には3航路あるらしい。
今日のお泊まりはB&B海風(実際はB&B潮風との事)。前に和馬と巡った時もここに来たのだそうだ。旅行好きだった夫婦がその反対に旅行者をもてなす事を考えていたら和馬がこのタイプの民宿を提案して、それで始めた宿。ただ、ご主人の体調の関係で始めるのが遅くなって和馬が再訪するのは叶わなかったと言う。
そして実は今回はるみが楓を誘ったのは和馬の足跡を辿るのもそうだが、和馬が来る事が出来なかったここに是非とも楓を連れて来たかったからなのだ。和馬が亡くなった直後の汐入に居る頃の楓は未だとても連れ出したり、和馬の思い出を語ったり出来なかったが、それが竹原に戻って来て写真も始めたと言うのを聞いてもう大丈夫と誘ったのだ。
父の話を聞いても涙ぐむのではなく、にっこりとほほえむ楓が良い。
ブラッドラッド・第5話
リズによって刑務所入りとなったスタズ。挑戦ボタンを押した結果ゾンビの二人と戦う事になるが、ゾンビがタフでスタズは敵わない。ズタボロになって個室に戻される。しかしスタズは全然諦める事なく、挑戦ボタンを繰り返し押すものだから、ゾンビ達は飽き飽き。
そこでリズの所に行って、ちょっと聞いて下さいよ、今度の新入り全然懲りないんでもう殺しちゃっていいですか?と。しかしその場にはブラッズが来ていて、なんだその新入りは、リズと見に行く事になってしまい、新入りがスタズと判明。
久し振りの兄弟の再開となるが、スタズはあまり会いたくなかった。例の人体蘇生の書の中身を教えて欲しいからやって来たのだ。しかしブラッズはあっさり拒否。交換条件として最近魔界に出現した変なヤツを退治して来るなら教えてやっても良いと言う。
でもゾンビにも負ける様な俺がそんな事出来ないだろうとスタズが返すと、お前の心臓に埋め込んだ弾丸で今は抑えられているが、それさえ抜けば巨大な魔力が発動出来るから、抜いてやるとブラッズは言う。ここであの弾丸の意味が明かされるのだが、子供の頃に魔力強化をしてしまった為に、まだ器が耐えられないうちから魔力がほとばしる様になってしまったスタズを助けようと撃ち込んだのがあの弾丸だったのだ。
なんだ、スタズは少なくともあの弾丸に関してはブラッズを恨む理由が無いじゃん。
一方でリズがスタズに辛く当たっていたのは弾丸を撃たれた後の大した力もないスタズを兄が自分よりも大切にしているのが悔しかったからだった。でもそれはスタズから弾丸が抜かれたら話が変わって来るんじゃ。
なんて交換条件を出されたのに、スタズは拒否。その得体の知れないヤツの退治なんてめんどくせーとか言うが、いや、お前は最大の目的は冬実の蘇生なんじゃないのか。それよりもめんどくせーが勝るのか。
言う事をきかないスタズにブラッズはリズのゾンビをけしかけて、スタズを殺して構わんと言う。どうした、弾丸を取らないと殺されるぞと言うブラッズ。そして結局四の五の言わずにスタズから弾丸を弾きだした。
魔力の抑制が取れたスタズ、一撃でゾンビを倒しちゃったよ。
なんて事が殿堂魔界で行われている頃、消えかけた冬実をウルフがフランケンの所に担ぎ込んだ。フランケンの見立てでは幽霊の他の魔力が混じってるなと。それって吸血鬼の?と言うウルフや豆次郎の問いにフランケンは肯定。
色めき立つ豆次郎とフランケンw
あんのやろー、もうやっちゃったべる?
吸血鬼の魔力の要素が少しばかり入ってしまったせいで幽霊の身体がキャパシティオーバーで維持できないのだから、いっその事、相手の吸血鬼の魔力を根こそぎ取り込んでしまえば大丈夫だとフランケンは言うが、それってスタズが消滅するって事なんじゃ。
このまま幽霊の冬実が消えるか、スタズが消えるか、二つに一つを選べと言われて困惑するウルフと豆次郎。
そこに大福ベル介入。
冬実消滅の危機と聞いてやって来たのだ。そして方法はもう一つあるだろうと。それを聞いてコケにされたウルフは怒った。もうひとつの方法をやれと。すなわち、冬実から吸血鬼の要素を取り除いてしまうのを。
でも何でまたフランケンがこんな嘘をついたのかと言うと、実は裏があって、実験体として作っていた人造魔人№9が勝手に外に出て、自分の身体に都合のいい魔族のパーツを漁っているのを何とか止めたい為だった。あのまま放置すると、人造魔人№9は魔族をことごとく根絶やしにしてしまう。もうあいつに対抗するには冬実を吸血鬼の力でハイパー化して対抗するしかないだろうと思ったからだ。
そいつを止めたら冬実を元に戻してくれると言う約束を取り付けてウルフは人造魔人№9の所へ。タイムリミットはフランケンが保存してある吸血鬼用の魔力補充剤が切れるまで。
ベルの空間移動で北魔界に行き、そこのナワバリボスをあしらった迄は良かったが、そのナワバリボスにトドメをさしたのは例の人造魔人№9だった。全然パワーが違う。こりゃウルフじゃ敵わないんだろうな。スタズの到着待ちかな。
きんいろモザイク・第5話
冒頭から忍とアリスの可愛い絵を見せられて生きて行くのが辛い。
陽子に向かって忍が「お姉ちゃーん」と呼ぶから、何か妙な設定が?と思ったら、素で間違えただけ。よくある、先生を「おかあさん」と小学生がw待ちがえる見たいに。と言われたばかりの忍が烏丸先生におかあさんと。先生をおかあさんと言い間違えるのが恥ずかしいのなら、先生の仇名を「おかあさん」にしてしまえばよいではないか、ゆゆ式の様に。
陽子と忍は小学校以来の幼馴染みで、入学したばかりの頃(つまり1年生だ)に忍が姉を探すのにゴミ箱を漁っていたのを陽子が見かけたのが切っ掛けだった。
ヤバイよ、忍。そして連れて行った先で姉の勇から忍の事をよろしくねと言われてしまった。爾来ここに至る。
忍のヤバさは過去に留まらない。綾に勉強教えてと言った時の数Iの小テストの点数が0点。そりゃあんまりだ。何一つ分かってないと言う事か。
「この点数は信じられナス」
噛んだのを誤魔化そうと綾がそのまま教えようとしたのに、忍はその後ずっと語尾に「ナス」を付ける。でも悪意がある訳じゃなくて、それが重要なポイントなのかと思って真似していただけだった。やっぱり忍、ヤバい子。
この様子をアリスやカレンがギャラリー的に見るのだが、カレンが隣の男の子の席に座っちゃったから、そこの男の子は恥ずかしがって席を立っちゃったw
みんなも綾に教えてーと言うから、みんなで勉強会をする事になった。綾の勉強会だから綾の家かと思ったら、行く先は忍の家なんだね。当然、あのお姉ちゃんが居る訳だ。
しかし、忍は自宅であのメイド服を着てるのか。そのまま勉強会になるが、カレンだけはベッドの上で何か本を読んでいる。やっぱりこんな感じは歳納京子に似てる。
お昼の時間になってそろそろお昼ご飯ねと言う綾のお腹が鳴る。陽子に指摘された綾が恥ずかしがってアリスよ!と言うのだが、責任転嫁先が悪すぎる。アリス泣いちゃうじゃないか。
当然、綾はこれが間違いだとすぐ気がついてごめんなさい、私ですと。
お昼は綾が用意して来ていました。
見た目が立派だけど、味付けが薄いらしい。でもそう言う家系なのかもしれない。
カレンはちょっとドアが開いていた勇の部屋に吸い込まれる様にして入ってしまい、そこでカメラを発見。勇は写真を撮られるのも好きだけど、撮るのはもっと好きなんだそうだ。にしても、勇の部屋は勝手に予想していたのとは違って随分と紅白が基本の色調だった。赤が好きなのかな。
陽子は忍達のワイルドの君w
無防備に風にあたってるブラウス姿にドキドキしちゃったのか、綾がちゃんと襟しめなさい、リボンしなさいと面倒を見て、いつもと違う普通の制服姿にさせる。確かに雰囲気がかなり変わって、そのせいであとからやって来たアリスとカレンが陽子に気がつかない。
アリスが突如陽子に腕相撲を挑んで、とても力を出し切れない陽子が負けてしまう。うん、別の意味でこれは完敗なのかもしれない。でも勝ったアリスはこれで熊にも勝てるとか。
カレンはカレンで、重い荷物を運んでいるのを手伝ってやろうかと陽子に言われて、運ぶのを手伝って貰う事にするのだが、
これは・・・
いつでもとっても頼りになる陽子。カレンが例えるならコンビニみたいだと。
陽子は褒め言葉になってないと言うが、或る意味褒め言葉なんじゃ。
忍から見たら陽子は頼れる姉みたいな存在だけど、その忍も流石に小学生の頃よりは独り立ちしてそれが陽子はちょっと寂しい。でも忍が相変わらずヤバイ子ってのは変わってない気もする。
舞台探訪・ファンタジスタドール・田無駅周辺
い・ま・よ、ファンタジスタドール♪
今期のOPの中では一番好きかな。
そう思いつつ、第5話まで来て漸くの舞台探訪です。第1話のOPの時に既に田無駅が出ているのは分かったのですが、なかなか足を運べませんでした。
と言う事で、先ずは第1話OPで「あ、田無」と言うのがすぐ分かるこの場面から。
小町さん、OPに登場していて、第1話でも登場しているのに、未だに得体の知れない人ですね・・・
第1話では登校シーンで田無駅前でみこが小町を発見します。
田無駅北口の駅前通を田無駅に向かって歩いて来た所。
小町は道路を挟んで向かい側に居ました。
この後、横断歩道を渡ってうずめとみこの所に来てくれます。
そしてちょっと話をした後、また横断歩道を渡って道路の向こうへ。
それを見送るうずめとみこ。
小町に見とれて電車が来てしまう時間になって慌てて棚瀬駅に走るうずめ。
と言うところが第1話の田無駅周辺でした。
そして今週の第5話。
カティアが心配で見張っていたうずめですが、かがみとお喋りしているうちに見失います。
ここはかなり雰囲気が違いますね。
住所も分からずに店を出たカティア。棚瀬駅南口まで来て迷います。
このあと、大和の襲撃をアビリティ「無自覚ラッキー」で全てかわしてお届け先に行ったものの、もう外出してバスに乗る所だと言われて急いで田無駅前にとって返します。
すんでのところでお届け物のお菓子を渡すカティア。
ここ、バス乗り場の風景が合う所を見つけられませんでした。
改変されているんじゃ。
その様子を陰から見ていた大和。
この位置関係だと上のバス乗り場として撮った場所は大体合ってます。
でも本当はバス乗り場じゃないんですが。
そして大和の居た場所は三井住友銀行の田無法人営業部の建物の前。
そんなところでかがみとドールの対決をしますw
大和とかがみが対決した筈の道を通って、カティアとみこは帰り道につきます。
田無駅北側を所沢方向に歩いている所です。
お別れの時間が来ました。
きっとまた会えるよねと指切りをしてカティアとみこは別れを告げます。
でも二人はすぐ近くに一緒に住んでるんですよ。また会える筈。
ファンタジスタドール・第5話
まないのカード部に入る事にしたうずめだが、ちょうど他にもカード部に入ると言う子が居ると言う。会ってみたらうずめが初めて対戦した相手の子だ。まないの紹介によると一年下、中等部一年の戸取かがみと言う。かがみはうずめに初めましてと言うので、人違いかなと思ったうずめだったが、まないの居ないところでかがみはあなたのカードは私が奪うと呟く。やっぱりあの子。
おかげで気疲れするうずめ。かがみはくのいちくぅを先ずは絶対取り返すと言うが、うずめはあっさり返してしまう。元々そんなつもりじゃなかったし、あの戦いはうずめが仕掛けたものでもなかったし。それにしてもうずめのデバイスの中にあのくのいちは居たんだね。どう言う扱いになるんだろう。
しかし、ここでもっと重大な事が発覚。
うずめのお小遣いが底をついてしまいましたw
ドールを呼び出して今月はもうお菓子禁止と言い渡すうずめに対して、ドール達は、そんなーお菓子は女の子の命です!と抗議するが、まあ無い袖は振れぬ。しかし、なんでまたこんな内輪もめみたいなのをカード部の部室でまないとかがみの目の前でやるのか。もっともこれのおかげでまないから「バイトしてみるなんてどうかな」と言うトンデモ意見が出てくる。
トンデモ意見かと思ったら、トンデモのまま実施されてしまう。カティアは茶房の配達バイト、マドレーヌはレースクイーン、しめじはバスガイド、小明は武器商、ささらに至っては鰹漁船。
おいw、ふざけるなw
誰がどうやって紹介して、しかも何でちゃんとバイトに採用されるんだ。しめじとささらは無理ありすぎだろ。カティアの場合もあの茶房のおばさん、あなたが今日入った配達の子?とか、疑問も無しで採用するなよw
ともかくカティアの仕事が始まってしまった。住所もよく分からんょぅι゛ょがお菓子の配達。案の定どこに行ったら良いのか分からなくなって棚瀬駅前で人に場所を聞こうとしたが、それがうずめの妹のみこだった。
ちっちゃい子に道を聞かれてみこが面倒見よく道案内をしてくれる。そんなカティアに対して例の委員会の依頼を受けた少年がカードを使って襲いかかる。カティアひとりじゃまずいんじゃと思ったら、アビリティ「無自覚ラッキー」(byラフレシアの君)が発動してことごとく退けてしまう。
そのすきにカティアは目的の家に。しかし、お届け先の人は一足先に出かけて行ってしまった。絶対お届けしなくちゃとカティアはドールの能力を発動。一般人の目の前だと言うのに空にジャンプしてしまう。びっくりしたおばさんにラフレシアの君がフォロー。
「映画の撮影ですよ」
そりゃ、こんな奇っ怪な格好をした人物に映画の撮影と言われたら納得せざるを得ないわなw
無事、駅前でバスに乗ろうとしたおばあちゃんにお菓子を届ける事が出来た。うーん、今から出かける時に荷物になりそうなのを渡してどうすると思ったが、本当か或いは小さいカティアを困らせない為か、入院している友達に持って行く様な事を言ってくれた。しかしあの程度の風貌の女性におばあちゃんはこれまた失礼ではないだろうか。
これを陰からみていた大和、全員で行け!と命令した所にかがみが立ちふさがる。あのドールは私の獲物。誰にも邪魔はさせないと。委員長直々の命令で動いている俺に対抗するのかおもしろい、狩ってやると言って双方の衝突になったが、大和のカード弱いw
お届け済んだ帰り道、カティアのお別れの時間が来てしまう。消えてしまうカティアにまたきっと会えるよねと言うみこ。うん・・・実はすぐ傍に居るんだけど・・・
みんなのバイトの奮闘でうずめのお小遣い問題は一応解消。まあレースクイーンとか鰹漁船とかやればねえ。
札幌・長栄タクシーのClarisタクシー
東京に戻る時、列車のトラブルが続発するJR北海道の運行が信じられなかったので(何しろ到着日に止まったJR北海道ですから)早めに札幌に出て時間のクッションを用意して万が一の時でも空港行きバスで新千歳空港に行ける様に計画しました。
そんな訳で札幌で2時間弱時間に余裕がある。
2時間、札幌で何をしますか?
こんな事もあろうかと、かねて調べておいた長栄タクシーのClarisタクシーに乗ってみる事にしました。札幌に到着して改札も出る間もなく長栄タクシーに電話します。
「Clarisタクシーに乗ってみたいのですが、すぐに予約出来ますか?」
「30分で駅前まで行きますのでお待ち下さい」
と言う事で、駅前で待っていたらClarisタクシー到着。乗るのが目的なので目的地が無いのですがw、子供の頃に建てられた札幌パークホテルが未だに健在の様なのでその様子を見て、近くでどこか車通りの無い場所で撮影させて欲しい旨を運転手さんに伝えたら快く引き受けてくれました。
札幌駅に戻ったら早めの新千歳空港行きの快速エアポートに丁度よい時間で、惜しみつつも乗車を終えました。
何かの記事で5月30日から走り出して三ヶ月間だけと言うのを見たので、乗るのなら今だけです。
一応、札幌の友人にはタクシー呼ぶ時はClarisタクシーを呼んでねとは言っておきました。ただ、私以外はごく一般の初老の面々なので、刺激が強すぎてどうなっちゃうか分かりませんが、あいつの言った事だからこんな事だろうとは思ったよ程度には済むかもしれません。
サーバント×サービス・第5話
酔っぱらってそのまま寝てしまったルーシーが朝起きてみたら長谷部の様な女の人が隣で寝ている。前回、長谷部の姉?とも予想したがその通りだった。実は私、女だったんだ、役所のみんなには内緒ね、って、まあそんな筈はないので(多分この話では)こりゃルーシーを騙してるなとは思ったが、ふとふりかえるとルーシーと言う名前と長谷部豊とは役所で同僚であると言う点とか、結構その辺の事情を知ってるすらっと言える点を考えると長谷部豊は姉に結構ルーシーの事を普段から話している様に見える。
だからこそか、姉の薫はルーシーと豊をからかうみたいだ。
でもルーシーの鈍感さは群を抜いていて、豊が酔いつぶれたルーシーをホテルに連れて行く訳にはいかないから姉の所に来たと言っても全然ぴんと来ていない。
男と女二人でホテルって言われて漸く気がついた。
翌日曜日にお詫びとお礼に薫の所を訪問する。おみやげを手に。胸の大きさでルームウエアを破壊した代わりも携えて。あけてみたお菓子は結構な量と言う事で薫は豊の所に遊びに行きましょうとルーシーを引っ張って行く。
北海道の某市の某区役所が舞台と言っておきながら、これは完全に東京メトロじゃないですか。
しかも路線カラーと符合が丸ノ内線と有楽町線と千代田線と日比谷線がごっちゃになってる。
突然行った先では豊がメガネをして髪をピンで留めていた。一瞬、長谷部家の実家に着いて、豊じゃない誰かが出たのかと思った。
ルーシーが来たせいで色々微妙な立場に立たされた豊を満喫する姉。これが長谷部家の血筋と言うものか。
さらに翌日、ルーシーが心配する大志に中途半端な説明をするものだから、大志が長谷部に怒る。社内恋愛は禁止と言う訳でもないがこだわる大志だったが、まさかこの後であんな展開があろうとは。
自分は女子高生と職場でいちゃつくくせにと長谷部に責められた大志は思わず俺には彼女がいる・・・でもいつもクリスマス前にはふられると口走った。いつも!いつもって事は1度や2度じゃないって事ですな。理由はと聞かれて口を濁した大志だが、この会話をルーシーと千早が聞いていた。ルーシー、びっくりはしたものの相変わらずしゃっくりは止まらず。
千早が大志の代わりに理由を答える。イヴが妹塔子の誕生日で、大志はいつも恋人とイヴを過ごす方ではなく、妹の誕生日をとるからふられると言う。まあ分からないでもないが、確か大志の家は裕福ではないので、妹の世話をしてやると言う事に理解を示してくれる彼女は今まで(何回かの中で)居なかったのか。
そしてここで千早の爆弾発言。
今の大志の彼女は私ですからと。
こりゃ流石にびっくりだよ。ルーシーのしゃっくりも止まるよ。
ルーシーには冗談だよと言ってやるが、大志の動揺を見た長谷部はそれが真実だと分かってしまう。
そしてまた別の週末。塔子が三好とパフェを食べに行くと家を出た後で、長谷部家に千早がやって来る。大志の動揺から千早が彼女と言うのは本当らしいとは分かっていたが、本当に来ましたな。千早は塔子と三好が約束したのを聞いてこのタイミングを見計らって来たのだ。
なのに大志君、ふたりっきりでいる時に、三好と塔子は大丈夫かなとか、とんでもないヤツですなw
こんな大志だから千早が怒るのも無理はない。千早は1年以上大志と続いているみたいだが、千早にとってクリスマスはコミケの準備期間なのでその辺はどうでも良かった様だ。或る意味いい組み合わせだ。
そんな所に塔子帰宅。見ようによっては修羅場だったのにうまくごまかされた。どうもコスプレ趣味の三好がいつも服を作っては塔子にプレゼントしてくれていたので、今日もそれと思った様だ。しかしどう展開が転ぶか分からない大志は胃を痛めるほどに心配だった。
そんな訳で、大志が長谷部に職場恋愛はやめておけと言う言葉にには一層の重みが増すのであった。
いや~、これは職場恋愛が根本原因じゃない様な。
つか、そんな気持ちは千早に対して悪いだろ、大志。
恋愛ラボ・第5話
目安箱に入っていた恋愛相談。好きな彼にプレゼントするには何が良いのかと言う研究結果はそれなりの物が出た。しかしそれを一体どうやって相談相手に伝えるのか。
そこでリコが考えた作戦が始まる。マキとエノが放送部を騙して臨時の生徒会の放送枠をお昼休みに確保する。そしてそこで英語上達の為の特別放送と称して英会話を流すのだ。その会話の内容は男の子になってどんなプレゼントはダメなのか、どうしたらいいのか、そう言う事を会話劇として流す。英会話劇だから全校生徒に話している感じだが、相談の投書をした本人には分かる。
一方でスズとサヨは職員室に行って、先生方の注意を逸らしてこの放送の事に気がつかない様にする。サヨが先生方にお話があります、このスズが、と言ってスズに代わる。スズが代わったものの、職員室で先生方の注目を浴びたものだからいつも以上に話が出来ない上にどんどんドジを踏んで、倒れるに迄至るから、先生方もびっくりしてスズに完全に気を惹かれる。放送には全く気がついてない。
とは言っても先生方全員が職員室に居る訳でもなく、そのタイミングで廊下に居た放送部の顧問の吉田先生と風紀の坂上先生がマキとエノの放送に気がついて急いで放送室へ。そこではリコが立っていて、今日の割り込みの申請をマキから貰ったのに自分が出し忘れたと言う事にして、罪を被った。リコが生徒指導室に坂上先生によって連れて行かれるのをサヨが目撃する。
大成功を喜ぶマキ達だが、随分時間がかかってしかも髪をほどいて帰って来たリコは妙な事を言った。英語の点数を次は20点ほど上げたいから手伝ってくれと。何の違和感も無く満点が取りたいの?と聞くマキ。でもリコの到達目標は全然違ったw
しかしリコのついた嘘は意外なルートから漏れた。図書室でリコの教材を探していたマキは坂上先生から声をかけられてリコの話を聞いてしまう。
リコが生徒会室に入ってみると、そこには真実を知って怒りに震えるマキが。迫られて昨日の事を話すリコ。坂上先生と吉田先生を食い止めたものの、英語の吉田先生にはじゃあ次の英語は20点はアップしてねと(あれはなんとなく事情を汲んだ上で、でも代償は払ってもらうわよ、20点、って雰囲気だった)言われ、どうも坂上先生には怒られた上に派手な髪飾りを没収された様だ。だから髪をほどいて生徒会室に戻って来たのだ。
何も言わずにひとりで被ったリコにマキは怒る。とても怒る。だって一人で背負うなって言ったのはリコじゃないか。
いい話じゃないか。髪飾りの部分まで入れて。これって原作で4コマで表現してるのだろうか。
と言う事で、マキの指導でリコの英語の勉強が始まった。20点上げて60点程度を目指す、いや、マキに言わせれば満点を目指す勉強が。しかし40点ってのはいかがなものかと責められるリコにスズが助け船を出した。英語が一番苦手なんですよね?と。
固まるリコwwww
それ以下があるのかー!
中学だぞ。
ダッキーで頑張らせ様とするマキだが、逆効果。それなら抱き枕っぽくない様にと学ランを着せてみるマキだが、もっとキモイ。しかもその学ラン、余った経費で買ったと言うので、話を聞こうかとサヨに引きづり出されるマキ。
と思ったら、サヨに学ランを着せられてマキマキオとなって戻って来た。
ああ、これか、OPに出てくるマキの学ラン姿は。
マキの指導の結果、リコは今まで英語で取った事の無い高得点を確保。
みんなから讃え(棒)られて喜ぶリコw
恋愛相談した子がうまく行ってるとイイねと言う話から、もう我慢出来ない、どうやったら出会うきっかけがあるのかと言うマキに、友達の友達と言うきっかけがあるんじゃないかとうっかり口を滑らしたリコだが、さっそくマキが食いついた。友達のリコには男友達が沢山いるじゃないかと。
苦し紛れにリコは私の男友達はみんな私が好きだったんだからおまえらがきっかけを貰っても傷つくだけだぞー!と言って、その嘘に自分が一番傷ついたw
後日、恋愛相談をした子からお礼の手紙が生徒会に届いたが、結局のところは思いを寄せていた男の子には好きな子が居ると言うのが分かって玉砕だった。でもそれは未だ彼女と言う訳ではなく、今回のアドバイスを糧に先に繋げたいと。簡単にうまくは行かなかったが、相談は無駄じゃなかったんだ。
とは言え、やっぱりあの日の放送内容は不自然で、生徒会にはそれを狙った魔の手wがのびる。
銀の匙 Silver Spoon・第4話
総合でぶっちぎりのトップでも各科目ではタマコとかに100点を取られて科目別のトップを取られて釈然としない八軒。でもそれよりも総合で100点ほどの差で追随する生徒が他にも居ると言うのがちょっと意外。と言うのも、エゾノーの生徒がバカとか言いたい訳じゃなくて、科目にあんなにバリエーションがあるのに、八軒みたいにどれも取りこぼすまいと思う生徒が結構いるのだなと言う点。
エゾノーは広い校内で様々な物が収穫出来るので、やってみたい事があったら先生に言ってくれれば大抵の事はなんでもさせてくれるぞと中島先生が教えてくれる。自主性を育ててるね。
中間テストも終わり、区切りに各自分担で校内清掃をする事になった。「校内」清掃。あの巨大な校内を分担すると、一人当たり1ha。これが結構ゴミが多い。そもそもそれって不法投棄で、生徒一人でどうにもならんものがある。そんなゴミの中に八軒は窯を見つける。こんな窯があったらピザくらい簡単に焼けるだろうと八軒が言うと、ピザに異様に反応するクラスメイト達。配達圏外だとか、ひどい場合は携帯の圏外だとかで、電話で30分で届く宅配ピザなど都市伝説。いや、帯広近郊に住んでるヤツはおらんのか。
ピザなんて簡単と八軒が言ったので、これに喰いついたみんな。簡単なら作ってくれよ八軒と。そう言われてピザの作り方を八軒は調べるが、そんなに簡単じゃない。高校生になったばかりの男子がピザを材料から作るんだからねえ。
調べると材料の調達方法と金銭的な問題がクリア出来ない。それを西川に言ったら野菜なら農場に頼めば貰えるだろう、と言う感じで次々と協力者が出現する。別府はトマトソース作ってくれると言うし。チーズが入手出来ないと酪農家の吉野に相談したら、校内図にチーズの加工室はあるのに熟成室が無いねと行き詰まってしまった。しかしふと見るとこの部屋の管理者は中島先生。そこで中島先生の動向を探っていると、夜中にチーズ加工室の地下室の蓋を開けようとするのを発見。
また中島先生か!w
仏様の様な顔をして、物欲にまみれるキャラクタワロタ
それにしてもあんなに必死になる程、チーズって凄いものなの?
チーズも調達出来てベーコンの目処が立って、壊れた釜も農業土木工学科の大川が修理してくれて、いよいよ当日。丁度この日は札幌から白石先生が八軒の様子を見にはるばるとやって来た日だった。はるばると。同じ北海道内じゃないかと思ってはいけない。東京都内とは距離スケールが違って、札幌・帯広間は220kmあるのだから。東京から静岡に行くのよりもっと遠い。
窯の準備も出来てピザ焼き開始。これだけみんなの協力を受けてやったのだから成功して欲しいなーと思って見ていたが、八軒を筆頭にして食べたみんなが笑う程の出来映え。八軒を中心にして盛り上がる仲間達を見て白石先生はエゾノーを勧めて良かったなと噛みしめる。
実は先日札幌の友人達と何故白石先生は八軒にエゾノーを勧めたのだろうと言う話をした。私は第1話の会話を聞き漏らした様だが、八軒は「寮のある学校」を望んだと言う。北海道で寮のある高校と言うと帯広農業高校(エゾノーのモデル)しか無いんじゃないかと。私はそこで前回書いた様に函館ラ・サールならあるんじゃないかと話したら、ラ・サールじゃお話として成り立たないと言う身も蓋もない反論をされたが、今回の話を見ると白石先生の意図は分かった様な気がする。なるほどね。
たまゆら~もあぐれっしぶ~・第5話
桜まつりのパフォーマンスもそれなりの結果を出して、写真部の活動は卒業アルバムの写真を撮って行く事に重点が移る。でも楓の積極性に対してかなえは人間に迫るのが苦手に見える。
活動のメインが卒業アルバムの写真撮影となると、その結果が出るのは相当先になってしまうが、ここに下上山先生が新しい目標を持って来た。広島の桜のフォトコンテストに応募しようと。かなえはやりましょうと言うが、実際に楓とかなえが先日のバンブー・ジョイ・ハイランドに行ってみても、もう葉桜になってしまって良い被写体が無い。
竹原の街中を色々歩き回っても無い。
ただ、この時に思ったのだが、仮にバンブー・ジョイ・ハイランドで見た葉桜がソメイヨシノだとしたら、ヤマザクラやヤエザクラの系列はそれよりも時期がかなり遅れて咲くのがある。だから皆無とか無い筈。たとえば以前のこの記事「舞台探訪・江戸東京たてもの園・錬金3級まじかる?ぽか~ん/とある科学の超電磁砲OVA」は4月29日に小金井公園に行ってるのだが、ヤエザクラがまだそこそこ咲いていた。みんなソメイヨシノが散ると桜の季節が終わっちゃった気分になるが、そうでも無い。だから探せばある筈なんだが・・・と思って見ていた。
そのうちにふたりはお腹が空いてたまゆらへ。のりえが新しくタケノコの入ったパイを作ったところだった。麻音も取材してると言うし、みんながあぐれっしぶなのを見て、かなえは自分が一歩引いてるのを考えてしまう。やはり人物に迫る写真は苦手みたいだし、失敗した写真は恥ずかしくて消してしまっていると言う。でもデジカメなら余程何が何だかさっぱり分からない写真を除いて記録として残しても良いと思うのだが。もし恥ずかしいなら見せなければいいだけで。
楓とかなえがまた桜を探して街を歩いているとさよみと遭遇。お金が入り用になったのでバイトをしているのだと言う。ふたりが広島の桜写真コンテストに応募する為の桜を探しているが、もうみんな葉桜になってしまったと言うのを聞くと、心当たりのあるさよみがじゃあ明日集合しましょうと言う。きっとさよみなら遅くまで咲いている桜をしってるのだろうなとは思ったし、さらにはそこまでまたあの車で行くのかとも思ったが、当日集まってみると車じゃない。しかし覚悟はしておけとw
さよみが車じゃなかった理由はどうやら車でダイブしてしまったかららしい。しかも一歩間違えたら瀬戸内海の海の藻屑となったかのうせいもwそれで車の修理代が必要となり、バイトをしていた。
そんな訳で今回は歩きがメイン。朝日山の登山道を登って行く。途中でへたれそうになったものの声を上げて先へ進む一行。山に登ると未だ咲いている桜もちらほらあったが、目的の樹はそれではなくて、さらに行った先に一本の大きな桜があった。
どうやらこれがそうらしい。
初めて出会った、宿根(すくね)の大桜
平成21年の春までは竹林になどに埋もれていたのを、周囲を整備したのだそうだ。この姿を見られる様になってから未だ5年も経ってない訳だ。
大きな一本桜が満開になっているのを見て写真部の二人も喜んだが、みんなも喜び、桜の周りを駆けめぐる。ここではじめてかなえが人物写真を躊躇わずに撮れる気持ちになった。そして少しばかり失敗した写真も消さずに。
ところがせっかくパネルにしたものの、桜の写真コンテストは締め切りが一週間前に終わってしまったばかり。結局間に合わなかった訳で、下上山先生はすっかり落ち込んでる。でもこの写真はかなえにはとても大きな収穫になったろう。
竹原の宿根の大桜の種を見てみたら、エドヒガンザクラで、どちらかと言うとソメイヨシノより花期が早いらしい。だから時期的にこれで良かったのか。山は涼しいとは言え。花の時期が長いのか、年によって大きくずれるのか、宿根の大桜を載せているブログの日付を見ると、4/2だったり、4/3だったり、昨年は4/25と言うのもみかけた。