今回の北海道行きでは羽幌に迄足をのばしました。叔母を乗せて車を運転して羽幌に行ってフェリーターミナルを見て来ました。昨年新調なったフェリーターミナルもさる事ながら、旧フェリーターミナルが未だ残っていたので、オロロン鳥の立つ古いフェリーターミナルビルが見られたのは幸いでした。
ここには昭和49年の夏に天売島に行く時に来た筈なのですが、もう全然記憶にありませんでした。昭和ぽいフォントが味わい深いです。
新フェリーターミナルに行くとフェリーターミナルと羽幌市街にある沿岸バス本社ターミナルを結ぶ観音崎らいな号のバス停がありました。
そう、羽幌には観音崎らいな号があるのです。フェリーターミナルには観音崎らいな号が居ないので、本社ターミナルへ行ってみます。しかしこちらにもいません。確かに本社ターミナルは駐車スペースが無いので出発や到着の時以外は別の所にいるのでしょう。じゃあどこに居るの?と言う事で、
窓口の人に観音崎らいな号がどこに居るのか聞いてみる事にします。
窓口の人によると旧羽幌駅前の羽幌ターミナルだろうと言う事なので、そちらに向かいます。
居た!居ました!
はるばる東京から来た甲斐がありました。いや、この為だけじゃないんですが、叔母がどこかに行きたいと言った時に羽幌を選んだのはこの意味がありますw
さて、観音崎らいな号も堪能して、もう一回本社ターミナルに戻って限定缶バッジも買って、羽幌を離れます。
来る時になんだこれはと思っていたのは苫前町の街灯の形です。
検索してみたら「エゾエンゴサク」をモチーフにしたそうですが、ちょっとユニークすぎる気もします。重量感がありすぎて、見た瞬間はぎょっとしました。
さて、苫前と言うと風力発電の塔が沢山立っている町です。
まるでとあるシリーズの学園都市の様に。
と言う事で、流石にこれを舞台探訪と言うのはどうかとも思いましたが、ちょっと似ているアングルを。
今放送している超電磁砲のEDの場面から。
風車が回ってる風景の動画はこちら。
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人体蘇生の書の著者はブラッド・D・ブラッズ、スタズの実兄。
相手が兄と知って凄く嫌がるスタズ。殿堂魔界に行くくらいならもういいんじゃねと言うスタズにウルフはくってかかる。俺をここまでにしたお前の本気度は行き先が殿堂魔界と言うだけでくじけるそんな程度のものだったのかと。まあここまで見た限りではスタズが冬実を蘇生したいのはあのドキドキ感を取り戻したい程度だから、ウルフと戦う程度までならやっても、心底嫌な実兄とのご対面は避けたいと言うのは分からないでもない。どの程度嫌なのか知らないが。
それはともかくウルフの言い分で自分がどれだけの覚悟だったのかを思い返したスタズは殿堂魔界行きを決めるものの、招待が無かったら行けないと言う。でもそれは空間魔術師のベルが居れば造作もないではないか。ベルは勝手に利用されるのは嫌だったが、考え直して扉を開くと躊躇するスタズをウルフが後ろから突き飛ばす。
でもまだ空間が繋がって居なかった為にスタズはベルの部屋へ。これはひょっとしていい機会?とベルはその後を追う。
ベルの部屋は普通な女の子の部屋然としていた。空間を操れるのならもっとどうにかしても良さそうなのに。それにこんなに簡単に自分の部屋と行き来できるのなら、何もあんなに大荷物を背負う必要無いのに。あのせいで大福呼ばわりされているし。
ベルは部屋でスタズにシャワーを勧めたりビールを勧めたり、そして自分がシャワーを浴びたりと、まるで誘っていますな感じなのだが、今迄が今迄だから下心しか感じられない。スタズの反応は警戒心だろう。
ベルがあんたの中にはもっと凄い魔力がありのに、それは小出しにされているだけに見えると言われてスタズはその理由を話し出した。その昔、兄のブラッズに魔力を強化しようと実験をさんざんやられた挙げ句、兄が作ったのは魔力強化どころかスタズの魔力を封じる弾丸だった。それを撃たれたスタズはそれ以来小出しの魔力しか使えず、そしてその弾丸は兄にしか外せない。
ベルとの勝負だって、閉鎖空間に閉じこめられたらあっさり負けを認めた。自分ではその空間をどうにも出来ないからと。これでベルはスタズが自分の魔法を盗んだヤツじゃないと言うのだけは確認した。
でもこのバンバン立つベルのフラグはなんだろうかw
ベルによってスタズは殿堂魔界に送り込まれる。帰りは殿堂魔界を脱出した程だから自力で帰れるとベルを帰すスタズ。ベルが居なくなったのを見計らってこそこそと隠れ始める。兄に会う前にもっと会いたいくない相手がいるらしい。
そう言う相手はちゃんと出現する。その相手とはスタズの実妹ブラッド・T・リズ。リズはスタズを容赦なく攻撃して、最後にはジャッジメントインパクトでスタズを刑務所「リズの玩具箱」に放り込んでしまった。自分で効果音を出す事までしてもびくともしない鉄格子に対して、「押すなよ!」と言わんばかりのボタンをつい押してしまうスタズ。それで自ら進んでリズの手兵と戦う事になるスタズだが、そんな相手でも手こずるのかね、スタズは。
一方で魔界に残された冬実はウルフに保護されていたが、どうも様子がおかしい。眠気が襲ってくるのもどうかと思ったが、豆次郎が冬実の足が消えているのに気がつく。
あれ、魔界に戻ったら大丈夫だったんじゃないのか。スタズの給血が無いとダメなのか。でもスタズは殿堂魔界で囚われの身、と言うか、そんな危急の状態を知るよしもない。
ウルフは慌てて医者のフランケンの所へ冬実を連れて行く。
フランケンの腕は大丈夫かね。
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何歳に見えますかと言う忍だが、そりゃ同級生なんだから高校生に見える筈だけど、忍が姉に言われたのには若さが足りないと言う。それに結構みんなが同意するのだが、そうだろうか。高校生っぽいじゃない。一方でアリスは高校生とは思えないほどに若く見えると言われ喜ぶが、そこはあまり喜ぶ所ではない。
と言う事で、忍の誕生日だった。綾は既にプレゼントを用意していて、それを見た陽子はジュースをプレゼント。アリスは?と思ったら、自宅で早々に忍から要らないわよと言われた後だったのだ。
でもそれならとアリスは忍の誕生日の為に歌を歌う。何も教室の前まで出なくてもその場で立って歌えばよさそうなものだが、教室の前で歌い始める。
これは・・・あ、ハッピパースデーツーユーの日本語訳かw
忍は自身ではPCを持っていなくて、使う時は姉のを使わせて貰っていると言う事だが、機械オンチと言う設定でそれならよくある触るとPCを破壊する方と思われがちだったのが、忍がPCを持つと金髪写真の収集に走りそうだと心配される。それってちゃんとPCが使えているんじゃん。
アリスとカレンが津田沼に二人で来て、周囲から姉妹に見られてるんじゃと言うのを発端にして、どっちが姉でどっちが妹かと言う論争に。そりゃ、外見だけ見たらカレンが姉だろうなと思うし、実際に話してる場面を見てもそうなんじゃ。でも回想シーンだと小さい頃はアリスの方が大きかったみたい。
忍が風邪をひいて熱を出して学校を休む。アリスは看病をしたがった様だが、忍としてはアリスには学校にちゃんと行って貰った方が良いだろう。しかしこの忍の風邪がまさか後半のエピソードの仕掛けになっていたとは。
学校に到着したら陽子の下駄箱の中に手紙が入っている。
下駄箱に手紙ったら、大抵の場合はラブレターしか考えられないので、みんなが、特に綾が色めき立つ。しかしその場では中を読むタイミングはなくて、そのまま陽子が後で読むよ状態に。
そんな訳で綾がずっとあの手紙の事を気にしてしまう。ひょっとしたら陽子の場合は女の子からのラブレターもありえると思ったり。陽子が自分だって女の子っぽく出来ると言ってやってみせたしぐさは全然女の子っぽくないばかりか、あれで綾の真似だったそうだ。
結局半泣きになった綾に陽子が誰からの手紙にしたって断るよ、だって私が一番好きなのは綾なんだからと。
なんて展開になったのに、いざ手紙をあけて読んでみたら、以下の文を訳せって忍の手紙だった。忍がこの日風邪をひいて学校に居なかったから手紙が忍のものだとずっと分からなくて綾が一日中やきもきした訳だw
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バラの指輪を眺めるしめじ。それよりも部屋が散らかってるのが気になるがw
しめじの回想を見ると、以前のマスターには前回の敵側に居たアロエと一緒に仕えていたみたいだ。そしてそのマスターの下にはしめじとアロエの二人だけ。以前の回でうずめのドール達が私達はマスターに捨てられた身と言ったのでてっきり5人が一緒に同じマスターから捨てられたのかと思っていたが、どうやら各々が別のマスターから捨てられた、と言う過去になりそうだ。
なぜこのタイミングなのかは分からないが、しめじは以前のマスターとの事が頭に浮かんで様子がおかしい。一方で鵜野家ではちょっとヤバイ事に。うずめの部屋から話し声が聞こえるとか、シャンプーが異様に早く無くなるとか異変が起きている事になる。・・・え?母親?異様に若くない?w
これはちょっとまずいかなと言う事で、お風呂ルーレットを作って1回に二人だけが入れる様にしようとしたら小明にいきなりヨーヨーで破壊された。女の子に風呂に入るなと言うのはひどいですと言うのだが、吉良の台詞じゃないがあんたらデータの固まりなんだろ?お風呂気分を味わうのはありとしても代謝が無いなら我慢もしないと、うずめの立場が危うい。
そんな状況も掴めずに一人でお風呂に行こうとするしめじにうずめは明らかに異変を感じる。そこでパーソナルデザインを作ってくれたお礼としてひとりだけ連れ出しておごってあげて(ホントに代謝はどうなってるんだろう)おそろいのヘアピンもプレゼントしようとするのだが、前のマスターから貰ったバラの指輪の事を思い出して、要らない!どうせいつかは捨てるんでしょ、これ以上構わないでと逃げ出す。
そりゃ、急に考えても居なかった「捨てる」なんてのを言われたらうずめもすぐに「そんな事ない」と答えられないのだが、でもそれは考えるきっかけにはなった。
さて問題の吉良、次の鍵を開けるのにはまた10ポイントが必要とあって、またもうずめからカードを奪う事にする。これがまた易々とうずめの前に現れて、いきなり戦いをしかけて来る。本当なら彼我の戦力差は3対5で吉良には不利な筈なので正面からの戦いなんて仕掛けないと思うのだが、この後の戦い方を見ると完全にうずめを見くびっていたか。前回の戦いではパーソナルデザインを作っていたせいで参戦していなかったしめじはここで初めて相手のアロエと対面して二人は驚く。それでもマスターの命令で攻撃をかけるアロエ。
対戦開始早々、カードの力であっと言う間にうずめのドール5人は動きを封じ込められる。観戦していたラフレシアの君はこれはいかんと立ち上がるが、隣の(誰?)男に我々の役目は何だと引き留められる。一体、こいつらは何やってんだ。
吉良はさらに電撃でしめじに追い打ちをかけるが、苦しむしめじを見ていられないうずめが自分からそれを外しに行って電撃の巻き添えに。これでしめじがキレました。モードが切り替わったしめじが自力で束縛を解いて吉良のドールを次々と撃破。こうなったら自爆攻撃も辞さずとアロエにカードを使ってまたも瀬戸際外交を繰り返すが、とうとうドール達に見限られた。
あれは伝説の不採用通知!w
なんて言うか、昨今の青少年が見ている作中で不採用とか心をえぐる表現使うなよ。せめて三行半とか言えば。
大体、通行人に嗤われとんじゃん、ラフレシアの君。
なんだそりゃと激昂した吉良はアロエに自爆カードをつけて、チャンパとバジルも巻き添えを図った。チャンパとバジルは簡単にうずめのドール達が解放したが、アロエにくっついた装置は外せない。アロエはしめじ達を巻き添えにしない様に遠く離れた。
爆発した所から落ちてきたカードはキャラの部分が真っ黒になったカードで、もうアロエが助からないのかと思われたところにラフレシアの君がやって来て、先日手に入れたリカバリのカードでフリーズを解く事が1回だけ出来ると言う。これでアロエはリカバリが出来て復活するのだが、チャンパとバジルが吉良を見限ったのに対してアロエはずっと吉良について行くと言った。いや、あんたついさっき不採用の儀式やったんじゃ。
気がついた吉良はまるで憑き物が落ちた様に「これも未熟な愛ゆえ」などと意味不明な供述をしてお詫びの印かカードをうずめに沢山渡して去ってしまった。これでいいのか。
アロエは吉良について行ったとして、チャンパとバジルはどうなっちゃうんだろうね。
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そう言えば長谷部はルーシーに手話を教えると言う約束をしていた。それを千早に見咎められて「オフィスラブ、爆発しろ!」
手話の件は千早も納得したが、だからと言って容易く身体を触らせるのはセクハラだとルーシーに教える千早。こんな事、教えられないと認識しないルーシーだが、バストのサイズまで教えたとあってあまりの無防備ぶりに呆れる千早。
しかし、呆れてばかりもいられない。千早から見たらルーシーは普段の見た目が地味だがコスプレさせたら輝きそうな逸材なので、自分以上にルーシーを手なづけている長谷部はライバルであった。
ある日、ルーシーの資料片付けを手伝って一緒に資料室に行ったところで長谷部はいきなり告白。あまりに度肝を抜かれてルーシーはお断りする。まあそりゃあれじゃそうなるだろう。でも長谷部の見た目のノリは軽いからあーあルーシーにふられちゃったで終わる。その事を長谷部の口から聞いた大志が驚愕。しかし、後輩達のこんな話を聞かされた先輩ってもう困惑するしかないなw
そんな折、保健福祉課課長の姿が判明。ずっと課長席に乗っかっていた兎のぬいぐるみがそうだった。喋る・聞ける・動ける、ハイテクを駆使した遠隔操作のぬいぐるみって、ハイテクの領域超えてるぞ。それだけ自由に動かせたら軍事利用できるじゃないか。
しかし課長の仕事なんて席に座って部下の様子を眺めるだけじゃないんだから他の業務はどうしてるんだ。書類は全部PCでリモートで見てるのか。
百井課長、動き出してからは物陰から部下達の様子をよく眺める様になった。ある日はルーシーが長谷部に食事に連れて貰っていると言うのを千早にポロっと言ったものだから、なに無防備にのこのこついて行ってるんだと怒る。餌付けされてどうするんだと。それを千早が「長谷部さんの野郎」と三好に愚痴るのを百井課長が聞きつける。でもそれを男と女の事だ、部外者が口を出すのは無粋とかあっさり流しちゃうのいいのか。あんまり目立ってオフィスラブするのはどうなんだ。まあルーシーはその気がほとんど無いみたいだけど。
千早はルーシーに長谷部が食事に誘うのはどう言う魂胆なのかよーく考えろ、もし分からなかったらアホ認定すると宣告する。そう千早に言われて考え込んだルーシー、長谷部との食事の場で私を食事に誘うのはさてはふられた腹いせに私を太らせ様と言う魂胆なんですねと言う。
流石の長谷部もこれには開いた口がふさがらないw
長谷部からまずルーシーはアホ認定。
上の話を聞いた千早はもう完全にルーシーをアホ認定。
三好も迷った末にルーシーをアホ認定。
まあ、そう言われても仕方ない。
それはともかく、職場でみんなが交流してるのは良い事だと喜ぶ百井課長。ついては自分も一緒に飲み会に行きたいとだだをこねて新人3人+大志と居酒屋へ。聞いてみると三好は酒が飲めないのだそうだ。それを「私の酒が飲めないのかー!」と言った百井課長を大志が「アルハラだ」と止める。
いいよね、今はこう言う意識があって。私はアルコール類はどんなものでもまずくて呑めないのだが、大学院の時代に教室の教授以下に強要されて呑まされた。生まれて初めてアルコールを呑んだのは教授から「今日は君が呑むまで私は寝ません」と言われた日だ。今でも覚えている。大学院時代はこれが嫌で嫌で嫌で仕方なかった。
ルーシーもあまり呑めないと言うのをカクテル系から薦められて、うっかりくいくい行ってすっかりできあがる。店を出てから色々理由があってルーシーを送って行くのは長谷部になってしまった。ところがルーシーは住所も言わずに眠りこけてしまったから、仕方ない、長谷部は「ゆっくり眠れる」所にルーシーを連れて行く。
えー。
まあこの話だと長谷部がやっちゃうべるみたいな事は無いだろうと思ったが、かと言ってどうするんだろうとEDを見ていたら、Cパートがあってどこかの部屋で女の人と一緒に寝ているルーシー。
長谷部の姉?
いや、ルーシーが「この女の人、誰?」って言うからそう思ったんだけど、そう言う前は長谷部本人だと思ったよ。女の人に見えているだけと違うの?
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エノとサヨも生徒会に収まり、晴れてマキは恋愛研究を再開する事が可能となった。まあ生徒会の仕事をこなした上なんだからいいんじゃないとは思う。
今回マキが考えた出会い方法は坂道でオレンジ落として犬をけしかけてアイスをべったりだそうで、リコが言わなくとも詰め込み過ぎだ。ところでオレンジって何のネタだったっけ。詰め込みすぎを責められたマキは、
マキ「だってずっと欲求不満でヤリたい事いっぱいで」
リコ「狙った様に主語を飛ばすのやめろ」
だから、主語じゃなくて目的語だってば。
リコが指南役をやっているのをサヨは不思議に思うが、マキとスズがリコは恋の凄腕スナイパーと褒めそやす。目利きのサヨはうっそくさーと言うが、うっかりここでリコは意地を張ってしまってあれは嘘だと言えずじまい。このままずっと言えずじまいw
出会いは合コンで。
合コンとは合唱コンクール。
あれ、このネタはどこかで・・・
それはともかく、中学生が合コンやっちゃいけません。合コンは大学生になってから。
でも大学生は勉強しろ(をい
合コンの自己紹介、どう聞いてもマキのは重い。重すぎる。エノとスズの特技は自己紹介に使えんし。ここはやっぱりリコに手本を見せて欲しかったところだ。
髪の長さはリコが言うとおりで本人が気に入っていて似合ってるのが一番。それがたとえ半世紀間同じでもw
しかし、壁に髪を流すってのは楽しい技だな。
生徒会の目安箱に好きな男性へのプレゼントを何にしたら良いか分からなくて困っていると言う投書が来てしまった。ひょっとしてこの調子で生徒会にはそう言う相談が今後もずっと来るのだろうか。
リコも含めて男性へのプレゼントなんてした事がないので、投書の相談の答が出せない。そこで身近な男性に聞いてみる事になり、リコは経験豊富だから男友達に聞くとしてもマキはどうしようと悩んだら、エノが父親のランジェリーに聞いてみろと言う。あれ、あのランジェリーって未だひくネタだったんだ。
何でランジェリーかと言うのが今回ビデオで明かされる。
「寝ても覚めてもランジェリー♪」
だめだ、こりゃw
ついでに「娘もランジェリー」も意味があったw
さて、写真まで撮って聞いてくるリコの相手の男子は学習塾に居た。
このいりきみ塾、岐阜の佐鳴予備校長良校との事。
恋愛ラボ(アニメ)の聖地巡礼(4話:いりきみ塾)
恋愛ラボは岐阜アニメか。
とりあえずアンケート結果は出揃ったので、相談相手に回答しようと言う事になったが、どうやって回答を伝えるかが問題となった。次の委員長会議ではと言う話もあったが、それじゃ相談者には手遅れになると、ここぞとばかりにマキの鋭い分析。
困り果てた所でリコが何か案が浮かんだ様だが・・・
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ゴールデンウィーク開始。そう言えば八軒は御影と一緒に残れると知って浮かれていたのを思い出した。その御影からは明日、マスコットキャラの居る夢いっぱいの所に行かない?と誘われて舞い上がる八軒。いや、こんなに個別の要素は具体的なくせに場所の名前が出てこないケースでは何かがっかりする所なんだろうなとは思ったが、ばんえい競馬だったか。
御影がばんえい競馬をことさらに好きと言う訳ではなく、自分の所の馬が出走すると言うので八軒を連れてやって来たのだ。そして八軒だけでなく駒場も。ばんえい競馬とは言っても御影と二人ならと思った八軒の夢を打ち砕く。
競馬場には中島先生も来ていた。あの仏の中島先生が。しかしそこに居たのは勝負師の中島先生。ばんえい競馬について解説をと御影に言われても教師の解説じゃなくて、勝負師の解説になっちゃう。
ばんえい競馬ってニュースでチラっと流れたのを見た事があるだけなのだが、重量のあるソリを牽くからとても遅くて、いわゆる一般の競馬とは全然雰囲気が違う。作中では人と同じ速度が肌で感じられると言っていた。速度がどうであれ、賭けている人は興奮するのだろう。
ミカゲホマレは序盤で先頭に立ち、このまま進めば一着でゴールと思われたのに二番目の障害の手前でストップ。二番目の坂は一番目よりきついので駆け引きがあるのだそうだ。このきつい坂の頂上に到達した所でミカゲホマレは足がくずれ落ちる。もうダメなのかと思った八軒だが、駒場はミカゲホマレの眼は未だ死んでいないと叫ぶ。確かにミカゲホマレは再び立ち上がりゴール・・・してない。一般の競馬と違って鼻が到達したらゴールじゃなくてソリを含めて全部が通過しないと到着じゃないのだそうだ。
結局ミカゲホマレは三着。ミカゲホマレに全部ぶち込んだ中島先生は沈んだ。
一着を惜しむ八軒に対して駒場は何故そんなに一着に拘るんだと。八軒はここでどこまで話したのか分からないが、回想を見ると中高一貫で高校に内部進学出来そうな雰囲気だったのに自ら新札幌以外のどこか遠くの高校に行ければそれで良いと望んだ様だ。すると担任の白石先生、よりにもよってと言うかエゾノーを勧めた。何故エゾノーなんだ。あまりに環境のギャップがあるじゃないか。八軒にどんな事情があったのか今の時点では分からない。学力に問題が無かったら函館ラ・サールが合ってたんじゃ。
それを駒場がなんだ競争に負けて逃げて来ただけかと言ったものだから、多分図星を指されて八軒が激昂。そっちこそ、農家を継ぐだけの気楽な身分のくせにと。
ここでちょうど御影にメールが入って、ふたりを競馬場の厩舎に連れて行くきっかけとなった。駒場は既に顔なじみ。そのせいで八軒は御影の家庭事情を知る事になる。お気楽な家庭事情じゃなかったのだ。
ここで獣医が何をするのかその片鱗を知り、そして相川の事を思い出した八軒が獣医になるのに必要な物とは何かを聞いてみる。どの辺りの答えが来るのかと思ったら、そうか、死なせる覚悟か。第1話の時から札幌の中学生だった八軒が農業高校の中でも畜産はきついなと思ったのは相手がヒトと同じ哺乳類を扱う点だなとは思ったが、こう言うのにも嫌でも直面しないとならない。そしてどうやら相川の問題点はそこだったらしい。
八軒は子豚の中でも一番小さい仔をいとおしく覚えてしまうが、その子豚だってやがて食肉にされる。せめてそれまでの間はと思っても、富士先生の所には三ヶ月後に処理とか言う話が入って来ちゃうし。でもあまり思い入れしない方がいいよとかみんなに言って貰えるほど八軒はこのエゾノーで受け入れられているのは良い事じゃないか。
担任の先生は心配してわざわざエゾノーの校長に電話して来てるけど。
だって、下手したら札幌の進学校から何しに来たんだって浮いちゃったかもしれないのに。
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写真部が二人体制になって、活動を開始。卒業アルバムの為に校内の様子とか撮っている。でもかなえって被写体が反応している写真撮れないのか。その辺りは楓の方が積極的。
もうひとつの活動はたけはら桜まつりへのエントリーだが、こちらの方は全然進んでいない。と言うか、方針すら決まっていない。どうしようかと言う所へ堂郷先生登場。堂郷先生がギターを弾いてそれに合わせて躍りながら写真を見せて行くと言うものだが、かなり微妙な気もするもののかと言って妙案がある訳でもなく、楓とかなえはそれで行く事にする。もうひとりアクティブな顧問の先生、下上山先生も大いに乗り気で資材の準備に奔走。二人の先生は元気だなあ。生徒の方が弱気なので良いバランスだろうか。
これで知ったのだが、竹原にはさくら祭をする千本桜の植わっている場所があるんだね。ちょっと検索してみたら、バンブー・ジョイ・ハイランドと言うのがあって名前のとおり竹原の「竹」をテーマにした公園との事。そこに芝生に市民の手によって桜が植樹され、現在では1,300本を超えているらしい。こんなに良い所があるとは。本当にたまゆらはさりげなく竹原観光の宣伝になってるなあ。
しかし、竹原は遠い・・・
その植樹された中にかおるが生まれた時の誕生記念桜がある。姉のさよみの頃には未だ記念植樹が始まっていなかったが、かおるの樹には親の嬉しい気持ちがいっぱいに書かれている。1995年・・・あ、うん、分かっていたけど、たまゆらの楓やかおるの親達って私より若いよね。
実は楓の樹も香の樹もあるのだそうだ。二人が生まれた時に父親和馬が飛んで行って植樹した。写真は残っているが、場所は珠恵にも知らされておらず、楓が中学になっても場所が見つからなかったら教えると言う予定だったらしい。でもその父は今はいない。写真だけが手がかり。
そうこうするうちにさくら祭が目前になる。堂郷先生は何度も通い詰めた挙げ句に漸くほぼろさんに写真部のステージでの歌をお願いできた。へー、ほぼろさん、歌うんだ。と、この時はそう思っておりました。
いよいよさくら祭が始まり、お好み焼き屋ほぼろも店を出しているが、かおるまで出店していて、これが売れている。ほぼろでも堂郷先生がパフォーマンスで売りまくっている。しかし、これが後の悲劇の伏線だったとは。堂郷先生、調子に乗りすぎてお好み焼きを落としそうになったのをフォローしようとして両手を鉄板の上にじゅっと置いてしまった。おかげでやけどをしてギターを弾けなくなってしまう。
ダメじゃん。写真部の音楽どーすんの。ギター無しじゃほぼろさんも歌えないみたいだし。
断念する?と言われた楓だが、やめたくない、ここまでみんなに手伝って貰ったのにと言う事で、パフォーマンスは予定通り行う事になったのだが・・・
これはまた凄まじい。ガールズ&パンツァーのあんこう踊りに匹敵する見せ物になってるじゃないかw
最初はあっけにとられていた聴衆だが、結構うけた様で、まあ寒い状態にならなくて良かったね。
パフォーマンスが終わって緊張がとけた楓の所に香がやって来る。香は写真をてがかりに楓や香の記念樹を探していたのだが、ももねこ様がそれを感知して記念樹を見つけたのだ。ステージの裏、呉線のすぐそばに二人の樹はあった。父親のとっても嬉しそうなメッセージが書かれて。
ああ、なんか、ほんわかする話だった。今回のはとりわけ。
まあ、バカな女子高生全開も良かったけどねw
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新千歳に着陸してJR北海道の事故の影響を受けつつも友人と会って食事をした後、サーバント×サービスの白石区役所の探訪に付き合わせた後、色々市内を巡った挙げ句に最後は大通公園のデビサバ2の舞台に行きました。
ここは本当はJR北海道がちゃんと動いていれば待ち合わせ前に写真におさめておこうと思っていたのですが、順番が逆になってしまいました。
デビサバ2でアリオトを攻撃する為のシヴァを召喚する為にヒナコが大通公園の会場で舞います。
もう1丁東に寄った方が良かったでしょうか。でもイベントやってたんですよね。
ヒナコが「うー、寒、流石北海道は冷え込むなあ」と言った場面は合致しそうなビルが無かったのでパスします。
この背景に見えているのは地下鉄と言うか地下街へ降りる階段です。
あ!向きが逆じゃん!
この背景に見えているビルは、札幌市民なら誰でも知っている(・・・のは今は昔?)丸井さん(今はこんな呼び方しないよね。昭和中期まではこう呼んでいたんだけど)の大通公園側のビルです。
野幌の北海道百年記念塔には行きませんでした。
だって遠いんだものw
昭和43年に開道百年記念式典があって、それを記念して百年記念塔が建てられたのですが当時は開道百年って何だ?とあまり訳が分からないまま式典に行ったり、記念塔が出来たノカーとか思ったものでした。特に当時は国道12号線を白石まで行ったら家がまばらになって次の集落は厚別町でしたから、野幌とか言うと地の果てみたいで。
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先週、北海道に行った訳ですが、北海道の玄関口新千歳空港に到着したからには変猫の舞台を撮っておかないと言う話はありません。ちなみに「北海道の玄関口」と言うのは私が小学生の頃には函館でした。千歳に飛行機で来る旅行客なんて限られてましたからねw
変猫第3話で梓が「修学旅行先は北海道」とモリ&モリの二人に言われてそれを信じて何故か一人で先に北海道に行っちゃったと言う場面です。
出発ロビーと同じ2階の広場
新千歳空港アニメフェアが開催中で痛車も展示されていました。
梓がひとりぼっちで待っていた所。
上の写真もそうですが、人の行き来が多いし、お店も色々物を並べているしでなかなか大変です。
これでも羽田からそこそこ朝早い便で飛んだのですが。
新千歳空港アニメフェア開催中
この日はガルパンの日で、物販も準備中
と、軽く写真を撮って昼にすすきので会う友人との待ち合わせの為にJRに向かいます。9:49に快速エアポートがあるのでそれに乗ろうと小走りに改札に行ったら・・・え?千歳線が抑止?
ここ最近JR北海道で頻繁に発生している列車故障に遭遇してしまいました。悪い事に上り特急が火を噴いて下野幌付近だかで停車。乗客を降ろして反対方向の列車に乗せるとかしてるそうです。当面運転再開の見込みが無く、空港ビルにとってかえしてバスで札幌に向かう事にしました。
最近は鉄道とバスの空港利用客に棲み分けが出来て、札幌都心と空港の間はJRが、バスは空港と札幌市内各所を結ぶ方に特化してる様です。おかげでノンストップの都心直行便は1時間に1本しかなく、高速を降りてからべたべた停まる(と言っても降車客が居ないと通過しますが)便になってしまいました。予定よりもかなり時間がかかりましたが、早めに鉄道を諦めてバスにしようと切り替えたおかげで私は乗れましたが、空港ではかなりの積み残し客が出ました。
すすきのでの待ち合わせ時間は本当に丁度で間に合いました。
この日のJR北海道の混乱はかなり長引いて、夕方に乗る列車に影響がでないか心配で予定の列車より早めに乗り、東京に戻る時も本来の計画の列車よりずっと早めの列車に乗る事にしました。
日本の鉄道が信用出来ないなんて初めてです。
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人体蘇生の書は西魔界にある。そして西魔界の代表的なナワバリボスはスタズの旧友のウルフだ。スタズはベルにすぐに西魔界に空間移動させろと言うが、ベルを筆頭に魔界の連中はみんな親切心など全く無くてw勝手に行けと魔界に戻される。そこではボスの居ぬ間になんとかで豆次郎達が寛いでいた。豆次郎、今後も出るのか。面白いキャラだからそれは良い。
結局西魔界まで自力で行く事になるが、かなり遠いらしくカゴを利用する事にする。西魔界に急行する為に、なるべく他のナワバリボスと遭遇しない様にと、遠目の効く豆次郎を無理矢理乗せて走り出したスタズと冬実の乗ったカゴだが、どうも見た目どおりに乗り心地が凄く悪そうで、冬実とかすっかり乗り物酔いしてしまってる。
一方の西魔界のウルフは今日も新しいナワバリを平らげて自分の本拠地に戻る所だった。ところがそこまでの距離が何百kmもあるとかで部下のおだてに乗せられてこちらもカゴ屋を待っている所。そんな所にタイミング良くスタズの乗ったカゴが驀進して行ったから、注文したカゴ屋が来たのかと眺めていたウルフの所へ減速せずに突入して来る。この前の段階で豆次郎の目でウルフの存在を知ったスタズが止めろと言っていたのに、全然聞いてなかったんだな。
ウルフが真っ二つにしたカゴからスタズが冬実を抱いて脱出。睨み合う二人だったが、犬猿の仲と言う訳でもなく、ちゃんとそれなりに仲良いじゃん。
冬実にはウルフも好反応と言うか、鼻血まで出しちゃう反応で、どうしてナワバリボスどもはそんなに冬実に悩殺されるのか。
この冬実を生き返らせる為に人体蘇生の書を探してると言うが、ウルフはそんなもん俺が読む訳ねーだろとにべもない。だったら探してくれと言うものの、ここが魔界の連中の傾向か、人に使われて探すのなど嫌だと拒否。
じゃあ勝負して勝った方の言う事をきこうぜと言う話になり、スタズが勝ったらウルフが西魔界を探す、ウルフが勝ったら冬実を貰うと言う事になった。
ウルフが勝っちゃったらどーするんだよと言われたスタズは、ボウリング勝負なら絶対負け無いと言う。ウルフの能力は力任せだが、スタズの能力は遠隔操作が出来るからボウリングの球を誘導する事も出来るし、ピンを倒す事すら出来る。だから負けは無いと。
ところが勝負の場所に行ってみると、ボウリングじゃなくてボクシングの試合になっていた。ボとングしか合ってないと言うが、まあ結構合ってる方なんじゃない?w
でも最初の約束と違うのだからスタズは文句言っても良い筈だし、こんな近接格闘戦じゃ圧倒的にウルフの方が有利だと思うのだが、これをスタズがのんじゃう。
試合開始直後、いきなりスタズのクリンチ。確かにおかしいなとは思った。試合は一方的でいくら吸血鬼の能力でやられても復元するとは言ってもそのたびにどんどん魔力を使う。いずれお前の魔力はからっぽさと連打するウルフだったが、空っぽになりかけたのはウルフの方だった。最初のクリンチでスタズがウルフに牙を立て、そこからウルフの魔力を吸収していたのだと言う。だから復元に使ったのは全部ウルフの魔力。
もうウルフには中途半端に狼男になる魔力しか残っておらず、スタズはさあ負けを認めて言う事を聞けと言うが、こんな負け方が面白くないウルフは全然負けを認めない。そしてこんな事までして勝ってお前は一体何がしたいのか、毛嫌いする吸血鬼の力を使い、その冬実を蘇生させてその先に何があるのかと。
まあごもっともな話でもあるが、吸血鬼の能力云々に関しては吸血鬼の伝統が嫌いなだけで能力は別に何とも思ってないんじゃ。でないと、ナワバリボスだってやってられないでしょう。冬実を蘇生させた後はどうするんだと言うのは簡単には答えられないかもしれないね。
負けを認めないウルフにスタズはとどめの一撃を加えようとするが、もしこのままとどめをさされたらウルフもただでは済まない。そんな二人を見かねた冬実が間に入って泣きながら止めにかかる。
あっけにとられたスタズとウルフに対してベルが割り込んで女の子を泣かせた二人に負けを宣言した。賭試合はお流れですよ。そして実はベルは人体蘇生の書を持っていたと言うのだから意地が悪い。
晴れて人体蘇生の書を開いてみたスタズだが、何が書いてあるのかさっぱり分からない。見た目はきんぴらごぼうの作り方みたいだが、豆次郎の見立てではこれは暗号で、これを組み替えてみないと本当の事は分からないという。豆次郎でもそれは大変だと言うので、だったらこれを書いたヤツに直接聞くしかねーなと奥付を見たら、著者はブラッド・D・ブラッズ。
スタズの兄だった。
スタズは兄に会うのがとっても嫌そう。
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アリス、かわいい。暗い顔していてもかわいいのは反則。
今回、アリスが何で物思いに耽っていたのかと言うと、あるばむを見てイギリスの事を思い出していたのだ。忍を追って転校して来たとは言ってもやっぱりホームシックにはなるらしい。それを知って忍が今日から私がアリスのママよ、と言いかけたのに今度は犬のポピーだそうだ。
アルバムの中にもうひとり女の子が写っていた。アリスの友達のカレンだそうだ。ほう、なるほど、これがOPに出て来ている歳納京子みたいな子ですな。父親が日本人でアリスはその人から日本語を習ったと言う。
実籾駅を降りたところで陽子がそう言えば先日この辺で金髪少女を見たよ、そうそう、ちょうどそんな格好の・・ってそれ本人。噂のカレンがやって来た。どうして日本に来たの?とアリスが聞くと、飛行機でとちょっとボケて見せるが(わざとボケたのならもう日本語が堪能だと言う事だw)、長いと言いながら短い話によるとアリスが日本に留学しちゃったのを聞いて、アリスが父に日本てどんな国と聞いたら、はっはっは、ちょっくら住んでみるかと言う事で来てしまった。
それだけで来るのかよ!カレンの父親の九条某ってひょっとして九条公爵家なんじゃないのか?w
カレンも小さい。イギリス人、背が低いな(をい
金髪ロングさらさらの子がやって来て忍がカレンにも(;´Д`)ハァハァするのを見て、アリスは内心が穏やかじゃない。カレンの片言の日本語がイイと言えばアリスも無理に片言になってみたり。さよならの時にカレンが忍にチュっとしたら激しく反応しちゃうし。
でもカレンは忍達とはそんな事ですぐに仲良くなれたけど、編入した隣のクラスではちょっと浮いてしまっていた。そりゃヨーロッパってどこ?と聞く忍が入れる高校(をい)の生徒だと英語で話しかけられたらどうしようとかちょっと引いてしまうかもしれない。忍は外国人オーラがビシバシカレンから出ていて、ちょうど鹿の群れの中にライオンがいるみたいだと言う。
言ってて自分で引くなw
実は綾も中学時代に転校して来て、すぐにクラスに馴染めなかったタイプだった。ちょっと大人しそうだしね。そこに来たのが元気な陽子で、陽子がぐいぐい引っ張って行くうちに陽子のあとに着いて行く様になった。そんな時代があったんだ。
忍達から励まされているうちにカレンも元気が出て来て、クラスでちょっと思い切ってみると決めた。どうするのかと思ったら、帰りのホームルームで手を挙げて前に出て(前に出たよ)みんなと仲良くなりたいでーす、気軽に話してねと宣言した。やるなあ。
いつ、歳納京子化してもおかしくないなw
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突如うずめに戦いを挑んで来たまない。友達同士で今後は熾烈なカードバトルですか?なんて前回は思ったものの、うずめ曰くどうもまないの様子がおかしい、こんな事をする子じゃない、
「誰かに操られているのかも」
凄いです。ちょっと様子がおかしいだけで、数秒後にはその発想に至るとは。実際、見ていながら何世迷い言を言ってるんだと思ったのに、話はそっちにどんどん進んでしまう。仕方なくうずめもドールを召還するものの、まないとそのドールを傷つけないでと言う注文に困惑する小明達だが、さすが年長者と言うか、ドールに年長者があるのかどうか分からないが、マドレーヌの知恵でトラップカードを使う。トラップカードと言ってもお菓子が出てくるだけで、しかもそれにまないのドールが釣られると言う、ああ、本当に本来の視聴者がお子様向けと言う感じで作られた作品だなあと感慨深い。しかもまないにもそれを食べさせたらまないは正気に戻った。
そこに突如現れたラフレシアの君、いきなりまないにカードを渡したのは私だと言い出した。でもどんな基準でカードを配っているのかは言わない。
どうしてこんな事にとまないに聞くとある占い師の所に行って以来の記憶が無いと言う事で、圧倒的にその占い師が怪しい。ラフレシアの君は、これは希望相互扶助委員会のしわざだなどと意味不明の供述をする。
その希望相互扶助委員会(長いな、省略形ないのか、扶助委とか)に動かされているカードマスター登場。いかにも悪っぽそうなヤツでドールを本当に道具にしか思っていない。まあ道具なんですけどね。
マドレーヌの作戦がとてもうまく行ってまないも傷つけずに済んだので喜ぶうずめだが、頼られて舞い上がるマドレーヌ。今度は出しゃばりすぎる。流石にテストの時に答えを教えちゃうのはまずいだろう。困惑したうずめはささらに何とかしてと言うと、なんとかしようと答えたささらは部屋にマドレーヌを軟禁すると言う実力行使。どうもイマイチうずめとドールとの意思疎通が今ひとつうまくないかな。
ところでまないのデバイスにはまない用のパーソナルマークがあったが、うずめのデバイスには「う」のパーソナルマーク。
これじゃまるでじょしらくのマークじゃないかw
しめじがデザインしてあげると言うのだが、しめじの画力で良かったのだろうか。
次の指令を委員会から受けた吉良一成(と言うらしい)はドールを送り出す。そのドールとはまないに占い師として接してまないを操ったドールなのだが(そんな都合のいい能力があるのならまたやればいいのに)、今度は自分のマスターが酷い人なので何とか逃げ出したいと言う相談を持ちかける。
罠の雰囲気がありありとするものの、中二のうずめやまないは易々とそれにひっかかってドールの導く休館中の水族館へ。そこで吉良の操るドールに戦いを挑まれてカードを寄こせと迫られる。まないのカードは未だ出せないのでうずめのカードで戦う事になるのだが、彼我の戦力差は3対5で簡単に勝っちゃうんじゃ?と思ったものの、水中戦は各々勝手な理由をつけて3人がリタイア。まあ泳げないってのは仕方ないか。
水着が無いから水中戦が出来ないと言ったカティアには鯖のカードで水中専用のスーツを着用(このスーツ、鯖の臭いまでついてるらしい)。カティアは不満だったが、機動力があって相手のドールを追い詰める。あの銛でぶっすりやったらどうなったんだろう。
しかし吉良は自分のドールが破壊されるのも厭わずに巨大なエネルギーボールを発生させてカードを寄こせと迫る。カードを投げつけて吉良がひるんだ隙にエネルギーボールを破壊。一応投げつけたのは本物のカードの様で、カードを手に入れた報酬として吉良は金庫の鍵を開けて貰っていた。吉良はそれなりに何か事情がある様で、今は金庫の中に閉じこめられた誰かを取り出す為に必死な様だ。これが吉良に3人しかドールが居ない理由なのか。そして吉良のドールが「ふられたくせに」と言うのは金庫の中の誰かが吉良をふって中に隠れたのか。
なんだかちょっと取り残され感のあったしめじだったが、最終的にはしめじの作った「すずめ≒うずめ」が採用される。マドレーヌも頼られる距離感をちょっとは掴めた・・みたいだし。
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北海道の某市某区役所が「外観」のモデルと言うサーバント×サービスですが、該当するのは一応札幌市の白石区役所と言われています。
確かに雰囲気は似ています。
ただ、区役所の建物はファサード的に決定的に様式が違うのですが、バス停の日よけ・雨よけと雰囲気と言い、全体的な印象はこれでしょうか。
バス停と言えばよく見ると作中のバス停は行灯型なのに対して、実際のは平べったいタイプです。
Googleのストリートビューを見ると(H25/07/21現在)白石区役所前のバス停は行灯型なので、アニメのロケをした後に置き換えられたのでしょう。
大きな地図で見る
折角札幌に行ったのにこれだけと言うのはナニですがw、友人の車に乗せて貰って白石区役所に行く途中で南郷通の菊水3-5の交差点にあった円形歩道橋を撮って来ました。
アクセル・ワールドの横浜みなとみらい探訪で円形歩道橋に反応した私がこの円形歩道橋に反応しない訳には行きません。でもでかすぎて全景は撮れなかったんですけどね。
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セクハラスルー力のあるルーシー。
だからと言って髪の毛触るのは立派なセクハラですよ一宮大志。でもルーシーはそっちを気にするよりも、頭を撫でられた様な姿を塔子に見られる方を気にしてる。案の定そこに塔子が居たけど。
塔子は試験だったからとお昼に兄のお弁当を持参したのだが、朝くれなかったくせにと言う大志。一瞬、あれ?喧嘩でもしたの?とも思ったが、朝よこさずに昼に沢山自分で持参して、仕方ないわねー、だったら一緒に食べてあげるわよ作戦だった。これはまた緻密な。
資料室で資料を探していたルーシー、よし私もやるぞ!と胸をはった途端にビリぃと言う音が。これはてっきり書類を破ってしまった音かと思ったら、ブラのホックちぎれただそうでw
ホックは全部で3つだけど残りの2つも壊れていたとか、いや、よく分かりませんが、下着はちゃんと身体に合ったのをつけた方がいいんじゃないんでしょうか。
そんな訳で、その状態を隠す為に今日はちょっと暑いと言う日なのに、最初に支給されたもののダサイから誰も着ないと言う事務服を着て誤魔化そうとする。でも三好や千早にはバレて、ホックが外れてるんだろうなと思われるものの、安全ピンで何とかしてやろうとしても本人に直接言うと恥ずかしさのあまり来なくなっちゃうんではと様子見にされてしまう。いや、同性だったらいいんじゃ・・・
大志に書類を届けた時に長谷部がやはり気がつくのだが、遠慮無く「ルーシー胸が・・」と言いかけた所で大志のパンチ。あれ?大志、そこまで気が回るヤツだったの?ブラの様子がおかしいのに気がついた上で長谷部を止めたの?と思ったが、そこまではこの時点で気づいてなくて反射的に長谷部を止めた模様。
ところが誰もルーシーに言い出せなくて困っていたところ、長谷部が風邪ひいてるだろうと言う事にして、午後休暇で帰宅させる。気が利くなあ、長谷部。長谷部はこのあと窓口で子供をあやしたり、手話をやって案内したりとホントに優秀で、サボり魔でさえなければ超優秀公務員なんだろう。あ、ただ、そう言う場を何とかする能力しか見せていないので、ダメな上司はそう言うの評価してくれないけどね。
そんな長谷部にも悩みがあって、ルーシーの携帯の番号を聞き出せない事。ルーシーが帰るのを追いかけて偶然を装って夕食に誘う。でもお金がないからと断るルーシー。本を買う金はあるのに食事に行く金は無いのか、感じ悪いとか言っちゃう長谷部だけど、いやいや、本にお金はかけても食事は夕食1回300円未満とかそう言う生き方はあるんだぞ。因みに私の今晩の夕食の材料費は100円ちょっと。でも今日はKindleのポイント30%OFFに釣られて午前中に何千円も本買っちゃったしw 結局長谷部は夕食代を払ってまでしたのにまたもルーシーの携帯の番号は聞けないのであった。
天候が崩れて雷に怯えるルーシーには長谷部は音楽を聞かせて落ち着かせるとか、こいつの天賦の才は一体どこから。おかげでお礼をしたいと言うルーシーに冗談でじゃあ胸の大きさを教えてと言ったら、セクハラスルー力のあるルーシーが普通に教えてしまった。
でもFよりでかくてアルファベットを順に数えないと分からない程とは・・・
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水嶋先輩が狙っているから気が抜けませんと言うマキだが、その様子は間が抜けているw
これじゃもう全校生徒に「変な生徒会長」としてすぐに名が轟いてしまうじゃないか。
リコだって水嶋先輩の宣戦布告は気になっていた。だから恋愛研究も出来ないし、生徒会休むと言うリコにマキは強制的に連れて行こうとする。ついでにスズも。ところが、マキはその事を言葉を省略して言うものだから、
マキ「私だってヤリたいんです!」
マキ「毎日してたから寂しくてずっと欲求不満で」
リコ「落ち着け、落ち着いて主語を述べろ」
いや、省略されているのは主語じゃなくて目的語だから、リコ。
そんなマキ達に榎本元生徒会長は無視された恨みも手伝って屋上から罵倒。でもランジェリーって何だ。聞き違いじゃないよね。何だか知らないけど効いてる効いてるなマキを見てその隙に榎本は生徒会室へ。とりあえず生徒会室の鍵は泣き落としで。
そこで重要書類として発見したのはマキによってまとめられた恋愛研究レポート。これは使えるわと抜き出しておく。
翌日、生徒会に行こうとしたリコはマキがふらふらになって倒れるのに遭遇してしまった。生徒会の仕事は大量にあるのに、全部マキにやらせていて、自分は生徒会の仕事は何もしないと言う条件でのうのうとしていた。いや、多分そもそもすぐに何か手伝える訳ではなかった。
だからマキだけに仕事をさせないで誰か戦力になる人間が必要だ。リコはすぐさま守銭奴wの所へ走る。そして会計に戻って来て欲しいと頼むのだが、リコは戻ってもいいが、その時は友人のエノが生徒会長だと言う。それじゃ生徒会長として仕事しているマキの助力を頼むと言う本来の目的から外れてしまう事になり、交渉は決裂。
ありゃ、何だか対立の解消の糸口が見つからないね。
だからその場に榎本が来ても、リコは会長に相応しいのはあんたじゃなくてマキだと高らかに宣言。これではまとまり様がないですぞ。一応榎本だって自分よりもマキが会長に相応しいのは分かっていたが、一人にして助けを求めて来たら補佐をするつもりだった。そこをリコに埋められてしまってどうにもならなくなってしまったのだ。
でも考え直した榎本は委員長会議の席上で資料に混ぜて暴露しようとした恋愛研究レポートを回収しに行ったが、うっかりその前に先生が委員長会議の資料と混ぜてしまって回収失敗。
そんな訳で翌日の委員長会議では各委員長にその恋愛研究レポートが配布されてしまった(混ぜた程度なら榎本が回収した分だけ少ない筈なんだが)。そして出席の委員長からこのレポートは何だ、真木生徒会長はこんな事していたのかと糾弾される。
リコはこれは水嶋や榎本が仕組んだ事だなと怒って、そこにある「会長」とは真木の事ではなく榎本の事だと反論。人望があまり無い榎本だから委員長達もこれは榎本がやった事かと納得しかける。マキは自分のやった事が非難されているから涙目だし、榎本は委員長達から疑われて涙目。リコ、こんな結果で良かったのか?
さらに冷たい非難に今度はリコは委員長達に怒りを向けた。みんなの為に頑張って来た人間を簡単に嗤うな。大体恋愛にはみんなだって多かれ少なかれ興味があるんだろうがと。ただ、怒鳴るだけじゃその場は収まらないが、策略家水嶋がこれは目安箱に相談を入れた匿名希望の一生徒の為に生徒会で研究した物だと誤魔化し、とりあえず委員長達の理解も得られる。
と言う事で、こんな事件があったおかげでマキ側とエノ側の和解がなって結局榎本が副会長として改めて生徒会に入る事になった。サヨは期待された通りに会計に。
マキはこれでみんなで恋愛研究出来ると言うのだが、そんなのはやらないと言うエノだが、うなじ見せやハンカチ落としの準備をしていたエノに説得力は無かったw
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八軒の中学時代の記憶がチラと登場。新札幌中学は絵から見たら中高一貫校の様な雰囲気。
とすると私立の男子校の北嶺中学が想定されるのだろうか。或いは札幌大谷中学校か。中学時代に少しでも良い大学に行きたいからと部活をやっていなかった八軒だが、それがどうしてエゾノーに来たのか。それはおいおいと言う話か。
そうやって中学時代は部活をやらなかった八軒だったのに、エゾノーに来たら実習で身体を動かしてなおかつ部活には身体を動かす体育会系しかない。一体何に入れば良いのかと悩む八軒。そうやって歩いている途中で怪しい会話が聞こえる。この胸のふくらみがとか、この腰つきがとか、いや分かってましたよ、場所が場所だけに牛の事だろうなとは。
ホルスタイン部とかあるのか。これがあるなら写真部があってもいいんじゃ。
あやうくホルスタイン部に引きずり込まれそうになった八軒に救いの手を伸ばす人あり。喋り方から予想は出来たが、お釈迦様みたいな中島美雪(なかじまよしゆき)先生。
馬術部の顧問。八軒は中島先生に助けられた後、馬に乗せられて馬術部へ。馬術部と言うとあの御影アキが居る部だ。御影に釣られてちょっと馬術部でも良いかなと思う八軒だが、馬はそう簡単な生き物じゃない。怖いし。
人によるのかも知れないが動物の世話と植物の世話じゃ動物の世話の方が相当大変だと思うのだ。八軒は実習で懲りているにも拘わらず馬術部を選んでしまった。だから折角5時起きの実習が終わったのに、馬術部は馬の世話があって今度は毎日4時起き。
入部はしたものの、新人5人は毎日厩舎の手入れ。なかなか馬には乗れない。一方で御影は乗ってるんだけど、同じ一年生なのに、しかも未だ4月じゃなのに(ひょっとしてあれからもっと月日が経った?)何故こんなに差が付いているのか。そろそろ飽きて来た八軒はある日厩舎の掃除を手抜きしたら何か小さい人に「君は馬が好きじゃないのかね」と聞かれる。正直に好きと言う訳でもなく流れで入ったと答えると、良きかなと言う。良いのかそれで、校長。無垢な方が良いとでも言うのか。
そんな八軒にもやっと馬に乗れる日がやって来た。中島先生に手伝って貰ってあのブサイクと思った馬に乗る八軒。上半身をかがめないでもっとそって、エビぞりになるほどにと言われて顔を上げた風景はもの凄く高い。高いのに足が地に着いた感覚。ここの「高い所からの風景」って、絵にするのは難しいだろうなと思ったらちゃんと表現されていた。流石プロと言うべきか。
さて、疲れて風呂に入ってみると、耳寄り情報として男子風呂の上が女子風呂だと言う。
これは意外だったなあ。水場を水場のさらに上に作るのか。まあ男女の導線の意味では良いんだろうけど。
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楓に新たな試練が!
新入生に部活の紹介をする場面で、ステージに上がって喋らなくてはならない。案の定、楓には荷が重すぎた。ちょっと何を言ってるのか分からないです。
前回の最後に登場した三谷かなえはまるで楓の写真部に殴り込みをかけて来たみたいだったが、あの後、「じゃあ」で立ち去ってしまったらしい。おかげで麻音など「それが後に起きる悲劇の幕開けだったとは」とか言うし。ますます楓が動揺するじゃないか。
さよみの召集でたまゆらに集まった時にもその三谷先輩の話題がのぼるが、おばあちゃんはにこやかに「その人、本当に怒ってるのかしらね」と言ってくれる。
ところでたまゆらのスイーツですが、この絵はどう見てもK-BOOKSにたまゆらスイーツをやれと言っている様なものw
これらって、一体毎回誰が考えてるんだろう。
かおる・のりえ・麻音が三谷先輩の様子を窺いに行くも、三人の姿を見た三谷先輩はそそくさと逃げてしまう。昨日は殴り込みをかけて来た、と言う訳では無さそうだ。
先生方は色々楓の写真部に援助してくれるが、堂郷先生のあの放送の呼び出し方じゃかえって何かやらかした部なんじゃないかと引かれるのではなかろうか。ともあれ先生方も色々考えていて、卒業アルバムの写真の為に日々の様子を撮って載せるとか(但し発行はずっと先)、さくら祭の写真を撮るとか。あれ?竹原のさくら祭ってそんなに遅くにやるの?新学期だから4月のもう中旬ぐらいになってるんじゃ。その点はさておき、楓はやる!と決める。
それとは別に部活に関する書類を書かなくてはならない楓だが、部の活動方針の欄に「写真をとること」と。いや、それじゃダメだろう、と思ったとおりに楓もそれだけじゃなく「心と心を 写真をとること」と書き加える。とっても良い加筆だと思う。そして三谷先輩とも心が通わせられるだろうかと。
母になんとなく相談してみると、そうなのと淡々と答えていた母が、最後に楓の心をはっきりさせる事を言ってくれた「楓はどう持ってるの、その三谷さんて人の事」これで楓は気持ちが固まった。流石、母。楓は三谷先輩の所と話をしようと心に決める。
階段でばったり会った三谷先輩が、楓から逃げようとしたのを追いかけて、やっと楓の気持ちが伝えられる。かなえもずっと楓を気にしていたのだ。偶然憧憬の道で撮った子があの「わたしたち展」で写真を展示した子だと分かって以来。そしてかなえも一年生の時に写真部を作ろうと思ったのだが、様々な事をクリアしなくてはならないのを考えて断念していたのに、その楓が写真部を作ったと知ってたまらずにあの日写真部に来たのだ。
かなえも楓に負けず劣らずはにかむとあうあうってなっちゃう子だねw
かくてかなえが写真部の部員第2号。
二人が写ってるって事はこれは誰が写したんだろう。たまゆららしきものも写ってるよ。
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ブラックカーテンをくぐり抜けて人間界に来てみれば、そこは冬実の部屋だった。随分と待た殺風景な部屋でほとんど物が無い。何かの影響でこうなったのかと思ったら、冬実がこれで十分じゃないですかと言っていたので、どうやら冬実の趣味と言うか、性格の結果らしい。
では早速学校とやらに行ってみよう、転校生と言う設定でと言い出したスタズ。そんな簡単に出来るものかと思うまもなく冬実の父親と遭遇。あ、人間から冬実は見えるんだ、幽霊って言っても。当然、今まで居なくなっていた冬実に一体どうしたんだと迫るが、スタズが何かをシュっと吹きかけたらスタズの存在まで認めちゃった。
あのシュの正体はスタズの唾液を薄めたもので、吸血鬼の人間を噛んで支配する源泉だそうだ。これがめちゃくちゃ便利すぎて、学校に行ってからもこれをシュシュと振りまく事で冬実が居なかった事とかなしになってしまう。
でもそうやって記憶が改竄されると、まるで冬実は自分の存在が別の形で作られてしまった様に感じ、これじゃまるで自分が居ても居なくても同じじゃないか、これだったら消えてしまった方がましとまで思う。
と思ったら、消えてきたよ。
人間界に来るのはなんともないが、長時間滞在は難しいだろうと豆次郎に言われたとおり、幽霊の体の維持が出来なくなって、足、そして手から消えだした。流石に本当に消えてしまうのには狼狽する冬実。仕方ないなと、スタズは自分の血液を舐めさせて冬実に力を供給してやった。でもスタズの魔力が強すぎて冬実はほわほわになっちゃうが。
そんな冬実を見てこれからはこいつの為に給血鬼になるしかないかと。
そんな頃、ブラックカーテンを通ってやって来た奴が居た。ハイドラベルこそはそのブラックカーテンの持ち主で、最上級の空間魔術師。
ブラックカーテンの使用料を払えと迫るベル。んなもん払えるかと言うスタズにじゃあ縄張りボスがこっちに来てるのをばらすかなと脅すが、それもちょっと効かない。
結局スタズを動かしたのは冬実を脅しに使われたからで、スタズに冬実は特別だった。あの人間の状態で会った時のときめきが、人間界に来て沢山の人間に会ってもまった起きない。そんな冬実をどうしても生き返らせるのだと。
ハイドラベルに言われてさる場所である物を受け取りに行ったら、そのある物とは鬼のパンツだった。これが欲しくば俺を倒してみろと言う鬼を一発でぶっ飛ばすスタズ。ベルはパンツが欲しいのよりもスタズの魔力を試したかったのだ。自分のブラックカーテンを盗み出した相手に対抗させる為に。
ところでベルは以前人体蘇生の書と言うのを手に入れたもののさっさと売っぱらってしまったと言うのが発覚。売った先がどうやら西魔界らしく、そしてそこに居るナワバリボスこそはスタズの宿敵だった。
冬実がどうも特別な人間だったらしいが、父親が母親に関して何も言わないところを見ると、やっぱり冬実の母親が特別な何かだったと言う事か。
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アリスの日本での生活が始まった。朝食が忍がパン食なのにアリスが和食。しかも納豆食べてるしw
忍の姉勇登場。モデルをやってるとかで、妹の忍とはあんまり似ていない。こんな感じw
アリスの日本での学校生活も始まった。アリスは一応忍達と同学年だと言うが、その割には小さい。イギリス人なのに小さい。忍が155cmなのでアリスは50cm程度なんじゃないかと。いや、その感覚はおかしいw
背が小さいと胸も小さいと気に病むアリスだが、胸の大きさは背の高さと必ずしも一致しないと、実例として陽子に示されてしまう綾。
「アリスもえ~」
と燃える陽子。その燃えるじゃないわよと訂正する綾だが、訂正しようとする字が間違っている。でも萠は良いんじゃないかな。昔の留萌駅はそれ使っていたし。
それをさらに訂正しようとする忍。これは当て字で本来は効果音の「ほっへー」から来ていると。忍、どうしてそうあからさまな嘘をなんの躊躇もなしに言えるか。そう思い込んでいるのかもしれないちょっと不思議な子。
休日の4人のお出かけの時に何だかちょっと凄い格好で来た忍。アリスが何かのモノマネと言うからメイドか何かなのかと思ったら、外国人のモノマネだそうだ。忍の観念はやはりどこか不思議だ。外国人好きが嵩じた挙句、英字新聞を読むが、何も理解していない様だし。それを見たアリスが忍はヨーロッパが好きなのかと聞くとヨーロッパじゃなくてイギリスとかフランスがって言うが、それはヨーロッパの一部だ。つか、本当に忍は高校入試に受かったのか。
進路希望でアリスが陽子に何を書いたのかと聞いたら、陽子はアイドルになって武道館でライブと。それは素敵だ応援したいとアリスが言ったものの、陽子はやだなージョークだよと。それを聞いたアリスがこんなんなっちゃった。
まるであいまいみーの子みたいじゃないか。
この後でも、忍はアリスの事をどう思っているのかで悩むアリス。微妙な言葉の行き違いでしょんぼりする場面もあるけれど、どうにかその辺りは毎回うまく解消している。アリスや忍には仲良く幸せな関係を送って欲しい。
忍は色々大丈夫そうにも見えるがw
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ドールを呼び出す練習をしているうずめ。でも呼び出すだけで疲れたのかと思ったらもう今日だけでこれを何回もやっているらしい。呼び出しだけでもそんなに練習を積まないとならないのか。なんだかちょっともう面倒になって来ている感じもある。
ドールは呼び出されなくてもそこら中で姿を投影する事は可能らしく、しめじに至ってはグラウンドにでっかく映って見せたり。
ちょっとお疲れ気味のうずめに例の友達がまたホラーDVDを無理に貸してくれたり。いや、悪気は無いんだけど。でもうずめは苦手なくせに断れない。あれで感想聞かせてねとかキツイな。
まないにはまたまたカード部に入ってくれと頼まれて、これも断りきれずにもっとよく考えさせてねと返事を先送り。まないと別れるその時に「嘘つき」と言ったのはさららだよね。
ドールが全員集まっている所にジュースの差し入れをと言う気配りをするうずめではあったが、そんなうずめにさららは容赦無い言葉を浴びせた。友人たちにはっきりと言わずに適当な返事をしているのは自分がいい顔したいだけなんじゃないかと。
こうはっきり言われて痛いところを突かれたうずめはさららと口論になる。その上でもう面倒だからカード返したいと。あっさり言っちゃったが、実はそれってドール達には衝撃的な事なんじゃないのか。あんたたちは要らな子って宣言したみたいなものだから。
勢いに任せてカードを返しに行くと言ったうずめはカードを開発した研究所に行くことにした。研究所は川越。これって川越アニメだったのか?w
しかし行った先の研究所の建物は荒れ果てていた。こんな筈じゃないと言うマドレーヌだが、でもこの荒れ方は昨日今日の荒れ方じゃないよ。そのまま奥に進んだうずめはトラップを踏んでしまった。
トラップカード発動。
えええ、予告で見たこのミリタリー系の子達って、トラップカードだったのか。これEDのキャストで分かったのだが、米独仏伊露の欧米軍じゃないかwマスターが見当たらないんだけど、こういう形でカードだけで発動する事も可能なの?
ところが見かけに反してミリタリーカード、意外に弱い。あっと言う間に2人やられちゃった。しかし、流石に連携もよくて逆にうずめのカード4人を次々と倒して行く。外から聞こえる悲鳴に我慢できなくなったさららはとうとう最後に登場した。いや、だから召喚されなくても出られるんじゃん。あの呼び出し練習とは一体何だったのか。
さららはここは任せてあんたは逃げなよと言う。これを影から見ていた変態将軍、このままうずめとさららが決裂するのはまずい事態だと言うが、うずめは逃げなかった。マドレーヌ達のかたきを討つのだと。
いや、マドレーヌ達、死んだ訳じゃないってw
うずめ側はさららを入れても2人。二人になろうと彼我の戦力差は明らかと畳み掛けるミリタリーカードに対してうずめは3人を狭い所に集め、さららがトラップカードをしかけて3人をそれに誘い込んで撃破した。
やったね!
4人を回復させると はマスター!と喜んで駆け寄って来る。一応、雨降って地固まるってやつですな。変態将軍様からの有難いお言葉です。
そうしてうずめはさららと家に帰って来ると、家の前にはあのまないが。その子誰と言うまないだが、まないには分かっている。
そしてまないはあのカードを取り出した。
えー、やっぱりと言うべきか、まないもカードマスターだったんだ。
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成増アニメと言うのは聞いていたが、成増ばかりか東京が結構登場する感じ。
女を追いかけてw東京の高校に転校して来た桐島青大。既に東京で就職していた姉の葵のマンションに住む事になった。しかし葵の部屋に入るのを隣の御島明日香に見咎められて不審者として撲殺されそうになったw
部屋に入る所を見たと言った時は、だったら葵と一緒に入っただろうからそんな勘違いするか?とも思ったが、葵の部屋が汚れていて片付けてゴミ出しして戻る所を見られたのだろう。
と言う訳で、青大と明日香、とても良い出会いですなw
明日から二人は同じ学校に通うと葵に言われて、こんなのと一緒かとシンクロするのもお約束。そこにさらに風間恭輔もやって来て、葵・明日香・恭輔ってどんな関係なんだと思ってしまう。一瞬、恭輔は葵の男?とも思ったりして。
青大が料理をしてくれると言う事で、三人で買い出しに出かけたものの、明日香は青大のなまりなどを盛んに非難してそれじゃ彼女もおらんだろうと。そっちこそ彼氏なんていないだろと言う応酬の結果、明日香が思わず、
「モテたって、言ってっぺ」
「ぺ?」
北関東?と思ったら、いわき出身らしい。ここで恭輔がさりげなくフォロー。ああ、こいつイイヤツじゃないか。明日香は入学当初は自分のなまりを気にして、東京の喋り方をするまでずっと黙り込んでいたそうだ。そんな過去があったのだが、青大はなんだそんな事気にするなよと言う様子。
青大の学校生活が始まったものの、毎日飯田橋まで行ってどうやら過去の女を捜している雰囲気がある。そんな訳で放課後はいつもさっさと帰るのを、クラスメイトが歓迎会をと誘うのも、気を使わなくていいからとけんもほろろな返事。本人に悪気は無かった様だが、あれはそう見える。
後日、明日香が青大の所に来て、その事を注意してくれた。ただ、そこに至るまでの描写が妙に青大を気にかけている感じで、まさかあの一件だけでフラグ立っちゃったの?と疑問だったが、どうやら自分と重ねてなまりを気にしてクラスに溶け込まない事に気をかけてくれた、と言うのがこの時点ではメインらしい。まあぱんつ見られてどぎまぎする程度には意識してるみたいだがw
ある日、またも飯田橋で様子を見ていた青大の前に青大の事を知っているらしい子が登場。
どうやら青大の目的の枝葉柚希に妹の懍。こんなところまで姉を追って来たなんて、なんてストーカーなんでしょうねと青大を詰る。
まあそう言われても仕方ない行為だが、青大はああ言う性格だから一応ちゃんとした理由があるんだろう。
本人の口から確認したいと言う何かが。
成増だけが舞台かと思ったら、飯田橋まで登場しちゃった。
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前半の情報コーナーはすっ飛ばしましたw
さて後半のアニメ部分。
ミルキィホームズの下級生二人が主役みたいと言うのは聞いていて、ホームズ探偵学院に通う常盤カズミと、ホームズ探偵学院とは別の探偵学校に通う明神川アリスがそれ。
今回はリアルから写真おこしした様な背景なので、ああ横浜だなあと言う感じ。偵都ヨコハマとは違うねw
階段が気になります。
でも本物のミルキィホームズを見た事がないので、都市伝説とか言われていたりして。
一方でG4は、平和だと言う事で本来とは別の業務をやらされていて、こころちゃんは交通課の研修指導。交通課十津川、雰囲気と言い、喋り方と言い、どう見ても秋山殿です。
などと平和だったのはここまでで、怪盗出現。カズミとアリスは未だ免許を持っていないとは言っても現行犯に対しては執行可能で、二人はトイズを使って追跡。でも見習いの限界で取り逃がしそうになった場面でミルキィホームズが登場。ミルキィホームズ、トイズ使えるじゃん。ミルキィホームズ、凄いじゃん。
ミルキィホームズがしっかりしていて、違和感ばりばり。
特にコーデリアさんが普通のテンションとかあり得ないだろw
捕まえそうになった場面で怪盗の仲間が出現。
「カラー・ザ・ファントム」を名乗って宣戦布告をした。
どうも普通に探偵物(探偵か?と言うのはちょっと疑問もあるけど)やってますな。
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原作は知らないが、WikipediaによるとFate/stay nightのスピンアウト作品。なるほど、Fate/stay nightのアニメは見たから登場人物は分かる。一部思い出せないか、見た事の無いのが居るが。ちょうど魔法少女プリティサミーみたいな立ち位置だろうか、作品的には。
でもイリヤが抜群に可愛い。そして遠坂凛が本性出した感じwもう一人のルヴィアゼリッタ・エーデルフェルってFate/stay nightに出たっけ?
凛とルヴィアが反目し合って魔法少女の力で争ったものだから、その力の源となるカレイドステッキのマジカルルピーとマジカルサファイアが二人を見限って勝手にマスターの契約を解除。新たなマスターを求めてマジカルルピーは彷徨った挙げ句にイリヤを見つけた。
色々イリヤをいじくった挙げ句にマスター登録にこぎ着けるマジカルルピー
「ふっふっふー、想像以上にちょろかったですねー」
悪魔や、お前は悪魔やw
マジカルルピーのマスターになってしまったせいでイリヤは魔法少女に。その反応を見つけて凛がアインツベルン家にやって来る。マジカルルピーを取り戻そうとするが、マジカルルピーはイリヤから離れようとしない。マジカルルピーは凛にそんなに魔法少女が恋しいのかと言うが、凛はあんな恥ずかしいもの人に見られたら自殺モノよと。
「私、今、自殺モノなんだ・・・」
w
いや、年齢的なモノってのがあるんでw
「私を凛に向かってコノヤロウと思いながら振って下さい」
「コノヤロウ」
「うわ!何か出た!」
w
この辺り、面白かったなあw
まあ結局イリヤが魔法少女になってしまったのは変えられなくて、仕方なく凛はイリヤに頼まれたカード集めをやらせる事になる。
面白いね、プリティーイリヤw
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このタイトルを最初見た時は「超次元ゲノム ネプチューヌ」と空目した。ゲイムって何だと思ったら、今日の放送でやっと分かった。ゲイムギョウ界と言う世界なのかw
長らく4守護神が戦いによってシェアを奪い合って来たが(そう言うゲイムギョウ界なんだな)いまここにパープルハートのプラネテューヌ、グリーンハートのリーンボックス、ブラックハートのラステイション、ホワイトハートのルウィーが平和条約(友好条約って言ってたけど)を結んで矛を収め、国内の充実でシェアエナジーを確保しようと言う事になった。
などと大仰な儀式を行ったかと思ったら4守護神が正装を解いたら随分とちっちゃい姿になってしまった。特にネプチューヌとか。あれは外面かw
さてそんな平和な日が訪れたと思ったら、ネプチューヌはごろごろするばかりで国民からの支持率がじわじわと低下して来る。支持率が低下するとシェアエナジーも低下すると言う事で、イストワールから叱責を受けこの状況から脱出するにはと考えた末に、ノワールから女神の心得を聞いて来ると言い出した。
それでノワールの所へ行ってそっちでごろごろし始めたので、ノワールが良い迷惑。ここでアイエフが良い案を出してくれた。ラステイションの国民から来ているモンスター退治の依頼をやりながら女神の心得を教えてくれないかと。どのみちやらなくてはならない事なのでとノワールもそれには承諾して、モンスター出現地点の中からラステイションとプラネチューヌとの国境近くのモンスター退治に行く事になった。
現地に着いてみれば確かにスライムが居る。ノワールは変身して村人にこれからネプテューヌがモンスターを退治してくれると宣言した。ネプテューヌはそのままの姿でスライムの退治開始。一体程度ならどうと言う事は無いのだが、もの凄く大量に出現してネプギアも手伝いに参加。
それにしても「女神」にして「統治者」がこんな末端の業務に出て来なくちゃならんのか。掃討部隊を送り込むとかしないのか。
ネプテューヌとネプギアの二人でも足りないと言うのを見てアイエフとコンパも参戦。それでもスライムはどんどん出現して来る。最後はアイエフがキレて片付けたw
残敵掃討にノワールは洞窟の中に入るが、雑魚だけかと思われた所にエンシェントドラゴンが出現。ドラゴンとの交戦の時に誰かが出現して突き飛ばされた先に何か赤い物があり、それに触れたかと思ったら女神化が解除。こままではドラゴンにやられてしまうと言う場面でネプテューヌ参上。ここぞと言う時にネプチューヌは変身してドラゴンを退治。
結局国境沿いにはブラックハートとパープルハートが合体魔法でモンスターを退治したと言う噂が広まる。かなり内容が違うが、まあノワールの思っていた方向とはあながち違う訳でもない。
ネプチューヌが帰国してみると支持率急回復。今回の功績かなと思ったら、実はあのスライムにやられた時のネプギアのあられもない姿が、ネプチューヌがメアド間違いでMLに流してしまったせいで激しく流出してしまい、それが受けたと言うのが真相だった。
だったらこの写真をもっと広く流布させればと、ネプチューヌはばらまこうとする。
ネプテューヌ「流出は任せろ!バリバリッ!」
ネプギア「やめてー!」
クッソワロタw
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リコーダーとランドセル ミ☆をテレ玉で見て、そのままにしていたら例の尺八の音と竹藪の風景になったので、ああ十万石まんじゅうのCM来たねと思ったが、ところが何だかナレーションの声が違う。
変わっちゃったんだろうかとそのまま見続けると、
ちゃうやん。
テレ玉高校野球速報だそうだw
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なるべく予断を持たない様にあまり事前に情報を見ない事にしている私でも銀の匙が帯広の農業高校が舞台と言うのは知っていた。始まってみると確かにそれはその通り。ちょっと似た作品としては佐々木倫子の「動物のお医者さん」かなも思った。但しあっちは札幌の北大獣医学部がモデルで、登場人物のベースがかなり違うが。
北海道の大蝦夷農業高等学校に入学した八軒勇吾(ちなみに琴似八軒と言う地名があるので「八軒」と言う名前はすぐ覚えた)。クラスでの自己紹介では周りはみんな十勝地方の中学出身で(こちらも地名は大体分かった。ただ、吉野まゆみが「下浦・幌」中学出身と言う感じのアクセントだったが、多分「下・浦幌」の方が正しいんじゃ)主に実家が農家などをやっているから家業を継ぐ気でいると言う目標を持ってる。獣医になりたいと言った相川進之介その後の反応で血を見ると倒れるとかどーなのよとか、稲田多摩子が野望を持ってるなとかあったが。
そんな中で八軒だけは何となく仕方なくエゾノーに来たと言う雰囲気がある。出身校が新札幌中学だと言ったら周囲が「あの進学校から何で?」と言う声が一斉に上がったが、帯広の中学生(この時点ではみんな高校生だけど)が札幌の中学の進学校の名前なんて知ってるのか?実際のところ、今の帯広の中学生が伏見中とか啓明中とか知らんだろう。ひょっとして教育大附属中ぐらいなら知ってるかもしれないが。ちなみに八軒と新札幌は札幌市中心部から見て点対称の位置にある。距離は違うけど。
そんな札幌の進学校から帯広の農業高校に来たとなるとありとあらゆる物が新しい知見と体験だと思う。何をやってもびっくりするのは仕方あるまい。
初めての採卵でニワトリが工場の様に並べられているのも初めて見たかも知れないが、卵がお尻、正確には総排出管から出てるのも初めて見て、卵ってンコと一緒に出てくると衝撃を受ける。卵はンコと一緒!札幌から来て高校生になったばかりじゃ仕方ないが、そもそも哺乳類と鳥類では糞の構成物が違うので、そこまで忌避しなくてもいいのだが。でもそのせいで八軒は卵が食べられなくなる。いいんじゃない?私は卵を食べられないけど何も不自由を感じてないよw
八軒は一応高校生活をちゃんと過ごせる様に予め準備をして来た。普通の高校の科目は問題なさそう。畜産の授業も教科書を予習して来たが、北海道の牛はでかいからと別の資料を渡されてがっくりの八軒。先生、だったら先に渡しておけよとも思うが、八軒の予習だって数値パラメーターの部分が変わるだけで本質の所は問題ないんじゃないのかな、畜産の教科書を見た事が無いから言い切れないが。
部活は文化系が無いそうだ。必修のくせに。
自分がやりたい部活が無かったら、作れば良いんじゃない?w
ハードな授業と実習が終わったと思ったら、外は吹きすさぶ強風。この風でビニールハウスのビニールが吹っ飛んでしまった。北海道の4月は未だ寒い。このままではハウスの作物がみんな寒さにやられてしまうと言う事で、5人はハウスのビニール張りに動員された。張り直しは夜に及んで、もう夕食の時間は終了。先生方が用意してくれたごはん・たくわん・卵が夕食となった。卵!あの卵だ。ンコと一緒に出てくる。八軒は空腹に負けて卵をごはんにかけてみる。うまい(らしい。いや私、偏食なんで)。
こうして八軒の農業高校生活が始まる。
番組の最後に「モデルとなった場所や施設を訪問する行為は、動物の疫病を引き起こす等の原因ともなりえる危険な行為です」と出ている。これはもっともな話で、それ迄観光地でもなく、農地だった所に他の地域から突然観光客が押し寄せると、例えば靴底に他の土地の菌(多分一番影響があるのはバクテリアよりも菌類(Fugi)が付着して持ち込まれ、「疫病」の原因となる。だから現地の農家的には巡礼者が急に大量に押し寄せて畑のあぜ道だろうと農道だろうと踏み込まれるのは迷惑だと思う。農業高校も。そもそも勝手に敷地に入るのが御法度なのだが、入りやすそうだからと言って(何しろ全道一の面積の高校だそうだから)入り込むのはやめるべきだろう。
でもそうすると巡礼者の観光を期待している帯広市(市長の公用車に銀の匙とか、市役所に大量の銀の匙ポスターとか)は困らないだろうか。今後、帯広市街がどんどん出てくるのだろうか。
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部長!と言われてはわはわ@@する楓。
かおる・のりえ・麻音が入ってあげようかと言った楓の写真部だが、まずは一人で始めるとあって必然的に部長は楓になる。と言っても他の部員はどうするんだろうと言う事になるのだが。
例によってたまゆらでお茶(お菓子)してる4人のところにこまちがやって来て写真雑誌を見せてくれた。そこには瀬戸内写真コンテスト高校生の部で特選になっている憧憬の道の写真が載っていて、高校二年生の三谷かなえと言う人が撮ったものだった。竹原に住む今年は高校三年の人だろうと推測されるが、どこの学校の人なんだろうねと。
ところでこまちの目的はその次のページにある小学生の部の奨励賞の方で、それはこまちが香を撮ったものだった。後ろにチラと写ってるのはのりえじゃないか。文句を言うのりえだが、それ以上にもっと香が写ってる写真は無いかと。そっちの方が優先かよ。
楓の申請した写真部は堂郷先生の猛プッシュで承認が降りた。えー、この高校は部員が1人でも承認されるんだ。顧問は下上山先生。新任らしいが、それ以上にドジっ子。写真の事は詳しくないが、楓の事を見守ってくれそうな先生。下上山先生の案内で部室に連れて行って貰ったが、部室棟は教室を半分に区切った感じ(演劇部はどうやら1教室を使っているらしい、あの間違え方と、演劇の練習するスペースも考えると)。隣はフォト部じゃないのか。下上山先生に三谷かなえと言う人を知っているか聞いてみたら、実はこの学校の三年生だと言う事が判明。新任でもう生徒全員の名前は覚えたのだと言うが、すぐ返答出来るまでになってるとは。
部室に楓一人になったところでかおる・のりえ・麻音がお祝いに来てくれる。反応が鈍かった楓だが、部長と言う重みの方が頭の中を占拠してしまっていたらしい。そして三年生にあんな賞を取った人が居ると知って、そんな人を差し置いて自分が写真部を作ってしまって良かったのかと。
テンションあがりまくりの楓w
その先輩が殴り込みをかけて来る状況を三人がシミュレートするのだが、かおるとのりえはともかく、麻音までそれに乗るかw
日の丸写真館でマエストロに写真部の事を話すと、マエストロは自分の高校時代、楓の父親と一緒だった頃の思い出を話してくれた。楓の父の写真も好きだったが、もうひとり、夏目望と言うヤツが盛んに撮っていた写真も良かったと。いつもカメラを持っていて色々な物を撮っていた望。その後彼がどうなったと言わないところが気になる。
麻音の作った「来たれ写真部」のポスターが貼られた部室。あのポスター、もっと他の場所に貼らなくていいんだろうか。コピーがあるのかな。
その写真部にあの三谷かなえがやって来た。
さあ「この私をさしおいて!」とか言う?w
広報たけはら平成25年7月号は、たまゆらが表紙です!
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日曜深夜にテレ玉で録画してあったが、視聴時間が溢れてしまって今日に繰り延べ。今期の週末集中は最近の中でも異常。
それにしても魔王さま、魔界に帰ったと思ったのにたかだか東魔界のナワバリのひとつのナワバリボスですか?また今回も巨乳女子高生がお友達?w
ナワバリボスにして吸血鬼のブラッド・チャーリー・スタズは、しかし吸血鬼ながら旧来の吸血鬼ぽい様式が嫌いだった。人間界に行くのも金がかかるし面倒だし、人間の女子の首筋にかぶりついて血を吸うとかそれってどうよと言う考え。でもだったらどうやって血の補給してるんだろう。
その一方で人間界、就中日本のサブカルが生んだ物は大好きな魔族。おまえはどこのニャル子さんの宇宙人だ。つか、ナディアって、ちょっと時代がずれているのかもしれない。
そのナワバリボスのスタズの所に携帯で連絡が。魔界の携帯ってどこのキャリアがやってるんだ。
人間の女の子が迷い込んで来たけどどうするかと言う手下からの連絡で、それまで「けっ、人間の女なんて」と言っていたスタズの気持ちががらっと変わる。本物の人間の女。そう聞いてすぐに連れて来いと言って部屋に連れて来させるのだった。どんな服が良いだろうとおろおろするが、アニメ・ゲームのサブカルに嵌っていたのなら中二病な黒マントのコス、ダークフレイムマスターみたいなのも用意しておけば良かったのに。
女子高生との挙動不審な会話を始めたスタズだったが、そこにまた携帯で電話が入った。ナワバリ内にナワバリボスの座を奪いに来たヤツが居ると言う連絡だった。しかし、滅多に会えない生身の女子高生に、んなもの知るか、適当にあしらっておけと電話を切る。でも件の女子高生柳冬実がそのお友達からの呼び出しには行った方がいいですよ、何だか大変そうだからと言われると俄然その気になって飛び出すスタズ。
でも現場に向かうスタズに対して、植物の化け物みたいなのが冬実の方に向かったのは気になった。
現場ではボスの座狙いが植物を操って暴れていたが、圧倒的な強さじゃないか、スタズは。一仕事終えて部屋に戻ってみると冬実の姿はなく、食べてしまいましたとばかりの植物がそこに居た。慌ててかっさばいて中を見てみたものの、既に制服と骨ばかりに。消化早いな。まあ魔界だから。
でもふと見ると、裸の冬実が近くにいる。但し、この冬実を見てもスタズはもはや何もときめかない。デクが言うにはどうやら魔界で死んだ人間として幽霊になってしまったらしい。あー、じゃあ本当にヒロインが第1話で死んじゃったのか。でもスタズはあのときめいた冬実を復活させる事を決意(血意)した。
そして冬実から人間界に通じるゲートを教えて貰って、人間界に行く事も決める。でも人間界でどうにかなるのだろうか。マンガ本の知識でいいんだろうか。人間界に行っちゃうと空白になったナワバリボスの座を狙った争うを呼び込む事になりそうだと、デクや豆次郎に止められるが、ちょうどそこにやって来たミミック吉田が変身能力があったので、影武者として置く事になった。デク達、結構これで納得しちゃう。
と言う事で、次回からは人間界、しかもアキバが舞台?(予告にラジ館の看板が見えた)
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なにこれ。こんなに可愛い作品だったの?きんいろモザイク。
昨日「「ダークホースアニメ」は心地良い刺激物」(http://d.hatena.ne.jp/nuruta/20130708/1373217988)と言うのを読んだがそこで恋愛ラボがダークホース扱いされていて、なんでTBSの番宣があれだけやられていてダークホースだったんだ、ダークホースのイメージが違うと思った私だったが、きんモザは私にとってのダークホースだった。事前に情報を持っていなかったので。いや、持っていてもこう言う作品だろうと想像したであろうか。
イギリスにホームステイで一週間行く事になった大宮忍(中学生)。英語は大丈夫?と聞かれてハローと しか言えないのに何の物怖じもせずに行ってしまった。(おそらく)ロンドンでインターシティ125に乗車して目的地へ。本当にその後の高校時代の英語力から考えるとよくもそこまで出来たものだ。それにしてもインターシティ125をまっとうにアニメで見たのはこれが初めてかもしれない。
ホームステイ先のカータレット家は多分母親が日本語が堪能で忍のカータレット家での生活はすんなりと始まる。カータレット家の一人娘アリスは忍と同い年だが、引っ込み思案の様で、最初は忍とおそるおそる接しているが、そのうちに段々仲良くなって行く。
忍のアリスへの日本みやげは簪。日本のおみやげとしてこれが良いよと言われて買ったそうだが、恐ろしい事に忍は簪の使い方を仕置き人の使い方でしか知らなかったw
髪をくるくるっと巻いて差すのだが、アリスのくせ毛ではそれが簡単に出来なくて忍に跳ね返ったり。
こうしてどんどんイギリスでの生活が進むので、漸くAパートの画面のシネスコープ的な横長の意味が分かった。始まった時は忍のイギリス生活がこれから当分あるのかと思ったが、これはいわば思い出みたいな感じなんだね。一応リアルタイムとも言えるのかもしれないが。一時は録画に失敗したのかと思ったよw
こうしてあっと言う間にカータレット家を去る日が来て、忍は車上の人に。さよならの場面なのにハローハローと叫ぶ忍。一方で漸く片言で覚えた日本語のコニチワを叫ぶアリス。
なんてたまらない場面なんだ。
と、ここまでのホームステイの話。
朝、きんモザのツイートをチラと見ていたら、上の話が原作4コマではたった1話の物なのだそうだ。
確かに全然4コマの雰囲気ないじゃんと思っていたが、アニメスタッフは4コマ1話をこれだけの話に膨らませてきんモザの出発点としたのだ。凄い、凄いよ。感動した。
忍は高校生になって、ある日アリスからのエアメールが届く。でも英語読めないって、いや、高校生でそれでいいのか。小路綾が何とか読んでくれたが何だか日本に来る様な事が書かれていると言う。
そして学校に到着すると、そこにはアリスが。でも肝心の忍は靴を履き替え忘れていて、靴箱の所に戻っていてその場には居なかった。アリスは忍と言う子が居ないか、こんな感じの子だと見せたのが、当時の写真かと思ったらこけしw
教室に入って先生が編入生を紹介する時点になって漸く忍とアリスが邂逅する。
アリスは忍に会う為に日本語を一生懸命勉強して日本にやって来た。そして大宮家にホームステイする事になっていたのだ。忍の母、驚かせようと黙っていたらしい。
いや、もう、そうそう多くない1話で一目惚れ作品だよ、きんモザ。
原作を知ってる人のツイートを見たら、今回のAパートの雰囲気は原作とは別物らしい。
だから2話以降がどんな感じになるかは見てからのお楽しみ。
で、我慢出来ずにKindleで第1巻買っちゃった。
確かにアニメAパートは必ずしもきんモザ原作の雰囲気ではないけど、片鱗はある。あまり読むとネタバレになってしまうので22%の所までで封印したw
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一応タイトルと公式サイトのトップの絵からちょっとは予想していたけど、その予想を上回って痛々しい。これは喪女とかそう言うレベルではなくて、コミュ障なんじゃないか。
中学時代で既に喪女の片鱗があった黒木智子、人生で一番モテモテになると言われる女子高生になったらもうハーレム状態よーと思ったのも束の間、二ヶ月経っても男の子と話すどころかクラスメイトとすら口も聞いていない状態になっていた。
おかしい。
いや、おかしいのはお前だ。先生ともBOOK OFFの店員ともコンビニの店員とも話が出来てないではないか。大体、鏡の前で長い時間自分を見るのは久しぶりとか、根本が間違っているのを自覚した方がいい。
ともかく、今の状態がまずいと言う認識が出来て、何とかしないとならないとネットで情報を漁るのはいいが、方向が間違って弟が恐れをなす状態に。
違う、違うぞ黒木智子。お前が見習うべきはそう言う普通のおしゃれとかではなく、キミトドの黒沼爽子だ。別マ読んでおらんのか、女子高生なのに(ひどい偏見
黒木智子と黒沼爽子、4字中2字まで同じではないか。クラスで目立っていなかった(いや、爽子はちょっと違うか)と言う共通点まであるのだから、爽子路線で行けば良かったのだ。
そんな姉の他人との会話のリハビリと言うのに毎日一時間もつきあう弟の智貴はやさしいヤツだ。姉が今年から高校一年と言う事は未だ中学生なんだな。智子の話だと智貴はいたって普通の男子中学生どころかサッカー部のレギュラーまでやってるんだからそれ以上なんだが、目つきだけは姉と同じ。智子のあの目つきはゲームのやりすぎなのかと思ったが、一応そう言う素質があるのか。母親は普通の目つきなのにね。
練習の甲斐あって先生にさようならが言えて(言えてねーよ)気分が良くなった智子は寄り道をして帰る事にする(私はコンビニで買ったプリンの運命が気になった)。BOOK OFFで20冊もマンガの立ち読みをした後ハンバーガーショップに寄ったが、そこでうっかりビッチな(智子談)クラスメイトが入って来てしまった為に、ぼっちでバーガーショップに居るのがバレない様にトイレで顔の様子を変える。
変えたんだが・・・これがまた酷い。
クラスメイトの目は誤魔化せたが階段でばったり出会った智貴の目は誤魔化せなかった。思わず立ちすくむ両者。智貴の友達がすれ違ったあと「すっげーぶす」と言うのを智子は聞いた。
いたましい。
だから方向を何とかしろと。
それにしても中間テストで結果を出してクラスでの存在感を得ると言う計画だったらしいが、あんな調子で大丈夫だったのだろうか。
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ガラスの仮面ですがZの第11話がひどい。本当にひどいw
まずサブタイトルが「千のアカウントを持つ少女」って、もうこれだけでどれだけひどい話か大体予想がつくが、その予想を上回った。
短編アニメなので中身の事を書いてしまっては完全なネタバレになってしまうので、そこは言及しないが、キャプチャを見て想像を逞しゅうして、機会があったら是非見て欲しい。
そうか、第42巻から登場か。
まあガラスの仮面、長いからなあ。
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6月末の秋葉原で週アス秋葉原限定版を貰って表紙がファンタジスタドールで、へー綺麗な絵だね、程度にしか思っていなかったのだが、なかなか良い感じ。
OPが始まって「ファンタジスタドール」と声を合わせるのが気に入って、近年いきなり気に入ったOPなんてのは久しぶりの様な気がする。割合近い過去だと昨年のとなりの怪物くんのOPが好きだったが、あれはじわじわ来たものだったし。
アバンで主人公の鵜野讃良皇女(うののさららのひめみこ)鵜野うずめが強いカードバトラーとして描かれるが、中学生になったうずめは(delで取消線引いたけど、鵜野讃良皇女の様な、アマノウズメの様な名前だな)、平凡な生活を送っていた。妹(小学校3年生だそうだ)に世話を焼いて貰うほどの。
ある日カード部の羽月まないから嘗てのカードバトルの腕を見込まれて入部を求められるが、一応紙は貰っておくけどそんな気持ちが無いと断る。
実はその日の朝、棚瀬駅(どう見ても田無駅)から黄色い電車wに乗ったうずめはカバンをぐっと引き寄せられる感触があって、なに痴漢?とか思ったものの後から見てみたらカバンの中には謎のカードスリーブが。これが全ての始まり。部活の為に着替えに行ったうずめの背後に近寄る者がいて、怖くなって逃げた先でそのカードが反応して助けて貰えそうだった為にうっかり登録してしまう。にしても名前と生年月日の他にスリーサイズなんて登録してどーすんだよw
最後に契約の承諾をしたら、カードから女の子が出て来た。裸で。って言ってもレオタードみたいなのは身につけているけど。あとは任せてと言われてそのまま体育館の方に逃げたうずめだったが、あまり離れると存在を維持出来ないとついて来る。
そして体育館でバトル開始。武装が何も無い状態でカードから出て来ちゃったささら(だからまるで鵜野讃良皇女じゃないかw)は一旦カードに戻って武装をまとって再登場。あんな雑魚、チョロい、との言葉どおりに何度か手合わせをしたあとに片付けてしまう。相手のカードマスターは今日はこれくらいにしておいてやるわ!と定番の捨て台詞をして立ち去る。その場に残ったカードがうずめの物になるのだが、動員出来るドールが増えるんだろうか。
などと思ったのも束の間。
うずめが風呂に入ろうとした所で、カードが反応してささらが勝手に出て来たかと思ったら、あとからあとから結局5人もドールが出て来ちゃったよ!w 週アスの表紙でふーんこんなにライバルが居るのかなと思ったのが、実はうずめ一人のドールだったか。
お風呂に入るのはひさしぶりだわーと、結局うずめも含めて6人で入る事に。このドール、ローゼンメイデンなみに普通の意識があるのは分かるのだが、どこまで人間と同じ構造してるんだ。風呂に入るとか、新陳代謝してるのか。
風呂の中で何となく説明を受けたうずめは、ドールを自由に出来ると聞いて宿題とかもやって貰えるのかと言うが、ドールは下僕じゃないと引かれる。まあ中学生だしね。
部屋に戻ってみるとうずめの携帯に発信者不明の電話が着信。そして外には電柱の上にマントをまとった謎の男が。くさすぎてささらからラフレシアの君とか付けられたが、金モールみたいなのがあったから私は変態将軍かと思ったよw
飛び抜けて話が面白いか?と言われるとそこまでは無いんだけど、絵と演出で好印象だった。
あれ?
離れすぎると実体を維持出来ない、その一方で風呂には入りたい、と言う事は、カードマスターが男だった場合でも一緒に風呂に入ると言う事ですか?w
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桓武天皇が定めた千年の都、京都。そこは狸と烏天狗と人間があるじを争っていた地だと言う。狸なの?
狸の下鴨矢三郎、今日は女子高生に化けて赤玉先生の所へ。男の声で女子高生やるのに違和感があるが、それ以上にこの絵は耳の形に違和感がある。そもそも赤玉先生の所へ行くにあたって色々買い物をしたみたいだが、その時はどう喋ったんだろう。とは言え、悪態しかつかない赤玉先生にせっせと尽くす女子高生の図と言うのも悪くないw
嘗て赤玉先生の所には弁天が居たが、今ではどこかに行ってしまった上に「金曜倶楽部」に出入りしているらしい。昔の赤玉先生は堂々としたもので、矢三郎はそこに一族の挨拶に行った。その折りに初めて弁天を見て、弁天は人間でありながら赤玉先生から習った術で空を飛べる様になっていた。
これ、どこの屋上なんだろう。本当にある屋上庭園なんだろうか。
屋上緑化もちょっと興味あるので気になる。もし本当にあるとしてもあの大きな木は架空の物じゃないかな。あれだけの木をビルの屋上に植えておくなんてそうそう出来るものじゃあるまい。
そんな弁天に赤玉先生は未練があるらしく、矢三郎に何とか理由をつけて手紙を弁天に届けさせ様とする。矢三郎、金曜倶楽部が好きじゃないとか色々理由があったにしろ、あの矢文での渡し方はちょっといたずらが過ぎたか。
飲みに入ったバーに弁天がやって来て矢三郎を威嚇。周りの客とマスターは弁天の素性を知っているらしく、みんな恐れをなして逃げてしまった。マスターは逃げるに逃げられず狸の置物になって狸寝入り。と言う事は、この店は狸一族の店なのか。
手紙では赤玉先生は南座の屋根に弁天を呼び出したみたいだが、苦労して登った屋根だったのに弁天に軽くあしらわれてひとりぼっちに。それを矢三郎が拾って帰る。
はて、この作品は狸・天狗・人間の三つどもえの日常アニメになるんだろうか。
京都の風景はふんだんに登場して、また出町柳商店街が舞台として登場するのか。
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ああ、高津カリノさんのアニメです。登場人物が入れ替わって、場所がファミレスから区役所に入れ替わって、だけど登場人物のテイストはWORKING!!。OPもWORKING!!みたいだし、主人公は胸がでかいw
北海道の某市某区役所の福祉給付事務係に山神ルーシー(略)は新人として配属された。山神以下略がこの区役所に就職した理由はただひとつ。両親がまよって知り合いから薦められた名前を全部並べて届け出した時に、何も言わずに受理してしまった当時の窓口係が未だいたら文句をつけてやろうと言うものだった。それだけの理由でこの区役所に入れたのか、このご時世に。
ルーシーと同時に配属されたのは要領の良い代々公務員の長谷部豊と、色々な物に気後れしている三好紗耶。配属されて間もない三人だが、要領の良い豊はうまくこなしている。さぼりも。ルーシーや紗耶が来客者に対して困った事態になっても豊がそれなりにうまく処理してくれる。これはこれでかなり重宝するだろうが、直接上司にとっては自分の仕事以外で貢献したってあまり評価しないだろうなあ。仕事ぶりだけの意味では公務員向きじゃない気がする。
印鑑が無いせいで書類が受理されないのが納得出来ないとルーシーにくってかかったおっさん。まあそれは理解出来る。昔ならいざ知らず、このご時世に印鑑がどれだけの意味を持つのか。それより窓口の目の前でサインをした方がよっぽど本人確認になるんじゃないかと思うのだが。
今回は区役所の外観が出ただけでそれ以外の風景は出て来なかった。
ずっと区役所の中で話が進むんだろうか。北海道の某市の風景が第2話にはもっと登場するのを望みたい。
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長崎アニメです。これだけ最初に長崎を強調するアニメは初めてかも。
solaはちょっとだけ出てくる風景でああ長崎なんだなとわかるけど。あ、センチメンタルジャーニーはどうだったっけ。
母を亡くした太陽あかりはどうやら心崎家にひきとられているらしい。母親譲りの優秀なタロット占い師。心崎冬菜とは同じクラスで、冬菜はクラスで一番の成績。でもあかりの占いの能力によるクラスの関係に何かネガティブな印象を持っている感じがする。
そこを何かにつけこまれたのか、ある日の晩に植物の化け物になってあかりを襲い、返り討ちに遭って死亡・・・って、随分とまたダークな展開だな。但し、翌日また同じあかりの母の三周忌の墓参りが繰り返されてそこではあたかも冬菜など最初から居なかったがごとくに心崎家夫婦があかりを連れて行く。冬菜の扱いはどうなるんだろう。本当に死んだけど無かった事にされているんだろうか。
でもあかりを襲う陰はこれだけに留まらず、今度はいつも行っている占いの館が、これまたネガティブな気持ちを持った男が何かにつけこまれて襲撃する。今度は炎の化け物になって。その場に倒れている永瀧の母・リムロ・華夢を見て何でこんな事を!とまたも冬菜の植物の化け物の時と同じ様に変身。
今度の化け物は手強くて、あかり一人では勝てなさそうだった所に類似のコスの3人登場。彼女らの力で炎の化け物は退治された。この後救急車で運ばれる占いの館の3人は普通に担架に乗せられているので、命は助かっているみたいだ。あかり達4人は姿が見えない形でその場を離れたが、建物に飛び込んだあかりが居なくなった事になると、消防は大変だろう。
第1話はいきなり友達の筈の冬菜死亡と言う惨劇があったが、この先もあの化け物みたいなのを倒す度に化け物に取り込まれた人が死んで行く話になるんだろうか。そう言うのはちょっと・・・
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神によって人間は捨てられてそれ以降人は人を殺せなくなったと言う。唯一墓守だけが死者への安らぎを与えられ。そんな墓守の役割を幼いアイ・アスティンは亡くなった母から受け継いだ。そんなアイを村のみんなは優しくしてくれる。
こんな可愛い子なのに世の中、いやハンプニー・ハンバートによっていきなり残酷な運命がもたらされる。アイをあんなに愛してくれた村の人をハンプニー・ハンバートが皆殺しと言うか、止めてしまったのだから。もう後は墓守のアイが埋葬してやるしかない。
と、可愛い子にこんな過酷な運命を背負わせて、第1話とは言えフォローは無しですか、そうですか。
アイちゃん可愛いだけで見続けられるかどうか。
週末は異様に録画数が多いので続けられないかも。
ところでアイちゃんの村にある水道橋らしきものはポン・デュ・ガール(Wikipedia)がモデルみたいな感じですね。
だれか聖地巡礼をw
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お嬢様学校の私立藤崎女子中学。あ、待て、中学だったのか。そういや14歳とか言っていたなあ。高校生に見えてたぞ二人とも。大体、お嬢様学校なのにあの制服はないだろ。どこかの普通の私立の制服じゃないか。
ともかく、その「二人」のうちの倉橋莉子、通称リコは男勝りで藤女に飽きが来ていた。いや、なんでお前の様なタイプがお嬢様学校に入ろうとしたのかの方が不思議だ。ついた仇名がワイルドの君。
もう一人の真木夏緒、通称マキはみんなから羨望される完璧な生徒会長。ついた仇名が藤姫様。
と言う事で、第1話のサブタイが「出会ってしまった二人」と言う様に、この日まで二人は知り合いではなかったらしい。それがリコが先生に頼まれて書類を生徒会室に持って行ってノックもせずに入ったのが全ての始まりだった。
まあ、こんなダッキーがある時点で、ノックしてから入ってもダメだねw
恋愛経験の無いマキはダッキー相手にちゅーの練習をしていたのだ。こんな恥ずかしい姿を見られたからにはそのまま帰す訳には行かないと、結局のところリコを生徒会長補佐に巻き込んでしまい、ここから二人の恋愛研究が始まる。と言っても、マキが奇妙な知識を元にしてリコから教わろうとするので、結果的に奇妙な事になる。
今時食パンを咥えてぶつかるとか無いだろと思ったが、ぶつかるどころか思わず身をかわす程だしw
ハンカチを落として逃げる場面は、思いっきり逃げちゃダメだろと言われて白鳥のごとく上半身は華麗に足は高速に動かすとかw
きもすぎワロタw
こんな全くのピント外れな男性との恋愛研究ながら、二人の雰囲気が何かゆりゆりしてるのがまたイイ。
と言う事で、今期ここまでの新作(二期目とか除く)の中では一番のお気に入り。
まあ未だ6作しかやってないんですけどね。
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ひどいドラえもんが出現したw
事前に評判が結構高かったので、何が原作なのかと思ったらプレステのゲームなんだね。
さて、平凡な少年の苗木誠が何の間違いか「超高校級の才能」を持つ現役高校生しか入学出来ない羨望の象徴「希望ヶ峰学園」に抽選で選ばれて入学するが、そこはそんな場所ではなかった。
モノクマによって仕組まれた環境は集められた15人の生徒達が殺し合いをしないと外に出られないと言う空間。
それにしても「超高校級の才能」って言うが、ごく一部を除いて世間の役に立ちそうも無い連中ばかりじゃないか。まあアイドルは役に立つかどうかは別にして、それはいいだろう。野球選手もいいだろう。御曹司は役には立たない。スイマーはいい。風紀委員は役に立たない。文学少女は役に立つかも知れないが、今回見た限りではダメそうだ。暴走族はダメだ。格闘家は役に立ちそう。同人作家はどうなんだろうなあ。ギャンブラーは別の意味でダメだな。占い師は30%しか当たらないし。ギャルって何だよ。プログラマーはこの中で一番役に立ちそう。
でも外見がそれっぽくないのが何人か居たぞw
この二人は超高校級のヤンキー
超高校級の男の娘
超高校級の殺し屋
超高校級の被害妄想
に見えたw
ところで最後の場面では生存者のカウントがあったので、ひょっとしたら本当に殺し合いをやるんだ。
絵の雰囲気だとならなさそうだったのに、Anotherみたいになるのか。
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大和ゆらは高校進学で超お嬢様学校のステラ女学院に入学した。ここなら自分が変わるかも、なんて言っても、自身が何とかしないと置き場を変えても変わるものじゃない。ゆらはどうやら他人との話がうまく切り出せない子の様だ。
寮は二人で一つの相部屋だが、流石のお嬢様学校で相部屋と言っても大きい。美琴と黒子の常盤台の寮みたいだね。
ゆらの相部屋の相手は2学年上の3年生の鹿島そのら。どんな先輩なんだろう、スールの誓いとかするんだろうかと思ったのに、ふと枕の下を見たら銃がw(つまりごろごろしたのはそのらのベッドだった)
そう言えばこの作品はサバゲーの作品だったかと言うのを漸く思い出した。OPをこの後に持って来るのは正解で、OPで決定的にサバゲーの場面が出て来る。だから先に銃を見せてゆらと同じどっきり感を持てる。
さて、そのサバゲーの部室。部員が減って5人になってしまったので、ここで新入部員が欲しいねと話し合っている。でもこんなサバゲー部に入って来る変態は新入生に居るだろうか。などと言う話をしてそのらの部屋にれんとがM60を取りに入ってみたら、
変態が居たw
ミッチェルが見っちぇる(殴
これ幸いと、変態候補としてゆらはC3部に連れて来られる。そこで色々説明を受けたものの、これはちょっとねーとゆらは入部を断る。C3部のみんなも仕方ないよねと諦めたが、れんとだけはあの部屋で見たゆらの姿と、ゆらのケーキへの反応とで諦めずに廊下にケーキの罠を仕掛けた。見事に罠にひっかかるゆら。
いや、いくら何でも廊下にケーキが放置されたら片付ける為に手には取るよね。
もう一度C3部に連れて来られて、それ程までに言うのならと体験してみる事に。と言う訳でサバゲーの体験が始まった。私もまともにサバゲーやってる場面は始めて見た。
ランボー役の一人カリラに対して4人が攻撃をかけるが、カリラの能力が高い。保安官役が八千代、ほのかと次々とやられて行ってしまう。
ひょっとしてゆらがビギナーズラックで殊勲の星を取ってやみつきになるパターン?
それにしても制服のままだと制服が汚れちゃうよね。
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学校生活全てを通して帰宅部だった私が宣言する。彼女らは帰宅部ではない!
まあそりゃそうなんだけど。
記録の一:帰宅部入部希望
異様にでかいアホ毛の安藤夏希。冗談のつもりで言った帰宅部が塔野花梨によって誘われて実在する事を知ってしまう。ところ夏希と花梨は同学年は分かるのだが、同じクラスなんだろうか。古橋愛は同じクラスっぽいし、夏希と愛の会話に普通に入って行ったので同じクラスの様に見える。
帰宅部には部長の道明寺桜(庶民)と、大萩牡丹(武術家)と、九重クレア(大金持ちのお嬢様)が居た。
しかしこの3人、夏希が入部するまでどうやって部活してたんだろう。夏希以外全員がボケなんだから、誰もツッコミ入れてくれないじゃないか。
記録の二:命短し帰れよ乙女
帰宅するんなら部室に集まらないでとっとと(・∀・)カエレ!!
真の帰宅部だった私は授業が終わったらとっとと帰途について、下宿していた友人の部屋に遊びに行ったり、それもさることながら高校からかなり近かった私の家に集まってお茶飲んでトランプしたりしていた。何だかいつも喋って遊んでいた記憶しかないw
記録の三:萩月流出没注意
パケ代で崩れ落ちる前に、北極圏に行く旅行費がどう捻出出来たのか。
クレアにとってはお金を使うのは蛇口をひねって水を出すみたいなものよ。って大人になって稼ぎが少ないと水の使い方まで気にするんだぞ!
ひとりだけがツッコミで、他全員がボケってのはてーきゅうもそうだったな。
ところで春を表現するのに花粉はヤメレ。
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西武が劇場版「あの花」のラッピング電車を走らせると聞いていつか遭遇出来ないかなと思っていたら、今日、チラとだけ見る事が出来ました。
以前のと違って、ちゃんと等身大ポスターのラッピングがあるのがイイ。
僅かな時間だったのでこの瞬間しか見られなかったが、多分めんまやあなるが居る面もあるのでしょう。この反対側かな?
駅構内にはポスターも貼られています。
そして西武のスマイルビジョンでは劇場版「あの花」の宣伝も流れています。
+(プラス)糀→アクアフレッシュ→あの花 の順番で表示されます。今は。
さらに西武鉄道では8月1日からスマホアプリを使った「あの花 Smile Check-in」【PDF注意】と言うのをやるそうです。
西武鉄道、頑張ってますねw
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楓が竹原に戻って来てから1年。みんな2年生になった。2年になってもああぐれっしぶ(タイトルは「もあぐれっしぶ」)と言うが、実はおとなしそうで既にあぐれっしぶな事をやってる。麻音に至っては大崎下島のおとめ座で朗読劇を開催したし、そして次には4人で「私達展」を竹原で開催している。普通の高校生には到底出来ない芸当ですw
そんな1年生の時の回想をたまゆらの2階でする4人。さりげなく飲んでいるものがにくい。
2年になってから楓が固まる日が多くなった。かおるが気にして楓と一緒だった期間の長いあの汐入のちひろに電話をかけて聞いてみる。
流石に小学校から中学校まで一緒だったちひろで、それは「ぽてにょん症候群」だとすぐに分かった。何か大きな事を決めようと考えている時に、頭の中がそれでいっぱいになって固まっちゃう事があるのだそうだ。
その話をのりえと麻音にすると、のりえはじゃあ楓に聞いてみなよと言うが、かおるはそう言うのは自分から言うのを待つもんでしょと。
なんて事を言ったのに、楓がやって来たら3人の口がむずむずしているw
結局聞き出してみたら、楓はあの写真展以来写真でもっと何かをしたいと思っていた。それで2年になったのを契機に写真部を作りたいと考えていたのだそうだ。
また踏み込んで来たなあ。個展を開きたい、とか言うのなら自分が頑張れば何とかなるかもしれないのだが、部活って人数を揃えないとならないからね。部活やろうぜってアニメ作品は色々あるが、結構ご都合よくそれっぽい人材が作中に居るのが前提で、それよりも現実感のあるたまゆらだと楓はどうやって部員を集めるの?とちょっと心配になってしまう。
そりゃかおるとのりえと麻音が入ればそれだけで4人になるが、それでいいんだろうか。そうなりそうな気もするがw 4人に加えて今回「写真部?」って陰で聞いていた子が入れば5人だから。
新しいキャラと言えば、ちひろの友達のともちゃんが画面の一部に登場した。電話口の向こうでテンションが高くて、のりえをして強敵と言わしめた。ちひろが楓が写真部を作ると聞いて電話をかけて来た時のものだが、そのちひろとともちゃんのふたりが後から楓に記念のぽてにょんグッズ(布絵)を贈ってくれるとか、相変わらずちひろの優しさには泣けてくる。テレビ一期の第1話はこのちひろにがーんとやられて横須賀まですぐに舞台探訪しちゃった訳だから。
たまゆらは、もうただただほんわかと見るのが幸せなアニメで、来週以降は頭をからっぽにして見て行きたい。
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会社の入っているビルで七夕飾りが設置されていて、みんなが好き勝手に色々願い事を短冊に書いているのを見つけた。数日後、ちょっと故あってその短冊にひとつ絵を描いて欲しいと頼まれたのである絵を描いた。
その時に、描き損じてもいいようにと3枚の短冊を貰ったものの、1枚目で成功したので2枚が手元に残り、どうせなら何か描いてみるかと思って描いたのが以下の2枚。
ガルガンティアで圧倒的主役をはったチェインバーさんと、ヤマト2199で素敵な雰囲気を振りまいているミーゼラさんです。
会社の入っている集合ビルなので流石に昼間にこれをつけるのはちょっと気恥ずかしさがあって(そもそも短冊をかざるのが)、今朝早い時間にぶら下げて来たw
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ある日、急に自分に異性の兄弟が13人も出現して、その中で生活する事になる。
なーんて、バカな設定がこの世にある訳・・・・いやあ、もう10年以上前にシスタープリンセスってのが出ましたなあ。そうか逆の見方をするとこんなにおぞましいwものなのか。
と言う事で、主人公の朝日奈絵麻は父の再婚でいきなり13人の兄弟が出来てしまい、吉祥寺にあるマンションでその13人との生活が始まる。オトメイトアニメの主人公って、1月期のAMNESIAの主人公ちゃんがそうだったけどどれもぽそっと話すと言う決まりがあるのだろうか。AMNESIAでは名塚佳織さんが、今回のBROTHERS CONFLICTでは佐藤利奈さんがこう言う喋りになっている。
Wikipediaによるとこの奇妙なマンションは義母の経営する5階建てのマンションで「一家はこのマンションの3・4階にそれぞれの個室を持ち、5階にある共有エリアに集まってくつろぐ(1・2階は賃貸用物件)」なのだそうだ。共有エリアは結構豪華だったけど、個室と廊下がしょぼかったなあ。
13人の兄弟も面倒なのでWikipediaで見てみたが、絵麻から見たら二人(一番小さい子と芸能アイドル)が年下で、あのクラスメイトのヤツが同年齢、それ以外の10人が兄と言う位置づけだった。
AMNESIAの時はストーリーに何とも言えない謎があって、まじめに笑える内容もあったが、こっちはこのまま乙女ゲームアニメになりそうな感じがする。今週は週末アニメの積み残しが無かったので火曜深夜が戦勇だけとなり、時間的余裕があったから見たけど、来週からは週末積み残しを水曜と木曜にこなすつもりなので、多分この第1話限り。
主人公の絵麻ちゃんは可愛いんだけどね。
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話す犬かと思ったら、どうもあの犬はヒロイン夏野霧姫だけが言葉(意識)を認識出来るらしい。とりあえず、これがアバン。
本が大好きな春海和人。転勤で両親が岡山に引っ越す事になったのに対して、本の為に東京から離れたくないと言って両親が条件とした高校に入学し、アパートでの一人住まいとなった。本に囲まれた生活。
しかし木造じゃその状態は危ないぞと思ったが、一応1階だった様だ。ところで、大阪とかは知らないが政令指定都市であろうと地方になると東京との本の入手の差は雲泥の差だ。私も大学までは地方都市だったが、高校の頃は夏休みとかそう言う時は東京の親戚の家に「東京で夏季講習を受ける」との口実で本の買い出しに上京した。和人は「地方だと新刊が手に入るのが遅くなる」と言っていたが、地方の本事情はそんなものじゃない。品揃えが無いんだから。うっかりするとコミックスの新刊が売り切れて手に入らない。政令指定都市の本屋なのに!それが神保町の書泉に行って潤沢なコミックスに衝撃を覚えた。勿論、ハードカバーの専門書の種類に至っては到底地方では見られない様な物が揃っていた。毎日グランデとブックマートをはしごしたw ただ、あの頃は書泉は労働争議がひどくて行ってみたらスト決行中とかよくあってがっかりした日も多かった。
その本好きの和人がある日喫茶店で強盗に撃たれて死亡する。ちょうどその時に居たのが霧姫。撃たれて意識を失う中、和人は叫ぶ。
「読まずに死ねるか!」
そんな本があったねえ・・・読まなかったけどw
しかし目覚めてみたら和人は犬に転生していた。幸い気のよさそうなアフロのペットショップの主人に拾われて介抱されたのだが、いかんせん意志が通じない。普通に犬扱いされる。そりゃそうだろうが、これだけ人間時代の意識がはっきりしてるのなら前足で文字を書くとか出来なかったのか?人間の手・腕の様な動きが難しかろうと、時間をかけたらペットフードをかき集めて「おれ にんげん」程度の文字は書けなかったのか。
文字が読めない状態になって一週間(それだけかよ、不便なのは)。禁断症状が昂進する中でこのペットショップに現れたのはあの霧姫だった。そして犬の和人に話しかける。おまえか、私に話しかけていたのはと。
強引な手段で和人を連れて帰った霧姫だったが、別に救出してくれた訳ではなかった。和人の思考が常に霧姫の頭の中になだれ込んでくる為、うるさくて仕方ないので始末してくれようと言うものだ。ひでえな。つか、そのハサミは断裁分離のクライムエッジかよ。
ところが和人が犬になったきっかけがあの喫茶店での銃撃と知って霧姫の態度が変わる。撃たれた後どうなったのか知らないが、和人のおかげで命が助かったと言う認識は霧姫にあるのだろうか。
ともあれこれから霧姫と和人の共同生活が始まる訳だが、和人の一番最初の要求は渇望していた読書。それじゃと言われて霧姫は書棚を和人に見せる。豪華なんだけど、その形式だとあまり本が所蔵出来ないぞ。そしてそこで和人は霧姫が自分の好きな作家の秋山忍である事を知る。でも知った次の瞬間の台詞が「いいから早く色慾書けよ」かよ。ここで霧姫が怒るのだが、これは単にそんな事を言われて怒っただけなのか、はたまた実はあれが「書けない」状態なのを突かれて怒ったのか。
一緒に暮らしてみて分かったのは霧姫は何でも出来る子だったと言う事だ。唯一の欠点は性格の悪さと平らな胸か(唯一じゃないじゃん)。
ある日、和人があの事件のニュースを見ていて「あの日は財布を落として殺されて散々だった」と思ったのを霧姫が聞いて被害者の財布と言うのを探って見る事になる。和人の記憶では自分の部屋は101号室。しかし被害者の部屋は102号室。なにかここに齟齬がある。
その秘密を暴く、と言うところで次回へ。
確かに上のキャプを見ると、春海と言うのは102号室になってるし、そこにチラシとかが溜まっている。
霧姫のキャラがなんだか既視感がある。黄昏乙女×アムネジアの庚夕子みたいな感じがするし、胸が平らな感じはオオカミさんと七人の仲間たちの大神涼子みたいだし(亮士の風貌も人間時代の和人にちょっと似てる)、奔放な性格の部分は夏のあらし!の嵐山小夜子の感じがする。いや、別にいいんだけどw
でも雰囲気が似てると海外オタから識別できないアニメキャラリストに入れられて、"CUTTER YOMI"とか言われちゃうよw
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門脇と戦うことになる革だが、心構えが全然できていない革じゃ門脇には敵わない。しかもツクヨは防御だけの劍神。革は以前ツツガを降してサニワを持っているが、それも戦いの劍神じゃないし・・・いやあ、確かツツガは妙な形態になって戦ってなかったか?w
押され気味の革を見てヨルナミは心を決めた。私は革に降ると。驚くヨルナミの属鞘達だったが、革に自分を託す事で世の中を変える手伝いをしたいと言うのだ。ここは流石に最終回の見所だったんじゃないかと思う。
ヨルナミが吸収されると同時に激しい爆発が起きて、ヨルナミの城が吹っ飛ぶ。近くに居た者は一応みんな無事みたいだが、折角の城が台無しだ。そしてそのまままた革と門脇の戦いが継続する。これはちょっと冗長だなあ。大体、折角のヨルナミが降った結果のナキサワがそうは威力を発揮していない。大体、革に降って革の劍神となって門脇と戦うのと、降らないままヨルナミが革に加勢するのと立場的にどれ程の違いがあると言うのだ。
このまままたずるずる戦うのかと思ったら、革が途中で覚醒した。うむ、これがヨルナミが降った成果だと言うのならそれでもいい。ツクヨが力を発揮して周囲の地形まで変えてしまう。
えーと、なんだか禍々しいんですけど・・・
今の自分の力ではこの革には勝てないと悟ったか、門脇は次に会った時は必ず倒すと六ノ鞘の船に帰って行った。随分と都合のいいヤツだな。ともかく革が勝ったと言う事だ。
革が門脇に勝ち、ヨルナミが革に降った以上、ヨルナミ様に我々は従うとヨルナミの属鞘達まで革に降って中に入ってしまった。えええええええw、そんなんでいいのか。十二神鞘って、みんな王国の様な領地を治めてるんだろ。あのヒルコはスズクラを治めていたじゃないか。それを放り出して降るんですか。そりゃちょっとおかしいんじゃ。
ともかく革はこうして都を目指す。六ノ鞘も、五天鞘の中で残ったクグラもヤタカも革とやる気まんまん。革の戦いはこれからだ。
作品の途中までのアニメ化だからこれは仕方ないだろう。上にも書いた様に革にヨルナミが降るのはこの最終回のポイントだとは思うが、それ以外がちょっとどうかねえ。あのスズクラで買ったかんざしを妙なタイミングで革はコトハに渡すし。何もあんな所で渡さなくたって。
この作品のなんだかパッとしなさとか奇妙な空気とかは一体原作のせいなのかアニメ制作陣のせいなのか。
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チェインバーさんがいい相棒すぎて涙が止まらない。
クーゲル中佐は既に死んでいた。ストライカーはクーゲル中佐が指し示した方向に突っ走っていた。クーゲル中佐は人類銀河同盟の方針に則って地球上の人類の進むべき方向を決めた後に風土病で死んだ。一体どこまでがクーゲル中佐の存命中に形作られたかどうかは分からないが、ストライカーによって行き着いた先はストライカー自身が人類支援啓蒙レギュレーションシステム、つまり神となった。ストライカーは要求する。私に従えと。
何を言っているんだと憤るレド。だがストライカーによってレド少尉も自分で考えるのが負担になっていたではないかと言いくるめられそうになる。チェインバーはこれに冷静に反論する。考える事をやめた人類は既に人類としての範疇を逸脱する。その様な対象に仕える機能は無い。一方でレド少尉は常に自分で考え自分で行動を決めたと。これに対してストライカーはさらに反論。自分は人類に奉仕するのではない、人類が自分に奉仕するのだ。それによって完ったきシステムが出来上がると。それでは支援システムではないではないか。チェインバーはこの様なストライカーは論理破綻を起こしてマシンキャリバーのシステムを脅かしていると認め、速やかな排除をレドに進言する。
チェインバーとストライカーの戦いが始まるが、無人機の筈のストライカーの機動性がチェインバーよりずっと高い。クーゲル中佐の操縦を学習したものと見られる。これに対抗する為に限定解除をしてレドの神経系と同期を取る事にした。但し、それが使えるのは5分ほど。それ以上はレドの身体が耐えられない。
水上ではフランジが戦闘員を動員して遺跡をクーゲル船団から守ろうとし、ピニオンが引き上げたレールガンを使ってクーゲル船団へ攻撃をしていた。しかし、電力がままならない。次の発射には3分かかるし、その後はもう5分おきにしか撃てない。かー、使えねえ、全然使えねえ。こんなんじゃ俺一人で十分だ。お前等はとっととどこかに行っちまえ!って、ピニオン、それってつまり自分だけ残って応戦するからお前達はすぐに逃げろと言う事なんだな。あくまでも怒ってみせるピニオンにみんなは後ろ髪を引かれる思いで退船。彼らはラケージに収容を任せた。
でもラケージだってそのまま見過ごさない。一人残ってシステム暴走をセットしたピニオンに通信を入れて叱責する。すぐに一番上まで登って飛び降りろと。四の五の言うな、そこは破壊するからと。ラケージに言われてピニオンも仕方なく、そこを離脱。見事にラケージがピニオンを回収した。
ガルガンティア船団ではあの金色の鍵を使って最終兵器を発動。あの散水塔は他と比べて構造が全然違う様に見えたからロストテクノロジーの一部だろうとは思っていたが、嘗ては起動エレベーターの様な物だったのを使って弾道弾の発射システムにしていたのか。
クーゲル船団を狙い撃つガルガンティアの砲台が喫緊の一番の驚異と判定したストライカーはそちらを攻撃目標に変更した。ガルガンティアに向かうストライカーをチェインバーが追う。ガルガンティアに向かわせまいとする戦闘を繰り広げるが、レドの同期限界が近づいて来た。チェインバーは最終警告を発し、このままでは確実にレドは死に至ると言う。限定解除を行った時は、クーゲル中佐の遺機ストライカーと差し違えるつもりだったレドだが、エイミーが来てみんなが一緒に戦っていると言うのを知ると、自分がどう生きれば良いのか迷いを生じる。
これをチェインバーが認識した。もうレドは戦闘員としての資質を失ったとしてレドの軍籍を剥奪。軍籍に無い者の搭乗は許可出来ないとレドの乗っている部分をパージした。そして無人のままストライカーに向かう。チェインバー、おまえ、それはレドを守って散る覚悟か。搭乗員を拒否するなどマシンキャリバーとしてありえないと言うストライカーに対して、チェインバーはレドはもう支援の必要はない。自分に残された任務はそのレドの将来を阻害する物を排除するのみだと答える。
ストライカーからの最後通告、すでにチェインバーはシステム的に破綻している、初期化せよと。
それに対するチェインバーの返信。
「くたばれ、ブリキ野郎!」
チェインバーに惚れた!
なんてヤツだ、お前は。まさかこんな結末を迎えるとは思わなかった。
クーゲル船団はご神体の鎮座していた船にとどめの攻撃を受けて降伏。ガルガンティアの砲台は大量破壊兵器みたいな気もするが、海賊の襲撃と違って食うか食われるかの状況では仕方ないか。この辺りは人類の勝手な線引きだよね。
レドはその後優秀なサルベージ要員となって、クジライカを刺激しない様にロストテクノロジーの回収についていた。エミリーとは仲良くやってる様だがでも終盤はエミリーはすっかりかすんじゃったなあ。ベベルの考古学講義によると、人類銀河同盟として地球を放棄したコンチネンタル・ユニオンでもなく、ヒディアーズとしてそれを追ったイボルバーでもない、地球に残った人類が太陽の再生を図って今の姿になったらしい。ちょっと従来より太陽が強くなったから地球が冠水してしまったと言う。
海底では沈んだチェインバーを苗床にしてクジライカが繁殖していた。
ガルガンティア、面白いストーリーだった。序盤はレドと地球人との文化的な出会いが面白かったし、ヒディアーズ誕生の話も意外性があった。直前に「新世界より」を見ていなかったらもっとびっくりしていただろう。そして何よりレドの素晴らしい相棒としてのチェインバーが最高だった。
この作品の主人公は間違いなくチェインバーだよね!
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