はたらく魔王さま!・第5話
出現したルシフェル。勇者が倒した筈だったのに、なぜルシフェルがここにこうして居るのか。しかも魔力も備えて。驚く勇者に魔王がその後ろに隠れている新しいお友達の手引きだろうと言う。ルシフェルの新しいお友達は大神官オルバ・メイヤー。オルバが裏切ってこんなまねをと立ちすくむ勇者。ナズェだと。

知りたいか(ニヤリ)なんて顔をしたオルバだったが、魔王さまには全部お見通しだ。勇者が魔王を倒してしまった世界で勇者が幅を利かせるのは気にくわないと、魔王もろとも勇者も片付けてしまえ、その為にはルシフェルに天界復帰を餌にして味方にしてしまえと言う目論見だ。
「筋書きがありきたりなんだよ!B級映画だってもうちょいマシな脚本書くぞ」
「ちょっと待って下さい魔王さま。聞き捨てなりません。一体いつ映画なんて無駄遣いを」
突っ込む所はそこかよ、アルシエル!w
なんて言い合いをしてるのをルシフェルの魔弾がアルシエルを貫く。これはちょっとシャレにならなくなった。次は魔王さまと勇者どっちをやっつけようか、どうせなら皆殺しにしちゃおうか、なんて凄むルシフェル。分が悪いと逃げ出す魔王さま。
勇者は一体ルシフェルがどうやってこの世界で魔力補給をしてるのだろうと魔王に聞くと、魔王はきっと人間の負の感情を糧にしているのだろうと言う。あの新宿地下街崩落の時、人間がもたらした絶望や恐れの感情が魔王をあの時元の姿に戻したのだ。だからこの世界に来たルシフェルはコンビニを襲ったりして人間の負の感情を食い散らかしてここ迄になった。
追いついたルシフェルが問う。それが分かって何故同じ方法で魔力を蓄えないのかと。魔王はこの世界が気に入ってると言う。そして世話になった連中を困らせたくないと。

だったら、遠慮無くこっちから行くよと魔力源としてルシフェルが見せたのは千穂だった。魔王と勇者はさらに逃げるが、魔王はルシフェルの魔弾とオルバの拳銃とで人間の身体がぼろぼろにされて行く。瞬間移動で笹塚駅前に逃げるがルシフェルはそこにも簡単に追いつき、魔王を貫く。
これで魔王を片付けてしまったと思ったルシフェル。最後に勇者もろともこの付近の人間を潰してしまおうと京王線や首都高を倒壊させるが、この場面に実は多くの人間が遭遇する訳で、その時の恐怖感が魔王にどっとなだれ込むのだ。
こうして魔王復活。その力で首都高の完全崩壊を食い止め、その間に何とかしろと勇者に頼む。魔王が元気な姿に戻った勇者は力を顕現させてルシフェルへ。とは言っても完全に力を戻した訳でもないので、勇者はルシフェルに押され気味。そんな危うい勇者を助けたのは魔王によって完全復活したアルシエル。
こうなると今度はルシフェルの方が分が悪い。お前もちゃんと手伝えとオルバに言うが、まあオルバ、あんまり強くない。ビルに叩き付けられて「エミリア、正気か、魔の者と手を組むなど」と言うのが、
全員一斉の「おまゆう」ワロタw
その隙に魔王は車をどかし、首都高を軟着陸させ、被害者が出ない様にして愈々参戦。と言っても本気の力が戻った魔王には勇者以外は誰も敵わない。オルバは一瞬にして片付けられ、ルシフェルも何の抵抗も出来ずにぼこぼこに。
そこに漸く到着した宮廷法術士エメラダ・エトゥーヴァと仙術道士アルバート・エンデ。魔王がルシフェルの不始末を綺麗に修復している間、魔王城に勇者と戻っていろと言う事で、魔王城に行くのだが・・・、あまりに素晴らしい魔王城に言葉もないw
結局エメラダとアルバートはエンテ・イスラに戻るが、勇者は残る。しかし勇者は何の為に残るのだろう。だってもう分かったじゃないか。魔王はこの現代日本に悪さはしない。復活の日まで模範的な日本人として暮らしているだろう。だったら勇者はエンテ・イスラに戻って魔王を待ち構えていればよいのだ。
模範的な日本人に戻った魔王、あんなのをひとりだけ記憶に残しているちーちゃんに「嫌な記憶は消してやろうか?」とか、なんて女心の分からないヤツw


