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はたらく魔王さま!・第9話

恵美の所に鈴乃が来て真奥貞夫の事で何やら怪しげな動きがあったので、詳細を聞こうかと言う事で梨香が恵美と鈴乃を連れて現地に向かう。
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笹幡商店街に来てみればマグロナルドは閑散としているのにセンタッキーの方は人で溢れていた為にこう言う修羅場には人の多い方でやるべきとセンタッキーを選ぶ。梨香が注文すると対応したのはあの店長。相変わらず女性に妙に丁寧。
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梨香「マジひくわー」

とりあえず注文品を受け取って2階へ。そこで腰を据えて恵美に真奥の事を聞く梨香。一体全体、恵美そして鈴乃は真奥とどんな関係にあるんだと聞く梨香に対して、恵美はうまく答えられない。そりゃエンテ・イスラの魔王と勇者と教会関係者だなんて言えないよね。勢い、真奥の事を否定する方向にばかり声が大きくなる。これが敵情視察に行っていたアルシエルの耳に届き、我が主を侮辱するとは聞き捨てならぬとやって来る。新しい人物登場で益々事情を知りたくなる梨香。

アルシエルはサラダを代償に魔王や勇者の話を語り出した。実は真奥と自分は嘗て会社を持っていた。だが、大企業をバックに進出して来た遊佐によって受注競争に敗れ、会社は潰れた。そして今は捲土重来を期して真奥が働いて自分が家事を行う日々だと。

完璧な説明じゃないか、アルシエル。
流石、魔王軍の参謀。

アルシエルの姿勢に感服する梨香。これはフラグ立ちましたね。
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これで益々噂の真奥を見たくなった梨香は、場所をマグロナルドに移して本人の観察に入るのだが、予想に反して真奥貞夫はパッとしない。時間帯責任者なのに閑散としているのを手をこまねいて放置している。でもちーちゃんは気に入った様だ。

そんな時に渡辺のおじさんが七夕飾り用の笹を持って来た。これが店の空気を変える。お客さんが来ないで沈滞していたスタッフの気力は一気に昂揚し、その飾り付けは商店街に居る人達の気持ちをどんどんと惹き付けた。それにしてもそこまでの過程で何か妙な気が充満していたのが気になった。それは鈴乃も気がついてた様だ。

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RDG レッドデータガール・第9話

合宿から鳳城学園に戻って来て学園生活がまたはじまる。と思ったら、もう学園祭イベント。鳳城学園が八王子にあるのに合わせて生徒会では八王子城の合戦を出し物にする計画。そこに早川よしき乱入。お姫様役を執行部でちゃんと選んでくれよなと。ホントに宮野キャラだなあ。早川的には真響をご所望らしい。

泉水子が図書館で八王子合戦を調べている所に一条がやって来る。
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おや、こいつ未だ学園制覇を諦めてなかったのか。泉水子と深行のふたりで宗田に付くよりもこっちに付けと言って来た。しかしあんな事があって泉水子が気を許すわけが無い。いくら深行があの手の顔が好きなのかと言ってもw

泉水子がさらに八王子合戦の事を調べ進むと泉水子に声が聞こえてくる。そしてそのまま泉水子はブラックアウト。気がついてみれば保健室らしき場所で雪政が看病していた。私はこれで保険医の免許も持っているからねとか言うが、便利キャラだな。

雪政との話の中で、姫神はもう守り役として深行を選んでいるのにヤツは気がついていないとか言うが、確かにあったなあ、姫神が深行の事を最初は名前を覚えてなかったが、覚えておこうとか言った回が。あれがそうか。今週デスラー総統が「あのテロンの船の名前はなんと言ったかね・・・そうか、記憶に留めておこう」と言ったのと同じ状況かw

泉水子は今度は村上穂高と出くわした。あんなメガネをかけているだけで人目を誤魔化せるのかどうか分からないが、結構普通に出歩き廻っているんだな、影の生徒会長。今は各陣営の動向を見守っているのだそうだ。真響は泉水子をどう使えるかがポイントだろうと。

八王子合戦の衣装合戦でハプニング発生。真響の他にもう一人姫君役になっていた子が来られなくなったので泉水子に代役をやってくれないかと言う。姫君役なって出来ないと言うとそうね、じゃあ代役は私がやるから司会進行をやってねと言われて、そっちはもっと無理と感じた泉水子はしぶしぶ姫君役を受ける事に。これって即ちおさげをほどくと言う事なのだが。

ステージに上がると、シャッターチャンスだ!とばかりに写真を撮るヤツ。ああ、あれか、SMFCの会長か。

しかし何よりも驚愕したのが深行。だって泉水子がおさげを解いてしまったからだ。いつ姫神が降りて来るか分からない。ステージの上では姫神の降臨もなく、元の姿に戻った泉水子だったが、そんな元の状態に戻った筈だったのにその姿の所に姫神が降りて来る。

びっくりした深行は姫神の「左手」をとって、学園の外へ。店に入って何を買ってるのかと思ったら、懐中電灯と飲み物を仕入れていたんだね。八王子城址へ行くのが姫神の希望で、その為の準備だったらしい。ビールはダメだけどw。
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高尾山の時もそうだったのだが、割合あっさり山に登ってくれる。しかし話に聞くと八王子城址の登山はそこまで生やさしいものではないらしい。
八王子城跡

【服  装】
薮蚊(やぶか)が多いので、長袖のシャツは必須である。旧道を進むのであれば、雨水に深くえぐられて非常に狭く、滑りやすくなっているので、トレッキングシューズ、スニカー以上でないと正直いって危険。シートは持っていきたい。

ハイキング気分で行った高尾山よりもっと大変じゃないか!

登山の途中で何か話せと言われて深行が姫神に聞くのだが、当たり前と言えば当たり前ながらこの状態で泉水子が一体どうなっているのかと言うのを根掘り葉掘り尋ねる。ところが姫神の答えは秀逸で自分と一緒に居る時に他の女の話は面白うない。お前だって雪政の話ばかりされたら嫌だろうと。いやあ、これにはぐうの音も出ませんなw

八王子城址の頂上で姫神は予想だにしなかった事を喋った。え?姫神って未来で人類を滅ぼしたのが千年とか巻き戻ってそれの回避を目指しているの?しかし周回を重ねるたびに記憶が薄れ、この3回目が最後かもしれないと。

もうひとつ、深行には今も和宮が憑いていると言う。そしてそれを引きづり出した。和宮は正直な話、深行が嫌いだが、泉水子を助ける為に助力したのだと言う。あれ、待てよ、深行の中に居たって事は、前回玉倉山で泉水子が和宮を呼び出そうとしたのは何だったんだ。
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ゆゆ式・第8話

2年生になったのに、新入部員を集める気の無い情報部。

クラス替えも全然影響無く、ゆずこ・唯・縁の三人がまた一緒のみならず、相川・岡野・長谷川の三人もまた一緒らしい。

今日のテーマは「水」。
水、だったけどあまり深い方向へは突っ込まなかった。せっかく一酸化二水素まで行き着いたのだから是非ともDHMOの話にまで行って欲しかった。
ちなみにDHMOを知らなかったのはまだしもぐぐらないし、周りの様子もくみ取れなかった人の末路はこちらです。
【速報】DHMOが検出されたことにマジギレしてる人(@thoton)

コンビニに買い物に行ったものの、財布の中にお金があまりなかった岡ちー。仕方ないので一部を諦めようとしたところで唯が入って来てお金を貸してくれる。それはまあいいんだが、このあと長谷川に櫟井はお金にうるさいと言われる。ここはそんな唯が貸してくれるなんてと言う方向らしいが、その前に唯が「お金にうるさい」と噂されている方が気になるw

体育の授業で疲れ果てた縁はゆずこの攻撃をもはや防ぐ意志すら見せない。もともと防ぐ事も出来なかった訳だが、そんな縁に攻撃しかけるな、ゆずこ。
ゆかりもそうだが、相川も体育、球技は苦手だったらしい。
そんな立派なボールを2個も持ってるのにw
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頼子先生を泣きキレさせたいとか言うゆずこと縁だが、いや、それはヤメロ。あんないい先生を。ちなみに頼子先生はどんな時に泣くかと聞かれて映画とか見た時だそうだ。ゲームもたまにする頼子先生、プレヤーの名前には自分の名前を入れると言いかけて、ゆずこと縁に「おっぱい」とたたみかけられる。何度言い換えそうとしてもたたみかけられる。まあ確かに実名を入れるより何かハンドルネーム入れた方がよさそうだが、「なまおっぱい」はやっぱりまずいだろう。
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おっぱいと言えば、お金にうるさい唯に、困った時にお金を貸して貰った岡ちーは、とうとう唯に相川の胸をさわる権利を1回分認めるのであった。

いや、本人の意志は・・・

お酒の缶には点字でおさけって書いてるとは知らなかった。お酒呑まないからなあ。
「ゆ」に因んだカクテルの名前を探していたが「ゆかり」は無いらしい。但し、ゆずこも唯も「紫(ゆかり)」と言うのは知っていた様だ。それを組み合わせて書いてみると、
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いかがわしいw
つか、ハートで囲むからそうなんじゃ。

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アラタカンガタリ~革神語~・第7話

「うっす」と門脇にご挨拶のアラタ。革の部屋には門脇と一緒に仲良さそうに写っている写真が沢山あったのだ。だからアラタは門脇を革の友達だと思っていた。そして門脇からこの世界の革の話を聞きたかった。と言う事で「記憶喪失」にも関わらず学校に行きたいと言い出して両親に無理に復学させて貰ったのだ。ところが今の革と門脇はそんな関係じゃない。いや、面白くなって来たんじゃない?w

そうとは知らずふざけやがってと屋上にアラタを呼び出す門脇。アラタのおとぼけぶりに(門脇にはそう見える)遂にキレて手を出す門脇。ところが革とは普段の鍛錬が全然違うアラタなので一撃で門脇をぶっ飛ばしてのしてしまう。
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漸く現代日本の側にも楽しそうな動きが。

一方、天和国の方では秘女王の求めに応じて都を目指す革・コトハ・カナテ。道すがらでコトハが転んで足をくじいてしまう。うーん、どうなんでしょう。いくら女の子と言ってもこの世界の子なら歩き慣れているんじゃないかと。この手前にあった小屋で休む事になったが、コトハは自分では自分の身体を治せないんだね。

カナテは痛み止めに効く薬草を採りに。残ったのは革とコトハなのだが、ふたりっきりになった所でコトハが女の子の側面を革に見せる。でも、どっきりした革ではあるが、コトハが気持ちを寄せているのは自分じゃなくてアラタなんだと思うと、それを受ける訳には行かない。と言う事でちょっと外を見て来るとその場から逃げ出してしまう。

外歩きの途中で革とアラタの通信が復活。お互い現状を教え合う。革はここでアラタがコトハに対してどう思っているのかを確認してみたが、朴念仁のアラタはコトハを妹の様な子としか見ていなかった。まあ、妹の方が昨今は(ry でも多分これで革は自分がどうコトハと接する事が出来るのかは分かったと思う。

などとひとしきり平和だった所へカンナギが襲撃。普通の対決じゃ素手のカンナギにも革は敵わない。ツクヨを呼び出してもあっさりと取り上げられるだけ。ただ、どんなにツクヨを手にしても、たとえ革を殺しても、ツクヨがカンナギに降る訳ではない。それではホムラを失ったカンナギがアカチからそれを奪還するなど出来ない。

ちょうどその時に革を見つけて近寄って来たコトハが炎に捕まってしまった。絶対守ると約束したコトハを救うべく、革は自分が焼かれるのも顧みずにコトハの所へ。とは言っても大して力もない、ましてや今この時はツクヨも無い革がどうにか出来る訳ではない。これを助けたのがカンナギ。コトハを助けようとする革に嘗ての自分の出来なかった姿を見た様だ。だが、嘗て焼かれた跡がカンナギを苦しめる。コトハの治癒の力も効かない程に。

カンナギさん、ここで何が何でもホムラを奪還しなければならない理由を語り出す。親切にも。

嘗て少年の頃にアカチとエミスが引き取られて来て、その頃はアカチと仲良く暮らし、その上にエミスも好きになっていた。ところがある日領地で反乱が勃発し(あれだけ大規模に反乱が起きるって事はカンナギの父親の統治がまずかったんじゃ)逃亡の過程でアカチとは離ればなれになり、エミスと二人でオヒカの所で暮らしていたが、ある日カンナギが発熱した時にホムラの危険を顧みずにエミスは薬草採りに。後を追ったカンナギだったが間に合わずエミスはホムラの炎に焼かれてしまった。
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ああ、カンナギの回想でエミスが焼かれるのは未だカンナギがホムラの鞘になっていなかった時のものなのか。そのカンナギの慟哭にホムラが応えてカンナギを鞘と認めるのだが、いや、これはちょっと分からん。なんでまたホムラはこんなカンナギなんかを。激情家と言うのが合ったのだろうか。

だからホムラは死んで行ったエミスの代償。そんな訳だからこそ自分はホムラを何としてでもアカチから取り戻さないとならない。

革、そんなカンナギに一緒に来いと言った。
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これはちょっとびっくり。
当然コトハもカナテもカンナギ自身もびっくりw
そうは言ってもカンナギはこの革の言葉に今は従うのが一番得策だろう。

この状況、早々と他の神鞘に知られるところとなった。カンナギを丸め込むとか。


と言う訳で、現代日本ではアラタが頑張り、天和国ではカンナギを取り込み、漸く革の周囲がちょっとは固まった様だ。

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翠星のガルガンティア・第8話

フェアロック船団長、だめでした。ガルガンティアの危機を乗り越えたもののフランジの離脱がとどめとなって帰らぬ人に。それにしてもユンボロもそうだが、この世界の技術は一部は過去のそれなりの物をとどめているんだね。医療器具とかも。技術伝承はあったものの、基礎科学が伝承されなかったのだろうか。

最後にフェアロック船団長はガルガンティアをリジットに託す。
「は?私ごときを次期首相にと?」
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だがどうなのだろう。まだ早すぎたんじゃないか。リジットは首長(くびちょう)になる心構えが全然出来ていなかったんじゃないのか。フェアロックの葬儀が始まるタイミングでのリジットの各船主へのアプローチは全く空気が読めてなかった。もっとも、後からの描写を見たらフェアロックの死を受け入れたくない気持ちがああ言う行動に走らせたのかもしれない。

フェアロックの葬儀が始まり、フランジの船団の離脱作業が始まり、そんな時にチェインバーがとうとう地球の座標を割り出した。しかし銀河同盟の本拠からは離れていてチェインバーでの帰還は不可能。遭難時に出した救難信号も6000年超を経たないと届かないと言う。論理的にレドは銀河同盟への帰還が出来なくなった。銀河同盟の他の何かがこの地球に来ない限り。

そこにピニオンがやって来た。レドが銀河同盟に帰還出来なくなったと聞いたら「それは好都合」と言いかけた感じだったのを呑み込んでそれは残念だったなと。ついては自分はこのガルガンティアを離れてクジライカ=ヒディアーズの巣に行くんだが一緒に来るか?と言う。

銀河同盟への帰還が無理と分かったレドにとってこれは渡りに船だった。自分は何の為に存在しているのか、それはヒディアーズ殲滅の為である。しかし銀河同盟へは帰還出来なくなった。ならば地球上のヒディアーズを殲滅させるしかないではないか。

自分の存在意義がかかっているから乗った話だろうが、冷静に考えればクジライカ一頭であれだけ手こずったのに、その巣なんて叩けるのか。あんな大群の居るヒディアーズの巣なんて無理だろう。ピニオンは戦いの場面を見てないから海賊を叩いた時の様にあっさりやっつけたと思っているのだろう。

だからピニオンはレドがこっちについたと言うのを触れ回る。すっかり船団中に知れ渡ってベベルですら知っていた。エイミーはメルティからその事を聞くが、本人から先に話して貰えなかった立場もあってレドの引き留めなんて出来なかった。
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そのエイミーの慟哭を見て病床のベベルがレドの所までわざわざ出向く。ベベル、自力で歩けるのか。だがレドの決意は上記の通り。そしてこのまま放置すればやがてエイミーもヒディアーズの犠牲になりかねない。それを防ぐ為だとベベルの言う事を聞かない。

ガルガンティアを去る人達を見て自分の無力さを思い知るリジットはそれの代償として仕事を大量にこなそうとするが、でもそれは長のやる事じゃない。やる事の多さでかりかりするのは長のする事じゃない。それをベローズが教えてくれる。去る人も居ればガルガンティアにやって来る人も居る。任せるところは他の人に任せてそれを束ねるのが長だ。

フェアロックを水葬にする最後の時に漸く喪服を着てその死に正面から向き合う事が出来た。そして船団のみんなにこんな自分を支えてくれとお願いする。ここで誰がリジットに応えるのかなと思ったが、随分と声が上がらない。そしてとうとうベローズが叫ぼうとしたその瞬間にあのおっさん(誰だっけ?w)が、俺たちに任せろと。ガルガンティア側はこれでなんとかやって行ける目処がついた。
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しかしフランジ側はどうなんだろう。
どう考えてもチェインバー一機だけの力不足から不吉な未来しか想像出来ない。EDにチラと見えたレドとピニオンの表情がそれを強くしてしまう。

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変態王子と笑わない猫。・第7話

「こんな世界なんて無くなってしまえばいい!」
と、つくしが願ってしまった為に吹っ飛ぶ土蔵。外は近づいていた台風のせいで大嵐で陽人もつくしもすっかり濡れてしまった。土蔵が吹っ飛んでも二人は無事だった。とは言え、一体陽人の所でつくしはナニをしていたのかと梓が追及すると、気にするな、あれは事故だと。いや、それかえって何かあったって言ってるに等しいから。

夜が明けても嵐は激しいまま。そんな訳で学校に行く事も出来ずこのまま筒隠家に梓も留まる事になる。とりあえず始業式に行けない事を梓は自宅に電話したいから、電話を貸してくれと。梓は携帯持っていた筈じゃと思ったが、これは後からその携帯が通じなかったからきっと電波状態が悪くてダメで、だから固定電話からかけようとしたと言うのが分かる。これはまあいい。

でも時間軸的には妙だ。陽人がお願いしちゃって梓を沖縄から呼び寄せて何日か経っちゃったと言う事だろうか。あれからまだ一晩しか経ってないなら、始業式も何も、未だ沖縄から帰って来てない予定なんじゃないのか。しかも沖縄から消えたままだと失踪状態で騒ぎになっちゃう。無理に解釈すると、梓からあの二人に電話を入れて、何か理由をつけて(陽人に会いたくて我慢出来なくなったと言うのが一番説得力があるが、そんな事言えるかどうかw)先に返った事にして、自宅にはこれまた何か理由をつけて筒隠家に居る事にしてる、それだけの時間があった、と言う事だろうか。

ところが事態は生やさしい事になっていない。固定電話でも外に通じない。天気予報を見ようとしてテレビをつけても何もうつらない。あの世界が無くなってしまえばいいと言う願いはまさか世界ごと吹っ飛ばしたとか、そこまで強烈な事になるのか。でも電気来てるよね。

閉じこめられた格好になったので月子はトランプでもやらないかと。4人いるのだから大貧民とかどう?と。えー、4人だったらツー・テン・ジャックでしょ(ブリッジじゃないのかよ)。大貧民なら友達とやった事があると言う梓だが、「友達」とやった事がいかにもなさそうで強がりが可愛いw
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ところが誘われたつくしがトランプに参加しない。家の中の様子を見てくると言う。つくしが危惧したとおり、この荒天はついに濁流となって筒隠家を襲って来た。以前あった洪水と同じ様に。ところが陽人にはその記憶が欠落している。辛うじて記憶に浮かんだのは筒隠の母の顔?

ともかくこのままでは床上まで浸水する恐れがあるので荷物を二階に運ぼうとしたが、その二階は雨漏りで使えない。避難する先が無いと思われたが、つくしの秘密の部屋の中二階があった。月子ミュージアムがw こんな時は頼りになる陽人、梓や月子も感心するが、つくしにまでフラグが立ってしまった様だ。そのつくしに陽人は世界が無くなってしまえばいいと言う願いをキャンセルするのを頼む。陽人の要望に応えてつくしはキャンセルを祈るがこの暴風雨は全く衰えない。あれ?キャンセルはそう簡単に効かない?いや、陽人が外を見たら土蔵が元の姿に復活している。だからつくしの願いは土蔵の消滅だけで済んで、この暴風雨はもっと別の人の願いなのだろう。

その願いをしたのは月子と読んで、陽人は梓にしばらくつくしを別の部屋に連れ出す様にお願いする。つくしにその話を聞かれるとつくしが傷つくだろうからと。梓、健気で理由を聞いた以上、陽人のそう言う願いをかなえるべくつくしを誘い出す。そして二人だけになった月子に対して陽人はこの状況を望んだのは月子なんだろうと言う。自分を筒隠の家族の様に留めておきたいと言う願いがこれなのかと。陽人はこれで自分が家族になる事は出来ないと言うが、月子はじゃあ恋人にもなれない家族にもなれないどうしてくれるのだと陽人に言う。
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ここで陽人がなんだかうまく誤魔化すんだよねえ。恋人でも家族でもない、その中間みたいな、永遠じゃないけどそばにはいてあげるんだと。友達以上恋人未満みたいなもんですか。でもそれでとりあえずは月子が納得したのだから。雨が上がったらトランプしようねと言う約束で。

願いがキャンセルされて家も元通り、洪水も無かった事に。
そして二週間。陽人は月子・梓・つくしを家に招くが、先につくしには市役所まで連れて行って、戸籍謄本をみせてやった。未だに信じている「横寺弟」など存在しないと言う事を。

いやあ、でもつくしは根っからの残念気質で、戸籍謄本を見せられてもそうかお前は書類上でも無かった事にされているのかと言い出す。でも自分だけはお前の存在を認めるぞと。つまり月子は横寺兄とつくしは横寺弟と幸せになればいいのだと。つくし、「横寺弟」を好きになっちゃいましたw
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でもこれを梓に見られる。いやあ、梓、なんでまた市役所なんかに来ていたんだ。
ともかく、あの嵐の晩以来つくしと陽人がただならぬ関係になっていたと思っていたのを決定的に見せられて、泣いて猫像に走る梓。

うわー、梓、猫像に願い事なんかしちゃ大変な事になるってまだ懲りてないのか。

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デート・ア・ライブ・第8話

士道「じゃあ明日10時半に天宮駅の改札前で」
十香「明日10時に駅のパチ公前で待ち合わせだ」
折紙「明日の午前11時、天宮駅前広場の噴水前で待っている」

この三股野郎w

と言っても、折紙の方は士道の都合も聞かずに決めた事なので「十香ともう約束がある」と断っても、へそは曲げるかもしれないが、理屈は通るんじゃないのか。十香の方は士道が自分で承諾したものだし、断って気分を害すると何が起きるか分からないので仕方ないと言えば仕方ないが。三股が二股なら未だあまり酷い状況にはならなかったろう。

いや、こんなに文句を付けるのも、待たされる三人が各々可愛そうだからだよ。

それにしても十香が士道をデートに誘う方法って。
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これじゃ分かった分かったって言うしかないよなw

最初に会った十香とは水族館に一緒に行き、トイレに行っているフリをして次は狂三の所へ走る。デートとしてどこに行こうかと三択発生。って、事前に決めて無かったのかよ。狂三とのデートはラタトスクの計画だったんだろうに。先日のぱんつ見せろ要求に応えたと言う事で、ランジェリーショップが選ばれる。それにちゃんと乗ってくる狂三。

士道にどっちがいい?と聞く狂三にラタトスクからの指令はもっと露出のある黒いヤツと言う事になった。外で一人待たされる士道には重ね重ねの試練。

まあ試着した以上は見せるよねw
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ところがそれを例の三人組(あい・まい・みー って言うのかw)に見咎められる。
まじ引くわー。今回程この台詞が合ってる時もあるまい。

丁度時間切れで、士道はトイレに行くふりをしてまたも脱出。今度は折紙の所へ。折紙、一時間前に来て置いて、鳩が頭や肩に乗る程なのに待ってないとか。折紙らしいなあ。

そして映画館の予約をしてある上に、その前に食事をしておこうとレストランに入った。
すると一時間も待たされていた十香が水族館から出て街の中へ。
ほらね、一時間も待たすなんて酷いよ。十香は怒らなかったけど。

その後も入れ替わり立ち替わり。よくもまあ誤魔化していられたが、そのうちに十香と折紙がばったり出会う。両方とも士道とデートのつもりなのに相手もそうだと言うし、しかも今そこに士道は居ない。これはひょっとしてと士道を探す事になる。

一方、ひとりになっていた狂三は不良青年達が猫を標的に遊んでいたのを見て、仲間にいれろとちょっかいを出し始めた。勿論、仲間に入れろとは自分にもお前達を撃たせろと言う意味だった。

士道が狂三を探して林の中に入って見つけたのは血糊の後。そして最後の男を銃撃する場面。その場からの脱出を琴里は命令するが、狂三のあの手に士道は捕まり、ちょっと予定よりは早いけれども士道さんをいただいちゃいましょうと言う狂三が迫る。
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その狂三をぶっ飛ばしたのはまたも真那。
ただ、前回も狂三を撃ち殺した筈が何ともなかったからなあ。

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はたらく魔王さま!・第8話

真奥さんお弁当事件で実際の様子を見に来たちーちゃん。付添人に勇者。あとから分かるが時間的には朝食の時間帯だ。魔王城のチャイムを鳴らしてみると、出て来たのは鈴乃だった。こんな朝っぱらから。そして魔王を呼ぶ。貞夫殿と、名前で。

ちーちゃん大ショックw
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アルシエルが夏バテで倒れてそれで隣に越してきた鈴乃が真奥家の面倒を見ていると知ってちょっとはほっとした千穂。それでも手際よく朝食の料理(またうどんだけど)をする鈴乃を見てあまり穏やかならざる心境だろう。それにしてもルシフェルの扱いひでー。段ボール住まいですよ。唐揚げ食べられないしw

ここで鈴乃が今は収入が無いので何か「奉公先」を探していると言う話を聞いて魔王は無造作にうちの店とかどうだと言い放つ。鈴乃以外一斉に固まるw
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でもなあ、ちーちゃんが魔王を好きだと言う事は改めてちーちゃんが言う迄もなく気づいてるのにこれはどうなんだ。ああ、鈴乃がどうとは思っていないのか。ちーちゃんもいいだろとか同意を求められても、困惑して同意するしかない。勇者がとりもってそれは回避された様だが、働くにしてもこの和服しかない状態では不便だろうと言う事で、勇者が買い物につきあってやる事になった。と言う事で、勇者と鈴乃は二人で魔王城を出る。

朝食の総菜を持って来てくれた千穂は魔王が送ってやる事に。その道すがら男ばかりが居る魔王城に来る事に両親は何も思っていないのかと聞くと、両親は一応了解済みだそうだ。もうそこまで。ただ、男3人と言っても普通の人間の男3人じゃないんだよね。その点はと言ったらそんなの聞く前に好きになっちゃったから。だからそうじゃなくなるのだって自分の意志ですと。

と言うのをすっかり鈴乃に聞かれて慌てる千穂。ホントに今日の顔芸はちーちゃんで決まりだな。

千穂はそのままデュラハン号で帰っちゃう。取り残された魔王は鈴乃を笹塚駅まで送ってやろうかと言うが、これで笹塚駅で待っている勇者とまた一悶着かと思ったがそれはなかった。

だが、勇者と鈴乃が駅で二人になった所で問題が発生する。そう、やはり鈴乃はただの人間ではなくてエンテ・イスラから来た訂教審議会筆頭審問官。勇者が魔王と共闘していると聞いて調査に来たらしい。そして勇者が鈴乃に真奥には近づくなと言ったのは、魔王には近づくなと言う意味だと解釈した鈴乃はてっきり勇者が自分の事をエンテ・イスラの人間と理解していると思ったらしい。だから今更知らなかったなどと言われるのは何だと。どう言うつもりで「魔王を狙っているのか」と言ったのかと。

えー、そこはちょっと回答に詰まりますわねw
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場所を変えて詳しい事情を聞く勇者。ところが鈴乃は時代錯誤のビデオで人間界の日本を勉強してしまった為に全然現代日本になじめない。磁気切符の使い方知らないし。それにしてもエンテ・イスラの連中は魔王や勇者をはじめとして異様に順応性が高いのにこの鈴乃はダメだなあ。まあそれがいいんだけど。

それなのにスイカの秘密を知っていたとは。
そうそう、西瓜を使うと首都圏の電車は乗り放題なんだよね(をい

それにしてもまだ現代日本に慣れていない鈴乃は仕方ないとしても、勇者までスタバのミルクの蓋を開けてこぼすとか、あれってそんなにダメな物だったっけ。と言うか、鈴乃はアイスコーヒーの飲み方はどこで覚えたんだ。

勇者は鈴乃の事情を聞いてコールセンターへ出社。鈴乃は自分で買い物に廻る事になる。実は買い物の資金はエンテ・イスラから持って来た換金出来そうな物だったらしいが、ちゃんと相応の価値で買い取って貰えたんだろうか。

魔王の方ではあまり良くない事が起きていた。マグドナルドはセンタッキーが近くに出店したせいで閑古鳥。しかもそこの店長が敵情視察にやって来る。嫌みったらしく。この店長も普通じゃなさそうだけど。どっちかと言うとあの勇者襲撃犯なんじゃ。千穂の事はいたく気に入ったらしい。

センタッキーによって閑古鳥を鳴かされたマグドナルドの店長は、どんな手段を使ってもいいから相手を潰せと魔王に指令。魔王は「草」を放って敵情視察をさせる。大丈夫なのか、夏バテのアルシエルなんか行かせて。

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RDG レッドデータガール・第8話

真澄が真夏を連れて行ってしまった!助けて、お父さん!
と言う事で宗田教授が駆けつけるが、警察まで来ちゃったよ。警察じゃ何も出来ないだろうに。

宗田教授にひょっとして某かの力があるのかと思ったらそうでもなくて、かえって真響や真夏達の方が特別らしい。宗田教授が何も出来ないのを知って泉水子は決意したか、自分に姫神を憑依させその姫神から真澄や真夏の所に行く方法を聞いてくれと深行に言う。そりゃ、自分に憑依させたら自分じゃ聞けないのだから。

危ない挙に出ようとする泉水子を止めようとする深行。確か以前に私を呼び出すなとか姫神に言われていたっけ。それでも泉水子の決意は固く、髪を解いて姫神の召還を行うものの、降りて来ない。そう簡単には行かないのかもと思ったところで泉水子だけが真澄の作った世界の中へ。

中では真澄が待っていた。真夏はこの先に別れが来るよりは今の内に分かれておいた方がよいと言う。しかし泉水子は真夏は真澄の所に戻らなくちゃいけない。真夏を呼び戻す為ならどこにでも行くのでそこを教えて欲しいと言う。泉水子、こう言う感じで強い時があるよね。和宮の神霊に対する時もそうだった。

真澄は戸隠の層は深いので奥の岩戸の中にいるけど、行く?と泉水子に問う。躊躇無くそちらに向かう泉水子。そして辿り着いた先には巨大な岩戸が聳える。なぜこんな強固な岩戸の中に真夏が入っちゃったのと聞く泉水子だが、実はこの疑問は当を得ていた。とは言っても事態の切迫性を感じている泉水子はその疑問はそのままに、とにかく中に居る筈の真夏を呼び出す為には何が出来るかと考えた結果、如月が舞ったのを思い出して自分が神楽を舞う事で岩戸を開かせる事が出来るかもしれないと舞い始める。

ここで妙な場面。
参考資料
なぜ真澄がにやりとするの?

この疑問はすぐに分かった。真澄だと思われていたのが真夏。その真夏が気がついて泉水子を止める。その中にいるのは真夏じゃない、真澄の本体なのだと。これは真夏がタビが死んだ衝撃につけこんだ真澄の罠。真澄の正体は九頭竜の大神で、普段の真澄は本体の一部が出てきているものであり、本体は岩戸の中から出られないでいる。それを泉水子を利用して岩戸を開けさせ、本体が外に出ようとしているのだと。ここに深行と真響が入ってくる。なぜ深行がここに入れたのだ。

泉水子の神楽は効いてしまった。亀裂が入る岩戸。そこから巨大なヘビのごとき神霊が出て来る。
参考資料
ヒディアーズ出現!(をい

巨大な神霊に呑み込まれそうな泉水子を深行が救う。とは言っても防いだだけ。その深行の背中には黒い翼が。参考資料
泉水子「羽生えてない?」
深行 「気のせいだ」
泉水子「見えるんだけど」
深行 「現実じゃない」

おまえら、この危急の時に何漫才やってんだw

しかし九頭竜大神相手に深行だけでは荷がかちすぎる。そこに出現したのは姫神だった。あれ?泉水子はそのままで姫神が出てこられるの?それはともかく、流石に姫神様で九頭竜大神を鎮めて元に戻してしまった。これで漸く真夏が真響の所に戻って来られる。

姫神が出現したのは泉水子の母紫子のおかげだった。紫子は現役でこれだけの力を持っている。紫子があまり泉水子と会わない理由はこの為だと言う。しかしこの声で二人に色々教えている場面って、黒魔女さんを連想しちゃうなあw

合宿終了後、玉倉山に戻った深行は泉水子をあの和宮が消えた場所に連れて行って、和宮の呼び出しをさせてみた。しかし、和宮は出てこない。泉水子が戸隠の神霊と仲良くしたのにへそを曲げて出てこないのだろうと言う。実は深行があの真澄の世界に入れたのも、黒い羽をはやして九頭竜大神と対峙出来たのも、和宮=玉倉山の神霊が助力した為だった。そう言えば学校に烏がやって来た場面があったが、あそこでその烏が何か深行に話したのか、言葉を話す烏とか言っていたのは。

ここで深行が妙な事を言い出す。なぜ和宮は高柳一条と同じ様な姿をしていたのかと。泉水子、深行君ちょっと何言ってるのか分からないんですけど、と言う顔をするが、深行は言葉を続けて、ああ言う顔がお前の好みなのか?と言う。

ちょ、深行、お前w


で、その結果がこのエンドカードですか?w
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舞台探訪・ゆゆ式・練馬高野台

ゆずこ達の学校が福岡女子高校がモデルだったのでガードレールがいくら東京都の銀杏型であろうと東京の具体的な場所が出るとはあまり思っていなかったのが(あ、でも第1話で江戸川が出てたか)いきなり具体的な駅が登場してしまいました。

江戸川だと思ったら福岡で、福岡だと思ったら阿佐ヶ谷で、阿佐ヶ谷だと思ったら練馬高野台だったでござるの巻。

朝起きて再生して見始めて2秒でびっくりしてw、今朝はいつもより早く、そそくさと家を出て練馬高野台駅を撮って来ました。

こちらは北口側(この絵はもうゆずこが来てからですが)
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駅構内側から立っている唯を見ます。
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背後から唯に忍び寄るゆずこ。
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お前の魔も滅してやろうと言う唯。
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今度は別の日(三が日があけてから?)同じ場所で唯は縁と待ち合わせ。
縁が唯に西側から駆け寄ります。
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抱きついて唯のにおいを嗅ぐ縁。後ろの人が顔を赤くしてますねw
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「あそこ行かない?年末行ったあの店」と別を指定しようとする唯。
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劇中はお正月ですが、放送がこの時期で良かった。
早朝、人の居ない時間帯に行っても明るいからw

昼間なら空いてるのかなあ。


<追記>
唯ちゃんのお豆、の後に三人で外に出た時に寄ったコンビニ。
これは駅からちょっとの所にあるローソン
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似てないかなと思って最初は載せなかったのですが(確かに随分違う)、手前の歩道ぽい所が似てるので参考に。

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ゆゆ式・第7話

お正月に唯の家の最寄り駅らしき場所で待ち合わせ。
えー、この駅ってw

それはともかく、いきなり破魔矢で唯の頭をぶっさすゆずこが段々普通じゃなくなって来てる気がする。今日は縁が来られないと言う事で誰もいないと言う唯だけが訪問。で、すぐ寝るんだけど。

唯がいたづらに納豆をゆずこの鼻先に置くと、納豆の臭いを嗅いだゆずこが「ゴリラ!」と反応。納豆ってローランドゴリラの臭いなのか?納豆の臭いは知ってるがローランドゴリラの臭いは知らない。それが納豆と気づいたゆずこはそのまま納豆を食べちゃう。よくもまあ起き抜けに納豆単体で食べられる。

後日、今度は唯は縁と待ち合わせ。どこかに行こうとすると不満顔の縁。仕方なく縁も家に連れて行くとやっぱり縁も寝てしまうし、納豆を置いてみれば「マウンテンゴリラ」って反応するし。種類が違うだけでゴリラ臭なのは共通なのか。

ところでこの待ち合わせ場面は多分絵になる構図と言う事でこうなったのだろうが、ちょっと妙。駅で待ち合わせと言う事は普通ならゆずこや縁は電車で来るのだろうが、それなら改札の前で待たないか?折しも正月と言う寒い時期で待ってる唯も寒そうだったので、あんな外で待ち合わせしないだろう。外で待つ合理性をもしつけるならゆずこや縁は電車でなく、徒歩やバスでこの駅に来ると言う事になる。

縁の所でもおせちを食べるのか?と言う話で何を食べたのかの話になったが、なんだか凄く普通の家庭ぽい雰囲気。もっとも、いいとこのお正月料理ってどうなってるのかさっぱり分からないがw いいとこのお豆を食べてみたいと言う所から唯ちゃんのお豆さんとか。なに言ってるんだおまえらは。
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なにやってんだと言えば、頼子先生は友達となにやってんだろ。
お尻痛くなるとか。どんな罰ゲームだ。
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チョコのくだりは不気味だったな。唯の頭を型どりしてチョコにして、頭の中をあけて脳を食べるとか。千穂も千穂でどこがいいとか聞かれて目ってのはどうなのよ。それにもましてそこでいきなり夏侯惇かお前はとか言うのが出て、しかもそれに突っ込まないとか。

と言う事で今日の情報部の活動は「目」です。
網膜の神経回路を作る物質はピカチュリン。うーん、このニュースは当時見た様な、どうだったかあまり覚えてない。検索してみると5年前の7月のニュースなのか。

目と言うと、民族によって色を表現する名前の数が大きく違うと言うのがよく言われる。それは凄く細かい色名の話ではなく、ある民族は黒・白・赤の表現しかないと言うものだ。この話の発端はあの英国の首相をしたウィリアム・グラッドストンのホメロスの研究の中でグラッドストンがちらっとホメロスの様な古代ギリシャ人の色感覚がおかしい、海の色の表現とかありえないと言うもの。そこから100年以上にわたって紆余曲折を経て、人類は少なくとも記録されている時代では色感覚には変化が無いものの、色の名前の付け方が変わったと言う事になっている。この辺の話に興味があったら言語が違えば、世界も違って見えるわけ【AA】をどうぞ。

千穂がチョコの話に加わるきっかけは長谷川ふみが教えてやる事から始まるのだが、この辺りの気持ちの揺れが微妙だね。
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百花繚乱 サムライブライド・第7話

百花繚乱は二期だったから月曜深夜で取り上げるのはアラタカンガタリにしていたが、中身的には百花繚乱の方が面白いねw

おバカなエピソードばかりやってる様に見えて、本筋の流れを少しづつ積み上げている。あのバカ丸出し(ほめ言葉)の水着回も「気」が重要だと言う事を気づく切っ掛けの回だった。そもそもが第1話から十兵衛が前シリーズの影響でマスターサムライになれなくなっていたのが前回漸くなれたものの今度はそこから元に戻れないと言う状態になってしまって今回に至る。

兼続のふりをしてやって来た慶次がその兼続のいたづらのふりをして気の修行を真陰の連中に施すが、それをこなせたのは素直な十兵衛だけ。

その十兵衛がせっかくマスターサムライになれたのに今度は戻れない。このまま戻れないと十兵衛は気を使い切ってしまって死んでしまう。そこで戻れない十兵衛をなんとかする為に慶次は宴会を開いた。ここでも兼続がおもちゃかよw

宴会でリラックスすれば自然と気が緩むのではないかと言う目論見だったが、結局ダメ。かくなる上は気を操れるまでに修行しようと言う事になった。
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と言う事で、今回のおもしろ修行が始まる。そして今回は本物の兼続のいたづらもはじまる。もっとも、本物の兼続がやるので今回は兼続自身が酷い目に遭う。流石、本家兼続。
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四剣鬼が十兵衛復活の気を感じて漸く天草四郎を倒したと言う柳生十兵衛と対決できそうだと真陰にやって来る。その頃、十兵衛は気をコントロールして元の状態に戻ろうとして失敗して倒れてしまった所だった。気の暴走でこのまま行くと気を使い切ってしまう。慶次は宗朗に十兵衛への気の注力をさせコントロール出来る状態に戻そうとし、ここに四剣鬼がやって来るのを防ぐ為に単身外へ。しかも、宗朗を通して自分の気を十兵衛に流してしまったからからっぽの状態で。

でも流石に気を失った状態では慶次と言えども四剣鬼には全く歯が立たない。前回はあれだけ良い様にあしらえたのに。慶次が文字通り身体を張って防いでいるうちに十兵衛はなんとか千と幸村と、そして宗朗のちゅーで元の状態に戻る事が出来た。

とは言っても、迫り来る四剣鬼に対して、十兵衛が四郎を倒した時の状態にはまだ戻っていないから待ってくれと言う真陰側の弱さは仕方ないとは言え、残念な状態だな。


ところで気にはなっていたのだが、京訛りの佐々木小次郎役の進藤尚美さんってやっぱり舞-HiMEの静留さんやってたんだね。今ならちはやふるのクィーン若宮詩穂。京訛りと言えばこの人なのか。
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翠星のガルガンティア・第7話

ヒディアーズ発見。直ちに殲滅に向かうレド。それをベローズが強く止める。クジライカに手を出すな!と。レーザーの攻撃がなかなか当たらない相手に対してレドは抱きついてそのまま潰してしまった。何と言う事をしてしまったんだと言うベローズ。

この反応は意外だった。どうしてそこまで驚くのか。大きな生物をチェインバーが潰す事くらい今迄の性能なら不思議ではないではないか。その回答はすぐに出る。

ガルガンティア船団では騒ぎになっていた。クジライカを殺すなどとんでもない事をしてくれたと。特にリジットが狼狽している。この地球ではクジライカが特別な存在になっていた。神聖視さえしてる人もいるが、あとの状況を見ると恐れだろう。
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レドは単純な兵士すぎる。ヒディアーズがいると知ったらこの地球上でどこでどれだけ棲息しているのかまずは調査するもんだろう。そして生態も。過去の失われた技術じゃない。今、ここで、こうして存在する物なのだ。そしてここの住民はクジライカに対して知識が全く無い訳でもなく、おそらく経験が無い訳でもあるまい。恐れているのだから。

エイミーは何もしなければ攻撃して来ないクジライカを殺すとか、そんなのダメだよと言うが、もうこれは価値観が違う。レドにとってヒディアーズは人類存亡を掛けた倒すべき存在であり、倒すか倒されるかの二者択一しかない。しかしこの言い争いの時にレドは興味深い事を言っていた。クジライカは何もしなければ攻撃して来ないと言うが、それはここの人類の発達段階が低いから鼻にも掛けられていないだけだと。技術が進歩した時にヤツらは攻撃して来る。その時に一体どうやって防ぐと言うのかと。ヒディアーズってそう言う連中なの?

しかしこの世界の人間にも別の考え方をするヤツはいる。ピニオンはそうだ。チェインバーがクジライカをひねり潰した。すげえじゃないか。ブリキ野郎さえ居ればクジライカも恐るるに足らず。だったらクジライカのせいで今迄手つかずだった過去の文明のお宝をいただきに行けるじゃないないのかと。警告するベローズに対してはピニオン、どこ掴まえて話してるんだよ。そこはヤバイだろw
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さっそくこんな絵が描かれているじゃないか。
https://twitter.com/kiya_si/statuses/336243233753538560

ちょっとの儲け口を見つけたら危険性を天秤にかけて、大した事無ければ賭に出てみる。そうやって人類は文明を発達させて来た。一体大航海時代の生還率はどの位だったと思うのか。航海で死ぬ事などざらで、それでもお宝めざして大航海時代の船乗りは海に出た。

クジライカ=ヒディアーズを攻撃したら船団に迷惑がかかると言われたレドは、ならばヒディアーズ殲滅の為に自分はガルガンティア船団を離れると言う。だからお前は単純なんだって。と言うか、敵の情報を集めるのが先と言うのは軍務が日常の世界であっても普通の事だろうに。当たり前の事だろうに。

そんなレドの気持ちはおかまいなしにピニオンの計画は進む。ガルガンティア船団の大船主のひとりフランジを取り込んでガルガンティア船団からの離脱を図る。

こんな折りに異変が起きた。クジライカの大集団がガルガンティア船団に迫って来たのだ。まるで恐怖の大王の襲来の様に。リジットなんて一体どうしたらいいんだとガクブル状態だが、フェアロック船団長がこの危機の指揮を執る事にした。全ての動力源を停止し、音も立てず、息を潜めてクジライカ集団の通過をやりすごすと言う物。スパナひとつ落とすのも憚られる割には、普通に喋ってる連中もいたけど。

ヒディアーズ出現をチェインバーから知らされたレドは搭乗して殲滅に向かおうとする。エイミーはその前に立ちはだかり、いかせまいとするし、そこにリジットもやって来て動くと撃つぞと構える。多分リジットの脅しは効かないだろうが、そこにクジライカの大集団が到達した。

どうした小僧。
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ヒディアーズを殲滅するんじゃなかったのか。
しかしこんなに大量のヒディアーズ相手にチェインバー一機では立ち向かえないだろう。現実に自分の出来る事、出来ない事が分かっただろうか。

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変態王子と笑わない猫。・第6話

前回あんな異常な事態で引いたのに、陽人は馴染んで寝ちゃってる。まあ自分の家具だし、他にどうせーちゅーんだと言う話もある。そこに月子がやって来る。この蔵の中のありさまは一体どうした事なのだろうと。陽人はこれらは全部自分の物で、何故かここに飛ばされて来てしまっていると説明する。でもこの時点で私はてっきり何かの願いの代償として陽人の家がこの中に来たのだと思って見ていた。

と言う事で、この蔵の中の物は全部陽人の持ち物だと知る月子。そう、マンガとかHなDVDとかも。そうと知ってハサミで傷を入れて行く月子。いやあ、コミックアライブの表紙が見えて、祝ちゃんの絵が出たのでてっきりあのハサミでじょきんじょきんと切って行くのかと思ったよw
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猫像について陽人はいわくを知っていそうな相手に聞いてみる。勿論それはつくしなんだが、腹筋運動の時に聞いてみると言う陽人は最初は他意があった訳ではないにしてもつくしが身体を起こす度に妙な声を出すものだから妙な気持ちにならざるを得ない。それに割り込む舞牧麻衣だが、いや、言うに事欠いて白濁液はないだろ。

ただ、つくしはそうは思ってないから場所を変えて猫像の話を続ける。そこで月子の可愛さを生半可な気持ちで言ってる訳ではないだろうなと言われて、さまざまな視点から持ち上げる。それを陰から聞いていて、顔がにやつかないのだが、心が弾む月子。髪をいじるしぐさがそうだよね。そう言えば陽人は月子が顔に表情を出せないのだからその分しっかり見てやらなくちゃとか言っていたのに未だこの仕草とかに気づいてないのか。

しずくは陽人の言葉は気に入ったのだが、一方で月子を拐かそうとしている陽人弟は許せぬと、縊り殺す計画に乗れと言い出した。いや、それ陽人は自分殺しになっちゃう。そこで殺しちゃったら後に残された月子の気持ちの行き場が無くなるだけだから、そうじゃなくて誘惑して月子に愛想を尽かさせる方が良いと提案。それに納得するつくし。誘惑しちゃえって言ってるので、陽人はつくしに直接薦めたのだろうと思ったが、後から見てみると陽人はまさかつくし本人がやるとは思っていなかったらしい。

とりあえず縊り殺しは免れた陽人。筒隠家の蔵に帰って来た所で梓から電話。なんで来なかったのよ、なんで電話に出ないのよ、せっかくビキニの水着買ったのにと言う話を聞いて、そうかビキニが落ちずに梓の胸にどう引っかかってるのか見てみたいなー、などと不用意な願いを口走ってしまう。

梓召喚w
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それにしても筒隠家の場面ではもう夜かと言わんばかりの暗さだったのに、沖縄の海は明るいなあ。時差ありすぎだろw昼でも雲が厚いと相当暗くなるからそう言う違いなのかもしれない。

月子と同じシャンプーの臭いがすると勘ぐられた陽人は猫像によって自分の家がこの蔵の中に飛ばされてしまって筒隠家に世話になっていると説明。これまでの事があるので、その話を梓はすんなり受け入れる。なんて分かっている筈なのに梓はうっかり「変態におへそをくちゅくちゅされたい」とか言っちゃうものだから猫像によって陽人は操られて梓をくちゅくちゅ。
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でもこんな強制的な形で陽人にくちゅくちゅされたくないと梓は取り消しを叫んだら、取り消し効いちゃったよ。となると、この陽人の家の状態も取り消しで何とかなりそうなのだが、問題はどんな願いでこうなったかだな。

とりあえず召喚しちゃった梓にもご飯を食べさせる為に月子に梓が来たのを知らせようとするが(ここで取り消しにして梓を沖縄に戻すって話はなかったのか?沖縄から梓が居なくなったらまずいだろ)、夕食の支度をしながら月子がもの凄く上機嫌。勿論、あの陽人とつくしの会話を聞いていたからなのだが、上機嫌さを見られて表情には出ないが取り繕おうとする月子。だから陽人はこう言う月子のしぐさをちゃんと見てやれよ。

説明は一応ついて一緒に夕食を食べる梓と月子と陽人とそしてつくし。つくしが陽人を誘惑しようとしているぞ!ちょっと方向性が違うんじゃないか。まあ色気攻撃はそれなりに効いてる様ではあるが。ご飯を食べながらつくしと梓のバトルはあったものの、食べ物を粗末にするなと言う月子の一言が効いてこの場は収まる。

しかし夜になってつくしが陽人に夜這いをかけて来た。いくら鋼鉄の王の力が強いと言っても為す術が無いままにするなよ陽人。そして陽人がそんな事軽々しく言うなとつくしを説得しようとするも、つくしは別れの寂しさを経験していないお前に何が分かるかと。もし月子を失う様な未来が待ってるならこんな世界無くなってしまえと叫ぶつくし。ああ、この蔵につくしが来た段階で何かまずい願い事を口走るんじゃないかと思ったが「世界が無くなってしまえ」は強烈だったなあ。

とは言え、ちょっと見は蔵が崩壊しただけの様にも見えるが、外の世界は大丈夫なんだろうか。

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秋葉原のラジオ会館建設現場にニャル子さんの這いより隊広告

ガルパンとかリトバスの広告にも使われた秋葉原のラジオ会館建設現場の囲い壁に今回はニャル子さんの広告が貼られた。と言っても、出入り口の関係で今回はガルパンの頃の半分程。今回はニャル子さん達の中に溶け込む事が出来る。
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(広角レンズではなく、画像の結合)

プロモーションでニャル子さんもやって来ましたw
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(ちょっと画面をいじった)

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デート・ア・ライブ・第7話

義妹、実妹、歯舞

士道の実妹・崇宮真那がASTに配属される。しかし四糸乃との戦闘記録のほんの僅かな映像から士道をお兄様とか認識するとは。折紙は驚きはするが、妹なら自分のライバルにならないと見たか拒絶反応はしない。

ところが士道のクラスに転校して来た子はそうは行かない。時崎狂三は自ら「精霊」を名乗った。そして士道に名指しで近づくのだ。精霊などと言うので琴里が調査すると確かに精霊反応。しかしどうやって編入手続きなんて出来たんだ。ラタトスクやASTが士道や十香の居るクラスに封じ込めようと手を回したのなら分からないでもないが、琴里が承知していないのだからそんな事はないだろう。じゃあ誰が編入手続きの手助けをしたのか。ひょっとして狂三には人を操る能力があるとか。

琴里はちょうどいいからこいつもデレさせろと言うが、三択の時にうっかりなんでこんな選択肢があるんだと思われる「今、どんなぱんつをはいてるんだ?」をマイクONにして喋っちゃったから士道はバカ正直にそれを狂三に聞いてしまった。

いやですわ、そんな事を聞いてくるなんてと言いつつ、狂三は士道に見せようとするが、今の選択肢が間違いと知った士道は目を逸らしちゃう。だが狂三はそんな士道の反応も新鮮だったかもしれない。
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士道に迫るのは狂三だけではない。実妹の真那が士道の家を訪ねて来る。にいさま!と。士道は幼い頃に五河家に引き取られたので琴里は義妹。突然やって来て士道の実妹だと言う真那に疑問の目を向けるが、写真一枚で特にそれ以上の追及無しに真那を実妹として認めてしまった。認めてしまった上で、実妹と義妹の地位の争いを演じる。実妹は血のつながりが深いと言うが琴里に言わせれば実妹じゃ結婚は出来ないだろうと口を滑らす。それって義妹なら結婚できるんだぜーと言ってる事なのだが。
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とは言っても真那は士道を引き取って育ててくれた五河家には感謝している様だ。話によっては兄様だけを連れて行った憎い家と言う流れもあるのだが、そこは素直。そして今どうしてるんだと聞かれてうっかりASTの事を喋りそうになり、そこで早々に退散。

ところが真那がこの士道の所を訪ねたのって、狂三を殺した後だったんだね。不良ぽい三人を血祭りにあげた狂三に対してASTが攻撃をしかけて首の切断までしたのに、翌日狂三は何事も無かったかの様に学校に出て来る。驚く折紙。しかし、ひとりで狂三を屋上階段に呼び出したのは不味かったなあ。かなり危険な状態に陥ったじゃないか、折紙。
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はたらく魔王さま!・第7話

前回倒れて来た子は魔王城のあるヴィラ・ローザ笹塚に引っ越して来た鎌月鈴乃でありまする。

喋り方とか、こんな所に身なりの良い女の子が一人で引っ越して来るとか、どうにも胡散臭いのだが、後の様子を見ると何か悪意があっての接近ではなさそうだ。但し、人間の身体になったせいで力が大して無い魔王もアルシエルも持つのが困難な程の重さの引っ越しうどんの段ボールを軽々と持っているのを見ると普通の人間じゃないよね。

勇者は相変わらず魔王一派の様子を伺っている。だから、今迄の魔王の行動を見たら魔王一派がこの現代日本で悪さをする様子は無いだろう。それなのにこんな夏場でも外に立って見張っているから汗で濡れ濡れ。
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ところが魔王城の中から女の子の声が聞こえて来た。後の表現で分かるのだが鈴乃の引っ越し挨拶の日からこの勇者のストーカー行為の日まで一週間ほど経っているのだった。魔王城に見知らぬ女の子が居ると知って勇者は階段を昇り部屋の外に迫る。鈴乃は魔王城で夏バテで倒れたアルシエルに代わってルシフェル達の面倒を見てやっていたのだ。手鏡で中の様子を見ていた勇者だったが、鈴乃が自分の部屋に生姜を取りに戻ろうとした為に、慌てて飛び出し、あの魔の階段で転落する。

ちょうどそこに魔王が帰って来たから魔王が下で転落して来た勇者を受け止める。危うく骨折とか致命的な怪我をしたかもしれないのを助けてくれたと言うのに、勇者の魔王に対するしうちが酷い。以前魔王は魔王って勇者に迷惑をかけてなんぼだろと言った場面があったかと思うが、最近ではこれが逆転してないか。
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そんな事があって結局勇者も魔王城にあがる事になる。それで鈴乃が隣に引っ越して来ただけと言うのを理解して、また魔王一派に仇なす者でもないと理解する。そこで勇者はこいつらにはあまり近づかない方が良いと言うのだが、鈴乃の様子はそうではない。この雰囲気はどこかで・・・そう、千穂の時と同じではないか。この子も魔王に。ちーちゃんの場合はバイト先の事もあったので真奥さん好きって話は分かるが、鈴乃がそうなのは何がきっかけなんだろう。まさか前回転落した時がきっかけとかそんな話ありだろうか。その辺りはもっと背後がありそうな気もする。尋常な人間に見えないから。

その鈴乃は勇者が魔王と特別な仲ではないと聞いてほっとした訳だが、それは二人が気の置けない仲に見えたからだった。全力で関係を否定する勇者だが、エメラダからも魔王と仲良くやってるじゃないと言われてこちらも焦って否定。否定の仕方がだんだん慌ててる感じになってる。エメラダからは栄養ドリンク型の聖法気を貰うが、あれを貰った時はてっきり魔王城に忘れて来てうっかりアルシエルとかが飲んじゃうんじゃないかと思った。

相変わらず侘びしい夕食の勇者だったが、一方で魔王は鈴乃から弁当を持たされていた。休憩室で魔王が隣に越して来た女の子から持たされた弁当だとちーちゃんは知って大焦り。二段重ねの下の方ははぁとマーク入りのご飯。衝撃のちーちゃんであった。
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コンビニで弁当を買った勇者の所に怪しいヤツがやって来る。危険を察知して店員を下がらせ、外で対戦する勇者だが、そいつが放つ光線は何故か勇者の聖剣を無効化した。そこに店員がかけつけてペイント弾をなげつけたのでそいつは一度退散。勇者はドリンクによる聖法気の補充を実感したが、その一方で聖剣を無効化された事が気になる。

そんな危急の事態にちーちゃんから魔王が大変だと言う電話。
狼狽するちーちゃんの電話内容は、しかし、あの弁当の話だった。
まあ落ち着け。
とりあえず一回会ってみた方がいい。
ライバルになるかもしれんがw

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RDG レッドデータガール・第7話

泉水子と深行の力を試させて貰うわって言う真響だが、二人にとってみればこの状況は冗談ではない。泉水子には自分を守るちからなんて全く無いと言う深行に真響は泉水子の事は自分が守ると言う。山伏なら調伏できるだろうと言われても錫杖が無いと言えば、真夏が出して渡してくれる。

そんな訳で悪意があるわけではないと言う様子は分かるものの、深行にはこれらを防ぐ力量は足りない。この結界は真澄のもので、どれが真澄か当てられれば終わると言われてもそれが出来ない。やめてと言う泉水子にも、深行が自分の事を泉水子に言わないのなら、これは深行の実力を知る機会じゃないのと言う。

また深行を巻き込んでしまった。いつも自分のせいで深行が意志に反した状況に陥らせられる。泉水子は真澄の正体はその隣にいる真夏のふりをしてるのがそうだと言ってこれを終わらせる。

深行にとってみればこれは本当は相当腹立たしい事だったろうが、元の世界に戻った所で泉水子だけが居ない事に気づいてそれどころではなくなる。泉水子はまだ真澄の世界に残されていた。ところが戻って来てからも未だ真響も真夏も泉水子が真澄と直接対話出来ると言うのには気づいていない感じで、取り敢えず見つかったのだけを喜んでいる。
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それにしてもSMFの代表、随分馴れ馴れしいな。泉水子に近づいてるのを見て面白く無さそうな顔をしていた深行だが、流石に泉水子に馴れ馴れしく話すなとかは言わないか。まだ二人の距離は相当あると言う事かな。

ところがここで話が急転回(転回typoじゃないです)。真夏の愛する馬「たび」の容態が悪化したと言う連絡だった。急いで戸隠に急行する真夏だが、一緒に行くと言う真響には残れと言う。自分の代わりは真澄が出来る。真響が一緒にいれば合宿に支障は無い。泉水子も行くと言うが、馬はこう言う時は静かな方がいいんだと断る。

そう言い残して真夏は行ってしまったが、残った真澄が異様に陽気だ。真夏と真澄は二人で均衡を取っているらしく、真澄がこれだけ陽気と言う事はそれだけ真夏の方は深刻らしい。

そんな時に如月が全員を集め、舞踊を見せると言う。何だか唐突だが、主旨はここに人ならざる物が紛れている気を感じるので、それを祓う舞だと言う。歴史研究会も一緒に居る様で観客の人数が多いが(紛れ込んでいるとしたら召集しておかないとダメか)、舞が進む内に電気が切れて真っ暗に。ここ、最近のアニメならみんな躊躇なく携帯やスマホを取り出して懐中電灯代わりにするんだよね。真っ暗闇でただただ周章狼狽する時代じゃないんだが。

電気が復活してみれば、案の定真澄が居ない。でも深行も居ない。深行は舞に合わせた演出だとその場を誤魔化すが、やはり真澄がはじき出されてそれのフォローで深行も一緒に部屋の外に出たらしい。この地では真澄の力が強いから完全に消し飛ばされる事は無くて、部屋から外に出されただけだったが、真澄だけ居なくなったら露骨に怪しまれるし。
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そんな事がありつつも、真響はずっと真夏の事を心配している。それを見て泉水子は決意して真夏の所へ。だが着いてみれば「たび」は昨晩死んだ後だった。正確には馬主によって薬殺されたのだが。真夏はこうなるのを予期して真響を呼ばなかった。たびを巡って二人の気持ちに不一致点が出たら真澄を維持出来なくなると言うのだ。が、かと言ってずっとこのままでいられるだろうか。

それはさらに後を追って来た真響の到着で露呈した。いつまでも今のままで居られる訳がない。これがちょうど契機なのだと、真夏は出現した馬に乗ってここから消え去る。慌てて父親に電話する真響だが、真澄に連れて行かれてしまうと言うのは、この真夏の行方は真澄が操ってると言う事になるのか。
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ゆゆ式・第6話

朝なのに眠い。いやいや、朝なのに眠いなんて普通でしょう。ってそれが普通と言うのは生物的には良くない気もする。そもそも冬季でも明るくなってから起きる生活が出来る事を感謝した方がいい(涙

と言う事で、季節は冬に突入。寒いねーって手をハァハァしているが、それなら手袋をすればいいような。

部室も寒い。しかし、電気ストーブがある。ゆずこ自慢の子。電気は喰うけど。今回の情報部の調査は「曜日」。曜日の計算ってそう言うツェラーの公式があるのか。これは知らなかった。日本での今の曜日の導入は明治のグレゴリオ暦の導入からと言うのはいいが、それ以前の休みってどうしてたんだろうね。安息日など耶蘇の風習だから藪入りとか祭とかそう言う特別な日以外は毎日働いていたのか。

寒いから部室で鍋でもしたい。と言う事で頼子先生に部室で鍋やらせてと言うが、頼子先生はきっぱりとダメですよーと。ゆずこが赤い蜘蛛を持ち出して脅してもそれに妥協しない。怖がってるけど。だったら先生の家で鍋食べたいとずうずうしいお願いをするのだが、こっちはあっさりと快諾。前の日に言ってくれれば準備しておくからね、と。なんだよこんなイイ先生この世に存在するのか。

と言う事で、頼子先生の家で鍋。
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ヒディアーズだ!ヒディアーズがいるぞ!

すっかり鍋を堪能してお茶も出してくれる頼子先生。
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えー、なんですか、このアングルはw


ゆずこ達と仲良くなったあいちゃんだが、あいちゃんのグループの子(岡野佳)が唯に迫る。うちの相川さんをそっちに持って行くなよと。
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おー、何、やっぱりこう言う対立みたいな感じもあるのかね。でもOPでは6人で仲良く並んでいたのでそのうち合流みたいな感じになるのかな。

寒い寒いと言っていたら雪が降って来た。確か、福岡って東京よりも雪の降る日数が多いんじゃなかったっけ。ぐぐってみたら過去30年の平均では東京は雪日数は10日未満だけど、福岡はその倍近くあるね。やはり大陸に向いているだけの事はある様だ。

縁は神になりそこねたの?w


それにしてもゆずこって正常人じゃない目つきするなあw
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アラタカンガタリ~革神語~・第6話

アカチがオヒカの所にやって来て自分に降れと言う。カンナギは秘女王を斬った本人であり謀反人だからもうカンナギに忠誠を誓うなと。

普通ならそう言われても信じられないの一言で済むだろうが、視聴者は事の真相を知ってるしオヒカもツツガとサニワの件で革が真犯人ではなくて別に居ると言うのを知っている。だからカンナギが斬ったと言われればそうなのかもしれないと言う疑問は頭をよぎって不思議ではない。が、オヒカの忠誠は揺らがなかった。俄にはその事を信じられないし、万が一そうだとしてもカンナギを裏切る事は出来ないと。オヒカの態度にその妻もほっとした様だが、残念ながらこれが惨劇の始まりとなる。
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アカチはオヒカの妻を人質にとって自分に刃向かったまま皆殺しにされて降るか、自らの意志で降るかどちらかを選べと言う。この選択肢ではオヒカが降るのも仕方あるまい。妻とそのお腹の子は助けなくてはならない。しかし妻の解放を見届けもせずに降るってのはどうなのよ。浅はかすぎないか。オヒカが降った後、異変を感じてやって来た侍女達がまず血祭りにあげられ、続いてせめて子供だけはと哀願するオヒカの妻までもアカチは殺してしまった。この出来事にまたも足がすくんで動けなかった革。

アカチは外の様子を察知して革とコトハが居るのを見つける。このままだとあっさりと革がアカチにやられそうだが、ここにカンナギが到着。流石にこの惨劇が革がやったとか誤解せずにアカチの仕業と見て、なぜこんな事をしたと襲いかかる。十二神鞘同士の激しい戦いに革などはカナテと一緒に吹っ飛ばされてしまう。

アカチは十二神鞘の戦いはもう始まっていると言うが、それにしてもどうしてアカチはここまで酷い事をするかね。オヒカが降った後の殺戮なんて意味がないばかりか恨みを買うだけに思えるが。

戦いの途中でアカチはエミスの事を持ち出した。カンナギが墓参した女性らしい。
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ここにアカチのカンナギに対する恨みの源泉があるのだろう。

戦いはアカチの圧勝。二人の戦いを見ているしかなかった革だが、オヒカとその妻を殺したアカチを許せなかった。ふらふらと出て行くのだが、腰が引けておぼつかない。オヒカはカンナギの劍神ホムラを吸収して当分その状態で苦しむがいいとカンナギに言い捨てて立ち去る。とりあえずこの時点でアカチは革を鼻にも掛けていなかった様だ。

革がカンナギにこんな事されてそのままでいいのかとか言うが、今の革じゃあまり説得力が無い。しかもホニにはツツガを降したと言う事は革もアカチと同じ事をしたんだろうと言われて言い返せないし。確かに今の革は何も出来ない。劍神は持ってるが、どう使って良いのか、どうしたら使えるのかも定かではない。おまけに強くなりたい、強くなってこんな事が起きない様にしたいと思っても、もし強くなったらアカチと同じ事をしなくちゃいけないのかと言う答も見つけていない。

そんな迷える革にコトハが道しるべを見つけてくれた。劍神が降るのは吸収されるのではなくて、預かるのだと。だから革が(それが出来たとして)アカチを降せばこれまでにアカチが降した劍神を革が預かって元に戻せるかもしれないと。劍神を束ねるそう言う劍神が革の創世(ツクヨ)だと言う。

なるほど、これで気持ちの方の整理は革には出来た様だ。問題は強くなれるかどうかだが。


さて、現代日本の方では漸く話がちょっとだけ動き出した。革がずっと学校を休んでいるので様子を見に来た西島優が家の近くに来たのをアラタが見つけて接触。とりあえずアラタにとっては西島はお前誰だ状態。そして何をどう思ったのかアラタは学校に行って門脇将人に「うす」と呼びかけた。どうするつもり?w
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翠星のガルガンティア・第6話

これが報酬。不当に多く貰っているのではないのか。って、ヒディアーズとの戦いだけになった人類は色々な面が退化したとしか思えませんな。て言うか、ここまで社会が退化するものなのか。経済活動が消滅してるだろ、それ。食糧以上の報酬を貰ってどうしたら良いのか分からないレド。エイミーが教えてあげると引っ張って行く。

レドはエイミーの紹介で漁業関係の仕事をやってみる事になる。ちょうど魚が海銀河の輪によって集まる場所にさしかかったらしい。レドはチェインバーには乗らずに漁業用のユンボロに搭乗。操作自体はどう動かせばいいのかは単純な機構だからと分かったらしいが、漁業支援装置は無いし、海中での動きは自分で決めなくてはならず、泳いだ事の無いレドはどう動かせば良いのか分からずに沈没。またもチェインバー無しでは役に立たないと言う事を露呈してしまう。

ガルガンティアはお祭りだそうで(サブタイは謝肉祭)、屋台で買い食いかなとも思ったが結構普通に食事。レドの注文はワカメパン。

あれ。ちょっと待て。ワカメ獲れるのか?ホントに?
ワカメ(Undaria pinnatifida)は、そんな深海には生息出来ない。潮間帯(汐の満ち引きで出たり沈んだりする高さ)より下程度の所で生息する。水の惑星になった地球だが、そう言う浅い海もあると言う事か。レドは食事も効率重視でいつも同じワカメパンしか食べていない様だ。

食事をしている所にメルティとサーヤがやって来て、早くしないといい男居なくなっちゃうよとエイミーを誘う。実はこの後、この三人娘は祭の会場でダンスをするのだが、つまりは祭でダンスをしていい男を誘っちゃおうと言う事で、誘った後は当然祭の事だからあんな事などをするのが常道だろう。こりゃまた薄い本が捗るな。

相変わらず仕事が見つからないレドに声をかけて来たのはピニオン。一緒にサルベージの仕事をしようぜと。とりあえず祭の会場に連れて行って食事をしながらと。レド、またワカメパンかよ。

会場では三人娘がダンスを披露。しかもその手の衣装で。ロングの画面では落書きみたいな絵もあったがw、これは円盤になる時は特別編が着きますよね?w

そこにベローズもやって来て、ベローズもサルベージの仕事にレドを誘う。ふたりが言い合ってる間、レドの視線はエイミーに釘付けです!
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そこにメインディッシュ到着。蓋を開けてみたら、蛸だ。ちょっと今の蛸と違うけど。それを見て、ヒディアーズだと銃を構えるレド。そうだ、レド、それは悪魔の生き物だ。到底食べ物とは言えない。蛸を食べるとか、魚を食べる以上に異常。殲滅してしまえ!w

チェインバーからの応援要請でレドが行ってみると、チェインバーの判断による漁獲は人間のお気に召さなかった結果だったのだ。ミンチになった魚はそりゃ一部なら使えるだろうが、本来的にはそのままの状態で食用にしたかったので、その辺りの機微がチェインバーには分からない。って言うか、どんな事が最終目標なのかちゃんとインプットすればいいんじゃないかとも思う。肉を焼いた時もそうだが。結局レドがチェインバーに搭乗する事で漁労も成功。

祭の夜にエイミーはレドの所にやって来た。つまりはそう言う事(ry
ちょうどその時に落雷があってまたも光る海の光虫。あれ、過去のテクノロジーによるナノマシンなのだそうだ。そこからガルガンティアは電気を得ている。落雷の時に危険と察知したレドがエイミーを守ろうとするが、女の子の身体を抱き寄せたのはこれが始めてですか?レド。
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これがあった為か知らないが、レドはサルベージの仕事はベローズの方を選んだ。つまり、あの夜の出来事で女の子の方が良いと理解した様だ。食べ物と言い、人類の欲望に目覚め始めましたな。

チェインバーに搭乗してサルベージの仕事を開始するレドだが、「お宝」が姿を現したところで緊急警報。今度こそ本当のヒディアーズの出現らしい。見た目は確かに現代の我々が認知している海棲生物とは違う。これは本当にヒディアーズなんだろうか。
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両国駅

今日はすみだトリフォニーホールにコンサートを聴きに行ったので、そのついでに古い駅舎が残っている両国駅をちょっと写真に収めておこうかと途中下車しました。

首都圏の旧国鉄の頭端駅なんて珍しいですからね。
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内部はこの春に国技館に合わせてちょっとリニューアルしています
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さて、鉄分の無い人だと何故両国が頭端駅なのか(て言うか、頭端駅と言う言葉が分からないか)と思うかもしれませんが、昔は房総方面の列車はこの両国を始発駅にしていました。私も子供の頃の記憶で、山手線とかそう言う東京圏の世界では電車が当たり前なのに、両国に来た時だけはちょっと気動車のかおりがしたのを覚えています。しかし総武快速線は錦糸町から地下に潜って横須賀線と直通運転する様になってしまいました。これも、当時横須賀線なんかと直通して、横須賀線ならグリーン車の需要があっても総武線じゃ誰も乗らないだろうとかw、そう言う風に言われていたのも覚えています。

ともかく、その房総方面の窓口となった両国駅の地平ホームがいつまで残るのかも分からないので、それも撮っておこうかなーと。帰って来てから気がついたのですが、今日から5月場所なんですね。その地平ホームへの通路を使って相撲甚句会が行われようと準備されていました。

ひょっとして地平ホームへの通路なんてこう言う機会じゃないと見られないんじゃ?と思い、丁度椅子を並べ終わって準備が整って、まだ開始されていないタイミングだったので「その幕の後ろにある階段を撮らせていただけないですか?」と聞いてみたらどうぞと言うお返事だったので撮らせて貰いました。
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これは総武線のホームから見た地平ホームですが、上の写真の階段はここに出ます。
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地平ホーム全景。
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よく見ると何やら装飾がされていて、地平ホームでイベントでもやったんですかね。
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だから通路にも赤い絨毯が敷いてあったのかなあ。

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変態王子と笑わない猫。第5話

家に帰ってみたら、その家が消えてしまった陽人。ポン太に電話するも冗談としてとりあわない。そりゃそうだろう。次善の策として月子に電話をして来て貰った。月子は信じてくれる。あの猫像の事もあるんだから。

ただ、あまりの出来事に嘘をついて自分を呼び出したんじゃないかと月子ですら疑う。やだなあたかだかそんな事の為にこんな嘘つく筈ないじゃないかと口走る。以降、たかだか、ただのに拘る月子。これは陽人が悪い。

ともあれ雨も降って来て、これではどうにもならないので家に来ますかと言う月子。確かに筒隠家はでかかったよね。雨が激しく、バス停からは陽人が月子を抱えて走る。抱き寄せられた時はちょっとはドキっとしたかもしれない月子も単なる子供の様に抱えられてしまって面白くない。陽人の指をがじがじと。

雨に濡れてしまったので風呂に入るかと言う月子。じゃあ一緒に入ろうよと言う陽人。あれ?変態病は解消したんじゃなかったのか?風呂に入っても後から女の子の乱入イベントがあるんだろうと陽人はずっと待つ。うーん、変態病は解消したと思ったのにこれでは変わってないではないか。

そのうちに脱衣所で何やら騒ぎが。どうやらつくしが男の気配を感じて月子を拐かす男を八つ裂きに来たらしいが、それを月子が止めている。月子に何か異変が?と思った陽人が風呂から飛び出す。当然なにも着ずに。陽人のアレを見てしまったつくしが顔を真っ赤にして抵抗。
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どうやらつくしの方は表情にちゃんと出る様になった様だね。それに比べて陽人の変態病は。つくしと戦う時に逃げないと言うのを願って、それが羞恥心まで奪ったと言う、そう言う結果なんだろうか。見られても何とも感じてなかったから。

風呂場での不届きに対して布団で簀巻きにされる陽人。いちおう月子が色々庇ってくれるので何とか簀巻きのままではいられそうだが、これだとトイレに行けない。て言うか、そろそろ危ない。やばいよと言う陽人に月子は大丈夫と。10分後にはつくしはねちゃったので。22時には寝るんですな。私と大体同じ就寝時間ですなw

と言う事で無事脱出した陽人だが(トイレはどうなった。もう済んだのか)、前回化けの皮がはがれたつくしがますますアフォキャラに。風呂場の脱衣所が電気がついたままになっていたので、さっきのままかな?と陽人は覗いてみる。すると月子が上がったばかりの姿。月子は月子で陽人が未だ簀巻きのままだと思っていたらしく、入って来たのはつくしだと思って無防備な姿を。
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これでは、これを見ていたつくしがタダで済ませる筈がない。慌てて逃げた陽人は外に土蔵を見つけてその中に逃げ込む。しかし、懐中電灯で照らした内部に見たものは。そう、ちょうどこの辺りで「冒頭の消えた家の話はどうなった」と思っていたのですぐ合点が行く。ここに消えたと言うか、お供えした物が全部飛んで来ていたではないか。しかも猫像まで。


などと、東京でこんな事が起きている時、梓は沖縄に来ていた。なんだかそれとなく沖縄に行くんだけど一緒に行く人がいないのよねと陽人を誘ったのが、にぶい陽人がそれを梓の嘗ての友達に言って彼女達と一緒に来ていたんだ。二人の会話を聞いているとあの修学旅行の時、本当に単に面白いと思ってからかっただけだったらしい。つまりはそれだけバカだと言う事でwでもいくらなんでもこんなに簡単に許せるのか、梓は。まあ幸せならそれでいいんだが。

何しろ梓は本当の金持ちって訳じゃないので不憫なところがあって、幸せになって貰いたい。
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デート・ア・ライブ・第6話

温泉回の筈なのにアバンがあんな有様だったから大体の予想は出来たが、きちんとバカやってくれて爽快だったw

何故か知らないが温泉に行きたいと言い出した十香達。精霊が自発的にそう言う事を考えるのは良い事だし、いかせないでへそを曲げられても困るしで琴里はそれを許可する。行き先は天宮極楽温泉。

その一方、ASTでも温泉の話が出ていた。上司から毎度嫌味を言われてストレスになっていた日下部燎子隊長(27)。慰安旅行で十三秘湯巡りに行く予定になっていたが、最近の精霊出現頻度の上昇で待機レベルが1ランク上がって旅行は中止となってしまった。それに怒る日下部隊長だが、部下達はそれを何とかカバーしようと近場の温泉を企画してくれた。それが天宮極楽温泉。

一緒やw

温泉旅行は潰えたけれど、近場の温泉に行けると喜ぶAST隊員達だったが(ところで何でASTは若い女性ばかりなの?)、ひとり折紙だけが、そんなものくだらん、そんな時間があったらもっと訓練すべき、とか空気読まない事を言い出す。しかしそこにちょうど士道から電話。先日借りた本を返すの遅くなってもいいかと。その理由が背後で聞こえる十香とよしのんの言葉でどうやらみんなで温泉に行く為だと分かり、怒りに打ち震え、よろしい、ならば温泉だ!と言葉を翻す。

ASTは目的地まで専用の地下鉄道を使うが、隊長は浮かれているし、折紙は監視装置で覗き見する気まんまんだし。ところがそう簡単には話が進まなかった。車で移動中の令音・士道・十香・四糸乃だったが、十香がうっかり助手席をとってしまった為に士道から離れてしまい、四糸乃が士道に構って貰っているのに腹を立てて車内で地団駄を踏む。

あー、そんな事して車を傷つけたらどーすんだとか思ったら、そんなもので済まなくて、車を破壊したとか生やさしい話ではなく、道路を破壊して陥没させ、その下のASTの地下鉄道のトンネルまで落盤させてしまった。流石精霊の力おそるべし。そのせいで日下部隊長ご一行様の乗った列車は先に進めなくなってしまった。

やむなく地上を徒歩で進軍する日下部隊長ご一行様。同じ様に車が壊れてしまって徒歩移動中の士道ご一行様に急接近しだす。それを上空から検知したフラクシナス。ASTがちょっかいを出して来たと言う事で全力で接近を阻止すべく動き出す。動き出すって、一体ラタトスクは街にどんな仕掛けをどんだけしてるんだ。店がつぎつぎと攻撃兵器になる恐ろしいデートタウン。

しかしそのあおりを受けて四糸乃のよしのんが吹っ飛んでしまった。四糸乃泣いちゃうよ。
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しかたないので士道がひとりでよしのん回収へ。その間にもASTとデートタウンの戦いは激しさを増していた。
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戦いがヒートアップして日下部隊長もヒートアップ。よしのん回収の士道が大型爆弾に巻き込まれそうになったが、十香が精霊の力を出して士道を守る。そしてそのまま戦場(戦場かよ)を離脱。

ともあれこれでどっちも天宮極楽温泉に辿り着ける事になったが、あの時の影響で温泉でよしのんの頭がぽろりと。ああ、こりゃ最後の最後でASTは温泉に入れないオチかと思った。でもじゃあ十香達はどうするのか。

ここで冒頭の方で余計な事を口走って重労働の刑に処せられた神無月恭平の穴掘りが役に立つ。穴掘って、それをまた埋めると言う典型的な懲罰労働かとおもったが、実はオチを提供してくれる作業で、掘った穴から温泉が噴き出したので十香達はそちらへ。


そんな訳で、EDも温泉バージョン。あれ、ASTのみなさんも入ってますなw
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はたらく魔王さま!・第6話

昇格祝いに焼肉屋に来ている魔王とアルシエル。もうね、すっかり日本の庶民。魔王城の居候となったルシフェルに豚丼のおみやげ。つまりは魔王さまのマグドナルドの収入で養う人間が魔族がもう一人増えた訳だ。せっかく収入が増えたのにね。賃貸アパートでは貸している部屋に住人が増えるのは本来大家の了解が必要だが(でないとパパ聞きのあの事件の様な事になる)、あんな恐怖の手紙をわざわざ送ってくれる関係なら大丈夫なんだろう。しかし、魔族を倒すとは恐るべき写真w
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魔王さまに養って貰うアルシエルとルシフェルの使命はこの世界での魔力の回復方法を探す事。勿論、ルシフェルとオルバが当初やっていた様な、この世界の住民に迷惑をかける様な方法じゃないものを。

ルシフェルはネット操作に長けた様で、だからこそハッキングをして勇者のコンタクトセンターにも繋げた訳だ。その力量を見込まれて魔力回復が出来そうな場所探しをネットで探す。アルシエルの方は図書館で情報を探す。

その間に魔王さまはマグドナルドで働く。正社員になったばかりか、時間帯別の責任者にもなったそうだ。すっかり魔王さんを頼りにするちーちゃん。

ルシフェルの情報に基づいて魔王とアルシエルがその指定の場所に確認に行ったら、そこはちーちゃんの学校だった。魔王を見つけるとさかんに手を振るちーちゃん。
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かわいいなあ。

友達が魔王とアルシエルを見て、あの二人が6畳一間に住んでいると聞いて怪しげな妄想に走る。今や三人で住んでいるんだけどね。

事情を話して夜にちーちゃんの案内で学校に入って開かずの教室を目指す魔王とアルシエル。ここで発覚するのが魔王さまが大変な恐がりだっと言う事。いいのか魔王がそれで。そんな魔王一行に忍び寄る者あり。例の魔除け大家写真を掲げるアルシエルだが、それは実は勇者だった。魔王が学校に入るのを見て後を付けてきたのだが、まがりなりにも学校関係者であるちーちゃんの案内で入った魔王達と違って、勇者は無許可で学校に入った訳で、何という不届き者の勇者。しかもいきなり斬りつけて人体模型を壊しちゃうし。

それで結局入ってみた開かずの教室はルシフェルとオルバが以前根城にしていた所で、ルシフェルは魔王をそこに向かわせてゲーム機を回収させただけだった。

怒る魔王さまご一行。
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とは言っても、学校に何かの影が見えていたし、エンテ・イスラではなにやら策謀も始まっていたし、あながち無駄足だった訳じゃないかも。

新キャラ登場したし。

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RDG レッドデータガール・第6話

泉水子は宗田姉弟の実家の長野に行く事になった。深行(しんこう)wも一緒に。新幹線の中で真響は泉水子に鳳城学園のパートナー枠の事であれこれと話してくれた。鳳城学園がそもそも高柳一条の為に創立されたんじゃないかとか。えー、あいつの?wまあ実家が実力あるならそれはありなのかもしれない。ひるがえって泉水子と深行はどんな関係なのかと聞いてくる。この時点でまだ真響は泉水子の力を知らないから。一応、泉水子は深行とは親同士の関係があるからと答える。まあ違ってませんが。

長野駅では少し送れたが宗田母が車で迎えに来てくれた。遅れたのは泉水子と真響がナンパされる場面を作る為かw
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宗田母は普通の人で、何も能力がないし、宗田姉弟が三つ子だったと言う記憶も改竄されているらしい。悪く言えば改竄だが、ショックだったのを記憶を変えてあげたと言う見方もある。それに対して宗田教授(父)の方はそれ系の人間らしい。深行に話しかけて色々言うが、なんだか深行は嫌そうな顔も見せた。

ここでそんな様子を見ていた泉水子が妙にハイペースでフルーツを食べる。これだけ尋常じゃないと何かあるなとは思ったが、あれにラム酒が入っていたのか。すっかり出来上がった様子を見て深行が慌てる。正気を失ってここで姫神に降臨されたらまずい。ひょっとして泉水子が憑代体質なら姫神以外の何かが取り憑くかもしれないなあ。

とりあえず酔っぱらって寝ちゃう程度で済んだらしい。ふと泉水子が気がつくと真響の部屋で寝ていた。真響の寝ている様子が前日のあいうらの岩沢彩生の寝そべっている姿を連想した。泉水子の意識は未だふわふわしていて、そのまま真夏の部屋にまで行ってしまう。あっさり部屋に入った所を見るとこの時点でもう肉体そのものじゃない状態で歩き回っていたのだろうか。その割には演出は足音をしっかりと響かせていたので、部屋までは実体だったかもしれない。

そして窓の外に真澄を見つけてそのまま外に出る。もうこの時点では肉体の実体じゃないね。真澄は宗田姉弟を介さずに自分と話が出来る人間は初めてだよと言うが、真澄はこれで泉水子が普通の子じゃないと言うのが分かっただろう。真澄を介して泉水子の力が宗田姉弟に露見すると言う事はあるだろうか。どのみちいつかはバレるとは思うけど。逆にこれで真澄が宗田姉弟の意志と無関係に泉水子を守ってくれる場面が出来るかもしれない。

さて翌日は長野駅に生徒会執行部の面々を迎えて、戸隠神社へ向かう。真響のツテで向こうに宿を確保してあって、そこで執行部の合宿をするそうだ。

で、宿に着いたのだが、いきなり真響にくってかかるつり目の子(秋乃川玲奈)。執行部を歴史研究会の名を借りたSMFの影響下に置こうとしてもダメよと。
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いきなりすぎてきっと泉水子は驚いたと思う。実際どうなのかと言うと、真響にはそのつもりが無かった訳でもない様だし、そもそも真響には一条と争うつもりがあった様だ。これはまたこっちもびっくりですな。真響はそう言う野望家だったのか。

とりあえずここは生徒会長の如月・ジーン・仄香がおさめて(いや、これって生徒会長がけしかけさせて、一発撃ち込んでからまとめたふりしたんじゃ)執行部はあくまでも中立だと言う事を言う。如月は前回のあれでもう泉水子が姫神の憑代になるのを知ってるんだよね。

そう言う真響の野望の話を泉水子は聞く。そして真響としては一条の式神を見破った泉水子の能力が欲しいらしい。泉水子・深行の組を自分たちのグループに入れたがっているのだ。戸隠神社の奥の社に行ったところ近くに深行と真夏が居る事が分かって合流。ここであなた(深行)の力量を試させて貰うわ、と天狗をけしかける。
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うーん、これは、予想以上に真響が野望家だった。

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舞台探訪・ヤマノススメ・高尾山編(第10話分)

さて、下山ですよー(高尾山編第9話の続き)

GW中は6号路を下山出来ません。と言う事でここなちゃんとの遭遇ポイントなどは諦めて1号路を再び降ります。1号路をもう一回歩く事にした理由は実は登りの時に薬王院で全ポイントを把握出来なかったからです。登りと違って下りは心にゆとりがあったので、薬王院でも周りを見る余裕が出来ました。そのおかげで絵馬がかかっているのを見つけて、絵馬を描いて奉納すると言う事も出来ました。これは良かった。

6号路が琵琶滝より下は一方通行ではないと言う事で、貰ったマップにあるかすみ台展望台から琵琶滝へ降りる道を下って琵琶滝に行く事にしました。距離も短そうだし。
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入口に「この道は上級者向けです」みたいな警告があったのですが、舗装されてないだけだろ、どうせ下山だし、とか舐めてかかったのは大間違いでした。

誰だ高尾山チョロいと言ったバカは

険しい下り道は関節に来ます。重力によるショックを支えるべく膝と踝の関節の部分の筋肉を平地とは比べものにならない程使います。私は大学生の時に京都奈良旅行をして、その時に醍醐寺の下り道を何の思慮もなしに重力に任せてがんがん降りたら膝がやられて帰京後(この場合の帰京は東京)痛んで痛んで病院に行ってなんとか事なきを得たと言う経歴があります。だから年老いてはなおさら慎重に降りないと関節がどうなる事か。

この道が不整地だし下りがきついし、しかも予想を遙かに超えて長い。
下りで何度も休まざるを得ないとか始めてでした。
そんな訳で、そのきつい道を写真に撮る余裕も無しw

と思ったら、途中で休憩した場所にこんなものが。
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朝日新聞、こんな所に迄来ていたのか!

かなりへとへとになって漸く琵琶滝に到着。
ここからここなちゃん達と合流します。

「滝だー!」
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ありゃ、逆方向からだったかな。
と言ってもこの付近はとても道も狭くて、こう言う写真を撮る為に立ち止まって道を塞ぐと言うのは迷惑なのでちょっと出来なかったのです。

そこからは結構緩い坂道を下ります。

(登山口に)「着いたー!」「着いたー!」「着きましたー!」
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6号路を降りきってケーブルカーの清滝駅に到着。薬王院付近の1号路を下っている時には「琵琶滝から6号路を降りたらまたケーブルカーに乗って今度は1号路を下ればあおいちゃんがへばった場所も見られるじゃない」とか甘い見通しをしていたのですが、清滝駅に着いてみればケーブルカー乗り場には長蛇の列。待ち時間は15分以上とあって、普段なら15分程度なら並んだかもしれませんが、琵琶滝迄の下山で足が疲れてしまっており、帰途につく事にしました。


今回のまとめ
山をなめるな。
神罰がくだる。
結局その後GWの間中、踝の部分が筋肉痛になりました。

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ゆゆ式・第5話

アバンのネタが何を言ったのか聞き取れなかった。今からここは何になって何故武器を手にするとあんな目で見られるのか。

サブタイが「唯と縁 とゆずこ」と、微妙にゆずこが離されている。小さい頃の話を唯と縁で始めるのだが、三人の中で小学校で最初に友達になったのは唯と縁なのか。そこにはゆずこが居ない。唯は最初は縁の事をお姫様みたいな目で見ていたらしい。確かに小さい頃に家が特別にお金持ちの家の子は別格に見えるよね。昭和も漸く40年代に入った頃、私が丁度この唯や縁と同じ様な年齢だった時に、あるお金持ちの家の子に招かれて遊びに行ったら、そこはクーラーがあった!夏でも涼しいの、家の中が。世の中にはこんな世界があるのだと驚いたものだったw

そんな唯と縁の仲が繋がるきっかけは遠足で縁がころんで輸入品のおかしをばらまいて泣いてしまったのを、唯がビスコをあげて慰めてあげた時から。いつもは自分がみんなに何かをあげるばかりだったのが始めて他の子から貰った瞬間だったそうで。

それ以降、縁が唯の家に遊びに来たりしたのだが、自分の家がお金持ちから見たら普通の家なのが唯には恥ずかしかったらしい。緑色になっちゃった水槽とか、潰れちゃったスリッパとか、そんな庶民的な部分に赤くなる唯がかわいい。特に、母親が「柿とかどう?」と言う、これまた庶民的なおやつを言い出した時にそれを押しとどめる唯の姿が極めつけにかわいいw
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そんなふたりだけの思い出話をしてるのを見てゆずこは自分も唯との小さい頃の思い出が欲しいと言い出す。ひとりだけそう言うのが無いのは寂しいみたいだが、かと言ってそれで引いてる訳でもなさそうだ。

「生き物ってどうして死んじゃうんだろう」
そりゃあんた、DNAが次の器に乗り換える為ですよ。

生まれた時は別々だが、三人死ぬ時は一緒よ。
ってのは是非とも桃園で誓って下さいw
さすればクラスメイトから「やっぱりあの三人はアレなの?」とか言われないかもしれない。

しりとりネタが時間をかけて続くとは思わなかったw
「しりとりしようぜ」
「ああ、また今度な」ガチャリ
とりつく島もねーw

それでもめげないゆずこ
「りんご」
「ごうもん」ガチャリ
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そもそも電話でいきなりしりとりしようぜはうざい。
むしゃくしゃするよなーw

今度は矛先を縁に向けたゆずこだったが、残念、縁は入浴中でした。
バスタブとか、ベッドとか、意外と普通だったなあ。多分、縁の部屋に個別についてる浴室だとは思うが。

普段はゆずこに常識を求める唯だが、たまにはゆずこを困らせる時もある。死亡フラグっぽくトイレに行きたいと立ち上がったのに無理に引き留めて、とうとうゆずこは・・・
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大丈夫だったか。

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舞台探訪・ヤマノススメ・高尾山編(第9話分)

「ついに来ました高尾山」(高尾山編第8話の続き)
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と言う事で「土曜日の朝 高尾山に行ってごらん」のRDGと同じ高尾山薬王院の山門にあおいちゃん達は到着。
ここ、もうちょっと後ろにさがりたかったのですが、お店の邪魔になりそうだったのでここ迄でやめました。

お手水の後ろには泉水子と雪政がその前を歩いた天狗の像が見えますね。
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このすぐ傍に「くぐったら願いがかなう石板」がありますが、もの凄い人の行列でとても人が絶える事が無かったのでちょっと絵にあう写真が撮れてません。シャッターチャンスだ!が無かったですw

「モテるお堂」
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ここも人が多くてなかなか辛い。最初に行った時は手前にあるくるくる回す物に小さい子がずっと居着いちゃって、お父さんとお母さんが「さあ行こう」と言っても全然離れません。諦めて一度離れて別の所を撮ってからまた戻って撮ったものです。
あおいちゃんとひなたちゃんの二人みたいな女の子二人連れの背が入ったのでよしとしましょうw

「ありがたーいお地蔵さん
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上の「モテるお堂」のすぐ隣にあります。

この後、泉水子も通ったお札授与所の前をとおり、御本堂も通り、御本社も通り、さらに上を目指します。RDGでもあっさり着いちゃいましたが、ヤマノススメでも「そして、そして」と言っている間に着いちゃいます。

「もう山頂?」
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高尾山、チョロい!
(ケーブルカーに乗ったどの口が言うか)
(あとで神罰が下ります)

ここが富士山が見える大見晴園地です。
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その先の階段を降りた一段低い所で泉水子と雪政が富士山方面を眺めていました。
私が行った時は残念ながら富士山の大部分が雲の中。

あおいちゃんのお腹がぐーとなってお昼ご飯にしよっかと行った所はここを右手に降りた所にあります。
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ご覧の通り、午前10時だと言うのに山頂はお昼ご飯を摂る人で一杯でした。私はもうちょっと上の方に戻って、平らな岩に腰掛けてひなたちゃん同様におにぎりのお昼をいただきます。

意外とすぐ登れちゃったねと言う二人は帰りは6号路を選びます。
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嗚呼、この6号路こそ、GWは登り一方通行だったんですね。
さて、この看板ですが、ご覧の通り山頂の周りを巡る5号路から6号路が分岐したちょっと先にあります。先述の通り6号路はGW期間中登り一方通行なので本当なら入っていけません。とは言ってもその分岐点迄行ってみたらほんの何歩か入るだけなので、6号路の出口で「本日は下り行けません」と案内しているボランティアのガイドさんに「すみません、あの看板だけ撮りに入らせて下さい」と言って入れて貰いましたw

と言う事で作中ではこの後あおいちゃんとひなたちゃんの二人は6号路を降りますが、私は入って行けません。おかげでここなちゃんに会えなかったじゃないですか!(違


第10話分へ続きます。

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アラタカンガタリ~革神語~・第5話

ガトヤからカナテの船で脱出したものの、そんな頑丈な船ではなかったらしく、航海中にどんどん分解して行く。前回、革があんな格好良い姿で船出したのにねw

なんとか漂着したところから都に行くにはあのカンナギの領地を通って行かねばならない。もっとも、秘女王の直轄地は都周辺だけの様なので、どこに上陸しても十二神鞘の領地は通らなければならないとは思うが、特にカンナギが革にこだわっていたからなあ。

近くに煙が見える。カナテはこの近くに人は住んでいない筈だと言うが、そんなに地理に詳しいのか、はたまたこの天和国では人の住んでいる場所が非常に限られているのか。様子を見に近づいてみたら、実はそれはギンチの家族の居た集団だった。なんと言う恐ろしい偶然。都で秘女王が殺された為にこれから十二神鞘による大王の座の争奪戦が起き、世の中が戦乱に巻き込まれるので避難して来たのだと言う。これまた動きが早いなあ。見た目は秘女王弑逆事件からそんなに日にちが経っていない様に見えるのだが、もう一ヶ月とか経っているのだろうか。でも現代日本の様子ではせいぜい一週間の様にも見える。もしそうだとしたらこの人たちは秘女王弑逆事件の発生→裁判→アラタ収監と言う情報を聞いて、今迄定住していた場所をほんの数日のうちに捨てる決断をした事になる。

ギンチの母親から感謝されるカナテだが、それは複雑。だってギンチを拐かして来たのはカナテの居た盗賊集団なのだから。それもあってギンチの一族が滝を越えて移動する時、カナテはギンチの手を離して別れとする。
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と言う事で天涯孤独になってしまったカナテを革が手を引っ張って、さあ都に行くぞと。こうして三人に都への旅が始まる。OPの三人体制が出来たので、当分この三人で都を目指すのだろう。

都を目指すのは良いのだが、さっそく革がバテる。そりゃそうだろう。現代日本に生まれ育って、この不整地面を旅するのだから、一般的な現代人じゃ辛かろう。途中でムルの襲撃を受けるが、どうやらそれはホニと言う女の子がもうすぐ子供が生まれる奥様の滋養の為にムルの卵を失敬してしまった為らしい。もっとも卵はすぐに孵ってしまったのでその役には立たなかったが。
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ムルに追いかけられたカナテはオヒカに助けられる。ほっとしたのも束の間、今度は革が倒れてしまった。オヒカの屋敷に担ぎ込まれてコトハの治癒の力で革は快復するが、カナテが様子を見たところではこのオヒカはあのカンナギの属鞘だった。だから革がそれとバレるとまずいと言うのだが、その割にはみんな革の事を「革」って平気で呼んでるよね。

一応警戒はするものの、このオヒカは鞘としては大王位争奪戦には興味が無いらしい。オヒカの持つ劍神「カネリ」は武具や農具を造ったり直したりする物。鞘同様に好戦的な物ではない。どうやら革の事は見抜いていた様だが(そりゃみんなで革って呼んでるんじゃ)、ツツガがサニワともども革に降ったと聞いていて、あの審判者が降った人間が秘女王を弑逆する筈が無いと言う。やっぱりサニワが降ったのは大きいよね。
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ところが十二神鞘同士の戦いはもう始まっていた。アカチによってカンナギの属鞘の一人の一族は既に皆殺しにされ、そのアカチ本人がこのオヒカの所にやって来ていた。アカチは秘女王を切ったのは実はカンナギであって、カンナギは口封じの為にアラタを探し回っているとオヒカに言う。そしてカンナギを裏切って自分に付けと。これもどうだかなあ、裁判の時は十二神鞘一致してのアラタ糾弾だったのだろう。それをあっさり覆す相手の言う事を信用出来るのか。

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舞台探訪・ヤマノススメ・高尾山編(第8話分)

雪政のお誘いを受けてRDGレッドデータガールの舞台探訪に高尾山に行く事にした訳ですが、そもそも高尾山と言えばヤマノススメの舞台。いつかは高尾山、行ってみたいな高尾山、と言う気持ちは少なからずあった訳です。ところがレッドデータガールの所でも書いた様に山に着て行く服が無い。だったらあおいちゃんの様にその為の買い物をすればいいじゃないとか言われそうですが、凡そ残りの寿命の中で山登りなどこれ以外に到底しそうもない(ヤマノススメ二期があってそれでとかなら別かもしれませんが)私が一回の高尾山の為に服を買うのもどうかと。

しかし、実はそれ以上に二の足を踏む理由はあったのです。それは体力の問題。記憶に残る小学校の頃から常に学年で体育は最低成績(しかも進学校だったのに)だった私が果たして高尾山を登れるのだろうかと。普段の舞台探訪だと市街地がメインなので自分の体力の限界とのバランスは分かりますが、高尾山がどれだけの物なのかが分かりません。それでも、それでも、ヤマノススメ(とレッドデータガール)の為なら、と今回の高尾山行きを決意しました。前日のmixiの日記では弱音を吐きながらw

「高尾山口、着いたー!」
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7:59に高尾山口に到着しました。
山の朝は早いと申しますか、こんな時間なのに京王線に乗ってる人が多いんですよ。10両編成なのに。

「いい天気ぃ」
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この日はとても良い天気で登山日よりでした。平年より気温は低めながら、かえってそれがいい。

「これで私の運勢もうなぎ登りよ!」
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運勢がうなぎ登りになるとイイナ。

さてここからが問題です。いよいよ登山ですが先述の通り自慢じゃありませんが体力には全く自信がありません。ケーブルカーを使わずに1号路を登ったあおいちゃんが途中でへばったのを見ると私が挑むには危険過ぎます。と言う事で、そもそもの基礎体力が無い上に老人の私はあっさりケーブルカーへ。

ケーブルカーの窓口でガイドブックも貰いました。
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そう言う訳であおいちゃんのへばった1号路はバイパスしてケーブルカーで登って山頂を目指し、帰りは物語どおりに6号路を降りて来ようと思ったのです。思ったので・・・あれ?

「6号路は4月27日(土)~5月6日(月・休)の期間中、びわ滝→5号路分岐点まで「登り一方通行」です。」

がーん!
これじゃここなちゃんと出会った場所に行けないじゃないですか!
いや、だからと言って私の体力で6号路は登れるとは・・・仕方ない、山頂→びわ滝は諦めます。

ケーブルカーに乗って高尾山駅着いたー
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駅から1号路をちょっと行った所です。
ほら、朝だから未だお店やってませんよ。

ここから都心が見えます。私が行った時もかすかにスカイツリーが見えました。

おみやげ見て行っていいの場所。
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ヤマノススメに登場したおみやげがあります。

ここでひなたちゃんへのお礼を買ったあおいですが、渡せないまま薬王院まで行く事になります。

途中のたこ杉はなんとかそれらしく収められましたが、
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その隣のひっぱり蛸なんて、絶えず誰かが触ってそれを誰かが写真に撮ってるので、劇中と同じ様には撮れませんでした。まだ朝なのにw

さらに進むと浄心門をくぐります。両方に赤い灯籠を見て進むと(作中ではその手前に天狗の腰掛杉がありましたが、実際には男坂より上でした)、道が二手に分かれ、左手が男坂、右手が女坂になります。ひなたちゃんは煩悩を祓う男坂の石段を選びました。
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私の煩悩は・・・言わずもがなの気がw

と言うところで続きは第9・10話部分へ。

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翠星のガルガンティア・第5話

チェインバーはガルガンティアで役に立っているのに何もやる事が無いレド。チェインバーの労役分の給与を貰ってしげしげと眺め、自分も何か出来る事は無いかとエイミーに問う。ところでガルガンティアでは紙幣と補助貨幣がある様だが、世間的に穴の開いた貨幣は結構珍しい部類なんだよね。流石、ガルガンティアは日本語圏なだけの事はあるなw

働いたら負けと言う言葉も知らず、レドは働き口を探す。これはどうなんだろう。ちょっと意識が変わりすぎな気もする。人類の目的はヒディアーズの駆逐であり、軍務こそが生きる目的だったんじゃないのか。今現在は元に戻れない状況とは言っても、日々軍事的な鍛錬をしていなくて良いのか。チェインバーの労役は前回の話で損害賠償と言う位置づけだったから仕方ないのだが。

ところがレドが就ける仕事がなかなか無い。農場での仕事がありそうだったが、糞と思しき物体の臭いに耐えられずに逃げ出す。今回、農場とか圃場が景色に見えた。後半でスプリンクラーから見下ろしたガルガンティアの表面には結構畑らしきものが見えた。しかし、陸地もない、おそらく石油ががんがん噴き出している訳でもない(電力供給が光の道からだから)この世界でガルガンティアの人口を支える穀物の生産は無理なんじゃなかろうか。と言うのも肥料をどうしているのかと言う点が不明だからだ。現代の高収量の農業は化学肥料によって支えられている。それが全くない世界だとすると自ずと生産量が現代の感覚よりはずっと低い筈だ。なんて事はあまり考えちゃいかんのかね。グアノを使っているのかもしれないし。

そんなレドに声をかけたのはピニオン。しけた面してないでこの凪の休養を楽しもうぜ、と肉を抱え、エイミー達も連れて水辺の開けた場所に行く。

チェインバーが着地したせいで傾斜が出来てそこが浅瀬のビーチの様になり、イイ感じだねと、エイミー達は水着になって遊ぶ。
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ビーチで水着でバーベキューとか、なにレヴィアタンとシンクロしてるんだw

ところが電気が回復していないので、バーベキューが出来ない。チェインバーに肉を焼かせてみるが、焼くって行っても焼却しちゃだめだろ。

「あれ」を忘れたピニオンはおつかいを頼む。一方、エイミーにはリジットからスプリンクラーの修理依頼が来る。その時にうっかりエイミーは焼き肉と口走る。やっぱりこの環境では哺乳類の肉は貴重なんだろうなあ。リジットはこのあと焼き肉パーティに押しかけるんだからw
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お使いに行ったレドだが、途中にあやしげな店のある所を通過しようとしたら、すっかり認められてスカウトされかける。それが何を意味するのかきっと分からなかったろうが、身の危険を感じて逃げるレド。逃げに逃げまくってタワーに登るがそこから墜落したのをエイミーがキャッチ。エイミーはついでにレドをタワーの頂上に連れて行ってスプリンクラーの修理をする。

派手に散水するスプリンクラーなんだが、淡水が貴重なのにあんな乱暴な散水でいいんだろうか。それから以前から思っていたが、あのタワーだけ他の建造物とは質感が違うね。今後何かに化けるのかも知れない。

再チャレンジで貞操の危機に見舞われながらも目的のブツを手に入れたレド。みんなの感謝を受けて手に入れた物は焼き肉のたれだった。あれ、そんなに貴重品なのか。香辛料が手に入らないのかもしれない。

そして電気が復旧しない中でピニオンが利用したのはボディの色が黒いチェインバー。太陽光線に熱せられてホットプレート状態になったらしい。何が起きていたのかチェインバーには理解不能だったらしいがw
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ところでレド、今回の焼き肉はかなり美味しかった模様。
海棲生物の死骸に比べて哺乳類の肉は美味しいだろ?(をい

どうもガルガンティアで様々な人間の欲望や感情が芽生えてしまいそうだな、レド。

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変態王子と笑わない猫。・第4話

梓と陽人のゲーセンでのデートの時につくしと出くわして何だか様子がおかしかった月子。鋼鉄王が月子の姉と分かったのだが、二人は仲が悪いのか?との陽人の問いにそんな事はないと答える月子。幼い頃はとても仲の良い姉妹だったが、あまりに自分が感情をそのままに姉に頼るものだからいつしか姉が嫌がる様な顔をする様になったのだと言う。だからこそ笑わない猫に表情を無くす様にお願いしたのだと。ああそうか。保育園では猫の面でうまく行ったのだからあれの為に表情を無くすなんてお願いはしないか。

ともかく建前を取り戻して変態病もなんとかなった陽人が陸上部に復帰。ところが変態病が完治したと聞いて、それじゃあ妹に対して二股をかけていた件を聞こうじゃないかと凄むつくし。恐ろしさに口から出任せで自分にそっくりの弟が居て、きっとそれと見間違えたのだろうと答える陽人。そんなバカな話が通用する筈が・・・あれ、通じちゃったよ。鋼鉄の王、脳みそも鋼鉄なのか。
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ついでと言ってはなんだが、月子の事を聞いてみた。姉を意識するあまりに笑わない猫にお願いして表情を無くしたと言う事を。しかし、つくしはそれを一蹴。なぜならあの猫像は自分が作ったものであり、そんな力など持ってる筈が無いと。

翌日曜日、陽人は月子の買い物に付き合う。表情を無くしてしまった月子は紙芝居をする時にコスプレでそれをカバーしようと言うつもりなのだ。そんな訳でドンキで衣装探し。ナースとかサンタとか色々あったが、陽人が水着とか(えへへ)などと言ったのを受けて月子は水着を試着してみる事にする。あっさり水着を試そうとした月子を見て、これは月子の本心なのだろうか、ひょっとして自分がそう強要したから水着を着ようとしてるのではないのかと思う陽人。そして無表情だからこを、気持ちを読み取らなくちゃならないのにと。

実は表情は変わらないが、色々な仕草で月子は感情を表に出している。陽人は一体いつそれに気がつくのだろう。

で、慌てて水着になるのを止めようとしたのだが、
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おまえもラッキースケベ属性かよ、陽人。

月子を家まで送り届けた陽人だが、そこにつくしが待っていた。この横寺の弟め、軽々しく月子と付き合うんじゃねーとくってかかる。信じてるよこの人、本当に。月子は喜んでいるのだから姉がとやかく口出す権利などないと言う陽人につくしは意外な答えをした。自分はあの子と縁を切るつもりなのだからと。

えー。

自分は大学受験に加えて結婚やそれに類する事を進めなくてはならない。その為には月子と縁を切る必要があるのだと。なんだ、これは。ちょっと変じゃないか。

あまりの言い草に陽人はつくしに掴みかかろうとするが、逆に止められて殴られて意識を失う。気がついてみれば月子に介抱して貰っていた。つまりは月子はあの様子を見ていたのだ。しかしここで月子は陽人に問うた。自分と陽人の関係って何なのか。表情を取り戻してもあの姉の様子では仲が戻る筈はない。そして表情を取り戻してしまったからにはもう陽人との接点は無くなる。自分はそれで一人になるではないか。表情を取り戻してしまったら陽人は自分に対してどうするのかと。

それにその場で答えられなかった陽人、梓に激しく叱責される。その梓に陽人はお願いをした。たまたま補習の為に生徒指導室の鍵を預かっていた梓に中に入れて貰ってつくしの進路希望を探る為に。そうしておいて、果たし状をつくしに出し、笑わない猫像の前に呼び出す。そこで逃げ出さない勇気を猫像にお願いしてつくしと対峙した。代償はぱんつかよw

そこでお互いどれだけ月子が大事か好きか言い合うのだが、それ、とても恥ずかしい。月子、聞いていて恥ずかしい。樹の後ろから出て来た月子はとりあえず鉾は収めて自分に謝れとw
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そうは言ってもつくしが月子を好きだと言うのは変だと言う陽人。姉妹の縁を切るとか、進路希望がマサチューセッツ大学とか、アルファベットも書けないくせに(をい

問い詰められて白状したつくしが言うには「私は月子と結婚したい!」
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ええええー

縁を切るのは、そうやって他人になって結婚する為。マサチューセッチュ(ママ)州なら同性でも結婚出来るらしいから。
バカだ。真のバカがここに居る!

漸く月子が表情を失ったのが猫像にお願いしたからだと言うのを本人から聞いて納得したつくし。猫像に向かって月子に表情を返せ、さもなくば

無慈悲な鉄槌を喰らわすぞ!

と。
それに反応した猫像。月子の手元に肉まんが落ちて来た。それを何故か姉に差し出す月子。いつもなら自分でもしゃもしゃ食べるくいしんぼなのに。そうして付け加えた。姉さんはもうちょっと本音が言える様になったら誤解も受けなくて良いと。

陽人がはたと気がついた。それは月子の表情が詰まった肉まん。それをつくしに食べさせてしまっていいのかと。月子は姉の為に食べて欲しいと言った。しかし、それはとりもなおさず月子に表情が返って来ないと言う事だ。

明日で夏休みも終了。家まで送って行くと言う陽人に、月子はここでいいです。さようなら先輩と。
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あれ、まるで永久の別れの様な。

ところがそれ以前にもっと重大な事件が起きていた。
陽人の家、消滅。

あれ?
何かのお願いの代償に消えた?

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デート・ア・ライブ・第5話

先週の詳細部分を忘れていたがw、十香はよしのんに言い負かされて怒って四糸乃からパペットを取り上げ、狼狽した四糸乃がザドキエルを召喚して逃げ出したって話だったか。その時に十香はパペットを取り落としている。

と言う事で、十香はおかんむりなのだ。と言うか嫉妬中。士道は会わせて貰えない。そんな訳でもないが、買い物に出かけた士道は雨の中道ばたをまさぐる四糸乃を見つける。呼び止めてみると、手にパペットが無い。いやそらそうだろ。上述の通り前回は十香が四糸乃からパペットを取り上げちゃって、四糸乃はザドキエルで逃げちゃったのだから。取り戻してないよ。

傘を四糸乃に渡して一緒にパペットを探す士道だがなかなか見つからない。そのうちに四糸乃がお腹を空かせている風だったので、家に連れて行って何か食べさせる事にする。決して邪な気持ちでじゃないよ。あの騒動でこの辺りのお店がみんな閉まっちゃってるから食べる所が無いんだよ!

そうして事情を聞いてみると、四糸乃は痛いのや苦しいのは嫌で、だからASTに攻撃を受けても反撃しないと言う。こんな子を空間震の元凶だからと言って攻撃するなんてやめさせないとと思う士道。そうやって二人目の精霊のフラグも立てるんだ。ところがここに十香が帰って来て、四糸乃は逃げ、十香はまたも誤解を。

四糸乃のパペットの捜索はラタトスクも全面的に協力していたが、その甲斐あって発見される。折紙が持ち帰っていたw そんな訳で士道は折紙の家を訪ねる事にする。あとの話を聞くと、士道は折紙に連絡していきなり「遊びに行ってもいいか」と言った様だ。それで士道が行ってみると、まるで首を長くして待っていたかの様な折紙の反応。

ドアはすぐさま開くし、メイドの様な格好してるし、奇妙なドリンク作ってるしw

ドリンクで倒れた士道の上に覆い被さって腰を動かして「ダメ?」って聞くとか、なんて子でしょうw
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そして交換条件に夜刀神十香は十香と呼ぶのに自分鳶一折紙の事は折紙と呼んでくれない。不公平だから自分も折紙と呼んで欲しいと。まあこの要求は良いでしょう。

でもこの後、一回だけ士道は鳶一って呼び、何事も無かったかの様に次は折紙って言ってる。
脚本のミスだろうか。

折紙が何故かwシャワーを浴びているうちに士道は家捜しをして寝室で四糸乃のパペットを発見。そして折紙がタオル一枚でシャワーから返って来るが、そんな危ない姿と四糸乃について士道は折紙に攻撃をやめる様に説得する。十香をあの様に理解させたのと同じ様に四糸乃も助けたいんだと言う士道の言い分は一応折紙は納得した。但し、上層部が攻撃しろと命令すればそれは逆らえないとも言う。

と言う所で出動命令が入る。四糸乃がザドキエルで出現したのだ。

ASTが攻撃をするものだから、余計ザドキエルが暴れて街が破壊される。士道がパペットを握って近づいて、なんとか止めかけたのにまた攻撃されてついに士道自身がザドキエルにやられそうになった所でなんとかサンダルフォンが間に合う。士道はかけつけた十香に頼んだ。自分が十香を助けた様に今度は四糸乃を助けたいのだと。十香、漸く納得。
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士道を手伝う為に十香は自分がASTを引きつけ、その隙に士道はザドキエルの方へ向かう。琴里はそんなところに生身の身体で近ずくのは散弾銃を浴びる様なもので前の様な復活が難しいと言う。前の様な復活がやっぱり何かあるんだね。士道は普通の人間じゃないみたいな感じだ。

泣いて引きこもる四糸乃の所に傷だらけになった士道がよしのんを携えて漸く到着。
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と言う事で、十香に引き続いて四糸乃も手なずけた士道。精霊専用マンションも出来たみたいだし。
次回は温泉回みたいだし。
ここで一息かな。

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はたらく魔王さま!・第5話

出現したルシフェル。勇者が倒した筈だったのに、なぜルシフェルがここにこうして居るのか。しかも魔力も備えて。驚く勇者に魔王がその後ろに隠れている新しいお友達の手引きだろうと言う。ルシフェルの新しいお友達は大神官オルバ・メイヤー。オルバが裏切ってこんなまねをと立ちすくむ勇者。ナズェだと。
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知りたいか(ニヤリ)なんて顔をしたオルバだったが、魔王さまには全部お見通しだ。勇者が魔王を倒してしまった世界で勇者が幅を利かせるのは気にくわないと、魔王もろとも勇者も片付けてしまえ、その為にはルシフェルに天界復帰を餌にして味方にしてしまえと言う目論見だ。

「筋書きがありきたりなんだよ!B級映画だってもうちょいマシな脚本書くぞ」
「ちょっと待って下さい魔王さま。聞き捨てなりません。一体いつ映画なんて無駄遣いを」
突っ込む所はそこかよ、アルシエル!w

なんて言い合いをしてるのをルシフェルの魔弾がアルシエルを貫く。これはちょっとシャレにならなくなった。次は魔王さまと勇者どっちをやっつけようか、どうせなら皆殺しにしちゃおうか、なんて凄むルシフェル。分が悪いと逃げ出す魔王さま。

勇者は一体ルシフェルがどうやってこの世界で魔力補給をしてるのだろうと魔王に聞くと、魔王はきっと人間の負の感情を糧にしているのだろうと言う。あの新宿地下街崩落の時、人間がもたらした絶望や恐れの感情が魔王をあの時元の姿に戻したのだ。だからこの世界に来たルシフェルはコンビニを襲ったりして人間の負の感情を食い散らかしてここ迄になった。

追いついたルシフェルが問う。それが分かって何故同じ方法で魔力を蓄えないのかと。魔王はこの世界が気に入ってると言う。そして世話になった連中を困らせたくないと。
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だったら、遠慮無くこっちから行くよと魔力源としてルシフェルが見せたのは千穂だった。魔王と勇者はさらに逃げるが、魔王はルシフェルの魔弾とオルバの拳銃とで人間の身体がぼろぼろにされて行く。瞬間移動で笹塚駅前に逃げるがルシフェルはそこにも簡単に追いつき、魔王を貫く。

これで魔王を片付けてしまったと思ったルシフェル。最後に勇者もろともこの付近の人間を潰してしまおうと京王線や首都高を倒壊させるが、この場面に実は多くの人間が遭遇する訳で、その時の恐怖感が魔王にどっとなだれ込むのだ。

こうして魔王復活。その力で首都高の完全崩壊を食い止め、その間に何とかしろと勇者に頼む。魔王が元気な姿に戻った勇者は力を顕現させてルシフェルへ。とは言っても完全に力を戻した訳でもないので、勇者はルシフェルに押され気味。そんな危うい勇者を助けたのは魔王によって完全復活したアルシエル。

こうなると今度はルシフェルの方が分が悪い。お前もちゃんと手伝えとオルバに言うが、まあオルバ、あんまり強くない。ビルに叩き付けられて「エミリア、正気か、魔の者と手を組むなど」と言うのが、

全員一斉の「おまゆう」ワロタw

その隙に魔王は車をどかし、首都高を軟着陸させ、被害者が出ない様にして愈々参戦。と言っても本気の力が戻った魔王には勇者以外は誰も敵わない。オルバは一瞬にして片付けられ、ルシフェルも何の抵抗も出来ずにぼこぼこに。

そこに漸く到着した宮廷法術士エメラダ・エトゥーヴァと仙術道士アルバート・エンデ。魔王がルシフェルの不始末を綺麗に修復している間、魔王城に勇者と戻っていろと言う事で、魔王城に行くのだが・・・、あまりに素晴らしい魔王城に言葉もないw

結局エメラダとアルバートはエンテ・イスラに戻るが、勇者は残る。しかし勇者は何の為に残るのだろう。だってもう分かったじゃないか。魔王はこの現代日本に悪さはしない。復活の日まで模範的な日本人として暮らしているだろう。だったら勇者はエンテ・イスラに戻って魔王を待ち構えていればよいのだ。

模範的な日本人に戻った魔王、あんなのをひとりだけ記憶に残しているちーちゃんに「嫌な記憶は消してやろうか?」とか、なんて女心の分からないヤツw
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舞台探訪・RDG レッドデータガール・高尾山編

「土曜日の朝 高尾山に行ってごらん」
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雪政にそう言われちゃ行かざるをえませんw
金曜日だったけど。

それに連休後半に高尾山と言うのは若干フラグがあったのです。千葉モノレールの俺妹号を撮影に行った時に帰りに友人に会った訳ですが、彼に「連休後半は高尾山?」と言われていました。その時は「えー」と思っていたのですが、連休後半に高尾山と言うのは全く頭に無かったのが、ちょっとは頭に入った瞬間でした。勿論この時点ではターゲットはヤマノススメです。

それがここで背中を押されようとは!

ダイヤを調べたら7:59に高尾山口に到着する筋が出て来たので、それを目指して行く事にしました。

但し、大問題がひとつあって、それは、
山に着て行く服が無い。
ホントに都心を歩く服装しか持ってません。仕方ないのでそれを着て行く訳ですがw、幸か不幸かこのGWは平年よりも気温が低いのでその上にジャンパーを着る事でまあまあ山歩きらしい格好になりました。実際、朝電車に乗ってる時は寒かったです。

第5話Bパート冒頭から泉水子と雪政が高尾山の薬王院を歩きながら人間と神霊の直接対話に関する話をします。
これは薬王院の山門。
参考資料
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ここは後日記事にする予定のヤマノススメ第9話でも登場する場所です。

山門をくぐってすぐにある天狗の像
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その前を歩く雪政と泉水子
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この反対側にヤマノススメで出てくるお手水場とくぐったら願いがかなう石板があります。

ちょっと進むとお札授与所やおみやげ店の並んでいる所に出ます。
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ところで泉水子はあんな街中を歩く様な格好をしていますが、高尾山ケーブルカーの高尾山駅(上の駅)からでもちょっとした登り坂になります。まあ薬王院までならそれでも何とかなりますが。泉水子も山に着て行く服が無い様ですねw

そこの前を通過。
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仁王門から御本堂を。
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さらに御本社へ。
参考資料
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ああ、場所が違ってました。右側から撮るのが正解。

御本社前。
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ここから泉水子達は高尾山山頂に行ってしまいます。泉水子、あんな格好で。まあ無理と言う訳でもありませんが、あの格好ではなかなかキツイです。スカートですからね。

山頂の富士山が見える展望台。
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一緒に写真撮らせて下さいとモテモテの雪政。
参考資料
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下山する時に、薬王院で絵馬を見つけました。
そうか、絵馬だ!w

と言う訳で絵馬を奉納した訳ですが、
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事前に考えていなかったのでペンがありません。備え付けの若干太いフェルトペンで描きました。実はかなり滲んでも居ます。絵を描いて奉納しようと思う方は、自前のペンを持参した方が良いです。

そんな訳であおいは以前飯能に行った時に一度描いた実績があったものの(でも忘れてました)、泉水子の方はこれが初めて描く絵となりました。

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千葉県水道局坂月高架水槽

千葉モノレールの俺妹号の撮影で終点の千城台迄乗った時、千城台駅に進入する手前で北側に奇妙な給水塔を発見しました。この給水塔こそ、千城台で下車してここでしばらく時間を取ってお昼も食べようと思わせた代物です。

なにこの住宅地に聳えるきのこw
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異様です。しかし、敷地の区切りを見ると左側にチラと見えた団地の給水塔と言う訳ではなさそうです。
(検索したら団地らしきものは水道局の住宅と分かりました。じゃあ関係あるのか。)
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門の所に「千葉県水道局坂月高架水槽」とありました。
参考資料

千葉県のサイトを見ても文化遺産となっている千葉高架水槽や栗山配水塔が載っていてもこの坂月高架水槽については何も触れられていません。いつ建造したとか、高さがどれだけあるとか、役割は何なのか(この水道局の住宅だけでなく、この一帯の水圧維持をしてる様にも見えます)とか、そう言う情報を千葉県水道局には掲載して貰いたいものです。

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RDG レッドデータガール・第5話

大口を叩いていた一条。しかし格の違いを見せつけたのは宗田姉弟の方だった。呼び出された「真澄」によって一条の術式は悉く粉砕。式神を開放されて狼狽する一条。全然雑魚じゃんw襲いかかって来る筈の動物霊は真澄によって吸収されてしまった。そして驚く一条をぺしぺしぺしぺしと。

これですっかり鼻っ柱をへし折られた一条はサイトを閉鎖し、次期生徒会長選にも出ない様だ。

今回の事で泉水子は神霊が決して邪悪なものではないと分かった。これで宗田姉弟とも仲良くなれて、今まであまりなかった友達と言うものが出来た気がする。しかし深行は姫神の事は二人には話すなと言う。泉水子と深行のパートナーは大した力がない(実際、今の深行に大した力はない)と思ったからこそ二人は手の内を明かしたのだろうと。

深行ともちょっと、いやかなり近づいたのかと思った泉水子だが、まあ事はそう簡単には運ばない。
参考資料

雪政が非常勤講師として鳳城学園にやって来たのだ。あらためてもうお前なんぞが姫の守りには必要ないと言わんばかり(言ってるけど)の様子に深行がまたも態度を硬化。そりゃ自分の役立たずを泉水子の前で強調されたら泉水子にも関わりたくないだろう。惨めさが増すから。

赴任した雪政、さっそく女子学生の間でも人気だ。どこまで経歴が本当なのか知らないが、MITに居ただの雑誌のモデルもしていただの。ただ、この後の高尾山で写真を一緒に撮らせて下さいなんてのがあったのでモデルの話は本当らしい。

これで深行は泉水子を突き放す。もう話かけんな、俺は生徒会執行部に呼ばれてそっちに行くのだから、あ、如月さん、と。またも一人にされた感じの泉水子。
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雪政からは高尾山への呼び出し。
何故高尾山なのかは分からないが、おかげで巡礼地が増えましたなw

そこで雪政は泉水子の「希少性」について説明してくれた。今や神霊と接する事の出来る人間は絶滅危惧種である。そして神霊との接触を人間が失った場合、人間は地球上からはじき出されると。どうしてかは知らんが。

学校に戻った泉水子は深行が真響を生徒会に誘っているのを見てさらに孤立感を深める。そうして駆け込んだ先で泉水子に声をかける人がいた。新生徒会長の如月・ジーン・仄香だ。あれ?それは鬘ですか?

会わせたい人がいると言うので奥に連れて行かれた。待っていたのは、石田キャラ。
胡散臭え~w
村上穂高は初代生徒会長。しかし、その頃深行に対して美琴が表の生徒会長に対して裏の生徒会長がおり、生徒会を仕切っているのは結局は彼穂高なのだと言っていた。その穂高が何故泉水子に興味を示したのかと。

それを聞いて深行が駆けつけると、泉水子は穂高によって神楽を舞わされそうになっていたところだった。手を引いて押し止める深行。あくまでもこの場で泉水子の事を隠そうとしていた深行だが、ここで姫神顕現。穂高に対してお前はさにわなどではない、審判者は泉水子だと宣言。サニワ、この間、革に降ったんじゃ

姫神様、今度は深行の名前を覚えたと言って、泉水子に自分を顕現させない様にしろと命じた。
参考資料
良かったな。いや深行もそうだが、結果的に泉水子も。何しろ姫神様によって深行は泉水子の守り役に直々のご指名なのだから。

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俺の妹がこんなに可愛いわけがない。×千葉モノレールのスペシャルコラボラッピングモノレール

今年の3月30日から(6月30日迄)千葉モノレールで俺の妹がこんなに可愛いわけがない。とのスペシャルコラボラッピングモノレールが走ると言うのを聞いてなかなかやるなとは思っていたのですが、そのうちに車内の写真なども掲載され、千葉モノレールの本気度が凄いと分かってこれは是非とも乗りに行こうと思っていました。

そうこうするうちに4月27日からはフリー切符が俺妹デザインになると聞いて、もうこれはゴールデンウィーク中に行かずんばなるまいと決心した訳です。と言う事で、4月29日昭和の日に千葉モノレール遠征に行って来ました。

千葉、思っていたよりも遠い。東京を8:54発の君津行きに乗って9:35に千葉に到着しました。40分もかかるとは。因みに東海道本線だと同じ時刻の電車では大船近く迄行く事になります・・・あれ?鎌倉や藤沢よりは近いのか。

千葉に到着して早速千葉モノレールの駅で俺妹フリーパスを購入。ガイドマップも一緒にくれます。
参考資料
これは俄然盛り上がりますね。
ちなみに600円なので、何度も何度も乗車して写真を撮ると言うのをやるととてもお得です。

時刻表を見ると俺妹号は千城台から千葉みなとに向かって走行中で、今ならスポーツセンター駅迄行けばお出迎えが出来そうです。さっそく千城台行きに乗ります。日曜の朝なので下りは空いてるかと思ったら、座れない程に混んでいました。

スポーツセンター駅で千葉みなと行きをお出迎え。
こちらは黒猫サイドになります。

乗車すると噂には聞いていましたが中も俺妹で埋め尽くされています。さっそく写真を・・・とは行かなくて、何しろ上りも混んでいます。一般乗車客の迷惑にならない様に大人しく立っていますが、

ニヤニヤが止まりませんw

このまま千葉みなと迄行って、下車してすぐに交差点の方に行きました。カーブする場面があるので収めようとしたのですが、懸垂式モノレールって静かですねえ。周囲を走っている自動車の方が遙かにうるさい。交差点でさあカメラを構えようかと思ったら既に音もなく近づいて来ていました。

千城台・千葉みなとの路線は休日日中は12分間隔なのですぐに千葉みなと駅に戻り、俺妹号の後続に乗ります。今度は都賀駅まで行って、千葉モノレールの撮影ポイントとして一番有名な地点で俺妹号を待ちました。陸橋には既に他の撮影者がw しばらく待つと、千城台発千葉みなと行きの俺妹号が来ました。
ここも黒猫サイド。

二兎を追う者は一兎をも得ずと申しましょうか、ビデオカメラとデジカメ両方を構えていたらどちらも中途半端な絵になってしまいました。
参考資料

都賀駅に戻ってまたも俺妹号の後続に乗ります。スポーツセンター駅迄行って、俺妹号を待ちました。
今度はきりりん氏サイド。

何を思ったのか、おばちゃんが2両編成のモノレールが止まらないホームの端でモノレールを待っていて、入線したらカメラの前を横切ってモノレールに近づいてくれました。
でもどこかの撮り鉄じゃないので怒号なんて飛ばしませんw

そして今度はそのまま終点千城台に向かいます。千城台の折り返しなら乗客は相当少ないんじゃないか、少なければ車内が撮れるんじゃないかと言う目論見です。

期待通り、千城台始発で乗り込んで来た人は少なかったのでその隙に車内を撮ります。
いいですなあ、気合い入ってますなあ、千葉モノレール。
参考資料
参考資料
参考資料
参考資料
参考資料

車内は広告も釣り手も全部俺妹デザインになっています。写真では撮りきれないので、ビデオでざっとご覧下さい。

千城台では俺妹号を見送って、ここで昼食を摂る事にしました。駅前に巨大な長崎屋が見えたからですが、行ってみて驚いたのは偏食の私が食べられる店がありませんw
パスタの店もありましたが、外に出ているメニューは何故か海産物のばかり。
水棲生物の死骸など(ry

1階に漸くフードコーナーみたいなのを発見してラーメンを食べました。
残念な事に分煙が全くされていなくて、それどころかテーブル単位の喫煙率が50%超と言う、ちょっと昨今考えられないコーナーでしたが。

千城台ではもうひとつ、モノレールの車窓から発見したある物を撮影に歩いて行きました。それは別記事で。

今度は俺妹号の一つ前のモノレールに乗ります。一足先に市役所前に到着する為です。
市役所前ではもうひとつの撮影名所である歩道橋で俺妹号を待ちます。1本後から到着の俺妹号。
ここも黒猫サイドですね。
参考資料
ちょっとシャッタータイミングが遅れました・・・

今度は歩道橋反対側に廻ってきりりん氏サイドを待ち構えます。千葉みなと折り返しなのであまり待ちません。
参考資料
またシャッタータイミングが、今度は早すぎ・・・

この後は千葉公園まで行って舞台探訪をし、池越しに俺妹号を見送って、後続便で千葉駅まで戻りました。
(だから後続便に一番沢山乗ったw)

反対側のホームに行って帰る直前の俺妹号撮影に入ります。
入り・・・
あれ?
私を呼ばわる人ありけり。
なんと、友人も俺妹号の撮影に来ていましたw
やはりこれで東京方面に帰るとの事で本日我々にとって最後の俺妹号の勇姿を撮影。


朝からの撮影であっと言う間に6時間程経っていましたが、全然そんなに居た気持ちではありませんでした。もっと居たかったのですが、千葉からの帰宅だとかなり時間がかかるので帰途につきます。それでも冬場と違ってこの季節は返っても明るいのがいいですね。

6月30日迄にもう一回行ってもいいかなと思う位。

今回初めて千葉モノレールに乗りましたが予想以上に混んでました。自治体の援助があったとは言え、黒字化も達成しているとの事で、多摩都市モノレールも同じ様に黒字化したのを見ると、遙か以前から噂だけは出ていた環八を走るエイトライナー構想はモノレールで可能なんじゃないかと思う次第です。


千葉モノレールの撮影ポイントは
Pilgrimage ‐巡礼‐ : 千葉都市モノレールの『俺妹ラッピングモノレール』を撮ろう!
を参考にさせていただきました。
私の友人も同じマップをプリントして持参してましたw

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ゆゆ式・第4話

あいちゃん、唯はまだしもゆずこと縁は苦手だったんじゃないのか。あの本屋の一件以来ゆずことはちょっと仲良くなったらしい。

仲良くなったゆずこから写メが到着しましたw
参考資料
ゆずこが写っているので写真を撮ったのは縁?
千穂「どう返せば・・・」
そりゃ、同じ様な写真撮って返せばいいと思うよw

しゃきーん
参考資料
やる気満々な感じなの。
じゃあやる気出してみて。
やる気ビーム。
参考資料
それ、呪力の漏洩と言うか、やる気の漏洩なんじゃ。

で、放出しちゃったら、もう抜け殻。

頼子先生、二十代なのにもうお母さんお母さん言われて、それでいいのかと思ったが、そう言われるとまるで生徒が子供みたいでかわいいと言う、至極前向きな気持ちになっているのでそれはそれで良いのだろう。

「ちなみに(鯨の)DNAはカバに近いらしいです。」
動物の系統分類は詳しくないが、現在はクジラもカバも鯨偶蹄目(Cetartiodactyla)に入るらしい。目の下の下目も一緒らしいが、哺乳類的にそれはどれだけ近縁なのかあまりぴんと来ない。

クジラまとめ
よく
わからないw

唯がうっかり時代物小説が面白くて朝まで読み続けてしまった為に翌日眠くてたまらない。眠いのに下手に起きていようとするものだから、普段の唯からは想像もつかない妙な唯になってしまっている。

どーんとか言って、ゆずこと縁を千穂に突き飛ばしてケラケラ笑うとか、これはもうダメだ。
参考資料

と言う事で保健室で放課後まで寝る。
最初からこうすれば良かったんだ。

千穂、どんどんゆずこと縁に毒されて、唯の寝顔をうきうきと写真に撮る。
もうその境地まであと少しだ。

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ドリームハウスに登場した全面ガラス張りの家で思い出した建築

先日のドリームハウスで登場した全面ガラス張りの家が「これはひどい」と大評判だったが、実はあれを見た瞬間に思い出した住宅建築がある。記憶が曖昧になっていたのであれのパクリ?とか思ったものの、オリジナルを見つけ出すのにちょっと時間がかかった。

記憶していた家との共通点は
・櫛状の構造。3棟(室)~4棟(室)が並んでいる。
・ガラス張り。だから隣の棟(室)から隣の棟(室)が見える。

但し、オリジナルの方はドリームハウスの様な住宅地の真っ只中ではなくて田舎に建てられていて、しかも傾斜面を利用して家の上の方から入る構造になっている。ここ迄は覚えていた。

家の中の本をひっくり返して漸く見つけたのは谷尻誠設計の郷原の家だった。
郷原の家 Hiroshima 09.2007 - 広島・東京・建築設計事務所 suppose design office −Works−

郷原の家はドリームハウスほどに全てがガラス張りと言う訳ではなくて、その家の隣の棟(室)に面する壁がガラス張りだった。流石に露骨に外を向いている面はガラスではない。いくら地方とは言ってもスケスケにはしなかった。但し部屋同士はスケスケ。バスルームもトイレもスケスケ。まあこれは家族同士で了解があるならそれは良いかも知れない。最近バスルームがガラス張りのデザインハウスって凄く多い。お湯によって皮脂が飛び散るバスルームでガラスの掃除は大変だと思うのだが。

しかし世間には他にもガラス張りの家を好む人達が色々居る様で、有名所のSANAAも石神井にこんなガラス張りの家を建築したらしい。
石神井にもこんな集合住宅が: MAA-Blog 「Miura Architect Atelier 練馬区の建築設計事務所」

どう見てもバリバリの住宅地です。
どうやって住むんだろう。やはりカーテン・ブラインドをいつもは閉めているのか。


これが周りに何もない別荘地での話ならまた違う。
これまた有名所の設計のTNA/武井誠+鍋島千恵による軽井沢の「輪の家」と言うのがある。
輪の家|だから構造家は、楽しい

全部ガラスと言う訳でもないが、外からはほぼ丸見え。暗くなるとまるで家全体が行灯の様だ。但し、周囲は森林なのでことさらにじろじろ見られる事はない。こう言う場所ならガラス張りの家はありだろう。空調費は別として。

参考資料↓

夢の棲み家
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