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アラタカンガタリ~革神語~・第4話

カナテの後を追ってギンチは革の身代わりに管に飲み込まれる。今度も動けなかった革。前回そろそろ覚醒が必要だねとか書いたが、サブタイが文字通り覚醒で、革はどうしてもギンチとカナテを探すと管の後を追う。ぬめっとした液体みたいなのが手がかりで、先に進んでいくが、またも落盤。しかし落盤した下に普通の生活をしてるオソメが居るとか、そりゃ一体なんだと言う感じもする。

革が行った先では管に捉えられたカナテとギンチがツツガによってお互いに戦わされていた。二人相撃ち、勝ち残った方を生き延びさせると言う。戦わなければ二人とも死あるのみと。

ギンチが引き裂かれそうになったのを見てカナテは戦う事を決意する。そこに革がやって来た訳だ。

本気の様相を呈してギンチに撃ちかかるカナテだが、多分最後には自分をギンチに撃たせてギンチだけでも助けるつもりなんだろう、その為には本気の様に見せなければならないのだろうと思ったが、やはりそのとおりで、最後にギンチに勝たせる。

勝者はギンチとなったが、ツツガはその瞬間に兄貴分を倒したギンチにも罪が発生したとして二人共に殺そうとしたから、今までカナテとギンチが戦っていたのを呆然と見ていた革が最初からこのつもりで二人を戦わせていたのか許せないとツツガに挑みかかる。

とは言っても劍神を顕現出来ていないタダの人間の革がツツガに敵う訳もない。ツツガに対して果敢に挑む姿にガトヤの流人達は革を応援するが、革はついにやられそうになる。やっぱりダメだったごめんとか言ってる革だが、そんな事を言ってるくらいだったらダメもとでもう一回呼び出してみろよ。

漸く自分を信じてくれている人に気がついて、劍神を呼び出す革。今度は劍神の呼び出しに成功して、ツツガの筒がふっとんだ(シャレじゃないです)。

ツツガ本体を暴き出したら、それは劍神が突き刺さった姿だった。
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それを引き抜こうと革が手をかけるとツツガの記憶が流れ込んで来る。嘗てツツガは友に裏切られ、殺されかけたところで鬼神に変化してしまい、ガトヤはこの様な有様になっていた。この俺の絶望と恨みがお前に分かるかとツツガは革に言うが、いや、革はまさにそんな目に遭ってここに流れ着いて来たのだ。だからそれがどんな事だったのかよく分かる。その上で今でもかつての友を信じたい気持ちがある筈だと、劍神の引き抜きを行う。

鬼神となった劍神サニワの闇に飲み込まれそうになっても、今の自分を信じてくれている人の為にそれに打ち勝ってサニワを引き抜いて浄化する革。革の力を認めてツツガは革に降り、サニワの所有権を譲渡して昇華した。

こうしてガトヤはツツガが鬼神化する前の状態に戻る。それを遠目に見て驚いたカンナギは急ぎガトヤに上陸して革はどこにいるのかと探し回る。そこにツツガの最後の姿が現れてカンナギはツツガが革に降り、サニワも革の手に落ちたのをしる。そればかりか、ツツガは「あの無実の少年に何の用だ」と言う。
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審判の劍神の所有者だったツツガが革の事を「無実の少年」と言い放った。少なくともガトヤの流人達はそれを聞いた筈だ。

革とコトハはカナテの手引きでガトヤを脱出するのだが、
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ちょ、革さん、あんたなんでそんな格好してるの?w

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舞台探訪・俺の妹がこんなに可愛いわけがない。第2シーズン・千葉編

今日は時間が無くて記事に出来ないのですが、みなさんご存知のとおり千葉モノレールが「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」とコラボしてラッピングモノレールを走らせています。とても凄いと大評判なのでこのGW中に是非とも行こうと思っていました。

そしてどうせ千葉迄行くのなら舞台探訪もちょっとはして来ようかと言う事で第2シーズのいくつかの場面を廻って来ました。

よく各都道府県が舞台になった代表作として千葉県は俺妹が挙げられますが、私には千葉モノレール以外はちょっと印象が薄い感じです。どっちかと言うと秋葉原の印象の方が強いんじゃないかと。そう言う作品ですし。

それでもあの千葉公園のモノレールが見える場面はとても印象的でああ言う所には行ってみたいなとは第1シーズンの頃から思っていました。そんな訳で、千葉公園と、そこから割合近い京介の高校のモデルを収めて来ました。

OPに登場する黒猫の背景に見える千葉公園綿打池と蓮華亭です。
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そしてこちらが第1シーズンでも見られた綿打池と千葉モノレール。
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向きは違いますが、綿打池ごしに走行する千葉モノレール俺妹号。


第2話で麻奈実が京介を朝迎えに行く前に出る場所。
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この近くに住んでる仮定らしい。
実際の場所としては護国神社前。

そしてこれが印象的な京介や麻奈実の高校。第1話から。
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この建物は記憶に残るデザインですね。

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翠星のガルガンティア・第4話

海賊を撃退してとりあえずガルガンティア船団に受け入れられたレド。なんだか、荷物運びの手伝いをしているが、冒頭でこれを見た時はいくら船団に受け入れられたからと言って気安く軍用のチェインバーで手伝いをするのはいかがなものかと思ったのだが、理由があった。

格納庫を破壊した代償として労役にて支払えと言う請求書がレドの所に来たのだ。そう言う訳で軍用ロボットには不向きな荷物運びと言う労役についてる。労役か・・・。この後、うまく運べないレドに代わって船団の人がチェインバーに指示して荷物運びをやらせるが、そう目覚ましく役に立つって訳でも無い感じで、あれだと一体どれだけ継続して働いて損害賠償出来るのやら。まあそんな滅茶苦茶高額じゃないのだろうけれども。
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しかし、それなら何かの科学技術の知識提供でがっぽり金を稼ぐって事は出来なかったのか。後でびっくりしたのだが、ガルガンティア船団は真水を雨水から得ていた。てっきり淡水化プラントがあるのかと思ったのだが、天気任せの真水確保とか、とんでもなく危険な方法で生き延びている。死なない程度には降雨に遭遇するらしい。だから淡水化プラントの設備建造技術とか、そうでなかったら気象予報技術とか。それだけでもこの世界の生活は一変する程の物なんだから。

こうしてチェインバーのコントロールを船団の男に任せてやる事がなくなってしまったレド。エイミーが船団の中でも物知りで五賢人の一人と言われるオルダム先生に会ってみたらと勧める。

そんな訳でオルダム先生の部屋へ。確かに本は一杯あるのだが、同じ種類の全集本みたいなのばかりで、これでは知識の広がりも限定的なんじゃないだろうか。

レドが聞くには「銀河同盟に帰還する為の所見を問う」。それにオルダム先生、あっさりその知識は無いと言う。えええ、本当?あれだけの本の中に星の位置に関する情報の本は無いのか?ほんのちょっとの手がかりがチェインバーの解析のとっかかりになるかもしれないのに。それともそう言う所まで思い至る事が出来なかったか。

もうひとつ、レドが疑問に思っている点がある。この船団の社会構造が非常に非効率に見えると言うものだ。無秩序でとても統制が取れている様に見えない。子供は全然訓練を受けている様に見えない。そして弱者保護が全く理解出来ない。

オルダム先生は稀人の見解に笑うが、それだったらベベルに会ってみる事を奨める。エイミーの弟のベベルだ。それで何か役に立つ見解が得られるかも知れないと言うのだ。

と言う事で、今度はエイミーの案内でベベルの所へ。部屋の中に通したのはいいが、レドの背後でエイミーはもの凄く慌てて干してある布を取り込んだ。
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それが下着なんですね、そうですねw

レドはチェインバーを通して銀河同盟の効率的な構造を説明する。疲弊した人間は排除される。役に立たない人間は淘汰される。人間の目的は敵であるヒディアーズの排除のみだと。当然の事ながら、ベベルは聞き返した。じゃあヒディアーズが居なくなったら人間はどうするのかと。そうしたら新たな指令が出るまで待機だと言うが、それはおかしいじゃないか。ヒディアーズが居なくなったら新たな指令など出ないではないか。人類の生存目的がヒディアーズの排除だと言うのなら。あまりに生存を脅かされてそんな根源的な考えも失ったのか、人類は。

スコールの後、もう一度ベベルの所へ言ったレド。そこでベベルは何気なくレドが作っていたオカリナの様な笛を吹いてみせた。笛の音を聞いたレドに俄に蘇った記憶がある。そこでは友人らしき相手が「淘汰」された様な場面だった。それを思い出して「涙」と言うものを初めて流したと思われるレド。
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ひょっとしてレドは「音楽」と言うものを聴いた事がないんじゃ・・・


ところで、レドの今の片言の話し方って、「石田とあさくら」の冒頭であさくらが「石田、お願いが、あるのだ、が」と言ってるのと同じだなw

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変態王子と笑わない猫。・第3話

ペットにご褒美のデートしてあげてもいいわよと陽人と一緒にゲーセンに出かけた梓だったが、そこに着いて来た月子が姉のつくしともめたせいで梓を一人置いて二人が脱出。そのすきに梓の元の学校の二人がやって来て梓をからかい、これが全部陽人の仕組んだ罠だったのだろうと傷ついてそれっきり学校にも来なくなる。

梓の表面しか見ていなかったと後悔した陽人は梓の家に行って謝ろうとするが、会ってくれない。でもお母さんは陽人を家にあげてくれたんだね。先に月子が来ていたみたいだから、女の子が最初に来た事で本当に心配して来てくれたのだろうとちゃんと分かってくれたのだろう。これがいきなり変態さんだったらちょっと考えたかもw

陽人は梓の元の学校のあの二人を捜し出して事情を聞き出す。意外な事にあの二人は梓をいじめている自覚が本当に無かった感じだ。或いはちょっとはあったのかもしれないが、そう深刻なものだとは思っていなかったらしい。でも修学旅行の行き先が沖縄の筈だったのを北海道と言うのはどうなのか。行っちゃう梓の行動もよく分からんが。修学旅行って一緒に行くんだから一人だけ千歳空港に行くとかありえないんじゃないのか。

陽人は決意する。今度は強硬手段。梓の母親も理解していてドアを開けてくれたし、タクシーも呼んでおいてくれた。梓は陽人に抱えられて無理矢理タクシーに。でも乗せられてもぷるぷる震えて泣いている。
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(梓の一人称は「こっち」なんだね)

例の一本杉の丘にある「笑わない猫」像の所に連れて行く。パジャマで外に出された梓は靴も靴下もはいてないから陽人がおぶって。

ここで笑わない猫像の由来と、自分が何を願ったのか、その結果何が起きたのか、そしてどうしたいのかを洗いざらい梓に話す。陽人が梓にここまでしてくれるのは自分への好意なのかと思ったりしたが、陽人は建前もなくあっさりと梓が恋愛対象じゃないと言っちゃって、自分の目的は梓から建前を取り戻す事なのだと。梓はちょっとは腹が立ったが、でも陽人は本気だし、信じられると、二人で笑わない猫像に梓は余計な建前はもう要らない、陽人は失った建前を戻して欲しいと願う。

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あれ?戻っちゃいましたよ。

こうして陽人も梓もどうにか元の状態に戻れた様だが、梓は自分を余計な建前から真剣に解放してくれた陽人の事が気に入った様だ。今度、ふたりで遊びに行かない?って。ゲーセンに?と聞く陽人に沖縄に行きたいと言うが、沖縄のゲーセン?ってはぐらかす陽人も陽人だが、沖縄じゃ泊まりがけの旅行ですよ?二人っきりの。

そんな二人の様子を見ていた月子。表情こそ変わらないのではっきりしないが、陽人の事をずっと気にしている。だから梓が陽人と仲良くなるのも気になる様だ。

ここで月子の過去の話。どうやら月子と陽人は過去に会っていて、保育園で働く事を夢見ていた月子が表情がはっきりと顔に出てしまうのを当時から気にしていた様だ。そして鬼のお面を被ってそれを隠そうとしていたのだが、その時に会った陽人がどうせなら鬼のお面よりももっと感じの良いお面にしたらと言うアドバイスをしてくれて、猫のお面にした月子が保育園訪問でうまく子供達と遊ぶ事が出来た。

お礼を言う月子は、来年度から陽人の居る高校に自分も入学するので、その時に自分を見つけて欲しいと言ってその時は別れた。
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きっと陽人は自分に気づいてくれる。

と思ったのに、どうも気づいてないみたいだね、陽人。陽人に会った時はもう月子は無表情キャラだったっけ?と一瞬思ったが、いや、第1話であの猫像の前で会った時は表情が出てしまう子として会っていたよね。あそこで気がつかなかったのか、陽人。抱き枕を人に見られて焦ったせいで分からなかったか?w

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デート・ア・ライブ・第4話

ラッキースケベと言うのは広義ではこう言うのを言うのかも知れない。別に転んでぱんつとか胸の中に顔を突っ込むばかりがラッキースケベじゃない。

たまたま雨宿りを神社でしていたら女の子がやって来て勝手に転んで「痛い事しないで下さい」って言う邂逅があるのも広義のラッキースケベなのだろう。
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学校では十香と折紙が士道を巡って争う。まあ士道は結果的に二股しちゃってるからねえ。練習台で折紙に付き合ってくれと言っちゃったし、十香とはちゅーしちゃったし。まじ引くわー。でもその台詞は宏人にこそ使うべきだろう。

家に帰って裸になってシャワーを浴びようとしたら、先に十香がシャワーを使ってるし。これこそラッキースケベなのかもしれないが、しかしいくらなんでも入ろうとしてる風呂でシャワーの音が聞こえたらおかしいと思わんか。

十香は士道とのキスのおかげで精霊の力が今は封じられているが、いつまた何時精神が不安定になって逆流しないとも限らない。だから十香を五河家で預かる事にしたのだそうだ。そう言えばここの家って親はどうしてるんだったっけ。

士道は琴里と令音に十香を家に置く事に文句を言う。でもまあ理屈は通ってるのだから置いてやってもいいじゃないか。大きな家みたいだし。十香が士道はそんなに嫌なのかと寂しそうな目をするから、士道もそれを承知する。しかし、そこには琴里の罠があって、トイレの電球が切れたから交換しろと言って、十香の入っている時に行かせたり、先に風呂に入れと言ってみたり。風呂の件は学習した士道が琴里に入らせ様とするが、琴里が入浴剤の誘惑に打ち勝って士道が入っている所へ十香を送り込む。

これ、てっきり風呂の蓋の影に隠れているかと思った。
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風呂の中じゃ息が続かないのは自明だろう。

学校ではさらに折紙に十香が同居しているのがバレそうになる。絶体絶命の様になった所で空間震警報。十香がここに居るのに空間震警報?そう思う士道に琴里は精霊がひとりだと思ったら大間違いだと言う。

今回出現したのはハーミット。ほら、あの神社で会った子だ。
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ハーミットは攻撃型ではない。ビルに隠れたところでASTの攻撃が中断したので、士道がかって中に入る。中でハーミットに会う訳だが、おや、この子、パペットを持っていると饒舌になるね。神社ではおどおどしていたのに。ああ、あの時、転んでパペットを落としたのか。

結構うまく会話が出来ていると思ったものの、四糸乃(よしの)と言うのはこのパペットの名前?それとも君の名前?などと地雷を踏んだものだから四糸乃の機嫌がすこぶる悪くなる。ここはデートしてくれないか?で何とかかわせたが、店内のジャングルジムに登って遊ぶ四糸乃が落下してそれを抱き止めようとした士道と口が重なってしまう。ああ、また精霊とちゅーですか。

でもハーミットはあまり変わった雰囲気はない。それよりも事態を急変させたのはそれを目撃した十香だった。一体ナニをしてるのかと。ここで十香とパペットよしのんとの喧嘩発生。十香は全然疑いもせず、そのパペットが喋っていると思い込んで四糸乃からパペットを取り上げる。困り果てる四糸乃。

そしてとうとうザドキエルを呼び出してしまった。

流石に新しい精霊四糸乃をたった一話でデレさせるなんて事はないだろうとは思ったけど、騒動になっちゃったね。

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はたらく魔王さま!・第4話

突然の新宿地下街陥没事件。魔王が助けたのはちーちゃんだけかと思ったら、その場に居た全員を助けたんだね。TVのニュースでも言っていたが「奇跡的に」誰も負傷していない。勇者は驚愕する。何故だ。何故魔王が人間を助ける。

嘗てエンテ・イスラに居た頃、勇者は未だ子供で父親と幸せに暮らしていた。魔王軍の侵攻は着々と進んでいて東と北の大陸は既に陥落していた。ある日エミリアは教会の召集を受ける。エミリアは唯一魔王を倒せる勇者。人間である父と天使である母との間に生まれた子だったのだ。エミリアは父から引き離された後、故郷が悪魔大元帥ルシフェルによって全滅させられたのを知る。父を殺された事で魔王に対する深い恨みを勇者エミリアは胸に刻んだ。そんな魔王が、今、何故人間を救うのか。

実はここでちょっと違和感があったんだよね。侵攻の主体がいつも悪魔大元帥ルシフェル。四元帥だか居たんじゃなかったっけ。

地上に上がってから勇者は魔王を問い詰める。だけどどうも魔王ははっきりしない。そんな場面を非常線の外側から見ていた梨香が見つけてしきりに恵美に呼びかける。新宿で地下街陥没が起きたと聞いて心配して来ていたらしい。無事を確認して大いに喜ぶ。
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この日、恵美は梨香に家に連れていかれた。恵美と梨香はそこ迄の友達になっていたんだね。昼食を一緒にとろうかとか、そんな程度の顔見知りかと思っていた。

その時に梨香が話してくれたのが、恵美は梨香が神戸出身と聞いても大震災の話を聞いて来ないのがうれしい、大抵の人は神戸と聞くとその話を必ずして来る、今でもあの時の恐怖は忘れられないのだから、答えられない事だってある、と言う。

そうでしたか。そう言う事情を考えた事が無かった。たまたま震災以来神戸の人と会っていないので、そう言う不躾な質問をしていない筈なのだが、今後そう言うのは他の場合も含めて肝に銘じておきます。

翌日勇者は魔王の所にやって来て、借りていた千円を返す。しかし帰りざまに階段から転落してズタボロになったせいで、魔王城にあがって消毒液の処置を受けるざまだった。但しガーゼが無くてアルシエルは買い出しに。

二人になったところで勇者はあらためて魔王に問う。何故今は人間を救うのか。エンテ・イスラの時と何故違うのか。こんな魔王を見る事になろうとは。魔王は魔王で、階段で転げ落ちて傷だらけになるこんな情けない勇者を見る事になろうとは思っていなかったと言う。そんな言い合いをしているうちに勇者は泣き出してしまった。参考資料

そこにちーちゃん登場。アルシエルが連れて来ちゃったよ。

こんな修羅場を見たら誰だって真奥さんと遊佐さんがただならぬ関係だと思うよね。
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大ショックのちーちゃん。
泣きながら駆け出して行ってしまったよ。誤解を受けてどうしようなんてまごついている所にあの大家さんミキティがやって来る。この大家さん、単なる色物キャラじゃなかったんだ。空間震ソナーの直撃を受けてイデアリングをちーちゃんが受信したのじゃないか、そんな彼女を救うべきじゃないかと。

そこに丁度大きな振動が発生する。慌てて魔王が追った先に黒い翼を持ったヤツが居た。
京王線の高架橋を崩した彼は悪魔大元帥ルシフェル。ヤツは魔王を超えてやると言う。

そんな事はどーでもいい。ちーちゃんは大丈夫か?

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RDG レッドデータガール・第4話

話の大筋は分かったが、同室の子(宗田真響)の認識が困った。まだ記憶に定着する前に髪型変えちゃうとか、CVが米澤円さんなのだが、私は未だこの人の声を固定していないとか(けいおんの憂ちゃんの声か、どこで聞いたのかと思った)、あれどっちの子が同室の子だったっけとか言う場面があったりした。

真響が紹介してくれたのは三つ子の弟の真夏。よく食べるしとても明るくて元気。真響もそう言えば明るい。そう言う姉弟なのか。でも三つ子のうち一人は小さい頃に亡くなったと言う。でもOPで登場しているのだから何らかの形で出てくるのだろう。

クラス分けが張り出されて泉水子はCクラスだが、深行と真響はAクラスになってしまった。真夏はCクラス。これってひょっとして成績順?w

深行と別々になってしまったところにCクラスで泉水子は黒い影の気配を感じる。いや、それ以前に入学式でも感じていた。この学校でもそう言うのが居るのか。泉水子は留学生だからと言って偏見を持っちゃいけないと自分に言い聞かせるが、そう言うレベルでもあるまい。やがて向こうからやって来て放課後に視聴覚教室に来いと繰り返され、思わず承諾してしまう。

しかし行きたくない泉水子はAクラスの深行の所に駆け込んで相談を求める。いやいや、これって二人の間柄が普通じゃないって思うよ。まあOPでちゅーしてますけどね。
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泉水子の言う事を否定はしない深行。そりゃ東京であんな目に遭ったり、和宮を見たりとそう言う体験は既にしているから。しかし行きたくないからと言って約束を違えるのはよくない事が起きるかもしれないと言う事で、泉水子は放課後に視聴覚教室へ行く。

入ってみると電気が点いていない。しかし点灯してみたら中にあの留学生が。中にいるのに電気を点けていないとか、その時点で怪しい。泉水子が中に入ると後ろからいきなり突き飛ばされて祓われるが、泉水子は人間なのだからそんなもの効かない。リカルドの正体にすぐに気がついたので人間ではないと思ったのは学年1位と言う高柳一条。

この無礼な一条に対してさらに様子を伺っていた深行が後ろから学年1位が一体何をしているのかと迫る。矢を持たずに弓だけ持って来ていたのでてっきり弓鳴らしでリカルドを祓うのかと思ったらそうじゃなかった。式神をやられて退散する時に人間を使ってる様じゃ格下だなとか言い捨てる。
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この様子をさらに見ていたのが真響。やばくなったら出てくるつもりだったと言う。そして一条は気にくわないと。嫌われているな、一条w 真響も深行の様な忍の家系なのだそうだ。鳳城学園、やはりその手の学校だったか。

真響は泉水子が落とした一条がやっていると言う占いサイトのパスワードの紙を拾っていた。あの一条が何をやっているのだろうと三人でログインしてみたが(ユーザ名も入れる様になってる画面だけど、紙にはパスワードしか書いてなかったよね)、これは罠でどんな力かは分からないが教室の窓がふっとぶ程の激しい衝撃。泉水子は無事だったが、真響は血を流すほどの負傷。

泉水子が部屋に戻ると、治療を受けた真響も戻って来る。泉水子の前では平気な顔をしていた真響だが、事態を聞いた真夏が女子寮であるのもかかわらず乗り込んで来たら真響はその真夏にとりついて泣き出した。自分はこうやって他人を頼った事が無い、こうやって泣きついた事がないとふりかえる泉水子だった。あの軽そうだけど優しそうな父親にはそうした事がないのか。

深行もやって来て(女子寮なのに)、真夏達は今晩中に一条に報復をすると言い出した。結構好戦的だな。と言うか、学校内でここまでの争いになるのか。どっちに話を進めるつもりだこの作品は。
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ラブライバー、μ's 3rd Anniversary LoveLive!チケット先行販売当落メール到着してTwitterで阿鼻叫喚

昨日のTwitterはラブライバーがμ's 3rd Anniversary LoveLive!の抽選当落メールを受信した結果をあげてすさまじくバズって居たw

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それを見てほくそ笑む転売厨w
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NHKの画面の中でもホットワードの中に「ラブライブ」と言うのが出たそうですね。

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ゆゆ式・第3話

夏だ!とテンションの高いゆずこと縁だが、あっと言う間に暑さにバテた。

暑い夏はプールだ!とまたもテンションの高いゆずこと縁。しかしはしゃぎすぎて周りに迷惑。
それはそれとして、唯が一番プロポーションいいね。ビキニだしw
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「水って何?」
どう答えたら良かったんだろう。真っ先に水素原子2個と酸素原子2個が・・・と言いたくなったが。

外の暑さにへばって唯の家で涼むゆずこと縁。あんなに窓の大きな部屋に真夏の日中に3人も人間が入って涼めると言うのだから、唯の部屋のエアコンはかなり強力だな、などとつまらぬ妄想が働く。

今回はこれも入れて唯のおうち訪問回で、別の日にはいきなり唯の家でパジャマパーティーのお泊まりだと二人が押しかけて来る。文句を言いながらも掃除して準備する唯。

お風呂イベントは?と迫る二人に唯は「もう入ったから」と軽くいなす。がっかり感の強い二人は無理矢理汗臭いよと言うが、受け付けない。

唯がだめなら二人が風呂に入ればいいじゃない

二人はパジャマに着替えるが、唯は普段はTシャツで寝るのだそうだ。ここでも二人のがっかり感が強い。
しかし、Tシャツで寝ると言う事は、逆に考えるとTシャツ一枚だけで寝ると言う事でもあり、それはそれで(ry

また別の日。今度は縁が先に唯の家に到着した。ゆずこはどうした?と聞かれてうっかりネタを考えてから来ると口を滑らせる縁。おかげでゆずこの奇妙な訪問もインパクトが薄れたと言うか、寒々としてしまったと言うか。

唯の家からの帰り道、本屋に立ち寄ったゆずこをあいちゃん大勝利が見つける。慌てて隠れる千穂。本当に苦手らしい。ゆずこが手に取っている本を見ると、自分の好きな作家の本で、意外にも共通の好みがあると言う事を知るが、それが嬉しいやらショックやらと。ひどいなあいちゃんw
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家族旅行で夏のリゾートとして海外に行った縁。と言うわけで、この日はゆずこがひとりで唯の家にやって来る。ホントに唯の家は溜まり場だな。Aチャンネルの時は、場所ははっきりしなかったが、お互いの家は電車に乗る位のバラバラさがあった。るんとトオルはご近所さんだったけど。この三人の家はどんな距離感なんだろう。そして学校との距離感も。駅や電車が出て欲しいね。

縁からの現地での写真がことごとく虫が一緒に写っている。縁は気づいてなさそうだったけど。そこを帰国後に指摘されて「死んじゃう」と虫の息になる縁だが、今から死ぬって事はないんじゃ。まあ体内に潜り込まれて寄生されるとかあり得るかもしれないけど。

ところで日焼け止めを塗るのを面倒くさがって、肌の出ていた部分だけすっかり日焼けして帰って来た様だが、
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直ちにその状態でもう一回プールへ!w

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アラタカンガタリ~革神語~・第3話

秘女王弑逆の罪をきせられてガトヤに流刑となった革。忍び込んだコトハも一緒に放り込まれると言うかなり大雑把な流刑。しかも放り込まれたらそこには鬼看守wとか居なくて完全放置。革の事を見て秘女王殺しと言う。噂の広まり方が早すぎだろ。特に若い二人が好戦的。キャラデザと言いw、OPに登場している事と言い、片方は仲間になるヤツだな。この時点ではこいつらをやったらこの島から出られるとか言って革に挑んで来るが。それを根も葉もない噂だと一蹴するオソメ。そりゃそうだろう。だって、官憲の手によって捕らえられたからこそここに流されているのであって、そこでどうにかしたって何も褒美は出ないだろうに。

しかし、異変が島内で発生する。音が鳴り響いたかと思ったら、みんな「審判だ!」と言って逃げまどう。やがて巨大な管が蠢いて人間を二人取り込んでしまった。事情通のオソメがやって来て、審判の意味を教えてくれる。ああやって毎日二人「食べられてしまう」のだそうだ。そして情報料としてコトハのかんざしを一本引き抜く。

それにしても毎日あんな事があると言うのに、この島内の人間は漫然と外に出ていたりするのか。逃げるぐらいなら最初からそう言う身構えをしていればいいのに。昆虫並の行動なんじゃないのか。

革の入浴シーンがあって(コトハはどうした)、またも例の音がして審判だと動揺する革。あれ?審判って一日一回だったんじゃ。地割れが起きてコトハが巻き込まれそうになるのに手が出せなかった革。自分を信じてくれると言ってくれたコトハを失うなんてそんな事は出来ないと、下に向かって走り出す。あんな落下じゃ転落して重態なんじゃとか、思ったがどうも革の行動はコトハ探しの方に重点が移っている雰囲気がある。例の噂に乗せられて秘女王殺しを狙って来た集団から逃れ、またもあの情報通のオソメと遭遇。コトハの居場所を知っていたら押しててくれと、代償として鞄を差し出す。
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そう言えばこの鞄はコトハがこっそり持ち込んだ物なので、そんなものを堂々と持ち歩いてるのに何故ガトヤに放り込まれる時に兵士達は見咎めなかったのだろう。普通、何も持ち込めないんじゃ。

革の真剣な訴えに今回は情報料無しで教えてやると言って、オソメはあの二人、カナテとギンチが連れて行ったと教える。その通りにコトハはカナテの家らしきところに助けられていて、もてなされていた。どうやら若い女の子が居ない所にコトハが現れたので、好意を持ってるらしい。それにしてもコトハは落下して無傷かよ。
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ギンチは気を利かせて兄貴とコトハを二人きりにする。なのにカナテは女の子と話すなんて慣れていなくてやっぱり外に出てみたらギンチが倒れているそばに革が居た。てっきり革がギンチを傷つけたものと思って怒るカナテだが、実はこれは例の青髭のザンジの手下がやった事で、ギンチの指輪も彼らに強奪されていた。それを知ってカナテは単身奪還へ向かう。

結局、ひとりで指輪を奪い返して来たのだからカナテは結構腕が立つのだろう。なんとなく誤解も解けたと思ったところでまた例の音。
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おい、審判、大杉だろ。

管は革の方にも襲いかかって来たが、それは兄貴を喰った管に自分もと飛び込んだギンチによって防がれた。またも足がすくんで動けなかった革。そろそろ覚醒しても良い頃だが、何かきっかけが無いとね。

恋人が殺されたと思いこんで、ロボットに乗るとかw

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翠星のガルガンティア・第3話

サブタイが「無頼の女帝」。はて、女帝って誰?実はベローズさん?wとか始まった時には思ったが、女海賊の首領が出てくるのか。

何が起こったのか分からないエイミー。帰還したレドにどうしたのと尋ねると「海賊は全滅した」と言われる。全滅だ。思いも寄らなかった事にレドのバカと叫んで駆け去るエイミー。当然ながら要望された事をしただけで何故罵倒されるのか理解出来ないレド。おまけにエイミーのみならずガルガンティアの全員の警戒心が増している。

ガルガンティア側では鳩首会談。あの小僧、やってくれたな。全滅させられては海賊連中が黙っていないだろう。報復が来る。小僧を海賊に引き渡してはどうか。いや、それで収まる筈もない。第一、小僧が海賊についたらどうするんだ。暴力団を追い払ったのはいいが、やって来た連中を壊滅させてしまったので、本部からの報復を恐れる町内会と言う感じだろうか。

困惑する首脳陣を置いてベローズはエイミーのカイトに乗せて貰ってレドの所に赴いた。エイミーならレドも警戒心を解いてくれるだろうし。差し入れに鶏肉を持って来た。また動物の死骸だよ、死骸w
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それにしても鳥類が生存していると言う事は、或程度の島はあると言う事か。どんな地殻変動や気象変動があったのか分からないが、てっきり陸地の高低差が削られてほぼ全面的に水没したのかと思った。まあ陸地が無いと人間も生活に支障があるからなあ。前回、炭水化物/穀物はどうしてるんだろうと疑問に思ったが、鉄鉱石を掘るのだって大変だろうし。鳥は島嶼が少しづつあればそこで営巣したりするだろう。きっとグアノが大量に堆積しているに違いない。

敵は全滅させると言う宇宙戦争の概念を持っていたレドに対して、ベローズはなんとなく例をひいて説明する。どんなにルールから外れていても海賊は同族である人間であり、武器と武器をちらつかせてそれなりにパワーバランスを取って生きて来た。だが、今回、そのバランスをレドが崩したのだと。レドには不満かもしれないが、そう言う社会慣習であると言うのは理解出来るらしい。とは言っても今回助けて貰ったのは確かだし、ありがとうと。そしてこれからも交信出来る様にと通信機をレドに渡す。これ、その後使われるのだが、チェインバーなら周波数解析してこれを使わずとも直接交信出来るのだろうなあ。

そして海賊団の親玉登場。ラケージは足下に女奴隷二人を従えてガルガンティアに送り出した船団の全滅報告を聞いて見せしめの報復を決意する。ガルガンティア側に凄いユンボロイドが居ると聞くが、そんなもの大した事ないと、総力を挙げて夜襲をかける。

海賊団の動きはガルガンティア側でも察知して、重武装の船が30隻以上居ると知って万事窮する。もうね、レドの力を借りるしかないじゃないか。ベローズが残して来た通信機を使ってリジットが交渉を開始した。先に質問としてそちらの武装を使えばこのガルガンティア船団も全滅させる事が可能なのかと聞くと、肯定の返事。ではなぜ現在ガルガンティア側についているのかを聞くとしばらくここに駐留したいからだと言う。

そこで方針が決まった。レドは海賊に対して陽動をしてそのすきにどうにか抵抗しようと言う作戦らしい。結局どこが落としどころだったのか分からないが。その時にくれぐれも海賊に人的被害が出ない様にとレドに言い含める。

相手を全滅させるのなら簡単だが、手心を加えて敵を掣肘すると言うしばりが出来たレドだが、敵が近づいた時点でサーチライトで海賊団を浮かび上がらせる。夜目ならこちらのものと決めてかかっていた海賊団だが、照らされて自分たちだけ場所がはっきりすると言う不利な状況に。これに対してガルガンティア側の砲撃が始まり、海賊団も応戦。

砲撃の応酬の間に水中を進んだ海賊団がユンボロイドをガルガンティア船団に乗り込ませて攻撃に入った。そして混乱が広がったところでラケージ自ら強力なユンボロイドに乗って出撃。それ、ジェットエンジンかロケットエンジンみたいなの装備してるよね。だからひょっとしてラケージはこの世界のユンボロイドではなくて、別にレドの様な漂着した兵器を鹵獲して持っていたのかと思った。つまりチェインバーを上回る性能の兵器を。

ところがガルガンティア船団にとりつくと、ワイヤーで登り始めたので一応この世界の技術範囲の物と理解。海中からのユンボロイドの出現に気がついたレドが船団にとって返す。チェインバーに海中の哨戒機能は無かったのだろうか。無いって事はないだろうから、海と言う物の認識がなかったので探索範囲から外してしまっていたのかな。

船団長室にとりついて始末してやろうとするラケージのユンボロイドにチェインバーが背後からとりつく。直接掴みかかるとかあまり美しくないやり方でどうなのだろうと見ていると、これを待っていた女奴隷達のボートがワイヤーをくくりつけてラケージのユンボロイドごとチェインバーを海中に引き込もうとする。

そう言えば単なる奴隷かと思って見ていた女奴隷二人が、ラケージが出撃と言うと勢いよく付き随ったのはどんな立場だったのだろう。そう言うプレイ?w
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ところがチェインバーのパワーの方が圧倒的でボートも含めて空中に釣り上げる。そしてチェインバーはラケージに降伏勧告をする。降伏した場合は命の保証をすると。死んでも降伏などと言うラケージに対して、チェインバーはそれをぶんまわしながら

「降伏せよ、降伏せよ、直ちに降伏せよ」
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弄んでるだろ、チェインバーw

結局遠心力に耐えられないラケージのユンボロイドはちぎれて彼方に飛んで行ってしまい、首領がやられたのを見た海賊達は撤退する。


海賊団を追い返したガルガンティア側のみんなは喜び、レドに「ありがとう!ありがとう!」と。
何度も聞くあの言葉は何だとレドがチェインバーに聞くと感謝の意の慣用句だと言う。

生きた水生生物を山と抱えたエイミーに喜んで迎えられたレドはエイミーに始めて覚えた地球の日本語で「ありぃがとぅ」と答える。
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そうか、レドが始めて覚えた地球語は「ありがとう」か。

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舞台探訪・じょしらく・武蔵五日市駅

前の記事のとおり、武蔵増戸駅の近くにある少女マンガ館に行って来ました。
え?武蔵増戸駅?
それじゃあじょしらく第6席の「武蔵八景」で登場した武蔵五日市駅に行くしかないじゃないですか。あんな遠方、滅多に行けるものじゃないし、武蔵五日市は武蔵増戸の隣です。

と言う訳で、少女マンガ館に行く前にちょっと寄り道をして武蔵五日市駅へ。

あんな遠くまで待ち合わせでわざわざ行ったお茶目さんはきぐちゃんです。
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武蔵五日市駅の立派な扁額
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前記事に書いた様に、少女マンガ館には一緒に行った人がいるのですが、その人もじょしらくの舞台と聞いて一緒に同じ構図の写真を撮りましたw

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少女マンガ館訪問記

今年の1月に少女マンガ館なるものがあるのを初めて知りました。それをmixiで呟いたところマイミクの人と盛り上がって4月になって開館時期になったら一緒に行ってみようと言う約束が即座に成立しました。

そして待つ事三ヶ月。この土曜日に漸く訪問する事が出来ました。

一緒に行ったメンバーは私も含めてたまたまほぼ同年代。もう相当な歳ですが現在でも少女マンガを愛読していると言う同好の士ですw 立川駅で落ち合って、パパ聞きで登場した立川南口のガスト(祐太達は満員で入れなかった所です)で早めのお昼をいただきます。食事中も学生時代に読んだ少女マンガの事で盛り上がります。そして13時の開館に合わせて出発しました。

13時をちょっとだけまわった時間に到着。
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ここに少女マンガが溢れているのです。

少女マンガ館を管理されている大井夏代さんにご挨拶して館を開けていただき、記帳して中を拝見させていただきました。

蔵書数は昨年5月の時点で4万5千冊程だそうです。但しキャパ的にはもうこれ以上は難しいかもしれません。中はもう本で溢れかえっていますので。
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記念すべき一条ゆかりさんの砂の城連載開始号のりぼん。
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ああ、懐かしい。これ持ってましたよ。

りぼんDELUXEと言うのもありましたね。
この陸奥A子さんの特集号買いました。
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あっと言う間に時間が過ぎて夕方が近づき、最後に記念のノートを描いて帰りました。
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またいつか行ってみたいですね。

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アムラックスのガールズ&パンツァー限定販売痛車

アムラックスに行ったらガルパンの限定販売痛車も見ないと言う話はありません。ラブライブの公式痛車は1階で展示していましたが、ガルパンの限定販売痛車は地下にあります。

ディスプレイ全体。
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ピンク地の方。
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やはりちょっと地の模様がうるさい感じがしますね。派手なのは派手なのですが。

青地の方。
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燃料注意w
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これはもうセルフで入れるしかないですね。

ガルパン痛車の方は撮影が入っていたのでぐるっと回って写すと言うのが出来ませんでした。
その代わり、カーナビの西住殿の声を聞く事が出来ました。

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アムラックスのラブライブ公式痛車

アムラックスでやっているラブライブの痛車の試乗に申し込む計画があったのですが、例の事故による休車事件があって友人と申し込む予定が潰れ、試乗は諦めて展示されている痛車の撮影をして来ました。

いやあ、ラブライブの痛車は派手ですねえ。
既に写真は沢山出回っていて分かってはいましたが、間近でみると一層派手です。
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反対側は色調が違います。
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背後のラブライブディスプレイ。
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ぐるっと廻って見る動画

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変態王子と笑わない猫。・第2話

梓のペット犬と化した陽人。
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これ、サムネでアザゼルさんかと思ったよ。

とは言え、それ以上に事態を進展させるにはどうしたらよいのか。自分の建前を梓から取り戻すにはどうしたら良いのか、それを月子と相談する為に陽人は隣町のアニマル和風カフェにやって来た。犬猫も居るが、メイドさんも可愛いペット風と言うのを目的にやって来た陽人。ところがそこで梓がアルバイトをしていた。学校での御主人様とペットの関係を逆転してお客さんとしてメイドのご主人様になる陽人。いやあ楽しいなあと言うのを見て例の足蹴をして店から月子は陽人を連れ出す。

連れ出してどこに行くのかと思ったら、そこはラブホではないですか。でもそこの入口で雨宿りをして梓の出てくるのを待つのが月子の目的だった。無表情だから分からないけど。ちょうど梓が出た所で後を追おうとしたらラブホのバイトに嫉妬され、その剣幕に怯える月子を連れて逆方向に逃げざるを得なかった。

と言う事で、梓の尾行には失敗したのだが、通りがかった工事現場で今度は梓が誘導員のバイトをやっているのを発見。

実は先週うっかりWikipediaで見ちゃったのだが、梓はお金持ちのお嬢様ではないらしい。ああやってバイトで稼いだお金でお嬢様然とした外見えを保っている様だ。

それを機会と捉えた陽人。

梓に無理にバイトしてお嬢様然とした生活をするのではなく、普通の暮らしも楽しいものだと分かって貰おうとデートに誘う。何を言ってるのとひるむ梓だが、陽人は本音しか言えない。そしてその本音は梓にデートで普通な楽しみ方を分かって貰って自分の失った物を返して貰おうと言うものだ。本音だから真剣。

ペットに「ごひょうび」をあげるのは主人の勤め。じゃあ「じょようび」ね。
と舌が空回る梓。

それを見ていた月子。私もデートに着いて行くと言う。

ハチ公前で落ち合った二人だが、梓に庶民の楽しみを知って貰おうと連れて行ったのはウェディングドレスをディスプレイしているお店。いや、突っ走りすぎだろと思ったら、その次はもう産婦人科。いくら建前が消えて本音しか出ないと言っても、論理展開がおかしいだろ陽人。

怒る梓に月子が止めに入ったが、変態陽人を巡っての二人の対立になってしまった。対立しながらも変態陽人に対する意見は一致してこの後のゲーセンには三人で行く。月子は次々とクレーンで品物をキャッチするが、梓はお目当てのカメのぬいぐるみがどうしても取れない。それを月子が一発で取ってやる。カメのぬいぐるみを貰って喜ぶ梓。
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と、この後もゲーセンを楽しむ梓で、なんだか梓は月子とも仲が良くなった様な感じ。女の子ってすぐに友達とか姉妹みたいになれるから良いよねと言う陽人だが、その台詞に二人同時に反応を示す。梓は友達なんてと言うし、ちょっと梓が席を外したうちに月子は梓みたいな人が本当の姉だったらと言う。二人とも何かあるらしい。

その何かが向こうからやって来た。陸上部の鋼鉄の王が休日に練習をさぼってゲーセンで遊んでいる部員を捕まえに来たのだ。陽人はこんな所で何してるのかと聞くと、月子はデートだと。それに驚いた鋼鉄王。実はこの鋼鉄王は月子の姉のつくしだったのだ。これも先週うっかりWikipediaで名字が同じと言うのを見てしまって、でもそれを一応隠す為にずっと鋼鉄王と書いて来たw

月子に姉さんとは関係ない事だと言われて怒るつくしだったが、変態陽人が胸を触って動揺している好きに脱出。慌ててゲーセンからひたすら遠ざかるのだが、それだと梓が置いてきぼり。

トイレから戻った梓が二人が自分を一人にして居なくなってしまったのを見つける。ちょうどその時にどうやら梓の元の学校の生徒らしき二人がやって来る。新しい学校で友達でも出来たのかとからかう二人。おや、片方の声はどう聞いてもたまこさんですね。

梓は元の学校で何かあったらしい。友達に裏切られたのか。そしてその学校から逃げる様に転校して来たのか。どちらにしろ自分を一人にして置いて行った陽人と月子はやはり友達面してこんな状況を生もうとしただけだったのじゃないのか。

仲良くなれたかと思った梓はするりと抜けて行ってしまった。
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デート・ア・ライブ・第3話

デートです。精霊十香とデートです。果たして底知れぬ十香の胃袋に士道の財布は耐えられるのか。三石さんのナレーションに事態の深刻さがひしひしと伝わる。

十香、人間の食べ物を食べた事が無いらしい。どうやってエネルギーを得ているのか分からないが、流石精霊だ。食べた事が無いくせにおいしそうと言うのは分かるし、味も分かる。流石精霊だ。あまりのおいしさにこれがデートと言うものかと感激。それは違うと士道。子供がゴミを捨てたのを母親からなでなでされたのを見て、自分も士道になでなでして貰う十香。完全にガキの心境か。この場面、実は燃えるゴミでなくてペットボトルの方に捨てるオチになるんじゃないかと思っていた。たまたま分別ゴミの入れた場所が合ってたんだな。
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十香の望みはとうとう高そうなレストランに。ひるむ士道。ラタトスクから軍資金を支給して貰っていないのか。と言うか、そうだったな、十香はいきなり出現したんだった。そこで宏人が都合良くお食事券を見知らぬ人から渡されて持って来る。ラタトスク、そこで援助したか。

そのすきに入ってしまった十香。士道も慌てて中に入ってみれば令音が既にもぐりこんでいるではないか。琴里まで。なんだ、そこまで手を回しているのなら、食事券も要らないのに。琴里は士道にここを出たら駅の南側に行けと言う。そこには住宅街しかなかった筈だが・・・ラタトスクが即席で商店街を造ってしまった。そんな仕組みいつ作った。あれか、空間震からの避難用の装置の応用か。

おめでとうございます!
お二人は当商店街十万人目のお客様です!

と言う訳で、飲み食い全てタダ。心おきなく遊んでくれと言うラタトスクの演出だ。令音があちらも動いてるが大丈夫かと言うが、この後の様子もそう合わせてラタトスクと折紙所属のASTとは別組織らしい。そして全く協調していないばかりか、方向性も異なる様だ。見張っていた折紙がラタトスクの妨害で通信が遮断される。

福引きで金色の玉を出してドリームパークご招待券の大当たり。すぐ行け、今行けと言う事で行ってみた所にあったドリームパークとは、ラブホw
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ここはまずい。未成年だからまずいと、士道は入ってみたがった十香を他の場所へ引っ張って行く。雨にも降られて二人はゲーセンへ。キャッチャーでうまくお目当ての物をつかめない十香は苛つくが、それならと士道は十香と一緒にクレーンを操作して一発必中を目指す。見事に釣れて落とし口まで持ってこられたものの、ひっかかって落ちて来なかった。せっかく二人が協力したのにと未練が残る十香。あそこでてっきり十香の特別な力で落とすんじゃないか、それが何かの発動になるんじゃないかと思ったら、そう言う訳ではなかったね。

今日は楽しかったなと言う十香。夕やけの丘の上で結局デートってこう言うものなのかと嬉しそうに噛み跡だらけのぬいぐるみを抱きかかえる十香。人間の世界と言うのはこんなにもいいものなのか。それを出現の度に吐かしていた自分が何をしていたのか漸く十香は理解出来た。自分の出現がこの世界を壊してしまうのなら、自分は消えて無くなってしまった方がいいとまで。しかし士道は他の誰がどう思おうと、自分は絶対に十香を否定しないと強く訴える。精霊十香、やっとイイ具合にデレて来たところだったのだが・・

それを見張っていたのはASTだった。まさかと思われた狙撃許可が下りて、十香を狙っていた折紙が発砲。

しかし、何故かその気配を感じた士道が間一髪で十香を狙撃から守る。
自分を犠牲にして。

あれ?士道、死んじゃったよ。いや、幾ら何でもここで士道が死んじゃ話にならない。
十香は折角自分を受け入れてくれた士道が殺されて怒りが有頂天頂点に達する。
そして誤って士道を撃ち殺した折紙はその場で呆然とするしかない。

アドナイ・メレク→サンダルフォン→ハルヴァンヘレヴと剣を発動させた十香は折紙を見つけて、貴様が我が友士道を殺した張本人かと撃ち続ける。あれだけの強力な攻撃を折紙は防御出来るのか。

その一方でフラクシナスでは琴里が落ち着き払ってそれを見ていた。士道は一度位死んでもニューゲーム出来ると言う。なんだそりゃ、どんな仕組みだ。しかし事実士道は生き返った。

ああ、精霊会議か、相手が精霊だけに(殴

十香が今まさに折紙に最後の打撃を振り下ろさんとした時、士道が生きて降って来る。士道が生きていて喜ぶ十香だが、暴走させてしまったハルヴァンヘレヴが制御出来なくなってしまった。これを防ぐにはもうアレしかないとフラクシナスからの指令が入って士道は十香にキスさせろと。いや、飛んでもない事を言ってしまったとひるがえす士道だが、何をすれば良いのか理解した十香の方から口づけ。

おお、ハルヴァンヘレヴが消滅し、ついでに十香の戦闘服まで消滅した。
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これが精霊をデレさせると言うものなのか!w

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はたらく魔王さま!・第3話

魔王城に泊めて貰ったお礼に酢の物を作って置いて行った勇者エミリア。外から鍵を掛けてその鍵を窓から放り入れたと推測された。律儀だなと言うアルシエルだが、ホントにね。大体あの魔物二人が居る一部屋などに空き巣まがいのヤツが侵入する筈無いのだからそのまま鍵をかけずに出て行っても問題ないのに。

コールセンターに出社した勇者の所に謎の電話が着信。勇者の事も、魔王の事も知っていて、二人を襲撃した相手らしい。勇者に合わせて着信させるとか、相当魔力を持って現代日本に来た魔族だろうか。

午前中の仕事を終えてお昼を食べて(財布を無くしたから)銀行からお金をおろそうとした勇者だったが、そこに電話が入る。そちらは遊佐恵美さんでよろしいでしょうか?と。

何かと思ったら、代々木警察署での魔王とアルシエルの身元引き取り人の依頼だった。何で自分が魔王なんぞの身元引受人にならにゃいかんのだと怒りに打ち震える勇者エミリアw
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自転車から魔王城を割り出したと言うのだが、はて、それ何の話だ、魔王は何か悪さでもしたのかとリアルタイム視聴時には思ったのだが見返して分かった。あのTVニュースで銃撃事件をやってた時に撃たれたと言う自転車だ。銃撃って魔力弾か。魔力弾を撃たれて騒ぎになって自転車を放置して魔王は逃げたのに、警察が割り出したか。やるな日本の警察って魔王は言うが、そこの所は本来は「人間の警察」って言うべきだろ。お前は人間界の他の国の事情をもうすっかり知ってるというのか。

魔王は勇者に迷惑をかけてなんぼと言うが、いや、それちょっと論点が違うw
魔王が行う所業が結果的に勇者の手を患わせているのであって、勇者を困らせるのが目的じゃない。

さてこの後、魔王はちーちゃんとデートです。

ちーちゃん、地震の事をネタにして魔王さんとデートの約束を取り付けていた。
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ちーちゃん、かわいすぎだろ。

着て行く服も選んで「よし!」。アルシエルもその事情を聞いて魔王にユニシロではない服を調達する。年頃の女の子が悩みを相談したいなんて相手は好きな相手しかいないんだから、それ相応の格好で臨めと言うのだ。同居してるヤツがデートにユニシロじゃない服で行けと言われたとちーちゃんに話したら、ちーちゃん、デートだと思ってくれてるんですねと。
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ちーちゃん、かわいすぎだろ。

と言う訳で地下街の喫茶店に二人で行ったのだが、それを下手にアルシエルが見張っていたものだからアルシエルを見つけた勇者がその様子を見つけてしまう。別にいいじゃん、勇者w 再開した時の雰囲気から今の魔王が人間を取って喰おうなんてしないだろ。それぐらい察しろ。

なのにずかずかと乗り込んで行って様子を伺うとは。

ちーちゃんは本当のところ、例の地震の相談をしていた。しかも頭の中で聞こえて来る日本語でない何かの言葉、そして分からない筈なのに意味は分かる言葉、何かでかいのが来ると言う内容、それを魔王に話していた。確かにこれはちょっと心配になるだろう。誰かに相談したくなるだろう。ただ、これをそのまま伝えてもきっと幻聴扱いされるだろう。信頼出来るのは魔王だけと言うのはちょっとだけ確かだ。

しかしそれだけで済んだら勇者も何も言わなかったかもしれないが、真奥さん優しいし私真奥の事す、す、す、となったから勇者は黙って居られなくなって止めに入る。それに対してちーちゃん、結構強くて、元カノだかなんだかしらないが、なんで邪魔に入るのかと。一体どんな関係なのかと。勇者は「こいつと私とは同じ世界の人間なのよ(人間じゃないけど、片方は)」と言えば良かったかもしれない。

そんな言い合いがヒートアップしたところででかいのがどかんと来た。普通の地震なら地下街が崩壊する事も無いのにそれを生ぜしめたでかいのが。

ガレキの中でちーちゃんと二人になった勇者は力を用いてちーちゃんを眠らせる。そして隠れていた魔王を呼び出すが、魔王は人間の姿から元の姿に戻っていた。ここで魔王を片付けようかと思った勇者だったが、魔王姿の真奥は力を振り絞ってガレキをどけてちーちゃんを助けようとする。

魔王が人間を?
驚く勇者ではあるが、魔族とて魔族の倫理観と言うのはあるだろう。人間だろうと仲間として見ていた相手は助けるのは不思議ではないんじゃないか。

EDのちーちゃん、もうちょっと表情はかわいらしいのが良かったな。
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RDG レッドデータガール・第3話

「はじめてのお使い」って、そのお使いかよ!w

泉水子は悪きものに満ちあふれた東京から帰って来て一晩寝たら気分が快復した。しかしあの姫神の憑依以来泉水子は深行に対してふっきれた様だ。自分から近づいて行って話しかけるのだから。雪政が守ろうとしているのは自分ではなくてあの姫神。だから雪政が深行に強いた泉水子の守り役は、何の力もない泉水子に対してではなく、姫神に対してであって、その結果としてもう深行は泉水子に腹を立てる必要は無いのだ。ならもう自分に意地悪する理由はないだろうと。そうかな?wだってもっとずっと小さい頃から深行は泉水子をいじめてたじゃないか。

深行は今回の件で山伏としての力をちゃんとつけようと鳳城学園へ行く事にしたと言う。それに対して泉水子は我が身を振り返って思うのだった。自分は何故外津川高校へ行こうとしていたのか。親に勝手に決められた事に反発下だけだったのか。

学校に行ってみると女子が和宮宛の東京土産を用意して、泉水子が渡しなさいよと言って来た。修学旅行に行く時の泉水子の言葉を女子が勘違いした風な様子が見られたが、これはそう言う事ではないと言うのは後から分かる。
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泉水子が和宮に女子からのおみやげと言って渡そうとすると、和宮は君は東京に行って変わったねと言う。泉水子の変化を見透かしている。普通の人間ではないとは思ったが、何だろう。この時点ではよく分からない。そして深行は邪魔だとも。

そんな深行に和宮に唆されたと思われる男子が難癖をつけて来た。凄い分かりやすい構図で、和宮はその事を隠そうとした様子がない。先に相手が手を出して来たと言う既成事実を確認して深行が反撃。だてに山伏の修行をしていた訳ではないのか、喧嘩には自信がありそうだ。しかし、相手は多いし、しかもナイフまで持ち出して来た。やばそうな雰囲気の所にやって来たのは野々村慎吾。泉水子から和宮の様子がおかしいから深行の様子を見て来て欲しいと言われたらしい。深行をその場から救出して車をすぐに発進。

しかし車の中で深行は「和宮」って誰だ?と言う。和宮は泉水子にしか見えていない生徒だった。そして今この車を追跡して来る影がいる。野々村は何とか神社まで逃げ切ろうとするが、無理だった。ガードレールを突き破って転落する車。

辛うじて泉水子と深行はほとんど無傷だったものの野々村は車の中で挟まれてすぐには脱出出来ない。ガソリン漏れを起こしているらしく、野々村はそっと降りて車から離れる様にと言う。自分は何とか外に出るので。しかしそこに和宮出現。和宮は人ならざるもので、この山の神霊が泉水子の思いで集まったものだった。だから泉水子がこの山を捨てて外に出てしまうのを阻止しようとしていた。

一旦は泉水子の前に立った深行だが、相手が自分で何とか出来る相手ではないと言う事を身にしみて感じる。そして泉水子に和宮の言う事を聞く様にと促す。深行、口ばっかりで弱い、と言うのは簡単だが、でも未だ中学生だからね。修行も緒に就いたばかり。何か出来る訳がない。

ここで泉水子が和宮に対峙する。和宮を言い聞かせようとする。自分が作ったものだと言うのなら何故こんな事をするのか。雷をここに落とすと言うが、それでは自分も巻き添えになって本来の泉水子をこの山から出さないと言う目的から矛盾しているではないか。
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和宮は泉水子の言葉に耳を傾けた。そしていつも山頂で舞っていた神楽で自分を解放してくれと言う。泉水子、そう言う事やってたのか。巫女の衣装で和宮と深行の前で神楽を舞う泉水子。
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ここ、神様はじめましたの奈々生の様な動きの大きいのを期待して、随分おとなしいなと思ってしまった。深行には影響が抜群だった様だが。

こうして深行が先に鳳城学園に転校し、泉水子は高校から鳳城学園に入学する事になる。EDに入ったが、鈴原大成(井上和彦)ってキャストが入っていたのでCパートあるなと思ったら、鳳城学園入学編。

鳳城学園でかいじゃんw
ここがこれからの話の舞台か。

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ゆゆ式・第2話

箸が転んでもおかしい年頃。
あれで笑えるのは女子高生だけなのかもしれない。

ゆゆ式の世界ではもう暑くてたまらん、衣替えしてよかったねーと言う季節らしい。衣替えの時って、大抵季節的に早すぎて寒いとかそう言うんじゃなかったっけ。

もう辛抱たまらんと言う事でゆずこはコンビニにアイスを買いに行く。けど、猫に釣られて逆方向へ。とりあえず保健室の冷蔵庫に「毒」と書いて入れておいたそうだが、それでは今この瞬間の暑さは凌げないのでは。

犬のかわいさが気になる年頃。
でも途中で宇宙に行った犬の話になった。1961年に宇宙に行ったズヴョズドチュカ。
検索してみると、Звёздочка(小さい星、の意味)。真ん中のоは「ア」に近い発音になるので、Wikipediaに書かれているズヴョズダチカの方が読みとしては良いと思う。
つか、ホワイトボードのまとめではズボシホスカになっとるぞ。

胸の大きさが気になる年頃。
唯の胸の大きさを直に触って確かめてみようとしたゆずこだったが、凄まじい唯の反撃を受ける。
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これは当たっていたら吹っ飛んだなw

大きい人はどうしたらああなるんだと言う。食べ物だろうか。しかし、よく言われる牛乳とか飲んでもそうならない。大きい人も居ればつるぺたも居る、

それが生物の多様性と言うものだ

そこに頼子先生登場。確かに大きい。思わず触ってみたくなるゆずことゆかりだが、躊躇う。いや、君たちに期待してるのはそこで容赦なく頼子先生を押し倒すキャラだから。遠慮しちゃいかん。

二人が何をしたかったのか理解した頼子先生だが、大丈夫ですよ、先生も高校生の時に大きくなったのでと慰める。でも廊下に出てから「元からそこまで小さくなかったけど」とか残酷な回想もw
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同級生の中では「あいちゃん(=相川千穂)」が大きいよねと思い出す。ほほう、あいちゃん大勝利だな。
そのあいちゃん、唯によるとゆずことゆかりの事が苦手らしい。第1話を見た時に「ゆゆ式」の名前の由来は三人の名前が全部「ゆ」で始まるからかなと思った。でもそれじゃ「ゆゆゆ式」だろとも。「由々しき」から来たんじゃないかと聞いて、そっちかなと思ったりもした。今回のあいちゃんがゆずことゆかりが苦手と言う点からどっちかと言うとこの二人が問題児でその二人の名前の「ゆ」を取ったのかなとも思った。分からんけどw

三人が歩いていると、むこうからあいちゃんが。さっそくゆずことゆかりは隠れて唯とあいちゃんがどんな話をするのか様子を伺おうとするが、途中で気づかれて逃げられる。
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ふたりは教室での言行をもうちょっと考えた方がいいかもしれない。


ところで情報処理部はもともとPCが三台あったのだそうだ。
でも頼子先生が1台を家に持って行ってしまってる。
って、それ、業務上横領だろ。
今回、これが一番気になったぞ。

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アラタカンガタリ~革神語~・第2話

たまたま手にしたさび付いた剣を手にした革だが、その剣が反応。マカリがそれを見て顕れたまえと唱えよと言う。革がその通りにしたら剣が反応。そしてどうやらカンナギの劍神「火焔」の炎を吸い込んでいる様に見える。その様子を見てカンナギは一旦劍神を収めるが、炎で焼かれた建屋が崩れだした。

この時に革・マカリ・コトハはうまく脱出出来た様で、カンナギは三人の行方を見失う。

革が天和国でこんなありさまの時、現代日本では入れ替わりに飛ばされたアラタが路上に座り込んでいた。上半身裸の男がTV撮影でもしているらしいと言う噂を聞いてミーハーな革の母親が行ってみると、そこには革の姿に見えるアラタが。「革(アラタ)!」と呼ぶ声に振り向くアラタ。
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あれ?
天和国では革がアラタに見えると言うから、てっきり服装までもあっちの服に見えているのかと思ったら、現代日本に来たアラタの方は上半身裸と言うので服にまでは影響していないんだね。だったら天和国の連中はもっと革の服装に反応しろよw 十二神鞘の一部に他の連中と毛色の違う服を着てるのがいるが、原則天和国の服とは仕立てが全然違うだろう、現代日本の服は。だからもの凄く奇妙に見える筈なんだが。そしてそれが認識出来ると、革がアラタとは違うと言う言い分に少しは耳を傾ける筈なんだが。まあ嘘の犯人を仕立て上げたいカンナギにはそれが以前のアラタだろうと何だろうと関係ないか。

マカリはその点は革がアラタとの入れ違いと認識している。そしてコトハはそこまでの認識は無さそうだ。アラタの記憶が混濁していると思っている。かと言って元のアラタとは違うとは思うコトハは今の革の事も信じてくれると言う。ふとコトハが気がつくと、革は秘女王から貰ったと言う勾玉を着けていない。ここで何で無くしちゃったんですか!と言う辺りは入れ替わりを未だ信じていない様だ。しかたないですねーと言う事で、おそろいで貰った自分の勾玉を革につけてやる。
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なんてひとときの平和はここまで。

マカリを人質にとられ、革は連行されてしまった。連行される護送車の中であの勾玉が反応。現代日本のアラタとの通信が開いたよ。現代日本のアラタはちゃんと服を着てる。と言う事で服には影響が無い入れ替わり。やっと二人で話を交わす事が出来て革は秘女王暗殺未遂の全貌を知る事が出来た。今迄は一方的にお前が殺したと言われて否定も出来なかったが、アラタからそんな事は絶対なくて、やったのは十二神鞘、しかも手を下したのはあのカンナギだと言う。アラタは革を信じてマカリとコトハを託した。いよいよ革は自分を信じてくれる人に応える時期だ。

裁判で革は十二神鞘から一方的に罪をきせられて糾弾される。やったのはアラタではなくて、十二神鞘の方だと言う訴えは裁く方がぐるなのだから全く受け入れられない。だから誰がやったと言うより、何の為にやったと言う方を訴えた方がまだマシだったかもしれない。判決を下す連中が主犯だから結果自体は変わらなかっただろうが、天和国の男が秘女王を弑する理由は無いと言う方向から弁明したら傍聴席らしき席に居た連中は「それはそうだ」ぐらいの反応はあったろう。そして十二神鞘の下す判決にも後々「あれはおかしかったのではないか」と言う疑問を萌芽させたんじゃないのか。まあ異世界に飛ばされていきなりあれじゃそこまでは考えつかないか。

革は一応死罪は免れるが、それに匹敵する恐ろしい流罪とされる。流刑地に向かう船が空を飛んでいる。何の力だ。そしてその船にはコトハが紛れ込んでいて、革の部屋に一緒に押し込まれた。いやあ、なんて都合がいいんでしょうねw
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そしてこのタイミングで勾玉を通して秘女王キクリの言葉が遂に繋がる。当然キクリは自分を殺そうとしたのは誰か分かっている訳で、勾玉を通して革に何かを頼む事になるんだろう。

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翠星のガルガンティア・第2話

面白い。今期の全くの新規作品の中ではトップ。

漂着した場所が伝説の惑星地球と知ったレド。地球の人間に囲まれて膠着状態が続く。ただ、あれだけの相手に武器を向けられて囲まれているのに警戒はするものの落ち着いているのは相手の科学力が全然低いと見ているからか。

ガルガンティア側(この呼び名はもうちょっと後で判明する)では突如出現した相手をどうするか、リジットを中心に検討していた。ピニオンは何かと言うと分解しちまおうぜと言うが、全く歯が立たなかったではないか。レドと一番接触したエイミーはどうかと聞かれ、敵意は無さそうで、いきなりこんな所に来てびっくりと言う感じだったと答える。

船団長のフェアロックの意見は攻撃は差し控えようと言うものだった。他の長老ぽい連中の意見も同じで、この一機をどうにか出来ても他に仲間がいてお礼参りをされたら困ると言うものだった。これも後から分かるのだがチェインバー一機だろうと到底どうにか出来る相手じゃないのだが、この時点ではそこまでの戦力差、或いは科学力の差があるとは予想もしていない。だからレドの他にチェインバーの中に未だ人が入っていると思って(そりゃ思うだろう。視聴者はチェインバーの人工知能を最初に理解してるけど)出てこいと言ったのに対して、チェインバーは当機は無人であると回答したのに驚きつつ、未だ納得していない。

交渉のとっかかりとしてガルガンティア側からはエイミーが代表でやって来て、魚の死骸を差し出す。

見た事もない物体にレドはとまどい、さらにチェインバーから水生生物の死骸だと聞かされてひるむwそりゃ、不気味だよね、魚。エイミーは魚のひらいたのを割いて半分食べてみせる。そしてもう半分をレドに。こんなものを食べろと言うのか!私だって嫌だ、魚なんてw

チェインバーから友好の儀式だろうと言われて仕方なく食べるレド。よくもまあ「うぇ」とならずに食べられたなあ。

チェインバーの翻訳を介してお互いの情報を交換するレドとエイミー。レドは人類銀河同盟に属しヒディアーズと戦っていると話し同盟に参加を促す。エイミーはこの船はガルガンティア船団で結合アームで接続する事が出来ると言う。この地球は昔寒冷化してしまったが、その後また温暖化して今は水ばかりの星になっていると言う。敵は居るのか?と聞かれて海賊が出現する事があると答える。エイミーはてっきりチェインバーに搭乗している人は言葉が通じる様になったのかと思って出てきなよと言うが、チェインバーは再度それを否定する。

「中の人などいない!」
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クソワロタw

そんな時、雷雲が迫り、海に落雷を繰り返していた。落雷した海は光り、それは微生物が帯電したものであって自分たちはそれを動力源にしているのだと言う。だから海銀河を求めて動き回ると。

夜空の星を見てレドはチェインバーにここの座標が分かるか尋ねるが、まだ情報が不足して割り出せない。ただ、レドが知っている歴史では地球は寒冷化して放棄されたと言うのと、エイミーとベベルとの話の中で登場した一度地球は寒冷化して復活したと言うのは合っているので少なくとも空間移動はしたが時間移動はしていない様に見える。

他にもチェインバーの様な物が沈んでいないか探しに出たベローズだったが、そこを海賊達が襲う。サルベージ船を取り囲み、カイトを利用して攻撃を仕掛け、あっと言う間にベローズの所にも海賊が乗り込んで来てしまった。言う事を聞かないとこうだ!と見せしめにの服を破くのだが、もうちょっとこっち向いてる時にやっても罰は当たらんのじゃないのか?w

多分、この状態をレドが助ける事になるんだろうなとは思った。案の定エイミーはレドの所に駆けつけ、援助を請うた。それを理解したレドはここで助ければ交渉カードになると考え、受諾する。とは言っても船の中にまで乗り込まれたのをどう助けるんだろう。海賊の船団は撃沈できるにしても、なんて思ってみていたが、人類銀河同盟の科学力はそんな程度のものじゃなかった。

離陸したチェインバー。すぐさまベローズ達の所に飛翔し、敵味方識別を個々に済ませる。
ここでレドの不吉な言葉「殲滅」

チェインバーから同時多発されるビーム兵器。海賊の艦艇は勿論の事、海賊のひとりひとりを個別に認識して消し去った。

チェインバーの無慈悲な鉄槌!
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まさに殲滅。
援助を頼んだら海賊は全て皆殺しにされた。あまりの出来事に何が起きたのかすぐには理解出来ないエイミー。
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はて、陸地が無い?
酸素は藻類が供給しているとして、炭水化物は何から得ているんだ。
まあ無い生活が不可能ではないが。

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変態王子と笑わない猫。・第1話

もともと変態の素養のあった横寺陽人。陸上部で雨の日も風の日も校舎に向かってスクワットをしていたのを鬼の部長鋼鉄の王に見込まれて次期部長に指名されてしまった。しかし陽人が毎日毎日スクワットをしていたのはその校舎の所が女子水泳部の居るプールだからで、スクワットにかまけてプールを覗いていただけだったのだ。だから部長だなんてそんな面倒な事とても受けられない。そうは思ったのに外面を気にしてうっかり受けてしまう。
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まあ部長も部長だけどw
だって陽人は競技実績が無いんでしょ。

そんな気落ちしている陽人に悪友のポン太が耳寄りな話をしてくれた。町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像にお供えをして煩悩を引き取って貰ったのだと言う。お供え物、抱き枕かよ!しかも不気味な。

それ以来すっかり賢者となってもうその手の物に興味が無くなったのだと言う。その威力に感心した陽人はその晩お供え物としてやはり抱き枕を携えて(お前もか!)笑わない猫像の所へ向かった。しかし、抱き枕を外そうとしてあたふたしている所を他の人に見られてしまい、誤解をとこうと追いかけ回した挙げ句に押し倒す。

その子は筒隠月子で、自分はいつまで経っても子供っぽくてすぐに喜怒哀楽の本音が顔に出てしまうのでそれを笑わない猫像に引き取って貰おうとやって来たのだった。

二人は笑わない猫像に祈る。すると陽人の抱き枕からは背負う為につけて来たバンドが、月子からは肉まんがひとつ消えていた。それ、願いが叶ってしまいましたね。


翌日学校に行くと校門の前で一悶着。小豆梓に告白して打ちのめされると言う恒例行事なのだそうだ。陽人はいつも部活の朝練に出ていたからしらなかった。今日も告白した男は撃沈。しかし陽人は「あの子、偉そうな事言う割にひどいぺちゃぱいだよね」と口からぽろり。
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効いてる効いてるw

笑わない猫像へのお願いがきいてしまいましたよ。建前を消し飛ばしてしまって思った事がそのまま口から出て来る。痛い所をつかれた梓が陽人に迫るが、陽人はなおも胸の無さを機関銃の様に褒め称え(一応w)、まずい事を言ったと逃げたものの、その先には鋼鉄の王。鋼鉄王は朝練に来なかった陽人を責めようとするが、部長が今日は短パンをはいていた為に、なぜスパッツじゃないのか、いますぐそれを脱いでスパッツになれー!と高らかに叫ぶ。

陽人、変態王子に就任。

悩める陽人の所に昨晩の月子がやって来る。月子は月子であの時以来自分の本音を失って無表情になってしまったのだと言う。建前を失った陽人、そして本音を失った月子、それを取り戻す為の同盟関係がここに成立。
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今日も鋼鉄王部長にけしからん事を言ってぶちのめされた陽人。保健室で寝ていると、隣にはあの梓が居た。またも梓に本音をぶつけてからかう陽人だったが、怒った梓は月子が居るのを見てそれを飲み込んで保健室から逃げ出す。その様子を見た陽人はひょっとして自分の建前を引き取ったのはあの梓ではないか、まさに首に無くなったベルトの様なチョーカーをしているし、きっとそうに違いない。だったら自分の建前を返して貰わなくちゃと梓の所に走る。

しかしその願いはまるで例の告白タイムそのもの。衆人環視の前でペットにしてくれと言う陽人にこんな変態を終始側に置いておくのは絶対嫌と思いつつも、周りを気にしてそれが言えなくなった。猫像から貰った建前が発動。陽人をペットの犬とする事に同意。

何という人騒がせな猫像!w

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デート・ア・ライブ・第2話

地球を救う為、人類を救う為、ギャルゲーで女たらしを鍛えて精霊をデレせろ。こうしてギャルゲーをコンプリートした士道は次は実地研修に入る。とりあえず学校の女教師をたらしこめろと。ちょっと外道すぎやしませんか。

司令部の指示通りにやったらたらし込み成功。ところが先生があまりに本気になってしまったのでそこから急速離脱。走ったせいで今度は折紙と衝突してしまった。丁度いい、今度は同学年で試せと言う。ところが折紙にも付き合ってくれと言ったらいいよと。何故こうもうまく行く。

そんな時に空間震の警報発令。精霊が出現した場所は校内だった。そんな訳でさっそく実地で試す事になった士道。いきなりすぎるこの状況もラタトスクの全面バックアップで精霊をデレさせる手助けをすると言う。

優秀なクルー・・・バッドマリッジとかストーカーとか、ダメすぎじゃんw

壊された教室に行ってみれば、そこにはあの精霊が。さあ、ここでラタトスクがバックアップに入る。
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選択肢ワロタw
しかも深読みしすぎて「優秀な」ラタトスクはハズレを選ぶし。

一応死にはしなかったが危機は未だ脱していない。一応名前を名乗って、今月の十日に街であった人間だと言う。ちょっとは話が出来る状態に。

ラタトスクの選ぶ選択肢はその後またも失敗するが、士道の必死の心の叫びが精霊を撃ち抜いた。
ずきゅーんw

本当の本当の本当か?
本当の本当の本当だ!

「ふふん、誰がそんな言葉に騙されるか、ばーか、ばーか、ばーか」
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ちょw

今度は自分と会話する為に、名前をつけてくれと言う。これ、選択肢が3つとかにならんだろ。そこでラタトスクはゲームを介して膨大な名前を列挙。しかしDQネームも登場して司令部が選んだのは「トメ」。

精霊怒るw

士道が必死に考えた結果出したのは「十香」。
十日に会ったから十香。

ここでASTがしかけて来た。精霊十香は苦もなくバリアーを張って、士道お前は逃げろと言う。でも士道はまだ十香とは充分話していない。そのままそこに残って話の続きを。司令部からはデートに誘っちゃえ!との号令がかかった。思い切ってデートの誘う士道。

ASTの攻撃はなおも続いて、とうとう校舎の一部が崩れ落ちる。そしてASTから士道の姿が確認出来る状態に。隊長は人間が居るのを見て攻撃中止命令を出すが、折紙は士道が精霊に襲われていると思い違いをして隊長の制止を振り切って突入。

メカメカ団に邪魔されて怒った精霊十香は一撃を折紙に加えて離脱。

とりあえず精霊は消えたので、この場は一旦収まるが折紙は重傷だったらしい。翌日士道が学校に来ても校舎がこの有様だから当然休校。しかしそこに空間震無しに十香が現れた。デート目的に十香がやって来た訳だが、あれ?ひょっとしてデレが功を奏してる?

かと言ってそのままの格好でデートとも行かないので折紙から貰った写真を見せて服を調達させる。具現化するのに必要だったのか知らないが、十香は折紙の写真を破っちゃったよ。
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と言う訳で、十香とのデートの始まりなんだが・・・
あれ?士道、これって十日と折紙の二又状態なんじゃ・・・
いや、先生も入れたら三又かw

デート・ア・ライブ、1話の時の印象よりもっとずっとバカアニメ(褒め言葉)になって、イイね。

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ゆゆ式の女子校のモデルは福岡女子高校

ガードレールが銀杏型だったのでてっきり都内がモデルかと思ったゆゆ式の女子校は福岡女子高校がモデルでした。
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大きな地図で見る

これが分かったのも、今朝ツイートを徒然と眺めていたら福女の生徒さんらしき人達がツイートしているのを見かけた為。
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校舎の中も同じらしいw
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校舎の中までって事は、中に入ってロケハンしたんだよね。
どんなツテだったんだろうか。

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はたらく魔王さま!・第2話

笹塚の交差点で邂逅する魔王サタンと勇者エミリア。勇者は魔王がゲートを通って逃げた時にその後を追って来たのだ。本当は大神官と一緒に来る筈だったところ、大神官は間に合わず単身現代日本に来てしまった。ここで会ったが百年目。決着をつけてやると百均のナイフを振り回す勇者。しかし東京の路上でそんな事をしたら警察に見咎められる。またも警察のご厄介になる魔王。警官は「痴話喧嘩もほどほどに」と言うが、魔王との間柄をそう言う風に見られて激昂する勇者。
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警察から解放され、勇者は魔王に今日のところはこれくらいにしてやるが、お前の住所は調書をとる時に知ったから枕を高くして寝られると思うなよと捨て台詞を吐く。

勇者エミリアは遊佐恵美として現代日本ではdocodemo社の電話オペレーターをして糊口を凌いでいた。魔王達よりはマシな生活をしている様で、勇者も適応能力が高いw 魔王同様に能力を使って現代日本の状況を掴んだのだろうが、こっちももっと金になる情報を掴めば良かったのにね。

まあまあの生活ながら、侘びしい食事に急に腹が立った勇者は魔王のアパートに嫌がらせに行く。ところが中に入れてくれないと外でわめく。近所迷惑な勇者。しかも無視され続けると泣くしw

その後、勇者は魔王の行動を監視する。アルシエルがどうしても魔王様のお力が必要と言うので、何をするのかと追いかけてみると案の定スーパーの一限セール。しかもアルシエルがもう一周しましょうと言うと魔王はそれはズルだと窘める。また別の日は急いで「せんとうに行く」と飛び出して行ったのを追いかけたら、これも予想通り「銭湯」だった。

これを見て勇者は魔王のバイト先に直接出向く。魔王が女の人と知り合いぽい話をした為にバイト仲間の千穂がそれを気にする。ちーちゃん、魔王様が好きだったのか!
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勇者はこの何日間か魔王を見て来ていて、すっかり模範的な日本人になった魔王にこのままここに善良な日本人として残る気はないかと聞く。

冗談ではない。この魔王様がそんな状態で満足出来るものか、俺は正社員になってやがてはこの日本を支配してやるのだと高らかに宣言する魔王。魔王がそのつもりではそれを残して勇者は自分だけエンテ・イスラに帰る訳には行かない。

だがここで急展開。二人を狙って魔力弾が撃ち込まれる。誰かは分からないが、攻撃を避ける為に二人は人目のある笹塚駅にダッシュした。ここ迄来れば取り敢えず大丈夫かと、各々今晩は自分の家に戻る事にしたが、勇者が帰らない。魔王城迄着いて来てしまって、何だかもじもじしてると思ったらあのダッシュで財布を落としてしまったのだそうだ。
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勇者のマンションは永福町。しつこく京王線沿線だなw 永福町は歩いて帰るには時間がかかるので、今晩は魔王城にお泊まりする事になった。

毛布を貸して貰って屈辱の涙にまみれる勇者。
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それにしてもこの勇者エミリア、人間的に問題あるだろう。魔王を脅すのは別としても、部屋に入れてくれないと泣くし、警察に痴話喧嘩と言われて激昂するし、侘びしさに耐えられず魔王にあたったり涙したりする。

勇者の資格ねーw

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RDG レッドデータガール・第2話

泉水子の守り役として転校して来た深行は顔も良くて運動神経も良いので早速人気者。泉水子、一緒に住んでるの?とか言われるが、泉水子にとっては嫌な事を言ってくる相手で羨ましがられても嬉しくない。それを察したのは和宮さとる。僕も嫌いだよ、とか言い切ってしまうのはちょっとアレだ。何か含む物がありそう。

泉水子が家に帰ってみると母から新しい携帯が届いていた。手紙も同封されて。それを携えて泉水子は深行の所に行く。手紙には修学旅行で東京に来たら会いましょうと言うものだった。しかし、泉水子は携帯が使えない。また壊してしまうから。そこで深行に携帯を使って母と連絡をとって貰いたいと言う。はぁ、なにそれ、何で俺がおまえの代わりに携帯使って連絡しないとだめなのとは一瞬思う深行ではあったが、確かに泉水子は電子機器を壊すし、泉水子の母は自分を東京の学校に行かせる助力はしてくれそうだ。自分に利害のある事なのでとりあえず了承。

修学旅行は飛行機に乗って東京へ出発。確か紀伊半島の南端って東京からの直線距離に比べて鉄道を使った移動時間距離が凄く遠いと言う地図を見た事がある。しかし、泉水子が飛行機に乗って大丈夫なのか?撃墜するんじゃないのか?と心配になったw
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泉水子自身が背後に居る得体の知れない悪い気配で気分が悪くなる事はあったが、とりあえず無事に東京に到着。都庁の前で自由見学となった様だが、母の待つ北展望室のエレベーターではなくて南展望室の方に並んでしまったのを深行が引っ張って連れ戻す。これで友人達とはいつのまにかはぐれた事になっちゃうんだね。

北展望室に昇っても約束の時間に母は来ない。携帯に入った連絡では来られなくなった様だ。家なら結界が張ってあって大丈夫だとも。ここまで来て諦められない深行は泉水子の母の家のある中野まで行こうと泉水子の手を引っ張って行く。

大丈夫なのか、都庁から離れて。先生は都庁から離れるなと言ってなかったか。これ、あとから二人が失踪したと言う騒ぎになりそうだなあ。

切符を買ってJR新宿駅の改札を泉水子が通ろうとすると、自動改札が一斉に閉まる。何かやらかすと思ったらこれかよw
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駅員の居る所を通って中に入っても総武緩行線が動きません。今度は非常ベルか!新宿駅が麻痺して、
帝都大混乱

タクシーで向かったものの、やや遠い所に降ろされる。徒歩でそこから向かうも、今度は土砂降りの雨。これはもう世界が母と会う事を阻止にかかっているとしか思えない。って、何そのAMNESIAな話。

雨宿りしている所に迫る黒い影があった。悪鬼ですか。
本当に怯えて震える泉水子を見て冗談では無いのを理解する深行。何かしてやれる事はと聞くと手をつないで欲しいと言う。さっき手を引っ張ってくれた時に少し安堵感があったから。手を握ってやった、深行。迫り来る黒い影にマンションの中に入り、それに対峙しようとしたら、それは雪政だった。

雪政が泉水子の母紫子の家に連れて行くが、深行は納得出来ない。泉水子の震えは本物だった。それが雪政と分かってぴたりと止んだ。なんだろうねこれ。泉水子の本当の姿が少し分かったところだったが、そこにさらに追いかける様に「姫神」が憑依した泉水子が出現する。
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「姫神」が最後の憑依体と言う泉水子。雪政はもうお前の手に負えるものではないから泉水子の守り役から解放してやると言うが、そんな形で自由になるのは深行も納得出来ないだろう。

ところで今月のユリイカがRDG レッドデータガールの原作者荻原規子さんの特集なんですね!

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舞台探訪・ガールズ&パンツァー・武器学校編

4月7日の日曜日は院生時代の先輩が入っているオーケストラの演奏会を聴きに行くと言う事で、ずっと以前からこの日はつくばに行く事にしていた。つくばに行くのなら、土浦経由にして武器学校に行けば三式中戦車が見られるじゃないと思い武器学校見学をルートに入れる事にした。調べてみると丁度4/7は桜の季節の武器学校一般公開日で、これはますます日取りが良いと思ったものだった。週間天気予報が発表されるまでは。

週間天気予報が発表された時、一週間も先の話なのに「次の週末は春の嵐」と気象庁が高らかに宣言し、それでも週間予報なら1日位ずれるとか、低気圧の進路がずれるとかして何とかなるんじゃないの、と高をくくっていた。

ところがその週末が近づいても予報は微動だにせず、それどころか「土日の外出は避けて下さい。台風なみの荒天になります」などと煽りは最高潮に達する始末。

さて蓋を開けた土曜日。毎週土曜は秋葉原に行く事にしていて、アキバに行ってみれば時折陽も差す天気。それでも午後からは雨が降り始めて、予報よりも荒れ方が軽いにしても日曜は予断を許さない。念のために武器学校の広報に電話をしてみたら天候次第で荒天なら公開を取りやめにすると言う。その判断は7日午前7時にするので、そのタイミングでかけてくれれば一般公開があるかどうか答えられると言う話だった。

そして運命の4月7日。起きてみると雨は降っていないし、風もそんなに強くない。予報も若干好転していたのでこれは行けそうと武器学校に開催を確認して朝から出発。実はこの朝から出発と言うのがたまたま運の良い計画で、常磐線に乗って北千住を過ぎた頃で突如停車。車内アナウンスは「強風の為に金町・松戸間で徐行運転をする」との事だった。ついさっきまで上り電車がダイヤどおり来ていたので、このタイミングで風が強くなった様だ。

徐行運転のせいで松戸到着は定刻の9分遅れ。土浦では武器学校方面へ行く阿見公民館行きが6分の乗り換え時間だったので9分では乗り継げない事になる。すると次のバスだが、阿見公民館行きは30分に1本しかないので、土浦でちょっと足止めされる事になる。それって嫌だなと思っていたら、JR東の常磐線は回復運転をしてくれて、柏・取手などと主要駅に到着するたびに1分づつ遅れを取り戻してくれた。最終的には土浦到着が1~2分遅れで済んでバスターミナルに走って行ったらちょうどバスが到着する所でうまく乗り継げた。

こうして無事に武器学校に到着。帰りの電車などが気になったので何度もジョルダンライブを携帯から確認していたが、このあと常磐線のダイヤは乱れに乱れた様だ。朝イチで武器学校に行くと決めておいて助かった。


などと、武器学校までの長い前振りをおいて、いよいよ中に入る。

昨日までの雨と風で桜の花はほとんど散ってしまっていた。花見に来たらしい人の会話が聞こえたが、昨日の時点では未だもっと花があったとの事。その点はちょっと残念。
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でもこんな感じの青空になって良かった。

お目当ての三式中戦車は火砲館の隣。
第10話で一年生グループが探し回って見逃した場所。
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あとから猫田に教えられてこんな所にあったなんてと発見される。
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作中ではこの後いつもの場所に引き出されて世界一優秀な自動車部の整備を受ける。
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さすがに、引き出せないので支柱が邪魔ですが。

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あいうら・第1話

あいうらの半分はOP/EDで出来ています。
マジで。
ただでさえ短い枠なのに、OP/EDで半分使うのかー。

青い花とTARI TARIで登場した鎌倉文学館が出て来たし、
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京急バスが走っていたし
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舞台は鎌倉かね?

「私も明日から高校生なんだけどなあ」
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まさか鎌倉高校が舞台じゃないですよね?w

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ゆゆ式・第1話

今期は二期以降の作品は別としてなんだかどれもこれも別世界か殺伐としているかの印象だったが(青春ラブコメは1話にぎすぎす感あるし、フォトカノは変態ぽいしw)、漸く見ていてほっとするのが登場した。

OPで知ったが芳文社のきらら系作品なんだ。冒頭でAチャンネルを連想したが、近い雰囲気がある。

キャラが紹介されて行って、櫟井唯→野々原ゆずこと来たので、ああ、名前の頭の「ゆ」と「ゆ」を取って「ゆゆ式」なのかなと思ったら、三人目も日向縁と「ゆ」で、だったら「ゆゆゆ式」じゃないのかと突っ込んでみたりした。

ネットを見てみたら「ゆるい」「ゆり」だから「ゆゆ式」と言うのがあって、それは何となく納得した。
そもそもゆるゆりから二人参加してるしねw
野々原ゆずこ(CV:大久保瑠美=吉川ちなつ)
櫟井唯(CV:津田美波=船見結衣)
唯なんて結衣だよ。何を言ってるのか(ry

こっちでも結衣唯が突っ込み役でちなつゆずこがボケ役か。

巷の噂では叡電の駅にゆゆ式のポスターが沢山貼られているらしいが、
https://twitter.com/lucetwit/statuses/320436796708241408
https://twitter.com/maikakashi/statuses/321277991156068352
舞台的には東京らしい。と言うのはガードレールが東京都特有の銀杏ガードレールなので。

ゆるいゆりかと思ったら、ちゅーしてとか揉ませてとか舐めてとか、意外にハードな要求をするゆずこ。しかも通行人の居るところでやるし。
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クラス替えがあったと言う事なので、二年生以上の様だが、部活何にする?と言う話になっている。部員ゼロと言う情報処理部がとりあえず目に入る。このあと「お母さん先生」の松本頼子先生が鍵を持っていた巡り合わせから三人は情報処理部の部室へ。

ちょうど三人の為にあつらえた様な広さの情報処理部の部室。
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第二話以降は部室から出ないでここで話がずっと進む生徒会室アニメみたいになるのですね?(違

とは言っても、検索アニメにはなりそうだな。
今回のまとめは
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だし。
マウンダーごくしょうき相手は死ぬって・・・w


ところでクローザーって何?
(天然でなくて無知です)
(ぐぐって知りましたが)

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アラタカンガタリ~革神語~・第1話

いじめを題材に使った作品はあまり見ていて気持ち良いものではないのだが、このアラタカンガタリの日ノ原革は先ず学校でいじめに遭っていると言う状況で始まる。妹がお兄ちゃんは正義感が強いのにねと心配している。こんな言い方をするのはおかしいが、いじめの首謀者には革に対して何か理由があると言うのが若干の救いで、そこが解決されるといじめが止むと言う希望がある。

ところが現状では悪化していて、高校に入ってやっと出来たと思った友達もそのグループに脅されて革に対する態度を翻す事になってしまい、裏切られたと感じた革は自分がここからどこかに居なくなってしまえばいいと思い詰める。

そこに現代日本とは違う世界の「アラタ」が感応した。あちらのアラタは次代の秘女王の継承者として本当の一族の女の子が見つかるまでのつなぎに送り出されるが、その儀式の途中で現秘女王を裏切った十二神鞘によるクーデターに遭遇し、その上で秘女王殺しの罪を着せられて負われる身となって神開の森に逃げ込んだ。

この森が現代日本とこの世界の人間の入れ替わりを媒介して革とアラタは入れ替わる。
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こうして異世界へ来てしまった革。十二神鞘の追っ手を振り切って里に至る。マカリは異様に物わかりがよく、革がアラタと神開の森で入れ替わったと理解する。そのおかげで革もこの世界での状況は理解出来るのだが。

ところがそこに十二神鞘の追っ手がやって来て秘女王弑逆の犯人たるアラタを出せとマカリを脅す。しかもコトハを人質にし、出さねばまずこいつから殺すと。
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正義感が強い、と言うポイントを持っていた革は自分を信じて匿っている人を見殺しに出来ないと身をさらす。カンナギはここで弑逆犯のアラタ(革)を殺してしまって口封じもしてしまおうとするが、革の近くにあった劍神が反応した。
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まあまあの世界観かな。最初は革のくらーーーい高校生活の話なのかと危惧したが、入れ替わりをし、しかも革に劍神が反応した事で革には救いの道が拓けた感がある。本人はとんでもない世界に飛ばされてちっとも事態は良くなっていないと思っているだろうがw

現代日本に入れ替わったアラタは、あの元気な性格だからいじめに対してそっちはそっちでうまく対応出来そうな気もする。ただ、文明にどう慣れるかは見所かもしれないw

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這いよれ!ニャル子さんW第1話にあの幻の同類誌合歓木が!

ニャル子さん、従前の通りに面白いし、二期第一話も新しいネタ満載で笑ったのだが、これだけは看過出来ない。

ハス太君が見つけたツル子先生の出した真尋さん本
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ちょw、それ、人類は衰退しました第3話でYが模倣されて登場したあの幻の同類誌じゃないか!w
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翠星のガルガンティア・第1話

私は基本的にロボットアニメは見ない。特にこてこての個人の力による熱血なロボットアニメは見ない。
ガルガンティアがロボットアニメと言うのを聞いていたので、とりあえず第1話だけ見てその後は見ないかなと思って臨んだ。

前半はよくある得体の知れない生物が地球人のテリトリーに侵攻して来て、それと戦う設定。よくある話ではあるが、個人戦ではなく、軍として敵と交戦しているのは見応えがあった。ただ、これだと兵器が人形してる理由は何も無いんじゃ、戦闘機タイプの方が合理的なんじゃと思っていた。それはともかく、まるで最終回ぽい描かれ方でこれは結構いいかな?と思い始めた。
参考資料

そして作戦が失敗して撤退戦。この撤退戦でレドが取り残され空間跳躍が中途半端な形で行われてしまう。

さて場面が変わってどこかの工場の様なところでレドの機体を解体しようと必死になっている連中。ああ、彼ら・彼女らが番宣で出ていた連中か。そして何をどうやっても解体どころか傷ひとつつけられないと言う台詞を聞いて流れが分かった。

これはロボットアニメとしてなかなか新鮮。かなり面白いじゃないか。

どうやらレドが属している人類銀河同盟の文明とは相当違う。言語も不明。チェインバーが解析中ではあるものの、まだ分からない。ちなみにこのチェンバーとレドの相棒ぶりが楽しい。判断を伴う事態が発生した為にチェンバーはレドを蘇生させたと言う。

周囲から人影が無くなったところでレドはチェインバーから外に出る。様子を探ろうとしたのだが、予想外にもすぐさまエイミーが来てしまった。存在を知られ、やむなくエイミーを人質にして逃走。これでちょっと意外だったのがレドの身体能力が極めて高い点。宇宙でパイロットやっていたのに、いくら小さい女の子とは言えそれを抱えてあれだけの逃走劇が出来るなんて。

侵入者の警報が鳴って人間が集まって来るが、その時にまだレドが彼らの発する言葉が分からない状態でチェインバーは一部の単語を解析した為に、それが放送コードにひっかかる様な罵声だと言うのを間接的に表現したのにはワロタw「神聖な排泄物」ってw
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階段を上って扉を開いて飛び込んだ、いや、飛び出した場所は「外」だった。
茫洋と広がる大海原。
もちろん、レドはそんなものを見た事がない。宇宙コロニーだけが知っている世界なのだから。

その気持ちの間隙にエイミーに逃げられて、追い詰められる。
やむなくチェインバー本体を呼び出すレド。
レドの解析結果が出た。

ここは人類発祥地と言われている伝説の「地球」だ。
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いいね!面白いよ。

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進撃の巨人・第1話

原作の評判が高い進撃の巨人。この私にすらそう言う噂と、そして原作の絵が飛び込んで来る程の物。

そんな訳で、どうやら恐怖の巨人が人間を襲うらしいと言うのだけは予想していた。高く堅い三重城壁に囲まれてその巨人族から守られ100年の安寧を享受していた。三重城壁と言う事でコンスタンティノープルのテオドシウスの三重城壁を連想したが、CM前と後の情報で同心円状に再内部・中間部・周縁部の区域を三つの城壁が区切ってるんだね。で、今回事件が起きたのは一番外側の周縁部。

エレンは調査兵団に入って城壁の外の世界の回復を夢見ているが、まだ子供のエレンはそんな気持ち以外にはそれを実現する能力は無い。体力だって必ずしもある訳ではない。それに比べたらアルミンがいじめられている所に駆けつける場面でエレンがやって来ても何とも思わなかったいじめっ子達が、その背後から迫るミカサに恐れをなして逃げたそっちの方が凄いw 確かに、調査兵団に文句を言った大人にくってかかろうとしたエレンをミカサは片手で引っ張って放り投げたからなあ。どこにそんな力があるんだ。
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調査兵団は巨人襲撃をしたらしいが「今回も」全く歯が立たなかったと言う。多くの人命を失いながら。もっと強力な武器を発明してから挑めないものなのだろうか。多分、古代ローマが使った様なカタパルト程度じゃダメなんだろうな。火薬は漸く手に入った程度の時代なんだろうか。爆発?とか言っていたし。

安寧は超巨大巨人の出現で破られる。城壁の中にさえ居れば安全だった筈なのに50mの城壁を越える巨人が出現。
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しかも城壁を破壊して穴をあけたから通常の巨人がシガンシナ区侵入して来る。えー、そんなに巨人、居るの?何を食べて生きてるんだろう。そのあたりは原作では謎解きされているんだろうか。普通なら餓死してしまいそうだが。

大混乱のシガンシナ区。エレンの母は城壁が破られた時の衝撃波で壊れた家の下敷きになっていた。母を助けようとするエレンとミカサ。でも家が簡単に動かせるものではない。いくらミカサが力持ちでも。そこにあの守備隊のハンネスがやって来て、過去に病気から救われたイェーガー親子を救おうと巨人に単身向かうが、その姿を見てそれが無理だと言う事にすぐに気がつく。

自分が今すべき恩返しはその場を立ち去ろうしないエレンとミカサを抱えて、生き延びる事。それがエレンの母は失うかもしれないが、最低限出来る事と悟る。
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取り残された母が巨人に捕食される様をまざまざと見せつけられたエレン。これは以前にも増して巨人滅ぼさざるべからずと思ったろう。


設定と話はおもしろそうなんだが、巨人のグロさが肌に合わない。
これは見続けられないかな。2クールもあるらしいし。

そう思って、どうせ切るならネタバレしちゃってもいいやとWikipediaを見たら・・・
うーん、どうしよう。見るかなあ・・・

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ガラスの仮面ですが・第1話

ガラスの仮面がギャグになるとは聞いていたが、どうせならもうちょっと斜め上方向に行っても良かったんじゃない?美肌一族の方が斜め上に吹っ飛んでたぞ。

まあ風になるのはちょっと楽しかったけど。
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ハーレルヤw

よく、「黒歴史」と言う言葉があるが、この作品はガラスの仮面の黒歴史・・・と言うよりはドドメ色歴史になるかもしれないので漫然と見ておくかな。

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カーニヴァル・第1話

公式サイトの雰囲気を見た時から思っていたが、やっぱりこの作品は女子向けだよね。
でも女子向け作品って第1話が面白いから困る。その一方で見続けていると辛くなる。

无(ナイ)、花礫(ガレキ)、平門(ヒラト)が各々能力を持っていて面白い。特にあくまでも執事ですからが安定感があって良い。
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とは言っても日曜深夜も多い事だから様子を見て継続かどうか考える。

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波打際のむろみさん・第1話

いくらむろみさんが変な子の人魚だからと言って、拓朗はあっさりと人魚を受け入れすぎだろ。
もっと驚くとか、どこかの研究施設に売り飛ばすとか、そう言う事は全く考えないのか!w

で、むろみさん、何歳?w
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数千年は生きてそうだよね。

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絶対防衛レヴィアタン・第1話

ちょっと方向性がはっきりしない。レヴィアタンを筆頭に今回の3人がパーティーを組むのだろうが、妖精のシロップが訴える世界の危機がレヴィアタンと同じ様に切迫して感じられない。妙な虫が飛んで3人にぶつかったけど、さしあたりそれだけだから。でもあの大きさの固そうなのが飛んで来てぶつかったら痛いだけじゃ済まないんじゃ。
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ともあれあの虫のおかげで水使いのレヴィアタンと炎使いのバハムートと力持ちのヨルムンガンドが出会う。その3人の能力を見込んでシロップが世界を救う為に手を貸して欲しいと言う。世界を救う能力者ってもっと他に居ないのか。この3人でいいのか、シロップ。

それにしてもレヴィアタン、父親が居た時はもっと上手く水を操れたみたいなのに、腕が落ちちゃってるね。

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惡の華・第1話

どんなに中身が面白かろうと、受け付けられない一線と言うものがある。
これがそれだ。
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ロトスコープだろうと何だろうと、それが受け入れられないものだったらそこから先に入っていけない。いや、話的には面白そうだったんだけどね、ちょっと画面を見続けるのが私には無理。

と言う事で第3話までの様子見と言う事もなく、第1話で即切り。

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DEVIL SURVIVOR 2 the ANIMATION・第1話

DEVIL SURVIVOR 2って、なんで"2"なの?と思ってWikipediaを見たら女神異聞録デビルサバイバーってゲームの続編のゲームなんですな。ペルソナ4みたいなものか。ペルソナ4もアニメのタイトルはペルソナ4だが、アニメのロゴには"the ANIMATION"って入ってたからね。

「死に顔動画」と言う携帯サイトに登録すると友人の死に顔が見られる場合があり、その場合には本当に友人が死んでしまうと言う。で、この時の携帯が凄い。
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うひー、こんな画面を横にする携帯って久々に見たw

原作ゲームが発売されたのが2年前の夏らしいが、それだともうスマホ優位は揺るぎない、少なくともiPhoneの優位は間違いない時だったのでちょっと設定が古すぎだったなあ。

久世響希は志島大地に誘われてそのサイトに登録してしまうのだが、半蔵門線渋谷駅で電車を待っていたらその動画が着信。見てみたらお互いが電車の下敷きになった姿が。不吉な予感がして響希は大地と一緒にそこを離れようとしたものの手遅れ。地響きとともに大きく揺れて電車が突っ込んで来て動画の通りの惨状に。
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いやぁ、この時点ではこの作品の設定を知らないから「地震でそんな事が地下鉄で起きる訳ないよ」と思ったのだが、悪魔絡みの設定じゃ仕方ない。

それにしても東京で大地震の絵を見て「東京マグニチュード8.0」かと思ったら、沢城みゆきキャラ(迫真琴)が登場して現場を仕切り、いつ「総員、抜刀!」と言い出すかと思ったよw

事態は地震と言う天変地異に留まらず、そこに出現した悪魔をダウンロードしたアプリで排除しなくては生き延びられないところに迄至った。そして響希が召喚したのは強力な神獣ヒャッコビャッコだった。

アプリって1個しかダウンロード出来ない訳じゃないんだね(アプリは1個で使い魔が複数かな)。
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序盤はちょっとどうかなと思ったが、ビャッコ登場辺りでなかなか面白いかなと言う感じに。

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デート・ア・ライブ・第1話

妹は単なるぱんつ要員ではなかった。
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空間震の原因となる精霊を討伐するラタトスク機関の司令官だった。いや、なんでこいつが司令官になれるの。士道は是非そこにつっこんで欲しかったよ。いや、場面的には精霊だの空飛ぶ女の子だの空中基地だの大変な事が山の様にあったのは分かるが、それらは「はあそうですね、それは設定ですね」で済むが、社会組織と言う部分については設定では済ませて欲しくない。

そんな訳で精霊が出現する時に空間震が発生して周囲をぶっ飛ばすとか、ラタトスク機関の空中要塞フラクシナスがステルスして姿を消す様な科学力すげーとか、はいいとして、普通の社会構造に突っ込みを入れたい。

士道達の住んでいる町は空間震によって何年か前に一度ぶっとんだ街なんでしょ?だったらそこから再建している筈なので建物の建築様式が同年代の物でないとおかしいのに、どう見ても昭和の頃のとかが混じってる。

士道が琴里が避難したかどうかを確認する為に携帯のGPSの信号を見て、ファミレスの場所に居る!と走って行ったが、あとから琴里にフラクシナスが丁度ファミレスの上空15,000mだと言うが、いや、それじゃ携帯の電波届かないって!琴里の携帯がGPSをキャッチ出来てもその携帯がどこにあるのかは他の携帯からは分からないでしょうに。
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そう言うツッコミをしたら負けなのかもしれない。いや、負けじゃない気もするがw

とにかく、精霊に破壊活動を起こさせない為に、士道が精霊をデレさせなくちゃならないらしい。ギャルゲーよろしく。

それにしてもEDのやる気のなさはどうだw
その一方でこんな細かい部分も。
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シェルターの蓋が"OD9"(おだきゅー)ワロタ

でも小田急ロマンスカー10000形(そもそも何でこんな古いのを)の台車ってこうじゃないから。
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これ、JR東のE233が使っている台車に似てる。でもこの台車は奇妙で、これじゃ軸受けの振動を吸収する部分が無い。これだと走行できないです。

あれ、またツッコミ入れてる。

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はたらく魔王さま!・第1話

タイトルからギャグ系のアニメだろうとは信じていた。だから冒頭で魔王サタンの大陸制覇と勇者に導かれた人間の反攻、そして魔王の逃走は、いつかギャグに突入するのか待っていた。

逃走して出現した場所が、この世界の日本の笹塚だったとは!W

早速日本警察に発見される。が、初めての異世界の、しかも人間との接触とあって戸惑う魔王とアルシエル。一方警察側は言葉の通じない外国人(人じゃないけど)にも手慣れたものだ。カツ丼も出してやるし。
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アルシエルは魔力を失っていたが、魔王は若干魔力を残していて、警官を催眠術で操ったおかげでこの世界のあらましをそこそこ知る事が出来る。

そうして僅かな資金と住民票をゲット。それを使って仮住まいも。
そりゃ身元がはっきりしない人間(人間じゃないけど)に部屋を貸してくれる大家なんて滅多にない。でもこの大家も個性ありすぎ。
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お金の無い王族が日本で慎ましい生活をするとか、まるでウメ星デンカですなw

それにしてもお金の確保はもっとドカンと入手すれば良かったものを、それをしなかったせいで以降タイトル通りに魔王さんは現代日本社会で一生懸命働く事になる。そしてこの魔王の順応力が凄い。もうすっかり日本の青年。

マグロナルドの店員の中でも優秀な働きを示す。お店で巨乳のドジっ子とも仲良くなるし。魔力を取り戻して元の世界に戻ると言うのが最終目標だが、その目的の為には金を稼がねばならぬ。

今月は地区売り上げでトップを取るぞーと頑張っている所でフライヤーが故障。ブラックペッパーだけにこしょう!ここで魔力を使うか迷う。結局使わなかったが、これを見咎める者が居た。

それはちょっと前、交差点で魔王が信号待ちをしている時に、雨に濡れてやって来た女の子。あの魔王のそぶりを魔力を使おうとしていた場面だと分かる彼女は勇者エミリアw
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勇者までこっちに来てたのかよ!

はたらく魔王さま!面白いね。
次回のサブタイにも期待w

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銀河機攻隊 マジェスティックプリンス・第1話

ロボット物は切るつもりで第一話を見た。

戦闘場面は別にどうでも良くて、残念5のキャラの立ち方と軽さが好印象。そして模擬戦闘ではバラバラで弱いくせに本番で大勝利。この第一話の組み立てが定番とは言うものの痛快。でもそれだけの機体をあてがわれたからこそと言う気もする。

私個人としては、平井キャラがSEED からの繋がりで好み。て言うか、あの彼女がカガリとミーア・キャンベルの合成に見えたw
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少なくとも第一話では到底切れない。

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。・第1話

比企谷八幡、お前の考え方はまちがっていない!と思うw
そりゃ過去にあんな目に遭っていれば青春ラブコメなど砕け散ってしまえと言う主張は当然だろう。

ところで「ひきがや」と聞いた時には未だ気がつかなかったが「ゆきのした」で分かった。こいつら全員鎌倉の地名かよ(※Wikipediaで登場人物見たらもっと広範囲に広がる模様)。

ところがこの八幡の行き方に目を付けた教師が居た。平塚静。砕け散ってしまえなどとふざけた作文を書く様なヤツはこっちへ来いと、ある教室に連れて行かれる。そこに居たのは2年J組の雪ノ下雪乃。優秀なJ組の中でも優秀なお嬢様がひとりで本を読んでいた。ここは生徒の問題を解決してくれる奉仕部だそうだ。八幡はここに入部すると決められる。

先生の強権で入部を決められたが、ここ何年も女子と話などした事のない八幡は雪乃から冷たい言葉を受ける。このままでどうにかなるのかとも思われたが、どうやら雪乃自身も問題がありそうだ。できすぎた雪乃は過去に女子から随分と嫌がらせを受けていて、こっちも友達が居ないらしい。先生、マイナスにマイナスを掛けたらプラスになるかもしれないのを期待したのか。

それにしてもこの位置取りは居心地が悪い。広い空間に椅子だけで二人離れて座るとか。
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これってひょっとしたら話が進んでいつの間にか距離が縮まるとかあるのかね。

この息詰まる殺伐とした教室に由比ヶ浜結衣が登場。
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男に手作りクッキーを作りたいのだが、それがうまく行かないのだと言う。八幡と結衣は同じクラスで八幡は結衣をビッチと呼ぶし、結衣は八幡をヒッキーと呼ぶ。同じクラスでも接点が無いと言うか、別の世界に生きると言うか。だから結衣の願いは雪乃が叶えようとする。

なのに、どうしてこうなるのか分からない程のクッキーの出来映え。

困惑の雪乃に八幡が助け船。30分くれたら男子が喜ぶクッキーを用意してやろうと。30分後に八幡が用意したクッキーはやはりまずいものだった。これのどこが男子が喜ぶクッキーなのかと聞くと、男は女の子の手作りクッキーなら喜ぶものだと。ソースはまたも俺。

後日結衣がお礼に手作りクッキーを作って持って来る。雪乃には勿論、八幡にも。
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こうして友達環境にそれぞれの理由で難のある三人が揃ったのだが、あ、結衣はまだ部員って訳ではないが、多分この三人は固いよね。

それにしても八幡はちょっと他人に見えなくて心が痛むなあ。
どうせ奉仕部でちょっとはうまい事行くんだろうけど。

EDに出ていた学校の校舎に非常に既視感があると思ったら、あっちこっちで登場した稲毛高校じゃないか。そうかあっちこっちと同じ学校に通ってると言う訳かw

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フォトカノ・第1話

あれ?この主人公には欠陥は無いの?w
(最近は主人公には何からしら問題があるのが普通なので)

父親からのお下がりの一眼レフデジカメを貰った前田一也は夏休み明けさっそく学校に持って行って被写体を求める。ところで8月20日で始業式とかTVのキャスターが言っていたが、そんな時から学校が始まるのは北海道とかだろう。少なくとも関東以西じゃないよね。舞台はどの辺りを前提にしてるんだろうか。
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登校中に幼馴染みの新見遙佳にさっそくカメラを見つけられて「私を撮ってくれる?」とか言わせしむるし、そしてその頃にはもう写真部の部長九堂博道に目をつけられているし。
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カメラを持ったらいままでの単なる同級生が被写体として意識されるとか。えー、カメラを持ったからと言って必ずしも写す物は人間にならないんじゃないのか。フォト部の変わり者実原氷里みたいに空を撮るとかあるだろう。私も雲の写真は大好きだぞ。

一也はその勢いで体育館に居た早倉舞衣をいきなり撮ってしまう。これ、普通ならきゃー変態とか騒がれる場面じゃないのか。

この他にも間咲ののかにも撮ってくれとか言われるし。そのくせ「べー」だったが、あれはあれでポイントだろう。
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これらの一部始終を見ていた博道が無理矢理写真部に誘う。写真部は盗撮とかではない、本人の了解も得たりするギリギリの写真を撮るのを旨としていて、そのせいで元は写真部だったのがそれに反発して分離したフォト部と言うのもあった。最初、部屋の中に暗幕があったのは「え?デジタルの時代だけど、フィルム現像もしちゃうの?」とか思ったのだが。

ともあれ、両方から迫られて一也なりに考えた結果写真部に入る事になった。別に両方断ってもいいんじゃとか思ったが、写真部に居れば色々教わる事もあるだろう。


と、言う訳でこの作品は「写真を撮る」と言う設定上の大義名分をかかげてあんな格好やこんな格好を毎週画面に曝す話になるのですな。

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RDG レッドデータガール・第1話

正直な話、ニコ生が3話先行配信なので手垢にまみれた中古品の様な印象で(東京は何日か遅れても週としては最速なのに慣れてるから)、あまり気の入らない状態でこの第1話を迎えた。それは、P.A.WORKSの作品と聞いては期待せずには居られない、と言うのから肩の力を抜かせてくれる丁度良いものだったろう。おそらくP.A.WORKS期待のバイアスがかかっていたらやや肩透かしだったと思う。

「姫神」の鈴原泉水子、変わらなくちゃとか言っていきなり髪の毛をハサミで切っている。それ、クライムエッジですか?w

友達から携帯のメアドを教えてと言われた時に、この間の携帯も、その後買って貰った携帯も壊れちゃったのと答えた時には、何かに破壊されるのだろうかと思ったが、PC教室で得体の知れない現象を引き起こして全PCをダウンさせてしまったのを見て、何かの泉水子の何かの影響力が電子機器を壊すらしいと分かった。えー、確か電子機器を破壊する体質の女の子のアニメがあったなあ。メ~テレアニメで、CODE-Eの千波美だ。

多分泉水子の場合は原因は違うのだろう。何しろ姫神様だ。神がかってる。何しろヘリで突然やって来た相楽雪政は泉水子を何においても一番に扱い、息子の深行を泉水子の下僕としてあてがうのだから。

無理矢理呼び出されたせいか深行の泉水子に対する態度が悪い。無愛想とかではなくて露骨に悪い。それはちょっとどうなのよと思うが、父の命令に逆らって出て行って連れ戻された時のすっかり変わり果てた様子がおかしいw
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それ、あきらかに雪政にやられたな。

それ以降、表面上は従順になった深行だが泉水子に対して抱いている感情は変わらない。それにしても子供の時もひどい事したんだな深行。
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こうして東京の学校には行きたくないと言う泉水子に引きずられて深行もこちらの粟谷中学に転校するハメに。
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P.A.WORKSだから絵は丁寧だったけど、話は普通だったかな。
おお!これは!と言う程でも無い。

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断裁分離のクライムエッジ・第1話

ラプンツェルと切り髪ジャックのお話?w

髪を切りたい欲求に駆られて余所様の家に侵入しましたとか、変態すぎるだろ。しかもチラと見えた過去回想場面で髪を切った事で何かもめ事があった様だったし。髪に触れてハァハァしてるとか、唾液を舐めさせてハァハァさせた話みたいだ。

どんなハサミでも切れない髪の毛を持つ武者小路祝。今迄切れないから髪の毛がこんなに伸びた。この髪の毛、切れないばかりか、最初に登場した時にサンルームに居るにもかかわらず勝手にたなびくし、灰村切が窓を開けた時にどんな内圧がかかっていたのか分からないが部屋の中から外に向かって凄い勢いで流れた。
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さて、自分のハサミを持って切りたい切りたいハァハァと近寄って来たくせに、切は祝からこの髪の毛はハサミで切れないのと言われて何故か自分のハサミを使わずにそこにあったいかにも安物そうなハサミを使って切ってみようとする。普通、あそこでは先ずは自分が携えてきたハサミを使うもんじゃないのか?
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結局は切のハサミ、断裁分離のクライムエッジなら祝の髪の毛を切る事が出来たので、話の流れ的にはそうしたかったかもしれないが、不自然さは否めない。

祝の身の上がどうなのかはっきりしないのはまあ置いておいても、いきなり入ってくる二人の女の子の異物感が半端ない。切に文句つけたり祝にひどい事をしたりと(現時点で)意味もなく暴れ回るのだが、おまえらが何故そこに居るのかと言う方が先に来る。何してるんだ、ここで。

最後に登場した男が「ゲームのはじまりだ」と言うのだが、いやいやいや、そう言う台詞はゲームの土台をはっきりと見せてから言ってくれ。言葉だけで次に繋げてもダメだよ。
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残念ながら第1話では惹かれる物が何も無かった。これは予断を持ってそうなった訳ではなくて、毎期やっている録画計画で事前知識なしにリストアップして、その中で水曜深夜はこのクライムエッジが一番見所がありそうかななんて思っていた程だから。

とりあえず3話は見るけど、このままなら継続は無いかもしれない。

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戦勇。・第13話

今回の最後で分かったのだが、分割二期の一期目最終話。
周りがボケて、つっこみ勇者が駆動する話だが、ボケで面白いのはロリコンのルドルフくらいかなあ。

吐くなよルドルフw
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ロリコンと言いながら、見た目に惑わされてロリの真贋を見極められず、年齢を教えて貰ってから態度をひるがえすルドルフ。まあ、そこがいいんだけど。

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琴浦さん・第12話・最終回

突然ですがESP研を解散します。
琴浦さん的にはやっと出来た居場所と思っていたESP研が解散と言うのはショックだったかもしれないが、百合子のあまりに明るい言い方にそれは別の意味があるんだろうと思ったら、新ESP研になるのだそうだ。いや、それどんな違い。聞いてみたら結局やる事は同じじゃないか。

本当の意味は大智と義久とヒヨリを先にカラオケの部屋確保に行かせた点にあったのだろう。ふたりきりになったところで百合子は今迄琴浦さんを利用して来てごめんなさいと。琴浦さん、やっぱり分かっていたんだ。いいんですよと。百合子の本心が読めない筈はないからね。それでもそうしていた理由も知っていたし。
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カラオケは義久の喉をからしたばかりか、大智のメガネも破壊して終わるw

ところが琴浦さんがアパートに帰って来てみると電気が点いている。それって侵入者が居ると言う印なんだが、その侵入者とは母だった。

さっさと酒と食事を出せと言う母久美子。ホテルで再会した時はどぎまぎしていたのは分からないでも無いが、酒と食事って言う命令を聞いてしまうのはちょっと意外だった。で、酒を飲まない私から見たら同じく酒を飲まない琴浦さんが「酒」とだけ言われて買って来たのは多分全然訳も分からず買って来たものだと思う(そもそも日本酒でいいのかと言うのも)。それを久美子が普通に飲んでいるので、たまたま口に合ったか、それともそこにケチをつける気持ちは無かったのか、はたまた脚本はそこまで何も考えてなかったかw

ここまで唯々諾々と母の言う事に従っていた琴浦さん。ここは違和感があって、なぜこう言う母を追い出さないのだろうかと。でも友達の話に及んで琴浦さんは反論する。母に友達がいないんじゃないかとか不可触領域にまで踏み込んだ結果ベッドでの喧嘩になってしまった。でも一方的におどおどしていただけじゃなくてやっと対等な感じで話が出来る様になったと言う事でもある。

先に眠ってしまった母は夢の中で、琴浦さんを見捨てて行ったあの時はあんな感じで出て行ったがその実が支えきれなくなった弱い自分を謝っていた。漸く形にして母の気持ちを知った琴浦さん。
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カラオケに行く前にヒヨリが義久に告白して義久は俺は琴浦が好きだと言ったのを知ったが、考えてみれば義久から言葉で好きだと言われた事はない。母のごめんねの件と合わせて、心が読めるだけでなく言葉での気持ちも欲しい琴浦さん。

結局、義久にさりげない場面で好きだと言う事が出来て、その一方で義久は自分ではもう何度も何度も言った気持ちだった事も分かった。そして改めて好きだ、ずっと一緒に居ようと。
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琴浦さん、うまくまとめて最終回になったと思う。序盤のとんでもない緊張感の伴う作品から徐々に普通の話になったのはちょっと物足りないが、それは序盤で自分の中のハードルが上がったせいかもしれない。

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ラブライブ! School idol project・第13話・最終回

「あなた、最低です!」と海未に頬を叩かれた穂乃果。ことりが留学する事になり、穂乃果はスクールアイドルをやめると言い、今の状態で活動を継続するのは難しいと言う事で絵里はμ'sの活動を休止する事をみんなに告げる。スクールアイドル活動を休止?誰よりもアイドルをやる事を意識して来たにこには納得しがたい話だ。

穂乃果のクラスメイトはことり・海未・穂乃果の事を聞いて元気のない穂乃果を励まそうと放課後にゲーセンに誘う。ぼんやりとしながら一緒に遊んでいた穂乃果だがリズムに合わせてステップを踏むゲーム機ではこれまでの練習が蘇って高スコアを出す。頭が忘れようとしても身体が覚えていて、頭を楽しませる。

クラスメイトと別れた後、神田明神を抜けようとすると(それにしても男坂を抜けるのか)、にこをはじめとして花陽と凛が練習をしていた。にこは自分でやめると言った穂乃果とは本気度が違うのよ!と言う。
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絵里は妹亜里沙を連れて穂むらの餅を紹介していた。豆大福は南の国の外つ国人にも北の国の外つ国人にも好評だよ!せっかくだから上がって姉に会って言ってと言う雪穂の案内で絵里は穂乃果の所へ。穂乃果、あの事があった後だけど絵里とは結構普通に話せるみたいだ。そこで絵里は自分がしっかりしてると周りから見られるけど、未だ見ぬ世界へ引っ張ってくれるのは穂乃果だと言う。だからμ'sの活動も出来たのだと。絵里に今迄自分が何をやって来たのかを分からせて貰える穂乃果。

穂乃果はあのファーストライブをやったステージに海未を呼んだ。ここは懐かしいよね。さあファーストライブだと幕を上げたら誰も観客が居なかった。そこに花陽が駆け込んで来たから、ひとりでも聴いてくれる人がいるんだから始めようと始めたμ'sのファーストライブだった。あの時も含めてずっと海未やことりに迷惑をかけて来てごめんねと。

海未は穂乃果にはいつも散々迷惑をかけられた。でもそんなのは問題じゃなくて、穂乃果は我が儘を言ってくれて引っ張ってくれればいいんだと言う。私が穂乃果を叩いたのはそんな穂乃果があの時は自分に嘘をついていたからだと。だから今度も我が儘をことりに言ってくれればいいのだと。

空港ロビーでひとり待つことり。ことりはやっぱり最後まで穂乃果が来るかもしれないのを待っていた。そして出発時間が迫ったところで穂乃果が到着。行かないで、一緒にスクールアイドルを続けてと。

急に活動を再開して学校のあのステージでライブをやる事になったμ'sは穂乃果とことりの到着を待っていた。そして急だったから、コスチュームは制服のまま。あー、制服だと激しく動くと見えますが、まあ女子校の中でのライブならいいかw
参考資料


ラブライブ、楽しかった。3Dの動きがここまで出来る様になったればこその躍動感のあるライブが見応えがあって、毎回OPは楽しみだった。
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最終回ではあのA-RISEも刮目してμ'sのライブを見てるよ!

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