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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第9話

「幼馴染みにすらなれなかった女の子の気持ちなんてあなたに分かりっこないわ!」

ああそうか。これで色々説明がつく。何故愛衣がいきなり鋭太に懸想していたのか。いくら主人公補正があるにしたって出来すぎだろうと思ったが、幼稚園時代の出来事があって鋭太は忘れていたものの愛衣は覚えていた訳だ。まあ幼稚園時代に仲が良かったからって高校でいきなり会って好きですとかそれもちょっとあり得ないけどねw

この事は意外な所から発覚する。
参考資料
タッくん だいちゅきーーーーーー♥

いや、まあ、妄想ノートってのは後から分かるのだが、どうしてまたこう言うのを何行にも亘って書くかね。微妙に精神が病んでいると言う風にも見えてしまうのだが。しかもそれを普通のCampusノートに書くとか。この方がカモフラージュになるのか。て言うか、こんな危険な物を持ち歩くな。

忘れ物かと思って取り上げた鋭太。忘れた事に気がついて急いで愛衣が戻って来たのだが、この時点では未だタッくんですんでいたものが、取り違えてノートを持って帰った為に別のページもすっかり鋭太に見られてしまった。

鋭太に見られた恥ずかしさに泣き崩れる愛衣だが、それを慰めると言うか、恥ずかしがらなくてもいいよと言う為に鋭太は鋭太で自分の妄想設定で説得する。そう言うのはどうかと思うが、幸いにも愛衣は鋭太の事が好きだからこれは相応に説得力があった。

雨降って地固まると言うか、これのおかげで愛衣は鋭太と花火大会の日に出かける約束をとりつける。一応鋭太は花火大会には行かないぞ(なにしろ千和や姫香と遭遇しそうだから)とそこだけは釘を刺した様だ。当日校門の所で待ち合わせ。なんでそんな場所でと思ったが、やっぱりあとから真涼にバレる原因となった。

浴衣を着て来た愛衣は鋭太を引っ張って行って山の方へ。この俺修羅の背景って、善福寺川付近とか、府中とか、その辺りかと思ったらもっと適当に色々な場所を使っている様で、この山の風景に至ってはもう探す気力も起きないと言うか、探せないと言うか、どこなんでしょうね、一体。

最初は分からなかった鋭太も一本杉の所に到着して漸く気がつく。一本杉の場所は幼い頃に鋭太が見つけた花火を見る特等席。そしてそれはその時に唯一教えた子はあーちゃん、愛衣だったのだ。カオルがあんなにあーちゃん、あーちゃんって言ってくれたのに、気がつかなかった鋭太。

漸く鋭太も思い出して良かったねー・・・
参考資料
時限爆弾キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!w

こんなもの判など押せるか!と逃げ出す鋭太。浴衣の愛衣に対して本気で逃げたら愛衣なんて置いてきぼりだろう、まかり間違ったら階段で転げ落ちるぞと思ったが、それなりに立ち止まりながら逃走。住宅地に出たところで千和と姫香に遭遇した為に、逆にこれで逃げ切る事が出来た。

しかし、登校日、真涼からの呼び出し。当然、校門で鋭太が愛衣と待ち合わせをしていたのを掴まれて問い詰められる。言い訳があるなら言ってみなさいと良いながら、言い訳なんて聞きたくないわと言う真涼。謝罪として愛衣と一緒にいた時間だけキスしろと。

うわーw、結構な時間一緒だったから(30分らしい)、その時間だけほっぺじゃないくちびるのキスなんてし続けたらヤバイ気分になるんじゃないの?と言う方向にはならず、3分間のほっぺちゅー。それでも結構真涼には来た様で「よろぴい、ゆるぴてあげまふ」とかw
参考資料

鋭太に過去の事を思い出させ、そして他の3人よりは幾分かマシな形で鋭太が好きだと言うのを伝えられた愛衣。自演乙の会の活動を再開させる代わりに自分が入部して矯正すると言って来た。千和は不満だったが、姫香はラブマスターと認めてるし、真涼は再開の妥協としてこれを呑む事で、愛衣も今後は自演乙の会の部員に。

ちょうどこれで5人か。
正式な部活になれそうだな。

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