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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第13話・最終回

ミス・俺デレコンテストが開始。

1番がいきなり千和。千和、最初はさりげなく鋭太への想いを語り鋭太だけが恥ずかしい気持ちで面はゆくなっていたが、最後には名前まで出して愛を訴えてしまう。

2番目が姫香。でもステージに居ないと思ったら恥ずかしくなって鋭太の後ろに隠れていた。恥ずかしさなんて好きと言う言葉で上書きしろと言う鋭太に姫香の10回の好き。しかし後ろでこっそりやっていた筈だったのが、冴子が誘導して来たカメラにしっかり捉えられていた。

愛衣は・・・ラブリー説教アピールが受け入れられなくて失格w
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最後が真涼。しかし真涼はコンテストに出たものの自分は昨晩その資格を失ったと言う。彼の周囲に居る真剣な3人の女の子に比べて自分はただのフェイクなのだ。だからふられて当然だったのだと。そんな事を言い出した真涼に我慢できなくなった鋭太。ステージに歩み寄ったばかりか、ステージに上がって真涼に迫る。そして言っちゃった。真涼が好きだと。

あ?真涼でゴールですか?

でもみんな、耳塞いでますがw
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まさかこれでスルーして「え?なんだって?」で済まそうとか無いよね。
流石にその先も続いてとどめのちゅーがあったから何もなかった事では済まないか。

但し、これで修羅場ルートが決まった感じで頭を抱える鋭太。冴子から修羅場にならない、ハーレムにもならない方法として、真涼以外からは嫌われるのが手段だと吹き込まれる。

まずは姫香。実は俺はバーニング・ファイティング・ファイターじゃなくて、ただの村人Aだったのだと。あっちの世界のヒーローでないとバレれば(いや、バレるっていうか)姫香が嫌ってくれるんじゃないかと言う魂胆だったのだが、姫香の反応は違う。ただの村人Aなら姫が鋭太をぎゅっとしてあげられると。

まあ、あれだよ、鋭太。設定なんてどうでもいいんだよ。姫香は鋭太と仲良くなりたいんだよ、分かってやれ。

そして愛衣。鋭太が姫香にあの婚姻届を見せてくれと言うから、まさか嫌われる為にそれを破るのか?それはいくらなんでも外道のする事だろう、幾ら何でもそれはダメだと想ったら、予想外の展開。泣き出した愛衣にハンカチを出そうとして紙の端で指を切った上、血判を押してしまった!w

おい!w
それありかよ!?

愛衣ちゃん大勝利!ってお外走って来るそうなので、愛衣ちゃん的にはいいんだろうw

最後に千和。千和こそは長い幼馴染みで鋭太の事が本当にずっと好きだった。鋭太だって千和の身体を治してやる為に医者になるんだって決めたのだし。

だからあやふやな形には出来ないだろう。だからと言って嫌いにさせるなんてと思ったが、千和、諦めてない。あのキスは悲しかったけど、千和は負けないと千和もキス。
背が低いから油断してたでしょうって、そんな届かない程低かったのか。

それを見ていた真涼。
結局修羅場です。俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる。
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俺修羅、好きでした。姫香はちょっと別として各々がそれなりに真剣に悩む場面が良い。特に千和。
私は千和が一番好きだった。

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まおゆう魔王勇者・第12話・最終回

あー、なんかシリーズ構成間違ってないだろうか。
続編があるのか無いのか知らないが、少なくとも今シリーズの最終回だと言うのに話が発散しちゃってるよ。

女魔法使いが魔王・・・いや紅の学士からの伝言だと言って天然痘予防ワクチンの話を冬寂王達にもたらす。これが中央諸国の切り崩しに後々効いて来そうなのだが、最終回に持ち込むネタじゃないだろう。

中央諸国の南部遠征軍は例の飼い葉による軍馬の不調で足止め状態。しかも中央諸国での食糧不足が故に南部からぶんどろうと遠征して来た為に兵糧が怪しくなって来ていた。これに不満が爆発した傭兵隊は勝手に南部諸国軍に向かって進撃しだした。

それを知った女騎士は冬の国の僅かな兵を率いて迎え撃つ。一撃して離脱、そして分散。遠征軍の本隊が気がついて本当の開戦にならない為に翻弄して片を付けようと言うものだ。作戦は順調に進んだが、ここでとうとう冬将軍の到来。

これで場面がもう変わっちゃって、蒼い魔族と貴族の様な連中との言い争いの場面となる。話の内容から蒼い魔族は女魔法使いによってすっ飛ばされた蒼魔族のボス級らしいし(キャストでは蒼魔将軍)、南部遠征軍は結局食糧難で冬将軍が来たところで引き返したらしい。

その言い争いを鎮めに来たのが司教。そして王族か大貴族ぽいキャラ(キャストでは王弟元帥)。これが我々の悲願が達成出来たら南部三国をくれてやろうと蒼魔将軍に言う。それに対して蒼魔将軍は永久の敵のふりをしてみせようと言う。どうやら今の人間と魔族の戦争は多分に双方の利害による演出がある様だ。

そして顔も見せずに教皇の様に手をかかげて登場した大司教。ラスボスですか?w
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これには司教をはじめ、貴族達も頭を垂れる。司教は大司教に告げた。第三次聖鍵遠征軍を組織して魔王を打ち砕いてみせると。その為に広い魔界に侵攻する為の切り札として王弟将軍は、紅の学士が作らせていた物を強奪していた。それは鉄砲。
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この鉄砲が量産の暁には魔王なぞあっと言う間に叩いてみせるわ!
いや・・・勇者の破壊力の方が途方もなく上の様な気がするけど。

場所は変わって、鉄の国に侵攻したものの戦いに敗れ、街中に逃げていた片目司令官は、印刷工房に居たメイド姉を異端をふれまわる紅の学士と間違えて襲う。このヤバイ場面に間に合ったのが軍人子弟。1対1の闘いでは片目司令官に一日の長があったが、機会を捉えた軍人子弟が片目司令官もろとも階下へ落下。なんとか軍人子弟は途中にぶら下がって助かった。

また、場所は変わって魔界。歴代魔王に汚染された魔王さんだったが、勇者が駆けつけて俺の魔王!と抱きついてくれたおかげで自分を取り戻して歴代魔王をはじき出す。漸く魔王位の更新儀式を終えて、魔族群衆の前で唱える。クリルタイを招集すると。でも群衆は愈々勝利への進軍と勘違いしてしまうのだが、これは大丈夫なのか。

とまれ魔王さんは勇者と屋敷に戻って以前の生活を再開。女騎士が「勇者にささげた」とかどっきりワードを漏らすが、勇者を巡っては二人ともまだまだだ。
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うーん、発散した。何もかも始まっただけの様な気がする。
やっぱりシリーズ構成おかしいよ。

透けて見える素材が面白いだけに、これは勿体ない。

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僕は友達が少ないNEXT・第12話・最終回

前回、勢いでうっかり星奈が小鷹に告白したのに対して、小鷹がいつもの「え?何て言った?」病を発病させて逃げて以来、この一週間小鷹は隣人部の部室を避けていた。

そんな時に遊佐葵がヨロヨロと荷物を運んでいる所に出くわす。まあ普通なら顔見知りがこんな状態だと手伝うものだが、葵は小鷹が手伝ってくれた事をとても喜ぶ。流石、小鷹は怖がられはしても顔はいいのでお得だな。

生徒会会計の葵の仕事を手伝って貰っていると知って生徒会長の日高日向がやって来る。
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おや、めだかさんじゃないですかw

日向も手伝って漸く荷物運びが終わる。こうやって見ると葵が一人でやるには無理目だったんだな。

会長の日向は生徒会が現在庶務がおらず、メンバも女子ばかりなので小鷹に生徒会に入らないかと勧誘する。小鷹は丁度隣人部に行きづらくなった事もあるので迷うのかなと思ったが、割合あっさり断った。

とは言っても隣人部に行きづらくなった小鷹はその後も葵と一緒に居る事が多くなる。そこに現れたのが幸村。確かに幸村は今の小鷹が一番会いやすいキャラではあるね。幸村は隣人部と言うよりは小鷹を兄貴とあおぐ個人の繋がりが強いのだから。だから幸村に言われて合わす顔が無いと思っていた小鷹も少しほぐされる。

そんな所に理科からの強引な呼び出し。やっぱりあの時に録音していたよね。

屋上に呼び出されてみれば理科は大層お怒りです。今迄積もりに積もっていたのを鉄球に託して小鷹にぶつける。

そんな憎まれ役やってまで欲しいものは何だと言う小鷹の問いに理科は「僕は友達が欲しいんだよ!」と。お互いやっと本心が聞けた様な気がした小鷹。理科に「なあ、友達になってくれ」。でも理科は何を今更。
だって私たちはもう友達なんですから。
この間、聞こえなかったやつだ。
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隣人部の中でもう友達同士でも良いんじゃない。一人でも出来たらもう隣人部やってられないとかじゃないんだから。

小鷹もこれで隣人部部室に戻る気持ちが持てて帰って来る。そこにはあの告白をした星奈が居た。おー、ここで告白の件をどうするんだろうと思ったら、このタイミングでみんなに夜空から一斉メール。

「旅に出ます。探さないでください。」
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それ、探して欲しいんだろ。

と言う夜空のメールでまたもあやふやな状態になって幕引きとなった。
おかげで最終回は夜空も星奈も出番がさっぱりだったなw

今期のはがない、普段の話はいつも通りであったが、幸村はやっぱり女の子だったとか、何だかんだ言って隣人部のみんなが小鷹を巡ってライバルであるとかが明白になったと言う進展があった。

星奈の告白→隣人部気まずい事件があったが、そこは体よくごまかされた感じだ。

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たまこまーけっと・第12話・最終回

たまこが無くした商店街からの記念メダルを見つけてくれたのは南の国の王子。確か昨日デラを使って交信していたのにもうここに来てるのか。どんだけ近いんだ、南の国。王子の名前はメチャ・モチマッヅィ。たまこの父、豆大が反応せざるを得ないw

翌日たまこが登校すると、とうとう結婚相手の王子まで来てしまった事でもち蔵は勿論、みどり・かんな・史織も色めき立っている。商店街の人達も気がかりで、うさ湯に王子を招いておもてなし。いつも通り各商店の品物を持参して。

もち蔵達はたまこがそれで良いのならと言う送り出しモードになっている。たまこはそれは非常に不満。そんなに追い出したいのかー!と足踏みした様に。

ところが商店街に帰って来てみるとどのお店も閉まっている。なんだこれは。
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たまこにはこの風景は見覚えがあった。そう、あの時だ。

たまこが家に戻って話しかけた様子を見てみんなもすぐに気がついた。そしてみどりがたまこを慰めようとするが、先に突っ込んで行ったのはデラ。そのデラこそがたまこのこらえていた気持ちを吐き出させた。たまこはこの商店街に生まれてこの商店街が好きなのだ。それは前回のメダルひとつとってもそうだったじゃないか。

たまこの本心を受けてたちまちデラが走る。飛ばずに走るのかよ!でも必死に走る。まっさきに王子の所へ行って自分が言わねばならぬ。デラの必死さがたまらない。

たまこもそれを追いかけた。デラが先に到着して王子にひれ伏して頼む。このままたまこを王子の妃にさせる訳には行かないと。諦めてくれと。
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たまこもすぐに追いついた。そしてごめんなさい、妃にはなれないと王子に断る。

事態の急変に驚いたのはチョイで、王子に謝った。実は未だ一回も占いはしていないと。臭いとほくろだけで判断していたのだ。たまこの様な子だったら王子の妃としていいなと思ったからだった。ところがたまこの臭いと言うのが実は花からの移り香だったと判明し、前提から覆る。たまこが妃にならないと知ってほっとしてへたりこむみどりともち蔵w

こうして王子と一緒にチョイは帰国の途につくが、デラが乗っていない。デラは後に残って商店街に別れを告げていた。たまこには黙って。たまこはデラが去ってしまったらしいのに気がついて探してみるがどこにも居ない。しかし、今年こそたまこに誕生日プレゼントをと奮発して注文したもち蔵の花の贈り物の中に、第一話と同じ姿で(但し、太さは違うw)は入っていた。
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おかえり、デラちゃん。


事前の雰囲気と、始まったばかりの時のデラとで、当初はたまこまーけっとはどうかなと思った私だったが、話が進むうちに京アニの中でも好きな作品になった。2ちゃんねるの評判は京アニのアニメの中では低そうな感じだが、キャラ萌えにのめり込む性質が少ないからだろうか。私にはかえってそれの方が良かったのだが。

デラも今ではとても気に入ってるよ。

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新世界より・第25話・最終回

早季は「悪鬼」を倒すと言った。こちらの居場所を示唆する為に音を立て、「悪鬼」とバケネズミ達がやって来るのを待ちかまえ、「悪鬼」を確認したところで飛び出す。「悪鬼」には「人間」がやって来たと見せかけ、背後の早季が周囲のバケネズミ達を吹き飛ばす。「人間」が視界に入った「悪鬼」はそれに攻撃を加えるが、それは覚の服などを被った奇狼丸だった。奇狼丸はやられてから顔を覆った布を外し、自分がバケネズミである事を「悪鬼」に示す。
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ああ、奇狼丸、ここに倒れる。ちょっとでも疑ってごめん。

前回、愧死機構は「同族と思っている相手を害した時に発動するのか」と書いたがその通りで、「悪鬼」は自分と同族であると思っている相手を殺してしまったのを見て愧死機構が発動する。真理亜と守の子はバケネズミとして育てられ、自分はバケネズミだと思いこんでいた。愧死機構が発動して苦しんで死んで行く「悪鬼」を見て早季にも愧死機構が発動しかけるが、あれは自分がやった事ではないと言い聞かせる。

この「悪鬼」が出現した時、最初は女王に施した様な脳外科手術によるものかと思ったが、神栖66町を襲った時の場面で「悪鬼」にバケネズミがなついている感じが見えてそれとは違う方法かと感じた。つまりはこう言う事だったか。悪鬼ではない筈の真理亜と守の子を死なす事になって早季はどれほど残念だったか。

「救世主」がやられて流石の野狐丸も観念する。
参考資料

町に帰った早季は町に居なかった時の惨状と両親の死の経緯を知った。最強と言われた鏑木肆星が悪鬼にやられ、完全に戦意を喪失した人間達は壊滅状態に追いやられた。清浄寺の離塵達の調伏の護法で一時的に悪鬼の動きが鈍ったものの(効くんだ!)、その動きを察知した野狐丸達は清浄寺を襲撃して離塵達を殺戮。その時に早季達の動きを知って追って来たらしい。早季の両親は図書館の資料がバケネズミ達に落ちるのを防ぐ為に全て焼却廃棄。しかしその煙を見られてバケネズミ達の襲撃を受けて命を落とす。

捕らえられた野狐丸が反乱を起こした理由は以前奇狼丸が言ったのと同じだった。バケネズミは人間と同じ知性体なのに、人間の気まぐれでいつでもコロニーごと皆殺しにされて来た。これはとても保護された状態ではなく、奴隷ですらない。これを覆す為なら例えどれだけの犠牲があろうとやむを得ない。自分に死んで行った仲間への謝罪を求めるのなら、その前に人間達がバケネズミにした事を謝罪しろと。

報復裁判で野狐丸はこの主張を繰り返した。我々はバケネズミではない、人間だと。法廷は嘲笑を以て野狐丸に無間地獄の刑を言い渡し、苦しみながら少しづつ死んで行く事になった。

その後、町は復興へ歩み始める。異類管理局でバケネズミについて調べていた早季だったが、バケネズミの遺伝子を調べた覚がこれまで言われて来た定説を覆す結果を持って来た。バケネズミの染色体数は人間と同じ。おそらくバケネズミは呪力を持たない人間にハダカデバネズミの遺伝子を導入し、愧死機構によって「同族」を殺せなくなった呪力を持った人間が呪力を持たない人間を支配する為に行った結果なのだろうと。

参考資料
学名の記述方法が変なんだよね。これだと種小名で大文字使ってる。
綴りはHeterocephalusが正しいんじゃないのか?手元にあるBOTANICAL LATIN(BOTANICALだから植物学なんだけど、種の記載に使うラテン語だから別に関係ない)ではmonocephalusが「単頭の」と書かれている。

確かに過去の歴史で、じゃあ呪力を持たない人間はどこへ行ったんだ?と言う疑問があったが、とりえあえずこれで説明がつきそうではあるが、そうは言っても呪力を持たない人間を丸ごと変えるなんてどうするんだ。その時点では既に愧死機構があったんだろう?

奇狼丸との約束通り大雀蜂などの一部のコロニーは残されたが、嘗て人間だったバケネズミとの関係が将来どうなるのかは分からない。ハダカデバネズミから進化したと思っていた時はミノシロモドキの情報からよくもここまで武器などを習得出来たと思ったが、元が人間ならそれは当然だったのだろう。

追悼の日、早季は戦争記念館に行って館長を追悼式に行かせてその機にほとんど肉塊となったスクィーラに「最期」をもたらす。


「新世界より」は、当初の売り文句が「映像化不可能と言われた作品を」と言うものだったので、その売り文句がちょっと気にくわなかったが話の内容もさる事ながらキャラデザで見続けているうちに目が離しがたくなった作品だった。これのおかげでもうドヴォルザークの交響曲第9番がこの作品から切り離して聴けないw

偶然とは言いながら先週第1話の舞台となった南阿佐ヶ谷に行けたのは何かの縁の様な感じだ。

で、本編はイイ感じで締めくくられたのだが、直後のiPhone向けCMでバケネズミを殺戮しまくるゲームってのはどうなのよ。

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ガールズ&パンツァー・第12話・最終回

未だ見てない人はこのウィンドウを閉じて放送をお待ち下さい。
見ないとはじまらない、それ程この最終回、この作品は凄かった。


と言うわけで、ちょっとだけ空けて・・・


前回、マウス登場でもうこれは逃げるしかないと私は書いたのだが、大洗はそうはしなかった。立ち向かうのだ。そりゃ確かに逃げただじゃ話は面白くないけど、じゃあどう立ち向かうのよ。沙織があんなに大きいと戦車が乗れる程と言ったのがヒントになった。まずはヘッツァーがマウスの下に潜る。こうやってマウスの動きを止めてマウスを挑発して砲塔が横を向いた所に八九式が乗っかって砲塔が旋回出来ない様にする。こうして出来たラジエーターの開口部めがけてIV号が砲撃を加えてマウスを仕留めた。まさかあのマウスが自滅でなく、外からの攻撃でやられるなんて!

マウスが砲塔を元に戻そうとして八九式に向かって「この軽戦車が」と言ったのに対して「八九式は中戦車」と答えるやりとりがまたイイwついでにバレー部が中から押してる(無意味だけどw)のがイイ。

ついでながら、マウスの後ろに隠れて「はっはっはー」とちょろちょろしていたIII号が撃たれたのもまた見所。
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しかし流石にマウスと八九式を乗せた代償としてヘッツァーは走行不能となる。生徒会チーム脱落。
これまでにいきなりやられた四式のネトゲチーム、マウスに屠られたルノーの風紀委員チームとIII突の歴女チームが戦線を離脱している。大洗に残ったのは四輌。

黒森峰の本体が迫り、市街地でのふらふら作戦に突入。多数を誇る黒森峰に対して、戦力を分散させてフラッグ車同士の1対1に持ち込もうとする。狭い市街地で、小さいが故に小回りが効く大洗は黒森峰を翻弄。八九式のくせにー!と煽られて頭に血が上った黒森峰の部隊。隊長は冷静でフラッグ車だけを狙えと叫ぶが実はこれは結果的には落とし穴だった。

M3の一年生チームは戦略大作戦wで見事にエレファントの後ろに回って仕留める。最初はゼロ距離砲撃でもダメだったが、薬莢の排出口を狙って撃破。さすが、茉莉香さん。
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一年生チームはさらにヤークトティーガーと交戦。エレファントと言いヤークトティーガーと言い火力が強力なのをIV号の方に行かせないと言う使命を果たそうとする。しかし出会い頭の側面からの砲撃を間一髪でかわしたものの、正面から迫られるM3。目と鼻の先にある128mm砲こえええw ところが砲身が長いのを逆手に取ってヤークトティーガーとくっついて砲撃を避ける。なんちゅーもんをみせてくれるんやw
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背後に川が迫っていたのを利用して直前で曲がってヤークトティーガーを川へ転落させて行動不能へ。但し、砲撃も受けて自身もやられたけれど。これで一年生チームも離脱。

随分と敵をひきつけて逃げ回った八九式もとうとう砲弾を受けてバレー部チームも離脱。

IV号あんこうチームとレオポン自動車部チームは大きな建物の方向に向かい、IV号が中庭へ突入したのを黒森峰のフラッグ車がすかさず追う。まほ、「フラッグ車だけを狙え」がここで大失敗だった。その後その入り口をポルシェティーガーが塞いで後続を断った。これで漸くみほが狙ったフラッグ車同士の1対1の戦いに持ち込めたのだ。

中ではみほとIV号とまほのティーガーIの一騎打ち。ティーガーIの砲撃にどんどん装甲が削り取られるIV号。逆に言えば装甲を追加しておいて良かったと言うか、見せ所となったと言うか。

外ではポルシェティーガーが仁王立ち。黒森峰の集中砲火を浴びながらもそれに耐えて応戦。中の一騎打ちに割り込ませまいとする。失敗兵器じゃないよ!
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その意味ではまほの戦略は甘くて、西住流に退却は無いと言うが、時間が経てばいつか必ず来る筈の味方を待って逃げ場の無くなったIV号を叩けば勝敗自体は確実だった。それはでも言うまい(言ったけどw)。

遂にポルシェティーガーも行動不能となり、大洗に残ったのはIV号フラッグ車のみ。黒森峰の戦車は無理矢理ポルシェティーガーを乗り越えて中に入ろうとする。残された時間が少なくなったみほはあのグロリアーナ戦で使った回り込んで側面からのゼロ距離砲撃を決心。0.5秒でもいいから静止したら必ず仕留めると言う華に砲撃を任せ、再装填時間をもっと縮められると言う優花里に二射目の装填を託し、履帯が剥がれても構わないから側面への回り込みを麻子に任せる。

グローリアナ戦同様、一撃を加えて直ちに回り込み。これにまたティーガーIの砲塔もよくついて来るんだ。側面に回り込んだところで砲撃。

白旗が揚がったのはティーガーIの方だった。
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勝ったよ。勝っちゃったよ。優勝したよ、大洗女子学園。

試合後、勝利したみほを祝福するまほ。みほは自分の戦車道を見つけたよと言うが、まほが言った「西住流ではない」はその「みほ流」と言う事だろう。

自動車部の驚異の修復能力で大洗に到着した時にはすっかり全車輌が復活してる。大洗の街を学園艦に向けて凱旋行進。
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ああ、ガルパン、終わっちゃった。

秋アニメの筈が最後の二話を期間内に放送出来ず、1クール後への持ち越しとなったが、これは逆に良い方向に出たと思う。まず、これだけの二話を無理矢理スケジュールに合わせて大した事の無いできばえにするよりも、時間をかけて仕上げた点、そして時間があいたからこそ見る側もこれだけの中身を受け止められた点。多分、あのまま年末にこれと同じものを一気呵成に見せられたら見る側は中身の充実した重みに逆に押しつぶされたかもしれない。

日本のアニメーションの黎明期、まだ国産はアトムくらいしかなくてそれよりもポパイとかディック・トレーシーとかヘッケルとジャッケルとか米国製のカトゥーンの時代から約半世紀TVアニメーションを見て来たが、これ程までに最終回にたぎった作品は無かった。勿論続編を期待したいが、あまりの出来映えにこれで終わって「ああ、人生最高の最終回はガルパンだったなあ」と思って死ぬのも良いかと思った。

最初見た時はこのデザインはどうしたものかと思ったが、最終回に激戦の結果で汚れの付いたのを見るとしみじみと来る。
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これが物語の積み上げと言うものか。

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琴浦さん・第11話

女子高生連続傷害事件の犯人を捕まえる筈が、逆に襲われかける百合子。その百合子を庇って大智がやられる。そこにかけつけたヒヨリ。おー、森谷流のヒヨリが来たらもう大丈夫、と思ったらダメじゃん。相手の方が強いじゃん。さらに駆けつけた琴浦さん。この惨状を見て愕然とする。みんなまとめてやられそうになる所だったが、他の人間の目も増えて傷害犯は逃走。

こうなってしまったのは全部自分の能力のせい、いや、自分が存在するせい、とまたも思い詰める。ヒヨリはそんな事はないと言うが、その説得を聞かないうちにヒヨリに電話。これが琴浦さんをひとりにしてしまう。

またもひとりで背負い込んで街を歩いて公園まで辿り着いたところで月野と出会う。今回の一番の容疑者です。ところがこんな時間に膝を傷つけて歩いている女の子一人を警察が放っておける訳がないと、家にまで連れ込んでしまった。勿論琴浦さんは相手が警察なのだからここまで防御が甘いのも仕方ない。

夕食を作ってあげようとか言っておいて、その実は料理が出来ないとか、ますます怪しさ満点の月野。琴浦さんは月野の所に居ると言うのを一応ヒヨリにはメールするが、その時に携帯を取り落としてしまう。
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多分、このメールを受け取ったからヒヨリが義久の所に来たのだろう。義久を連れ出して小学校の前へ。なんでこんな所に連れて来たのかと思ったら、ヒヨリは小学生時代の事を思い出しながら、ここでとうとう義久に告白するのだ。最初は冗談だと思った義久だがやがてヒヨリが本気だと分かると、でも自分は琴浦さんが好きだからと。

ヒヨリはだったらたとえ喧嘩してたとしても、こんな時こそ彼女の隣にいてやれよと義久を送り出す。そして義久が走って行ったのを見てから琴浦さんのメールを転送。全部事を済ませてしまったらどうしても涙が止まらなくなったヒヨリ。
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と言う訳で、琴浦さんが今どこでどうしているかはとりあえず義久には伝わった筈なのだが、まだこの段階では義久は月野の所なら安全だと思ったかもしれない。だが、気がついた大智が月野はどう考えても怪しいと判断した。それを知らされてから義久は月野の所へ向かうのだが、月野の家なんて分からない。大智がハックして探す事になる。

そんな時に琴浦さんは月野に襲われていた。何故月野の本心が読めなかったと言うと、月野は二重人格となっていた様だ。子供の頃に身体がでかいせいでいじめられ、それに対して対抗しようとしたら今度は強くなりすぎて敬遠された。そんな時の心の闇を封じ込めたのがもう一人の月野だった。自分と同じ様に周囲から疎外される筈の能力をもっているくせに友達だとか、そんなお前はここで始末してやると。

琴浦さん、隙を突いて外に飛び出したのに階段を上に行っちゃった。屋上で追い詰められる琴浦さん。ここで琴浦さんははじめて月野が二重人格になった理由を知るのだが。やられそうになる寸前で義久到着。一応助かるけど、あのヒヨリですら負けた相手に義久ひとりじゃと思われるが、その義久をおいて琴浦さんが月野の方に歩み寄った。自分と同じ様に疎外された月野を赦す様に。

自分を取り戻した月野は自首。石山は駆けつけたばかりみたいなのに、月野の事情をもう分かってるみたいな感じだったな。
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ラブライブ! School idol project・第12話

穂乃果が風邪で倒れて学園祭のμ'sのステージは中止。にこが継続を主張したが、穂乃果は動けないし見ている方もそう言う雰囲気ではなくなっていた。

後日、穂乃果の家にお見舞いに来たμ'sのみんな。話しぶりから一週間程度経っているらしい。熱が出て何日も寝ていたが、一昨日から熱はさがったと言うのだから、少なくとも5日程度は学園祭から経過している。へー、随分寝込んだんだなあと思ったが、この結構な期間穂乃果が学校に来られなかったのが後から意味を持ってくる。

熱が下がった穂乃果はもうすっかり元気になっていた。但しあの時に転んでひねったらしく足はくじいた状態。しかしそれも直に治ると言う。穂乃果は学園祭ライブでこんな事になってごめんねと言うが、絵里もほのかに頼って気がついていなかった私たちにも責任はあるのよと。

穂乃果は学園祭ライブはうまく行かなかったけど、ラブライブ目指してあともう一回何かライブをやろうと言うが、μ'sの他のみんなは相談の上でラブライブへの参加をやめていた。理事長からも無理を重ねていたんじゃないかと言われ、今回の事を考えて参加を取り止めていたのだ。その場ではそうか仕方ないねと言った穂乃果ではあったが、一人になってラブライブのランキングにもうμ'sの載っていない画面を見て泣きくれる。
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学園存続がこれで危うくなかったのかと思われたが、登校をしてみると意外な事が判明。来年度の新入生の募集が始まったのだ。昨年よりも何倍も希望があって、少なくとも来年度の募集は行うとの事。話の都合上存続が1年だけ伸びたと言う話なのだろうが、学校運営としてはちょっと無責任だよね。来年度は募集するが、その先は分からないとか。ともあれ、μ'sの活動はこれで一応報われた訳だ。

それにしてもこんな張り紙するのだから、方針はもっと前に決まった訳で、それを理事長が知らない筈もなく、ことりを通じてμ'sのみんなには先に教えてやればいいのに。

これで当面の憂いは無くなったμ's。ラブライブには出られなくなったけど、来年以降も学園を存続させる為に頑張ろうと意気が上がる。が、ここでひとりだけ、いやもうひとり加えて二人が素直に喜んでばかりはいられない様子だった。いわずもがなのことりと、それを心配している海未。

ことりはずるずると穂乃果に言えないまま時間が経って祝学園存続パーティーの場面。大きな目的を達成してみんなが盛り上がるが、とうとう海未が切り出した。ことりは二週間後に留学の為にいなくなると。みんな一様に驚くが、この場面でも前回穂乃果がアレンジを変更していた時にことりの表情だけ見せなかったのとはちょうど入れ替わりに穂乃果の表情だけが見えない。
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そんなの聞いてないよ!とことりに迫る穂乃果。この話は学園祭の前からあったのだが、学園祭ライブに水を差したくなくてライブが終わってから話そうとしていたのだ。しかしあのライブで穂乃果が倒れ、約一週間会えなかった、そしてそのうちに留学が決まったのだ。ことりもそれを決める前に穂乃果と話をしたかった。学園祭ライブの時にみんなは穂乃果の体調に気づかなかったと言うが、穂乃果もみんなもことりの異変には気づいていなかった。だから気づいた海未だけがことりの留学の話を先に知っていた。

ことりだって穂乃果と相談したかったよ!と。

9人のメンバーが揃ってこそのμ'sだが、ことりが留学を決めてしまっては仕方ない。絵里はことりが居なくなる前に最後のライブをして送りだそうと提案する。そうだね、と思うみんなに対して穂乃果がそんなの出来ないと言い出した。

ラブライブに出られなかった。学校の存続は1年だが決まった。そしてことりは居なくなる。もうμ'sをやる意味なんて見いだせない。いくら練習してもA-RISEみたいになんてなれる筈が無い。

これには怒った。にこが怒った。何しろ誰よりもスクールアイドルには長い間真剣に向き合って来たのだ。だからにこにとっては「こんな事でくらいで諦めるって言うの?」と。責められるかもしれないけど、にこにとっては本当にスクールアイドルが最優先事項なのだから「こんな事くらい」を連呼するのも仕方あるまい。

殴りかかりそうになったにこを真姫が止めるが、絵里がじゃあどうすればいいと思うのと言う問いかけにとうとう言ってしまう。私、スクールアイドルをやめると。そのまま帰ろうとした穂乃果に迫る足音。さっきまで画面にはほぼ3年生と1年生しかいなかったのに、多分この時の様子を側で見ていて居たであろう海未が我慢出来ずに穂乃果に向かった。

「あなた最低です!」
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穂乃果の立ち直りはなんとかなるかもしれないが、ことりの留学はどうにもならない・・・よね?

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西武池袋駅のヤマノススメポスター

新しいヤマノススメポスターが貼られていると言うのを聞いて西武池袋駅でみつけました。
頭端部から1番ホームに入った辺りにあります。
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1番ホームは降車ホームですが、立ち入り禁止と言う訳でもなく、練馬・所沢方向の先頭側には改札もあります。そっちの方向に車両にして6両(120m)行った先で神様はじめましたの川越の「ARはじめました」ポスターもあります。そっちはやや小ぶり。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第12話

冴子伯母さんによって鋭太と真涼の恋人関係がフェイクと言う疑惑が自演乙の会の面々に拡がる。つまり千和と姫香と愛衣の間に。鋭太と真涼はこの合宿中に何とかその疑惑を解消する方策を練る。

とりあえず、列車の座席のくじ引きは真涼が強運で鋭太の隣を引き当てた。グリーン車かよ!

ところが折角隣同士になっても鋭太の芝居が下手くそなせいで全然フェイク疑惑が晴れない。それはともかく現地(どこを想定しているんだろう。得体の知れない電車に乗ったからなあ)で初めて海を見て感動する姫香。よかったなあ。でも多分現地に着く前に車窓から海が見えてしまっていた様な気もするがw

さっそく水着に着替えて海へ。モテモテになる為の特訓と言うのだが、千和や姫香のやってる事は単に海に来てはしゃいでいるだけに見える。愛衣はもうちょっと鋭太へのアプローチを見せてハート型の貝殻を拾って来るのだが、無神経な鋭太がアジフライにしか見えない貝殻を探すのはなあとか、ものの見事に愛衣を撃沈させる。

浜辺で味付けの濃い焼きそばを食べた後はデザートをご所望の真涼。用意したスイカをスイカ割りしてくれと言うのだが、棒は用意していなくて頭突きで砕けと。なにそのいじめと思ったが、棒じゃなくて体当たりには意味があったんだな。4人がみんなバラバラの方向からこっちこっちと叫ぶので、何となく目的が分かった。最後に真涼が彼女の言う事を信じて飛び込んで来なさいと言うのではっきりする。飛び込んだ先にはとっても柔らかいスイカがw
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コテージに戻ってから(これ、今までの経緯から見ると夏川家の別荘じゃなくて、冴子の会社の費用で借りた様に見えるのだが、やけに立派だな)、カレーの用意を始めたところでルーが無いのが判明。じゃんけんの結果、千和と姫香が買い出しに、真涼と愛衣が準備に、鋭太がランプの交換と言う事になる。

真涼と愛衣の二人で準備をしているところで愛衣が核心を突く質問。真涼はさんざん告白されるのに飽きて、手頃な相手として鋭太を選んでフェイクの恋人にして告白から逃げたんじゃないかと。そしてそんな理由で鋭太を恋人扱いしているのなら許せないと。

これはかなりきわどい質問だったが、真涼は料理下手のボケでかわす。

食後、真涼は風呂に入っている時に鋭太と打ち合わせ。三人にもっと恋人としての決定的な場面を見せるしかないと言うのだ。一番の決めてはキスをしている所を見せればよいと言うのだが、この作戦は失敗するもののそもそも無理があったね。作戦上はトランプに飽きたふりして鋭太が立ち上がり、それを見送る真涼にキスをしようと言うものだが、ちょっとそれはいきなりすぎるだろう。今までの流れからみたら。もっともらしくするのは、いつの間にか二人だけ抜け出して、どこに行ったんだろうと探しに来たのを見計らってキスしているのを見せる、これがもっともらしいやり方なんだが。ともかくそれの切っ掛けを鋭太がやるかどうかは鋭太に任された。

予定どおりトランプを続けた後で、おもむろに鋭太が立ち上がる。そろそろ眠くなって来たから寝る、と。そこで真涼が声をかけなくてはならない。しかし、その間が開いたところで千和が声を掛けた。

鋭太と真涼に渡す物があると。開けてみたら「乙」のストラップ。部に昇格した記念にみんなのお揃いのを作ったのだと言う。千和が発案、姫香がデザイン、愛衣がお店を紹介して。鋭太の恋人のポジションに収まっている真涼とは競合する相手なのに、こんな事をしてくれる千和達。すっかりそれにやられてしまった真涼はありがとうと言うしかなかった。

千和の気持ちに負けた真涼。あのノートの最後には嘗て鋭太が書いた「医者になって絶対千和の身体を治す」と言うのが書かれていた。それを真涼は見ていたのだ。もうこれ以上フェイクは続けられない。今までありがとう、この合宿が終わったら開放してあげると。
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ところが翌日、真涼は部屋から出て来ない。鋭太がそうめんを持って行っても食べたくないと。だが、昨晩真涼は千和達にちゃんとけじめをつける為にミスコンには出ると自分で言っていたので、それ迄には出てくるだろうと思い、悶々としまま散歩に出かける鋭太。

その先で真那と遭遇。真那が何であんたがこんな所に居るのよと言ったので、それであのコテージは夏川家のものじゃないと思った。あそこが夏川家のものなら真那に知られているだろうから。

ここで真那から真涼の夏川家での様子を聞く鋭太。器用なくせに不器用な姉を好きになってくれてありがとうなんて言われてしまって、もう、鋭太は真涼のところに駆けだして行くしかないじゃないか。
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まおゆう魔王勇者・第11話

話がガンガン進んでいるでござる。

同盟の青年商人が仕掛けた小麦の買い占め。それに伴う嘗て無い物価上昇。財政事情が苦しくなった聖王国は新金貨の発行に踏み切った。新金貨を従来の1.4倍の価値として交換させ浮いた分を収入としようと言う訳だ。江戸時代初期に小判の金含有比率を変えて一時的な幕府の収入にした事が何回かあったが、それと同じ様な事か。ただ、その価値は維持できるかどうか。普通は出来ないが。

青年商人は火竜公女と一緒に冬の国の財務長を訪ねる。財務長は嘗て紅の学士に教えを受けたあの商人子弟。同盟の青年商人がやって来たと聞いて、彼がこの物価高騰を招いた取引を仕掛けた本人だと見抜く。そして青年商人が申し出た4つの要求について考える。1.三国内を通過するだけの同盟の物資には関税をかけないで欲しい。2.極光島に商館用の租借地が欲しい。3.三国の首都にも商館を建てたい。4.馬鈴薯を買い付けたい。

青年商人の目的を考えた財務長はやがてその真意に気がついた。同盟は聖王国の通貨以外の通貨を確立しようとし、三国の背後にある魔族との商取引をしようとしているのだ。商人なのだから。そして同伴した極光島における魔族代表の火竜公女もそれをお願いする。
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経済が中央諸国の思う様にならなくなりつつある。

そして軍事面。中央からの討伐遠征軍は冬の国の数倍の軍勢と大量の騎馬を従えて国境付近に到着した。肥満領主はその討伐軍の中のそれなりの地位の司令官の様だが、自軍が多勢である事に油断している様に見える。現地の地主からの貢納品を疑いもなく農地が荒らされるのを恐れてのものだろうと受け取る。酒に溺れるとろくな事にはならんのだが、とりあえずそれをネタに宴会をさせて攻撃を遅延させている様だ。そしてそれは酒だけの話ではなかった。大量の軍馬を従えてきた以上、それに見合った大量の飼い葉が必要になる。これも女騎士の差し金で腐り水を少々含んだ飼い葉を提供させ、馬を弱らせて攻撃開始を遅らせる。
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そのうちに冬将軍がやって来るぞ。

中央からの討伐遠征軍とは別に南部諸国で動乱が発生。農奴解放が行われた三国に向けて白夜の国の農奴が逃げ出した様だ。このまま黙っているとどんどん国力が衰退する白夜の国。その白夜王に対して片目司令官が入れ知恵をした。黙って吸い取られる前に攻め込んで併合してしまえば良いと。

かくて軽騎兵を主力とした白夜軍が鉄の国に対して奇襲をかけて来た。数の上では白夜の国の軍の方が上。しかも機動力に富んだ軽騎兵だ。だが鉄の国にはあの軍人子弟がいた。紅の学士と女騎士に薫陶を受けた軍人子弟がいたのでござる。

正面から迫る騎兵には足を止めて弩で対抗。機動力を活かそうと左右両翼に別れた白夜軍に対しては斜線陣を組んだ自軍の右翼を厚くして左翼に流す。そこを一気に片付けようと言うもので、どうやら戦闘は鉄の国の圧勝に終わったらしい。戦闘後の負傷者の手当もトリアージの手法を取り入れて大量の負傷者の中から重傷者を選んで治療を施す。

片目司令官は街の中に逃げ込んだらしいが、それを軍人子弟は捕らえに出る。
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うーん、まかり間違えば死亡フラグなんだが・・・大丈夫かな。


さて激動の人間界に対して、魔界では魔王の儀式のあいだに魔王さんは意識を歴代魔王に乗っ取られてしまっていた。中身が歴代魔王になってしまった魔王をメイド長はなんとか元の魔王さんに戻そうとするが、力が違う。そこに勇者が突っ込んで来た。

勇者が魔界に突入するにあたっては侵攻してきた蒼魔族の軍を女魔法使いが引き受けてくれて、魔王さんが大変だよと言う導きがあったればこそではあるが、長く待たされて登場したと思ったら女魔法使いはもう出番が少ないねw

なんだか終盤で詰め込まれすぎた気がする。
今回EDが無かったのは特殊EDと言うよりも、尺が足りなくなって無理に詰め込んだんじゃないかと言う雰囲気が感じられる。

1クールじゃ足りなかったんじゃ?

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PSYCHO-PASS サイコパス・第22話

狡噛と槙島のナイフ戦は前回同様槙島の方が押している感じだったが狡噛の一撃が槙島に大きな傷を負わせる。これで漸く狡噛が優勢に傾いたかと思われるが、そのまま戦って確実な殺し合いになる前に朱の介入。
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朱の向けるパラライザーににおとなしく手を挙げた狡噛だが、その間に槙島はその場から逃げ出した模様。まさか狡噛を拘束して一人で槙島を追う気か?と狡噛に問われた朱だが、いくらなんでもそれは無謀と言うもので、パラライザーモードに固定されたドミネーターを渡し、自分が拳銃を持つ。こうして狡噛に槙島を殺させない状況にして狡噛がおかしな事をしたらその拳銃で狡噛の足を狙うと言うのだ。

すっかり成長して強くなった朱に、しかしちょっとはかわいい面を残しておいて欲しかったと。ホントにシビュラシステムと対面後は完全にお強くなりすぎちゃったね。

手負いの槙島を追う朱と狡噛。シリーズ中盤だと血痕が罠だったりするのだが、さすがに今回の槙島は重傷。トレーラーで二人を轢けるかもしれないタイミングを見計らうだけで、それに失敗したら一目散に脱出。ところがこれに朱が飛び乗っていた。拳銃を持っていた朱は前輪を撃ってパンクさせトレーラーは横転。

あの勢いで横転したら生きているのも幸運だったが、朱は動けない状態に。トレーラーから出てきた槙島は、いつもいつも君は僕と狡噛君の戦いを邪魔してくれるねと、始末にかかる。が、空になった銃を捨てて立ち去る槙島は或いは朱の中に自分と同じものを見たのか。

朱に追いついた狡噛は銃に弾を補充して槙島を追う。朱は結局狡噛を止められなかったのだ。
多分槙島は狡噛に撃たれて人生に決着をつけるのに、それなりに満足していたのではないか。
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シビュラシステムは朱が槙島を捕らえられずに狡噛に殺させてしまった結果には大いに不満だったが、今後も朱を利用する方針に変わりはない。シビュラシステムとしては短期的にシステムの真相を隠蔽するのに成功したが、中長期的にはいづれ民衆に真相を知った上で支持されるのがゴールだと言う。朱は現在の安定した秩序をいきなり崩壊させる訳には行かないので、一旦は受け容れるがいつの日かここの電源を切る日が人類には来るだろうと。

私個人としては以前書いた様にシビュラシステムが他のどんなシステムよりもうまく行ってるのならそれでいいんじゃないかと思う。このやり方で支配されるのが許せなくて人類個々の知性による秩序を朱は望みたい様だが、人類はそんなに集団として賢くないと思う。

さて、狡噛は逃亡し(現下の社会システムでは許されないから)、征陸も縢も死んだ今、一係はすっかり人が居なくなってしまった。宜野座は犯罪係数が100を超えて潜在犯として監禁されるよりも執行官として生きる道を選んだ。三人だけになった一係に新人の監視官が着任。前例のない未成年だそうだ。

まるで朱が第1話ではじめて着任した時と同じく、今度は朱が宜野座と同じ事を新任の監視官に教える。
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2クールやったPSYCHO-PASSだが、普通に面白かったと言う感じだろうか。悪くもなければとても良い訳でもない。隠されたシビュラシステムの仕組みも「えええ!」と言う程ではなかった。何となくギルティ・クラウンと似たポジションを感じる。まあノイタミナだし。あっちよりは主人公二人とも安定した個性だったのは見やすかった。

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たまこまーけっと・第11話

臭いと首筋のほくろから王子の妃になるべき人とチョイはたまこを認定。あのすんすんしていたのはやはり臭いを嗅いでいたのか。それ以降チョイのたまこに対する態度は将来の王族に対するそれとなる。デラには馴れ馴れしい口調をやめる様にと。

父の豆大も姫の父親と言う事で丁寧に扱われるが、豆大は何だかしっくり来ないばかりか、たまこが嫁に行くとたまこ・モチマッヅィになると聞かされて心中が全く穏やかではない。それを払う様にたまこが商店街のスタンプの話題を切り出して来た。スタンプカード100枚を集めたらメダルが貰えるのだそうだ。100枚!w(因みにチラと見えた台紙は1枚に49スタンプ。だから4900スタンプ。1日平均2スタンプ貰っても7年近くかかる計算)
 最後のカードはあと3つで埋まる。子供の頃からの念願のメダルがとうとう手に入るとあって、きっかけはひょっとしたら話をそらす為だったのかもしれないが、メダルそのものには大いに期待をしている様だ。
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たまこが妃候補となったと言う話は瞬く間に商店街中に広がる。誰だ話したの。デラは行く先々でたまちゃん、王子様と結婚して妃になるんだって?と聞かれる。でもデラは本当にたまこが妃候補なのか疑問だったのだろう。色々な意味で。返答が生返事みたいな感じだ。

この噂は学校でも広まり、みどりとかんなと史織が噂している。各々反応が異なるけど。史織は王族?すごーいと言う反応な一方、みどりは「そ、そんな筈ないじゃない」と動揺している。みどりのたまこフラグはまだ有効だったか。でも三人はたまこを置いてきぼりにしてその話に夢中。そんなところにたまこはまたあのスタンプカードの話を差し挟んだ。確かに楽しみではあるのだろう。

学校帰りに夕食の材料を買いに商店街に行き、3個スタンプを押してコンプリートする。うさ湯に寄ってカードと記念メダルを交換。たまこ、本当に嬉しそうだなあ。メダルを受け取ったのはたまこが初めてだそうだ。このメダル、一体いつ準備したんだろう。たまこはたまこで100枚の結果がそれでいいのだろうか。いいのだろう。あんなに喜んでいるのだから。メダルの価値にそれまでの商店街で育った思い出が積み重なっているからなんだろう。

デラの機能が復活して南の国との通信が復活。ここで初めてたまこと王子が対面。それを見ているみどり・かんな・史織。かんなの反応のしどころがおかしい。あんな画面で柱の質まで分かるのか。なんだか本格的に話が進んで豆大は面白くなさそう。

買って来た材料で夕食の豆腐ハンバーグを作るたまこ。チョイが妃候補のたまこに料理はさせられないと言うが、それはまた別の話でチョイちゃんは手伝ってねと。豆大は商店街の集まりに出かけるが、たまこが妃になってしまうと言う話で心中穏やかではないせいかたまこと売り言葉に買い言葉の応酬。

集まりではやはりたまこが王子の妃になると言う話が盛り上がっていた。黙っていられないと思ったのかもち蔵も参加していたが、場の雰囲気はたまこちゃんの為なら応援してあげようと言う雰囲気だった。そこをさっさと切り上げた豆大は星とピエロに寄るが、マスターがアイリッシュコーヒーにしてしまった。豆大は普段は酒が飲めないと拒否しているのに。豆大、酒が飲めないってのは、本当に弱いんだな。私は酒類はどの種類もまずいとしか感じられなくて飲まないのだが、大学院時代に教授に無理矢理飲まされた時は(まずくて吐きたくなった)ちょっと赤くなったかもしれないが、特別に酔いの症状は出なかった。判断力は鈍ったのかもしれないが、それは自分じゃ分からない。

飲めない酒を(飲まされたんだけど)飲んで帰って来た父にたまこはあんな事を言ってごめんなさいと謝る。デラがこんな所で寝るなと布団へ行くのを促すが、たまこと言い合いをした時といい、デラのフォローはありがたいな。もち蔵もすっかりあきらめモード。糸電話でも全然引き留める気配が無い。みんなが追い出しモードに入った気になってしまうたまこはだだをこねる。
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たまこ、ここ最近影が薄かったが、この場面はめちゃめちゃかわいい。

翌日、たまこに大変な事が起きる。あの100枚スタンプカードで貰ったメダルが無くなったのだ。鞄に入れた筈なのに、無い。家のどこを探してもない。商店街を探してもない。途方に暮れるたまこ。他に慰めようがなくて俺のスタンプカード50枚をやると言うもち蔵だが、でもそれはたまこ自身の思い出じゃないからね。

そんな時にあなたが探しているのはこれですか?と差し出す人影。
あれ?王子?
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背後にSPが居るね。

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舞台探訪・新世界より

善福寺川緑地公園から阿佐ヶ谷パールセンターに抜けようと歩いていたら、南阿佐ヶ谷駅に出ました。
おや、この風景は愧死機構が既視感が。

急いでその場で検索をかけてみたら、そうです、新世界よりの第1話の冒頭で殺戮があった場所じゃないですかw

と言う事でちょっとだけ写真に収めました。準備してなかったのでかなりいい加減ですが。
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これを見た当時は何が起きているのか分かりませんでしたが、今ならもうすっかり分かりますね。
その「新世界より」は、いよいよ来週が最終回です。


阿佐ヶ谷パールセンターに抜けた理由はそこを歩きたかったのと、これを撮りたかった為です。
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私はもう見てないのですがささみさん@がんばらないで登場したそうですね。

阿佐ヶ谷ってピングドラムでも舞台になったんじゃなかったかなあ。
ちょっと今回は準備不足でしたね。

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舞台探訪・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる

俺修羅は始まったばかりの頃は「お、これは阿佐ヶ谷とか成宗付近が舞台の作品?」と思ったのに、その後登場する背景はどんどん発散し府中駅に飛んだり東伏見とか田無とか、挙げ句の果てに噂では柏や八王子まで手を広げているので追うのを諦めました。

今回僅か二カ所ながら行ったのは、ひとつは今まで話には聞いていたものの一度も行った事がなかった阿佐ヶ谷住宅が愈々再開発の手が入ると言うのを聞いて消滅する前に見ておこうと思った為に、善福寺川緑地公園に行ったのと、西武池袋線椎名町駅の発車メロディが「怪物くん」になったのを録音しようと(これは失敗しましたw)池袋まで行ったのとが理由です。ついで、と言うと語弊がありますが、きっかけが出来たからと言う事です。

第1話で登場した登下校経路と思われる所が善福寺川緑地公園です。
参考資料
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丸ノ内線の新高円寺駅から関東バスに乗って善福寺川緑地公園前で降りるとそこがそうです。バスの便も沢山あります。

先日の第11話でラヴラヴなものだからこんな夜中にも呼び出しが、と言って鋭太が真涼と会った所ですが、善福寺川緑地公園の中でそれっぽい所を探してみたものの全然合いませんねw
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ちゃんと探せばここか、或いは全然違う川沿いの道かであるのかもしれません。俺修羅では和田堀公園も登場するのでそちらかもしれません。そこまでは足を延ばしませんでした。
チラと見えています様に、桜が沢山あります。今日は五分咲きと言ったところでしょうか。週末には満開になると思いますので、それ目当ての探訪も良いかと思います。

阿佐ヶ谷住宅はもうすっかり閉鎖され周りにはロープが張られていますので往年の姿ではありません。
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実はアクセル・ワールドを見た時に、Wikipediaで黒雪姫先輩がこの阿佐ヶ谷住宅に住んでいる設定と言うのを見ました。当時は「じゃあアニメに登場したらその機会に阿佐ヶ谷住宅に行ってみよう」と思ったものの、とうとうアニメでは出ずじまいでしたので、うっかりその機会を逸してしまったと言う訳です。

こちらは阿佐ヶ谷住宅の給水塔。
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そして場所はずっと移動して、池袋です。
参考資料
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第8話で鋭太と愛衣とカオルが「いつもとは違う所でお茶しよう」と言って行った先が池袋の東口五差路にあるMilky Wayです。

この後、西武池袋線椎名町駅の発車メロディを録音しに椎名町までわざわざ行ったものの、帰って来て確認したら失敗でした。そのうちにリベンジを。何しろヤマノススメポスターに新しいのが出たと言う話も聞きましたので(今日かららしいのですが、気がつかなかった)。

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新世界より・第24話

前回、乾が残して逝った奇狼丸に対する疑惑。一応今回の話で色々晴れる感じがするが、もう最後まで気が許せない。

瞬の幻を見たところには奇狼丸が立っていた。運良く合流できた訳だが、覚は腕に怪我をしていた。でもとりあえず命に別状が無くてほっとするところ。

サイコ・バスターが手に入ってこの後はどうするかと言う事になったが、奇狼丸はこれは或る意味で千載一遇のチャンスだと言う。サイコ・バスターは何の為に苦労して手に入れようとしたのか。それはともりもなおさず悪鬼を倒す為だ。その悪鬼が防御が手薄な状態で今ここに来ている。やるなら今だ。

奇狼丸はコウモリの糞を体中に塗りつけて自分の臭いを消し、早季と覚だけがいる様にみせかける。そうして悪鬼を誘き出して有利な場所でサイコ・バスターを使う機会を作ろうとした。最終的には誘き出した悪鬼に早季と覚の姿を視認させ、我を忘れて襲いかかって来た所でつかうのが良いと。しかしそれに対して早季と覚はひるむ。無理だと。ここで奇狼丸がふたりの自覚を促す。一体なんの為に犠牲を払ってここまで来たのか。それが出来ないでどうするのか。覚はすぐさま不明をわびた。

奇狼丸が誘導に行った間、二人になった所で改めて早季は覚にあれは悪鬼ではないんじゃないかと言う。バケネズミのコロニーには鏡がない。だから真理亜と守の子は自分が人間だと言う自覚がないまま育てられてそれで人間を殺しているんじゃないかと。つまり攻撃抑制と愧死機構は「同族」と思っている相手に対して発動するのか。それにしてもいくら鏡がないと言っても見ずに写った姿とか、視界に入る自分の腕とかで自分の姿が人間と同じなんじゃないかと思わないのか。

果たして誘導されたバケネズミと悪鬼が姿を見せる。悪鬼と思われる髪の毛が見えた相手にこちらを認識させて逃げ出す早季と覚だが、顔が見えなかったね。これは多分偽物。
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案の定、逃げた先の天井が崩落する。これは仕組まれた罠だ。追われている方向に逃げるのはまずいと方向を変えようとしたそこに本物の悪鬼がやって来る。ここで早季の考えた鏡を出現させる。今まであの子は自分がバケネズミとして育ったのが、自分の姿が敵である人間と同じと気がついたらどうなるのかと。多分、その自覚が生まれたら攻撃抑制と愧死機構が発動するのだろう。だが、動揺はしたものの、それがどう働いたか確認する間もなく、迫る悪鬼に対して覚はサイコ・バスターを投げつけた。

これで間違いなく「悪鬼」は片付けられるだろう。だがしかし、覚はどうなるのか。あの距離では覚も感染を免れ得ないではないか。そしてとうとう早季は家族や富子達と共に最後の一班の友達である覚まで失うのか。それが頭をよぎった瞬間に早季は炎で炭疽菌を消し飛ばしてしまった。
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もうこれで悪鬼を倒す手段は無い。逃げるしかないものの、逃げた先には野狐丸の狙撃部隊。辛うじて奇狼丸に助けられたものの、身を潜める事しか出来なかった。そこに響く野狐丸の声。種は違えど、知性を持った生き物同士、理解しあえる筈だ、話合いましょうと。いやいや、そんな言葉が信じられる訳がない。

もうダメだと諦める覚達に対してまたも奇狼丸が諭す。人間は諦めるのが早すぎる。バケネズミは心臓が止まる最後の瞬間まであがくのだと。

そうして早季は助かる手段を見出した。あれは悪鬼じゃない。今までにも倒せる方法はあったのを見逃していた。はっきり言わない早季に覚が分かる様に話せと言うw

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倒すって言ったね、早季さん。

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琴浦さん・第10話

ヒヨリを除いてESP研でホテルでの食事を摂った翌日、琴浦さんは来られなかったヒヨリの為とおみやげを持って登校した。しかし、学校の前には警察とマスコミの車両が。琴浦さんがそこに居る人達の心の中を見るとヒヨリが逮捕されたと言うものだった。例の連続傷害事件の容疑者として。

さっそく警察に乗り込む琴浦さんと義久。その頃、取調室で茫然として話す事も出来ないで居たヒヨリだが、署内で叫ぶ琴浦さんと義久の声を聞いて我に返る。その反応を聞き取った琴浦さんがヒヨリが署内に居るのを確信して、二人でまた叫ぶ。

つまみ出された二人ではあったが、このおかげでヒヨリが押し黙った状態から平常に戻った事で、月野が影からふたりを呼び寄せる。行ってみればあの状態からすっかり元気になっていたヒヨリ。ヒヨリの話を聞いてみると、琴浦さんが犯人を知っていながら警察に通報していないと言う噂を校内に流しまくっていたのは、嘗てのヒヨリの友達でそれを止めさせようとしたものの、聞き入れず、その後また説得をしようとして追っていたらその本人がやられていたのを発見したのだと言う。しかももう一人の子がヒヨリが殺してやると言って襲って来たと証言したせいでヒヨリが逮捕された。

なんだか、色々と思っていたのと違う。前回ヒヨリがひとりだけ善三の夕食会に来なかったのは一刻も早く自分が囮になって犯人を捕まえようとしたものだと思った。でも理由は違った。そしてもうひとつは、ヒヨリが言った事をそのまま受け止めるのなら、ヒヨリは無意識下であの障害事件を起こしたのではなく、行ってみたらやられた後の状態を発見したのだった。でもそれにしては茫然自失度合いが強かったんじゃないか。
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ともかく、ヒヨリが誤認逮捕されたのを放っておけない琴浦さんはヒヨリは犯人じゃない、何故なら自分は別に犯人を知っていると言ってしまう。それを聞いた石山が何でそんな事が言えるのかと部屋に入って来たので、超能力の事を話す。でもいくらなんでも本気に出来ない石山が二人を追い出そうとしたので、ヒヨリが石山の心の中を読んでみせた。
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流石に離婚届の所まで読まれてしまっては認めざるを得ない石山ではあったが、それでもそれをそのまま受け入れてヒヨリを帰す訳には行かない。警察の面子とか言っていたが、面子もさる事ながら、公式な釈放理由には出来ないしね。

しかしその事を知った百合子が憤る。母の時と同じで、利用する時だけ利用して面子に関わる時は否定する。

そうこうするうちに次の傷害事件が起きた。ヒヨリが拘束中に同じ事件が起きたのでは流石にヒヨリが犯人と言う訳には行かずに拘留をとかれ、ESP研のみんなに迎えられた。

ヒヨリが捕まっていた時はヒヨリの解放の為に犯人を捜そうとしていたESP研だが、ヒヨリが帰って来た以上は無理に犯人捜しをしなくてもいい。しかし、百合子は犯人を琴浦さんの能力で見つけたがっていた。それは百合子の悲願だった。世間から超能力を認められずに偽物扱いされて自殺した母の濡れ衣をはらす為の。

こうして犯人捜しをしている琴浦さんに電話が入った。あの月野から。高校生が犯人捜しなんて危ない真似しちゃいけない。特に2丁目の裏とか潜伏していそうだから危ないと。
参考資料
いや、それ「押すなよ!絶対押すなよ!」って言ってるのと同じじゃないかw

もうね、露骨に月野が怪しいんだけど、それでいいんだろうか。琴浦さんに心を読まれないのはそう言う体質だからとか言う話だろうか。

その餌に食いついたESP研。特に百合子はここで犯人を捕まえると自分が囮になる事になった。期待どおりの餌に犯人が襲いかかる。しかもその犯人は百合子の事を知っていた。

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ガールズ&パンツァー・第11話

内容が濃い。密度が濃い。Aパートが終わった段階でまるで2話見終わった様な感じだった。

戦力的にまるで勝てる気がしない対黒森峰戦。いきなり三式中戦車はやられちゃうし。しかしみほは予め立てておいた作戦を実行して黒森峰を翻弄して行く。もくもく作戦で煙幕をはり、先ずは直撃を受ける状態から逃げる。エリカはこんな目くらましといきり立つが、まほは無駄弾を撃つなと制止。この後もそうだけど、黒森峰の副隊長、モモちゃん並に無能だろうw

レオポンは足が遅いので登坂に時間がかかるだろうと思われたのが、煙幕が晴れてみれば予想以上に先に進んでいる。レオポンを他の車輌で牽引して速度を確保していたのだ。そして登り切らない状態をさらに隠す為にパラリラ作戦でまたも広範囲に煙幕をはる。パラリラってどこの暴走族だよと思ったら、蛇行して煙幕を巻き散らすのをそう呼んだのか。

こうして好位置を確保した大洗に対して数と力で圧す黒森峰。全然戦力的に劣るにも関わらず大洗は互角に近い砲撃戦を展開する。ここでおちょくり作戦発動。

一輌だけ離れていたヘッツァーが背後から黒森峰に襲撃。黒森峰の部隊の中に紛れ込んで攪乱する。プラウダ戦でも見せた柚子の操縦術の妙技は異常。黒森峰に同士撃ちさえ引き起こす。その間隙を縫って大洗は離脱。黒森峰は隊列を組んでの攻撃は訓練されているが、予想外の事が起きた場合の対応が出来ない。

逃走中にとうとうあの曲者のレオポンのエンジンがぐずり出した。あちゃー、ここでレオポンはエンコ?と思ったら搭乗してるのがあの自動車部。走りながらぐずるエンジンの調整を行う。
参考資料
自動車部の技術力は世界一ぃぃぃ!w

またも追撃を余儀なくされた黒森峰は、しかし走り続ける事で履帯に損傷を起こす車輌も出たり、場合によってはガス欠を起こす事もありえた。これで距離を稼いだ大洗は渡河作戦に入る。重い車輌が川上に、軽い車輌を川下にして並んで水の流れに流されない様に進み始めた。しかしM3中戦車がエンストをしてしまった。何度起動をかけても動かない。このままでは黒森峰に追いつかれて川の中で撃たれてしまう。一年生達は自分たちを置いて先に行ってくれと言うが、停まってしまったM3中戦車は川の流れに圧されて傾き始めた。みほは考えた末に一年生達の救出を決断した。あの時も自分は仲間を助けに行ったじゃないか。

ワイヤーを結びつけた綱を腰に結んでみほは戦車を飛び渡り、一年生達の所へ。置いて行ってとは言ったものの、隊長が自分たちを見捨てずに救援に来てくれたのはどんなに嬉しかった事か。
参考資料
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もうね、みほの西住流の戦いは過去の対戦相手はもとより観戦客まで含めて完全にみんな虜にしちゃったね。

みんなでワイヤーを引き上げて、他の戦車とつなぎ、M3中戦車を牽引して再び渡河を開始。そのうちM3中戦車のエンジンもかかってからくもエリカ達の追撃をかわす。それにしても履帯の修理も早かったな。

ヘッツァーとも合流して大洗は市街地方面へ進む。その際にレオポンはエンジンをふかして重量をかけた結果、橋を落として黒森峰の追撃陣を迂回させる。

ホントに自動車部の技術は底知れぬw

走り回ったり迂回させられたりした黒森峰はひょっとしたらガス欠フラグが立ったかもしれないね。

市街地方面へ向かった大洗の目の前に団地の影からIII号が姿を見せる。III号なら撃破出来ると踏んで追走するが、いやいやいや、逃げる相手を追いかけ回して罠に嵌ったプラウダ戦をもう忘れたのか。あれから三ヶ月経ったからなあ(違。

団地の中で待ちかまえていたのはティーガーとかそんなレベルの相手ではなかった。壁が出現したのかと思ったら、それはあの超重量級戦車のマウス。
参考資料
まさか、マウスが動く絵を見る事が出来るとはw

ダメだって。マウスに正面から立ち向かったらダメだって。風紀委員のメンバーはそんな事が分からないから最初に吹っ飛ばされたのは仕方ないとしても、III突に乗っている歴女のメンバーは分かりそうなものだろう。

砲撃が全く歯が立たない。その一方でマウスの砲撃はかすっただけでひっくり返そうになる。こんなモンスターに正面から勝てるわけがない。

しかしマウスでの待ち伏せは卑怯だなあw
戦車道の戦いって、最初にエントリーしてる車輌のリストは出ないんだっけ?
予めリストがあったら絶対用心してるだろうに。とは言っても鈍重でしかも足場の悪い所では沈むマウスは配備出来る場所が限られる。ピンポイントで大洗をおびき寄せるなんて読みが当たりすぎなんじゃないか。
ま、面白いからいいけどw

それにしてもこんな事が出来るのなら、やはりナースホルンをどこかに伏せておいて、敵の射程外からフラッグ戦車を撃ち取ると言うのもありだったのに。まあナースホルンが入手出来ればの話で。

ともかく、マウスがフラッグ戦車でなかったのはある意味幸いで、あれがフラッグ戦車じゃ倒す事なんて出来ない。マウスからは逃げるが勝ち。この団地の中なら逃げ切れるんじゃないかな。

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ラブライブ! School idol project・第11話

サブタイトルが「最高のライブ」。ラブライブを目前に控えて最後の盛り上げでエントリーを確実に?なんて話を予想させそうなサブタイだったが、やはり事はそう簡単には行かないどころか、最後の試練が待ちかまえる。

とうとうランキングが20位以内に入り、ラブライブへのエントリーが現実味を帯びて来た。にこの喜び方がかわいいじゃないか。
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でも未だこれで決定じゃないんだよね。決定する時点での20位以内じゃないとダメなんだろうから。この後、再逆転される可能性だってある訳で、A-RISEが7日間連続ライブを開催するとか、追い込みをかけて来ている。

最後の一押しとして学園祭のステージでライブをしようと言う事になるが、ステージは抽選。部長のにこが籤引きをする事になるが、見事にハズレ。総脱力のμ'sのみんな。こう言うオチになるとは思っていたとか、オチ扱いするなw
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それじゃどこでやるの?と言う事で、教室とか廊下とか案が出たがいずれも狭い。残された場所はいつも練習をしている屋上。でも屋上じゃ「通りすがりに覗いてみる」と言うのは期待出来ない。はっきりと聴きに行くぞと言う意志を持った人しか来ない。歌でみんなを呼び寄せようと言う事になる。

不利な状況であるが、それが故と言うのもあって意気は上がるμ's。特に穂乃果のテンションの盛り上がり様は他のみんなよりずっと高い。

そんなみんなの盛り上がりの中で、ことりだけがちょっと違う。届いたエアメールが何か関係があるらしい。母親は行くの?と聞いて来るぐらいだから、海外留学かその辺りなのか。こんな機会は他に無いとも。

悩むことりはそんな訳でいつもの元気がない。それに最初に気がついたのは海未だが、穂乃果はライブの方に頭がいっぱいらしく気がついていないらしい。連日の体力トレーニングは妹をしてやりすぎは身体に毒だよと言わせしむる程。これは身体をこわすフラグだよねえ。

でも気持ちが盛り上がっている穂乃果にはそれも気がつかない。その上で新しい曲に新しい振り付けも加える方向でみんなをひっぱる。でもこの場面、ことりの顔だけが写って無い。
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後でみんなの表情が順番に出るところではじめてうつむき加減のことりの表情が出てくる。

ことりの様子に心配になった海未が電話で穂乃果に聞いてみるが、穂乃果は特に何も聞いていないと言う。でもこの時点で穂乃果の体調がどうもおかしそう。挙げ句の果てに夜だと言うのに雨の中またもトレーニングに出かけてしまう。いや、これ描写上からライブの前日だよね。前日にそれをやるのは無茶だ。たとえ雨でなかろうと。

案の定、翌朝穂乃果は自分で起きられなくて、起こされてもふらついてる。しかも喉がやられたらしい。
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こうして学園祭が始まり、屋上ライブの時間が近づく。遅れて来た穂乃果は見た目はなんとかやれそうだし、自分でも大丈夫、大丈夫と言い聞かせる。雨の中で始まったライブで一曲目は何とか歌いきったものの、直後に倒れる穂乃果。

残り話数が2話程度しかない状態でこれは。μ'sは「今年は惜しいところでラブライブに参加出来なかったけど、来年こそはみんなで頑張ろうね」なんて訳には行かないんだよね。廃校になっちゃう可能性が高くなるから。となると、なんとか危機を乗り越えてラブライブに参加、で終わるんだろうか。


いや、ことりも居なくなっちゃって、空中分解して廃校になってTHE ENDってのも無いわけじゃないがw


それにしてもこのポスターがかわいいのなんの。
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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第11話

鋭太の伯母の冴子さん、いきなり真涼をさしてフェイクの彼女と言ってのけた。千和達はそれってどう言う事?と言う表情。鋭太と真涼は否定するが冴子は全然そう思わない。このまま気まずい状態が・・・と思ったらお腹の空いた冴子が先にご飯を食べさせてと。と言う事で、全員で鋭太の家に。

冴子がご飯を食べて突っ伏して寝てしまった間に自演乙の会の合宿先を検討する事になる。とは言っても先立つものがないし、今からバイトの申請をしてもすぐには通らないし、そもそも短期間でお金になるバイトは千和の見つけた怪しいバイトしかない。鋭太の臓器を売るのは論外ですw

そこに目の覚めた冴子が提案をして来る。今度出すゲームのプロモで俺デレのミスコン出場者を集めているのだが、集まり方がイマイチでそこに参加してくれるのなら宿とか全部会社持ちにしてあげようと。

乗り気の千和達に冴子はじゃあチワワちゃんと前髪パッつん子ちゃんとツンデレ子ちゃんは決まりねと言って、その中に真涼を入れない。何故私が入らないのかと問う真涼に冴子はだってあなたからはラヴラヴな雰囲気が出ていないからと。三人は鋭太にラヴラブな気持ちが滲み出ているが真涼にはそれが無いと言うのだ。

しかし真涼は引かない。何しろ鋭太の彼女と言う設定は否定出来ないのだ。食い下がる真涼にじゃあアプリで診断してみましょうと。一万人のデータがあるから信頼性が高いわよと。いやあw、その手のアプリはどんなに母数がでかくても眉唾だなあ。

とりあえず、好きな彼氏から本を薦められたらどうするかと言う問いに各々が答え、その結果一番A太(仮)にラヴラヴなのはツンデレ愛衣ちゃん、二番目がチワワ、三番目が姫香となり、彼女の筈の真涼は最下位となった。優等生的な答、模範解答すぎると言うからだ。冴子さん、あんたひょっとして最初はアプリの画面を見せたけどその後はあんたが勝手に思ってる事を言ってるんじゃないのか?w

みんなが帰ったあとで、冴子は鋭太に問う。みんなとハーレムにしたいのか、修羅場にしたいのか。で、その中に自分を入れるな、冴子。それってなんてエロゲになってしまうだろ。大体「伯母さん」なんだから鋭太の両親(のどっちか)より年上なんだよね。
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鋭太が下手な弁解をしている所へ真涼からの呼び出し。コレ幸いと今日も外で密会だぜと飛び出す鋭太だが、以前から思っていた事で、真涼からの着信はまるで怪獣がやって来る様な着信音。どこの世界に彼女からの着信をそんな曲にするヤツがいるか。冴子もそれに気づいたんじゃないのか。

真涼からの呼び出しは今回の冴子にフェイクを見破られた件。芝居には自信があった筈なのにああもきっぱり否定されて済ます訳には行かない。こうなったら是非ともミスコンで優勝してやると。

合宿の件をカオルとスタバで話す鋭太。これを見てぐぐって初めて知った。スタバとTSUTAYAが併設されている店舗があるんだ。
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ここでカオルの怪しい発言。お前までまさか鋭太に・・。そして鋭太はここで愛衣と姫香が連絡を取り合っているのを知る。まあ確かに姫香は愛衣の事をマスターとは言っていたが。その姫香は鋭太にもメールを送って来ていたし、その後姫香と千和がやはり連絡を取り合っているのも分かる。

え?じゃあ真涼さんは?
ぼっちですか、自演乙の会の中で。

これが合宿に出発する時の待ち合わせの羽根ノ山駅前で顕著になった。千和と愛衣と姫香は仲がよさそうだが、あとから来た真涼の声を聞いて若干空気が淀んだ。それは真涼が鋭太の彼女然とする事で険悪さを増した様に見える。
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真涼が可愛そうな子となって終盤の展開が進むのか。

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まおゆう魔王勇者・第10話

魔王が魔界に行ってるせいで勇者とのイチャイチャ場面が無い為に話が進む進む(をい

紅の学士に化けたメイド姉が大演説をぶって中央の教会からの使者を追い返したのを切っ掛けにあらゆる物が動き始める。

冬の国は中央諸国や教会と喧嘩状態に陥り、しかもあの大演説以来農奴達が自立を求め始める。冬寂王は今までになかった途方もない難題に立ち向かわなくてはならなくなった。氷雪の女王はもう農奴解放しかないだろうと言う。しかしそこまで踏み込んだら中央諸国との戦争は避けられないだろう。真正面から戦争になったらひとたまりもない。一方で中央諸国は南部連合の国を滅ぼしてしまうと魔族の盾になっていた国を失うし、仮に開戦するにしても動員には半年はかかるだろうと言う見方もあった。

だが、勇者はこの流れに納得出来ない。恐らくこの勇者なら中央諸国の軍を蹴散らす事が出来るかもしれない。しかしそれは自分が望むものではないし、何よりも魔王が望んだ世界ではない。

ここで教会が牛耳る世界システムの話になるのだが、階層構造を作って富を吸い上げるだけの世界システムのせいで世界全体が豊にならないのじゃないかとメイド姉は言う。紅の学士に言われた事でもあるのだが。まあ富の流れが停滞しているのは経済発展していない事に繋がるかもしれないが、世界全体が富むかどうかはまた別の話だ。どんなに富が増えて行ってもある時点での格差は絶対存在する。格差が無い世界なんて人類が生まれてからこのかた一度たりとも無かった。多分それは永遠に無い。そう言う生き方をする生物が人類なのだから。

考えが行き詰まった所にメイド妹が二種類のパイを持って来た。この二種類のパイがヒントになった様だ。湖畔修道会を正統光の精霊修道会にして、国家宗教にしたてあげた。そしてその教えが印刷された「紙」によって流布され出したのだ。宗教改革も発生したかw
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そしてここで青年商人が動き出した。しかけて来たと言っていい。小麦の買い占めに入る。さらに進んで先物取引まで。小麦の値段が上がり始めたところに先物取引をしかけた為に中央諸国の貴族が自由に出来る小麦が極めて少なくなって行った。中央諸国ではこれまでに経験した事もない様な物価上昇が始まる。

この経済的な混乱を見たあの貴族子弟が手紙をもって冬の国の商人子弟(今は冬の国の役人)に教えた。この事態を重く見た商人子弟は直ちに冬寂王に報告。このままでは大変な事になると。物資不足に陥った中央諸国は物資調達の為に南部諸国にやって来る。これを放置するとストローで吸い上げられるが如く南部の食料はみな吸い上げられてしまい、南部諸国は冬に飢えて死ぬ事になる。だから南部諸国から出て行く食料に重い関税をかけるしかないと。
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これに対して中央諸国は宣戦布告を以てこたえた。同時に中央の教会からは破門状が。国教会を作っておいて良かったな。十日後には開戦。南部と中央どちらにも犠牲者を出したくない勇者はどれぐらい犠牲なしで持ちこたえる事が出来るかと冬寂王に問う。二週間持てばこの季節、雪が降り始めて戦線は膠着するだろうと言うのが冬寂王の読み。

さて、その裏で火竜公女が何やら青年商人に取引を持ち込んでいた。岩塩の取れる極光島を失ってから魔族側は塩が不足している様だ。塩の取引に来た模様。
参考資料

と言う訳で、魔王さんの居ない間に歯車が凄い勢いで動き出したぞ。

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西武鉄道スマイルビジョンのヤマノススメ広告ver.2

西武鉄道スマイルビジョンのヤマノススメ広告が若干変わってver.2になっていた。

先日の高尾山でのここなちゃんとの場面が入っている。

順番は以前のとおり、ケロロ軍曹の車内マナー広告→SMBCの広告→ヤマノススメ広告。

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プリキュア10周年の映画プリキュアオールスターズの秋葉原駅の看板を繋げてみる

JR秋葉原駅構内にながーーーい映画プリキュアオールスターズ(本日公開)の看板があると聞いて繋げてみた。
その気になった一番の理由はキュアマリンがとても良い雰囲気を出しているから。
参考資料
横幅をこのページに合わせると豆粒になってしまうので、拡大した方で見て下さいw

キュアマリン、ひとりだけこっち向いてる。これが本当にえりからしくて凄くイイ。

繋ぎ方はしょぼいのであまり凝視しない様にw
でもそれ以上にやっぱり偏光フィルターが欲しいですねえ。

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春のアニメ新番組で事前の浸透度が高いのはどれ?

GIGAZINEの新作アニメ一覧についたはてぶのコメントから拾った言及度合い。
総ぶくま数は397。昨年同時期は636。昨年は異様に多かったかもしれない。ナディア・エウレカセブン・宇宙兄弟が上位3になっていた。

抽出対象データ→はてなブックマーク - 2013年春季開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

順位作品名言及数
1進撃の巨人18
2俺の妹がこんなに可愛いわけがない。13
3とある科学の超電磁砲S9
3惡の華9
5這いよれ!ニャル子さんW8
5宇宙戦艦ヤマト21998

進撃の巨人、圧勝。俺妹も負けてないけど。録画メモでも書いた様に、進撃の巨人に関しては始まってみないと何とも言えない微妙感。それから惡の華も。それ以外の4本は見知った作品なので私もどれも楽しみにしている。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第21話

前回の話でウカノミタマウィルスの改変がそんなに簡単に槙島に出来るのかと思ったが、自動化されているらしい。

狡噛が到着してみるとセキュリティは普通に稼働している様だった。そりゃそうなんだよね、槙島は管巻から「目」と「手」を借りてセキュリティを突破したのだから。狡噛がどう入るつもりかと見ていると、警備課のオスプレイがやって来る。オスプレイ速い!何しろ最高速度が555km/hだからなあ。さすがヘリモードと固定翼モードで転換出来るだけの事はある。こりゃあ中国とその手先の人達が嫌がる訳だ。
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オスプレイが着陸したのを見た狡噛は朱に連絡を入れる。既に槙島はウィルス作成に入っているだろう。その散布と中に入るセキュリティを突破する為にも外部電源の供給を絶つべきだと。

ところが朱は冷静で、狡噛の目論見はそうやって中に入って槙島を倒すつもりなんでしょうと。とは言っても警備課に残された選択肢は他にない。槙島の確保もさる事ながら、ウカノミタマウィルスをばら撒かれるのは何を置いても阻止しなくてはならない。そこで外部電源は遮断される。
参考資料

停止したウィルス調整室。やってくれたな警備課と言う事で調整室を出る槙島。広い施設内で槙島をどう捜すか。少なくとも内部の電源室で再度電源を投入されるのを防がねばならない。そこで二手に分かれた。槙島がもし居た場合に電源の再投入を防ぐ為に朱と六合塚が内部電源室へ、宜野座と征陸が槙島の捜索に。

内部電源室に到着した朱と六合塚。そこには未だ槙島が居なかった。監視システムだけを復活させる六合塚だが、朱はここに槙島が居ないのならどこに居るだろうかと考える。未だ来ていない?いや、そうじゃない、槙島も居ないが狡噛も居ないじゃないか。槙島の行動を誰よりも読める狡噛が何故ここで待ちかまえていないのか。それは狡噛はここに槙島は来ないだろうと思ったからだ。では槙島は何をしているのか。

槙島は合理的な考え方をするが、時に趣味に走った行動をする。槙島が今ここでしたい事はなにか。それが分かった朱は宜野座達が危ないと急行する。

宜野座と征陸が槙島を捜しているが、征陸は槙島の罠に気がついたのに宜野座はまんまとひっかかってコンテナの下敷きに。そこを槙島が狙うが、征陸の義手がそれを跳ね返す。格闘戦で征陸は槙島をうまく組み伏せたが、槙島は取り出した爆薬を点火。それが何を意味するのか先に気がついたのは宜野座だった。執行官!絶対に槙島を逃がすなと。だが宜野座の方に爆薬を放り投げたのを見た征陸は息子を見殺しに出来なかった。一歩間に合わず、征陸の腕の中で爆発。
参考資料

腕をひきちぎらんばかりにして飛び出す宜野座。それをさらに槙島が狙うが爆発音を聞いた狡噛が漸く到着。征陸がもう助からないのを見て怒りに燃えて槙島との戦いへ。

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春のアニメ新番組

4月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

曜日時刻番組名開始
24:30東京MX百花繚乱サムライブライド4/8
26:05テレ東アラタカンガタリ~革神語~4/8
24:30東京MXゆゆ式4/9
18:20教育黒魔女さんが通る!!第2シーズン4/3
24:30東京MX断裁分離のクライムエッジ4/3
25:00東京MXRGBレッドデータガール4/3
25:35テレ東あいうら4/10
22:00東京MXはたらく魔王さま!4/4
22:30東京MX銀河機攻隊 マジェスティックプリンス4/4
25:00テレ玉スパロウズホテル4/11
25:25TBSやはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4/4
25:55TBSフォトカノ4/4
24:30東京MXとある科学の超電磁砲S4/12
25:30東京MXデート・ア・ライブ4/5
25:53日テレちはやふる2
25:55TBS革命機ヴァルヴレイヴ4/12
26:25TBSDEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION4/5
09:30テレ東ジュエルペット ハッピネス4/6
22:30東京MX変態王子と笑わない猫。4/13
23:30テレ東絶対防衛レヴィアタン4/6
24:00東京MX俺の妹がこんなに可愛いわけがない。4/6
25:00東京MXよんでますよ、アザゼルさん。Z4/6
25:15東京MX波打際のむろみさん4/6
25:30東京MX惡の華4/6
08:30テレ朝ドキドキプリキュア!継続
17:00TBS宇宙戦艦ヤマト21994/7
21:54BS12chガラスの仮面ですが!4/7
22:27東京MX血液型くん!4/7
22:30東京MXカーニヴァル4/7
23:30東京MX進撃の巨人4/7
25:05テレ東這いよれ!ニャル子さんW4/7

現時点で枠未定なのが翠星のガルガンティア。ちはやふる2が2クールなのかどうなのかが不明で、一応残してある。今の雰囲気だと2クールやってくれそうな感じ。何しろちはやふる面白い。

ここにリストアップしたのはガルガンティアも入れて32本。今期はノイタミナ枠の2コマが刀語の再放送なので2枠分減って楽になるかななんて思った瞬間もありました。話に聞くとガルガンティアとヴァルヴレイヴとマジェスティックプリンスがロボットアニメと言う事なので、この3本は減らせるかもしれない。惡の華は出来次第でどっちに転ぶか全く予想がつかない。進撃の巨人は絵柄は好きではないが、噂に聞く設定からひょっとしたら見続けるかも。

それにしても二期以降のが目に付く気がする。百花繚乱・黒魔女さん・レールガン・俺妹・アザゼルさん・ニャル子さん(と、ちはやるふる?)。いや、面白いからいいんだけどさ。ジュエルペットとヤマトとプリキュアは二期とかそう言うレベルとはまた違うw

そうそう。ヤマト2199はリリース当初はあまり気にとめなかったが、今回地上波に来ると言う事でチラ見したらこれがもの凄く面白そう。今期大いに期待してる作品だ。

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舞台探訪・ラブライブ!・ことりちゃん秋葉原の街を逃げる編

ラブライブ!第9話ではことりちゃんがキュアメイドカフェで伝説のメイドとしてバイトしていたのがバレる話です。発端は中央通り沿いのスクールアイドルショップにことりの生写真があった為にことりが店員にクレームを入れているのを穂乃果達に発見されたものでした。

このスクールアイドルショップは実際ではアキバ系アイドルショップです。
参考資料
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この場面を見た時に、右に見えている螺旋状の外階段から場所の特定は出来たものの、Googleストリートビューを見に行ったらそこのショップは靴屋さんでした。ところがこの土曜日に写真を撮りに行ったらアキバ系アイドルショップで、ストリートビューを撮った時からお店が代わったんだなと知りました。そこでここのお店の変遷を調べてみると以下の様になっています。

平成19年8月頃迄はソフマップ14号店
平成19年8月12日以降にFAREG SHOES開店
平成22年5月1日以前に閉店
平成22年5月1日MOD CONCEPT(モッドコンセプト)(マジコンショップ)プレオープン
平成22年11月2日以降に秋葉弁当開店→12月には社員研修で休業→そのまま閉店
平成22年12月28日頃アイドルショップが1Fに進出

靴屋さん以降に結構な入れ替わりがありますね。そして現在1階に構えているアキバ系アイドルショップはそれ以前(平成21年12月5日開店)から2階で営業していたそうです。

さて、ここで穂乃果達に見つかったことりは妙な外国人のフリをした挙げ句、逃げ出します。中央通りを南に向かって。そしてソフマップ1の角を右に曲がり西へ向かいます。
参考資料
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そのままとんかつ富貴の前を通過。
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描かれてはいませんが論理的にまんだらけの前を右折して今度は北上します。GENO MOBILEの前を通過しますから。
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そしてツクモ12号店の交差点を左折。
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ここはこの高さからは無理w

この後ことりは蕎麦屋満留賀の前を通過し、昌平小学校/幼稚園の前を通過し、区営外神田住宅のアパートの敷地を今度は北上します。
参考資料
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※この写真は外神田住宅の敷地外からのものです。

それを見失ってしまったので、穂乃果と海未は満留賀の前で立ち往生。
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ことりは区営外神田住宅の北端に来た所で「逃走経路を決めておいて良かった」と一息つきますが、ここで希に捕獲されますw
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この距離、実際に走りましたが(但し区営外神田住宅の入り口まで)息が切れましたw
普段運動してないのでことりより全然体力ありません。


かくて観念したことりはバイト先のキュアメイドカフェで事の次第を話します。
この場面はもっと後の場面ですが、キュアメイドカフェにみんなが来た時のガチャポン会館の階段の場面。
参考資料
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ラブライブカフェをやった時はこの階段を5Fから1Fまで入店待ちの行列が出来、それがさらに外にまで伸びていました。

その後、みんなを見送ることり。
キュアメイドカフェはガチャポン会館の5階なので、穂乃果達の背後には「俺たちの次郎(太郎)」の大看板が見えます。
参考資料
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そしてことりの背後にはarkが。
参考資料
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実はここはシュタゲでもチラと登場した場所です。同じ秋葉原を舞台にしていまうから、重なる場所は多いですね。

ここから穂乃果は絵里と一緒に帰り道につくのですが、中央通りをずっと南下してエディオンの前まで来ます。
参考資料
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万世橋の交差点を曲がって昌平橋の方へ。
参考資料
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あれ?ちょっとおかしいですね。中央通りを南下して万世橋の交差点まで行ってしまってはちょっとだけ大回りです。本当なら総武線のガードの下を西に進む筈です。
それにしてもここににこが家に帰るらしい姿を入れていたとはw

穂乃果と海未は昌平橋を渡って神田郵便局前で絵里と分かれます。
参考資料
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絵里に背後に見えているのはお茶の水方面へ上る淡路坂です。
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そしてμ'sのアキバライブはベルサール秋葉原で。その為、ライブを見ている人達の背後には僕コン(俺コン)秋葉原が見えます。
参考資料
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この俺コン秋葉原ですが、この3月で実店舗から撤退だそうなので、この風景を撮りたい場合はお早めに。

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たまこまーけっと・第10話

文化祭が近づいている。バトン部も昨年に続いて体育館のステージで演技する。みどり新部長はくじ運が強くて一番おいしい時間帯を確保。いやが上にも盛り上がるバトン部。昨年はマジシャンみたいな格好だったのでいつ鳩が出るか期待されてしまったらしい。今回のふりつけはみどりに任された。

一方で衣装とかはかんなやたまこが分担。かくて準備はちゃくちゃくと進行した・・・筈だったが、みどりがふりつけを考えあぐねる。色々ポーズをとってみるみどり、途中ではにかんだりするのが可愛いw
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そもそもふりつけの入門書みたいなのを今から読み始めたみたいな感じなので、この役割には無理があったのだろう。でも部長として引き受けたので引っ込みがつかない。

気晴らしに衣装デザインをしてみたりするが、余裕だねとか思われちゃう。みどりは笑ってごまかすが、焦りはプレッシャーとなり普段の表情にも出てくる。それをついにトイレで史織に目撃される。トイレで「何か出ろ!何か出ろ!何か出ろ!」と叫んでいる場面をw

でも、たまこが電話をかけてもとりつくろうみどり。
ちょうどそこにかんなが来ていたが、衣装作りは手伝わず「トンカチより軽い物は持たないと」
デラ「言いおるな」
参考資料
お前は「日常」の笹原かよ!
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笹原「ぬかしおる」


たまことかんなも薄々みどりの変な様子には気づいていたが、史織からトイレでの様子を聞いてこれはと思い始める。特にデラは衝撃を受けた。「史織さんがトイレに!」
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デラ、そこで笑いを取るなw

熱を出したと言う事で休んだみどりの所にお見舞いに行くたまこ達。不意の来客に、ふりつけを考えあぐねていた為に部屋の中が散らかっていたのをいそいそと片付けるみどり。ところがトイレの話と、かんながみつけた部屋の中で捨てられていたふりつけを考えては破棄した案を描いた紙を差し出され、とうとうみどりは隠し続けられなくなった。

祖父に「ごめんね」と言ったらいいと言われていたのが漸く言えた。そんなみどりにみんなで考えようよと言ってくれたたまこ達に、大粒の涙が止まらなくなった。そこで場を切り替えてくれるのがデラだ。デラの舞はどうふりつけを考えたら良いのかの道案内になった。

衣装の方はチョイの素晴らしい針仕事で順調に仕上がった。文化祭当日も演技はうまく行って、最後に鳩ならぬデラが飛び出す。

そんな中、チョイはたまこの首筋にみつけたほくろがその証と見立てたのか「たまこ様、あなたこそ【おうじ】のお妃様」とかしこまる。
参考資料
もち蔵も「おおじ」なんだけどね。

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AMNESIA・第10話

毎回、どうしても突っ込みを入れたくなるAMNESIA。
今回は鉄として思わず激しく突っ込んでしまった場面を。

都電荒川線の踏切で踵が線路に挟まってしまって動けなくなってしまった名塚ちゃん(仮)。んなもん、脱ぐとか、都電の速度なら全然間に合うとか思ったら、不可思議な力によって踵は抜けない、靴は脱げない、そして今はなき(東日本大震災の年に引退)都電7500形はブレーキが全く効かなくなったらしい。

7500形(あとから車両番号は7517と分かるが、これは本当は遙か昔に引退済み。それはいいでしょう)
参考資料

ブレーキもハンドルが抜けそうにない奇妙な形ですが、これもまあいいでしょう。それっぽいから。
参考資料

見ていて突っ込んだのはコレだ!
参考資料
いや、あれ、運転士だし。
いくらワンマンって言っても。

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新世界より・第23話

前回の予告で「早季、何も心配はいらない」と言っていたのは瞬の声だったか。すっかり忘れていたw

巨大な蛭とか、説明のしようのない生物とか、東京の状況は異様だった。この様子を早季は東京は魔崫だと言う人々の意識から漏洩した呪力によるものだと呟く。が、呟いた本人が何故そんな事を言ったのか分からない。

さらに進むと背後から黒い影が迫る。奇狼丸はすぐに逃げろと。この影によって以前来た時は最も多くの犠牲者を出したのだと。ニセミノシロモドキに聞いてみるとあれはクロゴケダニだそうで、捕まると骨と皮を残して食い尽くされて殺される。先を歩いていくとそのダニにやられたと思われる生き物の残骸も転がっていた。

その先で早季達はそれ以上先には進めなくなる。水が勢いよく流れる空洞に出るが流石に筏も無しにこの流れの中は行けそうにない。奇狼丸は一旦戻る事を提案した。海岸にある潜水艇で進もうと言う訳だ。折角ここまで来たのに、やむを得ない。その為には二手に分かれ、片方が囮になってもう片方が潜水艇を取りに行く必要があると言う。結局早季と乾、覚と奇狼丸に分かれて早季・乾組が潜水艇を取りに戻る。その戻る道筋で乾は奇狼丸を信じて良いかと疑問を投げかけてきた。
参考資料

説明がつかない点がある。何故奇狼丸は大きな犠牲をはらいながら東京の地下に迄来たのか。兵の1/3をやられながら何故すぐに戻らなかったのか。奇狼丸は一体どこまで信用出来るのか。

潜水艇の所まで戻って来た早季と乾。夜間に海岸に近づかない方が良いと奇狼丸に言われていたが、バケネズミ達に発見されるのを嫌い、しかも急いでいた為か敢行。ニセミノシロモドキに聞いてみると、ここらで一番危険なものはゴカイだと言う。そしてそれが出現する。でかい。流石に身構えていた為もあって、乾が破壊してくれたが、ゴカイの体液を浴びて早季は緑色に。このまま緑色はまずいので早季は水浴びをして洗い流す。
参考資料
ちょ、ちょっと待って下さい。何故そんな大事な場面をあっさりと。
実は水浴びは大事なんじゃなくて、浴びた体液が緑色と言う点が重要だったんだけど。

潜水艇の中で早季は顔のない少年と話をする。早季は思い出せないが少年は勿論瞬。瞬は早季の意識の中に思念を残していた。その彼はあの襲って来た子供は悪鬼なんかじゃないと言う。以前早季もそう感じていたが、本当に悪鬼じゃないのだろうか。だが、だとしたら何なのだろう。

潜水艇はその後順調に進み予定していた覚達との合流地点に辿り着くが、待っていてもやって来ないので先に進む事になった。しかし行き止まり(あの激流は一体どこからどう流れていたんだろうね)。ニセミノシロモドキに尋ねると直線距離であと100m程だそうだ。そこで潜水艇を降りて徒歩で進む事にする。だがここにゴカイが襲って来た。早季は乾に守られたが、乾が犠牲に。ゴカイが突っ込んで来た時に先に流れた液体の色は緑じゃなくて赤だった。乾散る。

悲しみを超えて早季はBIO HAZARDのマークのある部屋へ。倉庫の中で大切に保管されていた容器の中にサイコ・バスターらしきものを発見した。それにしてもアンプルみたいな物に入っているのかと思ったら妙な形の容れ物に入っていたな。
参考資料

サイコ・バスターを手に入れた早季は外へ。もうこれがあれば悪鬼に遭遇しても良いからだろうか。その外の世界に見つけた人影は瞬だった。もう早季の記憶には瞬の名前が蘇っている。でもこれは実体なの?

次回予告がまた不吉な。最初から全部仕組まれていたって・・・奇狼丸は騙していたのか?

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琴浦さん・第9話

すれ違いざまに強烈な心象風景が飛び込んできた為に気を失った琴浦さんだったが、病院に運ばれて気がついて検査を受けた結果は何の問題もなし。但し、一時的に失っていた他人の心が読める能力は復活していた。

あれは何だったのだろう、ひょっとしてホラー映画を見た人のイメージが流れ込んで来たのだろうかと言う話もあったが、大智が新聞から通り魔の件を指摘。前回の最後の場面ではひょっとして殺人犯なんじゃと思ったが、近隣の学校の女子ばかり襲う連続通り魔犯だった様だ。

ここで色々と悩む琴浦さん。まず、犯人らしい人間とすれ違ったのを警察に通報すべきか。とは言っても大勢の中での出来事だったから顔も体型も全く分からない。この状況で「私、人の心が読めます」と警察に行っても相手にして貰えないだろう。それはそもそも無理な話だ。だからここではっきりと通報が不可能事であるのを確認しておけばよかった。もう一点は琴浦さんが犯人を探知したらしいと言う事が相手に知られて襲われないだろうかと言う事。これもあり得ない。犯人は、琴浦さんが心を読めるとか夢想だに出来ない。だからそれをもとに襲われる事はない。ただ、一般的にそう言う人間がすぐ近くに居た、自分がいつ巻き添えになるか分からない、と言う恐怖は残るだろう。こっちを重点的にケアすべきだった。

義久は琴浦さんのアパートまで送って行ったが、生まれて初めて残虐な人間の心の中を見てしまった琴浦さんは不安がいっぱいで帰らないでと。女の子に部屋の前で帰らないでと言われて妄想をしない男の子なんて居ません!w

義久の邪な妄想はおいておいて、とりあえずご飯を一緒に食べる二人。ご飯も食べて帰ろうとする義久をなおも琴浦さんが引き留めるものだから、もうこれはお泊まりなのね、そしてこうなるのね、と妄想爆発。
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そうは言っても通り魔の怖さのが勝り、義久は一旦家に帰って着替えを持って戻って来る事になった。ここで一時的に琴浦さんがひとりになるのだが、まさかこのタイミングで通り魔が部屋まで来るなんて事は無いよねと思ったもののチャイムを激しく鳴らす来訪者あり。義久が琴浦さんの部屋に戻ってみると、その来訪者は怒り狂ったヒヨリと分かった。まあ、色々な意味で良かったんじゃない?w

翌日みんな一緒に登校すると、この通り魔事件を探っていた刑事が校門で生徒に不審者などの情報が無いのか声をかけていた。何か心当たりはないかと言われると、確かに心当たりはあるのだが話すに話せない。多分刑事達はESP件の子達の反応がおかしいとは思ったかもしれないが、これ以上は聞き出せないと思ったかそれ以上聞こうとはしない。ただ、何故か百合子の方を見ていた。百合子の母親が自殺した件だろうか。
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この辺りで微妙に月野亜紀の方が実は犯人?なんてのを思ったりしたのだが、琴浦さんにそう言う心を読まれていないので違うのかなと。但し今回の最後の場面からひょっとしてと言うのはある。

学校では警察が聞き込みに来ていた事から通り魔事件の事でもちきりで、そこで迂闊にもヒヨリが琴浦さんに犯人の事なんて気にする事ないよとか言うものだから、琴浦さんが犯人を知っていながら警察に通報していないと言う噂話になって校内に流れてしまう。そう噂されるの自体も琴浦さんの心にささるものだったが、それ以上に気に病んだのがヒヨリ。自分の不注意でこんな事になってしまってと。

そんな折りに善三から電話が入って東京に来ているから一緒に食事でもしようと連絡があった。善三のおごり!と言う事で豪華ディナーを期待した百合子が一も二もなく承諾。ESP研みんなと一緒にと言うのが、ここでヒヨリが抜ける。自分の責任を感じてなんとか噂を打ち消す為の犯人捜しをすぐにもしないといけないと考えた様だ。

豪華ディナーは最初は善三の洒落っ気で普通のお好み焼き屋だったが、すぐにホテルに移動。だがここで琴浦さんの母久美子と遭遇する。母とは未だ普通に話せない琴浦さん。しかも隣の男から何かを読み取ったらしい。何だろう。一番安直なのは母の愛人って事だが、それは違うんじゃないかな。

母にうまく言葉が出せない琴浦さんだったが、百合子と義久に背中を支えられて漸く友達が出来たと言う事を話せる。
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おまけに義久が久美子の言葉尻を取って母親公認の仲とか助平心をそのまま表したので、思わず心配になって久美子が琴浦さんを守ろうとするおまけまで追加。


その頃、予想通りヒヨリは犯人捜しをしていたみたいだが、ヒヨリが危ない目に遭うどころか、ヒヨリが通り魔をやってしまった様な状態に。でもヒヨリが本当の通り魔と言うのはこれまでの経緯を合わせてどう見てもおかしいので、ひょっとして心に入り込んで襲うヤツが真犯人?

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ラブライブ! School idol project・第10話

アキバ路上ライブも成功して、ランキングはどこまで上がったでしょうか。ラブライブ!に出る為にさらに練習を重ねるμ'sだが、季節は夏真っ盛り。こんな炎天下で練習は無理と日和る穂乃果だが、絵里は厳しい。そうだ、海辺で夏合宿したらいいんじゃない?と言う提案を穂乃果がするが、それには費用が。ことりのバイト代にたかろうとしていた穂乃果。と言っても、たとえお金があっても今から急にみんなで合宿出来る場所なんてそう簡単に見つかる筈などなし。アニメで夏合宿と言えばお金持ちのメンバーの別荘が定番です!

と言うわけで後ろの方で一人で佇んでいた真姫に視線が行く。真姫はえーいきなり何言ってんのよと拒否反応を示すが、他の全員のすがる様な視線に折れる。
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と言う事で、西木野家の別荘へ。集合場所は東京駅丸の内北口。この後電車に乗る場面が出るのかなと期待したものの、もう次の瞬間には椰子の木の様な樹木のある場所不明の別荘に着いちゃった。東京駅だと(新幹線に乗らないとしても)伊豆半島はおろか、内房・外房にも行けるからなあ。

ここで絵里からの提案と言うか、指令と言うか、今後は先輩禁止。スクールアイドルのチームを組んでいるのにいつまでも先輩後輩の気分でやっていてはグループの一体感が得られないと言う理由。言い慣れないとか気恥ずかしいとかでみんなかなり苦労してるけど、頑張って言い直す。

どんな電車に乗ったのかも分からないまま(しかも9人なので、黙って座ったら1人あぶれそう。いや待て、スーパービュー踊り子号のグリーン車に乗ったのかもしれない。あれなら3列シートだし)別荘到着。穂乃果達はさっそく部屋での場所取りをするが、海未はそんな暢気な事してる場合じゃないと計画表を張り出す。
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それ、寝る時間とか休む時間、皆無ですがな。
そもそも穂乃果達はもう水着になっていて泳ぐ気まんまん。

叱る海未もみんなの声に押されて結局ビーチで遊ぶ時間になってしまった。PVのビデオ撮りと言う希だが、その姿はまるで知世ちゃんの様な。

こんな時もひとり真姫だけはビーチで寝そべっている。にこが隣に寝て張り合おうとするのだが、無理だって。にこ、料理人の件も張り合うのだが、そこは張り合っても仕方ないじゃないか。可愛いヤツだなw

希はこの合宿の機会に今ひとつグループから距離を置く真姫をとけ込ませ様としているらしく、買い出しにも一緒について行く。

夕食はにこが手際よくカレーを作成。普段は料理人がやって自分じゃ作れないんじゃないのかと言う突っ込みは言わずもがなだった。何故やったし。

おなかがくちて眠くなったり、花火をしたくなったり、おまえらこれは合宿じゃなかったのか!ここまで練習のれの字もやってないじゃないか。結局眠気が勝ってホールに布団をいっぱい敷いてみんなで寝て、明日の朝早くから練習する事にする。

ごろごろ~って、
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にこ、そこで参加するから3年生に見られないんだってばw

さっき布団をしきつめたかと思ったら、4+4+1に並んで寝る事になってる。ここでも真姫がひとり外れるのか。電気を消したのに、穂乃果が布団の中で大きな音を立てて夜食を食べるものだから、もう一度点灯する事に。その挙げ句、希が真姫のふりをして枕を投げ始めたので、期待通りの枕投げ大会。そして期待通りにひとり海未がこの喧噪の中を寝ている。だが、その海未の安眠も流石に枕の直撃で妨げられ、仁王と化した海未が無差別攻撃を開始。しかも高速枕で当たった相手は撃沈。

これを沈めたのは真姫と希の攻撃。

結局、この合宿でどれだけ練習が出来たのか分からないが、漸く真姫はグループにとけこんだし、先輩禁止は達成出来たみたいだし、グループの一体感は充分高まったんじゃないかな。

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イクシオン サーガ DT・第22話が微妙に昭和くさくてワロタ

おっさん「もうすぐ最終回なんじゃないの?」
と言うのにこんな遊びの回をやるとはw

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いや、ポスターとか何となく昭和ぽいなと思ったら、中央線みたいなのがオレンジ色の車体で走っている。窓の形から103系でも201系でも無い微妙なのだが。

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警視庁のビルが今のに建て変わったのが昭和55年。それまでは昭和6年に建てられたこの威厳のある建物がそうで、私にとって警視庁と言えばこの建物だった。今のビルになった時は心底がっかりしたものだった。

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オート三輪が走っていたので、鉄人28号に出てくる様なパトカーを期待したのだが、結構新しい。ところがこの場面で気づいた人が居ると思うがパトカーのサイレンが「ファン、ファン、ファン、ファン」なのだ。

今のパトカーのサイレンは「ウゥ~(冒頭の音がでかい)」だが、警視庁だけは一時的にサイレンの音をこの音にした時代があった。さらに言えば「ピ~ポ~」だった時代もある。そしてそれよりももっと前がやはり「ウ~~~」と言う空に響く音だった。まるで空襲警報の様に。今回の「ファン、ファン、ファン」は昭和45年に採用されたらしい。実はこの時も嘗ての空襲警報の様なサイレンから気の抜けたサイレンになったなあと思ったものだった。
サイレンに関しての詳細は以下のページで。
ちょっと雑学 【第439回】 「サイレン」 - 街の灯

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第10話

自演乙の会も愛衣が参入して新体制。体制が変わったとは思えんが、愛衣が牛耳る根拠としてイケメンの彼氏ミッシェルにモテまくりと言うが、だったら手本を見せろと言う事で告白ならぬ告白を受ける時の所作を見せる事になる。自演乙の会には鋭太しか男が居ないので当然相手は鋭太。鋭太の気のない告白をふってしまう模範演技になるのだが、このままだとつまらないと真涼は思ったのか、あの例のノートを取り出してここに書いてある方法でやってみろと鋭太をけしかける。

脅されて仕方なくなりきって告白する鋭太。その迫力に愛衣ちゃんメロメロよ。

見ていられなくなった千和が無理矢理二人を引き剥がす。愛衣はあんたがこんな介入をしてくる権利でもあるのと言うのに対して千和は幼馴染みだからと。ここで愛衣がバラす。私だって鋭太と幼馴染み。しかも幼稚園の時だからあんたより先にと言う。

自演乙の会の4人の中での特権を失ったと思った千和はショックを。
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などと話があらぬ方向に進み始めたところで真涼が引き戻す。話は自演乙の会。愛衣の加入で5名となって同好会から正式に部に昇格の見込みとなり、改めてこの夏の活動計画を決めようと。そこで夏合宿。どこに行くかと言う場面で姫香は海に行きたいと提案。実家が旅館で夏は忙しく、だから一度も海に連れて行って貰えなかったからと。この姫香の希望に異論はなく、愛衣はじゃあ水着を一緒に買いに行きましょうと。

盛り上がっているみんなの所をそっと抜け出した千和。さっきの唯一の幼馴染みの地位を失った事が気を重くしているのだが、トイレから出て来た所で待っていた鋭太がそんな事を気にするなと。幼馴染みに先も後もない、千和とはつきあいが一番長いじゃないか。これで「一番」をまた復活させた千和が大喜び。そして明日一緒に水着を買いに行く事に。何しろ今持ってるのは小学生の時のだそうだからw

当日は羽根ノ山駅前で待ち合わせ。隣に住んでいるのにわざわざ待ち合わせをしたのはデートっぽくしたかった千和の希望だが、そこにもうひとり真涼が遅れてごめんなさいと到着。駅前のショッピングモールなど、ちゃらちゃらして恋愛脳の連中が行きそうな場所だとか言っておいて、自分も参加。そして水着売り場で千和と張り合う。

三人の様子を影で悔しがって見ていた愛衣だったが、同じ水着ショップで姫香も水着を試着してそこに鋭太をひっぱり込む。姫香、脱いだら凄いんです!
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ぎゅっとしたい欲望をこらえて鋭太は試着室から脱出したが、隣には誰かが居る様子で、まさかと思った愛衣が登場。私の試着も見なさいと連れて行った所は、だが、ウェディングドレスの試着室。

揉めた結果、春・夏・秋の三人と鋭太は20分づつ付き合って廻る事になり、ミッシェルの居る冬は黙って待ってろと。ミッシェルの事を持ち出されると反論出来ない姫香。指をくわえてみているだけで泣きべそをかいていた姫香だったが、その自業自得の姫香にも鋭太は水着を選んでおいてやった。

色々あったけど、無事に終わった水着選びだったが、帰り道に合宿費用が無いと言う事が判明。そこで夏川家の財力が何とかできんのか、なんて思っていた所に別の人物登場。鋭太が住み込ませて貰っている伯母の冴子だった。伯母さんって・・・両親のどっちの姉か知らないが、若いな。

話に聞いた自演乙の会が一同に揃っているのを見て、どれが鋭太の本命なのか遠慮無く聞いて来る。一応形式上とは言っても千和は幼馴染み、姫香は前世の恋人、愛衣も最近参加したばかりの幼馴染み。だから真涼がと言う事になるのだが、そんな形式上の話は関係ないと一蹴する冴子。

まあフェイクと見抜くのはいいんだけど、その上でなお本当に好きな子は誰なのよって、伯母さん、踏み込みすぎだろ。
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ヒッキーのパソコンヲタは顔が似てくる・四宮ひまわりと神代フラウ

今週のビビッドレッド・オペレーションを見て激しい既視感。
四宮ひまわりとROBOTICS;NOTESの神代フラウが同じ顔してるw
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しかも両方ともこの顔が第9話とか。

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ちはやふる2・第9話

金曜深夜のアニメではここではまおゆうを扱って来たが、それに負けず劣らずちはやふるが面白い。今期はちはやふるは書いていなかったが、今週はちはやで。

それにしても毎回見せ場がある。今期の中で一番印象に残っているのは第4話で「運のない」太一がエアコンが壊れて蒸し風呂の場内で、運を呼ぶ様にと渡されたお守りの為にかえってタオルも無いと言う苦しい状況、そこで「すみません、誰かタオル・・」と叫んだ所で見ていたみんながタオルを投げ、千早がタオルを差し出す、あの場面。いやあ、唸った。本当に唸った。これは凄いと。

そして今回の見せ場は個人戦にしか出ない筈だった新が前日の団体戦の千早と太一の戦いを見に来たら、渋滞で部員がひとり来られない状態の福井の藤岡西の替え玉として出場させられてしまう所。

新の属する福井南雲会の栗山会長が運営委員をやっている目の前でバレない様にマスクをしてメガネを外して参加。メガネが無いせいで場の札がほとんど見えないが、それでも身体が反射的に動くのをこらえる。いくらなんでも替え玉で藤岡西が勝っては申し訳ないと言う意識だが、その一方で対戦相手に本気を出してないと言う失礼な状況である事にも悩む。

クイーンの詩暢は団体戦などかるたが好きじゃない連中のやるものだと言われ、村尾には本当の強さは個人戦で出ると言われ、団体戦とは何だろうかと思っていた新だったが、この替え玉対戦で詩暢達が言っていた事は違うんじゃないかと気づかされる事になる。子供の頃、千早と太一とであんなに楽しくかるたをしたじゃないか、そして今回、負けたけれど藤岡西の二人はあんなに喜んでいたじゃないか。団体戦には団体戦の意味があるのだと。
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藤岡西の負けが決まったところでその気持ちに気づき始めた新は、対戦相手に対してもちゃんと全力で対峙する様になる。栗山会長の目の前も憚らず、メガネをかけ、いつもの力を出した。

まるでうちの新君みたいじゃないか・・・
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栗山会長の反応ワロタw

だが、栗山会長にバレた事で団体戦良かったねなんて問題では済まなくなる。藤岡西への厳重注意はもとより、替え玉をやった新が個人戦出場資格を失う可能性が出て来た。
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そりゃ確かにそうだ。替え玉対戦の罪は重い。
しかしなあ、これで新が出場停止になるのはなかなか話が重いなあ。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第20話

朱の所に自走してやって来たドミネーター。そのドミネーターに導かれて朱はあの縢が目撃して殺された厚生省のノナタワーの地下にやって来た。導かれる過程で朱がドミネーターと「会話」していたので、ドミネーターとの会話が成立するのかと思ったが、ドミネーターが完全にシビュラシステムの窓口になっていた。

朱はその実体に嫌悪感を覚えるがドミネーターは淡々と説明をして行く。内容的にはこれ迄に描かれて来た通りだ。ドミネーター(シビュラシステム)の言い様を朱は否定する。ただ、以前もここで書いた様に、全体的に見て統治システムとして一番良く出来ているのであれば、私はそれはそれでいいんじゃないかと思う。朱はその点を考慮するかしないかは分からないが、それ以上に朱はシビュラシステムに縢を殺されている点がある。それがまずダイレクトにシビュラシステムのあり方を受け容れられない理由になっているんじゃないか。

シビュラシステムは朱の拒否反応を踏まえた上で、大局的観点から協力を要請する。もう宜野座はダメだからw

その上で思考の多様性の為に槙島は貴重な人材なので安全な確保を依頼する。葛藤の結果、朱はシビュラシステムの申し出を受け入れた。但し槙島の安全な確保と引き替えに狡噛の免罪を要求し、要求が呑めない場合は自分もろとも始末してしまえばよいと。シビュラシステムもこの場合は朱の要求を認めた方が良いと考えて同意する。朱の最優先事項は狡噛の身柄の安全だろう。
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槙島は狡噛の予想どおりウカノミタマ防御ウィルスの生みの親の所へ行っていた。ウカノミタマ防御ウィルスはちょっといじるだけで標的を変える事が可能。その為には嘗ての管巻のラボだった出雲大学へ行く必要がある。但し出雲大学のセキュリティは旧式だから眼球と指紋の生体認証さえ通れば中に入れる。と言う事でその両方をくれと。

くれって、つまり管巻の身体から奪っちゃうんだよね。狡噛が来た時はもう既に槙島にやられてしまった後。

さらに狡噛の後を追った一係は荒らされた現場を見る事になる。茫然と立つすくんでいた宜野座に対して、到着したばかりの朱は現場の様子からこの状態が何を意図した物か推理する。荒らした狡噛の意図は目的地がすぐには分からない様にしたものだろう。それによって時間稼ぎをして、その間に邪魔されずに槙島と戦おうと言うもの。但し狡噛は自信過剰家と言う訳ではないから、その一方で何かメッセージを残しているだろうと。そして検死を待たずに朱は管巻の遺体の中から音声メッセージスティックを取り出す。これを再生してみると、狡噛の推理による槙島の行動が伝えられた。
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先行して出雲大学に到着する槙島。これからやる事に胸が躍っている感じだw
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そしてすぐに追いついた狡噛。それに対して一係は随分遅れているが、朱は二人の戦いの絶妙のタイミングで間に合うかな。

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たまこまーけっと・第9話

デラ、丸くなっちゃって前回のダイエットが水の泡じゃないか。

おや、新キャラかな?と思ったらどうもたまこの両親の出会いと言うか、つきあうきっかけだったらしい。
絶望した!たまこの父親がインナーヘッドホンをしているジェネレーションギャップに絶望した!
私の学生時代ったら、巨大なごっついタイプしか音楽用のヘッドホンは無かったよ。ウォークマンなんて存在すらしなかったしw

十月十日は餅の日であり、もち蔵の誕生日でもある。そうか今回は10月の話か。十月十日と言うと双十節が思いつく。辛亥革命の起きた日。もち蔵は帰り道が一緒になったあんこにたまこが自分の誕生日のプレゼントの事を気にしないかさりげなく(あくまでもさりげなく)聞いてみるが、そんな様子は無さそうだった。しかし答えるあんこが何故か元気が無い。

例のユズキ君が豆大福を引き取りに来た時もみんなが呼んでも二階から降りて来ない。どうやらユズキが原因らしいのは分かるが、この顔の合わせづらさは何だろうね。しかもそれがどんどんつのって行くのでたまこも気がかりになり、もち蔵からさりげなく(あくまでもさりげなく)聞いてみてくれと頼む。ただ、もち蔵の推測はどれも外れだったが。

餅の日には餅つきをすると言うのでそれを楽しみにするかんな。部長の座はみどりに取られたが、いずれ下克上すると言うかんな。かんなの妙にアクティブな性格が面白い。当日はたまやの店頭で餅つきが始まったが、同じく大路屋の方でも餅つきを始める。さっそくもち蔵にネタを持って来させ様とする吾平だが、もち蔵はすっかりたまやの人間になっとるじゃないか。で、それをどっちの親父も叱る。やっぱり気があってるなw

餅つきの様子を見て舞うチョイがとてもかわいい。
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やっぱり何となくあずにゃんの立ち位置だな、チョイ。
みどりも無難に餅つきが出来る。じょしらくOADの魔梨威と木胡桃の餅つきみたいにならなくて良かったなw

今日がユズキの引っ越ししてしまう日と言う事でそわそわしつつも何も出来ないあんこ。何時に出発するんだと聞くと夕方にはと。もち蔵はすぐに行けよと言うが、あんこの重い心は動かない。なんて言えば良いのか、どんな顔を合わせればいいのか。ここでお姉ちゃん登場。たまこがつきたてのお餅を持って行ってあげなと。つきたてのお餅はとってもおいしいからきっとユズキ君は喜んでくれるよと。あんこが出来る事で、ユズキが喜んでくれる事。これであんこがユズキの所に走るきっかけが生まれた。走り出したあんこをデラに任せる。

途中で転んだり、ユズキに渡す時にもごもごしちゃうあんこだが、要所要所でデラがサポートしてくれるから無事ユズキに渡す事も出来たし、ユズキは引っ越ししてもまたたまやのお餅を受け取りに来る時に会えるねと言ってくれる。すぐ近くにいなくなっちゃうのは寂しいけど、良かったね、あんこ。
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いやあ、ホントにあんこはかわいいなあ。

そしてもち蔵の方もたまこからバースディプレゼントを貰えて報われる。いや、どこまで喜んでいいのか分からないが、もち蔵には充分嬉しいたまこからのプレゼントだろう。

さて、今回はたまこの両親の話も平行してあったが、両親も同じ高校だったのか。当時の豆大はバンドをやっていてひなこに捧げる歌を必死になって作っていた。
参考資料
ちょwww、なにその懐かしい電気スタンド
あったよねえ。これも結構流行った。

そしてたまこが日頃口ずさんでいた曲はその豆大がひなこに捧げた曲だったのだ。漸く判明した。レコード屋のマスターが豆大と一緒にバンドを組んでいたからその事情も分かる。しかも当時の演奏の場面がビデオに残っている。
絶望した!たまこの父親が学生の時代に既にVHSのホームビデオがあると言うジェネレーションギャップに絶望した!
私の学生時代は当然8ミリですよ、8ミリ。

デラを使ってみんなで鑑賞。デラがあればどんなメディアも再生出来そうだなw

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新世界より・第22話

早季の母親から早季に託された物があった。嘗て人類が大量に殺し合った頃に作られた兵器の中で、未だ残っている物が東京にある筈だと。その兵器はサイコ・バスターと呼ばれ、嘗て非能力者が能力者を倒す為に作ったものだそうだ。この時点ではてっきり精神攻撃する電波的な兵器かと思ったが、全然違って生物兵器、炭疽菌を使った物だった。かなり強力そうなのだが、それはそれで諸刃の剣じゃないのか。二日で死滅するらしいが、それまでは自分たちにも感染しそうだ。大体悪鬼にどうぶち込むんだ。母瑞穂の書き残した話では、使用時に抵抗感が無いから攻撃抑制は起こらないだろうし、愧死機構も発動しないだろうと言う。

そして東京への道案内として残されたのが木箱の中に入っていた物。これはあのミノシロモドキの小型版?
太陽光で充電出来るらしいw
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乾の脱出時の話を聞くと、一度悪鬼に遭遇したもののバケネズミ語で痛がって逃げるふりをしたら何とかやりすごせたらしい。しかし途中で意識が遠のき、次に目覚めた時には目の前にバケネズミが居たと。だが、そのバケネズミは奇狼丸で、彼を助けてこの清浄寺まで連れて来てくれたと言う。だがここに着いてからの奇狼丸がどうなったのかは乾自身が再び目覚めたのがついさっきなので分からない。

清浄寺の僧侶に聞いてみると、奇狼丸は地下に閉じこめられていると言う。バケネズミは絶滅せよと言う話が来ていただけに乾を助けたとは言え、押し込められた様だ。だが鎖につながれたこの仕打ちはどうだ。乾を助けてくれたバケネズミだぞ。まあ清浄寺の僧侶達が恐れるのも仕方ないかもしれないが、奇狼丸をよく知る早季と覚は後から許可を貰うと言って奇狼丸の足枷を破壊する。

ところで奇狼丸の居る場所まで降りる時に、画面に別のシーンも出ていたがあれは何だったのだろう。早季が何かあったみたいだが。あれで今回の悪鬼の正体が分かったのだろうか。
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自然な気持ちから早季と覚は奇狼丸を助けたのだが、この奇狼丸が東京へ行く時の非常に強い助けとなる。奇狼丸は以前一度東京に行った事があったのだ。そして東京の地獄の様な様子を知っていた。この体験が大いに役立つ。そして早季達を追って来るスクィーラ達の追っ手やバケネズミ達の哨戒を回避するのにも役立つ。
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臭いでバケネズミ達の存在を知る事が出来る奇狼丸のおかげで見つかりそうな場面では水中を進み、適宜息継ぎをしながら東京を目指す。悪鬼を乗せた船の接近も奇狼丸のおかげで判明し、途中から強行突破。東京に着いてもすぐには上陸しないで日が昇るまでは船上で待つ。そのまま上陸したら何者かにやられてしまうのだそうだ。

だが、これで追っ手には気がつかれ、悪鬼が追いついて来そうになる。ぐずぐずしている訳には行かないので、地下を目的地まで行く事になった。追ってきたら追って来たで、サイコ・バスターを入手した時にすぐに使えるではないかと。この辺りの様子を見ると、流石に討伐隊に参加しただけの事はあって乾の肝が据わっていた。

大量の糞の上の蛆虫の様な虫の群れはまだ序の口。巨大な吸血蛭など、奇狼丸が居ないと対処を誤る様な障害が待ちかまえており、極めつけはバケネズミ達の追っ手だった。全部で7匹。うち5匹は通常の兵士らしいが残りはスクィーラと悪鬼らしい。本気で早季達を追って来ている。幸いな事に別の通路に入っていったらしいので、すぐには遭遇はしないが、そう遠くないうちの対峙は覚悟しないとならない。それまでにサイコ・バスターを手に入れないと。

さて、サイコ・バスター確保の早季達に着いて来てしまった乾さん。これはどう見ても死亡フラグで、予告の中でもそれらしい台詞を言っていた。対して悪鬼は本当に悪鬼なのか。攻撃抑制や愧死機構が働いていないが、真理亜と守の子がそんなに簡単に悪鬼になるものなのか。これまでの発生確率から考えると悪鬼化はあまりに勝算が薄すぎではないのか。それがやはり予告の「早季、何も心配はいらない」と言う、覚以外の声で気になる。

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西武鉄道スマイルビジョンのヤマノススメ広告・その2「西武鉄道×ヤマノススメ」

西武鉄道スマイルビジョンのヤマノススメ広告にもう1パターンあると言うのを後から知って、またも西武線でスマイルビジョン搭載車両を狙ったものの、なかなか遭遇出来ませんでした。漸く確保。

ひなたちゃんの「おー!!」がそれっぽくていいですね。
モニタでの表示は、だぶるーと・Oneだぶる→DIGNO S→西武鉄道×ヤマノススメの流れになります。

ここでも出て来ますが、来週末の3月16日には5社相互乗り入れが開始して元町・中華街→東横線経由→副都心線経由→飯能の直通電車が走る様になります。新しい東横線の日曜祝日ダイヤを見ると特急飯能行きは1時間に1本みたいですね。

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琴浦さん・第8話

義久から誕生日プレゼントとしてロケットを貰った琴浦さん。しかし好事魔多しと言うか、風邪を引いて熱を出してしまった。朝は流石に義久も学校に行かざるを得なかったみたいで、琴浦さんを寝かせ、放課後にESP研のみんなとお見舞いに。でも琴浦さんは熱でかなりぼーっとしているみたいで、玄関を開けてみんなを入れた後の事をあまり憶えていない程だった。それ、結構重症なんでは。

ところが熱のせいか琴浦さんの様子がおかしい。義久が明らかに邪な事を考えていそうなのに、そんな事を思ってないみたいですよとか。最後には義久を残してみんなが帰る時にも義久の危なそうな妄想を察知せず、そして百合子が心の中で思った後は二人でゆっくりね、と言う冷やかしにも全く無反応だった。

後に残った義久もその事には気がついた様で、Hな妄想攻撃をかけても琴浦さん全然恥ずかしがる様子は無し。こんなの面白くないともだえるが、考えてみれば邪な事を考えても見破られる事が無いと言う事で、汗をかいちゃったと言う琴浦さんに背中を拭いてやろうと言う。

どこからどう見ても下心がありありなのに、義久から全く不純な意識が読み取れない琴浦さんはうっかりそれじゃあ背中を拭いてもらおうかなと肩脱ぎになる。
参考資料
思わぬ事態に理性の箍がふっとびそうになる義久は、このままここに居てはヤバイと「お外走ってくるー!」と買い物を口実に出てしまった。なんと言う軟弱者。理樹はしっかりクドの背中に謎の渦巻き模様を描いたぞ。

お外を走って煩悩を発散していた義久だが、その間ひとりになって心細い気持ちになった琴浦さんは、義久が戻ってからもその寂しさから寝付くまで手を握って欲しいと帰りかけた義久をひきとめる。またも試される大地義久。結局必死に耐えて翌日は廃人になってしまった。

琴浦さんが風邪の熱をきっかけに相手の心が読めなくなったのをいいことに、邪な事を考えた償いとして義久は琴浦さんといわゆるデートに行けと百合子は命令する。デ、デートなんかじゃないんだからねと琴浦さんは否定するが。

とは言ってもでえとなので、お店を覗いてみたり、映画を一緒に見たり。特に映画は他の人の心が読めなくなったおかげで見る前にネタバレせずに初めて楽しむ事が可能になった。その一方で義久の心が読めなくなった為に、義久が何も言わずに余所へ行ってしまった時には不安がよぎる。

さて、このデートをお膳立てした百合子だが、必ずしも義久にペナルティを課す為だけでやった訳ではない。何か強い刺激を与える事で失われてしまった琴浦さんの能力を復活出来ないかと仕組んだものだった。百合子には百合子でそう言う事情があるのだから。

その「刺激」は思わぬ方向からやって来た。路上ですれ違った人間の強烈な思考が琴浦さんを襲う。あまりに刺激が強すぎたのかそのまま倒れ込む琴浦さん。
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あれ、人を殺してきたばかりの情景?
参考資料

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ラブライブ! School idol project・第9話

「前回のラブライブ!」で、絵里と希の事をさりげなく「えりちとウチ」って紹介してたなw

オープンキャンパスでのライブは相応に成功で廃校の決定は先送りになった。ランキングも上昇してとうとう50位に。しかし学院の存続が決まった訳ではなく、もっとランキングを上げて20位以内に入り、ラブライブに参加して学院の存続を目指す。その為にまずはしなくちゃならない事はとにこがみんなにやらせたのは・・・

アイドルになって周囲からの注目に隠れる為のカモフラージュ。いや、もう季節は夏らしいのでその格好はメチャクチャ暑いし、周囲に目立ってるし。多分夏の秋葉原駅前で女子高生がその格好で並んでいたら人が集まって来るだろう。

ところがここで場面が急展開。とあるショップでμ'sのグッズが売られていた。
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カドゲマの前から随分飛んだなあ。カドゲマ前からそこは400mほどあるので、ここは暑さにやってられなくなってコートとか脱いで中央通りをぶらぶらした、と言う場面がごっそり省略されているらしい。けっしてカドゲマの近くにあのアイドルショップがある訳ではない。

それにしても本人達の知らない所でμ'sがアイドルグッズとなって売られているとか、流石海賊アニメグッズを中央通りの店頭でどうどうと売っているイ○シスのある秋葉原だな。そこ、イ○シスに近いしw

そこに何故かメイド姿のことりの生写真もある。そして聞こえて来たのはことりの声。この店に私の生写真があるらしいが、それは困るから撤去してくれと。

その声に気がついてみんながそちらを見ると、ヤバイと感じたことりがガチャのケースを目にあて、あやしい外人のフリを。凛は騙されても絵里は騙されない。こんな所にことりが!と逃げることりをみんなが追いかける。

ことり、逃げる。中央通りを南下してソフマップ1の所を右折し、とんかつ富貴の前を通過し、最後に通過した脱出ルートは区立外神田住宅と昌平小学校の間だ。
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※ここは外神田住宅の敷地なので部外者は勝手に入らない様に。ことりの真似しちゃダメよ。

その出口で待ちかまえていた希にとうとうことりは捕まる。聞いてみたらことりはあのA-RISEを見た時に駅前でキュアメイドカフェにスカウトされたらしい。穂乃果や海未と違って何も出来ないと思っていたことりはここで働いてみる事にした。そうしたら、何という事でしょう、3ヶ月かそこらでもう秋葉原で伝説のメイドですよ。ことり、いきなりのぼりつめすぎ。

ことりの事がきっかけでランキング上昇の為に秋葉原で路上ライブをする事になった。A-RISEの本拠地に殴り込みと言うが、それ以上に秋葉原での路上ライブは禁止じゃなかったっけと思ったら、場所はベルサール秋葉原前だった。ああ、ベルばらが場所を提供すると言うのなら1階の敷地内ではありだよね。

それを目指して秋葉原らしい曲の作詞を長年秋葉原でメイドをしていたことりにやらせるのだが(いや、長くて4ヶ月なんじゃ)、これに苦しむことり。いい歌詞が浮かばない。

しかし、キュアメイドカフェで働くことりの姿から、穂乃果はこれだよと言う。メイドカフェで働くことりの素直な気持ちを歌詞に出せばいいじゃないと。

と言う事で完成した新曲をひっさげてベルばら前での路上ライブ。
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まあここでこれだけやったらいやが上にも目立つよね。もう次回にはランキングが20位以内に入っていてもおかしくない。


それにしても今回は秋葉原の風景が随分出たこと。
そしてことりのバイト先の舞台となったキュアメイドカフェだが、ここでは定期的にアニメ作品などとコラボしたカフェをやっているが、残念ながらラブライブカフェをやったのはもう一ヶ月ほど前。今週は閃乱カグラカフェでした。

これは1月26日に撮ったラブライブカフェの看板。
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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第9話

「幼馴染みにすらなれなかった女の子の気持ちなんてあなたに分かりっこないわ!」

ああそうか。これで色々説明がつく。何故愛衣がいきなり鋭太に懸想していたのか。いくら主人公補正があるにしたって出来すぎだろうと思ったが、幼稚園時代の出来事があって鋭太は忘れていたものの愛衣は覚えていた訳だ。まあ幼稚園時代に仲が良かったからって高校でいきなり会って好きですとかそれもちょっとあり得ないけどねw

この事は意外な所から発覚する。
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タッくん だいちゅきーーーーーー♥

いや、まあ、妄想ノートってのは後から分かるのだが、どうしてまたこう言うのを何行にも亘って書くかね。微妙に精神が病んでいると言う風にも見えてしまうのだが。しかもそれを普通のCampusノートに書くとか。この方がカモフラージュになるのか。て言うか、こんな危険な物を持ち歩くな。

忘れ物かと思って取り上げた鋭太。忘れた事に気がついて急いで愛衣が戻って来たのだが、この時点では未だタッくんですんでいたものが、取り違えてノートを持って帰った為に別のページもすっかり鋭太に見られてしまった。

鋭太に見られた恥ずかしさに泣き崩れる愛衣だが、それを慰めると言うか、恥ずかしがらなくてもいいよと言う為に鋭太は鋭太で自分の妄想設定で説得する。そう言うのはどうかと思うが、幸いにも愛衣は鋭太の事が好きだからこれは相応に説得力があった。

雨降って地固まると言うか、これのおかげで愛衣は鋭太と花火大会の日に出かける約束をとりつける。一応鋭太は花火大会には行かないぞ(なにしろ千和や姫香と遭遇しそうだから)とそこだけは釘を刺した様だ。当日校門の所で待ち合わせ。なんでそんな場所でと思ったが、やっぱりあとから真涼にバレる原因となった。

浴衣を着て来た愛衣は鋭太を引っ張って行って山の方へ。この俺修羅の背景って、善福寺川付近とか、府中とか、その辺りかと思ったらもっと適当に色々な場所を使っている様で、この山の風景に至ってはもう探す気力も起きないと言うか、探せないと言うか、どこなんでしょうね、一体。

最初は分からなかった鋭太も一本杉の所に到着して漸く気がつく。一本杉の場所は幼い頃に鋭太が見つけた花火を見る特等席。そしてそれはその時に唯一教えた子はあーちゃん、愛衣だったのだ。カオルがあんなにあーちゃん、あーちゃんって言ってくれたのに、気がつかなかった鋭太。

漸く鋭太も思い出して良かったねー・・・
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時限爆弾キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!!!!w

こんなもの判など押せるか!と逃げ出す鋭太。浴衣の愛衣に対して本気で逃げたら愛衣なんて置いてきぼりだろう、まかり間違ったら階段で転げ落ちるぞと思ったが、それなりに立ち止まりながら逃走。住宅地に出たところで千和と姫香に遭遇した為に、逆にこれで逃げ切る事が出来た。

しかし、登校日、真涼からの呼び出し。当然、校門で鋭太が愛衣と待ち合わせをしていたのを掴まれて問い詰められる。言い訳があるなら言ってみなさいと良いながら、言い訳なんて聞きたくないわと言う真涼。謝罪として愛衣と一緒にいた時間だけキスしろと。

うわーw、結構な時間一緒だったから(30分らしい)、その時間だけほっぺじゃないくちびるのキスなんてし続けたらヤバイ気分になるんじゃないの?と言う方向にはならず、3分間のほっぺちゅー。それでも結構真涼には来た様で「よろぴい、ゆるぴてあげまふ」とかw
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鋭太に過去の事を思い出させ、そして他の3人よりは幾分かマシな形で鋭太が好きだと言うのを伝えられた愛衣。自演乙の会の活動を再開させる代わりに自分が入部して矯正すると言って来た。千和は不満だったが、姫香はラブマスターと認めてるし、真涼は再開の妥協としてこれを呑む事で、愛衣も今後は自演乙の会の部員に。

ちょうどこれで5人か。
正式な部活になれそうだな。

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まおゆう魔王勇者・第9話

この作品が始まった時、何故メイド姉の様なあまり登場が多く無さそうなキャラが戸松さんなのかちょっとだけ疑問に思っていました。まあそうは言っても色々役回りがあるだろうからそう言うお仕事もあるのかとも思いました。

が、今回の大演説。これで納得しました。あの心の強い演説。最初は農奴で、他人の意志のままになるだけで生きて来たメイド姉が今日ここで「わたしは”人間”からっ」と言う強い意思表示を示すあの演説。あれをするにはそれなりの声のある人じゃないと難しい。また演説の中身が凄いじゃないですか。
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冬寂王に紅の学士の引き渡しを要求する聖光教会の使者。勇者との約束どおり指環の力によって紅の学士となったメイド姉が連れられて来る。広場には自分達の恩人の紅の学士が異端として連れられると言うのを聞いて集まった冬の国の国民が大勢集まって来ていた。

手と首に枷をはめられて引き立てられようとするメイド姉に兵士たちが鞭打つ。服は破れ血が流れるところでメイド姉の訴えが始まった。多分それは無いと思いつつ、メイド姉の正体がバレるんじゃないかと心配したり、そしてもっと無いだろうとは思ったが、使者によってこの場で処刑されるんじゃないかとも心配して見ていたが、それを乗り越えての訴えだった。

だから怒り狂った使者がこの者に石を投げよと言っても、冬の国の国民が投げた先は使者だった。どう考えてもおかしいじゃないか、間違っているのは使者の方じゃないか。
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そして遂には首を刎ねよと言う場面で止めたのは冬寂王。教会に歯向かうつもりか、異端に加担するつもりかと言う相手には、女騎士が修道会の院長だったのが幸いして使者に対してお前こそが光の精霊の名前を汚す者だと厳しく糾弾する。
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これではもう使者は尻尾を巻いて逃げるしかない。

もっともこれが中央の狙いだったかもしれない。冬寂王はそれも理解していた。

中央に歯向かった冬の国に聖光教会は討伐軍を出して来るかもしれないね。その役割を引き受けるのが白夜王と片目司令官の様な気がする。

それはそうとして、何、光の精霊って、観念的なものじゃなくて、実体が居るの?

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PSYCHO-PASS サイコパス・第19話

征陸から提供された銃とバイク(バイクも?)を引き取って狡噛は出発する。流石に行き当たりばったりと言う訳には行かず、雑賀の所に向かったか。この人の家はよく憶えているよ、ライトの落水荘そっくりだったからw
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ここで狡噛は雑賀とじっくり槙島について人物分析を行う。何だかとっても余裕があるんだけど。
ただ、食事中にあまり議論するのはどうかなあ。
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それにしても人物プロファイリングと言うのは出来ればこんな感じなのかな。「犯人は20代から30代、もしくは40代から50代」などと言う何も特定していないのとは違うね。

シビュラシステムの監視が届かない海外サーバで掲示板が設置され、そこでシビュラシステムの出現で雑賀の様な社会的な用途が無くなった職業の人達が鬱憤を晴らしていた。ここに雑賀が新しいスレを立て、何か興味深いレスが釣れないか網をはっていた。

そこについたひとつのレス。シビュラシステムを崩壊させるのにはどうしたら良いか?のレス。それは食糧問題を惹起させる事だと言う。作中であまり細かく語られていなかったが、この世界の日本は世界に対してかなりの鎖国状態らしい。小麦の品種改良で単品種を使って自給率100%になって輸入を閉ざし、またシビュラシステムによって国内に閉じて治安維持をしている。従ってその小麦がやられると食糧を輸入せざるをえなくなり、国境封鎖も今迄どおりには行かなくなり、難民も同時に入って来てしまい、その結果としてシビュラシステムが崩壊するだろうと言うものだった。槙島はきっとこの興味深い案に乗るだろう。これで狡噛の向かう先が決まった。

警備課に残された人達。宜野座は局長に対して槙島の追跡に加えて、狡噛の追跡も一係がやりたいと言う。しかし全然乗り気のない局長。シビュラシステムの脳達の判断は宜野座はもうダメだと言うものだった。だが、代わりにどうするのか。

シビュラシステムの脳達から見放された宜野座は、既に色相が危うい水準に迄来ていた。色相が濁って嘗ての監視官から執行官になってしまった狡噛と同じ道を歩むまいと、保身に走っていたその挙げ句の果てがこうとは。宜野座が局長に対して何も言えない無能者に見えたのはこの「保身」のせいなのだろう。だが、もう、その呪縛は効かないだろう。

で、朱はどうするんだ。
両刀遣いの唐之杜に慰められた朱ちゃん、ふと気がつけば勝手にドミネーターがやって来た。これがシビュラシステムの脳達の人選なのか。
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