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ラブライブ! School idol project・第5話

神田明神でのことりの練習を影から覗く怪しい人影ありけり。

穂乃果が正体を確認しようとしたら逆に足を取られ、立ち去り際に「解散しなさい!」と言い捨てて行く。凛・真姫・花陽が加わって6人になったと言うところに水を差す人物。一体誰なんだろう(棒。
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しかし水を差したのは別に謎のマスク女だけではなく、梅雨の天候もμ'sの練習に文字通り水を差した。μ'sは部室を持っていないし、部活として承認されていない為に体育館なども使えない。ちょっとしたやみ間に屋上に飛び出して練習を始めた穂乃果と凛だが、期待通り再び激しく降り出した雨でびしょ濡れ。

それにしても凛は流石に動きがいいなあ。
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屋上が使えない、部室がない、仕方ないので今日は練習無しで帰りにハンバガーショップへ。それを隣から伺う怪しい人物ありけり。頭にうん○を乗せる奇妙な変装をしているのだが、そうやって身を隠しているくせに隣の穂乃果や海未のポテトを奪うとか、全然本気で隠れてないだろ。最後は穂乃果のハンバーガーを奪おうとしてバレてしまい、ここでも逃げ去る時に「あなたたちはアイドルを汚している!」と言い捨てる。

ところで正式な部活になっていないμ'sだが、もうとっくに部活申請の5名を二週間前に超えていたのを今更穂乃果は思い出す。と言う事で正式な部活申請を生徒会に持って行くが、生徒会長の絵里はやはり受け取れないと言う。と言うのも、既に音ノ木坂学院にはアイドル研究部と言う部活が存在するのだ。今は部員が減って1名だけだが、一度部活として承認された所はどこまで減っても部として認められるのだそうだ。

まるで「市」の昇格基準みたいですなw
私の子供の頃から歌志内市が人口1万人程度でも市だとか言われていたが、今や5,000人も割り込んで町制移行基準すら下回ってるんですな。

取り敢えずアイドル研に行ってみようと言う事で部室に行ってみれば、あの怪しいマスク女がそこに居た。部室に逃げ込んだのを凛が外から回って追撃。あの凛からは逃げられまい。と言うか、凛は好きだからアイドルやる事になったかもしれないが、資質的には陸上部とかそっちにもむいてそうだな。

こうして一応アイドル研の部室に入れて貰えたμ'sのメンバーだが、そこには大量のアイドル資料が。でもこれらの価値が分かるのは花陽だけ。そうか、そう言えば6人はアイドルやりたいって気持ちで集まったが、アイドルに関する知識は花陽以外はあまり持ってないんだっけ。穂乃果に至っては第1話でスクールアイドルの存在を初めて知った程度だから。

そんなμ'sはにこから見たらお遊びでしかない。だからアイドルを汚してると言う。それにしてもキャラ作りとは言ってもにこにこり~んはなかなかちょっとw

だから上っ面の同意をしたところで、にこはμ'sを認めない。激しく拒否される。困ったねえと言うところでいつも助け船を出してくれる副会長の希さん。アイドル研でにこがひとりになった経緯を教えてくれる。にこの目指す物が高すぎて最終的にひとりぼっちになってしまったそうだ。自分のアイドル研がひとりの所に、他にスクールアイドルの部活が勝手に始まったと言うのも「解散しなさい!」の気持ちの中には含まれていたんだろう。

そんなひとりで頑ななにこにどうしたらいいだろうと考えた穂乃果は、嘗て幼い頃に海未が穂乃果やことりを陰から見ていた時と同じ感じにしたらいいんじゃないかと思いつく。

今日も暗い部室にひとり入ったにこだが、そこではμ'sの6人が待ちかまえていて「7人でやる新作」に意見を!と。アイドル研に押しかけてμ'sをにこ先輩の手で本当のアイドルにして欲しいと言うのだ。小沢の「生活」が嘉田の「未来」に押しかけた感じがしない訳でもないがw、こっちはあっちと違って目指すところが一緒だからうまく行くだろう。それに確かにμ'sに欠けていたのはにこの様なちゃんとしたアイドルに関する知識だしね。

まあ、世間的には「にこ先輩ちょろい」ってなるかもしれないがw
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