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たまこまーけっと・第8話

たまやの餅がうまいのでついつい沢山食べてしまうデラ。そのせいでぶくぶくと太って満足に飛べない状態に。チョイはデラの食べ過ぎを牽制するが、事態はそれだけで済まなかった。かんながデラの為に作ってくれた鶏小屋だったが、それ、見るからにデラには小さいんじゃ?案の定、デラは自力で入れないし、無理に押し込めたらデラが鶏小屋の形になってしまう始末。

以前よりさらにデラが太ったせいじゃないかと言うが、そりゃ確かに以前よりちょっとは太ったのかもしれないが、それにしても一回り小さくて仮に入れたとしてもやはり窮屈なのには変わりがないんじゃないのか。それは一流の大工としてどうよ。

とは言ってもこれが引き金でチョイが危機感を抱いたのは確かで、かんな達も手伝ってデラはダイエットをする事になった。しかも危機感ゆえに食事制限から。その事をたまこが家族に話すとみんなの反応がそれぞれで楽しい。あんこが私もと言うと子供のくせにと言われ、それに対して子供じゃないもんとふくれたり、じいさんがデラに甘くてそっと差し入れを持って行ったり。

この調子だとデラを置いて学校に行ってしまってはその隙に間食してしまう危険性が出てきた。そこでデラも学校に連れて行こうと、そして監視役としてチョイも学校に行こうと。デラは難癖をつけてチョイが来ない様にとしむけたが、かんなが制服までも調達してくれる。この時のチョイが制服にあこがれている感じの表情がとてもいい。そしてみんなと一緒の登校場面、ここでも制服を着た姿を意識するチョイがいい。
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しかしデラが言うまでもなく、こんなにいきなりチョイが学校に行っていいのかと思ったら、八木先生がまたいいかげんで、仮交換留学生の見学参加者とか言われてそんな気がする、そうだそうだと認めてしまう。

放課後のバトン部の部活の時にもデラはしごかれる。かんなの提言で今日はデラを滞空させてそこをバトンを飛ばせる。デラはそれをよけなくてはならない。音を上げるデラだが、これにチョイが参加してジャージ着て、しかもバトンをちゃんと飛ばせるとか。

しごかれた甲斐あってデラはうさぎ山商店街を猛禽類のごとく悠々と飛翔する迄に鍛え上げられた。鍛え・・・贅肉が取れて胸筋が鍛えられたせいで逆三角形ならぬ逆涙滴形となったデラ。その姿、妙だぞ。

とは言え、これでデラは念願の自由な飛翔が出来る様になった訳だ。こうなるともううさぎ山商店街に留まる理由は無くなっちゃうのだが・・・


今回はデラの七変化が面白かったなあ。
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それから色々と可愛い場面も。
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新世界より・第21話

悪鬼がやって来る。それを肆星に伝えるべく全人学級の富子の所から町に向かった早季達だったが、肆星の所にもバケネズミの執拗な攻撃が加えられていた。肆星はそれらをことごとく退ける。なんと心強い人か。でも前回予告で死亡フラグが立っていたからなあ。

そしてとうとう悪鬼がやって来てしまった。以前は姿がはっきりしていなかったが、遂にその顔立ちが分かる。未だ子供で赤い髪の毛。そしてその顔。早季と覚はその容姿を見て思うところがあったらしい。肆星は悪鬼の攻撃をも退けるが、覚は早季に早く逃げようと言う。ダメなのだ。いかに肆星と言えども悪鬼には勝てない。攻撃抑制と愧死機構が働くからだ。しかし悪鬼の攻撃は肆星には効かないではないかと言う新見。だが、それも時間の問題だ。覚は今ははったりが効いているだけだと言う。そう言う間もなく、悪鬼の攻撃は肆星に対する物質による外からの攻撃から、肆星自身への呪力攻撃に変わった。肆星ついに墜つ。
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それにしてもどうせやられるのなら愧死機構に抗って悪鬼と相討ちに出来なかったのだろうか>肆星。

バケネズミの掘った穴を辿って逃げる途中で瀕死のバケネズミをみつけ、情報を掴もうとする。お前達は野狐丸に騙されて使い捨てにされているだけだと言う覚に対してバケネズミは全く違う見解をしめした。人間達の圧政から解放される大義の為なら個体の死など問題ではないと。圧政をしたつもりはないと言うのに対しては、同じ知性を持つ生き物なのに人間は同等に扱わなかったと言う。完全に植民地解放戦争の体をなして来た。ただ、植民地解放戦争は人間同士の戦いだった。これは異類の戦い。人間から見てバケネズミは異類かもしれないが、バケネズミから見たら人間の方が異類だ。これは後から分かる途方もない方向に繋がる。

人間がひとりでも残ったら、その一人によってバケネズミは滅ぼされると言うのに対してはそれに答えず飛びかかって来たのを思わず殺してしまう。

何とか脱出したあとで、新見は富子に託された任務を果たすと言って早季と覚とは別れる。その任務とは放送を通じてひとりでも悪鬼から逃れる事が出来る様にすると言う事。二人と別れた新見は悪鬼が出現した事を放送する。可能な限り遠くへ逃げる様にと。そして「家路」が流れる。

新見は無事?いや、そうじゃない。粉塵爆発を引き起こすミュータントに対抗する為に水路の水は全部抜かれた。それなのに「家路」は今も流れているじゃないか。それを流す為の動力源は何か。水路に水はない。だから本当なら動力源の水車は回らない。でも回っている。家路が流れ続ける。そこに新見が居て、呪力で水車を回し続けているからではないか。家路が途絶えた時が新見の最期だった。
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早季と覚は清浄寺に逃れ着く。

早季はそこで両親が一旦はここに逃れたものの、悪鬼に対抗すべくネコダマシを解放しに町へ戻ったと聞かされる。早季の両親もだめか。

そして清浄寺では二人に会いたいと言う人間が待っていた。バケネズミ討伐に出かけた乾だった。討伐隊はてっきり全滅したのかと思ったら生き残りがいたんだ。そのおかげで野狐丸の計画の全貌が分かる。なんとか乾だけは脱出して貴重な情報をもたらす事が出来た。

バケネズミ達は人間を襲撃した時に、その赤ん坊を略取していたのだ。バケネズミ同士で戦った時も相手コロニーの赤ん坊を掠って奴隷にしたが、今度は人間の赤ん坊を掠ってそれを悪鬼にしたてあげるつもりだ。人間の町を襲うごとに赤ん坊を略取し、それを対人間兵器に育てる。かくして全地球の人間を滅ぼそうと言うものだ。
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だからこれは人間界の植民地解放戦争なんかではない。知性を持った異類同士の生存戦争だ。
現在の人類たるホモ・サピエンスがアフリカを出発してユーラシア大陸に出た時、そこには旧人が居た筈だ。しかしホモ・サピエンスが出アフリカした後、ユーラシア大陸から旧人は消えてしまった。近年、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人の混血があったのではないかと言う論文がサイエンスに掲載された。それ程に近しい知性体が全滅したと言うのはやはりホモ・サピエンスによってネアンデルタール人が絶滅させられたのかもしれない。そう言う異類同士の生存戦争がバケネズミによって引き起こされた。

それにしても最後のところであっさりとあの悪鬼が「真理亜と守」の子と言われちゃうが、そうだとすると、真理亜と守は野狐丸に保護された後で、子供が生まれた時に殺されたと言う事か。だからこそ野狐丸から「発見した」として差し出された骨がDNA鑑定までして真理亜と守に違いないと言う事なのか。

ああ、真理亜、そして守・・・

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西武グループのヤマノススメポスター

今日、西武線の駅でみかけました。
ヤマノススメのポスターが貼られています。
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絵はいつものですが、駅に貼られているとなんかうれしい。

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琴浦さん・第7話

義久と善三が必死になって頑張っている。この二人がこれだけ頑張るのだからHな事が目標なのだろうとは思ったが、混浴温泉だったか。結局工事の為に混浴温泉は休止中だったのだが、休止中でなくても琴浦さん達が混浴を承諾していたのだろうか。それとも黙って「いい温泉があるから」と連れて来たのか。あとから百合子が大智に「大智も私と一緒に入れなくて残念なんじゃない」とか言っていたから、予め混浴である事が知らされていた可能性の方が高いが。

諦めきれない二人は温泉宿の庭で温泉を掘り当てようとしている。いや、勝手に掘るなよ。そして掘り当てたのは原油。善三はこれ以上資産が増えても孫と一緒に入浴できんのじゃ意味ないと言うが、だったら自分で混浴温泉作れw

気を取り直して食事にしましょうと琴浦さんとヒヨリが料理を持って来た。旅館なのに自分たちでも料理を作ったのか。そして例によってヒヨリの料理がひどい。これでも以前よりはまだ食べられるかもしれない色になってる。やけ食いしていた義久がそれに手を出してしまうが、流石に勢いでそのまま食べられる物でもない。たちまち顔色が変わった。そして怒ってヒヨリにも食べさせる。こっちも顔色が変わる。
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で、どうやらそのせいで二人はらりってしまった。普通の食材でこんなにとか大智が言うが、どうみてもヤバイハーブが混じっていたんじゃないのか。

脱ぎだした二人を(どっちかと言うとヒヨリが義久を剥いたのか)琴浦さんが止めようとするが、とても止まらず、結局昨晩は激しかったですね状態に。

当然二人は昨晩の記憶が無いのだが、やってしまったのかと思った義久が責任を取るのかと。まあ責任取って道場に入門する程度ならいいんじゃないか。
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琴浦邸から戻ってから義久の様子がおかしい。琴浦さんが電話しても電話が繋がらない。登校日に会った時も必死で九九を頭の中で考えて考えを読まれまいとする。どうやら琴浦邸からの帰りに善三が何か言ったのがきっかけらしい。

そこでESP研で愚痴をこぼす琴浦さんに百合子はそれじゃあ義久の秘密を暴こうと立ち上がる。しかしながら大智はそれに乗らない。大智は義久が隠し事をしているかもしれないが、それが琴浦さんに悪い事じゃないと読み取ったのだろう。そもそもそう言うのが面倒なのかもしれないが。

しかし大智情報で義久が出没する場所を張っていたら義久出現。見失ったものの、目の前を通り過ぎた琴浦さんに着ぐるみの中で義久が「ぎく」なんて反応した為にバレてしまう。それでもおっぱい=πでごまかし通した義久。

結局夏休み中は義久と遊べなかった琴浦さんだが、休み明けの登校初日に部室に行ってみると義久が琴浦さんの誕生日パーティーの準備をしていた。バイトで何とかお金を貯めようとしていたみたいだが、これだったか。琴浦さんのみならず他のESP研のみんなにも言わずに一人で準備していたのは漏れるのを恐れたから。確かにヒヨリに教えたらあっと言う間に漏れそうな気はする。
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こんなにうれしい誕生日は初めてと言う琴浦さん。前回の花火もそうだったが、今がとても幸せな時間。母の言葉を乗り越えて行けるかどうかはこの後の展開次第かもしれないが。

なんか、不吉な話も出てるしなあ・・・

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ラブライブ! School idol project・第8話

「廃校!?」
「これは決定事項よ」

などとミスリードさせておいて、一週間後のオープンキャンパスでの評判が芳しくなかったら廃校になると言う話。でも逡巡していた穂乃果達を理事長室に飛び込ませるには充分な話だった。

一安心したものの、残された猶予期間は一週間。絵里は生徒会として当日何が出来るのかを模索していた。生徒会でそれを諮ったが、何か言いたそうでいて切り出せない役員達を希が促す。役員達が言い出したのは何か楽しい事、こんな事を学校でやっているとか、例えばスクールアイドルとか、と絵里が期待しているのとは違う方向だったが、それが役員達の意見。校内を見て回ってもアルパカが居るのがちょっとはインパクトがある程度。エンジェラみたいなアルパカだったらねw

絵里は家で亜里沙達にオープンキャンパスで学校説明をする為の話を聞かせているが、寝てしまわれる。
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亜里沙はこれがお姉ちゃんのやりたかった事なの?と言う。自分の思っている施策はどうにも周囲から受け容れられていないと感じる絵里。そんな事では学院の存続など無理だ。

一方のμ'sは一週間後のオープンキャンパスでのライブに備えて練習を積み重ねている。みんな、なんとなく合って来たかななんて思っても海未は納得しない。あの会長のバレエのビデオを見て、これで見てる人に感動を与えられるのか、とてもそんなレベルじゃないんじゃないかと。

海未はその事をみんなに告げるが、とは言ってもあの会長がダンスを教えてくれるだろうか。にこをはじめとしてみんなは否定的だった。でも穂乃果は違う。お願いしてみようとよ。流石主人公。それにことりも乗って、みんなで絵里の所に頼みに行く事になる。

絵里は意外にもそれを引き受ける。そして練習初日。穂乃果達にとってはこれまでにないきつい内容が待っていた。にしても、凛は意外に身体が硬いんだな。バランスも当初は良くなかったし。あれだけの動きが出来ていたのに。ことりは柔らかかった。
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それにしても凛ですらあれなら他は推して知るべしと言う事だろうか。柔軟とバランスだけやらせて今日はここまでと立ち去る絵里。絵里としては多分最初に厳しくして諦めるのを期待したのだろう。でも穂乃果達は違った。ありがとうございました、と。

翌日も穂乃果達は絵里の事を待っていた。きついからもういいとかじゃなく。絵里はそこから立ち去ってしまったが、ひとりで思い耽る絵里に希が本当は何がしたいん?と。

ここで絵里がμ'sを認める、と言うところまでは筋が通る。しかし絵里がスクールアイドルをやりたかったと言うのはもうちょっと前段階で何かしこんでおいて欲しかったところ。バレエでは人を感動させて優勝すると言う事はできなかったが、もう一度ステージに立って人を感動させたい、そう言う感じの描写が欲しかった。でないと何でクラシックバレエをやっていた子がいきなりスクールアイドルをやりたいのか?と言う疑問がぬぐえない。まあもっと疑問に思っちゃうのは希もこのあと参加するのだが、希なんて全くもって欠片もその雰囲気を見せていなかったのだからw

振り返ってみたその先には手をさしのべる穂乃果。そしてμ'sのみんな。
会長遂に陥落。

かくしてオープンキャンパスのライブは成功した様に見える。見える、来週の結果を見ないと分からないんだけど、あの反応で不調でしたはないだろう。
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良かったけど、存続決定には今一歩ね、あたりになるのだろうか。


ところで、センターは誰だ?でみんなが代わる代わるセンターをやる曲にするとか言ってなかったけ?
ほとんど穂乃果がセンターだったよね。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第8話

愛衣の行動から彼氏が居るのは本当なんじゃないかと真涼に報告した鋭太だが、真涼は今ひとつ納得しない。俺の事を信用しろよと言う鋭太に素直に真涼はごめんなさいと。ここ最近あまり接近度の無かった鋭太と真涼だが、今回これでまたちょっとは進展があったらしい。ご褒美のほっぺちゅーをする位に。

夏期講習ではカオルがまた妙なアプローチをして来る。今日も帰りにどこかに寄ろうと。あーちゃんも一緒に、そう、今日はいつもとは違う所にと。カオル、あーちゃんの為にめげずに頑張ってるな。行った先はパーラー。ジャンボバナナパフェとブレンド。

おい、ぽぷらが居るぞw
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ここで愛衣が奇妙な事をする。バナナが大好きなのにわざわざ残してカオルに食べさせる。何だろうそれ、と思ったがこの後の家に戻った時の鋭太と千和の会話で分かった。流行のおまじないだそうだ。大変だな、おまじない。大好きな食べ物を5日間我慢する。そして5日後に好きな人の顔を見ながら「私のお願い叶えてにょんにゃんにん」と唱えるのだそうだ。こりゃ、5日後の愛衣が期待だなw

翌日、今度もやはりカオルが愛衣を連れて来る。話は花火大会の事に。鋭太が誰かと見に行くのか?真涼と?千和と?姫香と?と聞いていったら全部断った/断るのだそうだ。三人と鋭太が花火大会に行かないと知って大喜びの愛衣。

また「あいちゃん大勝利!」
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ところがそもそも鋭太は花火大会に行く気は無いのだ。
そう言う愛衣はどうなんだ、例の彼氏と行くのかと聞かれて、なにそれと答えてしまう愛衣。設定忘れちゃだめだろ愛衣。あとから思い出してまたも墓穴を掘る様な答をしてしまう。

あーちゃんの手助けを頑張るカオルはここで映画のチケットを3枚取り出した。明日は講義が休みだから行ってみようと。鋭太はそれに同意するが、それを真涼達に話したら真涼はこれを利用しようと。デートで風紀委員をメロメロにして弱味を握ろうと言う作戦だ。愛衣がそのまま鋭太に惚れるもよし、惚れずともデートすればそれはあのミッシェルに対する浮気現場になると。しかしその前提が鋭太が愛衣を惚れさせると言う高いハードル(と鋭太本人は思っている)なので無理と言うが、例のノートを出されてやらざるを得ない羽目に。

翌日、待ち合わせの府中駅前羽根ノ山駅前に行ってみると、愛衣がかわいらしい私服で待っていた。そこに鋭太と愛衣のカップリングを作る為にカオルを引き離す為の役割の千和が割り込み。カオルはもともと愛衣を鋭太と一緒にさせるつもりだったから全く意に介せず千和の参加を承諾した。

映画館に行く途中で(駅前で待ち合わせてなんであんな住宅街みたいな場所を通って映画館に行くんだw)、愛衣は制服じゃない私服を着てきたのが不良ぽくないかと鋭太に聞く。うわ、初々しい。私服が不良ぽくないかなんて。高校生だぞ。鋭太がそんな事ない、かわいいよと言って嬉しさのあまりにまたもお外走って来ると言う愛衣だが、もうここはお外だって。

さて、問題の映画はどうも登場人物が愛衣と千和を代弁する様なキャラ。幼馴染みだからって何だって言うのよー!と。映画館で立ち上がってそんなに叫んだらヤバイだろ、鋭太止めろと思ったが、ああ、最近は絶叫イベントとかあるのか。時代は変わったなあ。
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泣きながら愛衣は絶叫。とどめをさしなさい!
あ、キノコ雲。

あまりの様子に鋭太は心配したが、愛衣は何でもないと。結局映画館の中は暗かったから「浮気現場」の撮影に真涼は失敗した訳だが、普通は映画見た後でお茶とかしないか?まあ、今回はカオルと愛衣はそのまま帰っちゃうんだけど。

だから映画が終わった段階で失敗の巻、てへ、ってのはちょっと早い。
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まおゆう魔王勇者・第8話

魔王の留守の間、紅の学士が誰かと直接会って交渉しなくてはならない場面があるかもしれない、そんな時はこれを使えと残して行った指環。さっそく青年商人がやって来たのにメイド姉が使った。

紅の学士「お待たせしてすまない」
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青年商人「おや、あなたは戸松さんじゃないですか、小清水さんはどうしました?」

あきらかに声が違うので絶対音感のある青年商人はたちまちに見抜いてしまった。いやまあw、何となく様子も違うしね。メイド姉が賢い子と言われても鋭い上に見知りの青年商人の目は誤魔化せなかった。

見破られたと見て勇者が出てくる。それを見て気がつく青年商人。二人は旧知の間だった。と言っても安い金で勇者にアジ演説をさせたのが青年商人と言う間柄なのだが。勇者はその時の約束として「おっぱいでいっぱいの宴を奢る」を今果たさせようとする。勇者は青年商人を掴んで転移魔法を発動。行った先にはオーロラが見えたのだが、どれだけ極地に近いのかと思ったら、開門都市の見える場所じゃないか。そんなに極地に近かったのか、開門都市。

青年商人は開門都市の状況を知らされていなかった。魔族に占拠されてしまったと思ったそこは魔族と人間の共存する街。
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火竜の一族とここでおっぱいでいっぱいの宴を青年商人と行い、勇者はこれだけの物を見せて青年商人を仲間に引き込んだ。

館では女騎士が勇者に主従契約を求める。
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女騎士の強い願いを聞き入れて勇者は封建的な主従契約の儀式を行ったつもりだったが、女騎士の思惑は勿論それだけではなく、これで身も心も勇者と結ばれたとw

勿論、封建的な主従契約にクーリングオフはありません。

なんだかそんな感じでうまく行っていた様な冬の国の紅の学士の館であったが、ここで中央から冬寂王に使者がやって来た。光の精霊の御名により異端者の紅の学士を捕まえて差し出せと。馬鈴薯は悪魔の実、紅の学士の教えた農法は精霊の教えに背いた邪教のものだそうだ。光の精霊の名前を使ったらどんないちゃもんでもつけられるな。

急遽紅の学士の館に出向いた冬寂王。司教からの命令に憤る女騎士だが、さりとてどんな現実解があるのか。紅の学士に化ける指環があるが、それを使って・・と言いだしかけた冬寂王を勇者が止める。王がそれを言ってはならない。そして代わりに勇者が言う。メイド姉に紅の学士に化けて捕まってくれと。但し、冬の国を出た所で勇者がメイド姉を奪還する。

確かに勇者は中央の軍を蹴散らす程に強いが、それでもメイド姉には危険が伴う。女騎士が紅の学士に化けると言うのは出来なかったのだろうか。あの指環はメイド姉にしか効かないのか。或いは胸の大きさが(ry

そして予告を見ると勇者の奪還作戦は必ずしも成功しないみたいに見えたね。

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西武鉄道スマイルビジョンのヤマノススメ広告

西武鉄道スマイルビジョンでヤマノススメ広告が流れていると聞いて、虎視眈々と狙ってw、今日漸く録画する事が出来ました。スマイルビジョン搭載車が来る迄随分電車を見送りましたよ。待ってると来ない。

以前の神様はじめましたみたいなデフォルメキャラが出て来るとかはないんですね。

今日だけかもしれませんが、ケロロ軍曹の車内マナー広告→SMBCの広告→ヤマノススメ広告と言う流れでした。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第18話

槙島を護送中のヘリが墜落し、槙島は逃亡してしまった。現場に向かった一係の面々だったが、宜野座がドローンに近寄るのを遮られる。そこに局長到着。局長は説明をしてくれると言うが、その中で一係は槙島の確保に全力を挙げよと伝える。しかも槙島が逃げたのが厚生省内部からの手引きがあったと思われる為、そこを追求する為に槙島は身柄を安全に確保しろと言うのだ。しかも狡噛はこの件からは外せと。あまりに胡散臭い。宜野座も何故だと言うが局長はこれが縢を逃亡させた宜野座が失点を回復する為の温情だと言うのが分からんのかと深々とため息をついて言う。
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槙島が警備課の捜査権から外されたと言う時と同じパターンでまたすごすごと引き下がって来た宜野座。今度はもう狡噛も怒鳴らない。その代わり、おかしいだろうと。おそらく上層部は我々が槙島を捕まえても普通に取り調べなどすまい。しかしそんな事を宜野座に言っても仕方ない。

流石にへこたれた宜野座だが、狡噛を一係の呪縛の外で動かせる様に画策する。一係同様に人員の足りなくなった二係に狡噛を貸し出し、二係の元で行動させようと言うのだ。二係の方も今回の件があまりにおかしいのを理解して一応預かるものの、目の届かない場所で勝手な行動はとらないでねと狡噛に言う。つまりはそう言う事ではある。

だがここにドローン集結。局長がやって来て、こんな小細工がきくとでも思ったのかと。そして局長はこの件をとらえて宜野座に狡噛を始末させようとした。勝手な行動を取った執行官に対して何をなすべきか。そうやって宜野座にドミネーターを構えさせたが、ドミネーターの判定した犯罪係数のパラライザーモードを、あの縢の時の様にエリミネーターに変形させる。このまま撃ったらどうなるか、それは誰しも分かっている事だ。
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てっきり宜野座が自分の意志で局長に反抗するのかと思ったがそうじゃない。横から狡噛を撃った者が居た。それは朱だ。

朱がパラライザーモードで撃ったから狡噛は気絶で済んだ。そして朱は言う。宜野座さん、そのドミネーターは故障しているから修理に回した方が良いと。
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凄いよ朱。成長したな。何をするのが良いか。そして何を言えばその場が収まるのか。それをすぐに判断して狡噛を救った。

病院で気がついた狡噛は、ベッドの横でうとうとしている朱を置いて一人で槙島を倒しに公安局を出て行く。シビュラシステムからはブラックリストにされた狡噛だが、幸い唐之杜の所にはあのヘルメットがあった。勝手に持ち出さないでよねと言うヘルメットを受け取って単身乗り出す狡噛。


局長の胡散臭さがもう隠す意図も無い程にぷんぷんとしていた一方、朱達のそれに対する狡噛への手助けが気持ちいい。

昨日からの噂で今回の出来映えがまずいらしいと聞いていたが、確かに喋ってもいない場面で口が動いていたり、カクカク動いたりした所もあったが、まあ邪神とかそんなのではなかった。サイコパスと言う作品の完成度としては許容出来ないと言う事なんだろう。

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たまこまーけっと・第7話

南の国からやって来た王子のお付きの子はあずにゃんチョイ・モチマッヅィ。前の晩から北白川家に泊めて貰っていたらしい。チョイのおかげでデラが王家のものだと言うのがなんとか証明されるが、だが姓の方がチョイとデラで同じってのはどう言う関係なんだろう。チョイも日本語が普通に堪能で、きっと日本語が公用語の南の国なんだろう。それにしてもいきなり和朝食とはちょっとハードルが高くなかったか。これで東日本だったりしたら納豆がついてたりするんだろうなあ。

チョイはデラによる王子のお嫁さん探しが進んでいない点を詰問する。なぜここでぼやぼやしているのかと。デラは苦し紛れに謀られてこんな身体にされて飛べなくなり、ここに足止めされているのだと答えてしまう。おいおい、恩を仇で返す様な事するなよ、デラ。

このせいでチョイは北白川家も含めてうさぎ山商店街のみんなに疑心を持ってしまった。だから餅を勧められてもそれは食べられぬと拒否。これは北白川のみんなには悲しい言い様なんだけど。

でもたまこは変わらずに親切で、一緒にうさ湯に入りに行く。行く途中で例によって商店街のみんなが歓迎してくれる。この時点でたまこがデラの言う様な悪人とは違うんじゃないかと感じ始めたかもしれない。銭湯にはデラも一緒で、でも今日はチョイが居るからやめておこうとか、お前は今日はやめるって事は、あれ以来何度も何度もデバガメしてるのか。ところがそのチョイは珍しい日本の風呂にあてられたのか、お湯の中に浮かんでしまった。
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これは恥ずかしいw

そんなチョイだが、北白川家でお世話になっているお返しに店頭で占いを開始。国家行事で占う占い師じゃなかったのか。微妙に身近すぎる事象の占いをするが、取り敢えず何となく当たっている。その中で豆腐屋の清水富雄の「ラブ」に関する占いをしてみるが、告白する前にその恋は破れるだろうと、非常に残念な結果。

続いて占って貰ったのがうさ湯の娘さん湯本さゆりの結婚の事。こちらは良い縁組みだろうと言う結果だった。でもその様子を見ていた清水富雄が大ショック。ああ、さゆりさんが好きだったんだね。これが告白前に恋が破れるって結果か。

ひとり娘の結婚で寂しい気持ちのうさ湯の主人はうどん屋に飲みに行ってしまったので、この日はうさ湯が臨時休業。帰り道に富雄に良い占いをありがとうと言われたチョイ。チョイには分かっていた。富雄がさゆりの事が好きで、でも自分の占いが当たって告白前に恋が散った事も。それでも富雄は良い占いと言ってくれたのだ。
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それはともかく、今度は北白川家の内湯に入るチョイ。またおぼれちゃうんだけど。

眠りながら波の音が聞こえない・・と涙するチョイに、たまこは南の国をイメージしてくれそうなレコードを「星とピエロ」の主人八百比邦夫に見繕って貰ってかけてみた。たまこの家にはレコードプレヤーがまだ残ってるんだ。

チョイにはもう確信が持てた。こんなたまこ達がデラを騙してここに足止めしている筈がない。デラが嘘をついたのだ。責められて自白するデラ。

とは言っても、デラの通信機能が不調な為(どんな仕組みだ。最近流行った「ドラえもん」は生物か否かと同じレベルの鳥か?w)チョイはしばらく北白川家に滞在する事になった。餅も美味しいって分かったしね。
デラにはもう食べるなって言うけどw
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デラの探してる王子のお嫁さんは、結局ここで見つけた「チョイ」になるのかな。

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新世界より・第20話

早季と覚が病院とそこの悪鬼から逃げ出した船の後を追う者がいる。おそらくあの悪鬼。このままでは神栖66町までついて来てしまう。早季は後ろの船との間に鏡を作ってこちらの様子をしばらくごまかし、その隙に二人で陸地にお互いを飛ばそうと提案。そんな鏡でうまく行くのかと思わせるあたりがハラハラ感がある。そんなんで誤魔化せる悪鬼って何だよとか思ってはいけないw

無事悪鬼はやり過ごせたものの、移動手段としての船を失ってしまった為に陸路を進む事になった。疲労の色が濃かった早季だが、幸い途中に人家があり、そこで新しい服を調達して船になりそうな大八車も手に入れた(ところで若い人達に大八車って言葉は通じるんだろうか。少なくとも私の世代までは大災害(怪獣の出現も含むw)の場合は大八車に荷物を載せて右往左往するのが演出の決まりだった)。

ところがそれで水路を移動中に大きな影に遭遇する。その影は水中に黒い何かを吐きだして水を黒く染めた。覚がこれをよけて水を澄ませ、早季が水中からその影を引き上げる。これもバケネズミのミュータント。
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て言うか、ミュータントどうやって作ってるんだ。そいつが黒い粉を吹き出し始める。何の為なのかと怪しんだが、早季はすぐに気がついた(遠くに聞こえた爆発音があったのが幸いしたかもしれない)。粉塵爆発を察知して覚を飛ばす。同じく早季も飛ばされるが、爆発の影響は受けてきりもみ状態に。それでも真理亜の姿を浮かべて生きる意志を確かにした早季は何とかひまわり畑に着地。

覚とは離ればなれになって一人で町に向かう事になったが、そこにもまた襲撃があった。あの悪鬼が早季を発見して襲って来たのかと思われたが、それは早季の事をバケネズミと間違えた少年の攻撃だった。私を殺してしまったら愧死が発動するのよと言うが、少年は愧死の事を未だ習っていないらしい。肆星に助けられたと言う少年から町で起きた惨劇を聞く事が出来る。
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うーん、野狐丸、もの凄い用意周到だったな。完全に人間の方が翻弄されているじゃないか。自爆テロも効いている。あの粉塵爆発を起こすミュータントで相当やられてしまったらしい。

それにしてもこの少年、単に早季に状況を説明するだけの登場なんだろうか。子供ながらの呪力と胆力があるのを見るとこの後で事態を救う役割の一人になりそうな気もするが。

悪鬼が迫っている事を知らせるべく富子の所に急ぐ早季はその少年と別れる。全人学級に収容された富子はかなりの負傷をしていた。早季から悪鬼の出現を知らされても俄には信じられないと言う。あの事件以来、悪鬼の芽は教育委員会が潰していた筈だから。

えええ、だったらその網から漏れたのは真理亜と守って事になるんだけど・・・・

そこに悪鬼が出現したと言う情報が入って来る。富子は早季に安全保障委員会の所へ行けと。そして自分の倫理委員会議長の後釜を委ねると言う。以前、二人であった時に話した件だが、こう言う形で継承する事になってしまった。
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いよいよ急を告げる神栖66町だが、予告では肆星が日本列島からバケネズミを駆逐すると勇ましい事を言っていたが、それは逆に死亡フラグなんじゃ・・・
それに悪鬼の退治は偶然でしかなしえないのにどう対抗するのか。

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琴浦さん・第6話

期末試験を終えて夏休み。ESP研って、成績格差は随分と大きいんだなw
夏休みは琴浦さんの祖父善三からの申し出で、琴浦家の邸宅に行く事になった。何も無い所で海ぐらいしかと言われたら期待に違わず義久は海の水着妄想を発揮。それ、普通に琴浦さんに読まれてエロスは来るなって事になるんだが。

山陰本線に乗ってはるばる琴浦町まで行く。翠ヶ丘高校がどこにある設定かは知らないが、東京からだったら琴浦町は遠いよね。琴浦さんが翠ヶ丘高校をやめて居なくなった時は琴浦さんはひとりで気動車に乗って帰ったが、今回は4人・・・いや、5人。山陰本線の乗車率とか全然予想がつかないのだが、あんな感じなのかな。そもそも山陰本線を走ってる気動車があれでいいのかもイマイチ。

琴浦駅に着いたら善三がリムジンでお出迎え。リムジンなんて乗った事がないんだけど、長い方向でロングシートの向かい合わせって凄い窮屈なんじゃないの。スターリムジンの車種ページを見てみると、向かい合わせタイプって無いね。

ところが着いたのは琴浦邸ではなくて、廃病院。ESP研ならこう言うのに興味があるんじゃろと言って5人を残して善三を乗せたリムジンは走り去ってしまった。百合子も大智もこれが善三の仕掛けたいたづらだと見抜いていたから怯える琴浦さんを引き連れてうれしそうに中に入って行く。

中でUMAに出くわすが、ここまで来ると善三の仕掛けとモロバレながら、やはり追われるがままに院内を走り出す。そして出た先ににはアトラクションパレード。

やりすぎだろ善三。
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ヒヨリ、いじられすぎで気の毒。

結局、ハルカーランドと言うアトラクションだけで、流石にここに泊まれと言う訳では無かったか。


翌日はプライベートビーチ。部長、この作画と言うかキャラデザにしてはばいんばいんさがよく出てるね。
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それに比較して平らな琴浦さんはそれを気にして義久から離れる。
シャー
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でもちょっと離れただけかと思ったら離岸流に乗っちゃってどんどん沖合に。久々に深刻な事態発生かと思ったら、おそるべき速度で義久がボートで急行して来た。ここは危機的な場面と言うよりもドキドキ場面だったか。抱きしめたい欲望を抑えた義久だったが、帰ってから善三になんじゃチャンスを物に出来なかったかと。

お昼の心配をした琴浦さん。善三に聞いてみたらシェフを呼んであると。それを聞いて表情を曇らせていたから妙な料理でも出るのかと思ったら全然そんな事はない。琴浦さんはお弁当を作って来ていて、それを義久に食べて貰いたかったのだ。あの時の約束が果たせなかったから。義久はちゃんとそれに気がついて琴浦さんのお弁当を食べる。うまいうまいと食べる。好きな子の作ったお弁当なのだから本心からうまいと。

夜は花火。善三の用意した大がかりな花火はお引き取り願って普通なささやかな花火を楽しむ琴浦さん。こんな普通な花火が楽しいのだ。今迄友達と花火をした事なんて無かったのだから。


と、幸せそうな夏休みだが、途中で母親の部屋の前で立ち止まったり、最後にその母親が出てきたり。
またその方向に行くのだろうか。
予告にはその片鱗も覗かせていないけど。

EDはつるーぺたーだしw

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ラブライブ! School idol project・第7話

へんたいへんたい大変大変と駆け込んで来た花陽。ラブライブの開催が決まったと言うのだ。そこで穂乃果のお約束の反応「ラブライブって何?」。お前は自分の出ている作品のタイトルを(ry

ラブライブ!とは全国アイドルクラブコンテストで、アイドルファンの花陽には見逃せないイベントだった。花陽はチケットをどうやって取ろうかと言うが、穂乃果は出場すると言う気にはならないの?と。とは言っても、出場出来るのは全国でランキング上位20校だけ。最近出来たばかりの音ノ木坂学院のμ'sではとてもとても、と思っていたが、ランキングを改めて見てみると結構急上昇中。このラブライブのランキングっていつも具体的な順位を表示してくれないね。

もっと頑張ってラブライブ!にエントリーしようと意気込むμ'sだが、その為には学校の承諾を取っていないといけない。しかしあの生徒会長が首を縦に振る訳がない。だったら学院長に直接了解を取りに行けばいいんじゃないかと。学院へは原則として生徒会が取り持つとあるが、それは原則だし。

と言う事で直接学院長の所へ行ってみるが、そこにはちょうど生徒会長が居た。穂乃果達の申請に立ち会った生徒会長は即座にダメと言うが、学院長はあらいいじゃないと。生徒会長が言った学院の為の活動を学院長はダメと言ったのに何故μ'sの申請は通すのかと難詰する絵里に学院長は分からないの?と。

学院長が何を思っているのか分からないが、少なくとも絵里が生徒会として何かやろうとするのは無理をして学院の存続を目指そうとするのに対してμ'sのは本人達が好きでやろうとしている結果が学院の存続に結びつく事なのだから、その点は違うんだろうな。

但し学院長も穂乃果達に釘を刺す。次の試験でひとりでも赤点を出したらエントリーは認めないと。
はっはっは、まさか赤点取るなんて子が・・・・三人も居た。
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しかも学年別に一人づつ。三人とも期待を外さない面子で、1年は凛、2年は穂乃果、3年はにこ。仕方ないので凛は花陽が、穂乃果は海未が、試験までに赤点を取らない様に特訓する事になった。でもにこは?流石に3年だから現状で他に三年生の居ないμ'sの誰かがと言うのは無理か。ここに希が助け船を出してにこを鍛えてくれる事になる。

希、結構Sだねw
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さて、μ'sのランクが上がって来た事で学校からの出待ちをする子も出現していると言う。既に真姫がそう言う子に遭遇しているが、海未が校門から出たところで似た様な子が。しかも未公開の動画まで持っている。実はこの子は生徒会長の絵里の妹の亜里沙だった。そこに絵里もやって来て、この動画やネットに掲載された動画は絵里が撮ったものだと判明。

動画の件などで秋葉原の芳林公園で絵里から話を聞く海未。これ、確かに芳林公園なのだが、残念ながら芳林公園は昨年の10月から改修工事に入ってしまった。だから3月下旬まで舞台探訪に中に入る事は出来ない。しかも改装工事なのでこの場面に出て来た遊具は全部撤去され、改装後は全然違う姿になる予定。残念、後の祭りの舞台背景でした。と言うのはおいといて、絵里はμ'sの活動に否定的な理由を漸く話してくれる。
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絵里に言わせればμ'sがやっているダンスは人を惹き付ける物では無いと。それはμ'sはおろか、スクールアイドルのトップに居ると言うアライズもそうなのだと。アライズまでそう切って捨てる絵里に海未は納得出来ないと憤慨したが、その理由を亜里沙にビデオを見せて貰って納得する。

絵里はもともとクラシックバレエをしていた。その境地から見てアライズのダンスもお遊びなのだと。まあね、バレエはバレエで別物だけど、クラシック系から見たら現代芸能はこれでいいのってのは感じる時はあるよね。このラブライブ!のED聞いても「何で首から上からしか声を出さないんだ」って思っちゃう事がr・・げふん、げふん。ともあれ、絵里のクラシックバレエは海未が絵里の言い分を納得してしまう程のものだったのだから、歴然とした差があったと言っていいのだろう。

海未はその絵里の技術を是非とも教わりたいと思うが、希からはまずは目の前の試験を乗り越えろと。特訓の成果でなんとか三人は赤点を免れる。μ'sの三バカと言われないで済んで良かったねw

絵里の祖母もこの音ノ木坂学院に通っていたらしく、祖母の母校を守る気持ちが絵里が学院を存続させようと言う大きな気持ちだったらしい。だが、その絵里に学院長が最後通告をする。

廃校が決定したと。
それ、約束が違うんじゃ。

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舞台探訪・ヤマノススメ

5分アニメの為にここまで遠征する日が来るとは思いませんでしたが、飯能に行って来ました。
10:08飯能着の西武池袋線急行で到着。歩いて歩けない範囲ではないのですが、そこそこ広範囲に拡がっているので自転車の方が効率的と、先ずはマノサイクルに向かいました。

その手前で飯能銀座商店街でポイントに出会います。
第5話の冒頭であおいが登山用品のお店を発見した場面。
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この後、自転車を借りにマノサイクルへ行きます。1日500円でした。
マノサイクルでヤマノススメの飯能市舞台探訪マップをいただいて、この後はこのマップに沿って巡ります。

マノサイクルの前の道を西に向かうと市立図書館・飯能中央地区行政センターにつきあたります。
市立図書館はあおいが第1話で帰りに図書館に寄って・・と考える場面で登場します。
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飯能中央地区行政センターには巡礼ノートがあるので、描いて来ました。
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あおいを昨晩はじめて描いてみる練習をしました。やっぱり一夜漬けだとあたりさわりのないポーズになってしまいます。そして今回何より問題だったのは、老眼鏡を忘れて行った事w
普段のメガネは遠近両用ではありますが、絵を描く様な近接範囲には別途それ専用の老眼鏡が要るのです。だから手元が覚束ないまま描く事になりました。

飯能中央地区行政センターを出発してすぐ近くにある観音寺に向かいます。
第4話冒頭で天覧山に登った思い出を語る場面です。
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実はここで既に遠景として第7話で登場する割岩橋が見えています。

観音寺を出て、今度は坂道を下って河原の方へ向かいます。
第7話で登場した割岩橋を見上げる飯能河原です。
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残念!割岩橋は塗装工事中でした。
手前に見えているのは沈下橋です。洪水時に橋桁が見ずに流されますが、この橋はワイヤーでくくりつけられていて、一定程度流された状態で留まるタイプの様でした。

こちらは割岩橋の橋の上。
第7話であおいがザックを買うお金が足りなかった時にひなたが足りない分を出してくれたのはどうしてと話している場面です。
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あー、ホントに塗装工事が恨めしいw
3月22日までが工期と書いてあったので、完全な姿を見たい人はその後の方が良いでしょう。

割岩橋から北上して中央公園付近に向かいます。
ここは第1話であおいがひなたに引っ張られながら「山だけはダメー!」と叫んだ付近。
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あの時は、どこだここは、と思いましたw

中央公園は天覧山の麓です。この麓に能仁寺があります。
第3話でおっはよーと待ち合わせした場所。
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ここを登山口の方にちょっと東に行った所にタイムズマートと言うコンビニがあります。
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ここにも巡礼ノートがあって、貼られているここのお店の娘さんが描いたと言うあおいちゃんが目印です。

ここでも描いて来ました。
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実は昨晩ひなたも練習したのですが、ひなたの方は時間切れで自分の絵に出来なくてノートに描くのは断念しました。

タイムズマートでサンドイッチを買っていよいよ登山です。
山でお昼と言ったらサンドイッチだよね!

天覧山登山は第3話です。
登山口。
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登山中。
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山頂展望台。
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天覧山ちょろい、なんてのは若い人の言い分であってw、普段運動していない年寄りには途中で「山登りキツイw」とかツイートしちゃう感じでした。まあでも大して時間かからずの頂上になっちゃうのですが。

山頂展望台から眺める二人。
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この構図はちょっと頑張りましたよw

山頂から都心方面の眺め。
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スカイツリーが見えました。
この時間、ちょうど友人がスカイツリーに登っていた筈です。別に示し合わせた訳じゃないんですが。
南西方向には富士山も見えました。

山頂で用意したサンドイッチをいただきます。クッキングストーブは用意していないので牛乳で。
おいしいね、あおいちゃん、ひなたちゃん、と言っても二人は居ません(をい

お昼を食べたら下山して今度はぐっと東の二人の高校へ。この間はちょっと距離があるので自転車での移動が便利です。あ、登山中の自転車は中央公園にある市民会館の駐輪場に駐輪しておきました。

二人の通う高校。
これは「一合目」とある様に第1話から。
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モデルは聖望学園だそうですが、普通に生徒さんが通う所なので校門の外からそっと。

高校から南下して西武池袋線の踏切へ。
ここは第1話であおいがひなたに引っ張られて行った場所。
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最後は第4話で料理対決の材料を買い出しに行ったヤマコーです。
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モデルはヤオコーですが、飯能に到着する前にもヤオコーを見かけました。
埼玉県を中心に展開しているスーパーらしいですね。


昨日よりはマシでしたが、寒い一日でした。風もやや吹いていて。
それでも飯能は予想以上に楽しめる街でした。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第7話

鋭太、授業中に気分が悪くなって保健室で寝ていたらしい。しかし目が覚めてみると隣で姫香が裸で寝ていた。焦った所にもう真涼と千和が迫って来る。こんなヤバイ状況を見られたら困ると言う事でカーテンの中に隠れたのだが、真涼に目星をつけられて暴かれ・・・そうになった所で風紀委員の冬海愛衣登場。

いつもいつも騒ぎを起こす自演乙の会の真涼と千和を叱るのだが、妙に目の敵にされると言う事で千和が勘ぐってみる。風紀委員って女子ばかりで男子が居ないからモテまくりを目指す私達を妬んでるのねと。図星ねと真涼にも言われて煽られた愛衣(どうでもいいけど中の人と同じ名前なんだね)はバカにするな、彼氏くらいいると反射的に答える。
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まあそこまでは未だ良いのだが、どんな彼氏と言われて変な設定の彼氏を答えてしまってかえって疑われる羽目に。せいぜい年上の彼氏よ、でもそんなのあんた達に関係ないでしょ、で済ませておけば良かったのに「村田・ミッシェル・大悟郞(どんな字か分からないが)」はアウトだったなあ。

とは言え、愛衣のおかげで微妙に窮地を逃れた鋭太。しかも今回の騒動で自演乙の会の活動は完全に封じられたので、この夏休み、夏期講習に専念出来る筈の鋭太であった。

が、行ってみればそこには愛衣が。
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「やったー、もー最高、愛衣ちゃん、大勝利ぃぃぃー」
愛衣ちゃん、自重w

この講習会にはカオルも来ていた。カオルは愛衣と幼馴染みらしい。そして愛衣の気持ちを承知しているらしい。

こんな状態の鋭太に真涼から指令が飛ぶ。夜中にカフェに呼び出して愛衣の弱味を探れと。理不尽な命令だが、あのノートを握られているので仕方ない。特に愛衣の彼氏であるところの「村田・ミッシェル・大悟郞」が実在するのかどうかを調べろと言う。

そんな使命を帯びて夏期講習通いをする鋭太。そしてカオルはその鋭太に愛衣の事をさかんにアピールして来る。でも鋭太が全然脈がない。じれたカオルは愛衣を連れて来て鋭太にお弁当を差し出させる。鋭太にお弁当を褒められた愛衣、うれしさのあまり、
「お外走ってくるーーーー!」
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だから、愛衣ちゃん、自重w

でも鋭太は全然反応なし。薦めるカオルにだってあいつには彼氏が居るんだろと。鋭太は真涼から愛衣には「村田・ミッシェル・大悟郞」と言う彼氏が居るって言われていたのだから。

なんでそんなデマがと思うカオルは、今度は鋭太と愛衣と一緒にご飯を食べないかとお誘い。なんで愛衣だけ制服なんだろうと思っていたが、校則でそうなっているからと。流石風紀委員。ここでカオルはミッシェルのデマを愛衣に打ち消しさせようとしたが、そこに千和が鋭太を見かけたとやって来た。千和が煽るものだから嘘ですと言えなくなる愛衣。さらには姫香まで加わってもう嘘がどんどんエスカレート。カオルも溜息をつくしかない。もちろん愛衣も鋭太の前でこんな事になってしまってすっかり気落ちしてしまう。

そんな愛衣ではあったが、別れ際に鋭太からまた明日な(夏期講習で)を聞くとうれしさもこみ上げてくるのであった。

にしても、愛衣は4人の中で一番不器用だな。

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まおゆう魔王勇者・第7話

極光島奪還戦が人間側の勝利に終わり、冬の国などは徐々に豊になりつつある。新しい冬寂王は聡明な様だし、紅の学士の技術援助もあるし。

そんな訳で勇者と女騎士も庭園で剣技を競い、その後で水浴びもするなどのどかなものだ。
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魔王、いいのか、こんな事させておいてw

勇者は開門都市の連絡会議にも出ていたりする。結局開門都市は聖鍵遠征軍の駐留軍が居なくなった為に人間と魔族との共同統治の様な形になっていた。人間側はあの東の砦の男、即ち東の砦将(ひがしのさいしょう)が代表で、魔族は火竜大公が代表らしい。「さいしょう」って最初は(シャレじゃない)「宰相」かと思ったよ。

火竜大公は勇者の強さを認めて娘の火竜公女の婿にしたがっているらしい。火竜公女も火竜公女で、勇者の事がすっかり気に入ってる模様。もう妻とか言っちゃってるし。
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それを危ういと感じて早く帰って来いと言う魔王。そっちにはちゃんと警戒してるんだな。

魔王と勇者、そしてメイド姉は鉄の国に向かう。今度は何を調達するのかと思ったら、活版印刷機。魔王さん、あんた人間に技術革新をもたらしすぎなんじゃないか。

さて、魔王はどうやら一度魔界に戻ってその地位の更新の儀式をやらねばならないらしい。数ヶ月は向こうに滞在する事になる。見てる上では最近勇者とやっと会えたと思ったのに、今度は魔王が魔界か。

と言う事で、旅立ちの前に勇者に夜這いw
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修羅場過ぎるw
魔王「どこの世界に絹の寝間着で男の部屋に訪ねるお茶会があるのだ」
女騎士「枕持参でお茶会と言い張るバカよりマシだ」
まあ、お茶の道具を持ってるだけ女騎士の方が分があるな。

結局の所は二人で勇者を挟んで添い寝するところに落ち着くのだが。

などと安穏とした勇者や魔王達の所だったが、その一方で先の戦で屈辱にまみれたふたりが悪巧みを図っている。あの司令官と白夜王。司令官は中央に召還され裁判の結果牢に閉じこめられて片眼を失っていた。それを救い出したのが白夜王。白夜王は冬寂王をどうにかしようとして司令官(今や片目司令官)を救出していたのだ。

人間界では二人の恩讐劇が始まろうとしている。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第17話

シビュラシステムの信頼性を揺るがした事件は槙島が逮捕されて一件落着・・・だろうか。公安局にとって、事件が起きてはじめて活動が開始されるので勝った負けたは常に先に負けてからのスタートとなる。よくて引き分け。しかし果たして今回の件はそれに帰するだけでいいのか。

一方、地下に向かった縢は行方不明のまま。二係ではこのどさくさで逃亡した執行官が居たと言う事で、縢にもその疑いがもたれる。しかし征陸の言う様に縢はそんな事をするヤツだろうか。何より単なる逃亡とは状況証拠が合わないではないか。地下に向かった槙島の一味を縢が追って行方不明になったのだから、逃亡よりも何かが起きたと考える方が普通だろう。局長に呼び出された宜野座は確保された槙島の捜査権が厚生省に移ってしまった事を告げられ、それに反論するも縢の件を持ち出されて反論を封じ込められてしまう。

引き下がった宜野座が戻ってその話をすると当然狡噛が今度は宜野座に噛みつく。怒るのは分かるがでもどうしようもない。今一係が出来るのは縢の行方を探す事だった。
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さて、今回の話はこれ以降「局長」による槙島へのシビュラシステムの説明。それはつまり視聴者に対するシビュラシステムの説明でもある。シビュラシステムは免罪体質の人間の脳を並列化して処理しているものだった。
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そして今ここにいる局長はその中のひとつ、しかも嘗て槙島と組んだあの標本事件の藤閒だった。

藤閒は言う、元の肉体は失ったがこうやって自我を保ちつつ、人々の判定を行うのはこの上もなく素晴らしい気持ちだと。まさに神の領域に居る気持ちで、槙島にもきっとそれは理解できるであろうし、このシビュラシステムに参加して欲しいと。

そうだろうか。シビュラシステムの役割だけで脳はその貪欲な知識欲を満足出来るだろうか。そして身体的知覚無しで満足出来るだろうか。とてもいつまでも満足出来るとは思えない。だから槙島が藤閒の誘いに乗らなかったのは当然と言えば当然のものと理解出来る。

それにしても人間の脳を使ったシビュラシステムには色々疑問があるなあ。最初の開発は一体どうやったんだ。初期の脳はどうやって集めたんだ。そして結局の所、シビュラ判定は認識の共有化の後の単なる多数決なんじゃないのか。

ただ、この中身が暴露されたら確かにもうシビュラシステムの信頼性は瓦解せざるをえまい。人間は自分達とは異質なコンピューターが判定をしていると思えばこそ、自分は他者と平等に判定される(結果は別としてもその過程は)と信じればそれに従えるかもしれないが、それが自分達と同じ人間によって恣意的に判定されていると知れば信任をおけなくなるだろう。今の裁判制度が効いているのはそれに暴力装置が伴っているからだ。

槙島は藤閒の申し出を拒絶し、局長の脳となっている藤閒を始末してへりを墜として脱出。
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狡噛に電話をして来たのだから、無事に脱出したらしい。
未来のチルトローター機、すげーな。「移動中」って言葉を聞かないと機内に居るのが分からない程揺れも騒音も無いんだからw

槙島は今後もシビュラシステムによる支配の転覆を目指すんだろうか。にしても槙島と公安局の戦いになってるが、厚生省のお偉いさん達はどうしてるんだろう。

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たまこまーけっと・第6話

お地蔵さんを拝んでふと商店街を見てみると人が居ない。ひょっとして今回はミステリーな話になるのかなと思ったら、全然違う方向だった。

たまこは商店街に人が居ない事に危機感を抱いた。うん、取り返しのつく時点でこう言う事を心配するのは良い事だ。アニメ舞台探訪で地方都市に行くと、嘗て商店街であったであろう場所が9割方店が閉まっていて完全に商店街の体をなしていないのを見ると、いたましく、またこれはもう商店街としての復活は無理だろうと思わされる。町や市が補助金出してもきっと経営者がもう居ないよね。

夏枯れと言っても商店街に来る人が少なすぎないか。だったら人を呼び込む施策をしましょう。と言う事でたまこが提案したのがお化け屋敷。
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全然怖そうじゃないんだけど。

商店街のみんなは提案に乗り気で場所も提供してくれる事になった。極めて順調。こう言う商店街なら当分は安泰かもしれない。一方のデラはわざわざ怖い思いをする理由が理解できなかった。ホラー映画とかあるので、欧米でも日本の様な慣習がありそうだが、一体これはどこまで人類に普遍的な感覚なのだろうか。そしてそれが普遍的じゃないのなら、デラがそう言う慣習を理解していなくても不思議ではあるまい。

場所を見せられてさっそくマイ・メジャーで測量にかかるかんな。たまこと言い、かんなと言い、家業が好きな様で親も安心かな。測定したところ、コースをM字にするとして、結構な量(200個)の段ボールが必要と言うが、うさ湯の主人はそれも任せておけと、商店街に呼びかけてたっぷり段ボールを調達してくれた。

ここまでは良き大人達だったのだが・・・

たまこ父吾平が妙な物を見かけてからおかしくなりだす。多分デラを見間違えたんだろうなとは思ったが、あの光が2つ飛び交っている感じからして何か仕掛けがあるのかとふんだが、単なる見間違いだった。そして血みどろのサラリーマンも単にデラがペンキをしたたらしただけ。あまり意外性が無かった。

そんなタネを知らない商店街の人達は、まさかお化け屋敷をやると決めたから何かの祟りなんじゃないかと噂しだす。お岩さんを芝居や映画にする時はちゃんとお参りしておかないと祟りがあるとか言われたりするしね。そう言うお参りをせずに準備を始めちゃったから何か起きるんじゃないか、たまこ達に災難があるんじゃないかと心配して、たまこ達を守る手を打ち出す。

おいおい、大人、しっかりしろw

さしみ屋のおばさんからはにんにくがたっぷり届けられるし、ジャストミートのおばさんは酒を持って来るし。まるで祭壇の様になってしまう。
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しかもこれだけに留まらず、商店街の人達がお化けの話をお客さんにも噂したり、妙な顔をしたりしてみせるものだからあらぬ宣伝になって行く。これは怪我の功名の様な感じ。

おかげで当日は行列が出来る程の盛況で、新妻の前で強がって入っていった八木先生はぼろぼろになって出て来た。まあ奥さんの方はそれを全て既に受け容れている様なので、これもこれで結構な事で。お化け屋敷に来たお客さんは帰り道に商店街に寄って何かを物色したり、汗かいたからお風呂に入って行こうよとも言ったり(するか?普通?w)、活気づけに大成功を収めた。
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成功の打ち上げ会の席上でまたもデラから怪光線。
誰かがそっちに行くよと言う王子の言葉どおり、女の子がやって来る。


ところで今回気になった場面。
参考資料
え?
LPレコード、みんなこうやって取り出してた?
盤面に指紋が付くの嫌だから中心の穴と縁を挟む様にして持ったけど。
そもそも、ジャケットに生で入ってないでしょう。紙袋かセロファンみたいな袋に入れてからジャケットに入れていたでしょう。

と言う訳でLPレコードを発掘してみた。
ブルックナーの交響曲だから1曲が1枚に収まらなくて2枚組のボックスになってるけど。
参考資料
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多分、30年位前に買ったやつ。

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新世界より・第19話

野狐丸のしかけて来た戦いで神栖66町の人間は5人一組になってバケネズミ掃討作戦を行う事になった。早季と覚は二人になったので他の三人になった人たちと組む事になった。後からわかるが、班長と言いながら全くの優柔不断で役に立たない男性藤田、血気にばかりはやって思慮の足りない男性倉持、事態に怯えて入院している大内さんの事ばかり気にしている女性岡野の3人。頭数しか役に立たない。

ともかく岡野が気にする病院に行く事になった。船の中で覚はさかんに今回の野狐丸の動きを気にする。あんなに狡猾やヤツが何故(普通なら)負けると分かっている戦いをしかけて来たのか。いくらなんでも奇狼丸の大雀蜂が圧倒的にやられると言うのは何故なのか。そして町に戦いをしかけて来た中には鼈甲蜂のバケネズミがいた。鼈甲蜂が塩屋虻側に立って参戦したと言う事は、この戦いは塩屋虻が勝つと確信するだけのものがあったからじゃないのか。私は大雀蜂は塩屋虻の毒ガスでやられたんじゃないかと思ったのだが、そうではなくて、呪力を使える者にやられたと言う肆星の予想が当たっているのかもしれない。

そうこうするうちに辿り着いた病院だが、入り口が大きく破壊された上に静まりかえっている。この壊れ方はどう見ても呪力によるものだろう。5人は否定したいだろうが、そう言うヤツが攻撃に加わっている。しかし倉持はバケネズミを侮って病院の中にひとり向かって行く。
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ここで漸く覚が周囲の不自然さに気がついた。静かすぎる。虫の音、蛙の鳴き声が全く聞こえない。これは即ちバケネズミが周囲に潜んでいると言う事だ。しかし今倉持を止めたら自分たちがバケネズミ達に気がついた事を悟られる。だから倉持が病院に入るのを待ってしかけようと言う事になった。しかし今思えば誰かが倉持を守りつつバケネズミ達に攻撃を加えれば良かったんじゃないのか。

倉持が病院に入ったのを見届けて周辺に呪力攻撃。予想通りバケネズミ達があぶりだされる。
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外のバケネズミ達を潰して中に入ったものの、倉持の反応がない。あれだけの事があって外にも出てこない、反応が無いと言うのは間違いなく中でやられてしまったのだろう。案の定そうなっていた。そして中にもバケネズミが。これらも潰したが、病院の中では医師と患者がシーツか何かでくるまれて吊されていた。

中の人達は生きていた。そして何が起きたのかは分かっている。あれが来たのだ。あれが。学校でも習ったあれが。嘗て富子が話してくれたあれが。悪鬼が来たのだろう。

悪鬼が来ては数人がまとまって対抗しようとしてもかなわない。バラバラになって偶然生き延びる事にかけるしかないと野口は言う。そして一人で逃げ出してしまったが、外でやられてしまう。

患者のひとりが病院にしがみついて離れないのを岡野がつきそうからあなたたちは先に行ってと言われ、やむなく船で脱出する早季と覚。だが町に向かうその船に悪鬼がついて来てしまった。
参考資料


アニメの中ではどれだけはっきりと語られたか覚えていないが、今の人間は呪力を操れる以上、それを人に向けた場合は人類の存在そのものが危険になる。だから愧死機構で人を攻撃出来ないようになっていて、それを無理に敢行すると本人が死に至る仕組みがある。だから元人間の悪鬼に対抗するのは難しいんじゃないだろうか。


さて、悪鬼が居るから人間に対抗できると野狐丸は考えたのか。しかし、あんな手の付けられない化け物は自分たちにも牙をむく可能性がある。そんな危ないものを切り札には出来まい。切り札にする以上は制御出来ないとならない。嘗て野狐丸達は脳手術で女王バケネズミをおとなしくさせる事が出来ていた。脳手術の技術が発達したとしたらどうなのか。人間に脳手術して制御可能な悪鬼を作ったとしたら。

そして、真理亜と守は行方不明になり、EDは真理亜がもう死んだ筈なのに真理亜の歌だ。

いやいや、そんな嫌な想像はしたくない。

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琴浦さん・第5話

琴浦さん、完。
参考資料
完じゃねーって。

翠ヶ丘高校での琴浦さんの生活が再開する。一度来なくなった生徒の再登校にクラスメイトは微妙な空気を漂わせるが、ヒヨリは以前とは違った。そしてヒヨリはESP研にも入部。小さい部だったし部長は新入部員がウエルカムなのだが、それでもヒヨリには一体どんな超能力があるの?と聞いて来る。

ヒヨリ、超能力がどうのこうのより、琴浦さんや義久が居るから入って来たのだが、流石に義久が居るからと言うのは琴浦さんにばらされそうになったのを阻止。そのまま倒れ込んだのを見て、義久が大妄想。
参考資料

で、ヒヨリの能力と言えば、離れている物を手を触れずに動かすと言う能力。何かと思ったら、空手かよ!
一回目に失敗したのは気負いすぎたせいか。二回目で成功。それなりの有段者と言う事だろうか。いずれにしても闘いに関しては心強い味方が出来たね。

そう言う部長はどんな能力があるのかと聞かれると、司令官にそう言う能力は必要無いと。なぜそこでサイボーグ009。あいつらはエスパーとは違うだろ。

さて、今年は3人も新入部員が入ったと言う事で親睦を兼ねた新入部員歓迎会をする事になった。場所はひとり暮らしの琴浦さんのマンション。そんな、急に困ると言う琴浦さんだったが、そうね、急は困るよねと一旦ごまかそうとしたのを心を読まれて逃げられる。それをすかさず義久に追いかけさせる百合子。残った部員は買い出しをして向かえと。うん、さすが、司令官。

と言う訳でまんまと琴浦さんのマンションで歓迎会をする事になった。しかも明日は休みだから今晩は思いっきり行くわよと。お泊まりですかそうですか。以前の部屋より小さくなったと言う。より義久の家に近い所を選んだとか。前回、元の部屋に戻ったのかと思ったが(元の鞘に戻ると言う意味でも)、違ったか。

琴浦さんと百合子がエプロンを着て料理をしている姿に義久はまたも妄想を広げるが、ヒヨリも何か作っていたらしい。何かを。これ、あとからハンバーグって分かる。どうしてハンバーグで紫色が出るか。紫蘇でも加えたのか。

夜は大智が選りすぐったESP系のビデオの鑑賞。ESPつーか、それホラーなんじゃ。ところで流石に琴浦さんの能力は目の前に実在する人間の心しか読めない様だ。ビデオに映っている人間のは分からない。まあ無難な設定だが、ビデオを見ても演技者の心が見えちゃってしらけるなんて事にならなくて良かったね。

翌朝に解散。別れ際に義久が家で荷物の整理をしていたら、昔の森谷流のポスターが出てきて、そこのヒヨリが面白いから、何か辛い事があったらこれを見て笑えと。それはちょっとヒヨリに失礼じゃないかと思ったが、琴浦さんも声の調子を変えて義久を帰す。でも、あれって笑いを我慢していたんだ。

だから翌日にヒヨリの顔を見るなり吹き出しそうになって、ヒヨリを避ける。事情を知らないヒヨリはまた琴浦さんに嫌われたのかと思ってショック。そうやって笑いをこらえているうちに、体育祭の出場競技の振り分けが決まってしまう。リレーになってしまった琴浦さん。

ESP研による琴浦さんの特訓が始まるが、短期間で何とかなるものじゃないと琴浦さんは言うが、確かに体力は短期間で飛躍的に向上しないが、多分普段走るとかスポーツを全然していない子なら、どう走ればいいかを練習しておくだけで、しないで出場するより自分比で格段に速くなると思う。但し、自分比で。

そして体育祭当日、どうせダメだと思いながら走り出した琴浦さん。確かに完全に引き離されるが、ここでESP研のみんなからの応援を受け、そして義久がクラスのみんなを督励したので、クラスメイトからも琴浦さんに応援が上がる。これで晴れて琴浦さんもクラスから受け入れられたか。
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結果は盛大に転んだみたいだがw


と言う事で、今回は放送開始以来、まったく諍いなどがなく無事平和に終わる。今迄の事があったからこの安穏とした日常がどう破られるのか心配しながら見ていたが、そこは肩すかしで終わった。確かに全話が重いトラブル付きだと辛いよね。でも安心した所でまた何か来るのかも。

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舞台探訪・輪廻のラグランジェ・鴨川郊外編

鴨川シーワールド

安房鴨川駅からだと約1.8kmの所に鴨川シーワールドがあります。ですから自転車なら行ける距離ですね。
シーワールドも何度か登場していますが、これは2期第1話から。
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鴨川漁港

鴨川漁港は市街地を中心に見るとシーワールドが北東側なのに対して南西側にあります。駅からは約1.9kmです。
2期第9話でキリウスやアレイが帰国する、でもイゾは残ると言う話を港のおっさんとする場面で登場します。
フジツボだらけのオービットがちょっとキモイw
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邪魔になってはいけないと、かなり離れて撮りました。


魚見塚展望台

さて、いよいよ「メイン聖地」とされる魚見塚展望台です。確かに先述の通り私も1期最終話のまどかとランの別れの場面でここに来る気になった訳ですから。

展望台からは鴨川の市街が一望出来ます。
まさに1期第1話の冒頭部分。
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展望台の入口。ここまで来るのが至難の業なんです。
この場面は1期第12話でまどかとランが上がって行くところ。
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まどかとお別れでバイバイ!と手を振るラン。
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この角度はちょっと無理なんです。

この展望台の下に思い出ノートがあります。展望台の上に「思い出ノートは展望台の下に潜んでいます」とあるので、これを見たら気がつくとは思います。色々苦肉の策ではあったと思います。どこかの店頭とかにはなかなか置けないですし。そして風雨に曝される事を思えば展望台の下になるかと。それでも汚れるらしく、ノートは机の引き出しの袋の中に入っていました。

さて、ランを見ないでも一応描ける程には練習して来たので、ノートに一筆。
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展望台の下と言うのがかえって一般観光客の好奇の目にさらされなくて良かったですw


大山千枚田

最後は鴨川市街からは果てしなく遠い大山千枚田です。駅からは15km以上。しかも山の中に入って行きます。

2期第8話でアステリアがもぎゅもぎゅしながら
「千枚田の棚田祭を宇宙に中継するのよ。レ・ガリテとデ・メトリオの友好の象徴にこれ程ふさわしいイベントはないわ!」
と言って三バカ三人に棚田祭の準備を手伝わせた場面で登場します。
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あると思いましたが、この方向板ありましたね。

アレイの背後はまあ何となく合ってる感じの風景を。
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棚田、イイ感じですね。棚田祭は確かに見てみたい。昨年は中止だったそうですが。
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その他

東条郵便局のドライブスルーにはウォールアートがあって、そこに輪廻のラグランジェの壁画があると聞いて、行って来ました。ここも車でないと辛い場所です。駅からは2km程度なので自転車なら大丈夫ですが、そう言うのを積み重ねると時間が足りなくなります。

ドライブスルー。何だか版権的に危険な香りがぷんぷんとしますが、地方の郵便局の事なので見逃して下さい。
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その中に輪廻のラグランジェ。
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手書きの味わいがあります。

ここ、ドライブスルーと良いながら、旗竿の様な形で入ってUターンして出るしかありません。しかもそのUターン地点がかなり狭い。小さい車以外は入らない方が良いです。


お目当ての一つの菜な畑ロードでは「ラグりんDay in 菜な畑ロード」をやっていました。
昨年登場したと言う等身大パネルが今年も菜な畑の中に。
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舞台探訪・輪廻のラグランジェ・鴨川市街地編

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舞台探訪・輪廻のラグランジェ・鴨川市街地編

安房鴨川駅

1期第9話でイゾがウォクスの搭乗者京乃まどかの暗殺に向かったと思い、それを追って勝浦の隠れ家から電車に乗って安房鴨川駅に到着したキリウスとアレイ。
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ようこそ鴨川への看板が無いです。これって昔はあったのか、或いは描き足したのか。

1期第12話の冒頭のまどかの語りの中で登場する絵です。
安房鴨川駅西口にあるイオンから見下ろしたもの。
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実は西口と言っても改札は東口だけにあり、東口から跨線橋を通って来ないといけません。

引き続きまどかの語りの中。
西口に出てバス停からイオンの方を見たところ。
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同じく西口。
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ひょっとしてバス停の屋根が増築されたのか、或いは絵的に邪魔なのでとっぱらったのか。


新町通り商店街

1期第12話でランのサヨナラ会の後、まどかとランの別れの場面の魚見塚展望台に移る時に途中でこの新町通り商店街と思われる所が登場します。
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樹木のあるそれっぽい場所を選んでみました。
日曜のせいか、多くのお店がシャッターを下ろしています。ここもどの地方都市とも同じく昔は相当賑わったのでしょうね。

この並びの中に今回の目的のひとつ、シャッターアートがありました。
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痕跡から見ると、バッグや靴のお店だった様ですね。

ついでに言うと、この並びにあの「バーンと」の建物もあります。


市民会館・鴨女・前原横渚海岸付近

市民会館横の公園です。
やはり1期第12話冒頭でまどかの語りの中で登場。
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色々遊具と位置が違います。

隣の市民会館ですが、話数はかわって2期の第7話。一旦ディセルマインとヴィラジュリオの和解がなってポリヘドロン国際会議が開かれている市民会館にやって来ます
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市民会館からほんのちょっとの所に鴨女があります。
何度も登場する絵ですが、これは2期第9話のを使っています。
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鴨女のモデルとなった文理開成高校です。
昨年末にこの文理開成高校の経営難が報じられ、2ちゃんねる系サイトではさっそくそれが記事とされました。しかしその後の学校法人「八洲学園」グループによる経営引き継ぎと言うニュースはほぼ取り上げられていません。一応学校は維持される事になったと言うのをここに書いておきます。

やはり市民会館の目と鼻の先に前原横渚海岸があります。
1期第1話冒頭でまどかが「今日も明日もみんなと幸せでありますように」とお祈りした場面。
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この時はまどかが大人しい美少女に見えましたが、すぐさまそれはちょっと違うと判明しますw

引き続きの場面。
前原横渚海岸は美しい海岸ですよ。
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須賀神社

市街地からはちょっと外れますが、外房黒潮ラインを勝浦方向にやや行った所に、鴨川デイズの初詣場面で登場した神社のモデルとされる須賀神社があります。
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舞台探訪・輪廻のラグランジェ・概要編

2月10日に輪廻のラグランジェの舞台探訪として鴨川に行って来ました。一期の放送から一年越しです。ここではまず、輪廻のラグランジェの舞台の探訪にこの時期に行く気持ちになった経緯から書きます。ちょっと長いです。


鴨川と聖地巡礼アニメについて

昨年のこの時期に輪廻のラグランジェ第一期が放送されました。この作品は鴨川が舞台になると聞いて、へー鴨川か、行った事ないな、行ってみようかなと言う気持ちが沸いたのが一番最初です。ところが放送前にかもラグ 聖地巡礼 / KamoNavi × LAGRANGE / 輪廻のラグランジェ かもナビ特設サイトを見て、地元の向いている方向はちょっと違うんじゃないかと引いたのは事実です。それで様子見をしているうちにあの運命のクローズアップ現代の放送が3月7日にありました。あの時に視聴者の空気が決定づけられたと思います。私も「ここにバーンと絵を描いちゃえばいいんだよ」には強く反発しました。何だソレはと。

でも現地に行くのは先ずは作品力によります。そして私は一期最終回のまどかとランの別れの場面に心を動かされました。特にランが何度も何度も遠ざかりながら手を振る場面に。私としてはあれで完全に反発はリセットされた感じです。

それに冷静になってみれば、この時点での地元の聖地巡礼アニメに対する姿勢はどの作品のどの地方でも意識がそう違うとは思えないのです。私はいつも「その時代にいた人間のその当時の空気の中での考え方を今の時代の今の空気から批判するのは正当ではない」と考えています。例えばローマ帝国はカルタゴに難癖をつけて第三次ポエニ戦争をしかけて滅ぼしますが、だからと言ってその当時のローマ帝国の為政者や国民を非難しないです。それは当たり前です。そこまで遡るとみんなそれは当たり前と思いますが、直近の過去についてはなかなかそう思ってくれません。

今回の探訪にあたって、場面を特定するのにざっと見返しましたが、輪廻のラグランジェは聖地巡礼アニメとなるには難しい面があると思いました。話のテーマはまどか・ラン・ムギナミの三人がウォクスに乗ってポリヘドロンの問題を解いていく中にありますが、そう言う内容だと地元での日常があまり出て来ないですし、メインにはなりません。そう言う中でも作品は何とか鴨川を色々出しました。それでも見返してみたら2クールアニメの割には場面が少なかったです。結局、輪廻のラグランジェはそう言う方向の作品なのです。そこに地元との温度差がありましたが、そこを指摘出来る空気は当時の(視聴者も含めた)人達にはありませんでした。放送してみてはじめてそうじゃないと感じる時代でした。

だから二期が始まる頃には世間が聖地どうのこうのと言う度に鴨川を引き合いに出すのとはちょっと離れて、もうそう言う事は言わないと決めていました。しかし今でもその傾向が続いているのを見ると、上記の様な事を考えて、みんなもうちょっと優しい目で見ようよと言いたいです。既に「ネタ」の範疇になっているのかもしれませんが。


探訪を決めたもの

世間様の空気はおいておいて、私個人としてはあのランの場面が忘れられず、そうこうするうちに鴨川の商店街でシャッターアートが描かれたと言うニュースが入って来ます。
シャッターにアニメ 明るい商店街づくりに 鴨川(房日新聞)

これには「バーンと描いちゃったのね」とか「ちょっと微妙」とか言う評価が2ちゃんねるで見られましたが、私はこの絵がとても可愛く感じられました。城西国際大学観光学部の生徒さん達が描いたと言うのも好感でした。これで時期を見て鴨川に行こうと決意した次第です。ではその時期とは何か。実は以前から南房総の菜の花は見てみたいと言う気持ちはあったので、その時期にしようと思ったのです。

そして二期では第8話で大山千枚田が登場します。私は関東で棚田が見られるとは考えていなかったので、これも是非見ておこうと。但し、菜の花の季節は棚田のオフシーズンでもあります。まあそこは我慢しましょう。地形だけでも見る価値はありますから。


探訪の計画

ところが調べてみると魚見塚展望台と大山千枚田は難敵です。作中でひょっこり登場する魚見塚展望台ですが、行った人の記録を見てみると、自転車で無計画に行ける場所ではないです。道を選んで、それでも結構な距離と登り坂をクリアしなくてはなりません。それは私の体力では困難だなと思いましたが、大山千枚田はそれどころではありません。地図で見ても自転車で舞台探訪者が移動する距離ではないです。遠い、あまりにも遠い。

この二つをクリアするにはどうするか。もうレンタカーしかないですw

下田の時にも田牛に行く為にレンタカーしましたが、あの時に狙っていた格安のニコニコレンタカーが今回はオフシーズンと言うのもあってか割合直近でも予約が出来ました。初めての格安レンタカーにはちょっと不安がありましたが、実際に借りてみるとそんな事はなく、気持ちよく借りる事が出来ました。

と言う事で、特急さざなみで安房鴨川に行き、現地ではレンタカーを使っています。これもオフシーズンのせいか、駐車場にはほとんど困りませんでした。渋滞には悩まされたけど。

事前の調査で魚見塚展望台の下に交流ノートがあると分かったので、今回ランの絵を事前に練習して行きました。あまり時間がとれなかったので、ランの割合硬い表情だけが何とか資料を見ずに描ける様になった程度ではあります。全体像のポーズをどうするか、までは頭が慣れませんでした。

さて、こうして準備が整って鴨川に向かいます。


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ラブライブ! School idol project・第6部

生徒会副会長東條希がやって来て部活となったμ'sのメンバーの素顔を撮ると言う。
と言う事で今回はμ'sのメンバーの特徴を掘り下げて、グループの中で各々がどんな立ち位置にあるのか、そして結局リーダーは誰なのか、と言う話。

まあ、リーダーはやっぱりみんな分かってるんじゃない。
それを再確認するって事かな。

穂乃果は見たとおりw海未は隠してるけどもうバレバレのポーズとかの練習をしてる。ことりは・・・
参考資料
何か隠してる。凄い隠してる。
にこはキャラを作るが、日常のキャラまで作って、誰だそれ状態。

希がインタビューを進めているうちに、μ'sで実際に動いているのは、歌詞を海未が、ステップはことりが考えていると言うのが判明。じゃあ穂乃果は?何もやってない?

今回の事でよく分かった。穂乃果はリーダーらしくない、と、にこは言う。
次のPVの時を作る時は新しいリーダーを決めて、そのリーダーがセンターをやる。だったら、誰がリーダーに相応しいのか?

ホワイトボードで指し示すにこ。
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あ、いや、これは絶園のテンペストだった。あまりに笑ったからw
こっちこっち。
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この時点でもう穂乃果じゃん。

誰がいいか決めかねるμ'sのメンバー。
仕方ないわねー!
参考資料
誰もにこの事を思いついてくれませんw

歌・踊り・人を引きつける魅力で決着をつけようと言うにこだったが、これがにこの思い通りに行かない。て言うか、歌・踊りはまだしも、秋葉原の駅頭であのビラの渡し方はどう見ても引かれるだろう。にこ、時代に取り残されているぞ。

結局、誰がと言うのが決まらない。だったらどうしようと言うところに穂乃果は今度の曲は全員がセンターになる様な曲にしようと提案した。それ悪くない。と言うか、いいじゃないと言う事でみんながその案に賛成。

でもこうやってグループを引っ張って行く穂乃果こそがリーダーだよね。
今までだって、進む道の方向を決めていたのは穂乃果だったし。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第6話

姫香に抱きつかれているのを真涼と千和に見咎められた鋭太。真涼はともかく千和にバーニングファイティングファイターの前世の関係の話をされたら面倒な事になると、「前世の彼女」と言うのは黙っていてくれと言うが、分かったと答えた姫香は「元カノ」と答えてしまった。

鋭太が自分に隠して彼女を作っていたとショックを受ける千和と、何だか凄く悔しそうな真涼。
参考資料

元カノとして登場した姫香を自分の目の届く所に納めたかったのか、自演乙の会に誘う真涼。姫香はそれに素直に従って部室にやって来ていた。

モテモテになる事に興味がないと言う姫香に対して、それでは一流の戦士の姫にはなれないと真涼は言う。ここでまた秘伝のノートを読み上げる真涼。バーニングファイティングファイターすげえな。4人のビーマイエンジェルと言う名の5人の女の子からぞっこんなんだ。しかも設定にはCV付き。

第1の天使:同級生の美少女。勝ち気で我が侭。CV:林原ゆうこ
第2の天使:巫女の美少女。潔癖症。CV:四ツ石美千恵
第3の天使:近所の三つ年下の美少女。CV:岩尾桜
第4の天使:二つ年上の先輩美少女。お色気ムンムン。CV:波口由宇子
第5の天使:図書委員の後輩で美少女。照れ屋。CV:甲弾リコ

CVの面子、古すぎワロタw

姫香、真涼からはキャンパスノートを渡されて部員になりたのなら自分がどんな乙女になりたいのか、そのビジョンをポエムに書いて提出しろと言われる。このノート、OPでは4人とも持ってる。この後、姫香以外、渡した当の本人の真涼も咥えて全員が持つ事になるのだろうか。

自演乙の会としての実際の活動を示す千和。例の、パンを咥えてちこくちこく~と叫んで男の子とぶつかる練習を始めるが、姫香はそれを喉に詰まらせて倒れてしまった。騒ぎを聞きつけて駆けつける風紀委員。
参考資料
例の赤いロングの女の子が段々と実体化して来た。

この騒動の罰として自演乙の会はプールの掃除をさせられる事になった。但し、姫香はまだ正式な部員になっていないと言う事でここからは外される。恋愛なんて不毛だと言う鋭太も、年頃の男の子らしく真涼や千和のジャージが濡れて透けているのを見てちょっとドキドキw

そんな所にあの真那がやって来る。お父様によろしく伝えておこうとしたけど、ダメだったわー、お姉様、今すぐ実家に帰れって。帰らなかったらあのマンションがどうなるのか分かってるんでしょうね、と言われて大人しく従おうとする真涼。しかし、鋭太はそれで良いのかと。そんな鋭太に真涼は嫌いになりましたわと言うが。

そこに真涼から渡されたノートを持って姫香がやって来た。見せて見せてと真那はそれを取り上げ、公然と読み上げて嗤う。耐えきれずに泣き出す姫香。鋭太はこんな事をやめさせようとするのだが、黒メガネに止められて手が出せない。実力でどうにも出来ない鋭太がちょっと歯がゆいね。でも鋭太の引かない気持ちが勝って周りが騒ぎ出したのを機に真那はノートを返す。

ここで真涼も強さを取り戻してちゃんと声を出して姫香に謝りなさいと命令。そして実家には帰らないと。

結局真那は尻尾を巻いて逃げるしかなかった。
これで姫香も晴れて自演乙の会の部員に。
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ビーマイエンジェルが3人になったなw

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まおゆう魔王勇者・第6話

問:何故戦争は起きるのでしょうね。
答:そこに人間が居るからだ。

人間は多かれ少なかれ同類の他者よりも良い目を見ようとする。そして今よりも良い目を見ようとする。有限の空間ではそれは必ず他者との衝突を招く。その時に争いが起きる。

さて、冬寂王の所へは女騎士が南部連合軍の指揮官として到着する。冬寂王は女騎士を将軍として迎い入れるが女騎士はその呼び名が面はゆい。その時に「その胸には重すぎますかな」とチャチャを入れた者がいたのだが、この場面では誰か分からなかった。しかし、あとから振り返って分かる。紅の学士が来た時に「そのご立派な胸を拝んでもよろしいですかな」とじいさんが言う。
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このじいさん、こんな曲者だったのだ。そして勝利の祝宴の時にやっと思い出した(遅すぎなんだが)。そう言えば勇者のパーティーでこんなじいさんが居たっけ。こう言うヤツだったのかw

じいさんが冬寂王に仕える様になった縁なのか分からないが、紅の学士は冬の国の農業改革をし、そして今また冬寂王の極光島奪還作戦を手伝いに来た。

その頃勇者は何をしていたのかと言うと、死霊騎士となって開門都市駐留の聖鍵遠征軍の兵士達を脅かしていたのだ。直接手を下す訳ではなく、あくまでも神経戦で。これが効いて士官達の中から帰国申請が続々と出ていた。司令官の所にも悪夢が流されて疲弊気味。でもこの時は勇者は何をするつもりなんだろうと思っていた。

それが分かるのは極光島奪還作戦が始まってから。

紅の学士は大量の塩を持って来て、氷を洋上に繋げて極光島奪還作戦までの橋を築造した。先日、先の冬寂王が戦死した海域はこんな狭い海峡だったのか。これを渡る時に海中の魔族に襲撃されて船が沈没。指呼の間にある極光島に渡れなかったのだ。

今度は違う。水上戦は魔族の方が得意だが、陸上戦は人間の方が得意(らしい)。激しい戦闘の末、南部連合軍は氷の橋を渡って極光島に橋頭堡を築いた。しかし、魔族は籠城戦に入っている。城を落とすだけの兵力は南部連合軍にはない。

その城の背後、魔界の方角から突如として大軍が出現。すわ魔族軍の援軍かと思ったら、それは人間の軍隊だった。あの「司令官」の指揮する聖鍵遠征軍。はて、誘導したのはどうやら勇者らしいが、どうやって誘導したか。あの司令官や士官が開門都市にとても居られなくなって逃げ出したのを「中央諸国に帰らせてやる」と言って嘘をついて飛ばしたのか、はたまた開門都市にいたたまれなくなったところへ「極光島奪還作戦の援軍としてこの都市を脱出してはどうか」と持ちかけたのか。いずれにしても兵士の様子からは魔族軍とは一応戦う気持ちはあった様だ。司令官はどうか分からないがw
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その出現を見て籠城していた魔族は城を出る。大軍によって挟撃されるのを嫌って城から打って出たらしい。
ならば南部連合軍は城を落としにかかればよい。とは言っても兵力は充分ではないが。

ここで勇者到着。

魔王さんが喜んだが、それ以上に喜んだのは女騎士。
「おかえり、ゆうしゃ~あ」
魔王さん、あんぐりw
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勇者が到着した南部連合軍に、南氷将軍が迫って来た。勇猛な南氷将軍に人間の兵士はとても歯が立たない。あっと言う間に一個小隊全滅。じゃあ俺が行ってちょっとひねって来るよと言う勇者に、女騎士が自分が出ると止める。武人の最後の願いを叶えてやると。

何の事かと思ったが、そうか勇者じゃ強すぎて南氷将軍がひとひねりでやられてしまうから、せめて最期はそこそこ互角の相手と戦って死なせてやろうと言う訳か。強力な南氷将軍ではあったが、激しい戦いの末に女騎士に倒される。

こうして極光島奪還作戦は成功し、南部諸国に優良な交易路が確保された。
どうもひとりだけ面白く無さそうなヤツが祝宴の席にいたが。

冬の国をはじめとした南部各国の経済事情が改善し、経済的に自立する一歩となったかな。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第16話

朱達がノナタワーに到着してみれば、そこは予想通りドローンが破壊されて進入された形跡がある。やはり槙島達はノナタワーの襲撃が本当の目的だったのだ。

そのノナタワーの中で槙島とチェ・グソンはシビュラの本体がどこにあるのかを探していた。タワー内で電力消費の大きな場所は2カ所。タワー頂上と地下深く。タワー頂上は多分電波発信機による電力消費で、地下の物が本体だろう。しかも電力消費が示す場所はタワーの設計図には無い地下空間だ。そこで槙島は二手に分かれる事にした。チェ・グソン達は地下へ、自分は頂上へ。自分が囮になると言う訳だ。これで第1話の狡噛と槙島のあの展望台みたいな場所での闘いに繋がるんだ。
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ノナタワーに到着した狡噛も二手に分かれるのを選んだ。タワー内での槙島達の動きは朱の許可を受けて志恩がハッキングした監視カメラの画像から大凡が判明している。槙島が向かった方を狡噛は本命とした。槙島は自分が囮にと言って狡噛が来るのを期待したのだが、狡噛が槙島を選んだのは若干理由が違う。刑事課の目的は槙島の確保の方をメインとした。だからシビュラがやられるのよりも優先した訳だ。

エレベーターの中で狡噛は朱にヘルメットを渡す。朱の犯罪係数をコピーされない様にして、ドミネーターを使える様にする為だったが、実際に頂上に着いてヘルメットを被った相手に対峙した時にドミネーターは相手を犯罪係数20と判定した。だから、初撃は相手が勝ったのだが、それをかいくぐって狡噛が相手を潰す。ドミネーターが犯罪係数を20にしたのは槙島のを反射したからだと言うが、それっていいのか。指向性を持てるのだろうか。だって、そのヘルメットにはもっと近くに狡噛が居たじゃないか。そっちを優先して反射しないのか。近い方を優先しないと言うのであれば、前々回朱を遠ざけて藤井をドミネーターで撃てたのは偶然と言う事になるではないか。

朱が負傷し、止血をして後から狡噛を追う事になる。今から思えばこれは槙島にとっては誤算だった。タワーの頂上対決で狡噛は先にヘルメットを倒すが、ラスボス槙島は強い。前々回に多人数をいとも簡単に倒せるほどの手練れと分かったが、要はちゃんとした格闘家と言う事だ。一方で狡噛も強そうではあるが、専門家と言う感じはなかったので、槙島優勢だろうなと思ったらやはり槙島が狡噛を圧倒。


もうちょっと楽しめるかと思ったとか槙島がぬかした所で追いついた朱がヘルメットで槙島の後頭部を強打。
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昏倒した槙島に対して狡噛は朱に殺せ!と言う。そうだ、朱には槙島を殺す理由は充分にあった。自分の目の前でゆきを殺した相手なのだから。あの時はドミネーターが反応せず、ライフルも槙島に撃てなかった。今は違う。目の前に槙島が居る。振り上げたヘルメットで撲殺も可能だ。

でも朱はやらないだろうな、そして朱はやらなかった。

タワーの地下では縢が苦労してヘルメットを倒し(縢も強いね)、チェ・グソンに近づいていた。チェは縢が執行官と知って(どうしてそう判断出来たんだろう)通信機で縢に自分達に荷担しないかと言ったが、確かに潜在犯とされた縢はシビュラには不満があったが、それ以上に他人を煽って暴動を起こしたチェ達の方が許せない。自分が辿り着く前にチェがシビュラを壊すなら、そのチェを自分が倒して一石二鳥だと。まあ確かにそうだよねw

縢がチェの所に辿り着いた時にはチェは既に最終のロックを破った後だった。そしてシビュラ本体をカメラで捉え、これが公にされればシビュラを止めるまでもなく、暴動の火の手はあがるだろうと。暴動を惹起し、縢も驚いたシビュラの本体の姿は今後描かれる事があるんだろうか。ちょっとグロな程度じゃ当局が「あれは捏造動画」で済みそうな気がするのだが。

そのチェを背後から狙う人影が居た。傷ついて内部が見える様になってしまった局長。局長の持つドミネーターはちゃんと動作して、チェを消滅させ、そして縢をパラライザーモードで撃つ。
参考資料
と思ったら、ドミネーターが「執行モード、ノンリーサル、パラライザー」と言いかけたのを変形させちゃったね。そりゃ「やってられねえ」だよ。縢、死亡か・・・


随分と話が動いたなあ。特に槙島が捕まっちゃったよ。でも話数はまだまだあるよね。槙島はまたぞろ自由の身になるんだろうか。電波遮蔽空間だった筈の地下で局長のドミネーターが動作したのは直接局長を通して通信が出来たのか。

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たまこまーけっと・第5話

第1話は年末年始、第2話はバレンタインデー、第3話は弥生桜の季節、第4話はGWあたり、と割合話数と月が一致して来たたまこまーけっとだったが、第5話で一気に夏になってしまった。少なくとも7月あたりだよね。梅雨は明けてる。

たまこ達がいかにも泳ぎに行くと言う雰囲気で出かけようとタイミングで店番をしているもち蔵と目が合い、一緒に行く?とか気軽に言っちゃうたまこ。それを聞いて「えー」と言う感じのみどりだが、この反応の仕方が「えー、もち蔵も来るのー?どうしようー(羞恥)」の方ではなくて「えー、もち蔵が来るの?(水着姿見られるの嫌だ)」の方だった。

みどりの反応もそうだし、もち蔵がまたぞろ「俺が行くかよ」とか言う反応をしちゃうものだから、結局はたまこ・みどり・かんなでプールへお出かけ。途中で史織も合流。

4人はただ単にプールに来たのではなくて、臨海学校の準備と言う面があったんだ。たまこは泳げない。全然進まない。目を瞑って水に浮いてばたばたするだけ。水中で目が開けられなかったから水中じゃんけんが出来なかったそうだ。

そうですよねー!陸上生物が水中で目を開けられるとか間違ってますよねー!
陸上生物が水中で息が出来ないのと同じ理由で(をい

もち蔵の方はあそこで一緒にプールに行けなかったのを悶々と悩んでいる。今からプールに行くべきか。いやいや、行ってたまこと会ってもきっとろくな返事をしないだろう。と言うのをデラに聞かれてしまう。デラ、二人の会話の辺りから聞いていたのだそうだw
参考資料
参考資料
で、相手は誰なんだと聞かれて反応でたまことバレるもち蔵。お主、わかりやすいヤツだのう。

お前には関係ないと言うもち蔵だったが、デラがせっかく取り持ってやろうと思っていたのにと行こうとするのを思わず引き留める。これが溺れる者はデラをもつかむってヤツか。

臨海学校当日、もち蔵はバッグに詰めてデラを同伴。デラはバスに酔っちゃうが。それを何とか乗り越えて、デラはもち蔵の手紙をたまこに届け様とする。その様子をみどりが見かけて全てを察する。手紙を咥えてはたはたと飛ぶデラよりも早くみどりは部屋に戻って窓を閉め切り。

ここからみどりはこの臨海学校でのもち蔵のたまこへの告白を阻止する方向に積極的に動く。しかも陰ながら阻止するのではなく、積極的にもち蔵に文句を行って。こんな言い方、普通は好きな相手にはしないよね。と言う事はみどりの想い人はそっちなのか。

そして遠泳本番で、浮き袋をつけながらも何とかこなしたたまこ。あんな1mmも進まない状態から前進はする様になったんだ。ただ、これですっかり疲れて夜は早々と寝てしまう。これじゃ花火は無理かなと思われたものの、どーんと言う音を聞いたら急に覚醒して出かけてしまったw
参考資料

花火に興じるたまこを見たらみどりともち蔵もたまこを巡って言い合いをするのはバカらしくなって休戦。とは言ってももち蔵の告白は先送りになった訳ですが。

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新世界より・第18話

恐ろしい展開になって来た。

大雀蜂と塩屋虻の戦いは損耗比が10:0と言う圧倒的と言うよりも信じがたい比率で勝敗が決した。負けるにしても精強を誇っていた大雀蜂が相手方を全く倒せずに全滅すると言うのはどう考えても普通の戦いをしたとは思えない。近年急速に知識をつけて来た塩屋虻はひょっとしたらミノシロモドキを捕獲してそこから知識を獲得したのではないのか。だとしたら何をしたのか。爆弾を使ったのか。

ところが調査結果から、大雀蜂側の武器が使われた形跡もない程にきれいな状態で見つかった。これは爆弾が使われた感じではない。考えられるのは呪力のある人間がそれを使って射掛けられた矢を止めたと言う事だ。だが、一体そんな人間が神栖66町にいるだろうか、いや、いる筈がない。では町を出て行った人間がそれを行ったのか。そこで当然真理亜と守が疑われたが、富子が言うには野狐丸から提出された二人の遺骨は歯形とさらにはDNA鑑定で(この時代、DNA鑑定技術は残ってるのか。しかしあんな器具のなさそうな所でどうやるんだ。呪力か?)二人の物と結論づけられたそうだ。

えー、これは一体どう解釈したらよいのだろう。

額面通りに受け取れば本当の真理亜と守の遺骨が提出された事になる。だとすると二人はもう死んでいる。その場合、死因は何なのか。二人で生きていくのが難しくて(呪力があれば可能そうだが)事故死や自死で死んだのか。或いは野狐丸の手のものに殺されたのか。今回の話を見終わった後だと後者の可能性の方が高そうに見えてくる。

額面通りではない解釈は、富子が早季を慮って嘘を言っているのか。ひょっとしてDNA鑑定技術があると言っても実はほとんどその技術は形骸化していてちゃんとした判定が出来なかったのか。しかしいくらロストテクノロジーとは言っても、人間とバケネズミのDNAを誤判定するとは思えないから、後者は無いだろう。

私はこの時点で爆弾ではない大量殺戮兵器となればやはり化学兵器しかないだろうとは思った。いずれにせよ、神栖66町の決定は塩屋虻を全滅させる事となった。これに5名が出動させられる。一方、この様な時期には祭は中止すべきではないかと言う宏美の意見は日野光風によって却下された。

こうして祭が始まった訳だが、どうにも危うい。

早季は祭の中で奇妙な物を見る。ひとつは子供が被っている「化け物」。今迄子供が「化け物」をやった事なんて無かった。実はこれはバケネズミががやっていたものだった。化け物に扮して毒の入った振る舞い酒を人間に飲ませて殺す。もうひとつは真理亜の姿。早季は真理亜の姿を認めてそれを追いかけるが、それは早季の見た幻想だった様だ。だが、これのおかげで早季と覚は危機を逃れる。

小さい化け物から貰った振る舞い酒を飲んだ人間が死んでいるのを見てすぐさまあれは子供ではなくバケネズミだと気づく。そしてそれを知らせようとした矢先に祭の会場の方で爆発音。塩屋虻のバケネズミの襲撃が始まったのだ。

祭の会場では鏑木肆星と日野光風が他の町民をバケネズミからの攻撃を防いでいた。そして呪力が干渉しない様にと二人だけでバケネズミに反撃。光風も相当の呪力の使い手。だが、隙があった。町民の間に隠れていたバケネズミに狙撃されて光風は倒される。
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肆星の方にもバケネズミの刺客が迫ったが、肆星には死角がない。後ろから迫られても、しかも迫られて自爆テロをしかけられてもそれを防ぎきる。
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肆星のおかげで攻撃の第一波はなんとかしのげた。
しかし、一旦塩屋虻は反逆をした以上これで終わる筈がなく、神栖66町の住民は5人一組でバケネズミ達の攻撃から身を守る事になった。

宏美を失い、この様な事をしでかした野狐丸に富子は激しい憎悪を抱く。
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本当に恐ろしい展開になって来た。

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琴浦さん・第4話

琴浦さんが居なくなって一週間。手がかりを完全に失ってしまった義久はすっかりやる気の無い状態でESP研にも顔を出していない。そりゃ、琴浦さんが居ないESP研に行っても仕方ないだろうし。先生が転校先を知らないと言うか、義久に教えてくれないのは仕方あるまい。個人情報だし。

そんなふぬけた義久を百合子が力ずくでESP研の部室に連れて来る。大智は義久に残された琴浦さんの痕跡は物だけじゃないだろうと言うが、そのおかげで義久にはまたも琴浦さんを求める気力がみなぎって来た。黙っていなくなった罰としてお尻ぺんぺんだと。そう言う気力の戻った義久に大智が応える。駅の監視カメラの映像をハックして琴浦さんの逃走経路は確認済みだと。

こうしてESP研のメンバーでやって来たのが琴浦駅。琴浦家が資産家と言うのは第1話で示されたし、今回の琴浦家の描写で大変な金持ちとは分かったが、きっと町をまるごと持ってるんだなw それにしてもこの駅の為にもう琴浦町まで聖地巡礼してる人の写真が出てるが、琴浦町は山陰なので行くのに難度高杉。
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そんな遙か遠く(どこからかは分からないけど)に来て、到着時にはもう夕方。ところが誰も宿の予約をしていなかった。幸い駅員さんが今日泊まる所としてお寺を紹介してくれたので、夜になったもののなんとか到着。あ、この住職さんってOPで琴浦さんの祖父と将棋をさしてる人じゃない。

実はこの住職、ESPとかその方面に興味を持っていた。どうしてかと言うと、その昔に女の子を連れた母親が子供の能力は何かの祟りではないかとその相談に来た事があったものの、何もしてやれなかった、それを悔やんでそれ以来その手の本を読んでいたのだそうだ。あ、第1話でうちでは無理だと断った和尚さんか。

住職がその時の子と撮った写真が置いてあった。それを見て驚愕する百合子と義久。まさに琴浦さんじゃないか。
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これで琴浦さんへの手がかりが繋がった。住職もあの時の子がこんな友達が出来て良かった・・・と思う。

さて、翌日やって来たのが巨大な琴浦邸。門の外から家が見えませんよ。琴浦さんは祖父の所に戻って来ていて、次の転校先までここにいるらしい。祖父は可愛い孫の事を心配してもう学校に行かずにここで教師をつけて勉強してもいいぞと言うが、琴浦さんはちゃんと学校は卒業すると言う。まあ確かに祖父がいつまで元気か分からないから社会で成人した方が後々の為ではあると思う。

でも祖父は元気すぎでw、可愛い孫の尻と太ももはわしのもんじゃなどと妄想を琴浦さんにぶつけて来る。しかし琴浦さんの怒った言葉の端からこんな事をするのは自分だけではないと言う事を知って激怒。

その相手が訪ねて来たものだから、最初に顔合わせした時は義久を見て大変不機嫌。とは言ってもお互いに変態妄想のレベルでの対立なのだが。

義久達が来ているのを見て琴浦さんは逃走。百合子達は確保に走り出すが、広い屋敷で見失う。分かれて探す事になるが、義久が立ち止まって探そうとするものだからその時の義久の気持ちが琴浦さんに流れ込む。守ってやると言ったのに、一緒に居てやると言ったのに、それが出来なくてごめんと。義久、考えてる時間があったら、追えw でもこのおかげで琴浦さんはESP研のみんながどんな気持ちでここまで来たのか分かる。そうやって立ち上がったものの、お尻ぺんぺんでひるんだところを百合子が確保。

ちょっと、確保のしかた、ひどいんじゃない?w
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ESP研のみんなの気持ちは分かったし、祖父も元の学校に戻るかと言うが、みんなに迷惑がかかるから戻るのはダメと言う琴浦さん。しかしまた逃げ出した先で遭遇したのは森谷ヒヨリ。ヒヨリは私立探偵に琴浦さんの行き先を調査させて、あやまりにここまで来たのだ。

ヒヨリを見て義久は何しに来たと怒るが、琴浦さんは既にヒヨリがあの時から何度も何度も心の中で謝っているのを聞いているからそれは理解している。かえってヒヨリと対立する義久がまるで悪者の様に。

こうして全てが収まって元の学校に戻れる様になった琴浦さん。
まるで最終回じゃない。

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ラブライブ! School idol project・第5話

神田明神でのことりの練習を影から覗く怪しい人影ありけり。

穂乃果が正体を確認しようとしたら逆に足を取られ、立ち去り際に「解散しなさい!」と言い捨てて行く。凛・真姫・花陽が加わって6人になったと言うところに水を差す人物。一体誰なんだろう(棒。
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しかし水を差したのは別に謎のマスク女だけではなく、梅雨の天候もμ'sの練習に文字通り水を差した。μ'sは部室を持っていないし、部活として承認されていない為に体育館なども使えない。ちょっとしたやみ間に屋上に飛び出して練習を始めた穂乃果と凛だが、期待通り再び激しく降り出した雨でびしょ濡れ。

それにしても凛は流石に動きがいいなあ。
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屋上が使えない、部室がない、仕方ないので今日は練習無しで帰りにハンバガーショップへ。それを隣から伺う怪しい人物ありけり。頭にうん○を乗せる奇妙な変装をしているのだが、そうやって身を隠しているくせに隣の穂乃果や海未のポテトを奪うとか、全然本気で隠れてないだろ。最後は穂乃果のハンバーガーを奪おうとしてバレてしまい、ここでも逃げ去る時に「あなたたちはアイドルを汚している!」と言い捨てる。

ところで正式な部活になっていないμ'sだが、もうとっくに部活申請の5名を二週間前に超えていたのを今更穂乃果は思い出す。と言う事で正式な部活申請を生徒会に持って行くが、生徒会長の絵里はやはり受け取れないと言う。と言うのも、既に音ノ木坂学院にはアイドル研究部と言う部活が存在するのだ。今は部員が減って1名だけだが、一度部活として承認された所はどこまで減っても部として認められるのだそうだ。

まるで「市」の昇格基準みたいですなw
私の子供の頃から歌志内市が人口1万人程度でも市だとか言われていたが、今や5,000人も割り込んで町制移行基準すら下回ってるんですな。

取り敢えずアイドル研に行ってみようと言う事で部室に行ってみれば、あの怪しいマスク女がそこに居た。部室に逃げ込んだのを凛が外から回って追撃。あの凛からは逃げられまい。と言うか、凛は好きだからアイドルやる事になったかもしれないが、資質的には陸上部とかそっちにもむいてそうだな。

こうして一応アイドル研の部室に入れて貰えたμ'sのメンバーだが、そこには大量のアイドル資料が。でもこれらの価値が分かるのは花陽だけ。そうか、そう言えば6人はアイドルやりたいって気持ちで集まったが、アイドルに関する知識は花陽以外はあまり持ってないんだっけ。穂乃果に至っては第1話でスクールアイドルの存在を初めて知った程度だから。

そんなμ'sはにこから見たらお遊びでしかない。だからアイドルを汚してると言う。それにしてもキャラ作りとは言ってもにこにこり~んはなかなかちょっとw

だから上っ面の同意をしたところで、にこはμ'sを認めない。激しく拒否される。困ったねえと言うところでいつも助け船を出してくれる副会長の希さん。アイドル研でにこがひとりになった経緯を教えてくれる。にこの目指す物が高すぎて最終的にひとりぼっちになってしまったそうだ。自分のアイドル研がひとりの所に、他にスクールアイドルの部活が勝手に始まったと言うのも「解散しなさい!」の気持ちの中には含まれていたんだろう。

そんなひとりで頑ななにこにどうしたらいいだろうと考えた穂乃果は、嘗て幼い頃に海未が穂乃果やことりを陰から見ていた時と同じ感じにしたらいいんじゃないかと思いつく。

今日も暗い部室にひとり入ったにこだが、そこではμ'sの6人が待ちかまえていて「7人でやる新作」に意見を!と。アイドル研に押しかけてμ'sをにこ先輩の手で本当のアイドルにして欲しいと言うのだ。小沢の「生活」が嘉田の「未来」に押しかけた感じがしない訳でもないがw、こっちはあっちと違って目指すところが一緒だからうまく行くだろう。それに確かにμ'sに欠けていたのはにこの様なちゃんとしたアイドルに関する知識だしね。

まあ、世間的には「にこ先輩ちょろい」ってなるかもしれないがw
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舞台探訪・AMNESIA・新江戸川公園編

AMNESIAは池袋・雑司ヶ谷近辺で日常生活空間が割合コンパクトに固まっていましたが第4話でそれが大きく揺らぎます。

物語の進む順序と違いますが、まずはゲームをやった方々による聖地特定情報から第4話で名塚ちゃん(仮)とシンとトーマが行ったザリガニ公園がどうやら新江戸川公園らしいと言う事が分かりました。
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うーむ、似ている様な、そうでない様なw
但し、他の場面から新江戸川公園でいいんじゃないかなと思っています。

そのひとつは時間的には遡りますが花火をしている時に名塚ちゃんとシンが話をする山の斜面の様な場所。
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神社の境内と言う感じの流れでしたが、新江戸川公園にこう言う感じの斜面があります。これは昨年11月にKの舞台探訪で江戸川橋付近に行った時に紅葉を見る為に新江戸川公園に足を伸ばして「こんな斜面があるんだ」と印象に残った場所でした。

しかし、新江戸川公園の入口は作中でシンとトーマがザリガニ公園と言って立ち止まった所とは作りが全然違います。それは昨年行った時の記憶で知っていました。

そこで周辺を探すとありました。新江戸川公園に隣接していてほんのちょっとだけ北上した所に新江戸川児童遊園と言うのがあり、そこの入口です。
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この風景はとても一致しますね。これが新江戸川公園でいいんじゃないかと言う確信になりました。新江戸川児童遊園と新江戸川公園を適宜混ぜて使っている様です。

この階段を降りても新江戸川児童遊園に降りるだけで新江戸川公園には入れませんw
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背後にこの後の場面で見えるアーチっぽい建物が見えています。

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舞台探訪・AMNESIA・西池袋編

AMNESIA第3話で主人公ちゃんたる名塚ちゃん(仮)が通っている大学にシンに連れられて行きます。行く途中の路上はどこかなーと言う感じでしたが、大学に到着して判明しました。実際の世界では行き先は西池袋の立教大学。と言う訳で途中の道は立教大学へ向かう道です。

ここは西池袋公園入口の交差点付近。
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そこをちょっと立教大学の方へ歩いた所。
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そして茗荷大学前。
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ぐぐってみると、ゲームでモデルになった大学はお茶の水女子大じゃないかと言う事になってるみたいですが、ゲーム画面を見ていないので分かりません。

AMNESIAはおかしい。すごくおかしい。で書きましたが、立教大学の方が意味深です。

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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる・第5話

鋭太の靴箱にお手紙が。普通、靴箱に入っているお手紙と言うとラブレターか果たし状と相場が決まっている。この手紙はどちらかと言うとラブレターぽい。少なくとも果たし状ではない。でも曖昧な内容で、しかも以前から知っている風な書き方から誰が書いたのか気になる鋭太。
「はるか昔の絆を、もう一度結び直して。」

ひょっとして千和?いや、千和ならこんな事をしたら絶対顔に出るだろう。

その千和は真涼が部室に居ないのを奇貨として鋭太にくっついて部活の練習と称する。でもその背後には真涼が居た。ひでえな、真涼。
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形の上では鋭太の恋人は真涼と決まっているので千和は泥棒猫ならぬ泥棒チワワ扱い。モテモテになるならジョジョを読めと言うが、何でこの作品はこんなにもジョジョに固執するんだ。ジョジョ読んだ事無いからそこのネタは全然分からんぞ。その途中で部活が風紀委員に睨まれていると言う話がでるが、真涼と千和が睨まれていて、その風紀委員の髪の毛がOPとEDに出るピンク髪の子となれば、やはり鋭太にくっついているが為に真涼と千和が睨まれているのか。

しかしそうやって二人が火花を散らしている間に鋭太の靴箱には二通目の手紙が。
「いくら時が流れても、あなたとの絆は揺るがない。」

鋭太の様子に鋭く気がついた真涼は何か隠しているだろうと詰め寄る。それでも他人が出したラブレターを明かすのは人の道から外れるとここは拒否。しかしその真涼にも言えない個人の事情はある。そんな事情が向こうからやって来た。
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まるで弱味を握られているかの様に、言いたい放題にさせておいて我慢する真涼。挙げ句の果てに、うまく行っておく代わりにこの人頂戴と鋭太にキスをする。
※後で分かるが、この子は中学生ですw真涼の「妹・真那」だと言う。

真那の出現後、様子がおかしい真涼で、プール授業も端でタオルを被ったまま。しかし他の女子から煽られてさっそうとプールの中に入ったのはいいのだが、泳げんのかい!しかも溺れてるじゃないか。

溺れて人工呼吸が必要な状態の真涼だったが、先生は先に溺れた山本の人工呼吸をしている。あいつ、ただ単にモブで真涼の水着姿に悩殺したってそう言う役割じゃなかったのかw

仕方ないので鋭太が真涼に対して人工呼吸。年頃の高校生にとってはこれは既に人工呼吸ではなくて、キスしてる場面に見えてしまう。それにしても後から鋭太は「千和の為に人工呼吸を覚えた」って言ってたな。千和が身体を悪くして、万が一の場合を考えたと言うのだろうか。

千和と言えば、この人工呼吸の話を既にメールで噂話として知って、雨の中を駆けて帰る。ひょっとしたら濡れるのも構わず寄り道をしたかもしれないね。そのせいか風邪をひいて寝込んだ千和を千和の母に頼まれて鋭太が看病。身体拭いてとか大胆なお願いをした千和だが、鋭太は千和の部屋にあの焦げたハンバーグを食べた時の箸が置かれているのを見て絆をもう一度結び直してと言う手紙は千和の物じゃないと納得する。じゃあ、昔からの知り合いとは?

その謎はすぐに解かれる事になった。またも靴箱に手紙が。
「今日の放課後、テラスで待っています。」

放課後にテラスに向かって行った鋭太の前に現れた女の子は初対面の子。その鋭太の疑問にその子は「やはり鋭太は前世の記憶を全て取り戻している訳ではないと判断」と。

ちょ、また中二病の女の子かよ!
しかも六花並みに重傷じゃないか。
鋭太のバーニングファイティングファイターと言う中二病設定を知っている。一体どこでどうやって、ああ、そうか、あの駅前のあの大立ち回りの時に鋭太が叫んでいたのを聞いていたな。あそこで前世の絆を感じ取ったのか。

中二病設定で鋭太に抱きつく秋篠姫香。
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そしてそれを千和と真涼に見咎められてまたも修羅場なエンディングに。

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ドキドキ!プリキュア・第1話

絵が濃いとか、主人公の異様なテンションとか、敵のしょぼい悪徳とか、ちょっと微妙感があるシリーズでこれは前作とは違って付き合って行けるかどうか悩んだのだが、

ありすお嬢様の一撃でしばらくは見る事にしましたw
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途中階からとは言え、999mまで階段を駆け上がるマナの体力って一体。

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まおゆう魔王勇者・第5話

開門都市。アニメで音だけ聞いた時には「海門都市」かと思った。何しろ遠征軍の船が終結した場所だし。Wikipediaで調べたら開門の方だった。なんだSeagateじゃないのかw

そしてそこには魔族が居た。この都市の位置づけがイマイチ分からなかったのでこれもWikipediaで調べたら、人間の第二次聖鍵遠征軍(この「せいけんえんせいぐん」も「聖剣遠征軍」だと思っていた)が占領した都市らしい。その時に取り残され捕虜となった魔族が居る都市との事。あの酒場の娘はそう言う魔族。魔族と言っても魔王がそうだった様に結構人間と同じ姿をしている。人間側だって勇者の様な能力の使い手も居るし、どうやら「見た目」の違いだけかもしれない。人類史での「見た目」の違いによる争いがここには籠められているのか。

負けた側は何をされても仕方ないと言う魔族娘は酒場での乱暴にも抵抗が出来ない。そこに勇者登場。ガラの悪い兵士をやっつけて、そのせいでナニかあったらしくベッドのある部屋で勇者と二人になる。勇者は魔族娘から色々情報を聞き出す。
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その後の様子を見ると、勇者=黒騎士は人間だが魔王の騎士と言うのを魔族娘に明かした様だ。人間が魔王の騎士になるのも不思議だろうが、そもそも魔王は行方不明と言う事になっているんじゃなかったか。魔族娘は占領された都市に居たからそこまで知らないとかそう言う事だろうか。

ところが南部連合の船は指揮をした白夜王の無策によって巨大なイカの襲撃を受けて大打撃を受ける。懸命に防戦する冬の国の船に対して、為す術の無い白夜王の旗艦がまさに沈められ様とするのを見て、冬寂王は自分の船を盾として護ろうと突っ込み、沈められて戦死してしまった。

白夜王、船の上で震えて隠れてるじゃんw
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父王の死を受けて冬の王子は冬寂王を受け継ぎ、奪還戦の継続を宣言するが、それには連合軍の司令官となるべき人物が必要だと「彼女」を招く様にじいに命ずる。彼女って女騎士かな、やっぱり。

出立にあたって女騎士は紅の学士に挨拶に行くが、そこで紅の学士は告解を行う。今まで私は嘘をついていたと。魔王であるのに紅の学士だなどと身分を偽っていたと。聖光教会湖畔修道院の院長たる女騎士はそれを聞いて魔王に告げた。嘘をついていた罪はもう贖われた。それだけだと。

勇者、既に女騎士には魔王の正体を話していたんだな。そして魔王は女騎士に自らの正体を明かす。今まで一緒に居てそんな魔王はもう倒すべき相手ではなく仲間と認めたのだ。

さて、女騎士も出立し、メイド長やメイド姉・妹達も年越し祭に出かけ、屋敷に一人になったところで一年ぶりに勇者ご帰還。いや、何度も帰って来てはいたが、魔王の所へは一年ぶり。まあ魔王と勇者のいちゃいちゃぶりはそれはそれでいいんだが、話としては進まないねw

勇者は開門都市の後略の糸口が見えたと言って再度旅立つが、勇者は開門都市をどうしようとしているのだろう。

年越し祭のこの場面、紅の学士の屋敷に来ていた貴族子弟・軍人子弟・商人子弟がまだここに居るね。無事戦争には参加しないで済んだのだろうか。
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PSYCHO-PASS サイコパス・第15話

前回のヘルメットの事件は手始め。あの事件の一部始終がネットで流され、あのヘルメットさえ被っていればスキャンを逃れてドローンも無視すると言うのが一般の目に曝される。あれを見せておいて、ヘルメットの大量頒布が始まり、そしてそれを被った連中による暴力沙汰が開始された。

それにしてもどうかなあ。いくらあれでサイコスキャンやドローンに免責になったからと言って、社会的に免責になる訳でなし。一番最初の事件の藤井の様にもう既に相当病んでしまっている人間ならあれを被って標的の人間を襲うかもしれないが、そこまで病んでなさそうな、社会に不満を持っている程度の人間が被って他人に危害を加えるなんてあるかな。
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人間社会において、他人に危害を加えないのは倫理的な意識から発するのもひとつの理由だが、もうひとつは相手への理不尽な危害はそれが逆襲として返って来ると言う意識による理由もそうだと思う。だからいくらサイコスキャン的に免責になったからと言って、それは社会的に免責になった訳ではなく、「殴ったら殴り返される」と言うのは容易に想像出来て藤井程の覚悟がなければ手を出さないと思うのだ。

それはこの話の中でも現実化されて、学校で将来がシビュラシステムによって保証されている優等生様に対して将来が絶望的と烙印を押されている連中が「腹いせ」(ここで優等生様を殺しても彼らに取って代わる事など出来ないので、腹いせにしかならない)をした場面で、逆襲を受けている。この結果は当然だろう。そんな当然の結果が予想されるのなら安易に暴力には向かないと思うのだ。

でもまあやっちゃった。そして逆襲も受けてしまった。正当防衛なら色相も曇らないとかデマが流され街中はひゃっはーな状態に。東京が終末的な治安状況に陥りかけているのを僅かな人員の警備課で鎮圧しなくてはならない。暴動状態になっている地点を重点的に制圧すべく警備課の総員が出動させられる。

しかし現場を見て狡噛や朱は違和感を覚えた。ヘルメットを被って暴虐を尽くした連中も、いざヘルメットを脱がされたら情けない姿で座り込んでいる。こんなものが槙島のやりたかった事なのだろうか。暴動を起こさせてそれをニヤニヤ見物する、そんな男なのだろうか。
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もっと違う目的がある筈ではないのか。そう考えて今回暴動の発生したエリアを眺めてみると、そこからすっぱり外れた所がある。それは湾岸のノナタワーがある場所。槙島の真の狙いはそこだと悟った狡噛や朱達はノナタワーに急行する。宜野座にもそれを連絡するが、予想だけで持ち場を離れるわけには行かないと言う宜野座は取り敢えずは先行して何かあったら連絡しろと。

槙島の狙いはまさにその通りで、シビュラ判定がグリッドコンピュータのシステムで行われていると言う名目とは異なり、湾岸のノナタワーに必ず判定データが流れる場所があるのを見つけて、そこがシビュラシステムのコアになる部分ではないかと予想をしてそこを暴こう、そしてシビュラによるこの世界の支配をひっくり返そうと言うものだった。

それにしてもシビュラの信頼性に頼り切ったものだ。
警備課みたいなものを用意しておきながら、肝心要の施設がドローンだけの警備とは。
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まるで宇宙戦艦ヤマトに出てきた冥王星前線基地の反射衛星砲基地なみの防御の手薄さじゃないかw

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