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新世界より・第13話

ここでは第1話の時しか書いてないが、新世界よりも面白いよね。世間ではボノボった頃に盛り上がりがあったみたいだがw、序盤のこの先この作品がどっちに進むのかさっぱり分からない五里霧中の様な状態は次回が待ち遠しかった。

ここに至ってこの世界の成り立ちと、この世界の歪みである悪鬼・業魔の存在、歪みの是正がいかになされるか、そんな事が大体分かって来た。その是正によって今までに何人もの子供が消え去り、そして瞬も消されてしまった。そして今また守が居なくなってしまう。

そう言う訳で早季と真理亜と覚が守を捜して後を追いかける。雪の上にくっきりとついた小さいソリの跡は、守がそう言う物の移動が不得手だと言う話も聞いて、ひょっとしてこれは罠?とか思って見ていたが、ソリの跡が雪の上から消えてもしたの岩場にこすった跡が見えた事でわざとつけた訳でもないと分かる。しかし崖の下に落ちたと思われた場所では、吹きだまりの下にすっぽりとソリが隠されていて、誰が何の為に見えなくなる程隠したのか、それはどう言う意図なのかがちょっと不安にさせる。

結局、バケネズミが守を引きずって行った跡が、木の株を避けていたりしていた事で、少なくとも守は生きていて引きずったバケネズミは守に害を及ぼす意図は無いのではないかと言う推定がなされたが、よくもまあそこまで考えたな。
参考資料

跡をそのまま辿っていくとバケネズミの巣と思われる所に守は寝かされていた。守が気がついて早季達に話すには、自分がネコダマシに殺されそうになったからあそこから逃げたのだと言う。1回目は様子を見られ、そして2回目は学校で。でも2回目の学校では一体誰が、或いは何がネコダマシから守を護ったのだろう。

そんな訳で死にたくなくて、いたたまれなくなって、八丁標の外のこの地まで逃げて来たのだ。

でもどうして守が消される候補になったのか。どう見てもサイコパスは濁ってないじゃないかw
呪力があまり無いとは言え、そこそこちゃんとあるし、逆に呪力が漏れている訳でもない。

そのキーワードはどうやら子供の頃に学校の中庭で見た物を記憶していた事にあるらしい。でもそれの話を聞いて早季も真理亜も覚もそれを思い出した。
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もし、あれがまずいのだとしたら、もう守を連れて里に帰れないではないか。
いつも先を不安にさせる所で終わるよねw
そしてそれにあのED「割れたリンゴ」がとても合う。これ、次のクールも変えないで欲しいなあ。


でも作画はもうちょっと頑張ってね。
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