好きっていいなよ。・第13話・最終回
前回で最終回と勘違いして、ビデオデッキで専用フォルダを無くしてしまった程だったのだがw、録画予約はちゃんと残しておいたので大丈夫だった。ちょっと焦った。
そんな訳で今回はめいと大和のその後と言う感じの話で、ここに来てまたぞろすれ違い発生。
大和が風邪で学校を休んで気になるめい。私気になります、が表に出てしまって、あさみ達は早退して見舞いに行けよと言う。えええええ、それで早退?今時の子の感覚は分からん。
早退していそいそと見舞いの準備をするめい。それを暖かく見守る母。まあこの母なら見舞いの為に早退しても叱らないでかえって頑張れって言うだろうな。いや、非難がましく言ってるのではなく、娘を愛してる母だからなと言う意味で。
ところが大和の方は妹の凪が今日は一日お兄ちゃんを独占とばかりに自分も仮病で学校を休んでしまって看病についている。こっちも仮病で休むとかダメじゃん。お菓子作りのセンスはあるのに病人食はダメなんだな。でもサムゲなんたらよりもちょっとは食べる気になれるんじゃないか。量さえ少なければ。
その凪がめいが大和にかけてきた電話に出て「会いたくない」と嘘をついてしまい、衝撃を受けるめい。昨日あんなつっぱね方をしたから大和が怒ってるんだろうかと。
ひでーw
そんなめいを見透かしたかの様に電話をかけて来たあさみ達が落ち込むめいを励ます。そして海が決め手を。大和がそんな事言うヤツじゃないってめいが知ってるだろうと。
凪があんな事をめいに言って気になっていた大和の方には駆流から電話。こいつ、風邪で寝てる大和にこんなタイミングで何を言うんだと思ったら、ああそうなのか、パン屋の子と付き合う事にしたって大和を勘違いさせる為か。そのせいで大和は風邪をおして飛び出してしまい、大和の家の前で逡巡していためいとすれ違いになる。
パン屋まで入って漸く勘違いと分かる大和だが、その頃めいは大和の家を去って街中へ。最終回にこんなにもすれ違いを繰り返す訳だが、それで二人の会いたい気持ちもいやが上にも募る訳で、めいからの「好き」を貰える大和。
てっきり風邪が悪化して熱出すと思ったんだがなあw
好きなよ、少女アニメらしくて、揺れるめいの気持ちが良かった。
心残りは、めい達が歩いた住宅街が、あたかもモデルがありそうなのに、ひょっとして八王子なのかなー程度にしか分からなかった点w