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CODE:BREAKER・第13話・最終回

うーん、話が大きくなっちゃったせいで話が堅くなりましたね。

或る意味大神が言った様に人見は犬死にみたいな形になってしまった。社会構造は何か変わった訳ではなく、コード:ブレイカーが世間に認められた訳でもなく。ただひとつ、大神が大きく成長したと言う点だけだろうか。

何より一番不満だったのはヒロイン桜が完全に後景になってしまった事。思い出したかのように珍種扱いされるが、全く話の流れにも構造にも影響を与えなくなってしまった。もしこうなったら無粋とは思うが桜が人見のコード:エンドをキャンセルするとか、曖昧にするとか、それ位の影響力を持てなかったのだろうか。
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いませんよ、桜がここに。
そして後の祭り
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そして曖昧な立ち位置に見えた(そう見えた)のが藤原総理。仮にこの最終回でペラペラ饒舌に喋った事が本心で本当にそうだったとしたら、あんなに喋るのはおかしいだろう。黙って人見が自滅するのを待つとか。それから最後に平家と二人になった時がまた喋りすぎ。まるで平家に裏切れと言わんばかりだ。
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結局、このシリーズで一番好きだったのは変態チックな平家先輩だったw

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好きっていいなよ。・第13話・最終回

前回で最終回と勘違いして、ビデオデッキで専用フォルダを無くしてしまった程だったのだがw、録画予約はちゃんと残しておいたので大丈夫だった。ちょっと焦った。

そんな訳で今回はめいと大和のその後と言う感じの話で、ここに来てまたぞろすれ違い発生。

大和が風邪で学校を休んで気になるめい。私気になります、が表に出てしまって、あさみ達は早退して見舞いに行けよと言う。えええええ、それで早退?今時の子の感覚は分からん。

早退していそいそと見舞いの準備をするめい。それを暖かく見守る母。まあこの母なら見舞いの為に早退しても叱らないでかえって頑張れって言うだろうな。いや、非難がましく言ってるのではなく、娘を愛してる母だからなと言う意味で。
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ところが大和の方は妹の凪が今日は一日お兄ちゃんを独占とばかりに自分も仮病で学校を休んでしまって看病についている。こっちも仮病で休むとかダメじゃん。お菓子作りのセンスはあるのに病人食はダメなんだな。でもサムゲなんたらよりもちょっとは食べる気になれるんじゃないか。量さえ少なければ。

その凪がめいが大和にかけてきた電話に出て「会いたくない」と嘘をついてしまい、衝撃を受けるめい。昨日あんなつっぱね方をしたから大和が怒ってるんだろうかと。
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ひでーw

そんなめいを見透かしたかの様に電話をかけて来たあさみ達が落ち込むめいを励ます。そして海が決め手を。大和がそんな事言うヤツじゃないってめいが知ってるだろうと。

凪があんな事をめいに言って気になっていた大和の方には駆流から電話。こいつ、風邪で寝てる大和にこんなタイミングで何を言うんだと思ったら、ああそうなのか、パン屋の子と付き合う事にしたって大和を勘違いさせる為か。そのせいで大和は風邪をおして飛び出してしまい、大和の家の前で逡巡していためいとすれ違いになる。

パン屋まで入って漸く勘違いと分かる大和だが、その頃めいは大和の家を去って街中へ。最終回にこんなにもすれ違いを繰り返す訳だが、それで二人の会いたい気持ちもいやが上にも募る訳で、めいからの「好き」を貰える大和。
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てっきり風邪が悪化して熱出すと思ったんだがなあw


好きなよ、少女アニメらしくて、揺れるめいの気持ちが良かった。
心残りは、めい達が歩いた住宅街が、あたかもモデルがありそうなのに、ひょっとして八王子なのかなー程度にしか分からなかった点w

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第12話・最終回

あれっ、最終回ぽくない始まり方。

モモの妄想とモモのファンクラブのシュプレヒコールで始まる。芽亜と金色の闇の関係の話なんてどこかに行ってしまって、これじゃまるで最終回前で話の決着がついて最終回はお遊びの回ってそう言う構成の雰囲気だ。

それにしてもモモ、自分の尻尾をコスコスするのって完全に自○だよね。ナナ、その最中に傍若無人に入って来るとはw
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学校では良い子のモモ(だからと行ってプライベートで悪い子って訳でもないけど)。ファンクラブが出来て、そうですかそれはありがとうございます、とは言うが、ファンクラブのせいでリトに近寄れなくなる。ララ達がよろしくやっているのにカヤの外。家に帰っても、リトとララはリト父の手伝いに出て夜も帰って来ない。

モモのファンクラブはモモのすぐ傍に居るリトが校長にも匹敵する破廉恥な要注意人物と言う噂を聞いて、モモさんが危ない!と危機感を募らせる。

いや、危機感を募らせるのはいいんだが、で、アイスを食べさせる妄想するのもいいんだが、なんでまたアイスが妨害光線の規制対象になるんだよ!
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アイスだよ、アイス!
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リトと会えない事でどんどんフラストレーションが溜まるモモ。体育倉庫にリトを呼び出してのしかかるが、リトとのプレイの妄想もどんどん過激になる。これってやはりリトとくっつけなかった反動が自分の中のリトに対する気持ちを強めてしまったと言う事だろうか。そしてその結果、逆にリトに対して臆病になる。

まあリトもリトで随分とモモになされるがままになって「変な気分になる」とか、そんな悠長な事言う前にはね除けろよと言いたいところだが、時間が経ってからモモをどかそうと肩を掴んだら、過敏になっていたモモの方から払いのける。

自分の臆病な行動にびっくりしたモモだが、それは自分が目指していた物とは異なる。その自分の目指す物の為にと思い切ったところでファンクラブ乱入。

結局邪魔したファンクラブをモモが怒りの形相でひれ伏せさせるのだが、まだまだだな、自分も、と思うモモだった。

と言う訳で、モモの戦いはこれからだ!

原作が終わった訳じゃないので、どこかで切らなくちゃならないのは当然とは言え、OVAになるのかどうかは別として「次がありますよ!」が充ち満ちたダークネス最終回だった。

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ちとせげっちゅ!!・第26話・最終回

この作品は主人公のちとせよりもMAKOちゃ・・・あ、いや、雛子が面白かった。雛子が居なかったらどうなっていただろう。
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しかし最終回はみさき無双。まるでエルフェンリートの最終回の様な暴れっぷりw
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久し振りに三石さんがレギュラーだったアニメでもあったね。
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新世界より・第13話

ここでは第1話の時しか書いてないが、新世界よりも面白いよね。世間ではボノボった頃に盛り上がりがあったみたいだがw、序盤のこの先この作品がどっちに進むのかさっぱり分からない五里霧中の様な状態は次回が待ち遠しかった。

ここに至ってこの世界の成り立ちと、この世界の歪みである悪鬼・業魔の存在、歪みの是正がいかになされるか、そんな事が大体分かって来た。その是正によって今までに何人もの子供が消え去り、そして瞬も消されてしまった。そして今また守が居なくなってしまう。

そう言う訳で早季と真理亜と覚が守を捜して後を追いかける。雪の上にくっきりとついた小さいソリの跡は、守がそう言う物の移動が不得手だと言う話も聞いて、ひょっとしてこれは罠?とか思って見ていたが、ソリの跡が雪の上から消えてもしたの岩場にこすった跡が見えた事でわざとつけた訳でもないと分かる。しかし崖の下に落ちたと思われた場所では、吹きだまりの下にすっぽりとソリが隠されていて、誰が何の為に見えなくなる程隠したのか、それはどう言う意図なのかがちょっと不安にさせる。

結局、バケネズミが守を引きずって行った跡が、木の株を避けていたりしていた事で、少なくとも守は生きていて引きずったバケネズミは守に害を及ぼす意図は無いのではないかと言う推定がなされたが、よくもまあそこまで考えたな。
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跡をそのまま辿っていくとバケネズミの巣と思われる所に守は寝かされていた。守が気がついて早季達に話すには、自分がネコダマシに殺されそうになったからあそこから逃げたのだと言う。1回目は様子を見られ、そして2回目は学校で。でも2回目の学校では一体誰が、或いは何がネコダマシから守を護ったのだろう。

そんな訳で死にたくなくて、いたたまれなくなって、八丁標の外のこの地まで逃げて来たのだ。

でもどうして守が消される候補になったのか。どう見てもサイコパスは濁ってないじゃないかw
呪力があまり無いとは言え、そこそこちゃんとあるし、逆に呪力が漏れている訳でもない。

そのキーワードはどうやら子供の頃に学校の中庭で見た物を記憶していた事にあるらしい。でもそれの話を聞いて早季も真理亜も覚もそれを思い出した。
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もし、あれがまずいのだとしたら、もう守を連れて里に帰れないではないか。
いつも先を不安にさせる所で終わるよねw
そしてそれにあのED「割れたリンゴ」がとても合う。これ、次のクールも変えないで欲しいなあ。


でも作画はもうちょっと頑張ってね。
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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第12話・最終回

前回から続いていた。アナと秋人の出会いの部分が続いていた。そもそも幽霊話も続いていた訳だし。

アナが最初に気になっていたのは秋子。そしてその秋子から知らされていた秋人の存在。その秋人がまたいつものとりまきとはちょっと違う男の子だったから、そう言う面から初対面から気になる存在として秋人が見えた様だ。そして気になる存在には緊張のあまりあんな下ネタな物言いをしてしまうのだそうだ。どんな性格だよw

秋子を見てそんな秋人との出会いを回想していたアナだが、現実に引き戻されてみれば前回からの引き続きでスースーするの。そこで唐突に(秋子にとっては)あなたは下着がよんどころない事情で無い場合はどうするかと聞いてみれば、秋子はまずはコンビニで買って来ると言う。コンビニ、便利だよね。昼間なら100均って手もありそうだが、女性用下着があるかどうかは知らない。

なんでそんな事聞くんですかと言う秋子の前で風が吹いてアナのスカートがひらー。
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バラバラに散った秋人・嵐、銀兵衛・ありさ、アナ・秋子のグループが三々五々寮に戻って来る。とりあえず全員無事だった訳だが、秋子はアナのスカートを後ろから押さえている。見たね、見ましたね。

結局緑色の光って見間違いだったんじゃ?と言う所で影から物音が。神野さん、あんた会社で安静にしているどころかこんな夜中に秋人の寮に来るとか、どんな行動様式なんだか。物音の原因は神野だったが、さらに繁みの中から緑色の光が迫って来る。この雰囲気は猫?と思ったら実際猫だった訳で、それにしても銀兵衛が保護していたあの猫の家族って事なのかな。そんな訳で幽霊騒動は全部見間違い勘違いで終わって、猫を相手にじゃれるみんな。いや、待て、そこに何か飛んでるぞ。
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となりの怪物くんで登場した蛍じゃないよねw

最後の最後に謎の不気味な光が飛んでしまった為に、怖くてみんな秋人の部屋で寝る事に。
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まあ、仕方ないね。

でも起きてみたら、ありさが「脱ぎ癖」で真っ裸になって秋人の布団でお休みですよ。
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シリーズの締めは秋子が形を改めて兄秋人の所に離ればなれになって6年、こうしてまた一緒に暮らせる様にしてくれてありがとうと。ところがここで秋人がさらりと重大な設定を呟く。実は秋人と秋子が血の繋がらない兄妹だと。でも敢えてそれを言わないのは血が繋がっていると言う事で、秋子の行動が少しは掣肘されているだろうと思っているから。そうでないと自分を抑えきれないかもしれないと。

おいおいw

だが、血が繋がっていようが血が繋がっていまいが、秋子は「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」と。


第1話で結構期待したのだが、もうちょっと中身は何とかならなかったかなと言う感じの作品だった。但し、これ
~「おにあい」、「とらダク」、「ひだまり」~ 原作とアニメの関係性 -
を見ると、原作とは構成が全然違うものの、原作通りにはやる訳には行かなかったと言うのが分かる。原作どおりにやったら1クールしかない話数の前半がなれそめで終わっちゃいそうw


年明けにはコトブキヤでおにあい展をやるそうです。
【秋葉原館】01.11-20:「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」展示会

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神様はじめました・第13話・最終回

廃神社と言う噂を打ち消そうとして祭を企画したものの、いつまでも神楽がうまく踊れず、挙げ句の果てに乙比古が奈々生の事を試してみましょうなどと言って放った瘴気を消す事も出来ず、巴衛にお前はここで隠れていろと言われたのが自分が必要とされていないと考えて、神社を飛び出す。ちょっと考えが飛躍しすぎな気もするが、奈々生の気持ちはいつも不安定だよね。

奈々生が居なくなったと知った巴衛は血相を変えて奈々生を探しに飛び出す。おまけに瑞希までもが奈々生捜索に巴衛の後を追ったから神使がふたりともいなくなっちゃったよ。

川越の市街(だよね)を狐火が探しても奈々生の気配は掴めない。自らは学校に向かった巴衛だが、女子トイレの中まで探しても奈々生は居ない。巴衛に無視されて怒った鞍馬が何をそんなに余裕無く目を血走らせているのか聞いても無視。でも瑞希がぽろっと奈々生が見つからないと言うから鞍馬に感づかれる。ここで鞍馬も捜索に参戦かなと思ったのだが、あくまで奈々生捜索の主力は巴衛。

案の定、奈々生はお札で「空気」になっていたが、行き先が無い。最初に戻っただけと自分に言い聞かせる奈々生だが、そこまでにあった出来事は無くならないよね。そしてふと見るとミカゲ社の祭を楽しみにしている子たちもいる。
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楽しみに来てくれる人がいる、それを知って俄に目覚めた奈々生。あの社を自分が守らなくてどうすると。全速力でミカゲ社に戻る奈々生。

その頃ミカゲ社では乙比古の放った瘴気に触発されて嘗てミカゲが封印した土蜘蛛が外に出て来た。だからそう言う大事な物は高いところから落ちて封印が解けるなんて事の無いように低い場所に保管しておきなさいって。最初に瘴気を放った乙比古が事態の急変に驚いて瘴気の回収をしようとするが、逆にはじき返されて逃げ出す。

奈々生が戻った頃には虎徹が土蜘蛛の瘴気にやられて穢れを負ってしまっていた。それを身体に触ると言うのも聞かずに抱き留める奈々生。この瘴気は自分が何としても祓ってミカゲ社を守らなくちゃと。遅れて到着の巴衛も土蜘蛛の瘴気のあまりの強さにすぐに近づけないが、そこに見つけたのは神楽を舞う奈々生だった。

おお、奈々生の神楽、効いてる。
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しかしあの練習の時にいつも躓いていたところでまたこける。盛り返す土蜘蛛だが、それを巴衛が防いで奈々生に再び神楽を舞わせる。奈々生の神楽の威力凄い。嘗てミカゲが祓いきれずに封印した土蜘蛛なのにどんどん押してるじゃないか。一度は逃げた乙比古も驚くが、そこにミカゲも助力して土蜘蛛を祓ってしまった。神社も綺麗に元通り。


こうして無事に祭の日を迎えるのだが、一体その夜店はどこから調達したのかと思ったら沼皇女の一族が店を用意したのか。鞍馬もやって来たし、龍王もやって来たし、そして南の地のあやかしの長達もやって来て、ミカゲ社再興じゃないか。そして奈々生は無事に神楽を舞う事も出来た。

かくて奈々生は再度神様をはじめました。
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神様はじめました、面白かった。波はあるかもしれないが、大地監督と少女マンガ原作アニメは親和性が良いのかもしれない。今回はうまくはまったと思う。1クールなのが惜しい程に。原作は舞台をどう設定しているのか分からないが、もうちょっと川越を具体的に描く場面があっても良かったんじゃなかろうか。あまり出しゃばるのも鬱陶しいが、もう、あとちょっとだけ。


川越観光協会が協力してるのは分かるとして、埼玉りそな銀行はどう協力したんだろう。
ひょっとして川越の埼玉りそな銀行に行ったら何かグッズが貰えるとか・・・・ある?

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トータル・イクリプス・第24話・最終回

クリストファー少佐の「この時を待っていた!」はイーニァとクリスカを我が物とするタイミングだったか。どんな装置だったのかは結局分からないがプラーフカの発動のタイミングでイーニァとクリスカを完全に洗脳出来る筈だったのが、二人のユウヤへの想いが強くて完全な洗脳に失敗。制御しそこねたチェルミナートルに自機のエントリープラグを引き抜かれて握りつぶされてしまい敢えない最期。エヴァのトウジ状態(あっちは助かったけど)。

一度は制御を奪われてしまったと思ったサンダーク中尉だったが、さすがユウヤ・ブリッジスの触媒の威力、あいつの企みなど粉みじんだわいと喜んだのも束の間、イーニァとクリスカは暴走したままで自機もやられる。

その頃、唯依とタリサはレッドラインに迫るベータを何とか食い止めようとしていが、数が多すぎて難航。そこにクリストファーを屠り、サンダーク中尉を倒したイーニァとクリスカの機がやって来る。一瞬救援かと思ったものの、ベータのみならず自分達にも襲いかかって来た。相手機の様子からそれがイーニァとクリスカの機と分かるが、呼びかけても攻撃を止めない。ユウヤがレオン、シャロン達に後続を任せて唯依の所に到着した時にはもうタリサの機がやられていた。

相手機がイーニァとクリスカの機と分からないユウヤが一緒にタリサ機を倒したその機と戦おうとしたが、唯依はそれを止める。ここは自分に任せてお前は最前方のベータを叩いて来いと。確かにそれは理屈にかなった説得ではあるが、一方で唯依はイーニァとクリスカの機とユウヤを戦わせてユウヤに二人を討たせる訳には行かない、そんな泥は自分が被ると考えていた。
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首尾良くユウヤがその説得に乗ってベータの方に向かおうとしたのに、生き残ったサンダーク中尉がやって来てそれはイーニァとクリスカだと言っちゃったものだからユウヤは踵を返す。サンダーク中尉は二人が洗脳されたもののユウヤの名前には反応を示すのでユウヤがここで何とかしろと。さもなくばベータを止めるどころかそれにやられてしまうだろうと。こっちも理にかなった説得。もっとも、サンダーク中尉はイーニァとクリスカを止められる筈が無い、二人がユウヤをやってしまった所でその衝撃で二人が我に戻ると言うのを期待してのものだったが。

唯依の機はエネルギー切れ、サンダーク中尉の機は既に損傷、そう言う状況で1対1の戦いとなるが、発動したイーニァとクリスカの方が強い。しかもユウヤは相手が相手だから以前ベータ相手に獅子奮迅した時とは勝手が違う。暴走するイーニァとクリスカを止めるべく、アルゴス試験小隊に来て嘗て仲間から受け取ったのと同じく今度は自分がお前達に受け渡そうと、剣を捨て受け止める姿に。そこに突っ込むイーニァとクリスカ、先にイーニァがユウヤに気がつく。しかしクリスカは間に合わず、不知火II型をぐっさり。イーニァが気がついた分、軸線がずれたのか取り敢えずユウヤは無事で、クリスカもユウヤの機を貫いてしまった事で正気戻る。

これでもう完全にクリスカは自分の身にどんな変化が起きていたのかが分かったのだろう。

レッドラインに迫るベータは米軍機が間に合って殲滅してレッドシフトの発動は妨げられる。今回の事態はとりあえずこれで収拾したが、日本帝國はこれで戦術機の試験は完了として篁中尉の召喚を決める。反対派が開発終了に追い込む為の動きらしいが、唯依は必ずここに帰って来ると。ユウヤもそれを信じて自分と不知火II型がここにある限り唯依は帰って来ると言う。

基地を去り際にクリスカが唯依に大事な事を告げた。
ユウヤへの自分の気持ちに気がついた以上、もうこれで敵同士なのだと。

唯依がそれは違う。敵じゃない。と言ったのでああそうかとは思ったが、ここからは「恋敵」なのだ。
「敵」って意味がちょっと違うけどね。
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と言う事で、俺たちの戦いは(ryな終わり方ではあった。
クリスカ、唯依にはユウヤが好きって事を言っても崔には言わないのは眼中に無いって事か?w

このシリーズ、第1話ではどうかななんて思ったのが第2話との壮絶なベータとの戦いですっかり見直した訳なので、どちらかと言うと戦術機同士の戦いよりもベータとの緊迫した戦いで盛り上がって欲しかった。だからちょっと後半は残念。それなりに面白かったけど。

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リトルバスターズ!・第12話

リトルバスターズの女子グループが小毬のお手伝いで街頭募金活動。よし、俺もと恭介が募金しようとしたが、手持ちは1万円札か5円玉のみ。いや、自分の生活に影響の出る募金ってのはどんなものかと思うし、募金する気持ちが大切なんで5円玉でいいんじゃないだろうか。

そんな時に理樹は街の中で美魚を見かけた。見かけた様な気がした。それはいつもの「西園さん」とは雰囲気が違って見えたのだ。

でも学校では悪い意味でいつもの西園さん。クラスメイトから無視されそれに憤った理樹が今度こそ正式にリトルバスターズに入らないかと誘う事にする。とは言っても野球が出来る様な美魚ではないので僕達のマネージャーをやってくれないかと。

美魚はそれをOKするのだが、アイドルデビューの為のマネージャーとしては恭介と謙吾は使い物になっても理樹と真人はちょっとねと。おい、真人と同列に扱われているよ、理樹w
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アイドルじゃないと言ったらそっちの路線じゃないのですかと、あくまでもソレ系のマネージャーを想定。

美魚のボケは一体どこまで本気なのやら。案外、こうやってボケて、ボケの上でのOKを言ったからには本当のリトルバスターズのマネージャーもお受けしましょうと言う、迂遠な、ちょっと恥ずかしがり屋な受諾の策略だったのかもしれないw

美魚のマネージャーでの参入にみんな喜ぶ。
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そして練習が終わって帰って来たところにマネージャー美魚の用意した飲み物。この場面を見た時に、うーん、これって体のいい使いっ走りなんじゃないかとふと思ったりした。それでも真人が「こうやって実際に労われてみると、明日も頑張るか!って気になるもんだな」と言ったのは救いで、みんなが美魚に感謝している感じが伝わった。ところが飲んでみたら顔が真っ赤。なんか不味い物でも入っていたのかと思ったら、熱いだけか。

その後みんなが美魚と携帯の番号交換をご所望。でも美魚は長らく使っていなかったので電源の入れ方すら覚えていない。それにしてもこの作品の時代が時代だけにみんなガラケーなんだね。この1~2年ですっかり変わったなあ。でもガラケーしたって、なんでこの人達は赤外線通信でやりとりしないの?因みにガラケー時代、どんなキャリアのどんな機種でも自分の番号を表示するには「メニュー→0」の筈。

さて、リトルバスターズでもちょっとは体育会系な事じゃなくて文化系の事をしようと恭介は短歌コンクールに応募しようと言い出した。でもみんなあまり短歌について知っていない。いや、高校生なら古文の授業の時にやったんじゃないのか。ここで美魚による短歌の歴史から始まる解説となるが、リトルバスターズのほとんどのメンバーが寝ちゃった。
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ここで葉留佳が提案。ひとりひとつづつ5か7文字を短冊に書いてそれを組み合わせて作ろうと。これぞ全員参加のリトルバスターズ方式だと。いやいやw、それ、もう短歌作ったって境地じゃないから。もうゲームだから。まあ言い出しっぺの恭介的にはこれでもいいのかもしれないけど。普通なら美魚みたいな子だとこの流れは耐えきれないんじゃないだろうか。

ひょっとしてそんな理由なのかなと思えたが、美魚はひとりだけその場から離れる。でも後から追って来た理樹に言うには今の自分がこんなにみんなとわいわいやる様な場に居ていいんだろうか、それは過去の自分を否定した事にならないんだろうかと思って出て来た様だ。とりあえず腹を立てて出て来た訳ではない。

この時に理樹は日曜日に美魚に似たけど違う様な子を見かけた話をする。美魚は妙な反応をして立ち去る。あの反応の仕方は美魚の別の人格があるって事?

翌日、美魚が欠席すると言うのをクドから聞く。ところがクラスメイトの会話は別の事を語っていた。遅刻して来た男子が影無しを街で見たと(相変わらずその呼び名してるのか)。見間違いかもな、傘さしてなかったし、とも。

あの日曜日に理樹が見た美魚の様で美魚らしくない子がまた出現した。
しかも美魚が休んでいる日に。
やっぱり美魚の別人格かね?

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今年の声優さん聞き分け事情

絶対音感なんて、そんな自信がある訳でもなく、何となく分かったり分からなかったりしてアニメを見てる訳だが、分かった時はそれはそれで面白いし、分からなかったのが「あー!これってそうか」と気がついた時はなお一層面白い。

そんな声優さん聞き分け事情で、今年「あー!これそうか」と絶対音感の弱い私が今年思ったのを振り返ってみる。

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・小松未可子さん

おそらく誰もが今年の配役で思いつくのはモーレツ宇宙海賊の加藤茉莉香。ちょっと鼻にかかった声が特徴。だからすぐに分かりそうなものを、最後の方までそれに気がつかなかった私が挙げるのはKのネコ。そうだよね、この声は確かにそうだよ、なんで第12話まで気がつかなかったんだw しかもKのエンディングを歌ってるし。

あと、TARI TARIのヤンとか夏色キセキの啓太とかもそうだったんだね。

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・茅野愛衣さん

いや、茅野愛衣さん、沢山出てるだろ、お前いまさら何言ってんだとか言われそうだけど、この人は私はなかなか声の固定が出来なくて未だにすぐには分からない方。今年の代表キャラは何になるんだろう。やはり早い時期に登場した輪廻のラグランジェのムギナミかな。それはちょっと認識していた。

で、またも今更第12話見て共通項として紐付けが出来たのが好きっていいなよ。の橘めいとガールズ&パンツァーの武部沙織。好きなよの第12話を見てふと「あ、めいって沙織」と、こんなタイミングで紐付けが起きた。でも茅野愛衣さん、もっともっと沢山出ていて、そう言えば氷菓の摩耶花もそうだった。どれも震えそうな声質が特徴かな。さくら荘は途中で切ったからましろの印象はもう残ってない。めだかのもがなは・・・あまり思い出せない。まだまだ茅野愛衣さんの固定は出来ていない様だ。

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・三森すずこさん

今年の代表キャラとしてみなさんはどれを選びますか。私は直近の印象から神様はじめましたの桃園奈々生を選びたい。でもBTOOOM!のヒミコもそうだよね。この2キャラは割と早い段階で紐づけられた。でも遡って実はミルキィホームズのシャロがそうだったと言う事実を突きつけられて、あー、まだまだ声の固定出来てないじゃんと思った次第。でもシャロを聞き分けろってのは結構難易度高いんじゃ。

で、さらにびっくりはゆるゆりの向日葵もそうと言う事。ああ、そうか、そう言えばそんな雰囲気が、聞き返して漸く納得出来た。ちょっとだけ裏返った様な声質の時が特徴なのかも。

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・上坂すみれさん

正直、この方の声は未だ全然固定出来ていないです。初のレギュラー出演がパパのいうことを聞きなさい!の空ちゃん。それが今期は凸守に加えてロシア語が達者だと分からせてくれたガルパンのノンナ。まだまだ区別が難しいデース。語尾にデースを加えてくれないと分からないデース。

とりあえずロシア語をちゃんと話せるキャラが出たら上坂すみれさんかもと思う事にしようw

他に固定出来ていないと言うと、内田真礼さん(さんかれあの散華礼弥と中二病の六花)、南條愛乃さん(ミルキィのココロちゃんとじょしらくの丸京とロボノのあき穂)、赤崎千夏さん(キルミーのやすなと中二病の森夏)、瀬戸麻沙美さん(ラグランジェのランとTARI TARIの来夏)かな。

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第11話

リトが裸でティアーユとすっ飛んだおかげでティアーユとヤミは顔を合わせて話す事が漸く出来た。ティアーユが研究施設にヤミを置いてきぼりにした負い目を感じていたし、ヤミはティアーユが何も言わずに居なくなってしまった事に見捨てられた様な気持ちを。でもここで漸くあの時の事情をティアーユは話せてヤミはそれを聞けて、何とかこの間の蟠りは消えたかも知れない。

しかしマスターの命令でヤミを「本来の姿」に戻そうとしていた芽亜はティアーユは邪魔になったろう。ナナにヤミそっくりなティアーユ先生を見に行こうと誘われてもチラと見ただけで行ってしまう。図らずもナナはヤミとティアーユにナナが芽亜と仲が良いと言う事から芽亜をよろしくねと言われるのだった。

そんな訳でティアーユの出現によって様子がおかしくなった芽亜を気にしたナナは、芽亜が以前の様に元気になればとあの何もなかった芽亜のマンションに色々な調度品を揃えてやるのだった。
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その棚にある本はどこからどんな趣味で選んだw

それにしてもいくらお小遣いの半年分前借りとは言っても、これだけの物をプレゼントしちゃうのは流石デビルーク王の王女だろうか。勿論、手縫いのクッションがある訳でお金に物をいわせた訳じゃないんだが。
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モモは芽亜のマスターと言うのが正体がよく分からない事もあって、念のためにティアーユに「ダズールの種」を渡して護身として貰う。

放課後、ティアーユが教室で一人になった所に芽亜が出現。話がしたいと。ティアーユもあなたと話がしたかったのと言ったので芽亜が近づいた所で金縛り。何の影響なのかと思ったらお静か。服だけを念力で固定したので、無理に動いたら破れて
「あーれー」だそうだ。
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能登の「あーれー」がはまりすぎて笑えるw

でも予想はされたが芽亜はこんな拘束をものともしない。かえって敵意を向けられて楽しいと迫ろうとしたが、二人を止めようとしたティアーユがすっころんであのダズールの種を破砕。そんな形で発動かよ!

その発動を感知したモモがリトと共に教室に駆けつける。ああ、やっぱり相手を拘束するダズールの種はその場で発動したら相手どころか自分まで巻き添えになるんだね。

肝心の芽亜の方は拘束されずに無事だった。ここで漸く芽亜がティアーユに自分の素性を明かす。イヴ(ヤミ)や芽亜のプロジェクトと平行して進められたトランス兵器の計画、プロジェクト・ネメシスで生まれたネメシスが芽亜のマスターなのだそうだ。研究所が破壊されて何も分からないまま放り出された芽亜にネメシスが生き方を教えてくれたと言う。トランス兵器がトランス兵器を教育したのか。だからネメシスと共に芽亜はトランス兵器として生きると言うが、一方ティアーユはヤミにも芽亜にも人間として生きて欲しいと言う。

そしてリトさんのダメ押しですよ。
人として生きるのを捨ててこの街から芽亜が居なくなったらナナが悲しむぞと。あの、自分の為に一生懸命色々やってくれたあのナナが。

おや、もう一押しかななんて思ったのだが、芽亜は今一度ここで踏ん張る。
リトに身体の隅々までぺろぺろしてくれたら考えるというのだが、
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そんな事、リトは出来ない。ほらね、人の心なんて簡単に変わる訳じゃないのよと。

そう言って去って行った芽亜だが、ティアーユは簡単に変わらないかもしれないが、心がある事は認めたんだと。さてあと一話。どこまで芽亜を解きほぐす事が出来るのか。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第11話

狡噛のあんな切羽詰まった声は初めて聞いたとか。そんな感じだったっけ?ともかく宜野座達には状況が差し迫っている事が伝わった。

地下では狡噛と泉宮寺の戦いが続いている。そこに宜野座が「ありったけのドローンを急行させろ。一台でもいいから到着させるんだ!」と言ったうちの一台が到着。狡噛はドミネーターを手に入れる。襲いかかる機械猟犬に向けると「執行モード・デストロイデコンポーザー。対象を完全排除します。」
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ドミネーター、機械に対しても有効なんだ。どう言う脅威判定なんだろう。

ドローンのひとつが到達する程に宜野座達が近づきつつあった。縢がジャミング装置を発見して破壊。ここに至って槙島は泉宮寺に対して公安局が迫りつつあるからと撤退を勧める。

が、泉宮寺はそれを了としない。

今や泉宮寺は狩りであった筈のものが、相手が反撃して来る決闘に昇格した事でこの新鮮な刺激をやめられなくなっていた。そして槙島にもここで逃げ出す私を見るより闘う姿を見たいのだろうと。

こうして決闘は続行。泉宮寺の撃つ散弾が狡噛をかすめ、狡噛のドミネーターも泉宮寺の片腕を奪う。両者負傷したところで、泉宮寺が狡噛の血痕を辿って追い詰める。しかし追い詰めたと思った先で息を潜めていたのは狡噛ではなくてゆき。狡噛は背後にいてドミネーターで泉宮寺を排除する。
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しかし狡噛も深手を負っていて、手から落としたドミネーターを拾う事も出来ずに倒れ込む。ここは色々なポイント。ひとつはまやが槙島に連れ去れる結果になる。これはこの後の朱の試練になってしまう。そして狡噛はドミネーターを手に出来なかった点。ドミネーターを握ったままだったら槙島にそれを向け、その結果が分かった筈だが、それがかなわない。そして狡噛は動けない重傷となった為に朱はひとりで槙島と対峙せざるを得なくなる。

これら全てがこの後の朱の悲劇に繋がる。

遅れて朱と征陸が倒れている狡噛の所に辿り着くが、ゆきが連れ去られたと聞いた朱は処置を征陸に任せて単身犯人(この時点では槙島と知らない)を追う。ゆきの悲鳴を頼りに槙島に追いつくが、これは後から考えたら下手に追いつかない方が良かったね。

朱がドミネーターで槙島を狙うも、槙島の犯罪係数は低い。ドミネーターは安全装置がロックされる。槙島は持っていたライフルを放り出して、自分を止めたいのならこれで撃ってみろと。それはシビュラシステムに任せていた人の善悪の判断を離れ、自分の考えで自分で相手を撃つと言う事だ。そんな判断、今の朱には到底無理。ゆきに危機が迫っているものの、ライフルの弾はまるで見当違いの方にしか撃てない。そんな自分で何も出来ない朱に対して槙島は失望したよと、ゆきの喉をかききる。
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目の前で友人を見殺しにした結果となった朱。ここで究極の試練とその失敗か。
それにしても虚淵脚本だとここで容赦するなんて事はやはりなかったか。

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中二病でも恋がしたい!・第12話・最終回

それまで何も教えて貰えず亡くなるその日の朝まで治ると思ったいた父親が亡くなった時、六花は急に起きた出来事に全くついていけない状態だった。それでも表面上はそれを取り繕うしかない。そんな内と外の乖離に苦しんでいたのが中学生の頃。そして今。邪王真眼を捨てた事でまたもその場所に戻ってしまったのではないのか。勇太には一歩先に進んだ様に思われたのに。

その後音信の無い六花。いや、恋人契約したんならメールか電話しろよとか思うのだが。部室に行ってみると謎の美少女が片付けをしていた。
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その長い金髪は早苗かよ!早苗もマスターを失って「普通の」少女に戻ったのか。ところがそこに飛び込んで来た誠に連れられて行ってみれば、くみん先輩が邪王真眼に目覚めていた。喋り方まで六花そっくりじゃないか。勇太と別れた帰り道に六花がくみん先輩と会ったのはここに繋がっていたか。

いつ戻るのだろうと様子を見ていた小鳥遊家の部屋だったが、ある日妹から引っ越し業者が荷物を持って行っちゃったよと言われて驚いて上階に行くと、空き家となっていた。六花は帰って来なかった。あのまま。急いで駅に行っても今日はもう乗り継ぎの電車は無いと言わる。そんな勇太の所に六花からのメールが。自分が「普通に」なったらみんな喜んでくれた。勇太もそうだよねと。

ふと机の上に気がつくと未来配達によって届けられた過去の自分からの手紙。最初は誰から?と思ったがタイムカプセルの様な郵便か。そう言われてみればそんなサービスありそうだよね。実際検索したらあったし。そこには未来の自分に向けてダークフレイムマスターの力を失った時の事が書かれてあった。あの時に自分は未来の自分にこんな事を託していたのか。
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ここで遂に勇太は決意する。中二病を捨てるだけではダメなんだ。無理に捨ててもそれは自分をごまかしているだけ。そして今の六花がまさにそうで、それで苦しんでいるじゃないかと。もう電車は無い。そこで勇太は誠から自転車を借りる。えー、実際の場所だと大津近辺から若狭湾の美浜なんだから、翌朝の電車待った方が早いんじゃとか思っちゃダメ?話としては今晩中に六花の所に辿り着かないとダメなんだよね。

途中で邪王真眼を引き継いだくみん先輩が出現。父を喪った六花が心の不安定さを埋めるきっかけになったのは階下の勇太のダークフレイムマスターのおかげだったのを教えてくれる。

死にものぐるいで頑張った勇太はその日のうちに(しかも割合早い時間)到着。窓の外から六花を呼び出す。祖父に見つかって不審者扱いされて警察沙汰になるが、警察を引き留めたのが誠や森夏達。どうやってここにと思ったら早苗の家の車だそうだ。どんな家だ、凸守家。
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二人で逃走した海岸道路。遙か沖合に見える灯りに勇太は六花へ不可視境界線の先を見せてやった。ここでやっと六花は父を喪った事と向き合う事が可能になった。

にしても、地元警察にはお騒がせだったがw


今回が最終回の中二病でも恋がしたい!だが、ちょうど良い加減で収まっていると思う。最初はどうなんだと思われた六花の中二病もかわいいじゃないかと思える様になったし。だから眼帯を無くした六花はどうにもなじめなかったし、結局最後に眼帯=邪王真眼は復活した。でもそれは今迄の中二病とはちょっと違って。


中二の六花可愛すぎ。
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このアニメの伝えたかった事。
ご近所さんに聞こえる程の中二な声を上げていると、いつかひょっとしたら近所のこんな可愛い女の子が慕って来てくれるかもしれない。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第11話

片付けられない女、アナ。秋人に片付けさせた部屋があっと言う間に散らかって風呂上がりにはくべき新しい下着が見つからない。いや、その程度なら探せよとか、そもそも新しい下着はそう言う場所には散らからないだろうとか言いたくなるが、そんな訳で今回はずっとはいてない。

そんなところにありさの悲鳴。すーすーしながら駆けつけるアナ。

行ってみると何か緑色の光が居たのだそうだ。それは月の光を反射したカエルかヘビの見間違いなんじゃ。あるいはもっと見間違いで樹木が動いたのの見間違いとか。まさか荒川アンダーザブリッジの村長じゃないよねw

まさか幽霊か何か?とひるむみんな。ありさ達はもとより嵐まで。
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嵐、怖いのか。

そこで秋人がひとりで見に行く事になったが、ここで秋子が気がついた。一緒に行って怖い場面があったらどうどうと抱きつけるじゃないかと。そうはしなくても二人きりになれるんだから、この場は一緒に行った方が得策だろう。それは確かだが、それを公言しちゃだめだ。看病の時もそうだったが。そんな訳で秋子に続いて我も我もと結局全員がついて来る事になった。

しかし先述の通りアナははいてない。だから藪の中を分け入るとはいていない部分が敏感に反応して嬌声を上げる事に。振り向くみんなに私じゃないわと言うが、虫の音ひとつ聞こえませんよ!と返される。この季節に虫の音が全然聞けないってのもちょっとアレなんだけど。

寮に帰る近道には乗り越えなくてはならない崖が。秋人の肩車して上げろと言うが、ありさとか銀兵衛とか小柄な子はいいでしょう。嵐は自分で上れそうじゃないか。で、問題のアナ。秋人がくぐる時にヤバそうだが、肩車しちゃった後はあまり関係なさそうだが。アナの方は意識するかもしれないが、秋人の方は髪の毛とか服とかあるからはいてないなんて分からないだろうに。
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鴉の鳴き声をきっかけに6人は2人x3グループにちりぢり。秋子とアナが二人になってここでアナが秋子との出会いの回想。あれ?秋子って以前から聖リリアナ学園に居たの?今回はじめて転校して来たのかと思っていたよ。なんだかんだ言って秋子が初等部5年生の時に聖リリアナ学園に転入した時以来アナは秋子の事が気になっていたのか。それにしても、秋子が初等部の時から聖リリアナ学園に居たって事は、第1話でいそいそと山手線に乗ってやって来たあの描写は何だったんだ。寮に入る為の場面だったのか。


Cパート、これ、どう見ても誰かの夢だと思ったが、誰の夢かが途中まで不明。最初秋人と秋子だけの時はどっちかなと思ったものの、どんどん増えて行くと秋人なのか?と思いつつ、神野が出た時点で、神野なのかなと。
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で、神野さん、安静にして早く風邪を治した方がいいよ。

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ガールズ&パンツァー・第10話

昨日の夕食は私もトンカツでした!
と言うのは置いておいて。

大洗女子学園、プラウダ高校、両方のフラッグ戦車への砲撃は大洗女子学園のフラッグ戦車が無事でプラウダ高校のフラッグ戦車に白旗が揚がると言う事になり、大洗女子学園の勝利となった。カチューシャ、ショック。それでも戦いが終わってみほの所にやって来たカチューシャは対戦前とは違ってノンナの肩車から降り、大洗女子学園の健闘と称える握手をする。次、無様に負けるんじゃないわよと。

みほの母はこんなもの偶然勝っただけと言うが、姉のまほの方はみほの柔軟な戦術とチーム力で勝った事を認めている。しかしそのまほも決勝戦では西住流を以てして大洗女子学園を叩くと誓う。

その黒森峰女学院の陣容だが、決勝戦は20輌まで使う事が許され、ティーガーIやパンター、ヤークトパンターなどを揃えていて、こんなの絶対勝てないだろう。無理筋すぎる。とりあえず決勝戦までに整備と強化に全力を挙げる大洗女子学園。決勝戦進出と言う事もあって全校から集まった義援金もあるがそれとて新しい戦車を買うほどのものではなく、学園艦全体をまたも探す事に。

ご家庭で不要になりました戦車などありましたら・・・って、そうやって歩き回っている後ろにチラっと見えてるぞ、戦車!
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ここで発見されたのが前回EDで見えていた三式中戦車。誰が搭乗するかと言うと、みほのクラスメイトの猫田。今頃からだけど戦車道やりたいと。他にネトゲ仲間の二人を連れて参入した。新たにアリクイさんチームを結成。猫田、ROBOTICS;NOTESの神代フラウの雰囲気があるなw その他に以前一年生Gが艦内で迷子になった時に発掘されたポルシェティーガーが自動車部のチームに。でもこいつ、史実通りにまともに動けない(と言う史実があるらしい。私はライトミリヲタなんで調べて分かった事だけど)。戦車のくせにスタックしちゃうとか。それにしても前回の雪の中と言い、今回の空転の時と言い、履帯がちゃんとその色に染まっていくね。

さらにはヘッツァー改造キットとか、シュルツェンとかで既存の車輌の強化。38(t)はこれからはヘッツァーチームになるのか。
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対プラウダ戦から見たら大幅強化だけど、これでも黒森峰女学院相手だとまだまだ辛いね。

決勝戦を前にあんこうチームの家族関係にも朗報が。麻子のおばあさんは元気になっておはぎを作れる様になったし、家の敷居をまたぐのは許しませんと言った華の母は、これまで完成度しか無かった華の生け花が戦車道を始めてから力強さも備える様になったと戦車道に入った華を認める。生け花展をやっていたのは大洗のアクアワールドか。
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決勝前日はあんこうチームで夕食会。沙織の料理でトンカツ。もういつでもお嫁に行けるね!で、華のその分量は一体なんなんだ。カツにあやかったのはあんこうチームだけではなくて、生徒会はトンカツ屋へ、バレー部はカツサンド、歴女チームはカツ丼、自動車部はかつカレー弁当、オンラインゲームチームは串カツ、風紀委員はカツバーガー、一年生チームはカツカレーパンと、みんながみんなカツを食べてる。歴女チームの左利き率は異常w
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決勝戦の会場は「聖地 富士演習場」。だから大洗から戦車を乗せた貨車が走る。鉄オタの皆様にはミリオタに負けず車輌の特定をして欲しいところ。でも鹿島臨海鉄道の気動車2輛であの貨車牽引出来るのか?

試合開始を前に決勝戦を観戦に来た聖グローリアナ女学院のダージリンをはじめ、サンダース大付属高校のケイ、プラウダ高校のカチューシャがみほの所にがんばれよと励ましに来る。対戦相手した相手みんなと仲良くなれるなんて不思議な子ねと。えー、アンツィオ高はここでも省略ですか、そうですか。

そして対戦開始前の挨拶。相変わらず黒森峰女学院の副隊長エリカはみほに悪態をつく。それ、戦車道の礼としてどうなの。礼をしての別れ際、昨年の決勝戦でみほが助けた車輌の子が駆け寄り、お礼とみほが転校後も戦車道を続けてくれた事がうれしいと言う。みほが選んだ道は間違ってはいなかったんだ。

戦闘が開始され、相手との距離は離れているからすぐには遭遇しないだろうと言うが、いやそう言う時に限ってすぐ来るんだ。案の定、森をショートカットして進出して来た黒森峰女学院の砲撃を受けた。

森をショートカットって、そりゃアルデンヌですか。

ジグザグ走行して一旦森に逃げ込もうとする大洗女子学園だが、ここを電撃戦の勝負所と黒森峰女学院が猛攻。フラッグ戦車が照準に捉えられ、瞬殺されそうになったところで操縦が不慣れだった三式中戦車が意図に反してバックをした為にフラッグ戦車の盾となった。

三式中戦車、もう退場かよ!w


あああ、ここで三ヶ月も待つのか。
なんてじらしプレイなんだ。

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トータル・イクリプス・第23話

もともと東京MXのてーきゅうやCODE:BREAKERは深夜でも早い時間帯だったから開票速報前に時間をずらしたと思うが、こうやってトータル・イクリプスを見るとそっちへのシフトは正解だった。後ろにずらしたトータル・イクリプスは当選・当確テロップ出まくり。

イーニァのお注射で補給を済ませたユウヤ達は米ソ両軍が基地中枢部に突入できる血路を確保すべく出撃。それを迎え撃つのはクリストファー少佐。麾下の兵士が「ヤー、コマンドル!」と言ったのに対して「ばかやろう、ここでは英語を使えと言ったろ」と言っていたのでドイツ語圏の部隊の様な感じだ。

一方でベータがRED LINEに進行中。ラインに達すると人類防衛の為の水爆が起爆し、ソ連は見捨てられ北米にも甚大な被害が及ぶ。この惨禍を阻止すべく、ユウヤ達の部隊は血路を開いた時点で直ちにベータ阻止に向かう作戦だ。少佐は少佐で何か目論見がありそうで、ユウヤ達の攻撃にそんなに本気ではなさそうな雰囲気がある。

ソ連軍のサンダーク中尉も何かを企んでいて、ツペツナズに祖国を守る為に頑張ろうなんて事を言った後で、ソ連などどうなろうと構わないが私の計画は邪魔させんとか、最終回間際で今迄出てこなかった設定がぞろぞろ出るから困っちゃうよ。

少佐の部隊を前にして唯依が戦闘開始を告げる。
「全機、兵器使用、自由!」
参考資料
それ、「総員、抜刀!」ってヤツですか?

両者衝突するが、割合簡単に米ソ特殊部隊の突入路は開く。それを見てユウヤ達の部隊は戦線を離脱しようとするが少佐の部隊がそれを追う。早く向かわないとベータが止められないと、少佐の部隊をユウヤが1機で引き受ける事になった。あれでいいのかと言うタリサに唯依は「ユウヤは私に嘘をつかない」と。
参考資料
そうだったなー。

一方、ベータの進行が取り返しの付かない破滅をもたらすとソ連軍指令に指摘され、動揺する難民解放戦線。それが例えソ連軍指令の命乞いの言葉だったとしても、起きる事象は確かにその通りだ。少佐にまずはベータの進行を止めるように依頼しようとしても、少佐は通信を拒絶。はめられた形になったヴァレンタインはかくなる上は事情を公開して米ソに救援を頼もうとするが、ここで難民解放戦線が内部分裂。降伏をよしとしない一派がヴァレンタインを「この敗北主義者!」と撃ち殺し、逃げ腰の連中と銃撃戦をした挙げ句に自害。さすが、宗教にどっぷりと浸かった連中の選ぶ道はそっちか。

ベータの進行を止めるべく、サンダーク中尉はクリスカとイーニァにプラーフカの使用許可を出すが、クリスカはプラーフカの制限解除まで求める。それを使ったらお前はと言うサンダーク中尉。一体どうなるか分からないが、ユウヤの居る世界を守りたいとまで思う様になったクリスカにサンダーク中尉は許可を。だが、そこでクリストファー少佐がこの時を待っていたと。
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だから、最終回間際に新しい設定出過ぎだってばさ。

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冬のアニメ新番組で事前の浸透度が高いのはどれ?

GIGAZINEの新作アニメ一覧についたはてぶのコメントから拾った言及度合い。
総ぶくま数は362。秋の417から若干減。秋は大改正の時期なのでそれより少ないと言うのは普通。因みに昨年同時期は385。偽物語・夏待ち・ラグランジェが上位3になっていた。

抽出対象データ→はてなブックマーク - 2013年冬季(新春)開始の新作アニメ一覧 - GIGAZINE

順位作品名言及数
1たまこまーけっと12
2ビビッドレッドオペレーション9
2みなみけ ただいま9
2ちはやふる29
5ささみさん@がんばらない7

京アニの威力かたまこまーけっとが1位。2桁の言及があったのは唯一これで2位は言及数9。みなみけとちはやふるは前作の期待がそのまま高いと思われる。みなみけは偶数期と言う心配はあるけど。今期は上位に入ったのが私も期待する作品だった。

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リトルバスターズ!・第11話

納涼肝試し大会とか、季節はいつだよ。梅雨も未だとか言ってたけど。謙吾の息抜きもと言う理屈をつてリトルバスターズの肝試し大会を開催しようと言い出した恭介。この学校にも怪談話があって、トイレで赤い衣・青い衣・黄色い衣どれにする?と聞かれるのだそうだ。赤なら血まみれに、青なら血を抜き取られる。じゃあ黄色は?トイレだけにう○こかなと思ったのだがバナナだそうだ。
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それはともかく夜の学校で肝試しを開始。
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9人だから3x3のグループになるのかと思ったが、やっぱり仕掛け人の恭介は入らないか。小毬・クド・鈴のグループは順当に怖がるが、唯湖・葉留佳・理樹のグループは全然怖がらない。葉留佳が棒読みで怖がる風を見せるが、あれは唯湖が先に立っていればこそなんだな。唯湖が引っ込んだら普通に怖がる。

真人と謙吾の方は無敵かと思われたものの、校長室に入るや妙な事に巻き込まれる。一方残りのグループの方には黒い固まりが迫る。ここで校長室の現象と黒い固まりが関係性がありそうに見える。が、それと同時に違和感も。この作品ってこんなに露骨に霊的現象出す作品だろうか?

ここに至って緊急事態となって化け物退治に切り替わる。美魚の知識によって化け物は明かりと騒音に弱いと言うので全員で灯りを付けたり音を立てたりして黒い固まりを追い詰めるが、追い詰められた教室で見せた正体は大きな鳥。それは恭介が昔飼っていたオオワシのピーちゃんだそうだ。
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んな設定ありかよw

そんな訳で黒い固まりの正体は分かったが、真人と謙吾が相手していたのはやはり本物か。
物騒な学校だったんだなw

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第10話

ヤミが話し始めたヤミの生い立ち。金色の闇はティアーユ・ルナティークの細胞を元にして作られたクローン。ょぅι゛ょの頃のヤミはティアーユによって普通の子の様に育てられた。まるでティアーユが母の様に。
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ところがそこの怪しげな研究施設はヤミを兵器として育てようとしていた為にティアーユはヤミを置いて出て行かなくてはならない事に。いきなりだったからヤミには捨てられた様に見えたろう。

ところがデビルーク王によって大戦が終結してしまった為にその研究機関も消滅。以降、大戦中の兵器になる筈だった金色の闇は平時の暗殺者へ。この暗殺者の姿がリト達が出会った時の金色の闇の姿。

その生い立ちを聞いてヤミをそんな環境に追いやってしまった連中に憤るリト。そんなリトをおかしな人と複雑な感情を抱くヤミ。そんなちょっとイイ感じだったのに、例のくっつく効力が切れて離れたのを喜ぶリトを見て腹立たしくなったヤミはぶっとばすw

それでも気を失ったリトに寄り添って寝て、ちょっとは安眠が出来たんだろうか。

ヤミからそんな話を聞いた直後、リトのクラスに副担任としてやって来たのはそのティアーユ・ルナティーク。クローンとしてヤミを生み出した経歴からか担当は生物らしい。
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て事は、宇宙人もDNAとか蛋白質とか、身体のつくりは同じって事ですか。
しかしそんなぽっちの板書で分かるのか、この授業。

授業後の男子の質問に端を発した男子と女子の言い争いを何とかしようとじたばたした所でティアーユ・ルナティークがドジっ子である事が判明。「金髪巨乳眼鏡ドジっ子教師」と言う、属性ありすぎの名前を進呈された。

属性は大違いながら、見た目はヤミとティアーユが大いに似ているとみんなも感じていたが、リトは特にああ言う話をヤミから聞いていたので御門先生からあの人がまさにティアーユ・ルナティークである事を知らされるとだったら離ればなれになった親子じゃないかと色めき立つ。

ところが感づいているヤミがティアーユに会おうとしないのもさる事ながら、ティアーユの方もヤミに気後れして影から伺うばかりだ。こんな状態で良い筈がないと立ち上がるリト。ティアーユの所に行ってヤミに会ってくれと言うも、わだかまりがあるらしい。

なんて所に校長登場。そして校長発情w

校長から逃げるのにララのぴょんぴょんワープくんを使ってしまったものだからまたぞろ裸で空間移動。ララが着衣もちゃんと一緒にワープするよと言ったのに実際に付随して行ったのは靴下だけ。余計ヤバイだろそれ。そんなえっちぃ状態は見過ごせないとそこにたまたま居たヤミが介入。
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おかげでヤミとティアーユは再開の場面となる訳だが。

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冬のアニメ新番組

1月期の番組改編に合わせた録画計画メモ

曜日時刻番組名開始
23:00東京MX琴浦さん1/14
25:30東京MXキューティクル探偵因幡1/7
25:35テレ東THE UNLIMITED 兵部京介1/7
26:05テレ東幕末義人伝 浪漫1/7
24:30東京MXAMNESIA1/8
25:35テレ東戦勇。1/8
27:10テレ朝新世界より継続
18:20教育黒魔女さんが通る!!継続
24:30東京MXたまこまーけっと1/9
25:00東京MX生徒会の一存 Lv.21/16
25:29日テレGJ部1/9
25:30東京MXヤマノススメ1/2
25:35東京MXまんがーる!1/2
25:00テレ玉あいまいみー1/3
24:30東京MX閃乱カグラ1/10
24:45フジPHYCHO-PASS継続
25:15フジROBOTICS;NOTES継続
25:25TBSささみさん@がんばらない1/10
25:55TBS僕は友達が少ないNEXT1/10
25:00東京MXまおゆう魔王勇者1/4
25:30東京MX問題児たちが異世界から来るそうですよ?1/11
25:53日テレちはやふる21/11
25:55TBSビビッドレッド・オペレーション1/11
26:25TBS絶園のテンペスト継続
09:30テレ東ジュエルペット きら☆デコッ!継続
17/30教育バクマン。3継続
22:00東京MXD.C.III ~ダ・カーポIII~1/5
22:30東京MXリトルバスターズ!継続
24:00東京MX俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる1/5
25:00東京MXみなみけ ただいま1/5
25:30東京MXAKB0048 next stage1/5
08:30テレ朝スマイル・プリキュア!継続
22:00東京MXラブライブ!1/6
22:30東京MX八犬伝 -東方発見異聞-1/6
25:05テレ東イクシオン サーガ DT継続

何気なくリストアップしたら35本(さらに枠未定が1本)と言うとんでもない数になった。7で割ったら5。一日5本なんてありえないです。一体どこにそんなにスポンサーが居るの?これだけ多いとパイのサイズは変わらないんだから、半分以上は採算割れするんじゃないのか。

そんな訳で第1話は見るかもしれないがおそらく未練を断ち切って視聴も断ち切るだろうと勝手に予想してるのが兵部京介、幕末義人伝、AMNESIA、AKB0048、八犬伝。兵部京介は絶チル派生でもういいかな。AKB0048も一期だけでいいか。それでも残り30本か。生徒会の一存Lv2はニコニコ先行であまり良いとは聞こえて来ないので録画だけして見ないかも。あとは戦勇とまおゆうの2ゆうを減らすかなあ。ダ・カーポはどうしよう。T.P.さくら除いてももう5期目だよ。ダ・カーポも流石に録画記録だけにしようか。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第10話

午前3時にゆきから朱にメール。何だか大変な事なので明日の午後3時に新橋で会いたいと言う。この時点ではゆき本人からのメールだと見えたので何故こんな時間にとは思った。公安局に関わる事と言う文面が気になったのか朱は狡噛と一緒に新橋に向かう。狡噛が非番と言う点がミソで、宜野座には内緒だそうだ。ところが新橋の有様がひどい。どう言う歴史を辿ったらこんなゴーストタウン状態での居住放棄地になるんだ。

ゆきが朱をこんな場所に呼び出すのはどう考えてもおかしい。朱を狙った罠じゃないのかと言う事で、狡噛が一人で建物内部に入って、朱はその場に残り様子を監視する事にする。

地下を進むうちに狡噛と朱の通信がおかしくなりだす。朱の方は狡噛が地図上の行き止まりを通り過ぎて先に行ってしまったのを見て交信を試みるも、遂には途絶。それに代わって狡噛には偽の朱の指令が入り出す。そのまま先に進んで車両に乗れと。
参考資料

狡噛が乗ってみるとそこには袋を被らされて椅子に縛られたゆきがいた。袋を取って公安局の人間だと一応安心させるが、保線車両は自動でそのまま動き始めた(加速良すぎるだろw)。ナビで見ていた朱は突然急速に動き出した狡噛をロスト。ここに至って宜野座に秘密裏に行うのをやめて応援を請う。

車輌は車両基地の様な場所に着いて停車。降りろと言わんばかりの様子に外に出る狡噛とゆき。先に進むと汚れた空間の中に真新しい鞄が置いてあり、その中には水とケミカルライトが。なんだそりゃと思ったのだが、これは後から槙島の仕組んだアイテムと分かる。泉宮寺の一方的な狩りでは面白くないと思ったのだろう。

地下空間にはそこかしこに罠が。ああ、王陵璃華子がひっかかったヤツだ。あの上から落ちてくるヤツじゃなくてまだ良かったな、璃華子。狡噛の観察眼でゆきが罠にひっかかるのは避けられたが、鞄の方にはあっさりひっかかる。もっともそれを入手出来るかどうかもポイントなのだが。

これを引き金に狡噛達に襲いかかる機械猟犬達。そして追い立てられる狡噛を狙う泉宮寺。巧みに逃げる狡噛に泉宮寺は何か仕込みがあるのかと槙島に問うが、槙島は予測になかった場面に遭遇した人間を見たいのだ、それは泉宮寺にも当て嵌まる。でもあなたもそれは楽しい刺激になっている筈だと。

泉宮寺、のせられたのにはあまり面白くなかったのかもしれないが、それよりも新鮮な刺激の方が勝った様だ。二個目の鞄に入っていたのは通信機(携帯トランスポンダー)。但しバッテリーとアンテナが無い。一匹目の猟犬を片付けた時に背中にそのバッテリーが。槙島、仕組みすぎだろ。

そして潜んでいるうちに何故ゆきが巻き添えになっているのかも考える。どうやらターゲットは朱ではなくて、それに着いてくるだろう狡噛。ならばゆきはわざわざそこに置いておく必要はない。相手はこのゆきも狡噛が見捨てずに逃げるかどうかを試している。ならばゆきに何か仕込みがあるのではないかと。

脱げw
参考資料
と言う訳で脱いでみると下着がセットになっていない。それも脱げと言う事で、脱いでみたら、ブラジャーにアンテナが。なぜもっと下(ry まあブラの方がアンテナが隠されている感触はないのかもね。

一方で地上では宜野座の応援が来たものの、自分に秘密裏に朱と狡噛がこんな事をしたのが腹立たしかったのかいつも以上に朱を非難する宜野座。いや、腹立たしかったのだろう。またも監視官の力不足で犠牲が出る事が。地下道は水没しているものの、地図の上で急速にここから離脱した点から60年前に放棄された銀座線の廃線を移動したものと推定される。宜野座は狡噛を発見次第ドミネーターを向けろと言う。朱は狡噛に騙されて脱走した可能性があると言うのだ。だったらドミネーターに判断を任せれば良い。パラライザーモードならそうではない、エリミネーターだったらそれはとりもなおさず脱走をしたと言う訳でそれで死んでも仕方ない。しかし、狡噛がそれで死ぬのは幼稚なおまえのせいだと。

あまりの言い方に征陸が宜野座を吊し上げ。そこに狡噛から連絡が入った。コード108が進行中と。狡噛自身からの連絡はそのまま脱走ではないと言う事を意味する。疑惑が完全に晴れ、局員は直ちに狡噛救援へ。
参考資料

まあ、幼稚って、宜野座もその域から全然脱していないね。

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中二病でも恋がしたい!・第11話

なんだか眼帯の無い六花は六花じゃないみたいだ。そう思って始まった今回の話。

朝、勇太の家に迎えに来た時も、そして勇太と一緒に学校に向かう時もなにかとても無理をしている感じがありありと出ている。それでも登校途中の橋の上で早苗がマスターに取り憑いた魔物を祓うと向かって来ても全く相手にしない。それはともかく、橋の欄干に上るのはあまりに危険すぎるのでヤメレ凸守。

学校に行っても「普通の子」の振る舞いををしようとする六花はクラスの女の子に友達になって下さいと。みんなは普通になった六花を祝福するし、クラスの子も歓迎するが、森夏はそれを胡散臭い物を見る目で見ている。

六花が「普通の」世界に行ってしまったので部室で悲しい状態の早苗。そこに六花がやって来たら、またも六花を元の世界に引き戻すべく魔導石を見せて話に引き寄せようとする。六花もそれを見て興味のある反応を一時的に見せるが、やはり普通の子の六花に戻ってしまう。そして六花は今日は結社、いや、部の解散の話をしに来たと。それを聞いて早苗は、戻れ、戻れ、戻れ、戻れと。

見ていられなくなった森夏が早苗を部室から引きずり出して踊り場へ。
参考資料
森夏が出来るのはここまでだ。

六花の部屋では中二病時代の物の片付けが始まった。あれもこれも段ボール箱に詰め込むが何を入れて何を入れないのか自分でも分からない六花。そんな事を六花に強いる事になっている事態に勇太も本当にこれでいいのかと言う迷いが生じている感じだった。

小腹が空いて食料調達に外へ。外ってどこかと思ったらコンビニのおにぎり。六花はあれが気に入ったらしい。そして多分あの告白の橋の下でおにぎりを広げる。

六花は母と父親の墓参りに行く事になったと言う。橋を渡る車のライトも、そして父親の墓参りも、無理に現実を飲み込もうとする様に見える六花。その様子に勇太もこの時の契約の指切りがひょっとしたらずっと会えなくなる事を意味してるのではないかと不安がよぎる。
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そして駅からの出発の時、やはり早苗が六花を引き戻しに来たものの、六花はそのまま。電車が出た後で早苗は何故ダークフレイムマスターが六花の事を肯定してやらなかったのか、嘗てダークフレイムマスターによって邪王真眼を維持出来た時も、不可視境界線を見つけてやると言われたの時も、そして告白をして契約を結んだ時も電話をかけてくれた六花をどうして見放したのかと泣きじゃくる早苗。
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でも勇太もだからと言って、いつまでも存在しない不可視境界線を追う事は出来ないとこうせざるを得なかった、だが自分でも納得できてないのを塗りつぶすかの様に早苗に叫ぶ。

だから言ったじゃないか。邪王真眼の抜けた穴を埋めるのはおまえしか居なかったのに。
巨大な空洞を埋めるのは勇太によって抱きしめられる想いだったのに。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第10話

前回、銀兵衛が秋人と最初に会った時は最悪だった、で切れてしまった続きから。

転校生としてやって来た秋人がその学校に居て別格扱いされていた銀兵衛に自ら進んで友達になろうと言って来たのがはじまりだった。要は秋人から言い寄った訳だw

しかし誰かと友達になろうとは思っていなかった銀兵衛はそれを拒否。しつこく言い寄ってくる秋人に対して先ずは男子生徒を使ってそっちと仲間にさせようとする。急に男子が集まって来たのを見ておかしいと思った秋人は彼らの話を断って銀兵衛の所へ。あれは君の差し金だねと。

次に銀兵衛は女子生徒を秋人に迫らせる。ツンデレまで揃えて女の子キャラの見本市みたいな状態。これ、見た瞬間の時は「一緒にサッカーやろうぜ」と言ったのは男子だと思ったよ。ボーイッシュキャラだったんだな。
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それでも銀兵衛の方に言い寄る秋人にとうとう銀兵衛は学校を休んでしまう。但し、なんで自分があんなヤツの為に休まなくちゃならないんだと言う焦燥感は持っていた。そこに秋人が屋敷の警備をかいくぐってやって来る。銀兵衛の実家、でかいんだな。寮でのばあさんくさい生活とは大違いじゃないか。

こうまでしてやって来た秋人に遂に銀兵衛と秋人は拳と拳で語り合う事に。勝負は秋人の足が滑ったタイミングを逃さなかった銀兵衛の勝ちとなったが、もうこれで友達じゃないかと言う秋人。ここで銀兵衛はいや、友達じゃない、それ以上の親友だと。

ここから銀兵衛と秋人の付き合いが始まったのだが、拳の戦いで汚れた二人は風呂に入ろうとして、銀兵衛を男子だと思っている秋人は遠慮なく脱衣。そして、銀兵衛の方まで脱がそうとする。

なにこの小学生にしてはすてきなお尻。
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まあとりあえず、この時点で女の子と言う認識を持って貰えたのは良かったじゃないか。
今に至るまで男の子だと思われるよりw


真夜中を以て銀兵衛の看病時間は終了。次を引き継いだのは嵐。銀兵衛が居た時は結構すやすや寝ていた秋人だが、また熱が上がったのかやや苦しそうだ。額のタオルを交換してやる嵐。今回の嵐は終始おとなしいではないか。


かくて、看病勝負に対して判定を迫られた秋人は嵐の勝ちとする。かえって苦しくなった感じのありさとアナに対して秋子と銀兵衛と嵐は大して違わない気もしたが。


ところが勝者には秋人と二人っきりになれる特典がついていた。秋人の意志関係なく。寮から秋子達は追い出され、中は嵐と秋人の二人きり。そして秋人は嵐の部屋へ。でも入ってみるとそこには飢えた嵐ではなく、眼帯も外してしとやかな嵐が待っていた。その目は邪王真眼!
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結局秋人は嵐によって食べられちゃう事なく、お茶を飲んで色々話をして終わる。それが信じられないと言う秋子だが、アナによるチャックの位置の証言でそれは証明される。

嵐は「ギャップ萌え」を狙ったと言うが、果たしてそれは有効だったのか。
で、神野さん、さっさと安静にして寝なさい。

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ガールズ&パンツァー・第9話

こんなに手に汗握るアニメが最近あったろうか
「いや、ない、反語」(by キザーロフ@プリズムアーク)

費用のかかる学園艦は統廃合する事になって廃校を通知されていた大洗女子学園。いわゆる仕分けされてしまうって訳ですね。それにしても、そんな通知を学園の理事会とかでなく生徒会に言うとか、猶予が1年とか、学園艦は学園だけでなく街もあったのにそっちの住民はどうなるんだとか、無茶な話はもう置いておくしかないw

それで生徒会長はだったら戦車道で全国優勝したらまさか優勝校は廃校にしないよな、と言う事でこの戦車道にかける事になった。これもまた無茶な話で、別に戦車道でなくとももうちょっと実績がある物で優勝狙えば良かったのに。まあ全ては話の大枠を構成する為って事で。そもそも戦車道と言う芸道がめちゃくちゃな虚構なのだから。好意的に解釈するなら、一度廃れた戦車道で優勝すると言う高いハードルだからこそ文科省の役人もそれならと言ってくれるのを期待したのかもしれない。

「あと1年泣いて学校生活送るより、希望を持ちたかったんだよ」
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この台詞は良かったなあ。

しかしこの絶望的な状況、そしてこれで負けたら廃校、そんな状況ですっかり意気消沈してしまうみんな。だがみほは諦めていなかった。未だ負けた訳じゃない、何とか勝ちましょうと。それに先ずはあんこうチームのメンバーが応えてやがて全員も再度戦う事を誓う。

とは言ってもこの寒い中、暖を取る物もなく、温かいスープがある訳でもなく、壊れた部分の修理をする以外は寒さに震えなくてはならない。この間に優花里とエルヴィン、麻子とそど子が敵の偵察に出る。北緯50度以北の夜間の雪中だと言うのに随分軽装でほいほいと出て行ったな。雪の進軍をずいぶんとにこやかに歌いながらw

その甲斐あって敵の戦車の配置が判明。みほはこれによって「ところてん作戦」を立案する。一方でカチューシャの方はわざとフラッグ戦車の方を手薄にしてそこに大洗女子学園が突っ込んで来たのを袋だたきにしようと言う配置だった。とは言ってもそれって自軍の配置を相手に知らせないと出来ない様な気もするが。

三時間の猶予時間は戦車の修理には有効だったみたいだが、寒さで士気はだだ下がり。桃が隊長なら何とかしろと無茶ぶりをみほにするが、ふられたみほがあんこう踊りを始める。
参考資料
「おかしくなられた」(by ヒス@ヤマト)

でもあの恥ずかしがり屋のみほがと言うのでやはりここでもあんこうチームのメンバーから参加。結果的にはこれで身体も温まった様だし、士気も回復した様だ。全国放送されていたみたいだがw そこにプラウダ高校の伝令がやって来る。みほは降伏はしない。最後まで戦うと回答。

戦いは再開。大洗女子学園は建物の中から縦隊で突進する。カチューシャは狙い通り大洗女子学園がフラッグ戦車の方に向かったと思ったが、そうではなくて配置の厚い方向に進出。慌てたプラウダ高校の虚を突いてダメージを与える。ここで生徒会の38t戦車、就中生徒会長が八面六臂の大活躍。1輌で交戦を引き受けてプラウダ高校の戦車を引きつけ、2輌を撃破。最後にはやられるが砲手は最初から会長にしておけばよかったのに。

残りの5輌をプラウダ高校が追撃する。そこでさらにみほはIV号とIII突・ルノーと八九式とM3に分かれ、IV号とIII突で敵フラッグ戦車を撃ちに向かう。ここでも優花里が偵察に出て敵フラッグ戦車を発見。IV号とIII突はそちらに向かった。一方で大洗女子学園のフラッグ戦車を守ろうとルノーとM3は後ろに入って各々を盾にしながら逃走。

どちらのフラッグ戦車が討ち取られるのが先かの勝負になった。大洗女子学園の方はたった1輌になったところを照準を定められ、プラウダ高校の方はIV号に追い立てられてIII突の目の前に誘導され、両者が砲撃を受けた所で今回の時間切れ。

おい、来週、はよ!

話の流れ上はここで大洗女子学園が負けたら終わっちゃうからそんな事は無いとは思うが、やはり気になる。私、気になります!(久しぶりに使った記憶が)

そしてEDに新しいバージョンが。OPで出ていたこの三人はどうなるの?と思っていたが、どうやら新しい戦車で新しいチームとして参加しそうだ。
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これ、三式中戦車?
と言う事は、存続するって事だよね。
次回のサブタイが「クラスメイトです!」なんで同じクラスの子か。

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今期の少女アニメ三作が大当たりだった件

そろそろ今年の秋アニメが最終回を迎える。三作とも10話が終わった。もう言っちゃっていいだろう。断定してしまっていいだろう。今期の少女アニメ三作は大当たりだった。

今期が始まる時にどうやら秋アニメは少女アニメが三つもあるらしいと知って、何でまたこんなにかぶせるんだ、どうせこの中で見続けるのはせいぜい1本だろう、なんて思っていた。いつもの通り、事前知識無しで白紙で見るのを心がけているので、第1話を見てから「デザートから2本とかどうなの」と思った。

とは言っても第1話はどれも悪くない。これは基本的に女性向けアニメの第1話の掴み方が大抵うまいのがあると思う。別に三本ともちゅーで始まったからじゃないw

まずは神様はじめましたにぐっと心を掴まれた。あのEDの「あんああんあん」は卑怯だ。それとこの作品のちょっと変わった三角形の口も気になった。しかしそれらは小道具。やはり話が面白くなくては。EDへの引きも良い。

次にとなりの怪物くん。これは戸松さんの語りが成功したと思う。非常に味が出ている。そしてこれも戸松さんだが、OP「Q&Aリサイタル!」が良い。今期のOPの中で一番と言って良いほどに気に入った。そして隠し味は夏目。その一方で春は傍若無人すぎてイマイチ好きになれないキャラだった。

そして好きっていいなよ。こちらは少女アニメとしては形としては典型的で未だに大和が何でめいを好きになったのかよく分からないw まあ萌え豚向けアニメではもっと典型をやってるのでここは様式と言う事にしておこう。そう言う形の上でめいのゆらぐ心がうまく描かれている。

と言う事で、特に月曜深夜などはガルパン・神様・怪物くんと今期の楽しみな作品が一気に三本も放送されるので大変だった。大変だったけど、とても充実していた。それがあとちょっとで終わってしまう。非常に残念。

こうなると神様と怪物くんの後継が少女アニメじゃないのも残念。

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トータル・イクリプス・第22話

24機、うち8機が誘導弾搭載機、これを以てユウヤ達の戦術機を遠方からなぶり殺しにしてやると息巻いていた難民解放戦線のテログループ。確かにユウヤ達の方も敵機の数と誘導弾装備である事を検知してこれじゃヤバイと言う認識ではあった。そこでサンダーク中尉が提案する。部隊を二つに分け、片方が囮となって片方が脱出する。それは即ち囮になった方は見捨てられると言う事も意味する。流石サンダーク中尉と言うか、全滅をするくらいなら部隊の一部だけでも逃がすと言うのをすぐさま考えつく。西側の連中はこの提案に躊躇するが(あ、崔はこの場合は東側かw)ユウヤが一機で囮になると言い出した。一機なら障害物を利用しての誘導弾の回避が可能だと言う意味もあると。

結局敵機はユウヤに任せ他の全機は脱出。24対1の戦闘が開始される。ユウヤ、俺を倒すならこの倍は持って来いと威勢は良いが、流石に24機は多い。それでも次々と敵機を撃ち落とし、遂には相手の誘導弾も撃ち尽くさせる。ところがとうとう敵に包囲され窮まったところでイーニァが参戦。イーニァ、泣きながら逃げていたが、ユウヤと邂逅してこれで力を出せるだろう。さらにはイーニァ機の識別信号を受信したサンダーク中尉達が戻って来る。これでもうテログループの部隊は壊滅間際。相手のあまりの強さに悲鳴を上げたテログループの連中の自動操縦機をジゼル・アジャーニが全部引き取って下がらせ、ユウヤ達の方に突っ込んで来た。
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今迄と動きの違う捨て身の突撃に「suicide attackか?」と。そうと感じたのならこの後のジゼル機がやられた時の崔の行為はちょっと迂闊だった。まあ武器が無いので確保しておかなくてはと言うのは切実ではあったから。

不用意に近寄った崔機を抱きかかえてジゼルは自爆。こりゃまずいねと思ったが、周囲に人間の焦り方がそんなに切迫してなかったので何とか崔は大丈夫かなとも見えた。事実、あとから崔は無事なのが分かる。でも戦術機に乗せて動かすのは出来ない程の重傷ではあるらしい。
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イブラヒム中尉の説得に失敗したヴァレンタインはやがて少佐からの通信で妹が戦死したのを知る。少佐はなぶり殺しにされたと言うが、そんな事は無かったので、ヴァレンタインに憎しみを植え付ける為に煽ったか。

テログループに占拠されたユーコン基地を潰すべく、米軍の爆撃機が中性子爆弾を抱えて迫って来ていたが、この爆撃機はレーザー級によって壊滅させられる。アメリカはレーザー級を捕獲して研究していたのだ。これらもひっくるめて難民解放戦線のヴァレンタインによって告発されるのだが、それを聞いてるみんなの動揺が少ないね。えー!レーザー級をかよ!とか言う反応無いんだ。

しかしこれによってアメリカ軍の出方が分かったユウヤ達は、テログループへ対抗する為に既にテログループによって占拠されているソ連軍の前進基地から物資を奪う事にした。ユウヤの大胆な作戦だった。サンダーク中尉もなるほどそれは盲点だったと。そして崔は「いいわ!ユウヤ、やっぱりあなたいいわ!」と。それってアレな作品で女の子が言う台詞(をい
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しかし、一方でテログループの方は少佐が難民解放戦線を裏切って精強なる武装集団を作り上げたところだった。こりゃ、最終回目指して少佐とユウヤの激突でしめくくりそうだね。

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リトルバスターズ!・第10話

リトルバスターズは愈々試合をやるぞ!
と恭介が言ったものの、真人ですら一応認識しているとおりリトルバスターズは野球の試合をするには未だ一人メンバーが足りない。おおそうか、やっぱりあともう一人メンバーに加えなくちゃならんな、そう言う事で適任者の理樹よろしく、と言う事に。

いや、だからさ、勧誘は別に一人で行うものじゃないだろ。
もっともみんな薄々気がついて、いや、明確に気がついている様に、理樹にかかったらどんな怪しげな新興宗教にだろうと勧誘できそうな雰囲気がある。

そんな理樹が目を付けたのはチラチラと登場していた西園美魚。理樹の打ったボールが飛んで行って、美魚の所に探しに行った時にはずみで美魚のお尻を蹴飛ばしてしまう。
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まあ、なんて事でしょう。

それ以来ずっと美魚の事をきにかけていた理樹。西園さんは身体が弱いのか体育の授業は見学をしているし、そしていつも日傘をさしている。あの日傘はなんなのだろう。まさかあれが噂に聞くシュバルツゼクスプロトタイプマークIIなのだろうか。

そして孤立している美魚の事を口さがないクラスの連中は影が薄い=影無しと陰口をたたく。
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それを聞いて理樹は決心した。そんな美魚はリトルバスターズに入れなくちゃと。

ひょっとして恭介がいきなり野球チームを作ろうと言い出したのは案外こう言うのを考えていたのかもしれない。仲間の輪に入れない子、それは子供の頃の理樹がそうだった様に、いまこの時にだっている訳で、そう言う子に仲間が居るんだと言うそう言うのを作りたかったのかもしれない。

理樹がリトルバスターズに美魚を誘ったが、野球チームと聞くとそれはいくらなんでも美魚も承知しかねる。せっかくのお誘いですがと。西園さんは身体が弱いの?と問う理樹に、美魚は同じ事をいつかまた聞いてみてくれと言う。自分が答えても良いと思った時は答えるが、そんな時は来ないだろうとも。

ああ、来るねw

ところが体育の授業が終わった後、美魚のあの若山牧水の本が無くなってしまったと「唯ちゃん」に言われる。それは大変だと探し回る理樹。しかし或る程度探した所で美魚は理樹を止めるのだ。もし、誰かが悪意で美魚の本を隠したとして、それをどこかで発見したら美魚はこのクラスに美魚に対して悪意を持つ人間が居ると言う事を認めなくてはならないのだと。しかし理樹はそれに対してそれと同じ位この世には善意がある筈だと言う。

そこに唯湖登場。私はこう推理した、って、美魚の若山牧水の本を拾っていた子を連れて来ちゃったよ。かくて悪意ではなくて善意が美魚の本の行方を知っていたのだ。
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こうして何となく理樹の勧誘は成功。美魚はリトルバスターズを見学に行く事に。

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第9話

今回は冒頭でいきなり二本の伏線。お静ちゃんは幽体がもう随分実際の身体に馴染んで来たねと言う御門先生。でも強いショックを受けたら分解しちゃうかもしれないので気をつけてねとも。こんな事言われたら何か強いショックが起こりそうじゃないか。

そしてもうひとつ。一体もうどれだけぐっすりと無防備に寝た事がないだろうかと。ずっと殺し屋をやって来た訳で、無防備な睡眠を取る訳には行かなかった。なるほど、これはリトによって安らかな眠りをさせて貰えるフラグなんじゃなかろうか。

そんなヤミの為にまたもララの発明品のご登場。二人を磁石の様にくっつけてしまうマシン。セリーヌがいたづらしているのを見てヤミが近寄ろうとしたのをリトが止めに入って二人の手がくっついてしまう。とっても仲良さそうに。春菜とか驚くのはいいけど、唯の「破廉恥な」はちょっと二人に気の毒。別に破廉恥とは違うんじゃ。

放課後、ヤミが鯛焼きを買いに行くのにリトはひっぱって行かれる。手がくっついちゃってるからね。こう言う状態なのでリトは家に電話して美柑に今日はヤミも一緒に行くからと連絡。公園で座って鯛焼きを食べていたヤミだが、美柑の夕食が待っているとあっては少し鯛焼きも控える事に。公園で並んで座っていた手持ちぶさた(手は繋がってるんだけど)にリトがヤミの子供の頃の事を聞こうとしたが、気安いですよとヤミは一蹴。

結城家に行って、結局ヤミも夕食の準備の手伝いをしてる。ああ、ヤミはトランスで髪の毛を自由に扱えるから左手が固定されてもあまり困らないね。て言うか、これってイカ娘の触手と同じなんじゃ。
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だから食事の時も不自由なく食べられるのだが、右手を固定されたリトはそう言う訳に行かず、左手でよりにもよってイモとか食べようとするから箸から転がり落とす。それを見ていたナナ。ふたりの手がくっついた時から気にしていたみたいだが、何だかかなり意識してるね。

夕食後、ヤミはシャワーを浴びたいと言う。そらみなさん驚く。リトが繋がっているのにシャワー?確かにこれに先だってトイレに入った時はリトの目と言わず鼻も口も耳もトランスした髪の毛で封じたのでそれなら大丈夫なのかもしれないが、驚いたナナが一緒に入ると言い出した。

あれ、今度はトイレの時ほど厳重な封印をリトにしないんだ。ああそうか。シャワーってだけに髪の毛も洗うからねえ。封印に使ったらシャンプー出来ないし。ヤミの背中をナナが洗ってやったが、リトには洗ってやらないよーと。そんな、もっと素直になればいいものを、そのせいでリトが自分でシャワーを掴もうとしてナナのしっぽを鷲掴み。ナナが悶えて倒れたのに驚いてリトも倒れる。リトの事なので当然のごとくラッキーすけべが発動して目隠しが取れてヤミの胸の中へ。

ラッキーかどうか分からんがw
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夜は和室に布団を敷いて並んで寝る事になった。ベッドは確かに狭いからね。とは言っても、どんな季節か分からないが、掛け布団なしで寝るってのはどうよ。寝冷えしちゃうよ。
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寝ると言っても今回の冒頭で出た様にヤミは寝付いてしまう訳でもない。そしてリトは流石に寝づらい。話をしてるうちにヤミは公園では言わなかった過去の話を語り始める様だ。

一方でやはり冒頭でショックを受けたら存在そのものが危ういよと言われたお静。うっかり夜道で芽亜を見かけて精神ダイブしてしまった為に逆に芽亜によって恐ろしい目に遭わされる。大丈夫だったのかお静。

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PSYCHO-PASS サイコパス・第9話

ベートーヴェンの9番をBGMに槙島と二人で話していた男の素性が判明。泉宮寺豊久、2002年  月生まれの110歳だそうだ。脳以外の肉体を全て人工の体にしているとの事。人工の体と言っても手や足の様な主立った機能が運動を司る部位ならまだしも全身となると維持するエネルギーを何に頼るのか、頼り方によって消化器要らないとか、その辺りが面倒な説明になりそうなので、取り敢えず見かけは普通の身体だけど全て人造物と言う理解でとどめておこう。それにしてもインタビュアーの女性はそう言う仕事を生業にしてる割には嫌な聞き方だったな。
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朱は狡噛とお出かけ。人工知能にでえとですかと言われて強く否定する朱。少なくとも今の朱の意識はそうっぽいな。車ででかけて途中で狡噛をを拾うのだが、その時に狡噛が言うには外で喫煙しようとしたのをロボットに見咎められて噛みつかれそうになったと言っていた(噛むのはおまえだろ、狡噛だけに)。じゃあやっぱりあのタバコはホログラフじゃなくて現物なのか。この時代にもなって未だタバコを他人の前で吸えるんだ。

狡噛が朱を連れて言ったのは犯罪心理学の元教授の雑賀譲二の所。
ちょw、落水荘を露骨にモデルにするのヤメレw
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さあ誰かペンシルベニア州迄行って聖地巡礼するんだ。行けるものなら私は行ってみたい場所なんだけど。何十年か前に東京でライト展をやった時に落水荘のモックアップが展示されてその時に中に入ってみたが、予想よりもかなり狭かった。ひょっとしたらモックアップはスケールをやや縮小していたのかもしれない。

雑賀は犯罪心理学の権威すぎて朱の様子だけ見て家族構成などを的確に言い当てる。雑賀が「元」教授なのは大学での雑賀の講義は犯罪者の心理に深く踏み込む為に、受講者によってはその対象者の影響を受けて本人の犯罪係数が上昇してしまう事象が出た為だった。

狡噛が今回ここに来たのは朱に雑賀の講義をして貰いたい点と、雑賀の受講者リストから該当しそうな人間が居るかを探すと言う点だった。標本事件を筆頭とした一連の事件の背後に居る筈の人物のプロファイリングの為だったが、結果的に当て嵌まる人間は居なかったらしい。

ところが雑賀の所から戻って来たら宜野座がいきなり狡噛に噛みつく。何故朱を連れて行ったのか。何の為に監視官と執行官が分かれていると思っているのか。またこうやって朱を引き込むつもりなのか。そして子供扱いされた朱が反論。宜野座の考え方には承服しかねると。朱も朱で、強烈な反応だった。

腹に据えかねた朱が部屋を飛び出して局長を通じて文句を言って貰おうとする。しかし征陸がそれを制止。
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実は宜野座の父親がやはり刑事課で、当時は犯罪係数のシステムが始まったばかりで、犯人捜査にのめり込んだ為に犯罪係数が上がってしまって世間から指弾されたのだと言う。だから宜野座にとっては犯人追究によって潜在犯になったのは、父親、狡噛と、既に二人で居る二人も出ているのをもうこれ以上出したく無いと言う。そう言う気持ちがあるのだと言う。

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中二病でも恋がしたい!・第10話

ああ言う事件がきっかけであったとは言え、あんなにしっかりと抱き合ったのだから、そりゃもう二人とも意識せざるを得ない。六花の方は先に森夏からそれは恋よ恋と指摘されていたかが、自分の中で意識がはっきりしていなかった勇太の方はこれで確実に気がついた。抱き合うって大切だなあw

マスターである六花の様子がおかしいのは、六花が勇太の事を好きになったと言うのを知って、早苗はよかったですね、マスターとか言う顔をその場ではしたのに、後の行動はそれを裏切る。やっぱり六花をとられたのがおもしろくないのか。それにしても早苗が二人の呼称として「マスター」と「ダークフレイムマスター」を使うから台詞の中で二つが混じっちゃうね。

誠に背中を押されて六花に告白する決意をした勇太。ストリートパフォーマンスの練習をさぼって六花と一緒に先に帰ってしまう。ふたりきりになって切り出そうとした場所は駅のホームなのかと思ったら、雨が降って来た為に場所を移してハンバーガーショップへ。ちょっとそこじゃ告白って雰囲気の場所じゃないよね。

そこを出て雨の中を歩くが、二人とも意識して離れてるからどっちも肩が濡れてるじゃないか。勇太がここで、と思った所で六花の傘が風にあおられて河川敷へ。幸いな事に川の方に落ちなくて傘は無事で、図らずしも橋の下に入ったから告白の状況は整った。

と思ったら六花が先に「好きだ」ですよ。確かに前回は既にそれなりに決意していたんだから六花が素直に言えるか。しかしそれじゃ格好が付かないと勇太は勇太でダークフレイムマスターのポーズを取るが、通過する自転車に気を抜かれておとなしめのダークフレイムマスターに。二人が好き同士と分かったのだから、ここは恋人の契約を。今期の少女アニメ三作なんて全部第1話でキスして契約してるのに、この子達ったら小指で恋人の契約です。
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もうタイトルの「中二病でも恋が」、と言うのはこれで成就しちゃった、なんて事では済まなかった。勇太が家に帰ってみれば十花が夢葉相手にまたぞろ嫌な遊びを。

十花、ひょっとしてもう勇太と六花が告白しあったのに気がついて何か言って来たのかと思ったら、十花が腕をみこまれてフランスに修行に出る事になると言う話だった。当然六花をひとりで置いておく訳には行かない。母親が来る事になると言う。あれ、母親が居なくなったのって、家出じゃなかったんだ。十花は勇太に六花がもう逃げないで現実を見る様に、そして母親と向き合う様にと言うが、勇太は邪王真眼は六花の心の穴の埋め合わせだと言う。ただ、いつまでもそれで良い筈が無いのも分かっている。

銀杏祭当日、良い雰囲気を出してるチア部を見て森夏はあんなのは表向きと。そこに中学時代の森夏の友達がやって来てまだモリサマーとかやってんのとからかう。中二病だった森夏を笑いものにしに来ただけかと思われたが、この二人の中二病だったか。
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その頃、勇太と六花は部室で準備を整えていた。もうすっかり恋人気分だね、この、と言う勇太の所に六花を探してやって来た人が。これはどう見ても六花の母親。母の持って来た弁当の重みをずっしりと受け止めた勇太はこの後六花にやはり現実と向き合う道を迫る事になる。

結局その時は六花が激しく抵抗して、ストリートパフォーマンスは森夏達がする事になったみたいだが(なんか、それで後からまた森夏が他の生徒から突っ込まれそうな予感が)、後夜祭のステージに上がった六花が嘗て父が好きだった歌を歌う。
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そして取り払った眼帯の下にはもうカラーコンタクトは無かった。


このまま軟着陸?
残すところ、あと2話らしいけど。

十花が居なくなるなら、小鳥遊家で六花を引き取っちゃえばいいじゃないとか一瞬思ったんだがなあ。

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お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第9話

銀兵衛の様子がおかしい。人目を避ける様にして校内の林の中へ。そして立ち入り禁止区域へ。
秋人は普段ならそんなに気にしないと思われるのに、こう言う時に限って銀兵衛の事を気にしてその後について行く。

行ってみれば銀兵衛は猫を拾って餌をやっていたのだ。怪我をしていたのを拾って手当してやったのがきっかけらしい。まあ校内で猫を(事実上)飼うと言うのはあまり目立ってやれる事じゃないので、そっちに向かう時に人目を避けると言うのは分からないでもない。

でも他に人がいなさそうな時にどうしてそう猫相手にツンデレみたいな真似をw
参考資料
もっと自由にでれでれしてもいいよ。

そんな場面を秋人が目撃してしまう。そう言う意味では秋人にそのツンデレっぷりを見せるのは意味はあった。ただ、秋人はそこに萌えるかどうか分からないが。うっかり音を立ててしまった秋人の方に銀兵衛が近づいて来るので秋人は猫のふりをしてみせたら、これがまた銀兵衛のにゃ~まで引き起こして銀兵衛が焦る。

ところで銀兵衛は隠していたみたいだが、秋子の友人達にはバレてたみたいだ。


秋人が風邪をひく。そう言う訳で原稿の締め切りを待ってくれと神野に電話。一方で学生寮の方では秋子が秋人が風邪で寝込んだ事について、自分の責任だから自分がつきっきりで看病しますと大演説。
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しかしそれは逆効果で、まるで誘い水の様に銀兵衛とアナとありさが自分こそ秋人の看病をすると言い出した。看病するなら黙ってやっていれば良かったのに。この争いに嵐も加わるのかなと思ったら、今回は嵐は一番の良識派で、もめる4人に対してだったら時間を区切ってその割り当て時間は他の者は一切口出ししない様にすればいいと調停。

最初はありさで、何か沢山の物を持って来たと思ったら、全部食べ物系。ネギを除いて。ありさは天才と言うふれこみだったが、限度と言う物をわきまえてなかったか。健康な時でも全部食べられないだろ。最初に蓋を開けたのは中華粥で、こう言うのは私も病気の時に食べた。レトルトでも中華粥は売ってるよね。ほどほどに鶏ガラの味がしておいしい。ありさは深セン粥って言っていたが、そう言うのがあるのか。

三時間後にアナが来た時にはある意味で惨状。ネギ、どこに挿してるんだよ。次のアナは何も出来ない。看病経験なら大丈夫よ、と豪語したその内容はぬいぐるみの事で、人間の事じゃなかった。ただじっと見守るのみ。時折下半身を拭いてさしあげましょうと言うけど。どっちかと言うとそれで秋人の睡眠を妨げた方が多いかもしれない。

漸く寝た秋人にキスしようとして秋人に気づかれ、アナもこれまた普段とは違うツンデレ状態。

アナの次は秋子で、ひざまくらをしたものの、一番の看病にはなったかもしれない。
参考資料

最後に銀兵衛。この時間になったらもう秋人は完全に寝てしまって、何が出来る訳でもない。もし熱があったら水枕とか、そう言う伝統的な看病をしてやれる位だろうか。でも寝ぼけて銀兵衛の手を引っ張り込む程の力があったらもう大分回復に向かい始めているんじゃ。

銀兵衛、秋人の寝言で昔の事を思い出すのはいいが、ふとんはかけてやれ。ついでに一緒に寝ればよいw
でも秋人との最初の出会いは最悪だった・・・・・・


で、今回、ここで切れちゃうの?

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ガールズ&パンツァー・第8話

物干しになっていた長砲身はIV号戦車で換装。
参考資料
自動車部の技術力は世界一ぃぃぃ!

追加されたルノーB1bisは追加チームへ。誰が追加かなと思ったら、ここまでに登場していたキャラと言うと、そど子か。そど子をメインにした風紀委員3人のチーム。どの子も同じおかっぱじゃないかと思ったのだが、公式Twitterによると風紀委員はそう強制しているのだそうだ。

強豪校サンダース大学付属高校とアンツィオ高校に連勝してノリノリの大洗女子学園。初出場で準決勝まで来たんだから充分だよねと言う声も出るが、ここでまたも桃ちゃんが負けたらダメなんだとそれを否定。まただよ。これは絶対何かある筈なんだが。

生徒会長がこのあと大事な用があるからとみほを呼び止める。とうとう来たか。ところが生徒会室に行ってみるとあんこう鍋の準備がされていて、話はそっちにばかり行ってしまう。みほ、はぐらかされるたびに何度も何度も突っ込む。結構そう言う面はしっかりしてるんだな。でも結局は聞けずじまい。会長はそんな事を気にせずにのびのびやって欲しいと言う。

次の対戦相手は昨年優勝のプラウダ高校。みほが黒森峰から大洗女子学園に転校し戦車道を一度捨てた戦いの相手だ。プラウダ高校は一旦引いて相手をおびき寄せて叩くのを得意にしていると言う。ナポレオン戦役の時も第二次世界大戦の時もそうなったからなw

それで思い出したが、こう言うアネクドートがあった。

中東戦争でエジプト軍がイスラエル軍に歯が立たなくて圧倒されたのを見て、当時エジプト軍の軍事顧問に入っていたソ連がなぜエジプト軍が自国の優秀な兵器を供与されたのに負けたのか調査した。
調査の結果、兵器の運用が間違っているのが判明した。ソ連軍の運用方法には以下の様に書かれている。
「自国領土の奥深くに敵を誘い込み、冬が来て雪が降るのを待つ」

さてガルパンの対プラウダ戦だが、そうは言ってもT-34/85、KV-2、JS-2など15輌が参戦するらしい。サンダースの時は10輌でも多いずるいと思ったが、15輌とかなあ。ルールはもうちょっと何とかした方がいい。みほは当初敵のフラッグ戦車を目指して一気に叩くのは失敗した時に危険と言う事で作戦を立てた様だが、果たしてそれではない作戦はどんなのが出来たのだろうか。それは結局日の目を見ずに終わるのだが。

準決勝の対戦ステージは北緯50度以北。樺太の日露国境線より北か。もうそれだけでプラウダ高校に誘い込まれてる様なもんじゃないか。それなりの寒さ対策をしたものの、それでも寒い。確かに大洗女子学園の様に茨城県の人たちだと北海道以北の冬の寒さはあまり想像出来ないだろう。とは言っても、これの季節は一体いつ。こんなに積雪があるとか。

上陸したら敵将カチューシャがやって来た。戦車道をやる者として対戦相手に事前に挨拶するのは礼儀なのか、はたまた聖グローリアナの女学院のダージリンに敵の隊長が西住みほと聞いて見に来たのか。でも完全に大洗女子学園の事を見下してる。背が小さいけど、肩車して見下してる。

そんなプラウダ高校相手だが、大洗女子学園のみんなは意気軒昂。負ける気がしません!とか、それどう見ても負けフラグ。おかげでみほは慎重な作戦を用意していたみたいだったものの、みんなから行け行けの声に押されて生徒会長もそれを認めてしまった為に短期決戦に出る事にする。確かにこの寒さでは短期決戦そのものは仕方ないかもしれない。

いよいよ準決勝開始。プラウダ高校はカチューシャの歌とともに進撃。ロシア語で歌っとる。
参考資料
ここは圧倒的に進撃する雰囲気をショスタコーヴィッチの森の歌の「スターリングラード市民は前進する」(YouTube)(画面の日本語タイトルはソ連のスターリン体制を隠蔽した嘘翻訳)でやってみて欲しかった。

まずは3輌を確認して砲撃戦開始。あっと言う間に2輌を撃破して追撃に入る。さらに前方にフラッグ戦車が見えてまたも1輛を撃破し、勢いに乗って大洗女子学園の各チームは速度を上げて突進しだした。みほの制止も聞かずに。どこからどう見ても誘い込まれている。小さな町の中に入ったところで大洗女子学園は周囲を敵戦車に囲まれている事に漸く気がつき、周りから激しい砲撃を受ける。

逃げ道が無い中、みほは近くに見えた大きな建物の中に全車輌を退避させる。よくもまああの猛攻の中、防御力の弱い大洗女子学園の戦車が1台も欠ける事無く逃げられたものだ。III突は履帯剥離、IV型は砲塔故障したが。

砲撃が止むとカチューシャからの降伏勧告がやって来た。土下座して自分よりも小さくなったら許してやろうと。回答まで3時間待つと言う。この寒い中、3時間。しかも観戦客なんて外ですよ、外。

もうここまで来たら負けても仕方ないんじゃないと言うみんなに桃はまたも強烈にそれを否定。勝つ以外に道は無いんだ。次なんて無いんだ。そしてとうとう理由を話す。優勝出来なかったら大洗女子学園は廃校なのだと。参考資料

TARI TARIに引き続いて、こっちもいきなり廃校ですか!
しかも在校生の卒業まで待てない?
(TARI TARIで廃校設定を強く批判した人たちはこちらもそう言うのだろうか。それともこっちはTARI TARIよりも圧倒的に「架空の話」が強いからこちらはいいんだよと言うのだろうか。ちなみに私はTARI TARIでもそれはそれでいいんじゃないのと言う意見)


前回、漸く戦車道をやって来て勝つ事が全てじゃないと思ったみほに、いきなりの勝たなければ後がないと言う事態。これはまた単に勝負に関する試練ではなくて、人生をも巻き込んだ試練じゃないか。

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トータル・イクリプス・第21話

FRRの襲撃を受けてアラスカ基地の主要部は占拠された。だが、この危機に偶然と機敏さで対応したアルゴス小隊は初期の難を逃れる。幸運にもアルゴス小隊のハンガーは初期の襲撃からは無事で、様子がおかしい外部からは入り口を閉ざしていた。そこに篁中尉到着。

流石に非常時とあって篁中尉の顔が初期の頃の厳しい表情に戻っている。
参考資料
直ちに全機起動。火の入っていない戦術機などただの的だと。同じ頃サンダーク中尉もイーダル小隊の全機を起動させ、直ちに脱出する様にとの命令を出していた。サンダーク中尉と別れたイブラヒム中尉は外部に基地襲撃を打電。各々ちゃんとした司令官はやるべき事をやっている。

ほどなくしてユウヤ達もアルゴス小隊のハンガーに到着。アルゴス小隊の面々は自機に搭乗するが、ユウヤと一緒に来た崔、唯と一緒に来たクリスカはアルゴス小隊のハンガーにある米軍の機体への搭乗を求める。ヴィンセントは驚くが、唯は自分の責任で搭乗を許可。

発進準備をしている所へFRRの戦術機が攻撃に来た。アルゴス小隊のハンガーにある機体は演習の為に実弾を入れた武器を持っていない。だから崔やクリスカを搭乗させたのも、機体を逃がす為だったと思われるが、クリスカはそれを構わず武装無しで発進させろと言う。整備班が退避するや、ハンガーをぶち破って発進。

銃撃して来た相手に対して(機体上は友軍機)これで正当防衛が成立すると撃墜する。同じ様に崔も発進。長刀を装備したユウヤとタリサ、そして唯の機体は敵機を真っ二つにして、あっという間に6機を屠り去る。
参考資料

基地の中枢を占拠したFRRは順調に制圧が進んでいると思っていたが、イーダル小隊が脱出したと聞いて追撃部隊を送り出す。そしてアルゴス小隊の方に向かった部隊が試験小隊の、しかも実弾武装の無い相手に6機もやられたのを知って驚愕。ただ、「少佐」は不適にもおもしろいヤツらが居るじゃないかとほくそ笑む。この「少佐」、既出の人間から寝返ったのかと思ったが、初出キャラなのか?
参考資料

アルゴス小隊は整備班は機密情報を処分して撤退。戦術機は事態把握に出撃した所でサンダーク中尉を拾う。多分、これは文字通り拾い物だったかもしれない。サンダーク中尉はソ連軍基地へ一旦向かって武器などを確保してからの行動を提案する。それに対してそっちに行ったらソ連軍に捕まるんじゃないか、むしろアメリカ軍の方に行った方が良いのではないかと言うヴァレリオに、サンダーク中尉は安全保障に手を抜かないアメリカ軍の基地でこれだけの事が生じるのはおかしい。むしろアメリカはこれが起きるのを黙認していたんじゃないのか、その証拠にインフィニティーズは判然としない理由でこのタイミングには出撃中だった。被害者面して仕掛けるのはアメリカの得意技だろうと。真珠湾の事ですね、よく分かります。まあ真珠湾だけじゃないけど。

サンダーク中尉の説得力ある提案に唯は乗る。

その頃避難した筈のイーダル小隊はFRRの追撃を受けていた。イーニァは部隊に戻っていた様で、搭乗はしているが、クリスカが一緒でない為に泣きながら逃走する有様。危ないところで潜んでいたインフィニティーズに追撃機を墜として貰って難を逃れる様だが、そのインフィニティーズもサンダーク中尉が言った様に様子はおかしい。


ベータ戦から遠ざかってはいるが、FRRが相手とは言っても実戦が始まるとやはり見応えがある。
でもこのシリーズの結末はFRRとの戦いで締めくくるんだろうか。

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リトルバスターズ!・第9話

ベースボールチームとしての形が整って来たリトルバスターズ。ところが鈴は今でも人見知りが激しく、小毬が作ってきたチョコレートクッキーも食べずに飛び出す。そんなんじゃ困るよと言う理樹の言葉も聞く耳を持たない。
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そんな時に猫がまた手紙を持って来た。第2の課題。学食を救え。

さっそく学食に行ってみたものの、学食のおばさんは何にも困ってる事なんて無いよとの事。その時は手紙の課題はあてにならないと帰ったが、後から鈴が駆け込んで来た。学食の厨房に誰も居ないと。

確かに誰も居ない。身体を悪くしたりして休んだおばさんが居たと言うが、こう誰も居ないと確かに学食の危機だ。この危機をどう救うか。鈴はみんなでおばさんの代わりに夕食の準備をしようと言う。

え、それはまずいんじゃ。
ハイキングで炊事するとかは、自分達で作ったのを自分達で食べる自炊みたいなものだが、学食で作って出すってのは免許とか要るんじゃないのか。などと言う疑問をほったらかして話は進む。

そうは言っても鈴・理樹・真人の三人だけで出来るものではない。そう言われて鈴はリトルバスターズのみんなに協力を求めに走った。そうか、今日の冒頭で鈴の人見知りネタがまたぞろ出たのはこれの為か。
参考資料

鈴に頼まれてはと言う事で、全員で準備をする事になるが、流石にいつものメニューは出せない。
「せめて三つに絞ったらどうだ?」
と、人から聞いた様に言う鈴(理樹のアドバイスを聞いた訳だがw)。

メニューはフライ定食・卵焼き定食・カレーライスと言う事になった。

謙吾と真人のあざやかなさばきでフライ定食は順調に出来ていく。クドの卵焼きもフィンランドのお爺さまの勘違いってオチではなく、ちゃんとできあがる。何となく言い出しっぺの鈴がゼリーを適当に置くだけで一番使い物になっていない。

ともかくリトルバスターズ全員の奮闘によって学食の危機は救われつつあった。
だが、その途中で理樹はナルコレプシーの発作に見舞われてブラックアウト。

目覚めた時は自分のベッドの上でひとり。意識を失っていた時間、取り残されたような感覚で佇んでいたが、そこに恭介がやって来た。よう、どうだ。大丈夫そうならこっちに来ないか。みんなが待ってるぞと。

みんな、理樹が目覚めるのを待っていてくれたのだ。夕食を一緒に食べようと。
理樹も揃ってごはんを食べて今回のミッションは完了。
参考資料

でもどうしてもおかしい事がひとつ。
あの手紙は学食のおばさんが休むと言うのが判明する前に「学食を救え」と書いてあった。まるでこうなる事が分かっていたかの様に。ひょっとして学食を救えには別の意味があったんじゃ。

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To LOVEる -とらぶる- ダークネス・第8話

モモが毎夜毎夜リトのベッドに潜り込むのを見て美柑はひょっとして本気でリトの事を?そしてリトはひょっとしたらいつかはそれに応えてしまう?と妄想を逞しゅうする。
参考資料
※小学生がしてる妄想です。

そしてリトの事を気にしている子がもうひとり。古手川唯。あれ?小学生が暑い中に学校で勉強してると言うのにお前ら高校生はシャワー浴びてお出かけですか?後から説明があったが、午前授業だったそうだ。なんだそれ。学校から帰ってシャワー浴びたのか。そしてペットショップへ。そこを春菜に見かけられたのだが、春菜は唯を妹CAFEに誘った。

考えてみれば、個別に春菜と唯が仲がよいと言う訳でもないのだが、この辺りはリトの人徳での繋がりだろうか。未央がバイトしている店に一緒に連れて行くのだから。いつも未央と一緒の里紗も居て、春菜と唯が一緒とは珍しいと。

高校生が午前授業でそんな事してる一方で暑い中を学校帰りに買い物をして帰ろうとする美柑。買い物をしながらそう言えば最近はモモが色々家の事を手伝ってくれて助かるのはいいのだが、何となく居場所を失っていく様な感じを覚える。

そして荷物を持って交差点にさしかかった所で暑さにやられたのかフラフラと。モモがそれを見て危険を察知したがそれよりも早く美柑を支えてくれた人影があった。それが冒頭で登場していた九条凛。アバンで意味無く出る筈ないと思ったが、今回の美柑の相手になってくれる役割だった。

凛は家に美柑を連れて行ってシャワーを浴びさせ(ホント、風呂シーン多いねw)、一息つかせる。風が通って涼しいと言うが、いくら風の通り抜ける日本家屋でも真夏は直射する縁側じゃ暑かろうに。必然的に二人の共通の話題はリトの事になる。そして美柑はモモの出現で以前と比べたら自分の手がかからなくなってしまったリトに対するちょっと寂しい様な気持ちをポロリと。実は美柑の様子は倒れる寸前からモモが見ていたので、この話も聞く事になるのだが。でも凛は美柑が昔のリトとの話をした事で、二人にはそう言う絆があるじゃないかと。

妹CAFEの方では里紗が唯達をからかう気持ちで、そう言えば自分はここでリトとデートしたなあと言ってみる。そして調子に乗ってその後夜に親の居ない自分の家に引っ張り上げて、あんな事や、こんな事をと。春菜は真に受けて焦るのだが、唯はそれをきっぱりと否定。春菜の焦る表情に対して唯が描かれなかったからこれはそう来るなと言う感じではあった。それに以前、モモの企みで雷雨の中、リトとベッドの上に重なり合った事があったが、その時にリトはちゃんとしていたではないか。あれ、ちゃんとここに繋がって来るんだね。流石に里紗は冗談だよと煽りすぎたのを謝るが、リトの事を唯が予想外にちゃんと理解している事に喜ぶ。いや、喜んでいいんだろうか、うーん、一応ここは喜んでいいんだろうな。

でも今日のこの事で唯は自分の気持ちにはっきり気がついた様だ。気がついたものの、それを認めるのかどうかの気持ちはまた別。別とか良いながら、こんな妄想するとか、行き過ぎだろ唯w
参考資料

美柑の方には以前のプールであった時の様に、心配したリトが汗だくで駆けて来て無事を確かめる。それを見てああやっぱりリトは手はかかるけど自分の兄だと確認する美柑。
参考資料


モモさん、どんどんハーレム候補が増えて行きますね。

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