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舞台探訪・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・目白駅/おとめ山公園編

天気の良い週末になって待望のおとめ山公園に行って来ました。勿論、目白駅で下車して。

秋子は到着ホームから山手線内回りに乗っていた事が分かります。
参考資料
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でも目白の改札へ上がる階段が遙か遠くに見えると言う事は、これは高田馬場側であって、それだとどうしても池袋側に近い3号車に乗っていた事にはなりません。あの表示は必ずしも乗っていた車輌のものじゃなかったって事で。

目白駅の改札口。日中は人大杉。
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だから、日中は人大杉。
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駅を出て西方向にある目白駅前交番をすぎるとすぐに下りの階段があります。
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これが記憶にあった階段です。以前、目白駅から高田馬場駅まで歩いた事があって、その時にここを降りました。
通行人が多くて、これ以上階段から離れるのは通行の邪魔になる為やりませんでした。

階段を降りた所。
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お店はかなり違いますね。

さて、このルートは階段を降りちゃうのでまた台地面に上らなくてはなりません。南西方向にぐにょぐにょ曲がりながら進み、この付近にしてはちょっとだけ広い南北に走る道に出ます。下落合三丁目駐在所を過ぎると目の前に巨木が道の真ん中に出現します。
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これはその昔この辺りが近衛家の屋敷だった時の名残の大ケヤキだそうです。

作中では冬の様なので、すっかり葉を落としてます。
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まだ初秋なので葉が茂ってます。
ちなみに、その背後のお宅は作中の絵とは比較にならないお屋敷です。

そんな訳で秋子が猫にごめんなさいしているこの場面の右に見えている大ケヤキは公園のとかが見えているのではなくて、道路の真ん中に鎮座ましますものです。
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この大ケヤキを目白通り側から一周すると幸せになれるとか言う言い伝えがGoogle検索の上位に出て来ましたがw、私は西側から一周したので幸せになると言う伝説にはあやかれませんね。

そこからさらに南西方向に進むと目的のおとめ山公園があります。
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これは公園が細い道によって東西に二分されている場所の東公園の入口にある銘。

第1話ではこれっきりですが、このおとめ山公園は以前から是非来てみたいと思っていた場所です。23区内の低山マニア(ブラタモ時代、多分沢山いるでしょうw)には有名なおとめ山です。23区で「山」と言われるのは人工的に作られた富士塚みたいなのを除くと基本的には台地の端が低地部から見て山の様に見える場所を指しています。有名なのは愛宕山と上野の山。これは低山マニアでなくとも知っている23区内山で、これらをA級としたらB級に王子の飛鳥山やこのおとめ山が入ると思います。飛鳥山よりは知名度でかなり落ちるとは思いますが。

おとめ山の由来は、「乙女山」ではなくて嘗てこの一帯が将軍様の狩り場だったとかで、立ち入り禁止、御留め山だった所から「おとめ山」なのだそうです。近衛家の敷地になったりした後で、先の大戦の後は一旦国有地になり、戦後に公園として整備されたとの事です。

入ってみてびっくりしました。
参考資料どこの深山幽谷だよ!w

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公園内にはぬこが沢山いました。
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餌をやらないで下さいと言う看板がある程に。


この後もこの一帯が話の舞台になるのですかね。

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