お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第3話
秋人ってあの寮の管理人もやってるんだ。こう言う作品の話の作りから管理人の立場を持たせたかったのだろう。ここにリアルを求める作品じゃないからこれ以上の文句は言わないが、管理人の仕事舐めすぎ。学生やりながら管理人業務は無理がある。実際、今回の話では草むしりとか障子の張り替えとかシンクの水漏れ修理とか扉の修理とかもやってる訳で。
こんな過酷な状況ではいちいち寮生の言葉をまともに受けていては身が持たない、と言うか、まともな事を言って来ない寮生が多い訳で、その中でも一番なのがアナ。
あとで部屋に来てちょうだいと言うので、用事が済んでから行くと約束した秋人。ところが行ってみるとノックをしても返事が無く、中に入ってみればアナが居眠りをしていた。いびきかいたり寝言言ったりして。
部屋の中は入寮したての様に未だ段ボール箱で荷物が梱包されたままだった。そんな訳でアナは秋人にこれを何とかしてくれと言う。自慢ではないが自分では何も出来ない、学校では信者が色々やってくれると言う。だったら信者呼べよw
唯々諾々とアナの荷物を片付けるのはアナの為にもならないので、秋人はアナに荷物整理のやり方を教え、いっしょに片付ける事にした。段ボール箱の開け方も始末の仕方も分からないアナに一つづつ説明。今日はアナのフラグを地道に立てて行く話か。
そんな甲斐もあったか、秋人が秋子とお弁当を食べている所にやって来て、間に割り込むアナ。何にも出来ないアナがお弁当って、やはり信者に作って貰ったのだろうか。
そして真顔かどうか分からない表情で私をあなたの彼女にして下さいと言う。
当然、秋子、錯乱w
今回はいつも以上に秋子が錯乱していたなあ。
アナの三秒ルールもあったしw