お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ・第4話
アバンと言うか、Aパートと言うか、は、銀兵衛の話。ところで呼び名は春臣の方を使うのかと思ったが、銀兵衛の方なんだね。
銀髪でみかけは北欧かそんな雰囲気を持ってるのに(Wikipediaによると「北欧系の血が混じっている」のだそうだ)、和風の食事を用意して、部屋まで和風。料理している所に話しかけただけで、秋人は「まるで夫婦みたいだ」って、そりゃ飛躍しすぎだろ。銀兵衛は反応してたけど。
秋人は銀兵衛におみやげを買って来ていた。だから部屋に行こうと。そんな訳で秋人は銀兵衛の部屋に行くのだが、入る前に足止めされる。ひょっとして部屋の中には秋人の写真とか飾っていてそれらを片付けるのかなと思ったら、お着替えだった。女の子らしい格好で秋人をお迎えしたいと言う、銀兵衛の気持ち。でも秋人は気にしないけど。
但し似合ってるかとかどうなんだろう。銀兵衛は肌が白い髪も銀髪、それであの白っぽい服は。確かにヨルムンガンドのココの様な白のワンピとかはありかもしれないが、あれじゃせっかくのロングソックスが肌と同じ様な色合いだからソックスの存在感と言うか、絶対領域と言うか太ももの存在感が生きないんじゃ。
秋人がケーキを買って来たと言うのでお茶を淹れた銀兵衛だが、日本茶かい!
モンブランに日本茶が銀兵衛的には合うのだろうか。
例によって会話が噛み合わないアナ。なんでまた秋人はアナの部屋に行ったのかと思ったら、あの荷物の片付けが最終的に今回終わったんだね。
それにしてもアナはどうして秋人にこんなに拘るのだろうか。秋子は妙な妹ポジションに目覚めたらしくてあのざまなのはとりあえず理由がつく。銀兵衛は幼馴染みだったのがそのまま昂じたと言う理由は分かる。嵐は男女問わずに喰うと言うので秋人が特別にとか関係なしだと言うのは分かる。アナは何故なんだ。
ぬいぐるみ好き好きなアナだが、那須原重工の総力を挙げたパペット人形を秋人に進呈すると言う。なんでまた重工業がパペット人形に総力をあげるんだ。どんな所に総力を挙げたんだ。
秋子と銀兵衛とアナと嵐で一緒に入浴。つまりこれが言う所の風呂回と言うものですね。
秋子はアナにはちょっとコンプレックスを持っているみたいだ。微妙に似た体型なだけに、少しづつ負けていると思うとそこが嫌なのだろう。そんな事言い出したら銀兵衛はどーすんだよって事になる。
もっとも、銀兵衛は銀兵衛で、きめ細やかなお肌がみんなの愛玩のまとになって、いじられまくる。
それにしても嵐がローションまで持ち出して来たのに、もうちょっとこう、あんな感じにならなかったのだろうか。やりすぎはヤバイとかあるのか、或いはやりすぎバージョンはBDでね、とか言うのだろうか。
オチは安心のボディソープを持って来た秋人めがけて銀兵衛が転んでのしかかると言うもの。
だいたい、秋人はあそこまで持って来たのなら、そこにボディソープを置いて行けばいいのに。