舞台探訪・戦国コレクション・第17話・三鷹編
今回の話は劉備ちゃんです。
って、劉備のどこが戦国時代だ。中国史の戦国時代ですらないじゃないか。
分かりやすいモニュメントが出て来たので、ぐぐって三鷹だと判明。
背景が全然違いますがな。
おかげで後期EDの最上義光の次に登場するのが劉備で、背景が三鷹だと分かる。
写真の方は何でこんなに幅広く収めたかと言うと、人間萬歳の碑の後ろのビルは実際には3スパンあるのが1スパンに減らされて幅が圧縮され、高さも3階に減らされている。そうやって縮めると左右にある建物が戦国コレクションのEDのやはり左右に見えている建物と似ているのが分かります。もの凄いアレンジですねw
武者小路実篤は読んでいないので分からないが、三鷹には一時期住んでいたらしい。人間萬歳はそれを記念した碑らしい。
さて、劉備ちゃんの所属する女鷹家政婦派遣事務所。
これです。
その昔、アニメ制作会社のビル一覧と言うのが2ちゃんねるで話題になって、その時に沢山のアニメ制作会社のビルの写真が載ったのですが、かすかな記憶でこんな感じのビルがあった様な気がしました。と言う事で、この第17話の制作はどこかとクレジットを見たらBrain's Baseです。会社のサイトを見ると住所は三鷹市下連雀で、なるほど、三鷹です。と言う事で見てみたらまさにブレインズ・ベースの入っているビルでした。
私も劉備ちゃんに「明日も来ます」と置き手紙されたい。
三鷹は大きな商店街でありながら、それでいて人間スケールに合った昔ながらの雰囲気が残っているいい街ですね。