・乾電池
エアコンを入れずに我慢していた京子だが、我慢しきれずにエアコンを使う事に。でも汗だくになったのをシャワー浴びてさっぱりした所でエアコンを使おうと言う事になる。ああ、きっとエアコン動かないんだろうなと予想したがリモコンの電池が無くなっていたのか。それにしても、風呂上がりにさっぱりするには風呂に入っている時からエアコンを動かし始めないか?
エアコン本体の故障ならどうにもならないが、時計の電池が切れたからと言ってエアコンのリモコンから抜いたのなら、一時的に時計から電池持ってくればいいじゃない。エアコンのリモコンなんて起動時に動けばいいだけなんだから。時計でなくとも家の中にあるTVとかビデオとかのリモコンから一時的に拝借するのもあり。探せば家の中に単4の電池はあるだろう。
なんて事はしないでコンビニに電池を買いに行く事にした京子。アクティブなヤツだ。ところが先ずは結衣の所に寄り道して涼む。しかも結衣が作りかけていたカレーまでご馳走になって。
次にちなつの所に行って涼むw
しかもちなつの所はコンビニを通り越した先だそうだ。
さらにあかりの所に行って涼む。
あかり、優しいなあ。
そうやって寄り道して買った電池だったが、買ってきたのは単3電池だった。
・プールに行き損ねるあかり
エアコンの起動に失敗したのでプールに行く事になったごらく部とか、生徒会のみんな。でも駅にいるのはあかり一人。ひとりだけ列車に乗り遅れたらしい。上総牛久は列車本数が少ないから次の列車まで時間があって、駅の待合室でひとり待つあかり。ちなみに上総牛久がモデルなだけで小湊鐵道って訳じゃないだろけど。走ってる車両が全然違うし。ちなみに上総牛久の時刻表を見ると、一時間に1~2本。
http://www.ekikara.jp/newdata/ekijikoku/1207011/up1_12219111.htm
退屈なんでお菓子に手を付けたり飲み物を飲んだり。いつもは影が薄い主人公と言われているのに、今回はあかり無双。不憫だけどなーw
それにしても夏のおでかけにチョコレートとは。家に置いてるだけでも溶けるのに。そして蚊に襲われるあかり。血を吸っても良いからかゆくしないでーとか、逃げ回るだけとかどんだけ優しいんだよ。
今朝、会社に来たら、高層ビルの中層階のくせに何故かオフィスに蚊が居て吸われてしまって、直ちに叩き殺した私とは大違いですね(をい
悪い予感はしたが、メールの返事に夢中になって次の列車も逃しちゃった。
・結衣が夏風邪
結衣が夏風邪で寝ている。それを母親経由で聞きつけて京子がお見舞いにやって来た。もっともゲームやったりする見舞いだが。とは言ってもうどんを持って来たりして京子にしてはまともなお見舞いだった。
・向日葵の家
「ひまわりー、あそべー!」と向日葵の家にやって来た櫻子。しかし向日葵はでかけていて楓だけが家に居た。善意で応対してくれる楓だが、善意すぎて櫻子の胸の心配までしてくれる。
向日葵が帰って来たので一緒に外へ。団地から外に出てちょっと行くと公園であかりを見かける。もうね、背景設定がもの凄いから松原団地→どこか郊外の風景→都市内の公園風景とめまぐるしい変転。あかり、こんな公園にまでチョコレート持って来たのか!学習しないな。そのうちにベンチで寝てしまう。この暑い中そんな日向で寝ちゃ熱中症になっちゃう。
あ、だから櫻子はあかりのお団子にいたづらして鳥に襲わせて起こしたのか(違
あかりで遊んだ後向日葵の家に帰って来て一緒にごはんを食べると言うが、隣なんだから自分の家に帰れと言われる。え?隣?櫻子の家って向日葵の家の隣なんだ。どう隣なのかは分からないけど。何しろモデルは松原団地。本当に団地の隣の部屋なのか、隣の棟なのか。いずれにしても隣と言うのなら櫻子も団地少女と言う事になる。
今回、向日葵の家の中がちょっと描かれた。玄関の周りからすぐに浴室とか台所らしいのは割合団地らしい雰囲気が出ている。
窓の雰囲気はかなり団地ぽい。
こっちは松原団地の窓。
あかりが良い子すぎて不憫な様子を見てらんない。
今期、一番守ってやりたいキャラなんだが、私には幸福エナジーがほとんどないので一緒に不憫になりそうでダメだw
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ホントに、ボカロ、印象の悪いキャラだなw
さて、とうとう盗難事件がえるの「気になります」の対象になってしまった。
キラキラしたえるに対してうんざりな奉太郎w
里志のクイズ出場、お料理対決出場、えるの入須への委託、これらを含めても残りは170冊近く。もう余程の事をしない限り完売はありえない。・・・あれ?ふと思ったのだが、来年以降の学園祭でバックナンバーとして頒布するってのはダメなのか?来年も古典部が存続すると言う保証はないか。
これまでに分かっている被害にあった部活は「アカペラ部」「囲碁部」「占い研」「お料理研究会」。おや?これって頭文字が「あ」「い」「う」「お」になってるじゃないか。そう思ったら劇中でも同じ様にすぐに気がついていた。しかも盗難に遭ったのは「アカペラ部→ジュース(アップルジュース)」「囲碁部→碁石(いし)」「占い研→運命の輪」「園芸部→水鉄砲(AK)」「お料理研究会→おたま」と頭文字が合っている。これはクリスティのABC殺人事件のパターン。あークリスティは数少ない読んだ推理小説作家なのだが、ABC殺人事件ってなんだっけ・・・とちょっと見てみたら何となく思い出した。それはともかく、頭文字の順番に添ってクリスティのは殺人事件が、そしてこの神谷祭では盗難事件が発生している。そして最後の「十文字」は桁上がりの四名家の十文字家じゃなくて「じゅうもじ」だったか。だから「あ」から始まって最後は「こ」。最後は古典部?
これぞ古典部の名を上げる絶好のチャンス。最後に選ばれるのは古典部だし、その怪盗は古典部の名探偵折木奉太郎が捕まえる!
奉太郎はそんな事、無理だ!と一蹴しようとするが、結局はえるに折れる事になる。ただ、法則は分かっても犯人など分かるだろうか。その点に関する手がかりは今のところ無さそうだし。
えるがこの件で古典部をとりあげて貰おうと壁新聞部へ行くと壁新聞部が騒ぎになっていた。ああ「か」だ、「か」。壁新聞部では「カッターナイフ」を盗まれていた。当然当事者だからこの件を特ダネとして新聞の編集中。そんな慌ただしい中、えるは入須に言われたとおりの事を遠垣内にする。人気のない所で異性に期待を持たせてこちらには利点があまりない様にって、ワケワカランよwそうですよねーw
あれでどれだけ遠垣内に何かが伝わったのか分からないが、えるは遠垣内を信じようとする。いや、伝わってないとしたら、信じるも信じないもないんじゃ。
里志は次の標的になると思われる「き:奇術部」へ向かう。例の谷がここにも居て、今度はミステリー勝負と言うのだが、こいつは当て馬以外の役割があるんだろうか。
14:30からの公演には他に生徒会長・総務委員長・漫研の部長達がやって来た。観客が少ないのに結構な顔ぶれじゃないか。里志、何で敬礼してるんだ。ところが始まってみたらもう奇術部の「キャンドル」が無くなっていた。そりゃ、公演中に盗むとか決まっている訳じゃないからなあ。それは奉太郎も言ったのだが、そもそもお料理対決の時だって、対決してる時におたまが無くなった訳じゃあるまい?
今のところ「氷菓」の売上に貢献していない摩耶花。漫研に行ってもボカロコスプレから陰口を叩かれる。しかし、河内はそんな連中の批判をストップさせる。見た事も無い事でとやかく言うなと。どうも摩耶花は漫研で孤立感があるね。「我慢できない」と言う面がそうなるのかもしれない。一人で頭を冷やしている所に部長の湯浅がフォローに来た。多分河内は(名作についての否定は)本気じゃないんだと。この湯浅はどう言う人なんだろうな。河内をさしおいて漫研の部長になっている。でもあの通り、影響力も、絵を描く実力も河内は漫研の中で抜群じゃないか。いや、ひょっとして湯浅がそれの上を行く作品の描ける人なのかも知れないが。
藁しべ長者プロトコル(奉太郎による呼び名)は前回薄力粉を摩耶花に提供した事で、その見返りとして何かを貰おうとしたら摩耶花はちょっと良さそうな鏡をくれた。いいんだろうか。それにしても藁しべ長者プロトコルとか言われて摩耶花は何が起きているのか理解できたのか。
壁新聞部発行の号外にはこの盗難事件の事が大々的に書かれる。そこには最後は「古典部」か「工作部」だろうと予想されると書かれるが、これを見てえるは遠垣内が約束を守ってくれたと理解する・・・え?それってただ単に事象の予測として書かれただけじゃないのか。
そうは言ってもえるにはこれが今のところ精一杯で、対人交渉はとても負担な様だ。
お疲れの、える。
さて次回は「き:奇術部」まで終わったので「く:クルディスタン解放戦線」「け:ケルト文明再興同盟」ですかね?(をい
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Wirklich ?
Ich bin Ganbaret !
とうとうウィーンがメインの回がやって来た!
と思ったら和奏の回だったでござるの巻。
流石、合唱バドミントン部だけあって大智はバドミントンの試合に。あれ?もう優勝しちゃったの?と思ったら意気込みの横断幕だった。但しベスト8止まりでベスト4以上の全国大会は逃してしまったが。他にバドミントンをやる部員の居ない(あ、ウィーンは覚えようとしてるんだっけ)合唱バドミントン部でそこまで行けば大したものだが、紗羽の言う様にだったら何で白浜高校に来たのかと。どうも大智のあこがれのお姉様(晴香)が白浜高校のバドミントン部だったんじゃないかと言う雰囲気。
応援場面がぬるぬる動いたなあ。
4人がそれなりに一緒に動いているのに和奏はひとり先に帰る。途中でボードを壊して怪我してしまったと言う紗羽の母親志保と遭遇。ボードを自転車に積んで送り届けたついでに志保は昔の写真を和奏に見せてくれた。志保と、和奏の母親のまひると、そしてあの教頭の高倉直子が一緒に写ってる写真を。えー、まひるが志保の1学年上で、教頭がまひるの同級生って、あの教頭はそんなに若いのか。或いは志保が恐ろしく若く見えるのか。もっともまひるの母親が亡くなったのも近年なので、回想を見ると教頭だけが老けて感じる。
母親との過去を思い出す和奏。白浜高校受験前はすっかりわがままな中学生だった。病院で入院していた時に一緒に歌を作りたいと言った母にもそんな暇無いと言い捨てたし。ああ、ああ、この後もどんどん回想で出てくるのだが、あの時どうしてああしてしまったのだろうと後悔先に立たずの和奏。一緒に歌を作っていれば良かった。でも本当にまひるは音楽が好きだったんだなあ。
ところがどうした訳か和奏は自分の部屋にあるピアノをもう使わないからと誰かに譲渡したいと父親に言う。父親はちょっと驚くが特に反論もせずにそれを受け容れてしまった。あれがあると見る度に母親を思い出して和奏も辛い思いをするとでも考えたのだろうか。
翌日にはもうあのピアノの引き取り手が決まってもう取りに来るのか!と思ったが、ちょっと考えるとあの電話で父親が「遠野のおじさん」がぎっくり腰になったから土日は電話口の誰かに任せて週明けに手伝いに行くと話していたので、最低限三日は経ったんじゃないだろうか。だから和奏も段ボールに「要らない物」として片付ける時間があったのだろう。あの「イルカ」までも。
その日は午後から荒天になりそうな天気予報。大智の打ち上げがあるとウィーンや紗羽・来夏に言われても早く帰って準備したい事があるからと帰宅する。確かにあの午後の天候で自転車で帰ったら大変だったとは思う。
そう言えば受験の日(面接の日?)も雨で合羽を着て出かけた。母親が準備していなかったのを詰ったばかりか、出がけに渡してくれたお守りをこんなのとか言って別れたのだった。だが、それが母親の元気な姿を見た最後。(恐らく)面接中に急の知らせが入って病院に向かった時はもう意識のない状態。行ってきますも、ごめんなさいも、ありがとうも、何もかも言えなかった。こんなに悔やまれる事があるだろうか。今になってピアノを処分したのはどうかと思うが、音楽科から普通科に転科したのは分からないでもないし、当初無理矢理来夏が和奏を合唱部に入れようとして強い拒絶反応をしたのはもっともな話だ。
そんな事が思い出される雨の夜、ドラは餌に手を付けず帰って来ないし、そう言えば父親は出かけたまま。そしてED後のあの不吉なCパートは何だ。まさか父親の圭介まで・・・?
和奏ちゃん、これ全部処分したのか・・・
Sound Field ~オーディオのまとめ~ 【I don't money】和奏さんのオーディオ環境が恵まれていると話題に【TARITARI】
総額で90万円とか。
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前回倒れた姫子。今回の話の中で太一と入れ替わった時にも具合を悪くしているが、これについてはその後の追求があまりない。ひょっとしてアレ?でも唯と伊織までもが心配そうにしていたからそうじゃない様な。だったら追求が甘くないか。姫子は自分の領域に足を踏み入れさせるのが嫌そうだからそれ以上聞かなかったのか。
姫子を太一と伊織が送って行く途中で、昨晩太一と唯の間に何があったのかと姫子と伊織が問い詰める。押しに弱い太一ではあるが唯の事でもあるので慎重にならざるを得ないが姫子はもう知っている事もあってかあの金蹴りまで含めて教えてやる。まあ金蹴り話さないと意味無いしw
姫子はこの自己犠牲野郎と笑ってはいるが、伊織は唯の事情を知らずに居た事に随分と深刻になっていた。何故気がつかなかったのかと。これ、実は今回の伊織の話とちょっと絡むからこんなにも気がつけない事にショックなのだと思う。太一は動揺している伊織に唯には今までどおりに接するのが唯の為でもあり希望だと言ってやる。
それを見てお似合いだと言う姫子。そんな姫子に伊織は何故この間藤島に「えっさらほーい」なんて言ったのかと。
なんだよ、えっさらほーいってw
家に送り届けて貰った姫子は伊織にお前のトラウマも太一に解決して貰えと言う。これが姫子がこの間言っていた一番危ない子が伊織って話か。どんな話を聞いても今まで通りにしてくれると言う約束で伊織は太一に話をする事にした。伊織も今まで通りを望んでいるんだな。
と言う事でやって来ましたが・・・
どこだよここ。センター北駅の近くにこんな地形の場所はないぞw
そんな訳で「水門」で検索したら「北浦川水門、小貝川と利根川の合流点の近く」って、おい、神奈川県からいきなり茨城県に飛ぶか。この付近は昭和56年に増水した利根川の水が逆流して氾濫して大洪水になった場所だと思う。あの時は大きなニュースで、その後小貝川を橋で渡る度に「これが氾濫した川か」とか思う様になった。
伊織には父親が5人いる。うーん、そう言う家庭もあるだろう。アニメって大抵は「平均的な」家庭が描かれるが、実際には色々だよね。その中の二人目の父親が問題で暴力を振るうタイプだった。それを避ける為に伊織は相手の望む様な性格を演じる様になったと言う。それがそのまま続き、いつしか伊織のアイデンティティがどこにあるのか自分でもあまり分からない様になっていた。
そんな伊織にこの入れ替わりだ。自我があやふやな伊織が入れ替わってしまったら一体自分の自我はどこにあるのか。姫子がこの現象が最悪で伊織が一番危ないと言っていたのはこの事だ。ところが太一はあっさり、何があってもどんな事態でも自分は伊織が伊織である事を分かってやれると言い切る。この無自覚野郎めw
さて次は姫子の番です。姫子がまた具合を悪くした時に太一と入れ替わり。姫子の身体を休めている間、太一に入った姫子がひとりで見守るのだが、そこで入れ替わりは解消。フウセンカズラさん、これ仕組んでませんか?
そこで姫子はうっかり口を滑らして太一の話術に嵌りw、否応なく自分の事情を話す事になる。姫子の事情、それは他人を信じられない事であり、例えば入れ替わりの時に何をされるのか心配だし、そして太一たちにそんな疑心の目を向けている自分が何より嫌なのだと。そしてこれは別にトラウマが産んだものではなくて、もって生まれたものなのだから一番救いようが無いと。
疑心は分からないでもないが、この入れ替わりに限ってはそれはどうかな。何しろ入れ替わりは無作為に起きる。と言う事は入れ替わり先で何かやったらそれは後から同じ様に報復されると言う事でもあり、そんな割に合わない事をするとは思えない。イタズラはするかもしれないが。あの告白ビデオの様に。
信じろと言う太一に姫子は無理だと言うが、それならと太一は「墓場まで持って行こうと思っていた秘密」を話すから信じろと。太一の秘密だから深刻な秘密じゃないだろうなとは思ったが「姫子をおかずにした」とはw
と言う事は、伊織や唯もかと聞かれて「うん」と言う太一。もう、姫子、笑うしかない。でもこれは安心の笑いだ。さんざん罵倒して後ろを向いて
「と、とりあえず、色々アホだな」
うまい、沢城さんのこの時の声の微妙な震えがうまい。
案の定、姫子がみんなを疑心に思っていた事を話しても伊織も唯も義文も何とも思わない。こんな事を気にしていたのかと姫子。その姫子はお返しに「私も太一をおかずにした事がある」と。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
二週間後にはこの薄い本が!
前回も書いたが「その瞬間」に入れ替わりがあったら、これってモロバレだよね。
でもココロコネクトは入れ替わりをネタに個人の有り様を随分と追求する話じゃないか。今回で女の子3人の問題はあらかた解決した様に見えるが、まだまだ序盤な訳で、入れ替わりが引き起こす新たな問題がこの後に続くのだろうなあ。
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今回の話は劉備ちゃんです。
って、劉備のどこが戦国時代だ。中国史の戦国時代ですらないじゃないか。
分かりやすいモニュメントが出て来たので、ぐぐって三鷹だと判明。
背景が全然違いますがな。
おかげで後期EDの最上義光の次に登場するのが劉備で、背景が三鷹だと分かる。
写真の方は何でこんなに幅広く収めたかと言うと、人間萬歳の碑の後ろのビルは実際には3スパンあるのが1スパンに減らされて幅が圧縮され、高さも3階に減らされている。そうやって縮めると左右にある建物が戦国コレクションのEDのやはり左右に見えている建物と似ているのが分かります。もの凄いアレンジですねw
武者小路実篤は読んでいないので分からないが、三鷹には一時期住んでいたらしい。人間萬歳はそれを記念した碑らしい。
さて、劉備ちゃんの所属する女鷹家政婦派遣事務所。
これです。
その昔、アニメ制作会社のビル一覧と言うのが2ちゃんねるで話題になって、その時に沢山のアニメ制作会社のビルの写真が載ったのですが、かすかな記憶でこんな感じのビルがあった様な気がしました。と言う事で、この第17話の制作はどこかとクレジットを見たらBrain's Baseです。会社のサイトを見ると住所は三鷹市下連雀で、なるほど、三鷹です。と言う事で見てみたらまさにブレインズ・ベースの入っているビルでした。
私も劉備ちゃんに「明日も来ます」と置き手紙されたい。
三鷹は大きな商店街でありながら、それでいて人間スケールに合った昔ながらの雰囲気が残っているいい街ですね。
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女の子の可愛さをお楽しみ頂くため、第1話と第2話の時はOPはキャラを中心にして見ていたので気がつかなかったが、第3話のOPの時にはたと気がついた。階段に猫ったら夕やけだんだんじゃん。
ただし、実際にはこうはならないのは分かっている。夕やけだんだんはこんなにきつい階段じゃないし、階段を上がった先に木立は無い。その一方でこの絵に見えている様な街灯はある。こう言う形では被らないけど。
と言うわけで、(以前行った事はあるが)あらためてじょしらくの為に夕やけだんだんへ。
街灯の形が大体同じと言うのが分かると思う。
そしてこっちが夕やけだんだんの猫(※昔撮ったもの)
今日は暑すぎて猫なんて外に居なかったw
じょしらくはネタ的に谷根千も背景に使われそうな気がする。
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飛行アビリティを無くしたシルバー・クロウを自分の親であるスカイ・レイカーの所に連れて行ったアッシュ・ローラー。緑のレギオンなの?と言うシルバー・クロウにアッシュ・ローラーはこれは貸しっつーか、てめえの好感度パラメーターを上げていずれは黒のレギオンを裏切らせ様と言うシークレットオペレーションなのだそうだ。
シークレットじゃねえってw
「頭と口と見かけは悪いけどそれ以外はまあマシな子なのよ」
ひでえよ、スカイ・レイカーさんw
まあしかし、シルバー・クロウは初めての対戦相手がアッシュ・ローラーで良かったな。こんな時にこんな事を何も言われずにやってくれるのだから。
さて嘗て最も天に近かったと言われたスカイ・レイカーから再び空を飛ぶ方法を教わる事になったシルバー・クロウ。飛行アビリティは7年のブレインバーストの歴史の中で初めてシルバー・クロウに顕現した物で、以前のスカイ・レイカーは飛翔ではなく、高いジャンプだった。デュエルアバターの能力は元の人間のイメージする力によって生まれて来る。嘗てスカイ・レイカーは高くジャンプする事をイメージして飛ぶ高さを上げて行ったがそれにも限界があり、より高くもっと高くを求めた為にアバターの脚まで切り落としてしまった。
それをやってくれたのはブラック・ロータス。脚を切り落とした結果得られた飛行限界は350mだった。東京タワーを漸く超える程度の高さ。その頂上からシルバー・クロウを突き落として自力で登って来いと言う。登る為に塔に手がかりと足がかりを作るのに、シルバー・クロウは「速さ」による突きで食い込ませる事を可能にする。これがイメージする力だった。事象の上書きが心意の要諦。いや、文字で書く時はいいんだけど、黒雪姫と言い、スカイ・レイカーと言い、口語ではあまり使わん言葉を口にするなw
心意の要諦、それを掴んだシルバー・クロウにスカイ・レイカーは自分の強化外装「ゲイルスラスター」を与えようと言う。
それを受け取る為に朝っぱらからマクドナルド西武新宿店の前で待ち合わせる春雪。おはよう鴉さん、とやって来たのは綺麗なおねいさん。
これがスカイ・レイカーのリアルか。ゲイルスラスターを受け取った春雪はスカイ・レイカーがリアルの世界では義足をしていると言う事に気がつく。そう、それだからこそ加速世界でスカイ・レイカーはより高い飛翔を望んだのだ。だったらゲイルスラスターを自分が受け取っていいのか。それを察知したスカイ・レイカーこと倉崎楓子はその想いがリアルの世界のみならず加速世界でも人と人との結びつきがある証拠だと言う。
さあ、春雪はこの力で能美から飛翔アビリティを取り戻さないと。そうじゃないとスカイ・レイカーにゲイルスラスターを返せないじゃないか。
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今回皐月の説明から理解すると、私立高藤学園の生徒会長はこの学園の首長みたいなものだが、その首長選挙の立候補者の数が異様に多い。どこかの市議選とか、東京の大きな区の区議選でもこんなに出ないぞw(大田区・世田谷区・練馬区・足立区がそれぞれ定数50)
さて、これだけ候補が多いと認知して貰う為にはそれなりの選挙活動をしなくてはならず、その為には選挙資金が必要となる。ビラを配るにしてももし6,000人全員分を用意するとしたら10円のコピーで60,000円。しかし枚数が多い場合はコピーは経済的じゃなくて、例えば同類誌同人誌印刷の太陽出版でフルカラーチラシA4サイズは5,000枚で20,500円。やっぱり大量に刷るなら印刷に出す方が安い。
とりあえず選挙資金を5万円ほど準備しようと言う話になっても、ひとり5,000円出すのは辛い。普通の高校生ならこうかなあ。みんなキャッシュフローが厳しいね。そもそも夢島ホモロですら手持ちにキャッシュが無いとかありかよ。大手お菓子メーカーの御曹司が。別に一人で全部出せとかじゃなくて、一時的に出してあとからみんなから回収するとかありだろうに。
まあそれじゃ話のネタにはならないのでw、資金調達の計画を練る事になる。高藤学園の生徒会長選挙は予備選挙の会場で物販が出来ると言う事で、そこで何かを売る事で利益をあげて資金にしようと言う事になった。ショッケン部としては「大島ロール」が良いのではないかと言う事に。但し、丸一日かけても20本程度しか作れないのだが。あとから裕樹がその材料の買い出しから帰る時に、物販会場の場面が出るが、ああ、なるほどね、あの数多の候補者のかなりの数はこの物販祭に参加したいから立候補したと言うのがあるのかもしれない。
それにしても大島ロールの材料調達の資金はどこから出て来たんだ。大島ロールの製作費用はショッケン部の活動範囲内だから部費から出せるのか?
お金のかからないアピール方法として、うまちんのやおい棒を使う事にする。やおい棒の表に候補者氏名などを書いたシールを貼って渡すのは選挙管理委員会に確認してもOKとなった。やおい棒はうちまんから無料提供。それに懸命にシールを貼り付ける。
こんな感じで自分たちの部活動を守る為に開始した裕樹の選挙活動だが、それとは別に学園には制度上の問題が起きていた。その一つが青海衣更が受けている経済特待生制度。まあ問題とは言ってもそもそも生徒の質の低さが原因の一つで、経済特待生を差別して見てしかもそれでイジメをするとか、生徒の程度の問題でもあるが、それを惹起する様な仕組みを改革しないと言っても無駄と言う事になるだろう。
とは言っても高校生にもなってすれ違いざまに「臭う」とか言っちゃうとか、連れ出してぱんつ剥ぎ取って捨てるとか、質の悪さにも程がある。
実は財務部長の皐月が立候補して訴えているのはこの点で、活動実績があいまいな部活動には部費を出さず、その分で経済特待生制度を(どうやら)奨学金制度に変えようとしているらしい。しかし、クラブ活動っておしなべて対外的な成果が必要なんだろうか。エア相撲部だって、ちゃんこに部費を使ってもいいんじゃないか。それであの身体を作ってエア横綱をはっているのなら。エア相撲部の部費で美少女ゲーム買いましたと言うのなら問題だろうけど。
経済特待生制度もそもそもの制度が微妙。学費無料の代わりに労働を要求しているのかもしれないが、それってかなりまずい制度なんじゃないのか。第1話で衣更がどこかの工場に労働に行ってるとか言っていた様な気がしたが、あの時も「え?」とか思った。今回は蛍光管の交換をやっているが、それも変だなあ。大体、裕樹が脚立を倒した時には義務でない様な話をしていたのに、今回の最後の方では夜まで残ってやっていたし。
そんな経済特待生の姿を見るものだから、ああ言う連中は経済特待生を差別する。だから皐月はその状態から解放する為に奨学金制度に変えようとしているらしい。これが裕樹が選挙戦を戦おうとしている相手。裕樹はそれを知ってこの先どう皐月と争うのか。皐月を落とすと言う事は、衣更の様な目に遭う経済特待生制度を放置すると言う事なのだから。
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紅葉が市子に対抗する為に高天原から助っ人を釣り上げようとしたら、犬神桃央が釣れた。いぬかみっ!
様子でも分かるが、CVが下野さんって点でもうこのキャラはどんなキャラか決まったw
つーか、見てて分かるが、嵌りすぎだろ、今期の僕Hの加賀良介と合わせて。東京地上波だと水曜深夜は下野変態Dayか。
主人には忠実な犬神、対して主人に徒なす輩には祟りをなすと言う力を用いて紅葉が市子に桃央を送り込む。送り込むにあたってMな桃央にしばきを与え、その快楽によって本来の姿にさせる。
「縮んど~るやな~いか!」
まあでっかい犬でも可愛いのは可愛いので小さくなくてもOKだったかもしれないが、ふと拾って飼うと言う訳にも行かないだろうし、でかい犬は。市子のマンションの前でせいいっぱいの魅力をふりまく桃央だったが、市子はスルー。なんだかわざと媚びを売っているみたいだという気配を感じて。自分に共通する何かを感じたか。しかし、桃央は後を付けてマンションの中に入り、市子は仕方なく部屋に入れてやる事にする。
さて、入ってしまえばこちらのもの。とばかりにがぶりエル2005で市子に飛びかかるが幸福エナジーに守られた市子はあっさり回避。まあそれが出来たらとっくの昔に紅葉がぶっすりやってるだろう。
おきている市子を狙ってもダメだと思った桃央は今度は寝ている所を狙う。しかしそれとても幸福エナジーに守られた市子の寝相の悪さによって失敗。はさみつけられて苦しむ快感に思わず人間の姿になってしまいそうになる。桃央は快楽の刺激を受けると犬の姿になったり人の姿になったりするのか。
簡単に行かない桃央は市子の様子を窺っているが、その市子が普段見せない様な笑顔をしているのを見て、何かと思ったら、あの諏訪野からの手紙を見ていたのだった。紅葉から市子が唯一心を許せる相手と聞いていた諏訪野からの手紙を見てみると基本的には他愛のない近況の手紙。だが、市子は箱にしまって大切にとっておいている。箱じゃなくて引き出しにしておけばよかったんだけど。
さて次の晩、今度は桃央は呪いの藁人形マンさんを取り出して市子を不幸に陥れようとする。あれ?幸福エナジーの吸収が目的じゃなかったのか。しかしそれも近づいたところで市子に抱きかかえられ、勝手に藁人形さん発動の為の五寸釘を抜かれるが、巻き添えの不幸は発生しなかった。
ところが藁人形さんの影響はあの諏訪野からの手紙を入れた箱に発動していた。市子の留守にやって来たハウスクリーナーの人達は机の下に落ちていた手紙箱をゴミとして廃棄してしまう。
市子にとっては無くてはならない重要な物。ゴミ回収車が持って行った先にまで行って膨大なゴミの山を掘り返し始める。自分には幸福がついている筈だと。ところが藁人形さんの力は強かった。市子が探しても全然見つからない。普通はあんな所からは見つからないだろう。一晩明かしても探すのをやめない市子を見て桃央は犬神の能力で掘り出してしまう。
情に流されたか。と言う紅葉。市子を不幸にするにしても、諏訪野がらみだけは禁忌だったなあ。桃央の正体を知らずにゴミの山での捜索で汚れた市子は桃央ともども風呂で洗い始めるが、ここで快感に溺れた桃央が人の姿に。紅葉の仲間と知って、しかも男に(人間じゃないんだけどね)に裸を見られたと知って、怒り狂う市子。そこに紅葉が乱入、そして懋琵威も乱入。ことごとく蘇民将来で叩き出す。懋琵威、自分は人間なんだけどと言うが、普通の人間が人のマンションの中にやすやすと入り込めるかw
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イタタタ。色々な意味でココロが痛いw
あの白い世界は妖精さん達の作った同類誌の中。「私」とYはその中の登場人物になってしまった。そして助手さんも。一コマ一コマ何か話を展開する事で次のコマへの扉が開く。恐らく最終的なオチを迎えればこの中から脱出出来るのだろう。ところが、話が面白くないとコマが暗くなったりする。そして順位表まで出現する。人気が出ずに打ち切りになったら一体どうなるのだろうか。恐ろしい結末が待っている様な予感がする。
順位表が出現した時点で『役に、応じて、生きる』は第6位。
なんと言う事だ!Yは憤る。そこでYが打ち出したのは「引き」だ。次は一体どうなるのだろうかと言う期待を読者に持たせる。それによって人気を獲得しようと言うものだった。部屋が1コマに該当する様に見える割りにはこれは1部屋は連載の1回分みたいな扱い。この後もそんな感じが続く。1部屋毎に編集が付ける「柱」もあるし。1部屋が1コマなら、同類誌の場合は表紙込みで24ページ本だと本文はせいぜい16ページとなり、1ページあたり4コマ平均なら64部屋程度進んだらオチになるんじゃないのかと思ったのに。
順位を上げる為に話の流れを無視した「引き」を連発するY。いや、それ滅茶苦茶じゃん、と思ったら案の定読者順位が下がる。
話が繋がらないから編集も「柱」に書く事がどうにもならなくなり、アニメ化中止とか、悪い方向へ。その編集なのだが、部屋の外を覗いて見る窓を開けたらやっぱり妖精さんがやっていて、人気が落ちて打ち切りになった場合は恐ろしい結末が待っている事が分かった。
マンガ家を目指して途中打ち切り、マンガ家人生も途中打ち切りになってしまうと、潰しがきかないので一体どうなっちゃうのか。うわーw、これは大変だ。
白くて背景が何も無かったコマも、助手さんの意外な画力で色々な物が実体化して行く。Yには画才があったのだろうか。同類誌を生み出した人間ではあるが、元々絵を描いていたと言う訳でもないので、その辺りはどうなのか。ひょっとしてあれ全部助手さんが描いたのだろうか。
話の展開で「私」やYは着替えてるが、すると服も下着も全部助手さんが描いたのか!?w
はちゃめちゃな展開を辻褄の合った話に軌道修正を図ったものの、地味な展開に読者順位は上がらず、とうとうコマの中は暗くなった上に「私」やYは着色もされず、主線も入れられず、コンテの状態で放置されてしまう。もう終わり。打ち切り。また「私」は「おさらば」な状況に。
しかし打ち切りのペナルティは人生のとどめにはならなかった。「家業を継ぐ」と言うものだった為に「私」は元通りに。やっぱりマンガ家になるにはこんな感じでダメだった場合の逃げ場が無いとチャレンジは難しいよね。現実世界ではみんなどうしてるんだろう。バクマン。ではアシになると言うのもあったが、本当に身分が不安定な世界だよね。
戻った世界で、Yはまたも同類誌即売会を開催していた。そして「私」もサークル参加。「私」、絵が描けたんだ。或いは文章本?いずれにしてもYからはピコ手・底辺と言われてしまう。
痛い。ココロが痛い(涙
夏コミ前にこんなココロの痛む話をw
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サブタイの「ひっちゅ」って何だろう?と思っていたが、本編冒頭でいきなり種明かしされた。
「へーちょ」かw
風邪かと思ったら花粉症の綾乃。前回がバレンタインで順調に季節が巡っている模様。花粉のアレルギーはある年から急に発現すると言う話から、平気な顔をしている京子あたりがいきなり発症するのかと見ていたが、それは無し。綾乃だけが授業中にも鼻水を引きずっているが、あのポケットティッシュだけじゃやはり不足で、途中で尽きてしまう。乙女として一度使った紙をまた使うのは・・・とは言っても、花粉症の症状の方が辛い。そこに助け船を出してくれたのが京子。京子のポケットティッシュを譲ってくれた。
まあ、この程度なら目前に迫る鼻水の辛さと比較したら他愛ないw
辛そうな綾乃に西垣先生なら何かいい薬を持ってるんじゃないかと理科準備室に行ったらガスマスクをかけている西垣先生。そのくせくしゃみしてるし。西垣先生なら校内にクリーンルームを作るくらいしてもいいんじゃないのか。
綾乃は一瞬迷った後でやっぱりいいと言うが、花粉症で辛いとつけてみたいと思う気持ちが起きても無理はない。で、結局つけてみるのだが、それを見たあかりが驚く結果に。こんな役割しかないのかあかり。
生徒会室の時計が故障して妙な時刻を表示する様になった。さっそく妙な工作もする西垣先生が呼ばれて修理をするのだが、ただ単に修理せずに余計な機能を付ける。しかも短時間に
15:49 1回目の改造終了→ラジコン時計
16:08 2回目の改造終了→犬型時計
16:21 3回目の改造終了→普通の時計
時間を喋ってくれる時計は今でもあるが(携帯とかもそうだよね)、時計の方から来てくれると言うのは便利・・・かな?夜中にふと目が覚めて今何時だろうと思う事がある。それが全然起きるべき時間じゃない場合は脳を覚醒させないでぼやっとした状態のまままた睡眠に入りたい。ところが、時刻を凝視しようとすると嫌でも目を開かなくてはならないので、見るのより時計に喋って貰う方がいい。個人的には携帯の時刻読み上げ機能を重宝している。
西垣先生が今の様なマッドサイエンティストになったのは、幼い頃の犬のおもちゃが動かなくなってしまった為、ではなくて豆電球をコンセントに挿して破裂させた事で爆発に目覚めたからだった。犬のおもちゃの話はうそだけどね、ってのは予想出来たw
生徒会室をお掃除しましょうと言う綾乃の提案で4人で掃除をする事になったが、一番ちらかしている櫻子が掃除に不熱心。まあそう言うもんですな。不熱心だからこそ散らかすと言うのもあるし。途中でコスプレしたりして大して働いていないくせに頑張ったからご褒美に冷蔵庫のプリンを頂戴と綾乃に求める櫻子。すがすがしいほどにずうずうしい。それをすぐに断れない綾乃は意外に押しに弱い。いや、意外じゃないかもしれない。
天気予報では雨が降ると言っていなかったのに、放課後に本格的な雨となってしまって部室にも行けないごらく部の4人。雨脚が弱まるまで教室で待っていようと教室に戻ったところで、京子が授業中に作ったと言うすごろくを出してくる。京子って、授業中もろくに授業を聞いていないんだな。よくそれであれだけの成績を。
サイコロをふった全員がことごとく3を出して「京子ちゃん大好き♥」と言わなくてはならなくなるが、あかりの告白じゃつまらんのか、京子。と言うか、これだけ3の出る確率が高いと仕組んだんじゃないかと、それに自分まで嵌ったんじゃないかと。
ちなつが居ない機会に結衣がバレンタインのマフラーのお返しって何にしたらいいんだろうと相談するが、結局は自分の欲しい物がいいんじゃないかと言う事になる。でもあかりの想像、結衣の写真程度なら別にいいんじゃないだろうか。そんなにヤバイ事に使われそうだろうか。
ちなつが職員室から貸し傘を持って来たので二人づつで相合い傘で帰る事に。肩が濡れたあかりがもっと寄って欲しいと京子に言うと、だったら前後に並べばいいじゃないと。前後の方が濡れる気もするが、ともかくタンデムになって、ああ、あかり、こんな時にまで隠れちゃう運命・・・と思った所で、大逆転。京子の陰になって自動車の跳ね上げた水を被らないで済んだ。滅多にないあかりラッキーの回。
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客寄せに利用された摩耶花、だから翌日約束の本を持って行けなくても河内先輩は気にする様子も無いばかりか、そもそもその本の事をちゃんと知っていた。きょとんとする摩耶花だが、それはそれとして翌日になって摩耶花のコスプレが変わっている。誰だあれ?と思ったがEDを見るとひみつのアッコちゃんの様に書かれているのだが、ああ言う服だったっけ?
河内先輩があっさりしているのに対して、後ろに立っているボーカロイドのコスプレ部員の視線が何となく冷たい。これ、どうにもボカロキャラが悪役の様に見えるのでいかがなものかw
えるは今日も「氷菓」の委託先を探しに行く。今日はあの自主制作映画の時に協力した2年F組の入須先輩の所へ。あんな事もあった事だしえるの頼みだし、とそう言う理由なのか、入須先輩は氷菓の委託を引き受けてくれる。但し条件として150円に値下げしろと。2年F組のパンフと一緒で200円として販売するからと。パンフは50円。払う時に50円の端数があるよりは200円の方が売りやすいから。
見本誌をよこせと言う入須先輩の手にお手をするえるたそw
それにしても天然と言うのは凄いもので、あの入須先輩に「先輩は人に頼み事をするのが上手」と言ってその秘訣を教えて貰おうとする。これには流石の入須先輩も引いてそのコツを教えるのだが・・・えーと、入須先輩、いつもそんな事考えてるんですね。怖い人ですね。
店番をしている?奉太郎の所にはハロウィンのオバケが登場。何しに来たのかと思ったら、製菓研究部がお菓子の販売に来たのだ。製菓研究部の二人は机の上にあったあのモデルガンを発見し、これ小道具に丁度いい!と言ったので奉太郎はそれをくれてやる事に。ついでにクッキーと「氷菓」を交換しようと。お礼に製菓研究部がくれたのは薄力粉。クッキーを作って売っていたくらいだから薄力粉のあまりがあったのだろう。とは言ってもまたもや藁しべ長者は順調らしい。
さて、いよいよお料理対決。だがその前に摩耶花はポスターを描く事になっていた。ポスターの早描き勝負に巻き込まれ、またも客寄せに使われる。それにしても先輩早いうまい安い。
摩耶花を欠いたままお料理対決が開始。料理研究会の部長は杉田かよ!しかもノリノリw
あとから分かるが、顔がお面してたのかと思った顔そのまんまじゃん。
三人が順番に料理を一品以上作って行く。材料は最初に中央のテーブルから確保。まずは里志が豚汁を作り始める。あんなに料理対決を楽しみにしていたくせに意外に事前の演習が出来ていない。若干手順を迷いつつ豚汁を完成。二番手のえるが凄い。凄まじい手際で次々と料理を完成させて行く。凄い勢いで・・・、これが実は落とし穴。遅れながらも何とか参戦した摩耶花(でもおかげで登場から目立ったね)が立った時にはもうほとんど材料が残されていなかった。僅かにネギとかニンジンとか、中央のテーブルまで行ってもタマネギだけだけとか。一品も料理を作れなかったら失格と言うので、じゃあそれでサラダでも作ったらどうよとも思ったが、それじゃ勝負は投げ出す事になりそうだしね。考えあぐねている所を奉太郎が見つけ、里志を呼びつける。
奉太郎から受け取ったのはあの藁しべ長者で手に入れた薄力粉。ああ、これがあれば天ぷらが作れる。野菜を刻んで海老の頭を刻んで、薄力粉を溶かし、天ぷらに・・・あれ?おたまがない。何とかおたまが調達できて、時間との勝負でかき揚げ丼が完成した。完全に古典部、注目を浴びたね。優勝もさらったし。
さて、おたまが無かったのが実は神谷祭編の最初から続いているミステリーのひとつ。これも怪盗に奪われたのだ。でもメッセージカードには「十文字」と。
それにしてもえるは今回で一層「お嫁さん」にしたい度を跳ね上げたなあ。
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来夏達に伴奏をつけてくれたじいさん達は、実はプロだった。コンドルクインズと言うバンドで、嘗て来夏が祖父と一緒に聴いた事のあるバンドだった。これで来夏の反応ががらりと変わる。コンドルクインズのファンの目に変わって、海の家のステージを無条件に譲ってしまうのだ。ところがこれが紗羽には面白くない。だって、合唱部やるぞ、その活動としてステージを獲得するぞ、と息ましていたのは来夏じゃないか。
そんな事はおかまいなしに、来夏はコンドルクインズを紗羽のお寺に泊めてやりなよと言う。部屋が余ってるんだし。これにはコンドルクインズの方で、キャンピングカーがあるからと辞退。じゃあその駐車場としてお寺の一角を貸す事になった。
来夏のファン行動はそれに止まらず、翌日の練習は休んで良いかと紗羽に言う。と言うのもコンドルクインズの演奏があるからそれを聴きたいと。これには遂に紗羽が怒って合唱部の事をどれだけ真剣に考えてるのよ、バカ!おたんこなす!と。おたんこなすとか、久しぶりに聞いたな。
和奏を追いかけ回していたスペイン語を話す外国人、とうとう自転車に乗ってまで和奏を追いかけていたのをウィーンが発見。タクシーで追跡して実力で阻止する。これで漸く和奏を追いかけていた理由が判明。和奏の母親の事を知っていて、和奏が母親に似ているのと、自転車に書かれていた名前から娘と確信して追いかけていたのだ。最初から日本語で話せよw
そしてこの彼がコンドルクインズのひとりだった。コンドルクインズの三人とも和奏の母まひるの事をとても懐かしく語ってくれる。
随分と合唱部に縁のあるコンドルクインズだったが、ステージの方は譲れないし、譲って貰わない。来夏はまだ歌手が決まっていないお店を聞いてそこに向かったところ、一足違いで先約が入っていた。でもその先約とは和奏。合唱部はこの花屋で歌う事になった。
衣装まで・・・気合い入りすぎだろw
観光客とかの多い場所ではないので、観客は近所の子供達だけだったが、彼らには喜んで貰えた様だ。ちょっとは手応えがあったのだろうか、あんな寂しいステージでも。一番合唱部とは関係無い筈だった田中大智のやる気の持続が気になる。
そして今回、結局和奏はステージに立ってないんだよね。練習にも来ていないし、練習の様子も描かれないし。だからEDでもひとりだけまだ背を向けて座っている。
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姫子が太一の身体で藤島に向かって「伊織は俺のものだ!」と宣言。二人の交換が解消して太一は姫子に何であんな事を言ったのかと問い詰めるが、姫子は伊織の為だと。まあ藤島につきまとわれるのは伊織にとっては困り事だろうし。ただ、姫子の見立てだと伊織は他に見た事も無い程不安定な子だと言う。うーん、妙に明るい一辺倒な面があったが、そう言う見方があるか。そして太一は自己犠牲野郎で鈍感野郎だと。鈍感野郎かもしれないが、姫子の言った事は太一にちょっとは伝わった様だ。果たして伊織の事をどれだけ太一はこの後気遣えるのか。
なんて話のあと、唯と姫子が妙なビデオを撮っている。
あー、こりゃ入れ替わったか。まあ義文の企みは分からんでもないが、太一まで片棒を担いで姫子の身体で遊ぶかよ。
そこにすぐには帰って来ない筈だった太一(中身は唯)と義文(中身は姫子)が帰って来て現場を目撃。ヤバイビデオを撮影していたとすぐに理解した姫子が唯に命じて二人の携帯を奪取する。こんな事してちゃ姫子が言っていた様に入れ替わり現象でいつか文研部の誰かが、特に伊織あたりが深く傷つく事になりかねない、と言うのが起きてしまいそうじゃないか。それにしても時と場所を選ばないんだから、プライベートが無くなったみたいなもんだな。例えば自分だけの日記を書いている時に入れ替わったら、嫌でも読まれてしまうだろうに。心の入れ替わりだから心の中身を読まれないとしても書きかけの日記は読まれてしまう事になろう。
4人で入れ替わった様だが、伊織が居ない。用事で先に帰ったと言うが・・・
入れ替わりが戻ったところで義文が迂闊な質問を唯に発する。唯の身体に入っている時に男が近くに来ると身体がびくんとなる、ひょっとして俺たちも怖いのか?と。これは唯に関する大事な心の話になるのだが、その前に、そんな反応をすると言う事は入れ替わり現象は脳の一部の現象と言う事か。そりゃまあ小脳のあたりに入っている情報まで入れ替わったら色々困りそうな気もするが、このあたりは深く突っ込んだら訳が分からないと言うか辻褄の合わせ様がなくなりそうでもある。
で、唯の話だ。唯は震えながらそんな事はないと否定するが、その様子は流石に義文にはすぐに分かった。迂闊な質問をした事を謝るが、見透かされたのを悟った唯はその場を逃げ出す。姫子は唯のフォローの為に追いかけ、太一と義文の二人で帰る事になるが、その帰り道に太一はあっさりと「どうやって桐山を救ってやる事ができるんだろう」と言ってのける。あせる義文。
ところがその夜唯と入れ替わるのが太一だ。フウセンカズラ、見透かして入れ替えてるだろw
その時に唯は太一に嘗て空手の技量をたのんで男に油断していた唯がある日男に襲われそうになり、力負けしてその場を逃げ出すしかなかった、そんな過去の記憶があるせいだと明かす。太一はそれなら今からお前が絶対男なんかに負けないと言う事を証明してやると言う。唯の身体を掴ませたところで思い切り金蹴り。
これは痛い!w
どれだけ痛いのか身を以て知る唯。
そしてまた入れ替わりが解消。ああ、痛いですね、太一。
これによって唯は男に力ではなく技で対抗出来る事を実感する。少しはトラウマが晴れたろうか。翌日の太一への反応が晴れ晴れとしている。恐ろしく勘の良い姫子は昨晩太一と唯が入れ替わってその時に何かあったのだろうと察する。入れ替わりにも良い影響がある時があるんだなと。だが、そんな姫子に異変が。
文研部の三人の女の子はそれぞれ何かあるんだね。
唯はひょっとしてもう今回でほぼ解消したのかもしれないが。
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じょしらくが何気に酷い(一応褒め言葉w)。
今回は浅草編で
蕪羅亭魔梨威「私に運をお授け下さい!」
防波亭手寅「(うん○が)くっついた、みたいな」
あーあ、そりゃ浅草のアサヒビールのうん○ビルはうん○で有名だけど、こんな公共の場で言っちゃうとかなあw
アンサイクロペディア(重いよ):ウン○ビル
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ブレインバーストしてアバターでのデュエルになってもきっと春雪は負けるんだろうなと思っていたが、想像していたのよりも酷い事態になった。
最初は調子に乗って「他人から卑怯な手でポイントを貢がせて得たレベルなど、本当に戦ったらこんなものだ」とかシルバー・クロウはぬかしおりますが、そこは調子に乗っちゃらめー。最後に逆転の必殺技がダスク・テイカーから繰り出される。あの触手みたいなのを切り落とした時に「前の持ち主」と言っていたのと、OPでダスク・テイカーが翼を持って飛んでいたのとで、ああ、そうかこいつの必殺技は相手のアビリティを奪うのかと、その時点で漸く気がついたが、まさにその通り。
シルバー・クロウは飛行アビリティをダスク・テイカーに奪われてしまう。これは痛い。あの飛行アビリティこそはシルバー・クロウ=春雪のレーゾンデートル。あれを失ってはもう自分は何の価値も無い人間になってしまうと、春雪は恐らく能美が見てる以上にどん底に落とされている。
これで飛行アビリティを返して貰う迄はずっと能美にポイントを貢ぎ続けなくてはならなくなった。千百合も春雪もこの事を誰にも話すなと釘をさされ、ふたりとも拓武にも話せない。いやあ、事情が分かる拓武には話した方が良いと思うのだが。話してもこれ以上事態は悪化しないだろうに。話さない方が事態を悪化させる。それでも拓武は我慢強かった。あれは千百合を巡ってもっと怒っても不思議じゃない状態だった。
春雪は次回またポイントを能美に貢がなくてはならないので、緑のレギオンまで出かけて行って戦いを挑もうとする。ところがやって来たのはあのアッシュ・ローラーさん。ああ、アッシュ・ローラー、今クールのOPを見た時からずっと気になっていた。だって仲良さそうにシルバー・クロウをバイクに乗せていたんだから。あのシーンが新しいOPの絵の中で一番気になっていた。そうか、ここでアッシュ・ローラーと戦って能美地獄からの突破口に辿り着くのか。
飛行アビリティの無いシルバー・クロウは今やアッシュ・ローラーにも全く歯が立たない。やる気のないシルバー・クロウを見て気の良いアッシュ・ローラーさんは事情を聞いてみる。なに、飛行アビリティを失ってもう僕はダメだって?は、何を言ってるんだおまえは、俺と戦った時の事を忘れたのかと。
飛べなくなったシルバー・クロウを見てアッシュ・ローラーは思い当たる事があった。今晩、21時になったら無制限中立フィールドへ来いと。言われたとおりにやって来たシルバー・クロウをアッシュ・ローラーはバイクに乗せ(これか、この場面か)、旧東京タワーを登坂。登坂つーか、垂直走行なんだけど。頂上は緑の園で、そこにはアッシュ・ローラーの親にあたるスカイ・レイカーが居た。嘗て、シルバー・クロウが出現するまで一番空に近かったスカイ・レイカーが。
レイカさん、って呼んで良い?w
そう言えば、今日アキバに行ったらブラック・ロータスに続いてシルバー・クロウのプラモが発売になっていた。大体1,050円~1,100円位のお値段。
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選挙対策本部を立ち上げたショッケン部。とは言ってもショッケン部には選挙ノウハウが無い。会長選挙は予備選で泡沫候補を篩い落としてしかる後に本選挙が行われる。予備選では有権者の10%の得票が無いと本選挙に臨めない。生徒数が6,000人だから600票は獲得しないといけない。何の基盤も持たないショッケン部には予備選クリアすら難しい状況。
誰かノウハウを持ってる人はいないだろうか・・・
と言う所へ、現生徒会長にして治安部のトップ毛利夜雲がやって来る。裕樹が立候補を決めたと聞いて援助したいと言うのだ。その理由は、今回の選挙で財務部や総務部に政権が移ってしまうとその次の選挙で政権与党が有利になってしまうので、最低限中立勢力が勝ってくれるのが望ましいと言うものだ。
なんだその利権集団w
実政治では政策やイデオロギーに基づいて政党は作られるだろうが(選挙の為に集まったせいで、党の綱領すら無い党もありますが)、財務部とか治安部とかそう言う集団じゃないよね。だから先に集団ありきでそれらが利権を奪い合うって事なんじゃないのか。
治安部の思惑は分かった。毛利が裕樹を応援する候補に選んだ理由は何なんだろうね。と言うのも、後でポスター貼りの場面が出てくるが泡沫候補を篩い落とすと言うのがよく分かるほどもの凄い数の候補が出ている。その中から何故裕樹を選んだのか。廊下で衝突したから?w 好意的に考えると、勝てる可能性があるからだろうなあ。一番の有力候補は財務部の皐月。その弱点は皐月によって仕分けされてしまう部の反感を集めている点。その仕分け対象の筆頭にあるショッケン部からの候補は反皐月派の良い旗印になるだろうと。
治安部の申し出を信頼しきれない千里は、まずは予備選に限ってそれを受ける事にする。こう言う仕切りは千里の方が裕樹より上だね。さっそく毛利の差配で選挙活動が始まる。裕樹と千里で後援会を組織、猿江愛と門前仲綺衣で票固めの署名活動。
裕樹と千里は有明美絵瑠と佐賀玲二に後援会の組織を立ち上げる依頼をする。自分達が動くのではなく、周りから盛り上げて貰うのが効果的と。で、この二人、誰だったっけ?w 丸メガネプロペラ男は何となく見た記憶があるのだが。条件付きで有明と佐賀は後援会を引き受ける事にした。二人も仕分け対象だった事もあり。
皐月と葉月が荒川ロックゲートの上で密談。この二人、姉妹なのか。苗字を気にしてなかった。そして姉妹とは言いながら何か曰くがありげな雰囲気で、皐月の方は葉月に何か含む物がある様子だ。
この後皐月は千里と外回りをしていた裕樹を見つける。妙に嬉しそうな表情で近寄って行ったじゃないか。主人公補正すげーと思ったが、これも好意的に解釈すると葉月とのあの気まずい会話の後だからちょっとでも気の許せる会話の出来る相手が嬉しかったのかもしれない。ああ、好意的な解釈だなあ。
ポスターも貼った事もあり、皐月は裕樹の出馬を認識している。この時点で裕樹の選挙目的と組織力をどれだけ認識していたかは分からないがお互い健闘しましょうと。しかし、それを千里に見られて「なに敵と馴れ合ってるのよ」と。確かにね、裕樹の出馬の最大にして唯一の理由は皐月を倒す事なんだから。
裕樹の所には今晩の夕食のリクエストメールが入る。肉じゃがを作ってあげた相手は・・へ?
何だこの関係。
選挙が始まって、1話・2話よりは動きが出て来た感じだ。妙な人間関係も出て来たし。
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一度追い出した筈の紅葉が、家に帰ってみるとのうのうとテレビを見ているのを見て怒る市子。紅葉は自分がいるおかげで市子による周囲からの幸福エナジーの吸収を少しは防いでやっているのだからありがたく思えと言うのだが、諏訪野が居なくなった今、最早そんな事を気にかける相手など居ないわ!と言い捨てる市子。そして例の蘇民将来棒で紅葉を窓から叩き出す。ただ、窓から叩き出しておいて「しまった、やりすぎたか」とかはどうなんだ。相手は人間じゃないんだから。結局は飛行船で浮かんで来た紅葉を撃墜しちゃうし。
そんなんじゃ友達がとか紅葉に言われた市子だが、男は下僕の様な連中ばかりだし、女は嫉妬する連中ばかりだし、これ以上は特に要らない、彼氏と言っても自分に釣り合う様なのは居ないと思う。ところが隣の席で「第1話からずっと寝ていた」男がけっこうイケメンだった。彼が寝惚けて生徒手帳を落として行ったのを見つけ、住所から自分のマンションの近くである事が分かり、届けてやろうと行ってみる。
おお、年季が入っていると言うか、味わいのあるアパートだな。マジで。
これ、モデルがあるんじゃないかな。
アパートの前で逡巡しているとやって来たのがあの石蕗恵汰。せっかく届けてくれたんだからご飯でも食べて行くかと市子を家に入れる。いやあ、それだけでご飯ごちそうするのか。普通しないだろう。市子は喜んで入ってみると、恵汰の妹や弟が4人出て来る。そしてとても質素な食事。まあ私の夕食よりおかずの数は多いですがw
凄い借金で両親とも夜逃げをしてしまって、今のこの状態だそうだ。ああ、そうか、ここに来るか。市子は紅葉にもう自分が幸福エナジーを吸収してもどうこう思う人間が周りには居ないとか言ったのが、こんな近くに住んでる石蕗兄弟が市子の影響を受けてしまっていると言う方向か。
市子の金があったら幸せなどどうとでもなると言う態度に(少しは他人の家で遠慮しろよ市子)怒った恵汰が「カエレ」と市子を追い出す。
後日コンビニで恵汰の弟を見つけた市子。「ちち子」と言われて怒るものの、そうだここはお金の威力を見せて弟達をてなづけてその後で恵汰を跪かせてやろうと、普段は友達からカードを貰ってばかりで自分では買えない龍汰にカードを買ってやる。ラッキーに充ち満ちた市子が買うと滅多に出ないレアカードがあたる。嫌なちち子だが、お礼はちゃんとしなくちゃいけないと喜ぶ龍汰。
ところが市子から離れたカードは幸福エナジーの無い龍汰の手からこぼれ、排水管へ。あまりのレアカードに龍汰は蓋を開けて排水溝の中まで入ってカードを探す。カードは探し出せたものの蓋は閉められ、排水溝をそのまま進んで外に出ようとする。しかし雨が降って来た。
衆知の通り都内の下水道は多くが合流式下水道です。
え?衆知じゃない?w
通常は家庭からの下水は下水管を流れて処理場へ行き、そこで処理されてから川に放流されるが、雨が大量に降って、その水が下水管に流れ込んで来ると、途中で溢水させて処理しないまま川に放流する。処理しきれないと言うのもあって。雨で希釈されているとは言え未処理の下水なので、強い雨が降った後の都内の川はそう言う意味で汚染されている。多分、雨上がりの方が川が臭うはず。
龍汰が歩いたのがまさにそれで、溢れた水がそのまま増水した都市河川に溢れ出る所。
兄の恵汰に発見され、そして紅葉に教えられてかけつけた市子に発見され、市子が飛び込んだから助かったものの、普通ならちょっくら川の様子を見に行った人達と同じ顛末を辿った筈だ。
ところで上のキャプで膝まで水に浸かっていた龍汰が、足を滑らせるのが見えるってのはどうよ。
それから、ああ言う吐き出し口を橋の真下に作るかなあ。橋が構造的に弱くなるからそこからちょっとずらすんじゃないかと思うのだが。
嫌なヤツだと思ったが、大事な龍汰を助けて貰って市子に深くお礼をする恵汰。
ほら、身近に幸福エナジーを吸い取っちゃまずい家庭が見つかっちゃいましたよ、市子。
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クッソワロタw
冒頭、妙な完全密室と言う白い世界が出た時はふーんなんて気持ちで見始めたが、この状態に至るまでの前振りが凄まじい。
「わたし」と一緒の学舎最後の卒業生と言うYがある日やって来る。この時代ではもう入手が難しいと言うスチーム自動車だそうだ。配給ポイントか何かを貯めてこれに注ぎ込んだらしい。それにしても学舎最後の卒業生とか、衰退してそう言う組織も維持出来なくなったか。
そのYがある屋敷の遺産相続の時の整理で出てきた過去の人類の遺産としてコピー機を「わたし」の所に持ち込む。ここなら電気が配給されているから動かせるだろうと。Yは人モニュメント計画の仕事を押し付けられていたが、その時の話の中で磁気テープや磁気ディスクだと記録の保存性がどうのと言っていた。そして今般、たまたま遺産の整理で件の光磁気ディスクが発掘されたのでそれを調べてみたいと言うのだ。
あ、MO。なんか嫌な予感w
Yが発掘したMOの中にはデータが入っていた。そう、データ入稿した同人誌のデータが。それは腐女子向けの同人誌だった。
をいw
これが大反響。
やがてYは発掘したデータを使って「楠」を創刊する。カラー表紙ですよ、カラー表紙。B5・オフセット・36P・フルカラーPP加工表紙。ワロタwPP加工とか、その筋の人間じゃないと通じんだろうwそして楠第2号も出版される。Yはこれを全国流通に乗せてしまいかくて「同類誌」は全国に広まってしまった。「わたし」が妖精さん達に知られる心配をしているのも知らずに。
「楠」に対する反響は全国からのファンレターとなってYの所に届いた。盛り上がりに盛り上がるY。しかし、同類誌の活動は瞬く間に類似の同類誌を呼ぶ。「くぬぎ」とか「合歓木」とか。これがファンの中に楠派とかくぬぎ派とかを生み出して行く。
アララギ派はないんですか?w
過当競争時代に突入した同類誌界。楠派はとうとう現代作家による描きおろし「シナモン」を創刊する。総ページ数216頁。ぶあつ!これでさらに調子に乗った楠派ではあったが、重くてかさばり過ぎる同類誌がとうとう流通から排除されてしまう。そりゃ衰退して思う様な流通が出来ていないだろうから必需品優先だよね。
だがYはこれでめげない。流通を絶たれた同類誌界は同類誌頒布会を開催し、読み手の方から頒布会場に足を運んでもらう事にした。
どこのビッグサイトだよ!w
いや、円形の建物だから晴海の東館か!
同類誌頒布会は大成功。各サークルは次の即売会での再開を誓って別れたのであった。まあここまではご発展おめでとうございますな展開だが、ここでとうとう妖精さん達の模倣が始まる。
ある日、じいさんや助手さんの姿を探していた「わたし」は机の上にある「日常に紛れていても一発で感知出来る独特の妖気を放つ」薄い本を見つけた。開いてみるとそれはコマの中が真っ白な同類誌。そして次の瞬間、「わたし」は白い世界の中に取り込まれてしまった。そこにはYも入り込んでしまっていて、ここがコマの中だと聞いてと叫ぶY。
「バーン!!」w
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バレンタインは女の子同士に限る!w
梅雨明け宣言が出される様なこんな時期だが、ゆるゆりの季節はバレンタイン。バレンタイン目がけてチョコをどうするとか思案する七森中のみなさん。ちなつなどは結衣にマフラーを編んでプレゼントしようとして、向日葵から編み方を習う事にする。必然的に向日葵はちなつの相手をする事になって櫻子は放置状態。
小学生の雰囲気が全く抜けずに我儘放題の櫻子は、それが全く気に食わない。自分を放置してちなつとよろしくやっている向日葵の姿を見てどんどんイライラがつのっていく。
気の毒なのはあかりで、影が薄いだけにとどまらず、報われなさもひどい。向日葵の代わりに櫻子の勉強を見に行ってやっても櫻子は向日葵の事しか気にしてないし。それにしても櫻子は分からないと向日葵のおっぱいを触るのか。そして、その軌道上を動いた櫻子の手がかすりもしないあかりの胸w
チョコを吟味する綾乃。京子に贈るのを千歳に見透かされているのにしらばっくれるのが可愛い。そしてこのチョコレート、当日京子に渡しかねているところを、京子が目をつけて近寄って来たのを幸いに千歳がうまいこと誘導してくれる。いい友達やなー。
あかりは迷っているうちに意中の品物を次々と買われて機会を失う。それでもみんなの分を用意して配ったみたいだが、最後に誰からも貰えていない事が判明。不憫やなー。
櫻子のイライラは部屋の中で暴れまわる程に昂進し、ついには向日葵の前で怒って泣く程に。その様子から嫉妬してるのかと気がついた向日葵は櫻子を構ってやるポジションに戻って、漸く櫻子の機嫌も直る。
そんな向日葵を拘束したちなつだったが、出来上がったマフラーがモザイクがかかるほどの出来栄え。モザイクがかかるマフラーってどんなんだよ。おまけに気合を入れて作ったチョコレートにもモザイクがかかるし。どーすんのよ、結衣w
それにしてもなあ、こんな顔してる子にチョコ渡して嬉しいか?
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神谷祭1日目。里志は古典部を世間に知らしめる為、そして自分のお楽しみの為にクイズ大会に参加する。あのコスプレと言うか、土星の衣装で。最初の7問はデータベースの威力を発揮して難なくクリア。最終ステージに進出する。流石にあの土星はとても目立って、司会者も食い付かざるをえない。そこで大々的に古典部の宣伝。まず、古典部と言う部活があるのを知ってもらい(事実、知られていなかった)、その上今回の文集で神谷祭の名前の由来を古典部が解いたのを書いたので、買って読んでねと宣伝。これが結構な呼び込みになった。
一方でえるの方は何ら収穫無し。いや取り敢えず委託販売はOKを貰ったが、委託先は見つけられなかった。その一方で随分と色々なものに捕まったみたいだ。
有力な委託先になるかもしれなかった漫研だが、摩耶花がそれを切り出す前に事件は発生した。河内先輩が漫研の文集が全然売れない事に愚痴をこぼし始めたのだ。これは実は凄く意外だった。前回の雰囲気ではあの河内先輩は物の分かる人の様に見えたのだ。こんなあからさまな空気を濁す様な人には見えなかった。だから実はそう言う人なの?と思いだしたところで、摩耶花が動く。摩耶花、そう言う事が我慢出来ないタイプなんだなw
河内先輩に論戦を挑む。しかし、その時点で河内先輩の口が笑ったのでどうやら摩耶花は標的にされていたらしい。作品の評価についての河内先輩の無茶なテーゼに立ち向かう摩耶花。無茶とも見えるが、ある意味はそうかもしれない。何か存在があって、それを読み手が評価して初めてその作品の位置が決まる。そう言う考え方はありだろう。
抑えられながらも口論が続く中、誰かが外に出ていった。これって居たたまれなくなって出たのかなと思ったら、最後に理由が分かる。
摩耶花、利用されていたのかよw
巫女vs両性体って、11人いる!を知らないとフロルの素性分からんだろw
ところでここの漫研って作品を描く人居ないの?
ともかく、摩耶花はこれで氷菓の委託は絶望的になったと思った。
店番をしていた奉太郎、えるが置いていった荷物の中に何か写真の様な物を発見。おお、えるの恥ずかしい写真じゃないかw
ニヤけている所に来客。また変なのが来たな。里志の宣伝の効果で氷菓を買って貰えたが、その時に奉太郎は件の先輩の前が開いてる事を発見。単にチャックが開いてるだけでなく、壊れてしまっている様だ。困惑の先輩に奉太郎はあの服飾部のバッジのピンを取って提供する。助かったよ、と今度はモデルガンの様な水鉄砲を貰う奉太郎。順調に藁しべ長者が進行している様だねw
委託先を探しているえるを十文字かほが呼び止める。占いをやっているのだそうだが、タロットカードの運命の輪が盗まれて、メッセージカードが置かれていたそうだ。おお、いかにもえるが気になりそうな話じゃないか。
しかも盗難事件はこれだけではない。実は里志の方もあの谷から囲碁部で碁石が盗まれる事件があり、やはりメッセージカードが置かれていたのだそうだ。これって、話が何かに発展するのかな。それをこの神谷祭編でやるのはちょっと重くなりそうな気もするんだが。
かくて神谷祭の1日目は終わる。氷菓の販売実績は14部。まあまあ。30部だったら半分達成なのだが、何しろ200部だから。そしてえるはどうも奉太郎に自分の恥ずかしい写真を見られたらしい事に気がつく。
恥じらうえると奉太郎。いやいや、まあ奉太郎の様なキャラじゃしょうがないが、あそこは「ああ、はみ出していたから見ちゃった。凄く似合ってるじゃないか」とか言ってやるのがいいと思うのだがw
そして明日はお料理勝負。3人で参加しなくてはならないと聞いて里志は摩耶花とえるに一緒に出るのをお願いする。どうやら次回はお料理勝負がメインみたいだね。
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ハプニングはあったものの、なんとかコンクールはこなした合唱部。ところが来夏の弟は合唱部をやめると言って来た。ああ、無理に入れたメンバーはやっぱり続かなかったか。Hな本の効果もそう長続きしないだろうし。そもそも母親が先に気がついていたそうだし。
しかし退部するのは弟にとどまらなかった。他の後輩たちもコンクールに来ていた妙なバイオリニストが見られたからもういいやと言って退部。部員数が5名に満たなくなった合唱部は教頭から廃部を宣告される。バドミントン部ともども。やっぱりね、合唱部があれでそのまま動き出したらあの5人の意味無いからね。
ここで足らざる者同士が交渉を始める。来夏の合唱部は3人しかいなくて2名足りない。大智のバドミントン部はウィーンを入れても2人しかいなくて3名足りない。バドミントンで勝負して買った方に負けた方の部員が入ると言う約束をする。合唱部が3名?そう、もう、和奏は完全に合唱部の数に入れられてしまっているw
しかしいくら合唱部の方が人数が多いと言っても、本物のバドミントンの選手には全く歯が立たないぞ。マジで時限が違う。ソースは私。勿論、バドミントンの選手にこてんぱんにやられた方。と思ったら、流石に三人同時に打つのはちょっと辛かったか。合唱部の方の勝ち。
落ち込む大智に来夏は新しい部活の申請書の名称に「合唱時々バドミントン部」とした。だからバドミントンもやって、大会に出場しなよと。
とは言ってもこんなふざけた部活を教頭が許可する訳がない。そうだよね、時々とか入れたのが間違い。合唱バドミントン部にすれば良かったのに。囲碁サッカー部の様にw
もっとも、教頭が投げ捨てた申請書を大智がゴミ箱に入れさせず、それを拾った(誰が拾うのかなーと思ったが)和奏から校長が受け取って承認した。実は校長の教え子に和奏の母がいて、それが昔校長に音楽の何たるかを教えてくれたらしいのだ。校長の肩入れはその辺りにあるらしい。そして教頭が合唱部に否定的な見方をしてるのも、過去の何かがあるらしい。
ともあれ、当初見込まれた5人のメンバーで合唱バドミントン部がスタートする。なんとなく頭数は揃ったが、どう実績を作って行くか。
そんな時にあの海の家レモンも参加している筈の西之端商店街か何かの集まりで、街の活性化に音楽を採用する事を決定していた。来夏はそれを聞き知って紗羽のバイトしている海の家(実家の海の家かな)で自分たちを採用してくれないかと言うが、渋られたので採用試験として歌を歌ってみせる事にした。
始まった時はアカペラだったが、たまたまそこに居合わせた二人のじいさん(?)が伴奏を入れて近くの海水浴客にオオウケ。
ところで和奏に絡んできた謎の外国人は何だ。イタリア語かスペイン語を話していたみたいだが。おかげで和奏は「I don't money」って答えるしかなかったじゃないかw
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人格入れ替え、今回もさっそく発生。しかも三人で入れ替え。唯が義文の身体に、義文が姫子の身体に、姫子が唯の身体に。
ややこしい事態にとりあえず文研部は太一と伊織も含めて全員で授業をさぼったが、今回はやや時間がかかった。おかげで担任に呼び出されて事情聴取されるが、太一達の1年3組の担任のごっさんこと後藤龍善に向かって姫子は眉一つ動かさずに嘘っぽい説明で押し切る。まあごっさんもいいかげんだし、彼・彼女らならそんなに叱っても仕方ないと思ったのかも知れない。
ところが今度はお昼休みに太一と唯が入れ替わり。お昼を友達と一緒に食べていた唯の身体に太一が入ってしまったので、とりあえず一人になれる所と、トイレに。最初はうっかり男子トイレに入って、女子トイレに入り直し。そりゃその格好で男子トイレには入れまい。しかし戻った時に自分が何故かトイレに居る事に気がついた唯が激怒w
次は藤島に何か言われたらしい伊織が太一にくってかかる。前回太一と伊織が入れ替わったときに太一が伊織の身体の胸を揉んでいたのを見かけた藤島が何か言った様だ。だがあの時点で太一は自分の身体が伊織だとは気がついていない訳で(藤島に「永瀬さん」と言われてなんとなく分かったのだから)、ちょっとは割り引いてやれ。
そこから胸の大きさとかで揉めている(胸だけに・・・いや)文研部の所にごっさん登場。様子がおかしい。自分はフウセンカズラで、後藤の身体に乗り移っていると言う。そして文研部の人格入れ替わりに関与しているらしい。姫子も言っていたが、なぜそんなマイナーな植物の名前。どうせ一般人にマイナーならシロイヌナズナにでもしておけばいいじゃないかw
フウセンカズラは一定の情報はくれたが、あまり踏み込んだ話はしてくれなかった。あんたがたが気にすべき事はそんな事じゃないんだと。そのまま立ち去ろうとするごっさん=フウセンカズラに姫子が未だ聞きたい事があると掴みかかるがそれを突き飛ばすごっさん=フウセンカズラ。それを見て中学時代に空手チャンピオンだった唯がしかけるが、それをあっさりと投げ飛ばすごっさん=フウセンカズラ。これを見ては流石にフウセンカズラの言っている事を信じざるを得ない。
とりあえずこの事態を変える事は文研部のみんなの力では出来そうにないので、入れ替わった時は極力本人になりすます様にと合意する・・・んだが、男女で入れ替わった時にトイレに逆に入るのを繰り返したせいで、文研部のみんなはトイレに行きにくい身体になってしまった、評判的にw
唯は伊織と夜に入れ替わった時に伊織の家には伊織ひとりしかいなかった事を気にする。夜に女の子ひとりは危険だと。その反応が異様に激しい。さらには義文と伊織が入れ替わって、伊織が義文の身体で唯の頭をなでようとした時も結構な拒否反応を示す。ふむ、唯には過去に何かありそうですな、男の事で。
山星北駅のホーム(これ、やっぱりセンター北のホームかな)で太一と義文(中身は伊織)が二人の時に伊織が太一への質問は発した。人が他人を認識するのは基本的には外見であり、普通は中身が入れ替わる事はない。だから外見=中身で個体識別をしている訳だが、じゃあ今回の様に中身が入れ替わったらどちらで個体識別するのか。そんな状況はあり得ないから予想しか出来ないが、短期的にはやはり外見で個体識別するのだろう。我々はこの作品を「人格入れ替わり」が行われる物であると言う認識のもとに、今そこに見えている義文の身体の意識が伊織であると言う事を認めているが、現実的に考えたらそのふりをしているとしかどうしても思えまい。
なんて話が持ち上がったが、ココロコネクトのテーマはこの辺りにあるのだろうか。フウセンカズラは人類の意識のあり方がどの様になされるのかの実験をしているのだろうか。
と、テーマらしき物が見えたところだが、今回の最後、うっかり入れ替わりの直前で太一が校外清掃ボランティアに立候補しようとしたものの、手を挙げた時にはもう姫子になっていたので、成り行きから姫子(身体は太一)も参加する事に。そして藤島と三人で歩いている時、藤島が太一(中身は姫子)に永瀬とどう言う関係と尋ねたのに姫子は「伊織は俺の女だ!」と宣言。
おいw、話をややこしくしてどうする、姫子w
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「三塔起請」で登場。
蕪羅亭魔梨威「ツリーだタワーだってどーでもいいよ。田無タワーの事も思い出してやれよ。」
思い出しましたw
ニャル子さんのおかげで大分有名になったスカイタワー西東京ですが、じょしらくのおかげでさらに一層有名に?
僕Hの為に東小金井に、戦国コレクションとCの為に武蔵小金井に、だったら毒皿でそこからバスに乗ってスカイタワー西東京に行ってもいいじゃなイカ。
7/10 戦国コレクションの後期EDが武蔵小金井と判明し、武蔵小金井に行く事にする。
7/11 そう言えばCも武蔵小金井だった。
7/12 僕Hの駅は東小金井じゃないか?東小金井もついでに見てみよう。
7/13 戦国コレクション第15話が武蔵小金井駅南口の交番前だ。
7/14 じょしらくにスカイタワー西東京が。ここも行くか。
変に充実した聖地巡礼となった土曜日でした。
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また「?」を付けてしまいましたw
今回は露骨に中央線と思われる電車が走っていたのと、駅の外観が似ている事から東小金井だろうと推定しました。
ところがカットが俯瞰なので、同じ様には見えません。
東小金井でいいんじゃないかと思ったのは上記のカットの中で駅の手前にある白い壁の建物です。
よく似た建物がやはりあるんですね。だからこれらを勘案して描いたか、あるいは資料を撮った人は近くの建物の高い場所から撮ったのか。
いずれにしても「外観は」東小金井駅でいいんじゃないかなと。
ところが実際に東小金井駅に降りてびっくりしました。
良介は美菜の乳を眺めながらエスカレーターに乗っていましたが、あの場面では上下両方ともエスカレーターなのに、東小金井駅は違います。エスカレーターの片側は階段。これは武蔵小金井駅もそうで、JRの基本的な作り方の様に見えます。
また、東小金井駅のホームの支柱はこの様な樹形タイプの支柱ではありませんでした。
駅構内は全く別の駅で、ひょっとしたら先週戦国コレクションの後期EDの場所じゃないかとあげた駅がありましたが、あそこなのかもしれません。
それにしても、戦国コレクションとCの為に武蔵小金井に行くと決めてその翌日にさらに東小金井と思われるカットが登場したのはうまく重なったものです。
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一つ前の、戦国コレクションの後期EDの駅を武蔵小金井と訂正する為に武蔵小金井に行く決心をしたのが7月10日の火曜日です。会社に武蔵小金井を通勤に使う方がいまして、その人に「戦国コレクションの聖地巡礼の為に週末に武蔵小金井に行くんだ」と言ったら、「そう言えばCと言うアニメで飛び込みに使われたのも武蔵小金井でした」と思い出させてくれました。これが7月11日。この時点では戦国コレクションのEDの1カットだけで行くつもりだったので、Cも同時に収められると知って、行く価値が増えたと思った次第です。戦国コレクションについては木曜深夜の放送でさらに場面が増えましたが。
あの場面は私も覚えています。そして、あの当時は武蔵小金井は高架工事中で、あのホームは片側が未だ完成していない場面だった事も。
4番ホームが完成していないので、壁に向かって立つ、と言う場面が可能でした。
4番ホームが出来たので、基本的に3番ホームは通過列車はもう走らないんじゃないかと。
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先週、これが戦国コレクションの後期EDの駅かな?と書いた記事がありましたが、あれは間違い。違う駅でした。ところがあれを記事にしたおかげでもうちょっと具体的なイメージを鉄道に詳しい読者様から貰えまして、
「架線を支えるアームが描いてないですね。んで、それも描いてない人が、創作でホーム半ばに信号描き入れるはずないから、たぶんモデルになった駅にはホームの半ばに信号があるはず」
との事。成程。するとやっぱりJRの駅か。JRの駅だとして、あの様な屋根を支える支柱が樹状の物は古い高架駅ではありえない筈で、近年高架になった駅。だとするとこれまでに何度か中央線が登場したものの、中野駅ではなく、三鷹以西の最近高架になった駅ではないかと。
そこで写真をぐぐったらどうやら武蔵小金井と判明しました。
これが火曜日。
週末を首を長くして待って、今日武蔵小金井で待望の場所を撮って来ました。
ところが今週の戦国コレクション第15話であっさりと「武蔵小金井」と出てしまいましたw
EDのキャラも最上義光と判明。
ここは武蔵小金井駅南口の交番前です。
この背景のビルは南口前の成城石井かなと思われますが、作中と同じアングルで撮るのは無理の様です。交番前での会話の背景として出ますがその位置からはこうならず、建物だけ参考にしたのではないかと。
ちなみに今日は伊達政宗の手配書は貼られていませんでしたw
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明らかにバーストリンカーとしての能力を使っていると思われる能美征二。その点については春雪も拓武も同意見。まるで拓武の動きを読んだかの様なかわし方だった。あれはまさかフィジカル・フル・バーストだろうか。しかしフィジカル・フル・バーストはレベル9以上の者が使え、しかも蓄積ポイントの99%を使ってしまうものだ。拓武はフィジカル・フル・バーストではなく、フィジカル・バーストと言うのがあると言う。ああ、フルが着いてるって事はフル無しもやっぱりあるのね。そっちなら10倍加速でポイントも5ポイントの消費で済むと言う。嘗てこれを使って拓武は剣道で勝っていたのだ。過去の悪行を思い出して落ち込む拓武。千百合は拓武の場合は千百合の為にやった事で、あいつは自分の為だけにやってるから違うと言うが、いやあ、そうかなあ。どっちにしろダメだろ。拓武を慰める為だから仕方ないけどw
能美の件を春雪は黒雪姫に話す。黒雪姫はフィジカル・バーストを知った春雪にそれを運動競技などに使うなと釘を刺すが、春雪もこの時点では使う気無し。修学旅行のおみやげに何がいいかと聞かれて春雪は黒雪姫の撮った動画が欲しいと言う。その真意は黒雪姫の水着姿の高解像度動画だそうだが、その思考は黒雪姫に読まれてないのか?知ってか知らずか、黒雪姫は旅行中の沖縄料理を全部送ってやると言う。
さて、拓武の調査で能美には兄がいてそれはこの学校の卒業生だと言う。
似てねーw
この似てなさが後で意味があった。
能美の正体を探ろうと、能美が剣道部の部活動後にシャワールームに行くのをつける春雪。
あれ?何故女子シャワールームへ?
これが実は能美の仕組んだ罠だった。あの「兄」の写真に仕込んでいたウィルスで春雪の視界を間違えさせて男子シャワールームに行くつもりが女子シャワールームへ行ってしまったのだ・・・あー、春雪が体育会系じゃないから効いた罠だよね。いつもシャワールームを使ってる人間なら右と左が逆だとすぐ気がつく。
シャワールームに居たのは千百合。千百合の裸を見ちゃった上に、他の子が入って来たから慌てて千百合が春雪を中に入れる。当たってる、当たってるよ。
何とか機会を見つけて脱出した春雪だったが、これを能美の隠しカメラに撮られていて、いよいよここからが本番。
能美は春雪の弱味を握って自分に奉仕させる「犬」を作りたかったのだ。中庭に呼び出して、女子シャワールームに入って行く春雪の動画を見せて、自分の言うとおりにしなかったらこの動画をばらまくと脅される。そこに千百合がやって来て、春雪は千百合がシャワールームで転んで立てなくなったから呼んだと証言すると言うが、能美はさらにこれと同じカメラがまだ女子シャワールームにあって、それが発見されたらそれでも未だそう証言出来るのかと言う。
え?
いいんじゃないの?
だって、カメラに気づかずに写った春雪がカメラを仕込んで犯人の筈ないじゃない。
ところが何故かこの脅しが効いちゃうんだな。
能美の魔手が春雪と千百合を追い詰めるのだが・・・
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財務部長の皐月が生徒会長になってはショッケン部が廃部になってしまう。だったら生徒会長をショッケン部から出したらいいじゃない、と言う千里の意見に全員が賛成し、その候補に指名された裕樹。しかし裕樹はこの押しつけられ感の強い決定に納得出来ない。面倒な事は俺かよと。
そんな訳で裕樹は怒りにまかせてショッケン部をやめる宣言を千里に下す。また極端な。それだけ千里とは気が置けない仲と解釈すればいいのか、ちょっと悩む。
千里にその事を告げられたショッケン部の面々は困惑。ただ、みんなの困ったぶりが自分都合ばかりでこれだと裕樹も止まる気にはならないかも。ホモ島朧に至っては引き留めの電話があれなら裕樹が切って当然なので、どこまで真剣に裕樹が居なくなると思っているのか。
そうして逃げ出した格好になった裕樹だが、このままだと話が終わってしまうのでw、裕樹を引き戻す方向のイベントが発生する。
まずは路上で次々と女の子にぶち当たった挙げ句最後には渦中の人皐月と衝突。それにしても裕樹は何故あんなに謝る。そして皐月は「こちらにも少しは非がある」ってこれはおかしいと思う。歩道で立ち止まっていて(その直前にぶつかったせいで)歩き出した裕樹と、自転車に乗って走って来た皐月がぶつかったのだから、皐月が気をつけなくちゃならんだろう。
ともかくこれがきっかけで裕樹は皐月に認識して貰える様になる。「ぺこじま」と言う強い印象も植え付けたし。
裕樹が次に衝突した相手は美少女ではなくて現生徒会長だった。それにしても「何者だ」とか言って裕樹を取り押さえる側近って何よ。直接攻撃をかけられそうな物騒な学校なのか?ここで現生徒会長は恐るべき洞察力を発揮する。たったあれだけの情報で裕樹のショッケン部が次の選挙で会長候補を出すと見抜くとは。ひょとして秘密警察を使って諜報活動してるんじゃw
ともかくこれがきっかけで(またかよ)裕樹は現生徒会長に認識して貰える様になる。
その後またも皐月をみかける裕樹。どうも皐月は自転車の不具合で困っている様だ。チェーンが外れていた様なので、直してやる裕樹。皐月は汚れた手はこれで拭きなさいとハンカチを差し出すが、油で汚れたのだから、先ずは石鹸で洗ってから拭くもんだろう。
ここで裕樹はついでに何故皐月はショッケン部を廃部にしようとするのか聞いてみたが、部費を貰ってお菓子を食べてるだけの部に金は出せないと言う皐月の言葉にぐぬぬ。そりゃ反論出来んよね。でも皐月は生徒会長選挙に出ても到底勝ち目が無いと言う裕樹にダービーで勝つ馬の条件のたとえ話をした。
ああ、それ、答えが目に見えすぎてますよ、皐月さん。
ともかく(またかよ)これで裕樹はショッケン部に戻ってショッケン部からの候補を擁立して選挙戦を戦う決意をする。候補は以前の様なあまり考え無しのおしつけではなくて、ちゃんと考えて投票して決めようと。ここで裕樹は奇妙な行動に出た。演説をぶつのだ。一体誰が相応しいかと。話の上ではこれは裕樹が千里が相応しいと示唆したつもりになってるが、あんな演説したら誰がどう見たって裕樹に票が入るじゃないか。そう言うのは紙を配る前にさも中立ですよって顔して選ぶ基準を言うものだ。おかしいだろ、裕樹。
と言う事で、裕樹が擁立されて選挙戦を戦う事になる見込みだが、これって原作ゲームもこんな流れなの?現生徒会長の異様な察しの良さとか、皐月のダービー馬の例えとか、どうも話の底が浅すぎる気がする。
ところでチョコレートみたいな溶けやすい物を店の外のワゴンで売るとかおかしくない?
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第1話で他所からふってわいたキャラは転校して来るし何故か同居する、そんな法則には神と言えども逆らえません。
と言う事で市子の通う「仏女津(ぶつめつ)市立泰庵(たいあん)高校」(凄い名前だな)の1年A組に転校して来た紅葉。神様のやる事なので転校手続きはいくらでもねじ込めます。
紅葉が学校に来る様になってしまって、それまで仮面を被っていた市子は地をさらけ出す羽目になる。と言うか、あれが地って言うのもどんなものか。
それにしても神様の力なのか、制服が違っても、体育の時のウェアが違っても、誰も何も言わない。まあ転校したばかりの時は間に合いませんでしたってのがあるが、それにしてもソフトボールに特化した様なウェアはどんなものか。
ところで紅葉のちょっかいって、既に市子の幸福エナジーを吸い取ると言うよりも、市子を亡き者にしようとしていないか? と言うか、他の生徒も巻き添えだろ、爆弾とか。
学校で酷い目に遭って、家に戻ってみれば今度はクローゼットの中から紅葉の声が聞こえてくる。おそるおそる開けてみると、クローゼットの中に異空間を作って紅葉が住み込んでいた。
困り果てた所に、帰りがけに足蹴にした僧侶が力を貸してくれた。貧乏神に対抗する道具として蘇民将来を市子に授け、その上に巫女服を元にしたコスチュームまで。
巫女の姿と赤と白の部分しか合ってねー。
紅葉に鼻で笑われた市子だが、流石に紅葉の負のエナジーよりも大きな幸福エナジーを持つ市子だけあって、具現化した神獣が紅葉を追い詰める。
紅葉も対抗して落ち武者の亡霊を出したが、こっちは紅葉の性格を受け継いでやる気が無い。結局市子が押し勝って紅葉を家から追い出す。紅葉はまたも荒川アンダー・ザ・ブリッジの生活へ。
せっかく紅葉を追い出したと思ったのに、市子のマンションには後に残った神獣やら落ち武者の亡霊やらが充満。しかもそこにしらっと紅葉が帰って来るし。
同居人も問題だが、物理的に破壊されたと思われるマンションはどうすんだ。
それにしてもドラえもんやガンダムは有名だとして、ロザバンまでパロディ対象になるとはなあ
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とても素直にスケベな加賀良介、お隣さんで胸のでかい大倉美菜、人間界にやって来た死神リサラ・レストール、と、とりあえずありがちと言うか定番のキャラのセット。相当な能力を持つリセラだが、エナジーが無いとそれを発揮できない。そのエナジーの供給源として選んだのが良介。しょぼいエナジー供給源かと思ったら、スケベ心を発動させた時のエナジーの発現は凄まじい。うーん、これも定番じゃなかろうか。
ところが話の方は盛り上がりそうで邪魔が入ったりしてすぐしぼんじゃう。良介に暴走させるならもう一声暴走させればいいのに。ちょっと中途半端だったなあ。ハイスクールDxDと大きな目で見て話の傾向が似てるのだが、あっちの方が緩急の付け方が良かったと思う。
せっかくのAT-Xではきっと妨害光線が解除されてるだろう作品なのだから、もうちょっと頑張れば。
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日曜深夜に10本も録画するのでそれを月曜までに全部消化するとか全く不可能で、とりあえずラグリンと資本主義の犬とTARI TARIはリアルタイムで見て、月曜に氷菓と信奈とトータル・イクリプスを見てる(今週は)。昨日(火曜日)はホライゾンとアルカナ・ファミリアを見た。そしてこの人類は衰退しましたは録画スケジュールが一番空いている火曜深夜の視聴日となる水曜日まで繰り越す事にした。
ようせい社の品物が勝手に市中に溢れて来ていると言う事で、工場に調査に来ていた「わたし」だったが、そこに居たのは雇い主の顔も知らない受付の人。その人に導かれて工場見学した結果が先週の惨劇だった。
さらに工場を歩いているうちに、いつのまにかバラバラになってしまった「わたし」達。そして「わたし」が運ばれて行ってしまった先は不良品廃棄エリアだった。
「おさらば」
「わたし」、随分あっさりと人生を諦めちゃうじゃないか。
所が何故か助かっている。誰がやったのか。神の手のなせるわざか。そんな「わたし」の所にやって来たのは前の受付の人で今は工場長にポストが繰り上がっていた文化局長だった。こんな時代でもポストに執着のある文化局長と言う様な事を言っていた「わたし」だが、そんな時代なの?いくら衰退したと言ってもそこそこ普通に暮らしている、いや、どんな生活レベルでも人が社会を構成している場所だったらきっとこんな人間は絶えないと思う。
ところが最初は保身から後からは栄達の目論見を持った文化局長に導かれて行った先の部屋では、チキンが意志を持ってこの工場を支配していた。うわ、不気味。最初は何を言っているのか分からなかったが、妖精さんが貸してくれた翻訳メガネでどうやらチキン達は物資を通じて世界を支配しようとしているらしい。
折角そう言う意味の大演説をチキンのボスがぶったのに、「わたし」は聞き飛ばしていた訳だが。
聞き飛ばし場面、フォーカスをいじっていたからなかなか見づらかったね。
読み流している様がちゃんと表現されている訳だけど。
籠の鳥になって窮地に陥っていた「わたし」だが、助手さんのカメラ攻撃によってチキン達は周章狼狽し、次々と自滅して行く。これも惨劇なんだが、まあ、もともと食べられる状態だったので形が変わっただけとも言える。そして、追い詰められた幹部チキンは崖から身を投じてしまった。
またも神の手によって檻から脱出した「わたし」はその結末を見ているしかなかったが、とりえあずこれでようせい社の工場はチキンらの反乱によって封じ込められていた妖精さん達に返還する事が出来た。
神の手って、何かと思ったが、髪の手だったのかよ!w
「髪は長い友達」って、これ、日本でしか通用せんぞ。
そもそもこのフレーズを知っている層、このフレーズのオリジナルを知っている層、そしてそのオリジナルを見た層で、どんどん高齢になると思うw
え、勿論、私はオリジナル見ましたよ。
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雰囲気的に正月休み明けの三学期かな。今日の授業で当たるらしい京子だが、何にもやって来ていない。でも京子って成績がトップクラスじゃなかったか。提出物でもなければ、その場で答えを出せばいいんじゃないのか。慌てて昼休みに部室でやろうとしているが全くペンが進まない。じゃんけんで勝ったら写させて貰おうと結衣に約束をとりつけたものの、じゃんけんでは見事に負けるし。
でも考えてみれば京子のこれは中学生らしさに溢れているとも言えるw
部室でババ抜きをするごらく部。ごらく部っぽい部活動じゃないか。しかし、あかりは表情に出過ぎで全然ババ抜きに勝てない。一方で結衣は無表情だから負け無し。とは言っても、残り2枚とかなら1/2の確率でババを残される可能性があるんだけど。京子、これをポーカーフェイスならぬババフェイスと命名。いやな名前だな。
ニックネームを考えている時に、色の名前になったのだが、みんなの髪の毛の色って劇中でも本人達にそう言う色の髪の毛だと認識されているんだ。記号としての識別色かと思っていたのに。そして結衣の髪の毛の色って紫じゃなくて黒だったのか。
生徒会室から聞こえる櫻子と向日葵の怪しい会話。場面が見えない怪しい会話は決まってオチが待っているのだが、今回は生徒会室で逃げ回る蛇だった。凄いな、普通に蛇の入ってくる部屋なのか。蛇に動じずに捕まえようとする櫻子。ついには(手袋をするものの)素手で捕まえる。それに対して向日葵は蛇はダメで、ゴキブリの方がまだマシだと。櫻子は蛇は大丈夫なものの、ゴキブリは全く受け容れられない。そうか、オチはゴキブリだなw
案の定、ごらく部に捕まえた蛇を持って行ってあかりに見せようとした櫻子に、ごらく部の中で逃げ回っていたゴキブリが着地。ゴキブリとか蛇とかワイルドな校舎だ。
結衣の部屋でテレビを見ていた4人、丁度インフルエンザの流行のニュースをやっていた事から、風邪をひかない様にするにはどうしたら良いかと言う話になった。
しっかり食事をして栄養摂るとか、睡眠をとるとか、やれればやりやすい方法が先ず浮かぶ。確かに睡眠は結構大事だと思う。しかしやっぱり一番は、
てうが
でしょw
てうが、効くよ~。特に一人暮らしだと、自宅にウィルスやバクテリアを持ち込むのは自分自身しか居ないので自分からそいつらを減らしておけば感染のリスクが減る。
ここで京子がマンガを読み耽って徹夜をしてしまい、授業を全部寝てると言う事が出て来た。京子が勉強出来るのは遊ぶ時は遊んでも授業だけで全部吸収してしまうからかと思っていたのに。
そうやって風邪に罹らない様にしようと誓ったばかりだと言うのに、京子は風邪でお休み。寒空に寒風摩擦をやって風邪をひいたのだという。あれって、本当に効くのか。都市伝説じゃないのか。少なくとも万人には効かないだろう。
京子の謎ダンスがヤバイ。
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鬼畜美学と書いて「えすててぃか」と読む。
慣れるだろうか、これ。
公式サイトのドメイン名がkichiku.tvだしねえ。
さて、話のよって立つところが冒頭ではイマイチ分からなかったのと、どう言う方向に進むのかの雰囲気が見えなかったのとでちょっと居心地の悪いとっかかりだった。
だって、異世界での話かと思ったら現代社会に戻ってしかもしれっとしてる。しかも袋の中には女の子を入れて来てるし。この段階で原作を知らず、このアニメから入って先を見通せた人ってどれだけいるんだろう。
神隠しの様にあっちの世界に行って、その世界で能力を発揮して、それで現代社会に戻って来られる、そう言う人間が半分は居ると言う状況だそうだ。そう言う人間が普通の能力の人間社会に単純に入り込んだらまずいから体よく隔離されている。それが自治区である教育機関のバベル。いきなり随分とまた状況を積み上げたなあ。
そして主人公さんの鳳沢暁月はバベル最高の能力者である生徒会長氷神京也とも渡り合えそうな凄腕の様だ。
それを見込んで魔王に娘を託された様だが。
しかし、これってもっと「鬼畜」な場面を第1話に持って来て掴みを良くした方がよかったんじゃないのか。
メイド隊のぱんつとりました、美兎を裸で連れて来ました程度じゃ。
第2話の予告を見ると、その辺りがもうちょっと突っ込んでくれるみたいではあるが。
ところで勢揃いのメイド隊ですが、
この程度、秋葉原のコトブキヤ前の道を歩けば遭遇しますぞ、邪魔なくらい。
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ミスで印刷屋から届いた本が200冊。小手サークルなら爆死するレベルw
神谷祭を前にして、色々寝付かれない古典部の4人。えるが妙な事を言っていたが、この事だったか。そしてこれが原因で摩耶花の顔色がすぐれなかったな。みんながああ言ってくれているんだし、それは多分掛け値の無い事だから摩耶花はもうちょっと気をとりなおした方がいい。
折角、フロルベリチェリ・フロルのコスプレしてるんだからw
なんでまた11人いる!なんだよ。ミルキィホームズでも11人いる!が出たし、そりゃ名作なんだけど。摩耶花曰く「昔のSFマンガ」って、ああ、そうですよ、私は高校生だか大学生の時に出版されたの読んでメタクソ感動しましたw最近は物が溢れてそんな事は滅多にないのだが、11人いる!は本がボロボロになるまで繰り返し読んだ、なんて感じの話をミルキィホームズ第2幕の第8話で書いた。
ともかく、30部発行予定だった氷菓は200部刷り上がって来てしまった。冒頭に書いたとおり、小手サークルなら爆死するレベル。例えば同人誌印刷の太陽出版のビギナーズセットA5サイズだと、仮に氷菓が60pだとしたら200冊で23,600円。 何かラッキーが無い限り30部も出ないだろうから、ほとんどが不良在庫と化するので印刷代はまるまる回収できないに等しい。まあ表紙フルカラーでないだけ傷口が浅かったwってこう言う本なら一色刷りだろうけど。あれ、200部を1部200円で頒布しようとしてたな。随分黒字を目論んでるじゃないか。
さて200部をどうするかであります。ご承知の通り古典部の部室は校舎の端にあり閑静が売り物。と言う事は、人が来ないと言う意味でもある。それに加えて古典部そのものの知名度は高くない。売れない条件が整いすぎているのにどうするかと言うと、他の場所でも頒布する、古典部の知名度をいきなり高める、この2点で行く事にした。最初の方は摩耶花の漫研に委託すりゃいいじゃないと思ったのだが、すんなりそうは行かなかった。漫研の経験があるなら摩耶花から「うちに委託すればいい」と言い出しそうなものをそれは口に出さない。後から漫研の様子を見るとどうも摩耶花が漫研での立場が微妙な感じ。残りの三人は「古典部の売り場を新設する」と言う意図なので、総務委員会委員長に許可を貰おうと言う事になる。その役割はえると里志に。で、奉太郎は店番。
ところが神谷祭開催宣言後、えるだけが総務部の所へ向かう。手伝う筈だった里志は出し物に夢中。里志の学園祭の堪能の仕方は異常。
総務委員会の部屋に辿り着く前に様々な誘惑に囚われるえる。なんとか辿り着いた時に丁度委員長の田名部が来た所だった。おお、なんだこの優しい福山キャラは。このタイプの福山キャラは大抵いい人。えるが困っているものの、交渉が全然出来ないのを逆に気にかけて、他の部に委託する案を出してくれる。それなら総務委員会としては何も言わないと。
その頃、奉太郎は古典部の部室で安逸を貪っていた。ところがそこにひょこりパンク男がやって来る。奉太郎だとこう言う店番はした事がないだろうから、手渡す時もひきつった笑顔。その彼は奉太郎が今日の出がけに姉の供恵から押しつけられた壊れた万年筆に目をとめる。これこそ求めていた小道具。是非とも欲しいと言うと、どうせ壊れた万年筆なんであげますと奉太郎。それに感謝してパンク男は被服研のショーの優先券(バッジ)をくれた。
おいおい、藁しべ長者の始まりかよw
これはひょっとしたら藁しべ長者効果で200部完売するかもね。
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駅裏三角公園で出くわした5人。ところが会話が全然噛み合わない。と言うか、歌っていたよなと来夏に問う大智に対して紗羽が来夏を庇う為か意図的に話をずらしていた様だ。ヴィーンはもとから話が合わなそうだし。そんな訳で紗羽が大智にヴィーンを案内しろと命じて男子二人が離脱。女の子三人で話をする為に紗羽の家に行く事になった。
て、それ紫陽花寺(明月院)。
紗羽の家は凄い所だったんだな。で、そこの坊主は生臭いとw
紗羽の部屋で紗羽は和奏に合唱部に入ってくれと言う。名前だけでもいいからと。昨年の来夏の「失敗」がYouTubeにuploadされていてそれを和奏に見せるのだが、来夏は緊張して歌えなくなって、せいいっぱいに声を出そうとして合唱そのものを台無しにしたのだった。でも、声が出ないなら出ないなりに口パクにしておけばいいものを来夏は正直に声を出してしまったと言う訳で、和奏にはそれが伝わったのかもしれない。名前だけならとOKしてくれる。
来夏・紗羽・和奏の3人に、来夏の弟とその友達を水増しして5名が揃って合唱部の部活申請を校長に出しに行く。もう、容姿だけでクセのありそうな校長だが、何故声楽部でなく別に合唱部なのかと承認を渋るものの、部員の名前の中に和奏を見つけて一転、自分が顧問になると。何かあるんだろうな。電話口では理事会(理事長?)にへこへこしていた様子と言い、どう言う曲者なのか、この校長は。
校長の承認も貰って合唱部の部活動が開始。あの気合いの入ったイラストのチラシの効果なのか、意外にもちょっとは人数が集まっている。コンクールで歌う曲の選曲の段階で名前貸し以上の手伝いをしてくれる和奏。しかもその曲には何か因縁がありそうだ。和奏の部屋の様子が出てくるが、あの部屋にピアノは無理がある。ピアノが置ける場所からそこに移ったと言う事か(でも、普通の木造建築の2階にあんなピアノ置けるのか)。
そしてコンクール当日。顧問の校長が来ない。連絡が取れない。副顧問の高橋先生にも連絡が取れない。顧問の教師がいないとバスは出発出来ない。来夏は校長を捜しに、紗羽は高橋先生の家に走った。高橋先生、産婦人科の健診を受けていて家には不在。と言う訳で、紗羽は産婦人科へ。それを見た高橋先生「妊娠?」とか、第1話もそうだったが、若いのに度量ありすぎだろう。実は校長は事故に巻き込まれていて、同じ病院に運び込まれていた。
高橋先生の車で会場へ向かった来夏と紗羽だが、会場で待っていた和奏が教頭に懇願して順番を最後にして貰ったものの、実は他の部員が未だ到着していなかった。渋滞に巻き込まれたそうで。万事窮した来夏はすっかり諦めた顔をするが、紗羽がはっぱをかける。何もかもよく出来た友人じゃないか、紗羽は。来夏の合唱部の始動は全て紗羽あっての話だったなあ。
他の部員は来ないけれども、ふたりだけでステージに上がり、またも緊張でガチガチの来夏を紗羽が助ける。和奏も伴奏をしてくれて合唱部の発表が始まった。紗羽は早見沙織さんで、ご承知のとおりシングルとか出している人だが、来夏の瀬戸麻沙美さんも声が出る人なんだね。もう一人の和奏は高垣彩陽さんで、三人にちゃんと歌える人を揃えたと言う事か。
三人の始動は漸く本格化して来たが、バドミントンとヴィーンは次回参戦かな。
その前に、ヴィーンの微妙に間違った日本の知識を何とかしてやれw
ところで、和奏のピアノの横にあるスピーカー、特定しますた。
ONKYO D-TK10
とは言っても私の手柄じゃなくて、会社で「あれ、俺のスピーカーと同じ」と教えて貰えたからw
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さぁ、アニメ界の鬼門、女の子の戦国アニメが、はっじまっるよー。
今回はどうコケるんでしょうね(をい
(これ、じょしらくの時にも書いたなw)
って、面白いじゃん。凄く。
開始1分も経たないうちに木下藤吉郎死亡。代わってタイムスリップした相良良晴が「さる」となり、織田信奈に仕える。スマホの電源は切れちゃったけど、「織田信長公の野望」をやりこんだ良晴の戦国時代の知識は半端じゃないぜ!主要人物の経歴から台詞、そしてイベントまで何もかも頭の中に刷り込んである。流石若い頃に覚えたものは脳に染み渡る。
まあタイムスリップ物全てに共通するのだが、現代人がある時代に飛ばされて例え同じ日本人同士でも会話が簡単にできるとは到底思えない、と言うのはうっちゃっておこう。我々はまだ当時の言葉の知識が無い訳でもないが、戦国時代の連中がこの平成の御代の「標準語」(そう言う概念も当時は無いんで)が分かる筈がない。まあ戦国時代まで下れば、少なくとも平安時代の連中より音が大分近くなっているからまだマシだけど。
さて、既に歴史として知っている知識もあれば、道三と渡り合える度胸もある良晴君、第1話でものの見事に信奈に気に入って貰えた様だ。未だツンツンしてるけど。
高度な変態ワロタw
日曜深夜、録画数が多いってのもあるが、面白い作品もここに集まったなあ。
月曜日がつらいつらい。
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いきなりGoogleアースw
どこだろうここ。とまれ、ある家に接近して、そこから始まる。しかし自家用車多いなあ。その家には駐車場は無いけど。朝の風景なのだが、その中で奇妙な様子の二人がいる。タイトルがタイトルだし、何かあったかと思われたが、あの女の子(後から唯と分かる)の部屋が妙に散らかっていたのは気になった。それも後から分かる。
OPでリアル感溢れる場所が出てくる。おそらくどこかモデルがあるのだろうなと思ったが、観覧車のあるビルを見て、一度だけ車で連れて行って貰った横浜地下鉄のセンター北か南のどっちかだろうとぐぐったら、センター北だった。それで朝は「ちぃ、特定した」とつぶやいたのだが、午後になってぐぐってみたら、その時には既に聖地巡礼して2ちゃんに写真のURLを貼った強者が居た(→【ココロコネクト】 聖地巡礼した人が早速登場!行動力パネェ・・・ : ヲタク速報)。午前07:29とか、地元民にはかなわんなw
様々な理由で文化研究部に集まった5人。それにしてもそれを略して「ぶんけんぶ」って言うのか。「ぶんけん」で良さそうな気がするが。げんしけんみたいに。
その文研部で青木義文が桐山唯との入れ替わりの話を切り出す。が、ふりの割にボケがつまらんと稲葉姫子によって脳天唐竹割。
話がごたついた所で急に永瀬伊織が教室に忘れたノートを取りに出る。ここの気配りってのがよく分からなかった。ともかk、伊織が教室に行ったのだが、ここで今度は八重樫太一と伊織が入れ替わり。
異変に気がついた太一だが、おまえ、異変に気がついて一番にやる事が胸をもむ事かよ!さっき迄の義文と唯の入れ替わりの話があったのだから自分も誰か分からないまでも入れ替わりがあったと思って、どうするか悩まんのか。もっとも、その後藤島麻衣子に「永瀬さん」と言われるまで自分が入れ替わった先が伊織と分からなかったので、入れ替わりにまで思い至らなかったか。
そこにすっ飛んできた太一(中身は伊織)が後藤から引き離そうとするが、後藤が粘った為に実力行使。
これはひどいw
形の上では太一が後藤にセクハラ行為をした事になるんだぞw
さて、そんな訳で今度は太一と伊織が入れ替わり。しかも目の前で起きている事なので、流石の姫子も事情をそのまま飲み込まざるを得ない。伊織の中の太一がつっこみをいれて、うっかり物理攻撃をかけそうになった所で外側の伊織を見て緊急停止する姫子。
ワロタw
そうこうするうちにまた元に戻った太一と伊織。
これでこの一日は終わるのだが、人格入れ替わりは普通は何話か話を積み上げた後にネタ話としてやるものだが、いきなり第1話でメインに据えると言う事はこれがこの作品の肝になるのだろうか。かと言って、入れ替わりだけで話を続けるのはかなり無理がある。今後どうなるか期待。それを見せる話自体はなかなか面白いから。何しろ、今期ここまで放送された新作アニメの中で一番雰囲気が気に入った。
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とてつもなくリアルな(劇中において)仮想世界のRPGソードアート・オンラインと言うゲームに参加したものの、ゲームマスターによって最終ステージにまで辿り着けないとログアウト出来ないばかりか、ゲーム中での死亡はそのまま現実世界での死亡にも繋がり、現実世界で無理にナーヴギアを外そうとしても死亡する。それにしてもゲームマスター茅場晶彦、そんな事して何か面白いのか?
前半は普通に仮想世界RPGの話で、これは楽勝で切れるなと思ったが、ログアウト出来ないと言う不穏な話からちょっと興味を持った。
とは言え、第1話は野郎ばかりでこの点がちょっと。EDを見たらこの後に女性キャラが増えそう(と言うか大量に来そう)だが、だったら第1話で出してくれればちょっと印象も違ったろうにw もっとも、第1話の内容としてはこれは仕方あるまい。主人公キリトが出会った初心者クラインは図々しいヤツではあったが、いいやつだった。徹夜でSAOを一緒に買った仲間を見捨てられずにキリトと別れたが彼はこの後生き残れるのだろうか。
ちょっと気になる作品ではあるが、今期のお腹一杯なラインナップの中で1本でも減らそうと言う事からこれは2話以降はやめておこうと思う。後を見たらかえって切れなくなる気もする。1本でも減らそうと言う意味では先ほどトータル・イクリプスが2クールと知ってそれも切る事にした。とても2クールは付き合っていられない。
この上空からの場所、もの凄い既視感があると思って、見てる時に一回止めた。
次にアキバのヨドバシが写ったので、ああ、あそこかと合点した。(さらにその次に写ったのはソフマップ本館前)
徹夜で並んでゲットしたと言う一団の中にあとから本人の顔が分かるクラインが居る。
ところで強制的にナーヴギアを止めようとすると、プレヤーが死ぬって事は、原発が再起動出来ないせいで電力不足になって計画停電が起きると、あちこちで死亡者が出るって事ですね。
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今週から後期OP/EDに変わった戦国コレクション。
似てる・・・かな?
あまり自信ない。随分違うからw
おおざっぱな雰囲気は似てるが、こう言う駅って他にも色々ありそうだし。
と、自信が無いので、場所は明示しません。
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とうとう千百合もブレイン・バーストに参加。インストールした晩はトラウマによる怖い夢を見ると言うからと言う事で、夜に春雪に電話がかかって来てうちのホームサーバにダイブして来いと言う。春雪のアバターを枕に安眠しようって話なんだが、いやいや、ちょっとは拓武に甘えてやれよ。これじゃいつか拓武が耐えきれなくなっちゃうぞ。
翌日の始業式の日、生徒会長の黒雪姫の式辞の際にどうも黒雪姫はバーストリンカーの気配を感じ取ったらしい。あの状態でも感じられるものなのか。今まで学校で反応が無かったし、黒雪姫の向いた方向が新入生である1年生の方だったのでどうも今年の新入生の中にいるのではないかと。
春雪も拓武もそれを気にしてる様子だが、それをこそこそと二人だけでやってると見る千百合が割り込む。この際だと言うので、バースト・リンクしてみる事にする。千百合のデュエルアバターも見られるし。
デュエルアバターはうす緑色だった。ライム・ベルと言う名前らしい。そうですか、ライム色戦隊ですね。
すぐに春雪/シルバー・クロウが千百合/ライム・ベルの対戦相手になるからと言っていたが、ひょっとしてそこに他のアバターが先に参戦して千百合がいきなり不味い事になるんじゃないかと危惧したが、そこは大丈夫。
ところが千百合の特性が不思議だ。周囲のオブジェを破壊しても体力が減らない。そうやって溜まったゲージで春雪めがけてライム・ベルの必殺技を放つが何事も起きない。あー、これはヒーリング系の技かなと思ったらその通り。但し、ブレインバーストの世界では大事なんだそうだ。
それを黒雪姫に話すと黒雪姫もそうだと言う。ブレインバーストの歴史の中で今までにヒーリング系のアバターは2体しか出現しておらず、一人はリタイア。そしてもう一人は現在の王のうちの一人だそうだ。って、じゃあライム・ベルに色の近い緑の色をしたヤツ?しかしその王につては黒雪姫は今は春雪には語りたがらない。
さて黒雪姫の三年生は来週は修学旅行。三年で修学旅行するのか。その間に杉並の領域を浸食されるな、もし守りきったらご褒美に何でもひとつ言う事を聞いてやろうと言う。
いやいやいやw、そんな食事とか、簡単なご褒美じゃダメだろ、春雪w
ところがこの後に春雪が衝突した一年生がおかしい。どう見てもバーストリンカー。しかも春雪を助け上げた手をその後で拭ってますよ。おい、春雪、怒らないのか。
そしてこの一年生が校内の剣道の試合で拓武と決勝を争う事に。動きがどうにもおかしい。春雪は彼が加速を使って先読みしているのではないかと考えて能美征二が加速したと思われる瞬間にネット接続。しかしそこにはそんな姿は見られない。はて、能美のからくりは。
で、OPで仲間位置に能美が居ないので、仮にバーストリンカーだとしてもこいつは敵のままなんだろうなw
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さぁ、アニメ界の鬼門、女の子の落語アニメが、はっじまっるよー。
今回はどうコケるんでしょうね(をい
このアニメは女子のかわいさをお楽しみ頂くため、邪魔にならない程度の差し障りのない会話をお楽しみ頂く番組です。
で、基本的に楽屋でダベるだけか。
それって、
落語協会の一存
と言う名前にした方がいいんじゃ。
本当にダベるだけです。彼女ら、どう生活してるのかは謎。多分このまま謎なんじゃ。
ところが最後の方でヤバイネタをやったなあ。海に向かって何を叫ぶって、「返せ」だとさw
ロシアに向かって「返せ、領土を!」、北朝鮮に向かって「返せ、人を!」、韓国に向かって「返せ、技術を!」、中共に向かって「返せ、海底資源を!」
まあ韓国には領土も返して貰わないといけませんけどね。
こんなネタやるのは誰だと思ったら、原作・原案は久米田康治なのか。
めちゃくちゃ納得したw
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これ、公式ページをチラ見して、視聴を切る有力候補の一つでした。
自分にとって、金曜深夜枠の録画はカンピオーネも入れると1つ多い。いっその事、箸にも棒にもかからないと切りやすいのだが、エリカがちょっと良かったなあ。どうしよう。
祖父さんの言いつけで石版を返しに「島」にやって来た草薙護堂。石版を見てナイフを突きつけて来たエリカがイタリア語を喋ったので、はてどこかなーと思ったら、後からサルディニアと言っていた。サルディニア島か。漫然と「へー、サルディニア島に鉄道なんてあるのか」と思ったが、調べてみるとサルディニア島ってでかいね。24,090平方km。日本で言うと、四国の18,806平方kmよりずっとでかい。そりゃ鉄道はあるさ。まあ前のイタリア王家であるサヴォイア家の領土だったしなあ。
でもエリカはなんでまたいきなりイタリア語で護堂に話しかけて、護堂が英語を話したら日本語に切り替えたんだろう。そこは英語での会話になるだろう、普通。
それから、ここでいくら待っても電車なんか来ませんよ。
電化されてないんだから。
きっとエリカは日本語を東京とかで覚えて護堂も東京出身だったのだろう。だから気動車とか列車とかそう言う言い方を知らないんだ。
さて、神殺しの魔王となった護堂君、女殺しの方もやってくれるんだろうかw
剣が大量に出て来たのはまるで慢心王みたいだったが。
イタリア語指導が三人もついてる。
禁書に続いて、本名陽子さんがここでもイタリア語指導か。
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基本的に原作は(存在すら)知らないでアニメを見る事が多いのだが、これはアダルトゲームとして出ている、と言うのだけは知っていた。でもまあその程度ですが。
冒頭でいきなり水門。って、注目はそっちかよw
どこの水門だろうとちょっと思案したらあっさりと大川ゲートと明かしてくれる親切設計。いや待てそんな名前のあったっけ?(私、水門は気になりますが、所謂水門マニアまでは行きません)ぐぐったら荒川ロックゲートが元ネタだった。この後、大島裕樹達の登校風景が江東区とかあっち方向の景色の雰囲気を出していたので、どうも舞台はそっち方面らしい。江東デルタ地帯を舞台とするアニメはあまり記憶にない。原作ゲームがそうだからなのだが、じゃあなんで原作ゲームはその辺りを舞台に選んだのだろう。いや、ダメとかそう言う意味ではなく。隅田川の東側と言っても、湾岸はそこそこ舞台にはなるが。
第1話からキャラの登場大杉。とは言っても全部識別可能な様子だったので、キャラの混乱は無かったが、当然の事ながら名前はほとんど覚えられなかった。でも、「大島君」で気がついたが、上に書いた様に江東デルタ地帯が舞台と言うのを念頭に聞いていると、どれも地名が苗字になっていそうだ。
大島裕樹のお隣さんが住吉千里。千里は凄いよね。目覚ましが鳴ってすぐ起きてすぐ着替えてすぐ登校しようとする・・・って顔洗わんのか!w 普通、洗顔する前には制服には着替えないんじゃ。
裕樹と千里が登校する途中で木場美冬と合流。このね、平坦地で広い道路が十字にクロスしてるこの雰囲気が江東デルタ地帯かなーと思った次第。
三人が所属しているのが食品研究部。食品の研究と言いながら、ほぼお菓子しか食べとらんじゃないか。ここでいきなりキャラが増えた。記憶に残ったのは双子みたいなのと、ホモホモしい緒方キャラ、酒飲みの先生。そして先生が廃部の危機を訴える。
ここからいきなり話が転換。現生徒会長が使途不明金がどうのこうので引退を余儀なくされ、その後釜は財務部長の東雲皐月が高い支持率で選挙に勝ちそうだと言う。しかし財務部長はちゃんとした活動実績の無い部は廃部にして実績のある部に部活動予算を回そうと言うマニフェストで選挙に臨むらしい。するとただ単に食べてるだけのショッケン部は間違いなく廃部になるだろう。ではその財務部長の対抗馬の辰巳茂平治はどうかと言うと、賄賂まがいの事前活動をしたりどうにも支持出来ない。
だったら、自前の候補を立てればいいじゃない、と言う事で、ショッケン部から候補を出す事になり、それに裕樹が指名された。大本命の皐月にどう対抗して支持率を高めるかだね。生徒の生活が第一ってマニフェストでも掲げたらバカな有権者が入れて選挙戦で勝てるんじゃないの?w
そんな訳で、作品タイトルの「選挙」が話の本筋になるみたいだが、それとは別に冒頭の例の荒川ロックゲートで車にはねられた子がどうも現生徒会長の関係者だったみたいだし(で、植物状態?)、みんな明るそうなショッケン部にしても千里にはチョコレートにまつわる何かがあるみたいだ。部屋の中の半分食べかけのチョコレートとその側の写真、そしてやおい棒の時もホワイトチョコレートの場合は裕樹が食べるのを阻止してくれるとか。これが作品タイトルの「チョコレート」か。で、「恋」は、まあ元がアダルトゲームなら(ry
ところで、ゲーム系は詳しくないので全然分からないが、このゲームを作ったspriteってどんな会社なんだろう。アニメ化までに至った作品なのだが、Wikipediaにもspriteの項目が無い。恋チョコがリリース年の売上が7位だったらしい(データによっては2位)ので、悪くはないんだろう。さらにぐぐったら、他社ゲームデータが混入した事件がこれだった。あれかあ。その時の2ちゃんのレスで「本業が不動産」と書かれていた。どんな会社だ。
まあアニメは良い出来映えならそれでいいです。ひょっとしたらこれで今迄あまり歩き回った事のない城東地区に行く事になるかもしれないし。
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なにこの公務員と小学生の恋愛話w
桜庭ちとせは11歳の小学5年生。役場のお兄さんに恋する女の子。大人が子供をどうこうするのはまずくても小学生が勝手に大人に恋心を持つのはいいんだよね。
5分番組の初回の人物・状況説明回だから話自体はぱっとしなかったが、この先で味が出るのかも知れない。まあ5分だし気楽に視聴リストには残せる。
ちとせの声が誰だか分からなかったが、AKB0048の藍田織音(と言っても、私も名前じゃ誰だか分からなかった。「初めての握手会」でアンチのレターに泣いた子だよね)をやってる人。
先生は「あれ?三石さん?」と思ったらそうだった。
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なるべく一晩に録画するのは3作品(5分番組は除く)にしようと思っている。大変だから。
だから今期は戦国コレクション+恋チョコ+中に妹の3本にして夏雪ランデブーは切ろうと思っていた。
案の定、冒頭は冴えない目つきの悪い男(葉月亮介)が告白する勇気も無く恋慕してると言う、実に冴えない話だったので、ああ、これは心おきなく切れるなと思った。
ところが島尾六花の所に行って、上半身裸の男が出て来て、なんだよ当てつけしやがってと亮介がぷいっと買い物に出かけてしまう辺りで「おや?」とか、思い、とどめはあの男、実は死んでいて地縛霊だったと言う超展開で掴みはOKされてしまった。
このまま死んだ旦那の目の前で亮介はうじうじするのかと思ったら、ありゃ、あっさり告白しちゃったよ。立花がそう簡単には受け容れられないかもしれないが、大きな一歩を踏み出したね、第1話で。
これはちょっと第1話では切れないなあ。
どうしてくれよう。
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作品タイトルと冒頭の財閥の御曹司と言う話から、どこかの学園に妹候補が12人居るのかと思ったら、微妙に違ったw
父の急死で帝野グループを継ぐ事になった帝野将悟。1年の即席の帝王教育をこなして帰って来た。そして由緒正しき深流院学園に編入学して在学中に結婚相手を探す使命を帯びる。そして最初の日、よくあるw偶然の出会いで先ずは鶴眞心乃枝(音で聞いた時は近衛かと思った)と出会い、教室ではツン少女の神凪雅と出会う。とりあえず第1話ではまともに話したのはここまで。他に生徒会長と副生徒会長も登場したけど。
でもこれだと「この中に1人」と言うのが全然出てこなさそう。強いて言えば将悟が「ひとりっこ」と自己紹介した時に雅が変な反応を示したところか。一人っ子とか、何言ってんのよ、あんたって感じで。
学校のすぐ近くにアパートを用意されて女の子と仲良くしなさいとか言われた将悟だが、えー、鍵が出された時からなんだそりゃと思ったが、大企業の御曹司なのにそんな安アパートかい。超高級マンションとは言わずともまともなマンション位用意すればいいのに。防犯の為にも。
そこに将悟の誕生日を祝うケーキとロボットが送られて来る。嘗て一緒に住んでいたと言う妹からだった。この声、日髙さんで、心乃枝でも雅でも生徒会長でも副生徒会長でもないよね。自分は深流院学園に居ると言うので、うっかり好きになった相手が妹だったらどうしようと悩む将悟。
でもこの後、あっさり嵯峨良芽依が正体をバラしちゃって、いや、これだと「この中に1人」が終わっちゃうじゃん。先に出ていた4人も何かあるんだろうなあ。
うーん、良いわけでも悪いわけでもなく、微妙。
2話以降で何か面白いと思わせてくれる物があるかなあ。
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この枠はジャンプ枠だったのか。
生まれつき運がついてついてついてついて仕方ない桜市子(個人的にはこの名前は今市子さんに強烈に結びついてるので・・・どうも・・・)に、運気のバランスを取る為に貧乏神の紅葉が派遣された。何でも出来るって、それは自分の才能でなくて運で出来てるのであって、「凜」とか言うなw
それにしても信号がいつも青とか羨ましい。私が交差点に近づけば赤になる確率が高いし、時刻表も見ずに駅に行けば電車が発車した後だし、ちゃんと運を分けてくれ。
それにしても紅葉、貧乏神ならいちいち宣言しないでいきなり市子を襲って運気を吸い取ってしまえばよかったものを、わざわざ姿を見せて真正面から行くものだから市子の運気に負けて吸い取り失敗。
隙の無さそうな市子だったが、チラと見えた執事の諏訪野菊之進の異変が紅葉のとりつくポイントと見た。案の定、誕生日の料理を作って待っておりますよと言った諏訪野だったが、市子が学校に行っている間に倒れる。おそらくあのままだったらそのまま助からなかったかもしれないが、紅葉が部屋に侵入したおかげで異変に気がつき、病院に運ばれる。紅葉はご丁寧にも諏訪野を病院へ送り出していた様だ。市子に敗れた紅葉を車で送り届けた(と言ってもどこにと言う訳でもなかったが)車内での会話が効いたか。
そしてさらには熊谷を遣って市子に諏訪野が倒れた、病院へ行けと連絡する。
心筋梗塞で手術はするが助かるかどうかは分からないと聞いて悲嘆にくれる市子。そんな大事な手術の最中に家に戻ってバースディケーキを食べるのはどうかと思うが、ケーキをひとり噛み締める市子。そこに紅葉がやって来て、そら見た事かと。お前が周りの幸福エナジーを吸い取るせいで、その側にいつもいるせいで諏訪野はこうなったのだと。とは言っても市子が子供の頃からずっとすぐ近くにいて今迄生きて来られた諏訪野の基礎幸運エナジーも凄かったな。黒魔女さんでは似た境遇の須々木凜音がずっと不運を浴び続けて酷い目に遭っていたぞ。
今度ばかりは自分の影響がこんな事態を招いたのかと観念したらしい市子は紅葉に幸福エナジーを吸い取られるのを許すが、実はそこが狙いだった。実体化した幸福エナジーを持って諏訪野が手術を受けている病院に走り、すぐ近くで容器を破壊したから中の幸福エナジーが四方八方へ散りばめられる。
このタイミングで病院に居た患者はラッキーだったな。諏訪野も市子の力に呼び戻され命が助かる。
このまま自分の近くに諏訪野を置いておくと諏訪野が危ないと思った市子は諏訪野に暇を出す。再婚相手でも探しなさいと。その年で再婚かよ!とか思ったら、あとで結婚しました葉書が届くw
ともあれ市子から幸福エナジーを吸い取って一旦は片が付いたかと思ったら、四方八方に散乱した幸福エナジーの大部分はまたも市子に吸い取られていた事が判明。紅葉の幸福エナジーの再分配の仕事はまだ当分続きそうだ。
掲載誌がジャンプSQらしいと言うのは冒頭で何となく分かってしまったが、それを差し引いても昔からある大手出版社の少年誌系ぽい雰囲気ではあった。ドタバタ劇が煩く感じるかどうかが楽しめるかどうかの分水嶺になるかもしれない。
市子が花澤さんてのは何となく分かったが、こう言う声の役に何故花澤さん?と言う気がしない訳でもない。まあ芸風が拡がると言うのならそれはそれでいいけど。紅葉はAチャンネルのナギをやった内山夕実さんらしいが、この人の声は未だ私の中で固定出来ていない。
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衝撃的な事実を知った。
日常の第25話提供バックイラスト: タイミングとC調と無責任
うわー。線画だけだったから当時気がつかなかった。なんだここ菊坂の樋口一葉旧居じゃないか。そこに行ってるよ。日常が放送される前にw
そんな訳で当時撮った写真と比較してみましょう。
重要な手前の井戸を納めなかったとか、マヌケな構図ですが。
一応文京区も案内板を出している名所(?)なので普通に行ける場所です。但し、周りは一般住居なので迷惑にならない様にしましょう。
菊坂は文京区の観光地で宮沢賢治旧居跡とかもあり、そう言う一般的な見所の他に階段マニアとか谷地マニアとかも外せない場所です。菊坂の一帯は東南から北西方向への谷地形になっていて、谷であるが故にそこに降りる階段が回りにあります。
谷地の菊坂。周りから見下ろせる。
有名なのは炭団坂。坂と言いつつ、現在は階段で、これが昔は未舗装の坂だったかと思うと大変だったろうなと思われます。ここで転んで炭団の様になる(って今の人間には炭団そのものが分からないかもしれませんが)と言う謂われから炭団坂と言う説も納得出来ます。
炭団坂
そう言う谷地であるからこそ、樋口一葉の井戸と言うのもあったりします。水が得やすい訳です。「江戸東京の路地」【AA】によると、菊坂を挟んで南西側が武家地、北東側が町人地、町人地へアプローチする道が今見られる太い菊坂の道で、武家地側へアプローチする道がその南西側にある細い下道になります。だからここは2本の道が平行して走り、その間を結ぶ階段もあります。一葉の家は武家地が住宅地化された場所と言う事になります。
こんな事もあろうかと買っておいた尾張屋版江戸切絵図で菊坂の部分を見ると(スキャンは大体北が上になる様に180度回転してあります)2本の平行した道の上側に「菊坂町」と言う町人地があるのが分かります。
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あかりの「はじまるよ~」宣言で始まったゆるゆり第二期。またぞろ言った後からあかりは速攻で存在を消されるのかと思ったら全く正反対でこれ以上なくもてはやされるあかり。
夢ですね、これは。
夢にしても長いな。ごらく部の4人に始まり登校したら千歳は鼻血を吹くし綾乃は赤くなるし、教室に行ってもあかりの人気は止まる所を知らない。
って、実は1年ぶりでごらく部の面子がどの4人だったか、誰が年長組で誰が年少組だったのか微妙に忘れてしまっていたので、いい復習にはなった。キャラの位置が割合等価で、例えばあかりに対して京子がお姉さんぽい様子があまりないからついつい同学年に思ってしまったりする。一期の最初に見た時がそうだったし。
それにしても随分とゆりゆりな夢ですね。
あかりが寝ていたのは電車の中。ごらく部で温泉旅行だそうで、中学生だけの旅行を許して貰えたのか。今ってどうなんだろう。私が厨房の頃は行った先で保護者相当が居る所でない旅行ってのはあまり考えられなかったが。
温泉旅館に到着してお茶菓子で寛ぐごらく部だが、京子だけは不満があるみたいだ。ただ、何がしたかったのか。着いたら取り敢えずお茶菓子だろう。
旅館と言えば卓球。ちなつの髪の毛、怖ええよw 自動販売機って同時押ししたら左優先なのか?
卓球で汗をかいて温泉タイム。温泉旅館に来て温泉に入らないって手は無いかもしれないが、この旅館、他に客は居ないのか。
部屋に帰ったらもうあかりが寝ている。京子はミラクるんの劇場版放送があると思い出してTVをつける。BDも録画もしてるのにまたTVを見るのかと結衣は言うが、リアルタイムで見るのがいいんじゃないかと言う京子。それは分からないでもないが、BD持ってるのに何でまた録画するんだ。放送事故を期待してるのか?w
ライバるん、って恥ずかしい格好だったのか。
ゆるゆり二期、流石にOPは一期の「ゆりゆららら」程のインパクトは無かったものの、本編の作画・動画の出来映えはグレードアップしてる。ぬるぬる動くし、太ももがヤバイw
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本郷が拘ったザイルはどこへ行った?とは摩耶花の言い分。奉太郎の推理は全ての要素を満たしていない。実は量的な違いではあるが、血糊の量の問題も解決していない。映画はよく出来たとは思うが、摩耶花はそこが納得出来ない。
奉太郎の推理に文句を付けてきたのは摩耶花だけではなかった。里志もおかしいと言う。これは本郷が書いた脚本とは思えないのだと。シャーロックホームズの時代には未だ叙述的トリックは確立していない。ところがこの映画はそれを使っている。本郷が俄でシャーロックホームズだけで推理物を勉強したとしたらこれはおかしい。結局、一番最初の印象で本郷は推理物はちゃんと勉強していると思ったのは認識違いで、脚本を押しつけられてそれから推理物を勉強したと言う事か。
そしてとどめはえる。なんだ、奉太郎の推理に古典部の連中はみんな不満だったんじゃないか。えるが言って来たのは本郷の事だ。そう、これは最初から私もおかしいと思っていた事。何でまた本郷自身に結末が聞けないのか。かなり重症だとしても「親友」の江波が面会出来ない程なのか。そんな雰囲気には見えない。だったら江波を介して結末だけでも聞ける筈じゃないのか。
古典部の三人に自分の推理を否定されて動揺する奉太郎。て言うか、そんなに狼狽するなよ。里志への狼狽は意外だったなあ。その程度の仲なのか、お前達は。
とは言ってももう映画は完成してしまった。もしこれ以外の真の結末が見つかったとしてももうどうしようもあるまい。今の出来映えに羽場以外は納得しているし、今さら撮り直しなど出来まい。そんな状況で真の結末を探る事に意味があるだろうか。省エネをモットーとする奉太郎はそんな選択はしない筈だったが、どうしてもひっかかる。そして気休めに見たタロットの本でこの間古典部の面子がどれに当たるのか話していたのをなぞってみる。奉太郎、女性にコントロールされるのか。合ってるじゃん。
コントロール?
これで話の結末ではない、別の側面にこめられた物を見つけた奉太郎。入須を誘ってまたも茶屋遊び茶屋へ。
そこで奉太郎は入須を問い詰める。小一時間問い詰める。あ、いや、そんなには時間かかってないか。
結局、みんな入須に踊らされていたのだ。奉太郎も含めて。奉太郎、踊らされたのが余程癪に障ったのか結構感情的。まあ私も前回入須を気持ちいい人とか言って、このざまじゃ、随分複雑だ(もっとも、最後にちょっとフォローはあるが)。入須が奉太郎に求めていたのは真の結末ではなく、奉太郎の才能を使った結末だった。本郷が組み立てた話は結局の所、本郷本人の特性から話自体は面白いものではなかった。殺人事件は起きないし(これで本郷の描くマンガがじゃあどんな傾向なのか気になったのは私だけですか?w)。だから本郷を引っ込ませて、その本郷が困らない形で結末を用意しようとした。これじゃ本郷自身に結末を聞くなんてのは出来る筈が無い。
「本郷真由の消失」編はやはりチャットで締めくくられる。消失編の冒頭のメールとチャットのやりとりはこの最後のチャットで閉じる。
第8話冒頭のメールは本郷と入須のやりとりだったし、入須のチャットの相手はやっぱり奉太郎姉だった。奉太郎の前ではすっかり悪役の入須ではあったが、本郷も含めたクラスの全員に良い結果をもたらすのはこの方法だったのだ。
女帝は辛いよ。
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これは事前のキービジュアルなどで江ノ島アニメであるのは分かっていた。分かっていたが、
また鎌倉高校前かよ!w
みんなどんだけ鎌倉高校前駅が好きなんだ。江ノ電で一番絵になる場所って事か。おかげで鎌倉高校って、全国レベルでは灘や開成なみの知名度になったんじゃないのかw
ちなみに記憶に残っているのとぐぐったので鎌倉高校前駅が登場したのは「つり球」「ふたりはプリキュア Splash Star」「戦国コレクション」。
メインキャラがどうも5人組らしいのは分かったが、ちょっと一部分からなかった。声楽部なのに昨年何らかの失敗をして以降歌わせて貰えない宮本来夏。その友達で弓道部の沖田紗羽。元は音楽科だったが普通科に転籍した坂井和奏。帰国子女で妙な日本の風習を勉強した前田敦博。前田に校内案内したバドミントン部の田中大智。その5人が今回の最後に江ノ電鎌倉駅前の三角公園で来夏が歌っている所に鉢合わせ。
実はこの公園、青い花とセイクリッドセブンで公園そのものは出てこないものの、その公園から江ノ電鎌倉駅を望んだと想定される構図で出て来る。
参考→舞台探訪・青い花/Aチャンネル/うた∽かた/ケンコー全裸系水泳部ウミショー/侵略!イカ娘/セイクリッドセブン/DOG DAYS・鎌倉編
ところが紗羽の七変化wがよく分からなかった。乗馬していた子、弓道していた子、教頭と来夏が口論していたのを見かけた子(これは実は和奏)、来夏に驕りねと言われた子、これ全部紗羽か?そうかなと思いつつ、話に流されて追い切れなかった。
来夏には教頭が言う様に本当のところ歌う才能が無いのかもしれない。音楽に愛されていないのかもしれない。分からないけど、とにかく教頭はそう判断したのだ。見た目は酷い教頭だが、どうなんだろうか。自分が年を取るにつれて、摩擦を恐れて本人に期待を持たせたまま、その実はそのまま結果的には生殺しになると言う、そう言うやり方って本当はその本人自身にとっては最悪なんじゃなかろうかと思う様になった。来夏の件だって、相談に来た彼女にいい顔をして、まあまあ、もうちょっと待ってからねとか、その場を繕って、それでいて結局在学中は一回も歌えませんでしたとか、もう学校生活が残り少なくなってからやっぱりあなたはねとか、そう言って結果的には来夏の未来を潰すのより、ここではっきり言って、諦めて別の道を探すなりそれでも自力で(今回来夏はそれを選んだ)道を切り開くなりさせる方がずっと良心的なんじゃないか。
ともかく来夏は新しい声楽部を作る道を選んだ。だが、部として成立するには最低5人が必要。紗羽は成り行きで引きずり込んだが、音楽科から転籍した和奏には強烈に拒絶された。先生がそれとなく止めたのに。
ところが和奏を含めて5人が三角公園で出くわす事になる。
これはやっぱりこの5人が声楽部のメンバーになるってお告げんだろうなw
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随分と説明がましい部分があったが、まあ登場人物も多い事だし、ちょっと不自然には感じたが親切と言えば親切であった。一人一枚アルカナの力を持つアルカナ・ファミリア。そこのボスにしてパパのモンドが自分ももう歳だから後継者を決めたいと言い出した。
後継者のバトルをして勝った者が次代のパパにして、モンドの娘のフェリチータと結婚すると。しかし勿論フェルはそんな事は寝耳に水で納得していない。しかしモンドに逆らっても全く歯が立たない。モンドに面と向かって逆らったのは愚者のアルカナのリベルタ。一方、死神のアルカナのノヴァはパパの命令を守ってこの二人が戦いそうになったのを周りが止める。
と、そんな訳でメインの3人がフェリ・リベルタ・ノヴァかな。ノヴァも加えて後継者争いに勝ってフェリを自由にしてやると言う。
日曜深夜の大混雑の中で真っ先に切ろうと思っていたアルカナ・ファミリアだが、第1話はすっきりしていて悪くなかった。ちょっと1話切り出来ないかな。腐女子向けは1話の話が割合掴みが良いんだよね。一応次も見る。月曜が辛いけどw
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何が理由かは分からないが、人類は衰退して技術力を失い、生産力も失い、辛うじて妖精さんが過去の人類の成果物を外見だけまねて生み出すと言う、文字通りの「人類衰退」モノの話。これって、根っこの状況は例えば竹本泉の「ねこめ~わく」【AA】と同じだよね。あっちはヒト化した猫(姿は猫のまま)が過去の人類の文化を模倣して作成すると言う話。
主人公の「わたし」は雰囲気的にはどこかの省エネ主人公の様な雰囲気もある、その時の状況で仕方ない無難な道を選ぶ感じ。中原麻衣さんの声がとっても合っている。
なかなか面白かった。最後がえぐかったけどw
何故衰退したのかとか出てくるのかな。
OPが花いろの人で、EDがあずまんが大王の人か(って、こんな覚え方しかしてないし)。
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ロボット物みたいだし、人物の作画がちょっと微妙かなとも思ったのだが、大日本帝國と聞いては見逃す訳にも行くまい。ただ、科学技術の設定がばらつきがあっておかしい。何故あのロボットの様な兵器を作る溶接技術などがあって、あんな路面電車が走っているんだ。全く違うレベルの技術が混在するのは非合理的にすぎるだろう。
そのくせZパンタかよ!w
あ!路面電車のくせに直接吊架式じゃなくてシンプルカテナリーじゃないか。ひょっとして見た目がちんちん電車だけど中身は凄いんですってヤツか。そう言えばモーター音もせずに走ってたな。
まあ大日本帝國と言う雰囲気作りとしておこうか。私がリアル厨二の時に描いたマンガだと組織は大日本帝國のままでそれ以外の科学技術は近未来設定にしたんだけどね。空中空母とサイリスタチョッパ制御(ええ、私がリアル厨二の時代はサイリスタチョッパ制御が近未来でした)の電車とかw
さて、敵の火星人があまりに強いのでちょっと見ていて居心地が悪い。少しは何とかなりそうな雰囲気を出してくれないとお先真っ暗で見るのが辛くなる。
「いつからだろう。生者が死者の数を数えるのをやめたのは」
そら、人類が衰退してからじゃないんですか、中原調停官w
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さあ海賊の時間だ。
海賊船団対グランドクロスとの対戦の場所は黄金の幽霊船が出現した宙域。海賊側の目の前に出現したのは3隻のグランドクロス級艦。えええw、あれだけの試作品をこんなに作ったの?どんだけ資金に余裕があるんだ、発注者は。
強化された装備で電子戦は互角。このモーパイで使われた電子戦の表現方法、いいねえ。
グランドクロス側は重力エンジンを発動して例のジグザグ飛行を開始する。しかし、これまでに何度か得られた情報で飛行パターンはかなり掴まれている。しかも3隻も居るのにどうやら乗員はクォーツだけらしい。色々この試作品の試験は間違いが多いんじゃないのか。それとも一人でこれだけコントロール出来ると言うのを試験していたのだろうか。でもあっさり「動きが平面的」と見透かされている。結局、作戦に基づいた行動をするには人間一人の処理能力は限界があるのだ。
そのうち、囮の罠に嵌って1隻のグランドクロスが撃沈。
ほどなくしてミサイルによってタコ殴りだった1隻の救援に向かったもう1隻のグランドクロスも撃沈。
そしてクォーツが乗船する旗艦のグランドクロスには海賊の流儀に則ってシャングリ・ラで突っ込んで白兵戦を挑む。一応艦内は警備用のロボットがいるみたいだが、海賊の襲撃には太刀打ちできない・・・て言うか、変だろ、おまえらw
緑の海賊は見習いからやりなおしかい。
クォーツの司令室まで入って、あの時の答えを言う茉莉香だが、加藤茉莉香は海賊でござると言うところだろうか。回答の様な回答でない様な答えを貰ったクォーツ、まるでジョー90のBIGRATの様な脱出装置で司令室を離脱。自爆装置が動き出した。
(まわーれ、まわれ、まわーれ、まわれ)
グランドクロス試験飛行のデータ収集は成功して証拠も残さずに離脱したが、プライドはずたずたと言うクォーツだが、あんなでかい試作品3隻を失った依頼主は何とも思わんのかw
結局海賊船団対グランドクロスとの対戦には間に合わなかったグリューエル他ヨット部の部員達だが、グリューエル、あんな衣装着て、やる気まんまんだったんだな。
普段の生活に戻った加藤茉莉香。あと1年は女子高生海賊をやると言うが、卒業したら専業海賊かね。
モーパイ、面白かったです。最後は原作から離れてのフィナーレだったが、それもうまくこなしていい完成度だった。第1話と第2話の印象が良くなかったのだが、その後ずんずんと気に入った。やっぱり3話は見るもんだなあ。
で、この宇宙服は誰が作ってくれたw
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