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坂道のアポロン・第12話・最終回と国鉄寝台特急さくら続々編

薫、千太郎が居なくなったからって律子にあんな事を言っちゃダメだ。
(あんな事をするのはまだしもw)

結局千太郎は行方不明なまま、薫は東京の大学の医学部へ、律子は地元の大学へ。バラバラになった8年後、病院で偶然百合香に会った薫は千太郎の手がかりを掴む。

まるで恋人に再会しに行く様な勢いの薫。伝え聞いた教会は佐世保市黒島の天主堂だった。千太郎、すげー教会にやっかいになってるんだなw
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二人の再開はまたジャズの演奏で。
あんな小さい子供達がジャズを分かるかどうか疑問だが、みんなもノリノリ。

律子も葉書を貰って黒島に着いて晴れてまた三人の再開。
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うん、これは良かった。
良かった・・・

一部アレが無ければ。


と言う事で、国鉄寝台特急さくら続々編の部です。

今日の会社での帰り際、「坂道のアポロン・第9話で登場した国鉄の20系寝台特急さくら・続編」の時にご登場いただいた「鉄道に非常に詳しい読者様から奥さまを通じて」の奥様が私の所ににこにこしながらやって来て「坂道のアポロン、最終回でしたけど、あれでいいんですかね(ニコニコ)」とか申すのです。

いや、私は家に帰らないと未だ見てないのでネタバレは勘弁と言う事で、それでもこれは何かあったかなと思いつつ、家に帰って坂道のアポロンを見た訳であります。

薫がまたぞろ20系のさくらで東京の大学に向かう場面、見送りの人をホームに残してドアが閉まります。
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ぶーっw、吹いた!w
これか!これなのか!w

左右から扉がスライドして閉まるとか、どこの国電の自動ドアだよ!w

20系の扉は折戸で、開閉は手動だとあれほど言ったのに(まあ、放送されてからじゃ手遅れだろうが)。

いや、話はそれで終わらなかった。
なんだその20系の筈の車輌の最後尾の貫通扉は。
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14系か?もう14系に置き換わっちゃったのか?いや、早すぎだろ。8年後って場面で登場するならまだしも。

ここで大笑いしてしまって、この後ずっと尾を引いてしまったw

8年後、薫は千太郎の手がかりを掴んで黒島に向かうが、これまた夜行。えええ、あれ(卒業)から8年後ったら昭和51年頃なんだから研修医ほど忙しい身の上、いやいや、はやる心を持っていたら飛行機だろう、乗るのは。で、また、黒島の自動車が昭和51年にしちゃ妙に今風じゃないか?いや、私は自動車はよく知らないのだが、昭和51年って私が免許を取った頃に近くてあの頃の車ってこうじゃなかったと思うのだ。

どうしちゃったんだ一体。あれほど細かく当時の描写していたのに。この最終回だって、このタイプの時計、懐かしいなあって感心したのに。
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まあ、腹を立てたと言うよりも腹を抱えて笑ったのでよしとしようw


薫が入った東京の大学って、慶應義塾大学なの?
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これ慶應義塾大学病院だよね?

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