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めだかボックス・第9箱

風紀委員会、とうとうめだか潰しに本格化。

オーケストラ部が使用している音楽室の防音装置が老朽化であまり有効にならなくなった為に隣接の部活から何とかして欲しいと言う投書が入る。と言う訳で、めだかは音楽室に向かう途中。その途中で半袖に遭遇。その時に副会長の席は自分に反発する半袖に空けてあると言うめだか。半袖がめだかをそのまま受け容れないのは分かるが、一方でめだかも半袖は好きじゃないの?善吉と馴れ合ってるから?w
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ところが音楽室に着いてみるとそこは雲仙風紀委員長によって破壊され尽くした後だった。教室が破壊された描写しか描かれていないが、TV放送の配慮なんだろうね。最初のオケ部の部長の腕がへし折られた場面とか返り血を浴びた雲仙の姿とか見ると。

この惨状には行き先が同じと言う事で一緒に来た鬼瀬も流石に違和感を覚える。これをきっかけにめだかを挑発する雲仙。一撃目を受けても風紀委員会と争う理由は無いだから避ける理由もないと言うめだかにこれも避けなければ褒めてやろうと二撃目を放つ雲仙。めだか、それを受けてぶっ飛ばされるも、立ち上がってやはり同じ。
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雲仙はこう言う事も予期したか、或いは生徒会そのものを潰す予定だったか、めだか本人以外の善吉・高貴・もがなへの襲撃も平行して進んでいた。自分がやられるよりも仲間をやられる方がこたえる筈だと。やはりめだかはそれを聞いて三人の所へ急行。雲仙の足止めは満漢全席で釣って半袖に託した。とは言っても、半袖は出口に立っているだけで、何も校則違反していない自分は攻撃出来ないでしょと言うだけなんだが。しかしあれで足止めになるのかね。半袖が尋常じゃないのを悟って様子見に入ったのか。

それにしても善吉・高貴・もがなほどの手練れ(と言ってももがなは陸の上の魚ではあるが)なら心配しなくてもいいんじゃないかと思ったが、全力で駆け抜けためだかは(それを見た生徒達がなーんだいつもの事か、ってギャグは要らないんじゃ)もがなの背後から襲おうとした鈎爪男を薙ぎ払い、有明/諫早 から借り受けたスパイクと鈎爪で校舎を垂直登坂して背後から自転車で高貴を襲おうとした男から自転車を奪った。にしても何故自転車。まあそれを利用した事で善吉の所に急行出来る訳だが。

途中で風紀委員の部隊が立ちふさがるが(何故めだかの侵攻経路を事前に予測出来たかは置いておこう)、それを乗り越えて善吉に迫る呼子の鎖をゴールテープにして風紀委員会の部屋に突入した。
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あくまであれはゴールテープだそうです。

ここまで対立する理由はないと言うめだかにギュービットさん雲仙君は次はどうしかけるかね。足元の鬼瀬が揺らいでるみたいだけど。


OPで最後に一部だけモノクロになるあの場面はこれと関係ある?
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ヨルムンガンド・第8話

今回の話は冒頭の「中東A国と領土問題で対立状態にあるヨーロッパB国」「国境線に」で頭がくらまされて今一つ話を掴みきれなかった。どこにそんな状況の国があるんだ、とここがこびりついて。

A国がトルコでB国がギリシャかな。キプロスで鋭く対立してるから。しかし今のご時世、ギリシャは債務問題でそれどころじゃない気もするが。

A国にUAVをアメリカが供与した事で反発したB国に対し、B国にも供与する事で事態の先鋭化を抑えようとしたものの、そのB国にUAVを売り込む筈だったココのHCLI社に対してユーロ製のUAVを売り込み乗り込んで来たのが元女優のアマーリア・トロホブスキー。彼女に籠絡されてB国のお偉いさん達はアメリカ製のUAVを買う筈だったのがユーロ製に傾いてしまっていた。珍しくココがしてやられている。このタイプは苦手なのかな。自分に似ていてw
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こんな不利な情勢の中、ココが会ったのは、なんとショコラーデではないか。スケアクロウをさしおいて二人で会う程のコネをつけたのか。ココは大きな報酬の代わりにショコラーデにこの件についてアメリカが手を引かない様に動くよう依頼した。まだまだ諦めてはいない。

とは言っても、行く先々全て手が打たれている。
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トロホプスキーの根回しは抜群だ。しかも組織が諜報活動に頑張ってる。ココの電話、盗聴されているじゃないか。メールも見張られているし。しかしココもそれを自覚して、一発逆転の手を用意していた。しかししかしw、トロホプスキーは嘗ての女優の勘か、ココが演技していると見抜く。

見抜いたもののココの売って来た逆襲の手は強烈だった。ドイツもスペインもアメリカ製UAVの導入に動いたと言う情報が流れ、動揺するB国高官。そこに追い打ちをかけて   EAE社の株の公開買い付けを喰らわせる。慌ててトロホプスキーはココとの会見を申し出る。

さてここでトロホプスキーとココの対決だが、これは武器商人としての貫禄の違いが出たか。トロホプスキー本人でないにしてもそのボディガード連中が準備しておいた狙撃手は悉くルツに銃口を「花咲か」され、圧倒される。ルツ、山岳戦ではひとりだけ銃弾を受け、オーケストラ戦ではチナツを撃てなかった弱味もあるが、狙撃の腕は一流だ。それでもまた今度銃口を向けた相手がチナツやヨナの様な子供だった場合に引き金を引けるのかは自問する所だ。

で、これ、舞台はやっぱり一貫してロンドンだったの?
ショコラーデが暑いのどうのと言ったので、その時は中東方面かなとか思ったのだが。
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這いよれ!ニャル子さん・第8話

いかにも怪しげなゲーム機だとは思いましたよ。
このボタン、押しちゃいけない、って雰囲気ありあり。
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でも押してしまった真尋。

何故か普通にベッドで寝ていて、朝起きた所。階下に降りてみると母頼子の様子がおかしい。アチャーこれはゲームの中に入ってしまいましたね。学校に向かうと、絵に描いた様にニャル子がトーストを咥えて「ちこくーちこくー」と走って来て真尋と衝突。ニャル子の様子もゲームキャラになってしまっている。学校に着くとハス太も奇妙なキャラだし、何よりも余市が無惨w
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そのメッセージボード、どこから出て来てるんだよ。
珠緒も登場するが、珠緒はどうやら普通。

ところがそのうちにニャル子のボロが出て来た。なんだ、真尋以外のキャラはゲーム内のキャラになりきってるだけか。旅行に来ていなかった筈のルーヒーまで登場したが、彼女はゲーム内に取り込まれたのではなくて、遠隔操作で参加していると言う。このゲームから出るには、真尋が4人の攻略可能キャラの誰かとgood endを迎えなくてはならないだろうと言う。

頼子さんは攻略可能キャラじゃないんですか?

そうは言われてもと渋る真尋だが、ゲームのイベントは容赦なく進む。クー子が「ニャル子とエンドレスエイト」とか言っていたが、どこのハルヒだそれはと思う間もなく次々とハルヒネタが。そう言えば先週の予告場面で朝倉さんみたいなシーンがあったな。超絶作画の名シーンとか、ちゃんと作ったら制作スタッフ大変だろ。
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バイトイベントは何かと思ったら、やっぱりワグナリアかい。店長に接近すると日本刀を持ったチーフがやって来るとか、ちっちゃくないよとか。形態はギャルゲーだが、中のイベントは最近のアニメだな。

かくなる上は拳と拳で真尋とのゴールを迎えるキャラを決めようと、ニャル子とクー子とハス太が校庭で対決。珠緒は除外かと思ったら、体育倉庫の中に閉じ込められた二人イベントで一発逆転とか。

校庭で勝ち残ったニャル子が伝説の樹の下で待つ真尋の所へ。これ、ときメモの樹か。前回のお膳立てもあったから戸惑いながらも真尋はニャル子とのGood Endを受け容れる。

と言う訳で、元の世界に戻って来た一行。しかしどうやら真尋だけがゲーム内での記憶を残し、他のキャラは記憶が無いみたいではあるが、でもニャル子の反応は全然記憶が無い訳でもなさそう。

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氷菓・第6話

「わたし、あまり気になりません」

今回は謎そのものがあまり気になる物じゃなかったなあ。毎週月曜は前の晩の氷菓の謎解話を見られると言うのを楽しみにしているので、氷菓そのものが飽きた訳じゃないと思うのだが、今回のネタは気になるネタではなかった。話の位置づけ的には途中経過や最後の方の場面から奉太郎がえるをどう見てるのか、自問自答で表現されているのが重点なのだろうが、それを誘導する謎解きネタがもうちょっと工夫が欲しかったところだ。

冒頭では隣の教室から教師(数学の尾道先生)の怒鳴り声が聞こえ、奉太郎の教室ではそれに気づいた教師と生徒が隣の教室に気を取られ、最後にはえるの声まで聞こえたと言う、ここの掴みは良かった。えるが何か教師と困った状態に、或いはクラスで困った事になったんじゃないだろうかと。

部室の場面に切り替わるとそこでは摩耶花が里志に盛んに怒っているところ。どうも里志が約束をすっぽかし、勝負下着おめかしして行った摩耶花が雨に降られ雷に打たれ散々な目に遭った、どうして電話してくれなかったのかと。それを止めようとしているえるも無視して摩耶花の怒りは納まる所を知らないが、泣きすがる様なえるの顔を見てしまった奉太郎が摩耶花のツボを突いて座らせる。
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確かに、里志の為に止めたんじゃねーw

摩耶花の怒り、そしてえると奉太郎が怒らないと言うところから七つの大罪の話になった。そう大罪。

大罪武装ですね(違
そう言えば杉田(キャラ名忘れたw)が何度も何度も「悲嘆の怠惰!」って叫んでいたなあ。

私はちゃんと怒りますと言うえるに、そう言えば午後の数学の授業で何か言ってなかったかとうっかり奉太郎は口走ってしまったせいで、えるの「気になります」を引き出してしまった。

ちょw、ミニえる娘、かわいい。
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えるから聞いた経緯では、午後の数学の時間、尾道先生がいつもの様に教室のプレートを確認して(ここでづらが落ちたのが怒った原因かと思ったよw)教室に入り、授業を始めたがえるの1-aではまだやっていない値域の問題だったので最初に当てられた生徒が答えられず、次に当たった生徒も答えられなくて、怒りだしたのだそうだ。結局えるが1-aでは未だその単元まで進んでいないと言った事でその場は納まったらしいが、何故尾道先生は進度を間違えたのか。

いや、それ、大して気にならないしw
もっとも、今回の話は冒頭で書いた様にえるがどんな子なのか奉太郎が認識を深める回の様なので、尾道先生に抗弁したものの、何故尾道先生がそんな事をしたのか、そして合理的な理由が分かれば自分には怒る理由は無いのを確認出来る事でほっとする、そう言うえるの人物像が描かれれば良いのだろう。

にしても浅すぎw

1-aより進んだクラスがあって、それと間違えたのだろうなんての一番最初に気がつくだろう。参考資料参考資料なんて、1-dの里志が自分の所はもうやったみたいな事を言わなくても推測出来そうなものだ。


えるが疲れる事はしたくないと言った時の驚愕の里志。「妖怪が神山高校を徘徊している。省エネ主義と言う妖怪が」って、まあ工房の頃は共産党宣言をネタに使ってみたくなるよねw

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モーレツ宇宙海賊・第21話

へいへい、運営、びびってるびびってるw
つーか、周囲がみんな冷たい目で見てる。

何だか感じ悪いと言う事で、白黒はっきりさせようとナタリアが近くの他校の選手を脅しに聴取に行こうとするが、すんでのところでチアキが止めて騒ぎにならずに済む。

周囲の空気がおかしいのは例の6年前のネビュラカップで白凰女学院ヨット部が妨害行為をして出場者142名中、完走者が僅かに2名の悪夢の第13大会となった為。一体何があったんだと思ったら、当時のヨット部の先輩達が平凡なコースじゃつまらないとリンにクラッキングさせてコースを書き換えてしまった為に起きた惨事。

おまえか!wおまえが原因か!w
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レースが始まるまでに今回のネタがばらまかれます。ケインは変なヤツを見かけたし、アイちゃんはこの星の星座の本を買ったし、茉莉香は一応運営委員長に一声かけたものの、相手にされなかったし。

そしてレースの開始。保険組合によって雇われた海賊があの弁天丸であり、そしてその船長加藤茉莉香は白凰女学院ヨット部の生徒と知った運営側は驚愕。どう見ても白凰女学院が仕掛けてきたとしか思えない。責任を取って委員長自らディンギーに乗って出陣。茉莉香が何かしでかすのではないかとまとわりつく委員長。

レースはそんな委員長の妨害行為を除いて順調に進んでいる様に見えたが、ここに前回噂された外の組織の連中がやって来る。白凰女学院ヨット部が参加しているから多分茉莉香も出ているだろうと言う曖昧な情報で割り込み、どれに茉莉香が乗っているか分からないから全部落としてしまえと言う、実に乱暴な連中。

弁天丸からはそいつらが狙っているのは茉莉香だから早くそこから脱出しろと言う連絡が入るが、だったら尚更と自分を目立たせて他のディンギーへの砲撃を逸らさせる茉莉香。

これで漸く委員長も茉莉香が何かを企んできた訳じゃないと言うのが分かる。んだけど、撃墜されるw

必死になって回避する茉莉香。そこに出現したのは弁天丸だ。
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うはー、大気圏に入って来たぞ。無茶しやがって。

茉莉香は回収できるが、弁天丸では敵においそれと反撃出来ない。濃い大気の中でビーム兵器撃ったら大変な事になりそうだな。しかもすぐ近くにはレースに参加しているディンギーも居るし。ふと茉莉香は前回撃たれた「あれ」を思い出すが、「あれ」とても軸線上に敵が来なければ当てられない。ここでは敵の方が圧倒的に小回りがきくからそれも無理だ・・・と頭を抱えていた所でアイから連絡が入る。

8秒後に南東からの風が吹くと。それを使って敵を軸線上に来る様にしむければ良いと言う。流石、アイちゃん、風を読んでる。

風の息づかいを感じていれば、敵が撃てる筈だ!

見事に敵を撃墜したものの、敵の最後の砲撃がアイのディンギーの電装系をダウンさせてしまった。位置情報や方角が分からなくなったアイのディンギーだが、茉莉香の回収の申し出を断る。だって、レースを棄権してしまう事になるのだから。かと言ってどうやって飛行を続けるのかと言うと、キャノピーを開けて外を眺め、そして天測で方角を決めてレースを続行した。
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流石、アイちゃん、宙を読んでる。

本当に、最近のアイちゃんは神がかってるなあ。

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アクセル・ワールド・第8話

いよいよ黒の陣営も陣地取りに参加。黒雪姫と拓武が相手のデュエル・アバターを足止めしている間に春雪が飛行して上空から相手の陣地を急襲。

と言う「必勝パターン」で勝ちを積み重ねて来た様だが、「パターン」てのはダメだろう。案の定、飛んでいるシルバー・クロウを対空砲火で打ち落として黒の陣営は負けてしまった。

まあ今までは砲撃をする様な遠距離攻撃のデュエル・アバターが出て来なかったからなあ。やっぱりアリなんだ、そう言うの。近接格闘だけじゃないんだね。で、その典型が実は今回の話の中で出て来る。

撃墜されてしまった春雪は砲撃の弾筋を見極める訓練をする。仮想世界だからそんな事出来るのだろうが、実際でやったら命がいくつあっても足りないし、そもそも見えるものじゃないだろう。下手をうって逸らしそこねると仮想世界と言えども痛みは伴う。春雪の悲鳴を聞いて千百合が駆けつけるのだが、ここは男子トイレですよ、千百合さん。

ところが春雪が家に帰って来てみると突然妹が出来ていたでござるの巻。

どんな妄想だと、非存在性を確認しようとするが、
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない!」
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ちょw

ちゃんと実在する女の子でした。
本人曰く、「中野の斉藤ともこです」との事。はとこだと言う。母親からのメッセージも入っていた。

と言う事で、これから2~3日、彼女と二人きりで過ごす事になりそう。とりあえずゲームでもする?と聞いてみても、ゲームはやらない、ニューロリンカーがあまり好きじゃないからと言う。そう言えば、ニューロリンカーって簡単に取り外しが出来るんだね。彼女がハックされたデータなんじゃないかと外して確認した場面があったけど。

風呂に入って「ともこ」の素性を確認していた春雪だが、どうもそれらしい写真が無い。そうこうするうちにともこも風呂に入って来た。慌てる春雪だが、ふとともこの首筋を見ると、ニューロリンカーの日焼け跡が見える。そして確認した結果「斉藤ともこ」と言うのは真っ赤な嘘で、新手のバーストリンカーとしてやって来たのだろうと見破る。

そこまでは良かった。

うっかり(でも仕方ないよね)ブラック・ロータスに正面から挑んでも勝てないからこんな搦め手で来たんだろうと言ったのが気に障った。怒りの「スカーレット・レイン」さん、力づくで言う事を聞かせてやると一旦浴室から出ようとして滑って転びそうになったのを春雪が抱きかかえる。で、またラッキースケベですね、春雪さん。
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これでもうスカーレット・レインの怒りが有頂天w
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ニューロリンカーを持ち出して来て、バーストリンク。そのまま戦いに突入した。直前に黒雪姫から聞いた情報でスカーレット・レインは「赤の王」と知り、そして今目の前に途方もない装備を見せつけられて驚愕の春雪。それでも遠隔攻撃に持ち込まれない様に近接戦に入ったが、スカーレット・レインは建物の崩壊などものともせずに砲撃をして来る。

建物に潰されたかと思ったら、無傷で都庁をも吹き飛ばすヒートブラスト・サチュレーション。そして飛行する春雪めがけてヘイルストーム・ドミネーション。だが、特訓の成果のあった春雪はヘイルストーム・ドミネーションの弾幕をくぐりぬけてスカーレット・レインめがけて急降下キックを行うが、スカーレット・レインは武装を外してそこから少しずれて春雪の攻撃をかわす。結局スカーレット・レインの勝ち。

勝ったスカーレット・レインが春雪に要求。黒雪姫にリアルで会わせろと。

それにしても、黒雪姫は慎重にリアルを見せない様にしていたが、春雪は家にまで入られたって事はそんなにもうリアル割れしてるのだろうか。リアルで会ってまで話がしたい赤の王は何か問題を抱えているのかもしれない。

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舞台探訪・さんかれあ・明神湯編

さんかれあ第8話で蘭子が昼風呂に行った銭湯がモロに写真から起こした銭湯に見えるので、多分オリジナルが存在するのだろうと検索してみた。すると大田区南雪谷の明神湯がヒット。

と言う事で、チラと行って来ました。
(距離的にあまりチラじゃないんだけど)

ここはアプローチしづらい。悩んだ末に蒲田から池上線に乗って雪が谷大塚で降りる事にしました。
東急の蒲田駅は多摩川線と池上線が来ている為、5面4線の見栄え上は堂々たるターミナル駅です。
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東武東上線池袋駅なんて3面3線です。あんなに乗客をさばいているのに。

蒲田から6駅の雪が谷大塚は検車区があります。
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雪が谷大塚からおよそ1km歩いて住宅地の中に明神湯はあります。
ここにわんこちゃんが入ったのですねw
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営業は16時からだそうで、この時間では未だやっていません。他の方の訪問記を見ると、現在は中の撮影は禁止だそうです。太田浴場連合会による内部写真を見ると、わんこが入っていたのとは随分違う様ですね。

こうした堂々たる破風造りの銭湯はもう都内でも残り少ないのでしょう。超電磁砲OVAでのモデルになったと思われる江戸東京たてもの園内の子宝湯は今後も残されるでしょうが、実際に入れる所は貴重かもしれません。

そう言う理由から「どこか有名な銭湯を絵に使おう」と選ばれたのではないでしょうか。今まで登場した背景からはちょっと繋がらない場所にあります。

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さんかれあ・第8話

あのまま千紘を礼弥が食べちゃうんじゃないかと言う感じで負傷した千紘の傷口をペロペロと舐めて終わった前回だったが、今回始まってみると普通にお食事になっていた。

普通の食事・・・とは言っても礼弥が食べられるのは紫陽花の葉っぱだけ。そして例によってそれらをつぶさにビデオに記録する千紘。いやあ視てる方は事情を知っているからいいんだけど、降谷家の父と萌路にとってはこの状況はあまりにも異常だろ。ベジタリアンで済ませられる程度じゃないだろうし、ビデオに撮るのは一体どうやって説明したんだ。

普通の食事は摂れない。消化器が壊れちゃっているから。え?じゃあ食べた紫陽花の葉はどこに行ってるの?と思ったらばーぶが一つの回答を出してくれた。お腹の中で丸めたと思われる紫陽花の葉の塊をばーぶは口から吐いた。
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と言う事は礼弥も?わくわくどきどきしながら録画しようとする千紘。お前、それはいくら何でも失礼だろ。

そんな扱いに大いに不満の礼弥。以前の約束通り普通の女の子の暮らしがしてみたいと言う。と言う訳でモールにショッピングに行く千紘と礼弥。自由に服を選べる事なんて無かった礼弥は時間をかけて楽しんで選ぶ。その様子を窺う男達。散華家に発見されてから動向を見張っていて、しかもこの人数はどうにも礼弥を拉致しようとしている模様。

礼弥が数時間毎の紫陽花の摂取のタイミングで千紘が自分も何か食べる物をと礼弥から離れた途端、行動に移る男達。しかし、そこにあのヤスタカが現れた為に実行に移しきれない。礼弥の事情など全然知らないヤスタカが礼弥をそとに引っ張り出そうとして出口の方へ連れて行く。うぜーw、礼弥は太陽にあたっちゃまずいんだよ。出口に向かったのを幸い、散華家の男達は礼弥強奪を結構。あざやかな手口で礼弥を担ぎ上げ、じゃまなヤスタカは顎にショックのパンチを与えて気絶させる。パンチの位置とかプロの技じゃないか。

ところがゾンビ化した礼弥は恐ろしい力で彼らを振り払い、外のベンチを振り回してノックさせてしまう。悲鳴を聞いて千紘がかけつけた時には礼弥がベンチを持ち上げている所。身体の構造は変わった訳じゃないんで、下手すると壊れちゃうよね。
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礼弥の拉致がうまく行かないと悟った男達は作戦Bの千紘の拉致に切り替えた。こちらは流石にプロの仕事であっと言う間に千紘は車の中へ。って、ここは普通のショッピングモールで、既に礼弥の悲鳴の段階で買い物客とかひょっとしたら警備員も駆けつけて来ていてもおかしくないのに、黙って見過ごされちゃうのか。礼弥が助けに行こうとしたのに中途半端に気がついたヤスタカが邪魔をする。ヤスタカ、使えないばかりか、何て足手まとい。

礼弥の父団一郎の性格から千紘も対象のひとつだろうとは思っていたが、脅して礼弥を返させるつもりか。

その頃、蘭子は昼風呂から、萌路に千紘が礼弥と買い物に出かけたと聞いて、ヤケ風呂へ。
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めだかボックス・第8箱

学園の治安維持を担う風紀委員は独立機関。そんな訳で生徒会の影響を受けない。その風紀委員の中で一年生の鬼瀬針音は今日も張り切って風紀の乱れを正す。

って、今迄制服のチェックどうしてたんだよ。てっきり野放しなのかと思ってた。

だから鬼瀬が生徒会室に乗り込んで来た時に指摘した善吉のジャージ制服もめだかと高貴の露出過多制服も何とも思っていなかった。特に高貴の場合は胸のボタンをかけてないだけだからなあ。そしてもっと言いがかりなのはもがなの競泳水着で、制服の下の見えない部分に何着ててもいいじゃん。
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言う事を聞かないめだかの制服を何とかしようと鬼瀬は偽の投書をでっちあげて服を脱がせようとする。目安箱に入るべき投書が何故か風紀委員の所に来ていたとか。なんでそれをそのまま目安箱に入れなかったんだ?と思ったが、匿名で投書しては「プールに落ちた物」を届ける先が特定出来ないか。

とは言ってもバレバレの投書に善吉も気がついている訳ではあるが、めだかはそんな事を疑うそぶりも見せず、急がないといけないと言う鬼瀬の言葉に従って制服のまま汚れたプールの中へ。自分のしでかした事に気がついた。自分も制服のままプールに入って落とした「良心」を拾う。とは言っても、鬼瀬にとってはこの制服は現時点での一張羅なのに対してめだかは同じのが8着あるそうだがw

そんな訳で胸開きのめだか制服を着る事になってしまった鬼瀬。
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半袖の「人間、どのレベルの悪事を働けばあそこまでの天罰を受ける羽目になる訳?」ワロタ


鬼瀬の追及は半袖にも及ぶ。校内で飲食していた半袖を摘発しようとするが、半袖に手元のドーナツを一気食いされて証拠を隠滅される。て言うか、校内で食べちゃだめなのか。授業中でもあるまいし。

半袖に実力行使しようとしたのを善吉が盾になるが、それを半袖が突き飛ばして逃げてしまう。この時は単なるらっきーすけべかと思ったら、手錠が鬼瀬と善吉にかかってしまった。どうやったらそんな事になるんだと思うが、それにも増して何で鍵持ってないんだ鬼瀬は。

風紀委員の部屋なら鍵があるだろうと手錠で繋がったまま鬼瀬と善吉は風紀委員の部屋へ。一応「同行」と言うが、あの姿じゃどう見ても善吉が連行されている。

それを見かけためだかが外してやろうと言ったものの、もう一個の手錠を今度は善吉とめだかの間にかけてしまった為に(多分、手の自由がきかなくなって)外せなくなってしまう。もう仕方ないので三人で鍵のありそうな風紀委員の部屋へ向かうが、途中で色々気が散るめだかに引きずられる鬼瀬。しかし、それは、自分のやって来た事による生徒の反応とはまるで別物の反応があった。

とは言ってもそう言う生徒ばかりな訳ではなくて、鬼瀬にもめだかにも恨みを持っている「木金」コンビが手の自由のきかない状況を狙って襲いかかって来る。

いやあ、雑魚キャラじゃたとえ手が封じられていてもめだかと善吉には敵わないな。
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めだか、金属バットを砕いちゃうし。

今回だけで随分と鬼瀬はめだかの事を見る目が変わった様な気がする。
但し、良い方にも悪い方にもw

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ヨルムンガンド・第7話

不始末をした仲間を始末したカレン・ロウ中尉の姿を見て、嘗て自分の部隊を全滅させた男の姿がダブって見えたバルメ。状況も顧みずに飛び出してカレン・ロウ中尉に襲いかかる。一人の男に部隊を全滅させられ、自身の片眼もやられたバルメはその時の悔しさをずっと抱き続け、復讐心も持ち続けていた。だが、その男の消息に関する情報は何も持っておらず、今たまたまその男と同じ戦い方をするカレンを目の当たりにして情報を掴もうとした。

カレンがその男の弟子なのかどうかは分からないが、この戦いは圧倒的にバルメが優勢。カレンが「口」だけになっても聞きだそうとする。一方でカレンの部隊とココの部隊の戦闘は熟練度の違いでココの部隊に軍配が上がる。しかもそのきっかけは今度もヨナ。

あまり勝手の分からない銃撃戦にじれたカレンの部隊は様子を窺おうと立ち上がってみる雰囲気が出だした。それを鋭敏に見つけたヨナが、レームにこちらが撃つのを止めたら身を乗り出して様子を見ようとし出すのではないか、そうしたらレームが狙撃すればよいと言う。

理に適った提案にレームはこちらからの攻撃を一旦止めさせる。それは銃撃戦の音を聞いていたPh.D.マイアミ達にも認識される。ヨナの読んだとおり立ち上がって様子を窺うカレンの部隊。それを次々と撃ち抜くレーム。

こうしてカレンの部隊は全滅。これ以上の殺戮は本来の目的外であり、自分たちがなすべき事ではないとレームはバルメを止める。無能な指揮官の部隊は全滅すると言うカレンだが、自分が蒙った事を拡大再生産してしまったな。

雪山での対決はこうしてココの部隊の圧勝に終わったが、陳に招待されたココの方は中華料理を堪能。付き添いのマオは食事が喉を通らないと言うのに。そしてそれを盗聴するスケアクロウ。今度の部下は武闘派ではなく、諜報系(?)のショコラーデを引き連れて来た。スケアクロウは文句を言うが、VIPルームに盗聴器を仕込める程には有能な助手じゃないか。

ところがココには見抜かれていて(どうやった?)、トイレに入ってやってる最中にwココの急襲を受ける。
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スケアクロウにそのまま伝えろと。今ココでココを失ったら大事な金づるが無くなるぞ。だから(ry

満腹して辞去する頃、カレンの部隊とココの部隊の結果が各々に連絡が入り、各々の表情は明暗が分かれる。そして帰り際に狙撃される筈だったココはスケアクロウを動かしたおかげで陳の狙撃班を除去してスーパーハインドで悠々と帰還。
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何もかもココがうまく行った様な感じではあるが、マオには痛恨の自動車置き忘れ。

Ph.D.マイアミには陳もココも個別に何かのアプローチをしていた様だが、陳にとってはココの接近は邪魔な上、どうもキャスパーに何かやられた腹いせをココにぶつけようとした感じ。それが返り討ちにあって人民解放軍、怒り心頭だな。
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ココが言っていた「兄の好物はジャンクフード。私は結構好きですが」で人民解放軍が激しく反応していたが、どの理由で反応したのだろう。

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這いよれ!ニャル子さん・第7話

あれ?
前回、真尋が「あーっ!」って純潔を散らしたんじゃないの?w

夜に這いよるニャル子に羽交い締めにされて危うき真尋。そして翌朝、夜明けのコーヒーを飲んでいる真尋の顔は晴れ晴れと。真尋、ニャル子をフォークでテーブルに封じたんだ。

ところが朝食の場で母頼子が以前よりもニャル子に真尋に対して踏み込んだおつき合いを認めた事からニャル子が図に乗る。これ以降、うるさく付きまとうニャル子。
比翼の鳥に連理の枝って、ニャル子は長恨歌も知ってるのかw
参考資料
(別のアニメでもこれ使われていたなと思って調べてみたら、タユタマの第6話が「比翼の鳥」で第7話が「連理の枝」だった)

今回はいつにもましてうざいなと思ったが、流石に真尋もうんざりした様で、はっきり言わないと分からないのかと

「嫌いだ」とニャル子に言う。

ニャル子、真っ白。
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いくらなんでもそれはちょっとニャル子に気の毒じゃないかとも思ったが、今回は特に鬱陶しかったから仕方ないかもしれない。とは言え、まるで存在意義を失った抜け殻のような状態のニャル子をこのままにはしておけないと真尋も思って態度を軟化させる。

めでたく復活のニャル子ではあるものの、後遺症のごとくにナイーブになっていて真尋の言葉に反応して再度白くなる事も。しまいにはわざとの部分も見抜かれるが、なかなか良い感じで事実上のデート。

そして最後に夕焼けの浜辺で本気の「好きです」と告白。
参考資料
えー、それはもういつもの冗談じみた言葉じゃないじゃない。
冗談じみてないと真尋も返す言葉が大変だぞ。

あ、来週無いからこれで最終回か(いやいやw


ところでこのポーズ、何だったっけ。
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マリオ?
やった事ないからちょっと分からない。

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咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A・第7話で日比谷公会堂

穏乃が「ラーメン食べに行こう!」と行って出た先が日比谷公会堂前。
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就職したばかりの頃、あまり色々使えるお金が無くて会社帰りによく日比谷図書館に寄っていた。そしてこの日比谷公会堂の前を通ったりしていた。

しかし、帝國ホテルから出て来たら穏乃達が歩いている方向は逆向きなんだが。一旦日比谷公園の中に入ってから方向転換したと言う事にしておこうか。

でも、本場の東京ラーメン食べる機会なんてそうないからさーとか言ってるが、最近は豚骨系に席巻されてふらっと入るんじゃ本場の東京ラーメンなんて食べられないぞ。

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氷菓・第5話

バラ色の高校生活って何だろう。みなさんはバラ色の高校生活を送りましたか?私はバラ色と言う訳でもないが、かと言って灰色と言う訳でもなく、恐らく大多数の高校生が送る様な適当な色の高校生活を送った、と思う。高校時代にあった画期と言うと、生のオーケストラの演奏を初めてまともに聴く気で聴いて生凄いと思い、それ以来足繁く通ったおかげでムラヴィンスキーもカラヤンもまだ生きているうちに生で聴けたし、少女マンガ凄いと思い、それ以来長い事りぼんと別マを買い続けた。

奉太郎は隣の芝生として見えた里志達のバラ色の高校生活にちょっと憧れてえるの気になる事象を次々と推理し、そして今回は「トイレに籠もってまで」関谷純の事件を推理した。

そして思う、神山(かんや)祭を護る為に退学となった関谷純は果たしてバラ色の高校生活だったのだろうかと。

そんな所に姉の供恵からの国際電話が入る。相変わらずここの家は一時代前の金のかかる通信手段使ってるな。しかしそこで全くの予想外の事を姉から聞かされる。「かんやさい」と言った奉太郎に伴恵は「じゃあ未だかんやさいは禁句なの?」と言ってのけたのだ。そしてあの関谷純の事件の事を「あれも悲劇よね」であると。
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それはおかしい。奉太郎が出した推論で言えば「禁句」などである筈がない。何かが違う。何かが足りない。案の定、姉はその先の説明をせずに電話を切ってしまった。

私、気になりますw

その謎を解く為に奉太郎は部室にみんなを集めた。そして昨日の推理が不完全である事、それを補間する為にはもっと氷菓の前文を尊重してあたらなくてはなならない事、そしてとどめはこれを書いたのが図書室の司書の糸魚川養子である事を告げる。だから最終的な解題には直接本人に会って聞こうと。

既にアポは取ってある、行こうと言う奉太郎の言葉に反応して取る物も取らずな雰囲気で図書室へ。
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司書糸魚川先生はちょっと奥歯に物が挟まった感じではあるが、全貌を話してくれた。これまでに散りばめられたいくつかの要素がこれで回収される。武道館だけが妙に古い事。でも45年前の建物が妙に古いのか。氷菓のバックナンバーが図書室には無いと即答出来た事。糸魚川先生が嘗ての古典部部員であればこそ図書室には無いと言う事を即答出来る。そうでなければ無い物を即答は出来まい。無い筈・・・だけど、と答えるだろう。即答は別の場所にある事を知っている人だけが可能だ。

関谷純は英雄などではなかった。書かれていた通りに。文化祭縮小の反対の学生運動はその代表者を必要としたが、処罰を恐れた連中が誰もならず、関谷純が祭り上げられた。そして過激化した学生運動は武道館の炎上事件を引き起こし、学校側は警察の介入を拒否する代わりに代表者を処罰した。学生達はそれに誰も何も言わなかった。氷菓の2号の表紙が中央が二匹の争いの絵なのに、周囲の兎たちがそれを傍観しているのはそれか。そして神山高校の文化祭が何故か「かみやまさい」ではなくて「かんやさい」なのはその罪滅ぼしみたいなものだったか。

関谷純はそれに文句を言わずに学校を去って行った。たったひとつ、文集の名前を「氷菓」にする事を除いて。

「かんやさい」の語呂合わせで奉太郎はこの「氷菓」も語呂合わせである事に気がつく。「氷菓」→「Ice cream」→「I scream」。いやあ、それは連想出来なかったよw 氷菓ったらシャーベットしか思いつかなかった。

でも子供だったえるが伯父から強くなれ泣き叫びたい時には叫べと言われたのがアレだったと言うので良かったのだろうか。何だか微妙に納得出来ない。

でもえるが納得したのだからいいやw
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モーレツ宇宙海賊・第20話

コーチ、ノリノリである。

第19回ネビュラカップの案内に盛り上がる白凰女学院ヨット部。特にアイちゃん。ここのところずっとアイちゃん目立ってるな。茉莉香がいいんじゃない、参加してもと言うが実際にディンギーに乗った事があるのはアイだけだった。それにしてもまるで茉莉香が部長の様にヨット部を仕切ってるな。例の白凰海賊団でヨット部の支配者になってしまったかw

そこでコーチの登場であります。

シミュレータでの特訓で、とっさの回避も出来るアイちゃん。
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こら、弁天丸で敵の砲撃を回避出来るのも道理だ。いきなり操舵手になった時はいくらなんでもと思ったが、ちゃんと素養があったんじゃないか。

そんな訳で、ネビュラカップにエントリーする白凰女学院ヨット部。ところが公式大会の記録でおかしな物を見つけるグリューエル。白凰女学院ヨット部、第13回のネビュラカップにて妨害行為で5年間の出場停止?

協会は白凰女学院の参加申し込みを受けて恐れをなす。とうとうあいつらがやって来たと。「悪魔、白凰女学院」とか。なんなんだ、妙な設定が登場しだしたぞ。そしてならず者にはならず者で対抗しようと保険会社に連絡を入れる。って、ならず者って海賊かよ。そしてこいつショウが登場となると依頼先は弁天丸になりそうじゃないか。
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今回はもうひとつ妙な設定が動く。茉莉香に対して協定を結んでいる裏社会の連中だが、それを無視して手を出した者がいると言う。外の人間だから協定を知らないからだろうが、かと言って知らないで済ます訳には行かないと。誰がどんな手を伸ばしているんだ。
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これを見ると、学院に戻るのを渋っていたケインがノリノリで乗り込んで来たのはどうも茉莉香がらみなのかもしれない。

しかし、それはそれ。ヨット部はヨット部。レースに出場する3人を選抜する為の勝負を海上セーリングで行わせる。早く帰ってきた3人が出場枠だと。グリューエルの様にうまく乗れない子もいるが、流石ヨット部と言うか(でも本来はこっちのヨットじゃないんでしょ)みんな順調に進む。でもこれじゃアイちゃん、負けそうだなあ。

ここでケインの仕掛けが発動。弁天丸からの砲撃圧力で海上を荒らし、それを乗り越えられるかを見る。ケインの予想を裏切って結構な部員が波をものともせずに向かって来る。そして遅れをとっていたアイもこの波を利用して上位へ。一位はナタリア・グレンノース。そして二位はそれにくっついて行ったグリュンヒルデ。
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お姉様の仇を返すとか言っていたが「仇」ってなんだよとか、これで勝ってそれでレースに参加ってそれでいいのかとか色々グリュンヒルデには疑問符が付いたw

そして最後の三人目には茉莉香との競り合いに勝ったアイが入る。
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アイちゃん、良かったな。
登場時は変な子と思っていたが、今では応援してるよ。

でも次回は大変そうだけどw


あれ?
出場選手って、1年生二人と中等部のグリュンヒルデじゃん。
これでいいのかヨット部。

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アクセル・ワールド・第7話

ポイント回復の為に用心棒を依頼したアクア・カレントにあんな形で直接接触した春雪。アクア・カレントはこの依頼が罠である可能性も睨んで写真を撮って名前を入力しろと言う仕掛けを仕組んでいたのだが、春雪のラッキースケベであっさり面が割れてしまった。しかし、このドジぶりから春雪は天然である事を納得して依頼を受ける事にする。
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と言う事で、あれよあれよと言う間にタッグ戦。しかも失うポイントが少ないと言う理由でレベル3とレベル4の相手とのタッグ戦が組まれる。

春雪のデュエル・アバターの特性を掴んでいるアクア・カレントはそう言う相手でも充分勝てると言う。まあ確かに春雪は唯一の飛行アバターなのでその点は他のデュエル・アバターより圧倒的に有利だよね。今回の戦いも自分の特性を今ひとつ掴み切れていない春雪が失敗する場面もあったが、やはり上空から攻撃をかけるのは強い。

相手もレベル3とレベル4と言う割には春雪の初戦のアッシュ・ローラー(初戦時はレベル1、次にレベル2)と大して違いがある様にも見えなかった。

それに対して用心棒さんのアクア・カレント。ひょっとして凄い能力があるの?と思ったらそうでもなくて戦いが上手なんだろうか。そりゃ今回の相手には純水であるのが有効だったが、いつもそう言う訳には行くまい。
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春雪のポイントを50以上にして依頼を完遂したアクア・カレント、別れ際には春雪のアクア・カレントに関する記憶を消して去ってしまった。アクア・カレントの生き方は何を求めてるんだろう。


一方で拓武を呼び出した黒雪姫は対戦を仕掛けてお説教。お前のは償いじゃない、逃げているだけだ、と。黒雪姫さん、設定上は厨二中二の筈なのに、バーストリンクの世界に対する哲学とか、どんだけ大人な考えを持っているんだ。春雪や倉嶋(千百合)が一体どう思っているか考えた事があるのかと。そこまで考えちゃってる黒雪姫の方が凄い気もするがw

おかげで前回「僕がいきなり春雪のポイントを奪うかもしれないと思って居るんだね」とか言って和解したものの蟠りは抜けていなかった拓武が今度こそ元の三人の仲に戻れた様だ。家に帰ってみれば捨てたはずの剣道の道具が千百合によってちゃんと届けられている。拓武、良かったなあ。黒雪姫に諭されていなかったら千百合によって届けられた剣道の道具を見てまた自己嫌悪に陥っていたんじゃないか。
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千百合がよい子過ぎて生きてるのが辛い。

母さん、聞いて貰いたい事があるんだ、と言ったので、母親に話す事と言うとブレインバーストの事の筈はなく、じゃあ転校の話かと思ったら本当に転校して来てしまった。て言うか、そんなに簡単に転校出来るのか。

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舞台探訪・黒魔女さんが通る!!・原宿・表参道・青山霊園編

第6話が「黒魔女さん原宿へ行く」で、流石に具体的な背景が登場しました。とは言ってもこの作品の絵なので似てる所もあればかなり違う所もあり。そんな訳で、それを踏まえて黒魔女さん探訪をしてみましょう。

どきどき、わくわく、みたいなw

みなさんご存知のJR原宿駅。
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竹下通り入口。
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これはやられました。今見られるGoogleストリートビューでは確かにこれと大体同じアーケードですが、
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現地に行ってみたらアーケードが変わっちゃってる。どうやらこの一年の間に更新された様です。何となく原形はとどめてますが。
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読モにスカウトされてゴスロリ衣装で竹下通りのカフェの前で「どきどき、わくわく」をします。
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これもやられましたw
やはり今見られるGoogleストリートビューでは黒魔女さんの背景に割合近い造形でNOA CAFEが見られますが、
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今年の3月24日にリニューアルして外観が変わってしまいました。
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なんちゅうことをしてくれたんや。

竹下通りと言うと休日の日中帯は人混みで到底写真を撮る事など能わないと思った私は黒魔女さん放送翌日の早朝にわざわざ竹下通りまで行ったと言うのに。

原宿駅でもどきどき、わくわく。
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早朝なので人は居ませんw

竹下通りを出発して原宿駅で撮影をしたチョコ達はそこから表参道を青山霊園の方へ移動します。
東京メトロ表参道駅付近でもわくわく、どきどき
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さらにチョコ達は歩きます。ここからは本日行って来ました。チョコが「結構歩いたな」と言う付近。背景の建物が地味な倉庫の様にも見えますが、これは根津美術館です。放送時に「あれ?この建物なんだったっけ?」と名前が出て来なくて表参道付近を探して根津美術館に至りました。
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雑誌記者を騙る死霊がここで「5673か」と言いますが、キョリ測で「女性・15歳(これが最低だった)」で竹下通りのNOA CAFEから測ったらここまで2245歩しかありません。いくらチョコが11歳(推定)だとしても倍以上にはならないのでは。距離的には1.8kmで、小学生にとっては「結構歩いたな」と言う距離ではあります。

さて、ここ迄来たら墓地と言えばもう青山霊園でしょう。
参考資料
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完全に一致、とは到底言えませんが、背景のビルの雰囲気が割合合致しています。
そうです、ここは青山霊園。

この写真を撮った場所はNOA CAFEから3026歩でした。作中ではあと10歩で5900歩と言っていますが大分足りません。そこで作品に理解を示してみます。表参道の交差点から青山霊園に行くにはそのまままっすぐみゆき通りを根津美術館に向かいますが、歩数を稼ぐ為に遠回りしたとします。

この仮定に合致する様に、チョコ達は根津美術館の前を南西方向からやって来ます。みゆき通りをそのまま来たらあそこは歩きません。と言う訳で遠回りしたと仮定しますが、歩数の辻褄を合わせるにはほとんど渋谷付近まで行かなくてはなりませんw

黒魔女さんにそこまでリアリティを求めるのは酷か。
勿論私はこんなに歩かず、今日は東京メトロ表参道駅→根津美術館→青山霊園→東京メトロ外苑駅で済ませました。


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戦国コレクションが第7話にして鎌倉・江ノ電アニメに仲間入り

まさか鎌倉・江ノ電アニメになるとはなあw

鶴岡八幡宮前
参考資料
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まあ大分違いますがw

江ノ電、鎌倉高校前駅
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この真理恵さんの店は無かったと思ったのですが、ざっとストリートビューを見てもやっぱり無し。
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錆ついた看板のグリルならあるのですが。

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さんかれあ・第7話

蘭子、報われなさすぎる。

今回は千紘と蘭子のなれそめの話。礼弥の出番無し。子供の頃、墓地で迷って泣いていた蘭子を、そこにやって来た千紘が手を引いて助けてくれた時以来、「王子様」の千紘に惚れた蘭子。この出会いは千紘と蘭子の家が親戚だから蘭子が千紘の家である寺に遊びに来て、それで墓地に行っちゃったと言うものか。
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この後の場面で車に乗って左王子一家が降谷家の所から帰る時に、蘭子の母が「ここに来るといつも羽を伸ばしちゃって」と言っていたのを聞いて、千紘と蘭子が親戚だと言うのを忘れているのに気がついたw そしてこの時に知ったのは、以前は左王子の家は千葉で営んでいたのを紫陽町に引っ越して来たと言う事。
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これ、どこの街がモデル?

初めて会った時は「王子様」の千紘だったが、子供の頃からゾンビ萌えな性格な上に泣き虫だったから、一旦あっさり蘭子に見限られる。ところが蘭子母は千紘の事を気に入っていたので、繋がりだけはずっと続いていた。親戚同士で行き来していたら、子供同士で仲良くしなさいってのはあるが、あれは個別に千紘を気に入っていたみたいだ。
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母に促されて、見たいって言っていたアニメのビデオを借りて来なさいと言われたので千紘と一緒にでかけた蘭子であったが、行った先のビデオ屋は千紘の馴染みの店で店主が千紘をかって最新版の輸入物ゾンビ映画を薦める。だから蘭子が介入する間もなく、アニメではなくゾンビ物を借りてしまう結果に。しかし、それには大変ご不満の蘭子。千紘と押し問答になるが、千紘がまた全然聞く耳持たない。これだと心底愛想を尽かされそうと思うのだが、この後蘭子が千紘から奪ったビデオを店に返却に行こうとしたらところで犬に吠えられ立ちすくんだのを千紘が必死に助けてくれたせいで改めて惚れてしまう。

えー、それで良いのか蘭子。

ヤスタカの言うとおり、何で千紘お前ばかりがモテる。ゾンビヲタクの変人なのに。

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めだかボックス・第7話

誰にでもこういうことするの?

生徒会室に善吉ともがなの二人だけ。おまえら両方とも普通に会話出来ないタイプだったのかよ!

善吉、生徒会室に入ってみたら、こんな所で着替えをしているもがなに定番の反応で殴られる。ここまでは善吉に非がないのだが、その後の言い合いでよくある罠に嵌る。生徒会室で着替えてる方が悪い、だけで止めておけばいいものを、見たくもない物を見せられたと言うのはもがなの個人属性の否定なのでそれは言ってはいけない。なんてのはもっと学習しないとダメか。

善吉の失礼な物言いをもがなは見られた件と合わせて750円で手を打つ。
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安!w
ちょっとお嬢さん、おじさんが1,000円あげるから見せてくれないかな、なんて世界が成り立つじゃないか。

気まずい雰囲気が流れる中、誰か来ないだろうかと言う電波をキャッチした小袖がやって来る。空気読めなさそうなヤツって言われるけど、ほどよい緩和剤じゃないか。もがなとめだかのちゅーの写真で場が和んだろw

そのちゅーで思い出したもがながめだかは誰にでもこういうことするの?と善吉に問う。小学校に入る前はそんな状態だったが、それは善吉が止めて、今では余程の相手じゃないとしないと言う。あれがめだかの友愛表現と聞いて、水泳部以外の友達を作らねばと焦ったもがながよりにもよってあれと同じ事を善吉にしようとする。

自分が何を言っているのか気づいてないのか、もがなw

そこにめだかと高貴が帰って来るのだが、ヤバイ場面に遭遇するんだろうと言うオチの予想は置いておいて、
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生徒会室の外はあんなに荒天なのに、廊下はこんなに好天か。
あの二人の気まずいオーラが嵐を呼んだのだな。


勝手でなければ!!

久しぶりに目安箱の案件。
海辺の女神を描こうと思っても、対象となる人物が浮かばない夕原一年生。ところで、今迄あまり気にしないで済ませていたが、箱庭学園は1組~9組が普通クラスで、10組が普通科の特待生、11組が体育科の特待生、そして夕原の居る12組が芸術科の特待生との事。だから1組で普通の生徒の善吉から見て夕原は違う次元の特待生となる。

つまり夕原はGA芸術科アートデザインクラスなんですね(違

それではモデルとして一肌脱ごうと言うめだかがあっさり水着姿になるが、めだかは既に完成美であって、それをそのまま模写しても自分の求めている絵とは違うと却下。では別の人材をと善吉は陸上部の有明を、高貴は柔道部の猫美を連れて来たが、やっぱり夕原は失格扱い。そこにやって来たもがなが金に釣られて引き受けるもやっぱり失格扱い。て言うか、やはりもがなは金で脱ぐんだw
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ここまで来たら夕原の求めているのはもう明らかで、関係者以外立ち入り禁止を破り捨てて入って来た小袖が夕原の芸術心をかき立てる。

未完成品で、完成美が自分の目に浮かぶモデルが欲しかったんだな。

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ヨルムンガンド・第6話

海賊に襲われつつあるココは海賊達に対し「無慈悲な報復打撃」を与える。どこかのステルス兵器とは違って目に見えるココの無慈悲な報復打撃は海賊達を恐怖に陥れ、粉微塵にした。一人を除いて。

たまたまヨナの所に登って来た少年海賊。ああ、これはヨナは撃てないな、ヤバイ事にならないだろうかと思ったが、とりあえず今回は殴り合いだけで済んだ。そしてココも生きたまま逃がす。この子、後日何かで登場する事あるかな。

ヘリが結構銃撃に耐えたなあ。一度は耐えたのにそのまま逃げないで再接近するとか、海賊は命知らずだ。にしてもヘリまで保有するってのはどんな海賊なのか。
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かくて海賊を退けて南アフリカに到着するココのコンテナ船。先日からの反応でバルメはどうもアフリカに特別な意識を持っている様子。

派手な海賊退治をしたせいでココの南ア到着は色々情報が流れる事になったらしい。その頃、金づると見込んだ香港の陳国明にスケアクロウが食いついていた。今回は屈強な男を護衛にしてやって来たスケアクロウだが、ココの動きを掴んだ情報を貰ってそっちに気を取られている間にその男はカレン・ロウ中尉によってボコボコに。参考資料

えーと、スケアクロウはこの調子でずっと狂言回しの役割かな?w
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ココは今回の南アの取引にあたってDr.マイアミに会うのを楽しみにしていた。そのDr.マイアミは蝶マニア。一方、ココ達との話の繋がりはDr.マイアミの作る物がことごとく武器に転用出来るものと言う点。作中で「ドクター、ドクター」と呼ばれていたが、モコエナが呼んだ第一声の時は医者の方のドクターかと思ったが、本人が描写されて博士の方のドクターと分かった。が、普通日本の作品では博士をドクターとは呼ばないよね。作中の人物が英語圏の連中だとしても翻訳後のXX博士って表現するが、彼女の場合は「ドクター・マイアミ」そのものが愛称と言う事か。

Dr.マイアミ、ココと会う約束をしていたくせに、それをすっぽかして希少種の蝶の目撃情報を優先して雪山へ。すっぽかされたココの方にはマリーンがやって来て約束破りを謝罪する。この時に最近Dr.マイアミが接触している人物の情報をココに。それはあの陳。

ココは陳と兵器見本市会場で会う事になる陳の方からココに近寄って来た。そもそも陳がやって来た時にあのいけずうずうしいカリーがこそこそと逃げて行った。兵器商仲間でも曰く付きらしい。その陳がココと会食したいと言う。すぐに表情を崩して中華料理は大歓迎とそれを受けるココ。

陳がココに近寄って来た理由はここでは分からないが(どうもキャスパーさんに「屈辱を受けた」みたいだが)、Dr.マイアミが希少種蝶の情報に基づいて雪山に向かったのをココは完全武装の6人で保護させに行かせる。そしてそこには陳の部下のカレンが待ち伏せしていた。

レーム達は武装して送り出された事もあってこう言う事態を予想はしていた様だが、待ち伏せを燻りだしたのはヨナ。あの「博士ー!博士ー!」は勘だったのだろうか。それに反応してしまったカレンのマヌケな部下は哀れにも抹殺される。

で、バルメさん、そのカレンの姿にどうやら何か反応するものがあったみたいですな。

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這いよれ!ニャル子さん・第6話

真尋「ハス太君、ニャル子の臭いはどっちからする?」
ハス太「くんくん、こっちからだよ」
しばいぬ子さん「まあ、ハス太君ったら、犬みたい」

しばいぬ子さんに感心される程の力でニャル子の居場所へ向かう真尋。そこではニャル子とクー子がこぶしで語り合う所だった。おー、ご無事でしたか真尋さん、ってニャル子、意外とあっさりしてたな。日頃の真尋ラヴを見てると無事な真尋を見てすっ飛んで来そうなものだが、敵に今は背中を見せられないってところだろうか。

二人を置いて真尋は母の所へ向かう。二人を争わせない様にと残した台詞だが「かあさんの作るコロッケは僕の料理よりずっと美味しいぞ」は今後の永住権の言質を与えた様な気もするのでどうだろうかw

そしてまたもハス太の嗅覚で母の所へ。

到着してみれば案の定頼子は次世代ゲームハードのネタに釣られて来ていたのであった。真尋、あれはそんな伏線がって、いや、結構明白だった。クー子もそうってのはあまり考えなかったが。

それにしても次世代機のネタはもう今じゃ微妙に古い。実はハス太の父親がゲーム会社の取締役で、ハス太が頼子の所に向かわされたのもそれ絡みらしい。でもハス太に何も言ってないとか、どんなつもりだったかは不明。ひょっとしてショタ属性で籠絡させておいてからアプローチするつもりだったんだろうか。

しかし次世代ゲハ戦争は株式会社クトゥルーがあっさり取締役会で撤退を決定してしまった事で決着がつき、開発は頓挫。それに納得出来ないルーヒーがマシンを起動させてしまった為に周辺から雑魚がゲームに操られて人間を襲うゾンビのつもりでやって来るものの、頼子の邪神ハンターぶりが発揮されて撃退。とどめはゲハを愛するクー子が担った。

ところでクー子のこれってやっぱりエリオネタだったんだろうか。
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後半はいきなりの温泉・水着回。母が貰った招待券で温泉地に行き、ついでにそこで海水浴も出来ると言う。8人ご招待と言うので、健彦と珠緒もご招待。珠緒は三人のピンクオーラが気になってついて来たのだそうだ。
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温泉はハス太が真尋と一緒に入ろうとしたのにそれをニャル子が阻止。いや、それはちょっと気の毒な。

そして夜は真尋の所に這いよるニャル子。
あーっ!って、そこで今回オチるのかよ!w
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氷菓・第4話

やっぱり京アニは細かいな。えるの風邪ひきの件が今回もちゃんと表現されている。前回使い終わったからもう要らないと言えば要らないのだが(実際、私はもう忘れていたしw)。これはひょっとしたら原作でも表現されているのかもしれない。もう一個はこの場面。
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移動しているから木漏れ日が変化する。そしてそれが虹色となって反映される。

今でこそ割合表現される様になったものとして、室内の埃が差し込む光にキラキラと光ると言うのがある。これを初めて見たのは今から5年以上前の京アニKanonの第17話。当時こんな描写までするんだと感心したのだが、今回は木漏れ日でそう思ってしまった。

さて話の内容としては創刊号が見つからなかった古典部の文集。行き詰まり感が強まって、このままえるの中で時効になるんじゃないのかと奉太郎が言った事で、えるは本件を里志と摩耶花にも頼む決意をした。古典部絡みの事だし里志と摩耶花も快く引き受ける。話の流れ的にも二人に秘密にしたままってのは発展性が無いしね。えるの伯父の関谷純が何をしたのかはみんなで考える事になった。

そんな訳で、各々が調べた資料とそれに基づいた推理を持ち寄って千反田家に集まる事になった。豪農千反田家。この家、何か資料があるのかな。手元には近世の住まいと屋敷構え 日本の美術 第531号【AA】と言うのがあるのだが、これにはそんなに沢山の例が載っている訳でもなく、似た農家の物は無かった。

えるから順番に摩耶花→里志と推理を開陳して行く。えるは文集「氷菓」の記載そのものからの推理。文化祭にやって来たならず者を関谷純が力で排除したのではないかと言う。これは模擬店禁止の神山高校では金目当ての乱入は無いだろうと言う事で却下になったが、金目当てじゃないかもしれないじゃないか(と、えるが反論)。里志はこの時代の高校生はそんな文化祭荒らしなんてやってなくて学園紛争に精を出していたからと言う。いや、全員がそうだった訳でもないんだけどw

摩耶花が図書室で見つけたのは「団結と祝砲 第1号」。うわぁw、社会科学研究部(社研)とかその辺りが当時出したヤツかよw 奉太郎が「斗争」を見て「これ闘争って読むのか」と感心してるが、今の若者じゃ見慣れない書き方なんだろうな。しかし、もし「団結と祝砲」がゲバ文字で書かれていたとしたら摩耶花は大変困難な解読をしたと思われる。読めないよ予備知識無しに。摩耶花に「もう、これ解読するの大変だったんだから」と言わせればリアルだった。そう言えば土曜日にアクセル・ワールドの舞台探訪で行った駿河台だが、あの明治大学が古い校舎だった頃の昭和40年代はこのゲバ文字で書かれていた立て看板がいつもあった。通る度にうぇと思ったものだった。

摩耶花の推理だと関谷純は体制側(学校側)と対立して結果的に退学となったのではないかと言う。

里志が持って来た資料は壁新聞部が出している神高月報。なるほど。現在まで壁新聞部のバックナンバーから同時代資料を探るのは良いアプローチだ。但しあまり情報は無くて、伝説の事件では非暴力不服従であった位(余談だが、それに対してこの年の「特別棟での擾乱」は暴力がふるわれたらしい)。とは言っても教師への暴力沙汰で関谷純は退学になったんじゃないのかと聞いたえるは悲しそうな顔をしていたので、それが否定されたと言うのは意味があったのだろう。

最後に奉太郎の順番が回って来るが、推理まで用意していなかった奉太郎は適当の誤魔化して済ませようと時間稼ぎのトイレに向かうが、その時に家の中で迷ってえるの部屋と思われる所を見てしまう。そこには机の上に沢山の資料を集めて伯父の事を考えようとしていたえるの痕跡があった。
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これで奉太郎は考えを改める。奉太郎は省エネを旨として生きてはいるものの、そう言う人情には結構厚いね。

今までの資料と、奉太郎が投げやりにコピーして来た学校史の昭和42年の部分とを糾合して必死に考えた末に辻褄が合って居なさそうな部分も含めて解釈を成立させる。この年に校長が打ち出した方針がそれまで続いていた(何年かは分からないが)5日間にも及ぶ文化祭を縮小させようとして揉め、6月に「文化祭を考える会」が開催された。これの中心人物が関谷純で、生徒側と学校側の交渉は断続的に行われ、生徒側は授業のボイコットとかも行われたのだろう。手を焼いた学校側が従来通りの5日間の文化祭の開催を認めたものの、文化祭が終わってからの10月に首謀者を処分。こんな流れ。

まあこれで伝説の事件はうまく解釈出来、里志や摩耶花は古典部部長だった関谷純の行動が解明されて納得だが、いや、そもそもの発端はえるが伯父の前で泣いた事。これがそれとどう繋がるのかは解決していない。この先はやはりえるのプライベートだから里志と摩耶花は推理から外れてえると奉太郎二人の話になって行くのかな。

神山高校の学生運動まがいの話になったが、昭和42年で地方の高校でそんな事が起きたかなあ。未だちょっと早いんじゃ。高校にまで波及したのはもっと後で、私はそう言う学生運動世代の次の世代だったから入学した高校が学生運動の破壊活動で廊下や教室のタイルが全部剥がされてしまっているのを見て酷いものだと思った。当時は学生たるもの左翼(乃至は共産主義者)でなくてはならない様な風潮が若干蔓延していたが、その次の世代としてそれに強く反発した。


そう言う話はおいておいて、えるがおにぎりを作る場面は実にけしからん場面でしたなw
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えるのおにぎりに浮かれる里志を見て摩耶花がむくれていたが、ひょっとして摩耶花は里志よりも気兼ねない奉太郎の方がなんて思ったものの、里志にヤキモチをやくならやっぱり里志かな。

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モーレツ宇宙海賊・第19話

前回の予告で「未曾有の危機」とか言っていたからきっと大したことないんだろうと思っていたが(をいw)、終わってみれば大した事態には至らなかったものの、あれ、拾われていなかったら本当に未曾有の危機だったね。

大仕事を終えて惚け気味の茉莉香。今はもう単に眠りたいだけの雰囲気。それでも中継ステーションに行って停泊中のヨット部のオデットII世号を掃除したり、そのついでに弁天丸の掃除をしたり。しかし、ヨット部の連中、弁天丸の掃除をしないで下船したのか。それはちょっとマナーがなっとらんのじゃないのか。

そうこうしているうちにシャトルの時間に間に合わなくなりそうになって慌てて戻る茉莉香。慌てすぎたので出入り口のマスターロックをかけて来るのを忘れる。まあいいや出入り口のロックがかかってなくてもシステムのマスターロックがかかっていれば、と眠っちゃう茉莉香だが、いいのか、不審者に中に入られても。いくらシステム起動出来ない状態とは言え。
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そしてまた次の日、オデットII世号の大掃除二日目。お疲れの茉莉香は今日も眠い。ぼーっとしていたせいで躓いて、ポケットの中のリングがこぼれ落ちる。あー、こりゃまずいよね。これで無くなったら本当に未曾有の危機。ところが漂流するリングを拾う者あり。話の流れからこれはきっとグリュンヒルデの手なんだろうなと。

この日もついでに弁天丸に行って相似をする茉莉香。昨日出入り口のマスターロックをしていなかったせいで、開いている。だからリングは使わない。そう、本当はもうとっくにリングを落としているのに昨日ロックし忘れたせいで、この段階では気がつかない。

と思ったのだが、茉莉香、この日も出入り口のマスターロックしなかったのか。ロックしようとしたらその時点で気がついたと思うのだが、昨日あれで良かったから面倒なんで(どれだけ面倒なんだ)しなかったと解釈すればいいのか。ここでロックしようとするとリングが無い事にこの時点で気がつくのだが。

そしてさらに次の日。学校で電話がなってミーサの緊急呼び出しを受ける。システムのマスターロックがかかっているから起動が出来ない。すぐにロック解除しろと言われて制服のポケットを探すものの、リングはない。そう言えばヨット部のパーカーで掃除に来ていたとパーカーを探すが、そっちにもない。

どこかで落とした!と漸くここで気がつく。

そんな訳で未曾有の危機発生。弁天丸が使えなくなったら海賊廃業じゃん。
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ところがすにグリュンヒルデから通信が入って「お困りの様ですわね」と。ヨット部のみんなとやって来たグリュンヒルデが弁天丸起動。未曾有の危機、短かったなw

船長室に残った茉莉香、机に何気なくリングを置いたらディレクトリ一覧が表示されて、その中に「加藤家」と言うのがあった。中には「ポトフの美味しい作り方」と言うレシピが。これが船長にもたらされる秘伝か。
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しかし、何か流れがおかしいな。

1日目
オデットII世掃除
弁天丸の出入り口のマスターロック解除して入る
重力制御などを行って掃除
出入り口のマスターロックをせずに下船

2日目
オデットII世掃除
リング落とす
弁天丸の出入り口は開いている
重力制御して掃除してなかった?少なくとも照明は点いていた(←これはリング無しでどうしたんだ)
出入り口のマスターロックをせずに下船

3日目
学校でミーサから呼び出し
弁天丸の出入り口は開いているが、照明も重力制御装置も動いていない。(そりゃ、リング無いんで)
クーリエ「話を総合すると船長が最後にマスターロックをしたのは昨日ね」(←いや、昨日は既にリングを持ってません)

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アクセル・ワールド・第6話

春雪と拓武の戦いは春雪が勝ち、そして二人の和解もなった。かくて二人は千百合に今までの経緯を全部話し、拓武は青の陣営から黒の春雪を助太刀する願いを申し出る。前回の拓武の言い方だとまるで青の陣営から見捨てられそうな言い草(まだまだやれます)だったが、陣営を鞍替えするとか言う勝手は流石に見過ごす訳には行かないのか、青の王の側近らしき二人に勝てたら願いを聞いてやると言われる。でも勝てる訳ないよね。

しかしやられてもなお立ち上がって来るシアン・パイルに青の王ブルー・ナイトは不問に帰すと放免。以前の黒雪姫の解説から今の王達はダメ人間ばかりかと想像していたが、イイヤツじゃないか。それにしてもレベルの上のデュエル・アバターって偉そうな格好してるね。レベルが上がる時に変更出来るんだろうか。

事の顛末を黒雪姫の所に報告に行く春雪。もうね、黒雪姫がデレデレで実にけしからんですよ。春雪がポニーテールがイイとか言ったらポニーテールにしてるし、恵をわざわざ帰しちゃうし。まったくもってけしからん。
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黒雪姫が言っていたが、裏切られても傷つけられても尚許し合える友なんてそうそう持てる訳じゃない。きっと私には無理だw

その拓武とタッグ戦で少しづつポイントを稼ぐ春雪。相手も飛べるデュエル・アバターと戦えたのは良い話の種だとそれなりに気持ちよく相手してくれているみたいだ。そうやって漸くレベルアップが出来る程のポイントが春雪に貯まった。

ところが黒雪姫の為にレベルアップを焦る春雪、システムメッセージをよく読まずにレベルアップにポイントを使ってしまった。
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まあ、英語のメッセージだしなあ。だって春雪達は中一なんだろ?大人でも英語でメッセージが出ると眼が拒否する人達が多いし、それどころか日本語で出したって読みもしない人も多いし。

308ポイントのうち、300ポイントを使ってしまったから残りは僅か8ポイント。こんな状態で戦いを挑まれたらたった一戦でもブレイン・バーストを失ってしまう。急遽バーストアウトさせる拓武。

たった8ポイントをどうやって回復させるか。拓武は直結で俺を叩け、そしてポイントを移譲しようと春雪に言うが、そんな事はできないと春雪。ああ、俺がここでまた裏切るかも知れないのかと言う拓武だが、春雪はそんな事は思っていない。ただ、どちらかと言うと、そう思ってしまう拓武がこの先大丈夫だろうか。

じゃあ、どうしたものかと考える拓武だが、千百合へのごめんなさいアイスクリームのメニューの中にそのヒントがあった。ポイントが無くなりかけているレベル2以下のバーストリンカーを助けてくれる用心棒のアクア・カレントと言うのが居ると言う噂。その人に依頼をしてみたら何とかなるのではないかと。

依頼の為には本人が指定の場所に出かけなければならないと言う事で、向かったのが御茶ノ水→駿河台→三省堂のルート。舞台探訪の記事にした場所であります。

そこで自分の写真をタブレットで撮影し、名前「Silver crow」を入れた春雪。時間までにトイレに行っておこうと席を立って向かったら、思わず躓いて
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お前もラッキースケベ属性かよ!w

で、この人がどうもアクア・カレントらしい。
さっそくケーブルで直結して話しましょうと言う。おやおやw

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舞台探訪・戦国コレクション・中野編・その2

駅前に太陽の顔をした時計塔がある場所ってどこだろう?「駅前 時計塔 太陽」でぐぐって写真が出ないかなと思ったのですが、思った様には行かず。そこで第1話の織田信長編が中野だったので「じゃあ、中野サンプラザでどうよ?」と画像検索したら当たりました。やっぱり平賀源内編も中野か。

と言う訳で、アクセル・ワールド舞台探訪の為に駿河台下の三省堂でお茶をした我々は中野に向かいます。
アニメを全然見ない友人を引き回して(ヒデーw

第6話冒頭の太陽の顔をした時計塔は中野サンプラザ前。
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こちらはその時計塔前から中野駅の方向を見たもの。
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源内のデモはうまく行かず「今日も全く売れなかったなー」
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大分壁画の絵が違いますが、雰囲気だけは一致するかと思います。
これは駅南側の壁画。

場面は変わって、銭湯でひとっぷろ浴びた後にこの世界に来た時の感動を思い出す源内。
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中野駅です。

それが今やすっかり馴染んでる(いや、他の過去から来た登場人物達もあっさり慣れたけど)ので、未来に行ってもあまり感動は長続きしないんでは?

今回、信長さんが出て来ませんでしたね。流石に平賀源内と顔合わせはおかしいかな。


ところで源内が行った銭湯が超電磁砲OVAで出た江戸東京たてもの園の子宝湯に似てる気もしますが、
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こう言う作りは他にもありそうで、どうなんでしょうね。

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舞台探訪・アクセル・ワールド・御茶ノ水&駿河台編

御茶ノ水駅がとてもよく分かりやすい、そして主婦の友社ビルも分かりやすい、書泉ブックマートが分かりやすい、そのくせ途中の風景があまりよく分からないw、アクセル・ワールド第6話の御茶ノ水&駿河台編の舞台探訪です。

今回、十年ぶり位に会う友人と秋葉原で待ち合わせをして、ちょっとお茶を飲もうかと駿河台下まで引き回した聖地巡礼でした。因みに彼はアニメとかそう言う趣味は全く持って居ません(気の毒に)。

うかつなレベルアップでポイントが残り少なくなってしまった春雪は拓武の提案で用心棒のアクア・カレントにお助けを願う事になり、その人物に会う為に御茶ノ水駅で下車。
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場所は分かりやすいのですが、これ以降は人通りの多い場所ばかりなので、通行人の邪魔にならない様にするとポジション取りが大変です。くれぐれも邪魔になりませんように。
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このあとずっと進んで最後には書泉ブックマートが見えて来るのですが、だったら御茶ノ水駅からあの駿河台の坂道を下る訳です。でもこの道はどこだよ、途中にこんな狭い道あったっけ?と思ったら、これは明治大学前の歩道でした。
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次に出るこの場面が明治大学の校舎なので。
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一つ前の場所が明治大学前と確定出来るのは、これが主婦の友社ビルだからです。
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て言うか、今はもう主婦の友社ビルじゃないのか。お茶の水スクエアです。

これがまた分からない。次の場面では書泉ブックマートが出るのですが、ここは一体どこだ。
で、書泉ブックマート側から見て分かりました。
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小僧寿司改変されすぎワロタw

そして書泉ブックマート。
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ちょうどアクセル・ワールドの看板が出てます。

ところが書泉ブックマートにはこう言う喫茶室はありません。あそこのビルはそんなにフロアが広くないです。
じゃあ、と思って、次は三省堂書店を見てみたらありました。
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書泉なら電撃文庫のCMが壁にあったかもしれませんが、ここは三省堂。
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この席は喫煙席エリアでした。

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坂道のアポロン・第5話で登場した国鉄の寝台特急さくら

鉄なんで、ちょっと気になった。どこまで再現性が高いのか。
舞台は昭和41年と言う事なので、その頃と合っているのかどうか。但し私はそんなに優れた鉄ではないので、検証がざるかもしれないw

私もその頃に20系寝台に乗って上京した事があったから(勿論親に連れられて)、どうしても興味が沸いてしまった。

硬券
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子供の頃あそんだおもちゃの切符には硬券にこの様な赤い線が入っていた。当時は何故赤い線が入っているのか分からなかったし、その後も調べた事がなかった。今回これで気になって、しかも今ならぐぐればネットで情報が得られるので調べてみたら、どうやらこの頃の赤縦三条は特別急行券の印。
参考→硬券の歴史=切符、年譜/茜堂

薫が眺めていた時刻表
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まだグリーン車と言う名称は無く、今のグリーン車に相当するのは一等車と呼ばれていた(但し、戦前呼ばれていた一等車ではなく、戦前の二等車がこの頃の一等車で、戦前の三等車がこの頃の二等車だった)。
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だから時刻表に「1」とあるのは一等車を連結していると言う印。同じ名称の列車が2本以上走る時は今の様な「のぞみx号」ではなく、ここにある様に「第2ながさき」と呼んでいた。さらには今の様に奇数号が下り、偶数号が上りと分けておらず、上りも下りも第1・第2とあった。多分これだけ細かいのは実物をそのまま引用したのだろうと思う。この辺りは私の子供時代の日常風景だった。

さくらを牽引するEF65 511
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機関車は詳しくないのでEF65って昭和41年にもうあったのか?とちょっと驚いたが、調べてみたら昭和40年から製造されたらしい。パンタが架線に接触していないのはご愛敬。日本の鉄道にあるまじき右側通行に見えるが、ここが単線区間で右に見えるのは別の線かもしれない。

東京から佐世保に帰る時の20系客車の扉
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これは違います。普段見かける自動扉の様に横からスライドして閉まる扉ではない。20系の扉は折戸であって、パタンと開け閉めするタイプ。そこまでは覚えていたが、調べてみたら自動扉ではなくて手動だったとの事。まあ演出上、車掌補が来て「はい、閉めますよ」なんて出来ないよね。母との会話の途中で閉まっちゃう扉じゃないと。


昭和41年の東京って・・・私、その頃東京に居ましたがなw


粗探しのつもりではなく、坂道のアポロンが面白いから時代考証まで突っ込んでみたくなった次第。

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さんかれあ・第6話

このまま礼弥に死の抱擁されて千紘がもがき苦しむのを、蘭子が「ちょっと何やってるのよ!」と引き離すのかと思ったら、自律的に礼弥が千紘を話した。行方不明騒ぎになっている礼弥を千紘が家に引き入れて何してるんだと責める蘭子だが、礼弥の様子を見てゾンビ化したのかと理解する。千紘がアレなせいもあるが、礼弥がゾンビだなんて蘭子の許容度高いな。普通は全く受け容れられないだろ。

但し、じゃあ何で礼弥は死んだんだ、あんたが殺したのかと蘭子は千紘を難詰するが、千紘はちゃんと組み立てて説明出来ない。いやいや、ゾンビであるところ迄受け容れた蘭子なんだからちゃんと説明しろよ、千紘。それで揉めている間に礼弥はばーぶに導かれて外へ。千紘は後を追ったものの、父に呼び止められて遅れをとったが、礼弥に追いついてみるとそこは一面の紫陽花。なんだ、あの廃ボーリング場の近くまで行かなくちゃダメかと思ったら寺のすぐ近くにあったんだ。しかもひょっとしたらあそこの紫陽花じゃないとダメなのかとも思ったが、どこの紫陽花でもいいみたいだね。
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礼弥の様子を、蘭子が連れて来たじーさん茹五郎が珍しく頭が冴えて解説してくれる。いくら蘇生丸で生き返った(ゾンビ化した)とは言ってもそれで完成な訳ではなく、身体の腐敗は進行する。なるべくその状態を保全する為には、適度な運動をする事、低温生活、こまめな紫陽花毒の補給が肝要だと言う。何故に運動。動かなくなるって事か。
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ところがここ迄話したところで蘭子が茹五郎に植木鉢をぶつけたせいで、またボケモードに戻ってしまった。蘭子、何故あんな事をしたのか。
参考資料
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じーさんに掴まれて固まったのが我に返ってそこで投げたのか。分かり難いな。

そんな騒ぎを起こしていれば当然父親もやって来る。礼弥を見て一体何事なのかと事情を聞くが、千紘が礼弥の居場所が無いから家に居させてやりたいと聞いたら、あっさり理解してくれた。流石住職。しかも礼弥の様子だけでなく、蘭子が微妙な帰り方をしたのもひょっとしたら気がついた様だ。

晴れて降谷家で暮らせる様になった礼弥だが、生者じゃないので例えば食べ物を食べない。トイレにも行かない。新陳代謝が無いから下着が要るのだろうかとか。ここで千紘が「新陳代謝がない」って明言した訳だが、するとやっぱり表面が損耗すると修復が効かないんだよね。あと、どんどん水分を失ってミイラ化する気もするが。

ともかく今の礼弥を維持する為に、日々の観察をしてその方法を編み出さないとならない。そんな訳で礼弥をビデオに撮る千紘だが、ただ漫然と撮っていてもメモリを消費するだけだぞ。

夜の散歩に出かけて、考え事をしていた千紘が車に轢かれそうになるのを礼弥が突き飛ばして助けるが、力の制御が効いてないからぶっ飛ばされる千紘。そのせいで怪我もするのを舐めてくれる礼弥だが、ここも謎。新陳代謝が無いのに唾液はどうしてるんだ。

そしてただ舐めると言うよりは千紘にかぶりつきそうな礼弥。
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安定した状態を得るにはまだ時間がかかりそうだな。
とりあえず紫陽花は抽出液でも作って保存しておけばいいんじゃないかと。

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めだかボックス・第6箱

部費増額分争奪水中運動会は二戦目も水泳部が溺れる事も厭わぬ二人三脚バタフライで圧勝。一戦目と二戦目を見て金の為なら命が惜しくないのかとか言ってるが、どっちもこれだけの衆人環視の中なら水を飲む事はあっても命まで失うとかないんじゃないのか。

て言うか、二人三脚が出来る程にいつあのとてつもなく深いプールが浅くなったんだよ!w
(見返して分かった。CM開け後のメカメカしてたのは浅くする仕組みか)

三戦目はうなぎ掴み取り。
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これは何で喜界島もがなが勝ったのか分からない。これこそ水泳部が関係なさそうなんだが。これにめだかを投入した生徒会は何を考えたんだか。二戦目が息の合わない二人、三戦目が動物が忌避するめだか、ってどう見ても負けに行ってるじゃないか。他の部へのボーナスか。

そして四戦目の種目は生徒会ばかりが決めては不公平だからと言う事で阿蘇短冊に決定権が委ねられた。それはいいんだが、二戦目・三戦目があの体たらくなんで、不公平も何も無いな。

考えに窮した阿蘇が不知火に頼んだ結果、水中騎馬戦になった。しかも下位チームにも逆転の可能性がある様に、上位チームを倒した場合のポイントが高く、下位チームを倒した場合のポイントは低く設定され、ちょうど生徒会が水泳部を倒すと逆転する点数になっている。両チームをけしかける仕組みを用意する不知火恐るべし。

しかし戦略上は1位の水泳部はなにも生徒会と勝負せずともどこかに勝てば1位を維持出来る訳で、喜界島は最初それを提案したがめだかに煽られて撤回。何故水泳部の三人がこれだけ金に執着しているのかは怒った喜界島から語られる。まあ自分の生き方に確固たる主張がある程、それを否定されると怒るかもしれませんね。

騎馬戦は乗っている方ならめだかの方が強かったかもしれないが、騎馬の方が善吉・高貴コンビよりも屋久島・種子島コンビの方がはるかに息が合っている為、生徒会の騎馬が崩される。騎馬から放り出されためだかだが、そこへ善吉と高貴がハンディとして付けられた浮きを投げる。着地点を作る為だろうなとは思ったが、私はこの時点でハンディを放棄した生徒会の負けかと思ったのに。

めだかはその上に見事に着地したばかりかバランスを取って喜界島に襲いかかった。
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ほうほう、ここからが今回のテコ入れですかw

喜界島を落とすついでにちゅーで籠絡した(落とした)めだか。箱庭学園の生徒達は善吉と半袖の仲の良さが気持ち悪いと言うが、私にはめだかの方が気持ち悪いなあw

それはともかくいい話にまとまりそうな所で、他のチームからごっそりはちまきをかっさらった柔道部猫美が最終的にポイントで優勝。卑怯だとか汚く勝つとか言われているが(汚く勝つって自分で言ってるな)、こんな勝ち方普通だろうに。誰がどう考えたって、はちまきを沢山取った方が勝つに決まってる。全然卑怯じゃない、と言うかこっちが正統。

これで本当に西尾維新が脚本を書いてるのか?

水中運動会後、喜界島は水泳部から生徒会に「お金の管理がしっかりしている人材」としてレンタルされる事になった。あー、バカな私はここに至るまで生徒会の4人目が喜界島と気づきませんでしたw

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ナガミヒナゲシの花の季節となって神様のメモ帳の最終回を思い出す

桜の季節が終わり、そう言えばナガミヒナゲシの花の季節になっていました。
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これで思い出すのが神様のメモ帳の最終回。彩夏が園芸部のマークになる様にナガミヒナゲシの鉢を屋上に置いておき、早朝に花開く時にマークが浮かび上がると言う、あの最終回。
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世間の評判は芳しくなかったが、私は神様のメモ帳が好きだったのでこの花を見ると思い出す。あの最終回は9月下旬だったから全く季節がずれていたが、この季節は神様のメモ帳を思い出す季節になった。

他の地方は分からないが、東京だと今が丁度(ちょっと過ぎた)花期なので道路脇にナガミヒナゲシを見かけたら少しは神様のメモ帳の事も思い出して下さい。

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ヨルムンガンド・第5話

ヨナがヘクマティアル兄妹と関わるきっかけの話だったが、微妙に納得出来ない所もあった。

農場でもやるのかと言う格好のココだったが、肌も髪も白い(髪は銀髪?)とおりに日焼けには弱いらしい。そんなココの所に電話が入る。

「やう゛ぁいん(ja,vein!)」
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とりあえずヨナを勉強に連れて行って隠すと言うので、どこの誰が乗り込んで来るのかと思ったら、ココの兄のキャスパー・ヘクマティアル。キャスパーってw、私の世代だとどうしてもアメリカ動画のおばけのキャスパーを連想しちゃうよなあ。それが今「キャスパー」でぐぐると、全然検索でヒットしないんだから時代が違うんだ。

ヨナに語学の授業をするワイリは中国の「矛盾」の語源も知っている。あの「楚人有鬻楯與矛者(楚人に矛と盾を売る者あり)」を簡単に説明。ヨナには結構合ってる話だった様だ。でもやっぱりトイレに行きたいと言うヨナ。また脱走か?と思われたが、今回は本当にトイレ。子供用には背が高すぎるみたいだが。そこにやっぱりトイレに来たキャスパー。せっかくココが二人を出くわさない様にしたのに。

キャスパーを認識するやいきなり襲いかかるココ。それをあっさりと受け止めるチェキータ。ココが居るのがバレるのがまずいからキャスパーから隠したとかそんなんじゃないんだね。過去に因縁があったのか。
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ヨナがキャスパーをいきなり襲うのはキャスパーが武器商人だからと言う単純な話ではなくて、ヨナが以前少年兵として所属していた部隊であった出来事による。兵士ではないが、同じ子供同士で部隊の中に居た4人の子供の面倒を見ていたヨナだが、ある時その中の二人を副司令に連れて行かれる。一旦はそれを止めようとしたヨナだが、兵は上官の命令を聞けと殴り飛ばされて断念する。ところがこれが後悔を招くと言うか、後でヨナの暴走を招く結果に。

地雷の盾にされてマルカが死亡。逆上したヨナがそれを行わせた副司令に復讐する為に部隊を襲撃して混乱に陥れ、副司令が無防備になった所で殺害する。そして副司令に武器を売ったユスフ・ガスードも。このガスードが実はキャスパーの部下だった。子供の身ながらたった一人で副司令を屠った、しかもその究極の目的達成の為に本来は友軍である部隊の兵士も殺害したヨナに非常に興味を持ったキャスパーがヨナを拘束して「では恐怖を与えられたらどうなるのか」を試してみる。
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ここまで見て、ああ、そうか、これならキャスパーをいきなり襲う程の憎しみを持っていてもおかしくはないかなと思ったのだが、この後が腑に落ちない。

すっかり動く力を失ったヨナがキャスパーの提案を受け容れる。残った3人(モーリス、エリーネ、ジャノ)の子供は平和ボケする程治安の良い日本で身柄を預かって教育を受けさせる。その代わりにお前は妹のココの護衛に行けと。だからキャスパーはヨナがココの所に居るのは承知の事であり、一方そんな因縁があるのをココは知っているからヨナとキャスパーをはち合わせしたくなかった。そこまではいい。

にしてもヨナがキャスパーを襲うのはどうなんだろう。3人の身柄をちゃんと扱ってくれているのはキャスパーなんだろう?例え気にくわなくとも、3人をまがりなりにも保護してくれているキャスパーを殺してしまってはお話にならないじゃないか。

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AKB0048・第2話でロシア語空港アナウンス

日曜深夜に録画したものの、日曜深夜は録画本数が多いのでこれは火曜視聴に回してるのだが、やっぱりAKB48を知らないとかなり置いてきぼりになる作品だった。

AKB用語はさっぱり分からなかったが、冒頭の空港場面で空港アナウンスがロシア語だったのは分かったw
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えー?なんでロシア語。
ロシア語用意して喋らせるのは手間がかかるだろうにと思ってEDキャストの空港アナウンスをやった人を検索してみたら、

空港アナウンス  村重杏奈(HKT48)

ロシア人とのハーフって書いてあった。
元からぺらぺらなんだ。

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這いよれ!ニャル子さん・第5話

すっかりフラグが立ったハス太君w

しかしニャル子も真尋もそっちに気を取られてしまったせいでハス太が何故頼子の所を訪ねて来たのかはっきりさせないまま頼子を連れ去られてしまった。突然八坂家に出現した緑髪の女、確か画面内では名乗らなかったと思うが、キャストを見るとルーヒー・ジストーン。

このルーピールーヒーが耳元で囁くと何故か頼子もそしてクー子もルーヒーの言う事を聞いてしまう。本人同意なので拉致にならないから保護機構の本部も動いてくれない。それにしても頼子やクー子は何故ルーヒーの言う事を聞いたのだろうか。きっと利益誘導なんだろうなあ。頼子はあのゲームマニアな点をつかれ、クー子はニャル子と懇ろになれると言うのを囁かれたか。
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本部は直接は動いてくれないが、行ってしまったクー子の場所だけは教えてくれた。前に真尋が拉致されたあのルルイエランドに居るとの事。

と言う事で、またもルルイエランドに行く事になるのだが、今回はダゴンではなくて、水上・水中を移動出来るメカ、ネフレンカー。真尋はそんなのがあるんだったら先に出せと言うが、確かにこっちの方がまともに移動できそうだが、南緯47度9分、西経126度43分って、ルルイエランドはそんな遠くだったのか。水中移動する物じゃ数時間かけても到着出来ないだろう。特に周りの魚が見える程度の速度じゃ。

途中で妨害も入って(前回はそんなもの無しで到達出来たのに)、真尋達は海中に放り出されてしまう。

「ハイドラちゃんを忘れてました(てへり)」
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水を飲んでしまった真尋はハス太に助けられ、人工呼吸をして貰って助かった。

人工呼吸はノーカウントと自分に言い聞かせる真尋だが、そもそも本体の姿がどうなっているのかも知れない地球外生命体をカウントに入れても仕方有るまい。
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と言う事で、母が連れ去られ、それを追ってルルイエランドへ、って今回はあまり話の内容は進まなかった。
原作でネタにしている「早くなんとかしないと」と「大丈夫、問題ない」は原作が書かれた当時はそれで良かったのかもしれないが、その時点から少し遅れて見ると、古典化されたネタと違ってかなり微妙感が漂う。同時代ネタを扱う作品はアニメ化時期がずれるとこう言う影響が出るんだなあ。


ところで邪神とゆびきりして大丈夫なの?
悪魔との契約とはまた違うのか。

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氷菓・第3話

えるの告白は多分事情の告白なんだろうと思ったら、その通り。でも奉太郎の方はちょっとだけ期待した様だが。

えるには叔父が居て、子供の頃に叔父が自分に何を言ったのかを奉太郎に引き出して欲しいと言う。随分無茶ふりなんだが、行方不明者死亡の扱いで葬儀が行われる前に、あの時叔父が何と言ったのか、何故自分は泣いたのか、何故いつも優しかった叔父があの時だけは自分をあやしてくれなかったのか、それを思い出して葬儀に臨みたいと言う。そしてこんな話は誰彼構わず聞ける話ではなく、頼めるのは奉太郎しかいないと。まあこの時は奉太郎が無神経だったね。
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省エネ追及の奉太郎ではあるが、ここまでえるから聞いた上では引き受ける事にする。

その為にも古典部の文集のバックナンバーが必要になるのだが、折良く姉からのエアメールの追伸が来て、文集のバックナンバーは図書館には無く、部室の薬品金庫の中だと言う。地学準備室にそんなものあるのか?

案の定、地学準備室には薬品金庫などない。じゃあ部室の薬品金庫って何だと言う事になるが、奉太郎が事前に調べておいたところでは、以前の古典部の部室は生物準備室だったのが移ったのだと言う。そこまで調べておいて、あとは勝手に見に行けと言うつもりの奉太郎だったみたいだが、やはりえるに引きづり出されてしまった。

生物準備室に近づくと妙な物が。
参考資料
これ、センサーだろ、何でまたと思ったが、後からやはりセンサーと分かる。

最初は鍵がかかっていて開かなかったが、声をかけているうちに中の鍵を開けて一人の男子生徒が出て来た。一度会った人間に対する抜群の記憶力を誇るえるが遠垣内将司と同定w 以前、万人橋の家で会ったと言うのだ。

さて、明らかに部室に入られるのが嫌そうな遠垣内将司。バックナンバーの事を聞いてもそんなものは無いととりつく島もない。これはダメだと即座に判断した奉太郎はすぐに引き返すが、そんなにあっさりと引き下がるなと摩耶花。面倒な事は嫌だと言う顔をする奉太郎だが、食い下がるえるが「ここに無ければ、学校中を探し回らなければならないんです!」と言うや態度を改めたw
参考資料
前回の奉太郎の「えー」と言い、今回の掌返しと言い、本当に動いてエネルギーを使うのが嫌なんだな。

結局、なんとか部室には入れて貰えた。ざっと見回した範囲では確かになさそうではある。但し奉太郎は妙な事に気がついた。だから遠垣内と押し問答になってこれ以上は無理に探せないと感じた時点で遠垣内も納得する自動的に文集のバックナンバーが出てくる方策に出た。

我々はこれから図書室をもう一回探して部室に戻るが、もしその間に見つけたら部室に届けておいて欲しいと。そうでないと「顧問の先生を一緒に連れて来て徹底的に探す」事になると。

ここまで伝えれば充分だ。わざわざ図書室まで出かけずとも時間をおいて部室に戻れば遠垣内が文集のバックナンバーを届けてくれるだろう。案の定、戻ったらそこには目的の物が届けられていた。

種明かしは奉太郎の言ったとおりで、部室で煙草を吸っていた遠垣内がセンサーで人の接近を感知したら煙草の気配を消してその後で鍵を開けたのだと。煙草の道具一式は薬品金庫の中にあるのだろうと。実家が中等教育に影響のある「名のある家」らしいので、こんな事がバレるのを極度に恐れたのだろうと。

部室で臭いのある何かをやっていたのだろうとは思ったが、煙草だったか。てっきり薬品系かと思ったんだが。原作も煙草でいいのかな。モーパイみたいに麻薬パーティーを革命ごっこに改変した訳じゃないのか。それにしてもセンサーしかけるって、生物準備室の前ってそんなに人通りが少ないのか。

バックナンバーにはNo.2にえるの叔父の事が書かれていた。じゃあNo.1を見れば分かるんじゃないかと思ったが、No.1は無い。しかしそれが存在しない事が大事であるのはえるにとって、或いは奉太郎にとってであって、バックナンバーの1号ごときが無くとも(確かに創刊号は大事かもしれないが)摩耶花にとっては「ちょっと何よこれ。創刊号だけ欠けているじゃない!」なんて狼狽して叫ぶ程の事だろうか。


しかしなあ、45年前が高校生の叔父さんですか。
はぁ私と似た世代ですなw
いやはや謄写版印刷懐かしーw
私もガリガリ書いた事ありますよ。


すると、えるから見たらかなり歳が離れた叔父さんだね?

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モーレツ宇宙海賊・第18話

伯父(叔父じゃなくて伯父だったんだね)のロバート・ドリトルの私設艦隊から脱出する為に超高速跳躍をした弁天丸。ところがすぐに追いつかれてしまった。航跡を追われたと言うより、出現したポイントにも監視網があってそれに捕まったって事か。威嚇射撃を受けるも応戦せず、時間を稼いで宇宙大学にジェニーを送り届ける為の方策を練る。
参考資料
あれ?

ジェニーさん、あなたは弁天丸に移乗して来た時こそウェディングドレス姿だったが、その後ヨット部の部員に紹介された時や保険会社のショウと話をした時にはヨット部の服装に着替えていたじゃないか。なんでまたドレス姿、しかもドレスを破った姿に戻ってるんだ。

搦め手からの対策と言う事で、ロバートの弱みをジェニーに聞くも、全く思いつかないと言う。じゃあ別の方からと言う事で、今回ジェニーの婚約者にされたジュナイ・クールフはどうだろうと言うグリュンヒルデ。この微妙なヤツ、自分の船でシークレットパーティーを頻繁にしていると言うので、それを探ってみる事になった。

一方、入院中の弁天丸のクルー。こちらは独自でロバートの弱みを探っていた。百眼のハッキングでドリトル社の帳簿を入手。そこから使途不明金を探り当てて、これらの情報をショウ経由で茉莉香に流す。

方策が決まった弁天丸はロバートの艦隊に囲まれるも、ダミーデータで弁天丸の分身を出現させ、本物はロバートの乗るジャバウォッキーの鼻先を掠めてまたも超高速跳躍。ホントに今年の新入部員は優秀だ。

弁天丸はジュナイの乗るグロリア・ス・クールフ号に強襲接舷。艦内に突入して、ジュナイのシークレットパーティーになだれ込む。

えーーー。
参考資料
参考資料
なにこれ。これがシークレットパーティー?
こんなしょぼいシークレットパーティーじゃスキャンダルにもならんのじゃ。
いくら革命万歳だとか言っても誰が見てもお遊びだから取り合ってくれないだろうに。
(後で分かったが、原作では麻薬パーティーでアレアレなんだそうだ)

それにしてもチアキ、ノリノリであるw
参考資料

これじゃ埒が明かない様な感じだったが、ロバートが乗り込んで来た事でかえって事態が進む。ジュナイのお遊びの事など毫も気に掛けないでジェニーに帰れと命令するが、ここに来てやっと百眼達が入手したデータが活躍する。使途不明金から果ては武器の横流しまで。流石に生中継で悪事が流されてはロバートもどうしようもない。横流しの会話記録まで放送されたしね。

セオドア・クールフ氏会談
ロバート「艦対艦ミサイル、ヨルムンガンド、ちょっと今回は一苦労かもしれません」
ヨルムンガンドキタ━━(゚∀゚)━━ !!
なんでこんな記録が残ってるんだ。

こうして今回の大仕事も白凰海賊団で成し遂げて漸く帰って来た茉莉香。本来のクルーも退院出来て次からはまた普通にお仕事が出来そうだが。次回「未曾有の危機」とか言ってるので、きっと本格出航前の一騒動なんだろう。未曾有の危機と言うのだからw

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アクセル・ワールド・第5話

「間に合え~!」

まあここで間に合わないとお話になりませんが、春雪にとっては必死のデュエルでも拓武にとっては春雪など大した敵ではないと思っている。春雪と戦った後でゆっくり黒雪姫とデュエルすればいいのだ。

案の定、幼馴染みとは言っても何もかもが自分の方が春雪よりも勝っていると自負している拓武は、それなにの千百合がいつまで経っても自分だけの千百合にならないのに苛立っていた。

でもとうの昔に拓武の考え方は歪み始めていたんだ。学年一位、剣道優勝の僕を選んだ方が千百合だって得だろうとか。そして前回書かなかったが、交通事故で入院した黒雪姫を狙って病院にデュエルをしに来る様な、そんな所にまでお前は堕ちていたのだ。

しかし春雪に対する拓武の言い分ももっともで、いつまでもうじうじうじうじしている、そう言う状態が千百合を引きずり回しているのは確かであって、もういい加減千百合や自分を引き回すなと。そう、それは春雪の問題だ。

勝負は相変わらず攻撃力が大した物がなく、メタル色のくせに脆弱なボディの春雪シルバー・クロウに不利に進む。腕を一本失ったばかりか、高速移動出来る筈だった建物の外でも脚を一本やられ、速度を封印されてしまう。これはもうダメじゃないか。

外では拓武がグローバルネットに接続して観客を呼び寄せたらしく、観戦アバターが沢山見ている。例によって原作者アバター(棒)もw
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とどめのスパイラル・グラビティ・ドライバーは春雪のほとんどのポイントを奪い去る。あれ?シルバー・クロウを壊し切れないとか、意外にパワー無いな。これだとやはり青のレギオンからはあまり評価されないだろうなあ。自分はまだまだやれるとか言っていたが、かえって空しい。

春雪の方ももう為す術が無いと思っていた所だが、目の前には建物内で横たわる黒雪姫。その黒雪姫の鼓動で彼女が事故から助かったのを知った春雪は最後まで諦めない気持ちを取り戻す。

えー、それでそんな凄い力が発現しちゃうの?>シルバー・クロウ。

羽ですよ、羽。未だ嘗てデュエルアバターで単独飛行をした事が無い中、シルバー・クロウが初めて空を飛んだ。これはどこから出て来た力なんだ。

飛行能力を獲得したシルバー・クロウはシアン・パイルの攻撃をかわして必殺技を喰らわせる。春雪の勝ちを認めた拓武はなんとか和解をしたものの、果たしてこれはどこまで気持ちの整理がついたものなのだろうか。春雪が黒雪姫の方に駆け寄る場面はいつ後ろからシアン・パイルがシルバー・クロウを撃ち抜くかとはらはらしていたよw

ここに黒雪姫も本来のブラック・ロータスの姿を顕現させ、安穏な日々はこれで終わりだと宣言。
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やはり醜いと言う修飾語は黒雪姫がそう思っていただけのものだったな。


晴れて黒雪姫の所へお見舞いの春雪君。もうまるで二人は恋人同士みたいじゃないか。
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でも千百合はどーすんだよw
それに黒の陣営は黒雪姫と春雪しか居ないしなあ。

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舞台探訪・とある科学の超電磁砲・立川編

立川聖地巡礼の昭和の日から一週間近く経ってしまいましたが、パパ聞きとともに立川と言えばやはりとあるシリーズの舞台と言う事で、とある科学の超電磁砲の舞台巡りをしてキマシタ来ました。この為にレールガンをちょっと見返しましたが、やはり禁書よりこっちが好きですね、私は。

レールガンの第1話冒頭は美琴が不良に絡まれて電撃で片付けた場面に「少女が不良にからまれている」と通報を受けた黒子が急行して全滅している不良を見つける、と言う導入です。

CM後のすぐが総人口230万人の学園都市を見せるこの場面。
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立川すげー!大都会w
ここは北口側のタカシマヤ前です。

黒子が美琴を初春と佐天に初めて紹介。じゃあ、ゲーセンに行きましょうかと美琴が言った後の場面がこれ。
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こちらは南口側から北口側を見た所。
ちなみに学園都市のモノレールはこの場面では向こうから手前に来ていて、右側通行。いつもアニメの鉄道・軌道にはつっこむのだが、まがりなりにも日本を舞台にするならちゃんと右側通行に。


次は第9話「マジョリティ・リポート」です。
木山先生が脱ぎだした後の場面w、佐天を待っている初春。
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タカシマヤからモノレール立川北へのペデストリアンデッキです。
この真上をモノレールが走っています。屋根越しに見えるかと思います。
ここは人通りが多いので通行人の邪魔にならない様に。

初春「遅いなあ、佐天さん」
佐天「今日は青のストライプかー」
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佐天さん、ひでーw
ところで本当に人通りが多いので、思った場所では撮れません。


次は第17話「夏休みのつづり」。
鉄装先生が「あちらのお仕事」に行く為に学校を飛び出してモノレールに駆け込もうと言う場面。
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南口にあるホテルメッツの前ですが、目の前のモノレールは画面右側、即ち立川北へ向かっているのであれに乗るのはちょっと無理かと。作中では目前で発車されますが。
ちなみにここはパパ聞きで祐太が「俺のアパートはまだあれに乗って延々行かねばならぬのだ!」と言った場面でもあります。


そして第18話「あすなろ園」。
黒子も、そして美琴ですら恐れる寮監のお話です。その寮監がおめかししてお出かけ。
「男ですわ!」と後を追う黒子。その寮監の後ろ姿。
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北口側のタカシマヤの前です。

その直後、寮監が信号待ちしている交差点。
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北口のバスターミナル付近の交差点です。


と言う感じで、今年のGWの昭和の日はレールガンとパパ聞きの舞台を立川で巡って来ました。
そしてそのきっかけはパパ聞きの方でも書いた様に、この5月で閉店すると言う第一デパートです。
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昔は北口の良いポジションだったのかもしれませんが、今はペデストリアンデッキやモノレールによってすっかり背景になってしまっていますね。

この規模のビルは昔は立川に相応だったのでしょうが、今ではかなり手狭ですね。
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とは言っても最後に残っているテナントはもうこれ位。
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時代の流れですね。跡地はハンズになるとか。


より大きな地図で 舞台探訪・とある科学の超電磁砲・立川編 を表示

立川と言うと存在感があるのもあって、頻繁に登場する多摩都市モノレールですが、JR立川駅を挟んで僅かの距離に北駅と南駅があります。だったらJRの上に作ってJRの駅と合体させればいいじゃないと思うのが普通ですが、法律上の問題で鉄道の上にはモノレールの駅が作れないとか。だから当初は今の立川北がモノレール立川駅になる予定だったのが、南口商店街がそれでは北口ばかり栄えて南口が衰退すると言う事で南も作らせたので北駅と南駅になったとか。いずれも聞きかじりで、確たるソースを持ってはいませんが、確かそんな話。


場所の情報は『とある科学の超電磁砲』舞台探訪・聖地巡礼まとめ - 舞台探訪まとめWikiを参考にしました。

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さんかれあ・第5話

死後硬直が始まった礼弥を何とかしなくてはならないと思案する千紘。エアコンを入れて室温を20℃にセットするが、まあ冷房しないよりはマシな程度だろう。それより毛布をかけるのは意味ないと思う、あ、見ちゃわない為かw

幸いこの日は休日で降谷家では家族総出で寺院の掃除。千紘はこんな事している場合ではないと言うが、学校に行って手がかり無く時間が過ぎるよりは良かったろう。なんと言ってもじいさんの意外な言葉を聞けた。

「”さだ”もばぶーも蘇りおったんじゃ。わしの作った蘇生丸はもっと世に評価されるべきじゃ」と。

すぐに聞き直した千紘だが、じいさんはぼけてるのかすっとぼけているのかそんな事言ったか?とそれ以上は何も言わない。万が一蘇生丸を作った、そして成功したとしてもこのじいさんからこれ以上有効な情報を聞き出せるだろうか。今回は役に立たなくても、後日礼弥がまた危機的状態になった時の隠し球になるのだろうか。

それにしてもばーぶがあの様にぴんぴんしているのだから、ばーぶが食べていたあの紫陽花の葉にすぐに連想が行きそうな気がするが、千紘はなかなかそこに気がつかないな。少なくともばーぶはどうして大丈夫なんだろう位までは今回の話で辿り着けそうな気がしたのに。

そんなぼやぼやしている所に蘭子がやって来た。ついでだとか弟の様子を見る義務があるとか言ってるが、もう、けなげすぎてこのままアレ系のアニメになってもおかしくないw
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千紘は掃除が残っていたので、そのまま別れて帰った筈の蘭子だったが、新しくゾンビ物のDVDを借りて行こうなどと勝手知ったる千紘の部屋に単独で行ったものだからとうとう礼弥の件が露見する。しかもかなり危ない形で。

千紘の部屋でながーい髪の毛を発見した蘭子。これって千紘のじゃないよねと言うが、じゃあ萌路のじゃだめか?一応作品上は髪の毛の色が違う事にはなっているが、あの色はあの色でまたおかしいじゃないかw

そしてさっき千紘が礼弥を入れた押し入れの方に気がつく。そこには礼弥が…と思ったら居ない。と言う事は動き出したのだ。そして礼弥は居た。天井に。おお、流石ゾンビらしく怖い出現だな。どう天井に居られるのかしらないがw

そして蘭子に襲いかかる。さっきお腹がなっていただけに腹が減って千紘を噛む勢い。それにしてもまたぞろゾンビの生態がよく分からんのだが、あれって人間の身体が筋肉で鳴らしているとかじゃなくて、消化管のガスの移動で鳴ってるんだよね。そこら辺が死体のゾンビで起きるのか。

蘭子の悲鳴を聞いてヤバイ事が起きたとすぐに気がついた千紘。自分の部屋に駆けつけてみたら噛み殺されてゾンビ化した蘭子が…なんて事はなく、礼弥にぺろぺろ舐められていた。まずは味見してるのか。
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なんとか蘭子から礼弥を引き離したと思ったら、今度は千紘の口を吸ってくる。そしてそのまま死の抱擁に至る勢いの礼弥。


次回予告を見ると礼弥が漸く元の表情になって紫陽花の葉を食べてるので何とかなりそうだが、そこまでをどうやって何とかするんだ。


ところで紫陽花の作画、3Dかな。
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他と動きが違う。

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めだかボックス・第5箱

第2箱~第4箱で続いた2話構成でなくなった、どころか次回に続いた。

大量の書類処理でへたる善吉と高貴。しかしいくら生徒会の業務が広範囲に亘るとは言っても書類だけであれだけあるのはそもそも仕組みが間違ってるとしか思えない。とまれこれはめだかの高い能力と生徒会の人手不足を表現していると言う事で。

その中でも多いのが部費増額の陳情。そんなに増額分予算の無いのを満遍なく割り当てたら雀の涙になってしまうのをどう解決するか。何か勝負して一つの部に全額を割り当てるのがいいのではないかと言う話に、高貴が陳情している部をリレー大会で競わせて優勝した部が貰うのはどうかと提案した。

いや、それ陸上部が圧倒的に有利だから。
それでは部のアドバンテージが出ない物と言う事で、最近出来た巨大な室内プールを使った水中運動会で優勝した所にしようと善吉が言う。但し、泳ぐのでは水泳部に有利だから、違う競技にすると。

えー、それでもやはり水泳部に有利なんじゃ。
そもそも水の中ってのは目すら開けられない人間には鬼門な訳で、万人に公平じゃないじゃん。

ともあれそう決まった訳だが、ここで不知火が善吉に耳寄り情報を提供する。勿論タダじゃないけど。
水泳部には三人の金に執着する連中がいて、どんな手を使っても勝ちに来るだろうと。

ギャラリーは善吉と不知火の仲の良さが気持ち悪いとか言ってるが、不知火はイイ子じゃん。対価は求めるが情報くれるし。
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かくて部費獲得水中運動会が始まり、増額要求をしていた17部全部が参加。それに生徒会執行部も加わって優勝した部には勿論増額分が行くが、生徒会執行部を上回った部にもめだかのポケットマネーからの増額が行く事になった。
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最初の勝負は水中玉入れ。
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これ、玉じゃなくてぱ○つに見えますがw

異様に深いプールの底から拾ってそれを籠に入れる。籠に入れるのはどの部もコツを掴まないと同じ程度と言う事だが(あとで不知火にバラされる)、プールの底の玉を拾うのはやっぱり水泳部が圧倒的に有利じゃないか。どこが公平なんだか。

めだかの凄い肺活量で底にあった玉を大量に拾い、それを固めてシュート。固めて投げた方が有利と知った他の部もそれに続くが、とは言っても底の玉をどの部も同じように拾えるのか。結果はどんぐりの背比べになったが、そんな事ないだろう。

トップは生徒会執行部を差し置いて、水泳部。肺の空気を出して潜ってのものだと言うが、危険なのかもしれないが、全然卑怯な手を使ってないし、そう言えば女子だけ揃えた猫美だってそれは別に反則じゃないし、別段問題なく進行してる様にも見える。

て言うか、あの20pt並びってどんなルール?
善吉と高貴が傍観決めたのは意味あるの?邪魔とか関係ないんじゃ。

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ヨルムンガンド・第4話

いつ、ミラノスカラ座でそんな銃撃事件があったよ!w
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これ、桟敷席のあの客を狙った殺しだったのかな。それにしちゃ先にソプラノ歌手を撃つってどう言う事よ。そして師匠が奏でたオーケストラは客席も(全員は無理な筈だが)その場に残った全員を皆殺しにした。

但しチナツを除いて。

そこからが師匠とチナツの二人組の始まりだったか。ただ、あれで何でまたチナツが師匠に着いて行く事になったかは分からんが、とりあえずそう言う事で。

海岸通りを逃げるココとヨナ。それをバルメ達が車を盾にして師匠達から守るが、そこブローニングM2重機関銃を視認する。次に接近されてあれをぶち込まれた車ごと吹っ飛ばされかねない。エンジンを狙うも、接近を止められず横につけられてM2の銃撃開始。

ヨナはココを掴んで海岸へ離脱。

流石にエンジンがやられた師匠とチナツも下車して離脱。陰に隠れての銃撃戦になるが、師匠から貰った帽子を打ち抜かれたチナツは悪い予感がして一旦引き上げるのを師匠に要求する。要求と言うか哀願と言うか。それを無視して踏み出した師匠、

ルッツによる遠距離狙撃で師匠死亡。
ココのご丁寧な解説で「.338ラプア・マグナムによる遠距離狙撃。実に900m。」だそうだ。

敬愛する師匠をやられたチナツ。思い切りの呪いの言葉を吐いて一旦射線に出るものの、レームの言ったとおりルッツには撃てない。今や師匠の形見となったガン(M8000ハンドガンだそうだ)とロザリオを手に離脱するチナツ。
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それを驚きの表情で見たココ
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(なんではいてないんだ!)

チナツは離脱したが、そこにやって来たのはスケアクロウ。現地の公安かと思ったら、CIAのエージェントだった。まあしかし、武器商人は現地の警察とは懇ろで、ココの方は相応の待遇を受け、スケアクロウの方は「公務執行妨害」を不問にしておいてやる扱い。銃撃戦とか何の話だと。スケアクロウ、今後も金づるとしてココを追い回すのだろうか。

外に出たココだが、部下は現地警察の面目上ホテルに全員軟禁されていると気づいて、あのチナツの襲撃を恐れて脚が止まる。が、そこにはヨナが。ホテルまでの帰り道にチナツの襲撃がひょっとしてあるかと思ったが、それは大丈夫だった。この機会にまたもヨナ君に教育指導。

三日目に屋上ルートでやって来たチナツ。しかし、そこは恐らくチナツがやって来るだろうと見込んでいたココが仕掛けていた。あの恐ろしい程に勘が鋭いチナツすら方向が分からないレームの照準が彼女を捕らえている。

そこでココの質問。
あの時に見た驚くべき場面、
「どうしてぱんつはいてないんだ」

初仕事でぱんつ脱いだら師匠よりも相手を撃ち殺せて褒められたからそれ以来ジンクスではいてないんだそうだ。ホント、ジンクスを重んじるヤツだな。それで生き残って来たんだけど。

代わりにチナツが教えて貰ったのは何故ココが武器商人をやっているか。この時にココはヘッドセットを手で覆ってレームに聞こえない様にしている事から、多分理由は物語上のはったりではなくてちゃんとした物があり、そしてそれはレームに教えられない様なものである事から、誘ったもののチナツは自分のグループに入ってくれないだろうと読んで、死出の旅路に教えてやったのかもしれない。
参考資料
BGMは今回の冒頭でも流れたプッチーニのオペラ「トスカ」からトスカ「Vissi d'arte, Vissi d'amore(歌に生き、愛に生き)」。「オーケストラ」は奏で、チナツは愛に生き、そして斃れた。

まあ、ドイツオペラならまだしも(ヴァーグナーなら主立った歌詞は暗記してるんだが)、イタリアオペラは詳しくないので、EDに挿入曲の曲名があって良かったよ。

引用されたのは「Vissi d'arte, Vissi d'amore」のアリアの最後の一節。
参考→第5回資料 「歌に生き 愛に生き」~歌詞: サロンをつくろう!

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這いよれ!ニャル子さん・第4話

マーズ・アタック!と違うんかい、と思ったら、まあ確かにちょっとはマザーズ・アタック!

40秒で帰るからと言った割にはもうちょっとかかって帰って来た真尋の母頼子。ニャル子とクー子が八坂家にいるこの状態をどう説明できるのか、いいや出来ない、と判断した真尋は二人を追い出して家の中を片付ける。まあ追い出して大人しく居なくなる二人ではないが。

出て行かない二人と組んずほぐれつで押し問答している所に頼子帰宅。まあお約束でございます。
参考資料

違うんだこれはと弁解する真尋だが、こう言う場合に必ず使われる「違うんだ」は普通なら事態を悪化させる言葉なのだが、真尋の母はひと味違う。ニャル子とクー子が自己紹介した所、妄言として退けるどころか、その素性を理解してそのまま受け止める。受け止めた上で例のフォークをかざす。

実は頼子は大学時代に「実戦民俗学」の講座に入った為に邪神ハンターのアルバイトをしているのだそうだ。だから邪神の存在は認めるものの、息子に仇なす邪神とあっては退治せざるをえないと言う身構えだが、普段はどうあれ真尋をナイトゴーントから救ったのは確かで、純真な目をしたシャンタッ君のおかげもあって、八坂家に下宿するのは認められる。但し下宿であって、真尋の婚約とかはなしで「この先もずっとお友達でいてあげてね」。

そしてこの頼子、邪神ハンターな上に、妙な趣味まで持ってる。
参考資料

これですか?パイオニアのレーザーディスクプレヤーですか?
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(さっき撮った)

どうも違う。どうやらこれが元ネタか。
Pioneer CLD-A100 LaserActive

さりげなく作品内でグッズの宣伝をするニャル子。
参考資料
これ、一昨昨年の冬コミでGAが出したYES/NO!?クッションじゃないか。
きっと再販されるんだな、夏コミでw

さて今回は新キャラが二人登場。その内のひとりはOPで既に真尋達と同等に登場していた金髪の小さい子。朝と帰りに会った真尋がハンバーガーショップに連れて行くと、そこでニャル子達と遭遇。で、この子はニャル子の知り合いだったのだ。と言う事はやっぱり宇宙人で、ハスター君。なんだ男かよ

実は真尋の母を訪ねて来たのだそうだ。

そしてもうひとり、謎の人物(宇宙人?)。
でもこいつはものものしく出て来たから、きっと雑魚なんだろう(をいw

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