氷菓・第2話
古典部の部室に来てまったり過ごす奉太郎。嫌じゃない相手とならこう言う空間があってもいいかと言う思いだが、えるはそう簡単ではありませんw
何もしないで部室で時間を過ごすのは非生産的だと言いだし、何か古典部らしい活動をしたいと言う。だったら、更級日記でも読み合わせしろよと思うのだが、全然古典部と言う名前に関わろうとしない。いや、嘗ての古典部の活動では毎年学園祭で文集を出していたのだからそれを出そうと言い出した。姉からの言付けもあって、そう言う過去にずっと行われていた事には割合同意する奉太郎。
でも何を書けばいいんだと言う事で、バックナンバーを探す事になった。ああ、面倒くさそうに。
奉太郎のこの時の「えー」がもの凄く面倒くさそうだったw
ところが部室にはそれらしい物が無い。だったら図書室に行ってみようと言う事で、図書室に。ここで伊原摩耶花登場。どうも奉太郎とは天敵の様な関係。でも後から判明するが、摩耶花は里志の事が中学の頃から好きなんだそうだ。これ、どこまで今の設定を信じて良いかはちょっと疑問。ひょっとしたら要素も感じる。
今回の謎「愛なき愛読書」はこの図書室にあった。「神山高校五十年の歩み」と言う、見栄えはするがでかくて重くてしかも中身に使い道があまりなさそうな本がこのところ五週間続けて金曜日の昼休みに借りられて金曜日の放課後に返される、と言う謎だ。借りてはみんな二年生の女子。
里志に焚きつけられ、えるはいつもの調子で「わたし、気になります」と奉太郎を巻き込む。えるの奉太郎巻き込み能力は異常w
さて、みなさん、今回の謎はどう言う物だと思いました?
私は二年生の女子の間にある種のおまじないが流行っていて、毎週金曜日の午後に学校史の本を使ったおまじないをすると願いが叶うとか、そんな感じかなと思った。午後の授業が始まる前に借りて、そのままおまじないの形を崩さずに放課後まで保全しておけば叶うと言うもの。まあ、ちょっと無理がありますがw
奉太郎は午後の時間帯では休み時間に使うには時間が短すぎる、だから授業中に使われたのだろう、借りた女子はクラスがバラバラだから体育とか美術・音楽の様な授業で必要なのだろう、そして本からはえるがかすかにシンナーの様な臭いを感じた、と言う事で結論を導いた。当初は真相はどうでもえるが納得すればそれで良いと考えていた奉太郎だったが、辿り着いてみれば学校史の本を抱えた人物が美術室にいくつもあった事からこの推理はきっと正しいと言う事になる。
かくして摩耶花が舌を巻いて悔しがる程に鮮やかに謎を解いた奉太郎だったが、肝心の文集のバックナンバーは図書室には無かった。もういいから、バックナンバーを気にしないで和歌集を作っちゃえよ、古典部なら。
ところで学校史のこのページ、昭和47年の所。
日本専売社じゃなくて、日本専売公社だよね。学校史がリアルに脱字があるぞw
田中首相が日中国交正常化をした年なのだが、あの時は私は国府を捨てて中共に走ったのを怒ったなあ。まあ今考えれば仕方ないと言えば仕方ないのだが。
AKB0048・第1話
期待を見事に裏切って至極まっとうな作品だった。
えー、こちらはすっかりネタ物アニメ、AKB48のファンじゃない人はお呼びじゃないアニメ、ってのを期待していたのに、これは困るw
まともすぎて来週以降も見る予定になってしまった。これじゃ日曜深夜が4本もあって辛い。
この世界、星によっては「芸能禁止」だそうで、幼き頃に監視の目をかいくぐって見に行ったAKB0048のステージに憧れて4人(後で登場するのは3人なんだが)がAKB0048のオーディションを受けると言う話らしい。
で、この憧れている子達の方がAKB48の中から選抜された人がやってるそうで(私は一人として名前を知りませんw)、それはEDのキャストで知ったのだが、だから終わってから「えー!普通に声優できてるじゃない!」と驚いた。一方で作中の現役AKB0048が豪華声優メンバー。凄いねw
何で「芸能禁止」なのか知らないが、きっと公序良俗に反するからだろう(をい
でも芸能は禁止でも芸術はどうなんだ、と言うつっこみを入れたくなった。芸能がだめならオペラがあるじゃない。ローエングリンのエルザ・フォン・ブラバントとか歌ってみたらどうよ。
この、少女が工場で働いている煙突が沢山ある工業地帯の星が藍花星(ランカスター)だそうだ。あんた、それ産業革命批判ですか?w
応募ビデオでは一番上手く歌えて無さそうだった凪沙が父親の反対を振り切ってオーディションへ。あれって、どうやっても間に合わなさそうだし、離陸前の列車のドアなんて開けたらそこで緊急停止しそうな気もするが、まあそこは目を瞑って演出を受け容れましょう。全体的に良い作りだったのだから野暮は言いっこなしで。
て言うか、これ、相当制作費を投じてないか?
きっと訓練されたAKB48ファンが一杯ディスクを買って回収できるんだろう。
舞台探訪・パパのいうことを聞きなさい!・立川編
このGWには立川に行く事に決めていました。と言うのも、コトブキヤの入っている第一デパートが取り壊しで無くなると言うニュースを知り、第一デパートでぐぐるとWikipediaよりも上に第一候補として登場する同人用語の基礎知識でも触れられている「サンモリノ」に行かないで終わらせる訳には行くまいと言う事で、閉店前に行く事に決めたのです。
そんな訳で、昭和の日の今日、立川訪問。もの凄く良い天気になって、暑かったです。
立川と言うととあるシリーズが一番有名ですが、それは次の記事に譲って(多分今晩中には書けない)、まずはついこの間放送終了したパパのいうことを聞きなさい!の第3話から。
祐太が空・美羽・ひなの三人を引き取って自分のアパートに連れて行く途中に立川でお昼を取る回です。
美羽「おわー、思ったより都会ですね」
2ちゃんでよく「大都会立川」と言うスレと言うか、レスがつきますが、本当に思ったより都会だった。いや、立川って昭和41年頃に八王子からの帰りに通過した時の記憶しか無かったのでw
これは南口から多摩モノレールを望む方向。
祐太「俺のアパートはまだあれに乗って延々行かねばならぬのだ!」
その前に、お昼です。ここからお昼を食べる場所を求めて彷徨います。
ひな「ふぁ・み・け・つ」
ところが最初のファミレスは家族連れで、両親を亡くしたばかりの空・美羽たちには辛いだろうと別の所へ。
南口からちょっとだけ西に行ったガストです。
祐太「ここは満員」
祐太「ここはドリンクバーが無い!」
ここはドリンクバーがどうのこうのより、実は一つ前のガストからは1kmも離れています。でかい荷物を持ってふらっと移動する場所ではありません。
迷った挙げ句に立川駅前に戻って来て「あ、そうだあそこにしよう」と決めたのがカラオケ店。
食事はこれでとれたが、その時に叔母からかかって来た電話が気になって考え事をしていた祐太。
空「どうかしたんですか?」
カラオケ店のすぐ近くですが、この後多摩モノレールに乗って祐太のアパートに行くのに、これだと駅と反対方向です。
私は今回のお昼はもちろん「サンモリノ」でナポリタンを食べました。
うん、まあ、普通にナポリタンでしたね。
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場所の情報はパパのいうことを聞きなさい!舞台探訪(聖地巡礼)List - 舞台探訪まとめWikiを参考にしました。
モーレツ宇宙海賊・第17話
リンの依頼はジェニーを誘拐する事。大手星間輸送会社のヒュー&ドリトル星間運輸の令嬢だが、政略結婚で政治家との結婚が決まった。但し、これは本人が望んだ事ではなく(まあ政略結婚ですから)会社の後継者争いで専務である叔父が自分の息子を後継者にする為に邪魔なジェニーを政治家と結婚させて追い出そうとしたもの。
だから入学が決まった宇宙大学に客船から掠って送り届けて欲しいと言うのが依頼。宇宙大学は治外法権で軍でも簡単には手が出せないと言う。なんだか11人いる!の宇宙大学を思い出したよ。
茉莉香はこれを受け、ヨット部のみんなも乗り気だがチアキはそれを戒める。そんな簡単な物じゃないと。そりゃそうだよね。シナリオが決まっている海賊行為とは違って、相手の船が了承していない所に乗り込んで人を掠って来るんだから。そんな武闘派の行為をヨット部のみんなが出来るだろうか。茉莉香はいつも決まり切った事ばかりでないのが面白いじゃないと言うが。
それにしても茉莉香の船長の風格、早々と出過ぎだろ。迷いがない。少なくとも迷いを全然見せていない。
とは言うものの、相手船を強襲しての上陸戦をどうするんだろうと思っていたら、向こうからやって来た。弁天丸に急速に接近する船があり、それが一度だけSOS信号を打って来たのだ。手はずとは違うが、おそらくジェニーが乗って来たものだろうと判断し、回収する弁天丸。
案の定、中にはジェニーが乗っていて、ウェディングドレス姿で飛び込んで来た。
来た、来ま、来まし・・・
キマシタワーw
えーw、あんたらそう言う関係かい。
ちょうどリンは王子様の格好だったしなあ。
それにしてもあの黒服達、何しにジェニーの部屋に行ったんだろう。
そのまま軟禁しておけばいいのに。
そんな訳でドンパチはやらずにジェニーの回収には成功。ところがジェニーに逃げられたロバート・ドリトルはジェニーが弁天丸に保護されたと聞くや、保険組合に圧力をかけてジェニーの返還を求める。さっそくハロルド・ロイド保険組合のショウから通信が入り、そこにジェニーが居るかと問いかける。ヒュー&ドリトル星間運輸の要求を呑まないと今後の取引を停止すると言われていると言うが、茉莉香はジェニーとの契約交渉をショウに見せてこの取引を支持するかどうかを委ねる。茉莉香とジェニーとそしてこの取引の将来性を買ったショウはこれを支持。
かくて正式にジェニーを宇宙大学へ送り届ける契約は成立。
それを阻止しようとロバートの私設艦隊が弁天丸に攻撃をしかけて来る。
超光速跳躍で逃げる弁天丸だが、こうやって見るとなにげに今年の新入生は優秀だね。
アクセル・ワールド・第4話
千百合の中にバックドアを発見した春雪。こんなもの削除してしまえ・・と思ったものの、そこは止まる。敢えて見過ごしてバックドアを仕込んだヤツを見つけようと。
その夜、春雪は妖しい夢を見た。千百合とあんなに短いケーブルで直結した為、意識に残ってしまったのだ。具体的には描かれなかったが、あの後の春雪の自己嫌悪っぷりを見るときっとアレしちゃったんだなw 朝会った黒雪姫にもまともに挨拶が出来なかった程に。黒雪姫の方は昨日春雪をけしかけてしまったのを謝る。できもしない直結をする事まで言わせてしまったと言うが、春雪は直結したんだよ。それを聞いて、根掘り葉掘りどうちょっけつしたかを聞く黒雪姫。黒雪姫さんの反応がかわいい。ケーブルの長さが10cmと聞いてすたすたと行ってしまった黒雪姫w
その態度がまさか嫉妬とは思いもよらない春雪。きっと何か怒らせたんだろうなあと、昨日の夢の事もあって落ち込む。そのあとの新聞部の取材でかえって自分を卑下する。
だから放課後の黒雪姫との話でもすっかり卑屈な事を言ってしまう。いや、春雪、自分をそう思っているのは分からないでもないが、ちょっとは新聞部の言葉とか、短いケーブルしか買えなかったと言う黒雪姫の言葉も考えてやれよ。うーん、中一だしなあ、無理か。無理だよね。
でも捨て駒にしろと言う春雪に、どうしてそんな事を言うんだと泣いてしまう黒雪姫。
修羅場じゃー!
などとそちらにかまっている場合ではなかった。暴走した車が歩道に。黒雪姫と春雪をめがけて突っ込んで来た。
バーストリンクで時間を稼ぐ黒雪姫と春雪。しかしこれって時間稼ぎなんだよね。突っ込んで来た車の運転手を見たらあの荒谷。あれを恨みに思って二人の所に車で突撃して来たのだ。にしてもあれだけでここまでするか。時間稼ぎをしてはいるものの、戻った瞬間には車に轢かれるのは変わらない。そこで黒雪姫は残りの99%の力で物理的な干渉を行うと言う。そんな事は駒である自分がする事だと言う春雪に黒雪姫は最後の言葉として告白。
自分を卑下して今までなら黒雪姫のそんな言葉を信じはしなかったかもしれない春雪だろうが、これが最後となれば漸く信じられるだろうか。だが、それはこの一瞬で終わる。黒雪姫はフィジカルフルバーストで物理的な自分の動きを早め、春雪を暴走車の線上から押しやる。
元に戻った春雪は車にはねられた白雪姫を認める。
救急病院に運ばれた白雪姫は手術の結果、止血には成功。マイクロマシンが蛋白質合成をして組織修復を行っていると言う。妙な部分まで科学が進歩したな。但し蛋白質合成をしても多臓器不全は起こすかも知れない。今晩が山。そして治療の為に黒雪姫のニューロリンカーは病院のネットワークに繋がれた。
ネットワークに繋がれたと言う事は、それはここにバーストリンカーが来たら黒雪姫が対戦に引き込まれてしまうかもしれないと言う事ではないか。それを悟った春雪は徹夜で病院の入口を見張る。
そこに現れたのは拓武だった。
声を掛けようとした春雪が気づく。千百合にバックドアを仕込めてこのタイミングで病院に来た拓武こそがシアン・パイルなのだと。シアン・パイルが黒雪姫と対戦申請をする前に阻止しなければならない。あらん限りの速度でシアン・パイルとの対戦を申請する春雪。
ああ、凄いよ、アクセル・ワールド。第4話、凄い。
一応理由は語られたが、黒雪姫が春雪を好きになる点はちょっと納得出来ないが、まあそこは目を瞑ろう。
そこに構わずに面白ければそれでいい。
次回、大いに期待だ。
予告で何となく予想はつくが、黒雪姫と春雪の間がどこまで元の状態になれるかが気がかりだ。
さんかれあ・第4話
散華女子学園では始業時に10分間瞑針(この字でいいの?)を行うのが日課。礼弥は子供の頃からやっていたので縫うのは得意・・・って、なんでそんな話をしてるんだと思ったら、やぶけた自分の腹を縫ってるのか!w
本当にゾンビになった礼弥は全然痛みを感じないのだそうだ。あとでシャワーを浴びる場面があるが、熱い・冷たいも感じない。ゾンビですから。ただ、ゾンビの件を真面目に突き詰めていくと色々どう納得すればいいのか分からない事だらけだ。痛くない・熱くない・冷たくないと言う事で、感覚が感覚器なのか途中の神経が動いてないせいなのか脳が働いていないせいなのかその全部のせいなのかは分からないがとにかく認識出来ない。それなのに動ける。神経系とは全く別の仕組みで動いている。筋肉だってそのままでは動かないだろうし。だが、圧覚も無しでどうやって身体をうまく動かしているのだろう。圧覚が無いとうまく物が掴めないだろうに。細胞が生きていないから再生が出来ない。お腹は縫ってくっつけたが、ついた傷はずっと修復しないよね。そればかりか、動く度に少しづつ損耗して修復されない。靴の底が減って行くのと同様に、足の裏がすり減って行くだろうに。ゾンビ専門家はそこら辺をどうやって納得(説明)してるんだろう。
ともかく、そんなゾンビな反応をする礼弥に萌え萌えの千紘。
変態だー!変態がここにいるぞ!w
礼弥の責任取ってね、と言うお願いは「普通の女の子の様な暮らしがしたい」と言うものだった。ゾンビになってもう普通の女の子じゃないのだが、自由にショッピングとかしたいと。でも見た目はもう死体なんだよね。もし千紘が連れて歩くとしても化粧してごまかすしかないかな、なんて思っていたら、そこに蘭子がやって来たので、礼弥を部屋において外へ。
放置された礼弥がその間にシャワーを浴びるのだが、また話が戻るが感覚が全て失われたのにシャワーを浴びたいと言う衝動はどこから生じたかな。汚れた感も無いと思うのだが、脳が(って脳も死んでるんだけど)こう言う事があった後はシャワーを浴びると言う認識パターンを持ってると言う事だろうか。ともかくシャワーシーンだ。
はさむなよw
時間はかかったが、なんとか蘭子やヤスタカやモギをごまかして来た千紘が部屋に入ってみるとろれつが回らず動けなくなっていた礼弥がそこに居る。死後硬直が始まったらしい。ゾンビになってもそう言う化学反応は適用されるんだ。じゃあ、腐敗も進むと言う事ですな。礼弥が朽ちていく衝撃と普通の女の子の生活の約束を果たせなくなる自責の念とがないまじり、焦る千紘。
でも、既に前回と今回何となく伏線として示された様に、ばーぶは元気に動いているし、目の黒さも復活している。そしてばーぶはあの紫陽花の葉を盛んに食べていた。そこに死体再生の秘密があるのかな。
あと、礼弥が千紘に迫ったのはキスじゃなくて、噛もうとしたんだよね?w
一方の散華家。一応父親の団一郎は目の前で起きた事象はそれなりに理解はした様だが、去って行った礼弥に自失状態。死んだのが生き返ったのを置いておいて、礼弥を連れ去ったのは降谷千紘で、そいつが悪いと言う方向に行きそう。そして母親亜里亜は未だ事情を知らず散華女子学園の理事長の体面の事だけを気にしている。
よく揺れたねw
めだかボックス・第4箱
どっちやねん!!
元々は柔道部の次期部長を選ぶお手伝いだった筈の生徒会の執行が、善吉と高貴の所属をかけた10本勝負になった。とは言っても柔道部でも才能のある高貴と柔道ド素人の善吉では勝った数での勝負にはならないので、10本やって10本とも高貴がとったら高貴の勝ち、1本でも善吉がとったら善吉の勝ちと言う事にする。
案の定、善吉は高貴に全然歯が立たない。しかし観戦している柔道部員が善吉が素人なのに全然反則をしていないとか言っていたが、柔道ってそんなに簡単に反則が出来るものだったっけ?知らないから迂闊にやってしまう反則の事を言っているのだろうがそんな事が出来るのか。殴るとか髪を掴むとかは素人でもダメって分かりそうだし。
圧倒的に強い、そう言う天才的に強い高貴の事を鍋島部長は要らないと言う。天才は嫌いだと。そう言う天才を努力で倒すのがいいのだと。だから善吉が欲しい。
連続してあっさり9本取られた善吉は流石に勝てる気がしなくて最後の1本は諦め気味になったが、めだかの「勝って」と言う応援ですっかり変わった。諸手がりで高貴に1本勝ち。勝負は善吉の勝ちとなった。
負けに落ち込む高貴に鍋島部長はそれで好きな女を諦めるのか、生徒会へ行けと言う。それでは善吉との約束を守れないと言う高貴に「お前が守りたいのは約束なのか、それとも好きな女なのか」と活を入れる鍋島部長。
なんか、西尾維新に綺麗に言葉で誤魔化された気がするw
それ、等価に考えるべき事じゃないんじゃ。
願いがあるなら
今回の依頼人は八代三年生。好きな男が居るのだががさつな八代は文字も汚いしうまい文も書けない。だから生徒会に代筆を依頼に来た。そこで字が綺麗で生徒会書記に就任したばかりの高貴にこの依頼を任せる。普通に考えれば代筆依頼に来て、それを書記に任せたのだから高貴が考えた様に高貴の練った文面を高貴が綺麗に書けば良さそうなものだが、めだかが思っていたのはそう言う事ではない。
自信を持ってめだかの所に持って行った仕事ぶりを「これでいいのか、これで貰った相手に気持ちが伝わるのか、見損なったぞ」と言われてショックの高貴。本質的にはそれだね。そして表面的にはがさつと名高い八代から達筆なラブレターを貰った相手は不気味さを感じるだろうしw
ショックは受けたが、自分がやるべき事がすぐに分かった高貴は、それから一週間、八代につききりでラブレターを書く練習をさせる。
そうして出来上がったラブレターを相手に渡す八代。
かわいいじゃないか。少なくとも、めだかより(をいw
ヨルムンガンド・第3話
殺し屋グループ・オーケストラの師匠とチナツ登場。
銃撃の音を音色として楽しむ師匠。そしてその師匠に付き従うぱんつはいてないチナツ。
ココ達の方はと言うと、お仕事の合間の休日になっているらしい。この機会に少年兵になってしまって学校教育を受けていないヨナの教育もしている。発端はヨナが単純なかけ算も出来たかったからだそうだ。トージョが算数担当となったが、ココがバルメと出かけてしまったら、ヨナはトイレに行くふりをして抜け出してしまった。ただ、ちゃんと「終わったら先生にお礼を言う」のは忘れずに。終わってないけど終わらせたw
「治安の良い」街にショッピングに出かけたココとバルメだが、そこを例のオーケストラの師匠とチナツが狙う。ヨナはココを追う様に街に出たのだが、幸いな事にその途中で本部から送られて来た情報「近くに出没する可能性のある殺し屋」にあったチナツを目撃。知らんぷりして座っていたが、あの時に認識していたんだな。
だから不意を撃たれそうになったココをすんでのところで救出。ココを仕留め損なった師匠達と銃撃戦になる。とは言っても、ヨナとバルメはオーケストラの二人の様に殺人目的で出かけていないので火器的には弱い。それに対してオーケストラの二人はがんがん撃って来る。
警官隊がすぐに駆けつけて来るが、チナツキャノンスペシャルはパトカーを丸ごと吹っ飛ばす威力で歯牙にもかけない。何で最初からそれをココに撃たなかったかね。
バルメが腿をやられてココは窮地に陥るが、笑っている。クロシキンにやられた時もハインドに狙われた時も笑っているココにヨナは納得出来ない。ともあれちゃんとレームがもう現場に来ていて、対オーケストラ戦の準備に入っていた。そうとは知らず、師匠の挑発に乗ったヨナは飛び出して相討ち覚悟の撃ち合いに出た。
これをレームが回収。トージョはヨナに算数を教えられなかったが、レームはここでココのグループではどう生きるのかを教えてくれた。
海岸通りにヨナと逃げるココ。それを追うオーケストラ。さらにそれを追うレーム。
海岸は普通の観光客で溢れているみたいだが、ここでさらに銃撃戦になるんだろうか。
這いよれ!ニャル子さん・第3話
真尋とニャル子の二人きりのスイートホームかと思ったら、嫌な予感しかしない転校生がやって来た。
「八坂クトゥグア ですが何か?」
ニャル子と敵対する陣営だった筈なのに、コネであっさり惑星保護機構に就職してしまったクー子。真尋はニャル子に手を焼くが、ニャル子はクー子に手を焼く。そのクー子が次の仕事を終わらせたらきっちりニャル子を連れて帰ると真尋に約束をしたものだから、真尋はクー子を受け容れる事にした。なるほど、クー子はこうやって八坂家に入り込む訳か。
今回の手配犯、登場時に「ニャル子め、この地球ごと葬り去ってやる」とか凄味を利かせていたが、こう言うキャラは決まってしょぼい。案の定、ニャル子に辿り着くまでに日本の官憲に追い詰められたりしている。地球ごと葬り去るやつが、いくら優秀とは言え平和ボケ国家の官憲に追い詰められるなよ。
手配犯がニャル子へ迫ろうと言う間、ニャル子は平和にクー子に言い寄られていた。ほうほう、今回はそう言う形でのサービス回ですか、そうですか。
手配犯、どうやらニャル子の兄らしい事を言い出した。
「兄より優れた妹なぞ存在しねぇ!」と言う。それ、どこかで聞いた台詞だなあ(ぐぐったら北斗の拳だった)。
しかし、そんな兄の目論見など全く眼中になく、あまつさえクー子に投げたバールの様な物で兄をぶっ飛ばす。それにもめげずに正門からやって来た兄ニャル夫を今度はバイク化したシャンタッ君で跳ね飛ばして惑星保護機構の事件的には解決済みにしてしまった。
ところが事件解決後も上からの命令とニャル子を連れ帰らずに居座るクー子。そんな状態の八坂家で真尋に母から電話が入った。今からすぐ帰ると。こんなに散らかした状態でどーするんだ、なんて以上に、女の子(実体は邪神だけど)を二人も連れ込んでいるのを一体どうやって説明するのか。
邪神だったら、相手の記憶を改竄出来るかな?
それにしてもまたもや久川綾さんが母親かい!
マーキュリーとサターンの母親率は異常。
クー子「これが等価交換の原則」
ニャル子「ぐぬぬ」w
京アニの新しいCM
ビルの上にタワーがあって、京アニだから、タワー萌えの私としてはあれは滋賀県長浜タワーかなー、長浜駅前からの風景のイメージかなー、と思ったのだが、全然違うみたいだ。
大きな地図で見る
ストリートビューの無い地域は確認に不便。
氷菓・第1話
今期最後の頼みの綱w氷菓の第1話がやっと放送。
始まってみるとちょっとハルヒの様な既視感があるのは京アニ制作だから仕方ないだろうか。シャフトが作ったらシャフトっぽい作風になるしね。
とは言っても主人公(と認識した)折木奉太郎が結構きょん風味。CVが杉田さんで無いにしても声質が割合近い中村悠一さんだし。奉太郎の相方の福部里志がまたどこかで見た様なキャラなのだが、とりあえずこの作品の情報屋の位置づけか。とは言え、こうやって何かとの類似点を挙げ連ねても仕方ない。頭の中でどうしてもハルヒとくっついてしまうのは何とか置いておこう。
省エネ人生を送りたい奉太郎の所にとてもお強い姉からのエアメールが届く。うわ、封書の国際郵便とか懐かしすぎだろ。あの頃はアメリカと手紙のやりとりをすると航空便でも凄く日数がかかったんだよね。その後、パソ通のNifty-serveがアメリカのCompuSereと電子メールのやりとりが出来る様になってこれは凄いと思ったものだった。
姉曰く、潰れそうな伝統ある古典部にお前が入って部を存続させろと。
古典部?この作品はこの後は源氏物語とか徒然草とかそんなネタをずっとやって行くのか?ひょっとして漢文もあり?とか期待したのだが、今回を見る限りに於いては古典関係ねーw
他人に煩わされたくない奉太郎は最初は古典部なんて面倒くせーとか思ったのが里志に古典部は部員が居なくなったから一人で部室を独占出来るぞと言われて、それならばと入部届けを書いて職員室へ。ここで奉太郎は何で一旦入りかけたのを止めたんだろう。先生を手伝う羽目になるのを避けたのだろうか。職員室で鍵を貰って部室へ。
ところが鍵を開けて教室に入ってみるとそこには少女が。
おい、なんで居るんだ。窓は開いているがここは4階なんだろ?
その少女は奉太郎の事を知っていた。選択クラスの音楽で一緒なのを覚えていたのだ。奉太郎は、選択クラスで会った生徒を覚えていたのか、何て記憶力だ、と考えるが、いや、普通の男子高校生ならそこは「え?自分の事を気にしてたの?ひょっとして俺に気があるんじゃ」って日常ぽい発想をするもんじゃないのかw
まるで奉太郎を絡め取る様な仕草のその少女は「ちたんだえる」と言う。なんだその名前は。どこの国の人間だ。しかし、その疑問は盗み聞きしていた里志によって解決される。この地域の4豪族のひとつ、千反田家のお嬢様だそうだ。ああ、まあ五反田があれば千反田があってもしかたない。それにしても「ちたんだえる」って「さんかれあ」に妙に通じる名前の気がする。
さて、話は何故鍵のかかっていた部屋にえるが居たのかに戻る。この天然ぽいお嬢様が何か策略をしているとは思えない。状況を聞いた奉太郎がこの不思議な事象を解決した。蛍光管などを交換していた工務員さんがマスターキーを使って教室を開けて作業している最中にえるが入ってしまって閉じ込められていたのだ。
あ、この作品ってこの方向で行くの?
BパートはAパートの路線のとりあえず延長で来た。感想文を忘れて来て教室に残ってあらためて書いている奉太郎に里志が学校の七不思議を語り聞かせている。そこへやって来たえるに奉太郎はさっき里志が話していた七不思議の一番目の話をさせる。
誰にもしられない女郎蜘蛛の会が掲示板に部員募集を募ると言う話だが、えるはこの話に食いついてきた。「よし!」と拳を握る奉太郎。何か企んでいるよね。
Aパートではえるが教室に閉じ込められた謎を解いた奉太郎だが、今度はえるにせがまれてその の謎の部員募集の張り紙を探す事にする。その様な謎の張り紙は一体どこに貼られるか?校内に30カ所以上ある掲示板を全部探すのか?そんな面倒な事はしない。最も貼られていそうな場所を考えてみよう。それはやはり昇降口の所にある一番生徒の目に入る掲示板だろう。
そこをくまなく探すえるだが、見つからない。なさそうに見えた昇降口の掲示板だが、女郎蜘蛛の会の張り紙はの裏に隠れて貼られていた。これを総務委員の里志が回収。とりあえず今回の謎はこれで落着。
の筈だが、帰り道で里志が奉太郎にあれを書いたのは奉太郎だろうと言う。そう、奉太郎は七不思議の二番目の謎にえるが興味を持って音楽室まで「月光」の謎を解きに行くのは面倒だから、そのまま昇降口まで行ける一番目の謎をえるに掴ませたのだ。かくて教室からそのまま昇降口に向かって帰る事の出来た奉太郎。しかしそこまで策を練るのは面倒じゃないのか。
だが、里志は鋭い。奉太郎が何をやったのかだけではなくて、それによって何を思っているのか迄踏み込んで来た。えるの好奇心、そして否応なく奉太郎を絡め取って巻き込む力、それを奉太郎は楽に解決する方法であしらった。だがそれは同時に「えるをあしらった」と言う自分に対するあまり気持ちよくない感情を抱かせていた。里志、そこまで奉太郎に突っ込むお前は結構困ったヤツだなw
今期最後の頼みの綱であるところの氷菓、それなりに面白かった。このまま奉太郎の推理物で行くのだろうか。古典はどうしてくれるんだw
二ノ宮知子・87CLOCKERS・第1巻
オーバークロックとか、どんだけニッチなネタだよ!
しかも描いたのがのだめの作者だからなあ。それがかえって面白い物になるかもしれない。第1巻はまだオーバークロックの世界をチラと見せたり、これから絡んできそうな登場人物をチラと見せたりのご紹介エピソードが主だが、ヒロインのハナさんの謎を中心として主人公はどうでもいいけどw、話が進んで行く。
ところでニッチなネタとは書いたが、オーバークロック自体は知られた行いだと思うのだがどうだろう。私はこれまでのPC歴では一度もやった事はない。昔は速いPCに憧れ(だって、ソフトの動作が遅いから)、i486の100MHzが出た時は飛びついたものだった。その直後にPentiumが出るとも思わずにw まあおかげでWindows3.1でのPhotoshop3はそこそこスピードは出た。が、当時は全然満足出来る速度ではなかった。
そのうちにハードはどんどん高速になり、今では「まあ、これくらいでいいよ、PCはせいぜい5万円クラスで」なんて程度に収まってしまっている。
確かPC-9801が386の時代だったか、私の友人はスピードを求めてCPUアクセラレーターに手を出したのを覚えている。結局彼はそれで何を成し遂げたのか分からなかった。その当時の私の気持ちが今回の87CLOCKERSの主人公一ノ瀬君に通じるものがある気がする。そんな努力で速くしてどうすんだよと。速くしたいのなら速いもん買えとw
私個人は近年では静音と低消費電力を求めている。オーバークロックとある意味で逆方向、少なくとも別ベクトル。今は数年前に部品を買って組み立てたAthlon X2 4850eのPCを使い続けているがそろそろ買い換え時かなあ。リテール品のCPUクーラーはうるさかったのでサイズの鎌アングルに付け替えてファンの回転数を落として使っている。夏に冷房をしない私の部屋だが猛暑だった一昨年でも問題なく動いてる。
でもやっぱ、SSDとかにしたいよねー。
モーレツ宇宙海賊・第16話
そんな訳で白凰女学院ヨット部の海賊の初仕事です。
最初は修学旅行気分でうきうきのヨット部だったが本番が迫って来ると不安になって来る。特に相手の船体に傷をつけたら損害賠償物とチアキに言われると不安が一層昂進。しかし茉莉香は自分を信じてやって欲しいと言う。もう随分と船長らしくなったものだ。
当直の交代の時にリンが妙な通信をしていた。これが今回の肝かなと思ったがこれは次回へ繋げる伏線。これをグリュンヒルデが見とがめる。私もこのタイミングではリンがおかしな事をはじめたなと思ったが、後半で茉莉香・チアキ・グリューエルも交えて相談し始めた所で少なくとも悪い事を隠して行っている訳ではなさそうだと考え直した。演出とは逆に考えるのはひねくれた見方だけど。いや、或る意味では演出どおりか。
例によってプリンセス・アプリコット号にはお金持ちの皆様が乗船。
この時代にも「ざーます」とか言うご婦人方が居るのか!w
プリンセス・アプリコット号のクルーは乱暴な接舷に驚く。船長は「いつもの乗務員は病気で寝ていて今日は全員見習いとか」と。
そのまさかだよ!w
プリンセス・アプリコット号に乗り移る白凰海賊団。
あれ?
どうしてこうなった!
ヨット部が茉莉香の手伝いをすると聞いてマミが夜も寝ないで仕上げたのだそうだ。目に隈まで作って。にしてもなぜこんな方向に。全員に海賊らしい服を作ればいいのに。
それはともかくノリノリだったりオドオドだったりしながらも何とか無事に成し遂げる白凰海賊団。プリンセス・アプリコット号からは茉莉香に差し入れも。今後もよろしくと。今回は毛色が違って乗客にはウケたと言うが、話はそう言う事にしてるのだろうが、実際にはどうだろう。
前の時もそうだったが、海賊に襲われるのは今や人生に一度あるかどうかの希なイベントなのだ。その場合、襲われる乗客はオーソドックスな海賊を期待しないだろうか。これまでにない異色の演出ってのは今までに何度も体験した事がある客に有効だと思うのだが。バイロイトでのヴィーラント・ワーグナーの演出やパトリス・シェローの演出が登場した時、非難も多かったがあれを受け容れられたのはそれまで何度も通い詰めた観客であればこそだったろう。ああ、なんだかごく一部にしか例えになっていない気がするが、そう言う事だw
さて、戻って来て、一息ついてリン部長のおかしな行動に話が進む。まさかリン部長がどこかのスパイなのか?茉莉香はそんな事はないだろうと思い、それなら本人に聞いてみようとリンを呼ぶ。
リンは前ヨット部部長のジェニー・ドリトルの件で弁天丸に仕事の依頼があると言う。
何だろう?とか、その仕事も未だ弁天丸本来のクルーの退院は間に合わないのだろうか?とかは予告の絵ですっかり吹き飛ばされたw
少なくとも次回も白凰海賊団がお仕事をする様だ。
アクセル・ワールド・第3話
チユリが黒雪姫に迫る。一体ハルユキをどうするつもりなのかと。でも前回私が言った様にそう言うチユリこそハルユキをどうしたいのだ。「単なる」幼馴染みの身分でハルユキを構っているのか。それならと黒雪姫は告白して未だ返事を貰っていない間柄の私の方が優先順位が高いとハルユキを引っ張って行く。黒雪姫さん、あんたはラウンジでは告白してふられたとか言っていたじゃないか。ともかくこの場は黒雪姫が勝ってハルユキを「デート」に連れて行く。
デートに行った先は今や残り少なくなった名曲喫茶のネルケンです。
大きな地図で見る
次に高円寺に行く機会があったら是非寄ろう。
で、ブルックナーをかけてもらうのだw
そこで黒雪姫はまた色々解説をしてくれた。現在レベル9の「純色の」六王が分割統治していると言う事。しかしレベル9が頂点ではなく、さらにその上のレベル10がある事。王達はそこまでに上り詰めた地位を失うのを嫌ってここ二年は不可侵状態である事。しかし嘗て黒の王がその停滞を破ろうとして果たせなかったと言う事。その黒の王こそが黒雪姫だ。
爾来、黒雪姫はグローバルネットへの接続した事が無いと言う。但し学内ネットは別だが、ある日うっかりそこで対戦を挑まれてしまい、自分のアバターを知られてしまい、したがってリアルの自分も相手に知られてしまったとの事。その相手はポイントの枯渇に直面している様で、執拗に黒雪姫を狙って来る。そんな訳で黒雪姫もその相手シアン・パイルのリアルを見つけ出そうとしたが、全校集会でも対戦リストに出て来なかったと言う。
一応、対戦を申し込まれた時のカーソルの方向の生徒をリストアップした事で一番確からしい生徒は見出した。それは黒雪姫がハルユキを見出す一週間前の事。そしてその生徒とはチユリ。
あのチユリが?黒雪姫はチユリがハルユキをブレイン・バーストの子にしようとしていたのを黒雪姫に掻っ攫われたからあの様に黒雪姫につっかかって来たのではないかと言う。まあ私を含めて視聴者はチユリを傍観者として見てるのでそれは違うだろうなーとは思う。ハルユキだって違うと思う。だからチユリと直結して確かめて来ると言う。
かくてハルユキはチユリと直結する為にチユリの所へ向かうのだが、その途中で「新港サークルウォーク」の様な円形歩道橋の上でタクムと会う。
ここでいよいよタクムの雰囲気におかしな物が見える。タクムなら剣道の全国大会で優勝出来るんじゃないかと言うハルユキにタクムは顔を曇らせて「あまり気楽に言うなよ」と。ああ、これは怪しい。いつかチユリを間にしてハルユキとタクムが戦う事が大いにありそうだ。
タクム「俺はお前がずっと羨ましかったんだ」
ハルユキ「え?一体何を言ってるんだ?」
こんな感じかなあw
その後、ハルユキはチユリの家に。先日のお弁当の事を直接謝りたいと直結をお願いする。こーんな短いケーブルしかありませんよ。
そこで謝りつつ、そしてハルユキ・チユリ・タクムの三人の事を話しながらハルユキはチユリのディレクトリを漁る。えええええw、直結したら相手にディレクトリの中身を参照されちゃうの?w どんだけセキュリティに穴があるんだよ、ニューロリンクってw
それにしてもチユリとタクムが「恋人」になったのは二年前の「あの時」に三人がずっと一緒で居られる様にと、その為だったそうだ。えー、二年前。そうですか、あんたら確か中一なんだよね。ほー、小五の時にもう、はぁそうですか、そうですかw
まあもともとこの作品の登場人物がチユリが中一で黒雪姫が中二とか、全然そう見えないんだけどさ。
ともあれチユリの素直な言葉を聞くと、ハルユキはチユリがシアン・パイルではない事を確信したが、ディレクトリを探って行ったところでおかしな事に気がついた。妙に重い。
これはバックドア!
チユリはバックドアをシアン・パイルにバックドアを仕込まれていたのだ。
で、仕込める人ったら、ねえ・・・
舞台探訪・アクセル・ワールド・横浜みなとみらい編
高円寺かと思ったらみなとみらいも現地だったでござるの巻。
もうどこが出て来てもおかしくないw
黒雪姫と喫茶店でしっぽり直結した後、今度はチユリと結合に行く途中の歩道橋。
円形歩道橋萌えの私としては・・嘘です、確かに円形歩道橋には興味あるものの、これまでに積極的に情報を集めた事はありませんでした。とは言っても、そうざらにある品物でもないので検索をかけたら、高円寺から凡そ30kmも離れたみなとみらいでした。新港サークルウォークと言う円形歩道橋です。近くのレンガ倉庫街とのデザインバランスを考えたとかで無骨なトラスが特徴的です。
週末(今日4/21)に行くと、レンガ倉庫街からの人がひっきりなしにここを通ってとてもじゃないですが、ローアングルからは撮れません。何撮ってんだお前はってしょっぴかれますw
作中の背景とはかなり違うので、どうかなとも思いましたが、こんなデザインが他にある訳はなかろうと、本日の外出のついでに足を伸ばしました。
さてここで大問題です。背景に見えるのはどう見ても鉄道高架線。いやいやみなとみらいに高架なんて無いし。そこどこだよ。歩道橋からまた高円寺にでも超光速跳躍でもしたのかw
とりあえず、事前調査してひょっとしたらと思った場所に行ってみました。
新港サークルウォークから直結の横浜ワールドポーターズ横浜舶来館でした。
その中のカリヨンの広場と言う所です。
背景は無視して下さいw
エレベーターホールを見下ろす方向。
若干角度が違いましたが、何しろ人通りが多いとか、子供が遊んでいるとかw、そう言うのがあってちょっと良いポジションを取れませんでした。
と言う訳で、何故か今回の場所はみなとみらいです。新港サークルウォークだけではイマイチ確証が無かったのですが、カリヨンの広場で背景がどうであろうとモデルはここだなと決める事が出来ました。
おまけ。
何故にISの広告を貼った輪タクが!w
さんかれあ・第3話
脚を痛めてうまく歩けない礼弥を自転車に乗せて送って行く千紘。しかしこれが徒となる。礼弥の家の近く迄送って行った為にそれを礼弥の父団一郎に見咎められる。夜遅くに家を抜け出し、男に送って貰うなど言語道断。非道く叱られた上に当面学校を含めて外には出さないと言われる。
もうこんな人生は嫌だと、千紘がばーぶの為に作った蘇生の薬を少量確保しておいたのを礼弥は一気に飲んでしまう。しかしながら身体には何の変化も起こらない。まあね、いくら「毒」を入れたと言っても死ぬ為の薬じゃなくて「蘇生」の為の薬なんだから、額面通りなら生きる方向に働く筈。
翌朝、いつも通り制服を着て食堂に行くと母には非難され父には外に出られもしないのに制服を着る必要などないと言われる。そして食堂外に出て中の会話を立ち聞きしてしまったら、中から父の恐ろしい台詞が聞こえた。
「二度と礼弥に近づかぬ様、去勢しておけ!」
えー、それ、本当の意味で使ってる?お嬢様の礼弥、その本当の意味が分かったのか、はたまた真の意味は分からずともこれ迄に父が行って来た事柄から酷い事になるのだろうと察知しただけなのか。あとの雰囲気から後者かな。驚いた礼弥が千紘の学校まで行って今日は千紘はどうしているのかを聞く。
お嬢様学校の中のお嬢様の礼弥が千紘の「去勢されちゃう」について尋ねたものだから、ヤスタカ悶絶。
そこを去りながら礼弥は「変な事、言ってないよね」と呟いたので「去勢」の意味をちゃんと理解していないだろうと上で判断した。
千紘を探しあぐねた礼弥は、あの廃墟に向かう。あそこに居れば夜になれば千紘が来るだろうと。
その肝心の千紘だが、なんとばーぶがゾンビ化したのをちゃんと捕捉していた。千紘がばーぶが生き返ってそこに居るんだと言うのを蘭子は疑いながらも受け容れたが、妹の萌路はシビアに兄が別の猫をばーぶだと思い込んで飼おうとしていると言う認識だ。ばーぶを追いかける千紘とそれをおいかける蘭子だが、発達の良い蘭子は途中の下水管で詰まってしまった。
発達よすぎw
ばーぶが行った先はあの廃墟の近くの紫陽花の咲き誇る場所。ばーぶはさかんに紫陽花の葉を食べている。ふと上を見ると廃墟に向かう礼弥とそれを追って来た礼弥の父(但し、千紘は礼弥の父を知っている訳ではない)。よくあるアニメだとどんなに遠くても会話が何故か分かってしまうのだが、この作品ではちゃんと分からないw
なんだか揉めている様に見える。そこに割り込んだばーぶを見て、汚らわしいと排除しようとした団一郎に、それを止めようとした礼弥。団一郎の打撃は礼弥に当たって礼弥は崖から転落し、途中の切り株に身体を割かれて死亡。
あー、これで礼弥死んじゃうのか。
そして何という事か、ばーぶを蘇生させたあの薬が今効いたのか、礼弥は立ち上がって千紘に約束どおり責任取って下さいねと言う。
何という事でしょう。礼弥、これで本当にゾンビになるのか。
しかし立ち上がったのを使用人が見ている。普通なら救急車を呼ばれるところだが、ゾンビが病院に運ばれるとかどうするの。
めだかボックス・第3箱
余計な真似だよ!!
善吉が何故か格闘技系の部活荒らしをしている。おや、日向がいつの間にか善吉と一緒にお昼を食べているじゃないか。半袖が善吉の体験入部リストを見たら、ひととおりやったと言いながら柔道部だけチェックが入っていない。これ、後から理由が分かる。阿久根高貴が柔道部に居るせいで柔道部だけは避けた訳だが、でもそんな理由だったら最初からリストアップすらしないんじゃないのか。仮にリストアップしてから「柔道部にはあいつがいるんだった」とか思った段階で二重線あたりで消さないか?
そんな善吉に部活荒らしをめだか生徒会長への不満と勘違いした鹿屋。生徒会長選挙の時に女子生徒に威圧的な選挙運動をしてめだかに懲らしめられた挙げ句に当然選挙にも圧倒的に負けた件の復讐を狙っていた。だから実力はあるけどめだかの影でかすんで、めだかに不満がありそうに見えた善吉が格好の駒に見えたのだろうが、人を見る目が無いな、鹿屋。
めだかはそんな鹿屋でもウェルカムなのだが、善吉はそうじゃなくてめだかを煩わせるヤツは俺が執行すると言って鹿屋を含めて一人で片付けてしまった。めだかが化け物なせいでかすんで見える善吉だが、実力はあるのだ。
にして、生徒会室でようこそ下克上って、感覚がずれすぎだろめだかw
めだかさんの御心のままにっ!!
さて、Aパートで善吉が柔道部に行かなかった原因に阿久根高貴登場。OPで善吉と対立している雰囲気で登場している金髪のあんちゃんはこいつか。何で善吉と高貴は両方とも金髪にしたんだろう。確かに性格は違うが、普通これだけ対立するキャラは髪の毛の色をかえるもんじゃないのか。
柔道部部長の鍋島猫美の依頼は自分が卒業した後の柔道部の部長を決めて欲しいと言うものだった。
んなもん、自分で決めろと言いたい所だが、これは或る意味猫美の策略。めだかの方は全然気にしないで柔道着をみつくろっている所。
普通、胸に晒し巻くとかアンダーウェア着るとかするだろ。
道場に着くなり、善吉と高貴の間はずっとぎすぎす。一方めだかは依頼されたとおり、実力を測る為に全員まとめてかかって来いと仁王立ち。副部長、弱いな。めだかが化け物なのかもしれないが。
そこで猫美が提案したのは善吉と高貴の対立を利用したものだった。高貴が買ったらトレードで善吉が柔道部に来いと言うもの。
あまり納得出来る交換条件じゃないんですが・・・。
ヨルムンガンド・第2話
トレーラーに積んだどでかい武器を納品に向かうココの部隊。ところが現地に到着してみると事態は宜しくない状況に陥っていた。戦闘は激化し、納品先のボスは当初の予定グラント中佐の人物からポルック少佐と言う人物に変わっていた。ココの睨んだところでは彼はすっかりこの戦闘にのめり込んで追加発注を、しかも出世払いで注文しようとしている様だった。
これはとっとと抜けだそうと思った所にもう一人の武器商人カリー登場。カリーはスティンガーを納品に来ていたのだ。カリーもポルック少佐の危うさを見抜いていて納品が済んだらとっととここを抜けだそうと考えていた。だから、ポルック少佐が追加注文でレーダーユニットの話を切り出した時には残念ながら自分の様な零細では調達が出来ないと言い、その上でココなら大丈夫だとココをスケープゴートにして逃げる算段をする。
ココの方にも、カリーの方にも、ポルック少佐のつけた「首輪」の兵士が同乗して国境線へ。カリーの方はお帰りの方だが、ココは本社に調達依頼する為のイリジウムが届く場所までの移動。残念な事に兵士の質が低くて相手を尊重する教育を受けていないらしい。同乗してすぐにココに悪態をつくヤツだが、この場はココが状況を踏まえて自重。ところが国境近くでロシア軍のハインドが上空をかすめる事態となりそのまま国境に向かえなくなった。その位置から装備品が見えるのか・・・ってシルエットで分かるんだろうなあ。
カリーの方はもっと残念な事態になって、出来の悪い監視役兵士に好戦的なミルドがキレて殺害してしまったらしい。国境通過の「通行証」になる筈だったポルック少佐の兵士を失って困惑のカリー。
立て籠もった場所でポルック少佐の兵士達に囲まれたココとカリーの一団だが、ここでその囲みを突破するのに一役買ってやろうとココが言う。これで貸しひとつだと。脱出する目的を達成する為とは言え、貸しとしたとは言え、随分と親切じゃないか、ポルック少佐に売り渡されたのに、と思ったが、外に出たココの部隊はココの命令一下武装解除した。
ポルック少佐の部隊は武装解除したココの部隊を素通りして仲間を殺したカリーの一味の方へ。
そして追撃部隊が来たと言う事で、必然的に一カ所の国境は空きが出来てしまったと言う事か。空いてしまった所をココの部隊が逃げ出しても仕方ないw
ミルドのせいで詰まらない籤を引いてしまったな、カリー。
かくてココ達は無事に抜け出したし、どう修羅場をくぐり抜けたか知らないがカリーも生き延びた様だ。そして生き延びたと言えば、PAC3を受け取ったポルック少佐の部隊もそれを察知したと思われるロシア軍の攻撃が止んで生き延びた。
ココの立ち回りにヨナは楽しげ。
一緒に行動する事にまたも意味を見出したか。
にしてもこれだけの内容を表現するには画面はちょっと情報不足なんじゃないのか。原作を知らないでアニメを見ていると、ああ、多分こう言う事なんだろうなとは吸収してるが、結構大変だよね。
這いよれ!ニャル子さん・第2話
今度は複数のナイトゴーントに襲われる真尋。ニャル子が最早CQCの範疇にない手榴弾でまとめて片付けるが、これでは埒が明かないと言う事で、相手の本拠地を叩けないのかと言う真尋。ニャル子の言う通りに簡単に言ってくれるなと言うものだが、確かにニャル子の使命からすればそれが一番。
そんな訳で人身売買の本拠地に向かうニャル子と真尋。
いつのまに地球にこんな場所が。
ガウディのサグラダ・ファミリアの様な建物の中に入ると、そこで待っていたのは真尋を掠おうとしていた張本人。そしてニャル子がやって来る事も用意してクー子が待ち構えていた。
ところで黒幕のノーデンスの声って、ちびまる子ちゃんの友蔵じいさんの声(現在)の人だよねw
ニャル子はクー子ともどもノーデンスによって異空間に飛ばされ、そこでサシの勝負。クー子、ビットを操れるのか。
ニャル子、ビットはCQCじゃないと言うが、それを言うならおまえもすでにCQCじゃない手榴弾使ったろ。
劣勢のニャル子は触手の様な物で絡め取られて身動きがままならなくなった所でクー子にいたぶられる。クー子、ハグ的な意味で抱くではなくて有性生殖的な意味でニャル子とやりたいのだそうだ。
あれー、ニャル子、弱いじゃんとか思ったら、クー子が犯してはならない過ち、即ち真尋の事でニャル子を怒らせてしまった為にニャル子本気出す。えーなんでそんな格好悪い姿に。
一撃でクー子を倒し、真尋の呼び出しに応じて異空間から出現。ニャル子の姿を見てオークションに参加していた連中は惑星保護機構だ!と散り散りに逃げてしまった。
ノーデンスも流れに任せて逃げようとしたが、BL物に出されそうになったと事情を知った真尋がニャル子に「ぶちのめせ」と命じてやられる。て言うか、ニャル子が公的機関の者なら逮捕して投獄とかにならんのか。
これで使命が終わったニャル子は帰ると言って真尋の所を離れるが、それじゃ二話でこの作品が終わっちゃう。案の定、帰った先は真尋の家で、アフターサービスと言う事で今後もニャル子は真尋の事を護ると言う口実のもとに同居する事になった。両親、帰って来たらどうするんだ。
BS11で見た時はクー子と真尋の関係性が分からなかったが、これでよく分かった。クー子にとって真尋はニャル子を巡る敵なんだなw
タワー萌えの私ですが、ニャル子と真尋の別れの公園から見えたのはスカイタワー西東京と認識。
昨年のGWに比較的近くをバスで通過した時に窓から撮ったのだが、写真で見たら全然遠かった。
これ、夜のライトアップの色で翌日の天気予報をするのだそうで。
単なる電波塔なので、一般公開の展望台は無いが、過去に一度だけ一昨年の5月に点検通路を一般公開した事があるとの事。タワー萌えなら行ってみたいところ。
未来日記・第26話・最終回
10月に始まった未来日記がまさか桜が散る時に最終回を迎えようとは思わなかった。随分4月に食い込んだ。
一周目の由乃は二周目の雪輝を殺せずに因果律大聖堂の中に閉じ込めて「雪輝が望んだ世界」に耽溺させる。そして表の世界では三周目の由乃を殺して予定通り三周目の雪輝と未来日記のゲームを繰り返そうとする。一方で三周目の世界には既にノイズが影響していた。
御目方教の本部では6th椿の父と母が乗る車に仕掛けられた装置が発見され、船津が御目方教から追放されて御目方教が邪教化しない。だから5th礼佑も父母が邪教に入信した影響を受けない。ドミノ倒しで三周目の世界が影響を受けて行き、このままでは三周目のゲームの開始すら出来なくなりそうだ。慌てる一周目のムルムル。
一周目の由乃は逡巡しながらも三周目の由乃を殺そうとするが、三周目の由乃は見捨てられたと思っていた筈の父親に守られる。自分の選択は間違っていたのか、そう疑問を感じたところこに閉じ込めた筈の二周目の雪輝が殻を破って由乃を止める。同時に圭悟が撃った弾は二周目のムルムルが阻止した。
ああ、そうだよね、今迄見えていたムルムルが一周目のムルムルなら二周目のムルムルはどうしたと思ったが、一周目のムルムルに封じられていたのか。それが雪輝が殻を破って飛び出したので一緒に出られたと言う事かな。しかし、ムルムルの額の×は1ってのを隠すものだったのかw
因果律大聖堂の中に雪輝が望んだ世界として封じた筈だったのが、自分の名前を思い出して出て来たのを見て一周目の由乃は覚悟を決めた。ナイフを自分に突き刺して二周目の勝者を雪輝に託したのだ。かくて二周目のデウス・エクス・マキナの後継者は雪輝となり、二周目の世界の崩壊は止まった。
三周目の世界は未来日記による後継者選抜方法が変わり(どうなったんだろう)、二周目での日記所有者達は皆それぞれに平穏な生活を送り出す。にしても、幸せな生活が家庭持って子供が出来ると言う、判で押した様なものはいかがな物か。8thかまどと11thジョン・バックスはどうやったらああ言うカップルが出来るんだw
三周目の世界では雪輝が若葉萌絵と仲が良くなっている感じで、由乃とのおつき合いは成されていない。
二周目の雪輝はその世界で神になったものの絶望的につまらなそうだ。神になってもう一万年が経っていると言う。おお、これで終わり?あまり例が無いエンディングを選んだな・・・・と思ったが、EDが終わってもテレ玉のウォーターマークが消えないから何かあるなと見ていたら、
えー、これがこのシリーズの結末?
いや、それはちょっとどうなのよ。私はかなり残念。
会いに来た由乃って誰だ。「あれから一万年」と言う事なので、普通の由乃じゃないだろう。まず、二周目の由乃は一周目の由乃に殺されているので、これは絶対無理。そして一周目の由乃もあれで自殺した筈なので違うんじゃないだろうか。となれば三周目の由乃が「選抜方法が変更された」デウス・エクス・マキナの後継者になり、三周目世界の神となって、一万年後に何らかの事情でそれまでの歴史を知って二周目の雪輝に会いに来たのだろうか。その辺りは含みを持たせて視聴者に解釈してくれと言う事ではあるのだろう。
うーん、終わり方は中途半端だ。だが、ここに至るまでの途中の話は非常に面白かった。
モーレツ宇宙海賊・第15話
先週、クルーがみんな伝染病に罹って隔離されてしまい、私掠船免状の更新の危機となり、臨時のクルーを集めなければと言う話になった時に、だったらヨット部の部員でいいじゃないと思ったものの、話の方はちょっと回り道してしまった。おかげでチアキの父親が見られた訳ではあるが。
さて結局ヨット部の部員を臨時クルーにして弁天丸は発進する事になるが、そこに至るまではヨット部のオデットII世が出港してあくまでも練習航海をすると言う形式を踏む。
弁天丸に乗るのはいいとして、流石にオデットII世とは形式も違うし、そもそも弁天丸に癖があるので簡単に動かせるものではない。それどころか弁天丸を壊しかねない。焦ったミーサ達が急遽簡易マニュアルの作成にとりかかるw
簡易マニュアルを作っても、そっと弁天丸の中に転送したんじゃタイムスタンプでバレるんじゃと思ったが、保険組合のショウが手伝ってくれたか。
発進はおかげでうまく行ったが、原田真希が主砲をぶっぱなしたせいで星系軍がやって来て、慌てて超光速跳躍に突入する。かくて船出はなんとかなったが、白凰海賊団の海賊稼業の方はどうなるかな。
シャイニング・ハーツ ~幸せのパン~・第1話
幸せのパンとか言いながら、冒頭が何だか不幸せな雰囲気だったものの、本編は概ね幸せを売るパン屋さんの話だった。
しょぼいカレンダーでタイトルの所にシリーズ物である「▼2」と言うのが出ていたので、あれ?と思って見てみたら5年前にシャイニング・ティアーズってのをやっていたんだね。見てないけど。何故見なかったのか思い出せない。多分、ファンタジーだけの物はあまり好みでなかったのでパスしたんじゃないかと思う。同時期はらき☆すた、瀬戸の花嫁、CLAYMOREとかの時代で、それなりに本数も多く、それでパスしたんじゃなだろうか。
今期も多いのには変わりないが、昔よりハードルが下がったか、少し見続けてみようと思う。
パン屋さん、近くにあるといいよね。焼きたてのパンって美味しい。残念ながらうちの近くには無いし、駅前のパン屋は私の好みの味ではないし、したがって週末の朝食のパンなど、金曜日とかに都心で買って帰って来てそれを食べると言う、かなり残念な状態。
シャイニング娘(昨晩、放送が始まったら私のTLにこう流れたw)達は、アミルの伊藤かな恵さんってのはすぐに分かった。この人は何をやっても凄く分かりやすい。次に分かったのはエアリィの三上枝織さん。いや、名前は未だ覚えてなかったのだが「あ、あっかり~んだ!」と分かったwゆるゆりは偉大だ。そしてほぼ同時にネリスの相沢舞さん。こちらも同様に未だ名前は覚えてなかったのだが「あ、日常のみおだ!」と分かった。日常も偉大だ(で、今、遡って配役を見て、みねねもそうだと知って愕然とするw)。
声優さんを聞くアニメになるかもしれない。
アクセル・ワールド・第2話
なーんだ、生死に関わるバトルに繋がったのかと思ったら、ゲームの世界だったのか。
妙に黒雪姫が深刻に言うものだからそんなに危険なのかと思った。
ギガ・アンラッキーなハルユキ、さんざんにやられてバーストポイントを10ポイントを失った。初期値は100で、バーストする時に1減り、同レベル対戦で負けた方から勝った方に10ポイントが移動する。チャージ方法は無いらしく、対戦で勝ってポイントを維持するしかない。無くなったらプログラムが自動的にアンインストールされて二度と加速出来なくなる。
と言う訳で、プレヤーが一定数しか居ないのなら、供給量に限りがあってけっこうきついね。
黒雪姫は今なら未だ普通の生活に戻れるぞとハルユキに言うが、いや、ポイントを全部失った時だって普通の生活には戻るんじゃないの?それともその時には中毒状態になっていて、加速出来ない辛さが非常に苦しくなるのか?
デュエルアバターは深層心理の恐怖や強迫観念を濾し取って作られると言うが、それで何でハルユキのはああ言う姿になったのだろう。ハルユキはツルツルでひ弱なボディと言うが、そうは見えない。やられキャラどころか強そうじゃないか。制服の下にジャージを着てかっこいいと言うヤツと言い、姿に対する価値観が若いもんとはどうも合わないなw
黒雪姫は自身のデュエルアバターを醜いと言うが、これはどうなのだろう(今見えているのはデュエルアバターではない)。本人の価値観が入っているからそれこそ分からないな。ひょっとしたら作中では最後まで画面には描かれないかもしれない。
元の世界に戻るか?と言われたハルユキだが、自分をこの世界にひっぱってくれた黒雪姫には報いたいと言ってこの先もブレイン・バーストを使う事を決める。
そうと決まったら、対戦方法を覚え、今朝やられたASH ROLLERに雪辱戦を挑む。アッシュ・ローラーはバイクに特性をほとんど注ぎ込んだ相手なので音と距離を掴み、初撃でダメージを与えてその後は時間切れまで逃げる作戦を黒雪姫はハルユキに与えるが、アッシュ・ローラーはレベルアップボーナスをバイクの壁面走行能力に使った為に逃げた筈のハルユキに追いついて来る。
あ?じゃあビルの中に逃げ込めばいいんじゃない?w
諦めそうになったハルユキは黒雪姫の言葉を思い出し、自分を信じてアッシュ・ローラーの弱点を探す。そして見つけたのは後輪駆動のバイクと言う点。後輪を持ち上げて動けなくし、激昂したアッシュ・ローラーが躍りかかって来た所でさっきは不発だった「必殺技」の頭突きでアッシュ・ローラーを片付ける。レベルアップしていたアッシュ・ローラーだったから戻ってきたポイントは失ったポイント以上だった。
なかなか上出来じゃないかハルユキ。
しかし戻ってきた普通の世界ではチユリが黒雪姫に一体どう言うつもりなのかと迫って来た。
チユリから見たらそうなのかもしれないが、でもなあ、それはそっくりそのままチユリに返してやりたい。一体どう言うつもりで今までハルユキをお前は構って来たのかと。あれだけの事をして「お友達として」とか言ったらそれこそハルユキは立つ瀬がないんじゃないのか。
坂道のアポロン・第1話
今期のノイタミナ枠、つり球を先に見てこっちの坂道のアポロンを後から見た。
こっちも対人関係に問題あるヤツが転校して来る話かよ!w
風景を見て、あれ?と思った。これは昭和中期だなあ。
Wikipediaを見たら昭和41年だとあった。EDのロケ協力を見ると佐世保が舞台らしい。高校のモデルは佐世保北高校。校舎は元の雰囲気は残しつつも建て替えた後らしいが。原作は九州の某所としかない様だが。私の記憶だと昭和41年はもう少し現代の風景に近い物があるのだが、それは東京に居たせいかもしれない。例のコープオリンピアがもう建ってる時だからね。
それはともかく、その時代が背景と言うので俄然画面に表現される習俗に興味が沸く。昭和41年で高校生と言うとあのALWAYS三丁目の夕日に出て来ていた悪ガキ共より若干年下の世代となる。気になったのは薫がかけていたメガネ。一見上側だけフレームがある今でもありそうなメガネに見えるが、あの当時はそんな技術は無かった筈。細い金属のフレームで下を支えてると思うのだが、絵としてはそれが省略されていると思えばいいのか。でも当時の学生向けのメガネだと周りを分厚いフレームで囲ったメガネだったんじゃないかと思うのだが。
父が船乗りで母が居ない関係上、横須賀から佐世保の叔父の家に預けられた薫は強迫観念を覚える時に吐き気に襲われる。しかし屋上の開かれた空間に逃げ込めばその吐き気も止まるのだが、ある時に屋上に行ったらそこには不良と呼ばれる千太郎がいた。これが二人の出会い。あんまりいい出会いじゃないけどw
屋上の鍵を手に入れる為に千太郎は三年生の三人と喧嘩する程のヤツだが(だからと言って薫に無償で鍵を渡す訳ではない)、ジャズが大好き。律子の幼馴染みで律子の家のレコード屋の地下の防音室でドラムの練習もする位に。
薫はクラシックのピアノを少々やった程度だが、千太郎のうまくないピアノに思わず手を出して弾いてみせる。が、千太郎からダメ出し。ああ、クラシックの気持ちで弾いたら違うと言われるかもねえ。いや、私はクラシックしか知らんのだがw
意地になって薫は千太郎が弾いた曲のレコードを買って帰る。
ああ、こうしてジャズバンドになって行くのか。
これもノイタミナ枠らしい話で面白かった。
でも薫のこの妄想は何だよw
つり球・第1話
江ノ島アニメだったのかー
と言うか、今迄に無い程の徹底的な江ノ島アニメだった。メインはあの男三人で良いのだろうか。双眼鏡で覗いていたヤツはどうなんだろう。宇宙人と対人障害とツリ王子。宇宙人の素性はよく分からない。魚とコミュニケーションをとれるみたいだとか、子供にはハルの頭の上に三角形の何かが見えるとか。それ以外は単なるキ○ガイ。対人障害のユキはおばあちゃんとの二人暮らしで、おばあちゃんの仕事の都合で転校を繰り返しているらしい。宮城県から車を運転して江ノ島迄来られるんだから、おばあちゃん、未だ未だ若いな。そして今度の仕事先はあの江ノ島の展望台のあるサミュエル・コッキング苑だそうだ。しかも家がすぐ目の前の中々こじゃれた古い洋式の家。いいねえ。
但しあそこから腰越東高校への通学は、行きはよいものの帰りはかなりの登山になるからもの凄く大変だぞ。その家にハルが来ちゃう。いきなり住むと言う。おばあちゃん、出来た人間で何の抵抗も無く受け容れちゃう。
ハルとユキが転校した先の腰越東高校はモデルがやっぱり鎌倉高校なんだろう。そして転校した先のクラスには江ノ電の中でユキの狼狽した姿を目撃した夏樹が居た。
ハルの謎の水鉄砲で釣具店に連れて来られたユキ。しかもそこには夏樹がバイトで入っていた。ここでもハルの水鉄砲で夏樹まで巻き込んで三人の釣りとなった。
ユキは初めての釣り体験だったが、この作品のタイトルが「つり球」なので、このまま「釣り」がメインになって行くのだろうか。
それにしても江ノ島の描写が嘗て無い程に細かかったなあ。
前期のギルティ・クラウンとブラック・ロック・シューターがちっともノイタミナらしくなかったが、これは一見ではノイタミナぽい。第1話ではホモホモらしくないのも良かった。
めだかボックス・第2箱
あれ?短い。めだかボックスって1話がこんなに短い作品なの?
貴様が犯人か?
目安箱に生徒会への依頼が到着。二年生の陸上部の有明がレギュラーに選ばれたが、その直後に愛用のスパイクを切り刻まれ「陸上部をヤメロ」と言う脅迫文が入れられていたと言う。
これは・・・陸上部、全然爽やかじゃない。なにより有明が涙を流す様にこんな事をやった人の居る所で部活を続けるのは嫌だな。
そんな有明に、めだかはいとも簡単に今日中に犯人を割り出すと言い、安心しろと言う。
何を根拠にと思う善吉だったが、めだかはあの二つの物証で既に犯人の属性を割り出していたのだ。あのシューズのどこを切ったら分解出来るのか知っている事から犯人は同じ靴を履いている。その切り口が左利き用の鋏だった事から犯人は左利き(すみません。私はほぼ完全な左利きですが、鋏だけは右利きですw)。脅迫文に使われた新聞紙の切り抜きから住んでいる地区も特定(でもこのご近所でそれだけ異なるか?通学範囲が広いのか?)。
じゃあそれに該当するのは誰?と言う情報は半袖が持って来る。諫早先輩は、状況証拠はぴったり合うが、実行した証拠が無い以上は犯人に決めつけられないと言う善吉に、ならば本人に聞けば良いとめだかが直接聞きに行く。
逃げる諫早をめだかが追いかけ陸上部を追い詰める。狼狽した諫早は言われもしない事をぺらぺらと喋ってもう状況証拠どころか決定的な証拠になるのだが、罪を認められずに「違う」と答えたのをめだかはそのまま受け容れる。
後を追って来た善吉はめだかの様な性格ではないが、この件はめだかの気持ちをそのまま受け止めると言い、諫早は自分のしでかした事を悔いて翌朝は新しいスパイクと伴に謝罪文を有明の靴箱に。
めだか、これを新しい挑戦状に解しちゃうってのは、一周回ってバカなんだそうだw
当然、私だ!
次の依頼は迷い犬探し。そろそろ目安箱に入れる依頼の歯止めがかからなくなって来たな。
この依頼はめだかは善吉に任せると言う。何しろ動物については苦手なのだそうで。漸く完璧超人のめだかにも弱点が描かれたかと思ったが、後からそれ弱点じゃないじゃんと分かるw
半袖の脅威の調査力によって目的の犬がすぐさま見つかるが、依頼の雰囲気と全然違うじゃん。とても無傷で捕まえられそうにない善吉は怯むものの、自分に任せてくれためだかの事を思って突撃。しかし、やっぱりダメ。
その報告を聞いためだかが善吉と半袖がよろしくやっているのに嫉妬して自分が行くと言い出す。
キルミンキタ━━(゚∀゚)━━ !!!w
もっとも、今この時期このタイミングだとギャラクシーエンジェルのア・ラ・カルトをやってるのでミントの着ぐるみも連想されるのだが。
キルミンで犬に迫るめだか。動物が苦手って何と思ったら、動物は野生の感でめだかの強さを化け物の様に感じ取っていたのだ。だから動物がめだかに寄りつかない。だから扱いが苦手と言う訳だった。これは弱点と違う。
とりあえず、第2箱でめだかの弱点と言うか、人間味がちょっとはある面を見せ、生徒会の日常のお仕事も描き、序盤的にはまあまあな構成だろうか。
ヨルムンガンド・第1話
月刊サンデーで銃が出たのでBLACK LAGOONを連想したのだが、大きな意味では同じジャンルの作品だが、こちらはチームが大勢で男主人公が子供でチームの仕事が決まっている。私の様な素人目には大体同じ傾向に見えるw
ちょwwwwwwwwww
ソーニャちゃん、こんな所で昔から殺し屋やってたのか!w
この配役、わざとだとしか思えないw
両親を(内戦で?)殺され武器を、その武器を作る人間を、その武器を売る人間を憎むヨナ。だが、皮肉な事にヨナはその武器を使って人を殺す事で生きており、それのプロフェッショナルだ。
それを買われてココのチームにスカウトされる。
そんな生い立ちのヨナだがから武器商人のココの下で働くのに当初は肯定的な気持ちを見せていなかった様だが、いきなり始まった最初の仕事、そしてすぐに続いて起きた次の仕事を通じてココの性格にあてられて暫くはこの連中と一緒に仕事をしても良いかと考える様になった、と言うのがこの始まりの第1話。
Mig-29の近代化改修キットを納品しようとココ達は輸送して来たのに、通関がそれを妨害。近代化で航空勢力が周辺諸国と均衡してしまう東欧某国がこれによって戦争に巻き込まれるのを防ごうと言う内務次官の手筈だったが、実力で妨害する部隊をココのメンバーが実力で粉砕。ヨナもあんな体勢で対戦車ミサイルの射手を撃ち抜けるんだからなあ。流石、ソーニャちゃんは違う。
そうまでして装備を持ち込んだココの理由は「世界平和の為」だそうだ。
こうやって拓いたココの販路に別の武器商人が割り込んでハインドDを空軍に納入しようとした。それを本部から知らされてこのままじゃ給料が減らされると阻止を目論むココ。本部からの給料でやってるんだ。
クロシキンの所にヨナと伴に乗り込んだココ、スナイパーの始末が終わったところでヨナにクロシキンを始末させる。こんな回りくどい事をしたのは確実性を取る為だろうか。
ココのグループのメンバーがまだココ一筋のバルメしか性格が掴めないが、それ以外の連中の見栄えはぱっとしなくともw、話は楽しめそう。
這いよれ!ニャル子さん・第1話
一年ちょっと前にBS11で「這いよる! ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ (クラフト先生)」を見た。前提がよく分からないまま、八坂真尋の周囲にはニャル子を筆頭に変な連中がいるなとそんな感じで見た。
今回の話で漸く前提が分かったw
原作通りかどうかは分からないが、ともかく八坂真尋が異星人とかに狙われているのを守りにやって来たのがニャル子。四六時中狙われているので、真尋の両親が不在をいいことに同居を決め込んでいる。
地球に来るにあたり当地の文化を徹底的に頭に入れたらしい。きっとそう言う高度な技術があるのだろう。言語はもとよりすっとぼける仕草まで日本人だw おまけに地球の文化は貴重だそうで、アニメショップで関連製品を買い漁る。それ、地球の文化じゃなくて、日本の文化だから。それにしても世界に冠たる日本のヲタク文化かと思ったら、宇宙に冠たる文化だったんだな。
四六時中狙われる真尋を守る為に同居したのだが、さらには転校生として学校に迄やって来る。書類とかどうやって揃えたんだとかは、きっとそう言う高度な技術があるのだろう。
案の定、学校にまでナイトゴーントが襲って来て、今回もニャル子がそれを討伐する。毎回スプラッタにしてやっつけるしかないのか。
真尋の両親が帰って来る前に既成事実を作ってしまいましょうと、真尋の入っている風呂にまで入ってくるニャル子。意外と平たい身体の民族なんだな。て言うか、どんな身体にも変形出来ると言っていたのでこれは自分で選んだ身体か。大体、異なる種族なのに有性生殖出来るのか。きっとそう言う高度な技術があるのだろう。
それにしても、真尋は妙にニャル子に醒めてるなあ。やっぱりスプラッタがまずいのだろうか。それから両親が居ないのにご飯を一緒に食べていたと言う事はあれは真尋が作ったのか。異星人も唸らせる料理の腕とは凄いな真尋。
やっぱりフラッシュアニメより普通のアニメがいい。
黄昏乙女×アムネジア・第1話
小此木ももえがひとりで居る時にコーヒーカップが動いた段階で何か居るのは分かった。そして新谷貞一が入ってきて誰かと話しているのを見て何が起きているのかも分かったが、その状況が長かったねえ。いつまでももえの置き去り話が続くのかと思った。
しかも一回CMに入って、次は庚夕子がちゃんと見える姿になってさっきまでの話を巻き戻してやるものだから、長いと感じていた部分をもう一回見なくちゃいけない。やっぱりももえ置いてきぼり話が長すぎたんじゃないのか。話的にはまあ面白いのだが、ダレる。
そして裏山に夕子の墓があるという事でみんなで登ってみるとちゃんと墓標がある。
いやぁ、それ「夕子」なの?
いかにも動物の墓の様な雰囲気があったので「タマ」の墓に後から傷が入って「夕子」に見えてるだけなんじゃ?鈴が出て来たのでその線が強いと思ったのだが、EDでも鈴が出ているので違うかなあ。
とりあえず、夕子の設定はちょっとだけ分かった。
でも話はどっちに向かうのだろう。
大体、貞一しか自分の事を認識してくれる人が居ないって夕子は言っていたが、庚霧江には見えていた風だった。場合によっては言葉も聞こえて居た風でもあった。あれ、名字が夕子と霧江で一緒だ。
未来日記・第25話
最終回に向けて雪輝と由乃、みねねとムルムルの戦い。考えが揺らぐ雪輝に対してしっかりとした目的を据えていると思えた由乃だったが、それが逆転して行く。雪輝の目標は一週目の由乃も三週目の由乃も助けるのだと。それに対して由乃は二週目の雪輝を殺したら次は三週目の雪輝と、そしてその次は・・とずっと繰り返す筈だったのが、二週目の雪輝が好きになってしまっているのに気がついてしまった。
雪輝、そしてみねねが三週目の世界で動く程に三週目の世界への影響が広まって行く。みねねは嘗ての圭悟との約束を果たしたつもりで三週目の圭悟に息子が心臓の病に罹っているが、今きちんと医者に診せれば助かるかも知れないと伝える。圭悟は息子さえ助かるのなら神になる必要は無いのだ。これが変わればゲームが変わる。そしてムルムルが派手に学校を破壊する事で、騒動は外に広まり、椿の両親の出発は足止めされ、それによって両親の死が無くなりそうだ。椿の両親が生き残れば椿が陵辱される事もなくなり、御目方教があの様な邪教にならなくて済むかも知れない。その他の日記所有者になる筈の面々も影響が及んでいる可能性がある。そう、この三週目の世界はそれまでの一週目・二週目の世界とは異なりそうなのだ。
雪輝・みねねと由乃・ムルムルの戦いは雪輝が由乃の作った世界に閉じこめられ、みねねが力を解放されたムルムルにやられて由乃の進もうとする世界になりそうだが、ここまで派手にムルムルが暴れてこの世界のデウス・エクス・マキナは何も動かないの?てっきり干渉して来ると思ったのに。
今回、いつもと絵がちょっと違うと思ったが、みねねとムルムルの激しい動画用の作画陣だったのかな。
舞台探訪・戦国コレクション・中野編
アクセル・ワールドで中央線のガードが出た時に「あれ?そう言えば直近でピエロの顔みたいな絵のあるガードの場面を何かで見たな」と思い出し、そう言えば戦国コレクションが総武線各駅停車の車輌を登場させていたので(ゆるめいつ3でぃでも奇妙な総武線各駅停車の車輌ぽいのが出ていましたがw)そっちも調べたら中野。高円寺から歩いて行ける場所だったので、アクセル・ワールドの次は戦国コレクションの舞台探訪をして来ました。
総武線各駅停車と平行疾走場面。
このあと都心を通って湾岸に行くので、この向きは東向きに走っていますが、するとこれは中央線の南側の道路と言う事になります。しかし、そこの道路は西向きの一方通行です。まあ、背景もなんとなくな絵なので、あまりこだわっちゃいかんでしょう。これと同じ場所はありませんので。
信長「もっと速く走って!」
生一「よーし」
信長「いっけえええ!」
ここは大体似た場所があります。中野駅の西側の跨線橋です。
中野駅の南側を通過して、中野駅東側のアンダーパスに入ります。
生一の所を離れて信長が秘宝集めに出かけちゃったので、今後はどこが登場するのか皆目分かりませんねw
中野は桜が満開で綺麗でした。
新高円寺から歩いて疲れ果てたけど・・・・
舞台探訪・アクセル・ワールド・高円寺編
第1話を見た時に大体の場所を見つけたので、今日はお花見に出たのと一緒に高円寺に行って来ました。
荒谷から解放され、チユリと一緒に下校するハルユキ。
青梅街道と環七の交差点、高円寺陸橋の所の歩道橋が大体のモデルです。大体と言うのはぴったりとは一致させていないので、アングルとかにはかなり差異が出て来ます。
そこに幼なじみのタクムが「偶然」通りがかる。
偶然だったのかなあ。
タクム、剣道大会で一年なのにもう優勝。凄いな、タクム!優秀なヤツが幼なじみで嬉しいよと言う感じのハルユキ。でも心底嬉しかったかどうか。そんな会話をして高円寺陸橋の交差点から環七を北上します。
話がはずんであっと言う間に中央線のガード近くまで北上しました。
タクム「ちーちゃんがお弁当持参で応援に来てくれたからね」
タクム「ハルだって昨日ちーちゃんの手作りの弁当食べたんだろ?」
ハルユキ「(え?)」
タクムにチユリ経由で荒谷の事を知られたと悟ったハルユキはいたたまれなくなって逃げる様に先に帰る。
中央線をさらに北上した方のマンションみたいですね、あのでっかいのは。
ハルユキが駆けて行く所は中央線のガード下。
我々の中央線wのガード下には横断歩道があります。
と言う事で、地理的には高円寺付近が第1話の行動半径の様ですが、この先どこまで拡がるのか。仮想世界の方がずっと多いかも知れませんね。
謎の彼女X・第1話
変態と変人の話か(を
涎を舐める男の子と涎がないと奇矯な行動をとる女の子。でも絵が何だか古い感じがして(4:3で放送されても、画面がプルプル震えても違和感ないなw)ちっとも妖しげな感じがしない。ヒロインは棒だし。
あれ?背景にEXPO70って、ああ、そうか、そう言う古い時代が舞台の作品なんだ(違う?w
背景に聞こえた電車の音があるので、電車さえ見られれば時代が分かるんだがなあ。
この人の作風が分からないので、涎を舐めたのが椿明の発熱の原因と言うのが、卜部美琴の言う通り恋の病による禁断症状なのか、はたまた卜部に何か特別な要素があるのかどちらなのか分からない。ああそうか、卜部にそう言う特別性を付与ふる為に声優が棒なのか。だとしたら納得出来る(違う?w
この絵だとひるがえるスカートの下に白いのが見えても全然ココロ動かされないが、EDでチラと見えている絵は悪くはない。
さてこれ見続けられるだろか。
ちょっと分からない。3話まで様子見かな。
アクセル・ワールド・第1話
日頃不良共にぱしりをさせられるハルユキ。現実世界にすっかり嫌気がさして仮想世界だけで暮らせればいいのにと思う。仮想世界でならこんなにも動ける。Super Squashで高レベルを叩き出すハルユキ。
でもハルユキの現実世界も捨てたものじゃないじゃないか。お弁当を作って来てくれるチユリと言う子がいる。それなのにあれは何だ。そんな酷い事するなよ。
流石にハルユキもあれは酷い事をしたと反省したみたいだが、簡単に謝れない。どうしてなんだろうって、それは坊やだからさ。
しかしそんなハルユキの仮想世界での能力を見ていた人間が居た。現実世界でももてはやされている黒雪姫。昼休みにラウンジに来いと呼び出されてラウンジに行くハルユキ。行ってみるとちょっと場違いな雰囲気。どんな場所なんだ、ラウンジって。上級生だけ?うーん、それ以上の違う空気がある。
ジロジロ見られて追い出されそうなハルユキを招いたのが黒雪姫。しかも座らせたハルユキとケーブルで直接リンク。これって恋人同士とかでやる事だそうだ。無線でない有線にはそれだけの意味があるのか。
有線ケーブルを介して黒雪姫から受け取ったアプリケーションを実行してインストールしたハルユキ。そこにやって来た不良共に殴られそうになった直前で「バーストリンク」。
加速世界に入って1秒を1000倍の速さで見られて動ける様になるのだそうだ。これ、現実の世界でそのまま1000倍の速度で動ける様になると色々不都合な事象(空気摩擦とか、時間の経過による老化とか)があるから加速世界って事にしたか。そのまま1000倍の速さになる話はSTAR TREKの"Wink of an Eye"「惑星スカロスの高速人間」と言うのがあった。
こちらは加速世界に入って周囲の止まった様な状況を見てまた戻れるので、その間にどうするのかを考える事が出来る、いわばもの凄い近未来を予想して動ける様になる感じか。
今回はその為に殴られた方向にぶっとんで衝撃を和らげ、あわせて周囲には大変な事が起きた様に見せかける方法を黒雪姫から教えられる。それに則ってぶっ飛び、黒雪姫まで巻き添えになって、不良共はこれで警察にお縄となる。晴れてハルユキの目の前から消えてくれる訳だ。
ところが黒雪姫から明日の登校までグローバルネットへの接続は絶対するなと言われていたハルユキは、帰りに起きた自分の恥ずかしい姿が友人にバレた衝撃の影響か翌朝母親からリンクが切れていると言われてうっかりグローバルネットへの接続してしまう。
外に出たところで急に変わる周囲の世界。
これが黒雪姫が絶対グローバルネットへ接続するなと言った理由か。加速世界に入れるってだけではないんだね。
場所、特定w
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環七か。
今期、初めて「あ、面白いかも」って作品に出会えた。
夏色キセキ・第1話
つかみが無かった。
私は嘗て何度となく下田に行って長期滞在とかをしたので下田の街には愛着があり、その為に夏色キセキは今期非常に期待していた作品だったのだが、とても残念。
いきなり4人組の中の二人の間がぎすぎすして始まるんだものなあ。話が進むと原因の水越紗季が職員室に入って書類を受け取って来る事から、ああ転校するんだな、そうか逢沢夏海との約束を果たせなくなった自分の境遇に腹を立てているのかと何となく予想はついたが、それとてもそれに先立つ4人が幼い頃からの「とても仲良し」と言う積み重ねがあってこその諍いとして語られてはじめて意味を持つものであって、何も予備知識のない視聴者にいきなり喧嘩シーンから始められても「何やってんだこいつら」にしかならない。
なんでこんな脚本なの?
そして第1話の最後の「キセキ」がどう言うせいか軽い。軽いから飛んだのかとか、そんな冗談も言えない程に軽い。何故だろう。これは演出のせいなのだろうか、はたまた「飛ぶ」と言うのが本当にそこで願うべきものではないから「願い」そのものが軽いせいからなのだろうか。後者の様な気がするが、だとするとこれもまた脚本が悪い事になる。普通は起きない事象だが、起きたからと言ってどうなんだと言うキセキじゃ軽い印象になっても仕方ない。
下田、関係無かったなあ。
ラグリンの鴨川よりは普段の背景としての登場はあったが、一方でラグリンよりもその土地である必然性が低かった。この調子で行くと下田もダメかなあ。
今年に入ってから下手に「××が舞台」とか名前が挙がるとろくな事が無い傾向にあるかも。
ゆるめいつ3でぃ・第1話
どこの東京都だよ!w
総武線各駅停車みたいな電車に乗ったと思ったが、あんな山が近い場所だし、そもそもステンレス車で三扉とかどこの電車だとかあるので、きっとゆるめが見た夢なんだろうw
東京タワーとスカイツリーが同じ高さだし。
富士山とスカイツリーと東京タワーがこんな順番で並ぶ所(大きさは別として)は都内に無いんじゃ。
(東京の人間は)「無法者です」w
短い時間ながら結構いいノリだった。
あっちこっち・第1話
芳文社のきらら系アニメだった。きらら系アニメは、ひだまりとけいおんが当たって以来TBSとMBS枠でかなりコンスタントに供給される様になった。でもどうなんでしょうね。原作事情は全然知らないのだが、きらら系に継続して出せる弾があるのだろうか。
初見でいきなりこなたかよ!wとか思ったが、つみきは中身は乙女じゃないか。
きらら系でメインキャラが明確に恋する乙女なのは初めてだ。あ、つみきもこなた同様に左利き?
伊御の方はどう持っているのだろう。つみきの気持ちに気づいてないって立場かなと思ったが、周囲があれだけ囃し立てているんだから、いくら何でも気づいてないって立ち位置は無理だ。
姫は録画予約も出来ない女の子。昔、ビデオの予約が出来ない人がいるなんて考えてもみなかった時に、初めてそう言う人がいるのを知った時は驚いたものだった。
真宵はマイマイ真宵はメカに強い子。それと、つみきと伊御の間をつんつんつつく役。真宵がいるおかげでこの話が回転するのか。
桜川先生は日常の桜井先生みたいな雰囲気がちょっとある。
守ってやりてー!w
舞台が猫毛海岸。露骨に稲毛海岸。原作の時点でそうらしい。そして学校も稲毛高校らしい。
きらら系アニメと言う事で、週末にのんびり見る。
<追記>
ああ、ふと思った。
つみきと伊御の関係って、小さな恋のものがたりのチッチとサリーの関係にちょっと似てるかも。
さんかれあ・第1話
ゾンビっ子萌えの降谷千紘君。
「ありえねー!」
そりゃそうだ。趣味悪すぎ。しかし、家族の中に既にゾンビみたいなの居るじゃないか。それじいさんか。生きている人間にしては顔色が悪すぎじゃないか。
ある日千紘は大切な家族を失う。えー、早すぎ、まさかあの妹?なんて事ではなく、しかし千紘にとってはやはりちゃんと家族として大切だった猫のばーぶを交通事故で失ったのだ。
いや待て。失った事になど出来るか。日頃からゾンビ研究に怠りない千紘はばーぶをゾンビとして復活させ、もう一度目の前で動いてくれる事を願って術式を行うことにした。下手に自宅の寺では行えないので人の寄りつかない廃墟となった多分ホテルのボーリング場に行って。
そこにもう一人来客。それが散華家のご令嬢、散華礼弥。はじめこの作品のタイトルを見た時に「さんかれあ、って、さんがりあみたいなもんか?」と思ったのだが、あとからどうもこの子の名前由来らしいと分かった。但しひらがなにしてるのは何か意味があるんだろうなあ。
散華礼弥は誰も居ないと思って古井戸に(あれ、古井戸なのかな)に鬱積した気持ちを叫ぶ。それにしても成長記録として裸の写真を撮るとかどんな変態親父だよ。
それを千紘に聞かれていたと言うのを知って激しく恥じ入る礼弥。この作品、話的にはそうでもないけど、絵的には色々Hだねw
千紘にからかわれた礼弥は千紘の言葉を捕らえて、じゃあ自分がゾンビになったらちゃんと責任とってくれるのだねと言う。その前辺りからちょっとヤバイ雰囲気があったので、まさかその場で胸を突いて自刃するとかそんな事になるのかなと心配したのだが、どうも方向的にはあたってしまったみたいで、え?ゾンビになるの?
戦国コレクション・第1話
女の子の織田信長が現代社会にぶっ飛んでくるとか、あまりにありがちな話で困ったがw、これって元はコナミのソーシャルゲームなのか。カードを集めさせて金をぶんどるってヤツか。
そんな訳だから物の背景とか考えちゃいかんのだろうな。現代社会にやって来てもほとんど驚いてないし、一部の物は珍しがるが、凄く馴染んでいる。何より、普通に会話出来てる。やはり突っ込んだら負けなんだろう。
信長に踏み込まれた生一はこの第1話かぎりのキャラなんだろうか。せっかく、吉祥寺からバイクでわざわざ東京湾まで連れて行ってやったのにw 新宿の高層ビル街はまあそこまで足を伸ばしたのかなとか思ったが、その後外堀だか内堀が見えた時は、えーこんな所までと思い、さらには東京湾に迄辿り着くとは。
途中で寄った社に元の世界に返さないと焼き討ちすると言ったせいでそこの三巫女が返してくれると言う。但し、同じくこちらの世界に飛ばされている戦国武将の秘宝を集める事で、その力で返すと。
そんな訳で他の武将を捜して秘宝を集めるのか。
集まった秘宝で帰れるのは一人だけかな?
どう見たら良いものやら、ちょっと微妙。
それにしてもCMに出ていたが、戦国コレクションのゲームってこんなキャラまで居るのかよ!
なんだよ、ベートーヴェンってw
ミサ・ソレムニスでもBGMに流れるのか?w
めだかボックス・第1話
ぱんついいのかテレ東
(OPで既に気づいたw最初は修正ミスかと思ったが、本編で露骨に出た)
テレ東、いつから規制が緩くなったの?いや、もともと深夜番組であの規制はおかしいと思っていたので、こっちが正常値だと思うのだが。
OPで気がついたと言えば、製作が箱庭学園生徒会と出て、この絵だったので、ちょっとだけ「これは箱庭療法の作品なのかw」とか思った。
箱庭と言えば、Web1.0時代に箱庭諸島と言うサーバへの負荷が酷い事で有名なCGIゲームがあったなあ。
主人公の黒神めだかは完璧超人にして生まれながら人の上に立つ性癖の女の子。一年生でいきなり96%の支持率で生徒会長。いやあ、完璧超人すぎてかわいげがないw
めだかの幼馴染みが人吉善吉。めだかにコンプレックスを持っている感じだが、今回の話の最後の方を見るとめだかが凄すぎるだけで善吉は善吉で相当な力を持っている様だ。それにしても子供の頃はあんなに可愛かったのに。
剣道場に不良が巣くってるので何とかして下さいと言う目安箱への当初にもとづいて不良共のお相手に行くめだか。めだかにとっては不良の始末じゃないんだな。彼らも理由があって今があると。その時に名前が出て来てやっと気がついたのだが、この登場人物は全員九州の地名かよ!w 流石に鳥栖だの湯布院だの出て来られたら気づかざるを得ない。
ところが今回の件は黒幕が居て、日向がめだかを利用して不良達を追っ払い、綺麗になった道場を自分の物にしようとしていた。ところで、これだけでかい学園で剣道部が廃部だったとかありなのか。
さも悪役ぽい登場だった日向だが話の流れを見て行くうちにめだかの感化を受けて真っ当な道に進むのだろうなとは思った。そんな訳で第1話には悪役一辺倒のキャラが出て来ない。このままこうなるんだろうか。
最後に善吉がめだかのお願いを受け容れて生徒会に入る事になるが、その時にめだかの事をツンデレと言う。いやいやいや、ツンデレってそうじゃないだろう。
第1話は微妙に馴染めない感がある。ダメって訳じゃないんだが、めだかの可愛げがやっぱり見いだせないからかな。弱点があってこその物語の主人公だよね。原作・原案が西尾維新だと言うので、単純じゃないとは思うのだが。
ところでめだかが登場した場面で「これは日笠さんですね・・あれ?ちょっと違う、え、愛生さん?」って思ったのだが、2ちゃん見たらやっぱりみんなそう思ったんだね。天草シノとかリアス・グレモリーの印象が被ったせいかなあ。
OPで一部だけ暗いこれは?
黒魔女さんが通る!!・第1話
NHKアニメの中で制作委員会形式なのだが、予算が無いのか絵が残念。でも中身は悪い訳ではないので、これで絵が良かったらなあ。
アップは未だまし。
「大!天才てれびくん」内の1コーナーと言うのは知っていたが、いつやるか分からないので冒頭の18:25から見ていたが、少なくとも今回は17:45頃から始まった。マリガリみたいな感じになるのかな。でもすイエんサーは見ていてまあ面白かったが、大!天才てれびくんはつまらない。録画して黒魔女さんだけ見るのが吉。て言うか、今日みたいにリアルで見られる日なんてもう無いだろうw
松岡キャラのいいんちょがちょっと気に入ったw
ジーク、ハイル!
キルミーベイベーですね。
寒かった今年の冬
春来たりて桜咲き爆弾低気圧が通過してやっともう冬ではないなと思える今日、この冬の東京の気温を振り返った。東京の1日の平均気温の平年値と、今年の1日の平均気温の前後7日間の平均値。一日単位で平均気温をグラフにすると上下振幅が激しいのでその日を中央にして7日間の平均値をグラフにした。
一目瞭然で今年寒すぎ。ほんの何回かしか平年値を上回っていない。
冬が寒い=平年値から極端な方へのブレが大きい、と言う傾向が夏に猛暑と言う方向に引き継がれないのを祈るばかり。原発無しだと猛暑の場合は停電無しでは乗り切れないんじゃないだろうか。自宅での空調無しは耐えられるが、電車の中とかは辛いし、何よりも計画停電で製造業が痛めつけられるのが痛い。
ギャラクシーエンジェル ア・ラ・カルト・第1回
ギャラクシーエンジェルの第1期第1話と第2話。東京の地上波では初登場。初出は11年前の平成13年にアニマックスで放送された。私が初めてGA(ここではGAは芸術科アートデザインクラスではない)を見たのは第2期のテレ東放送から。引っ越して新居で最初に見たのがそれで、滅茶苦茶衝撃を受けて、以降10年間もコミケでGAサークルをやっているw そうか、GAサークルやって十年なんだ。
ちなみに、これは先の冬コミで出した15冊目のGA本の一コマ↓
さて第1期は第2期以降の地上波版とは若干違いがある。テレ東規制に配慮して、フォルテと蘭花の胸元に肌が見える。蘭花はそれに加えてへそ出ししている。
取り敢えず私が描く絵は原典版を尊重して第1期の絵。第1稿は重要だよね(どこのブルックナーだ)。
第1話の「リゾート風幸運包みエンジェル仕立て」の段階ではミルフィーユが未だ喫茶店のバイトをしている。これが新谷良子さんのデビュー作。だから新谷さんが今よりちょっと棒(ちょっとw?)しかしそれを言うならもっと衝撃的なのはミントの沢城みゆきさんで、既にプチ・キャラットのぷちこでデビューをしているとは言え、このミント役では今からは想像も付かない様な初々しい声優演技。多分、未視聴の人はこの為だけでも今回のGAを見る価値があるだろう。
GAの主役は設定上は(設定上はw)ミルフィーユなので、第1話と第2話で大いにミルフィーユのラッキーが強調されている。とりあえず私も話を描く時はミルフィーユのこの特長ははずさない(て言うか、それしか描く能力がないと言うか)。
それにしても11年前ともなると絵コンテの雰囲気がやはり一時代以上前の雰囲気が強い。と言うか、放送が始まった瞬間に「画面せま!」って思った。この時代は4:3なんだよねえ。でも絵は現代の作画と比較しても遜色が無い。この当時は未だセル画なのだが。
第2話の「ギャンブルポワレ ミルフィーユソース」で漸くミルフィーユがエンジェル隊に入隊。
そんな訳で、エンジェル隊の中ではミルフィーユが一番後輩なのだ。ヴァニラやミントよりも。
第1期のこの序盤の頃は後年のGAの馬力が未だあまり感じられない段階だが、雰囲気は出ていると思う。
4月は第1期のア・ラ・カルト4回で終わらせるなら、5月と6月かけて第2期をやってくれないかな。
未来日記・第24話
結局、神になっても死んだ人間を生き返らせないと分かった一周目の由乃が選んだのは「エンドレス・セブン」だった。
7月28日まで雪輝と一緒に過ごし、最後に自分が生き残ってまた時間を遡ってその世界でも雪輝と期限迄暮らす。非生産的だが、由乃の生き方はそれなりに合理的だ。可能な範囲内で真の目的を達成出来る方法なのだから。
対して雪輝の目標は定まらない。由乃は殺せないと心中しようとしたかと思えば、今は由乃に殺される訳には行かないと言う。じゃあ、一体どうしたいのか。ぐずぐずする雪輝にムルムルが退場措置をする。因果律大聖堂から雪輝を落として死亡させ、由乃に勝者を宣言しようとするが、伏兵が出現した。
どうしてお前が生きているのじゃ!
みねね、何故生きていて、その力は何なのだ。
え?デウス・エクス・マキナが死ぬ直前に引っ張り出して自分の残った力の半分を与えた?
そう言えばあの時にデウス・エクス・マキナによって貫かれる妙な描写はあったな。そしてムルムルが予定よりデウス・エクス・マキナの崩壊速度が速まったとも言っていた。
残った力の半分とは言ってももともとのムルムルの主のデウス・エクス・マキナのものだから、まずいと悟ったムルムルが由乃を連れてタイムリープしてその場を離脱。それをみねねが雪輝を連れて追いかける。
みねねが託された役割はムルムルによる介入と由乃によるエンドレス・セブンを矯正し、本来のゲームに戻す事だ。三周目の世界に来て、しかし、雪輝は何が出来るのだろうか。三周目の世界では未だゲームが始まろうとしている段階で、御目方教の教祖椿は陵辱される前だから真っ当な理想を持っている。側近の悪巧みは始まっているが。そしてジョン・バックスは未来日記を作り上げ、三周目のデウス・エクス・マキナにゲームの話を持ち込んだ所だった。こうして三周目でもゲームが始まろうとしているのだが、そこに入ったノイズで三周目のデウス・エクス・マキナは何かに気がついたかもしれない。三周目でジョン・バックスは話の流れ上登場しても不思議ではないが、椿はどうなんだろう。単に三周目の未だゲームが始まっていない世界を表現する為だけに引っ張り出されたものだろうか。
三周目の由乃は悲惨な状態だった。夫が帰って来ないせいでノイローゼになった妻が養女の由乃に辛く当たり瀕死の状態。由乃、養女だったんだな。雪輝はみねねが止めるのを押し切って三周目の由乃を助けようとする。そこに出現したムルムルと一周目の由乃。三周目の雪輝の未だ生きている両親も引き連れて。しかし、そこまでしたら世界に干渉しすぎだろ、ムルムル。雪輝は相変わらず目的が定まらず、この世界の両親にも未練を残すが、この行き当たりばったりが様々な障害を乗り越えると言うのだろうか。次々と未来を書き換える雪輝の能力として。
でも、ゲームが始まったらまた参加者を皆殺しにしなくちゃ神にはなれない。
もっとも、デウス・エクス・マキナがゲームそのものを「ちゃら」にして雪輝に禅譲すると言う方法もありだとは思うが。
で、事此処にいたってムルムル小劇場かよw
しばいぬ子さん・第1話
しばいぬ子さん、短すぎワロタw
録画しておいたのを再生したら、いつものしばいぬ子さんの情報コーナーが始まった。この資本主義の犬め、アニメ化とかぬかしてやっぱりCMかよと思ったが、一応その後に本編・・・て言うか番組。情報コーナーがちょっと拡大したって位置づけか。
犬っぽい中学二年生って、どう見ても犬だろw
フロニャルドのミルヒオーレ姫だってもっと人間ぽかったぞ。
モーレツ宇宙海賊・第13話
先週の予告でグリューエルとグリュンヒルデの学園場面が出ていたので、セレニティ王家の秘密通信による救援信号も茉莉香をひっかけて呼び出す通信なんだろうなとは思った。海賊が勲章かよw
前回、セレニティ王家がどんな状況なのか、グリューエルとグリュンヒルデが何を争っていたのかがイマイチ分からないと書いたが、今回取り敢えず若干説明があった。セレニティ連合王国は国内が分裂して王政派だの改革派だの共和派だのが入り乱れていたと言う。グリューエルとグリュンヒルデは派閥間で担がれて対立していた様だが、二人が持ち帰ったクイーン・セレンディピティもあってか王制派が取り敢えずまとまって、国王の権力は縮小して安定化の道を歩んだらしい。ネパールみたいな状態だったのか。あっちはギャネンドラのせいで王制が廃止になったけど。セレニティ連合王国はグリューエルとグリュンヒルデみたいな王族の力で安定化したらいいね。
さて、ジェニー・ドリトルが既に前部長となり、新歓がどうのと言う話でどうやら一学年進級したらしい。ヨット部は有名になったのと同時にハードな内実が知られて新入部員が来るか心配されたが、グリュンヒルデも加えて4人が入った。
茉莉香はこの機会にグリューエルとグリュンヒルデを家に食事に招く。
梨理香さんのお手製の料理のポトフって、それは別名おでんと言うものではないのかw
事情のよく分からんグリュンヒルデがからしをそのまま食べちゃうが、いかにも塗る為の様に置いているものを直接食べるか。
初対面だし、お姉様がどんな事情か妙に入れ込んでいるのを見てグリュンヒルデは当初は茉莉香を警戒していたが、夕食を一緒に食べて花火もして、奇妙な贈り物を貰ってかなりうち解けた様だ。
地上でのワンクッションを置いて、次回からはまた海賊稼業の再開かな。
転職をすると言っていた梨理香が次は茉莉香と競合する相手になりそうな事を話していたし。