アマガミSS+ plus・第12話
「それとも、わ・た・し?」
純一、死刑(またこれか
このシチュエーションは果たして純一の妄想なのだろうかと思ったが、途中で純一が日和る様な態度を見せたので、ああ、予行演習かと分かった。
両親が二人とも出張で明日の夜まで帰って来ない、美也もお泊まり会で明日の夜まで帰って来ない、そんな誰もいない橘家にはるかがやって来て、結婚生活シミュレーションをやってる訳だ。
夕食ははるかが作るのだが、意外に料理は上手くない。まあ、純一ははるかのうなじを堪能したので全然問題無かろう。
そして今晩ははるかはお泊まり。それを聞いて驚く純一はそれを予期していなかったのか。でもこたつに入って黙ってテレビを見てるとか、かなり寂しい過ごし方ではないか。はるかのつんつんで漸くそれっぽい雰囲気になったが、あのkiss x sisのこたつ回ほどではない。圭太とりこがつんつんしあってかなりヤバイ状態になった話があったが、流石にアマガミではそれは無理か。
そしていよいよお風呂イベント。先に入るね、ってこの顔はどう見ても誘ってますよ純一さん。
ここは紳士としては紳士らしく、一緒に風呂に入らなくちゃダメだ。
なのに、ぐずぐずしてはるかは上がって来てしま・・おっと、まだまだw
はるか、透けてるネグリジェじゃないか。だから、純一はそこで紳士らしく透けてるネグリジェを堪能しなくちゃならんのに何故躊躇する。ここであった回想だとあのシティホテルの回はやっぱりちゃんとあった事になっているんだから
純一にヤバイと言われたはるかは恐るべき速さでパジャマに着替え。そして純一の部屋で別々に寝る・・だから、シティホテルの回は何だったんだよw
そこではるかが純一に初めて語る。卒業式が終わったら祖父母のイギリスに行くのだと。ここから純一が勝手に思い違いする様にどんどんお膳立てされて行く。純一は卒業後の大学がイギリスなのかと思い込み、響にその事を質してみるが響は煮え切らない純一をここで背中を押さなくちゃダメだと思い、イギリスの大学に行くとは一言も言わずにこのままでいいの?と純一に迫る。
このままじゃダメだと思った純一は森島家に電話するが、電話に出たのはジェシカ。ジェシカもジェシカで、純一に思い切らせようと、はるかはイギリスに行ったまま帰って来なくなるかもしれないと煽り立てる。
かくて迎えた卒業式で純一は生徒会長絢辻さんに送辞の役を代わって貰い、演壇に上がって話始める。
演壇上なのでひょっとしたら暗示的なプロポーズになるのかと思ったらとんでもない。直接はるかに話しかける内容になり、最後には全校生徒の前でプロポーズしてしまった。凄まじい事したなwでもアマガミ二期の最後をしめくくる堂々たるプロポーズじゃないか。
それに応えて演壇に飛び上がるはるか。もの凄いジャンプ力ですなw
結婚式も挙げ、アマガミ二期の全員はこれで一応完結。
最後の回は誰が担当かと思ったら、美也か。お風呂回、と思っていいのかな。