戦姫絶唱シンフォギア・第11話
弓美「学校が襲われるなんてアニメじゃないんだからさぁ」
いやいやいやw、ノイズはどこに出現するか分からないんだから、学校が襲われる可能性は無い訳じゃないだろ。と思ったが、弓美は「アニメ~」が口癖なのか。
弓美達を避難させようとした隊員、あの登場の仕方は死亡フラグと思ったらやられてしまった。
緒川と未来が一緒に避難している所にフィーネ=了子が登場。了子は未来にお前達は被験者として利用されていただけだと言うが、未来は動じない。本当の事が言えなくても他の人を助けようとしている人がいる、そう言う響を見た未来は了子の言葉には対抗できるのだ。この辺りはうまく話が構成されているね。
先に進もうとするフィーネを止めようとする緒川だが、緒川一人じゃ荷が重いなと思ったら弦十郞登場。聖遺物をまとったフィーネと互角以上の戦いをする。
いや、だから、なんであんたはそんなに強いんだw
「飯喰って、映画見て、寝る、男の鍛錬はそれで充分よ!」
いやいやいやいやいやいやいやw
わかった、あんたはもうホモ・サピエンスとは別の生き物って事でw
でも了子の顔に戻ったフィーネに一瞬たじろいで貫かれる。弦十郞のこの甘さはしかし人間としての大きさでもあるだろう。
弦十郞を担いで緒川は未来と一緒に司令室に戻る。そしてやっと響と回線が繋がった所で未来に響に連絡させようとする。ああそうか、学校が襲われてるって響に連絡したのが未来なのはこう言う理由だったのか。前回、司令からじゃなくて未来から第一報が入るのは変だろと書いたが、こう言う流れになってるんだ。
連絡を受けて学校に戻った響と翼とクリスの前に立ちふさがるフィーネ。響、崩れ落ちてる場合じゃないぞ。そしてフィーネ=了子が漸く分かったものの、うそだよねとか言ってる場合じゃないぞ。
そしてかねて建設中だった「塔」であるところのカ・ディンギルを出現させるフィーネ。ああ、防衛軍の建物にしてはあのエレベーターシャフトは妙に禍々しい色してるなと思ったのだが、これか。だったら、壁をつけてカモフラージュしておけばよかったのに。
ここからのフィーネさんの解説が凄いですよ。DNAを通じて過去の主立った人物の記憶を引き継いでいるんだそうで。どこにそんなものが入ってたんだ。あれか、ミトコンドリア遺伝子みたいな感じで引き継いだかw
そしてこともあろうか、「あのお方」と同じ高みを望んだ人類にはあのお方からバラルの呪詛をかけられ、交わす言葉が別々にされ争いの元となっている。そんな呪詛の源が月であり、このカ・ディンギルによって月を砕く事で争いの無い世界を実現する、とおっしゃいるフィーネ。
おい、クリス、おまえあたりが「はぁ何だその厨二設定!( ´,_ゝ`)プッ」とか言ってやれよw
何はともあれフィーネの月破壊を阻止しようと三人は変身。弦十郞なら一人でも互角以上に戦ったのに、この三人だとフィーネ一人に手を焼くのか。そして遂に発射されむとするカ・ディンギルの砲撃を阻止せむとしてクリスが絶唱を。どうせ絶唱するならカ・ディンギルそのものを破壊したら良かったんじゃと思ったが、タイミングが合わなかったと解釈しよう。
クリスの絶唱によりそれた砲撃は月の一部を破壊したに止まった。
え、えー、あー、これはどんなもんだろうw
色々突っ込む所がありすぎる気がするが。
いやああ、って、響、ダーク化しそうな勢い。