ハイスクールD×D・第10話
この作品は本当にサブタイに捻りが無いのでサブタイが内容そのまま(ちょっとだけ褒め言葉)。
いよいよレイティングゲームの始まり。それにしてもライザー陣営に比べてリアス陣営はあまりにも駒数が少ない。主のリアス、ヒーリングのアーシアを除いたらたった4人なのだから。だから盤面に見立てた仮想空間の学園に展開するにしてもかなり無理がある。
出動の前にリアスは一誠に膝枕をしてやるが、これは一誠の封印を一部解く為だと言う。なるほど、この作品はまだまだこの先が長いのでちょっとづつ一誠の力が解放されると言うのはありだと思う。一誠がリアスに膝枕されてデレて居るのを見てご不満のアーシア。但し、膝枕の理由を知って嫉妬してしまった自分をお許し下さいと神に祈ってしまって痛がるのは一回切りでない設定をちゃんと活かしていて良い。
さて、体育館での戦い、ライザー側からはルークの雪蘭とポーンのミラ・イル&ネルがやって来た。小猫は雪蘭の事を力だけならクイーンレベルと言っていたが、結構あっさりそれを行動不能に陥らせる。ルーク同士なのに。一誠の方は修行の成果があって動きが以前より格段に良くなっている。前回の対戦で一撃にされたミラに全然負けない。逃げながら相手にタッチして、そんな攻撃で何とかなるのかと思ったらそれは攻撃の予備段階だった。
相手に仕込んで置いて魔力を発動させたら相手の服が下着ごと吹っ飛ぶ。
最高最低なわざですね!w
敵将のライザーがハーレムが趣味なおかげでライザー陣営がみんな女の子であるのが一誠には有利に働いたなwしかし脱がせただけじゃ決定的なダメージじゃないだろうと思ったら、動きを封じて、体育館でまごまごさせている間に朱乃の雷撃で体育館ごとぶっ潰す。何とも乱暴な作戦だが、これで一気に相手の駒を4人減らせた。でもこの技は裸をものともしない女の子には使えないよね。
ところで前回一誠が深夜特訓の時にアーシアがそれを見に行って唐突に場面転換があって変だったと書いたが、漸く今回その後のアーシアとの特訓がその後にあったのが分かった。こう言うお披露目をするのなら確かにあそこでは未だ見せないのは分かるが、それにしてもちょっとつなぎ方が唐突だった。
木場の方は結界におびき寄せた三人を相手にする。結果は分からないがこっちも三人を倒しておかないと駒の数がまだまだ全然合わないよね。
順調にライザー側の駒を減らした一誠・小猫達だが、ライザー側だってそう易々とは行かせないだろう。一誠を最低ですと行って先行した小猫にユーベルーナの攻撃が炸裂した。
なんであれで綺麗に服だけ剥けるのかは分からないが、ともかく小猫が深刻な事態に。