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ちはやふる・第17話

競技かるた部が文化系ってのは分類が間違ってるだろw
奏と勉が他の運動部の選手に負けるのは折り込み済みだが、優征が頑張るなあ。もともと競技かるたをやっていて、中学時代もかるたから離れていたとは言えテニス部だったから体力的には或る程度のものなのだろうが、しかしやっぱりその体型では走る速度は体育会系には敵わない筈なんじゃ。

陸上部のアクシデントでまさかの「文化系」かるた部がリレーで優勝。校内に存在感を示したものの、見学に来た生徒は「文化系」とのギャップに逃げ帰る。かと言って体育会系と言うのもねえ。

夏の全国大会でまだまだ力不足を知った瑞沢高校かるた部の部員達で、各々には越えなくてはならない壁が厳然と存在する。

そんな時に太一に電話。「分かった、別れよう」って、あっさり告げて何事もなかったかの様に部活に戻る太一に驚愕の面々。
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まあ、千早は見かけはそれなりだけど、喋り出すとアレなので今迄モテなかったと言うのは分かるが、奏は違うだろ。太一がこれだけあっさり別れたのはもともと千早に想いがあったからだよね。

とにかく速度を求める千早は反射速度を上げようと駅のホームだろうと妖しい練習を重ねる。電車の中で無防備に寝込んだ千早の手に太一の手が伸びるが、ここでは握らないだろうなと思ったら、他から邪魔が入るのではなく太一自身が踏みとどまったか。

そして太一は何となく金沢の大会に千早を誘ってみたりするが、参加費+バス料金で20,000円は出せないという千早。これが太一にとって大会で昇級が目的もさる事ながら千早も目的だったのは明かで、実際に会場で優征とはち合わせした時には「飛行機で来た」と言っていた。

しかし昇級を意気込んでいた太一と優征であったが、どうやらA級にはなれなかった模様。

千早の方は白波会で練習を積んでいたが、負けた試合で相手から「千早ちゃんはいくら速くても怖くないよ」と言われる。これは千早の問題点のヒントか。そして原田先生は「早く取るのをやめなさい」と言われる。原田先生、千早にそれだけじゃダメだよw
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案の定、千早はワケワカ状態になってる。太一や優征も原田先生のそのままの言葉の意味を掴みかねるが、ここで勉のデータが登場。千早のかるたには大きな穴があるのだ。5枚か10枚、それだけを驚異的な速度で取ろうと、残りを全部失っては競技では勝てない。それは確かな話で、穴を埋めるかるたをしないとならない。それにしても勉はあのデータをどうメモしたんだ。競技かるたって、試合途中で札を動かせるんじゃなかったっけ。動かしちゃったらどこでどれだけ取ったとか覚えていられないんじゃ。

さらに奏からは歌の中身の話。「難波潟短き蘆のふしの間も 逢はでこの世を過ぐしてよとや」と「難波江の蘆のかりねのひとよゆゑ 身を尽くしてや恋ひわたるべき」が両方とも難波の入り江を題材にした恋歌と言っても10世紀と12世紀で2世紀も離れている。宇多天皇と崇徳院の差だからなあ。
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2番の持統天皇とかなったらもっと前で7世紀とかになっちゃうし。

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