ちはやふる・第20話
学年で下から5位の千早さん。奏ちゃん、そんな哀れむ様なw
当然宮内先生は定期テスト前日の川口での吉野会大会の参加を認めない。て言うか、試験日程すら頭から消えている千早はかなりヤバイ。そんな訳で千早には特別講師がつく事になった。駒野先生です!
優征も英語と数学がほんのり赤色と言う事で、一緒に試験勉強をする事に。一方太一はA級昇格の為に出場する。優征の話によると、大会を2回連続で準優勝したらA級昇格もありなのだそうだが、所属する会の方針が優勝となっているとそうも行かないらしい。競技かるたの級ってそうやって決めてるの?所属会が昇格を決めているの?全国統一の客観基準じゃないんだ。
初戦を快調に飛ばす太一。今日は調子がいい・・って、それ負けフラグですがな。それは原田先生の一言から始まった。「もう会ったかい?」と。新が来てるのか、はるばる福井から。太一はもうA級になっているだろうと思っていたと言う新から千早に渡してくれと言うメアドのメモを貰って、すっかり心に迷いが生じた太一。このあと三回戦で敗退してしまう。
その頃、千早は勉強会を抜け出して(トイレに行くと言って)大会会場に向かっていた。いや、何だか逆方向に乗りそうな気がしたが、案の定逆だったな。でも分倍河原が乗車駅だとしたらあそこの駅は上りと下りが改札に入ってから歴然と違うので島ホームの様な間違いはしないんだがな(でも改札の様子は分倍河原とは違った感じ)。
勉強会をほっぽらかして、大会に行ったのはそれはそれで問題もあったが、結果的に行ったのは千早にとっても太一にとっても良かった事になる。動揺して三回戦で負けてネガティブな感情になっていた太一を新のA級の試合を素直に見せるきっかけを作ってくれたのは千早だから。
ラスボスの新は楽々勝ち進むのかと思ったら、流石に一年以上のブランクはあるらしい。それでも白波会のエースの坪口広史と互角の勝負をしている。最後の札も坪口の山かけで取った様な物だったし。新は相手としてやりにくいと言う坪口だが、それでも名人はものともしないだろうと言う。名人の素顔が出るのは未だ未だ後かな。とは言っても、新の祖父は嘗ての名人だったんだよね。
今回もA級昇格を逃した太一に対して原田先生は悔しい思いが気力を奮い起こさせる賞味期限はもうそろそろ切れてしまうのではないかと、帰りの駅のホームでA級昇格の話を切り出したが、今回の大会で太一は別の気持ちを持っていた。逃げないで立ち向かうと。
そしてそれは千早にも同じ事が言えて、太一は太一で競技かるたをやる前提として瑞沢高校での学年一位を守るのを両立させていたのだ。そんな訳で少なくとも目の前の定期テストにまずはとりかかる千早。それにしても奏も大会に来ていたんだな。変装って、変装する必要あるのか?wしかも最後の提供のバックで教えて貰ったが、こんな場面にしっかり出ていたんだw
とりあえず翌日の試験の為だと範囲の丸暗記しかないかもしれないが、古文なら活用形と助動詞と助詞を覚えれば今後の古文の土台にはなると思う。活用形と助動詞と助詞は有限でしかも数が限られているから覚えられないって事はない。すると古文の土台になって、あとは少しづつ覚えていけば高校古文は楽勝だと思う。それに和歌を見た時の納得性も違うんじゃないかな。
詠み手の声、誰だろうと思ったら、
山崎バニラさんキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!