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ちはやふる・第15話

圧倒的だった詩暢に対して終盤で連取した千早。観戦者達はここまで来ても戦意の衰えていない千早に驚くが、それ以上にいつもならクイーンスマイルを保っている筈の詩暢の表情が違う事にも驚いた。
参考資料

戦意を失っていないと言う事は勝つ事を未だ諦めていないと言う事で、大差をつけられつつも千早は踏ん張る。とは言っても流石に当代クイーンには敵わなくて5枚しか取れないで終わった。自分の試合が終わったので外に出た詩暢、ここで初めて対戦カードを見て相手の名前、即ち千早の事を知る。東京都の瑞沢高校の綾瀬千早、次は一枚も取らせないと。

一方の千早は対戦相手への敵愾心とかそんなのが全然無くて、詩暢のTシャツを見て「スノー丸のTシャツかわいいですね」と言ってのける。対戦で負けた悔しさは自分が未熟だったと言う悔しさ。

結局A級の決勝は詩暢と須藤とで行われ、詩暢が勝った。須藤は千早程には札の差をつけられなかったみたいだが、詩暢がニヤニヤしていたところを見ると難敵ではなかったと言う事か。千早は二回戦で詩暢とぶつかったから全国大会のA級でどこまで通用したかは結局分からないんだね。

そしてB級の決勝には太一が残った。決勝まで来ると何試合もしている訳で、流石の太一も疲労の色が濃く、ミスを犯す。普段はミスのない勝負をしているのに。場にある札の配置と残った札から戦略は頭の中で立てられるものの、腕がついて行けない。結局決勝戦では敗退。

優征の言葉が実感溢れる。
「悔しいよな、準優勝が一番悔しい」

瑞沢高校かるた部に沢山の課題を残して全国大会は終了。やっぱり新は今回はエントリーしていなかったんだね。千早達も新は先日までかるたをやめていたと言うのを踏まえてそこは諒解済みの事項だったのか。

夏休みに鍛えて二学期はかるたの秋だそうだ。
参考資料
ちょ、畳のあとw

ところで詩暢が使っていたこれ何?
参考資料
2ちゃんに情報が出ていた
百人一首読み上げ機「ありあけ」
何故こんな専用機が!


えーと、部の合宿で海に行くとか言う回は無いの?w

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