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ちはやふる・第13話

全国大会の為に近江神宮にやって来た瑞沢高校かるた部。宮内先生の引率でまずはお参り。欲張らずに無事に競技出来るのを願った千早だったが、いきなりその場面で暗雲が。頭にちりっと痛みが。
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これ、ニュータイプの覚醒じゃないよね。この作品なら体調不良の方だろうとは思ったが後でやっぱり。千早って、肝心な時に全力を出し切れる状況にいつもなれないね。

全国大会と言えども他の学校はやっぱり普通の格好。瑞沢高校の袴姿がやはりひときわ目立つ。その上、東京の北央学園を破って来たとあっていやが上にも注目される。おお、とうとう奏の母親、大江利恵子さん登場。なるほど親子で似てる。
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ヒョロ君のデータが活用され、オーダーで勉は自分が捨て駒になる覚悟を示すが、但しオーダーは相手がどうなるか次第で必ずしも狙い通りにならないよね。案の定読みが外れたみたいだが。それに会場に来てからヒョロ君データを読むとかどうなのよ。最低限来る時の新幹線の中で見ておくべきなんじゃ。

その頃、新は会場に向かっていた。向かってはいたが、道を間違えていた。何度も来ていた筈なのに、そう、以前は祖父の運転する車で来ていたのだ。晩年の祖父を思い出す新。

そうか、そう言う経緯があったのか。右半身麻痺の上に脳血管手術をしたと思われる祖父を見てショックを受けた新だが、左手でもかるたを取ってみせると言う祖父との生活が始まる。しかし、生物の老化とは残酷なもので次には脳萎縮も起き始めていた。新も、そしてかるたの事すら思い出せない程に。

そして嘗て語られた運命の日がやって来る。新がかるたをやめる契機となったあの地区大会の日。以前の回想ではどうして新が祖父を置いて地区大会に行ったのかと思ったが、A級への昇格を先を越された焦りと、その日の祖父の言葉が新を地区大会に送り出したのか。先が長くない祖父が、地区大会の日に突然の一時回復を見せて新に「ぐずぐずしているな、俺の後をついでかるたをやれ!」と言ってくれた、
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そう考えてもいいんじゃないか、新。
まさにそんな感じで理事の人も新を迎えてくれたじゃないか、綿谷先生と同じかるただと。

ところが会場に入ってみると体調を崩した千早がまさに倒れた所だった。事態をすぐに理解した太一が千早の棄権を宣言し、新に千早を託す。

結局、団体戦ってどうなったんだろう。勉は初めて勝てたとか言っていた。或る程度まではチームとしても勝ち進めたみたいだ。明日の個人戦の為にあの北央学園の須藤も来ている。なんだ、学校が全国大会に来られなくても個人枠は一応あるんだ。どう言う資格なんだろう。そして新が個人戦にエントリーしている様なしていない様な反応だったが、福井土産を見ると出そうだな。

で、千早の体調不良の原因は何だったの。
翌日ちゃんと出られる様なものなのだろうか。

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