偽物語・第4話
あれ、小妹に呼び出されたと思ったら大妹に加えて翼も居る。
暦がこの状態を知りたいのかもしれないが、視聴者の方はもっと知りたいのだぞ。それが翼による言葉に翻弄されてなかなか何があったのか話が進まない。結局の所、学校で噂になっていた怪異を栂の木二中のファイヤーシスターズが追いかけて火憐が貝木にやられてしまったらしいと言う事まで教えて貰う。そこまで結構長かったんだけどね。火憐ちゃん、月火ちゃんと突っ込まれたりして。
にしても一つの画面に情報を多重で流すのはちょっと勘弁してくれ。
巻き戻さないと把握できないじゃないかw
風呂に浸かって考える暦の所に忍が出現。
あれ、喋ってるぞ。
ヘルメットも取って、裸でシャワーを浴びておる。
真宵にはセクハラをするくせに撫子やこの忍には無反応な暦。もっとも忍はそもそも吸血鬼で暦とは過去に経緯があるからどちらかと言うとその関係性の方が遙かに大きいのだろうが。
それにしても一緒に湯船に入ってナニされてみ微動だにしない暦君。
ただ、流石にそこを月火に見られたら慌てたが。
忍のおかげで火憐をあんな目に遭わせたのは囲い火蜂だと言うのが分かる。それで火憐は高熱を出しているのだ。だが怪異そのものはそこに存在しない為、忍もそれを喰う事は出来ない。
と言う事で、漸くサブタイトルの「かれんビー」の意味が分かった。そうか火憐が蜂に刺されて「かれんビー」なのか。
それにしても阿良々木家がデザイナー住宅かと思ったら、そんなもんじゃなかった。
なんだこの風呂w
喜翆荘の浴場より広いだろ。