戦姫絶唱シンフォギア・第2話
なんだろう。
第1話の時に書いた様に、この作品はタイトルの雰囲気が気に入って好意を持って見始めたのだ。だがどうしてだろうか、話に入れ込めない。前回の最後で響が暴走モードに入ったかと思ったのでそんなちょっとおどろおどろなのも期待したのだが、今回はあっさりと綺麗な変身後の姿になってしまっていた。なんだこりゃ。
そしていきなり歌い出すんだ、これが。
第1話はステージに上がっていた二人がそのまま戦闘モードに突入したから何となく歌う流れは許容出来たが、今回はダメだ。違和感しかない。ぴちぴちピッチの不協和音音波攻撃の方が何千倍も納得性がある。敵はあの攻撃でのたうち回って苦しんだのだからw
響が発揮した能力は奏が持っていたもの。あの時に響が何かで胸を打ち抜かれて血を吹き出したのが見えたが、あれは奏の破片が胸に衝突したものだったのか。そしてそれが入り込んでシンフォギアシステムが発動した。だが、自分の大事なパートナーを奪った様な響を翼はすんなり受け容れられない。と言う事で、新しいパートナーとなる筈だった二人は不協和音を抱いてのスタート。不協和音音波攻撃は敵に飛ばせよw
一方で百合百合な響のお友達の未来の存在がちょっと話に彩りを加えてくれるのだろうか。