輪廻のラグランジェ・第1話
「普通の女子高生」の筈の京乃まどかがいきなりロボットの操縦士に。微妙にモーレツ宇宙海賊に似てる設定がある気もするが、こっちはもっと現代・・・と思ったら、変なもんんが鴨川の海上に来たでござるの巻。
ジャージ部と称して万能の助っ人稼業を行うまどか。つまり身体能力が高い訳だ。そんなまどかが溺れている人を助けに海に飛び込んで、その間に制服を無くしたある日。そのまどかの制服を着てまどかを誘いに来た奇妙な子ランがやって来る。その姿を見て、水着だと思ったまどかは制服の下に水着を着る程の同士と認識する。
まどか「Товарищ(同志)ラン!」
ラン 「Товарищ(同志)まどか!」
どこのソ連だよw
ところがランによって連れて行かれた場所は海上要塞。そこでまどかはランにこのロボットに乗ってくれと言う。躊躇すると言うか、考え中のまどかの所に、それを待っていられないかの様に「デメトリオ」とか言うものの攻撃が海上要塞を襲う。
周囲が炎上する中、まどかはランに「あなたは誰なの?」と問う。
ランは答える「私はその機体と貴方を守れと命じられた、宇宙人よ」。
ここでまどかが「ワレワレハ(ry」とボケをかましたかと思ったら、ランが間髪入れずに「それよ」と。
おいw
本当に宇宙人かよ!w
宇宙人にしちゃ、地球の、しかも日本の、しかも一部の文化に妙に通じてるじゃないか。
そんなギャグも織り交ぜつつ、まどかはロボットに搭乗して、攻撃して来た相手と戦う。ロボット物の第1話らしく、搭乗してすぐはそんなに思う様に動かせないが、もともと身体能力のたかったまどかは技をかけて相手のロボットを沈黙させてしまった。
やはり主人公はこうでなくちゃ。
かなり面白い。
もっと面白くなって、もっと鴨川が出て来たら、鴨川に行っちゃうかもw
時刻表を調べたら鴨川までの所要時間と銚子までの所要時間って同じなんだよね。アマガミの為に銚子に行った私はこれも気に入ったら行くかもしれない。
でも南房総ったら私の世代だと鴨川よりも行川アイランドだよねえ。
今は廃墟らしいけど。